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寄り付き概況
日経平均は136円高でスタート、キオクシアHDや三井E&Sなどが上昇
[日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;38950.28;+136.70TOPIX;2722.35;+8.52[寄り付き概況] 20日の日経平均は136.70円高の38950.28円と6日ぶり反発して取引を開始した。前日19日の米国株式市場はまちまち。ダウ平均は15.37ドル高の42342.24ドル、ナスダックは19.93ポイント安の19372.77で取引を終了した。寄り付き後は上昇。連邦公開市場委員会(FOMC)で連邦準備制度理事会(FRB)が追加利下げペースの減速を示したことを受けた前日の急落は行き過ぎとの見方から買い戻しの動きが出た。朝方発表された7-9月期国内総生産(GDP)は上方修正され、新規失業保険申請者数も減少と経済活動の拡大が示されたことで長期金利が上昇、相場の重しとなり伸び悩んだ。引けにかけて売りが優勢となり、ナスダックは下落に転じた。 今日の東京株式市場は買いが先行した。外為市場で1ドル=157円70銭台と、昨日15時30分頃と比べ2円ほど円安・ドル高に振れたことが東京市場で輸出株の株価を支えとなった。また、日経平均は昨日までの5日続落で1000円を超す下げとなったことから、自律反発狙いや押し目待ちの買いも入りやすかった。一方、昨日の米株式市場でダウ平均は小幅ながら11日ぶりに反発したが、ナスダック総合指数や主要な半導体関連銘柄で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)など、ダウ平均以外の主要指数が下落したことが東京市場の株価の重しとなった。また、昨日の海外市場で米長期金利が上昇したことが東京市場で株価を抑える要因となった。さらに、米国で今晩、米連邦準備制度理事会(FRB)が重視するとされる米個人消費支出(PCE)物価指数の11月分が発表されることから、これを見極めたいとして積極的な買いを見送る向きもあったが、寄付き段階では買いが優勢だった。なお、取引開始前に発表された11月の全国消費者物価指数(CPI)は、生鮮食品を除く総合指数が前年同月比2.7%上昇した。QUICKがまとめた市場予想の中央値は同2.6%上昇だった。 セクター別では、石油石炭製品、不動産業、海運業、輸送用機器、鉱業などが値上がり率上位、銀行業、精密機器、その他製品、情報・通信業が値下がりしている。東証プライムの売買代金上位では、キオクシアHD<285A>、三井E&S<7003>、三菱地所<8802>、ENEOS<5020>、三井不<8801>、川崎船<9107>、住友林<1911>、ZOZO<3092>、トヨタ<7203>、ソニーG<6758>、楽天グループ<4755>、商船三井<9104>、郵船<9101>、ホンダ<7267>、キヤノン<7751>などが上昇。他方、りそなHD<8308>、HOYA<7741>、フジクラ<5803>、ニトリHD<9843>、三菱UFJ<8306>、アドバンテスト<6857>、サンリオ<8136>、三井住友<8316>、みずほ<8411>、レーザーテック<6920>、ディスコ<6146>、IHI<7013>、任天堂<7974>、ソフトバンクG<9984>、7&iHD<3382>などが下落している。
<CS>
2024/12/20 09:39
みんかぶニュース 市況・概況
三菱UFJ、第一生命HDが売りに押される、米金利上昇も日銀のハト派傾斜を嫌気◇
三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>、第一生命ホールディングス<8750.T>は軟調な値動きとなっている。日本時間の前日早朝に公表されたFOMCの結果は、FRBが利下げを決めたものの来年の金融政策に対するタカ派的な見解が意識された。米長期金利は一段と上昇し4.6%近くまで水準を切り上げており、米国事業を展開する大手金融株にとっては運用利ザヤ拡大への期待につながる。しかし、FOMCから半日遅れて前日の昼ごろに開示された日銀金融政策決定会合の結果は利上げが見送られた。政策金利が据え置かれること自体はマーケットで事前に織り込みが進んでいたが、会合後の植田日銀総裁の記者会見がハト派スタンスを意識させるものだったことが、メガバンクや生保株に嫌気される材料となっている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/20 09:36
みんかぶニュース 個別・材料
三菱UFJ、第一生命HDが売りに押される、米金利上昇も日銀のハト派傾斜を嫌気◇
三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>、第一生命ホールディングス<8750.T>は軟調な値動きとなっている。日本時間の前日早朝に公表されたFOMCの結果は、FRBが利下げを決めたものの来年の金融政策に対するタカ派的な見解が意識された。米長期金利は一段と上昇し4.6%近くまで水準を切り上げており、米国事業を展開する大手金融株にとっては運用利ザヤ拡大への期待につながる。しかし、FOMCから半日遅れて前日の昼ごろに開示された日銀金融政策決定会合の結果は利上げが見送られた。政策金利が据え置かれること自体はマーケットで事前に織り込みが進んでいたが、会合後の植田日銀総裁の記者会見がハト派スタンスを意識させるものだったことが、メガバンクや生保株に嫌気される材料となっている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/20 09:36
みんかぶニュース 個別・材料
インターアクが反発、イメージセンサ検査関連製品の大口受注を獲得
インターアクション<7725.T>が反発している。19日の取引終了後、取引先からイメージセンサ検査関連製品の大口受注を獲得したと発表したことが好感されている。受注金額は1億8200万円で、24年12月から25年8月に売り上げ計上する予定。なお、25年5月期第3四半期から第4四半期に売り上げ計上予定の案件については、通期業績予想に織り込み済みとしている。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/20 09:35
みんかぶニュース 投資家動向
<個人投資家の予想> 12月20日 09時
■ 買い予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場
(285A) キオクシア 東証プライム
(7201) 日産自 東証プライム
(4776) サイボウズ 東証プライム
(8308) りそなHD 東証プライム
(2586) フルッタ 東証グロース
■ 売り予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場
(7776) セルシード 東証グロース
(186A) アストロHD 東証グロース
(285A) キオクシア 東証プライム
(3350) メタプラ 東証スタンダード
(9404) 日テレHD 東証プライム
出所:MINKABU PRESS
2024/12/20 09:30
みんかぶニュース 市況・概況
20日韓国・KOSPI=寄り付き2429.63(-6.30)
20日の韓国・KOSPIは前営業日比6.30ポイント安の2429.63で寄り付いた。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/20 09:30
みんかぶニュース 個別・材料
ビリングシスが大幅続伸、24年12月期業績予想及び配当予想を上方修正
ビリングシステム<3623.T>が大幅続伸している。19日の取引終了後、24年12月期の連結業績予想について、売上高を39億5500万円から42億1000万円(前期比11.3%増)へ、経常利益を4億8900万円から6億1400万円(同32.3%増)へ上方修正し、あわせて期末一括配当予想を12円から21円50銭へ引き上げたことが好感されている。
円安の継続や日経平均株価の上昇基調が続いたことなど、株価・為替相場の変動が大きかったことを受け、クイック入金サービスの取次件数が堅調に推移したことに加えて、インバウンド需要が着実に回復していることなどから、スマホマルチ決済サービスの「Wechat Pay」や「Alipay+」が期初計画を大幅に上回って推移していることが要因という。また、スマホ決済サービスPayBや収納代行サービスも取扱件数が期初計画を上回っているとしている。
同時に、27年12月期に売上高66億2000万円、経常利益12億5600万円を目指す中期経営計画を発表した。決済基盤を活用したサービス及び顧客基盤の強化・拡大・創造を図るとしている。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/20 09:27
みんかぶニュース 個別・材料
科研薬はしっかり、米バイオベンチャーの子会社を買収へ
科研製薬<4521.T>はしっかり。この日朝方、米バイオベンチャーのアーディ・バイオサイエンス<AADI>の子会社Aadi Subsidiary(Aadi社)を買収すると発表した。Aadi社は悪性血管周囲類上皮細胞腫瘍の治療薬「FYARRO」の販売を手掛ける。取得価額は1億ドル。株式譲渡実行日は来年6月30日までの予定。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/20 09:25
みんかぶニュース 個別・材料
三井E&Sが急反発、「ベトナムで港湾クレーン製造」と報じられる
三井E&S<7003.T>が急反発している。19日の取引終了後、日本経済新聞電子版が「三井E&Sはベトナムで港湾クレーンの製造に乗り出す」と報じた。中期的な収益押し上げ効果を期待した買いが入ったようだ。記事によると、中国からの生産移転先として有望な東南アジアで進む港湾整備や、中国製クレーンを避ける動きがあるなか、世界的にクレーン需要が高まっており、三井E&Sは海外で生産能力を確保して脱中国需要を取り込む方針。同社は港湾クレーンの製造を大分工場で担っていたが、ベトナムでの現地生産を始めることで受注余力を確保するとしている。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/20 09:22
みんかぶニュース 個別・材料
アストロHDが大幅3日続伸、英政府機関から調査契約を受注
アストロスケールホールディングス<186A.T>が大幅高で3日続伸している。この日の寄り前、英国子会社が政府機関の科学・イノベーション・技術省(DSIT)から調査契約を受注したと発表しており、好材料視されている。
受注した共同プロジェクトは、新興のランデブ・近傍運用(RPO)技術とその意義について規制当局の理解を促し、現行の法規制の枠組みにおけるライセンス付与の課題を解決することを目的としたもので、受注金額は約1億3000万円。契約期間は25年3月末までで、25年4月期業績予想の前提に含めていないものの、連結業績予想に与える影響は軽微としている。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/20 09:18
みんかぶニュース 個別・材料
イメージ情報は反発、新規事業支援会社を持ち分法適用会社化
イメージ情報開発<3803.T>は反発。19日取引終了後、プロジェクトの新規事業支援を手掛けるバニヤンズ(神戸市中央区)の株式取得と新株予約権の引き受け、資金の貸し付けに関する契約を締結し、持ち分法適用関連会社にすると発表した。バニヤンズが取り組むプロジェクトに参加するなどシナジーを見込む。これが材料視されている。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/20 09:17
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買動向=20日寄り付き、日経レバの売買代金は166億円
20日寄り付きの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、9時16分時点でETF・ETN合計の売買代金が前日同時刻比42.7%減の371億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同46.3%減の264億円となっている。
個別では東証スタンダードTOP20ETF <1551> が新高値。グローバルX 超長期米国債 (為替ヘッジあり) <179A> 、iシェアーズ・コア米国債7-10年 <1482> 、NEXT FUNDS米国投資適格社債 <2554> 、iシェアーズ米国債20年超ETF(為替ヘッジあり) <2621> 、上場インデックスファンド米国債券(為替ヘッジあり) <1487> など11銘柄が新安値をつけている。
そのほか目立った値動きではWisdomTree 貴金属バスケット <1676> が4.23%高、NEXT 不動産 <1633> が4.02%高、WisdomTree 大豆上場投資信託 <1697> が3.28%高と大幅な上昇。
日経平均株価が131円高の大幅高となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金166億5200万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日における同時刻の平均売買代金は165億900万円で、同水準の商いとなっている。
その他の日経平均ETFではNEXT 日経225連動型 <1321> が20億8300万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が16億8300万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が15億5000万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が13億4700万円、NEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が9億5200万円の売買代金となっている。
株探ニュース
2024/12/20 09:16
みんかぶニュース 個別・材料
システナが売り物こなし頑強、11月の月次営業利益が17.7%増と好調
システナ<2317.T>は目先利食いをこなし底堅さ発揮、週足チャートで26週移動平均線をサポートラインとする上昇トレンド形成が意識される。米国では自動運転の規制緩和に伴う市場拡大への期待感からテスラ<TSLA>が12月に入り株価を急上昇させている。東京市場でもその流れを引き継ぎ自動運転関連株の一角に買いが向かっている。次世代自動車向けシステム開発に力を入れるシステナもその関連有力株の一角として、前日は全体軟調地合いに抗して3%高に買われるなど頭角を現しつつある。そうしたなか、同社は前日引け後に11月度の月次概況を開示しており、営業利益は前年同月比17.7%増の10億9300万円と好調だった。これを好感する形で根強い買いを引き寄せている。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/20 09:14
注目トピックス 市況・概況
日経平均は54円高、寄り後は上げ幅縮小
*09:13JST 日経平均は54円高、寄り後は上げ幅縮小
日経平均は54円高(9時10分現在)。今日の東京株式市場は買いが先行した。外為市場で1ドル=157円70銭台と、昨日15時30分頃と比べ2円ほど円安・ドル高に振れたことが東京市場で輸出株の株価を支えとなった。また、日経平均は昨日までの5日続落で1000円を超す下げとなったことから、自律反発狙いや押し目待ちの買いも入りやすかった。一方、昨日の米株式市場でダウ平均は小幅ながら11日ぶりに反発したが、ナスダック総合指数や主要な半導体関連銘柄で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)など、ダウ平均以外の主要指数が下落したことが東京市場の株価の重しとなった。また、昨日の海外市場で米長期金利が上昇したことが東京市場で株価を抑える要因となった。さらに、米国で今晩、米連邦準備制度理事会(FRB)が重視するとされる米個人消費支出(PCE)物価指数の11月分が発表されることから、これを見極めたいとして積極的な買いを見送る向きもあったが、寄付き段階では買いが優勢だった。寄り後、日経平均は上げ幅を縮めている。
<SK>
2024/12/20 09:13
注目トピックス 市況・概況
個別銘柄戦略:サイボウズや日リーテックなどに注目
*09:09JST 個別銘柄戦略:サイボウズや日リーテックなどに注目
昨日19日の米株式市場でNYダウは15.37ドル高の42,342.24、ナスダック総合指数は19.93pt安の19,372.77、シカゴ日経225先物は大阪日中比60円安の39,020円。為替は1ドル=157.30-40円。今日の東京市場では、24年12月期の期末配当の増額を検討し25年12月期営業利益は84.37億円予想と今期予想比2.0倍となる見込みと発表したサイボウズ<4776>、25年3月期配当予想を上方修正した日リーテック<1938>、株主優待制度を拡充すると発表したマーケットE<3135>、GPUクラウドサービス用の機材投資資金について総額80億円を借り入れると発表したさくら<3778>、中華料理用材料を手掛ける社富強食品の全株式を取得し子会社化すると発表したヨシムラフード<2884>、日立<6501>と業務提携で基本合意したと発表したNSD<9759>、成長ホルモン製剤の臨床第3相試験で投与開始したと発表したJCRファーマ<4552>、東証スタンダードでは、発行済株式数の4.72%上限の自社株買いを発表したグッドライフC<2970>、発行済株式数の1.79%上限の自社株買いを発表したディーエムソリュ<6549>、発行済株式数の4.65%上限の自社株買いと買付け委託・消却を発表したフジ日本<2114>、オンライン本人確認/カンタンeKYCツールが三菱UFJ銀行の住宅ローン手続きページの本人確認プロセスに採用されたと発表したショーケース<3909>などが物色されそうだ。一方、ソニーG<6758>を引受先とする第三者割当増資を実施し497億円を調達すると発表したカドカワ<9468>などは軟調な展開が想定される。
<CS>
2024/12/20 09:09
みんかぶニュース 個別・材料
フジHDがしっかり、英ファンドらによる保有割合が7.20%に上昇
フジ・メディア・ホールディングス<4676.T>がしっかり。英ファンドのニッポン・アクティブ・バリュー・ファンドとその共同保有者らが、フジHDの株式を買い増していたことが19日の取引終了後に明らかとなり、思惑視した買いを誘ったようだ。同日、関東財務局に提出された変更報告書によると、ニッポン・アクティブとその共同保有者による保有割合は6.19%から7.20%に上昇した。報告義務発生日は12日。ニッポン・アクティブの保有目的の項目には「投資及び経営陣に対する経営の助言並びに状況に応じて重要提案行為等を行うこと」などと記載されている。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/20 09:08
みんかぶニュース 個別・材料
マーケットEがカイ気配切り上げ、株主優待制度の拡充を材料視
マーケットエンタープライズ<3135.T>がカイ気配を切り上げている。同社は19日の取引終了後、株主優待制度を拡充すると発表し、材料視されたようだ。6月末に100株以上を保有する株主に対し500円分のQUOカードを贈呈していた従来の内容を見直し、6月末と12月末のそれぞれの基準日において、500株以上を保有する株主に対して2万5000円分のデジタルギフトを贈呈する形とする。デジタルギフトの内容については、Amazonギフトカードなど複数から選べる形とする予定。株主優待費用は販管費として計上される見込み。業績への影響は精査中で、適時開示の必要性が生じた際は速やかに発表するとしている。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/20 09:07
みんかぶニュース 市況・概況
東京株式(寄り付き)=反発、NYダウ上昇を受け買い先行
20日の東京株式市場は、日経平均株価が前日比136円高の3万8950円と反発して始まった。
前日の米株式市場では、NYダウが15ドル高と11日ぶりに上昇した。前日までの下落を受け、見直し買いが流入した。米国市場の落ち着きを背景に東京市場も買い先行で始まった。為替は1ドル=157円60銭前後と前日夕方に比べ円安で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/20 09:05
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均が2日ぶり3万9000円台回復
日経平均株価が18日以来、2日ぶりに3万9000円台を回復した。09時02分現在、189.30円高の3万9002.88円まで上昇している。
株探ニュース
2024/12/20 09:03
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均20日寄り付き=136円高、3万8950円
20日の日経平均株価は前日比136.70円高の3万8950.28円で寄り付いた。
株探ニュース
2024/12/20 09:02
注目トピックス 日本株
BS、三越伊勢丹◆今日のフィスコ注目銘柄◆
*08:58JST BS、三越伊勢丹◆今日のフィスコ注目銘柄◆
BS<3623>2024年12月期の業績予想の修正を発表。売上高は39.55億円から42.10億円、営業利益を4.89億円から6.16億円に上方修正した。円安の継続や日経平均株価の上昇基調が続いたことなど、株価・為替相場の変動が大きかったことから、クイック入金サービスの取次件数は通期にわたり堅調に推移した。また、スマホマルチ決済サービスの「Wechat Pay」や「Alipay+」は円安等の影響により訪日外国人数が過去最高を更新し、インバウンド需要が着実に回復している。三越伊勢丹<3099>11月28日につけた2114円を直近安値にリバウンドをみせており、25日、75日線を突破。前日に下落して始まったものの、両線が支持線として機能する形で切り返していた。一目均衡表では薄い雲が支持線として意識されている。遅行スパンは上方シグナルを継続しており、雲からの明確な上放れが期待されそうだ。
<CS>
2024/12/20 08:58
注目トピックス 市況・概況
前場に注目すべき3つのポイント~底堅さを見極めつつマド埋めを意識~
*08:48JST 前場に注目すべき3つのポイント~底堅さを見極めつつマド埋めを意識~
20日前場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。■底堅さを見極めつつマド埋めを意識■ビリングシス、24/12上方修正 営業利益 6.16億円←4.89億円■前場の注目材料:TOPPAN、米社の軟包装事業を2713億円で買収■底堅さを見極めつつマド埋めを意識20日の日本株市場は、やや売り先行から始まることになりそうだが、下値の堅さは意識されそうだ。19日の米国市場はNYダウが15ドル高、ナスダックは19ポイント安だった。米連邦公開市場委員会(FOMC)で米連邦準備制度理事会(FRB)が追加利下げペースの減速を示したことを受けた前日の急落は行き過ぎとの見方から買い戻しの動きが先行した。ただし、7-9月期国内総生産(GDP)は上方修正され、新規失業保険申請者数も減少と経済活動の拡大が示されたことで長期金利が上昇、相場の重荷となり伸び悩んだ。シカゴ日経225先物(3月)清算値は大阪比60円安の39020円。円相場は1ドル157円50銭台で推移している。日経平均株価はシカゴ先物にサヤ寄せする形から、やや売りが先行しそうだ。NYダウは一時460ドルを超える上昇をみせたが、終盤にかけて弱含む格好となり、小幅な上昇にとどまっていた。前日の大幅な下げに対するリバウンドは鈍く、アク抜け感は見極めにくいところである。日経225先物はナイトセッションで39000円を上回っての推移となり、底堅さが意識されやすいものの、積極的な売買は手控えられそうだ。昨日の日経平均株価は一時200日線、75日線を割り込んだ後は買い戻しの動きとなり、25日線水準を回復した。25日線水準が支持線として意識されるようだと、前日に空けたマド埋めとなる39000円近辺を捉えてくる局面はありそうだ。また、為替市場では1ドル=157円台半ばと円安が進んでいる。前日の日銀会合で追加利上げに慎重な姿勢が示されたことで、日米金利差を狙った資金流入への思惑が強まりやすいほか、自動車や機械など輸出関連への物色も意識されそうである。底堅さを見極めつつ、押し目狙いのスタンスに向かわせよう。また、米国ではFOMCが通過したことで、海外投資家はクリスマス休暇に入る。商いが細ることで、インデックスに絡んだ商いに大きく振らされやすい面はありそうだ。また、個人主体の売買に向かいやすく、個別に材料のある銘柄やテーマ性のある銘柄での短期的な値幅取り狙いの動きに向かわせよう。■ビリングシス、24/12上方修正 営業利益 6.16億円←4.89億円ビリングシス<3623>は2024年12月期の業績予想の修正を発表。売上高は39.55億円から42.10億円、営業利益を4.89億円から6.16億円に上方修正した。円安の継続や日経平均株価の上昇基調が続いたことなど、株価・為替相場の変動が大きかったことから、クイック入金サービスの取次件数は通期にわたり堅調に推移。スマホマルチ決済サービスの「Wechat Pay」や「Alipay+」は円安等の影響により訪日外国人数が過去最高を更新し、インバウンド需要が着実に回復している。■前場の注目材料・NYダウは上昇(42342.24、+15.37)・1ドル=157.30-40円・VIX指数は低下(24.09、-3.53)・活発な自社株買い・東証による企業価値向上の要請・TOPPAN<7911>米社の軟包装事業を2713億円で買収・村田製作所<6981>インドでMLCC生産、スマホ向け需要獲得・曙ブレーキ工業<7238>ファンドが筆頭株主に、社長に長岡氏・日本製鉄<5401>双日と、カナダ鉄鉱石開発に参画・三菱ケミG<4188>合成石英粉を増産、九州事業所の能力増強・KADOKAWA<9468>ソニーGが500億円で株追加取得、筆頭株主に・前田工繊<7821>犀工房を買収、幼稚園・保育園向け商流拡大へ・ホッカンHD<5902>グループの北海製缶、群馬にライン新設、飲料向けプリフォーム2割増強・ニーズウェル<3992>決算資料AI自動生成、精度90%・霞ヶ関キャピタル<3498>「賃貸型冷凍冷蔵倉庫」着工、千葉・習志野市で・共栄セキュリティ<7058>ネオ・アメニティー子会社化・日産自<7201>ホンダと、経営統合交渉、日産のリストラ完遂が焦点に・オカダアイヨン<6294>建機アタッチメントの営業・保守で拠点増強・NTT<9432>光電融合デバイス普及、クラウド大手に照準・ソフトバンク<9434>光海底ケーブル運用開始、1万km、アジア太平洋地域結ぶ・NEC<6701>生成AI活用基盤、地域医療向け提供・住友電気工業<5802>新潟・柏崎でRF電池2基目受注・グンゼ<3002>循環型工場に20億円投資、27-28年に脱墨装置など導入・鹿島<1812>試験人員の7割削減可能に、ダム堤体工事の締め固め効率管理☆前場のイベントスケジュール<国内>・08:30 11月全国消費者物価コア指数(前年比予想:+2.6%、10月:+2.3%)<海外>・10:00 中・1年物ローンプライムレート
<ST>
2024/12/20 08:48
強弱材料
強弱材料 12/20
*08:43JST 12/20
[強弱材料]強気材料・NYダウは上昇(42342.24、+15.37)・1ドル=157.30-40円・VIX指数は低下(24.09、-3.53)・活発な自社株買い・東証による企業価値向上の要請弱気材料・日経平均は下落(38813.58、-268.13)・ナスダック総合指数は下落(19372.77、-19.93)・シカゴ日経先物は下落(39020、-60)・SOX指数は下落(4893.47、-77.51)・米原油先物は下落(69.38、-0.64)・米長期金利は上昇・ウクライナ、イスラエルでの戦闘長期化・中国の景気後退懸念留意事項・消費者物価指数(11月)・国債買いオペ・NZ貿易収支(11月)・中国最優遇貸出金利・インド外貨準備高(先週)・ロシア連邦中央銀行(中央銀行)が政策金利発表・ユーロ圏消費者信頼感指数(12月)・英小売売上高指数(11月)・ブラジルFGV消費者信頼感(12月)・米個人所得(11月)・米個人消費支出(11月)・米個人消費支出(PCE)価格指数(11月)・米ミシガン大学消費者マインド指数確報値(12月)・カナダ小売売上高(10月)
<ST>
2024/12/20 08:43
みんかぶニュース 市況・概況
20日=シンガポール・日経平均先物寄り付き3万9005円(-50円)
20日のシンガポール・日経平均先物25年3月物は前営業日清算値比50円安の3万9005円で寄り付いた。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/20 08:41
個別銘柄テクニカルショット
三越伊勢丹---25日、75日線が支持線として機能
*08:39JST <3099> 三越伊勢丹 - -
11月28日につけた2114円を直近安値にリバウンドをみせており、25日、75日線を突破。前日に下落して始まったものの、両線が支持線として機能する形で切り返していた。一目均衡表では薄い雲が支持線として意識されている。遅行スパンは上方シグナルを継続しており、雲からの明確な上放れが期待されそうだ。
<FA>
2024/12/20 08:39
オープニングコメント
底堅さを見極めつつマド埋めを意識
*08:38JST 底堅さを見極めつつマド埋めを意識
20日の日本株市場は、やや売り先行から始まることになりそうだが、下値の堅さは意識されそうだ。19日の米国市場はNYダウが15ドル高、ナスダックは19ポイント安だった。米連邦公開市場委員会(FOMC)で米連邦準備制度理事会(FRB)が追加利下げペースの減速を示したことを受けた前日の急落は行き過ぎとの見方から買い戻しの動きが先行した。ただし、7-9月期国内総生産(GDP)は上方修正され、新規失業保険申請者数も減少と経済活動の拡大が示されたことで長期金利が上昇、相場の重荷となり伸び悩んだ。シカゴ日経225先物(3月)清算値は大阪比60円安の39020円。円相場は1ドル157円50銭台で推移している。 日経平均株価はシカゴ先物にサヤ寄せする形から、やや売りが先行しそうだ。NYダウは一時460ドルを超える上昇をみせたが、終盤にかけて弱含む格好となり、小幅な上昇にとどまっていた。前日の大幅な下げに対するリバウンドは鈍く、アク抜け感は見極めにくいところである。日経225先物はナイトセッションで39000円を上回っての推移となり、底堅さが意識されやすいものの、積極的な売買は手控えられそうだ。 昨日の日経平均株価は一時200日線、75日線を割り込んだ後は買い戻しの動きとなり、25日線水準を回復した。25日線水準が支持線として意識されるようだと、前日に空けたマド埋めとなる39000円近辺を捉えてくる局面はありそうだ。また、為替市場では1ドル=157円台半ばと円安が進んでいる。前日の日銀会合で追加利上げに慎重な姿勢が示されたことで、日米金利差を狙った資金流入への思惑が強まりやすいほか、自動車や機械など輸出関連への物色も意識されそうである。 底堅さを見極めつつ、押し目狙いのスタンスに向かわせよう。また、米国ではFOMCが通過したことで、海外投資家はクリスマス休暇に入る。商いが細ることで、インデックスに絡んだ商いに大きく振らされやすい面はありそうだ。また、個人主体の売買に向かいやすく、個別に材料のある銘柄やテーマ性のある銘柄での短期的な値幅取り狙いの動きに向かわせよう。
<AK>
2024/12/20 08:38
みんかぶニュース 投資家動向
<個人投資家の予想> 12月20日 08時
■ 買い予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場
(285A) キオクシア 東証プライム
(7201) 日産自 東証プライム
(4776) サイボウズ 東証プライム
(8308) りそなHD 東証プライム
(2586) フルッタ 東証グロース
■ 売り予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場
(7776) セルシード 東証グロース
(186A) アストロHD 東証グロース
(285A) キオクシア 東証プライム
(3350) メタプラ 東証スタンダード
(9404) 日テレHD 東証プライム
出所:MINKABU PRESS
2024/12/20 08:30
日経225・本日の想定レンジ
もみ合い、パラボリック陰転で売り圧力
*08:25JST もみ合い、パラボリック陰転で売り圧力
[本日の想定レンジ]19日の米NYダウは15.37ドル高の42342.24、ナスダック総合指数は19.92pt安の19372.77、シカゴ日経225先物は大阪日中比60円安の39020円。本日の日経平均はもみ合いが予想される。昨日は75日移動平均線(38447.06円)割れまで押された後は下げ幅を縮めてローソク足は陽線で終了。12月12日高値から昨日安値まで1736.03円安と下げ幅が大きいこともあり、75日線付近での押し目買い需要を確認する形となった。一方、終値が25日線を下回って地合い悪化を警告していることに加え、パラボリックが売りサイン点灯を開始して短期的な下押し圧力の増大を窺わせている。25日線の下方乖離率は0.10%と小さいためリバウンドの勢いは出にくいとみられ、上値は重くなりそうだ。また、本日終値も25日線割れとなれば、調整長期化リスクへの留意が必要となろう。[予想レンジ]上限39250円-下限38700円
<SK>
2024/12/20 08:25
みんかぶニュース 市況・概況
19日の主要国際商品市況
・NY原油先物期近(WTI)
1バレル=69.91ドル(-0.67ドル)
・NY金先物期近(COMEX)
1トロイオンス=2608.1ドル(-45.2ドル)
・NY銀先物期近(COMEX)
1トロイオンス=2909.4セント(-131.6セント)
・シカゴ小麦先物期近
1ブッシェル=533.00セント(-8.25セント)
・シカゴコーン先物期近
1ブッシェル=440.75セント(+3.50セント)
・シカゴ大豆先物期近
1ブッシェル=963.00セント(+11.25セント)
・CRB指数
290.21(-1.80)
出所:MINKABU PRESS
2024/12/20 08:22
みんかぶニュース 市況・概況
19日の米株式市場の概況、NYダウ11日ぶり反発 自律反発狙いの買いも上値抑制
19日の米株式市場では、NYダウが前日比15.37ドル高の4万2342.24ドルと11日ぶり反発。前日まで50年ぶりとなる10営業日連続安となっており、自律反発狙いの買いが入った。ただ米長期金利の上昇が全体相場の重荷となったほか、業績見通しがコンセンサスに届かなかったマイクロン・テクノロジー<MU>が大幅安となり、半導体株の一角に売りが膨らんだ。
ボーイング<BA>やアメリカン・エキスプレス<AXP>、JPモルガン・チェース<JPM>が上伸。ビザ<V>とスリーエム<MMM>が堅調に推移し、センチネルワン<S>がしっかり。アクセンチュア<ACN>は大幅高となった。半面、ユナイテッドヘルス・グループ<UNH>とホーム・デポ<HD>、シェブロン<CVX>が軟調。レナー<LEN>とワージントン・スチール<WS>が大幅安となった。
ナスダック総合株価指数は19.925ポイント安の1万9372.768と小幅に3日続落。アドバンスト・マイクロ・デバイセズ<AMD>やブロードコム<AVGO>、ラム・リサーチ<LRCX>が売られ、テスラ<TSLA>が冴えない展開。バーテックス・ファーマシューティカルズ<VRTX>が急落した。一方、アップル<AAPL>とアマゾン・ドット・コム<AMZN>、エヌビディア<NVDA>が買われ、ズーム・コミュニケーションズ<ZM>が株価水準を切り上げた。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/20 08:14