新着ニュース一覧
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は戻りが鈍い、157円付近でもみ合い
*15:17JST 東京為替:ドル・円は戻りが鈍い、157円付近でもみ合い
20日午後の東京市場でドル・円は戻りが鈍く、157円付近でのもみ合い。米10年債利回りは上昇一服となり、一段のドル買いは抑制されている。一方、日経平均株価はマイナス、上海総合指数と香港ハンセン指数は上げ幅を縮小し、円買いに振れやすい。ここまでの取引レンジは、ドル・円は156円84銭から157円92銭、ユーロ・円は152円54銭から163円66銭、ユーロ・ドルは1.0357ドルから1.0368ドル。
<TY>
2024/12/20 15:17
みんかぶニュース 為替・FX
外為サマリー:円安牽制発言相次ぎ一時156円80銭台に伸び悩む
20日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=157円04銭前後と前日の午後5時時点に比べて60銭弱のドル高・円安となっている。
米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果やパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の発言から米利下げペースの鈍化観測が強まる一方、日銀会合や植田和男総裁の発言を経て日銀による早期の追加利上げ観測が後退するなか、日米金利差の拡大を見込んだドル買い・円売りが先行した。きょうはゴトー日(5のつく日と10のつく日)で国内輸入企業など実需筋のドル買い需要が意識されやすいこともあり、午前9時10分ごろには一時157円93銭と5カ月ぶりのドル高・円安水準をつけた。ただ、仲値(午前9時55分頃に決まる金融機関が外国為替取引をする際の基準となるレート)通過するとドル円相場は失速。加藤勝信財務相が午前の閣議後会見で「投機的な動向も含め、為替の動向を憂慮しており、行き過ぎた動きに対しては適切な対応を取っていく」と述べたことが影響した。その後も三村淳財務官が「為替市場の足元の動向は憂慮している」などと語ったことが伝えられ、相次ぐ円安牽制発言が重荷となるかたちで午後0時30分ごろには156円84銭まで伸び悩む場面があった。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0366ドル前後と前日の午後5時時点に比べて0.0030ドル弱のユーロ安・ドル高。対円では1ユーロ=162円78銭前後と同15銭程度のユーロ高・円安で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/20 15:17
みんかぶニュース 為替・FX
午後:債券サマリー 先物は大幅反発、日銀追加利上げ観測後退で 長期金利1.045%
20日の債券市場で、先物中心限月3月限は大幅反発した。19日まで開かれた日銀の金融政策決定会合で追加利上げが見送られた。その後の記者会見での植田和男総裁の発言を通じ、1月の決定会合で利上げが決まるとの見方が後退。金利上昇(債券価格の下落)を見込んで先物売りに動いた投資家の買い戻しを誘発した。
記者会見で植田総裁は利上げの判断に関し、「もうワンノッチほしい」と述べた。春闘に向けたモメンタムなど賃金動向を見極める姿勢も示した。1月の決定会合は23~24日に開かれる。日銀は当面、賃金動向などを注視するスタンスをとり、1月会合でも利上げを見送るとの見方が強まった。先物は一時142円72銭まで上昇した。
日銀は20日、定例の国債買い入れオペを4本実施した。このうち、長期ゾーンである「残存期間5年超10年以下」と超長期ゾーンの「同10年超25年以下」で応札倍率が前回オペから低下した。朝方には総務省が、11月の消費者物価指数を(CPI)を発表した。生鮮食品を除くコアCPIは前年同月比2.7%の上昇と前月から伸び率は拡大。市場予想を上回った。いずれも円債相場の反応は限定的なものとなった。
先物3月限は前営業日比33銭高の142円47銭で取引を終えた。新発10年債利回り(長期金利)は同0.035ポイント低い1.045%で推移。一時1.030%まで低下した。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/20 15:12
注目トピックス 日本株
イード---クラウドローンと業務提携
*15:12JST イード---クラウドローンと業務提携
イード<6038>は19日、クラウドローンと業務提携したと発表した。自動車購入希望者は、同社の自動車関連メディアからクラウドローンのローン比較機能を利用することで、より便利で柔軟なローン選びが可能となり、車選びから購入までの利便性が高まる。同社は、今回の提携により、自動車購入における「情報収集」「資金調達」「購入プロセス」が一体化されることで、より消費者本位のサービスを目指す。
<AK>
2024/12/20 15:12
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均の下げ幅が100円を超える
日経平均株価の下げ幅が100円を超えた。15時10分現在、105.20円安の3万8708.38円まで下落している。
株探ニュース
2024/12/20 15:11
注目トピックス 日本株
アイビーシー---就労継続支援事業所の胡蝶蘭栽培事業等への支援活動
*15:10JST アイビーシー---就労継続支援事業所の胡蝶蘭栽培事業等への支援活動
アイビーシー<3920>は17日、CSR活動の一環として、2024年12月3日に社員有志11名でAlonAlonを訪問し、胡蝶蘭の栽培過程を見学すると共に、農場の雑草むしりを中心に支援活動を行ったと発表した。同社は、CSR活動を企業の重要課題と捉え、SDGsが目指す持続可能な社会の実現に貢献する企業であり続けるために、「世界を変えるための17の目標」への取り組みを進めている。同社は2022年より、就労継続支援B型事業所を運営するNPO法人AlonAlon(千葉県富津市)が行う胡蝶蘭栽培等の事業を支援している。同社は今後も様々な活動を通じてSDGsが目指す持続可能な社会の実現に貢献していく。
<AK>
2024/12/20 15:10
注目トピックス 日本株
はてな---WEBコミック誌「コミック アース・スター」のマネタイズを支援
*15:08JST はてな---WEBコミック誌「コミック アース・スター」のマネタイズを支援
はてな<3930>は18日、「コミック アース・スター」に対し、はてな開発のマンガビューワ「GigaViewer」に搭載したマネタイズ支援機能「ストア機能」の提供を開始したと発表。「コミック アース・スター」ユーザーは、ポイントを購入することでマンガ作品をエピソードごとに楽しむことができるようになった。「コミック アース・スター」はアース・スター エンターテイメントが提供しているWEBコミック誌。毎週木曜日に最新話が更新され、人気作品の数々を無料で楽しめる。はてなでは、2023年12月より「コミック アース・スター」へのビューワ提供を開始し、ビューワに掲載する広告の販売と運用に取り組んできた。今回、課金モデルでのマネタイズを可能にする「ストア機能」を提供することで、アース・スター エンターテイメントとともに、「コミック アース・スター」のさらなる成長を目指す。マンガビューワ「GigaViewer」は、ユーザーが快適にマンガ作品を楽しむための各種機能に加え、マンガサービス提供者の運用コストを削減する入稿や作品管理、販売システムなどの機能を備えている。はてなは、サービスの開発から継続的な成長のため、ビューワの提供だけではなく、サービス企画・開発・デザイン・広告運用などの技術やノウハウの提供など、トータル支援に取り組んでいる。
<AK>
2024/12/20 15:08
みんかぶニュース 為替・FX
債券:先物、後場終値は前営業日比33銭高の142円47銭
債券市場で、先物3月限の後場終値は前営業日比33銭高の142円47銭だった。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/20 15:08
注目トピックス 日本株
サークレイス---自律型AIエージェント「Agentforce」の導入・構築サービスを提供開始
*15:06JST サークレイス---自律型AIエージェント「Agentforce」の導入・構築サービスを提供開始
サークレイス<5029>は19日、セールスフォース・ジャパン(Salesforce)が日本市場で提供している自律型AIエージェント「Agentforce」について、認定パートナーとして、11月より導入・構築サービスの提供を開始したと発表した。「Agentforce」は、Salesforce Platform上に構築され、高い安全性を兼ね備えている。高度なAI機能により24時間365日プロアクティブに顧客や従業員を支援し、リアルタイムデータに適応し、他システムやSNSとの連携が可能で、多様な業界ニーズに対応する。「Agentforce」の活用により、企業は人的リソースを高付加価値業務に集中させることができ、業務効率化や顧客満足度の向上を実現できる。同社は、「Agentforce」を自社導入しエンジニアによる機能検証を行ってきた実績を活かし、初期導入コンサルティング、導入支援、人材育成プログラムといった段階的なサービスを提供する。企業は「Agentforce」を迅速に活用し、体系的なAIトランスフォーメーション(AX)を推進することができる。同社は、「Agentforce」導入・構築サービスを通じて、顧客のSalesforce活用によるROI(投資利益率)の最大化を支援するとともに、人的資本経営の推進を強力にバックアップすることにより、デジタルトランスフォーメーション(DX)の成功に向けた取り組みをサポートする。
<AK>
2024/12/20 15:06
みんかぶニュース 市況・概況
◎午後3時現在の値上がり値下がり銘柄数
午後3時現在の東証プライム市場の値上がり銘柄数は721、値下がり銘柄数は861、変わらずは58銘柄だった。業種別では33業種中16業種が上昇。値上がり上位に不動産、石油・石炭、輸送用機器など。値下がりで目立つのは銀行、その他製品、空運、海運など。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/20 15:03
みんかぶニュース 市況・概況
15時の日経平均は21円安の3万8791円、SBGが43.8円押し下げ
20日15時現在の日経平均株価は前日比21.77円(-0.06%)安の3万8791.81円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は720、値下がりは863、変わらずは54。
日経平均マイナス寄与度は43.8円の押し下げでSBG <9984>がトップ。以下、アドテスト <6857>が31.83円、HOYA <7741>が9.95円、ファストリ <9983>が9.77円、信越化 <4063>が8.06円と続いている。
プラス寄与度トップはTDK <6762>で、日経平均を17.76円押し上げている。次いでリクルート <6098>が10.85円、ソニーG <6758>が10.19円、トヨタ <7203>が10.03円、住友不 <8830>が8.85円と続く。
業種別では33業種中16業種が値上がり。1位は不動産で、以下、石油・石炭、輸送用機器、建設と続く。値下がり上位には銀行、その他製品、空運が並んでいる。
※15時0分5秒時点
株探ニュース
2024/12/20 15:01
みんかぶニュース 個別・材料
コメ兵HDが後場一段高、ブランド・ファッション事業の11月度売上高を開示
コメ兵ホールディングス<2780.T>が後場に一段高となり、4000円台に乗せる場面があった。この日、11月度の月次売上高を公表。堅調な業況を評価した買いが入ったようだ。コメ兵以外の事業会社を含むブランド・ファッション事業の売上高は133億8400万円だった。同社は今期に入ってから同事業の月次業績を開示しており、発表資料に前年同月比の増減率の記載はないが、売上高は4月度以降の単月では最高となった。法人販売を強化することで、売上高は順調に推移したとしている。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/20 14:55
注目トピックス 日本株
And Doホールディングス---第一生命HDと資本業務提携
*14:52JST And Doホールディングス---第一生命HDと資本業務提携
And Doホールディングス<3457>は18日、第一生命HD<8750>との間で資本業務提携に関する契約を締結し、同社を処分予定先及び割当予定先とする自己株式処分、及び新株発行による第三者割当を決議したことを発表した。また、本資本業務提携の一環として、主要株主である安藤正弘氏と第一生命HDとの間で株式譲渡契約が締結され、2025年1月10日付で同氏が所有する同社普通株式が第一生命HDに譲渡される予定であること、本株式譲渡は同社株式の売出しに該当し、本売出し及び本第三者割当に伴い、同社の主要株主やその他の関係会社の異動が見込まれることをあわせて発表した。第一生命HDは、2025年1月10日付で2,078,600株(発行済株式総数の10.44%、小数点以下第三位を四捨五入)の同社普通株式を取得する予定。また、And Doホールディングスは、自己株式処分による第三者割当により、2025年1月14日-2025年9月30日を払込期間として、第一生命HDに対して1,053,000株(割当後の発行済株式総数の5.29%、小数点以下第三位を四捨五入)の普通株式を割り当てる予定。両社は、今後、リバースモーゲージ保証やハウス・リースバック、不動産売買事業等における協業を通じて、良好な住環境の実現や不動産を活用した金融サービスの普及・発展に向けた取組みを推進する。また、両社のグループ会社における不動産・金融・生活関連サービス分野での協業を推進していく。
<AK>
2024/12/20 14:52
注目トピックス 市況・概況
日経平均は62円安、米PCE物価指数などに関心
*14:52JST 日経平均は62円安、米PCE物価指数などに関心
日経平均は62円安(14時50分現在)。日経平均寄与度では、ソフトバンクG<9984>、アドバンテスト<6857>、HOYA<7741>などがマイナス寄与上位となっており、一方、TDK<6762>、リクルートHD<6098>、トヨタ<7203>などがプラス寄与上位となっている。セクターでは、銀行業、その他製品、空運業、精密機器、電気・ガス業が値下がり率上位、不動産業、石油石炭製品、輸送用機器、建設業、ガラス戸土石製品が値上がり率上位となっている。日経平均は小幅安水準で推移している。米国では今晩、11月の米個人所得・個人消費支出(PCE)、12月の米消費者態度指数(確報値、ミシガン大学調べ)が発表される。特に、PCE物価指数は米連邦準備制度理事会(FRB)が重視するとされ、市場の関心が高い。
<SK>
2024/12/20 14:52
注目トピックス 日本株
出来高変化率ランキング(14時台)~BEENOS、ビリングシステムなどがランクイン
*14:51JST 出来高変化率ランキング(14時台)~BEENOS、ビリングシステムなどがランクイン
※出来高変化率ランキングでは、直近5日平均の出来高と配信当日の出来高を比較することで、物色の傾向など市場参加者の関心を知ることができます。■出来高変化率上位 [12月20日 14:32 現在](直近5日平均出来高比較)銘柄コード 銘柄名 出来高 5日平均出来高 出来高変化率 株価変化率<3623> ビリングシス 476600 50048.42 302.53% 0.0207%<3328> BEENOS 1033600 307602.1 292.09% -0.0171%<5616> 雨風太陽 387900 41079.4 272.62% -0.0236%<4784> GMO-AP 487200 36254.16 259.98% 0.1426%<4058> トヨクモ 112300 61218.52 214.04% 0.0879%<3457> AndDoHLD 596800 94729.36 205.06% 0.025%<2372> アイロムG 273500 107022.66 199.8% 0.0108%<6736> サン電子 165300 360519 202.61% 0.0922%<4588> オンコリス 3083400 322198.4 176.48% -0.165%<2780> コメ兵HD 281200 198302.4 179.91% 0.0553%<2395> 新日科学 777600 268068.84 174.2% 0.0507%<9252> ラストワンマイル 47100 23332.36 162.88% 0.0742%<9562> ビジネスコー 1437600 465763.36 163.7% -0.1425%<3382> 7&I-HD 21782700 14444812.11 156.09% -0.0319%<2983> アールプランナ 107100 38012.38 150.08% 0.0337%<6030> アドベンチャ 106100 77474.6 158.5% -0.0871%<153A> カウリス 349400 106433.86 143.14% -0.1363%<4418> JDSC 640400 213408.52 136.04% -0.1076%<7743> シード 3391800 357456.34 155.84% 0.0274%<190A> Chordia 19559000 1232612.84 159.58% 0.0506%<5334> 特殊陶 1491500 2261620 130.57% 0.0599%<6047> Gunosy 240300 66546.34 121.57% -0.0119%<2630> MXS米株ヘ 34030 128703.231 114.42% -0.0046%<3185> 夢展望 16862900 872930.76 121.54% 0.0823%<6905> コーセル 307600 109451.46 126.83% -0.0405%<233A> iFインドN 69406 58164.968 101.25% 0.0116%<1952> 日空調 119100 167841.6 108.06% 0.0407%<4194> ビジョナル 425100 1630274.02 99.24% -0.0335%<4026> 神島化 173900 157833.84 84.66% 0%<7717> Vテクノロジー 110200 99764.56 87.48% 0.0631%(*)はランキングに新規で入ってきた銘柄20日移動平均売買代金が5000万円以下のものは除外
<CS>
2024/12/20 14:51
注目トピックス 日本株
And Doホールディングス---自己株式取得に係る事項の決定
*14:49JST And Doホールディングス---自己株式取得に係る事項の決定
And Doホールディングス<3457>は18日、同日開催の取締役会において、会社法第165条第3項の規定により読み替えて適用される同法第156条の規定に基づき、自己株式取得に係る事項について決議したことを発表した。本自己株式の取得は、第一生命HD<8750>との資本業務提携を推進することを目的とし、同社を処分先とする第三者割当による自己株式処分によるものである。取得対象株式の種類は普通株式、取得し得る株式の総数は1,053,000株(上限)(自己株式を除く発行済株式総数に対する割合5.29%)、株式の取得価額の総額は14.00億円(上限)、取得期間は2025年1月14日-2025年9月19日、取得方法は東京証券取引所における市場買付。なお、自己株式の取得は、第一生命HDを処分先とする第三者割当に係る有価証券届出書の効力が生じることを条件として開始する予定。
<AK>
2024/12/20 14:49
みんかぶニュース 個別・材料
住友大阪がしっかり、自社株109万2500株を消却へ
住友大阪セメント<5232.T>がしっかり。午後2時30分ごろ、自社株109万2500株(発行済み株数の3.18%)を12月27日付で消却すると発表しており、好材料視されている。なお、消却後の発行済み株数は3323万7017株となる。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/20 14:48
注目トピックス 日本株
システム ディ---24年10月期自社開発パッケージソフトの販売が進み、期初目標の累計1万ユーザーを達成
*14:47JST システム ディ---24年10月期自社開発パッケージソフトの販売が進み、期初目標の累計1万ユーザーを達成
システム ディ<3804>は16日、2024年10月期連結決算を発表した。売上高が前期比2.2%減の46.31億円、営業利益が同9.3%減の8.28億円、経常利益が同9.3%減の8.30億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同12.1%減の5.55億円となった。当年度においては、本業である自社開発パッケージソフトの販売が進み、期初の目標であった累計1万ユーザーを達成した。しかし、追加カスタマイズ案件の獲得が想定通りに進まなかったこと、案件の時期ズレ等により、カスタマイズ売上や仕入商品売上を始めとするフロー売上が減少したため、通期業績は売上、利益とも計画を下回った。学園ソリューション事業においては、「キャンパスプラン.NET Framework」、「キャンパスプラン for Azure」ならびに「Campus Plan Smart」の客先導入を予定通り進めることができたが、既存ユーザーへの追加カスタマイズ案件の獲得が進まず計画を下回った。なお、「Campus Plan Smart」は、同社が多くの顧客を持つ私立大学だけでなく国公立大学へも導入することができ、また次年度以降の案件受注や引き合いも多数得ることができた。公立小中高校向け校務支援システム「School Engine」を提供している公教育ソリューション事業は、当年度においても、2024年4月本稼働の複数の県域案件の稼働立ち上げを行うとともに、大規模自治体向けオンライン出願システムも稼働させることができ、同社業績を牽引した。また、2025年4月稼働の複数の大規模案件も順調に受注が進んでおり、稼働開始に向けた業務も並行して進めている。公共団体向けの公会計ソリューション事業においては、「PPP(トリプル・ピー) Ver.5 新統一基準対応版」が、全国の自治体の過半数を超え、さらに1,000もの自治体にて活用されるにいたった。また、地方公共団体向け「Common財務会計システム」に加え、地方公共団体向けに財産管理業務を支援するパッケージソフト「公有財産管理システム」が市場から評価され、政令市を含んだ複数団体へ導入できた。会員制施設やレジャー施設向けに、運営支援システム「Hello」シリーズを展開しているウェルネスソリューション事業においては、既存の大規模ユーザー向け案件の減少や時期ズレ等もあり、売上、利益とも計画を下回った。しかし、小規模フィットネス施設、会費制スクール等に対してクラウド型会員管理・会費回収システム「Smart Hello」を、前年度を上回る数の施設へ納品することができた。また、クラウド型チケット管理システム「Smart Hello チケット」も大型レジャー施設を含む客先への納品が着実に進む等、将来に向けたストック収益を積み上げることができた。「規程管理システム」及び「契約書作成・管理システム」を提供しているソフトエンジニアリング事業においては、高機能かつコストパフォーマンスに優れたこれらのソフトが市場で高い評価を受けて毎期業績を伸ばしている。当年度も、金融機関、大規模法人、企業グループを含んだ多くのユーザーへ同ソリューションの導入を進めることができた。保険薬局向け事業を営んでいるシンクにおいては、保守サポート収入を安定的に確保するとともに、医療扶助のオンライン資格確認に関するオプション販売を進めることができた。AIを活用したソフトウエアの受託開発、コンサルティングを行っている中村牧場においては、AI人材育成やコンサルティングを手掛けるとともに、同社のAI人材育成や自社パッケージソフトへのAI機能を実装すべく開発を進めた。2025年10月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比8.5%増の50.24億円、営業利益が同12.6%増の9.32億円、経常利益が同12.2%増の9.31億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同12.9%増の6.27億円を見込んでいる。
<AK>
2024/12/20 14:47
注目トピックス 日本株
ENEOS---大幅反発、高水準の株主還元持続期待で国内証券が格上げ
*14:46JST ENEOS---大幅反発、高水準の株主還元持続期待で国内証券が格上げ
ENEOS<5020>は大幅反発。大和証券では投資判断を「3」から「2」へ格上げ、目標株価も670円から1010円にまで引き上げている。中計の目標ROE10%に向けて、純利益拡大と自己資本抑制の両面から取り組むことを標榜していることを踏まえると、足元の高水準の株主還元には一定の持続性があると判断しているもよう。なお、前日にはJX金属のIPOに際して保有株式の5-7割前後を売り出す方向で検討と伝わっており、株主還元拡充への期待もあるようだ。
<ST>
2024/12/20 14:46
みんかぶニュース 市況・概況
<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」3位にサイボウズ
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の20日午後2時現在で、サイボウズ<4776.T>が「買い予想数上昇」で3位となっている。
19日の取引終了後、24年12月期の期末一括配当予想を15円から未定に修正し、業績の進捗や次期業績の見通しなどを踏まえて増額を検討しているとした。
この日はこれを好感した買いが朝方から殺到し、株価はカイ気配でスタートしたのち気配値を切り上げる展開。午後2時時点でストップ高の2644円カイ気配となっており、なおも買いが入っていることが買い予想数の上昇につながっているようだ。
同時に、25年12月期の業績予想を発表し、売上高360億400万円(24年12月期予想295億4500万円)、営業利益84億3700万円(同41億1700万円)、純利益59億400万円(同29億9500万円)を見込むとした。クラウドサービスの契約社数が6万6000社を超える見通しのほか、価格体系改定などが貢献。人件費や広告宣伝費、データセンター運用・保守費用などが増加するものの、これらを吸収し増収増益を予定している。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/20 14:45
注目トピックス 日本株
スペースシャワーSKIYAKIホールディングス---音楽ライブ情報サービスのセットリストと音楽サブスクサービスの連携開始
*14:44JST スペースシャワーSKIYAKIホールディングス---音楽ライブ情報サービスのセットリストと音楽サブスクサービスの連携開始
スペースシャワーSKIYAKIホールディングス<4838>は18日、同社が運営する音楽ライブ情報サービス「LiveFans」が、セットリストと音楽サブスクリプションサービスの連携開始を発表。投稿されたセットリストは、Webブラウザ上で音楽サブスクリプションサービスと連携し、セットリスト通りの再生が可能。18日時点で、Apple Musicとの連携が可能。その他のサブスクリプションサービスとの連携も順次予定している。「LiveFans」はセットリストやライブ・フェス情報、関連ニュースなどを提供する音楽ライブ情報サービス。ユーザー投稿によるセットリスト情報は2024年12月時点で41万件を超えている。
<AK>
2024/12/20 14:44
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は小動き、米株式先物にらみ
*14:44JST 東京為替:ドル・円は小動き、米株式先物にらみ
20日午後の東京市場でドル・円は小動きとなり、157円10銭台でのもみ合い。米10年債利回りは底堅く、引き続きドルは売りづらい展開に。一方、時間外取引の米株式先物は軟調地合いとなり、今晩の株安を警戒した円買いが主要通貨の上値を抑える。ここまでの取引レンジは、ドル・円は156円84銭から157円92銭、ユーロ・円は152円54銭から163円66銭、ユーロ・ドルは1.0357ドルから1.0368ドル。
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2024/12/20 14:44
みんかぶニュース 市況・概況
<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「売り予想数上昇」5位に住友不
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の20日午後1時現在で住友不動産<8830.T>が「売り予想数上昇」で5位となっている。
20日の東証プライム市場で住友不が反発。19日に日銀は金融政策決定会合の結果発表で金融政策の現状維持を発表した。市場で警戒された追加利上げは見送られたことから、債務が多く利上げはネガティブに働くとみられている同社を含む不動産株には見直し買いが流入した。ただ、足もとの株価は5000円に接近する場面では頭を抑えられており、戻り売りも警戒されている。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/20 14:35
みんかぶニュース 個別・材料
日本酸素HDが5日ぶり反発、オセアニアの産業ガス事業会社買収を発表
日本酸素ホールディングス<4091.T>が5日ぶりに反発した。20日、オーストラリアの子会社を通じ、同国とニュージーランドで産業ガス事業を展開するコアガスグループを買収することで合意したと発表。海外事業の拡大による収益貢献を見込んだ買いが入ったようだ。買収額は7億7000万豪ドル。2025年半ばの買収完了を予定する。コアガスグループはオーストラリアとニュージーランドにおいて広範な販売ネットワークを持ち、産業用や医療用ガス、特殊ガスなどの製造販売や関連サービスに加え、溶接関連事業を手掛ける。買収により顧客基盤を拡大し、オセアニアでのプレゼンス向上につなげる。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/20 14:31
みんかぶニュース 投資家動向
<個人投資家の予想> 12月20日 14時
■ 買い予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場
(285A) キオクシア 東証プライム
(7201) 日産自 東証プライム
(4776) サイボウズ 東証プライム
(8308) りそなHD 東証プライム
(3264) アスコット 東証スタンダード
■ 売り予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場
(215A) タイミー 東証グロース
(9468) カドカワ 東証プライム
(285A) キオクシア 東証プライム
(8830) 住友不 東証プライム
(6736) サン電子 東証スタンダード
出所:MINKABU PRESS
2024/12/20 14:30
新興市場スナップショット
イメージ情---反発、バニヤンズを持分法適用関連会社に
*14:23JST <3803> イメージ情 503 +18
反発。19日の取引終了後にバニヤンズの株式取得及び新株予約権引受及び資金の貸付に関する契約を締結し、持分法適用関連会社とすることを発表、好材料視されている。バニヤンズは複数の省庁や人工衛星事業会社等と共にこれまで複数且つ新規での官民コンソーシアム事業に対しプロジェクトの企画段階のコンサルティングから実際の検証・開発までを新規事業支援として推進しており、事業シナジー効果の高い両社が手を組むことで、これまで相互に踏み込めていなかった新規領域や事業規模の拡大に資するとしている。
<ST>
2024/12/20 14:23
みんかぶニュース 個別・材料
TOPPANが続急落、米ソノコの巨額事業買収で財務負担増への懸念が続く
TOPPANホールディングス<7911.T>が続急落している。19日午前に米ソノコ・プロダクツ<SON>の軟包装・熱成形容器事業を買収すると発表した。取得価額は18億ドル(約2713億円、1ドル=150円74銭換算)で、現金で決済する予定。買収資金は自己資金や外部借り入れなどで充当する。取得価額はTOPPANの前期末の純資産額に対し15%を超える規模で、同社にとって過去最大規模の買収案件となる。前日の株価の反応は比較的軽微なものとなったが、日銀の金融政策決定会合後に外国為替市場ではドル高・円安が進行しているとあって、巨額買収に伴う財務負担増が意識されているもよう。日証金ベースで貸株残高が増加していることもあって、目先筋の売りに押される形で下押しを余儀なくされたともみられている。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/20 14:22
みんかぶニュース 個別・材料
サンゲツが続伸、米ショー・コントラクト社とパートナーシップ体制の構築に向けた協業を開始
サンゲツ<8130.T>が続伸している。この日、世界最大級のカーペットメーカーである米ショー・コントラクト社(ジョージア州)とパートナーシップ体制の構築に向けた協業を開始したと発表しており、好材料視されている。
25年4月から、日本における正規代理店としてショー社商品の取り扱いを開始する。今回の協業はハイグレードカテゴリーの訴求力を高め、より幅広い市場への提案力を強化するのが狙いで、また、設計・施工を含む空間全体の提案力とのシナジーによりプロダクト(商品)とスぺ―ス(空間)を両輪としたより質の高いソリューションの提供を目指すとしている。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/20 14:20
みんかぶニュース 市況・概況
ラキールは8日ぶり反発、東京綱が動画配信型教育サービスを採用◇
ラキール<4074.T>は8営業日ぶりに反発している。同社は19日、自社の動画配信型教育サービス「LaKeel Online Media Service」が東京製綱<5981.T>に採用されたと発表しており、これが株価の刺激となっているようだ。
このサービスは、これまでのeラーニングの課題を解消する企業向け動画配信型教育サービス。学習理論のTPACK(技術と関わる教育的内容知識)をベースに制作されたアニメコンテンツは学習効果が高く、1本2~3分程度とマイクロコンテンツ化されており、日常業務の隙間時間や休憩時間など、いつでもどこでも学ぶことができる。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/20 14:13
みんかぶニュース 個別・材料
ラキールは8日ぶり反発、東京綱が動画配信型教育サービスを採用◇
ラキール<4074.T>は8営業日ぶりに反発している。同社は19日、自社の動画配信型教育サービス「LaKeel Online Media Service」が東京製綱<5981.T>に採用されたと発表しており、これが株価の刺激となっているようだ。
このサービスは、これまでのeラーニングの課題を解消する企業向け動画配信型教育サービス。学習理論のTPACK(技術と関わる教育的内容知識)をベースに制作されたアニメコンテンツは学習効果が高く、1本2~3分程度とマイクロコンテンツ化されており、日常業務の隙間時間や休憩時間など、いつでもどこでも学ぶことができる。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/20 14:13