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注目トピックス 日本株 rakumo:個人投資家向けオンライン説明会文字起こしVol.2 *10:01JST rakumo:個人投資家向けオンライン説明会文字起こしVol.2 rakumo:個人投資家向けオンライン説明会文字起こしVol.1の続き■rakumo 御手洗こちらはワークフローのサービス画面になりますが、非常にお客様から分かりやすいインターフェースということで評価をいただいているものになっています。当社調べですが、9割方のお客様に使いやすさというところでご評価をいただいて、サービスをご利用いただいています。こちらはキンタイの画面になります。一覧で非常に分かりやすい画面となっています。さらに、様々なサービスを連携して使いやすいところも一つの特徴になるものですが、当社のカレンダーとケイヒとワークフローという、この3つのサービスをご契約いただいて使っていただくと、例えばrakumoカレンダーに行き先の情報を入れると、裏側で経路情報を出すサービスとの連携により、いくつかその目的地に行くための経路情報を検索してくれます。経路情報を選んでおくと、カレンダー上に移動時間を合わせてスケジュールを登録することができて、さらにその移動経路に合わせた交通費というものを、経費のほうに自動で入れておいてくれます。最後はこれをボタン一つでワークフローに送ることができて、そのまま申請までできてしまいます。こういったところで、非常に営業マンの方や外出の多いユーザーの方に好評をいただいています。そういったところもあり、ITレビューという業務で使うSaaSサービスの評価サイトがありますが、こちらでもグループウェアといった部門や、ワークフローといった部門で、リーダーという一番高い評価をいただいているところになっています。さらに、ハイパフォーマーというところでもいくつか評価をいただいています。まとめてサービスの特徴ですが、1点目が、Google Workspace、セールスクラウドといったサービスと密接に連携して、業務プロセスの効率化、正確性の向上を図るような部分。2点目が、お客様の事情に柔軟に対応可能なサービス提供形態と手頃な価格。1サービス1ユーザーから契約をしていただくことができて、初期費用もいらないというものになります。3点目が、複数サービスをご利用いただくことで、サービス間のデータプロセス連携で業務を効率的に進められるところも、大きな特徴になっています。次に、当社の販売チャネルになります。当社は一般的なSaaSの会社とは若干違いまして、販売代理店様からの売上高が非常に多くなっています。100社以上のパートナーと提携をさせていただき、パートナーの方からサービスを提供いただいているところになります。もちろん直販のほうも提供をしていますが、パートナー販売の部分が、ほかのSaaS企業とは異なる部分になってくると思っています。次に、顧客基盤ですが、2,400社以上のお客様とご契約をいただいている状況で、業種も非常に多様で、保険会社、金融事業者、IT事業者、サービス業、製造業、メディアと、様々なお客様とご契約をいただいています。規模も数ユーザーから数万ユーザーまで、広がってきています。近年は特に自治体や大学でのご契約といったところで、かなり業種も増えてきている状況になっています。SaaSビジネスの仕組みといいますか、売上が伸びていくところのイメージ図ですが、まず1年目に弊社とお客様、こちらのスライドのようにご契約いただいて、2年目にB社、3年目にC社と、契約社数が増えていくと、継続的にご利用いただけるお客様が多ければ多いほど、どんどん積み上げで売上高が増えていくモデルとなっています。非常に高い契約更新率も重要なポイントで、解約が少ないということで売上高が座布団のように積み上がっていって、非常に成長に寄与していくモデルになっています。お客様がどんどん増えていくところが、まず増収のポイントになっているところです。さらに、1社当たりの売上高が非常に伸びていくところも、増収という点では重要なポイントで、例えば1年目、単品のサービスをご契約いただいたお客様が、2年目は当社サービスを評価いただいて、追加のサービスを契約される。さらに、新しい入社の方々が入ってくるところでユーザーも増える。ID数とサービスの追加というものが経年で増えていくことによって、さらに増収に寄与していくというモデルになっています。極論すると、新規のお客様が増えず、そのまま解約も増えないところであっても、お客様の成長に伴って、当社のビジネスも成長していくというモデルになっています。当社のライセンスサービスの現状と将来性について、当社のサービスは主にホワイトカラーの従業員の皆様に提供させていただいておりますが、最近はブルーカラーの方も一部出てきているところです。そういった日本国内での正規の職員・従業員数が、大体今、3,500万人強程いらっしゃいます。その中で当社がプラットフォームとして採用するGoogle Workspaceというのは日本国内で大体500万人の利用者数がいるといわれていますが、ここがまださらに広がる余地がだいぶあると考えているところです。さらに500万人のGoogle Workspaceユーザーの中で、当社のユニークユーザー数が前期末時点で56万人になっており、ここもまだまだGoogle Workspaceの中での広がりを持てる可能性があるところが見えてきています。非常にまだ成長余地があるビジネスと考えています。当社の市場におけるポジションについて、よく株主の方からも、他のSaaSサービスとどういった違いがあるのかというようなご質問をいただくことがありますが、どちらかというと、SaaSサービスを提供されている他社様は、特にプラットフォームというところとの連携を意識されず、独自の基盤で単品のサービスを提供していくイメージなのではないかと考えております。最近は複合的に提供されるプレーヤーの方々も増えてきている状況ですが、当社はどちらかというと、プラットフォームとの連携の中で強みを発揮するSaaSということでご評価をいただいており、ポジションをつくっているところです。当社の特徴、強みのサマリーというところを少しまとめさせていただければと思います。1点目が、拡大が見込まれるクラウド上でのサービス展開といったところ2点目が、安定性と成長性を兼ね備えた世界的なクラウドプレーヤーが提供するプラットフォーム上でビジネスを提供しているといった点。3点目が、代理店販売と直接販売、二つの販売チャネルによる効率的に売れる仕組みの確立といった部分。4点目が、安定性と成長性を両立させることのできる継続収益モデル、サブスクリプション型リカーリング・レベニューモデルといいますが、こちらを確立しているといったこの4点が、当社の強みになっています。■今後の施策・事業環境等ここからは今後の施策、事業環境について、ご説明をさせていただければと思います。私どものビジネスを方程式としてひも解きますと、まず、単価、こちらがどれだけ上昇していくか、ユーザー当たりの単価がどれだけ上昇していくか。これに対して、先ほどお話ししている利用者数(ユニークユーザー数)がどれだけ増加しているかというところが掛け合わさって売上高をつくっていくようになっています。この利用者数を増やす部分については、販売社数を増加させるところと、1社当たりの平均利用者数を増加させるという二つの切り口があると考えており、特に販売社数の増加においては、新規販売先を増加する部分と、既存顧客の継続が重要なポイントになっています。平均利用者数の増加については、1社当たりの販売数量を増やしていく。追加のサービスをご契約していただくとか、あるいはユーザーを増やしていただくといったところです。会社の中での利用者数を増やしていただくところになってきています。これにさらに新規のプロダクトだったり、日本モデルを海外に展開するなど、売上高を大きく広げていくイメージをつくっています。2Q以降の主要な施策は、様々あるところです。例えば、ユニークユーザーの単価の増加については、4月から価格改定を実施していますが、ここが非常に大きなポイントになってきています。こちらの価格改定について、少しご説明をさせていただきたいと思います。非常に近年、円安やインフレといったところもあり、当社もサーバー費用、人件費など様々な原価の値上りというところに直面している状況ですが、今後のことも見据えて、お客様にも一定のご理解をいただきながら、既存のサービスについての値上げをさせていただいている状況です。例えば、rakumoカレンダーというサービスは、1ユーザー当たり100円だったものを、4月1日から150円、rakumoボードは150円だったものが200円というように、値上げ対象のサービスにつきましては、それぞれ50円ずつの価格改定を行わせていただいています。こちら、パックのサービスについても同様に、価格改定を行わせていただいています。これは既存のお客様に対してというところも一つポイントではあるのですが、やはり新規のお客様に対して、これからご販売していく際にも、ここの単価を上昇させていくというところも一つポイントになっているところです。現時点では、多くのクライアント様からご理解をいただけている状況ではあると考えています。価格改定について、多くの株主・投資家の皆様から、価格改定が売上高にどういうふうに反映されるのかというご質問をいただいております。それを分かりやすく模式的に説明させていただいたのが、こちらのスライドになります。rakumo:個人投資家向けオンライン説明会文字起こしVol.3に続く <TY> 2024/07/03 10:01 みんかぶニュース コラム <注目銘柄>=ALSOK、積極的な株主還元継続に期待  ALSOK<2331.T>は、好業績と積極的な株主還元施策継続への期待を背景に、株価4ケタ台での活躍が期待できそうだ。  5月14日に発表した24年3月期連結決算は、営業利益が390億8200万円(前の期比5.6%増)となった。機械警備、常駐警備、警備輸送からなるセキュリティー事業が伸長。綜合管理・防災事業や介護事業も伸長した。  続く25年3月期は営業利益403億円(前期比3.1%増)と連続増益を見込む。機械警備インフラを活用した新サービスの開始や「HOME ALSOK Connect」の「スマホゲート」の販売開始、情報セキュリティーサービスの拡充なども寄与する見通しで、業績上振れを予想する調査機関も多い。  決算発表時に、増配(23円70銭から24円80銭へ)と1770万株(発行済み株数の3.53%)を上限とする自社株買いを発表。株価はこれらを好感する形で上昇した。これにより、株主還元の強化策はいったん株価に織り込まれたようにみえる。ただ、会社側では従来30%としていた配当性向の目安を40~50%へ引き上げたほか、自社株買いについても今後も経営環境に応じて総合的に判断するとしている。26年3月期以降も積極的な株主還元が期待できそうであり、注目余地は十分にあろう。(仁) 出所:MINKABU PRESS 2024/07/03 10:00 注目トピックス 日本株 rakumo:個人投資家向けオンライン説明会文字起こしVol.1 *10:00JST rakumo:個人投資家向けオンライン説明会文字起こしVol.1 目次■出演者■2024年第1四半期決算の状況■会社・事業概要■今後の施策・事業環境等■今後のサービス展開方針等■質疑応答■出演者rakumo株式会社 代表取締役社長CEO兼COO 御手洗 大祐rakumo株式会社 取締役CFO経営管理部長 石曽根 健太■2024年第1四半期決算の状況■rakumo 御手洗皆さん、こんばんは。rakumo株式会社代表取締役の御手洗でございます。本日は、当社の会社説明会にお集まりいただき、ありがとうございます。早速、2024年度第1四半期の決算等の状況から、ご説明を始めさせていただきたいと思います。2024年度第1四半期の決算サマリーですが、当社のSaaSサービスが非常に成長しまして、前年度比で24.2%増となっており、こちらを主因として、売上高が前年同期比18.1%増の3億4,700万円と継続的な増収を果たしています。原価率は、前年同期比で0.6pt減、販管比率も同1.1pt減ということで、継続的に改善しています。そういった売上高の増加と高い限界利益率を背景として、EBITAは前年同期比40.6%増の1億200万円、営業利益は同26.1%増の8,900万円と大幅な増益を達成しています。利益率についても、EBITAマージンが29.6%、営業利益率は25.8%となり、前年同期比でそれぞれ4.7pt、1.6ptと大きく上昇しています。売上高の推移の部分ですが、こちらは継続的に前年同期比でも伸びている状況です。特に重要なポイントは、当社の主力ビジネスであるSaaSサービスの売上高が、全体の比率の中でも高まっており、94%となっている点です。次に売上原価ですが、こちらも先ほど申し上げましたとおり改善してきているところです。近年、円安の影響でクラウドのインフラサービスの仕入高が上がってきていますが、当社もだいぶ技術面での努力を進めており、なんとか大幅なコストの上昇を抑えているところです。引き続き、限界利益率約9割という高い水準を維持している状況となっています。次に販管比率ですが、前年同期比で1.1pt改善している状況です。もともとパートナービジネスが非常に多いという当社の特徴から、販促費、広告宣伝費といったところが、ビジネスの進捗とともに大きく伸びにくい部分もあります。そのため、販管費の中でも、特に販促費、広告宣伝費が低水準に推移しており、販管比率も改善している状況となっています。そういった売上高の増加と原価率及び販管比率の低下に伴い、利益は増え続けており、営業利益は8,900万円となっている状況です。営業利益率で見ても、前年同期比で1.6pt増えて、25.8%ということで、第1四半期における過去最高利益率を達成しています。2024年4月から価格改定の部分も進んでくるところで、今後も営業利益の増加、及び高い営業利益率の確保に向けて取り組んでいる状況です。EBITAについても、引き続き伸びており、前年同期比40.6%増の1億200万円となっており、第1四半期のEBITAマージンについても前年同期比でプラス4.7ptとなっている状況です。次にKPIの説明になりますが、まず当社で重視しているユニークユーザー数の推移ですが、こちらは第1四半期においても順調に増加しており、約1.6万UUの増加となっています。結果として、58万UU弱で着地しています。60万ユニークユーザーも一つ見えてきたところかと思っております。特にセグメントマーケティングという、マーケティングの対象をターゲティングしてしっかり伸ばすといった施策が当たったところもあり、UUも増えてきている状況です。クライアント社数についても、前年同期比44社増の2,486社がご契約をいただいている状況になっており、2,500社もあと一歩という状況になってきています。1社当たりの売上高も、これは前期末のところですが、順調に推移してきている状況です。解約率についても、これは同じく前期末のものですが、低水準のところで継続的に推移しています。■会社・事業概要次に、事業のご説明に参りたいと思います。まず当社のrakumoという社名の由来ですが、ユーザーがサービスをより楽に利用し、これで仕事を効率的に進められるようにというところのrakuという部分と、そういったものをクラウドという技術を使って進めるというkumoという二つのワードを合わせまして、rakumoという社名になっています。ビジョンは、「仕事をラクに。オモシロく。」ということで、より高い生産性を実現できるように、定常的な仕事だったり、単純な仕事を、効率的にシステムが実現していって、よりユーザーが高い生産性の出せる仕事に集中できるようにというところを目指していくと掲げています。会社の概要について、今から20年前の2004年に、ITコンサルティング企業として創業して、リーマンショックを越えた2010年からSaaSサービスを展開してきている状況です。その頃からGoogle様、Salesforce様とは、長いパートナーとして、一緒にこのクラウドのビジネスを進めてきている状況になっています。またグループ会社として、上場前にベトナムの子会社、上場後に株式会社gambaという日報のサービスを提供している会社と、株式会社アイヴィジョンという動画の配信サービスを提供している会社の2社を買収してきている状況です。主要な事業としましてはSaaSサービスと、そちらの導入支援につながるソリューションサービス、さらにITオフショア開発サービスという3つのビジネスを提供しているところです。沿革としては、2010年からクラウドのビジネスを始めてきていますが、この14年で様々なサービスを提供してきており、現在のところ、提供ライセンスでは118万超になってきています。2023年度には、連結営業利益で3億300万円を達成し、過去最高益を更新し続けている状況です。経営メンバーは、それぞれの分野の専門家が集まって事業を進めている状況です。当社は3つのサービスからなっておりますが、主力はSaaSサービスになっており、前年度のものですが、SaaSサービスは91%、こちらが当社のビジネスをけん引している状況になっています。そのほかに、SaaSのサービスをご利用いただく際に、当社製品の導入をお手伝いするソリューションサービスといったところ。加えて、ベトナムで行っている当社製品の導入とは直接関連のないラボ型開発等のサービスであるITオフショア開発サービスをそれぞれ提供させていただいています。当社のビジネスの大きな特徴ですが、SaaSのサービスを提供する上で、Google様とSalesforce様という2社のグローバルに展開しているクラウドビジネスのパートナーがいるところが、大きなポイントになっています。特にGoogle様は、プレミアパートナーという、グローバルでも非常に評価されるようなパートナーシップを長年結んでいる状況です。当社は、SaaSの業務系サービスを提供しておりますが、その際にGoogle Workspaceという、Google様が提供されているSaaSサービスとセットで提供させていただいています。このGoogle Workspaceというサービスですが、皆さまも個人ではGmailとか、Googleカレンダーといったサービスをお使いになられたことがあるのではないかと思いますが、企業においてそういったサービスをより使いやすくするための製品を当社にて提供しております。当社製品のラインナップですが、rakumoカレンダーというグループカレンダーのサービスに始まりまして、コンタクトというアドレス帳のサービス、さらにワークフローという電子稟議のためのサービス、掲示板サービスのrakumoボード、経費精算のサービスであるrakumoケイヒ、勤怠管理のrakumoキンタイという、Google版ではこれら6サービスを提供しています。Salesforce版も2サービス、ソーシャルスケジューラーというグループカレンダーのサービスと、rakumo Syncという、GoogleとSalesforceのカレンダーを同期するようなサービス、この2つのサービス、全体で8つのサービスを提供させていただいています。それぞれのサービスを、非常にご購入いただきやすい単価で提供させていただいています。2024年4月1日から、一部製品の利用料金を改定していますが、引き続き魅力的な価格を目指しており、その中でお客様に継続的にご利用いただいている状況です。当社サービスの特徴ですが、Google Workspace、あるいはSalesforceといったサービスと、非常にプロセス、データといったところで連携が取れるようになっており、今までのパッケージのサービスだと、どうしてもAというサービスでデータを入力したあとに、同じく、例えば社員情報とか、組織の情報といったものを利用する際にBというサービスで、同じ情報をそれぞれのサービスで入力しなければいけないことがあり、そういった重複入力を連携によって避けることがで、ユーザーの方には便利さと効率性というところを提供させていただいております。重複入力がないところで、ミスの低減にも寄与し、正確なデータを非常に入れやすいところも大きな特徴になっており、こういったところをユーザーの皆様からもご評価いただいています。rakumo:個人投資家向けオンライン説明会文字起こしVol.2に続く <TY> 2024/07/03 10:00 みんかぶニュース 市況・概況 トヨタが軟調、米国での自動車メーカー6月販売台数の減速観測が重荷◇  トヨタ自動車<7203.T>が軟調推移。米ブルームバーグ通信が2日の取引終了後、米国における自動車メーカーの6月の販売台数に関し「市場調査会社5社のコンセンサスに基づくと、6月の自動車販売台数は年率換算で約1580万台と、前年同月の1610万台から減速したもよう」だと報じた。高金利環境に加え、自動車ディーラーに管理システムを提供するソフトウェア企業へのサイバー攻撃の影響が販売面で重荷となったという。トヨタの北米販売に対する先行き懸念をもたらす形となり、外国為替市場で円安基調が継続するなかにあっても、売り圧力に押される格好となった。全体相場が堅調ななかで日産自動車<7201.T>とSUBARU<7270.T>が伸び悩み、マツダ<7261.T>が安い。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2024/07/03 09:58 みんかぶニュース 個別・材料 トヨタが軟調、米国での自動車メーカー6月販売台数の減速観測が重荷◇  トヨタ自動車<7203.T>が軟調推移。米ブルームバーグ通信が2日の取引終了後、米国における自動車メーカーの6月の販売台数に関し「市場調査会社5社のコンセンサスに基づくと、6月の自動車販売台数は年率換算で約1580万台と、前年同月の1610万台から減速したもよう」だと報じた。高金利環境に加え、自動車ディーラーに管理システムを提供するソフトウェア企業へのサイバー攻撃の影響が販売面で重荷となったという。トヨタの北米販売に対する先行き懸念をもたらす形となり、外国為替市場で円安基調が継続するなかにあっても、売り圧力に押される格好となった。全体相場が堅調ななかで日産自動車<7201.T>とSUBARU<7270.T>が伸び悩み、マツダ<7261.T>が安い。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2024/07/03 09:58 みんかぶニュース 個別・材料 アールプランがS高カイ気配、25年1月期業績及び配当予想を上方修正  アールプランナー<2983.T>がストップ高の1036円水準でカイ気配となっている。2日の取引終了後、25年1月期の連結業績予想について、売上高を350億円から375億円(前期比16.9%増)へ、営業利益を8億5000万円から11億8000万円(同2.2倍)へ、純利益を4億3000万円から6億5000万円(同2.9倍)へ上方修正し、あわせて配当予想を中間5円・期末10円の年15円から中間・期末各15円の年30円(前期15円)へ引き上げたことが好感されている。  引き続き受注高・総受注棟数が好調に推移しており、第1四半期に戸建住宅の販売棟数、とりわけ分譲住宅の販売棟数が大幅に増加したことが要因としている。また、前期に実施した販売価格の適正化や、一部建築資材の値下がりなどにより売上総利益が改善しており、今後の引き渡しも増加する見通しであることも寄与する。 出所:MINKABU PRESS 2024/07/03 09:54 新興市場スナップショット AnyMind---大幅に続伸、投資家の質問に「M&Aの規模拡大の可能性」と回答、件数も増やす考え *09:50JST <5027> AnyMind 1133 +42 大幅に続伸。24年第2四半期に投資家から寄せられた主な質問とその回答を開示している。その中で「会社全体の成長に伴い、今後はM&Aの規模も徐々に大きくなる可能性がある」とした上で「年間のM&A件数を徐々に増やしていきたいと考えている」と言及し、買い手掛かりとなっている。また、昨年買収したDDI社の貢献を除いたD2C/EC事業の第1四半期の売上総利益が前年同期比65%増と明らかにしたことも好感されているようだ。 <ST> 2024/07/03 09:50 注目トピックス 日本株 出来高変化率ランキング(9時台)~放電精密、霞ヶ関キャなどがランクイン *09:46JST 出来高変化率ランキング(9時台)~放電精密、霞ヶ関キャなどがランクイン ※出来高変化率ランキングでは、直近5日平均の出来高と配信当日の出来高を比較することで、物色の傾向など市場参加者の関心を知ることができます。■出来高変化率上位 [7月3日 9:32 現在](直近5日平均出来高比較)銘柄コード   銘柄名   出来高   5日平均出来高   出来高変化率   株価変化率<9229> サンウェルズ    975300  107185.08  149.87% -0.0028%<5480> 冶金工       277800  571644.86  137.53% 0.0795%<3823> WHYHOWDO  3954800  376117  109.88% 0.0303%<6993> 大黒屋       60928500  51270.96  96.06% 0.1515%<6027> 弁護士コム     362800  677492.64  83.28% 0.133%<2840> iFナス100   12010  533647.5  74.61% 0.0109%<2620> iS米債13    1411430  142586.533  72.39% -0.0008%<3498> 霞ヶ関キャ     651100  234745.59  66.68% 0.1355%<9214> リカバリー     315500  4765596.6  60.29% -0.1061%<7018> 内海造       22900  239499.88  58.81% 0.0496%<2568> 上場NSQ     44460  66128.6  41.99% 0.0105%<8558> 東和銀       142500  142599.544  40.72% -0.0112%<5071> ヴィス       30100  73269.78  37.99% 0.0144%<2040> NYダウブル    1495  18930.8  33.87% 0.0091%<3989> シェアリングT   294700  35024.147  19.32% 0.049%<2753> あみやき      46100  164346.66  11.05% 0.0752%<1571> NF日経イン    1372601  212119.8  9.16% -0.0082%<2630> MXS米株ヘ    8752  1139080.678  8.54% 0.006%<6696> トラースOP    535700  87249.457  2.56% 0.0743%<5445> 東京鉄       44400  316581.48  -0.96% 0.0215%<1357> NF日経ダ     41657314  225954  -1.19% -0.0145%<6976> 太陽誘電      2318500  6538669.629  -2.32% 0.0713%<5586> LaboroAI  490100  10308959.6  -3.61% -0.0128%<2134> キタハマキャピ   5022600  613758.84  -3.79% -0.0434%<7229> ユタカ技研     21600  106369.26  -6.42% 0.0013%<2841> iFナス100H  3895  53677.2  -8.48% 0.0113%<7717> Vテクノロジー   43400  49316.377  -9.21% 0.0264%<9305> ヤマタネ      18700  162438.3  -11% 0.004%<6469> 放電精密      324400  65533.18  -14.37% -0.0796%<4396> システムサポ    23200  456335.92  -14.77% 0.0289%(*)はランキングに新規で入ってきた銘柄20日移動平均売買代金が5000万円以下のものは除外 <CS> 2024/07/03 09:46 みんかぶニュース 個別・材料 三菱重8連騰で最高値街道まい進、トランプ返り咲きのシナリオに乗り投資資金攻勢続く  三菱重工業<7011.T>が異色の上昇トレンドを構築、8連騰で1900円台に乗せ連日の上場来高値と気を吐いている。サイコロジカルラインはきょうを含めて今のところ11勝1敗という状況で、目先高値警戒感はあるものの機関投資家とみられる大口の買いが利食い圧力を呑み込んでいる。売買代金は全上場銘柄の中で首位となっている。地政学リスクに対応して日本政府は防衛費を増大させる方針を打ち出しており、改めて防衛関連に物色の矛先が向いている。そうしたなか、11月の米大統領選を前に先日行われたテレビ討論会では、トランプ前大統領が有利との見方が強まった。トランプ氏は同盟国である日本に防衛費拡大を強く促す政策スタンスを標榜していることで、防衛省との取引額で群を抜く同社の商機が高まるとの思惑が投資資金の継続的な流入につながっている。 出所:MINKABU PRESS 2024/07/03 09:43 みんかぶニュース 個別・材料 ABCマート反発、6月既存店売上高が28カ月連続前年上回る  エービーシー・マート<2670.T>が反発している。2日の取引終了後に発表した6月度売上高で、既存店売上高が前年同月比20.8%増となり、28カ月連続で前年実績を上回ったことが好感されている。  前年に比べて土日が1日ずつ多い曜日並びだったことに加えて、梅雨入りが遅く、比較的天候が安定していたこともあり、都心部路面店や商業施設を中心に集客が多く、好調に推移した。商品別では、トレンドのスポーツサンダルやTシャツが好調だった。なお、全店売上高は同20.5%増だった。 出所:MINKABU PRESS 2024/07/03 09:42 みんかぶニュース 市況・概況 3日韓国・KOSPI=寄り付き2797.14(+16.28)  3日の韓国・KOSPIは前営業日比16.28ポイント高の2797.14で寄り付いた。 出所:MINKABU PRESS 2024/07/03 09:39 みんかぶニュース 個別・材料 エーザイが続落、イーライリリーの「ドナネマブ」をFDAが承認で競合を警戒  エーザイ<4523.T>が続落している。FDA(米国食品医薬品局)が2日、イーライ・リリー<LLY>のアルツハイマー病薬「ドナネマブ(製品名キスンラ)」を承認したと発表した。エーザイと米バイオジェン<BIIB>の「レカネマブ」に続く、世界で2つ目の認知症治療薬となり、レカネマブとの競合を警戒した売りが出ているようだ。 出所:MINKABU PRESS 2024/07/03 09:39 みんかぶニュース 個別・材料 東邦HDが5連騰で連日の高値更新、3Dインベストメントの買い増し判明を思惑視  東邦ホールディングス<8129.T>が5連騰で上場来高値を連日で更新した。シンガポールの投資会社である3Dインベストメント・パートナーズが東邦HDの株式を買い増していたことが2日の取引終了後に明らかとなり、思惑視した買いを誘ったようだ。同日、関東財務局に提出された変更報告書によると、3Dインベストメント・パートナーズの保有割合は5.06%から6.36%に上昇した。報告義務発生日は6月25日。保有目的は「純投資及び状況に応じて経営陣への助言、重要提案行為を行うこと」としている。 出所:MINKABU PRESS 2024/07/03 09:38 新興市場スナップショット アールプランナー---ストップ高買い気配、25年1月期の営業利益予想を上方修正、期末配当予想も15円に増額修正 *09:38JST <2983> アールプランナー 1036 カ - ストップ高買い気配。25年1月期の営業利益予想を従来の8.50億円から11.80億円(前期実績5.32億円)に上方修正している。戸建住宅の販売棟数が増加したことに加え、販売価格の適正化や一部建築資材の値下がりなどで売上総利益が改善しているため。併せて期末配当予想を従来の10.00円から15.00円(前期末実績10.00円)に増額修正している。年間では30.00円(前期15.00円)になる。 <ST> 2024/07/03 09:38 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は162円を目指す可能性残る *09:37JST 東京為替:ドル・円は162円を目指す可能性残る 3日午前の東京市場でドル・円は161円50銭台で推移。161円39銭から161円54銭まで上昇。ドルは162円を目指す可能性は残されている。ここまでの取引レンジは161円39銭-161円54銭、ユーロ・ドルはもみ合い。1.0743ドルから1.0754ドルで推移。ユーロ・円は強含み。173円42銭から173円67銭まで買われている。 <MK> 2024/07/03 09:37 みんかぶニュース 投資家動向 <個人投資家の予想> 07月03日 09時 ■ 買い予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄   市場    [ 割安/割高 ] (7011) 三菱重工業    東証プライム     [ 割高 ] (198A) PostPrime 東証グロース     [ 分析中 ] (5884) クラダシ     東証グロース     [ 分析中 ] (2983) アールプランナー 東証グロース     [ 割高 ] (3498) 霞ヶ関キャピタル 東証プライム     [ 割高 ] ■ 売り予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄   市場    [ 割安/割高 ] (198A) PostPrime 東証グロース     [ 分析中 ] (206A) PRISMバ   東証グロース     [ 分析中 ] (5026) トリプルアイズ  東証グロース     [ 分析中 ] (4169) ENECHANGE 東証グロース     [ 分析中 ] (9107) 川崎汽船     東証プライム     [ 割高 ] 出所:MINKABU PRESS 2024/07/03 09:32 みんかぶニュース 市況・概況 GSユアサは7日ぶり反発、車載用リチウムイオン電池を増産と報じられる◇  ジーエス・ユアサ コーポレーション<6674.T>は7日ぶりに反発している。きょう付の日本経済新聞朝刊で、「車載用のリチウムイオン電池を増産する」と報じられたことが好感されている。  記事によると、滋賀県栗東市の工場に24年度中に数十億円を投資し、プラグインハイブリッド車(PHV)向けなどの電池の生産能力を3割引き上げるという。供給先である三菱自動車工業<7211.T>のPHV向けが堅調なことが要因としており、本格的な能力増強による業績への貢献が期待されているようだ。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2024/07/03 09:30 みんかぶニュース 個別・材料 GSユアサは7日ぶり反発、車載用リチウムイオン電池を増産と報じられる◇  ジーエス・ユアサ コーポレーション<6674.T>は7日ぶりに反発している。きょう付の日本経済新聞朝刊で、「車載用のリチウムイオン電池を増産する」と報じられたことが好感されている。  記事によると、滋賀県栗東市の工場に24年度中に数十億円を投資し、プラグインハイブリッド車(PHV)向けなどの電池の生産能力を3割引き上げるという。供給先である三菱自動車工業<7211.T>のPHV向けが堅調なことが要因としており、本格的な能力増強による業績への貢献が期待されているようだ。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2024/07/03 09:30 新興市場スナップショット エッジテクノロジ---大幅高、AI教育サービスを通じたデジタル人材育成強化、東京都や防衛装備庁から受注 *09:28JST <4268> エッジテクノロジ 590 +12 大幅高。AI教育サービスを通じた官公庁及び自治体のデジタル人材育成を強化しているとした上で、24年度に受注または内示を受けた公募案件を明らかにしている。東京都のICT職専門研修(基礎)や静岡県の社内高度AI人材育成講座などの自治体のほか、防衛装備庁からAI基礎研修を受注したという。官公庁や自治体が抱える課題をデータ活用で解決することを目的とした独自提案を盛り込むことで、案件受注につなげたとしている。 <FA> 2024/07/03 09:28 みんかぶニュース 個別・材料 霞ヶ関Cが急反騰、9~5月期大幅増収増益を好感  霞ヶ関キャピタル<3498.T>が急反騰。2日取引終了後に23年9月~24年5月期連結決算を発表。売上高が前年同期比82.0%増の335億9500万円、営業利益が同3.5倍の36億4300万円となっており、これを好感した買いが入っている。  第3四半期累計期間に冷凍冷蔵倉庫・冷凍自動倉庫の竣工済み物件4件、開発予定物件12件を手掛けるなどプロジェクトを進行。また、ホテルの運営中施設は13件、開発予定物件は18件、ヘルスケア施設の稼働中物件は3件、開発予定物件は10件となっている。なお、通期の増収増益見通しに変更はない。 出所:MINKABU PRESS 2024/07/03 09:27 みんかぶニュース 個別・材料 あみやきが急反発、第1四半期経常益2.4倍と好発進を評価  あみやき亭<2753.T>が6日ぶりに急反発した。3日午前9時に発表した25年3月期第1四半期(4~6月)の連結決算は、売上高が前年同期比14.9%増の87億4100万円、経常利益が同2.4倍の7億1500万円だった。大幅増益で好調な滑り出しとなったことを評価した買いが入ったようだ。「あみやき亭」などを展開する焼肉事業の売上高は同5.8%増の56億2000万円、「美濃路」など焼鳥事業の売上高は同39.2%増の9億3100万円だった。 出所:MINKABU PRESS 2024/07/03 09:26 寄り付き概況 日経平均は151円高でスタート、太陽誘電や三菱重などが上昇 [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;40225.83;+151.14TOPIX;2860.99;+4.37[寄り付き概況] 3日の日経平均は151.14円高の40225.83円と4日続伸して取引を開始した。前日2日の米国株式市場は続伸。ダウ平均は162.33ドル高の39331.85、ナスダック指数は149.46ポイント高の18028.76で取引を終了した。週末に6月雇用統計の発表を控え様子見姿勢が広がる中、足元で上昇していた株に利益確定の売りが先行し寄り付きは下落した。米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長がインフレが再び鈍化傾向にあると指摘したことで長期金利が低下し、相場を支援したほか、アマゾンやアップルなど主要ハイテク株が買われ相場を支えた。 今日の東京株式市場は買いが先行した。昨日の米株式市場で主要指数が上昇したことが東京市場の株価の支えとなった。また、外為市場で1ドル=161円40銭台と、円相場が円安・ドル高水準で安定して推移していることも東京市場で安心感となった。さらに、昨日の日経平均が約3カ月ぶりに節目の4万円を回復して取引を終えたことから、相場は上昇基調にあるとの見方もあった。一方、日経平均は昨日までの3日続伸で700円を超す上げとなったことから、目先的な利益確定売りが出やすかった。また、今週は、米株式市場が3日が短縮取引、4日は休場になることに加え、週末に予定されている6月の米雇用統計発表まで、米国で複数の雇用・労働関連指標が発表されることから、これらを見極めたいとして積極的な買いを見送る向きもあったが、寄付き段階では買いが優勢だった。 セクター別では、証券商品先物、機械、その他金融業、ガラス土石製品、化学などが値上がり率上位、石油石炭製品、鉱業、卸売業、パルプ・紙、保険業、などが値下がり率上位に並んでいる。東証プライムの売買代金上位では、太陽誘電<6976>、村田製<6981>、三菱重<7011>、IHI<7013>、川崎重<7012>、TDK<6762>、スクリーンHD<7735>、ディスコ<6146>、ファーストリテ<9983>、三菱電<6503>、信越化<4063>、ルネサス<6723>、東エレク<8035>などが上昇。他方、スズキ<7269>、INPEX<1605>、メルカリ<4385>、パナHD<6752>、日立<6501>、三井物<8031>、川崎船<9107>、三菱商<8058>、商船三井<9104>、MS&AD<8725>、レーザーテック<6920>などが下落している。 <CS> 2024/07/03 09:26 注目トピックス 日本株 JIG-SAW---中国国家知識産権局より「IoT技術」で特許査定受領 *09:26JST JIG-SAW---中国国家知識産権局より「IoT技術」で特許査定受領 JIG-SAW<3914>は、2日、国際出願中のIoT組込みソフトウェアの主要技術の一つである「Machine Driver」機能につき、中国国家知識産権局から特許査定(NOTICE OF DECISION OF GRANTING PATENT RIGHT FOR INVENTION)を受領したと発表した。発明の名称は、CONTROL METHOD, CONTROL DEVICE, AND SYSTEMで、今後、所定の登録手続を経て、日本・台湾・米国に続き、中国及び香港においても特許が成立する予定である。同社によると、同特許技術は、同社IoT組込みソフトウェアが組み込まれたデバイスに接続されている機器や機械、設備自体のソフトウェア書換更新・各種設定変更を実行するにあたり、ユーザーが新たな専用ソフトウェアを開発(コンパイル)する必要がなく、開発規模・工数の大幅削減及び早期の実践的なIoTシステムの構築に多大に寄与するとしている。また、リモートから一括制御が可能であるため、機器等を取り扱う現場での膨大なメンテナンスや更新作業の手間・時間の削減と効率化にも大きく貢献するものであり、多くのユーザーやパートナーから高く評価されている技術の一つとしている。同社は、IoT導入・デジタルトランスフォーメーション(DX)化を進める企業にとって、本特許技術が必要不可欠な機能の一つであると考えており、引き続きIoT事業の大きな成長に向けた事業展開を続けるとしている。 <SO> 2024/07/03 09:26 注目トピックス 外国株 概況からBRICsを知ろう 上海総合指数は小幅ながら3日続伸、中国景気の持ち直し期待が相場を支える流れ *09:23JST 概況からBRICsを知ろう 上海総合指数は小幅ながら3日続伸、中国景気の持ち直し期待が相場を支える流れ 【ブラジル】ボベスパ指数 124787.08 +0.06%2日のブラジル株式市場は小幅続伸。主要株価指数のボベスパ指数は前日比69.01ポイント高(+0.06%)の124787.08で引けた。日中の取引レンジは124310.24-125490.73となった。中盤はマイナス圏に転落する場面もあったが、その後は再び買い戻された。米長期金利の低下が外資の流出懸念を後退させた。また、経済指標の改善も引き続き支援材料となった。一方、指数の上値は重い。通貨レアル安の進行がブラジル株の圧迫材料となった。また、5月の鉱工業生産などが翌日に発表されるため、見極めるムードも強まった。【ロシア】MOEX指数 3217.29 +0.98%2日のロシア株式市場は3日続伸。主要株価指数のMOEXロシア指数は前日比31.10ポイント高(+0.98%)の3217.29ポイントで引けた。日中の取引レンジは3190.18-3221.50となった。買いが先行した後は上げ幅をじりじりと拡大させた。米長期金利の低下が好感され、買いは継続。また、通貨ルーブル安の進行も輸出大手の物色手掛かりとなった。一方、指数の上値は重い。原油価格の下落が指数の足かせとなった。また、5月の小売売上高などが翌日取引時間内に発表される予定となり、慎重ムードも強まった。【インド】SENSEX指数 79441.45 -0.04%2日のインドSENSEX指数は弱含み。前日比34.73ポイント安(-0.04%)の79441.45、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同18.10ポイント安(-0.08%)の24123.85で取引を終えた。売りが先行した後は前日の終値近辺でもみ合った。外国人投資家(FII)の売り越しが足かせに。FIIはこの日まで3日連続の売り越しとなった。また、両指数とも過去最高値の水準で推移しており、過熱感から利益確定売り圧力も強まった。また、米長期金利の上昇などが外資の流出懸念を高めた。【中国本土】上海総合指数 2997.01 +0.08%2日の上海総合指数は、主要指標の上海総合指数が前日比2.28ポイント高(+0.08%)の2997.01ポイントと小幅ながら3日続伸した。中国景気の持ち直し期待が相場を支える流れ。民間による6月の製造業購買担当者景気指数(PMI)が予想を上回る51.8に達し、約3年ぶりの高水準を付けたことなどが引き続き材料視された。経済対策に対する期待感も持続している。中期的な重要政策の方針を話し合う第20期中央委員会第3回全体会議(3中全会)は、15-18日に開かれる予定だ。ただ、上値は限定的。人民元安の進行が警戒されている。中国人民銀行(中央銀行)は28日朝方、人民元レートの対米ドル基準値を3日ぶりに元安方向へと設定した。2日の外国為替市場では、対米ドルの人民元が約8カ月ぶりの元安水準で推移している。 <CS> 2024/07/03 09:23 みんかぶニュース 個別・材料 アダストリアが続伸、6月既存店売上高が3カ月連続前年上回る  アダストリア<2685.T>が続伸している。2日の取引終了後に発表した6月度の月次売上高で、既存店売上高が前年同月比6.5%増となり、3カ月連続で前年実績を上回ったことが好感されている。  前年に比べ自社ECのセール日程を1週後ろ倒し、値引きを抑えながらも、夏物商品の販売が順調だった。また、前年に比べて休日が2日多かった影響がプラス3.8ポイントあったと試算されるという。アイテム別では、夏向けの機能性素材を使用したボトムスが男女とも好評で、半袖トップスやシアー素材の羽織りものも好調に推移。服飾雑貨ではスニーカーサンダルやリュック、生活雑貨ではボトルホルダーやハンディファン、アイスネックリングなどシーズンアイテムが人気だった。なお、全店売上高は同8.8%増だった。 出所:MINKABU PRESS 2024/07/03 09:17 みんかぶニュース 市況・概況 ETF売買動向=3日寄り付き、日経レバの売買代金は317億円と活況  3日寄り付きの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、9時16分時点でETF・ETN合計の売買代金が前日同時刻比124.3%増の638億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同149.9%増の526億円となっている。  個別ではNEXT 機械 <1624> 、iシェアーズ S&P 500米国株 ETF <1655> 、MAXIS 海外株式(MSCIコクサイ)上場投信 <1550> 、iFreeETF TOPIX高配当40 <1651> 、iシェアーズ・コア TOPIX ETF <1475> など56銘柄が新高値。iFreeETF TOPIXダブルインバース <1368> 、JPX日経400ベア2倍上場投信(ダブルインバース) <1469> 、日経400ダブルインバースインデックス連動 <1472> 、iFreeETF 日経平均ダブルインバース <1366> 、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> など10銘柄が新安値をつけている。  日経平均株価が305円高と急騰するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金317億2600万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日における同時刻の平均売買代金190億2700万円を大きく上回る活況となっている。  その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が55億4700万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が31億6400万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が26億8200万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が25億5800万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が15億7000万円の売買代金となっている。 株探ニュース 2024/07/03 09:16 みんかぶニュース 市況・概況 日経平均の上げ幅が300円突破  日経平均株価の上げ幅が300円を突破。9時15分現在、309.76円高の4万384.45円まで上昇している。 株探ニュース 2024/07/03 09:16 みんかぶニュース 個別・材料 Uアローズが6日続伸、6月既存店売上高が6カ月連続前年上回る  ユナイテッドアローズ<7606.T>が6日続伸し年初来高値を更新している。2日の取引終了後に発表した6月度の売上概況(速報)で、小売りとネット通販を合わせた既存店売上高が前年同月比18.6%増となり、6カ月連続で前年実績を上回ったことが好感されている。  月を通じてシャツ、カットソー、ブラウスなどの夏物軽衣料、ジャケット、パンツなどのビジネス衣料のほか、シューズ、バッグなどの服飾雑貨が好調に推移した。また、定価販売に加え、VIP向けセールが好調に推移し、客単価が同4.6%増と伸びを継続しつつ、買上客数が同13.8%増と大きく伸長した。更に前年に比べて休日が2日多かった影響もプラス3.6ポイント程度あったと推測されるという。なお、全社売上高は同17.9%増だった。 出所:MINKABU PRESS 2024/07/03 09:14 みんかぶニュース 個別・材料 T-BASEは冴えない、6月既存店が2カ月連続の減収  TOKYO BASE<3415.T>が冴えない。2日の取引終了後に6月度の月次売上速報を発表した。既存店売上高は前年同月比8.7%減で、2カ月連続で減収となり、嫌気されたようだ。実店舗では同7.7%増と堅調だった半面、ECは同50.9%減と大きく落ち込んだ。値引き販売の抑制を継続しているECでは客数が減少した。半面、実店舗もECも客単価は上昇した。 出所:MINKABU PRESS 2024/07/03 09:13 注目トピックス 市況・概況 日経平均は205円高、寄り後はもみ合い *09:11JST 日経平均は205円高、寄り後はもみ合い 日経平均は205円高(9時10分現在)。今日の東京株式市場は買いが先行した。昨日の米株式市場で主要指数が上昇したことが東京市場の株価の支えとなった。また、外為市場で1ドル=161円40銭台と、円相場が円安・ドル高水準で安定して推移していることも東京市場で安心感となった。さらに、昨日の日経平均が約3カ月ぶりに節目の4万円を回復して取引を終えたことから、相場は上昇基調にあるとの見方もあった。一方、日経平均は昨日までの3日続伸で700円を超す上げとなったことから、目先的な利益確定売りが出やすかった。また、今週は、米株式市場が3日が短縮取引、4日は休場になることに加え、週末に予定されている6月の米雇用統計発表まで、米国で複数の雇用・労働関連指標が発表されることから、これらを見極めたいとして積極的な買いを見送る向きもあったが、寄付き段階では買いが優勢だった。寄り後、日経平均はもみ合いとなっている。 <SK> 2024/07/03 09:11

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