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みんかぶニュース 投資家動向 <個人投資家の予想> 12月09日 09時 ■ 買い予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄 市場 (4755) 楽天グループ  東証プライム (6629) Tホライゾン  東証スタンダード (7832) バンナムHD  東証プライム (9678) カナモト    東証プライム (6920) レーザーテク  東証プライム ■ 売り予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄 市場 (6920) レーザーテク  東証プライム (6702) 富士通     東証プライム (7865) ピープル    東証スタンダード (4705) クリップ    東証スタンダード (6540) 船場      東証スタンダード 出所:MINKABU PRESS 2024/12/09 09:30 みんかぶニュース 市況・概況 9日韓国・KOSPI=寄り付き2392.37(-35.79)   9日の韓国・KOSPIは前営業日比35.79ポイント安の2392.37で寄り付いた。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/09 09:28 みんかぶニュース 個別・材料 大成温調が大幅安、30万100株の売り出しなど発表で需給悪化を警戒  大成温調<1904.T>が大幅安となっている。前週末6日の取引終了後、30万100株の売り出しと4万5000株を上限とするオーバーアロットメントによる売り出しを行うと発表しており、短期的な需給悪化への警戒感が働いているようだ。一部株主から売却の意向が確認されたことに加えて、多様な投資家層の開拓・拡充と株式の流動性の向上を図ることが目的で、売出価格は12月16日~19日のいずれかの日に決定するという。  同時に、上限を10万株(発行済み株数の1.61%)、または4億2000万円とする自社株買いを実施すると発表した。取得期間は12月9日から11日までで、東京証券取引所の自己株式立会外買付取引(ToSTNeT-3)による買い付けで取得する。株式の売り出し実施に伴う株式需給への影響を緩和するのが狙いとしている。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/09 09:27 みんかぶニュース 市況・概況 日経平均がマイナス転換  日経平均株価がマイナス転換。9時25分現在、21.34円安の3万9069.83円まで下落している。 株探ニュース 2024/12/09 09:26 注目トピックス 日本株 カナモト、SCSK◆今日のフィスコ注目銘柄◆ *09:18JST カナモト、SCSK◆今日のフィスコ注目銘柄◆ カナモト<9678>2024年10月期業績は、売上高が前期比4.9%増の2072.18億円、営業利益は同21.8%増の145.69億円だった。交通インフラ整備や災害対策工事に加え、シェアの高い北海道や九州エリアでの半導体工場建設や安全保障関連工事等、各種大型案件が進行するなど、建設機械レンタル需要は比較的底堅く推移した。25年10月期業績は、売上高が前期比1.9%増の2111億円、営業利益は同3.6%増の151億円を計画。SCSK<9719>足もとでリバウンド基調を継続するなか、3060円辺りに上値を抑えられるなかで、前週末にかけて調整となった。ただし、25日線が支持線として機能しているほか、週足では26週線が支持線として意識されている。一目均衡表では雲を上回っての推移となり、直近の調整では転換線、基準線がサポートとして機能している。押し目狙いのタイミングになりうそうだ。 <AK> 2024/12/09 09:18 みんかぶニュース 個別・材料 ユニチャームが続伸、12月末を基準日として1株から3株に株式分割へ  ユニ・チャーム<8113.T>が続伸している。前週末6日の取引終了後、12月31日を基準日として1株を3株に株式分割すると発表したことが好感されている。投資単位当たりの金額を引き下げることで投資家がより投資しやすい環境を整え、株式の流動性の向上と投資家層の拡大を図ることが目的という。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/09 09:16 みんかぶニュース 市況・概況 ETF売買動向=9日寄り付き、日経レバの売買代金は141億円と低調  9日寄り付きの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、9時16分時点でETF・ETN合計の売買代金が前週末同時刻比12.1%増の308億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同6.0%増の237億円となっている。  個別ではiFreeETF S&P500 レバレッジ <2237> 、MAXISナスダック100上場投信(為替ヘッジあり) <2632> 、iFreeETF NASDAQ100 レバレッジ <2869> 、NEXT 情通サ他 <1626> 、グローバルX レジャー&エンターテインメント <2645> など15銘柄が新高値。MAXIS Jリート・コア上場投信 <2517> 、NEXT 韓国KOSPIダブル・ブル <2033> 、グローバルX レジデンシャル・J-REIT ETF <2097> 、iFreeETF 日経高利回りREIT指数 <210A> 、SMT ETF国内リート厳選投資 <258A> など13銘柄が新安値をつけている。  日経平均株価が104円高の大幅高となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金141億1500万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日における同時刻の平均164億7900万円を大きく下回っており低調。  その他の日経平均ETFでは日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が18億9700万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が15億3900万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が15億200万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が14億3200万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が13億2600万円の売買代金となっている。 株探ニュース 2024/12/09 09:16 みんかぶニュース 個別・材料 サンバイオが反発、アクーゴ脳内移植用注の第2回目の製造で予定通りの収量を確保  サンバイオ<4592.T>が反発している。前週末6日の取引終了後、再生細胞薬アクーゴ脳内移植用注について第2回目の製造が終了し、予定通りの収量が確保できたと発表しており、好材料視されている。今後、規格試験、特性解析で全ての基準値を満たせば第2回目の製造は適格と判断され、規格に適合する製造結果を2回分得た後に一部変更申請を行い、その後の一部変更承認の取得を目指すという。なお、出荷可能時期は、引き続き26年1月期第2四半期を想定している。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/09 09:14 みんかぶニュース 個別・材料 インフォメの初値は993円、公開価格を8.1%下回る  きょう東証グロース市場に新規上場したインフォメティス<281A.T>は、公開価格と同じ1080円ウリ気配でスタートし、その後も気配値を切り下げていたが、午前9時9分に公開価格を87円(8.1%)下回る993円で初値をつけた。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/09 09:13 みんかぶニュース 個別・材料 ユトリはカイ気配スタートで大幅高、11月の売上高が前年同月比2.3倍化  yutori<5892.T>は大口の買い注文に寄り付き商いが成立せず、カイ気配スタートで大幅高となる人気となった。若年層向けアパレルの企画・販売を手掛け、SNSを活用した販売戦略に強みを持っている。前週末6日取引後に発表した11月の売上高は前年同月比2.3倍と大幅な伸びを達成、これが株価を強く刺激する格好となった。気温の低下に伴って秋冬物が好調だったほか、冬物アウターの販売が加速した。株価は11月中旬以降の大幅な調整で安値圏に位置していたこともあって、目先リバウンド狙いの買いを呼び込んでいる。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/09 09:12 注目トピックス 日本株 【IPO】インフォメティス<281A>---初値は993円(公開価格1080円) *09:10JST 【IPO】インフォメティス<281A>---初値は993円(公開価格1080円) インフォメティス<281A>の初値は公開価格を8.1%下回る993円となった。初値形成時の出来高は30万5700株だった。 <CN> 2024/12/09 09:10 みんかぶニュース 個別・材料 ニチリョクはカイ気配スタート、JA全農と業務提携  ニチリョク<7578.T>はカイ気配スタート。前週末6日取引終了後、全国農業協同組合連合会(JA全農)との業務提携を発表した。これにより、お墓の相談、お墓の移転先からの紹介斡旋による改葬に関する相談から実工事までを受けることで、顧客獲得の増加を図る。まずは愛媛県のJA組合員を対象としたサービスを開始し、順次全国の各県JAと協議を進め、各県地域に応じた業務提携に発展させることを目指す。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/09 09:10 みんかぶニュース 個別・材料 楽天グループがカイ気配スタート、楽天モバイル30GBプラン1年無料の株主優待実施へ  楽天グループ<4755.T>がカイ気配スタート。同社は前週末6日の取引終了後、2024年12月末時点の株主を対象とする優待内容を決定したと発表した。同年12月末時点で100株以上を保有する株主を対象に、「楽天モバイル」回線の音声と毎月30ギガバイトのデータプランを1年間、無料で提供するとしており、材料視されたようだ。優待の利用には専用サイトでの申し込みが必要で。申し込み期間は25年3月中旬より開始予定としている。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/09 09:09 注目トピックス 市況・概況 日経平均は158円高、寄り後はやや伸び悩み *09:08JST 日経平均は158円高、寄り後はやや伸び悩み 日経平均は158円高(9時5分現在)。今日の東京市場は買いが先行した。先週末の米株式市場でダウ平均は下落したが、ナスダック総合指数や主要な半導体関連銘柄で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)が上昇したことが東京市場の株価の支えとなった。また、海外市場で米長期金利が低下したことが東京市場で安心感となった。一方、先週末にダウ平均が続落したことが東京市場の株価の重しとなった。また、日銀が12月18-19日に開く金融政策決定会合で追加利上げに踏み切るとの見方が継続していることに加え、韓国政治の混乱も買い手控え要因となったが、寄付き段階では買いが優勢だった。寄り後、日経平均はやや伸び悩んでいる。 <SK> 2024/12/09 09:08 みんかぶニュース 個別・材料 ソフトバンクG買い優勢、ナスダック最高値圏で頑強展開続き自社株買いも安心材料に  ソフトバンクグループ<9984.T>が反発、ここ9000円大台近辺でのもみ合いが続いているが、きょうは前週末の米ハイテク株高を素直に好感する形で買い戻す動きが優勢となった。前週末の米国株市場ではNYダウが続落したものの、ハイテク株比率の高いナスダック総合株価指数は切り返し、史上最高値を更新した。ナスダック指数の動向と株価連動性のある同社株には追い風となった。自社株買いに前向きに取り組んでいるが、前週末引け後に今年8月上旬に決議した5000億円を上限とする自社株買いの取得状況(11月分)を開示、約240億円(約272万株)だったことが分かった。今回の自社株買いの取得期間は来年の8月7日までとなっており、今後も継続的な自社株買いが見込めることは株価の下支え材料として買い安心感につながる。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/09 09:07 みんかぶニュース 市況・概況 東京株式(寄り付き)=反発、ナスダック最高値受け買い戻し優勢  9日の東京株式市場は買い先行で始まり、寄り付きの日経平均株価は前営業日比241円高の3万9332円と反発。  東京株式市場は主力株中心に買い戻しが優勢で、日経平均は反発スタートとなった。前週末の欧州株市場は高安まちまちながら、独DAXは小幅ながら7日続伸し、最高値街道を走っている。また、米国株市場ではNYダウは続落となったものの、ハイテク株比率の高いナスダック総合株価指数が最高値に切り返したこともあって、東京市場でも足もと買い安心感が浮上している。来週にFOMCと日銀金融政策決定会合を控えるが、FRBが追加利下げを決める一方で日銀は利上げを見送るとの見方が浮上しており、全体相場にポジティブに働きやすい状況にある。ただ、今週は11日に発表される11月の米消費者物価指数(CPI)を見極めたいとの思惑から上値が重くなる場面も想定される。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/09 09:05 みんかぶニュース 市況・概況 日経平均9日寄り付き=241円高、3万9332円  9日の日経平均株価は前週末比241.38円高の3万9332.55円で寄り付いた。 株探ニュース 2024/12/09 09:02 注目トピックス 日本株 【IPO】インフォメティス<281A>----売り気配、本日東証グロース市場に新規上場 *09:01JST 【IPO】インフォメティス<281A>----売り気配、本日東証グロース市場に新規上場 本日、インフォメティス<281A>が東証グロース市場へ上場した。現在、公開価格である1080円に買いが約9万株、売りが約35万株、差し引きでは約26万株となっている。 <CN> 2024/12/09 09:01 みんかぶニュース 個別・材料 インフォメはウリ気配スタート、きょうグロース市場に新規上場  きょう東証グロース市場に新規上場したインフォメティス<281A.T>は、公開価格と同じ1080円ウリ気配でスタートした。  同社は、エネルギー関連データを独自のAIで解析し、省エネルギーと快適生活の実現をするスマート・リビングサービスと、エネルギーの運用効率の最適化を実現するエネルギー・マネジメントサービスをSaaS型で提供するエナジー・インフォマティクス事業を展開する。具体的には、まず電力センサーなどから得られるエネルギー関連データをIoTデータプラットフォームに収集し、次にプラットフォームに蓄積されたデータを独自のAIで解析し、例えば電力のムダを削減するなどの価値あるデータに加工。最後に加工したデータを活用してプラットフォーム上に構築されたスマート・リビングサービスとエネルギー・マネジメントサービスをSaaSにより提供することで、電力利用効率の最適化を実現するという。公募株式数60万株、売出株式数186万1600株のほか、オーバーアロットメントによる売り出し36万9200株。主幹事はみずほ証券。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/09 09:01 個別銘柄テクニカルショット カウリス---リバウンドが意識される *09:00JST <153A> カウリス - - 2日につけた1847円を戻り高値に調整を継続しているが、25日、75日線を一時下回るなど、同線目での調整を経てリバウンドが意識されてきそうだ。週間形状では13週線が言支持線として機能する形であり、リバウンド狙いのタイミングになりそうだ。一目均衡表では雲字l狂言レベルでの攻防。遅行スパンは上方シグナルを継続している。 <FA> 2024/12/09 09:00 注目トピックス 市況・概況 前場に注目すべき3つのポイント~来週のFOMC待ちだが押し目買い意欲は強い~ *08:49JST 前場に注目すべき3つのポイント~来週のFOMC待ちだが押し目買い意欲は強い~ 9日前場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。■来週のFOMC待ちだが押し目買い意欲は強い■アインHD、2Q営業利益 32.9%減 58.72億円■前場の注目材料:島根原発2号機再稼働、13年ぶり、30キロ圏内に県庁■来週のFOMC待ちだが押し目買い意欲は強い9日の日本株市場は、買い先行で始まった後はこう着感の強い相場展開になりそうだが、押し目買い意欲の強さが意識されそうである。6日の米国市場はNYダウが123ドル安、ナスダックは159ポイント高だった。11月の米雇用統計は予想をやや上回ったが、米連邦公開市場委員会(FOMC)での追加利下げへの見方は変わらず、買われる場面もみられた。ただし、数人の米連邦準備理事会(FRB)高官が利下げに慎重な姿勢を示したことから伸び悩み、NYダウは下落に転じた。一方で、S&P500指数、ナスダック指数は最高値を更新。シカゴ日経225先物清算値は大阪比305円高の39335円。円相場は1ドル150円00銭台で推移している。日経平均株価はシカゴ先物にサヤ寄せする形から、買い先行で始まりそうだ。米国市場では先日、同社幹部が撃たれて死亡したと伝わったユナイテッドヘルス・グループが引き続き弱い値動きとなりNYダウの重荷となったほか、エヌビディアがさえなかった。ただし、NYダウは最高値圏で推移するなか、短期的な過熱感が警戒されていたこともあり、週末要因から利食いが入りやすい状況だったとみられる。日経225先物はナイトセッションでボリンジャーバンドの+1σ(39300円)を挟んでの推移となった。39000円接近での押し目買い意欲の強さもみられており、日経平均株価は先週末の下落に対する自律反発が意識されやすいだろう。FOMCでは利下げが実施されるとの見方がコンセンサスになっているほか、FOMC通過後はトランプ次期政権に対する期待感から年末高を意識した流れが強まる可能性があるため、押し目待ち狙いの買い意欲は強まりそうである。また、今週は週末に12月の先物・オプション特別清算指数算出(メジャーSQ)を控えている。週半ば辺りから限月交代に伴うロールオーバーが中心になるため、短期的な売買に向かわせそうだ。ただし、下値の堅さが意識されるなか、レンジを切り上げてくる可能性があるだろう。日米金利差縮小から円高傾向が意識されるなか、輸出関連などは手掛けにくくさせるため、相対的な出遅れ感が目立つハイテク株を買い戻す展開を想定。また、AI関連などテーマ性のある材料株には個人主体の資金が向かいそうだ。■アインHD、2Q営業利益 32.9%減 58.72億円アインHD<9627>が発表した2025年4月期第2四半期業績は、売上高が前年同期比10.9%増の2148億6000万円、営業利益は同32.9%減の58億7200万円だった。主力の調剤薬局事業で高額医薬品の処方が増え、処方箋単価が上昇した一方で、6月の調剤報酬改定の影響などが響いた。■前場の注目材料・ナスダック総合指数は上昇(19859.77、+159.05)・1ドル=150.00-10円・シカゴ日経先物は上昇(39335、+305)・SOX指数は上昇(5061.30、+34.93)・VIX指数は低下(12.77、-0.77)・米長期金利は低下・活発な自社株買い・東証による企業価値向上の要請・授業1コマの時間柔軟に、文科省検討、各小中学校に裁量・島根原発2号機再稼働、13年ぶり、30キロ圏内に県庁・尹大統領の弾劾廃案、政権は当面継続・ドコモ、半島回線増強、能登など6地域☆前場のイベントスケジュール<国内>・08:50 7-9月期国内総生産(GDP)2次速報(前期比年率予想:+1.0%、1次速報:+0.9%)・08:50 10月経常収支(予想:+2兆3122億円、9月:+1兆7171億円)<海外>・10:30 中・11月消費者物価指数(前年比予想:+0.5%、10月:+0.3%)・10:30 中・11月生産者物価指数(前年比予想:-2.9%、10月:-2.9%) <ST> 2024/12/09 08:49 みんかぶニュース 市況・概況 9日=シンガポール・日経平均先物寄り付き3万9305円(+245円)  9日のシンガポール・日経平均先物12月物は前営業日清算値比245円高の3万9305円で寄り付いた。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/09 08:41 注目トピックス 市況・概況 今日の為替市場ポイント:◆ユーロ編◆リスク選好的なユーロ買い・円売りがただちに強 まる可能性は低いとみられる *08:40JST 今日の為替市場ポイント:◆ユーロ編◆リスク選好的なユーロ買い・円売りがただちに強 まる可能性は低いとみられる ユーロ・ドルは、1.0341ドル(2017/01/03)まで下落したが、1.2537ドル(2018/02/18)まで上昇。その後、0.9536(2022/09/28)まで反落したが、2024年にかけて1.1ドル台まで戻している。ユーロ・円は英国民投票で欧州連合(EU)からの離脱が決定し、一時109円57銭(2016/06/24)まで急落。その後137円50銭(2018/2/2)まで買われたあと、長期間伸び悩んだが、日欧金利差の拡大や円安・ドル高の進行を受けて175円16銭(2024/7/10)まで上昇。欧州中央銀行(ECB)は2025年も利下げを継続する可能性があることから、リスク選好的なユーロ買い・円売りがただちに強まる可能性は低いとみられる。【ユーロ売り要因】・ECBは2025年も利下げを継続する可能性・日本銀行による12月追加利上げの可能性残る・欧米とロシアの対立深まる【ユーロ買い要因】・ECBの政策金利は段階的に低下へ・日本銀行は利上げを急がない方針・主要国の株高 <NH> 2024/12/09 08:40 注目トピックス 市況・概況 今日の為替市場ポイント:米長期金利の動向が手掛かり材料に *08:37JST 今日の為替市場ポイント:米長期金利の動向が手掛かり材料に 6日のドル・円は、東京市場では150円28銭から149円77銭まで反落。欧米市場では150円70銭まで買われた後、一時149円37銭まで下落したが、150円04銭で取引終了。本日9日のドル・円は主に150円を挟んだ水準で推移か。米長期金利の動向を意識してドルはやや上げ渋る可能性がある。日米中央銀行の金融政策決定を来週に控え、今週は両国のインフレ関連指標を注視する展開となりそうだ。日本では12月11日に11月国内企業物価指数が発表される。前回(10月)実績の前年比+3.4%を上回れば、今月の日本銀行金融政策決定会合で追加利上げ決定につながる可能性がある。日銀中村審議委員は5日の講演で日本の消費者物価指数(CPI)コア指数が来年以降、目標の前年比+2%を下回る可能性に言及したが、利上げに反対しているわけではなく、あくまでデータ次第と説明している。一方、11日に発表される11月米消費者物価コア指数(CPI)は前年比+3.3%程度と予想されており、上昇率は10月実績と同水準となる見込み。インフレ緩和のペースは減速しており、パウエル連邦準備制度理事会(FRB)議長は追加利下げを急ぐべきではないとの見解を表明しているため、市場予想と一致した場合、ドルは下げ渋る可能性がありそうだ。 <NH> 2024/12/09 08:37 オープニングコメント 来週のFOMC待ちだが押し目買い意欲は強い *08:33JST 来週のFOMC待ちだが押し目買い意欲は強い  9日の日本株市場は、買い先行で始まった後はこう着感の強い相場展開になりそうだが、押し目買い意欲の強さが意識されそうである。6日の米国市場はNYダウが123ドル安、ナスダックは159ポイント高だった。11月の米雇用統計は予想をやや上回ったが、米連邦公開市場委員会(FOMC)での追加利下げへの見方は変わらず、買われる場面もみられた。ただし、数人の米連邦準備理事会(FRB)高官が利下げに慎重な姿勢を示したことから伸び悩み、NYダウは下落に転じた。一方で、S&P500指数、ナスダック指数は最高値を更新。シカゴ日経225先物清算値は大阪比305円高の39335円。円相場は1ドル150円00銭台で推移している。 日経平均株価はシカゴ先物にサヤ寄せする形から、買い先行で始まりそうだ。米国市場では先日、同社幹部が撃たれて死亡したと伝わったユナイテッドヘルス・グループが引き続き弱い値動きとなりNYダウの重荷となったほか、エヌビディアがさえなかった。ただし、NYダウは最高値圏で推移するなか、短期的な過熱感が警戒されていたこともあり、週末要因から利食いが入りやすい状況だったとみられる。 日経225先物はナイトセッションでボリンジャーバンドの+1σ(39300円)を挟んでの推移となった。39000円接近での押し目買い意欲の強さもみられており、日経平均株価は先週末の下落に対する自律反発が意識されやすいだろう。FOMCでは利下げが実施されるとの見方がコンセンサスになっているほか、FOMC通過後はトランプ次期政権に対する期待感から年末高を意識した流れが強まる可能性があるため、押し目待ち狙いの買い意欲は強まりそうである。 また、今週は週末に12月の先物・オプション特別清算指数算出(メジャーSQ)を控えている。週半ば辺りから限月交代に伴うロールオーバーが中心になるため、短期的な売買に向かわせそうだ。ただし、下値の堅さが意識されるなか、レンジを切り上げてくる可能性があるだろう。日米金利差縮小から円高傾向が意識されるなか、輸出関連などは手掛けにくくさせるため、相対的な出遅れ感が目立つハイテク株を買い戻す展開を想定。また、AI関連などテーマ性のある材料株には個人主体の資金が向かいそうだ。 <AK> 2024/12/09 08:33 強弱材料 強弱材料 12/9 *08:31JST 12/9 [強弱材料]強気材料・ナスダック総合指数は上昇(19859.77、+159.05)・1ドル=150.00-10円・シカゴ日経先物は上昇(39335、+305)・SOX指数は上昇(5061.30、+34.93)・VIX指数は低下(12.77、-0.77)・米長期金利は低下・活発な自社株買い・東証による企業価値向上の要請弱気材料・日経平均は下落(39091.17、-304.43)・NYダウは下落(44642.52、-123.19)・米原油先物は下落(67.20、-1.10)・ウクライナ、イスラエルでの戦闘長期化・中国の景気後退懸念留意事項・GDP改定値(7-9月)・国際収支(経常収支)(10月)・貸出動向 銀行計(11月)・銀行貸出動向(含信金前年比)(11月)・国債買いオペ・キオクシアホールディングスが公開価格を決定・インフォメティスが新規上場・中国生産者物価指数(11月)・中国消費者物価指数(11月)・ブラジルFGV消費者物価指数(IPC-S)(先週)・ブラジル週次景気動向調査・米卸売在庫(10月)・米NY連銀1年インフレ期待(11月)・ブラジル貿易収支(先週)・中国資金調達総額(11月、15日までに)・中国マネーサプライ(11月、15日までに)・中国元建て新規貸出残高(11月、15日までに)・ユーロ圏財務相会合 <ST> 2024/12/09 08:31 みんかぶニュース 投資家動向 <個人投資家の予想> 12月09日 08時 ■ 買い予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄 市場 (6629) Tホライゾン  東証スタンダード (4755) 楽天グループ  東証プライム (7832) バンナムHD  東証プライム (9678) カナモト    東証プライム (6433) ヒーハイスト  東証スタンダード ■ 売り予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄 市場 (6920) レーザーテク  東証プライム (6702) 富士通     東証プライム (7865) ピープル    東証スタンダード (4705) クリップ    東証スタンダード (6540) 船場      東証スタンダード 出所:MINKABU PRESS 2024/12/09 08:30 日経225・本日の想定レンジ 強もみ合い、週足GC示現で大勢強気 *08:25JST 強もみ合い、週足GC示現で大勢強気 [本日の想定レンジ]先週末6日の米NYダウは123.19ドル安の44642.52、ナスダック総合指数は159.05pt高の19859.77、シカゴ日経225先物は大阪日中比305円高の39335円。本日の日経平均は強もみ合いが予想される。先週末は終値304.43円安と下落したが、一時39000円割れを経て終値は39000円台に戻しており、押し目買い需要を確認する形となった。株価下方では、25日移動平均線が緩やかに上昇していることに加え、13週・26週線がゴールデンクロスを形成して中長期の上昇局面入りを示唆しており、大勢では買い手主導の相場が継続しよう。ただ、ザラ場高値が4万円を突破した10月15日から直近高値39632.30円を付けた12月5日にかけて上値の切り下げが続いており、39500円を超える水準では売り圧力が強まり、上値は重くなりそうだ。[予想レンジ]上限39600円-下限39300円 <SK> 2024/12/09 08:25 個別銘柄テクニカルショット SCSK---25日線が支持線として機能 *08:19JST <9719> SCSK - - 足もとでリバウンド基調を継続するなか、3060円辺りに上値を抑えられるなかで、前週末にかけて調整となった。ただし、25日線が支持線として機能しているほか、週足では26週線が支持線として意識されている。一目均衡表では雲を上回っての推移となり、直近の調整では転換線、基準線がサポートとして機能している。押し目狙いのタイミングになりうそうだ。 <FA> 2024/12/09 08:19 みんかぶニュース 市況・概況 6日の米株式市場の概況、NYダウ123ドル安で続落 ナスダックは最高値更新  6日の米株式市場では、NYダウが前日比123.19ドル安の4万4642.52ドルと続落した。ユナイテッドヘルス・グループ<UNH>が下落し、NYダウを押し下げた。11月の米雇用統計は、非農業部門雇用者数が前月比で22万7000人増加した一方、失業率は前月比0.1ポイント上昇の4.2%となった。総じて今月の米連邦公開市場委員会(FOMC)での利下げ観測を支持する結果となり、全体相場を下支えした。  シェブロン<CVX>とボーイング<BA>、プロクター・アンド・ギャンブル<PG>が軟調推移。サムサーラ<IOT>とオシュコシュ<OSK>が大幅安となった。半面、ホーム・デポ<HD>とアメリカン・エキスプレス<AXP>が上伸。ルーブリック<RBRK>が大きく株価水準を切り上げ、アサナ<ASAN>が急伸した。  ナスダック総合株価指数は159.051ポイント高の1万9859.774と反発し、過去最高値を更新した。アマゾン・ドット・コム<AMZN>とメタ・プラットフォームズ<META>がしっかり。テスラ<TSLA>が上値追いの展開となり、ルルレモン・アスレティカ<LULU>とドキュサイン<DOCU>が大幅高となった。一方、アドバンスト・マイクロ・デバイセズ<AMD>とエヌビディア<NVDA>が冴えない展開となり、スミス&ウェッソン・ブランズ<SWBI>が急落した。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/09 08:18

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