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みんかぶニュース 個別・材料 アイサンテクが上げ幅急拡大、ロボット・自動運転車・ドローン協調配送実証に成功と発表◇  アイサンテクノロジー<4667.T>が上げ幅を急拡大した。同社とKDDI<9433.T>、ティアフォー(名古屋市中村区)などが6日午前11時、自動配送ロボット・自動運転車・ドローンの協調配送実証に成功したと発表し、好感されたようだ。建物内で荷物を受け取った自動配送ロボットと、ドローンを搭載した自動運転車が連携。自動運転車がロボットから荷物を受け取った後、離陸地点まで移動し、ドローンによって目的地まで荷物を配送したことを確認した。アイサンテクは高精度3次元地図の製作や座標変換システムの構築、自動運転車の安全走行のための地図更新システムの開発などを担った。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/06 12:41 注目トピックス 日本株 日経平均寄与度ランキング(前引け)~日経平均は5日ぶり反落、アドバンテストが1銘柄で約76円分押し下げ *12:40JST 日経平均寄与度ランキング(前引け)~日経平均は5日ぶり反落、アドバンテストが1銘柄で約76円分押し下げ 6日前引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり79銘柄、値下がり144銘柄、変わらず2銘柄となった。日経平均は5日ぶりに反落。前日比353.01円安(-0.90%)の39042.59円(出来高概算7億1000万株)で前場の取引を終えている。5日の米国株式市場は反落。ダウ平均は248.33ドル安の44765.71ドル、ナスダックは34.40ポイント安の19700.72で取引を終了した。高値を試す動きに寄り付き後、小幅高。その後、高値警戒感で買いが続かず、さらに、連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長が利下げを急がない姿勢を表明したことを背景に長期金利の上昇に連れ相場は下落に転じた。雇用統計の発表を翌日に控え警戒感も強く、利益確定売りに押され相場は終日軟調に推移し終了。米国株安を受けて、東京市場は方向感に乏しいスタート。日経平均は前日終値水準でもみ合っていたが、じりじりと下げ幅を広げる展開となり、39000円水準まで下落した。足元の日経平均は4日続伸していたこともあり、今晩の米雇用統計発表を控え、利益確定の流れが強まった様子。為替が1ドル149円台後半と朝方比ではやや円高ドル安で推移していることも大型株の重しとなった。日経平均採用銘柄では、前日に上場来高値をつけた後に反落したフジクラ<5803>が引き続き売り優勢となったほか、住友電工<5802>、古河電工<5801>と電線株が総じて下落。また、日本製鋼所<5631>、川崎重<7012>など防衛関連も弱い。このほか、ディスコ<6146>、スクリーンHD<7735>、アドバンテスト<6857>、SUMCO<3436>、レーザーテック<6920>、東京エレクトロン<8035>など半導体関連も売られた。一方、11月以降、売り基調が強まっていたオムロン<6645>は反発継続。J・フロントリテイリング<3086>は証券会社のポジティブなレポートが材料視されて上昇した。また、三菱自動車<7211>、日産自<7201>、マツダ<7261>、いすゞ自<7202>など自動車株の一角が買われた。このほか、日立建機<6305>、野村総合研究所<4307>、オリンパス<7733>、京王電鉄<9008>などが上昇。業種別では、非鉄金属、その他製品、保険、電気機器、証券・商品先物などが下落した一方、空運、電気・ガス、水産・農林、精密機器、パルプ・紙などが上昇した。値下がり寄与トップはアドバンテスト<6857>となり1銘柄で日経平均を約76円押し下げた。同2位は東エレク<8035>となり、ファーストリテ<9983>、TDK<6762>、コナミG<9766>、ディスコ<6146>、ソフトバンクG<9984>などがつづいた。一方、値上がり寄与トップはKDDI<9433>となり1銘柄で日経平均を約11円押し上げた。同2位はオムロン<6645>となり、オリンパス<7733>、SMC<6273>、京セラ<6971>、日立建<6305>、塩野義薬<4507>などがつづいた。*11:30現在日経平均株価    39042.59(-353.01)値上がり銘柄数   79(寄与度+63.83)値下がり銘柄数   144(寄与度-416.84)変わらず銘柄数    2○値上がり上位銘柄コード 銘柄       直近価格 前日比 寄与度<9433> KDDI       4941    59  11.64<6645> オムロン       5010   175  5.75<7733> オリンパス      2375    34  4.47<6273> SMC        64510  1270  4.18<6971> 京セラ        1510    14  3.68<6305> 日立建機       3491    82  2.70<4507> 塩野義製薬      2203    25  2.47<4307> 野村総合研究所    4599    72  2.37<7741> HOYA       20240   120  1.97<9735> セコム        5294    23  1.51<6724> セイコーエプソン   2774    19  1.22<7751> キヤノン       4958    21  1.04<6361> 荏原製作所      2453    31  1.00<7269> スズキ        1642    8  0.99<4755> 楽天グループ      863    29  0.94<4324> 電通グループ     3948    28  0.92<7267> ホンダ        1288    5  0.89<1928> 積水ハウス      3627    25  0.82<2501> サッポロHD      9163   122  0.80<9201> 日本航空       2533    23  0.74○値下がり上位銘柄コード 銘柄       直近価格 前日比 寄与度<6857> アドバンテ      8821  -290 -76.28<8035> 東エレク       23930  -655 -64.61<9983> ファーストリテ    52590  -520 -46.17<6762> TDK        2015  -53.5 -26.39<9766> コナミG       15125  -455 -14.96<6146> ディスコ       41790  -1660 -10.92<9984> ソフトバンクG     9047   -49  -9.67<6758> ソニーG        3110   -57  -9.37<4063> 信越化        5465   -56  -9.21<4578> 大塚HD        8781  -279  -9.17<5803> フジクラ       6111  -264  -8.68<7974> 任天堂        9057  -238  -7.83<6098> リクルートHD     11110   -60  -5.92<6920> レーザーテック    15700  -435  -5.72<7735> SCREEN      9658  -362  -4.76<8001> 伊藤忠商事      7563  -139  -4.57<5802> 住友電気工業     2917 -135.5  -4.46<8031> 三井物産       3137   -63  -4.14<9613> NTTデータG       2976  -24.5  -4.03<4543> テルモ        3103   -14  -3.68 <CS> 2024/12/06 12:40 注目トピックス 市況・概況 後場に注目すべき3つのポイント~米雇用統計控え利益確定が先行 *12:39JST 後場に注目すべき3つのポイント~米雇用統計控え利益確定が先行 6日の後場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。・日経平均は5日ぶりに反落、米雇用統計控え利益確定が先行・ドル・円は軟調、正午にかけて一段安・値下がり寄与トップはアドバンテスト<6857>、同2位は東エレク<8035>■日経平均は5日ぶりに反落、米雇用統計控え利益確定が先行日経平均は5日ぶりに反落。前日比353.01円安(-0.90%)の39042.59円(出来高概算7億1000万株)で前場の取引を終えている。5日の米国株式市場は反落。ダウ平均は248.33ドル安の44765.71ドル、ナスダックは34.40ポイント安の19700.72で取引を終了した。高値を試す動きに寄り付き後、小幅高。その後、高値警戒感で買いが続かず、さらに、連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長が利下げを急がない姿勢を表明したことを背景に長期金利の上昇に連れ相場は下落に転じた。雇用統計の発表を翌日に控え警戒感も強く、利益確定売りに押され相場は終日軟調に推移し終了。米国株安を受けて、東京市場は方向感に乏しいスタート。日経平均は前日終値水準でもみ合っていたが、じりじりと下げ幅を広げる展開となり、39000円水準まで下落した。足元の日経平均は4日続伸していたこともあり、今晩の米雇用統計発表を控え、利益確定の流れが強まった様子。為替が1ドル149円台後半と朝方比ではやや円高ドル安で推移していることも大型株の重しとなった。日経平均採用銘柄では、前日に上場来高値をつけた後に反落したフジクラ<5803>が引き続き売り優勢となったほか、住友電工<5802>、古河電工<5801>と電線株が総じて下落。また、日本製鋼所<5631>、川崎重<7012>など防衛関連も弱い。このほか、ディスコ<6146>、スクリーンHD<7735>、アドバンテスト<6857>、SUMCO<3436>、レーザーテック<6920>、東京エレクトロン<8035>など半導体関連も売られた。一方、11月以降、売り基調が強まっていたオムロン<6645>は反発継続。J・フロントリテイリング<3086>は証券会社のポジティブなレポートが材料視されて上昇した。また、三菱自動車<7211>、日産自<7201>、マツダ<7261>、いすゞ自<7202>など自動車株の一角が買われた。このほか、日立建機<6305>、野村総合研究所<4307>、オリンパス<7733>、京王電鉄<9008>などが上昇。業種別では、非鉄金属、その他製品、保険、電気機器、証券・商品先物などが下落した一方、空運、電気・ガス、水産・農林、精密機器、パルプ・紙などが上昇した。米雇用統計発表を控えていることから、後場の東京市場は積極的な買いは期待しにくい。前場の日経平均の安値は39006.10円と39000円台は維持したが、後場、この水準を割り込む場面は見られそうだが、前場のプライム市場の売買代金が1.8兆円に留まるなど様子見ムードは強いことから、売り圧力が一気に強まる展開は回避されると想定。後場の日経平均は39000円水準を挟んだもみ合いとなりそうだ。■ドル・円は軟調、正午にかけて一段安6日午前の東京市場でドル・円は軟調地合いとなり、150円27銭から149円80銭付近に値を下げた。米10年債利回りの低下は一服し、ドル売り後退の場面もあった。ただ、日銀の年内利上げ観測を背景に日経平均株価は下げ幅を拡大し、円買いを強めた。ここまでの取引レンジは、ドル・円は149円77銭から150円27銭、ユーロ・円は158円43銭から159円03銭、ユーロ・ドルは1.0566ドルから1.0588ドル。■後場のチェック銘柄・GreenBee<3913>、シルバーエッグ・テクノロジー<3961>の、2銘柄がストップ高※一時ストップ高(気配値)を含みます・値下がり寄与トップはアドバンテスト<6857>、同2位は東エレク<8035>■経済指標・要人発言【経済指標】・日・10月毎月勤労統計・現金給与総額:前年比+2.6%(予想:+2.6%、9月:+2.5%)・日・10月家計支出:前年比-1.3%(予想:-2.5%、9月:-1.1%)【要人発言】・赤沢経済再生相「金融政策の具体的手法は日銀に委ねられている」<国内>・14:00 10月景気動向指数・先行速報値(予想:108.8、9月:109.1)<海外>・16:00 独・10月鉱工業生産(前月比予想:+1.0%、9月:-2.5%)・16:00 独・10月貿易収支(予想:+157億ユーロ、9月:+169億ユーロ) <CS> 2024/12/06 12:39 みんかぶニュース 市況・概況 海帆が高い、同社株主らがバードマンの資金調達元となり思惑◇  海帆<3133.T>が高い。Birdman<7063.T>が5日の取引終了後に、第三者割当増資と新株予約権の発行による資金調達を発表した。新株予約権の割当予定先に、海帆の株主や取引先が名を連ねている。バードマンの社外取締役の吉川元宏氏は今年1月まで海帆の社長を務め、退任後は海帆の新規事業開発を担当する取締役となっている。吉川氏を通じてバードマンはスポンサーを獲得したとの受け止めとともに、バードマンと海帆の事業展開を巡る思惑も広げる格好となり、海帆株への短期資金の流入を誘ったようだ。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/06 12:35 みんかぶニュース 個別・材料 海帆が高い、同社株主らがバードマンの資金調達元となり思惑◇  海帆<3133.T>が高い。Birdman<7063.T>が5日の取引終了後に、第三者割当増資と新株予約権の発行による資金調達を発表した。新株予約権の割当予定先に、海帆の株主や取引先が名を連ねている。バードマンの社外取締役の吉川元宏氏は今年1月まで海帆の社長を務め、退任後は海帆の新規事業開発を担当する取締役となっている。吉川氏を通じてバードマンはスポンサーを獲得したとの受け止めとともに、バードマンと海帆の事業展開を巡る思惑も広げる格好となり、海帆株への短期資金の流入を誘ったようだ。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/06 12:35 みんかぶニュース 個別・材料 SEHIが大幅反発、12万株を上限とする自社株買いを実施へ  SEホールディングス・アンド・インキュベーションズ<9478.T>が大幅高で5日ぶりに反発している。5日の取引終了後に自社株買いを実施すると発表したことが好感されている。上限を12万株(発行済み株数の0.71%)、または3000万円としており、取得期間は12月6日から20日まで。経済情勢の変化に対応した機動的な経営を遂行するために実施するという。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/06 12:34 みんかぶニュース 市況・概況 東京株式(後場寄り付き)=日経平均株価は前場終値比で横ばい圏  後場寄り付きの東京株式市場では、日経平均株価が前日比360円安前後と前場終値から横ばい圏で推移している。外国為替市場では、1ドル=149円80銭近辺での値動きとなっている。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/06 12:33 みんかぶニュース 投資家動向 <個人投資家の予想> 12月06日 12時 ■ 買い予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄 市場 (3807) フィスコ    東証グロース (6656) インスペック  東証スタンダード (6185) SMN     東証スタンダード (3563) F&LC    東証プライム (9327) イーロジット  東証スタンダード ■ 売り予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄 市場 (6920) レーザーテク  東証プライム (5726) 大阪チタ    東証プライム (6249) GCジョイコ  東証スタンダード (6592) マブチ     東証プライム (2760) 東エレデバ   東証プライム 出所:MINKABU PRESS 2024/12/06 12:30 みんかぶニュース 市況・概況 「韓国関連」が19位にランクイン、政局混迷で関心高まる<注目テーマ> ★人気テーマ・ベスト10 1 半導体 2 円高メリット 3 仮想通貨 4 地方銀行 5 防衛 6 ペロブスカイト太陽電池 7 人工知能 8 カジノ関連 9 データセンター 10 JPX日経400  みんかぶと株探が集計する「人気テーマランキング」で、「韓国関連」が19位にランクインした。  韓国で3日夜、ユン・ソンニョル大統領が「非常戒厳」を宣布した。4日未明には韓国国会で解除要求決議案が可決されると、大統領は非常戒厳を解除したが、これをめぐる混迷がネガティブな意味で「韓国関連」へ注目を集めることにつながった。  ユン大統領は非常戒厳宣布に際し、北朝鮮の脅威や「反国家勢力」から韓国を守るためだと説明したが、自身の政治的立場を守るためとの見方が強く、韓国国内では批判的な意見が多い。7日夜にはユン大統領の弾劾訴追案が採決される見通しだが、報道では与野党間での攻防激化が伝えられており、政局は混迷を深めているといえる。  これを受けて日本への影響も懸念されており、4日には日韓間での渡航需要が落ち込むことへの警戒から空運株が下落した。現時点では株式市場は動向を注視している段階で、引き続き関連銘柄への注目も続きそうだ。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/06 12:20 後場の投資戦略 米雇用統計控え利益確定が先行 [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;39042.59;-353.01TOPIX;2724.28;-17.96[後場の投資戦略] 米雇用統計発表を控えていることから、後場の東京市場は積極的な買いは期待しにくい。前場の日経平均の安値は39006.10円と39000円台は維持したが、後場、この水準を割り込む場面は見られそうだが、前場のプライム市場の売買代金が1.8兆円に留まるなど様子見ムードは強いことから、売り圧力が一気に強まる展開は回避されると想定。後場の日経平均は39000円水準を挟んだもみ合いとなりそうだ。 <AK> 2024/12/06 12:17 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は軟調、正午にかけて一段安 *12:15JST 東京為替:ドル・円は軟調、正午にかけて一段安 6日午前の東京市場でドル・円は軟調地合いとなり、150円27銭から149円80銭付近に値を下げた。米10年債利回りの低下は一服し、ドル売り後退の場面もあった。ただ、日銀の年内利上げ観測を背景に日経平均株価は下げ幅を拡大し、円買いを強めた。ここまでの取引レンジは、ドル・円は149円77銭から150円27銭、ユーロ・円は158円43銭から159円03銭、ユーロ・ドルは1.0566ドルから1.0588ドル。【経済指標】・日・10月毎月勤労統計・現金給与総額:前年比+2.6%(予想:+2.6%、9月:+2.5%)・日・10月家計支出:前年比-1.3%(予想:-2.5%、9月:-1.1%)【要人発言】・赤沢経済再生相「金融政策の具体的手法は日銀に委ねられている」 <TY> 2024/12/06 12:15 ランチタイムコメント 日経平均は5日ぶりに反落、米雇用統計控え利益確定が先行 *12:13JST 日経平均は5日ぶりに反落、米雇用統計控え利益確定が先行  日経平均は5日ぶりに反落。前日比353.01円安(-0.90%)の39042.59円(出来高概算7億1000万株)で前場の取引を終えている。 5日の米国株式市場は反落。ダウ平均は248.33ドル安の44765.71ドル、ナスダックは34.40ポイント安の19700.72で取引を終了した。高値を試す動きに寄り付き後、小幅高。その後、高値警戒感で買いが続かず、さらに、連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長が利下げを急がない姿勢を表明したことを背景に長期金利の上昇に連れ相場は下落に転じた。雇用統計の発表を翌日に控え警戒感も強く、利益確定売りに押され相場は終日軟調に推移し終了。 米国株安を受けて、東京市場は方向感に乏しいスタート。日経平均は前日終値水準でもみ合っていたが、じりじりと下げ幅を広げる展開となり、39000円水準まで下落した。足元の日経平均は4日続伸していたこともあり、今晩の米雇用統計発表を控え、利益確定の流れが強まった様子。為替が1ドル149円台後半と朝方比ではやや円高ドル安で推移していることも大型株の重しとなった。 日経平均採用銘柄では、前日に上場来高値をつけた後に反落したフジクラ<5803>が引き続き売り優勢となったほか、住友電工<5802>、古河電工<5801>と電線株が総じて下落。また、日本製鋼所<5631>、川崎重<7012>など防衛関連も弱い。このほか、ディスコ<6146>、スクリーンHD<7735>、アドバンテスト<6857>、SUMCO<3436>、レーザーテック<6920>、東京エレクトロン<8035>など半導体関連も売られた。 一方、11月以降、売り基調が強まっていたオムロン<6645>は反発継続。J・フロントリテイリング<3086>は証券会社のポジティブなレポートが材料視されて上昇した。また、三菱自動車<7211>、日産自<7201>、マツダ<7261>、いすゞ自<7202>など自動車株の一角が買われた。このほか、日立建機<6305>、野村総合研究所<4307>、オリンパス<7733>、京王電鉄<9008>などが上昇。 業種別では、非鉄金属、その他製品、保険、電気機器、証券・商品先物などが下落した一方、空運、電気・ガス、水産・農林、精密機器、パルプ・紙などが上昇した。 米雇用統計発表を控えていることから、後場の東京市場は積極的な買いは期待しにくい。前場の日経平均の安値は39006.10円と39000円台は維持したが、後場、この水準を割り込む場面は見られそうだが、前場のプライム市場の売買代金が1.8兆円に留まるなど様子見ムードは強いことから、売り圧力が一気に強まる展開は回避されると想定。後場の日経平均は39000円水準を挟んだもみ合いとなりそうだ。 <AK> 2024/12/06 12:13 みんかぶニュース 市況・概況 東京株式(前引け)=前日比353円安、3万9000円ラインの攻防に  6日前引けの日経平均株価は前日比353円01銭安の3万9042円59銭。前場のプライム市場の売買高概算は7億1235万株、売買代金概算は1兆8023億円。値上がり銘柄数は589、値下がり銘柄数は979、変わらずは75銘柄だった。  日経平均株価は下落。前日の米株式市場では、NYダウが248ドル安と値を下げ、ナスダック指数も5日ぶりに反落した。今晩は米11月雇用統計の発表が予定されておりポジション調整の売りが強まった格好だ。この米株安を受け、東京市場も下落してスタート。日経平均株価は、今月に入り前日まで4日続伸し1200円近く上昇していたことから、利益確定売りも出やすい地合いとなっている。半導体関連や大手重工、電線株などに売りが膨らみ、日経平均株価は3万9000円ラインを巡る攻防となった。  個別銘柄では、三菱重工業<7011.T>やIHI<7013.T>、川崎重工業<7012.T>が安く、ディスコ<6146.T>やレーザーテック<6920.T>、アドバンテスト<6857.T>が下落。フジクラ<5803.T>や住友電気工業<5802.T>も売られた。半面、日産自動車<7201.T>やホンダ<7267.T>が高く、さくらインターネット<3778.T>や三井E&S<7003.T>、楽天グループ<4755.T>が値を上げた。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/06 11:50 みんかぶニュース 市況・概況 <みんかぶ・個人投資家の予想から>=「売り予想数上昇」5位にワイエイシイ  「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の6日午前11時現在で、ワイエイシイホールディングス<6298.T>が「売り予想数上昇」で5位となっている。  この日の東京株式市場でワイエイシイは3日続落。同社は各種自動化機器の中堅。11月に25年3月期連結業績予想の下方修正を発表し、売上高を320億円から280億円(前期比4.4%増)へ、営業利益を32億円から25億円(同24.6%増)へ引き下げた。不調が続くメモリー・ロジック系半導体に加え、当初好調が期待されたパワー半導体関連の投資先送りや次世代人工透析機投入時期の遅れなどが響いた。  この発表を受けて同社株は下落。その後も冴えない動きを続けており、足もと売り予想数が増加したようだ。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/06 11:47 注目トピックス 市況・概況 注目銘柄ダイジェスト(前場):インターメスティック、イトーキ、WASHハウスなど *11:44JST 注目銘柄ダイジェスト(前場):インターメスティック、イトーキ、WASHハウスなど サンドラッグ<9989>:3894円(+181円)大幅反発。前日に11月の月次動向を発表しており、買い材料につながっているもよう。グループ合計の既存店売上高は前年同月比2.6%増となり、2カ月連続でのプラス成長に。ドラッグストア事業は同2.4%増となり、2カ月ぶりのプラス転換となっている。季節品などが牽引する格好になっているもよう。今後は前年ハードルが徐々に低下していくことで、さらなる伸長にも期待と。イトーキ<7972>:1624円(+123円)大幅続伸。SMBC日興証券では投資判断「1」、目標株価2300円でカバレッジを開始している。業界全体での値上げの浸透がカタリストとなるが、オフィス家具業界3社の中では最も高い営業増益率が継続すると予想しているようだ。同社特有な要因としては、調剤ロボットや核シェルターの扉など、設備とノウハウを生かした新しい分野の開拓に注目できることともしている。日本コンセプト<9386>:1933円(+122円)大幅続伸。24年12月期末配当金を30円から40円に引き上げると発表、年間配当金は前期比35円増の95円となる。26年12月期までの3年間は配当性向35%を基準に、年間配当60円を下限とすることとしていたが、昨年設立した日コン外航ガスタンクケミカルの業績が堅調に伸長し、今後も安定的に推移することが見込めることで、増配に踏み切っているもよう。利回り妙味も高まる状況となっている。インターメスティック<262A>:2729円(+211円)大幅続伸。前日に11月の月次売上を発表、買い材料につながっているようだ。既存店売上高は前年同月比17.1%増となり、23カ月連続のプラス成長、4カ月連続での2ケタ増となっている。プロバレーボールプレーヤーを起用した全国プロモーション効果の持続、金属を一切使用しない特殊構造メガネ「ガリレオ」の売上好調推移などが背景。上場来高値を更新したことで、需給改善なども期待されているもよう。ロジスネクス<7105>:1435円 カ -ストップ高買い気配。三菱重工業が保有する同社株の売却に向けた手続きを進めていることがわかったと報じられている。課題だった親子上場の解消にも踏みこみ、資本効率のさらなる改善を図る方針のもよう。既に複数の投資ファンドなどが買収に名乗りを上げており、独占交渉権の付与先を絞り込んでいる段階であるようだ。24年3月末時点での保有比率は64.59%、再編プレミアムへの期待が先行する形になっている。弁護士コム<6027>:2575円(-64円)反落。5日の取引終了後に、新潟市が電子契約サービス導入で、契約マネジメントプラットフォーム「クラウドサイン」の利用を開始したことを発表した。政令指定都市で6例目の導入となる。全国の自治体におけるクラウドサインの導入シェア率は70%となり、地方自治体における電子契約サービス導入数No.1の電子契約サービスとして、引き続き全国の電子契約化を推進していくとしている。ただ、株価に対する反応は限定的となっている。WASHハウス<6537>:387円(+52円)大幅反発。自社開発のオリジナル洗濯機・乾燥機を設置した店舗を24年12月26日にオープンすることを発表し、好材料視されている。同社グループは、創業当時より目指している「洗濯を無料で提供する」ことを実現するために必要なオリジナルの洗濯機・乾燥機の開発を行っており、今回オリジナル洗濯機・乾燥機が完成し、初めてのコンテナ型ランドリー店舗を宮崎県に出店する。同社開発の新しいランドリー機械を市場投入していくことは、今後の事業展開のみならず、業界の常識を大きく変えるものになるとしている。ステムリム<4599>:329円(+3円)反発。同社から塩野義製薬へ導出済みの再生誘導医薬開発候補品レダセムチド(HMGB1より創製したペプチド医薬、開発コード:PJ1/S-005151)に関連するペプチドの物質特許について、オーストラリアにおいて特許が登録されることとなった。同特許により、レダセムチドのみならず、再生誘導効果を有するまたは有する可能性のあるHMGB1ペプチドの近似物質に対しても同社が権利を持つこととなり、後発品・模倣品の開発を防ぐことでオーストラリア市場における再生誘導医薬の開発優位性が担保される。 <ST> 2024/12/06 11:44 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は引き続き150円近辺で推移 *11:39JST 東京為替:ドル・円は引き続き150円近辺で推移 6日午前の東京市場で米ドル・円は引き続き150円近辺で推移。150円28銭から149円87銭まで売られた。現時点ではやや下げ渋っているが、日本時間夜に11月米雇用統計の発表を控えており、リスク選好的なドル買い・円売りがただちに拡大する可能性は低いとみられる。ユーロ・ドルは伸び悩み、1.0589ドルから1.0566ドルで推移。ユーロ・円は伸び悩み、159円03銭から158円48銭まで値下がり。 <MK> 2024/12/06 11:39 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は150円台前半で上げ渋る状態が続く *11:36JST 東京為替:ドル・円は150円台前半で上げ渋る状態が続く 6日午前の東京市場で米ドル・円は150円近辺で推移。150円28銭から149円87銭まで売られたが、現時点ではやや下げ渋っている。ただ、日本時間夜に11月米雇用統計の発表を控えており、リスク選好的なドル買い・円売りがただちに拡大する可能性は低いとみられる。ユーロ・ドルは伸び悩み、1.0589ドルから1.0566ドルで推移。ユーロ・円は伸び悩み、159円03銭から158円48銭まで値下がり。 <MK> 2024/12/06 11:36 みんかぶニュース 市況・概況 ETF売買代金ランキング=6日前引け  6日前引けの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買代金ランキングは以下の通り。                   売買代金       銘柄名    売買代金 増加率(%)   株価 1. <1570> 日経レバ     63977   22.2    26990 2. <1458> 楽天Wブル    8372   49.4    31920 3. <1360> 日経ベア2    7738   10.6    294.4 4. <1579> 日経ブル2    6889   20.4    289.8 5. <1321> 野村日経平均   4820   -40.5    40500 6. <1459> 楽天Wベア    3645   -22.9     484 7. <1357> 日経Dインバ   2214   15.7     120 8. <1540> 純金信託     1824   80.2    11895 9. <1306> 野村東証指数   1525   -32.9   2857.0 10. <1365> iF日経Wブ   1052   59.2    41540 11. <1568> TPXブル     943   121.4    463.0 12. <2621> iS米20H    816   -23.2    1224 13. <2563> iS米国株H    785   341.0    342.6 14. <2521> 日興SPヘ有    586  2830.0   1838.5 15. <1320> iF日経年1    565   -34.6    40340 16. <1475> iSTPX     565   61.9    281.3 17. <2869> iFナ百Wブ    511   -53.0    49300 18. <2644> GX半導日株    501   47.8    1731 19. <1343> 野村REIT    469   -27.7   1771.0 20. <1545> 野村ナスH無    469   -35.2    32500 21. <1330> 日興日経平均    454   -85.1    40540 22. <2243> GX半導体     437   562.1    1803 23. <1655> iS米国株     419   -61.5    657.8 24. <1346> MX225     379   -10.0    40550 25. <1678> 野村インド株    375   43.7    364.9 26. <2516> 東証グロース    354   118.5    493.7 27. <1329> iS日経      333   -50.4    40610 28. <1358> 日経2倍      322    6.3    50720 29. <1356> TPXベア2    309   53.7    323.2 30. <1489> 日経高配50    266   -12.2    2245 31. <1597> MXJリート    259   -44.8   1693.0 32. <2865> GXNカバコ    217   141.1    1217 33. <1366> iF日経Wベ    213   -1.4     302 34. <2244> GXUテック    204   -48.9    2348 35. <1580> 日経ベア      197   41.7   1541.0 36. <1326> SPDR      196   -38.9    36360 37. <1615> 野村東証銀行    189   -78.5    379.4 38. <2038> 原油先Wブル    177   -25.0    1686 39. <2569> 日興NQヘ有    177   -42.2   3324.0 40. <2631> MXナスダク    160   -30.1    23040 41. <200A> 野村日半導     146   135.5    1599 42. <1308> 日興東証指数    134   38.1    2821 43. <2525> 農中日経平均    123  1437.5    39640 44. <1557> SPDR5百    116   -21.6    91010 45. <1547> 日興SP5百    114   -64.4    9962 46. <1571> 日経インバ     112   -23.8     581 47. <2515> 野村外リート    103  1044.4   1462.5 48. <2247> iFSP無     97   -8.5    17120 49. <1367> iFTPWブ    95   18.8    35820 50. <1671> WTI原油     95   -64.8    2934 ※売買代金単位:100万円、売買代金増加率:前日前引けに比べた増減率(%) 株探ニュース 2024/12/06 11:35 みんかぶニュース 市況・概況 東証グロース(前引け)=値下がり優勢、GreenB、シルバエッグが一時S高  6日前引けの東証グロース市場は値上がり銘柄数170、値下がり銘柄数384と、値下がりが優勢だった。  個別ではGreenBee<3913>、シルバーエッグ・テクノロジー<3961>が一時ストップ高と値を飛ばした。タスキホールディングス<166A>、True Data<4416>、MTG<7806>、アルファポリス<9467>は年初来高値を更新。WASHハウス<6537>、ROXX<241A>、カイオム・バイオサイエンス<4583>、Birdman<7063>、ARアドバンストテクノロジ<5578>は値上がり率上位に買われた。  一方、VRAIN Solution<135A>、L is B<145A>、マテリアルグループ<156A>、Will Smart<175A>、トランスジェニックグループ<2342>など27銘柄が年初来安値を更新。ボードルア<4413>、夢展望<3185>、BTM<5247>、フルッタフルッタ<2586>、網屋<4258>は値下がり率上位に売られた。 株探ニュース 2024/12/06 11:33 みんかぶニュース 市況・概況 <動意株・6日>(前引け)=JINSHD、WASHハウ、インターメス  ジンズホールディングス<3046.T>=年初来高値に急接近。5日の取引終了後に発表した11月度の月次売上状況(速報)で、既存店売上高が前年同月比18.2%増と22カ月連続で前年実績を上回ったことが好感されている。前月に続いて世界最高屈折率の両面非球面レンズ「JINS極薄レンズ」などの高単価のオプションレンズが好調に推移したことに加え、紫外線対策への意識の高まりから、可視光調光レンズやダブルUVカットレンズなどの商品が11月に入っても好調を継続。また、フレームでは「Combination Titanium」をはじめとした高単価商品や、11月7日にリファインして発売した「Modern Rim Metal」などが売り上げを牽引した。なお、全店売上高は同21.4%増だった。  WASHハウス<6537.T>=商い伴い急伸。5日の取引終了後、自社開発のオリジナル洗濯機・乾燥機を設置した、同社初のコンテナ型ランドリー店舗を12月26日にオープンすると発表しており、好材料視されている。出店するのは宮崎小松店(宮崎県宮崎市)。ランドリー機械を市場投入することは、今後の同社グループの事業展開にも大きく貢献すると見られているが、24年12月期業績への影響は軽微としている。同時に、石川県輪島市に復旧・復興作業員宿舎として10室のホテル運営を開始したと発表した。工事現場や復旧・復興に係る関係者向けの長期滞在施設で、建設会社などとの定期借家契約を前提としており、グループのストック型収入の増加への貢献が見込まれている。  インターメスティック<262A.T>=大幅続伸で新高値。眼鏡チェーン店の「Zoff」を運営しており、今年10月18日に東証プライム市場に鳴り物入りで新規上場した直近IPO銘柄で、マーケットの注目度も高い。5日取引終了後に開示した11月既存店売上高は前年同月比17.1%増と2ケタ増収基調が続いており、これが株価を改めて刺激している。店舗数も増勢にあるが、全店ベース売上高は今年に入って7月を除きすべて2ケタ伸長となるなど好調が浮き彫りとなっている。 ※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/06 11:32 みんかぶニュース 市況・概況 ETF売買動向=6日前引け、野村外国株H、GXLE日株が新高値  6日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比3.3%増の1179億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同10.3%増の1015億円だった。  個別ではNEXT FUNDS外国株式・MSCI <2514> 、グローバルX レジャー&エンターテインメント <2645> 、NEXT FUNDSドイツ株式・DAX <2860> が新高値。グローバルX レジデンシャル・J-REIT ETF <2097> 、NEXT FUNDS MSCIジャパン気候変動指数 <294A> 、NEXT 韓国KOSPIダブル・ブル <2033> が新安値をつけた。  そのほか目立った値動きではNEXT FUNDS外国REIT・S&P先進国 <2515> は3.47%安、NEXT 香港ハンセン・ベア <2032> は3.26%安と大幅に下落。  日経平均株価が353円安と急落するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金639億7700万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日における前引け時点の平均720億4700万円を大きく下回っており低調。  その他の日経平均ETFでは楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が83億7200万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が77億3800万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が68億8900万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が48億2000万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が36億4500万円の売買代金となった。 株探ニュース 2024/12/06 11:32 みんかぶニュース 市況・概況 東証スタンダード(前引け)=値下がり優勢、SMN、放電精密が買われる  6日前引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数526、値下がり銘柄数771と、値下がりが優勢だった。  個別では日本ドライケミカル<1909>、アルファグループ<3322>、アツギ<3529>、アセンテック<3565>、ダイナパック<3947>など12銘柄が年初来高値を更新。SMN<6185>、放電精密加工研究所<6469>、GMOアドパートナーズ<4784>、ガーラ<4777>、フィンテック グローバル<8789>は値上がり率上位に買われた。  一方、ユーラシア旅行社<9376>がストップ安。ウエストホールディングス<1407>、ケア21<2373>、ギグワークス<2375>、ラサ商事<3023>、ハピネス・アンド・ディ<3174>など33銘柄は年初来安値を更新。メタプラネット<3350>、岡本硝子<7746>、アドバンテッジリスクマネジメント<8769>、GFA<8783>、Speee<4499>は値下がり率上位に売られた。 株探ニュース 2024/12/06 11:32 みんかぶニュース 市況・概況 日経平均6日前引け=5日ぶり反落、353円安の3万9042円  6日前引けの日経平均株価は5日ぶり反落。前日比353.01円(-0.90%)安の3万9042.59円で前場の取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は589、値下がりは978、変わらずは74と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。  日経平均マイナス寄与度は76.28円の押し下げでアドテスト <6857>がトップ。以下、東エレク <8035>が64.61円、ファストリ <9983>が46.17円、TDK <6762>が26.39円、コナミG <9766>が14.96円と並んだ。  プラス寄与度トップはKDDI <9433>で、日経平均を11.64円押し上げ。次いでオムロン <6645>が5.75円、オリンパス <7733>が4.47円、SMC <6273>が4.18円、京セラ <6971>が3.68円と続いた。  業種別では33業種中6業種が値上がり。1位は空運で、以下、電気・ガス、水産・農林、精密機器が続いた。値下がり上位には非鉄金属、その他製品、保険が並んだ。 株探ニュース 2024/12/06 11:31 みんかぶニュース 市況・概況 ◎6日前場の主要ヘッドライン ・JINSHDが大幅続伸、11月既存店売上高が22カ月連続前年上回る ・マクドナルドが3日ぶり反発、11月既存店売上高が4カ月連続前年上回る ・WASHハウが急反発、初のコンテナ型ランドリー店舗を12月26日オープンへ ・セリアは反発、11月既存店売上高が13カ月連続前年上回る ・ディスコ、東エレクなど半導体製造装置関連の下げ目立つ、米アプライドやインテルの大幅安が波及 ・インターメスが大幅続伸、11月の既存店売上高も2ケタの伸び継続 ・日本コンセプがカイ気配スタートでボックス圏離脱、今12月期配当を10円増額へ ※ヘッドラインは記事配信時点のものです 出所:MINKABU PRESS 2024/12/06 11:30 みんかぶニュース 投資家動向 <個人投資家の予想> 12月06日 11時 ■ 買い予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄 市場 (3807) フィスコ    東証グロース (6656) インスペック  東証スタンダード (6185) SMN     東証スタンダード (9327) イーロジット  東証スタンダード (4046) 大阪ソーダ   東証プライム ■ 売り予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄 市場 (2586) フルッタ    東証グロース (6249) GCジョイコ  東証スタンダード (6592) マブチ     東証プライム (2760) 東エレデバ   東証プライム (6298) ワイエイシイ  東証プライム 出所:MINKABU PRESS 2024/12/06 11:30 みんかぶニュース 個別・材料 スクエニHDは反落、国内証券が投資評価引き下げ  スクウェア・エニックス・ホールディングス<9684.T>は5日ぶり反落。SMBC日興証券が5日付で投資評価を「1」から「2」へ、目標株価を6000円から5900円へ引き下げたことが売り材料視されている。  同証券によると、主力の「デジタルエンタテインメント事業」における費用効率化が想定を下回ると見られると指摘。25年3月期~29年3月期の各期の営業利益を下方修正した。構造改革効果の発現が確認されれば、株価上昇余地の拡大も見込めるだろうとしている。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/06 11:22 みんかぶニュース 為替・FX 午前:債券サマリー 先物は前日比変わらず、長期金利は1.060%に低下  6日午前の債券市場で、先物中心限月12月限は前日比変わらず。米国市場で長期債価格が小幅に上昇(金利は小幅に低下)したことは支援材料となったが、11月の米雇用統計の公表を前に様子見ムードは強く、持ち高調整目的の売買が中心となった。  米国の週間新規失業保険申請件数は前の週から増加し、市場予想を上回った。12月の米連邦公開市場委員会(FOMC)での利下げ観測が広がるなか、雇用指標の悪化を受けて債券に資金を振り向ける目的の買いが米債相場の支えとなった。  国内では厚生労働省が毎月勤労統計(速報)を発表。10月は平均名目賃金を示す現金給与総額が前年同月比2.6%増。所定内給与は同2.7%増。実質賃金は横ばいとなった。日銀などが重要視する共通事業所ベースの所定内給与は同2.8%増だった。債券市場の反応は限定的なものとなった。  先物12月限は前営業日と横ばいの142円98銭で午前の取引を終えた。新発10年債利回り(長期金利)は同0.005ポイント低い1.060%をつけた。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/06 11:16 注目トピックス 日本株 サンドラッグ---大幅反発、11月既存店の堅調推移を評価 *11:15JST サンドラッグ---大幅反発、11月既存店の堅調推移を評価 サンドラッグ<9989>は大幅反発。前日に11月の月次動向を発表しており、買い材料につながっているもよう。グループ合計の既存店売上高は前年同月比2.6%増となり、2カ月連続でのプラス成長に。ドラッグストア事業は同2.4%増となり、2カ月ぶりのプラス転換となっている。季節品などが牽引する格好になっているもよう。今後は前年ハードルが徐々に低下していくことで、さらなる伸長にも期待と。 <ST> 2024/12/06 11:15 注目トピックス 日本株 イトーキ---大幅続伸、業界内での高い増益率継続を予想して国内証券が買い推奨 *11:14JST イトーキ---大幅続伸、業界内での高い増益率継続を予想して国内証券が買い推奨 イトーキ<7972>は大幅続伸。SMBC日興証券では投資判断「1」、目標株価2300円でカバレッジを開始している。業界全体での値上げの浸透がカタリストとなるが、オフィス家具業界3社の中では最も高い営業増益率が継続すると予想しているようだ。同社特有な要因としては、調剤ロボットや核シェルターの扉など、設備とノウハウを生かした新しい分野の開拓に注目できることともしている。 <ST> 2024/12/06 11:14 みんかぶニュース 為替・FX 債券:先物、前場終値は前営業日比変わらずの142円98銭  債券市場で、先物12月限の前場終値は前営業日比変わらずの142円98銭だった。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/06 11:12

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