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みんかぶニュース 市況・概況 東証グロース(大引け)=売り買い拮抗、サークレイス、ブランドTがS高  26日大引けの東証グロース市場は値上がり銘柄数284、値下がり銘柄数291と、売り買いが拮抗した。  個別ではvisumo<303A>、フォルシア<304A>、サークレイス<5029>、ブランディングテクノロジー<7067>がストップ高。ビジネスコーチ<9562>は一時ストップ高と値を飛ばした。グロービング<277A>、リアルゲイト<5532>、ファーストアカウンティング<5588>、DAIWA CYCLE<5888>、日本スキー場開発<6040>など6銘柄は年初来高値を更新。ispace<9348>、スリー・ディー・マトリックス<7777>、ジャパニアス<9558>、ユカリア<286A>、カルナバイオサイエンス<4572>は値上がり率上位に買われた。  一方、グリーンモンスター<157A>、イオレ<2334>、TMH<280A>、ラクサス・テクノロジーズ<288A>、Synspective<290A>など24銘柄が年初来安値を更新。夢展望<3185>、True Data<4416>、トラース・オン・プロダクト<6696>、Delta-Fly Pharma<4598>、ビープラッツ<4381>は値下がり率上位に売られた。 株探ニュース 2024/12/26 15:33 注目トピックス 日本株 EG Research Memo(3):ネットセキュリティの大手。SNS投稿監視などのサービスをワンストップで提供(2) *15:33JST EG Research Memo(3):ネットセキュリティの大手。SNS投稿監視などのサービスをワンストップで提供(2) ■イー・ガーディアン<6050>の会社概要2. 事業概要売上高の主力はソーシャルサポートであり、2024年9月期で売上高の59.3%を占める。ゲームサポート(同13.9%)、アド・プロセス(同12.4%)、サイバーセキュリティ(同7.9%)が続く。その他はハードウェアに対するデバッグなどである(同6.5%)。(1) ソーシャルサポートソーシャルサポートは、ソーシャルWebサービスなどの様々なインターネットサービスを対象に、投稿監視、カスタマーサポート及び風評調査などを提供する。豊富な実績のある人材による監視サービス(有人監視)に加え、専門特化した監視ツール(システム監視)を併用するのが同社の特長である。独自開発されたAI判別システムは低コストかつ高品質なサービス提供をするうえで武器になっている。2024年9月期は、EC・フリマサイト向けのカスタマーサポートサービスが堅調に推移したものの、上半期の既存顧客の需要の落ち込み等を補完できず、売上高は前期比1.3%減の6,758百万円となった。(2) ゲームサポートゲームサポートは、ソーシャルゲームを対象に、主にカスタマーサポート及びデバッグ業務などを提供する。ゲームをリリースする前に行うデバッグ作業からリリース後のプロモーション、問い合わせ対応まで一気通貫でサポートする体制を確立している。近年は国内のゲーム市場のヒットタイトルが減少し厳しいなか、国内ゲーム会社の海外進出及び中国や韓国など海外のゲーム会社の日本進出など海外案件の獲得に注力している。英語対応はフィリピン、日本語対応はベトナムなど海外拠点も活用する。2024年9月期は、国内ゲーム市場は変わらず大型のヒットタイトルに恵まれず、売上高は前期比で15.8%減の1,578百万円と減収となった。(3) アド・プロセスアド・プロセスは、広告審査業務をはじめ、広告枠管理、入稿管理、広告ライティングなどの運用代行業務を提供する。同社センターで請負う場合と派遣・常駐する場合がある。広告関連の業務は、従来、労働集約的な面が強かったが、同社独自のAIシステムやRPA(Robotic Process Automation)を活用し生産性が向上している。近年は、成長が続く動画市場において、動画に掲載される広告に対する審査業務が増加している。2020年には、(株)サイバー・コミュニケーションズとネット広告関連業務BPOを行う合弁会社である(株)ビズテーラー・パートナーズを設立し、受注チャネルを拡大した。2024年9月期前期比は、デジタル広告市場の規制強化に対する需要やインフルエンサーマーケティング関連の需要の拡大するなかで新規顧客開拓に取り組んだものの、既存顧客の売上高の減少を吸収できず、売上高は前期比で8.3%減の1,407百万円と減収となった。前述3業務の業務モデルの特長は、対応量(件数)に応じた課金体系であり、リーズナブルな料金で長年のサービス経験に基づく専門的なサービスを提供でき、導入までのスピードが速いことである。(4) サイバーセキュリティサイバーセキュリティは、セキュリティ業界の第一人者である徳丸浩(とくまるひろし)氏率いる専門家集団が脆弱性診断、WAF、SOCサービス、セキュリティの経営課題を解決するコンサルティングサービスなどの総合的なサイバーセキュリティサービスをワンストップで提供している。2022年9月には、多様なWebサイトのセキュリティ対策をサポートするべく、クラウド型WAFの提供を開始し、足元拡販に成功している。2024年9月期の売上高は前期比16.8%増の903百万円と、特に脆弱性診断サービスが好調に推移し2ケタ増収となった。各企業のセキュリティ強化、サプライチェーンリスク低減などサイバーセキュリティ需要は拡大しており、今後もさらなる成長が期待できる。(5) その他その他には、ハードウェアのデバッグ事業が含まれる。子会社EGテスティングサービスが30年以上の経験とノウハウに裏打ちされた高品質なサービスを行っている。2021年には八王子テストセンターを開設し、多面的機能テストの需要へ対応する体制が整った。2024年9月期の売上高は前期比15.2%減の744百万円となった。3. 強み同社の業務は人材による監視サービス(有人監視)から始まっており、現在でも「人」にしかできない業務や「人」ならではの業務において20年以上の運用実績を積み上げてきた。一方で、早期から、システム化可能な業務は積極的にシステム活用をとってきた。2010年代に入り、AI型投稿監視システム「E-Trident」や人工知能型画像認識システム「ROKA SOLUTION」が併用されるようになると、業務は格段に進歩し、他社にはない低コスト及び高品質が実現できるようになった。2018年からは、自社開発のRPAを活用した業務の自動化に取り組み、アド・プロセス分野での広告審査・広告運用業務の効率化に役立てている。2022年には、テキスト・画像・動画・音声などの幅広い投稿をより正確にスピーディーにチェックすべく、新たな投稿監視システム「kotonashi(コトナシ)」を開発し導入した。2023年のチェンジHDとの提携によりAI開発体制が強化され、将来的に映像や音声を対象として自動化・省力化ツールの強化が進行中である。このように同社の強みは、「人」が運用ノウハウやデータを蓄積し、それを活用して独自開発した「AI・システム」により運用を効率化することで、低コストで高品質なサービスを提供できる点にある。結果として高い収益性(2024年9月期の売上高営業利益率は15.0%)が実現している。(執筆:フィスコ客員アナリスト 角田秀夫) <HN> 2024/12/26 15:33 みんかぶニュース 市況・概況 ETF売買代金ランキング=26日大引け  26日大引けの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買代金ランキングは以下の通り。                   売買代金       銘柄名    売買代金 増加率(%)   株価 1. <1570> 日経レバ    151559   88.1    27625 2. <1458> 楽天Wブル    12834   86.8    32640 3. <1360> 日経ベア2    12326   63.2    286.5 4. <1321> 野村日経平均   11657   80.0    41000 5. <1579> 日経ブル2    11207    4.8    296.9 6. <1357> 日経Dインバ   9298   -5.2    11670 7. <1459> 楽天Wベア    5925   59.0     470 8. <2621> iS米20H   5072   138.3    1132 9. <1545> 野村ナスH無   4612   65.3    34700 10. <1568> TPXブル    3710   61.7    476.9 11. <1655> iS米国株    3173   -6.7    686.8 12. <1306> 野村東証指数   2549   -49.3   2901.5 13. <2558> MX米株SP   1944   32.6    27270 14. <1365> iF日経Wブ   1870   122.4    42490 15. <1320> iF日経年1   1726   516.4    40810 16. <1540> 純金信託     1701   48.9    12485 17. <2244> GXUテック   1197   -48.9    2623 18. <1489> 日経高配50   1161   -42.0    2300 19. <2840> iFEナ百無   1068  1518.2    1986 20. <1615> 野村東証銀行   1023   101.4    377.2 21. <2869> iFナ百Wブ   1002   17.5    50610 22. <1343> 野村REIT    900   -10.0   1788.0 23. <1671> WTI原油     819   36.3    3185 24. <2243> GX半導体     779   -12.0    1947 25. <1330> 日興日経平均    738   86.4    41010 26. <2644> GX半導日株    714   17.6    1745 27. <1358> 日経2倍      710   258.6    51710 28. <1346> MX225     707   268.2    41070 29. <2516> 東証グロース    681   45.8    496.3 30. <1678> 野村インド株    678   123.0    364.2 31. <1356> TPXベア2    669   137.2    311.6 32. <1329> iS日経      633   58.6    41070 33. <2559> MX全世界株    543   39.2    22055 34. <1557> SPDR5百    540   10.0    94670 35. <2036> 金先物Wブル    533   262.6    70350 36. <1476> iSJリート    476   237.6    1714 37. <1366> iF日経Wベ    473   102.1     294 38. <1308> 日興東証指数    440   -52.4    2866 39. <1546> 野村ダウH無    437   52.8    66260 40. <2038> 原油先Wブル    411   -24.3    1883 41. <1367> iFTPWブ    404   -6.5    36980 42. <2569> 日興NQヘ有    398   -18.3   3383.0 43. <1595> 農中Jリート    387   87.0   1698.5 44. <1571> 日経インバ     385   83.3     574 45. <1699> 野村原油      374   58.5    419.5 46. <1398> SMDリート    363   197.5   1702.5 47. <1547> 日興SP5百    352    0.6    10405 48. <1305> iFTP年1    347   554.7   2933.5 49. <2631> MXナスダク    338   14.6    24625 50. <2017> iFプ150    307   -18.6    1086 ※売買代金単位:100万円、売買代金増加率:前日に比べた増減率(%) 株探ニュース 2024/12/26 15:32 みんかぶニュース 市況・概況 日経平均26日大引け=続伸、437円高の3万9568円  26日の日経平均株価は前日比437.63円(1.12%)高の3万9568.06円と続伸し取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は1292、値下がりは296、変わらずは52と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。  日経平均プラス寄与度トップはSBG <9984>で、日経平均を37.09円押し上げ。次いでトヨタ <7203>が29.18円、アドテスト <6857>が28.94円、ファストリ <9983>が21.31円、TDK <6762>が20.72円と続いた。  マイナス寄与度は2.76円の押し下げで中外薬 <4519>がトップ。以下、ニトリHD <9843>が2.38円、ソシオネクス <6526>が1.87円、エーザイ <4523>が1.74円、第一三共 <4568>が1.48円と並んだ。  業種別では33業種すべてが上昇。値上がり率1位は輸送用機器で、以下、非鉄金属、卸売業、鉄鋼、機械、小売業と続いた。 株探ニュース 2024/12/26 15:32 みんかぶニュース 市況・概況 東証スタンダード(大引け)=値上がり優勢、アルピコHD、GMO-APがS高  26日大引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数798、値下がり銘柄数634と、値上がりが優勢だった。  個別ではアルピコホールディングス<297A>、GMOアドパートナーズ<4784>、京極運輸商事<9073>がストップ高。日本エマージェンシーアシスタンス<6063>は一時ストップ高と値を飛ばした。ホクリヨウ<1384>、北野建設<1866>、弘電社<1948>、ユニカフェ<2597>、ガーデン<274A>など23銘柄は年初来高値を更新。サイバーステップ<3810>、岡本硝子<7746>、タウンズ<197A>、村上開明堂<7292>、フォーサイド<2330>は値上がり率上位に買われた。  一方、GFA<8783>が一時ストップ安と急落した。魚喜<2683>、ファーマライズホールディングス<2796>、ヒラキ<3059>、フェリシモ<3396>、enish<3667>など47銘柄は年初来安値を更新。REVOLUTION<8894>、ビューティカダンホールディングス<3041>、ニイタカ<4465>、北日本紡績<3409>、チエル<3933>は値下がり率上位に売られた。 株探ニュース 2024/12/26 15:32 注目トピックス 日本株 EG Research Memo(2):ネットセキュリティの大手。SNS投稿監視などのサービスをワンストップで提供(1) *15:32JST EG Research Memo(2):ネットセキュリティの大手。SNS投稿監視などのサービスをワンストップで提供(1) ■イー・ガーディアン<6050>の会社概要1. 会社概要と沿革同社は、「We Guard All」を経営理念に掲げる、総合ネットセキュリティ企業である。1998年にコンテンツプロバイダ事業を主とするITベンチャー(旧 (株)ホットポット)として誕生した。インターネット業界の創成期に様々な新事業を手掛けるなか、2005年に掲示板投稿監視事業に一本化し、「イー・ガーディアン(株)」に商号変更、その他の事業は売却している。2010年に東証マザーズに上場してからは、M&A及び会社分割を行いながらネットセキュリティサービスをワンストップで提供する“総合ネットセキュリティ企業”としての基盤を確立してきた。主なM&Aとしては、ネット監視事業のイーオペ(株)を2012年に完全子会社化(現 イー・ガーディアン東北(株))、人材派遣業の(株)パワーブレインを2014年に完全子会社化(2015年、リンクスタイル(株)に商号変更。2017年、EGヒューマンソリューションズ(株)に商号変更。2018年、同社に吸収合併)、デバッグ事業のトラネル(株)を2017年に会社分割(2019年、EGテスティングサービス(株)に商号変更)、HASHコンサルティング(株)を2015年に完全子会社化(2017年、EGセキュアソリューションズ(株)に商号変更)、デバッグ事業の(株)アイティエスを2017年に完全子会社化(2019年、EGテスティングサービスに商号変更)などがある。近年はクラウド型セキュリティサービスのグレスアベイルの子会社化(2019年)、ソフトウェア型WAFのジェイピー・セキュアの完全子会社化(2020年)(2021年、両社とも現EGセキュアソリューションズ(株)に統合)など、サイバーセキュリティ分野を強化している。海外展開においては2017年に設立したE-Guardian Philippines、2021年に設立したE-Guardian Vietnamが拡大中である。現在はグループ会社5社、主な事業所で国内16拠点、海外2拠点を持ち、2,378名の従業員(うち臨時従業員数1,976名)を抱える企業グループとなっている(2024年9月末現在)。2016年9月に東証1部に昇格、2022年4月の東証再編に際してプライム市場に移行した。2023年8月にはチェンジHDと資本業務提携し、サイバーセキュリティ業界の再編をリードする体制を構築するとともに、エンタープライズ(大企業・自治体)向けのデジタルBPO領域へ進出した。(執筆:フィスコ客員アナリスト 角田秀夫) <HN> 2024/12/26 15:32 注目トピックス 日本株 EG Research Memo(1):2024年9月期は下期業績回復傾向も減収減益で着地 *15:31JST EG Research Memo(1):2024年9月期は下期業績回復傾向も減収減益で着地 ■要約イー・ガーディアン<6050>は、eコマース(EC)やSNS、ソーシャルゲームの運営者向けに、監視や顧客サポートなどを中心に、サイバーセキュリティからデバッグ、運用までをワンストップで提供する総合ネットセキュリティ企業である。2010年に東京証券取引所(以下、東証)マザーズに上場してからは、人材派遣業、デバッグ事業、ネットセキュリティコンサルティング事業、クラウド型サイバーセキュリティ事業などをM&Aで獲得し、“総合ネットセキュリティ企業”としての基盤を確立した。海外展開においてはE-Guardian Philippines Inc.(2017年設立)が拡大中であり、2021年にはE-Guardian Vietnam Co.,Ltd.を設立。近年ではクラウド型セキュリティサービスの(株)グレスアベイルの子会社化(2019年)、ソフトウェア型WAF※の(株)ジェイピー・セキュアの完全子会社化(2020年)など、サイバーセキュリティ分野を強化している。2023年8月にはチェンジホールディングス<3962>(以下、チェンジHD)と資本業務提携し、サイバーセキュリティ業界の再編をリードする体制を構築するとともに、エンタープライズ(大企業・自治体)向けのデジタルBPO領域へ進出した。※ WAF:Web Application Firewallの略。Webアプリ向けの攻撃からWebサイトを保護するシステム。1. 事業概要売上高の主力はソーシャルサポートであり、2024年9月期で売上高の59.3%を占める。ゲームサポート(同13.9%)、アド・プロセス(同12.4%)、サイバーセキュリティ(同7.9%)が続く。その他はハードウェアに対するデバッグなどである(同6.5%)。2. 業績動向2024年9月期の連結業績は、売上高が前期比4.3%減の11,391百万円、営業利益が同4.1%減の1,705百万円、と減収減益となった。売上高に関しては、修正計画値(11,503百万円)に対して99.0%とわずかに届かなかった。好調だったのは、EC・フリマサイト向けのカスタマーサポートが堅調に推移したほか、下期以降は既存顧客の新規案件獲得が進捗した。また、脆弱性診断やWAFの拡販によりサイバーセキュリティが大きく伸長した。一方で、既存顧客の売上高の減少を吸収できず、減収となった。なお、チェンジHDとの協業に関しては、ソーシャルサポート等の主力事業及びサイバーセキュリティ事業において、チェンジHDグループの既存外注業務の同社への移管、相互の顧客基盤を活用した共同提案を既に開始している。四半期ごとの売上高では、2024年9月期4Q単独では前年同期比で2.8%増加しており、業績の底打ちが確認できる。2025年9月期の連結業績予想は、売上高が前期比8.5%増の12,365百万円、営業利益が同6.7%増の1,819百万円であり、前期の底打ちから回復軌道に戻り、増収増益基調を確認できる予想である。既存BPO領域では、外部環境が良好であり、EC・フリマ、Fintech関連、ゲームサポートにおけるSNS運用、風評調査などに成長の余地がある。引き続き営業組織の体制強化に取り組み、顧客の潜在的なニーズを汲み取り提案を強化することで、新たな案件創出に注力する。サイバーセキュリティ事業においては、サイバー攻撃などを背景とした旺盛な需要を受け、既存サービスである脆弱性診断、WAF、コンサルティングサービスを軸に展開する。さらなる成長に向けて、人材の確保育成に注力する。また、マーケティング施策に引き続き注力することで、業績拡大に繋げるとともに、同社のブランドイメージ向上を目指す。3. 成長戦略・トピック提案営業力の強化策の効果が顕在化しつつある。2023年10月のチェンジHDとの提携を機に、これまでのエンターテインメント業界向けに加え、大企業や自治体などのエンタープライズ業界を顧客対象とする方向に舵を切った。エンタープライズデジタルBPO案件は、相対的に案件が大規模であり、費用対効果が厳密に求められるため提案営業・コンサルティング営業のスキルが求められる。同社では、営業責任者の採用による組織強化、教育の実施等により新規案件を能動的に獲得するためのケイパビリティ構築に取り組んでいる。チェンジHDとの相互送客や共同提案も活発化しており、ノウハウ共有の機会にもなっているという。エンタープライズ向けデジタルBPO案件は、営業とともに“生産体制”(運用サービスを行う人材の確保とスキル向上)も伴うため、ある程度の準備期間が必要になる。“生産体制”に関しては、すでにチェンジHDグループの外への外注業務を同社に移管する取り組みが道半ばまで進んでおり、同社の人材やシステムが対応できることは確認できている。中期的にはエンタープライズ業界向けの業務が新しい事業の柱の1つになることが期待される。■Key Points・2024年9月期は、下期業績回復傾向も減収減益で着地・2025年9月期は、売上高123億円、営業利益18億円と復調予想・チェンジHDとの連携によりエンタープライズ大型デジタルBPO案件向けの提案営業力の強化が進行中。(執筆:フィスコ客員アナリスト 角田秀夫) <HN> 2024/12/26 15:31 みんかぶニュース 投資家動向 <個人投資家の予想> 12月26日 15時 ■ 買い予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄 市場 (6696) トラースOP  東証グロース (297A) アルピコHD  東証スタンダード (7267) ホンダ     東証プライム (288A) ラクサス    東証グロース (4784) GMO-AP  東証スタンダード ■ 売り予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄 市場 (8894) レボリュー   東証スタンダード (2695) くら寿司    東証プライム (4755) 楽天グループ  東証プライム (2809) キユーピー   東証プライム (5950) パワーファス  東証スタンダード 出所:MINKABU PRESS 2024/12/26 15:30 みんかぶニュース 為替・FX 外為サマリー:157円30銭近辺で推移、市場参加者限られ一進一退  26日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=157円34銭前後と前日午後5時時点に比べ30銭強のドル高・円安。ユーロは1ユーロ=163円61銭前後と同10銭強のユーロ高・円安で推移している。  ドル円は、午前10時20分過ぎに157円47銭まで上昇する場面があった。日銀は追加利上げに慎重姿勢を見せているほか、この日の日経平均株価は上昇したことでリスク選好のドル買い・円売りが優勢となった様子だ。ただ、午後にかけては157円30銭近辺での一進一退となった。今晩も英国やフランス、ドイツなどは休場でクリスマス休暇を取っている市場参加者は多く積極的な売買は見送られている。  ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.0397ドル前後と同0.0004ドル程度のユーロ高・ドル安で推移している。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/26 15:27 注目トピックス 日本株 売れるネット広告社---アスリートのセカンドキャリアを支援する子会社「プレイヤーズナビ」を設立 *15:26JST 売れるネット広告社---アスリートのセカンドキャリアを支援する子会社「プレイヤーズナビ」を設立 売れるネット広告社<9235>は25日、現役アスリートの企業への雇用促進・セカンドキャリア支援を行う子会社「プレイヤーズナビ」を設立し、新規事業を2025年3月(予定)に開始すると発表した。同社は、プレイヤーズナビを設立することで、現役アスリートの雇用促進やセカンドキャリア問題とWebマーケティング業界の人材不足という両面の大きな社会課題を解決することを目指す。代表取締役社長CEOには、WEリーグINAC神戸・前社長の安本卓史氏が就任する。設立にあたり、0.03億円の資本金を支出する予定である。 <AK> 2024/12/26 15:26 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は変わらず、日本株高は継続 *15:20JST 東京為替:ドル・円は変わらず、日本株高は継続 26日午後の東京市場でドル・円は157円30銭台と、ほぼ変わらずの値動き。日経平均株価は前日比400円超高と上げ幅をやや拡大し、日本株高を好感した円売りに振れやすい。ユーロや豪ドルなど主要通貨は対ドルで失速したが、対円では下げづらい。ここまでの取引レンジは、ドル・円は157円07銭から157円47銭、ユーロ・円は163円32銭から163円77銭、ユーロ・ドルは1.0393ドルから1.0406ドル。 <TY> 2024/12/26 15:20 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は上値が重い、材料難で買い縮小 *15:18JST 東京為替:ドル・円は上値が重い、材料難で買い縮小 26日午後の東京市場でドル・円は上値が重く、本日高値付近からやや失速した。米10年債利回りの伸び悩みで、ドル買いは一服。米連邦準備制度理事会(FRB)の緩和姿勢後退によりドル買いに振れやすいものの、材料が乏しく一段の買いは抑制された。ここまでの取引レンジは、ドル・円は157円07銭から157円47銭、ユーロ・円は163円32銭から163円77銭、ユーロ・ドルは1.0393ドルから1.0406ドル。 <TY> 2024/12/26 15:18 注目トピックス 日本株 戸田建---後場は一時急落、販売用不動産売却ずれ込みで業績下方修正 *15:18JST 戸田建---後場は一時急落、販売用不動産売却ずれ込みで業績下方修正 戸田建<1860>は後場に入って一時急落。前引け後に25年3月期業績予想の下方修正を発表している。営業利益は従来予想の300億円から200億円、前期比11.7%増に下方修正。海外グループ会社の投資開発事業において、販売用不動産の売却時期が一部来年度にずれ込むことになったもよう。ただ、来期業績の押し上げ要因につながるほか、年間配当金の変更はないとしていることで、売り一巡後は下げ渋る展開になっている。 <ST> 2024/12/26 15:18 注目トピックス 日本株 今仙電機製作所---在外連結子会社の決算期を変更 *15:17JST 今仙電機製作所---在外連結子会社の決算期を変更 今仙電機製作所<7266>は25日、従来、決算日が12月31日であった、在外連結子会社の今仙電機他5社については決算日を3月31日に変更し、広州今仙電機他2社については連結決算日である3月31日に仮決算を行い、親会社である同社の決算期に統一することを発表した。在外連結子会社の決算期を3月末日に統一することで、意思決定の迅速化や管理体制の効率化を図り、グループ一体となった経営を推進するとともに、業績等の経営情報の適時・適切な開示により、経営の透明性をさらに高めることを目的とする。2026年3月期より、毎年3月末日を決算期とする。決算期変更に伴い、2025年1月1日から2025年3月31日までの3か月の損益は利益剰余金で調整する方法を採用し、決算期変更の経過期間となる2026年3月期は、2025年4月1日から2026年3月31日までの12か月決算となる。 <AK> 2024/12/26 15:17 注目トピックス 日本株 今仙電機製作所---「指名・報酬諮問委員会」の委員構成を変更 *15:15JST 今仙電機製作所---「指名・報酬諮問委員会」の委員構成を変更 今仙電機製作所<7266>は25日、2018年7月9日付で設置した任意の「指名・報酬諮問委員会」に関し、委員の構成を見直すことを発表した。取締役等の指名・報酬に係る評価・決定プロセスの独立性及び客観性を高め、コーポレート・ガバナンスの一層の充実を図ることを目的とする。これまで委員は代表取締役及び社外取締役、社外監査役で構成していたが、変更後は代表取締役及び社外取締役で構成し、委員長は社外取締役より選任する。変更実施日は2024年12月25日。 <AK> 2024/12/26 15:15 注目トピックス 日本株 今仙電機製作所---期末配当予想を修正(増配) *15:14JST 今仙電機製作所---期末配当予想を修正(増配) 今仙電機製作所<7266>は25日、2024年5月13日に公表した、2025年3月31日を基準日とする剰余金の配当予想修正を発表した。同社は、資本コストや株価を意識した経営への取り組みとして、キャッシュ創出の安定化、資本効率の追求、株主の還元を重視しながら将来成長に資するキャッシュの使用をすることを基本施策としており、業績回復を確実に行うことで資金を獲得し、事業成長に向けた投資と株主への還元水準の向上を目指している。これに合わせて配当方針を、業績回復に応じた安定的増配、また、配当性向30%を目標とし、年次の経営環境や業績により決定するよう見直している。これにより、2025年3月期の期末配当予想を1株当たり12円50銭(年間配当金20円)とした。なお、通期業績予想の変更はない。 <AK> 2024/12/26 15:14 みんかぶニュース 個別・材料 JALは売り一巡後に下げ渋る、システム復旧と発表  日本航空<9201.T>は売り一巡後に下げ渋り前日終値近辺で推移している。この日、ネットワーク障害による運航への影響について、システムが復旧したと発表した。きょう午前7時24分から社内外をつなぐネットワーク機器で障害が発生し、社外システムと通信しているシステムで不具合が発生していた。原因について会社側では「大量データ送付による障害に起因するものであり、顧客データ流出やウイルス被害は生じていない」とした。  同社株は朝方、サイバー攻撃を受けたとの報道を受けて一時前日比61円50銭安の2410円50銭まで下落する場面があった。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/26 15:11 みんかぶニュース 為替・FX 債券:先物、後場終値は前営業日比33銭安の141円90銭  債券市場で、先物3月限の後場終値は前営業日比33銭安の141円90銭だった。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/26 15:09 みんかぶニュース 個別・材料 TONEが後場終盤にカイ気配、2月末を基準日として1株を2株に株式分割  TONE<5967.T>が後場終盤になってカイ気配となっている。午後3時ごろ、25年2月28日を基準日として1株を2株に株式分割すると発表しており、好材料視されている。投資単位あたりの金額を引き下げ投資家がより投資しやすい環境を整えるとともに、株式の流動性の向上と投資家層の拡大、及び株主数の更なる増加を図ることが目的という。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/26 15:08 注目トピックス 日本株 明豊エンタープライズ---新築1棟投資用賃貸マンションの新ブランド「LOS ARCOS(ロスアルコス)」が誕生 *15:07JST 明豊エンタープライズ---新築1棟投資用賃貸マンションの新ブランド「LOS ARCOS(ロスアルコス)」が誕生 明豊エンタープライズ<8927>は24日、新たなブランド「LOS ARCOS(ロスアルコス)」を立ち上げたと発表。「EL FARO(エルファーロ)」「MIJAS(ミハス)」に続く第3のシリーズである「LOS ARCOS(ロスアルコス)」は、2025年冬より東京23区を中心に展開を予定している。同社がこれまで200棟を超える「新築1棟投資用賃貸住宅」を展開してきた実績の中で、さらなる付加価値を求める声として「高級感のあるデザインを持ち、エレベーターやバルコニーを完備した物件がほしい」というニーズが数多く寄せられた。投資物件における市場は進化を続け、従来の機能性や収益性に加えて、洗練されたデザインや高級感、そして将来的な資産価値の維持・向上を備えた物件が強く求められる時代になっている。こうしたニーズに応えるために誕生したのが、新ブランド「LOS ARCOS(ロスアルコス)」である。売却価格は「MIJAS(ミハス)」が3億円前後、「EL FARO(エルファーロ)」が5-10億円に対し、「LOS ARCOS(ロスアルコス)」は10-15億円という高価格帯を想定している。エレベーターとバルコニーを完備した4階以上のRC造マンションで、上質なデザインと高度な機能性を融合させた、新しい価値を提供する新築1棟投資用賃貸マンションシリーズとしている。 <AK> 2024/12/26 15:07 注目トピックス 日本株 フォーシーズHD---子会社による事業譲受 *15:04JST フォーシーズHD---子会社による事業譲受 フォーシーズHD<3726>は25日の取締役会で、子会社であるファンタスティックフォー第1号が、ネクスタ(本社:東京都小平市)が保有する太陽光発電所の土地権利を譲受することを決議した。契約予定日および事業開始日は2024年12月25日。同社グループは、2050年のカーボンニュートラル実現に向け、2024年5月に新事業である再生可能エネルギー事業への参入を発表。6月に太陽光発電事業のコンサルティング事業を開始した。環境課題の解決へのさらなる貢献と安定的な事業基盤と収益基盤を確立するため、同社では短期サイクルで売却するスキームの物件を運営管理している。今回事業譲受を行った長期サイクルのスキーム物件は、ファンタスティックフォー第1号が運営管理する。今回譲受する事業は、関東・東北地方の太陽光発電所94物件の太陽光発電所を建設するための土地の権利。太陽光発電所の土地権利の譲受であり、将来的な売却が前提のため、現時点における売上利益の計上、資産及び負債はない。事業価額及び決済方法は、相手先の意向により非公表。今回の株式交換に伴う会計処理は、企業結合に関する会計基準における取得に該当し、のれんの発生が見込まれるが、その金額については現在精査中。また、同社連結業績に与える影響も現在精査中。今期以降の業績予想については、計上タイミングを踏まえて今後の業績予想に織り込む。 <AK> 2024/12/26 15:04 みんかぶニュース 市況・概況 ◎午後3時現在の値上がり値下がり銘柄数  午後3時現在の東証プライム市場の値上がり銘柄数は1168、値下がり銘柄数は416、変わらずは59銘柄だった。業種別では33業種中31業種が上昇。値上がり上位に輸送用機器、非鉄、卸売、鉄鋼、機械、保険など。値下がりで目立つのは医薬品など。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/26 15:03 みんかぶニュース 市況・概況 15時の日経平均は430円高の3万9560円、SBGが35.12円押し上げ  26日15時現在の日経平均株価は前日比430.16円(1.10%)高の3万9560.59円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は1164、値下がりは413、変わらずは63と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回っている。  日経平均プラス寄与度トップはSBG <9984>で、日経平均を35.12円押し上げている。次いでファストリ <9983>が34.62円、アドテスト <6857>が31.57円、トヨタ <7203>が31.48円、ダイキン <6367>が20.06円と続く。  マイナス寄与度は2.56円の押し下げで第一三共 <4568>がトップ。以下、ニトリHD <9843>が2.47円、ソシオネクス <6526>が1.66円、エーザイ <4523>が1.55円、オリンパス <7733>が1.51円と続いている。  業種別では33業種中31業種が上昇し、下落は医薬品、空運の2業種のみ。値上がり率1位は輸送用機器で、以下、非鉄金属、卸売、鉄鋼、機械、小売と続いている。  ※15時0分13秒時点 株探ニュース 2024/12/26 15:01 注目トピックス 日本株 フォーシーズHD---ジェリービーンズグループとの業務提携 *14:58JST フォーシーズHD---ジェリービーンズグループとの業務提携 フォーシーズHD<3726>は25日の取締役会で、ジェリービーンズグループ(本社:台東区。以下、「ジェリービーンズ」)と、双方の商品拡販を目的とした事業提携を決議。同社は化粧品・健康食品、アロマ関連商品を販売している。事業の柱である「美と健康」「生活における癒し」の分野における認知・売上の拡大を方針としている中で、婦人靴の販売を手がけるジェリービーンズと、双方の商品の拡販及び認知拡大を目的として業務提携を行うことになった。今後は商品売買契約を締結し、双方の商品販売や、株主優待商品における商品ラインナップの追加も検討している。今回の業務提携による今期の連結業績への影響は軽微ではあるが、来期以降の当社連結業績及び従来の連結基準業績に与える影響は現在精査中としている。なお、同社のフォーシーズ社外取締役は、ジェリービーンズの取締役会長であるため、関連当事者に該当する。 <AK> 2024/12/26 14:58 注目トピックス 市況・概況 日経平均は415円高、米経済指標などに関心 *14:56JST 日経平均は415円高、米経済指標などに関心 日経平均は415円高(14時50分現在)。日経平均寄与度では、ソフトバンクG<9984>、ファーストリテ<9983>、トヨタ<7203>などがプラス寄与上位となっており、一方、第一三共<4568>、中外薬<4519>、ニトリHD<9843>などがマイナス寄与上位となっている。セクターでは、輸送用機器、非鉄金属、卸売業、鉄鋼、機械が値上がり率上位、医薬品が値下がりしている。日経平均は高値圏で推移している。米国では今晩、週間の米新規失業保険申請件数が発表され、米7年物国債入札が行われる。なお、今晩は英国、フランス、ドイツ、スイス市場などが休場となる。 <SK> 2024/12/26 14:56 みんかぶニュース 市況・概況 <みんかぶ・個人投資家の予想から>=「売り予想数上昇」1位にレボリュー  「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の26日午後2時現在で、REVOLUTION<8894.T>が「売り予想数上昇」で1位となっている。  20日の取引終了後に25年10月期連結業績予想を発表し、最終損益を9億8400万円の赤字(前期2億9600万円の黒字)と再び赤字転落予想とした。これを受けて、株価は23日から4日続落しており、これが売り予想数の上昇につながっているようだ。  今期は、10月に子会社化した投資型クラウドファンディング事業を展開するWeCapitalの連結化で売上高は514億7200万円(前期比9.2倍)へ大幅に伸長する見通し。ただ、WeCapitalの取得時に発生したのれんの償却費の影響や、更なる事業成長のための広告宣伝費と販売促進費及び事業拡大に伴う人件費や外注費などが損益を悪化させるという。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/26 14:52 注目トピックス 日本株 三越伊勢丹---大幅続伸、中国人観光客向けピザ発給緩和措置実施が伝わり *14:49JST 三越伊勢丹---大幅続伸、中国人観光客向けピザ発給緩和措置実施が伝わり 三越伊勢丹<3099>は大幅続伸。本日は同社やJフロント、H2Oリテ、高島屋などの百貨店株、パンパシフィック、寿スピリッツなどのインバウンド関連が揃って高い。前日に岩屋毅外相が、訪問先の北京で中国人観光客向けビザ発給について緩和措置を実施すると表明している。富裕層を念頭に最長5年の数次ビザを10年に延長するほか、団体観光客の滞在日数も最長15日から30日に伸ばすとしているもよう。中国人観光客のインバウンド需要拡大が想定される形に。 <ST> 2024/12/26 14:49 注目トピックス 日本株 ホンダ---大幅続伸、自動車株高や国内証券の格上げなど背景に *14:48JST ホンダ---大幅続伸、自動車株高や国内証券の格上げなど背景に ホンダ<7267>は大幅続伸。岡三証券では投資判断を「中立」から「強気」に格上げ、目標株価も1800円から1900円に引き上げている。自己株式取得発表はポジティブ・サプライズと評価しているほか、統合後の共同持株会社は同社主導が明確で、移転比率も大きく不利にはならない仕組みとみているもよう。なお、本日は日銀植田総裁の講演通過による安心感、トヨタ株高効果などにより自動車株が全般強く、追い風にもつながる形へ。 <ST> 2024/12/26 14:48 注目トピックス 日本株 東映---続落、大型タイトルへの期待低下として国内証券が格下げ *14:47JST 東映---続落、大型タイトルへの期待低下として国内証券が格下げ 東映<9605>は続落。野村證券では投資判断を「バイ」から「ニュートラル」に格下げ、目標株価も6200円から6100円に引き下げている。12月20日公開の映画「推しの子」は初動興行収入が低位であったほか、期待された映画「ワンピース」は12月開催のジャンプフェスタで発表されなかったため、これら作品の見通しを引き下げるとともに、利益予想を下方修正しているようだ。ここまでの株価パフォーマンスが良好で目標株価に達したことも格下げの一因と。 <ST> 2024/12/26 14:47 注目トピックス 日本株 住友林---小幅続伸、米国戸建事業に期待として国内証券が格上げ *14:47JST 住友林---小幅続伸、米国戸建事業に期待として国内証券が格上げ 住友林<1911>は小幅続伸。大和証券では投資判断を「2」から「1」に格上げ、目標株価も5900円から6050円に引き上げている。かつてはハイリスクと敬遠された米国戸建事業も成長性が評価されるようになっており、中期的には国内大手住宅関連の中で高めのPERに評価される可能性があるとしている。一方、準耐火性能に不適合の建材が24都府県930棟でと伝わっており、株価の上値抑制要因になっているようだ。 <ST> 2024/12/26 14:47

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