新着ニュース一覧
みんかぶニュース 投資家動向
<個人投資家の予想> 12月16日 20時
■ 買い予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場
(215A) タイミー 東証グロース
(5726) 大阪チタ 東証プライム
(7378) アシロ 東証グロース
(4446) リンクユーG 東証プライム
(9023) 東京メトロ 東証プライム
■ 売り予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場
(215A) タイミー 東証グロース
(4446) リンクユーG 東証プライム
(5332) TOTO 東証プライム
(6976) 太陽誘電 東証プライム
(4587) ペプドリ 東証プライム
出所:MINKABU PRESS
2024/12/16 20:30
注目トピックス 市況・概況
欧州為替:ドル・円は高値もみ合い、ユーロ・ドルは軟調
*20:02JST 欧州為替:ドル・円は高値もみ合い、ユーロ・ドルは軟調
欧州市場でドル・円は一時153円84銭まで上値を伸ばし、その後も高値圏でのもみ合い。日米中銀の正反対の政策スタンスが見込まれ、ドル買い・円売りが続く。一方、欧州中銀(ECB)総裁のハト派寄りの見解を受け、ユーロ・ドルは一段安の展開に。ここまでの取引レンジは、ドル・円は153円43銭から153円84銭、ユーロ・円は161円17銭から161円71銭、ユーロ・ドルは1.0488ドルから1.0524ドル。
<TY>
2024/12/16 20:02
みんかぶニュース 市況・概況
本日の【株主優待】情報 (16日 発表分)
12月16日に、株主優待制度について新設や拡充、変更、廃止を発表した銘柄を取り上げた。
■拡充 ―――――――――――――――――
鳥越製粉 <2009> [東証S] 決算月【12月】 12/16発表(場中)
「6月末」基準日を追加。現行の12月末の株主優待に加え、毎年6月末時点で500株以上を3年以上継続保有する株主を対象に、自社の小麦粉を使用した「久留米ラーメン」(非売品)1箱(3000円相当)を贈呈する。
■変更 ―――――――――――――――――
物語コーポレーション <3097> [東証P] 決算月【6月】 12/16発表
株主優待券を電子化。贈呈基準や優待内容等は変更なし。
アトラグループ <6029> [東証S] 決算月【12月】 12/16発表
優待品をホットマッサージジェル「ほねつぎHOT」1個(4800円相当)に変更。
ノバレーゼ <9160> [東証S] 決算月【12月】 12/16発表
株主が発送時期を選択できる申込制を導入。
株探ニュース
2024/12/16 19:50
みんかぶニュース 市況・概況
本日の【新規公開(IPO)】公開価格決定 (16日大引け後 発表分)
※12月25日、東証スタンダード市場に上場予定のアルピコホールディングス <297A> [東証S]、MIC <300A> [東証S]は16日、公開価格を発表した。
●アルピコホールディングス <297A>
上場市場:東証スタンダード市場
上場予定日:12月25日
事業内容:小売、運輸、観光の各事業を中心とした企業グループの
企画、管理及び運営
公開価格:191円
仮条件:173円~191円
想定発行価格:209円
上場時発行済み株式数:7111万3460株
公募:1100万株
売り出し:142万8500株
オーバーアロットメントによる売り出し:上限186万4200株
申込期間:12月17日~20日
払込日:12月24日
主幹事:みずほ証券
●MIC <300A>
上場市場:東証スタンダード市場
上場予定日:12月25日
事業内容:リテール販促における総合支援事業(業務改善コンサル
ティング、販促物の印刷/製造、フルフィルメント、シス
テム開発、BPO、クリエイティブデザイン、フィールド
サポート等)
公開価格:960円
仮条件:900円~960円
想定発行価格:900円
上場時発行済み株式数:710万株
公募:110万株
売り出し:70万株
オーバーアロットメントによる売り出し:上限27万株
申込期間:12月17日~20日
払込日:12月24日
主幹事:野村證券
[2024年12月16日]
株探ニュース
2024/12/16 19:40
みんかぶニュース 投資家動向
<個人投資家の予想> 12月16日 19時
■ 買い予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場
(215A) タイミー 東証グロース
(5726) 大阪チタ 東証プライム
(7378) アシロ 東証グロース
(3038) 神戸物産 東証プライム
(219A) ハートシード 東証グロース
■ 売り予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場
(215A) タイミー 東証グロース
(5332) TOTO 東証プライム
(6976) 太陽誘電 東証プライム
(4587) ペプドリ 東証プライム
(9302) 三井倉HD 東証プライム
出所:MINKABU PRESS
2024/12/16 19:30
みんかぶニュース 市況・概況
本日の【自社株買い】銘柄 (16日大引け後 発表分)
○太陽化 <2902> [名証M]
発行済み株式数(自社株を除く)の0.88%にあたる15万株(金額で2億2680万円)を上限に、12月17日朝の名証の自己株式立会外買付取引「N-NET3」で自社株買いを実施する。
○クボタ <6326> [東証P]
発行済み株式数の2.2%にあたる2577万株の自社株を消却する。消却予定日は12月27日。
○幸和製 <7807> [東証S]
発行済み株式数(自社株を除く)の3.04%にあたる13万株(金額で1億2519万円)を上限に、12月17日朝の東証の自己株式立会外買付取引「ToSTNeT-3」で自社株買いを実施する。
○住友不 <8830> [東証P]
発行済み株式数(自社株を除く)の1.69%にあたる800万株(金額で350億円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は12月17日から25年6月30日まで。
[2024年12月16日]
株探ニュース
2024/12/16 19:20
注目トピックス 市況・概況
欧州為替:ドル・円は堅調、154円を目指す展開
*19:14JST 欧州為替:ドル・円は堅調、154円を目指す展開
欧州市場でドル・円は堅調地合いを強め153円80銭台に浮上し、154円を目指す展開。米連邦公開市場委員会(FOMC)での今後の政策スタンスをにらみ、ドル買いは継続。一方、日銀による年内の追加利上げ期待の後退で、円売りが主要通貨を支える。ここまでの取引レンジは、ドル・円は153円43銭から153円84銭、ユーロ・円は161円17銭から161円71銭、ユーロ・ドルは1.0498ドルから1.0524ドル。
<TY>
2024/12/16 19:14
みんかぶニュース 市況・概況
本日の【株式分割】銘柄 (16日大引け後 発表分)
●売れるネット <9235> [東証G]
25年2月28日現在の株主を対象に1→2の株式分割を実施。最低投資金額は現在の2分の1に低下する。
[2024年12月16日]
株探ニュース
2024/12/16 18:50
みんかぶニュース 投資家動向
<個人投資家の予想> 12月16日 18時
■ 買い予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場
(5726) 大阪チタ 東証プライム
(7378) アシロ 東証グロース
(215A) タイミー 東証グロース
(3038) 神戸物産 東証プライム
(219A) ハートシード 東証グロース
■ 売り予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場
(215A) タイミー 東証グロース
(3350) メタプラ 東証スタンダード
(1693) WT銅 東証ETF
(4755) 楽天グループ 東証プライム
(3399) 山岡家 東証スタンダード
出所:MINKABU PRESS
2024/12/16 18:30
注目トピックス 市況・概況
欧州為替:ドル・円はじり高、クロス円も追随
*18:19JST 欧州為替:ドル・円はじり高、クロス円も追随
欧州市場でドル・円はじり高となり、153円43銭から153円72銭まで値を上げた。米10年債利回りは底堅く推移し、ややドル買いに振れやすい。欧州株式市場で主要指数はマイナスだが、日銀による年内の追加利上げ期待の後退で円売り地合いが続く。ここまでの取引レンジは、ドル・円は153円43銭から153円72銭、ユーロ・円は161円17銭から161円71銭、ユーロ・ドルは1.0498ドルから1.0524ドル。
<TY>
2024/12/16 18:19
注目トピックス 市況・概況
日経平均テクニカル:小幅続落、終値5日線割れ
*18:15JST 日経平均テクニカル:小幅続落、終値5日線割れ
16日の日経平均は小幅に続落した。高値と安値は先週末のレンジ内に収まり、膠着感を強めた。ただ、ローソク足は3本連続で陰線を描き、終値は5日移動平均線を下回って上げ一服を示唆。株価下方では25日線が下降を続けており、終値12.95円安と下げ幅は小さかったが、チャート形状は強気の度合いが後退したと言えそうだ。
<CS>
2024/12/16 18:15
注目トピックス 日本株
セグエグループ---セキュリティアセスメント業務で新セキュリティサービスの実証実験を実施、工数削減を実現
*18:05JST セグエグループ---セキュリティアセスメント業務で新セキュリティサービスの実証実験を実施、工数削減を実現
セグエグループ<3968>は2日、同社事業会社のセグエセキュリティが、企業のサイバーセキュリティリスクを特定し、分析、評価するセキュリティアセスメント業務にて、最新のAI技術を活用した新しいセキュリティサービスの実証実験を実施し、セキュリティに関する文書アセスメントおよびレビュー工数の60%削減を実現したと発表した。セグエセキュリティは、拡大・複雑化しているサイバーセキュリティリスクに対して顕在化しているセキュリティ人材の不足、セキュリティ投資予算の確保、業界標準ガイドラインへの準拠における専門知識と膨大な工数の必要性といった課題を解決するため、最新のAI技術を活用した文書アセスメントサービスの研究開発に着手。今回の実証実験で、インテリジェントな文書解析、判定基準の統一化とナレッジ共有、AIを活用した準備作業の自動化といった革新的な機能と効果を実現した。結果、文書アセスメント工数の大幅削減に加え、サービス品質の向上、業務全体のコスト削減も実現可能となった。セグエセキュリティは、セキュリティアセスメントの精度を向上させることで、企業や組織が直面するリスクを迅速かつ正確に評価できるサービスの開発を目指す。さらに、社内での実践的な検証を重ねることでサービスの信頼性を高め、さまざまな業界特有のニーズに応じたカスタマイズサービスの提供を進める。加えて、パートナー企業との協力体制を強化し、より高度で包括的なセキュリティソリューションの実現に向けた取り組みを加速させる。将来的には、リスク分析とSOC(セキュリティオペレーションセンター)のインシデント情報を統合し、インシデントの詳細な分析を通じて、迅速かつ的確なセキュリティ対応を支援する体制の構築を目指す。
<AK>
2024/12/16 18:05
注目トピックス 日本株
フルサト・マルカホールディングス---ロボット制御技術を開発、販売するEUREKA ROBOTICSに出資
*18:03JST フルサト・マルカホールディングス---ロボット制御技術を開発、販売するEUREKA ROBOTICSに出資
フルサト・マルカホールディングス<7128>は13日、子会社のマルカが、AIを活用した次世代のロボット制御技術を開発、販売するEUREKA ROBOTICSに対して、約50万米ドルの出資を行ったと発表した。EUREKA ROBOTICSは、シンガポールの南洋理工大学の准教授が設立した大学発スタートアップで、AIを搭載した最先端のロボットコントローラーと、専用3Dカメラを開発、販売している。主力製品である「Eureka Controller」は、画像認識AI、高精度キャリブレーション、ロボット経路生成、力覚制御などの各要素技術をパッケージ化し、製造業や物流業で高度な自動化の実現を支援する。今回、日本と米国における事業基盤を強化するために、米国のB Capitalをリード投資家とし、東京大学エッジキャピタルパートナーズ等から、総額約1,050万米ドルの資金調達を実施した。同社は、EUREKA ROBOTICSのAI技術を活用することで、製造業と物流業における技術革新を推進しつつ、日本と米国を中心としたグローバル市場で強固な販売協力体制を構築することを目指す。
<AK>
2024/12/16 18:03
みんかぶニュース 為替・FX
日銀為替市況 午後5時時点、153円50~52銭のドル高・円安
日銀が16日公表した午後5時時点の外国為替市況は1ドル=153円50~52銭と前週末に比べ71銭のドル高・円安。ユーロは対円で1ユーロ=161円23~27銭と同1円42銭のユーロ高・円安。対ドルでは1ユーロ=1.0503~04ドルと同0.0044ドルのユーロ高・ドル安だった。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/16 17:58
みんかぶニュース 為替・FX
日銀為替市況(ドル円・午後5時)
■ドル円終値の推移
レンジ 前日比
12月16日 153円50~52銭 (△0.71)
12月13日 152円79~81銭 (△0.22)
12月12日 152円57~58銭 (△0.92)
12月11日 151円65~68銭 (△0.10)
12月10日 151円55~57銭 (△1.22)
12月09日 150円33~35銭 (△0.24)
12月06日 150円09~11銭 (△0.32)
12月05日 149円77~79銭 (▼0.62)
12月04日 150円39~42銭 (△0.38)
12月03日 150円01~02銭 (▼0.23)
12月02日 150円24~26銭 (△0.26)
11月29日 149円98~00銭 (▼1.77)
11月28日 151円75~78銭 (▼0.19)
11月27日 151円94~97銭 (▼2.09)
11月26日 154円03~04銭 (▼0.50)
11月25日 154円53~55銭 (▼0.19)
11月22日 154円72~74銭 (▼0.17)
11月21日 154円89~92銭 (▼0.76)
11月20日 155円65~67銭 (△1.12)
11月19日 154円53~54銭 (▼0.03)
11月18日 154円56~58銭 (▼1.21)
11月15日 155円77~79銭 (▼0.06)
11月14日 155円83~85銭 (△0.73)
11月13日 155円10~12銭 (△1.29)
11月12日 153円81~83銭 (△0.18)
11月11日 153円63~65銭 (△1.00)
11月08日 152円63~65銭 (▼1.36)
11月07日 153円99~01銭 (△0.06)
11月06日 153円93~95銭 (△1.66)
11月05日 152円27~28銭 (▼0.27)
11月01日 152円54~56銭 (△0.30)
10月29日 152円24~26銭 (▼1.08)
10月30日 153円32~34銭 (△0.16)
10月29日 153円16~18銭 (▼0.17)
10月28日 153円33~35銭 (△1.39)
10月25日 151円94~96銭 (▼0.18)
10月24日 152円12~14銭 (▼0.23)
10月23日 152円35~37銭 (△1.36)
10月22日 150円99~02銭 (△1.16)
10月21日 149円83~85銭 (▼0.25)
10月18日 150円08~11銭 (△0.32)
10月17日 149円76~78銭 (△0.32)
10月16日 149円44~46銭 (△0.21)
10月15日 149円23~25銭 (△0.46)
10月11日 148円77~79銭 (▼0.23)
10月10日 149円00~02銭 (△0.45)
10月09日 148円55~57銭 (△0.96)
10月08日 147円59~60銭 (▼0.68)
10月07日 148円27~29銭 (△1.97)
10月04日 146円30~32銭 (▼0.15)
10月03日 146円45~46銭 (△2.40)
10月02日 144円05~08銭 (▼0.11)
10月01日 144円16~19銭 (△1.79)
09月30日 142円37~39銭 (▼0.81)
(注:△はドル高・円安)
出所:MINKABU PRESS
2024/12/16 17:57
グロース市況
東証グロース市場指数は反落、主力市場同様に様子見ムード
*17:55JST 東証グロース市場指数は反落、主力市場同様に様子見ムード
東証グロース市場指数 817.32 -6.99 /出来高2億3130万株/売買代金1535億円東証グロース市場250指数 638.27 -6.54 /出来高1億1295万株/売買代金1187億円 本日のグロース市場では、東証グロース市場指数、東証グロース市場250指数は揃って反落。値上がり銘柄数は167、値下り銘柄数は398、変わらずは33。 13日の米国市場でダウ平均は86.06ドル安の43828.06ドル、ナスダックは23.88ポイント高の19926.72で取引を終了。主要企業決算を好感し、寄り付き後、上昇。ダウは連邦準備制度理事会(FRB)の利下げペース減速の思惑を受けた売りや利益確定売りに押され下落に転じ、終日軟調に推移した。ナスダックは金利高が重しとなったが、半導体ブロードコム(AVGO)の上昇が指数を押し上げ、終日底堅く推移し、まちまちで終了。 東証グロース市場指数は下落して始まった後、前半までは下げ渋る展開だったが、中頃から終盤にかけて、やや下げ幅を拡大。一方で、日経平均同様に様子見ムードが強いなかで、下を探る流れには向かわず、後場は817ptを挟んでの狭いレンジでのもみ合いに終始した。 個別では、17.64%安となったスマレジ<4431>が下落率トップに。前週末の大引け後に発表した25年1月期の第3四半期決算が売り材料視されたcoly<4175>、24年10月期決算の計画値下振れが嫌気されたとみられるモルフォ<3653>もそれぞれ急落。売買代金上位銘柄では、タイミー<215A>、カバー<5253>などが下落。その他値下がり率上位銘柄では、カラダノート<4014>、ジャパンM&A<9236>、ブレインズ<4075>などがランクイン。 一方、25.00%高となったDWTI<4576>が上昇率トップに。第一工業製薬<4461>とドライアイ治療薬創製に向けた共同研究で合意したとの発表が材料視された。アシロ<7378>は25年10月期の高成長持続見通しが好感され、Heartseed<219A>は一部メディアへの出演が手がかり材料になったようだ。売買代金上位銘柄では、ラクサス<288A>、DELTA-P<4598>などが上昇。その他値上がり率上位銘柄では、リッジアイ<5572>、さくらさく<7097>、Pアンチエイジ<4934>などがランクイン。 なお、東証グロース市場Core指数の構成銘柄では、フリー<4478>、シーユーシー<9158>、セーフィー<4375>、弁護士ドットコム<6027>などが下落。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 4576|DWTI | 130| 26| 25.00| 2| 7378|アシロ | 1551| 300| 23.98| 3| 5572|リッジアイ | 2682| 500| 22.91| 4| 7097|さくらさく | 1615| 300| 22.81| 5| 219A|ハートシード | 2341| 400| 20.61| 6| 4934|Pアンチエイジ | 891| 150| 20.24| 7| 2334|イオレ | 554| 80| 16.88| 8| 218A|リベラウェア | 471| 55| 13.22| 9| 4380|Mマート | 1199| 139| 13.11|10| 4598|DELTA-P | 706| 76| 12.06|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 4431|スマレジ | 2755| -590| -17.64| 2| 4175|coly | 1322| -276| -17.27| 3| 3653|モルフォ | 1448| -300| -17.16| 4| 4014|カラダノート | 492| -100| -16.89| 5| 9236|ジャパンM&A | 942| -190| -16.78| 6| 4075|ブレインズ | 660| -130| -16.46| 7| 184A|学びエイド | 507| -99| -16.34| 8| 9240|デリバリコンサル | 388| -69| -15.10| 9| 7806|MTG | 1566| -204| -11.53|10| 4378|CINC | 620| -76| -10.92|
<FA>
2024/12/16 17:55
注目トピックス 日本株
ニッソウ---1Q減収なるも、新規顧客の獲得や既存事業の強化・主要目標数値の達成に向けて注力
*17:40JST ニッソウ---1Q減収なるも、新規顧客の獲得や既存事業の強化・主要目標数値の達成に向けて注力
ニッソウ<1444>は13日、2025年7月期第1四半期(24年8月-10月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比11.5%減の11.65億円、営業利益が同93.3%減の0.03億円、経常利益が同89.2%減の0.07億円、親会社株主に帰属する四半期純損失が0.12億円(前年同期は0.45億円の利益)となった。同社グループは、新規顧客の獲得や教育体制の強化など既存事業を強化・主要目標数値の達成に向けて取り組むとともに、新規事業として不動産建設事業を営む平成ハウジングを100%子会社化するなど、新たな領域への取組みも図ってきた。リフォーム事業については、新規顧客を開拓し、2024年7月期に子会社化したささきの損益計算書を当第1四半期から連結した一方、グループ全体における工事受注件数が減少したこと等により、完成工事高は前年同期比0.8%減の11.17億円、営業損失は260千円(前年同期は0.40億円の利益)となった。不動産事業については、不動産販売において単価が減少したことにより、売上高は同74.9%減の0.47億円、営業利益は同74.0%減の0.03億円となった。2025年7月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比22.3%増の57.22億円、営業利益が同97.7%増の1.11億円、経常利益が同115.6%増の1.36億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同194.0%増の0.73億円とする期初計画を据え置いている。
<AK>
2024/12/16 17:40
注目トピックス 日本株
ニッソウ---公開買付けへの応募及び特別利益の計上見込み
*17:38JST ニッソウ---公開買付けへの応募及び特別利益の計上見込み
ニッソウ<1444>は13日、同日開催の取締役会において、同社が保有する安江工務店<1439>の株式について、サーラコーポレーションによる安江工務店株式等に対する公開買付けに応募することを決議し、当該応募に伴い2025年7月期に関係会社株式売却益として特別利益を計上する見込みであると発表した。同社は、本公開買付けの内容について検討した結果、買付け価格等の条件が妥当であると判断できること、安江工務店の取締役会が賛同の意を表していることなどから、本公開買付けへ応募することを決定した。応募する株式数は282,000株、応募後の所有株式数はゼロ株。本公開買付けによる買付け予定価格は普通株式1株につき2,150円(売却予定総額606,300,000円)。公開買付け期間は2024年11月8日から2024年12月19日まで、決済の開始日は2024年12月26日。本公開買付けが予定価格で成立し、同社が保有する安江工務店の全株式を売却した場合、2025年7月期の同社連結決算において、関係会社株式売却益268,349千円を特別利益に計上する見込みである。
<AK>
2024/12/16 17:38
注目トピックス 日本株
アピリッツ---3Q増収、デジタル人材育成派遣事業・オンラインゲーム事業が順調に推移
*17:37JST アピリッツ---3Q増収、デジタル人材育成派遣事業・オンラインゲーム事業が順調に推移
アピリッツ <4174>は13日、2025年1月期第3四半期(24年2月-10月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比2.2%増の64.54億円、営業利益が同94.7%減の0.23億円、経常利益が同95.6%減の0.19億円、親会社株主に帰属する四半期純損失が0.57億円(前年同期は2.71億円の利益)となった。Webソリューション事業の売上高は前年同期比6.1%減の24.98億円、セグメント利益は同72.6%減の2.21億円となった。顧客のニーズに合わせたサービス設計から開発・保守までの一連の業務を請け負うことによるロイヤリティループの形成、若手に責任あるポジションを経験させ開発エンジニアとしての技能の向上を図りそれをまた新たな若手に繋げていくことによる成長スパイラルの形成から、継続的な案件受注や新規案件のタッチポイントの増加を企図している。第1四半期から継続して発生していた大型案件の納期遅延は9月に収束した。10月以降は業績の回復に向けてシフトしているが、当該案件収束までに生じた大幅な人員投下やリソース不足の発生による新規案件獲得の低下の影響が一部継続し、業績の回復は緩やかなものとなった。なお、グループ会社における業績は順調に推移している。デジタル人材育成派遣事業の売上高は同14.4%増の16.27億円、セグメント利益は同70.3%増の1.33億円となった。急速に進むデジタルビジネスの進展とそれを支えるデジタル人材の需給ギャップが構造的に問題となっており、質の高いデジタル人材に対するニーズが依然として高まっている。同社グループでは、未経験に近い人員の採用を行い、過去から積み上げた質の高い教育を積極的に行うことで、質の高いデジタル人材を顧客に提供している。当第3四半期累計期間においてもデジタル人材の派遣の需要は引き続き堅調に推移している。一方で、12月から開始するオンラインゲーム事業における大型共同運営タイトルへの人員異動もあり、直前四半期比では同社単体の売上高は微減となった。なお、グループ会社における業績は順調に推移している。オンラインゲーム事業の売上高は同5.1%増の23.84億円、セグメント利益は同245.2%増の2.32億円となった。運営移管タイトルにおいては、「けものフレンズ3」及び「UNI’S ON AIR(ユニゾンエアー)」がいずれも9月にサービス開始5周年を迎えたことを記念して周年イベントを開催し売上に貢献した。また、運営移管後に運営体制の効率化や外注の内製化を継続して行っていることで、原価は低減傾向にある。これらの運営移管タイトルの貢献により、四半期におけるセグメント利益は過去最高となった。受託開発・運営は、他社開発ゲームの受託開発及び運営保守並びに共同運営を行ってきた。自社ゲームタイトルや運営移管タイトルの開発で獲得したノウハウを活かし、他社ゲーム開発の受注が安定的に推移した。また、4月にはブシロード<7803>が提供する「新テニスの王子様RisingBeat」の運営に参画した。自社ゲームタイトルにおいては、「ゴエティアクロス」が9月にサービス開始6周年を迎えたことを記念して周年イベントを開催した。2025年1月期通期については、売上高は前期比6.8%増の90.00億円、営業利益は同49.7%減の3.01億円、経常利益は同50.4%減の2.95億円、親会社株主に帰属する当期純利益は同58.7%減の1.59億円とする9月9日に修正した連結業績を据え置いている。
<AK>
2024/12/16 17:37
みんかぶニュース 市況・概況
[PTS]ナイトタイムセッション17時30分時点 上昇88銘柄・下落79銘柄(東証終値比)
12月16日のPTSナイトタイムセッション(17:00~06:00)17時30分時点で売買が成立したのは182銘柄。東証終値比で上昇は88銘柄、下落は79銘柄だった。日経平均株価構成銘柄の売買成立数は43銘柄。うち値上がりが21銘柄、値下がりは16銘柄だった。NEXT FUNDS 日経平均レバレッジ・インデックス連動型上場投信<1570>は15円高となっている。
PTS市場全体、および日経平均構成銘柄の16日終値比の上昇率・下落率ランキングは以下のとおり。
△PTS値上がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <4124> 大阪油化 2320 +400( +20.8%)
2位 <7097> さくらさく 1928 +313( +19.4%)
3位 <7378> アシロ 1821 +270( +17.4%)
4位 <5888> Dサイクル 3750 +535( +16.6%)
5位 <3992> ニーズウェル 341 +44( +14.8%)
6位 <2644> GX半導日株 1959 +202( +11.5%)
7位 <3497> LeTech 1380 +136( +10.9%)
8位 <3070> ジェリビンズ 127 +12( +10.4%)
9位 <7965> 象印 1690 +122( +7.8%)
10位 <4576> DWTI 138.1 +8.1( +6.2%)
▼PTS値下がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <5136> トリプラ 1491.1 -198.9( -11.8%)
2位 <7034> プロレド 481 -61( -11.3%)
3位 <4344> ソースネクス 161 -18( -10.1%)
4位 <8918> ランド 8.2 -0.8( -8.9%)
5位 <7727> オーバル 328.7 -23.3( -6.6%)
6位 <2321> ソフトフロン 90 -3( -3.2%)
7位 <1757> 創建エース 19.5 -0.5( -2.5%)
8位 <4416> トゥルーD 670.1 -16.9( -2.5%)
9位 <3415> T-BASE 319 -8( -2.4%)
10位 <6625> JALCO 373 -9( -2.4%)
△PTS [日経平均構成銘柄] 値上がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <9843> ニトリHD 19540 +200( +1.0%)
2位 <3402> 東レ 1026 +9.5( +0.9%)
3位 <2768> 双日 3066 +16.0( +0.5%)
4位 <7202> いすゞ 2179.3 +9.8( +0.5%)
5位 <4188> 三菱ケミG 781.9 +3.1( +0.4%)
6位 <8308> りそなHD 1199.7 +4.7( +0.4%)
7位 <9007> 小田急 1415 +3.0( +0.2%)
8位 <9503> 関西電 1710 +3.0( +0.2%)
9位 <9107> 川崎汽 2094 +3.5( +0.2%)
10位 <2432> ディーエヌエ 2739 +4.0( +0.1%)
▼PTS [日経平均構成銘柄] 値下がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <7012> 川重 6314.6 -41.4( -0.7%)
2位 <8031> 三井物 3223.1 -14.9( -0.5%)
3位 <6501> 日立 3963 -15( -0.4%)
4位 <1803> 清水建 1224.5 -4.5( -0.4%)
5位 <4755> 楽天グループ 985 -3.2( -0.3%)
6位 <9021> JR西日本 2770 -8.5( -0.3%)
7位 <5831> しずおかFG 1320 -4.0( -0.3%)
8位 <5406> 神戸鋼 1501 -4.0( -0.3%)
9位 <9613> NTTデータ 3040 -7.0( -0.2%)
10位 <4689> ラインヤフー 437 -1.0( -0.2%)
※PTSの株価はジャパンネクスト証券運営PTSのJ-Market及びX-Marketより取得
株探ニュース
2024/12/16 17:33
みんかぶニュース 市況・概況
16日香港・ハンセン指数=終値19795.49(-175.75)
16日の香港・ハンセン指数の終値は前営業日比175.75ポイント安の19795.49と続落した。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/16 17:32
みんかぶニュース 投資家動向
<個人投資家の予想> 12月16日 17時
■ 買い予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場
(5726) 大阪チタ 東証プライム
(7378) アシロ 東証グロース
(215A) タイミー 東証グロース
(3038) 神戸物産 東証プライム
(219A) ハートシード 東証グロース
■ 売り予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場
(215A) タイミー 東証グロース
(3350) メタプラ 東証スタンダード
(1693) WT銅 東証ETF
(4755) 楽天グループ 東証プライム
(3399) 山岡家 東証スタンダード
出所:MINKABU PRESS
2024/12/16 17:30
みんかぶニュース コラム
明日の株式相場に向けて=全方位型・個別株物色の勘所
週明け16日の東京株式市場は、日経平均株価が前営業日比12円安の3万9457円と小幅続落。前週末はメジャーSQ通過後に深押しする味の悪い地合いとなった。きょうは為替が円安方向に振れていることもあって、朝方はリバウンド狙いの買いが先行したのだが、それも束の間、前場中盤以降は値を消した。米国株市場もハイテク株は強さを発揮しナスダック指数は高値圏で売り物を吸収する展開ながら、NYダウの方は気が付けば7日続落。しかも7日連続で陰線を形成し、25日移動平均線を下放れるという典型的な利食い急ぎの兆候がみられる。
今週は米国のFOMCの結果発表を18日(日本時間19日早朝)に控えるほか、半日遅れて日銀の金融政策決定会合の結果が19日の昼ごろに開示される。FOMCでは0.25%の追加利下げの可能性が濃厚とみられる。当然ながら米株市場はこれを織り込んでいるが、マーケットの視線が注がれているのは、来年のFRBの金融政策の舵取りがどういう方向に切られるのかという点だ。
FOMCメンバーの政策金利に対する見方、いわゆるドットチャートがいつも以上にクローズアップされやすい状況にある。ドットチャートは2025年については年間で1%、つまり25ベーシスで4回の利下げが前回時点のメインシナリオだった。これが今回は0.75%(年3回)、あるいは0.5%(年2回)に減じられる可能性がある。更にマーケットの視点は再来年、26年にも向いていて、この年に利下げ打ち止めとなるのは既にコンセンサスといってもよいが、FRBが踵を返し利上げに転じるという思惑が生じるとなると話は別で、センチメントは一気に冷える。来年の話をすると鬼が笑うというが、“再来年”を気にするマーケットに投資家が振り回される構図だ。
一方、日銀金融政策決定会合については12月の利上げあるや無しやで外野がかまびすしい。だが、わざわざ日銀サイドから利上げ見送りのアドバルーンを上げておいて、確信犯で円安誘導してから「やっぱり利上げします」というのであれば、マーケットにもそれなりの不信感が広がるはずである。いつの間にか1ドル=153円台後半まで円安が進んだ。少し前までは1ドル=150円ラインが日銀の追加利上げのトリガーとみなす向きも多かった。そこから4円近く円安に振れた現状は、間違いなく引き金を引く水準である。
しかし、売り方も動けない。今回の12月の決定会合と来年1月の下旬に行われる会合はいわばコインで言えば裏表になっていて、今回利上げが見送られれば自動的に1月は利上げに踏み切るし、今回引き上げれば、1月はコインの裏側で現状維持(利上げ見送り)というパターンが想定される。したがって、実際は今週の会合で利上げがあってもなくても大きな差はないというのが、市場筋の暗黙のコンセンサスとなっているようだ。やはり、経済独り勝ち状態の米国で、株式市場のゴルディロックス環境がいつまで続くのかということが、米国だけでなく世界株市場にとって最大の関心事となっている。
もっとも森を見ていても埒(らち)が明かない。当面は個別株勝負だ。そうしたなか、物色の流れは防衛関連一本槍から、良い意味で広がりが出てきた。全方位型でアンテナを高くする場面である。データセンターの電力設投周辺では光コネクターなどの光関連部品や光電融合技術で実力を発揮する精工技研<6834.T>が依然として上値指向。光半導体関連でデクセリアルズ<4980.T>も新たにマークしておきたい。また、ビッグデータやAI活用のネット広告配信で時流に乗るソニー系の伏兵、SMN<6185.T>も面白い存在だ。米株市場で人気沸騰のテーマとなっている量子コンピューター関連ではレゾナック・ホールディングス<4004.T>に意外性があるほか、低位のユビキタスAI<3858.T>に着目したい。このほか、インバウンド特需を取り込み業績好調なDDグループ<3073.T>も要注目といえる。
あすのスケジュールでは、午前中に20年物国債の入札が予定されている。また、東証グロース市場にリスキル<291A.T>、東証スタンダード市場に黒田グループ<287A.T>がそれぞれ新規上場する。海外では11月の英失業率、12月の独IFO企業景況感指数、10月のユーロ圏貿易収支、12月の欧州経済センター(ZEW)独景気予測調査が注目されるほか、11月の米小売売上高、11月の米鉱工業生産指数・設備稼働率、12月の全米建設業協会(NAHB)住宅市場指数、10月の米企業在庫などにマーケットの関心が高い。(銀)
出所:MINKABU PRESS
2024/12/16 17:30
みんかぶニュース 市況・概況
明日の株式相場に向けて=全方位型・個別株物色の勘所
週明け16日の東京株式市場は、日経平均株価が前営業日比12円安の3万9457円と小幅続落。前週末はメジャーSQ通過後に深押しする味の悪い地合いとなった。きょうは為替が円安方向に振れていることもあって、朝方はリバウンド狙いの買いが先行したのだが、それも束の間、前場中盤以降は値を消した。米国株市場もハイテク株は強さを発揮しナスダック指数は高値圏で売り物を吸収する展開ながら、NYダウの方は気が付けば7日続落。しかも7日連続で陰線を形成し、25日移動平均線を下放れるという典型的な利食い急ぎの兆候がみられる。
今週は米国のFOMCの結果発表を18日(日本時間19日早朝)に控えるほか、半日遅れて日銀の金融政策決定会合の結果が19日の昼ごろに開示される。FOMCでは0.25%の追加利下げの可能性が濃厚とみられる。当然ながら米株市場はこれを織り込んでいるが、マーケットの視線が注がれているのは、来年のFRBの金融政策の舵取りがどういう方向に切られるのかという点だ。
FOMCメンバーの政策金利に対する見方、いわゆるドットチャートがいつも以上にクローズアップされやすい状況にある。ドットチャートは2025年については年間で1%、つまり25ベーシスで4回の利下げが前回時点のメインシナリオだった。これが今回は0.75%(年3回)、あるいは0.5%(年2回)に減じられる可能性がある。更にマーケットの視点は再来年、26年にも向いていて、この年に利下げ打ち止めとなるのは既にコンセンサスといってもよいが、FRBが踵を返し利上げに転じるという思惑が生じるとなると話は別で、センチメントは一気に冷える。来年の話をすると鬼が笑うというが、“再来年”を気にするマーケットに投資家が振り回される構図だ。
一方、日銀金融政策決定会合については12月の利上げあるや無しやで外野がかまびすしい。だが、わざわざ日銀サイドから利上げ見送りのアドバルーンを上げておいて、確信犯で円安誘導してから「やっぱり利上げします」というのであれば、マーケットにもそれなりの不信感が広がるはずである。いつの間にか1ドル=153円台後半まで円安が進んだ。少し前までは1ドル=150円ラインが日銀の追加利上げのトリガーとみなす向きも多かった。そこから4円近く円安に振れた現状は、間違いなく引き金を引く水準である。
しかし、売り方も動けない。今回の12月の決定会合と来年1月の下旬に行われる会合はいわばコインで言えば裏表になっていて、今回利上げが見送られれば自動的に1月は利上げに踏み切るし、今回引き上げれば、1月はコインの裏側で現状維持(利上げ見送り)というパターンが想定される。したがって、実際は今週の会合で利上げがあってもなくても大きな差はないというのが、市場筋の暗黙のコンセンサスとなっているようだ。やはり、経済独り勝ち状態の米国で、株式市場のゴルディロックス環境がいつまで続くのかということが、米国だけでなく世界株市場にとって最大の関心事となっている。
もっとも森を見ていても埒(らち)が明かない。当面は個別株勝負だ。そうしたなか、物色の流れは防衛関連一本槍から、良い意味で広がりが出てきた。全方位型でアンテナを高くする場面である。データセンターの電力設投周辺では光コネクターなどの光関連部品や光電融合技術で実力を発揮する精工技研<6834.T>が依然として上値指向。光半導体関連でデクセリアルズ<4980.T>も新たにマークしておきたい。また、ビッグデータやAI活用のネット広告配信で時流に乗るソニー系の伏兵、SMN<6185.T>も面白い存在だ。米株市場で人気沸騰のテーマとなっている量子コンピューター関連ではレゾナック・ホールディングス<4004.T>に意外性があるほか、低位のユビキタスAI<3858.T>に着目したい。このほか、インバウンド特需を取り込み業績好調なDDグループ<3073.T>も要注目といえる。
あすのスケジュールでは、午前中に20年物国債の入札が予定されている。また、東証グロース市場にリスキル<291A.T>、東証スタンダード市場に黒田グループ<287A.T>がそれぞれ新規上場する。海外では11月の英失業率、12月の独IFO企業景況感指数、10月のユーロ圏貿易収支、12月の欧州経済センター(ZEW)独景気予測調査が注目されるほか、11月の米小売売上高、11月の米鉱工業生産指数・設備稼働率、12月の全米建設業協会(NAHB)住宅市場指数、10月の米企業在庫などにマーケットの関心が高い。(銀)
出所:MINKABU PRESS
2024/12/16 17:30
注目トピックス 市況・概況
欧米為替見通し:ドル・円は底堅い値動きか、米政策方針にらみドル買い継続
*17:25JST 欧米為替見通し:ドル・円は底堅い値動きか、米政策方針にらみドル買い継続
16日の欧米外為市場では、ドル・円は底堅い値動きを予想する。米連邦公開市場委員会(FOMC)での政策スタンスをにらみ、ドル買いは継続の見通し。一方、日銀による年内の追加利上げ期待は後退し、円売り地合いとなりそうだ。材料難のなか足元で米国のインフレ再加速を裏づけた消費者物価指数(CPI)や生産者物価指数(PPI)が改めて材料視され、前週末は金利高・ドル高の展開に。ユーロ・ドルは1.0520ドル台から1.0480ドル台に軟化、ドル・円は153円80銭付近に浮上した。週明けアジア市場で米金利高が続き、ドル買い先行。一方、日銀の年内追加利上げ期待の後退で円売りに振れ、ドル・円は一時154円に接近している。この後の海外市場は日米金融政策がテーマ。米経済指標はNY連銀製造業景気指数とサービス業PMIは前回から悪化が見込まれ、連邦準備制度理事会(FRB)の緩和方針を後押し。ただ、明日からのFOMCで追加利下げが織り込まれたが、来年以降にハト派方針は後退の可能性が浮上し、ドルは売りづらい。一方、日銀金融政策決定会合で利上げ期待は根強いものの、年内は政策維持の見方から円売りがドルをサポートするとみる。【今日の欧米市場の予定】・17:30 独・12月製造業PMI速報値(予想:43.1、11月:43.0)・17:30 独・12月サービス業PMI速報値(予想:49.3、11月:49.3)・18:00 ユーロ圏・12月製造業PMI速報値(予想:45.3、11月:45.2)・18:00 ユーロ圏・12月サービス業PMI速報値(予想:49.5、11月:49.5)・18:30 英・12月製造業PMI速報値(予想:48.5、11月:48.0)・18:30 英・12月サービス業PMI速報値(予想:51.0、11月:50.8)・22:30 米・12月NY連銀製造業景気指数(予想:10.0、11月:31.2)・23:45 米・12月製造業PMI速報値(予想:49.5、11月:49.7)・23:45 米・12月サービス業PMI速報値(予想:55.8、11月:56.1)
<CS>
2024/12/16 17:25
みんかぶニュース 為替・FX
明日の為替相場見通し=米長期金利動向など注視
今晩から明日にかけての外国為替市場のドル円相場は、米長期金利動向などに左右されそうだ。予想レンジは1ドル=153円00~154円00銭。
この日は米利下げペースが鈍化することを警戒し米長期金利が上昇したことを背景に、一時153円90銭台までドル高・円安が進行した。引き続き米長期金利の動向を注視する展開が続きそうだ。今晩は米ニューヨーク連銀製造業景気指数や米購買担当者景気指数(PMI)が発表され、その内容が注目されている。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/16 17:17
みんかぶニュース 個別・材料
アルピコHDの公開価格は191円に決定、12月25日スタンダード市場に新規上場
12月25日付で東証スタンダード市場に新規上場予定のアルピコホールディングス<297A.T>の公開価格が、仮条件(173~191円)の上限である191円に決定した。
同社は、長野県を地盤に流通事業、運輸事業、観光事業、不動産事業、その他のサービス事業を展開する企業グループ。流通事業では長野県内に食品スーパー「デリシア」51店舗(FC含む)と「業務スーパー・ユーパレット」9店舗の計60店舗を展開(24年11月時点)するほか、運輸事業ではバス、鉄道、タクシー及び自動車整備を手掛ける。また、観光事業ではホテル・旅館、サービスエリアを展開するほか、旅行代理店やレジャー場運営を行い、不動産事業では不動産賃貸や別荘分譲地管理などを手掛けている。公募株式数1100万株、売出株式数142万8500株のほか、オーバーアロットメントによる売り出し186万4200株を予定。主幹事はみずほ証券。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/16 17:10
注目トピックス 市況・概況
12月16日の日本国債市場概況:債券先物は弱含み
*17:09JST 12月16日の日本国債市場概況:債券先物は弱含み
<円債市場>長期国債先物2025年3月限寄付142円44銭 高値142円46銭 安値142円32銭 引け142円32銭 12586枚2年 467回 0.584%5年 174回 0.724%10年 376回 1.069%20年 190回 1.885%16日の債券先物3月限は弱含み。142円44銭で取引を開始し、一時142円46銭まで買われたが、142円32銭まで下落し、142円32銭で取引を終えた。現物債の取引では20年債の気配が相対的に甘くなった。<米国債概況>2年債は4.23%、10年債は4.38%、30年債は4.59%近辺で推移。債券利回りはやや低下。(気配値)<その他外債市況・10年債>ドイツ国債は2.24%、英国債は4.39%、オーストラリア10年債は4.31%、NZ10年債は4.43%近辺で推移。(気配値)[本日の主要政治・経済イベント]・17:30 独・12月製造業PMI速報値(予想:43.1、11月:43.0)・17:30 独・12月サービス業PMI速報値(予想:49.3、11月:49.3)・18:00 ユーロ圏・12月製造業PMI速報値(予想:45.3、11月:45.2)・18:00 ユーロ圏・12月サービス業PMI速報値(予想:49.5、11月:49.5)・18:30 英・12月製造業PMI速報値(予想:48.5、11月:48.0)・18:30 英・12月サービス業PMI速報値(予想:51.0、11月:50.8)・22:30 米・12月NY連銀製造業景気指数(予想:10.0、11月:31.2)・23:45 米・12月製造業PMI速報値(予想:49.5、11月:49.7)・23:45 米・12月サービス業PMI速報値(予想:55.8、11月:56.1)
<MK>
2024/12/16 17:09
注目トピックス 市況・概況
日経VI:低下、日米中銀会合を前に様子見ムード強まる
*17:03JST 日経VI:低下、日米中銀会合を前に様子見ムード強まる
日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は16日、前日比-1.67(下落率7.72%)の19.96と低下した。なお、高値は21.40、安値は19.96。先週末の米株式市場で主要株価指数はまちまちで終了していたが、東京市場は買い優勢で取引を開始し、日経225先物は上昇して始まった。買い一巡後は日米中銀会合を前に積極的な買いが手控えられており、ボラティリティーの高まりを警戒するムードが後退した。日経VIは終日、先週末の水準を下回って値を付けた。【日経平均VIとは】日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値です。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向があります。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っています。
<TY>
2024/12/16 17:03
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は伸び悩み、午後は失速
*17:00JST 東京為替:ドル・円は伸び悩み、午後は失速
16日の東京市場でドル・円は伸び悩み。米連邦準備制度理事会(FRB)の緩和継続観測は後退し、国内勢のドル買いで午前中に153円32銭から153円97銭まで値を上げた。ただ、154円付近の売りに押されると、午後は上値の重さを嫌気した売りで失速した。・ユーロ・円は161円07銭から161円98銭まで上昇。・ユーロ・ドルは1.0486ドルから1.0522ドルまで値を上げた。・日経平均株価:始値39,551.22円、高値39,632.17円、安値39,371.42円、終値39,457.49円 (前日比12.95円安)・17時時点:ドル円153円50-60銭、ユーロ・円161円20-30銭【経済指標】・日・10月機械受注(船舶・電力除く民需):前月比+2.1%(予想:+1.0%、9月:-0.7%)・中・11月鉱工業生産:前年比+5.4%(予想:+5.4%、10月:+5.3%)・中・11月小売売上高:前年比+3.0%(予想:+5.0%、10月:+4.8%)【要人発言】・ラガルド欧州中銀(ECB)総裁「さらなる利下げが予定されており、その方向性は明確」「インフレを取り巻くリスクは双方向的」・中国中央財経委員会「中国にはまだ大きな投資余地がある」
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2024/12/16 17:00