新着ニュース一覧
みんかぶニュース 個別・材料
フジクラはじめ電線株の物色人気再燃、エヌビディア決算通過で光ファイバー関連特需に思惑◇
フジクラ<5803.T>が一時400円近い上昇で一気に6000円台を回復したほか、古河電気工業<5801.T>が大幅高、住友電気工業<5802.T>も大きく水準を切り上げるなど電線株への買いが際立っている。前日発表された米画像処理半導体大手エヌビディア<NVDA>の8~10月期決算は売上高、利益ともに市場コンセンサスを大きく上回る高水準の伸びを示したほか11~1月の見通しについてもマーケット予想の中央値を上回った。同社株は時間外取引で利益確定売りに押されているものの、内容については驚異的な成長が確認された。AI用次世代半導体「ブラックウェル」の需要の強さも改めて明らかとなったが、ブラックウェルがAIサーバーに組み込まれる過程で、光ファイバーやその関連部品などの需要も加速度的に拡大していくことが見込まれる。これを受けて関連有力株として電線株への物色人気が再燃している。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2024/11/21 09:38
みんかぶニュース 個別・材料
シンバイオが大幅反発、米血液学会で「ブリンシドフォビル」併用療法の共同研究成果発表へ
シンバイオ製薬<4582.T>が大幅反発した。20日の取引終了後、米カリフォルニア州で12月に開催される第66回米国血液学会総会において、悪性リンパ腫における注射剤「ブリンシドフォビル」と免疫チェックポイント阻害薬との併用療法の可能性に関する研究成果の発表が行われると開示。これが株価の支援材料となったようだ。シンガポール国立がんセンターと共同で推進する研究の成果発表となる。シンバイオはブリンシドフォビルの国際共同臨床試験について今年8月、日本国内で悪性リンパ腫を対象とした治験計画届書を提出し、第1b相臨床試験を開始した。
出所:MINKABU PRESS
2024/11/21 09:35
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均が20日ぶり3万8000円台割れ
日経平均株価が1日以来、20日ぶりに3万8000円台を割り込んだ。09時34分現在、356.44円安の3万7995.9円まで下落している。
株探ニュース
2024/11/21 09:35
みんかぶニュース 市況・概況
21日韓国・KOSPI=寄り付き2474.62(-7.67)
21日の韓国・KOSPIは前営業日比7.67ポイント安の2474.62で寄り付いた。
出所:MINKABU PRESS
2024/11/21 09:31
みんかぶニュース 個別・材料
アクセルMが動意、出資先の米スタートアップが助成金獲得
アクセルマーク<3624.T>が動意づいている。20日取引終了後、出資先の米医療機器スタートアップ、Ascella Biosystemsが感染症診断技術の開発に向けて研究助成金を獲得したと発表した。この助成金は新たな呼吸器病原体パネルの設計・最適化、プライマー設計や試薬の凍結乾燥技術の開発、システムの商業化や知的財産保護戦略の策定といった研究開発活動に充てられるという。これが材料視されている。
出所:MINKABU PRESS
2024/11/21 09:31
新興市場スナップショット
アクセルM---急騰、親会社が感染症診断技術の開発に向けて60万ドルの研究助成金を獲得
*09:30JST <3624> アクセルM 129 +11
急騰。親会社のAscella Biosystems Inc.が、感染症診断技術の開発に向けて米国国立衛生研究所のRADxプログラムから60万ドルの研究助成金を獲得した。この資金はCOVID-19など複数の呼吸器病原体を迅速に検出する革新的診断技術「AscellaOne」の開発に向けた重要な支援となる。「AscellaOne」は、ポータブルながら極めて高精度かつ高速な診断、感染症の早期発見と迅速な治療を可能にし、特にパンデミック時の検査現場や在宅での使用を念頭に設計されている。
<ST>
2024/11/21 09:30
みんかぶニュース 投資家動向
<個人投資家の予想> 11月21日 09時
■ 買い予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場
(4597) ソレイジア 東証グロース
(7719) 東京衡機 東証スタンダード
(2459) アウン 東証スタンダード
(8107) キムラタン 東証スタンダード
(9161) ID&EHD 東証プライム
■ 売り予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場
(9468) カドカワ 東証プライム
(6674) GSユアサ 東証プライム
(4538) 扶桑薬 東証プライム
(8338) 筑波銀 東証プライム
(8336) 武蔵銀 東証プライム
出所:MINKABU PRESS
2024/11/21 09:30
みんかぶニュース 個別・材料
アジャイルがカイ気配スタート、韓国の化粧品メーカーVT社と業務提携
アジャイルメディア・ネットワーク<6573.T>がカイ気配スタート。20日の取引終了後、韓国のVT社と化粧品輸入販売事業で業務提携すると発表しており、これが好材料視されている。
VT社は韓国コスダック市場に上場している化粧品メーカー。スキンケア・クレンジング・マスクパック・ベースメイクなどの豊富なラインナップを有し、日本でも人気を博している。今回、化粧品ブランド「VT Cosmetics」の日本国内におけるマーケティング施策を含む輸入販売に関する施策の実施及び改善に向けて協議を進めていくという。施策の実施が今後決定した場合には、委託手数料を受領することになる。
出所:MINKABU PRESS
2024/11/21 09:28
みんかぶニュース 個別・材料
Defコンは大幅高、成果協創型スタートアップコミュニティに加盟
Def consulting<4833.T>が大幅高となっている。同社は20日取引終了後、Leading Startup Square(東京都江東区)が運営する成果協創型スタートアップコミュニティ(LSS)に加盟したと発表。今後の展開などが期待されているようだ。
LSSは単なるネットワーキングにとどまらず、売り上げ拡大や株価向上、新規事業の創出といった企業価値向上につながる取り組みを参画企業間で相互に連携・コミットし、徹底してROI(投資収益率)の向上に努めることを重視。同社は新たなクライアントや協業パートナーの開拓など、今後の更なる成長を実現するため積極的にコミュニティ内で活動するとしている。
出所:MINKABU PRESS
2024/11/21 09:26
みんかぶニュース 個別・材料
カラダノートが反発、10月家族サポート事業契約者数は順調に増加
カラダノート<4014.T>が反発。20日の取引終了後に発表した10月度の月次契約者数で、家族サポート事業の契約者数が前月比429人増の1万5809人になり、順調に契約者数を伸ばしていることが好材料視されているようだ。生活必需品領域(宅配水事業)、金融領域(保険代理事業)ともに安定して、新規獲得できており、解約率についても想定内で推移し、着実に契約者数が積み上がっているという。
出所:MINKABU PRESS
2024/11/21 09:25
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均の下げ幅が300円を超える
日経平均株価の下げ幅が300円を超えた。9時23分現在、311.24円安の3万8041.1円まで下落している。
株探ニュース
2024/11/21 09:24
みんかぶニュース 市況・概況
三菱UFJ、第一生命HDなど頑強、日米の金利上昇への思惑は追い風◇
三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>が前日終値近辺で売り物を吸収、第一生命ホールディングス<8750.T>も狭いゾーンでのもみ合いで、いずれも全体軟調地合いのなかで強さを発揮している。ここ国内長期金利が上昇傾向にあり、新発10年債利回りは1.06~1.08%の高い水準での推移が続いている。日銀が12月の金融政策決定会合で追加利上げを行うとの観測も一部にあり、あすの朝方に開示される10月の全国消費者物価指数(CPI)にマーケットの関心が高い。また、米国でも10年債利回りは足もと4.4%台で強調推移となっている。こちらは12月のFOMCで利下げが見送られる可能性も意識されていることで、長期金利の高止まりが続いている。米国事業を手掛けるメガバンクや大手生保にとっては日米ともに運用面で利ザヤ拡大が期待できる環境となっており、株価面では追い風局面といえる。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2024/11/21 09:19
みんかぶニュース 個別・材料
三菱UFJ、第一生命HDなど頑強、日米の金利上昇への思惑は追い風◇
三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>が前日終値近辺で売り物を吸収、第一生命ホールディングス<8750.T>も狭いゾーンでのもみ合いで、いずれも全体軟調地合いのなかで強さを発揮している。ここ国内長期金利が上昇傾向にあり、新発10年債利回りは1.06~1.08%の高い水準での推移が続いている。日銀が12月の金融政策決定会合で追加利上げを行うとの観測も一部にあり、あすの朝方に開示される10月の全国消費者物価指数(CPI)にマーケットの関心が高い。また、米国でも10年債利回りは足もと4.4%台で強調推移となっている。こちらは12月のFOMCで利下げが見送られる可能性も意識されていることで、長期金利の高止まりが続いている。米国事業を手掛けるメガバンクや大手生保にとっては日米ともに運用面で利ザヤ拡大が期待できる環境となっており、株価面では追い風局面といえる。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2024/11/21 09:19
注目トピックス 市況・概況
今日の為替市場ポイント:◆ユーロ編◆リスク選好的なユーロ買い・円売りがただちに強まる可能性は低い見通し
*09:16JST 今日の為替市場ポイント:◆ユーロ編◆リスク選好的なユーロ買い・円売りがただちに強まる可能性は低い見通し
ユーロ・ドルは、1.0341ドル(2017/01/03)まで下落したが、1.2537ドル(2018/02/18)まで上昇。その後、0.9536(2022/09/28)まで反落したが、2024年にかけて1.1ドル台まで戻している。ユーロ・円は英国民投票で欧州連合(EU)からの離脱が決定し、一時109円57銭(2016/06/24)まで急落。その後137円50銭(2018/2/2)まで買われたあと、長期間伸び悩んだが、日欧金利差の拡大や円安・ドル高の進行を受けて175円16銭(2024/7/10)まで上昇。欧州中央銀行(ECB)は12月に追加利下げを行う可能性はあるが、中長期的な政策金利見通しは不透明。一方、欧米とロシアの対立が深まっているため、リスク選好的なユーロ買い・円売りがただちに強まる可能性は低いとみられる。【ユーロ売り要因】・ECBによる12月追加利下げ観測・ユーロ圏のインフレ見通しは不透明・ドイツ経済の停滞懸念【ユーロ買い要因】・ECBの政策金利が来年にかけて大幅に低下するとの見方は後退・日本銀行による金融正常化への期待は後退・主要国の株高
<CS>
2024/11/21 09:16
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買動向=21日寄り付き、日経レバの売買代金は149億円
21日寄り付きの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、9時16分時点でETF・ETN合計の売買代金が前日同時刻比12.1%増の311億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同13.7%増の234億円となっている。
目立った値動きではNEXT 日経300株価上場投信 <1319> は3.69%安と大幅に下落。
日経平均株価が248円安と急落するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金149億5000万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日における同時刻の平均売買代金は148億7700万円で、同水準の商いとなっている。
その他の日経平均ETFではNEXT 日経225連動型 <1321> が16億1500万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が13億4500万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が13億1900万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が12億400万円、NEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が9億2300万円の売買代金となっている。
株探ニュース
2024/11/21 09:16
みんかぶニュース 市況・概況
アドテスト、ディスコなど売り買い交錯、エヌビディア予想上回る好決算も時間外下落◇
アドバンテスト<6857.T>、ディスコ<6146.T>いずれも売り買い交錯、半導体製造装置関連は強弱観対立のなかもみ合う展開。日本時間早朝に開示された米画像処理半導体大手エヌビディア<NVDA>の決算は8~10月期の売上高が前年同期比94%増収となったほか、最終利益も倍増以上の伸びを示し、売上高、利益ともに事前コンセンサスを上回った。いずれも四半期ベースで過去最高を更新し、次世代半導体「ブラックウェル」の貢献により24年11月~25年1月期の売上高見通しも市場予想を上回る好調が見込まれている。ただ、エヌビディアは事前に好決算を株価に織り込まれていた部分もあり、時間外では利益確定の売りに押されている。エヌビディアのGPU向けに半導体テスターを納入するアドテストは、前日までの直近2営業日合計で440円以上水準を切り上げていたこともあり、目先筋の利食いを誘発しているが、押し目買い意欲も活発だ。また、アドテスト同様に生成AI市場の拡大で商機が高まっているディスコは前日に値を下げていたこともあり、底堅い値動きを維持している。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2024/11/21 09:14
みんかぶニュース 個別・材料
アドテスト、ディスコなど売り買い交錯、エヌビディア予想上回る好決算も時間外下落◇
アドバンテスト<6857.T>、ディスコ<6146.T>いずれも売り買い交錯、半導体製造装置関連は強弱観対立のなかもみ合う展開。日本時間早朝に開示された米画像処理半導体大手エヌビディア<NVDA>の決算は8~10月期の売上高が前年同期比94%増収となったほか、最終利益も倍増以上の伸びを示し、売上高、利益ともに事前コンセンサスを上回った。いずれも四半期ベースで過去最高を更新し、次世代半導体「ブラックウェル」の貢献により24年11月~25年1月期の売上高見通しも市場予想を上回る好調が見込まれている。ただ、エヌビディアは事前に好決算を株価に織り込まれていた部分もあり、時間外では利益確定の売りに押されている。エヌビディアのGPU向けに半導体テスターを納入するアドテストは、前日までの直近2営業日合計で440円以上水準を切り上げていたこともあり、目先筋の利食いを誘発しているが、押し目買い意欲も活発だ。また、アドテスト同様に生成AI市場の拡大で商機が高まっているディスコは前日に値を下げていたこともあり、底堅い値動きを維持している。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2024/11/21 09:14
新興市場スナップショット
シンバイオ製薬---反発、併用療法の可能性について米国血液学会年次総会で公表
*09:14JST <4582> シンバイオ製薬 254 +16
反発。シンガポール国立がんセンターとの共同研究による注射剤ブリンシドフォビルの非ホジキンリンパ腫に対する免疫チェックポイント阻害薬との併用療法の可能性に関する研究成果について、米国カリフォルニア州サンディエゴにて12月7日から10日にかけて開催される第66回米国血液学会年次総会で報告することを発表し、好感されている。非ホジキンリンパ腫とは、リンパ球ががん化する病気で、B細胞リンパ腫とT細胞リンパ腫・NK細胞リンパ腫とを合わせて呼ばれ、悪性リンパ腫の90%以上を占める。
<ST>
2024/11/21 09:14
注目トピックス 市況・概況
個別銘柄戦略: 広済堂HDやチェンジHDなどに注目
*09:14JST 個別銘柄戦略: 広済堂HDやチェンジHDなどに注目
昨日20日の米株式市場でNYダウは139.53ドル高の43,408.47、ナスダック総合指数は21.33pt安の18,966.14、シカゴ日経225先物は大阪日中比160円安の38.280円。為替は1ドル=155.40-50円。今日の東京市場では、発行済株式数の2.08%上限の自社株買いを発表した広済堂HD<7868>、データセンター向け冷却装置の新機種を開発したと発表した三桜工<6584>、「ふるさとチョイス」が前澤友作氏が代表を務めるカブ&ピースが運営する「KABU&ふるさと納税」と連携開始することと宮城県庁と県内市町村との間で自治体向けビジネスチャット「LoGoチャット」を活用した連携を試行すると発表したチェンジHD<3962>、「資本コストや株価を意識した経営の実現に向けた対応」を発表したJR東<9020>、東証スタンダードでは、発行済株式数の3.09%上限の自社株買いと買付け委託を発表した日本創発G<7814>、東証グロースでは、治療用抗体「ヒト化抗CX3CR1抗体(PFKR)」について旭化成ファーマと独占的ライセンス契約を締結したと発表したカイオム<4583>、韓国KOSDAQ上場の化粧品メーカーVTと化粧品輸入販売事業で業務提携すると発表したアジャイル<6573>、第66回米国血液学会年次総会で発表する予定のシンバイオ製薬<4582>、Ascella Biosystems Inc.が米国国立衛生研究所(NIH)のプログラムから60万ドルの助成金を獲得したと発表したアクセルM<3624>などが物色されそうだ。一方、10月のANP(新契約年換算保険料)が前年同月比13%減となったアドバンクリエ<8798>などは軟調な展開が想定される。
<CS>
2024/11/21 09:14
みんかぶニュース 個別・材料
BTMが急反発、AI技術領域特化の子会社設立を発表
BTM<5247.T>が3日ぶり急反発。同社は20日の取引終了後、AI技術領域に特化した子会社を設立すると発表。これを手掛かり視した買いが入ったようだ。来年1月にAIを活用したDX(デジタルトランスフォーメーション)推進事業を展開する子会社BTMAIZ(東京都渋谷区)を設立する予定。これまで培ってきた人材ネットワークや採用・育成力を活用し、AIエンジニアによる専門集団を組成する。独自のAI領域のシステム開発やソリューションサービスを提供し、AI領域のイノベーターを目指すとしている。
出所:MINKABU PRESS
2024/11/21 09:12
みんかぶニュース 個別・材料
三桜工がカイ気配スタート、データセンター向け水冷冷却装置の新機種開発を材料視
三櫻工業<6584.T>がカイ気配スタート。20日の取引終了後、データセンター向け水冷冷却装置の新機種を開発したと発表。生成AIの普及によりデータセンターの設置需要の拡大が期待されるなかにあって、関連装置の拡販による業績押し上げ効果を期待した買いが入ったようだ。データセンターのサーバーラック背面に取り付けるファンパイプタイプ冷却装置で、パイプ表面をフィン付き加工とすることで、熱交換率を向上させた。前機種と同じ熱交換性能にて奥行寸法を4分の1に、重量を2分の1にコンパクト化。経済性、保守作業性をあわせ持つ設計とした。
出所:MINKABU PRESS
2024/11/21 09:12
注目トピックス 市況・概況
日経平均は160円安、寄り後は下落
*09:11JST 日経平均は160円安、寄り後は下落
日経平均は160円安(9時10分現在)。今日の東京株式市場は寄付き段階では売り買いが交錯した。昨日の米株式市場でダウ平均が5日ぶりに反発したことが東京市場の株価の支えとなった。また、警戒感の強かった米エヌビディアの決算発表を通過したことが東京市場で安心感となった。一方、昨日の海外市場で米長期金利が強含みの展開となったことが東京市場の株価の重しとなった。また、ウクライナを巡る地政学リスクの高まりが意識され、投資家心理を委縮させた。さらに、日経平均は38500円台に位置する200日移動平均線が上値抵抗線として意識され、ここからの短期的な上値余地は大きくないとの見方もあり、寄付き段階では売り買いが拮抗し、日経平均は小幅高で始まった。寄り後、日経平均はマイナス圏で推移している。
<SK>
2024/11/21 09:11
みんかぶニュース 個別・材料
日本創発Gが続伸スタート、自社株買いの発表を好感
日本創発グループ<7814.T>が続伸スタートとなっている。20日の取引終了後、発行済み株式数(自社株を除く)の3.09%にあたる150万株または6億2700万円を上限に、21日朝の東証の自己株式立会外買付取引「ToSTNeT-3」で自社株買いを実施すると発表。これが材料視されているようだ。なお、東証の自己株式立会外買付取引情報によると、21日付で138万4000株の取得を完了している。
出所:MINKABU PRESS
2024/11/21 09:08
注目トピックス 市況・概況
今日の為替市場ポイント:ウクライナ戦争激化でリスク選好的な為替取引は縮小する可能性も
*09:08JST 今日の為替市場ポイント:ウクライナ戦争激化でリスク選好的な為替取引は縮小する可能性も
20日のドル・円は、東京市場では154円53銭から155円68銭まで反発。欧米市場では155円89銭まで買われた後、一時155円06銭まで反落し、155円42銭で取引終了。本日21日のドル・円は主に155円台で推移か。ウクライナ戦争の激化を警戒してリスク選好的な為替取引がただちに拡大する可能性は低いとみられる。報道によるとウクライナ軍はロシア領内の軍事目標に対し、英国製の長距離ミサイル「ストームシャドー」を初めて発射した。ウクライナは欧米から提供された長距離兵器の使用を拡大させている。関係筋によると、ロシアによる北朝鮮兵の戦線投入は戦争をエスカレートさせる行為であると英国側は考えているようだ。ロシアのプーチン大統領は、欧米が長射程兵器の使用を認めた場合、北大西洋条約機構(NATO)とロシアが戦うことを意味し、ウクライナ紛争の本質を変える」と発言している。米英供与の長射程ミサイルによるロシアへの攻撃は拡大しつつあるため、金融市場の不確実性は高まっており、外為市場ではリスク回避的な為替取引が拡大する可能性がある。
<CS>
2024/11/21 09:08
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均の下げ幅が200円を超える
日経平均株価の下げ幅が200円を超えた。9時5分現在、201.27円安の3万8151.07円まで下落している。
株探ニュース
2024/11/21 09:06
みんかぶニュース 市況・概況
東京株式(寄り付き)=売り買い拮抗、エヌビディア時間外下落は重荷に
21日の東京株式市場は売り買い拮抗、寄り付きの日経平均株価は前営業日比53銭高の3万8352円と反発。
前日の欧州株市場ではウクライナ情勢が緊張を高めていることが嫌気され主要国の株価が総じて軟調だった。米国株市場でもこのリスクオフの地合いを引き継いだが、NYダウは取引終盤に急速に買いが入りプラス圏に浮上して着地。ナスダック総合株価指数も下げ幅を縮小し大引けは小幅な下げにとどまった。現地時間取引終了後に発表されたエヌビディア<NVDA>の決算は市場コンセンサスを上回る内容だったが、時間外で当初は上昇したがその後に売り圧力が表面化し下落しており、これが東京市場では半導体関連株などにネガティブに働く可能性もある。
出所:MINKABU PRESS
2024/11/21 09:04
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均の下げ幅が100円を超える
日経平均株価の下げ幅が100円を超えた。9時3分現在、115.44円安の3万8236.9円まで下落している。
株探ニュース
2024/11/21 09:04
みんかぶニュース 個別・材料
カイオムはカイ気配スタート、旭化成ファーマと契約で一時金受領
カイオム・バイオサイエンス<4583.T>はカイ気配スタート。20日取引終了後、治療用抗体「ヒト化抗CX3CR1抗体」について、旭化成グループの旭化成ファーマとの間で独占的ライセンス契約を締結したと発表した。これに伴い、カイオムは契約一時金として2億円を受領するほか、将来的な開発と販売の進捗に応じてマイルストーンを最大で約248億円受領するという。これを手掛かりに買いを集めている。
出所:MINKABU PRESS
2024/11/21 09:03
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均21日寄り付き=0.53円高、3万8352円
21日の日経平均株価は前日比0.53円高の3万8352.87円で寄り付いた。
株探ニュース
2024/11/21 09:02
注目トピックス 市況・概況
前場に注目すべき3つのポイント~エヌビディア決算通過も防衛や仮想通貨関連などの個別物色~
*08:59JST 前場に注目すべき3つのポイント~エヌビディア決算通過も防衛や仮想通貨関連などの個別物色~
21日前場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。■エヌビディア決算通過も防衛や仮想通貨関連などの個別物色■決算発表なし■前場の注目材料:住友商事、ベトナム農薬買収、大手の販売網獲得、成長市場で攻勢■エヌビディア決算通過も防衛や仮想通貨関連などの個別物色21日の日本株市場は、売り先行で始まった後は、次第に底堅さがみられてくる相場展開になりそうだ。20日の米国市場はNYダウが139ドル高、ナスダックは21ポイント安だった。ウクライナがロシア領内に英国製の長距離ミサイルを発射したとの報道を受けて、地政学的リスクを警戒した売りが先行した。米連邦準備理事会(FRB)のボウマン理事が、インフレの進展が停滞しているとタカ派姿勢を示したことも重荷となった。ただ、ディフェンシブ株の一角が買われるなか、NYダウは終盤にかけて切り返す格好となっている。シカゴ日経225先物清算値は大阪比160円安の38280円。円相場は1ドル155円30銭台で推移している。日経平均株価はシカゴ先物にサヤ寄せする形から、売り優勢の展開から始まりそうだ。日経225先物はナイトセッションで一時37860円まで売られる場面もみられたが、前日同様、75日線水準で下げ渋る動きとなり、その後は下げ渋る動きのなか、200日線水準で終えている。地政学リスクへの警戒からショートが入ったとみられるが、短期的な売買が中心と考えられる。日経平均株価においても足もとで200日線に上値を抑えられており、38500円辺りでは戻り待ち狙いの売りが警戒されるが、38000円に接近する局面においては、押し目狙いのスタンスに向かわせそうだ。また、注目されたエヌビディアの決算は、第3四半期および見通しについても市場予想を上回る内容だったが、時間外取引では売りが先行している。ただし、発表直後には一時6%超の下落となる場面もあったが、その後は下落幅を縮めており、指数インパクトの大きい値がさハイテク株へのネガティブな反応は限られるだろう。アク抜け的な動きも意識されやすく、底堅さを見極めつつ、押し目を狙う動きが期待されそうだ。また、生成AI関連の材料株などには、個人主体の値幅取り狙いの動きも意識されよう。もっとも、地政学リスクへの警戒が強まるなか、積極的な買いは入れづらいところである。防衛関連のほか、トランプ次期大統領の政権移行チームは、暗号資産(仮想通貨)政策に特化した役職を新設するかどうかについて、業界関係者と協議を行っていると報じられていることから、仮想通貨関連などへの個別材料株物色が中心になりやすいと考えられる。■決算発表なし■前場の注目材料・NYダウは上昇(43408.47、+139.53)・1ドル=155.30-40円・活発な自社株買い・東証による企業価値向上の要請・住友商事<8053>ベトナム農薬買収、大手の販売網獲得、成長市場で攻勢・ミネベアミツミ<6479>グループのエイブリック、複合電源回路に参入、車載カメラ用を来春・Zenken<7371>外国介護人材の受け入れ支援、地方自治体と協力・横浜ゴム<5101>筑波大と、ゴム内部構造を鮮明に可視化・カナデビア<7004>容量1アンペア時の薄型全固体電池・トラスコ中山<9830>首都圏出荷能力を強化、千葉に自動梱包ライン・NEC<6701>三井物産などと、量子トークンの実証成功、発行と償還確認・オリンパス<7733>遠隔で内視鏡診断、映像伝送にIOWN活用、NTTと実証・三菱電機<6503>福岡に新工場、パワー半導体機器組み立て・富士フイルム<4901>初の映像制作用カメラ、来年投入へ・大崎電気工業<6644>独社とエネ使用予測システムを開発・NTTデータ<9613>ランサム対策に特化、セキュリティーサービスに新メニュー・ウイングアーク1st<4432>enechainと協業、GX人材育成サービス開始・荒川化学工業<4968>低誘電ポリイミド樹脂で感光絶縁材、先端半導体狙う・大阪ソーダ<4046>シリカゲル生産1.5倍、医薬品精製向け・JFE<5411>川崎の高炉跡地活用、扇町エリアなど整備進む・西部ガスHD<9536>e―メタン来夏供給、北九州で設備着工・日油<4403>愛知の医薬用製剤原料製造設備を来年度稼働、生産能力2倍に・DOWA<5714>グループのメタルマイン、米の亜鉛・銅探鉱権益を譲渡・旭化成<3407>大手化学、アクリル樹脂の構造改革、撤退・生産削減相次ぐ・三井化学<4183>中島一代表取締役専務執行役員「半導体向け拡販」☆前場のイベントスケジュール<国内>・特になし<海外>・特になし
<ST>
2024/11/21 08:59