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みんかぶニュース 市況・概況 EストアーがS高カイ気配、JGIAによるTOB発表でTOB価格1953円にサヤ寄せ◇  Eストアー<4304.T>がストップ高の1504円でカイ気配となっている。26日の取引終了後、投資ファンドの日本成長投資アライアンス(JGIA、東京都港区)が傘下のファンドであるJG27を通じ、EストアーにTOBを実施すると発表したことを受けて、TOB価格1953円にサヤ寄せする格好となっている。  最終的にJG27がEストアーの完全子会社であるコマースニジュウイチを取得し、BASE<4477.T>がEストアーを取得する取引の一環として実施される予定で、買付予定株数は346万5365株(下限170万9900株、上限設定なし)。25年3月4日をメドに買い付けを開始する予定となっている。  TOB成立後、Eストアーは所定の手続きを経て上場廃止となる予定で、これを受けて東京証券取引所は12月26日付でEストアー株式を監理銘柄(確認中)に指定した。なお、EストアーはTOBに対して賛同の意見を表明している。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/27 09:41 みんかぶニュース 個別・材料 EストアーがS高カイ気配、JGIAによるTOB発表でTOB価格1953円にサヤ寄せ◇  Eストアー<4304.T>がストップ高の1504円でカイ気配となっている。26日の取引終了後、投資ファンドの日本成長投資アライアンス(JGIA、東京都港区)が傘下のファンドであるJG27を通じ、EストアーにTOBを実施すると発表したことを受けて、TOB価格1953円にサヤ寄せする格好となっている。  最終的にJG27がEストアーの完全子会社であるコマースニジュウイチを取得し、BASE<4477.T>がEストアーを取得する取引の一環として実施される予定で、買付予定株数は346万5365株(下限170万9900株、上限設定なし)。25年3月4日をメドに買い付けを開始する予定となっている。  TOB成立後、Eストアーは所定の手続きを経て上場廃止となる予定で、これを受けて東京証券取引所は12月26日付でEストアー株式を監理銘柄(確認中)に指定した。なお、EストアーはTOBに対して賛同の意見を表明している。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/27 09:41 みんかぶニュース 個別・材料 エフ・コードは高い、データコンサル企業を子会社化  エフ・コード<9211.T>は高い。26日取引終了後、データコンサルティング事業を手掛けるゼロタス(東京都渋谷区)の株式を取得し、連結子会社化すると発表した。株式の取得価額は2億1900万円。ゼロタスが保有するデータ分析・利活用の知見やより広範なマーケティング支援ケイパビリティーを活用し、エフ・コードグループによるクライアント企業への最適なDX推進を支援する。これが材料視されている。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/27 09:40 寄り付き概況 日経平均は104円高でスタート、DeNAや三井E&Sなどが上昇 [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;39672.15;+104.09TOPIX;2775.87;+9.09[寄り付き概況] 27日の日経平均は104.09円高の39672.15円と3日続伸して取引を開始した。前日26日の米国株式市場はまちまち。ダウ平均は28.77ドル高の43325.80ドル、ナスダックは10.77ポイント安の20020.36で取引を終了した。失業保険申請件数の予想外の減少で、長期金利上昇を嫌気した売りに、寄り付き後、下落。クリスマス祝日明けで動意乏しい中、年末にかけてのクリスマスラリーを期待した買いが根強く下値を支えた。その後、失業保険継続受給者数が3年来の高水準に達したことや7年債入札の強い結果を材料に金利が低下に転じると、終盤にかけて買いが強まり、ダウはかろうじてプラス圏を回復。ナスダックは買いが続かず、主要指数は高安まちまちで終了した。 今日の東京株式市場は買いが先行した。昨日の米株式市場で主要指数が高安まちまちとなり、手掛かり材料に乏しい中、昨日の米国市場の午後の時間帯に米長期金利の上昇が一服したことが東京市場で安心感となった。また、外為市場で1ドル=157円80銭台と、昨日15時30分頃と比べ50銭ほど円安・ドル高に振れたことが東京市場で輸出株などの株価を支える要因となった。一方、日経平均は昨日までの続伸で500円を超す上げとなったことから、目先的な利益確定売りや戻り待ちの売りが出やすかった。また、年末で市場参加者が減っていることもあり積極的な買いは限定的となっているが、寄付き段階では買いが優勢だった。なお、取引開始前に発表された12月の東京都区部消費者物価指数(CPI・中旬速報値)は、生鮮食品を除く総合指数が前年同月比2.4%上昇した。QUICKがまとめた市場予想の中央値は同2.5%上昇だった。同じく取引開始前に発表された11月の完全失業率(季節調整値)は2.5%となり前月比横ばいだった。QUICKがまとめた市場予想の中央値は2.5%だった。また、11月の有効求人倍率(季節調整値)は1.25倍で前月と同水準。QUICKがまとめた市場予想の中央値は1.25倍だった。 セクター別では、空運業、輸送用機器、医薬品、銀行業、電気・ガス業などが値上がり率上位、鉱業、ゴム製品、海運業、ガラス土石製品、食料品などが値下がり率上位に並んでいる。東証プライムの売買代金上位では、DeNA<2432>、ビジョン<9416>、さくら<3778>、ソシオネクスト<6526>、三井E&S<7003>、SHIFT<3697>、楽天グループ<4755>、ニトリHD<9843>、ルネサス<6723>、トヨタ<7203>、パンパシHD<7532>、ソフトバンクG<9984>、ソニーG<6758>、レーザーテック<6920>などが上昇。他方、ヤマハ発<7272>、キヤノン<7751>、INPEX<1605>、JT<2914>、ヒューリック<3003>、ブリヂストン<5108>、日産自<7201>、郵船<9101>、サンリオ<8136>、IHI<7013>、アシックス<7936>などが下落している。 <CS> 2024/12/27 09:36 みんかぶニュース 市況・概況 27日韓国・KOSPI=寄り付き2419.46(-10.21)  27日の韓国・KOSPIは前営業日比10.21ポイント安の2419.46で寄り付いた。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/27 09:33 みんかぶニュース 個別・材料 メタリアルは反発、M&Aを好感  メタリアル<6182.T>は反発。26日取引終了後、STUDIO55(東京都港区)の株式を取得し、子会社化すると発表した。STUDIO55は建築デザインのVR・CG・BIM分野で高度な専門技能と広範な顧客基盤を持つ。M&Aの発表を好感した買いが入っている。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/27 09:31 みんかぶニュース 投資家動向 <個人投資家の予想> 12月27日 09時 ■ 買い予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄 市場 (7267) ホンダ     東証プライム (4784) GMO-AP  東証スタンダード (3549) クスリアオキ  東証プライム (9073) 京極運     東証スタンダード (297A) アルピコHD  東証スタンダード ■ 売り予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄 市場 (8894) レボリュー   東証スタンダード (2695) くら寿司    東証プライム (4755) 楽天グループ  東証プライム (2809) キユーピー   東証プライム (7267) ホンダ     東証プライム 出所:MINKABU PRESS 2024/12/27 09:30 みんかぶニュース 個別・材料 アイビスが急動意、業績急成長途上でM&AによるAI音声合成技術のグローバル展開も加速へ  アイビス<9343.T>が急動意、3600円近辺のもみ合いを一気に上放れる気配をみせている。モバイル端末向けペイントアプリの開発・運営を行っている。サブスクリプション収入が契約者数の急拡大を背景に全体業績を押し上げており、売上高、利益ともに急成長途上にある。また、M&Aを活用した業容拡大にも積極的に取り組んでいる。26日取引終了後、AI音声合成技術関連事業を展開するテクノスピーチ(名古屋市東区)の全株式を取得し子会社化することを発表(取得額は5億1200万円)。AI音声ソフト分野のグローバル展開を加速する構えにあり、これを材料視した買いを呼び込んでいる。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/27 09:24 みんかぶニュース 市況・概況 クリアルは続伸、アセットマネジメント業務を受託◇  クリアル<2998.T>は続伸。26日取引終了後、国内の機関投資家3社が出資する赤坂ホテルファンドのアセットマネジメント業務を受託したと発表した。同ファンドは大成建設<1801.T>、芙蓉総合リース<8424.T>、中央日土地ソリューションズ(東京都千代田区)が出資しており、「センチュリオンホテルグランド赤坂」を投資対象物件としている。この発表が材料視されている。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/27 09:24 みんかぶニュース 個別・材料 クリアルは続伸、アセットマネジメント業務を受託◇  クリアル<2998.T>は続伸。26日取引終了後、国内の機関投資家3社が出資する赤坂ホテルファンドのアセットマネジメント業務を受託したと発表した。同ファンドは大成建設<1801.T>、芙蓉総合リース<8424.T>、中央日土地ソリューションズ(東京都千代田区)が出資しており、「センチュリオンホテルグランド赤坂」を投資対象物件としている。この発表が材料視されている。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/27 09:24 新興市場スナップショット レナサイエンス---急騰、PAI-1阻害薬RS5614の第II相医師主導治験における目標症例数登録達成 *09:23JST <4889> レナサイエンス 281 +13 急騰。26日の取引終了後にPAI-1阻害薬RS5614の第II相医師主導治験における目標症例数登録達成したことを発表し、好材料視されている。同社が、国立大学法人東北大学、東京大学、大阪大学など合計12施設と実施している「全身性強皮症に伴う間質性肺疾患に対するPAI-1阻害薬RS5614の第II相医師主導治験」の登録患者数が目標症例数である50例に到達した。今後被験者の投与期間(48週間)を経て、同試験の評価、データ解析の結果を治験総括報告書にまとめる予定としている。 <ST> 2024/12/27 09:23 みんかぶニュース 個別・材料 オプトエレは大幅安、24年11月期下方修正を嫌気  オプトエレクトロニクス<6664.T>は大幅安。26日取引終了後、24年11月期連結業績予想について売上高を69億6700万円から63億4200万円(前の期比7.8%減)へ、営業損益を1億9900万円の赤字から5億3000万円の赤字(前の期4億6200万円の赤字)へ下方修正すると発表。これを嫌気した売りが優勢となっている。  米国や欧州、アジアなどで業界不況のあおりを受けたほか、日本でも主要取引先において在庫調整が続き売上高が想定を下回った。売上高の減少に伴い、損益も下振れした。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/27 09:17 みんかぶニュース 個別・材料 レナが高い、「RS5614」の第2相医師主導治験での目標症例登録達成を材料視  レナサイエンス<4889.T>が高い。同社は26日の取引終了後、全身性強皮症に伴う間質性肺疾患に対するPAI-1阻害薬「RS5614」の治験に関し、第2相医師主導治験での目標症例登録を達成したと発表。これを材料視した買いが入ったようだ。目標症例数の50例に到達した。今後、被験者に対する48週間の投与期間を経て、評価やデータ解析の結果を治験総括報告書にまとめる予定だとしている。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/27 09:17 みんかぶニュース 市況・概況 ETF売買動向=27日寄り付き、日経レバの売買代金は271億円と活況  27日寄り付きの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、9時16分時点でETF・ETN合計の売買代金が前日同時刻比25.4%増の490億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同24.8%増の387億円となっている。  個別ではMAXIS全世界株式(オール・カントリー) <2559> 、NEXT FUNDS NASDAQ-100 <1545> 、MAXIS 海外株式(MSCIコクサイ)上場投信 <1550> 、MAXIS米国株式(S&P500)上場投信 <2558> 、iシェアーズ S&P 500米国株 ETF <1655> など13銘柄が新高値。iシェアーズ 日本国債7-10年 ETF <236A> 、TOPIXベア2倍上場投信 <1356> 、TOPIXベア上場投信 <1569> 、iFreeETF TOPIXインバース <1457> 、JPX日経400ベア2倍上場投信(ダブルインバース) <1469> など6銘柄が新安値をつけている。  そのほか目立った値動きではNEXT 鉄鋼・非鉄鉄鋼・非鉄 <1623> が4.49%高、WisdomTree 小麦上場投資信託 <1695> が3.21%高、WisdomTree とうもろこし上場投資信託 <1696> が3.13%高と大幅な上昇。  日経平均株価が206円高と急騰するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金271億900万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日における同時刻の平均売買代金149億9500万円を大きく上回る活況となっている。  その他の日経平均ETFでは日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が21億3200万円、NEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が17億7700万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が15億5700万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が14億9700万円、NEXT 日経平均インバース <1571> が13億2800万円の売買代金となっている。 株探ニュース 2024/12/27 09:16 みんかぶニュース 市況・概況 牧野フはカイ気配切り上げ、ニデックが1株1万1000円でTOB実施へ◇  牧野フライス製作所<6135.T>はカイ気配を切り上げている。ニデック<6594.T>が27日、牧野フに対し、完全子会社化を目的に1株1万1000円で株式公開買い付け(TOB)を実施すると発表した。牧野フの株価はTOB価格にサヤ寄せする格好となっている。  買付予定数の下限は1169万4400株(自己株式を除いたベースで所有割合50.00%)で、上限は設定しない。ニデックはTOBへの賛同を得るための時間を確保したうえで、2025年4月4日のTOB開始を想定する。牧野フの前日終値は7750円。ニデックはこれまでM&Aを通じ工作機械事業の強化を図ってきたが、国内工作機械大手の牧野フを買収することで、更なる事業拡大を狙う。TOBが成立した場合は、所定の手続きを経て、牧野フは上場廃止となる見込み。東京証券取引所はニデックの公表を受け、牧野フの株式売買を午前8時30分から午前8時45分の間、一時停止した。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/27 09:15 みんかぶニュース 個別・材料 牧野フはカイ気配切り上げ、ニデックが1株1万1000円でTOB実施へ◇  牧野フライス製作所<6135.T>はカイ気配を切り上げている。ニデック<6594.T>が27日、牧野フに対し、完全子会社化を目的に1株1万1000円で株式公開買い付け(TOB)を実施すると発表した。牧野フの株価はTOB価格にサヤ寄せする格好となっている。  買付予定数の下限は1169万4400株(自己株式を除いたベースで所有割合50.00%)で、上限は設定しない。ニデックはTOBへの賛同を得るための時間を確保したうえで、2025年4月4日のTOB開始を想定する。牧野フの前日終値は7750円。ニデックはこれまでM&Aを通じ工作機械事業の強化を図ってきたが、国内工作機械大手の牧野フを買収することで、更なる事業拡大を狙う。TOBが成立した場合は、所定の手続きを経て、牧野フは上場廃止となる見込み。東京証券取引所はニデックの公表を受け、牧野フの株式売買を午前8時30分から午前8時45分の間、一時停止した。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/27 09:15 注目トピックス 市況・概況 日経平均は163円高、寄り後は堅調 *09:12JST 日経平均は163円高、寄り後は堅調 日経平均は163円高(9時10分現在)。今日の東京株式市場は買いが先行した。昨日の米株式市場で主要指数が高安まちまちとなり、手掛かり材料に乏しい中、昨日の米国市場の午後の時間帯に米長期金利の上昇が一服したことが東京市場で安心感となった。また、外為市場で1ドル=157円80銭台と、昨日15時30分頃と比べ50銭ほど円安・ドル高に振れたことが東京市場で輸出株などの株価を支える要因となった。一方、日経平均は昨日までの続伸で500円を超す上げとなったことから、目先的な利益確定売りや戻り待ちの売りが出やすかった。また、年末で市場参加者が減っていることもあり積極的な買いは限定的となっているが、寄付き段階では買いが優勢だった。寄り後、日経平均は堅調に推移している。 <SK> 2024/12/27 09:12 みんかぶニュース 個別・材料 科研薬がカイ気配スタート、米ジョンソン&ジョンソンとアトピー新薬候補でライセンス契約し今期中に3000万ドル受領  科研製薬<4521.T>がカイ気配スタートで大幅高。関節機能改善剤や爪白癬治療薬など皮膚・整形外科領域で強みを持つ旧リケングループの名門だが、グローバル展開に傾注し足もとの業績も絶好調に推移している。26日取引終了後に、米ジョンソン・エンド・ジョンソン<JNJ>とアトピー性皮膚炎などに対する新薬候補として開発中のSTAT6阻害剤に関するライセンス契約を締結したことを発表。今期中に契約一時金3000万ドルを受領するほか、今後の開発の進捗および売上高目標の達成に応じて最大で12億1750万ドルのマイルストーン収入、ロイヤリティを受け取る可能性がある(受け取る権利を有する)ことを開示した。これが足もとの株価を強く刺激する格好となった。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/27 09:10 注目トピックス 市況・概況 個別銘柄戦略:ディーエヌエーや科研薬などに注目 *09:10JST 個別銘柄戦略:ディーエヌエーや科研薬などに注目 昨日26日の米株式市場でNYダウは28.77ドル高の43,325.80、ナスダック総合指数は10.77pt安の20,020.36、シカゴ日経225先物は大阪日中比210円高の39,700円。為替は1ドル=158.00-10円。今日の東京市場では、上期営業利益が85.5%増と第1四半期の10.2%増から増益率が拡大したクスリのアオキ<3549>、25年3月期のゲーム事業の業績が前期比増収・増益の見込みとなったと発表したディーエヌエー<2432>、発行済株式数の0.92%上限の自社株買いと買付け委託を発表した中電工<1941>、発行済株式数の4.5%の自社株消却を発表した椿本チエイン<6371>、STAT6阻害剤に関するライセンス契約をJohnson & Johnsonと締結したと発表した科研薬<4521>、WEBマーケティングコンサル・WEBマーケティング運用代行を手掛けるWCAを子会社化すると発表したエイチーム<3662>、東証スタンダードでは、国内投資ファンドが1株1953円でTOB(株式公開買い付け)を実施すると発表したEストアー<4304>、ジーニー<6562>と資本業務提携すると発表したピアラ<7044>、国越境ECにおける買付業務などを行うサイフと戦略的パートナーシップ契約を締結すると発表したスターシーズ<3083>などが物色されそうだ。一方、第1四半期営業利益が11.9%減となったナガイレーベ<7447>、24年11月期業績見込みを下方修正した三協立山<5932>、連結子会社であるシダックス傘下のエス・ロジックスにおいて不適切な会計処理が判明したと発表したオイシックス<3182>、東証スタンダードでは、通期予想の営業利益に対する第1四半期の進捗率が16.0%にとどまったKTK<3035>などは軟調な展開が想定される。 <CS> 2024/12/27 09:10 みんかぶニュース 市況・概況 日経平均の上げ幅が200円突破  日経平均株価の上げ幅が200円を突破。9時9分現在、204.38円高の3万9772.44円まで上昇している。 株探ニュース 2024/12/27 09:10 みんかぶニュース 市況・概況 東京株式(寄り付き)=上昇、NYダウ高と円安で買い先行  27日の東京株式市場は、日経平均株価が前日比104円高の3万9672円と上昇して始まった。  前日の米株式市場では、NYダウは28ドル高と小幅に5日続伸。米長期金利の上昇の勢いが弱まり、主力株が買われた。これを受け、東京株式市場も値を上げて始まった。また、為替は1ドル=157円70銭前後と前日夕方に比べ円安で推移している。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/27 09:07 みんかぶニュース 個別・材料 ディーエヌエはカイ気配スタート、ゲーム事業の急拡大見通しを好感  ディー・エヌ・エー<2432.T>はカイ気配スタート。26日取引終了後、ゲーム事業で大幅な業績変動が生じる見込みになったと発表した。同事業の25年3月期第3四半期の売上高を250億円以上とし、第1四半期(112億円)や第2四半期(113億円)と比べ急拡大する見通しを示しており、これを好感した買いを集めている。  10月30日からスマートフォン向けポケモンカードゲーム「Pokemon Trading Card Game Pocket(ポケポケ)」のサービスを正式に開始し、全世界累計6000万ダウンロードを突破する(12月12日公表)など順調に推移していることが寄与する。通期の連結業績予想は非開示としているが、ゲーム事業については前期比で増収増益の見込みとしている。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/27 09:06 みんかぶニュース 市況・概況 日経平均27日寄り付き=104円高、3万9672円  27日の日経平均株価は前日比104.09円高の3万9672.15円で寄り付いた。 株探ニュース 2024/12/27 09:02 みんかぶニュース 個別・材料 ビースタイルはカイ気配スタート、きょうグロース市場に新規上場  きょう東証グロース市場に新規上場したビースタイルホールディングス<302A.T>は、公開価格と同じ2070円カイ気配でスタートした。  同社は派遣・紹介事業、メディア事業、DX事業及びその他の事業の4セグメントで人材関連事業を展開する。派遣・紹介事業ではハイスキル人材向けの時短派遣・紹介サービス「スマートキャリア」と主婦層を中心とした女性にターゲットを絞った派遣サービス「しゅふJOBスタッフィング」、プロフェッショナル人材の業務委託サービス「BIZ-directors」を運営。メディア事業では主婦の採用に特化した求人メディアサイト「しゅふJOB」を運営している。更にDX事業では業務自動化における全体設計から可視化、開発、内製化まで一気通貫・伴走支援で提供する「BPAソリューションサービス」や「ITエンジニア派遣・業務委託サービス」を展開している。公募株式数20万株、売出株式数37万株のほか、オーバーアロットメントによる売り出し8万5500株。主幹事はSMBC日興証券。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/27 09:01 注目トピックス 日本株 【IPO】ビースタイルホールディングス<302A>----買い気配、本日東証グロース市場に新規上場 *09:00JST 【IPO】ビースタイルホールディングス<302A>----買い気配、本日東証グロース市場に新規上場 本日、ビースタイルホールディングス<302A>が東証グロース市場へ上場した。現在、公開価格である2070円に買いが約29万株、売りが約13万株、差し引きでは約16万株となっている。 <CN> 2024/12/27 09:00 注目トピックス 日本株 牧野フライス、トヨタ自◆今日のフィスコ注目銘柄◆ *08:56JST 牧野フライス、トヨタ自◆今日のフィスコ注目銘柄◆ 牧野フライス<6135>ニデック<6594>は同社に同意なきTOB(株式公開買い付け)をかけることを決めたと報じられた。TOB価格は上乗せ幅(プレミアム)を持たせ、1万1000円。既に気配値はストップ高(9250円)だが、上値余地があるため、比例配分狙いの資金が集中しやすいだろう。トヨタ自<7203>連日の強い上昇により、前日には200日線を大きく上抜けた。ボリンジャーバンドの+3σを上回っているため過熱感が警戒されやすいだろうが、3月高値3891円をピークとした調整トレンドは明確に好転している。52週線を上回ってきたことから、3月高値を意識した押し目待ち狙いの買い意欲は強そうだ。 <CS> 2024/12/27 08:56 注目トピックス 市況・概況 前場に注目すべき3つのポイント~実質2025年相場入りで資金流入期待~ *08:45JST 前場に注目すべき3つのポイント~実質2025年相場入りで資金流入期待~ 27日前場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。■実質2025年相場入りで資金流入期待■岡谷鋼機、3Q営業利益 4.6%増 258億円■前場の注目材料:東邦ガス、間接・蓄熱式で水素燃焼、国内初のバーナー開発■実質2025年相場入りで資金流入期待27日の日本株市場は、市場参加者は限られるものの、押し目買い意欲の強い相場展開が見込まれる。クリスマス明け26日の米国市場は、NYダウが28ドル高、ナスダックは10ポイント安だった。クリスマス祝日明けで動意が乏しいなか、年末にかけてのクリスマスラリーを期待した買いが根強く下値を支える格好となった。シカゴ日経225先物は大阪比210円高の39700円。円相場は1ドル157円80銭台で推移している。日経平均株価はシカゴ先物にサヤ寄せする形から、やや買いが先行しそうだ。米国市場はまちまちだったが、参加者が限られるなかで小動きだった。ナスダック指数は2万台を維持しており、押し目買い意欲の強さが窺えた。東京市場は前日の上昇に対する利益確定の動きはありそうだが、受け渡しベースで実質2025年相場入りとなるなか、押し目買い意欲は強そうだ。また、NISAに伴う資金流入が意識されやすく、配当志向の物色なども強まりやすいところである。足もとでトヨタ<7203>の強い値動きが目立っているが、本日も堅調な展開が続くようだと、配当志向からバリュー株への資金流入が続くことになるだろう。また、年末高が意識されやすいなか、指数インパクトの大きい値がさハイテク株の動向も注目される。日経225先物のナイトセッションは39700円で終えている。ボリンジャーバンドの+1σを上回っての推移が目立ち、4万円近辺に位置する+2σが意識されやすい。参加者が限られるなかでインデックスに絡んだ商いに振らされやすいだろうが、調整の場面での押し目買い意欲の強さがみられそうだ。年内4万円回復が射程に入るなかでセンチメントを明るくさせると考えられ、出遅れ感のある中小型株への資金流入も意識されやすいだろう。■岡谷鋼機、3Q営業利益 4.6%増 258億円岡谷鋼機<7485>が発表した2025年2月期第3四半期業績は、売上高が前年同期比1%増の8279億6600万円、営業利益は同4.6%増の258億9300万円だった。鉄鋼部門は製造業向けは順調だったが、建材関連が減少。海外はアジア向けは減少したが、欧米向けが増加した。エレクトロニクス部門は情報インフラ関連は増加したが、車載部品、FA関連が減少。非鉄金属部門は材料価格の上昇に加え、環境配慮型材料が増加した。■前場の注目材料・日経平均は上昇(39568.06、+437.63)・NYダウは上昇(43325.80、+28.77)・1ドル=158.00-10円・シカゴ日経先物は上昇(39700、+210)・SOX指数は上昇(5175.31、+1.75)・活発な自社株買い・東証による企業価値向上の要請・東邦ガス<9533>間接・蓄熱式で水素燃焼、国内初のバーナー開発・NTT<9432>通信大手各社、業務・企業の壁超えAIデータ分析、横断型基盤に脚光・積水化学<4204>ペロブスカイト量産、日本政策投資銀行と新会社・日本製鉄<5401>USスチール買収、年内完了を断念、1-3月に延期・JAL<9201>サイバー攻撃、一時不具合も復旧・インターメスティック<262A>メガネ新文化定着を先導・朝日工業社<1975>半導体向け温湿調機に上位モデル、ラピダスが採用・アール・エス・シー<4664>クリーンフォース買収、清掃部門の体制強化・天馬<7958>韓国に営業拠点、収納ケース現地生産へ協力工場開拓・扶桑電通<7505>北海道・帯広市のシステム会社を子会社化・東海理化<6995>車部品各社、バイオマス材料拡大、品質高め環境対応・日野自動車<7205>社長「三菱ふそう統合協議は米当局との和解が前提」・J-MAX<3422>中国法人の財務強化へ、電池カバー生産に備え・アマダ<6113>ドクターヘリ事業に協賛、東海大病院へ運用費支援・デクセリアルズ<4980>経営戦略本部を来年1月新設・東北電力<9506>女川原発2号機営業運転を再開、被災地で初・JFEHD<5411>液化水素で貯槽材料候補の安全性確認、JFEスチールなどが実証☆前場のイベントスケジュール<国内>・08:30 12月東京都区部消費者物価コア指数(前年比予想:+2.5%、11月:+2.2%)・08:30 11月失業率(予想:2.5%、10月:2.5%)・08:30 11月有効求人倍率(予想:1.25倍、10月:1.25倍)・08:50 11月鉱工業生産速報値(前月比予想:-3.5%、10月:+2.8%)・08:50 日銀金融政策決定会合における主な意見(12月18・19日分)特になし<海外>・10:30 中・11月工業企業利益(10月:前年比-10.0%) <ST> 2024/12/27 08:45 みんかぶニュース 市況・概況 27日=シンガポール・日経平均先物寄り付き3万9645円(+165円)  27日のシンガポール・日経平均先物25年3月物は前営業日清算値比165円高の3万9645円で寄り付いた。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/27 08:41 強弱材料 強弱材料 12/27 *08:40JST 12/27 [強弱材料]強気材料・日経平均は上昇(39568.06、+437.63)・NYダウは上昇(43325.80、+28.77)・1ドル=158.00-10円・シカゴ日経先物は上昇(39700、+210)・SOX指数は上昇(5175.31、+1.75)・活発な自社株買い・東証による企業価値向上の要請弱気材料・ナスダック総合指数は下落(20020.36、-10.77)・VIX指数は上昇(14.73、+0.46)・米原油先物は下落(69.62、-0.48)・米長期金利は上昇・ウクライナ、イスラエルでの戦闘長期化・中国の景気後退懸念留意事項・12月決算銘柄の権利落ち・東京都区部消費者物価指数(12月)・失業率(11月)・有効求人倍率(11月)・小売売上高(11月)・百貨店売上高(11月)・スーパー売上高(11月)・鉱工業生産指数(11月)・日銀金融政策決定会合における主な意見(12月18、19日分)・ビースタイルホールディングスが新規上場・中国工業利益(11月)・中国経常収支確定値(7-9月)・インド外貨準備高(先週)・ブラジルローン残高(11月)・ブラジルIBGEインフレ率IPCA-15(12月)・ブラジル全国失業率(11月)・米卸売在庫(11月) <ST> 2024/12/27 08:40 オープニングコメント 実質2025年相場入りで資金流入期待 *08:38JST 実質2025年相場入りで資金流入期待  27日の日本株市場は、市場参加者は限られるものの、押し目買い意欲の強い相場展開が見込まれる。クリスマス明け26日の米国市場は、NYダウが28ドル高、ナスダックは10ポイント安だった。クリスマス祝日明けで動意が乏しいなか、年末にかけてのクリスマスラリーを期待した買いが根強く下値を支える格好となった。シカゴ日経225先物は大阪比210円高の39700円。円相場は1ドル157円80銭台で推移している。 日経平均株価はシカゴ先物にサヤ寄せする形から、やや買いが先行しそうだ。米国市場はまちまちだったが、参加者が限られるなかで小動きだった。ナスダック指数は2万台を維持しており、押し目買い意欲の強さが窺えた。東京市場は前日の上昇に対する利益確定の動きはありそうだが、受け渡しベースで実質2025年相場入りとなるなか、押し目買い意欲は強そうだ。 また、NISAに伴う資金流入が意識されやすく、配当志向の物色なども強まりやすいところである。足もとでトヨタ<7203>の強い値動きが目立っているが、本日も堅調な展開が続くようだと、配当志向からバリュー株への資金流入が続くことになるだろう。また、年末高が意識されやすいなか、指数インパクトの大きい値がさハイテク株の動向も注目される。 日経225先物のナイトセッションは39700円で終えている。ボリンジャーバンドの+1σを上回っての推移が目立ち、4万円近辺に位置する+2σが意識されやすい。参加者が限られるなかでインデックスに絡んだ商いに振らされやすいだろうが、調整の場面での押し目買い意欲の強さがみられそうだ。年内4万円回復が射程に入るなかでセンチメントを明るくさせると考えられ、出遅れ感のある中小型株への資金流入も意識されやすいだろう。 <AK> 2024/12/27 08:38

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