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Reuters Japan Online Report Business News
「車が話し相手」、メルセデスが新たな音声アシスタント=CES
Abhirup Roy Victoria Waldersee
[ラスベガス 8日 ロイター] - 独高級車メーカー、メルセデス・ベンツは8日、新たな車載音声アシスタントを発表した。コンテクストに基づく助言や指示をしたり、ユーザーと対話することができる。自動車でのAI(人工知能)活用をさらに進歩させた。
新たな音声アシスタントは、さまざまなトーンで話すことができる。ユーザーからの問いかけを正確に理解するための高度な質問もする。
メルセデスの最高技術責任者(CTO)、マーカス・シェーファー氏はデジタルIT見本市「CES」のメディア向けイベントで「車は話相手。質問したり会話したりして生産的になることができる」と述べた。
新たな音声アシスタントは、CLAクラスの新コンセプト車などに搭載してCESでお披露目される予定。
ドイツ自動車メーカーではフォルクスワーゲン(VW)が、対話型AI「チャットGPT」を組み込んだ音声アシスタント技術を搭載した乗用車を早ければ今年第2・四半期から投入すると8日に明らかにしている。
2024-01-09T040939Z_1_LYNXMPEK08049_RTROPTP_1_TECH-CES-MERCEDES-BENZ.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20240109:nRTROPT20240109040939LYNXMPEK08049 「車が話し相手」、メルセデスが新たな音声アシスタント=CES OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20240109T040939+0000 20240109T040939+0000
2024/01/09 13:09
後場の寄り付き概況
後場の日経平均は422円高でスタート、任天堂や日立などが高い
[日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;33800.18;+422.76TOPIX;2412.71;+19.17[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比422.76円高の33800.18円と、前引け(33858.63円)からやや上げ幅を縮小してスタート。ランチタイム中の日経225先物は33750円-33850円のレンジで弱含みもみ合い。ドル・円は1ドル=143.50-60円と午前9時頃から50銭ほど円高・ドル安水準。アジア市況は上海総合指数が朝方は小安くなる場面があったがその後は底堅く推移し0.3%ほど上昇している一方、香港ハンセン指数はプラス圏でやや伸び悩み0.6%ほど上昇している。 後場の東京市場は前引けに比べやや売りが先行して始まった。ダウ平均先物が時間外取引でやや弱含みで推移していることや、外為市場で朝方に比べ円高・ドル安方向に振れていることなどが東京市場の株価の重しとなっているようだ。一方、日経平均が前場に昨年11月20日につけた取引時間中の昨年来高値33853.46円を上回ったことから相場の先高観を指摘する向きもある。 セクターでは、その他製品、精密機器、電気機器が上昇率上位となっている一方、海運業、鉱業、鉄鋼が下落率上位となっている。 東証プライム市場の売買代金上位では、TOWA<6315>、アドバンテスト<6857>、野村マイクロ<6254>、イビデン<4062>、ソシオネクスト<6526>、ディスコ<6146>、任天堂<7974>、日立<6501>、東電力HD<9501>、東エレク<8035>が高い。一方、川崎船<9107>、郵船<9101>、商船三井<9104>、三菱商<8058>、日本製鉄<5401>、アステラス薬<4503>、みずほ<8411>、富士通<6702>、神戸鋼<5406>、トヨタ<7203>が下落している。
<CS>
2024/01/09 13:08
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は下げ渋り、米金利は失速
*13:07JST 東京為替:ドル・円は下げ渋り、米金利は失速
9日午後の東京市場でドル・円は下げ渋り、午前の安値143円40銭から143円60銭台にやや値を戻している。米10年債利回りの失速で引き続きドルは売られやすい。日経平均株価は上げ幅を縮小したが、主要通貨はドルと円に対して下げづらいようだ。ここまでの取引レンジは、ドル・円は143円40銭から144円28銭、ユーロ・円は157円23銭から157円99銭、ユーロ・ドルは1.0949ドルから1.0966ドル。
<TY>
2024/01/09 13:07
みんかぶニュース 個別・材料
カネコ種が6日ぶり反落、生産者の節約志向響き11月中間期は経常22%減益
カネコ種苗<1376.T>が6日ぶりに反落した。前週末5日の取引終了後に24年5月期第2四半期累計(6~11月)の連結決算を発表。売上高は前年同期比6.1%減の265億4000万円、経常利益は同22.4%減の4億6400万円となった。直近3カ月間の9~11月期では経常利益は約40%減となっており、業況を警戒した売りを促したようだ。農材事業では前年に農薬の値上げ前の需要があった反動が出たほか、生産者の節約志向の強まりで農薬の散布頻度や散布量が減少し、減収減益となった。また、農業資材価格の高止まりが生産者の設備投資意欲の減退を招き、施設材事業も減収減益だった。
出所:MINKABU PRESS
2024/01/09 13:06
みんかぶニュース 市況・概況
◎午後1時現在の値上がり値下がり銘柄数
午後1時現在の東証プライムの値上がり銘柄数は1310、値下がり銘柄数は316、変わらずは31銘柄だった。業種別では33業種中24業種が上昇。値上がり上位にその他製品、精密機器、電気機器、機械、小売など。値下がりで目立つのは海運、鉱業など。
出所:MINKABU PRESS
2024/01/09 13:04
みんかぶニュース 市況・概況
<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「売り予想数上昇」4位にSUMCO
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」9日正午現在でSUMCO<3436.T>が「売り予想数上昇」4位となっている。
SUMCOは半導体シリコンウエハーで信越化学工業<4063.T>と双璧をなすが、ここ半導体メモリー市況の底入れ観測が強まるなか、追い風が意識されている。国内でも今後は熊本工場など新たな大規模生産設備の稼働が見込まれ、同社にとっても商機が高まる可能性が高い。株価は昨年12月中旬に2269円50銭の昨年来高値をつけた後は、目先利益確定の売りで調整局面に移行したが、75日移動平均線を足場に切り返す展開にある。貸株市場を通じた空売りが高水準で、その買い戻しが期待される。
出所:MINKABU PRESS
2024/01/09 13:03
みんかぶニュース 市況・概況
13時の日経平均は376円高の3万3753円、が79.92円押し上げ
9日13時現在の日経平均株価は前週末比376.17円(1.13%)高の3万3753.59円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は0、値下がりは0、変わらずは0。
日経平均プラス寄与度トップは <8035>で、日経平均を79.92円押し上げている。次いで <6857>が70.86円、 <9984>が25.58円、 <4543>が20.25円、 <4519>が16.38円と続く。
マイナス寄与度は12.99円の押し下げで <9983>がトップ。以下、 <6971>が8.53円、 <8058>が3.95円、 <7203>が3.91円、 <4503>が3.75円と続いている。
業種別では33業種中24業種が値上がり。1位はその他製品で、以下、精密機器、機械、電気機器と続く。値下がり上位には海運、鉱業、鉄鋼が並んでいる。
※13時0分10秒時点
株探ニュース
2024/01/09 13:01
新興市場スナップショット
ナルネット---一時ストップ高、「ビッグモーター経営再建、伊藤忠が結論早める」報道で思惑
*12:53JST <5870> ナルネット 979 +124
一時ストップ高。中古車販売のビッグモーター(東京都多摩市)の経営再建について、伊藤忠商事<8001>が「最終的な結論を出す時期について、予定していた3月末よりも早めることを目指す考えを明らかにした」と一部メディアが報じ、買い材料視されている。伊藤忠は子会社を通じてナルネットコミュニケーションズ株を保有しており、再建の進展は自動車メンテナンスを手掛ける同社の業績拡大につながるとの思惑から買われているようだ。
<ST>
2024/01/09 12:53
みんかぶニュース 個別・材料
SBGが続伸、国内大手証券は目標株価8000円に引き上げ
ソフトバンクグループ<9984.T>が続伸。SMBC日興証券は5日、同社株の投資評価「1」を継続するとともに、目標株価を7500円から8000円に引き上げた。昨年12月26日に発表したTモバイルUS<TMUS>株の無償取得を織り込んだほか、その他の主要保有株の9月末から12月末への変動、および為替変動を織り込んだ。24年はTモバイルUS株の売却など株価評価改善につながるエグジットイベントが予想されることから投資評価「1」を継続している。
出所:MINKABU PRESS
2024/01/09 12:51
注目トピックス 外国株
概況からBRICsを知ろう ロシア株式市場は4日続伸、欧米株高などを好感
*12:46JST 概況からBRICsを知ろう ロシア株式市場は4日続伸、欧米株高などを好感
【ブラジル】ボベスパ指数 132426.54 +0.31%8日のブラジル株式市場は小幅続伸。主要株価指数のボベスパ指数は前日比403.62ポイント高(+0.31%)の132426.54で引けた。日中の取引レンジは131014.77-132498.05となった。売りが先行した後は買い戻され、その後も上げ幅をじりじりと拡大させた。欧米株の上昇が支援材料となり、ブラジル株にも買いが広がった。また、利下げ観測の高まりなども支援材料。一方、原油価格の下落が資源セクターの足かせとなった。また、ボベスパ指数が過去最高値水準で推移しており、過熱感からやや伸び悩む展開となった。【ロシア】MOEX指数 3158.58 +0.71%8日のロシア株式市場は4日続伸。主要株価指数のMOEXロシア指数は前日比22.21ポイント高(+0.71%)の3158.58ポイントで引けた。日中の取引レンジは3139.37-3158.82となった。買いが先行した後は上げ幅をやや拡大させた。欧米株の上昇を受け、ロシア株にも買いが広がった。また、米長期金利の低下も外資の流出懸念を緩和させた。一方、指数の上値は重い。原油価格の下落が指数の足かせとなった。【インド】SENSEX指数 71355.22 -0.93%8日のインドSENSEX指数は反落。前日比670.93ポイント安(-0.93%)の71355.22、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同197.80ポイント安(-0.91%)の21513.00で取引を終えた。朝方はプラス圏を回復する場面もあったが、その後は下げ幅をじりじりと拡大させた。米長期金利の上昇が警戒された。また、2023年度の財政赤字目標「国内総生産(GDP)の5.9%以下」の実現は困難だとの見方が財政支出の拡大期待を後退させた。買いが先行した後は狭いレンジでもみ合った。成長予想の上方修正が好感された。地元の格付け会社インディアン・レーティングは最新リポートで、2023年度のインドの成長予想をこれまでの6.2%から6.7%に引き上げた。官民投資がそろって安定的に拡大していることが上方修正の理由として挙げられている。また、2024年の農村部の消費が堅調な伸びを示すとの見方も支援材料となった。【中国本土】上海総合指数 2887.54 -1.42%週明け8日の上海総合指数は、主要指標の上海総合指数が前営業日比41.65ポイント安(-1.42%)の2887.54ポイントと3日続落した。昨年来安値を更新。2022年4月以来の安値を付けた。先週末までの軟調地合いを継ぐ流れ。中国経済の先行きが不安視されている。不動産デベロッパーや影の銀行(シャドーバンキング)の債務問題、景況感悪化などマイナス材料だ。北京市第一中級法院(中等裁判所)は5日、債務超過に陥った民営ノンバンク系資産運用会社、中植企業集団有限公司の破産申請を受理したことを明らかにしている。中国人民銀行(中央銀行)の資金吸収もマイナス。人民銀は8日、リバースレポ取引を通じ、満期分との差引で400億人民元を市中から吸収した。先週は週間で、差し引き2兆4230億人民元(約49兆円)を市中から吸収している。指数は徐々に下げ幅を広げた。
<NH>
2024/01/09 12:46
注目トピックス 日本株
日経平均寄与度ランキング(前引け)~日経平均は大幅続伸、東エレクが1銘柄で約102円分押し上げ
*12:44JST 日経平均寄与度ランキング(前引け)~日経平均は大幅続伸、東エレクが1銘柄で約102円分押し上げ
9日前引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり151銘柄、値下がり71銘柄、変わらず3銘柄となった。8日の米国株式市場は続伸。ダウ平均は216.90ドル高(+0.58%)の37683.01ドル、ナスダックは319.70ポイント高(+2.20%)の14843.77、S&P500は66.30ポイント高(+1.41%)の4763.54ポイントで取引を終了した。航空機メーカーのボーイングの下落が重しとなり、寄り付き後はまちまち。ただ、携帯端末アップルや半導体エヌビディアの上昇に加えて、長期金利の低下で、ナスダックは終日堅調に推移し相場全体を支えた。終盤にかけて、ハイテクが上げ幅を一段と拡大。さらにボーイングの下げ幅縮小に連れてダウも大きく上昇に転じ終了した。米国株の上昇を受けて、連休明けの東京市場は買い優勢で取引を開始した。寄り付き直後から日経平均は強く、上げ幅をじりじりと拡大。値がさの半導体関連株が大幅高となったことから、33990.28円まで上昇し、昨年の取引時間中の高値33853.46円(11月20日)を突破。33年ぶりの高値を付ける場面も見られた。日経平均採用銘柄では、ナスダックやフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)の上昇を受けて、アドバンテスト<6857>、オムロン<6645>、スクリーンHD<7735>、東エレク<8035>など半導体関連の上げが目立ったほか、任天堂<7974>、ネクソン<3659>などゲーム関連も上昇。また、ディー・エヌ・エー<2432>は持分法適用関連会社のGOが株式上場に向け準備を開始と発表したことから大幅高となった。一方、12月の既存店売上高が前年同月比15.4%減と2カ月ぶりのマイナスに転じたことから、ファーストリテ<9983>がさえなかったほか、足元上昇が目立っていた川崎汽船<9107>、日本郵船<9101>、商船三井<9104>はそろって売り優勢となった。セクターでは、その他製品、精密機器、電気機器、機械、小売業などが上昇した一方、海運業、鉱業、鉄鋼、石油・石炭製品、銀行業などが下落した。値上がり寄与トップは東エレク<8035>となり1銘柄で日経平均を約102円押し上げた。同2位はアドバンテスト<6857>となり、テルモ<4543>、ソフトバンクG<9984>、ダイキン<6367>、中外薬<4519>、オムロン<6645>などがつづいた。一方、値下がり寄与トップは京セラ<6971>となり1銘柄で日経平均を約6円押し下げた。同2位はアステラス薬<4503>となり、三菱商<8058>、ファーストリテ<9983>、川崎船<9107>、トヨタ<7203>、ヤマハ発<7272>などがつづいた。*11:30現在日経平均株価 33858.63(+481.21)値上がり銘柄数 151(寄与度+520.57)値下がり銘柄数 71(寄与度-39.36)変わらず銘柄数 3○値上がり上位銘柄コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度<8035> 東エレク 25150 1030 102.90<6857> アドバンテ 4992 329 87.65<4543> テルモ 4858 186 24.78<9984> ソフトバンクG 6176 96 19.18<6367> ダイキン工業 23295 545 18.15<4519> 中外製薬 5528 140 13.99<6645> オムロン 6679 393 13.09<4568> 第一三共 4155 124 12.39<6954> ファナック 4162 72 11.99<6098> リクルートHD 5926 108 10.79<7974> 任天堂 7528 305 10.16<9766> コナミG 8137 263 8.76<7741> HOYA 17380 515 8.57<6758> ソニーG 13405 235 7.83<9613> NTTデータG 2025 45 7.49<7832> バンナムHD 2908 69 6.89<9735> セコム 10570 195 6.49<6273> SMC 76940 1940 6.46<3659> ネクソン 2789 94 6.26<6861> キーエンス 61960 1830 6.09○値下がり上位銘柄コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度<6971> 京セラ 2031 -24 -6.39<4503> アステラス製薬 1742 -24.5 -4.08<8058> 三菱商事 2320 -33 -3.30<9983> ファーストリテ 34470 -30 -3.00<9107> 川崎汽船 6370 -237 -2.37<7203> トヨタ自動車 2689 -12.5 -2.08<7272> ヤマハ発動機 1292 -18 -1.80<9101> 日本郵船 4650 -108 -1.08<7751> キヤノン 3674 -21 -1.05<8031> 三井物産 5412 -31 -1.03<5713> 住友金属鉱山 4201 -61 -1.02<9104> 商船三井 4807 -101 -1.01<6976> 太陽誘電 3653 -30 -1.00<4523> エーザイ 7235 -25 -0.83<5019> 出光興産 798 -10 -0.67<6305> 日立建機 3864 -16 -0.53<6752> パナHD 1410 -14.5 -0.48<6702> 富士通 21095 -140 -0.47<1605> INPEX 1948 -34 -0.45<4502> 武田薬品工業 4277 -11 -0.37
<CS>
2024/01/09 12:44
みんかぶニュース 個別・材料
ファーマFが急反騰、110万株を上限とする自社株買いを実施へ
ファーマフーズ<2929.T>が急反騰している。前週末5日の取引終了後に自社株買いを実施すると発表したことが好感されている。上限を110万株(発行済み株数の3.80%)、または10億円としており、取得期間は1月9日から24日まで。同社では現在の株価水準はディスカウントされている状況であるとみており、適正な株主価値の実現を図ることを目的に自社株買いを実施するとしている。
出所:MINKABU PRESS
2024/01/09 12:44
みんかぶニュース 為替・FX
債券:国債買いオペ、「残存期間10年超25年以下」の応札倍率2.19倍
日銀は9日、国債買いオペを実施。応札倍率は「残存期間1年超3年以下」が2.46倍、「同3年超5年以下」が2.04倍、「同10年超25年以下」が2.19倍となった。
出所:MINKABU PRESS
2024/01/09 12:43
みんかぶニュース 個別・材料
ウネリーが4日ぶり反発、「ブランドセーフティ」「無効トラフィック対策」で認証取得
unerry<5034.T>が4日ぶりに反発している。この日午前中、デジタル広告配信サービス「Beacon Bank AD」において、デジタル広告の品質認証機構であるデジタル広告品質認証機構(JICDAQ)から「ブランドセーフティ」「無効トラフィック対策」の2分野で認証を取得したと発表しており、好材料視されている。
「Beacon Bank AD」は、リアル行動ビッグデータを元に消費者の実行動を捉え、集客販促最大化を図るデジタル広告配信サービス。今回の認証取得により、同サービスの利用層拡大につながるとの期待から買われているようだ。
出所:MINKABU PRESS
2024/01/09 12:40
Reuters Japan Online Report Business News
英シェル、カナダ産LNG年間200万トン購入へ
Rod Nickel Seher Dareen
[8日 ロイター] - 英石油大手シェルは、カナダで建設中の液化天然ガス(LNG)事業から年間200万トンのLNGを購入することに合意した。同事業のパートナー企業が8日、明らかにした。
同事業はカナダ初のLNG輸出施設の一つで、完成すれば2番目の規模となる。カナダ先住民ニスガ族とロッキーズLNGパートナーシップ、ウエスタンLNGがブリティッシュコロンビア州で共同開発を進めている。洋上の浮体式LNG生産・貯蔵施設2カ所を整備し、年間生産量は1200万トン。2028年後半に輸出開始する見通し。
2024-01-09T034026Z_1_LYNXMPEK0803S_RTROPTP_1_VENTURE-GLOBAL-FERC-SHELL.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20240109:nRTROPT20240109034026LYNXMPEK0803S 英シェル、カナダ産LNG年間200万トン購入へ OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20240109T034026+0000 20240109T034026+0000
2024/01/09 12:40
みんかぶニュース 個別・材料
コメ兵HD大幅高、23年12月度売上高54.6%増を評価
コメ兵ホールディングス<2780.T>が大幅高。午前11時ごろ、2023年12月度の月次売上高を発表。前年同月比54.6%増と高い伸びを示したことから、これが評価され買われている。
免税売上高比率は15.2%(11月度は13.3%)だった。12月25日まで「Christmas SALE」を開催した。
出所:MINKABU PRESS
2024/01/09 12:35
みんかぶニュース 個別・材料
ハイデ日高が5連騰、配当予想増額と3~11月期経常87%増益を好感
ハイデイ日高<7611.T>は5連騰。朝方の売り物をこなして切り返すなど、頑強な動きとなっている。前週末5日の取引終了後、配当予想の修正を発表。これまで12円としてきた期末配当予想を6円増額して18円とする。年間配当予想は中間期の記念配当5円を含めて35円(前期は24円)となった。あわせて発表した24年2月期第3四半期累計(3~11月)の単体決算は、売上高が前年同期比30.9%増の360億9500万円、経常利益が同87.2%増の37億7800万円となり、これらを好感した買いが株価を下支えしたようだ。同社は12月度の売上高速報も公表。既存店売上高は前年同月比19.0%増となった。
出所:MINKABU PRESS
2024/01/09 12:33
みんかぶニュース 投資家動向
<個人投資家の予想> 01月09日 12時
■ 買い予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場 [ 割安/割高 ]
(7885) タカノ 東証スタンダード [ 割高 ]
(2721) JHD 東証スタンダード [ 割高 ]
(1711) SDSHD 東証スタンダード [ 分析中 ]
(7803) ブシロード 東証グロース [ 割安 ]
(6594) ニデック 東証プライム [ 割安 ]
■ 売り予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場 [ 割安/割高 ]
(6444) サンデン 東証スタンダード [ 分析中 ]
(4059) まぐまぐ 東証スタンダード [ 割高 ]
(8098) 稲畑産業 東証プライム [ 割安 ]
(3436) SUMCO 東証プライム [ 割安 ]
(5592) くすりの窓口 東証グロース [ 分析中 ]
出所:MINKABU PRESS
2024/01/09 12:32
みんかぶニュース 市況・概況
東京株式(後場寄り付き)=日経平均株価は前場終値比で伸び悩む
後場寄り付き直後の東京株式市場では、日経平均株価が前営業日比420円高前後と前場終値と比較して伸び悩んでいる。外国為替市場では1ドル=143円50銭台の推移。アジアの主要株式市場は総じて高い。
出所:MINKABU PRESS
2024/01/09 12:31
Reuters Japan Online Report Business News
午前の日経平均は続伸、バブル後高値更新 米ハイテク株高で半導体堅調
Noriyuki Hirata
[東京 9日 ロイター] - 午前の東京株式市場で日経平均は、前営業日比481円21銭高の3万3858円63銭と続伸した。米ハイテク株高を好感する動きが優勢となり、半導体関連株の上昇が指数をけん引した。バブル後高値を更新し、心理的節目3万4000円に迫る場面もあった。買い一巡後は、ドル/円が円高方向に振れる中で伸び悩んだ。
日経平均は327円高で寄り付いた後も上げ幅を拡大。前日の米国市場でハイテク株高を受けて寄与度の高い半導体関連株が堅調となり、指数を押し上げた。東京の寄り付き前に韓国サムスン電子が市場予想を下回る第4・四半期営業利益予想を発表したが、市場への影響は限定的となっている。昨年11月につけたザラ場のバブル後高値を更新し、一時612円高の3万3990円28銭に上昇し、心理的節目3万4000円に残り約10円と迫った。
一方、年初に堅調だった海運や鉄鋼、銀行といった大型バリュー株は弱かった。指数は買い一巡後、前引けにかけて伸び悩んだ。米国市場でのWTI原油先物の下落を受け、鉱業や石油・石炭製品は軟調。ドル/円は朝方から143円台へと円高基調で、投資家心理の重しになった。
市場では「何度も上抜けられなかったザラ場高値を抜けたことで、上を目指す動きになりやすい。ただ、米消費者物価指数(CPI)の発表や台湾の総統選挙を控えており、警戒感が上値を抑えるリスクはある」(証券ジャパンの大谷正之調査情報部部長) との見方が聞かれる。 朝方に発表された2023年12月の東京都区部消費者物価指数(生鮮食品を除く、コアCPI)は前年同月比2.1%上昇で、11月の2.3%を下回り22年6月以来の低さとなった。相場への影響は限られた。
TOPIXは0.93%高の2415.74ポイントで午前の取引を終了した。昨年来高値を更新した。東証プライム市場の売買代金は2兆1691億9400万円だった。東証33業種では、値上がりはその他製品や精密機器、電気機器など27業種で、値下がりは海運や鉱業、鉄鋼など6業種だった。
東京エレクトロンやアドバンテストが大幅高となり、2銘柄で日経平均を190円程度、押し上げた。任天堂も大幅高で、昨年来高値を更新した。一方、川崎汽船や日本製鉄は軟調だった。 東証プライム市場の騰落数は、値上がりが1314銘柄(79%)、値下がりは316銘柄(19%)、変わらずは27銘柄(1%)だった。
2024-01-09T032241Z_1_LYNXMPEK0803B_RTROPTP_1_JAPAN-STOCKS-TSE.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20240109:nRTROPT20240109032241LYNXMPEK0803B 午前の日経平均は続伸、バブル後高値更新 米ハイテク株高で半導体堅調 OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20240109T032241+0000 20240109T032241+0000
2024/01/09 12:22
注目トピックス 市況・概況
後場に注目すべき3つのポイント~半導体株上昇し33年ぶりに高値を更新
*12:22JST 後場に注目すべき3つのポイント~半導体株上昇し33年ぶりに高値を更新
9日の後場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。・日経平均は大幅続伸、半導体株上昇し33年ぶりに高値を更新・ドル・円は軟調、米金利の失速で・値上り寄与トップは東エレク<8035>、同2位はアドバンテスト<6857>■日経平均は大幅続伸、半導体株上昇し33年ぶりに高値を更新日経平均は大幅続伸。先週末比481.21円高(+1.44%)の33858.63円(出来高概算8億6000万株)で前場の取引を終えている。8日の米国株式市場は続伸。ダウ平均は216.90ドル高(+0.58%)の37683.01ドル、ナスダックは319.70ポイント高(+2.20%)の14843.77、S&P500は66.30ポイント高(+1.41%)の4763.54ポイントで取引を終了した。航空機メーカーのボーイングの下落が重しとなり、寄り付き後はまちまち。ただ、携帯端末アップルや半導体エヌビディアの上昇に加えて、長期金利の低下で、ナスダックは終日堅調に推移し相場全体を支えた。終盤にかけて、ハイテクが上げ幅を一段と拡大。さらにボーイングの下げ幅縮小に連れてダウも大きく上昇に転じ終了した。米国株の上昇を受けて、連休明けの東京市場は買い優勢で取引を開始した。寄り付き直後から日経平均は強く、上げ幅をじりじりと拡大。値がさの半導体関連株が大幅高となったことから、33990.28円まで上昇し、昨年の取引時間中の高値33853.46円(11月20日)を突破。33年ぶりの高値を付ける場面も見られた。日経平均採用銘柄では、ナスダックやフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)の上昇を受けて、アドバンテスト<6857>、オムロン<6645>、スクリーンHD<7735>、東エレク<8035>など半導体関連の上げが目立ったほか、任天堂<7974>、ネクソン<3659>などゲーム関連も上昇。また、ディー・エヌ・エー<2432>は持分法適用関連会社のGOが株式上場に向け準備を開始と発表したことから大幅高となった。一方、12月の既存店売上高が前年同月比15.4%減と2カ月ぶりのマイナスに転じたことから、ファーストリテ<9983>がさえなかったほか、足元上昇が目立っていた川崎汽船<9107>、日本郵船<9101>、商船三井<9104>はそろって売り優勢となった。セクターでは、その他製品、精密機器、電気機器、機械、小売業などが上昇した一方、海運業、鉱業、鉄鋼、石油・石炭製品、銀行業などが下落した。後場の日経平均は、為替の円高ドル安進行が重しとなりそうだ。為替市場では、1ドルが143円台半ばと先週末の大引け時点との比較では1円強円高ドル安となっている。軟調推移のトヨタ自<7203>やホンダ<7267>など輸出関連銘柄が下げ幅を広げると、日経平均の上値は重くなろう。欧州投資家が取引を開始してくるとみられる14時頃の為替動向には注目したい。■ドル・円は軟調、米金利の失速で9日午前の東京市場でドル・円は軟調地合いとなり、144円28銭から143円40銭まで値を下げた。連休明けの東京株式市場で日経平均株価は堅調だが、米10年債利回りの戻りは鈍く、ドル売りに振れた。ユーロや豪ドル主要通貨は対ドルで堅調となった。ここまでの取引レンジは、ドル・円は143円40銭から144円28銭、ユーロ・円は157円23銭から157円99銭、ユーロ・ドルは1.0949ドルから1.0964ドル。■後場のチェック銘柄・阿波製紙<3896>、Amazia<4424>など、5銘柄がストップ高※一時ストップ高(気配値)を含みます・値上り寄与トップは東エレク<8035>、同2位はアドバンテスト<6857>■経済指標・要人発言【経済指標】・日・12月東京都区部消費者物価指数(生鮮食品除く):前年比+2.1%(予想:+2.5%、11月:+2.7%)・日・11月家計支出:前年比-2.9%(予想:-2.3%、10月:-2.5%)・豪・11月小売売上高:前月比+2.0%(予想:+1.2%、10月:-0.2%)【要人発言】・ボスティック米アトランタ連銀総裁「インフレは自分が予想していた以上に鈍化した」「年内、金融引き締め政策が必要となる」「年内、0.25%の2回の利下げが適切になると予想」<国内>・14:00 日銀・需給ギャップと潜在成長率<海外>・15:45 スイス・12月失業率(予想:2.3%、11月:2.1%)・16:00 独・11月鉱工業生産(前月比予想:+0.3%、10月:-0.4%)
<CS>
2024/01/09 12:22
みんかぶニュース 市況・概況
「半導体製造装置」が4位、米エヌビディア株高効果で人気再燃<注目テーマ>
★人気テーマ・ベスト10
1 半導体
2 防災
3 復興関連
4 半導体製造装置
5 人工知能
6 円高メリット
7 親子上場
8 インド関連
9 TOPIXコア30
10 2023年のIPO
みんかぶと株探が集計する「人気テーマランキング」で、「半導体製造装置」が4位にランクインしている。
半導体需要の底入れが観測されている。需要の牽引役を担っているのは生成AI向け半導体で、米調査会社によると2026年までにグローバルベースで世界企業の約80%が生成AIを業務で活用するという試算もある。半導体関連セクターの収益環境に吹く風向きは足もと大きく変わりつつある。
そうしたなか前日の米国株市場で、GPU(画像処理半導体)特需を全面享受し生成AI関連の象徴株にも位置付けられている米エヌビディア<NVDA>が6.4%高と大幅高に買われ過去最高値を更新した。このエヌビディア効果でフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)も急伸し戻り足を強めており、東京市場でも半導体関連全般への投資資金誘導につながっている。
エヌビディアは中国向けAI用半導体を24年第2四半期に増産する計画にあることが伝わっており、中国の電気自動車(EV)メーカーが同社のAI用半導体を採用するとの発表も材料視された。更に、同社は生成AIの処理を最大7割高速化する半導体の開発に成功したことを発表しており、これも株価を強く刺激している。
日本はマスク検査装置やマスクブランクス検査装置で独占的シェアを誇るレーザーテック<6920.T>をはじめ、東京エレクトロン<8035.T>、アドバンテスト<6857.T>、ディスコ<6146.T>、SCREENホールディングス<7735.T>など世界首位級の商品競争力を有する半導体製造装置メーカーがひしめく状況にある。アドテストはエヌビディアのGPU向けテスターで圧倒的な納入実績を有するが、それ以外の製造装置メーカーも生成AI市場拡大に伴う最先端半導体の需要増大を商機として捉えることが濃厚だ。
時価総額の大きい主力銘柄に限らず、中小型株でも半導体製造装置関連は人気化する銘柄が相次ぐ状況にある。野村マイクロ・サイエンス<6254.T>、AIメカテック<6227.T>、ジェイ・イー・ティ<6228.T>、TOWA<6315.T>、タカトリ<6338.T>、サムコ<6387.T>などが注目される。
出所:MINKABU PRESS
2024/01/09 12:20
後場の投資戦略
半導体株上昇し33年ぶりに高値を更新
[日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;33858.63;+481.21TOPIX;2415.74;+22.20[後場の投資戦略] 後場の日経平均は、為替の円高ドル安進行が重しとなりそうだ。為替市場では、1ドルが143円台半ばと先週末の大引け時点との比較では1円強円高ドル安となっている。軟調推移のトヨタ自<7203>やホンダ<7267>など輸出関連銘柄が下げ幅を広げると、日経平均の上値は重くなろう。欧州投資家が取引を開始してくるとみられる14時頃の為替動向には注目したい。
<AK>
2024/01/09 12:17
ランチタイムコメント
日経平均は大幅続伸、半導体株上昇し33年ぶりに高値を更新
*12:14JST 日経平均は大幅続伸、半導体株上昇し33年ぶりに高値を更新
日経平均は大幅続伸。先週末比481.21円高(+1.44%)の33858.63円(出来高概算8億6000万株)で前場の取引を終えている。 8日の米国株式市場は続伸。ダウ平均は216.90ドル高(+0.58%)の37683.01ドル、ナスダックは319.70ポイント高(+2.20%)の14843.77、S&P500は66.30ポイント高(+1.41%)の4763.54ポイントで取引を終了した。航空機メーカーのボーイングの下落が重しとなり、寄り付き後はまちまち。ただ、携帯端末アップルや半導体エヌビディアの上昇に加えて、長期金利の低下で、ナスダックは終日堅調に推移し相場全体を支えた。終盤にかけて、ハイテクが上げ幅を一段と拡大。さらにボーイングの下げ幅縮小に連れてダウも大きく上昇に転じ終了した。 米国株の上昇を受けて、連休明けの東京市場は買い優勢で取引を開始した。寄り付き直後から日経平均は強く、上げ幅をじりじりと拡大。値がさの半導体関連株が大幅高となったことから、33990.28円まで上昇し、昨年の取引時間中の高値33853.46円(11月20日)を突破。33年ぶりの高値を付ける場面も見られた。 日経平均採用銘柄では、ナスダックやフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)の上昇を受けて、アドバンテスト<6857>、オムロン<6645>、スクリーンHD<7735>、東エレク<8035>など半導体関連の上げが目立ったほか、任天堂<7974>、ネクソン<3659>などゲーム関連も上昇。また、ディー・エヌ・エー<2432>は持分法適用関連会社のGOが株式上場に向け準備を開始と発表したことから大幅高となった。 一方、12月の既存店売上高が前年同月比15.4%減と2カ月ぶりのマイナスに転じたことから、ファーストリテ<9983>がさえなかったほか、足元上昇が目立っていた川崎汽船<9107>、日本郵船<9101>、商船三井<9104>はそろって売り優勢となった。 セクターでは、その他製品、精密機器、電気機器、機械、小売業などが上昇した一方、海運業、鉱業、鉄鋼、石油・石炭製品、銀行業などが下落した。 後場の日経平均は、為替の円高ドル安進行が重しとなりそうだ。為替市場では、1ドルが143円台半ばと先週末の大引け時点との比較では1円強円高ドル安となっている。軟調推移のトヨタ自<7203>やホンダ<7267>など輸出関連銘柄が下げ幅を広げると、日経平均の上値は重くなろう。欧州投資家が取引を開始してくるとみられる14時頃の為替動向には注目したい。
<AK>
2024/01/09 12:14
みんかぶニュース 市況・概況
<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」1位にタカノ
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の9日午前11時現在で、タカノ<7885.T>が「買い予想数上昇」で1位となっている。
この日の東京株式市場でタカノは4日続伸し、連日で昨年来高値を更新した。同社は検査計測機器と事務用いすのOEM供給を主力に事業を展開。直近決算の4~9月期は販売増の一方で原材料価格上昇の影響があり、営業利益は前年同期比65.5%減の6900万円で着地。ただ、従来予想(6000万円)は上回った。また、通期予想については引き続き大幅増益見通しを据え置いている。
業績懸念が大きく高まる展開とはならず、同社株は足もと上げ足を強めている。これを受け買い予想数が上昇している。
出所:MINKABU PRESS
2024/01/09 12:11
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は軟調、米金利の失速で
*12:09JST 東京為替:ドル・円は軟調、米金利の失速で
9日午前の東京市場でドル・円は軟調地合いとなり、144円28銭から143円40銭まで値を下げた。連休明けの東京株式市場で日経平均株価は堅調だが、米10年債利回りの戻りは鈍く、ドル売りに振れた。ユーロや豪ドル主要通貨は対ドルで堅調となった。ここまでの取引レンジは、ドル・円は143円40銭から144円28銭、ユーロ・円は157円23銭から157円99銭、ユーロ・ドルは1.0949ドルから1.0964ドル。【経済指標】・日・12月東京都区部消費者物価指数(生鮮食品除く):前年比+2.1%(予想:+2.5%、11月:+2.7%)・日・11月家計支出:前年比-2.9%(予想:-2.3%、10月:-2.5%)・豪・11月小売売上高:前月比+2.0%(予想:+1.2%、10月:-0.2%)
<TY>
2024/01/09 12:09
Reuters Japan Online Report Business News
英小売売上高、12月は1.7%増どまり 年末商戦は押し上げず
David Milliken
[ロンドン 9日 ロイター] - 英小売協会(BRC)が9日発表した12月の小売売上高は前年同月比1.7%増だった。インフレ調整後では減少となり、緩やかな景気後退(リセッション)入りの新たな懸念材料となる可能性がある。
BRCのヘレン・ディキンソン最高責任者は、「消費者心理の低迷から支出控えが続き、(クリスマス前後の)祝祭期間に小売売上高の伸び悩みが相殺されず厳しい年となった」と述べた。
2023年通年の小売売上高は3.6%増。食品の8.1%増に押し上げられた。非食品は0.1%減。第4・四半期は前年比1.5%減少した。
調査のスポンサーである国際会計事務所KPMGの小売り部門を統括するポール・マーティン氏は「クリスマスの買い物客は、衣料や宝飾品、ハイテク関連ギフトを購入せず、美容、健康、パーソナルケア製品を選んだ」と指摘した。
2024-01-09T030733Z_1_LYNXMPEK08033_RTROPTP_1_CHRISTMAS-SEASON-BRITAIN.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20240109:nRTROPT20240109030733LYNXMPEK08033 英小売売上高、12月は1.7%増どまり 年末商戦は押し上げず OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20240109T030733+0000 20240109T030733+0000
2024/01/09 12:07
Reuters Japan Online Report Business News
焦点:FRB、バランスシート圧縮終了なら米国債に追い風
Davide Barbuscia
[ニューヨーク 5日 ロイター] - 米連邦準備理事会(FRB)が今年、バランスシートの圧縮を終了する可能性が出てきたことで、昨年末に始まった米国債価格の上昇が今年も続く可能性が高まったと投資家はみている。ただ、財政赤字を巡る懸念などが上昇に歯止めをかけるかもしれない。
3日に公表された12月12―13日の連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨では、バランスシート圧縮終了のシナリオについて一部委員が議論を始めていることが分かった。
FRBは、保有する米国債とモーゲージ担保債券が償還を迎えた際に再投資しないことにより、バランスシートを毎月約1000億ドル圧縮する「量的引き締め(QT)」を進めてきた。バランスシートは1兆ドル強減って12月27日時点で7兆7640億ドルとなり、2022年初頭から始まった連続利上げを補助する役割を果たしている。
今年はFRBが利下げを開始すると期待されているところにQT終了が近いとの見方が広がり、米国債価格にとって好材料がまたひとつ増えるとの声がある。
利下げ期待を背景に、10年物米国債利回りは10月に付けた16年ぶりの高水準から100ベーシスポイント(bp)余りも低下している。
もっとも、米財政赤字が拡大して今後10年間で20兆ドルに達すると予想されている上、大規模な外国人投資家の米国債需要が減少する可能性もあり、米国債価格の上昇には限度があると考える市場参加者もいる。
モルガン・スタンレー・インベストメント・マネジメントの債券共同統括、ビシャル・カーンドュジャ氏は「量的引き締めのペースが鈍化するのは好材料だが、財政状況は悪化していると思う」と語った。
一方、QT終了のタイミングを見極めるのは難しいかもしれない。利下げ開始時期と一致するとは限らない。
ドイツ銀行のアナリストチームは4日、米国がリセッション(景気後退)に陥ってFRBが利下げを開始する場合には、早ければ6月にもQTが終了するかもしれないと予想。半面、インフレは収まるが成長は底堅さを維持する「ソフトランディング」に至るとすれば、FRBはQTを来年まで続ける可能性があるとしている。
2024-01-09T025758Z_1_LYNXMPEK0802W_RTROPTP_1_USA-FED-BALANCE-SHEET.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20240109:nRTROPT20240109025758LYNXMPEK0802W 焦点:FRB、バランスシート圧縮終了なら米国債に追い風 OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20240109T025758+0000 20240109T025758+0000
2024/01/09 11:57
みんかぶニュース 市況・概況
東京株式(前引け)=大幅続伸、半導体関連など中心にリスクオン
9日前引けの日経平均株価は前営業日比481円21銭高の3万3858円63銭と大幅続伸。前場のプライム市場の売買高概算は8億6986万株、売買代金概算は2兆1691億円。値上がり銘柄数は1314、対して値下がり銘柄数は316、変わらずは27銘柄だった。
きょう前場の東京株式市場はリスク選好の流れが一気に強まった。前日の米国株市場ではNYダウ、ナスダック総合株価指数ともに上昇し、米長期金利の低下を背景にハイテク株への買い戻しが強まったことを受け、東京市場でも半導体関連などを中心に投資資金の流入が加速した。日経平均は一時600円を超える上昇で3万4000円台目前まで上値を伸ばす場面があった。前引けは伸び悩んだものの、昨年7月3日の昨年来高値は上回った水準で着地している。値上がり銘柄数は全体の約8割を占め、売買代金は2兆円を上回るなど活況だ。
個別では東京エレクトロン<8035.T>、アドバンテスト<6857.T>、ディスコ<6146.T>など半導体製造装置関連が高く、ソシオネクスト<6526.T>も買われた。キーエンス<6861.T>も値を上げた。ファーマフーズ<2929.T>、オプティム<3694.T>が急騰、リケンNPR<6209.T>も大幅高に買われた。半面、川崎汽船<9107.T>が利食われたほか、三井住友フィナンシャルグループ<8316.T>などメガバンクが軟調。日本製鉄<5401.T>も売りに押された。このほか、ファインデックス<3649.T>、稲畑産業<8098.T>などの下げが目立つ。
出所:MINKABU PRESS
2024/01/09 11:48
Reuters Japan Online Report Business News
米景気軟着陸で値上がり業種は広範囲か=モルガン・スタンレー
Lewis Krauskopf
[ニューヨーク 8日 ロイター] - 米モルガン・スタンレーの株式ストラテジストチームは8日付の顧客向けメモで、米景気のソフトランディング(軟着陸)シナリオに伴って今年はヘルスケア株から工業株、小型株まで幅広い業種で値が上がる可能性があると指摘した。上昇幅は景気の強さ次第という。
マイケル・ウイルソン氏が率いる同チームによると、市場参加者やマクロ指標予想担当者の多くが今年の景気が軟着陸すると予想し、その中には景気減速やインフレ鈍化、米連邦準備理事会(FRB)の金融緩和転換が含まれるという。
そうした背景により、「ディフェンシブのグロース株」であるヘルスケア株、景気遅行の工業株の堅調が見込まれるほか、大型優良株も値上がりする可能性があるという。
名目成長率の加速を伴う軟着陸シナリオでは「リスク資産に幅広く有益な結果」がもたらされると予想し、小型株や景気敏感株のほか、運輸や銀行株などが相場をけん引するとみる。
一方で景気が落ち込むハードランディング予想の投資家は依然30%ほどいると同チームはみている。このシナリオが現実化した場合、古くからディフェンシブ株となっているヘルスケア株や公益株、生活必需品株が脚光を浴びそうだが、値上がりペースで見れば大型株は小型株よりも大きそうだという。
同チームは「(金利や所得などの)マクロ変数と景気指標の結果を巡る市場の予想コンセンサスが不安定で、株式相場は今年も紆余曲折を経そうだ」と指摘した。
2024-01-09T024657Z_1_LYNXMPEK0802R_RTROPTP_1_USA-STOCKS.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20240109:nRTROPT20240109024657LYNXMPEK0802R 米景気軟着陸で値上がり業種は広範囲か=モルガン・スタンレー OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20240109T024657+0000 20240109T024657+0000
2024/01/09 11:46