新着ニュース一覧
新興市場スナップショット
ブルーイノベ---大幅続伸、いであと戦略的業務提携に関する覚書締結
*10:20JST <5597> ブルーイノベ 550 +27
大幅続伸。前週末の大引け後に、いであ<9768>と戦略的業務提携に関する覚書(MOU)を締結したと発表している。本提携を通じて、両社はドローンやロボティクス技術を活用した新たなソリューションの開発・提供を進め、公共インフラ維持管理の効率化や災害時対応力の向上を目指すようだ。それぞれの強みを活かし、水域・陸域・空域のシームレスなドローン・ロボティクス技術やドローンポートシステム等を活用した新たなソリューションを共同で開発する。ドローンを活用したプラント点検や自動巡回点検、送電線点検の点検ソリューションが主力。
<ST>
2024/12/23 10:20
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均の上げ幅が400円突破
日経平均株価の上げ幅が400円を突破。10時19分現在、400.15円高の3万9102.05円まで上昇している。
株探ニュース
2024/12/23 10:20
みんかぶニュース 個別・材料
サツドラHDが大幅続伸、インバウンド需要取り込み上期最終利益は43%増で着地
サツドラホールディングス<3544.T>が大幅続伸している。前週末20日の取引終了後に発表した第2四半期累計(5月16日~11月15日)連結決算が、売上高496億4600万円(前年同期比3.8%増)、営業利益8億7600万円(同28.7%増)、純利益4億6900万円(同43.0%増)と大幅増益で着地したことが好感されている。
物価上昇による生活防衛意識の高まりを受けて1人あたりの買上点数は減少したものの、インバウンドや化粧品需要の回復に加えて、物価上昇などによる客単価の増加でドラッグストア売上高が増加した。また、前期に一部計上した衛生用品などの評価損の反動があったほか、アプリ推進による収益基盤の改善も利益を押し上げた。
なお、25年5月期通期業績予想は、売上高1000億円(前期比4.7%増)、営業利益14億円(同1.1%増)、純利益4億8000万円(同2.0%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/23 10:19
みんかぶニュース 個別・材料
ランビジネス急伸、今期一転営業黒字に上方修正
ランドビジネス<8944.T>は商い伴い急伸。前週末20日取引終了後、25年9月期連結業績予想について売上高を156億6500万円から180億円(前期比80.5%増)へ、営業損益を7億5500万円の赤字から6億2000万円の黒字(前期15億5100万円の赤字)へ上方修正すると発表した。販売用不動産の売却が寄与する見通し。これを好感した買いを集めている。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/23 10:19
みんかぶニュース 為替・FX
外為サマリー:日米金利差が意識され156円60銭台に下げ渋る
23日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=156円61銭前後と前週末の午後5時時点に比べて20銭程度のドル安・円高となっている。
20日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=156円31銭前後と前日に比べて1円10銭強のドル安・円高で取引を終えた。同日に発表された11月の米個人消費支出(PCE)物価指数の伸び率が市場予想を下回ったことなどが影響し、一時155円96銭まで軟化した。
ただ、19日に日銀の植田和男総裁が利上げ判断に「もうワンノッチ(1段階)欲しい」と慎重な姿勢を示したことから円売りが入りやすく、この日の東京市場のドル円相場は下げ渋る動き。日本の通貨当局による介入警戒感はあるものの、市場では日米の金利差が開いた状態が続くとの見方が多く、午前9時50分すぎには156円65銭をつける場面があった。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0432ドル前後と前週末の午後5時時点に比べて0.0050ドル程度のユーロ高・ドル安。対円では1ユーロ=163円35銭前後と同55銭程度のユーロ高・円安で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/23 10:18
新興市場スナップショット
レントラックス---大幅反発、月次業績を発表
*10:08JST <6045> レントラックス 751 +29
大幅反発。前週末の大引け後に、月次業績を発表している。11月の取扱高は前年同月比15.2%増の24.40億円、売上高は同33.8%増の3.29億円と好調となっている。10月の月次業績が堅調ながら、やや落ち着いた内容だったこともあり、一段と安心感に繋がりそうだ。クローズド型ASPの成果報酬型広告サービス事業が主力。
<ST>
2024/12/23 10:08
みんかぶニュース 個別・材料
WASHハウが続急伸、コンテナハウス事業や再エネ関連事業を行う合弁会社を設立
WASHハウス<6537.T>が続急伸している。前週末20日の取引終了後、コンテナハウス事業や再生可能エネルギー関連事業を行う合弁会社を設立すると発表しており、好材料視されている。
新会社「WASHハウスサステナブル」は、コンテナハウスに関する企画施工を行うヨシカワ(宮崎県宮崎市)、再エネ関連事業に関する実績とノウハウを持つグリーンエコエナジー・アセットマネジメント(東京都千代田区)と共同出資(WASHハウ50%)により設立。ホテルをはじめとするコンテナハウスの企画・店舗開発・販売や再エネ設備の導入支援を行うとしている。なお、24年12月期業績への影響は軽微としている。
同時に、自社開発のオリジナル洗濯機・乾燥機を設置したセルフランドリー店舗を沖縄県うるま市に出店すると発表した。同社による沖縄県への出店は初となる。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/23 10:08
みんかぶニュース 市況・概況
◎午前10時現在の値上がり値下がり銘柄数
午前10時現在の東証プライム市場の値上がり銘柄数は1100、値下がり銘柄数は477、変わらずは65銘柄だった。業種別では33業種中29業種が上昇。値上がり上位にサービス、輸送用機器、精密機器、その他製品、銀行など。値下がりで目立つのは鉄鋼、海運など。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/23 10:04
みんかぶニュース 市況・概況
10時の日経平均は298円高の3万9000円、アドテストが81.81円押し上げ
23日10時現在の日経平均株価は前週末比298.10円(0.77%)高の3万9000.00円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は1099、値下がりは475、変わらずは65と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回っている。
日経平均プラス寄与度トップはアドテスト <6857>で、日経平均を81.81円押し上げている。次いでリクルート <6098>が31.57円、ファストリ <9983>が27.52円、東エレク <8035>が23.18円、中外薬 <4519>が19.43円と続く。
マイナス寄与度は7.23円の押し下げでダイキン <6367>がトップ。以下、アステラス <4503>が5.01円、バンナムHD <7832>が3.65円、ニデック <6594>が2.1円、エーザイ <4523>が1.84円と続いている。
業種別では33業種中29業種が値上がり。1位はサービスで、以下、輸送用機器、精密機器、その他製品と続く。値下がり上位には鉄鋼、海運、空運が並んでいる。
※10時0分4秒時点
株探ニュース
2024/12/23 10:01
みんかぶニュース コラム
<注目銘柄>=長瀬産、AI半導体関連の需要好調
長瀬産業<8012.T>に注目したい。化学品の専門商社である同社の第2四半期累計(4~9月)の連結営業利益は前年同期比45.4%増の210億5400万円だった。生成AI市場の旺盛な需要を背景に、変性エポキシ樹脂がハイエンドサーバー用半導体向けに好調で、電子・エネルギー事業などが増益となった。25年3月期の同利益は前期比19.2%増の365億円の最高益予想だが、市場には380億円前後への増額観測が出ている。
今来期と総還元性向を100%とする方針を示すなど積極的な株主還元を打ち出している。株価は3000円近辺での一進一退が続くが、連結PBRは0.8倍台となお割安であり、ここから上昇基調を強める展開が期待できる。(地和)
出所:MINKABU PRESS
2024/12/23 10:00
みんかぶニュース 市況・概況
トゥルーDはS高カイ気配、伊藤忠との資本・業務提携を好感◇
True Data<4416.T>はストップ高カイ気配。前週末20日の取引終了後、伊藤忠商事<8001.T>と食品メーカーや小売業向けのデータマーケティング支援事業で資本・業務提携すると発表。これを好感した買いが膨らんでいる。
伊藤忠が提供するデータ分析システム「FOODATA(フーデータ)」と、トゥルーDのID-POSデータや分析システムを連携し、食品メーカー向けの新サービス「FOODATA ID-POS powered by True Data」の提供を2025年1月から開始する。伊藤忠はトゥルーDの既存株主から12万株(発行済み株式総数の2.51%)を取得する予定。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/23 09:59
みんかぶニュース 個別・材料
トゥルーDはS高カイ気配、伊藤忠との資本・業務提携を好感◇
True Data<4416.T>はストップ高カイ気配。前週末20日の取引終了後、伊藤忠商事<8001.T>と食品メーカーや小売業向けのデータマーケティング支援事業で資本・業務提携すると発表。これを好感した買いが膨らんでいる。
伊藤忠が提供するデータ分析システム「FOODATA(フーデータ)」と、トゥルーDのID-POSデータや分析システムを連携し、食品メーカー向けの新サービス「FOODATA ID-POS powered by True Data」の提供を2025年1月から開始する。伊藤忠はトゥルーDの既存株主から12万株(発行済み株式総数の2.51%)を取得する予定。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/23 09:59
みんかぶニュース 個別・材料
ミライトワンが連日の新高値、NTT向け情報通信案件と土木分野で商機獲得
ミライト・ワン<1417.T>の上昇加速、2300円台半ばまで上値を伸ばし前週末に続き年初来高値を更新している。株価の騰落は直近12営業日で10勝2敗と非常に買い気の強い展開で、2021年9月につけた上場来高値2403円を射程圏に入れ約3年3カ月ぶりの最高値更新が意識される局面にある。NTTグループ向けを主力とする通信工事大手で情報通信インフラの構築で実力を発揮するほか、22年に西武グループに属していたゼネコンの西武建設をM&Aで傘下に収めたことで、土木分野などにも業容を広げている。業績も25年3月期は営業利益が前期比5割増の270億円予想と大幅な伸びを予想しており、月足陽線の多さにも反映されているように、機関投資家とみられる足の長い資金が断続的に流入しているもようだ。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/23 09:59
みんかぶニュース 個別・材料
田中建設工業が大幅続伸、1月末を基準日として1株を2株に株式分割へ
田中建設工業<1450.T>が大幅続伸している。前週末20日の取引終了後、1月31日を基準日として1株を2株に株式分割すると発表しており、好材料視されている。投資単位あたりの金額を引き下げ株式の流動性を高めるとともに、投資家層の拡大を図ることが目的という。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/23 09:56
みんかぶニュース 個別・材料
Arentは急反発、レオスの保有割合が9.04%に上昇
Arent<5254.T>は急反発した。前週末20日の取引終了後に、レオス・キャピタルワークス(東京都千代田区)がArentの株式を買い増していたことが明らかとなり、思惑視されたようだ。同日に提出された変更報告書によると、レオスの保有割合は7.76%から9.04%に上昇した。保有目的は、投資一任契約及び投資信託委託契約に基づく純投資。報告義務発生日は13日となっている。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/23 09:54
注目トピックス 日本株
出来高変化率ランキング(9時台)~伊勢化、ミガロHDなどがランクイン
*09:53JST 出来高変化率ランキング(9時台)~伊勢化、ミガロHDなどがランクイン
※出来高変化率ランキングでは、直近5日平均の出来高と配信当日の出来高を比較することで、物色の傾向など市場参加者の関心を知ることができます。■出来高変化率上位 [12月23日 9:32 現在](直近5日平均出来高比較)銘柄コード 銘柄名 出来高 5日平均出来高 出来高変化率 株価変化率<4776> サイボウズ 1347200 107185.08 224.47% 0.0798%<6537> WASHハウス 309400 515238.12 155.36% 0.1047%<5535> ミガロHD 271600 33859.56 75.31% 0.1538%<1904> 大成温 80000 255171.36 71.06% -0.004%<1899> 福田組 70500 178646.8 56.76% 0%<7679> 薬王堂HD 51400 226774.6 52.97% -0.0025%<4777> ガーラ 143100 54041.16 47.5% 0.0526%<4326> インテージHD 118300 19075.3 44.54% 0.0178%<5578> ARアドバン 44300 143905.26 42.2% 0.1287%<2266> 六甲バタ 158000 54580.9 41.75% 0.0066%<6176> ブランジスタ 62000 128597.86 39.36% 0.0897%<4169> エネチェンジ 337700 29238.66 35.77% -0.0157%<4011> ヘッドウォータ 28800 74688.88 34.29% 0.0777%<4985> アース製薬 58000 212546.8 26.46% -0.0053%<6882> 三社電機 65800 228868.2 25.23% -0.0094%<7059> コプロHD 48900 45103.66 24.2% 0.0204%<1597> MXS Jリート 167780 63794.66 23.59% 0.0029%<2983> アールプランナ 58200 246964.53 21.16% 0.0195%<3950> ザ・パック 114000 67478.08 20.25% 0.0028%<2248> iF500H有 3335 290626.6 19.13% 0.0156%<4526> 理ビタミン 64300 101772.678 16.7% -0.0062%<3001> 片 倉 105000 122674.66 16.45% 0.0064%<3547> 串カツ田中 64400 157782.14 16% -0.0084%<3978> マクロミル 296600 77712.94 14.51% -0.0132%<4979> OATアグリオ 59600 303358.22 14.22% 0.0061%<3302> 帝繊維 24400 113237.5 12.81% 0.0059%<4784> GMO-AP 206500 48493.3 11.87% 0.0815%<4414> フレクト 23400 126300.88 10.96% 0.0481%<4107> 伊勢化 177700 31291.28 10.81% 0.0858%<2938> オカムラ食品 10000 3736469 10.02% 0.0207%(*)はランキングに新規で入ってきた銘柄20日移動平均売買代金が5000万円以下のものは除外
<CS>
2024/12/23 09:53
注目トピックス 市況・概況
カイカコイン:長らく続いた調整トレンドに変化に兆し
*09:52JST カイカコイン:長らく続いた調整トレンドに変化に兆し
カイカコイン(CICC)のトレンドに変化の兆しが出ている。価格は調整が続いていたが、ここにきてもち合いに移行。これまでの調整トレンドラインを上回る状況となっている。出来高も増加傾向にある。ビットコイン(BTC)の価格上昇がアルトコインへの物色へつながり、その流れが波及しつつあるのかに注目しておきたい。
<TY>
2024/12/23 09:52
みんかぶニュース 個別・材料
Synsが大幅続伸、小型SAR衛星の軌道投入成功を材料視
Synspective<290A.T>が大幅続伸している。同社は小型SAR(合成開口レーダー)衛星を開発・製造・運用する宇宙ベンチャーで、19日に東証グロース市場に新規上場したニューフェース。23日、自社で6機目となる小型SAR衛星の軌道投入とアンテナ展開に成功したと開示しており、投資家の関心が向かったようだ。日本時間21日にニュージーランドの発射場から米社のロケットを通じて打ち上げられた。今後、Synsは観測やデータ取得をはじめとする機能検証を実施する予定。今回の件は24年12月期の業績予想の前提の一つであり、修正はないとしている。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/23 09:47
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドルは156円台半ばで推移、底堅い動きを保つ
*09:40JST 東京為替:ドルは156円台半ばで推移、底堅い動きを保つ
23日午前の東京市場で米ドル・円は156円台半ばで推移。日本の為替介入に対する警戒感はやや低下しており、ドルは底堅い動きを維持している。ここまでのレンジは156円34銭から156円58銭。ユーロ・ドルはもみ合い、1.0429ドルから1.0446ドルの範囲内で推移。ユーロ・円は強含み、162円86銭から163円44銭まで反発。
<MK>
2024/12/23 09:40
みんかぶニュース 市況・概況
ブルーイノベは続伸、いであと戦略的業務提携に関する覚書を締結◇
ブルーイノベーション<5597.T>が続伸している。同社は20日取引終了後、いであ<9768.T>と戦略的業務提携に関する覚書(MOU)を締結したと発表しており、これが材料視されているもよう。両社は提携を通じて、ドローンやロボティクス技術を活用した新たなソリューションの開発を進め、公共インフラ維持管理の効率化や災害時対応力の向上を目指すとしている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/23 09:38
みんかぶニュース 個別・材料
ブルーイノベは続伸、いであと戦略的業務提携に関する覚書を締結◇
ブルーイノベーション<5597.T>が続伸している。同社は20日取引終了後、いであ<9768.T>と戦略的業務提携に関する覚書(MOU)を締結したと発表しており、これが材料視されているもよう。両社は提携を通じて、ドローンやロボティクス技術を活用した新たなソリューションの開発を進め、公共インフラ維持管理の効率化や災害時対応力の向上を目指すとしている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/23 09:38
みんかぶニュース 市況・概況
23日韓国・KOSPI=寄り付き2423.36(+19.21)
23日の韓国・KOSPIは前営業日比19.21ポイント高の2423.36で寄り付いた。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/23 09:37
みんかぶニュース 個別・材料
ウェリタスが急伸、英社との共同開発・商業化契約締結を手掛かり視
Veritas In Silico<130A.T>が急伸している。同社は23日、英Liverpool ChiroChem社と、mRNAを標的とした低分子医薬品の共同開発及び商業化契約を締結すると発表。これを手掛かり視した買いが入ったようだ。ヒット化合物より有望な新薬候補物質を得るために、10個のmRNA標的を中心に開発プロジェクトを選択して、フラグメント化合物の創出と将来の商業化を目指す。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/23 09:32
寄り付き概況
日経平均は338円高でスタート、ディスコや川崎重などが上昇
[日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;39040.72;+338.82TOPIX;2720.32;+18.33[寄り付き概況] 12月23日の日経平均は前週末比338.82円高の39040.72円と反発でスタート。20日の米国市場でダウ平均は498.02ドル高の42840.26ドル、ナスダックは199.83ポイント高の19572.60で取引を終了。一部ハイテク株に売りが先行し寄り付きこそ下落したものの、11月個人消費支出(PCE)価格指数がインフレ抑制の進展を示唆したことを支えに上昇した。ダウ平均は一時前日比で800ドル超上昇する場面があったが、「トリプルウィッチング」だったことから持ち高調整の売りが見られたほか、政府閉鎖の可能性が投資家心理の重石となり、午後に入り伸び悩んだ。シカゴ日経225先物(3月)清算値は大阪比175円高の38885円。本日の日経平均は、シカゴ先物にサヤ寄せする形からやや買いが先行。また、バイデン米大統領が3月中旬までのつなぎ予算案に署名したこともあり、政府機関の閉鎖リスクが後退したことも安心感に繋がっているようだ。 東証プライム市場の売買代金上位では、ディスコ<6146>、アドバンテ<6857>、川崎重<7012>、三菱重<7011>、IHI<7013>、トヨタ自<7203>、フジクラ<5803>、ソフトバンクG<9984>、東エレク<8035>などが上昇。一方、日産自動車<7201>などが下落。業種別では、サービス、卸売、非鉄金属などが上昇率上位で推移。
<CS>
2024/12/23 09:30
みんかぶニュース 投資家動向
<個人投資家の予想> 12月23日 09時
■ 買い予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場
(215A) タイミー 東証グロース
(8783) GFA 東証スタンダード
(4597) ソレイジア 東証グロース
(7267) ホンダ 東証プライム
(4776) サイボウズ 東証プライム
■ 売り予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場
(215A) タイミー 東証グロース
(6920) レーザーテク 東証プライム
(9468) カドカワ 東証プライム
(100000018) 日経平均 東証その他
(8894) レボリュー 東証スタンダード
出所:MINKABU PRESS
2024/12/23 09:30
みんかぶニュース 個別・材料
ホクシンは大幅高、量産型繊維リサイクルボードの製造に関する基本契約締結
ホクシン<7897.T>が大幅高となっている。同社は20日取引終了後、ワークスタジオ(東京都新宿区)及びモリリン(愛知県⼀宮市)と、廃棄衣類繊維を原料とする量産型繊維リサイクルボード「PANECO board M」の製造に関する基本協定書を締結したことを明らかにしており、これが材料視されているようだ。
各社の役割は、ワークスタジオが開発、モリリンが販売・設備投資、ホクシンが製造を担当。設備の本格稼働は27年となる見通しで、製品としては100%廃衣料製品と、49%木質51%廃棄衣類繊維ボードの2種類を予定しているという。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/23 09:28
みんかぶニュース 個別・材料
日本オーエーの初値は600円、公開価格を9.1%上回る
きょう名証ネクスト市場に新規上場した日本オーエー研究所<5241.NG>は、公開価格と同じ550円カイ気配でスタートし、その後も気配値を切り上げる展開となっていたが、午前9時16分に公開価格を50円(9.1%)上回る600円で初値をつけた。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/23 09:24
みんかぶニュース 個別・材料
レボリューがウリ気配のまま下落、今期経常赤字見通しをネガティブ視
REVOLUTION<8894.T>がウリ気配のまま下落している。同社は前週末20日の取引終了後、24年10月期の連結決算を発表。売上高は前の期比2.3倍の55億6600万円、経常損益は3億3100万円の黒字(前の期は4億800万円の赤字)となった。経常損益の黒字幅は会社計画を下回って着地した。25年10月期の売上高は前期比9.2倍の514億7200万円と大幅な増収を計画する一方、経常損益は7億8700万円の赤字の見通し。再び経常赤字に転落する予想を示したことをネガティブ視した売りが膨らんだようだ。投資型クラウドファンディング事業を展開するWeCapitalを連結子会社化したことに伴い、25年10月期は売上高が大きく伸びる。半面、のれんの償却費が利益を圧迫する要因となる。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/23 09:24
みんかぶニュース 市況・概況
イーレックスは買い優勢、JR東日本への第三者割当増資発表で脱炭素分野の展開力強化へ◇
イーレックス<9517.T>が買い優勢、ここ株価は調整色を強めていたがきょうは押し目買いの動きが広がり、一時28円高の590円と4日ぶりに切り返す展開となった。余剰電力を買い取り再販する電力小売り事業を主力展開し、複数のバイオマス発電所を運営するなど再生可能エネルギー分野でも存在感を示している。そうしたなか、前週末20日取引終了後にJR東日本<9020.T>と資本・業務提携することを発表しており、これが材料視する買いを引き寄せている。JR東日本を割当先に364万6500株の第三者割当増資を実施(発行価格は570円)する。調達した資金は再生可能エネ電源や蓄電池など国内脱炭素事業への投資に充てる方針。また、JR東日本との関係構築によって、今後の協業事業への投資など脱炭素ビジネスの展開力強化が見込まれる。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/23 09:23
みんかぶニュース 個別・材料
イーレックスは買い優勢、JR東日本への第三者割当増資発表で脱炭素分野の展開力強化へ◇
イーレックス<9517.T>が買い優勢、ここ株価は調整色を強めていたがきょうは押し目買いの動きが広がり、一時28円高の590円と4日ぶりに切り返す展開となった。余剰電力を買い取り再販する電力小売り事業を主力展開し、複数のバイオマス発電所を運営するなど再生可能エネルギー分野でも存在感を示している。そうしたなか、前週末20日取引終了後にJR東日本<9020.T>と資本・業務提携することを発表しており、これが材料視する買いを引き寄せている。JR東日本を割当先に364万6500株の第三者割当増資を実施(発行価格は570円)する。調達した資金は再生可能エネ電源や蓄電池など国内脱炭素事業への投資に充てる方針。また、JR東日本との関係構築によって、今後の協業事業への投資など脱炭素ビジネスの展開力強化が見込まれる。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
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2024/12/23 09:23