新着ニュース一覧

注目トピックス 日本株 日経平均寄与度ランキング(前引け)~日経平均は小幅続伸、信越化が1銘柄で約13円分押し上げ *12:35JST 日経平均寄与度ランキング(前引け)~日経平均は小幅続伸、信越化が1銘柄で約13円分押し上げ 17日前引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり172銘柄、値下がり49銘柄、変わらず4銘柄となった。日経平均は小幅続伸。前日比32.28円高(+0.08%)の41307.36円(出来高概算8億2000万株)で前場の取引を終えている。16日の米国株式市場は続伸。ダウ平均は742.76ドル高(+1.85%)の40954.48ドル、ナスダックは36.77ポイント高(+0.20%)の18509.34、S&P500は35.98ポイント高(+0.64%)の5667.20で取引を終了した。予想を上回った小売売上高を好感した買いに寄り付き後、上昇。ダウは成長や消費への期待に加え、ユナイテッドヘルスの上昇がけん引し大幅続伸、終日堅調に推移した。ナスダックはローテーション絡みの売りに押され、一時下落に転じたが終盤にかけプラス圏を回復。ダウは連日で過去最高値を更新し終了した。NYダウの大幅高などトランプラリー継続を受けて、東京市場は買い優勢で取引を開始した。日経平均は41400円台でスタートしたが、エヌビディア下落で値がさ半導体株も下落したことから上げ幅を徐々に縮小。不動産や建設、証券株など内需系の銘柄が買われたことで相対的にTOPIXが強かったほか、グロース市場など中小型株優勢の地合いとなった。日経平均採用銘柄では、好業績を材料に東宝<9602>、レゾナック<4004>が買い優勢となったほか、引き続きトランプラリーが意識されて川崎重<7012>、三菱重<7011>など防衛関連の一角が買われた。また、キャタピラーの上昇を受けて、コマツ<6301>が買われて上場来高値を更新し、日立建機<6305>も上昇。このほか、野村<8604>、日立造船<7004>、住友重<6302>、日揮ホールディングス<1963>が買われた。一方、レーザーテック<6920>、東京エレクトロン<8035>、ディスコ<6146>、スクリーンHD<7735>、アドバンテスト<6857>など半導体株の一角が弱い。また、TDK<6762>、村田製作所<6981>などアップル関連もさえない。このほか、オムロン<6645>、荏原製作所<6361>、T&Dホールディングス<8795>が売られた。業種別では、繊維製品、不動産業、精密機器、建設業、機械などが上昇した一方、その他製品、電気機器、保険業の3セクターのみ下落した。値上がり寄与トップは信越化<4063>となり1銘柄で日経平均を約13円押し上げた。同2位はテルモ<4543>となり、コマツ<6301>、オリンパス<7733>、ファーストリテ<9983>、日立建<6305>、HOYA<7741>などがつづいた。一方、値下がり寄与トップは東エレク<8035>となり1銘柄で日経平均を約109円押し下げた。同2位はアドバンテスト<6857>となり、レーザーテック<6920>、ソフトバンクG<9984>、ディスコ<6146>、TDK<6762>、リクルートHD<6098>などがつづいた。*11:30現在日経平均株価    41307.36(+32.28)値上がり銘柄数   172(寄与度+224.25)値下がり銘柄数   49(寄与度-191.97)変わらず銘柄数    4○値上がり上位銘柄コード 銘柄       直近価格 前日比 寄与度<4063> 信越化        6787    80  13.08<4543> テルモ        2800    41  10.72<6301> 小松製作所      5112   225  7.36<7733> オリンパス      2678    55  7.19<9983> ファーストリテ    42540    70  6.87<6305> 日立建機       4748   209  6.83<7741> HOYA       20755   405  6.62<3659> ネクソン       3423   101  6.60<6971> 京セラ        1988    20  5.23<9433> KDDI       4528    23  4.51<4578> 大塚HD        7246   131  4.28<4503> アステラス製薬    1681    26  4.25<2413> エムスリー      1615    51  4.00<8830> 住友不動産      5125   112  3.66<9735> セコム        9580   109  3.56<8801> 三井不動産      1567    36  3.48<6988> 日東電工       13655   105  3.43<8697> JPX          3993    94  3.07<4523> エーザイ       6642    92  3.01<8001> 伊藤忠商事      8144    91  2.97○値下がり上位銘柄コード 銘柄       直近価格 前日比 寄与度<8035> 東エレク       34960  -1120 -109.84<6857> アドバンテ      6475   -53 -13.86<6920> レーザーテック    32480  -920 -12.03<9984> ソフトバンクG    11365   -60 -11.77<6146> ディスコ       62010  -1450  -9.48<6762> TDK        11125   -70  -6.87<6098> リクルートHD     9293   -49  -4.81<7974> 任天堂        8718  -107  -3.50<7735> SCREEN     15590  -240  -3.14<6645> オムロン       5746   -67  -2.19<4519> 中外製薬       6053   -11  -1.08<7270> SUBARU     3350   -32  -1.05<8267> イオン        3266   -31  -1.01<3099> 三越伊勢丹HD     3426   -28  -0.92<8766> 東京海上HD      6237   -18  -0.88<7203> トヨタ自動車     3264    -5  -0.82<3092> ZOZO          4275   -21  -0.69<5019> 出光興産       1028  -10.5  -0.69<7912> 大日本印刷      5317   -41  -0.67<6723> ルネサスエレクトロニ 3233   -20  -0.65 <CS> 2024/07/17 12:35 みんかぶニュース 個別・材料 FVCが急伸、THE FREE AGENT LABの子会社化決議を発表  フューチャーベンチャーキャピタル<8462.T>が急伸した。16日の取引終了後、人材紹介フランチャイザー業を展開するTHE FREE AGENT LAB(東京都千代田区)を子会社化すると発表した。6月に子会社化に向けた基本合意書の締結を公表していたが、今月18日に株式譲渡を実行することなどを決議した。加えて、10月1日付で単独株式移転により設立する持ち株会社のAIフュージョンキャピタルグループに関し、定款変更も開示。事業の目的に関してはこれまでベンチャー企業に対する投資などを挙げていたが、「AI関連企業の有価証券の取得及び保有」などを加えて修正した。子会社化による事業へのプラス効果とともに、AI関連での投資効果への期待が高まり、買いが入ったようだ。THE FREE AGENT LABはSNSマーケティングを駆使した人材募集方法をビジネスモデルの核としており、FVCはAI分野での人材確保などについても、同手法を用いた展開を将来的に検討していくとしている。 出所:MINKABU PRESS 2024/07/17 12:33 みんかぶニュース 為替・FX 債券:国債買いオペ、「残存期間5年超10年以下」の応札倍率1.78倍  日銀は17日、国債買いオペを実施。応札倍率は「残存期間1年超3年以下」が3.39倍、「同5年超10年以下」が1.78倍、「同10年超25年以下」が1.38倍となった。 出所:MINKABU PRESS 2024/07/17 12:32 みんかぶニュース 投資家動向 <個人投資家の予想> 07月17日 12時 ■ 買い予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄   市場    [ 割安/割高 ] (9270) バリュエンス   東証グロース     [ 割安 ] (194A) ウルフハンド   東証グロース     [ 分析中 ] (4490) ビザスク     東証グロース     [ 分析中 ] (6029) アトラグループ  東証スタンダード   [ 割安 ] (6323) ローツェ     東証プライム     [ 割高 ] ■ 売り予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄   市場    [ 割安/割高 ] (190A) コーディア    東証グロース     [ 分析中 ] (5595) QPS研究所   東証グロース     [ 分析中 ] (6620) 宮越ホールディングス 東証プライム     [ 分析中 ] (3350) メタプラネット  東証スタンダード   [ 分析中 ] (188A) GX印10+   東証ETF      [ 分析中 ] 出所:MINKABU PRESS 2024/07/17 12:32 みんかぶニュース 市況・概況 東京株式(後場寄り付き)=日経平均株価は前場終値比で横ばい  後場寄り付き直後の東京株式市場では、日経平均株価が前営業日比40円高前後と前場終値と比較して横ばい。外国為替市場では1ドル=158円40銭台の推移。アジアの主要株式市場は高安まちまち。 出所:MINKABU PRESS 2024/07/17 12:31 みんかぶニュース 市況・概況 「インバウンド」が14位、今週末発表の訪日外客数に期待<注目テーマ> ★人気テーマ・ベスト10 1 防衛 2 円高メリット 3 半導体 4 人工知能 5 サイバーセキュリティ 6 JPX日経400 7 TOPIXコア30 8 地方銀行 9 生成AI 10 水道関連  みんかぶと株探が集計する「人気テーマランキング」で、「インバウンド」が14位となっている。  インバウンドによる収益押し上げ効果が内需株の業績に大きく反映されている。松屋<8237.T>は12日、四半期決算とあわせて通期業績予想の上方修正を発表した。営業利益は前期比68%増の50億円(従来予想25億円)と最高益を更新する見通しだ。訪日客の増加で免税売り上げが想定以上に拡大したためという。J.フロント リテイリング<3086.T>や高島屋<8233.T>も訪日客需要が想定以上だったことを理由に、先月に通期予想を上方修正している。  コロナ禍を経て日本を訪れる外国人観光客の数は増えている。日本政府観光局によると、5月の訪日外客数は304万100人(推計値)と3カ月連続で300万人を突破した。1~5月累計では1400万人を超え、コロナ禍前の2019年を上回るペースとなっている。今週末19日に6月分の発表(午後4時15分)が予定されている。インバウンド関連株への物色の手掛かりとなる可能性があり、その内容に期待したい。  百貨店株をはじめ空運や鉄道株、共立メンテナンス<9616.T>や藤田観光<9722.T>などのホテル株に注目。AI通訳機「ポケトーク」を手掛けるソースネクスト<4344.T>、土産菓子メーカーの寿スピリッツ<2222.T>、羽田空港ビルの管理・運営を手掛ける日本空港ビルデング<9706.T>、マンガやキャラクターグッズの買い取り販売を行うまんだらけ<2652.T>などもマークしておきたい。 出所:MINKABU PRESS 2024/07/17 12:20 注目トピックス 市況・概況 後場に注目すべき3つのポイント~半導体株が弱く上値の重い展開に *12:17JST 後場に注目すべき3つのポイント~半導体株が弱く上値の重い展開に 17日の後場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。・日経平均は小幅続伸、半導体株が弱く上値の重い展開に・ドル・円は伸び悩み、国内勢の買い一巡で・値上り寄与トップは信越化学工業<4063>、同2位はテルモ<4543>■日経平均は小幅続伸、半導体株が弱く上値の重い展開に日経平均は小幅続伸。前日比32.28円高(+0.08%)の41307.36円(出来高概算8億2000万株)で前場の取引を終えている。16日の米国株式市場は続伸。ダウ平均は742.76ドル高(+1.85%)の40954.48ドル、ナスダックは36.77ポイント高(+0.20%)の18509.34、S&P500は35.98ポイント高(+0.64%)の5667.20で取引を終了した。予想を上回った小売売上高を好感した買いに寄り付き後、上昇。ダウは成長や消費への期待に加え、ユナイテッドヘルスの上昇がけん引し大幅続伸、終日堅調に推移した。ナスダックはローテーション絡みの売りに押され、一時下落に転じたが終盤にかけプラス圏を回復。ダウは連日で過去最高値を更新し終了した。NYダウの大幅高などトランプラリー継続を受けて、東京市場は買い優勢で取引を開始した。日経平均は41400円台でスタートしたが、エヌビディア下落で値がさ半導体株も下落したことから上げ幅を徐々に縮小。不動産や建設、証券株など内需系の銘柄が買われたことで相対的にTOPIXが強かったほか、グロース市場など中小型株優勢の地合いとなった。日経平均採用銘柄では、好業績を材料に東宝<9602>、レゾナック<4004>が買い優勢となったほか、引き続きトランプラリーが意識されて川崎重<7012>、三菱重<7011>など防衛関連の一角が買われた。また、キャタピラーの上昇を受けて、コマツ<6301>が買われて上場来高値を更新し、日立建機<6305>も上昇。このほか、野村<8604>、日立造船<7004>、住友重<6302>、日揮ホールディングス<1963>が買われた。一方、レーザーテック<6920>、東京エレクトロン<8035>、ディスコ<6146>、スクリーンHD<7735>、アドバンテスト<6857>など半導体株の一角が弱い。また、TDK<6762>、村田製作所<6981>などアップル関連もさえない。このほか、オムロン<6645>、荏原製作所<6361>、T&Dホールディングス<8795>が売られた。業種別では、繊維製品、不動産業、精密機器、建設業、機械などが上昇した一方、その他製品、電気機器、保険業の3セクターのみ下落した。為替は1ドル158円40銭台と目立った動きは観測されず。政府・日本銀行と見られる連日の円買いドル売り介入実施を受けて、積極的な円売りは手控えられている。後場の東京市場は、日経平均が前日比マイナス圏に突入する場面もありそうだが、防衛関連やインフラ関連銘柄が下支えとなり、下げ幅拡大は回避されよう。日経平均は41300円水準でのもみ合いを想定する。■ドル・円は伸び悩み、国内勢の買い一巡で17日午前の東京市場でドル・円は伸び悩み、158円62銭まで上昇後はやや値を下げた。米10年債利回りの上昇一服で、ドル買いはいったん収束。また、仲値にかけて国内勢によるドル買いが強まったが、その後の買い一巡で上値の重さが目立っている。ここまでの取引レンジは、ドル・円は158円30銭から158円62銭、ユーロ・円は172円53銭から172円83銭、ユーロ・ドルは1.0895ドルから1.0906ドル。■後場のチェック銘柄・コージンバイオ<177A>、Chordia Therapeutics<190A>など、7銘柄がストップ高※一時ストップ高(気配値)を含みます・値上り寄与トップは信越化学工業<4063>、同2位はテルモ<4543>■経済指標・要人発言【経済指標】・NZ・4-6月期消費者物価指数:前年比+3.3%(予想:+3.4%、1-3月期:+4.0%)【要人発言】・トランプ前米大統領「11月の本選で勝利の場合、FRB議長の任期途中での辞任を求めない」「財務長官にダイモンJPモルガンCEOの起用を検討」<国内>・特になし<海外>・15:00 英・6月消費者物価指数(前年比予想:+1.9%、5月:+2.0%)・15:00 英・6月生産者物価指数・産出(前年比予想:+1.8%、5月:+1.7%) <CS> 2024/07/17 12:17 注目トピックス 日本株 タメニー---結婚相談所「パートナーエージェント」、フランチャイズ第2号店として藤沢店オープン *12:17JST タメニー---結婚相談所「パートナーエージェント」、フランチャイズ第2号店として藤沢店オープン タメニー<6181>は16日、パートナーエージェントのフランチャイズ第2号店として藤沢店をオープンすると発表。結婚相談所「パートナーエージェント」は、2006年9月に事業を開始。これまで32,506人の成婚を実現してきた(2024年4月現在)。一方、社会全体は約20年で未婚化が進行し、近年は社会課題である少子化対策と相まって、結婚に通じる出会いの機会創出がこれまで以上に必要とされるようになってきた。こうしたなか、同社は個社の枠にとらわれずパートナーシップを通じて成婚機会を増大させるためフランチャイズ方式による店舗展開を推進することとし、2024年6月7日にその第1号店として町田店をオープン。そして今回、新たにタイガー警備と連携し、2024年8月2日に第2号店として藤沢店(神奈川県藤沢市)をオープンする。今後も引き続き、同社が結婚相談所「パートナーエージェント」の運営で培った幅広い知見やノウハウをパートナーである加盟店に最大限共有し、直営店と変わらぬ高水準のサービスを加盟店でも提供していくとともに、フランチャイズ方式による店舗展開をさらに加速させることで、全国多数の地域で結婚に通じる出会いの機会拡大と成婚の最大化を図るとしている。 <SO> 2024/07/17 12:17 後場の投資戦略 半導体株が弱く上値の重い展開に [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;41307.36;+32.28TOPIX;2918.18;+13.68[後場の投資戦略] 為替は1ドル158円40銭台と目立った動きは観測されず。政府・日本銀行と見られる連日の円買いドル売り介入実施を受けて、積極的な円売りは手控えられている。後場の東京市場は、日経平均が前日比マイナス圏に突入する場面もありそうだが、防衛関連やインフラ関連銘柄が下支えとなり、下げ幅拡大は回避されよう。日経平均は41300円水準でのもみ合いを想定する。 <AK> 2024/07/17 12:11 注目トピックス 日本株 SIGグループ---コーピーとの業務提携契約の締結及びAI戦略グループ設立 *12:11JST SIGグループ---コーピーとの業務提携契約の締結及びAI戦略グループ設立 SIGグループ<4386>は16日、コーピーとAI技術の活用を目的とした業務提携及び新規事業推進部内に「AI戦略グループ」を設立したと発表。コーピーは、東京大学とフランス研究機関Inria発のAIスタートアップ企業。高い信頼性が要求されるミッションクリティカル領域にAIを導入する共同研究開発やAI SaaS製品の「CONFIDE」を展開。単にAIを導入するだけでなく、XAI(説明可能なAI)やQAAI(品質保証可能なAI)、最適化を用いた開発とソリューションの提供をしている。また10カ国以上の国々から集まった多様なバックグラウンドを持つメンバーで構成されている。SIGグループでは、2030年に向けた長期ビジョンの中で、「崖越えはSIGグループ」を掲げ大量のDX案件へ対応できる体制作りを進めてきた。その取り組みのなかで、各業界の人手不足が深刻な状況において、顧客企業よりAIを活用した業務改革への支援の依頼が多数きている。同社グループでは、新規事業推進部内にAI戦略グループを新設して体制を強化したうえで、コーピーと技術協力を行うことで、AI技術を活用した提案を通じ、顧客ビジネス拡大に貢献するとしている。 <SI> 2024/07/17 12:11 ランチタイムコメント 日経平均は小幅続伸、半導体株が弱く上値の重い展開に *12:08JST 日経平均は小幅続伸、半導体株が弱く上値の重い展開に  日経平均は小幅続伸。前日比32.28円高(+0.08%)の41307.36円(出来高概算8億2000万株)で前場の取引を終えている。 16日の米国株式市場は続伸。ダウ平均は742.76ドル高(+1.85%)の40954.48ドル、ナスダックは36.77ポイント高(+0.20%)の18509.34、S&P500は35.98ポイント高(+0.64%)の5667.20で取引を終了した。予想を上回った小売売上高を好感した買いに寄り付き後、上昇。ダウは成長や消費への期待に加え、ユナイテッドヘルスの上昇がけん引し大幅続伸、終日堅調に推移した。ナスダックはローテーション絡みの売りに押され、一時下落に転じたが終盤にかけプラス圏を回復。ダウは連日で過去最高値を更新し終了した。 NYダウの大幅高などトランプラリー継続を受けて、東京市場は買い優勢で取引を開始した。日経平均は41400円台でスタートしたが、エヌビディア下落で値がさ半導体株も下落したことから上げ幅を徐々に縮小。不動産や建設、証券株など内需系の銘柄が買われたことで相対的にTOPIXが強かったほか、グロース市場など中小型株優勢の地合いとなった。 日経平均採用銘柄では、好業績を材料に東宝<9602>、レゾナック<4004>が買い優勢となったほか、引き続きトランプラリーが意識されて川崎重<7012>、三菱重<7011>など防衛関連の一角が買われた。また、キャタピラーの上昇を受けて、コマツ<6301>が買われて上場来高値を更新し、日立建機<6305>も上昇。このほか、野村<8604>、日立造船<7004>、住友重<6302>、日揮ホールディングス<1963>が買われた。 一方、レーザーテック<6920>、東京エレクトロン<8035>、ディスコ<6146>、スクリーンHD<7735>、アドバンテスト<6857>など半導体株の一角が弱い。また、TDK<6762>、村田製作所<6981>などアップル関連もさえない。このほか、オムロン<6645>、荏原製作所<6361>、T&Dホールディングス<8795>が売られた。 業種別では、繊維製品、不動産業、精密機器、建設業、機械などが上昇した一方、その他製品、電気機器、保険業の3セクターのみ下落した。 為替は1ドル158円40銭台と目立った動きは観測されず。政府・日本銀行と見られる連日の円買いドル売り介入実施を受けて、積極的な円売りは手控えられている。後場の東京市場は、日経平均が前日比マイナス圏に突入する場面もありそうだが、防衛関連やインフラ関連銘柄が下支えとなり、下げ幅拡大は回避されよう。日経平均は41300円水準でのもみ合いを想定する。 <AK> 2024/07/17 12:08 個別銘柄テクニカルショット FFRI---25日線が支持線として機能 *12:06JST <3692> FFRI 2298 +71 5月30日に付けた1672円を直近安値にリバウンド基調を強め、7月4日には2488円まで買われた。ボリンジャーバンドの+3σ突破による過熱感からその後は調整となったものの、足もとでは25日線が支持線として機能する形でリバウンドをみせている。週間形状では上向きで推移する26週線を支持線としたリバウンドから、13週線を上回っての推移を継続。 <FA> 2024/07/17 12:06 注目トピックス 日本株 Chordia Therapeutics---3QはCLK阻害薬CTX-712などの研究開発が順調に進捗 *12:04JST Chordia Therapeutics---3QはCLK阻害薬CTX-712などの研究開発が順調に進捗 Chordia Therapeutics<190A>は16日、2024年8月期第3四半期(23年9月-24年5月)決算を発表した。事業収益は該当なし、営業損失が11.80億円、経常損失が11.75億円、四半期純損失が11.77億円となった。2023年8月期第3四半期について、四半期財務諸表を作成していないため、2024年8月期第3四半期の対前年同四半期増減率を記載していない。同社は、これまでにない新しい抗がん薬を、一日でも早く患者のもとに届けることで、「Tomorrow is Another day~明日に希望を感じる社会~」を実現することを目指している。 同社はアンメットメディカルニーズの高いがん領域に特化した創薬研究を進めており、これまでにない新しい作用機序を有する低分子の画期的医薬品(ファーストインクラス)の研究開発を行っている。ファーストインクラスの医薬品は、既存治療薬と異なる有用性を示すことが期待され、これまでの治療法を大きく変えることができる医薬品に成長する可能性がある。特に既存治療薬では十分な効果が認められず、現在のがんの進行に不安を感じている多くの患者に対して、がんの進行をコントロールできるという希望を届けることを目標に事業の推進を行ってきた。当第3四半期累計期間においては、CLK阻害薬CTX-712を中心としたパイプラインの研究開発が順調に進捗している。CLK阻害薬CTX-712については、日本における第1相臨床試験の症例登録(固形がん46例、血液がん14例、合計60例)を完了させることが出来た。2024年4月に開催された米国がん学会において2023年11月時点までの第1相臨床試験の安全性、有効性、ゲノム情報、薬物動態に関して、46例の固形がん、及び14例の血液がんの結果を報告した。そして卵巣がん、血液がんにおいてCTX-712が有効であることを示すことができた。また、米国における血液がんでの第1/2相臨床試験についても順調に推移しており、2024年5月末時点においては16例への投与を実施しており、更なる試験の進捗に向けた活動を行っている。 MALT1阻害薬CTX-177については、2020年12月に小野薬品工業<4528>と締結したライセンス契約に基づき、小野薬品工業が米国において再発または難治性の非ホジキンリンパ腫もしくは慢性リンパ性白血病の患者を対象に第1相臨床試験を実施している。また対外発表としては、2024年6月での米国臨床腫瘍学会においては、第1相臨床試験の概要を小野薬品工業から発表された。現在非臨床段階にあるCDK12阻害薬CTX-439については、臨床試験開始に向けての安全性試験や治験原薬の製造を終え、現在次のフェーズの準備を進めている。特許については、CTX-712の物質特許では、1カ国で追加登録されて、現在50カ国で登録済み、MALT1の物質特許では、3カ国で追加登録されて、現在9カ国で登録済み、CTX-439の物質特許では、1カ国で追加登録されて、現在4カ国で登録済み、GCN2の物質特許では、現在6カ国で登録済みとなっている。また、CTX-712に関しては、固形がんにおけるバイオマーカー特許(WO2023/190967)が公開されたことに加え、2024年1月に新たな特許出願を行っている。2024年8月期通期については、事業収益は計上なし、営業損失が22.73億円、経常損失が22.78億円、当期純損失が22.80億円とする24年6月14日に公表した業績予想を据え置いてる。 <SI> 2024/07/17 12:04 みんかぶニュース 市況・概況 <みんかぶ・個人投資家の予想から>=「売り予想数上昇」2位に宮越HD  「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の17日午前11時現在で、宮越ホールディングス<6620.T>が「売り予想数上昇」で2位となっている。  この日の東京株式市場で宮越HDは小動き。子会社が手掛ける中国・深セン市での「ワールド・イノベーション・センター」プロジェクトを巡り、ここ同社株は上昇トレンドにある。前日16日に同プロジェクトに関する開示を行い、これを手掛かりに大幅高に買われるなど上値追い基調を強めている。  足もとの株価水準は2006年以来の高値圏にある。やや急ピッチな上昇に警戒感が出ているとみられ、売り予想数が増加したようだ。 出所:MINKABU PRESS 2024/07/17 12:02 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は伸び悩み、国内勢の買い一巡で *12:00JST 東京為替:ドル・円は伸び悩み、国内勢の買い一巡で 17日午前の東京市場でドル・円は伸び悩み、158円62銭まで上昇後はやや値を下げた。米10年債利回りの上昇一服で、ドル買いはいったん収束。また、仲値にかけて国内勢によるドル買いが強まったが、その後の買い一巡で上値の重さが目立っている。ここまでの取引レンジは、ドル・円は158円30銭から158円62銭、ユーロ・円は172円53銭から172円83銭、ユーロ・ドルは1.0895ドルから1.0906ドル。【要人発言】・トランプ前米大統領「11月の本選で勝利の場合、FRB議長の任期途中での辞任を求めない」「財務長官にダイモンJPモルガンCEOの起用を検討」【経済指標】・NZ・4-6月期消費者物価指数:前年比+3.3%(予想:+3.4%、1-3月期:+4.0%) <TY> 2024/07/17 12:00 注目トピックス 日本株 ギックス---カルチュア・エクスペリエンスが展開する「IMAGAWA SAND 東京」にてブランドプロデュースを担当 *11:58JST ギックス---カルチュア・エクスペリエンスが展開する「IMAGAWA SAND 東京」にてブランドプロデュースを担当 ギックス<9219>は16日、子会社でブランディング/クリエイティブデザイン事業を行うギディアが、カルチュア・エクスペリエンスが展開する新たなスイーツ店「IMAGAWA SAND 東京」のブランドプロデュース、クリエイティブディレクションを担当したことを発表。「IMAGAWA SAND 東京」は、海外で生まれ育ち、世界各地で修行を重ねたパティシェが、日本の文化や自然、和菓子の素晴らしさを世界に伝えたいという想いから、東京の伝統菓子である今川焼きをベースに、和と洋を融合させた新たなスイーツを生み出した、そんなブランドストーリーと世界観を持っている。ギディアは、「IMAGAWA SAND 東京」のブランドコンセプト立案から店舗デザイン、中心となるアートとロゴ、シンボルマークなど、クリエイティブ全体の監修を担当した。「日本人が思う日本」ではなく、「海外の人が見た日本」をテーマに、独自の世界観を創造している。ブランドには強いアート性を持たせ、赤や黒、金を基調としたデザインを採用し、パッケージやショッパーにも特別なこだわりを反映させた。 <SI> 2024/07/17 11:58 注目トピックス 日本株 サンフロンティア不動産---「TRI-WINS」が飲食店開業支援サービス「オミセクラフト」とパートナー契約締結 *11:56JST サンフロンティア不動産---「TRI-WINS」が飲食店開業支援サービス「オミセクラフト」とパートナー契約締結 サンフロンティア不動産<8934>は16日、の連結子会社であるSFビルサポートが、ロイヤルホールディングス<8179>、双日<2768>、SREホールディングス<2980>の3社が提供する中小飲食店開業支援サービス「オミセクラフト」とパートナー契約を締結したことを発表。「オミセクラフト」の利用者に、SFビルサポートの信用力アップ・初期費用削減の手伝いをする入居審査・賃貸保証サービス「TRI-WINS」を提供する。SFビルサポートが提供している入居審査・賃貸保証サービス「TRI-WINS」は、50,000社以上の入居テナントの調査情報と精緻で厳格な審査による与信力で、賃貸契約時の高付加価値サービスとして、貸主・借主の双方が抱えるリスクや課題を解決し、経済成長や市場の安定に貢献している。SFビルサポートは、今回の協業を通じて、飲食店の開業促進に寄与し、飲食市場における新たな価値の創出を推進していく。 <SI> 2024/07/17 11:56 みんかぶニュース 市況・概況 東京株式(前引け)=続伸、買い一巡後伸び悩むも中小型株物色は活発  17日前引けの日経平均株価は前営業日比32円28銭高の4万1307円36銭と続伸。前場のプライム市場の売買高概算は8億2110万株、売買代金概算は1兆9600億円。値上がり銘柄数は1221、対して値下がり銘柄数は366、変わらずは58銘柄だった。  きょう前場の東京株式市場は大型株中心に買い優勢の展開となったが、日経平均は指数構成比率の高い値がさの半導体関連株が売られたことで上げ幅は限定的となった。前日の米国株市場でNYダウが740ドルあまりの急伸をみせたことが市場センチメントを強気に傾けたものの、4万1000円台半ばでは目先筋の利益確定売り圧力が強く、前引けにかけて伸び悩んでいる。もっとも中小型株中心に個別株の物色意欲は旺盛。値上がり銘柄数は1200を超え、全体の74%を占めている。  個別では前場売買代金トップの三菱重工業<7011.T>が堅調、川崎重工業<7012.T>も商いを伴い大幅高に買われた。三井E&S<7003.T>が物色人気、IHI<7013.T>にも投資資金が流入している。このほかコマツ<6301.T>も活況高となった。ヤマシンフィルタ<6240.T>が急騰、セルソース<4880.T>も値を飛ばした。東宝<9602.T>も大幅高。半面、ディスコ<6146.T>、レーザーテック<6920.T>、東京エレクトロン<8035.T>などの半導体主力株の下げが目立つ。ローツェ<6323.T>も安い。ヨシムラ・フード・ホールディングス<2884.T>が大幅安となったほか、古野電気<6814.T>、SHIFT<3697.T>の下げも目立つ。 出所:MINKABU PRESS 2024/07/17 11:47 注目トピックス 日本株 GameWith---NFTゲーム「EGGRYPTO」が200万ダウンロードを突破 *11:47JST GameWith---NFTゲーム「EGGRYPTO」が200万ダウンロードを突破 GameWith<6552>は12日、出資先であり事業パートナーであるKyuzanと共同開発した、アプリで簡単に遊べるNFTゲーム「EGGRYPTO(エグリプト)」が200万ダウンロードを突破したことを発表。Kyuzanは、NFTサービスとブロックチェーン開発基盤を開発しており、同社の出資先かつ事業パートナーである。「EGGRYPTO」は、スマホで遊べるカジュアルなNFTゲームで、4月に4周年を迎えた。育成したモンスターを編成し、オートバトルでクエストやPvPを遊びながら、希少なモンスター「レアモン」と呼ばれるNFTモンスターのドロップを狙う。「レアモン」は、発行上限数が有限でブロックチェーンによって発行・管理されたデジタル資産(NFT)となっており、NFTとしてマーケットプレイスに出品し、売買することができる。同社は今後も、世界的なNFTゲームへの成長に向けて、開発とプロモーションに注力していく。 <SI> 2024/07/17 11:47 注目トピックス 市況・概況 注目銘柄ダイジェスト(前場):東宝、セルソース、エネチェンジなど *11:45JST 注目銘柄ダイジェスト(前場):東宝、セルソース、エネチェンジなど セルソース<4880>:1599円(+187円)大幅続伸。東京都から「卵子凍結に係る対象者向けオンライン説明会運営業務」を受託したと発表している。同社では卵子凍結保管受託サービス「卵子凍結あんしんバンク」を提供しており、卵子凍結を検討している個人や、福利厚生として関連制度を導入する企業向けに卵子凍結・保管に関する説明会を数多く実施してきた経験があるもよう。業績寄与並びに市場拡大への期待などが先行しているようだ。古野電気<6814>:2327円(-105円)伸び悩んで大幅反落。前日に第1四半期決算を発表、営業利益は26.3億円で前年同期比80.7%となり、上半期予想は従来の30億円から45億円に、通期では55億円から65億円、前期比0.3%減に上方修正している。日本、欧州、アジアを中心に販売が好調、円安効果も寄与。年間配当金も従来計画の35円から40円に引き上げ。ただ、ガイダンス受けて急落する前の株価水準を上回っていたこともあり、上振れは織り込み済みと捉えられる形に。FPパートナー<7388>:3120円(-15円)続落。前日に上半期の決算を発表、営業利益は26.9億円で前年同期比0.2%減となり、従来予想の30.4億円を下振れる着地になっている。通期予想は67.3億円、前期比21.1%増を据え置いているが、6月の生命保険新規契約好調などが直近で買い材料視されていた中、上半期下振れをマイナス視する見方が優勢に。同時に自社株買い発表も、下支え効果は限定的に。なお、6月に伝わった一部報道による今後の大きな業績への影響はないとしている。東宝<9602>:4984円(+448円)大幅続伸。前日に第1四半期決算を発表、営業利益は246億円で前年同期比34.1%増となり、据え置きの通期予想550億円、前期比7.2%減に対して、想定以上に好スタートとなる形に。業績上振れを意識して見直しの動きにつながっているようだ。映画営業事業において「ハイキュー!!」や「名探偵コナン」などヒット作が多かったほか、映像事業も多面的展開によって好調に推移しているもよう。レーザーテック<6920>:32480円(-920円)大幅続落、4月23日の安値を割り込んでいる。本日は同社のほか、東京エレクやディスコなど主力の半導体製造装置銘柄が総じて売り先行の展開に。前日の米SOX指数は0.5%程度の上昇となっているが、台湾TSMCが時間外取引で下落し、引きずられる形にもなっているもよう。トランプ前米大統領が、台湾防衛の責務が米国にあるのか疑問を呈したことに反応のもよう。また、本日の蘭ASMLの決算発表を見極めたいとするムードも強いようだ。エネチェンジ<4169>:478円(+80円)ストップ高。24年12月期第1四半期(24年1-3月)の営業損益を7.48億円の赤字(前年同期実績4.18億円の赤字)と発表している。売上高は前年同期比27.4%増の13.56億円に拡大したが、エネルギープラットフォーム事業などのセグメント利益が落ち込んだ。同期の純資産は21.81億円のプラス(23年12月期は14.79億円のマイナス)で、債務超過が解消した。また、提出期限が延長されていた24年12月期第1四半期報告書を関東財務局に提出している。GA TECH<3491>:1309円(+39円)大幅に反発。マーキュリーリアルテックイノベーター<5025>株に対する株式公開買い付け(TOB)を実施し、同社と資本業務提携契約を締結すると発表している。TOB価格は1株につき509円(前日終値640円)で、期間は17日から8月14日まで。連結子会社化が目的で、マーキュリーリアルテックイノベーターの上場は維持される見込み。同社はTOBに賛同の意見を表明している。ハイブリッドテク<4260>:581円(+45円)大幅に反発。総合デジタルマーケティング事業のドコドア(新潟市)の株式を取得し、子会社化すると発表している。相手先保有株式の80%を17日に取得し、将来的に100%を取得する予定。取得価額は2.42億円。ドコドアは新潟県内で知名度があるほか、中小企業向けにローコストで受託開発が可能な開発体制を構築しており、子会社化でDX推進の対応領域拡大を実現する狙い。 <ST> 2024/07/17 11:45 注目トピックス 日本株 コレック---太陽光発電に関する総合メディア「Aoieソーラーナビ」をリリース *11:44JST コレック---太陽光発電に関する総合メディア「Aoieソーラーナビ」をリリース コレック<6578>は12日、子会社であるAoieが 、太陽光発電や蓄電池に関する総合メディア「Aoieソーラーナビ」をリリースしたことを発表。「Aoieソーラーナビ」は、家庭用太陽光発電の導入を検討している人に向けた情報メディア。家庭用太陽光発電について、導入に関するメリット・デメリットや太陽光パネルの寿命、蓄電池の種類など様々な角度から紹介し、家庭用太陽光発電の導入をサポートする。「Aoieソーラーナビ」を運営するAoieは、2024年5月に同社グループに参入、30サイトを超えるwebメディア運営で培ってきた同社のノウハウをAoieの太陽光事業に活かし、第一弾としてオウンドメディアを開発、リリースした。今後は双方向のシナジーを存分に活かし、魅力的なメディアを提供していく。 <SI> 2024/07/17 11:44 みんかぶニュース 市況・概況 ETF売買代金ランキング=17日前引け  17日前引けの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買代金ランキングは以下の通り。                   売買代金       銘柄名    売買代金 増加率(%)   株価 1. <1570> 日経レバ     67764   -20.7    31850 2. <1458> 楽天Wブル    4904   -8.4    37600 3. <1579> 日経ブル2    4458   -24.5    340.4 4. <1321> 野村日経平均   3446   -46.1    42560 5. <1360> 日経ベア2    3278   -44.5    311.9 6. <1459> 楽天Wベア    3025   -4.6     515 7. <1306> 野村東証指数   2368   -11.8   3030.0 8. <1357> 日経Dインバ   2226   -50.1     127 9. <1568> TPXブル    1954   -41.5    554.8 10. <1540> 純金信託     1314    3.0    11905 11. <2644> GX半導日株   1309   -35.6    4960 12. <1308> 日興東証指数   1099   245.6    2993 13. <2244> GXUテック   1073   -36.2    2325 14. <1365> iF日経Wブ   1025    0.3    49170 15. <2562> 日興ダウヘ有    965  3012.9   3112.0 16. <2621> iS米20H    841   38.1    1244 17. <2516> 東証グロース    829   44.7    546.5 18. <2558> MX米株SP    646   -50.8    25760 19. <1545> 野村ナスH無    630   -40.6    32720 20. <1343> 野村REIT    606   68.3   1877.5 21. <1655> iS米国株     597   -49.4    647.7 22. <1546> 野村ダウH無    594   633.3    63740 23. <1475> iSTPX     581   -63.7    3025 24. <2243> GX半導体     520   -32.8    2188 25. <200A> 野村日半導     493   -23.9    2101 26. <1571> 日経インバ     478   63.7     585 27. <2869> iFナ百Wブ    455   44.4    46980 28. <2633> 野村SPH無    431   193.2    414.6 29. <1671> WTI原油     429   145.1    3440 30. <1489> 日経高配50    419   -37.5    2465 31. <1329> iS日経      404   -19.7    43070 32. <1563> グロースコア    328   69.1    2362 33. <2038> 原油先Wブル    316    1.0    2415 34. <1678> 野村インド株    302   -54.4    404.5 35. <2631> MXナスダク    297   65.9    23130 36. <1330> 日興日経平均    293   -57.6    42570 37. <1615> 野村東証銀行    284   -64.7    367.6 38. <1356> TPXベア2    276   -7.4    334.8 39. <2248> iFSP有     267   281.4    44470 40. <1358> 日経2倍      262   -72.1    59100 41. <1320> iF日経年1    243   -20.3    42420 42. <1346> MX225     239   -52.6    42620 43. <1328> 野村金連動     232   103.5    9606 44. <2036> 金先物Wブル    217   65.6    65260 45. <2559> MX全世界株    215   -47.0    21640 46. <178A> GX革新優良    211   -9.1    1203 47. <2844> 日興豪債ヘ無    195  2685.7    5610 48. <2521> 日興SPヘ有    179   68.9   1747.0 49. <1305> iFTP年1    178   -12.7   3062.0 50. <1547> 日興SP5百    175   -65.2    9771 ※売買代金単位:100万円、売買代金増加率:前日前引けに比べた増減率(%) 株探ニュース 2024/07/17 11:35 みんかぶニュース 市況・概況 東証グロース(前引け)=値上がり優勢、コージンB、コーディアがS高  17日前引けの東証グロース市場は値上がり銘柄数370、値下がり銘柄数162と、値上がりが優勢だった。  個別ではコージンバイオ<177A>、Chordia Therapeutics<190A>、ロゴスホールディングス<205A>、ENECHANGE<4169>、キャンバス<4575>がストップ高。バリュエンスホールディングス<9270>は一時ストップ高と値を飛ばした。サンワカンパニー<3187>、ユニフォームネクスト<3566>、トヨクモ<4058>、網屋<4258>、バンク・オブ・イノベーション<4393>など20銘柄は年初来高値を更新。きずなホールディングス<7086>、トリプルアイズ<5026>、ノイルイミューン・バイオテック<4893>、スリー・ディー・マトリックス<7777>、GreenBee<3913>は値上がり率上位に買われた。  一方、光フードサービス<138A>、ベースフード<2936>、ナイル<5618>、Enjin<7370>が年初来安値を更新。ワンダープラネット<4199>、アスタリスク<6522>、マーキュリーリアルテックイノベーター<5025>、メドレックス<4586>、フーバーブレイン<3927>は値下がり率上位に売られた。 株探ニュース 2024/07/17 11:33 注目トピックス 日本株 コレック---デジタルハーツソウル(韓国)と ブロックチェーンゲーム分野での業務提携を開始 *11:33JST コレック---デジタルハーツソウル(韓国)と ブロックチェーンゲーム分野での業務提携を開始 コレック<6578>は12日、韓国のWeb3ゲームチャンネルの「NCREW(エンクルー)」を運営するDIGITAL HEARTS Seoul(デジタルハーツソウル)と業務提携したことを発表。本提携は、同社とデジタルハーツソウルが持つノウハウを組み合わせることにより、両国のブロックチェーンゲームにおける顧客体験を向上させることを目的としている。今後は、メディアコンテンツの共有、共同イベントの開催、共同キャンペーンの展開を予定している。本提携の具体的な内容としては、ユーザーエンゲージメントの強化、文化的要素の交流、新たな市場への進出である。本提携を通じ、同社が運営する「NFTゲームプレス」と「NCREW」は、ブロックチェーンゲーム分野の発展を目指していく。また、両社のリソースと専門知識を組み合わせることで、これまで以上に革新的なゲーミングソリューションの開発だけでなく、両国におけるゲーム利用者と開発者の強固なコミュニティの育成を促進し、顧客体験の向上及び新たな顧客体験価値を創造していく。 <SI> 2024/07/17 11:33 みんかぶニュース 市況・概況 <動意株・17日>(前引け)=東海カーボン、東宝、八洲電機など  東海カーボン<5301.T>=上値指向強め4日続伸。同社は16日取引終了後、電極事業の構造改革の一環として、25年7月までに日本と欧州の黒鉛電極の生産能力を年間5万6000トンから同3万2000トンに削減すると発表しており、これが評価されているようだ。黒鉛電極生産体制再構築の概要は、「国内生産は防府工場(山口県防府市)に集約し、滋賀工場(滋賀県近江八幡市)での生産を25年7月末までに終了。出荷能力は年間2万6000トンから同1万2000トン体制とする」「欧州拠点の生産能力を約30%削減し、年間3万トンから同2万トン体制とする」とし、北米拠点での生産能力は変更しない。構造改革の背景には世界的な鉄鋼生産低迷で電極需要が減少していることに加え、中国・インド勢による低価格製品の流入で市況が大幅に軟化し、構造不況状態になっていることがあるという。  東宝<9602.T>=急伸。16日の取引終了後に発表した第1四半期(3~5月)連結決算が、売上高859億7600万円(前年同期比15.9%増)、営業利益245億7600万円(同34.1%増)、純利益161億4900万円(同31.4%増)と大幅な増収増益となったことが好感されている。映画営業事業で、前期第4四半期からの続映作品で興行収入110億円を突破した「劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦」や興行収入150億円を超えた「名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)」のほか、「映画ドラえもん のび太の地球交響楽(シンフォニー)」などがヒットし業績に貢献した。また映像事業において、「ハイキュー!!」「僕のヒーローアカデミア」「呪術廻戦」「SPY×FAMILY」などが劇場公開、動画配信、商品化権、パッケージ販売などの多面的展開により好調に推移した。  八洲電機<3153.T>=上値追いに拍車かかる。空調設備や照明、受変電システムなどを取り扱う電機商社。国内でも生成AIの本格普及を背景としたデータセンター増設・新設需要が見込まれるが、同社は日立系ということもあり、データセンター向け空調や電力設備需要を業績に反映する公算が大きい。前期に続き今期も営業最高益更新が続く見通しで、株式市場でもにわかに頭角を現している。株価は戻り売り圧力のない上場来高値圏を突き進む展開にあり、2000円台での活躍も視界に入っている。 ※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。 出所:MINKABU PRESS 2024/07/17 11:32 みんかぶニュース 市況・概況 ETF売買動向=17日前引け、GXクリ日株、米国配当貴族が新高値  17日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比23.9%減の1192億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同24.5%減の922億円だった。  個別ではNEXT FUNDS ダウ・ジョーンズ工業株30種 <1546> 、MAXIS高配当日本株アクティブ上場投信 <2085> 、NEXT FUNDS ダウ・ジョーンズ工業株 <2846> 、iシェアーズ米国リート ETF <1659> 、上場インデックスファンドS&P レバ2倍 <2239> など38銘柄が新高値。NEXT NY ダウ・ベア・ドルヘッジETN <2041> 、NEXT インドベア <2047> 、NEXT NOTES 金先物 ベア ETN <2037> 、上場インデックスファンド日経半導体株 <213A> 、上場インデックスファンドS&P インバース <2240> など6銘柄が新安値をつけた。  そのほか目立った値動きではiシェアーズ MSCI ジャパン気候変動 <2250> は3.41%安と大幅に下落。  日経平均株価が32円高となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金677億6400万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日における前引け時点の平均1038億7400万円を大きく下回っており低調。  その他の日経平均ETFでは楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が49億400万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が44億5800万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が34億4600万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が32億7800万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が30億2500万円の売買代金となった。 株探ニュース 2024/07/17 11:32 みんかぶニュース 投資家動向 <個人投資家の予想> 07月17日 11時 ■ 買い予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄   市場    [ 割安/割高 ] (9270) バリュエンス   東証グロース     [ 割安 ] (194A) ウルフハンド   東証グロース     [ 分析中 ] (4490) ビザスク     東証グロース     [ 分析中 ] (6029) アトラグループ  東証スタンダード   [ 割安 ] (6323) ローツェ     東証プライム     [ 割高 ] ■ 売り予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄   市場    [ 割安/割高 ] (5595) QPS研究所   東証グロース     [ 分析中 ] (6620) 宮越ホールディングス 東証プライム     [ 分析中 ] (3350) メタプラネット  東証スタンダード   [ 分析中 ] (190A) コーディア    東証グロース     [ 分析中 ] (5246) ELEMENTS 東証グロース     [ 分析中 ] 出所:MINKABU PRESS 2024/07/17 11:32 みんかぶニュース 市況・概況 東証スタンダード(前引け)=値上がり優勢、SIGGがS高  17日前引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数837、値下がり銘柄数508と、値上がりが優勢だった。  個別ではSIGグループ<4386>がストップ高。インターライフホールディングス<1418>、タウンズ<197A>、ケアサービス<2425>、ウェルネット<2428>、手間いらず<2477>など48銘柄は年初来高値を更新。メタプラネット<3350>、フューチャーベンチャーキャピタル<8462>、ジャパンエンジンコーポレーション<6016>、石川製作所<6208>、ザインエレクトロニクス<6769>は値上がり率上位に買われた。  一方、ウエストホールディングス<1407>、福留ハム<2291>、フライトソリューションズ<3753>、サイバーステップ<3810>、テイツー<7610>など8銘柄が年初来安値を更新。GMOフィナンシャルホールディングス<7177>、タケダ機械<6150>、アスマーク<4197>、アズジェント<4288>、フロイント産業<6312>は値下がり率上位に売られた。 株探ニュース 2024/07/17 11:32 みんかぶニュース 市況・概況 日経平均17日前引け=続伸、32円高の4万1307円  17日前引けの日経平均株価は続伸。前日比32.28円(0.08%)高の4万1307.36円で前場の取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は1221、値下がりは366、変わらずは57と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。  日経平均プラス寄与度トップは信越化 <4063>で、日経平均を13.08円押し上げ。次いでテルモ <4543>が10.72円、コマツ <6301>が7.36円、オリンパス <7733>が7.19円、ファストリ <9983>が6.87円と続いた。  マイナス寄与度は109.84円の押し下げで東エレク <8035>がトップ。以下、アドテスト <6857>が13.86円、レーザーテク <6920>が12.03円、SBG <9984>が11.77円、ディスコ <6146>が9.48円と並んだ。  業種別では33業種中30業種が上昇し、下落はその他製品、電気機器、保険の3業種にとどまった。値上がり率1位は繊維で、以下、不動産、精密機器、建設、機械、パルプ・紙と続いた。 株探ニュース 2024/07/17 11:31 みんかぶニュース 市況・概況 ◎17日前場の主要ヘッドライン ・グロース市場が復活気配強める、ラッセル2000急騰に追随し中小型株人気に火 ・セルソースが大幅3日続伸、東京都から「卵子凍結に係る対象者向けオンライン説明会運営業務」受託 ・東海カーボンは4日続伸、黒鉛電極の生産体制再構築を評価 ・東宝が続急伸、劇場版コナン好調で第1四半期34%営業増益 ・エニマインドが3日続伸、グーグル・クラウド生成AIパートナーのエコシステムに参加 ・八洲電機が上値追い拍車、好業績のデータセンター関連として連日上場来高値更新 ・ザインが急反発、上期業績は計画上振れ営業赤字縮小で着地 ・SIGグループがカイ気配、東大とフランス研究所発の先端AI開発スタートアップと業務提携へ ・アドテストは売り買い交錯、エヌビディア軟調でASMLやTSMC決算前に買い手控え ※ヘッドラインは記事配信時点のものです 出所:MINKABU PRESS 2024/07/17 11:30

ニュースカテゴリ