新着ニュース一覧
みんかぶニュース 市況・概況
10時の日経平均は187円安の3万9177円、アドテストが75.5円押し下げ
18日10時現在の日経平均株価は前日比187.54円(-0.48%)安の3万9177.14円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は850、値下がりは709、変わらずは78。
日経平均マイナス寄与度は75.5円の押し下げでアドテスト <6857>がトップ。以下、SBG <9984>が61.36円、ファストリ <9983>が34.62円、東エレク <8035>が14.3円、ソニーG <6758>が12.99円と続いている。
プラス寄与度トップは第一三共 <4568>で、日経平均を11.25円押し上げている。次いでディスコ <6146>が8.55円、トヨタ <7203>が7.56円、信越化 <4063>が7.40円、ファナック <6954>が4.77円と続く。
業種別では33業種中23業種が値上がり。1位は輸送用機器で、以下、電気・ガス、鉱業、石油・石炭と続く。値下がり上位にはその他製品、情報・通信、サービスが並んでいる。
※10時0分0秒時点
株探ニュース
2024/12/18 10:01
みんかぶニュース コラム
<注目銘柄>=JPHD、今期業績の上振れ公算大
JPホールディングス<2749.T>は、10月9日に年初来高値ツラ合わせとなる772円をつけたあと調整しているが、業績上振れへの期待感から再騰に向かいそうだ。
11月13日に発表した9月中間期決算は、営業利益が27億2000万円(前年同期比34.6%増)と大幅増益となった。新規施設の開設・受託や児童数の増加、異次元の少子化対策による4、5歳児の預かり児童数に対応した保育士の配置基準の見直し(対人数の見直し)などが寄与。物価高騰による補助金の減収や保育士の処遇改善費用などの計上はあったものの、大幅増益となった。
上期の営業利益の通期計画に対する進捗率は57%に達したが、会社側では補助金の精査が不十分なことや確実性のある計画を前提とする方針から25年3月期通期の営業利益予想は47億5100万円(前期比3.6%増)の従来見通しを据え置いた。
ただ、新規施設の開設効果に加えて、「対人数の見直し」による補助金の増加などが寄与し、上期からの業績トレンドが続く見通し。また、こども家庭庁から発表された「保育士等の抜本的な処遇改善」などによる補助金の増加やこれによる保育士の離職抑制と採用コストの軽減も期待でき、業績上振れの可能性は大きい。調査機関のなかには、25年3月期営業利益を60億円前後と見込むところもある。(仁)
出所:MINKABU PRESS
2024/12/18 10:00
寄り付き概況
日経平均は187円安でスタート、ソニーGやアドバンテストなどが下落
[日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;39176.88;-187.80TOPIX;2722.24;-5.96[寄り付き概況] 18日の日経平均は187.80円安の39176.88円と4日続落して取引を開始した。前日17日の米国株式市場は下落。ダウ平均は267.58ドル安の43449.90ドル、ナスダックは64.83ポイント安の20109.06で取引を終了した。長期金利の高止まりで寄り付き後、下落。朝方発表された11月小売売上高が市場予想を上回り、連邦準備制度理事会(FRB)が連邦公開市場委員会(FOMC)で利下げを行うとの見方に変わりはないものの、来年の利下げペースが緩やかになるとの観測につながった。FOMCを前に金融政策の不透明感が重しとなり、ダウ平均、ナスダックともに終日軟調に推移した。 今日の東京株式市場は売りが先行した。昨日の米株式市場で主要指数が下落したことが東京市場の株価の重しとなった。また、外為市場で1ドル=153円60銭台と、昨日15時30分頃と比べ40銭ほど円高・ドル安に振れたことが東京市場で輸出株など株価を抑える要因となった。さらに、日本時間明日未明に予定されているFOMCの結果公表とパウエルFRB議長の記者会見や、明日の日銀金融政策決定会合の結果発表と植田日銀総裁の記者会見を見極めたいとして積極的な買いを見送る向きもあった。一方、日経平均は昨日までの3日続落で500円近く下げており、自律反発狙いや押し目待ちの買いが入りやすかったが、寄付き段階では売りが優勢だった。なお、取引開始前に発表された11月の貿易収支は1176億円の赤字だった。QUICKがまとめた民間予測の中央値は7030億円の赤字だった。今日は、キオクシアホールディングス<285A>が東証プライムに上場した。 セクター別では、その他製品、情報・通信業、サービス業、電気機器、精密機器などが値下がり率上位、輸送用機器、電気・ガス業、海運業、非鉄金属、石油石炭製品などが値上がり率上位に並んでいる。東証プライムの売買代金上位では、ソニーG<6758>、楽天グループ<4755>、アドバンテスト<6857>、任天堂<7974>、ソフトバンクG<9984>、月島HD<6332>、ルネサス<6723>、ソシオネクスト<6526>、KDDI<9433>、ホンダ<7267>、三井住友<8316>、ファーストリテ<9983>などが下落。他方、日産自<7201>、三菱自<7211>、川崎重<7012>、第一三共<4568>、東電力HD<9501>、SUBARU<7270>、サンリオ<8136>、ディスコ<6146>、トヨタ<7203>、関西電<9503>、ヒューリック<3003>、レーザーテック<6920>、商船三井<9104>、IHI<7013>などが買われている。
<CS>
2024/12/18 09:46
みんかぶニュース 個別・材料
寿スピリッツが反落、売出価格にサヤ寄せ
寿スピリッツ<2222.T>が反落している。17日の取引終了後、24日を受渡期日とする258万4800株の売り出しと38万7700株を上限とするオーバーアロットメントによる売り出しに関して、売出価格が2045.5円に決定したと発表しており、これにサヤ寄せする格好となっている。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/18 09:44
注目トピックス 日本株
出来高変化率ランキング(9時台)~ispace、夢展望などがランクイン
*09:44JST 出来高変化率ランキング(9時台)~ispace、夢展望などがランクイン
※出来高変化率ランキングでは、直近5日平均の出来高と配信当日の出来高を比較することで、物色の傾向など市場参加者の関心を知ることができます。■出来高変化率上位 [12月18日 9:32 現在](直近5日平均出来高比較)銘柄コード 銘柄名 出来高 5日平均出来高 出来高変化率 株価変化率<3185> 夢展望 4795800 107185.08 256.46% 0.3571%<7222> 産車体 775300 80357.6 205.6% 0.062%<6332> 月島HD 2153500 114887.34 158.05% -0.0021%<6579> ログリー 70500 810698.8 152.79% 0.0812%<7211> 三菱自 15871200 5530.2 114.34% 0.1159%<1478> iS高配当 43506 2626534.266 107.6% -0.004%<3741> セック 67800 70948.933 100.09% 0.0241%<5888> ダイワサイクル 148900 97676.9 96.35% 0.0561%<4894> クオリプス 270000 195665.5 70.2% -0.045%<6298> ワイエイシイHD 111700 651245.9 57.69% 0.0005%<5216> 倉 元 1247700 118495.18 57.67% 0.2087%<5582> グリッド 38500 155183.06 56.44% 0.0568%<4772> ストリムメディ 273500 46922.8 52.41% 0.0487%<7359> 東京通信 131700 19973.9 52.32% -0.0076%<9348> ispace 1453200 19381.82 40.85% 0.052%<7740> タムロン 210100 560332.26 37.78% 0.0243%<2936> ベースフード 271200 569813.6 34.22% 0.0271%<7267> ホンダ 23781900 74732.66 29.05% -0.0171%<2370> MDNT 1044000 20464728.53 14.35% -0.0263%<8344> 山形銀 103600 42624.62 12.98% -0.0051%<5258> TMN 376100 84290.68 12.46% -0.0073%<7313> TSテック 211200 114932.94 9.98% 0.0477%<4935> リベルタ 717400 338032.19 7.17% 0.1578%<2562> 上場ダウH 31350 1503843.32 4.55% -0.0043%<6521> オキサイド 112700 81589.35 2.89% 0.0716%<9267> ゲンキードラ 47500 149758.42 2.15% -0.0125%<8929> 青山財産 139900 135098.6 -0.21% 0.1016%<6508> 明電舎 135300 266588.34 -2.81% 0.0553%<3798> ULS-G 10100 639521.7 -3.46% -0.0109%<8614> 東洋証 448000 60600.8 -3.68% -0.0131%(*)はランキングに新規で入ってきた銘柄20日移動平均売買代金が5000万円以下のものは除外
<CS>
2024/12/18 09:44
みんかぶニュース 個別・材料
アイスペース大幅続伸、内閣府から「宇宙資源の探査及び開発許可」取得
ispace<9348.T>は大幅続伸。17日取引終了後、最速で来年1月の打ち上げを予定している「HAKUTO-R」ミッション2に関して、内閣府から宇宙資源法に基づく「宇宙資源の探査及び開発許可」を取得したと発表した。この許可により、米航空宇宙局(NASA)と契約した月資源の商取引を行うという。これが材料視されている。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/18 09:41
みんかぶニュース 個別・材料
オンデックがS高カイ気配、大型案件の成約寄与し24年11月期業績は計画上振れ
オンデック<7360.T>がストップ高の1075円でカイ気配となっている。17日の取引終了後、集計中の24年11月期の単独業績について、売上高が従来予想の16億4200万円から16億6500万円(前の期比2.0倍)へ、営業利益が2億3500万円から3億6700万円(前の期2億円の赤字)へ、最終利益が1億6500万円から2億3900万円(同1億5200万円の赤字)へ上振れて着地したようだと発表したことが好感されている。
成約件数は当初計画の42件を下回る32件となったものの、手数料単価の大きい複数の大型案件が成約に至ったことから、売上高は過去最高の着地となる見込み。また、従来予想で見込んでいた一部費用が発生しなかったことも寄与した。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/18 09:40
新興市場スナップショット
デジプラ---大幅に3日ぶり反発、学研HD子会社と物流とデジタルギフトのソリューション提供で協業
*09:39JST <3691> デジプラ 580 +15
大幅に3日ぶり反発。子会社のデジタルフィンテック(東京都渋谷区)が学研ホールディングス<9470>子会社の学研ロジスティクス(東京都品川区)と協業し、物流とデジタルギフトによる共同ソリューションを提供すると発表している。物流業界で実績のある学研ロジスティクスは、デジタルプラスが提供する株主優待ギフトで物流のデジタル化を実現し、配送コスト・工数の削減が可能になるとしている。
<ST>
2024/12/18 09:39
みんかぶニュース 個別・材料
FJネクHDが反発、25年3月期配当予想を増額修正
FJネクストホールディングス<8935.T>が反発している。17日の取引終了後、25年3月期の期末配当予想を24円から26円へ引き上げると発表したことが好感されている。12月15日に上場20周年を迎えたことを記念して2円の記念配当を実施する。なお、年間配当は50円(前期50円)となる予定だ。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/18 09:35
みんかぶニュース 個別・材料
夢展望は急動意、中国商戦イベントで売上高が昨年同期比200倍以上に
夢展望<3185.T>は急動意。17日取引終了後、中国最大の商戦イベント「W11」で売り上げが拡大したと発表した。マーケティングやSNS連動プロモーションなどを積極的に展開し、中国エリアでの売上高が今年6~9月との期間比で300%以上、越境ECに本格的に参入していなかった昨年同期比では200倍以上を達成したという。これが材料視されている。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/18 09:34
みんかぶニュース 個別・材料
マクロミルが一時7%超す上昇、TOB期間中に香港オアシスが大株主に浮上し思惑
マクロミル<3978.T>が一時7%を超す上昇となった。同社に対しては欧州系投資ファンドのCVCキャピタル・パートナーズ傘下のTJ1(東京都千代田区)が完全子会社化を目的に、1株1150円でTOB(株式公開買い付け)を実施している。TOB期間は11月15日から12月26日までとなっているが、12月17日の取引終了後にアクティビストとして知られる香港の投資ファンドのオアシス・マネジメントがマクロミルの株式を7.12%保有していることが明らかとなった。TOB価格が引き上げられるとの思惑から、買いが集まったようだ。同日にオアシスが提出した大量保有報告書によると、報告義務発生日は13日。TOB期間中に市場内外で段階的に株式を取得した。保有目的は「ポートフォリオ投資および重要提案行為」とし、株主価値を守るため、重要提案を行う可能性についても言及している。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/18 09:34
みんかぶニュース 個別・材料
アクセルMが4日ぶり反発、ゲーム・アプリ開発のスパイラルセンスを子会社化へ
アクセルマーク<3624.T>が4日ぶりに反発している。17日の取引終了後、ゲーム・アプリ開発、XR開発などを手掛けるスパイラルセンス(東京都千代田区)の全株式を25年5月下旬に取得し子会社化すると発表しており、好材料視されている。
今回の子会社化は、アクセルMのトレカ事業においてエンターテインメント分野での知見を生かしたEC開発領域での連携や拡大が可能になると判断。また、エンジニア部門の開発保守運用力の強化を図るとともに、スパイラルセンスが保有する労働派遣事業許可や有料職業紹介許可を生かしたエンジニア領域の人財サービスなどの検討など、業績基盤の強化を図れると判断したという。取得価額は非開示。なお、25年9月期業績への影響は現在精査中としている。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/18 09:34
みんかぶニュース 市況・概況
18日韓国・KOSPI=寄り付き2463.06(+6.25)
18日の韓国・KOSPIは前営業日比6.25ポイント高の2463.06で寄り付いた。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/18 09:33
みんかぶニュース 投資家動向
<個人投資家の予想> 12月18日 09時
■ 買い予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場
(9023) 東京メトロ 東証プライム
(3003) ヒューリック 東証プライム
(4576) DWTI 東証グロース
(219A) ハートシード 東証グロース
(7378) アシロ 東証グロース
■ 売り予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場
(215A) タイミー 東証グロース
(9023) 東京メトロ 東証プライム
(7201) 日産自 東証プライム
(285A) キオクシア 東証プライム
(8078) 阪和興 東証プライム
出所:MINKABU PRESS
2024/12/18 09:30
みんかぶニュース 個別・材料
倉元は大幅高、今期営業黒字見通しを好感
倉元製作所<5216.T>は大幅高。17日取引終了後、連結決算の開始に伴い、これまで未定としていた通期の連結業績予想を発表した。24年12月期の売上高を16億円(前期単独7億400万円)、営業利益を9000万円(同4億700万円の赤字)とした。連結対象となるアイウイズロボティクスの11~12月の2カ月分の業績予想を織り込んだという。営業黒字見通しを好感した買いが入っている。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/18 09:30
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買動向=18日寄り付き、日経レバの売買代金は95億円と低調
18日寄り付きの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、9時16分時点でETF・ETN合計の売買代金が前日同時刻比47.5%減の252億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同50.0%減の181億円となっている。
個別ではグローバルX デジタル・イノベーション-日本株式ETF <2626> 、iFreeETF NASDAQ100(為替ヘッジあり) <2841> が新高値。iFreeETF 東証REIT指数 <1488> 、One ETF FTSE・サウジアラビア <295A> が新安値をつけている。
そのほか目立った値動きではWisdomTree ガソリン上場投資信託 <1691> は3.27%安と大幅に下落。
日経平均株価が171円安の大幅下落となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金95億6700万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日における同時刻の平均188億5800万円を大きく下回っており低調。
その他の日経平均ETFでは日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が19億5800万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が14億4100万円、NEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が13億2700万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が9億6500万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が9億500万円の売買代金となっている。
株探ニュース
2024/12/18 09:16
注目トピックス 市況・概況
日経平均は138円安、寄り後はやや下げ渋り
*09:15JST 日経平均は138円安、寄り後はやや下げ渋り
日経平均は138円安(9時15分現在)。今日の東京株式市場は売りが先行した。昨日の米株式市場で主要指数が下落したことが東京市場の株価の重しとなった。また、外為市場で1ドル=153円60銭台と、昨日15時30分頃と比べ40銭ほど円高・ドル安に振れたことが東京市場で輸出株など株価を抑える要因となった。さらに、日本時間明日未明に予定されているFOMCの結果公表とパウエルFRB議長の記者会見や、明日の日銀金融政策決定会合の結果発表と植田日銀総裁の記者会見を見極めたいとして積極的な買いを見送る向きもあった。一方、日経平均は昨日までの3日続落で500円近く下げており、自律反発狙いや押し目待ちの買いが入りやすかったが、寄付き段階では売りが優勢だった。寄り後、日経平均はやや下げ渋っている。
<SK>
2024/12/18 09:15
みんかぶニュース 市況・概況
日産自に大量の買い注文、「ホンダと経営統合」報道をサプライズ視◇
日産自動車<7201.T>がカイ気配のまま上昇している。18日付の日本経済新聞朝刊が、「ホンダと日産自動車が経営統合に向けた協議に入る」と報じた。ホンダ<7267.T>と日産自は持ち株会社を設立し、将来的には三菱自動車工業<7211.T>が合流することも視野に入れると伝えている。今年3月にホンダと日産自は、電動化などに向けた戦略的パートナーシップの検討開始について発表していた。国内自動車大手が経営統合となれば、戦後の日本経済にとって大きな転換点となる。経営不振に陥っていた日産自に対しては、統合による相乗効果が期待され、大量の買い注文が集まっている。三菱自もカイ気配を切り上げている。
日産自は同日、コメントを開示した。「報道の内容を含めて様々な検討を行っているが、現在決まっていることはない」としたうえで、更新情報があれば適切な時期にステークホルダーに公表する方針を示している。東京証券取引所は同日午前8時20分から55分の間、日産自の株式売買を一時停止した。ホンダも報道に関し、「将来的な協業について報道の内容を含め様々な検討を行っているが、現時点で決定した事実はない」とのコメントを発表している。ホンダは一進一退の動き。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/18 09:14
みんかぶニュース 個別・材料
日産自に大量の買い注文、「ホンダと経営統合」報道をサプライズ視◇
日産自動車<7201.T>がカイ気配のまま上昇している。18日付の日本経済新聞朝刊が、「ホンダと日産自動車が経営統合に向けた協議に入る」と報じた。ホンダ<7267.T>と日産自は持ち株会社を設立し、将来的には三菱自動車工業<7211.T>が合流することも視野に入れると伝えている。今年3月にホンダと日産自は、電動化などに向けた戦略的パートナーシップの検討開始について発表していた。国内自動車大手が経営統合となれば、戦後の日本経済にとって大きな転換点となる。経営不振に陥っていた日産自に対しては、統合による相乗効果が期待され、大量の買い注文が集まっている。三菱自もカイ気配を切り上げている。
日産自は同日、コメントを開示した。「報道の内容を含めて様々な検討を行っているが、現在決まっていることはない」としたうえで、更新情報があれば適切な時期にステークホルダーに公表する方針を示している。東京証券取引所は同日午前8時20分から55分の間、日産自の株式売買を一時停止した。ホンダも報道に関し、「将来的な協業について報道の内容を含め様々な検討を行っているが、現時点で決定した事実はない」とのコメントを発表している。ホンダは一進一退の動き。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/18 09:14
新興市場スナップショット
ステムセル研究所---大幅に反発、上限19万株の自社株買い、発行済総数の1.85%
*09:11JST <7096> ステムセル研究所 1250 +28
大幅に反発。19万株(2.00億円)を上限として自社株買いを実施すると発表している。発行済株式総数(自社を除く)に対する割合は1.85%。取得期間は18日から25年11月30日まで。株主還元の充実及び資本効率の向上を図るとともに、経営環境の変化に対応した機動的な資本政策の遂行、役職員へのインセンティブ付与等が目的としている。このところ株価が右肩下がりで推移しているため、自律反発に期待した買いも入っているようだ。
<ST>
2024/12/18 09:11
注目トピックス 市況・概況
個別銘柄戦略:FJネクHDや東洋証などに注目
*09:08JST 個別銘柄戦略:FJネクHDや東洋証などに注目
昨日17日の米株式市場でNYダウは267.58ドル安の43,449.90、ナスダック総合指数は64.83pt安の20,109.06、シカゴ日経225先物は大阪日中比145円安の39,255円。為替は1ドル=153.40-50円。今日の東京市場では、24年12月期配当予想を上方修正したタムロン<7740>、上場20周年記念配当を実施すると発表したFJネクHD<8935>、発行済株式数の15.80%上限の自社株買いと買付け委託を発表した東洋証<8614>、発行済株式数の0.49%上限の自社株買いと買付け委託を発表したソディック<6143>、発行済株式数の0.29%の自社株消却を発表したシマノ<7309>、経費精算システムの保守業務をITアウトソーシングとして受注し他と発表したニーズウェル<3992>、東証スタンダードでは、 営業損益が前期(非連結)4.07億円の赤字・今期(連結)0.90億円の黒字予想と発表した倉元<5216>、株主優待制度を導入すると発表したファイズHD<9325>、発行済株式数の28.86%の自社株消却を発表した萬世電機<7565>、東証グロースでは、24年11月期業績見込みを上方修正したオンデック<7360>、24年12月期末に初配1円を行うと発表したストリームM<4772>、中国最大の商戦「W11」で売上を拡大したと発表した夢展望<3185>、ゲーム・アプリ開発のスパイラルセンスの全株式取得に向け協議開始すると発表したアクセルM<3624>などが物色されそうだ。
<CS>
2024/12/18 09:08
みんかぶニュース 市況・概況
東京株式(寄り付き)=続落、NYダウ下落を受け売り先行
18日の東京株式市場は、日経平均株価が前日比187円安の3万9176円と続落で始まった。
前日の米株式市場では、NYダウが267ドル安と9日続落。米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表を控え持ち高調整の売りが優勢となった。ナスダック指数も下落した。米国株が下落した流れを受け、東京株式市場も値を下げて始まった。また、為替は1ドル=153円50銭前後で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/18 09:06
みんかぶニュース 個別・材料
キオクシアの初値は1440円、きょうプライム市場に新規上場
きょう東証プライム市場に新規上場したキオクシアホールディングス<285A.T>は、午前9時に公開価格1455円を15円(1.0%)下回る1440円で初値をつけた。
同社は、フラッシュメモリを中心とするメモリ及びSSDなど関連製品の開発・製造・販売事業を展開している。東芝のメモリ事業部門としてスタートし、17年に不正会計問題などで経営危機に陥った東芝から分社化する形で東芝メモリを設立。19年に単独株式移転により東芝メモリホールディングスとなり、同年現社名に社名変更した。公募株式数2156万2500株、売出株式数5038万100株のほか、オーバーアロットメントによる売り出し1079万1300株。主幹事は三菱UFJモルガン・スタンレー証券、野村証券。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/18 09:05
個別銘柄テクニカルショット
三越伊勢丹---200日線辺りが目先のターゲットに
*09:04JST <3099> 三越伊勢丹 2391 +24.5
7営業日続伸。11月28日につけた2114円を直近安値にリバウンドを継続しており、25日、75日線を支持線に変えて、両線からの上放れをみせている。200日線が位置する2530円辺りが目先的なターゲットになりそうだ。一目均衡表では薄い雲上放れ、遅行スパンは上方シグナルを発生させている。
<FA>
2024/12/18 09:04
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均18日寄り付き=187円安、3万9176円
18日の日経平均株価は前日比187.80円安の3万9176.88円で寄り付いた。
株探ニュース
2024/12/18 09:02
注目トピックス 日本株
オンデック、東洋水産◆今日のフィスコ注目銘柄◆
*09:01JST オンデック、東洋水産◆今日のフィスコ注目銘柄◆
オンデック<7360>2024年11月期業績予想の修正を発表。売上高は16.42億円から16.65億円、営業利益を2.35億円から3.67億円に上方修正した。2024年11月期は、成約件数は32件と当初計画の42件を下回るものの、手数料単価の大きい複数の大型案件が成約に至ったことから、売上高は過去最高での着地となる見通し。また、利益面については、売上高が想定よりも増加したことや、当初計画で見込んでいた一部費用が発生しなかったことにより、営業利益、経常利益、当期純利益は前回発表予想を上回る見通しとなった。東洋水産<2875>11月以降、上昇基調が強まり、11月25日には11085円までのリバウンドをみせた。その後は高値圏でのレンジ推移をみせているが、上向きで推移する25日線との乖離がなくなり、過熱感は後退。同線が支持線として機能するなか、再動意の展開が意識されてきそうだ。11月高値のほか、5月22日につけた11800円が射程に入ってきそうだ。
<CS>
2024/12/18 09:01
注目トピックス 市況・概況
前場に注目すべき3つのポイント~FOMCの結果待ちのなかで短期売買が中心~
*08:54JST 前場に注目すべき3つのポイント~FOMCの結果待ちのなかで短期売買が中心~
18日前場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。■FOMCの結果待ちのなかで短期売買が中心■エステール、2Q営業損失 赤字縮小 ▲3.17億円■前場の注目材料:トヨタ自、レクサス「UX」生産終了、次世代EVに集中■FOMCの結果待ちのなかで短期売買が中心18日の日本株市場は、こう着感の強い相場展開になりそうだ。17日の米国市場はNYダウが267ドル安、ナスダックは64ポイント安だった。朝方発表された11月小売売上高が市場予想を上回り、米連邦準備理事会(FRB)が米連邦公開市場委員会(FOMC)で利下げを行うとの見方に変わりはないものの、25年の利下げペースが緩やかになるとの観測につながった。FOMCの結果待ちのなか、持ち高調整の売りが優勢となった。シカゴ日経225先物(3月)清算値は大阪比145円安の39255円。円相場は1ドル153円40銭台で推移している。日経平均株価はシカゴ先物にサヤ寄せする形から、やや売り先行で始まりそうだ。米国ではNYダウが9営業日続落となるなかで積極的な売買は手控えられやすいだろう。ただし、ナスダックは前日に最高値を更新したこともあって利食いは入りやすいところであり、景気敏感株が売られる一方で、ハイテク株の一角が買われるなど、リバランスの動きは続いている。昨日はアドバンテスト<6857>の下げが目立っていたが、本日上場するキオクシアホールディングス<285A>取得のための換金売りとの見方がされていたため、売り一巡から下げ渋る動きをみせてくるようだと、安心感につながりそうだ。日経225先物はナイトセッションで一時39210円まで売られ、支持線として意識されていたボリンジャーバンドの+1σを下回ってきた。短期的には売り仕掛け的な動きが入りやすく、節目の39000円に接近する場面はありそうだ。ただし、FOMCの結果待ちのなかではあくまでも短期的なトレードになると考えられ、押し目待ち狙いのスタンスで対応したいところである。米小売売上高は予想を上回ったものの、トランプ次期政権による関税の影響を警戒して先回り的に購入に動いた面はあるだろう。そのため、米国の利下げ観測は根強く、FOMC通過後のアク抜けが意識される。物色としてはキオクシアホールディングスに関心が集まりそうだが、初値形成後に弱含むようだと、他の半導体株などに資金を向かわせよう。その他、個別に材料のある銘柄やテーマ性のある材料株での短期的な値幅取り狙いのトレードが中心になりそうだ。■エステール、2Q営業損失 赤字縮小 ▲3.17億円エステール<7872>が発表した2025年3月期第2四半期業績は、売上高が前年同期比0.8%減の149億3300万円、営業損益は3億1700万円の赤字(前年同期は3億6500万円の赤字)だった。宝飾品においては、70周年記念キャンペーンなど顧客とのコミュニケーションを強めていく取り組みや、人材育成の強化を進めてきたが、宝飾セグメントに対する影響は限定的な範囲にとどまった。眼鏡において、店頭での打ち出し等の見直しや人材育成の強化を進めたことにより、海外子会社での卸事業が伸びた。■前場の注目材料・米長期金利は低下・活発な自社株買い・東証による企業価値向上の要請・トヨタ自<7203>レクサス「UX」生産終了、次世代EVに集中・ホンダ<7267>30年めどHV倍増、世界販売を年130万台に・住友ファーマ<4506>住友化学と再生・細胞医薬で新会社、30年代後半に3500億円規模・東京ガス<9531>マクドナルドと協定、関東75店に再生エネ供給へ・日本エスコン<8892>三菱ケミカルGが不動産事業売却、譲渡額203億円・住友商事<8053>インドネシア社買収、鉱山向け大型ポンプレンタル・デンソー<6902>先進運転支援で連携強化、米社と半導体安定供給・ソフトバンクG<9984>孫氏、米に15兆円投資表明、トランプ次期米大統領と面会・ホンダ<7267>ホンダ“らしさ”追求、五感で楽しむ次世代HV・東海理化<6995>容量2倍リチウム電池実用化支援、名大発新興に出・いすゞ自<7202>UDトラックスと、ケニア販売法人を一本化、南部モンバサに拠点新・石原産業<4028>ワイヤ放電機導入、大型・超高精度加工に対応・西部電機<6144>本社の新精密工場が稼働、生産能力1.5倍に・オークマ<6103>熊本に加工相談所、半導体需要を開拓1・JFE<5411>JFEエンジニアリング、CO2陸上設備完成、液化・貯蔵・荷役を一貫・NTT<9432>NTTドコモ、オープンRAN攻勢、ペルー・東南アで実証・KDDI<9433>基地局の災害対応力を強化、蓄電池残量など監視・レーザーテック<6920>EUV露光原版評価装置の受注開始、微小相位欠陥を検出・ENEOS<5020>CO2から人工石油、液体収率8割めど・東レ<3402>CO2分離膜を26年度に量産、滋賀にパイロット設備を導入・アキレス<5142>半導体ガラス基板にメッキ、ポリピロールで高密着・王子HD<3861>フォトレジスト開発推進、木質由来の素材活用・東洋紡<3101>東洋紡エムシー、「中空糸型膜」中国で採用、リチウム回収工程で使用☆前場のイベントスケジュール<国内>・日銀金融政策決定会合(19日まで)・08:50 11月貿易収支(予想:-6879億円、10月:-4621億円)<海外>・特になし
<ST>
2024/12/18 08:54
強弱材料
強弱材料 12/18
*08:51JST 12/18
[強弱材料]強気材料・米長期金利は低下・活発な自社株買い・東証による企業価値向上の要請弱気材料・日経平均は下落(39364.68、-92.81)・NYダウは下落(43449.90、-267.58)・ナスダック総合指数は下落(20109.06、-64.83)・1ドル=153.40-50円・シカゴ日経先物は下落(39255、-145)・SOX指数は下落(5169.79、-86.27)・VIX指数は上昇(15.87、+1.18)・米原油先物は下落(69.65、-0.64)・ウクライナ、イスラエルでの戦闘長期化・中国の景気後退懸念留意事項・貿易収支(11月)・資金循環統計速報(7-9月)・石油製品価格(16日時点)・訪日外国人数(11月)・森田日本証券業協会会長の記者会見・日銀金融政策決定会合(1日目)・キオクシアホールディングス<285A>が新規上場・NZ経常収支(7-9月)・タイ、インドネシア中央銀行が政策金利発表・ユーロ圏消費者物価指数(11月)・英消費者物価指数(11月)・英生産者物価産出指数(11月)・米経常収支(7-9月)・米住宅着工件数(11月)・米住宅建設許可件数(11月)・米連邦公開市場委員会(FOMC)が政策金利発表・米FOMC終了後、パウエル連邦準備制度理事会(FRB)議長が記者会見
<ST>
2024/12/18 08:51
オープニングコメント
FOMCの結果待ちのなかで短期売買が中心
*08:42JST FOMCの結果待ちのなかで短期売買が中心
18日の日本株市場は、こう着感の強い相場展開になりそうだ。17日の米国市場はNYダウが267ドル安、ナスダックは64ポイント安だった。朝方発表された11月小売売上高が市場予想を上回り、米連邦準備理事会(FRB)が米連邦公開市場委員会(FOMC)で利下げを行うとの見方に変わりはないものの、25年の利下げペースが緩やかになるとの観測につながった。FOMCの結果待ちのなか、持ち高調整の売りが優勢となった。シカゴ日経225先物(3月)清算値は大阪比145円安の39255円。円相場は1ドル153円40銭台で推移している。 日経平均株価はシカゴ先物にサヤ寄せする形から、やや売り先行で始まりそうだ。米国ではNYダウが9営業日続落となるなかで積極的な売買は手控えられやすいだろう。ただし、ナスダックは前日に最高値を更新したこともあって利食いは入りやすいところであり、景気敏感株が売られる一方で、ハイテク株の一角が買われるなど、リバランスの動きは続いている。昨日はアドバンテスト<6857>の下げが目立っていたが、本日上場するキオクシアホールディングス<285A>取得のための換金売りとの見方がされていたため、売り一巡から下げ渋る動きをみせてくるようだと、安心感につながりそうだ。 日経225先物はナイトセッションで一時39210円まで売られ、支持線として意識されていたボリンジャーバンドの+1σを下回ってきた。短期的には売り仕掛け的な動きが入りやすく、節目の39000円に接近する場面はありそうだ。ただし、FOMCの結果待ちのなかではあくまでも短期的なトレードになると考えられ、押し目待ち狙いのスタンスで対応したいところである。米小売売上高は予想を上回ったものの、トランプ次期政権による関税の影響を警戒して先回り的に購入に動いた面はあるだろう。そのため、米国の利下げ観測は根強く、FOMC通過後のアク抜けが意識される。 物色としてはキオクシアホールディングスに関心が集まりそうだが、初値形成後に弱含むようだと、他の半導体株などに資金を向かわせよう。その他、個別に材料のある銘柄やテーマ性のある材料株での短期的な値幅取り狙いのトレードが中心になりそうだ。
<AK>
2024/12/18 08:42
みんかぶニュース 市況・概況
18日=シンガポール・日経平均先物寄り付き3万9265円(-165円)
18日のシンガポール・日経平均先物25年3月物は前営業日清算値比165円安の3万9265円で寄り付いた。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/18 08:41