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注目トピックス 日本株 広済堂HD---大幅反発、自社株買い実施による需給改善期待で *10:34JST 広済堂HD---大幅反発、自社株買い実施による需給改善期待で 広済堂HD<7868>は大幅反発。前日に自己株式の取得実施を発表している。発行済み株式数の2.08%に当たる300万株、16.5億円を取得上限としており、取得期間は11月21日から25年1月31日まで。株主還元の充実および資本効率の向上を図るとともに、経営環境の変化に対応した機動的な資本政策を遂行することを取得目的としている。同社の自社株買いは23年6月に立会外取引で実施して以来と見られる。需給改善を期待する動きが先行へ。 <ST> 2024/11/21 10:34 注目トピックス 日本株 アドバンテス---大幅反落、米エヌビディアは好決算発表も時間外取引で売り先行 *10:34JST アドバンテス---大幅反落、米エヌビディアは好決算発表も時間外取引で売り先行 アドバンテス<6857>は大幅反落。前日に米エヌビディアが決算を発表。8-10月期は前年同期比94%増収で、継続事業ベースのEPSも同2.0倍、ともに市場予想を超過する形に。また、11-1月期の会社計画レンジ中央値は、売上高が同70%増の375億ドルと市場予想の371億ドルを上振れ、粗利益率は73.5%で前年同期76.7%から低下見込みとしている。総じて期待通りの好決算であったが、時間外取引では下落する形となっており、国内半導体関連にも売りが波及している。 <ST> 2024/11/21 10:34 みんかぶニュース 個別・材料 広済堂HDは急反発、上限2.08%の自社株買いを好感  広済堂ホールディングス<7868.T>は急反発。前日比で一時12.8%高の512円をつける場面があった。20日取引終了後、自社株買いを実施すると発表しており、これが好感されている。取得上限は300万株(自己株式を除く発行済み株数の2.08%)、または16億5000万円。期間は11月21日から25年1月31日まで。 出所:MINKABU PRESS 2024/11/21 10:32 みんかぶニュース 個別・材料 東レは続伸、国内大手証券が目標株価を引き上げ  東レ<3402.T>は続伸。SMBC日興証券が20日付のレポートで同社の投資評価「1(強気)」を据え置き、目標株価を前回の960円から1100円に引き上げたことが材料視されているようだ。  レポートでは、25年3月期第2四半期決算について、大規模な自己株式取得、「戦略的プライシング」及び構造改革といった経営施策の進展が強く感じられ、好印象であったと評価。26年3月期にかけても、炭素繊維複合材料の航空機用途の出荷増、経営施策の効果の一段の発現により、高い増益率が期待され、18年3月期以来の最高益更新が可能とみている。 出所:MINKABU PRESS 2024/11/21 10:31 みんかぶニュース 投資家動向 <個人投資家の予想> 11月21日 10時 ■ 買い予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄 市場 (4597) ソレイジア   東証グロース (7719) 東京衡機    東証スタンダード (2459) アウン     東証スタンダード (8107) キムラタン   東証スタンダード (9161) ID&EHD  東証プライム ■ 売り予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄 市場 (9468) カドカワ    東証プライム (6674) GSユアサ   東証プライム (4538) 扶桑薬     東証プライム (8338) 筑波銀     東証プライム (8336) 武蔵銀     東証プライム 出所:MINKABU PRESS 2024/11/21 10:30 注目トピックス 日本株 ヨンドシーホールディングス:ブランド事業の復調に加えて高収益企業の買収、配当利回り4%超えの注目銘柄 *10:25JST ヨンドシーホールディングス:ブランド事業の復調に加えて高収益企業の買収、配当利回り4%超えの注目銘柄 ヨンドシーホールディングス<8008>は、「4℃」ブランド等のブランド事業(24年2月期売上高に対する構成比43.1%)、総合衣料専門店「パレット」のチェーン展開やアパレルメーカー・ホールセール機能を持つアパレル事業(同56.9%)を展開している。ブランド事業は、主力の「4℃」をはじめ、洗練されたデザインテイストの「EAUDOUCE4℃」、普段使いしやすいアイテムを幅広く展開する「Canal 4℃」等、数々の独自性のあるジュエリーブランドを展開。商品企画・デザインから製造・販売までを一貫して手がけるSPA事業を強みに、販売チャネルの多様化やリアルとデジタルを融合したOMO戦略を進めることにより「オンリーワンブランド創造企業」として国内No.1を目指している。男性やカップルのギフトニーズに強いブランドとして認知されているが、エンドユーザーである女性からの支持拡大に向けて商品・演出・販促を連動し、「4℃」MD改革を一気通貫で実施している。商品面では新規商品開発に注力しテイストの幅を広げ、演出面では女性が選びやすく、商品の魅力が伝わる売り場へ主要店より順次刷新し、販促面では女性の自尊心に訴えるプロモーションを展開。昨年同社が手がけた「匿名宝飾店」は話題を呼び、新しい商品との出会いや商品の手に取り易さにより体験価値を訴求した。アパレル事業では、アスティグループが企画機能と生産機能を併せ持つアパレル及びバッグメーカー、地方マーケットを基盤としたホールセールを展開。中国やベトナム、バングラデシュの生産機能は特に強みとなっており、バッグやアパレルの専用工場及び重点管理工場の拡充を図っている。バングラデシュでは首都ダッカに事務所を構え、新規素材の開発や協力工場の開拓を進めている。加えて、自社デザイナーを活用した企画力や徹底した商品の品質管理には、大手アパレルやGMS、専門量販店等の企業のから高い信頼を獲得している。また、株式会社アージュでは、デイリーファッション事業として総合衣料専門店「パレット」のチェーン展開を行い、関西地区でのドミナント深耕と関東地区への出店拡大を図っている。24年8月期末時点の店舗数は104店鋪(うち関東9店鋪)で、店舗数の拡大とともに売上高も大きく成長しており、アージュ単体の業績も堅調に推移している。2025年2期上期累計の売上高は前期比1.8%増の19,460百万円、営業利益は同21.9%減の835百万円で着地した。ブランド事業では、「4℃」のMD改革を推進してプロモーション施策による費用が先行した。ただ、既存店売上高は改善傾向にあり、女性客売上高は同7.8%増と女性顧客の獲得は順調に進んでいる。品揃単価を計画的に組み立てることで販売単価アップも順調。また、アパレル事業は「パレット」の出店がトップラインを牽引した一方で、出退店の影響により利益は前年同期を下回った。アパレルメーカーは好調継続で、海外生産基盤の優位性を活かし受注拡大・既存取引先の新規受注・新規取引先の開拓ともに進み、好調を維持した。通期の売上収益は前期比3.9%増の41,000百万円、営業利益は同12.1%増の2,350百万円と増収増益を見込んでいる。同社は高級ブランド時計専門のリユース事業を行う株式会社羅針の子会社化を発表している。羅針は「GINZA RASIN」を国内3店舗運営し、仕入・鑑定体制の構築により顧客との信頼関係を築きあげ、豊富な取引実績を誇る。羅針では、価値の高い商品を取り扱っており、ヨンドシーホールディングスのブランド事業を一層付加価値の高い事業へと進化させることにつながると考えているようだ。羅針の2024年2月期の売上高は18,579百万円、営業利益は1,555百万円と好業績であるが、リユース業界は環境問題に対する関心の高まりなど、サステナブルな社会の実現に向けた消費者の価値観の変化により今後も持続的な成長が見込まれるため、引き続き市場環境の追い風による売上拡大が見込まれる。ヨンドシーホールディングスは長期ビジョンで2030年までに売上高600億円・営業利益51億円を掲げていたが、来期から羅針の業績が加わると考えると早々に目標を達成する可能性がある。中期経営計画の更新が待たれる中であるが、今期既存のブランド事業の立て直しが完了し、アパレル事業の堅調な伸びが続くと考えると、来期以降かなり期待感が高まってそうだ。さらに、安定的・継続的な配当、自己株式の取得による総還元性向の水準向上に取り組み、配当は自己資本配当率(DOE)4%以上を維持する方針。現時点で配当利回り4.5%を超えており高配当株の側面を持つが、将来の100円配当の実現を目指しているという。総じて、業績の回復局面に加えて羅針の買収、積極的な株主還元を実施している同社の株価が今後どう推移していくか大きく注目しておきたい。 <NH> 2024/11/21 10:25 新興市場スナップショット カイオム---ストップ高買い気配、旭化成ファーマとの間で独占的ライセンス契約を締結 *10:21JST <4583> カイオム 150カ - ストップ高買い気配。20日の取引終了後、旭化成ファーマとの間で同社の治療用抗体「ヒト化抗CX3CR1抗体」について独占的ライセンス契約を締結したことを発表し、好材料視されている。旭化成ファーマに対してPFKRの全世界における独占的な開発、製造および販売権をサブライセンス権付きで許諾し、契約一時金として2億円を受領するほか、将来的な開発および販売の進捗に応じてマイルストーンを最大で約248億円受領する。さらに製品上市後には、製品の売上高に応じたロイヤルティを受領することになる。 <ST> 2024/11/21 10:21 みんかぶニュース 市況・概況 カドカワが大幅反落、ソニーGによる買収観測報道受けた連騰一服で利益確定売り優勢◇  KADOKAWA<9468.T>が大幅反落している。同社株を巡っては、19日の取引時間中にロイター通信が、ソニーグループ<6758.T>がカドカワの買収に向け協議をしていると報じたことを受け、買い注文が殺到。同日はストップ高比例配分となり、翌20日も一時ストップ高に買われた。報道では、交渉が成立すれば数週間以内に契約になるとしている。東京証券取引所は20日、買収に関する不明確な情報が生じているとして、カドカワ株について注意喚起を行っていたが、同日の取引終了後にカドカワはコメントを開示。「当社株式の取得に係る初期的意向表明を受領している」と明らかにした。観測報道を受けて急騰を演じていたとあって、21日のカドカワ株は目先の利益を確定する目的の売りが優勢となっている。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2024/11/21 10:16 みんかぶニュース 個別・材料 カドカワが大幅反落、ソニーGによる買収観測報道受けた連騰一服で利益確定売り優勢◇  KADOKAWA<9468.T>が大幅反落している。同社株を巡っては、19日の取引時間中にロイター通信が、ソニーグループ<6758.T>がカドカワの買収に向け協議をしていると報じたことを受け、買い注文が殺到。同日はストップ高比例配分となり、翌20日も一時ストップ高に買われた。報道では、交渉が成立すれば数週間以内に契約になるとしている。東京証券取引所は20日、買収に関する不明確な情報が生じているとして、カドカワ株について注意喚起を行っていたが、同日の取引終了後にカドカワはコメントを開示。「当社株式の取得に係る初期的意向表明を受領している」と明らかにした。観測報道を受けて急騰を演じていたとあって、21日のカドカワ株は目先の利益を確定する目的の売りが優勢となっている。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2024/11/21 10:16 みんかぶニュース 為替・FX 外為サマリー:一時154円90銭台に軟化、米金利の上昇一服と株安が影響  21日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=155円07銭前後と前日の午後5時時点に比べて60銭弱のドル安・円高となっている。  20日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=155円44銭前後と前日に比べて80銭弱のドル高・円安で取引を終えた。米連邦準備理事会(FRB)による利下げペースが緩やかなものになるとの見方が多く、米金利の先高観を背景に155円台半ばを中心に推移した。  ただ、ウクライナとロシアを巡る地政学リスクの高まりから安全通貨とされる円を選好する動きもあり、この日の東京市場のドル円相場は軟調な展開。時間外取引で米長期金利の上昇が一服していることもドルの重荷となっているようだ。こうしたなか、日経平均株価が下げ幅を広げるにつれてリスク回避目的のドル売り・円買いが流入し、午前9時30分すぎには154円93銭まで下押す場面があった。  ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0545ドル前後と前日の午後5時時点に比べて0.0030ドル強のユーロ安・ドル高。対円では1ユーロ=163円54銭前後と同1円10銭程度のユーロ安・円高で推移している。 出所:MINKABU PRESS 2024/11/21 10:11 みんかぶニュース 個別・材料 エアクロはしっかり、ドレスレンタルサービス提供開始  エアークローゼット<9557.T>はしっかり。20日取引終了後、ドレスのレンタルサービス「airCloset Dress(エアクロドレス)」の提供を開始したと発表。これまで女性向け月額制ファッションレンタルサービス「airCloset(エアークローゼット)」の提供を通して構築してきた、レンタルに特化した独自のシステムや蓄積したノウハウなどを活用しているという。 出所:MINKABU PRESS 2024/11/21 10:05 みんかぶニュース 市況・概況 ◎午前10時現在の値上がり値下がり銘柄数  午前10時現在の東証プライム市場の値上がり銘柄数は978、値下がり銘柄数は595、変わらずは71銘柄だった。業種別では33業種中14業種が上昇。値上がり上位に非鉄、繊維製品、水産・農林など。値下がりで目立つのは鉱業、精密機器、電気機器、機械など。 出所:MINKABU PRESS 2024/11/21 10:04 みんかぶニュース 市況・概況 10時の日経平均は304円安の3万8047円、アドテストが111.01円押し下げ  21日10時現在の日経平均株価は前日比304.91円(-0.80%)安の3万8047.43円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は977、値下がりは592、変わらずは72と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回っている。  日経平均マイナス寄与度は111.01円の押し下げでアドテスト <6857>がトップ。以下、ファストリ <9983>が78.13円、SBG <9984>が30.58円、東エレク <8035>が23.18円、TDK <6762>が13.81円と続いている。  プラス寄与度トップはKDDI <9433>で、日経平均を7.89円押し上げている。次いでフジクラ <5803>が6.91円、中外薬 <4519>が6.31円、ファナック <6954>が4.27円、セコム <9735>が4.08円と続く。  業種別では33業種中14業種が値上がり。1位は非鉄金属で、以下、繊維、水産・農林、ゴム製品と続く。値下がり上位には鉱業、精密機器、電気機器が並んでいる。  ※10時0分3秒時点 株探ニュース 2024/11/21 10:01 注目トピックス 日本株 出来高変化率ランキング(9時台)~広済堂HD、Defコンサルなどがランクイン *10:00JST 出来高変化率ランキング(9時台)~広済堂HD、Defコンサルなどがランクイン ※出来高変化率ランキングでは、直近5日平均の出来高と配信当日の出来高を比較することで、物色の傾向など市場参加者の関心を知ることができます。■出来高変化率上位 [11月21日 9:32 現在](直近5日平均出来高比較)銘柄コード   銘柄名   出来高   5日平均出来高   出来高変化率   株価変化率<4833> Defコンサル   5025100  107185.08  288.92% 0.3037%<7707> PSS       1973000  33188.28  174.05% 0.1604%<2521> 上場米HE     220200  104984.7  141.06% -0.0025%<4582> シンバイオ     530700  123418.937  114.48% 0.042%<1369> One225    2736  41507  100.59% -0.0067%<3521> エコナックHD   176100  54508.636  72.1% 0%<4058> トヨクモ      130700  26724.42  67.75% 0.0492%<6927> ヘリオステクノH  80700  142685.28  57.58% 0.0041%<2435> シダー       167900  86726.98  57.16% 0.0129%<6794> フォスタ電     577700  34127.08  56.89% -0.1539%<6584> 三桜工       444600  500882.8  53.36% 0.0529%<7760> IMV       310800  185882.9  47.56% 0.0901%<5632> 菱製鋼       48700  162709.66  38.8% 0.0065%<2845> NFナスヘッジ   47340  45513.6  37.07% -0.0062%<5885> ジーデップ     11700  82808.344  21.56% 0.0285%<2569> 上場NSQヘ    120080  111285  17.06% -0.0058%<1909> 日本ドライ     28900  269541.038  17% -0.0092%<8914> エリアリンク    35100  96888.6  11.69% 0.0143%<4295> フェイス      437700  55225.18  5.1% 0%<7868> 広済堂HD     1080500  401329.82  3.04% 0.0638%<1651> iF高配40    11927  529754.8  1.37% -0.0024%<1605> INPEX     5823500  21318.522  -1.48% -0.0193%<2568> 上場NSQ     43820  12365373.89  -4.1% -0.0079%<4551> 鳥居薬       281100  256571.112  -8.62% -0.0494%<7595> アルゴグラフ    14900  1300378.8  -9.33% 0.0333%<3077> ホリイフード    72100  92074.4  -11% 0.0411%<5950> パワーファス    223000  65314.74  -11.46% 0.0167%<6199> セラク       19400  91662.8  -11.5% 0.0564%<4506> 住友ファーマ    1915200  32182.04  -11.88% 0.0708%<3843> フリービット    23800  1496452.72  -13.81% 0.0182%(*)はランキングに新規で入ってきた銘柄20日移動平均売買代金が5000万円以下のものは除外 <CS> 2024/11/21 10:00 みんかぶニュース コラム <注目銘柄>=ミマキエンジ、売上原価率改善や前提為替据え置きに注目  ミマキエンジニアリング<6638.T>は産業用インクジェットプリンター大手。11月5日には25年3月期通期の連結営業利益予想を従来の74億円から82億5000万円(前期比50.5%増)に引き上げている。  足もとでは広告や看板などのSG(サイングラフィックス)市場向けや、工業製品や小物といったIP(インダストリアルプロダクツ)市場向けの売り上げが堅調に推移。FA事業ではFA装置や基板実装装置が自動車産業向けに大きく伸びている。高コスト部材を使用した製品の販売がほぼ終結したことで売上原価率が改善しているほか、下期の前提為替レートを1ドル=138円で据え置いていることにも注目したい。  株価は13日に直近高値1644円をつけたあとは上げ一服商状となっているが、日足チャートでは25日移動平均線と75日移動平均線が徐々に接近。PERには割安感もある。(参) 出所:MINKABU PRESS 2024/11/21 10:00 みんかぶニュース 市況・概況 精工技研は地合い悪に逆行し18年ぶり高値圏走る、データセンター電力問題で活躍期待◇  精工技研<6834.T>が全般地合い悪の間隙を縫って上値追いを明示、一時260円高の4350円と値を飛ばし約18年ぶりの高値圏を快走している。光通信用デバイスと自動車部品用金型の2部門を収益の主柱としているが、光通信用デバイスは高い商品競争力を背景に旺盛な需要を取り込み、量産体制確立に向けて海外拠点の強化・拡充にも余念がない。デンソー<6902.T>が同社の主要顧客で収益基盤は安定している。また、生成AI市場の急拡大を背景に国内外でAIデータセンター増設の動きが加速するなか、消費電力の抑制が大きな課題となっているが、同社が研究開発を進める光電融合技術は、スイッチのオンとオフを行う際に使われる電力を光で代替するというもので注目度が高い。業績面でも25年3月期は営業9割増益予想と変化率の高さが際立っている。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2024/11/21 09:58 みんかぶニュース 個別・材料 精工技研は地合い悪に逆行し18年ぶり高値圏走る、データセンター電力問題で活躍期待◇  精工技研<6834.T>が全般地合い悪の間隙を縫って上値追いを明示、一時260円高の4350円と値を飛ばし約18年ぶりの高値圏を快走している。光通信用デバイスと自動車部品用金型の2部門を収益の主柱としているが、光通信用デバイスは高い商品競争力を背景に旺盛な需要を取り込み、量産体制確立に向けて海外拠点の強化・拡充にも余念がない。デンソー<6902.T>が同社の主要顧客で収益基盤は安定している。また、生成AI市場の急拡大を背景に国内外でAIデータセンター増設の動きが加速するなか、消費電力の抑制が大きな課題となっているが、同社が研究開発を進める光電融合技術は、スイッチのオンとオフを行う際に使われる電力を光で代替するというもので注目度が高い。業績面でも25年3月期は営業9割増益予想と変化率の高さが際立っている。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2024/11/21 09:58 みんかぶニュース 個別・材料 メタリアルが反発、投資有価証券売却益の発生を材料視  メタリアル<6182.T>が反発している。21日午前9時、特別利益の計上に関する発表を行い、材料視されたようだ。保有資産の効率的な運用を図るため、上場株式1銘柄を21日以降の1カ月のうちに売却する予定。売却益は概算で2億6000万円。25年2月期第3四半期(9~11月)以降に、特別利益として計上する見込みとしている。 出所:MINKABU PRESS 2024/11/21 09:56 注目トピックス 日本株 プロパスト---東京都渋谷区代々木の販売用不動産を売却 *09:56JST プロパスト---東京都渋谷区代々木の販売用不動産を売却 プロパスト<3236>は20日、東京都渋谷区の販売用不動産の売却を発表した。物件概要(セグメント:バリューアップ事業)は東京都渋谷区代々木に所在し、地積は161.31平方メートル、建物の種類は共同住宅、構造・規模は鉄筋コンクリート造、地上4階建、延べ床面積は257.76平方メートル、総戸数は住宅12戸。引渡・決済日は2024年11月20日。売却先は、国内の個人。売却価格は2024年5月期の純資産の30%以下となる。なお、同社と売却先との間には、記載すべき資本関係・人的関係はなく、属性についても問題はない。 <ST> 2024/11/21 09:56 注目トピックス 外国株 概況からBRICsを知ろう 上海総合指数は続伸、前日の好地合いを継ぐ流れ *09:55JST 概況からBRICsを知ろう 上海総合指数は続伸、前日の好地合いを継ぐ流れ 【ブラジル】休場【ロシア】MOEX指数 2596.89 -1.28%20のロシア株式市場は3日続落。主要株価指数のMOEXロシア指数は前日比33.62ポイント安(-1.28%)の2596.89となった。日中の取引レンジは2,596.06-2,665.79となった。前半はプラス圏で推移したが、終盤は売りに押された。ウクライナ軍がロシア西部の軍事施設を狙い、米国製の長距離地対地ミサイル「ATACMS」を撃ち込んだとの発表が引き続き警戒され、売りは継続。また、原油価格の下落も資源セクターの圧迫材料となった。一方、最近の下落で値ごろ感が強まり、前半は買い戻しは優勢だった。【インド】休場【中国本土】上海総合指数 3367.99 +0.66%20日の上海総合指数は、主要指標の上海総合指数が前日比21.98ポイント高(+0.66%)の3367.99ポイントと続伸した。前日の好地合いを継ぐ流れ。中国経済の回復遅れが警戒される中、当局は追加の経済対策を打ち出すとの観測が流れている。朝方公表された実質的な政策金利となる11月の最優遇貸出金利「ローンプライムレート(LPR)」は予想通り据え置かれたが、年内に預金準備率が引き下げられるとの見方も続いた。市場活性化の期待も広がる。中国のファンド運営各社は20日、株式上場投資信託(ETF)の手数料引き下げを発表した。ただ、上値は限定的。東欧地域の地政学リスクがくすぶっているほか、米国の対中圧力強化が不安視されている。指数は安く推移する場面もみられた。 <CS> 2024/11/21 09:55 みんかぶニュース 個別・材料 ユシロは堅調、自社株を取得  ユシロ化学工業<5013.T>は堅調。20日取引終了後、10万株(自己株式を除く発行済み株数の0.73%)を上限に、21日朝の東京証券取引所の自己株式立会外買付取引(ToSTNeT-3)で自社株を取得すると発表。これが手掛かりとなっている。  買い付け価格は20日終値の2162円。東証の自己株式立会外買付取引情報によると、ユシロは21日に買い付けを実施し、9万5000株を取得した。 出所:MINKABU PRESS 2024/11/21 09:53 みんかぶニュース 市況・概況 PSSは続急伸、アフリカでの「エムポックス」感染拡大とワクチン承認で関心が向かう◇  プレシジョン・システム・サイエンス<7707.T>が続急伸している。アフリカを中心に感染が広がっている「エムポックス(サル痘)」を巡り、世界保健機関(WHO)により日本時間20日の取引時間中、明治ホールディングス<2269.T>傘下のKMバイオロジクス製ワクチンについて、緊急使用リストに登録されたことが明らかになった。その後、国内メディアにおいて、アフリカでの感染状況に関する報道が出ており、個人投資家を中心に、ドイツ社製のエムポックスのPCR試薬の国内販売を手掛けるPSSに対する思惑的な買いを誘う形となったようだ。衛生用品の川本産業<3604.T>や常備薬の中京医薬品<4558.T>も、エムポックス関連株として物色されている。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2024/11/21 09:51 みんかぶニュース 個別・材料 PSSは続急伸、アフリカでの「エムポックス」感染拡大とワクチン承認で関心が向かう◇  プレシジョン・システム・サイエンス<7707.T>が続急伸している。前日にアフリカを中心に感染が広がっている「エムポックス(サル痘)」を巡り、世界保健機関(WHO)が19日の取引時間中、明治ホールディングス<2269.T>傘下のKMバイオロジクス製ワクチンについて、緊急使用リストに登録されたことが明らかになった。その後、国内メディアにおいて、アフリカでの感染状況に関する報道が出ており、個人投資家を中心に、ドイツ社製のエムポックスのPCR試薬の国内販売を手掛けるPSSに対する思惑的な買いを誘う形となったようだ。衛生用品の川本産業<3604.T>や常備薬の中京医薬品<4558.T>も、エムポックス関連株として物色されている。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2024/11/21 09:51 みんかぶニュース 個別・材料 チェンジHDが大幅反発、前澤友作氏カブ&ピースのふるさと納税サイトとOEM連携  チェンジホールディングス<3962.T>が大幅反発。20日の取引終了後、子会社トラストバンクがふるさと納税総合サイト「ふるさとチョイス」において、前澤友作氏が代表を務める株式会社カブ&ピース(東京都港区)が運営する「KABU&ふるさと納税」とOEM連携を開始したと発表。これが好感されているようだ。  OEMサービスの提供により、「KABU&ふるさと納税」でふるさとチョイスに掲載している全国のお礼の品や自治体情報の連携を開始する。これにより、「KABU&ふるさと納税」でふるさとチョイスと契約している1500以上の自治体の返礼品を選ぶことが可能になるという。 出所:MINKABU PRESS 2024/11/21 09:46 注目トピックス 日本株 L is B(エルイズビー)---「ナレッジ動画」において、「動画制作代行サービス」を提供開始 *09:44JST L is B(エルイズビー)---「ナレッジ動画」において、「動画制作代行サービス」を提供開始 L is B<145A>は19日、現場のナレッジやノウハウを動画で共有できる企業向けサービス「ナレッジ動画」において、「動画制作代行サービス」の提供を開始したことを発表した。「動画制作代行サービス」は、必要な素材を提供してもらい、動画制作を代行する「ナレッジ動画」のオプションサービスである。「ナレッジ動画」は、現場のナレッジやノウハウを面倒な編集の手間なく共有できる企業向け動画サービスである。社内研修や新人教育、現場ノウハウの共有など社内利用や、フランチャイズスタッフの教育、顧客やパートナーへのマニュアル共有など社外向けにも活用できる。また動画ごとに閲覧ユーザーを設定できるため、企業の大切な情報資産を守り、安心して共有することができる。 <ST> 2024/11/21 09:44 注目トピックス 日本株 サンマルクホールディングス---株式を取得(子会社化、孫会社化) *09:43JST サンマルクホールディングス---株式を取得(子会社化、孫会社化) サンマルクホールディングス<3395>は19日、B級グルメ研究所ホールディングス及びBQ Internationalの株式を取得し、子会社化することを決定したと発表。なお、B級グルメ研究所ホールディングスおよびBQ Internationalを子会社化するに伴い、同社の子会社である牛かつもと村および極品國際餐飲股份有限公司がサンマルクホールディングスの孫会社となる。サンマルクホールディングスは、2029年3月期までを対象とした中期経営計画期間内において、「サンマルクカフェ」、「鎌倉パスタ」に続く成長の第3のブランド確立のための投資を進めており、既存業態の強化に加え、M&Aによる事業拡大を図っている。M&Aの対象として、今後も継続的に高い水準が維持されると想定されるインバウンド観光客の取り込みや、海外進出の本格化を企図した和食業態の獲得を目指していた。インバウンド観光客の取り込みや、海外展開に強みを持つと考えられる牛カツ定食業態を中核とする牛かつもと村をグループ内に取り込むことにより、サンマルクホールディングスのインバウンド観光客の取り込みや海外進出の強化を見込むとともに、サンマルクホールディングスが保有する商業施設等の物件情報や出店ノウハウの活用、サンマルクホールディングスの調達ノウハウの共有及び物流網の共有により、牛かつもと村におけるコストダウンの実現といった相乗効果が見込まれること、更にサンマルクホールディングス及び牛かつもと村の成長を加速させることができると判断し、今回の株式取得を決定した。 <ST> 2024/11/21 09:43 注目トピックス 日本株 オービーシステム---2024年11月説明会を開催 *09:42JST オービーシステム---2024年11月説明会を開催 オービーシステム<5576>は、2024年11月に機関投資家・アナリスト向け説明会及び個人投資家向け説明会を開催した。同社は、1日に日本証券アナリスト協会セミナールームで決算説明会を開催、12日にマネックス証券<8698>のオンラインセミナーをオンデマンドで視聴できるチャンネル「マネックスオンデマンド」で、個人投資家向けオンライン説明会を開催し、同社の代表取締役社長である豊田利雄氏が、2025年3月期第2四半期決算、2027年3月期までの中期経営計画について説明した。 <ST> 2024/11/21 09:42 注目トピックス 日本株 NCD---NCDグループ統合報告書「Integrated Report 2024」発行 *09:41JST NCD---NCDグループ統合報告書「Integrated Report 2024」発行 NCD<4783>は19日、NCDグループ統合報告書「Integrated Report 2024」を発行したと発表。同社は、株主・投資家をはじめとした幅広いステークホルダーに対して、中長期的な企業価値向上に向けた取り組みを伝えることを目的に、NCDグループでは初めてとなる統合報告書「Integrated Report 2024」を発行し同社ウェブサイトに掲載した。本統合報告書は、価値創造モデルや強みとともに、成長戦略、財務戦略、サステナビリティ、人的資本経営への取り組み、コーポレートガバナンスなどについてわかりやすくコンパクトに紹介する構成となっている。同社は、今後も、統合報告書やウェブサイト等での情報開示を通じて、ステークホルダーとの建設的な対話を進め、企業価値向上に努めるとしている。 <ST> 2024/11/21 09:41 注目トピックス 日本株 アイナボホールディングス---24年9月期は増収・経常利益まで2ケタ増益、大型物件事業が2ケタ増収増益に *09:41JST アイナボホールディングス---24年9月期は増収・経常利益まで2ケタ増益、大型物件事業が2ケタ増収増益に アイナボホールディングス<7539>は13日、2024年9月期連結決算を発表した。売上高が前期比4.3%増の897.82億円、営業利益が同22.7%増の21.71億円、経常利益が同19.8%増の24.77億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同0.4%減の12.68億円となった。戸建住宅事業の売上高は前期比1.5%増の746.84億円、セグメント利益は同1.0%減の28.03億円となった。タイル及び建材販売は、売上高は前年比プラスで推移した。住宅向け内装タイル等の需要が増加した。タイル及び建材工事には、売上高は前年比マイナスで推移した。サッシ工事の受注は増加したものの、外壁用タイル工事の受注が減少した。住宅設備機器関連販売及び工事は、売上高は前年比プラスで推移した。新規ビルダー向けのユニットバス工事や衛生陶器の販売が増加した。大型物件事業の売上高は前期比20.4%増の150.98億円、セグメント利益は同83.4%増の10.44億円となった。タイル及び建材工事は、売上高は前年比プラスで推移した。要因としては石工事会社の子会社化がある。住宅設備販売及び工事は、売上高は前年比プラスで推移した。集合住宅向けのユニットバス工事が増加した。空調設備工事は、売上高は前年を上回った。公共物件の空調入替工事が増加した2025年9月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比3.2%増の927.00億円、営業利益が同3.6%増の22.50億円、経常利益が同2.9%増の25.50億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同22.1%増の15.50億円を見込んでいる。 <ST> 2024/11/21 09:41 寄り付き概況 日経平均は0.53円高でスタート、古河電工やMS&ADなどが上昇 [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;38352.87;+0.53TOPIX;2700.14;+1.85[寄り付き概況] 21日の日経平均は0.53円高の38352.87円と反発して取引を開始した。前日20日の米国株式市場はまちまち。ダウ平均は139.53ドル高の43408.47ドル、ナスダックは21.33ポイント安の18966.14で取引を終了した。ウクライナがロシア領内に英国製の長距離ミサイルを発射したとの報道で地政学的リスクの存続が警戒され、寄り付き後、下落。連邦準備制度理事会(FRB)のボウマン理事がインフレの進展が停滞しているとタカ派姿勢を示し、長期金利の上昇を嫌気した売りに続落した。ただ、相場をけん引するとして動向が注目される半導体のエヌビディア(NVDA)の決算発表を取引終了後に控えダウは終盤にかけて買い戻され、上昇に転じた。ナスダックも下げ幅を縮小したがプラス圏を回復できず終了した。 今日の東京株式市場は寄付き段階では売り買いが交錯した。昨日の米株式市場でダウ平均が5日ぶりに反発したことが東京市場の株価の支えとなった。また、警戒感の強かった米エヌビディアの決算発表を通過したことが東京市場で安心感となった。一方、昨日の海外市場で米長期金利が強含みの展開となったことが東京市場の株価の重しとなった。また、ウクライナを巡る地政学リスクの高まりが意識され、投資家心理を委縮させた。さらに、日経平均は38500円台に位置する200日移動平均線が上値抵抗線として意識され、ここからの短期的な上値余地は大きくないとの見方もあり、寄付き段階では売り買いが拮抗し、日経平均は小幅高で始まった。なお、取引開始前に発表された対外及び対内証券売買契約などの状況(週間)によると、海外投資家は11月10-16日に国内株を8週連続で買い越した。買越額は1276億円だった。 セクター別では、非鉄金属、倉庫運輸関連、繊維製品、医薬品、鉄鋼などが値上がり率上位、鉱業、精密機器、その他製品、電気・ガス業、パルプ・紙などが値下がり率上位に並んでいる。東証プライムの売買代金上位では、フジクラ<5803>、古河電工<5801>、三井住友トラ<8309>、東京ガス<9531>、MS&AD<8725>、キーエンス<6861>、KDDI<9433>、みずほ<8411>、三井物<8031>、三菱商<8058>、商船三井<9104>などが上昇。他方、KADOKAWA<9468>、HOYA<7741>、SOMPO<8630>、INPEX<1605>、ファーストリテ<9983>、ソシオネクスト<6526>、ソニーG<6758>、ホンダ<7267>、さくら<3778>、任天堂<7974>、日立<6501>、IHI<7013>、武田薬<4502>、レーザーテック<6920>などが下落している。 <CS> 2024/11/21 09:40

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