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みんかぶニュース 投資家動向 <個人投資家の予想> 01月08日 17時 ■ 買い予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄 市場 (285A) キオクシア   東証プライム (5246) エレメンツ   東証グロース (4893) ノイル     東証グロース (4885) 室町ケミカル  東証スタンダード (7078) INC     東証グロース ■ 売り予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄 市場 (4935) リベルタ    東証スタンダード (303A) visumo  東証グロース (278A) テラドローン  東証グロース (4151) 協和キリン   東証プライム (3604) 川本産業    東証スタンダード 出所:MINKABU PRESS 2025/01/08 17:30 みんかぶニュース コラム 明日の株式相場に向けて=“急騰予備軍”目白押しの半導体セクター  きょう(8日)の東京株式市場は、日経平均株価が前営業日比102円安の3万9981円と反落。4万円大台を挟んだ攻防が続くが、相場の景色には大きな変化が見られる。前日に続いて、順位に若干の入れ替わりはあったとはいえ、きょうも売買代金1位から4位までを半導体製造装置大手が独占した。また、昨年12月18日に新規上場したキオクシアホールディングス<285A.T>がプライム市場の値上がり率トップに買われる人気を博した。  日経平均が大発会からの3営業日で勝ち越すとその年は高いケースが多いという。その伝でいくと、きょうはマイナス圏で着地したので1勝2敗ということになるが、中身をみると文字通りの半導体株フィーバーで、全体の74%の銘柄が下げてもあまり負けた気がしない地合いだった。何と言っても米エヌビディア<NVDA>のGPU向けテスターで指名受注を獲得しているアドバンテスト<6857.T>の輝きが秀逸だった。同社株が東京市場でAI用半導体のシンボルストックのポジションを確保していることは間違いないが、きょうは1万円大台ラインをやすやすと突破し昨年11月の高値をクリア、何と上場来高値更新となった。生成AI市場に戦略的に重点を置くディスコ<6146.T>もこれに負けじと大陽線で上値指向を明示、こちらは最高値ではないが11月の戻り高値を払拭している。  半導体関連については、年明け早々に流れが変わったというか、呪縛が解けた感がある。その前兆はあった。それは昨年12月下旬から始まった野村マイクロ・サイエンス<6254.T>の出直り相場だ。同社株は大発会に500円高のストップ高に買われ、日足一目均衡表でも天を衝くような激アツチャートで雲を完全に突き抜ける格好となった。過去にさかのぼると、野村マイクロは2023年から長期上昇トレンドに突入し、昨年4月には修正後株価で6370円の最高値を形成するなど大相場を演じたが、そこからの下げも想定外だった。今度はまるで鏡に映したように株価を切り下げ、上昇相場以前の株価に逆戻りするという状況を余儀なくされた。業績面ではここまで売り込まれる道理はなく、株式需給の恐ろしさを如実に反映したといえる。この背景には貸株市場を通じた空売りなども影響した。しかし、株価は振り子の原理が働く。その巻き戻しが直近の反騰劇をもたらす原動力となった。  そして、これと同じような現象があちらこちらで起こり始めた。半導体セクターはまだ完全に復活したとは言い切れないが、少なくとも売り方は手仕舞いするよりない時間帯で、つまり利食い急ぎの動き(買い戻し)が顕在化している。こうした事情を睨んで買い方が動き出せば、この流れは当然加速することになる。貸株市場経由の空売り買い戻し云々ではなく、実需の買いが株価を押し上げる主役にバトンタッチする。  足の軽い中小型株はまさに草刈り場となる可能性がある。その候補を探す際には、会社側が今期増益もしくは回復を見込む業績が上向きの銘柄で、株価が行き過ぎに売り込まれているものをピックアップしていく手法が効果的だ。例えば、日本電子材料<6855.T>は今3月期営業利益が前期比4倍化する見通しにある。また、A&Dホロンホールディングス<7745.T>の今3月期営業利益は8期連続の増益を見込んでいる。タムラ製作所<6768.T>も増益トレンドの維持が予想され、株価は500円台と値ごろ感がある。主力のトランスやリアクタはデータセンター向けで需要開拓が進んでいる。  3月決算期企業以外では、アドテック プラズマ テクノロジー<6668.T>が今8月期に27%営業増益を見込んでいるが、株価は大底圏を這っている。仕切り直しの動きが突発的に発生しても不思議はない。また、化合物半導体の研究開発型企業で薄膜形成技術を強みとするサムコ<6387.T>は今7月期に営業2ケタ増益を予想している。株価は既に底入れ一服局面にあるが中長期の大底圏に位置していることに変わりはない。  あすのスケジュールでは、11月の毎月勤労統計、週間の対外・対内証券売買契約が朝方取引開始前に開示される。また、日銀支店長会議が開催されるほか、1月の日銀地域経済報告(さくらリポート)が公表される。このほか、6カ月物国庫短期証券と30年国債の入札、12月の輸入車販売、12月の車名別新車販売、12月の軽自動車販売、12月のオフィス空室率など。海外では11月の豪貿易収支、11月の豪小売売上高、11月のユーロ圏小売売上高、11月の独鉱工業生産指数、11月の米卸売在庫・売上高など。ボウマンFRB理事の講演も予定される。また、カーター元大統領の追悼の日で米国株市場は休場。(銀) 出所:MINKABU PRESS 2025/01/08 17:30 みんかぶニュース 市況・概況 明日の株式相場に向けて=“急騰予備軍”目白押しの半導体セクター  きょう(8日)の東京株式市場は、日経平均株価が前営業日比102円安の3万9981円と反落。4万円大台を挟んだ攻防が続くが、相場の景色には大きな変化が見られる。前日に続いて、順位に若干の入れ替わりはあったとはいえ、きょうも売買代金1位から4位までを半導体製造装置大手が独占した。また、昨年12月18日に新規上場したキオクシアホールディングス<285A.T>がプライム市場の値上がり率トップに買われる人気を博した。  日経平均が大発会からの3営業日で勝ち越すとその年は高いケースが多いという。その伝でいくと、きょうはマイナス圏で着地したので1勝2敗ということになるが、中身をみると文字通りの半導体株フィーバーで、全体の74%の銘柄が下げてもあまり負けた気がしない地合いだった。何と言っても米エヌビディア<NVDA>のGPU向けテスターで指名受注を獲得しているアドバンテスト<6857.T>の輝きが秀逸だった。同社株が東京市場でAI用半導体のシンボルストックのポジションを確保していることは間違いないが、きょうは1万円大台ラインをやすやすと突破し昨年11月の高値をクリア、何と上場来高値更新となった。生成AI市場に戦略的に重点を置くディスコ<6146.T>もこれに負けじと大陽線で上値指向を明示、こちらは最高値ではないが11月の戻り高値を払拭している。  半導体関連については、年明け早々に流れが変わったというか、呪縛が解けた感がある。その前兆はあった。それは昨年12月下旬から始まった野村マイクロ・サイエンス<6254.T>の出直り相場だ。同社株は大発会に500円高のストップ高に買われ、日足一目均衡表でも天を衝くような激アツチャートで雲を完全に突き抜ける格好となった。過去にさかのぼると、野村マイクロは2023年から長期上昇トレンドに突入し、昨年4月には修正後株価で6370円の最高値を形成するなど大相場を演じたが、そこからの下げも想定外だった。今度はまるで鏡に映したように株価を切り下げ、上昇相場以前の株価に逆戻りするという状況を余儀なくされた。業績面ではここまで売り込まれる道理はなく、株式需給の恐ろしさを如実に反映したといえる。この背景には貸株市場を通じた空売りなども影響した。しかし、株価は振り子の原理が働く。その巻き戻しが直近の反騰劇をもたらす原動力となった。  そして、これと同じような現象があちらこちらで起こり始めた。半導体セクターはまだ完全に復活したとは言い切れないが、少なくとも売り方は手仕舞いするよりない時間帯で、つまり利食い急ぎの動き(買い戻し)が顕在化している。こうした事情を睨んで買い方が動き出せば、この流れは当然加速することになる。貸株市場経由の空売り買い戻し云々ではなく、実需の買いが株価を押し上げる主役にバトンタッチする。  足の軽い中小型株はまさに草刈り場となる可能性がある。その候補を探す際には、会社側が今期増益もしくは回復を見込む業績が上向きの銘柄で、株価が行き過ぎに売り込まれているものをピックアップしていく手法が効果的だ。例えば、日本電子材料<6855.T>は今3月期営業利益が前期比4倍化する見通しにある。また、A&Dホロンホールディングス<7745.T>の今3月期営業利益は8期連続の増益を見込んでいる。タムラ製作所<6768.T>も増益トレンドの維持が予想され、株価は500円台と値ごろ感がある。主力のトランスやリアクタはデータセンター向けで需要開拓が進んでいる。  3月決算期企業以外では、アドテック プラズマ テクノロジー<6668.T>が今8月期に27%営業増益を見込んでいるが、株価は大底圏を這っている。仕切り直しの動きが突発的に発生しても不思議はない。また、化合物半導体の研究開発型企業で薄膜形成技術を強みとするサムコ<6387.T>は今7月期に営業2ケタ増益を予想している。株価は既に底入れ一服局面にあるが中長期の大底圏に位置していることに変わりはない。  あすのスケジュールでは、11月の毎月勤労統計、週間の対外・対内証券売買契約が朝方取引開始前に開示される。また、日銀支店長会議が開催されるほか、1月の日銀地域経済報告(さくらリポート)が公表される。このほか、6カ月物国庫短期証券と30年国債の入札、12月の輸入車販売、12月の車名別新車販売、12月の軽自動車販売、12月のオフィス空室率など。海外では11月の豪貿易収支、11月の豪小売売上高、11月のユーロ圏小売売上高、11月の独鉱工業生産指数、11月の米卸売在庫・売上高など。ボウマンFRB理事の講演も予定される。また、カーター元大統領の追悼の日で米国株市場は休場。(銀) 出所:MINKABU PRESS 2025/01/08 17:30 みんかぶニュース 市況・概況 8日香港・ハンセン指数=終値19279.84(-167.74)  8日の香港・ハンセン指数の終値は前営業日比167.74ポイント安の19279.84と3日続落した。 出所:MINKABU PRESS 2025/01/08 17:27 注目トピックス 市況・概況 8日の欧米外為市場では、ドル・円は伸び悩む展開を予想する。米雇用関連統計が好調なら利下げ後退の思惑から、金利高・ドル高の *17:25JST 8日の欧米外為市場では、ドル・円は伸び悩む展開を予想する。米雇用関連統計が好調なら利下げ後退の思惑から、金利高・ドル高の 8日の欧米外為市場では、ドル・円は伸び悩む展開を予想する。米雇用関連統計が好調なら利下げ後退の思惑から、金利高・ドル高の地合いが継続する見通し。ただ、高値圏では日本政府の為替介入警戒感が円売りを抑制する可能性があろう。前日発表された米経済指標でISM非製造業景況とJOLTS求人件数はいずれも想定外に強く、目先のインフレ懸念が再燃。それを受け連邦準備制度理事会(FRB)は緩和的な金融政策を後退させるとの思惑から長期金利の上昇を受け、ドル買いを強めた。ユーロ・ドルは1.04ドルを割り込み1.03ドル前半に軟化、ドル・円は158円半ばに浮上。本日アジア市場で日本株の下げ幅縮小を受け、主要通貨は対円で底堅く推移した。この後の海外市場はドル買い継続と過度な円売り縮小が見込まれる。米国のADP雇用統計や新規失業保険申請件数が強い内容なら追加利下げ期待は遠のき、金利先高観によりドル買い地合いは続く。また、連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨はハト派的なトーンを弱めるとみられドル買いを後押ししそうだ。ただ、ドル・円は160円を目指す展開だが、為替介入が警戒され、ドルの利益確定売りや過度な円売り抑制が予想される。【今日の欧米市場の予定】・19:00 ユーロ圏・12月景況感(予想:95.6、11月:95.8)・19:00 ユーロ圏・11月生産者物価指数(予想:前年比-1.4%、10月:-3.2%)・22:15 米・12月ADP雇用統計(予想:前月比+14.0万人、11月:+14.6万人)・22:30 米・先週分新規失業保険申請件数(予想:21.5万人、前回:21.1万人)・24:00 米・11月卸売売上高(予想:前月比+0.2%、10月:-0.1%)・04:00 米・連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨(12月開催分) <CS> 2025/01/08 17:25 みんかぶニュース 市況・概況 東証投資部門別売買動向:12月第4週、外国人・現物は4956億円と3週ぶり買い越し  東京証券取引所が8日に発表した12月第4週(12月23~27日)の投資部門別売買動向は、現物の海外投資家が4956億1590万円と3週ぶりの買い越しとなった。前週は4750億3223万円の売り越しだった。先物ベース(日経225とTOPIXの先物・mini合計)では海外投資家は4425億円の買い越し。現物・先物の合計では9381億円と2週ぶりの買い越しとなった。前週は5402億円の売り越しだった。  現物での個人投資家は8790億4050万円と2週ぶりの売り越し。信託銀行は1934億5307万円と5週ぶりに売り越した。事業法人は119億8188万円と26週ぶりに売り越した。  この週の日経平均株価は終値ベースで1579円(4.1%)上昇している。 出所:MINKABU PRESS 2025/01/08 17:15 みんかぶニュース 為替・FX 明日の為替相場見通し=ADP雇用統計やFOMC議事要旨に注目  今晩から明日にかけての外国為替市場のドル円相場は、米ADP雇用統計やFOMC議事要旨などに左右されそうだ。予想レンジは1ドル=157円70~158円80銭。  米長期金利が強含むなか、この日の東京市場でドル円相場は一時158円20銭台に上昇した。今晩は米12月ADP雇用統計が発表される。市場では11月の前月比14.6万人増に対して、同14.0万人増が予想されている。また、12月開催分の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨が公表されるほか、前週分の新規失業保険申請件数も発表され、市場はこれら材料に反応する展開が予想される。 出所:MINKABU PRESS 2025/01/08 17:14 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は伸び悩み、午後は本日安値に接近 *17:05JST 東京為替:ドル・円は伸び悩み、午後は本日安値に接近 8日の東京市場でドル・円は伸び悩み。日本の金利高でやや円買いに振れ157円90銭まで下落。その後は日経平均株価が底堅く推移し、円買い後退で158円26銭まで上値を伸ばした。ただ、午後は米10年債利回りの低下を受け、ドルは本日安値に接近した。・ユーロ・円は163円80銭から163円30銭まで下落。・ユーロ・ドルは1.0357ドルから1.0333ドルまで値を下げた。・日経平均株価:始値39,879.36円、高値40,105.72円、安値39,705.81円、終値39,981.06円(前日比102.24円安)・17時時点:ドル円158円10-20銭、ユーロ・円163円30-40銭【要人発言】・赤沢経済再生相「いよいよ物価目標を達成しつつある」「物価が2%に収束しつつあり、これに負けない賃上げ可能」【経済指標】・豪・11月消費者物価指数:前年比+2.3%(予想:+2.2%、10月:+2.1%) <TY> 2025/01/08 17:05 みんかぶニュース 個別・材料 ワールド、今期純利益・配当予想を上方修正◇  ワールド<3612.T>はこの日の取引終了後、25年2月期連結業績予想について純利益を85億円から111億円(前期変則決算のため増減率の記載なし)へ上方修正すると発表した。あわせて配当予想を75円から80円に増額した。  第3四半期累計期間の収益が計画を超過したことが寄与する。また、三菱商事ファッションの連結加入(2月予定)や持ち分法適用会社によるライトオン<7445.T>の子会社化、連結子会社だったラクサス・テクノロジーズ<288A.T>の新規上場に伴う影響などを織り込んだ。なお、通期の売上高見通しについては従来予想を据え置いた。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2025/01/08 16:42 みんかぶニュース 市況・概況 ワールド、今期純利益・配当予想を上方修正◇  ワールド<3612.T>はこの日の取引終了後、25年2月期連結業績予想について純利益を85億円から111億円(前期変則決算のため増減率の記載なし)へ上方修正すると発表した。あわせて配当予想を75円から80円に増額した。  第3四半期累計期間の収益が計画を超過したことが寄与する。また、三菱商事ファッションの連結加入(2月予定)や持ち分法適用会社によるライトオン<7445.T>の子会社化、連結子会社だったラクサス・テクノロジーズ<288A.T>の新規上場に伴う影響などを織り込んだ。なお、通期の売上高見通しについては従来予想を据え置いた。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2025/01/08 16:42 みんかぶニュース 市況・概況 8日中国・上海総合指数=終値3230.1679(+0.5240)  8日の中国・上海総合指数の終値は前営業日比0.5240ポイント高の3230.1679と小幅に続伸。 出所:MINKABU PRESS 2025/01/08 16:41 注目トピックス 市況・概況 日経VI:大幅に上昇、イベント控え警戒感広がる *16:35JST 日経VI:大幅に上昇、イベント控え警戒感広がる 日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は8日、前日比+2.52(上昇率11.56%)の24.31と大幅に上昇した。なお、高値は24.79、安値は22.45。昨日の米株式市場で主要指数が下落した流れを受け、今日の東京市場は売りが先行し、日経225先物は下落して始まった。取引開始後は株価は下値の堅い展開となったが、米国で今晩、12月のADP全米雇用リポート、明日は週間の米新規失業保険申請件数、週末10日は12月の米雇用統計と、米雇用・労働関連指標の発表が相次ぐほか、週末は東京市場の株価指数オプション1月物の特別清算指数(SQ)算出日となるなど、内外のイベントを控え、市場ではボラティリティーの高まりを警戒するムードが広がり、今日の日経VIは終日、昨日の水準を上回って推移した。【日経平均VIとは】日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値です。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向があります。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っています。 <SK> 2025/01/08 16:35 グロース市況 東証グロ-ス指数は続伸、幕間つなぎの物色向かう *16:34JST 東証グロ-ス指数は続伸、幕間つなぎの物色向かう 東証グロース市場指数 825.54 +3.18/出来高 2億101万株/売買代金 1276億円東証グロース市場250指数 643.67 +2.73/出来高 9657万株/売買代金 949億円 本日のグロース市場は、東証グロース市場指数、東証グロース市場250指数はそろって続伸、値上がり銘柄数は261、値下り銘柄数は306、変わらずは38。 本日のグロース市場は堅調な展開となった。前日7日の米国市場は軟調に推移。半導体エヌビディアが下落に転じ相場の重しとなったほか、JOLT求人件数やISM非製造業景況指数が予想を上回ったため利下げペース鈍化観測に長期金利上昇に連れ、下落に転じた。相場は終日軟調に推移し、終盤にかけ下げ幅を拡大し終了した。 主要株価指数がそろって下落した米株市場を横目に、東証グロース市場指数は下落してスタート。ただ、売り一巡後は買い戻しの動きが広がってプラス圏に浮上した。その後は本日高値826pt付近で横ばい推移となり、825.54ptで取引を終了した。米長期金利が上昇する中、東京市場は主力株中心に前日の大幅高に対する利益確定売りが優勢で冴えない値動きとなっており、新興市場に幕間つなぎの物色が向かった可能性がある。 個別では、化粧品原薬候補の創製・開発に成功して三菱商事ライフサイエンスと特許出願したリボミック<4591>が27%高で値上がり率トップに、北陸銀行とビジネスマッチングに係る契約を締結したBTM<5247>が24%高でストップ高となった。また、株主優待拡充を発表したエルテス<3967>が14%高でストップ高比例配分となった。時価総額上位銘柄では、トライアル<141A>やGENDA<9166>などが堅調に推移、値上がり率上位には、EduLab<4427>、リグア<7090>、ククレブ・アドバイザーズ<276A>などが顔を出した。 一方、高値更新後の買い一服感から売り優勢に転換したvisumo<303A>が23%安で値下がり率トップに、前日から売り優勢の展開となったBlueMeme<4069>が9%安となった。時価総額上位銘柄では、インテグラル<5842>やライフネット<7157>などが軟調に推移、値下り率上位には、フォルシア<304A>、アスタリスク<6522>、グリッド<5582>などが顔を出した。 東証グロース市場Core指数では、GENDA、フリー<4478>、カバー<5253>などが上昇した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄              |  現値| 前日比|   前比率| 1| 4591|リボミック          |   106|   23|    27.71| 2| 5247|BTM             |  2551|   500|    24.38| 3| 269A|Sapeet         |  3860|   700|    22.15| 4| 4427|EduLab         |   324|   55|    20.45| 5| 7078|INC             |   628|   100|    18.94| 6| 9348|ispace         |   844|   134|    18.87| 7| 7090|リグア             |  1070|   150|    16.30| 8| 276A|ククレブ           |  1523|   200|    15.12| 9| 278A|テラドローン         |  3585|   470|    15.09|10| 3967|エルテス           |   777|   100|    14.77|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄              |  現値| 前日比|   前比率| 1| 303A|visumo         |  2340|  -700|   -23.03| 2| 304A|フォルシア          |  3010|  -450|   -13.01| 3| 4069|BlueMeme      |  1367|  -145|    -9.59| 4| 3807|フィスコ           |   133|   -13|    -8.90| 5| 6522|アスタリスク         |   529|   -50|    -8.64| 6| 5582|グリッド           |  2626|  -215|    -7.57| 7| 6597|HPCシス          |  1371|  -105|    -7.11| 8| 5256|Fusic          |  3295|  -250|    -7.05| 9| 9553|マイクロアド         |   222|   -14|    -5.93|10| 7048|ベルトラ           |   240|   -14|    -5.51| <TY> 2025/01/08 16:34 みんかぶニュース 市況・概況 [PTS]デイタイムセッション終了 15時30分以降の上昇1512銘柄・下落768銘柄(東証終値比)  1月8日のPTSデイタイムセッション(08:20~16:30)が終了。東証の取引が終了した15時30分以降に売買が成立したのは2351銘柄。東証終値比で上昇は1512銘柄、下落は768銘柄だった。日経平均株価構成銘柄の売買成立数は225銘柄。うち値上がりが163銘柄、値下がりは56銘柄と買いが優勢。NEXT FUNDS 日経平均レバレッジ・インデックス連動型上場投信<1570>は100円安と売られている。  PTS市場全体、および日経平均構成銘柄の8日終値比の上昇率・下落率ランキングは以下のとおり。 △PTS値上がり率ランキング    コード 銘柄名     株価  終値比(  率 ) 1位 <6734> ニューテック    1964  +363( +22.7%) 2位 <165A> SBIレオス   232.1 +39.1( +20.3%) 3位 <4331> T&Gニーズ    1088  +127( +13.2%) 4位 <8918> ランド       7.8  +0.8( +11.4%) 5位 <3612> ワールド     2597.9 +143.9( +5.9%) 6位 <1757> 創建エース      20   +1( +5.3%) 7位 <8304> あおぞら銀     2602 +113.0( +4.5%) 8位 <7445> ライトオン     243   +8( +3.4%) 9位 <6740> Jディスプレ    19.6  +0.6( +3.2%) 10位 <299A> dely      1070  +31( +3.0%) ▼PTS値下がり率ランキング    コード 銘柄名     株価  終値比(  率 ) 1位 <3656> KLab      155  -13( -7.7%) 2位 <5801> 古河電       7035  -267( -3.7%) 3位 <9275> ナルミヤ      1325  -41( -3.0%) 4位 <7074> 24セブン     326  -10( -3.0%) 5位 <9327> イーロジット    238   -7( -2.9%) 6位 <3777> 環境フレンド    32.1  -0.9( -2.7%) 7位 <9973> KOZOHD    18.5  -0.5( -2.6%) 8位 <278A> テラドローン    3500  -85( -2.4%) 9位 <3664> モブキャスト    33.2  -0.8( -2.4%) 10位 <3141> ウエルシア     1980 -46.0( -2.3%) △PTS [日経平均構成銘柄] 値上がり率ランキング    コード 銘柄名     株価  終値比(  率 ) 1位 <8304> あおぞら銀     2602 +113.0( +4.5%) 2位 <3402> 東レ        1035  +9.5( +0.9%) 3位 <4751> サイバー      1090  +9.5( +0.9%) 4位 <7974> 任天堂      8974.3 +71.3( +0.8%) 5位 <4755> 楽天グループ   927.2  +7.1( +0.8%) 6位 <3382> セブン&アイ    2413 +16.5( +0.7%) 7位 <6701> NEC     13369.5 +89.5( +0.7%) 8位 <7201> 日産自       470  +2.6( +0.6%) 9位 <5706> 三井金       4858  +23( +0.5%) 10位 <7911> TOPPAN   4263.1 +19.1( +0.5%) ▼PTS [日経平均構成銘柄] 値下がり率ランキング    コード 銘柄名     株価  終値比(  率 ) 1位 <5801> 古河電       7035  -267( -3.7%) 2位 <8750> 第一生命HD   4253.6 -21.4( -0.5%) 3位 <8795> T&D      2932.6 -11.9( -0.4%) 4位 <6472> NTN      249.1  -0.7( -0.3%) 5位 <4021> 日産化      4851.9 -13.1( -0.3%) 6位 <5214> 日電硝      3511.9  -8.1( -0.2%) 7位 <9983> ファストリ    51691  -119( -0.2%) 8位 <4506> 住友ファーマ   558.8  -1.2( -0.2%) 9位 <9613> NTTデータ   2929.4  -6.1( -0.2%) 10位 <7270> SUBARU   2800.4  -5.1( -0.2%) ※PTSの株価はジャパンネクスト証券運営PTSのJ-Market及びX-Marketより取得 株探ニュース 2025/01/08 16:33 注目トピックス 日本株 新興市場銘柄ダイジェスト:BTMは6日ぶり反発しストップ高、リボミックが大幅に反発 *16:31JST 新興市場銘柄ダイジェスト:BTMは6日ぶり反発しストップ高、リボミックが大幅に反発 <303A> visumo 2340 -700ストップ安。朝方に上場来高値を更新した後、買い一服感から売り優勢に転じている。visumoは昨年12月26日に新規上場し、公開価格(770円)を34.5%上回る1036円で初値を付けた。その後は連日でストップ高を記録しており、8日朝に初値の約3倍となる3110円まで急伸した。25年3月期の営業利益予想が前期比291.8%増の0.73億円と好業績が見込まれていることなどから投資資金が流入していたが、高値警戒感が台頭しているようだ。<3967> エルテス 777 +100ストップ高。株主優待制度を拡充し、800株以上を半年間保有する株主にQUOカード1万円分を贈呈すると発表している。IR活動の強化のため、継続的な長期保有を促すのが目的。基準日は8月末と2月末で、25年8月末から実施する。なお、エルテスは創業20周年記念優待として800株以上を保有(保有期間の定め無し)する株主に対し、2月末にQUOカード2万円分を贈呈すると昨年11月18日に開示している。<269A> Sapeet 3860 +700ストップ高。自社のAI姿勢分析システム「カルティ シセイカルテ」が1月中旬からミラーフィット(東京都目黒区)が提供する自宅や室内で運動できる次世代型スマートミラー「MIRRORFIT.」とのAPI連携を開始すると7日午前に発表し、引き続き買い材料視されている。シセイカルテは、数枚の全身写真をスマートフォンなどで撮影するだけでAI姿勢分析が行えるシステムで、整骨院やフィットネスジムで導入されているという。<5247> BTM 2551 +5006日ぶり反発しストップ高。ほくほくフィナンシャルグループ<8377>傘下の北陸銀行(富山市)とビジネスマッチングに係る契約を締結し、主に富山、石川、福井の北陸3県の中小企業・中堅企業のDX推進に向けたビジネスマッチング業務を開始したと発表している。北陸銀行へ寄せられる地元企業からのDX等に関する相談のうち専門性の高いものがBTMに紹介され、BTMが地元企業を支援する。<4592> サンバイオ 770 +19大幅に反発。自社の主要開発品であるヒト骨髄由来加工間葉系幹細胞「バンデフィテムセル(SB623)」が局所脳虚血ラットの大脳皮質興奮性を改善することを示した論文が米科学誌「Molecular Therapy」に掲載されたと発表している。同論文によると、バンデフィテムセルの移植は、脳虚血による大脳皮質の過興奮を軽減し、正常な脳機能を回復させることなどが判明したという。<4591> リボミック 106 +23大幅に反発。化粧品原薬候補となる「抗好中球エラスターゼアプタマー」の創製・開発に成功し、三菱商事<8058>傘下の三菱商事ライフサイエンス(東京都千代田区)と共同で日本の特許庁に特許出願したと発表している。好中球エラスターゼは、免疫系の重要な細胞である好中球から分泌されるタンパク質分解酵素。今後、実用化に向けた検討を進めて化粧品市場など自社の成長領域の拡大を目指す。 <ST> 2025/01/08 16:31 注目トピックス 日本株 日経平均寄与度ランキング(大引け)~日経平均は反落、TDKやファーストリテが2銘柄で約49円分押し下げ *16:31JST 日経平均寄与度ランキング(大引け)~日経平均は反落、TDKやファーストリテが2銘柄で約49円分押し下げ 8日大引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり67銘柄、値下がり156銘柄、変わらず2銘柄となった。7日の米国株式市場は下落。ダウ平均は178.20ドル安の42528.36ドル、ナスダックは375.30ポイント安の19489.68で取引を終了した。半導体エヌビディアの上昇がけん引し、寄り付き後、上昇。その後、同社株が下落に転じ相場の重しとなったほか、JOLT求人件数やISM非製造業景況指数が予想を上回ったため利下げペース鈍化観測に長期金利上昇に連れ、下落に転じた。相場は終日軟調に推移し、終盤にかけ下げ幅を拡大し終了。米国株安を受けて、東京市場は売り優勢で取引を開始した。日経平均は40000円を割り込んでスタートした後は、39700円台まで下げ幅を拡大する場面が見られた。ただ、売り一巡後の日経平均は、日米金利差拡大への思惑から円安ドル高が進行していることや値がさ半導体株の連日の上昇などから切り返す動きも。大引けにかけては前日比マイナス圏で推移したが、底堅さが確認できる地合いとなった。大引けの日経平均は前日比102.24円安(-0.26%)の39981.06円となった。東証プライム市場の売買高は18億5328万株。売買代金は4兆4624億円。業種別では、保険、その他金融、証券・商品先物、不動産、その他製品などが下落した一方、海運、精密機器、非鉄金属、銀行、鉄鋼などが上昇した。東証プライム市場の値上がり銘柄は23%、対して値下がり銘柄は74%となっている。値下がり寄与トップはTDK<6762>となり1銘柄で日経平均を約27円押し下げた。同2位はファーストリテ<9983>となり、中外薬<4519>、ダイキン<6367>、東京海上<8766>、京セラ<6971>、第一三共<4568>などがつづいた。一方、値上がり寄与トップはアドバンテスト<6857>となり1銘柄で日経平均を約87円押し上げた。同2位は東エレク<8035>となり、ディスコ<6146>、リクルートHD<6098>、オリンパス<7733>、レーザーテック<6920>、ソフトバンクG<9984>などがつづいた。*15:00現在日経平均株価    39981.06(-102.24)値上がり銘柄数   67(寄与度+221.15)値下がり銘柄数   156(寄与度-323.39)変わらず銘柄数    2○値上がり上位銘柄コード 銘柄       直近価格 前日比 寄与度<6857> アドバンテ      10075   334  87.86<8035> 東エレク       27540   440  43.40<6146> ディスコ       48600  2180  14.34<6098> リクルートHD     11385   130  12.82<7733> オリンパス      2405    61  7.96<6920> レーザーテック    16360   490  6.44<9984> ソフトバンクG     9371    26  5.13<7735> SCREEN     10380   270  3.55<7203> トヨタ自動車     3073    21  3.45<4543> テルモ        3014    11  2.89<7741> HOYA       20380   165  2.71<6526> ソシオネクスト    2797    80  2.63<6594> ニデック       2933    47  2.45<6506> 安川電機       4340    72  2.37<4755> 楽天グループ      920    50  1.64<5803> フジクラ       6568    40  1.32<9104> 商船三井       5676   133  1.31<9101> 日本郵船       5337   130  1.28<7731> ニコン        1714    31  1.00<5019> 出光興産       1051    15  0.95○値下がり上位銘柄コード 銘柄       直近価格 前日比 寄与度<6762> TDK        1991   -56 -27.62<9983> ファーストリテ    51810  -250 -22.19<4519> 中外製薬       6717  -136 -13.42<6367> ダイキン工業     18770  -355 -11.67<8766> 東京海上HD      5481  -232 -11.44<6971> 京セラ        1640  -38.5 -10.13<4568> 第一三共       4225   -99  -9.77<9613> NTTデータG       2936  -56.5  -9.29<6758> ソニーG        3290   -51  -8.38<7974> 任天堂        8903  -255  -8.38<4063> 信越化        5200   -41  -6.74<6645> オムロン       4933  -200  -6.58<9433> KDDI       4881   -29  -5.72<6988> 日東電工       2682  -34.5  -5.67<6954> ファナック      4201   -34  -5.59<6273> SMC        60530  -1490  -4.90<8031> 三井物産       3219   -74  -4.87<8697> JPX          1735   -71  -4.67<4901> 富士フイルム     3273   -46  -4.54<3382> 7&iHD         2397   -44  -4.34 <CS> 2025/01/08 16:31 みんかぶニュース 投資家動向 <個人投資家の予想> 01月08日 16時 ■ 買い予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄 市場 (285A) キオクシア   東証プライム (5246) エレメンツ   東証グロース (4893) ノイル     東証グロース (4885) 室町ケミカル  東証スタンダード (7078) INC     東証グロース ■ 売り予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄 市場 (4935) リベルタ    東証スタンダード (303A) visumo  東証グロース (278A) テラドローン  東証グロース (4151) 協和キリン   東証プライム (3604) 川本産業    東証スタンダード 出所:MINKABU PRESS 2025/01/08 16:30 注目トピックス 市況・概況 東証グロース市場250指数先物概況:朝安後に切り返し高値引け *16:30JST 東証グロース市場250指数先物概況:朝安後に切り返し高値引け 1月8日の東証グロース市場250指数先物は前営業日比3pt高の632pt。なお、高値は632pt、安値は622pt、日中取引高は2175枚。前日7日の米国市場のダウ平均は続落。半導体エヌビディア(NVDA)の上昇がけん引し、寄り付き後、上昇。その後、同社株が下落に転じ相場の重しとなったほか、JOLT求人件数やISM非製造業景況指数が予想を上回ったため利下げペース鈍化観測に長期金利上昇に連れ、下落に転じた。相場は終日軟調に推移し、終盤にかけ下げ幅を拡大し終了した。本日の東証グロース市場250指数先物は前営業日比7pt安の622ptからスタートした。米国株安や金利高を受けて、朝方は弱含んだものの、徐々に下げ幅を縮小。米国の情報技術産業評議会が、米国企業のAI(人工知能)向け半導体の輸出を制限する規制の発表を控えるようにバイデン政権に要求したと報じられ、グロース市場先物はAI関連銘柄などを中心に現物株主導でプラス圏に浮上。引けにかけても騰勢を強め、本日高値となる632ptで取引を終了した。東証グロ-ス市場の主力株ではフリー<4478>やispace<9348>などが上昇した。 <SK> 2025/01/08 16:30 注目トピックス 市況・概況 半導体関連株の底堅さが下支え【クロージング】 *16:26JST 半導体関連株の底堅さが下支え【クロージング】 8日の日経平均は反落。102.24円安の39981.06円(出来高概算18億5000万株)で取引を終えた。前日の米国市場でハイテク株などが売られた影響から売りが先行して始まり、取引開始後ほどなくして、39705.81円まで水準を切り下げた。ただ、売り一巡後に半導体関連株が切り返したほか、為替相場は一時1ドル=158円台前半へと円安に振れたため、その後は下げ渋る動きとなった。また、米株先物がしっかりで推移していることが今夜の米国市場の反発期待に向かわせ、日経平均は後場中盤に向けて40105.72円とプラスに転じる場面もあった。東証プライムの騰落銘柄は、値下がり銘柄数が1200を超え、全体の7割超を占めた。セクター別では、海運、精密機器、非鉄金属、銀行など10業種が上昇。一方、保険、その他金融、証券商品先物、不動産、その他製品など23業種が下落した。指数インパクトの大きいところでは、アドバンテス<6857>、東エレク<8035>、ディスコ<6146>、リクルートHD<6098>が堅調だった半面、TDK<6762>、ファーストリテ<9983>、中外薬<4519>、ダイキン<6367>が軟調だった。前日の米国市場は、昨年11月の米雇用動態調査(JOLTS)や12月のISMサービス業景況指数が市場予想を上回り、インフレ懸念が高まるなかで米長期金利の上昇が重荷となった。東京市場もテック株中心に売られ、日経平均の下げ幅は一時350円を超えた。しかし、生成人工知能(AI)に関する期待は根強く、東エレクやアドバンテスの主力の半導体関連が切り返したほか、出遅れ感の目立つ中小型の半導体関連株にも投資資金が向かった。前日の米国株安を考慮すると、本日の東京市場では半導体関連株に対する下押し圧力は強まるのではないかと考える向きは多かったものの、AI需要の盛り上がりが続くとの期待から意外高となった。また、日経平均は4万円を挟んだ展開となっているが、米国市場は9日、カーター元米大統領の国葬で休場になり、10日には米雇用統計の発表を控えているため、海外勢が積極的に売り買いを仕掛けてくるとは想定しづらく、目先は短期筋中心の商いが中心となりそうだ。 <CS> 2025/01/08 16:26 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は157円台、本日安値に接近 *16:20JST 東京為替:ドル・円は157円台、本日安値に接近 8日午後の東京市場でドル・円は158円台を維持できず、157円90銭台と朝方に付けた本日安値に接近している。米10年債利回りの低下でドルは対円で値を下げる展開に。ただ、ユーロとポンドへの売りが優勢となり、ドルは下げづらい面もある。ここまでの取引レンジは、ドル・円は157円90銭から158円26銭、ユーロ・円は163円38銭から163円79銭、ユーロ・ドルは1.0339ドルから1.0355ドル。 <TY> 2025/01/08 16:20 みんかぶニュース 市況・概況 東京株式(大引け)=102円安、米株安に追随も半導体関連の強さ目立つ  8日の東京株式市場はリスク回避目的の売りが幅広い銘柄に出て、日経平均株価は反落。4万円台を再び下回って取引を終えた。  大引けの日経平均株価は前営業日比102円24銭安の3万9981円06銭と反落。プライム市場の売買高概算は18億5328万株、売買代金概算は4兆4624億円。値上がり銘柄数は389、対して値下がり銘柄数は1217、変わらずは38銘柄だった。  きょうの東京市場は朝方から下値を探る展開を強いられた。前日の米国株市場では、米ISM非製造業景況感指数や米雇用動態調査(JOLTS)など堅調な経済指標を受け、米長期金利が8カ月ぶりの水準まで上昇。これを警戒してハイテク株中心に売られ、ナスダック総合株価指数の下落率は1.9%に達した。また、エヌビディア<NVDA>が6%を超える下げとなり、フィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)も4日ぶりに反落。これを受けて東京市場でも市場センチメントが冷やされ、利益確定の動きを誘発した。しかし、半導体関連株が前日同様に強い動きで朝安から切り返し、日経平均は下げ渋り、一時小幅プラス圏に浮上する場面もあった。ただ、半導体関連以外は総じて軟調で戻し切れなかった。個別株も値下がり銘柄数が1200を上回り、プライム市場全体の74%を占めた。  個別では、IHI<7013.T>が大幅安、三菱重工業<7011.T>、川崎重工業<7012.T>も冴えない。東京海上ホールディングス<8766.T>、ファーストリテイリング<9983.T>が下落、任天堂<7974.T>も売りに押された。野村マイクロ・サイエンス<6254.T>も9日ぶりに利食われた。三井松島ホールディングス<1518.T>が急落、アダストリア<2685.T>、丹青社<9743.T>などが大幅安。  半面、売買代金トップとなったディスコ<6146.T>が大きく上値を追ったほか、売買代金2位となったアドバンテスト<6857.T>、同3位の東京エレクトロン<8035.T>、同4位のレーザーテック<6920.T>と半導体製造装置大手がいずれも上昇した。また、キオクシアホールディングス<285A.T>は値上がり率トップに買われた。TOWA<6315.T>も高い。トヨタ自動車<7203.T>はしっかり、日本郵船<9101.T>も堅調。このほか日本マイクロニクス<6871.T>、ワイエイシイホールディングス<6298.T>なども値を飛ばした。 出所:MINKABU PRESS 2025/01/08 16:14 みんかぶニュース 市況・概況 【投資部門別売買動向】 海外投資家が3週ぶりに買い越し、個人は2週ぶりに売り越し (12月第4週) [速報]  ■投資部門別売買代金差額 (12月23日~27日)   東証・名証2市場の内国普通株式市場の合計[総合証券ベース(全51社)]   ※単位:億円(億円未満切り捨て) ▲は売り越し        海外投資家 信託銀行 個人合計 [  現金  信用 ] 日経平均 ( 前週比 ) 12月 ―――   第4週     4,956  ▲1,934  ▲8,790 [ ▲6,781 ▲2,008 ] 40,281円 ( +1579 円)   第3週    ▲4,750    59   1,561 [ ▲1,183  2,744 ] 38,701円 ( -768 円)   第2週    ▲5,092   1,779  ▲3,565 [ ▲3,481  ▲83 ] 39,470円 ( +379 円)   第1週     1,249   2,804  ▲4,806 [ ▲5,363   556 ] 39,091円 ( +883 円) 11月 ―――   第4週    ▲1,794    854   1,409 [   224  1,184 ] 38,208円 ( -75 円)   第3週    ▲3,300   ▲138   1,784 [  ▲358  2,142 ] 38,283円 ( -359 円)   第2週     1,521    153    14 [ ▲1,557  1,571 ] 38,642円 ( -857 円)   第1週     1,938    766  ▲7,436 [ ▲5,931 ▲1,504 ] 39,500円 ( +1446 円) 10月 ―――   第5週    ▲1,885   1,640   ▲438 [ ▲1,569  1,130 ] 38,053円 ( +139 円)   第4週     ▲206   ▲211    272 [ ▲1,200  1,473 ] 37,913円 ( -1067 円)   第3週     ▲579   ▲84    841 [  ▲973  1,814 ] 38,981円 ( -624 円)   第2週     2,473   ▲490  ▲1,737 [ ▲2,365   628 ] 39,605円 ( +970 円)   第1週     3,955   2,090   1,777 [  ▲767  2,544 ] 38,635円 ( -1193 円) 9月 ―――   第4週     ▲567   1,332  ▲5,869 [ ▲3,818 ▲2,051 ] 39,829円 ( +2105 円)   第3週    ▲5,122  ▲2,963  ▲3,567 [ ▲2,628  ▲939 ] 37,723円 ( +1142 円)   第2週   ▲15,425   ▲559   2,193 [  1,340   853 ] 36,581円 ( +190 円)   第1週    ▲8,235   1,500   4,672 [  1,973  2,698 ] 36,391円 ( -2256 円) 8月 ―――   第4週    ▲2,451   2,074  ▲1,106 [ ▲1,839   732 ] 38,647円 ( +283 円)   第3週    ▲3,988   1,347   ▲366 [ ▲1,855  1,488 ] 38,364円 ( +301 円)   第2週     1,872    291  ▲4,041 [ ▲3,112  ▲928 ] 38,062円 ( +3037 円)   第1週     4,953   2,171   ▲553 [  3,027 ▲3,581 ] 35,025円 ( -884 円) ※「信託銀行」は年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)など年金基金の売買動向を映すとされる部門。「個人・現金」は個人投資家による現物取引の売買動向、「個人・信用」は個人投資家による信用取引の売買動向。 ※日銀が金融緩和策の一環として実施しているETF(上場投資信託)の買い入れは、ETFを組成する証券会社の自己売買部門を通じて買い入れているとみられる。 株探ニュース 2025/01/08 16:10 みんかぶニュース 市況・概況 8日韓国・KOSPI=終値2521.05(+28.95)  8日の韓国・KOSPIの終値は前営業日比28.95ポイント高の2521.05と4日続伸。 出所:MINKABU PRESS 2025/01/08 16:03 みんかぶニュース 為替・FX 明日の主なマーケットイベント ○経済統計・イベントなど 04:00 米・FOMC(連邦公開市場委員会)議事要旨 05:00 米・消費者信用残高 08:30 日・毎月勤労統計調査 09:30 豪・貿易収支 09:30 豪・小売売上高 10:20 日・6カ月物国庫短期証券の入札 10:30 日・30年物利付国債の入札 14:00 日・日銀地域経済報告(さくらリポート) 16:00 独・鉱工業生産 16:00 独・貿易収支 19:00 ユーロ・小売売上高 21:30 米・チャレンジャー人員削減数 ※カーター元大統領の国葬・追悼により米国市場が臨時休場 ○決算発表・新規上場など 決算発表:ドーン<2303>,いちご<2337>,アルバイトT<2341>,アウン<2459>,キャンドゥ<2698>,キユーピー<2809>,アヲハタ<2830>,イートアンド<2882>,わらべや<2918>,USMH<3222>,セブン&アイ<3382>,フェリシモ<3396>,大有機<4187>,久光薬<4530>,明光ネット<4668>,トーセ<4728>,C&R<4763>,三協立山<5932>,マルゼン<5982>,OSG<6136>,ベル24HD<6183>,放電精密<6469>,スリーエフ<7544>,スギHD<7649>,三光合成<7888>,オンワード<8016>,フジ<8278>,イオンFS<8570>,イオンモール<8905>,キユソ流通<9369>,BS11<9414>,イオンディラ<9787>,コックス<9876>,カンセキ<9903>,ファストリ<9983>ほか 出所:MINKABU PRESS 2025/01/08 16:00 みんかぶニュース 市況・概況 明日の主なマーケットイベント ○経済統計・イベントなど 04:00 米・FOMC(連邦公開市場委員会)議事要旨 05:00 米・消費者信用残高 08:30 日・毎月勤労統計調査 09:30 豪・貿易収支 09:30 豪・小売売上高 10:20 日・6カ月物国庫短期証券の入札 10:30 日・30年物利付国債の入札 14:00 日・日銀地域経済報告(さくらリポート) 16:00 独・鉱工業生産 16:00 独・貿易収支 19:00 ユーロ・小売売上高 21:30 米・チャレンジャー人員削減数 ※カーター元大統領の国葬・追悼により米国市場が臨時休業 ○決算発表・新規上場など 決算発表:ドーン<2303>,いちご<2337>,アルバイトT<2341>,アウン<2459>,キャンドゥ<2698>,キユーピー<2809>,アヲハタ<2830>,イートアンド<2882>,わらべや<2918>,USMH<3222>,セブン&アイ<3382>,フェリシモ<3396>,大有機<4187>,久光薬<4530>,明光ネット<4668>,トーセ<4728>,C&R<4763>,三協立山<5932>,マルゼン<5982>,OSG<6136>,ベル24HD<6183>,放電精密<6469>,スリーエフ<7544>,スギHD<7649>,三光合成<7888>,オンワード<8016>,フジ<8278>,イオンFS<8570>,イオンモール<8905>,キユソ流通<9369>,BS11<9414>,イオンディラ<9787>,コックス<9876>,カンセキ<9903>,ファストリ<9983>ほか 出所:MINKABU PRESS 2025/01/08 16:00 相場概況 日経平均は反落、売り一巡後は半導体株が下支える格好に *16:00JST 日経平均は反落、売り一巡後は半導体株が下支える格好に 7日の米国株式市場は下落。ダウ平均は178.20ドル安の42528.36ドル、ナスダックは375.30ポイント安の19489.68で取引を終了した。半導体エヌビディアの上昇がけん引し、寄り付き後、上昇。その後、同社株が下落に転じ相場の重しとなったほか、JOLT求人件数やISM非製造業景況指数が予想を上回ったため利下げペース鈍化観測に長期金利上昇に連れ、下落に転じた。相場は終日軟調に推移し、終盤にかけ下げ幅を拡大し終了。米国株安を受けて、東京市場は売り優勢で取引を開始した。日経平均は40000円を割り込んでスタートした後は、39700円台まで下げ幅を拡大する場面が見られた。ただ、売り一巡後の日経平均は、日米金利差拡大への思惑から円安ドル高が進行していることや値がさ半導体株の連日の上昇などから切り返す動きも。大引けにかけては前日比マイナス圏で推移したが、底堅さが確認できる地合いとなった。大引けの日経平均は前日比102.24円安(-0.26%)の39981.06円となった。東証プライム市場の売買高は18億5328万株。売買代金は4兆4624億円。業種別では、保険、その他金融、証券・商品先物、不動産、その他製品などが下落した一方、海運、精密機器、非鉄金属、銀行、鉄鋼などが上昇した。東証プライム市場の値上がり銘柄は23.6%、対して値下がり銘柄は74.0%となっている。日経平均採用銘柄では、東京海上HD<8766>、MS&AD<8725>、SOMPOホールディングス<8630>など損保株の下げが目立ったほか、野村HD<8604>、大和証券グループ本社<8601>など証券株もさえない。このほか、オムロン<6645>、オリックス<8591>、日本取引所グループ<8697>、三越伊勢丹HD<3099>、オリエンタルランド<4661>、任天堂<7974>なども売られた。一方、証券会社のポジティブなレポートを材料にアドバンテスト<6857>が買われたほか、東京エレクトロン<8035>、ディスコ<6146>、スクリーンHD<7735>、レーザーテック<6920>など半導体株が上昇。金利上昇を材料にコンコルディアFG<7186>、りそなホールディングス<8308>、しずおかFG<5831>など地銀株も買われた。このほか、三井金属<5706>、古河電工<5801>、DOWAホールディングス<5714>、ニデック<6594>、楽天グループ<4755>などが買われた。 <FA> 2025/01/08 16:00 本日の注目個別銘柄 ライトオン、川本産業、JINSHDなど <4287> ジャストプラ 385 +26大幅続伸。発行済み株式数の4.93%に当たる60万株、2億円を上限とする自己株式の取得実施を発表している。取得期間は1月8日から7月31日まで。資本効率の向上と株主への利益還元及び将来の機動的な資本政策を可能とすることを取得目的としている。高水準の自社株買いによる需給面での下支え効果を期待する動きが先行。同社の自社株買いは、24年10月にかけて2億円を取得して以来となる。<3604> 川本産業 954 +150ストップ高。中国において「ヒトメタニューモウイルス(hMPV)」という感染症が拡大しており、大型連休の「春節」を控える中で、中国人観光客の来日に伴う今後の国内での感染の広がりが想定される状況となっているもよう。同社はマスクの大手企業であり、新型コロナ流行時には一時4000円まで株価が急騰した経緯もある。思惑買いの動きが強まりつつあるようだ。<7445> ライトオン 235 +40急騰。前日に第1四半期の決算を発表している。営業損益は4.7億円の赤字となり、前年同期比0.5億円の損益改善となっている。上半期計画が13億円の赤字で同0.3億円の改善計画であり、想定通りの進捗と捉えられているもよう。短期的なあく抜け感にもつながる形へ。また、W&DインベストメントデザインによるTOBが成立したとも発表、今後の再建進展に対する期待感なども先行しているようだ。<5706> 三井金 4835 +199大幅続伸。キャリア付極薄銅箔について、2025年以降、上尾事業所およびマレーシア工場の生産能力を順次増強していく計画と発表。同製品は主に、半導体パッケージ基板やスマホ用マザーボードに使用され、半導体パッケージ基板ではデータセンターや車載向けメモリー基板用途が増加しているようだ。また、高周波基板用電解銅箔の生産体制増強も同時に発表しており、積極的な事業拡大投資をポジティブ視する動きに。<4369> トリケミカル 3290 +180大幅続伸。みずほ証券では投資判断「買い」、目標株価3800円で新規カバレッジを開始している」。同社の主力製品である高誘電率絶縁膜材料は先端半導体の分野において不可欠な材料であり、ニッチ市場で高シェアを有することから、高い成長性と高い収益性を可能とするビジネスモデルであると評価のようだ。27年1月期まで3カ年の営業利益成長率は年率57%と予想している。<3046> JINSHD 6870 +490大幅続伸。前日に12月の月次動向を発表している。既存店売上高は前年同月比24.4%増となり、23カ月連続でのプラス成長、かつ8カ月連続での2ケタ増になっている。年末にかけて高まったインバウンド需要、月内に実施した販促キャンペーンの効果によって、レンズ・フレームともに高単価の商品が好調に推移したようだ。好調な売上モメンタムの継続をポジティブに評価の動きが強まっている。<6723> ルネサス 2111 -51.5大幅反落。国内外約2万1000人の社員のうち、5%未満にあたる人員を削減すると従業員に伝えたと報じられている。25年春に実施する定期昇給も見送るもよう。昨年も人員の削減と定期昇給を延期しており、今回は2年連続の措置となる形に。厳しい事業環境があらためて認識される形となり、売り材料視されているようだ。なお、ホンダとEV向け半導体開発で提携するとも本日は伝わっている。<6645> オムロン 4933 -200大幅続落。モルガン・スタンレーMUFG証券では投資判断を「イコールウェイト」から「アンダーウェイト」に格下げ、目標株価も5800円から4900円に引き下げている。FA業界の中では、構造改革による順調な業績改善が評価されてきていたが、今後、米国を中心に需要が回復する段階においては、構成比が相対的に低いことから、安川電機などと比較して業績の改善余地が限定的になる可能性としているもよう。<9743> 丹青社 920 -59大幅続落。303万6900株の売出、45万5500株を上限とするオーバーアロットメントによる売出の実施を発表している。売出人は三井住友銀行、三菱UFJ銀行、三菱UFJ信託銀行となる。売出価格は1月15日から20日までの間に決定する。売出人からの売却意向確認に伴って、円滑な売却を実現することを売出実施の目的としている。株価が高値圏にある中で、目先の需給悪化を警戒する動きが先行へ。<2685> アダストリア 3250 -245大幅反落。前日に12月の月次動向を発表。既存店売上高は前年同月比1.4%増となり、2カ月連続のプラス成長となったが、前月の同8.9%増からは伸びが鈍化した。客単価が同3.5%上昇した一方で、客数が同2.0%減少した。気温低下に伴って冬物衣料の販売が進捗したものの、年末にかけては冬物在庫が僅少となって伸びが鈍化したようだ。比較的12月の販売に対する期待が高かっただけに、売り材料と捉えられた。 <ST> 2025/01/08 15:56 みんかぶニュース 個別・材料 T&GニーズがDOE目標を導入、今期配当予想を増額  テイクアンドギヴ・ニーズ<4331.T>はこの日の取引終了後、配当方針を変更すると発表した。継続的な成長を実現するための投資を行いつつ、安定的な配当額を維持するとの従来方針は維持した上で、新たに株主資本配当率(DOE)を3%以上とする目標を導入した。  これに伴い、25年3月期の期末配当予想を10円から30円に引き上げた。中間配当の10円と合わせ、年間合計では40円(前期20円)となる見通し。 出所:MINKABU PRESS 2025/01/08 15:55 注目トピックス 市況・概況 1月8日本国債市場:債券先物は141円23銭で取引終了 *15:48JST 1月8日本国債市場:債券先物は141円23銭で取引終了 [今日のまとめ]<円債市場>長期国債先物2025年3月限寄付141円35銭 高値141円35銭 安値141円17銭 引け141円23銭 26630枚2年 468回  0.651%5年 174回  0.816%10年 376回  1.181%20年 190回  1.960%8日の債券先物3月限は弱含み。141円35銭で取引を開始し、141円35銭から141円17銭まで下落し、141円23銭で取引を終了した。10年以降の年限の利回りが主に上昇。<米国債概況>2年債は4.27%、10年債は4.67%、30年債は4.91%近辺で推移。債権利回りは低下。(気配値)<その他外債市況・10年債>ドイツ国債は2.48%、英国債は4.68%、オーストラリア10年債は4.50%、NZ10年債は4.53%近辺で推移。(気配値)[本日の主要政治・経済イベント]・19:00 ユーロ圏・12月景況感(予想:95.6、11月:95.8)・19:00 ユーロ圏・11月生産者物価指数(予想:前年比-1.4%、10月:-3.2%)・22:15 米・12月ADP雇用統計(予想:前月比+14.0万人、11月:+14.6万人)・22:30 米・先週分新規失業保険申請件数(予想:21.5万人、前回:21.1万人)・24:00 米・11月卸売売上高(予想:前月比+0.2%、10月:-0.1%)・04:00 米・連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨(12月開催分)海外のスケジュールで表示されている時間は日本時間 <CS> 2025/01/08 15:48 みんかぶニュース 市況・概況 明日の決算発表予定 セブン&アイ、ファストリなど35社 (1月8日) 1月9日の決算発表銘柄(予定) ★は注目決算  ■引け後発表   ◆本決算:    <6136> OSG [東P]   ◆第2四半期決算:    <5932> 三協立山 [東P]  ■発表時間未確認  ※カッコ()内は直近決算発表の公表時刻   ◆本決算:    <2809> キユーピー [東P]  (前回15:00)    <2830> アヲハタ [東S]   (前回15:00)    <4187> 大有機 [東P]    (前回15:10)    <9369> キユソ流通 [東S]  (前回17:00)   ◆第1四半期決算:    <4668> 明光ネット [東P]  (前回16:00)    <4728> トーセ [東S]    (前回15:30)    <9414> BS11 [東S]   (前回15:00)   ★<9983> ファストリ [東P]  (前回15:01)   ◆第2四半期決算:    <2303> ドーン [東S]    (前回15:30)    <2459> アウン [東S]    (前回16:00)    <7888> 三光合成 [東P]   (前回15:00)   ◆第3四半期決算:    <2337> いちご [東P]    (前回15:00)    <2341> アルバイトT [東S] (前回15:00)    <2698> キャンドゥ [東S]  (前回15:30)    <2882> イートアンド [東P] (前回13:00)    <2918> わらべ日洋 [東P]  (前回15:00)    <3222> USMH [東S]   (前回15:00)   ★<3382> セブン&アイ [東P] (前回15:00)    <3396> フェリシモ [東S]  (前回15:00)    <4530> 久光薬 [東P]    (前回15:00)    <4763> C&R [東P]    (前回15:00)    <5982> マルゼン [東S]   (前回16:00)    <6183> ベル24HD [東P] (前回15:00)    <6469> 放電精密 [東S]   (前回16:00)    <7544> スリーエフ [東S]  (前回16:00)   ★<7649> スギHD [東P]   (前回15:30)    <8016> オンワード [東P]  (前回15:00)    <8278> フジ [東P]     (前回15:00)    <8570> イオンFS [東P]  (前回15:00)   ★<8905> イオンモール [東P] (前回15:00)    <9787> イオンディラ [東P] (前回15:00)    <9876> コックス [東S]   (前回15:00)    <9903> カンセキ [東S]   (前回15:00)   合計35社 ※「株探」では、株価、PER、利回りなどを併記した【決算発表予定】銘柄一覧をご覧いただけます。 株探ニュース 2025/01/08 15:41

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