新着ニュース一覧
みんかぶニュース 市況・概況
◎午前10時現在の値上がり値下がり銘柄数
午前10時現在の東証プライム市場の値上がり銘柄数は1184、値下がり銘柄数は410、変わらずは40銘柄だった。業種別では33業種中28業種が上昇。値上がり上位に空運、電気・ガス、輸送用機器、鉄鋼、卸売など。値下がりで目立つのは鉱業、ゴム製品など。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/27 10:04
みんかぶニュース 市況・概況
10時の日経平均は298円高の3万9866円、アドテストが24.99円押し上げ
27日10時現在の日経平均株価は前日比298.11円(0.75%)高の3万9866.17円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は1186、値下がりは413、変わらずは40と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回っている。
日経平均プラス寄与度トップはアドテスト <6857>で、日経平均を24.99円押し上げている。次いでファストリ <9983>が24.86円、東エレク <8035>が23.18円、SBG <9984>が19.93円、リクルート <6098>が15.78円と続く。
マイナス寄与度は3.45円の押し下げでキヤノン <7751>がトップ。以下、ヤマハ発 <7272>が2.71円、JT <2914>が1.58円、電通グループ <4324>が1.55円、テルモ <4543>が1.32円と続いている。
業種別では33業種中28業種が値上がり。1位は空運で、以下、電気・ガス、輸送用機器、鉄鋼と続く。値下がり上位には鉱業、ゴム製品、食料が並んでいる。
※10時0分8秒時点
株探ニュース
2024/12/27 10:01
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は上げ渋り、158円手前で上昇一服
*10:00JST 東京為替:ドル・円は上げ渋り、158円手前で上昇一服
27日午前の東京市場で米ドル・円は157円99銭から157円66銭まで下落。158円近辺には顧客筋などからのドル売り注文が残されており、ドルは上げ渋っている。ユーロ・ドルは小動き。1.0424ドルから1.0418ドルで推移。ユーロ・円は164円65銭から164円33銭まで反落。
<MK>
2024/12/27 10:00
みんかぶニュース 市況・概況
<注目銘柄>=アルファCo、日産系サプライヤーでPBR低水準
アルファ<3434.T>の底値離脱を期待したい。同社は日産自動車<7201.T>を主要取引先とする自動車部品メーカーで、宅配ボックスなども手掛けている。自動車用キーセットを主力製品として供給。この領域ではトヨタ自動車<7203.T>系ではデンソー<6902.T>や東海理化<6995.T>が競合となるほか、ミネベアミツミ<6479.T>がホンダ<7267.T>系の旧ホンダロックや、マツダ<7261.T>系から出発したユーシンを買収し傘下に収めている。アルファCoの筆頭株主は、独立系サプライヤーのハイレックスコーポレーション<7279.T>だ。
日産自とホンダの経営統合の協議入りという一大ニュースが年末に舞い込み、サプライヤーにおいても再編の思惑が広がりつつあるが、キーセット領域の事業環境にどのような影響が出るのか、現時点では見通すことは難しい。得意先の減産や海外での車両販売の低迷を背景に今期2ケタの大幅減益を予想するアルファCoは、中国において構造改革を進めつつ、成長が期待される電動格納式のフラッシュハンドルを現地メーカーから受注。量産準備を進めているほか、欧州市場でのハンドル事業の拡大も見込んでいる。PBR(株価純資産倍率)は0.30倍近辺と低水準。来期業績が回復に向かうとの展望が開けた場合は、一定の買い需要を集めそうだ。体感治安の悪化に伴う防犯意識の高まりそのものは、住宅用のスマートロックの事業環境には追い風となるだろう。(碧)
出所:MINKABU PRESS
2024/12/27 10:00
みんかぶニュース 個別・材料
クスリアオキが軟調、11月中間期は株式報酬費用除いたベースで最終減益に
クスリのアオキホールディングス<3549.T>が軟調推移。同社は26日の取引終了後、25年5月期第2四半期累計(5月21日~11月20日)の連結決算を発表。売上高は前年同期比12.6%増の2428億2600万円、営業利益は同85.5%増の126億5100万円、最終利益は同2.5倍の86億2200万円となった。大幅増益で着地したものの、有償ストックオプションの行使に伴う株式報酬費用を除いたベースで営業利益は同1.6%増の130億4400万円で、営業増益率は第1四半期と比較して鈍化したほか、最終利益は同4.5%減の90億1500万円となった。株式市場では利益水準に対する物足りなさが意識され、売りに押される形となったようだ。同社は8月以降、食品スーパーを展開する木村屋やママイを吸収合併し、ムーミー(香川県高松市)のスーパーマーケット7店舗を取得した。中間期の売上総利益率は前年同期比で低下している。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/27 09:59
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均の上げ幅が300円突破
日経平均株価の上げ幅が300円を突破。9時57分現在、301.69円高の3万9869.75円まで上昇している。
株探ニュース
2024/12/27 09:58
新興市場スナップショット
BASE---急騰、Eストアーの子会社化を発表
*09:50JST <4477> BASE 334 +27
急騰。JG27によるEストアーの普通株式に対する公開買付けを含む、Eストアーの完全子会社化を目的とする一連の取引の完了、及びEストアーによる完全子会社であるコマース21の発行済株式の全てのJG27 への現物配当の完了等を条件として、Eストアーの株式の全てを JG27から取得する旨の株式譲渡契約をJG27との間で締結したことを発表し、好感されている。Eストアーの非公開化で上場維持コストなどが軽減され、人的・財務的リソースをより集中的に事業運営に投下することも可能になる。
<ST>
2024/12/27 09:50
注目トピックス 日本株
出来高変化率ランキング(9時台)~出版貿、葉ガスなどがランクイン
*09:48JST 出来高変化率ランキング(9時台)~出版貿、葉ガスなどがランクイン
※出来高変化率ランキングでは、直近5日平均の出来高と配信当日の出来高を比較することで、物色の傾向など市場参加者の関心を知ることができます。■出来高変化率上位 [12月27日 9:32 現在](直近5日平均出来高比較)銘柄コード 銘柄名 出来高 5日平均出来高 出来高変化率 株価変化率<8072> 出版貿 500 79.6 316.57% 0%<9539> 葉ガス 604500 35163.46 288.55% 0%<7067> ブランディン 129900 16036.26 214.45% -0.0298%<2247> iF500H無 40990 140150.828 189.57% 0.0013%<1571> NF日経イン 2550382 283065.525 177.3% -0.0087%<6870> フェンオール 10100 3241.72 155.63% 0.0133%<2641> GXGリーダー 11823 14383.668 153.69% 0.0076%<2633> NFS&P500 692900 101326.577 109.41% 0.0011%<9696> ウィザス 89600 85243.42 104.73% 0.1063%<2568> 上場NSQ 69600 209347.596 88.53% -0.0016%<7863> 平賀 400 139.06 82.13% 0.0111%<4766> ピーエイ 93500 9782.34 80.69% -0.1133%<6082> ライドオンEX 31700 14324.44 73.77% 0.002%<3137> ファンデリー 35500 3219.64 67.96% 0.0142%<4889> レナサイエンス 121200 15864.8 67.61% 0.0597%<4551> 鳥居薬 97100 254173.1 64.3% 0.0214%<8198> MV東海 18100 29801 64.14% 0.0151%<6078> バリューHR 198700 163974.64 60.1% -0.0287%<1547> 上場米国 69780 452525.59 60.03% 0.0004%<1369> One225 1322 29814.722 58.64% 0.0131%<7208> カネミツ 6700 2568.56 57.42% 0.0145%<2211> 不二家 255800 341722.54 55.12% -0.0243%<7946> 光陽社 600 592.08 36.5% 0%<3028> アルペン 351300 439441.08 36.49% -0.0173%<2080> PBR1倍割 53761 43012.942 36.29% 0.0041%<3947> ダイナパック 4500 5457.62 35.92% -0.0525%<6103> オークマ 222600 520471 33.25% 0.0571%<2432> DeNA 6441300 13250583.29 32.94% 0.161%<7987> ナカバヤシ 52500 18636.92 31.84% 0.0058%<6937> 古河池 28900 28452.46 31.8% 0%(*)はランキングに新規で入ってきた銘柄20日移動平均売買代金が5000万円以下のものは除外
<ST>
2024/12/27 09:48
みんかぶニュース 個別・材料
Kudan反発、Visual SLAM技術が欧州鉄道事業者の実証実験に採用
Kudan<4425.T>が反発している。同社はきょうの取引開始前、欧州の大手鉄道事業者が行う安全対策向上を目的とした自律飛行ドローンの実証実験に、自社のVisual SLAM技術(カメラで撮影した映像から自己位置推定と環境地図作成を同時に行う技術)が採用されたことを明らかにしており、これが株価を刺激しているようだ。
このプロジェクトは、従来技術では対応が難しかったGPS/GNSSが利用できない環境でも、高精度な位置測位を可能にし、鉄道インフラの安全性向上と運用コストの改善につなげるもの。初期フェーズでは、Kudanの技術を活用した評価実験が実施され、良好なパフォーマンスが確認されたという。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/27 09:48
みんかぶニュース 個別・材料
椿本チが続伸、自社株503万900株を消却へ
椿本チエイン<6371.T>が続伸している。26日の取引終了後、自社株503万900株(発行済み株数の4.5%)を25年3月31日付で消却すると発表しており、手掛かり材料視されている。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/27 09:46
注目トピックス 日本株
エフ・コード---ゼロタス社の株式取得(子会社化)について発表
*09:41JST エフ・コード---ゼロタス社の株式取得(子会社化)について発表
エフ・コード<9211>は12月26日の大引け後、2024年12月26日開催の取締役会において、株式会社ゼロタス(以下、ゼロタス社)の株式を100%取得して連結子会社化することについて決議したと発表している。なお、契約締結日は2024年12月26日(予定)、株式譲渡実行日は2025年1月17日(予定)となっており、アドバイザリー費用等(概算)を含めた取得価額は225百万円。同社は、急速な成長を続けるDX市場・デジタルマーケティング領域において、顧客体験を改善するテクノロジー・SaaSを軸に、近年ニーズが増加するマーケティング・クリエイティブの領域にも展開し、ウェブサイト構築から集客、リピート促進まで一気通貫での支援を行っている。今回連結子会社化することになったゼロタス社は、データを活用して投資対効果を可視化・最大化するROIマーケティング支援サービスを提供している企業だ。広告運用にとどまらず、クリエイティブ領域やGA4・MA・CRMツールの導入・運用含めた幅広いマーケティングの支援を行っている。2024年2月期の売上高は158百万円、営業利益は13百万円だ。今回の株式取得によりゼロタス社が保有するデータ分析および利活用の知見やより広範なマーケティング支援ケイパビリティを活用し、同社グループによるクライアント企業への最適なDX推進を支援することを通じ、顧客価値の最大化を図ることが可能になるものと考えた。また、創業者の一戸悠河氏をはじめ、経営陣・従業員も同社グループに継続して参画する予定となっている。
<FA>
2024/12/27 09:41
みんかぶニュース 市況・概況
EストアーがS高カイ気配、JGIAによるTOB発表でTOB価格1953円にサヤ寄せ◇
Eストアー<4304.T>がストップ高の1504円でカイ気配となっている。26日の取引終了後、投資ファンドの日本成長投資アライアンス(JGIA、東京都港区)が傘下のファンドであるJG27を通じ、EストアーにTOBを実施すると発表したことを受けて、TOB価格1953円にサヤ寄せする格好となっている。
最終的にJG27がEストアーの完全子会社であるコマースニジュウイチを取得し、BASE<4477.T>がEストアーを取得する取引の一環として実施される予定で、買付予定株数は346万5365株(下限170万9900株、上限設定なし)。25年3月4日をメドに買い付けを開始する予定となっている。
TOB成立後、Eストアーは所定の手続きを経て上場廃止となる予定で、これを受けて東京証券取引所は12月26日付でEストアー株式を監理銘柄(確認中)に指定した。なお、EストアーはTOBに対して賛同の意見を表明している。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/27 09:41
みんかぶニュース 個別・材料
EストアーがS高カイ気配、JGIAによるTOB発表でTOB価格1953円にサヤ寄せ◇
Eストアー<4304.T>がストップ高の1504円でカイ気配となっている。26日の取引終了後、投資ファンドの日本成長投資アライアンス(JGIA、東京都港区)が傘下のファンドであるJG27を通じ、EストアーにTOBを実施すると発表したことを受けて、TOB価格1953円にサヤ寄せする格好となっている。
最終的にJG27がEストアーの完全子会社であるコマースニジュウイチを取得し、BASE<4477.T>がEストアーを取得する取引の一環として実施される予定で、買付予定株数は346万5365株(下限170万9900株、上限設定なし)。25年3月4日をメドに買い付けを開始する予定となっている。
TOB成立後、Eストアーは所定の手続きを経て上場廃止となる予定で、これを受けて東京証券取引所は12月26日付でEストアー株式を監理銘柄(確認中)に指定した。なお、EストアーはTOBに対して賛同の意見を表明している。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/27 09:41
みんかぶニュース 個別・材料
エフ・コードは高い、データコンサル企業を子会社化
エフ・コード<9211.T>は高い。26日取引終了後、データコンサルティング事業を手掛けるゼロタス(東京都渋谷区)の株式を取得し、連結子会社化すると発表した。株式の取得価額は2億1900万円。ゼロタスが保有するデータ分析・利活用の知見やより広範なマーケティング支援ケイパビリティーを活用し、エフ・コードグループによるクライアント企業への最適なDX推進を支援する。これが材料視されている。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/27 09:40
寄り付き概況
日経平均は104円高でスタート、DeNAや三井E&Sなどが上昇
[日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;39672.15;+104.09TOPIX;2775.87;+9.09[寄り付き概況] 27日の日経平均は104.09円高の39672.15円と3日続伸して取引を開始した。前日26日の米国株式市場はまちまち。ダウ平均は28.77ドル高の43325.80ドル、ナスダックは10.77ポイント安の20020.36で取引を終了した。失業保険申請件数の予想外の減少で、長期金利上昇を嫌気した売りに、寄り付き後、下落。クリスマス祝日明けで動意乏しい中、年末にかけてのクリスマスラリーを期待した買いが根強く下値を支えた。その後、失業保険継続受給者数が3年来の高水準に達したことや7年債入札の強い結果を材料に金利が低下に転じると、終盤にかけて買いが強まり、ダウはかろうじてプラス圏を回復。ナスダックは買いが続かず、主要指数は高安まちまちで終了した。 今日の東京株式市場は買いが先行した。昨日の米株式市場で主要指数が高安まちまちとなり、手掛かり材料に乏しい中、昨日の米国市場の午後の時間帯に米長期金利の上昇が一服したことが東京市場で安心感となった。また、外為市場で1ドル=157円80銭台と、昨日15時30分頃と比べ50銭ほど円安・ドル高に振れたことが東京市場で輸出株などの株価を支える要因となった。一方、日経平均は昨日までの続伸で500円を超す上げとなったことから、目先的な利益確定売りや戻り待ちの売りが出やすかった。また、年末で市場参加者が減っていることもあり積極的な買いは限定的となっているが、寄付き段階では買いが優勢だった。なお、取引開始前に発表された12月の東京都区部消費者物価指数(CPI・中旬速報値)は、生鮮食品を除く総合指数が前年同月比2.4%上昇した。QUICKがまとめた市場予想の中央値は同2.5%上昇だった。同じく取引開始前に発表された11月の完全失業率(季節調整値)は2.5%となり前月比横ばいだった。QUICKがまとめた市場予想の中央値は2.5%だった。また、11月の有効求人倍率(季節調整値)は1.25倍で前月と同水準。QUICKがまとめた市場予想の中央値は1.25倍だった。 セクター別では、空運業、輸送用機器、医薬品、銀行業、電気・ガス業などが値上がり率上位、鉱業、ゴム製品、海運業、ガラス土石製品、食料品などが値下がり率上位に並んでいる。東証プライムの売買代金上位では、DeNA<2432>、ビジョン<9416>、さくら<3778>、ソシオネクスト<6526>、三井E&S<7003>、SHIFT<3697>、楽天グループ<4755>、ニトリHD<9843>、ルネサス<6723>、トヨタ<7203>、パンパシHD<7532>、ソフトバンクG<9984>、ソニーG<6758>、レーザーテック<6920>などが上昇。他方、ヤマハ発<7272>、キヤノン<7751>、INPEX<1605>、JT<2914>、ヒューリック<3003>、ブリヂストン<5108>、日産自<7201>、郵船<9101>、サンリオ<8136>、IHI<7013>、アシックス<7936>などが下落している。
<CS>
2024/12/27 09:36
みんかぶニュース 市況・概況
27日韓国・KOSPI=寄り付き2419.46(-10.21)
27日の韓国・KOSPIは前営業日比10.21ポイント安の2419.46で寄り付いた。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/27 09:33
みんかぶニュース 個別・材料
メタリアルは反発、M&Aを好感
メタリアル<6182.T>は反発。26日取引終了後、STUDIO55(東京都港区)の株式を取得し、子会社化すると発表した。STUDIO55は建築デザインのVR・CG・BIM分野で高度な専門技能と広範な顧客基盤を持つ。M&Aの発表を好感した買いが入っている。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/27 09:31
みんかぶニュース 投資家動向
<個人投資家の予想> 12月27日 09時
■ 買い予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場
(7267) ホンダ 東証プライム
(4784) GMO-AP 東証スタンダード
(3549) クスリアオキ 東証プライム
(9073) 京極運 東証スタンダード
(297A) アルピコHD 東証スタンダード
■ 売り予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場
(8894) レボリュー 東証スタンダード
(2695) くら寿司 東証プライム
(4755) 楽天グループ 東証プライム
(2809) キユーピー 東証プライム
(7267) ホンダ 東証プライム
出所:MINKABU PRESS
2024/12/27 09:30
みんかぶニュース 個別・材料
アイビスが急動意、業績急成長途上でM&AによるAI音声合成技術のグローバル展開も加速へ
アイビス<9343.T>が急動意、3600円近辺のもみ合いを一気に上放れる気配をみせている。モバイル端末向けペイントアプリの開発・運営を行っている。サブスクリプション収入が契約者数の急拡大を背景に全体業績を押し上げており、売上高、利益ともに急成長途上にある。また、M&Aを活用した業容拡大にも積極的に取り組んでいる。26日取引終了後、AI音声合成技術関連事業を展開するテクノスピーチ(名古屋市東区)の全株式を取得し子会社化することを発表(取得額は5億1200万円)。AI音声ソフト分野のグローバル展開を加速する構えにあり、これを材料視した買いを呼び込んでいる。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/27 09:24
みんかぶニュース 市況・概況
クリアルは続伸、アセットマネジメント業務を受託◇
クリアル<2998.T>は続伸。26日取引終了後、国内の機関投資家3社が出資する赤坂ホテルファンドのアセットマネジメント業務を受託したと発表した。同ファンドは大成建設<1801.T>、芙蓉総合リース<8424.T>、中央日土地ソリューションズ(東京都千代田区)が出資しており、「センチュリオンホテルグランド赤坂」を投資対象物件としている。この発表が材料視されている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/27 09:24
みんかぶニュース 個別・材料
クリアルは続伸、アセットマネジメント業務を受託◇
クリアル<2998.T>は続伸。26日取引終了後、国内の機関投資家3社が出資する赤坂ホテルファンドのアセットマネジメント業務を受託したと発表した。同ファンドは大成建設<1801.T>、芙蓉総合リース<8424.T>、中央日土地ソリューションズ(東京都千代田区)が出資しており、「センチュリオンホテルグランド赤坂」を投資対象物件としている。この発表が材料視されている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/27 09:24
新興市場スナップショット
レナサイエンス---急騰、PAI-1阻害薬RS5614の第II相医師主導治験における目標症例数登録達成
*09:23JST <4889> レナサイエンス 281 +13
急騰。26日の取引終了後にPAI-1阻害薬RS5614の第II相医師主導治験における目標症例数登録達成したことを発表し、好材料視されている。同社が、国立大学法人東北大学、東京大学、大阪大学など合計12施設と実施している「全身性強皮症に伴う間質性肺疾患に対するPAI-1阻害薬RS5614の第II相医師主導治験」の登録患者数が目標症例数である50例に到達した。今後被験者の投与期間(48週間)を経て、同試験の評価、データ解析の結果を治験総括報告書にまとめる予定としている。
<ST>
2024/12/27 09:23
みんかぶニュース 個別・材料
オプトエレは大幅安、24年11月期下方修正を嫌気
オプトエレクトロニクス<6664.T>は大幅安。26日取引終了後、24年11月期連結業績予想について売上高を69億6700万円から63億4200万円(前の期比7.8%減)へ、営業損益を1億9900万円の赤字から5億3000万円の赤字(前の期4億6200万円の赤字)へ下方修正すると発表。これを嫌気した売りが優勢となっている。
米国や欧州、アジアなどで業界不況のあおりを受けたほか、日本でも主要取引先において在庫調整が続き売上高が想定を下回った。売上高の減少に伴い、損益も下振れした。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/27 09:17
みんかぶニュース 個別・材料
レナが高い、「RS5614」の第2相医師主導治験での目標症例登録達成を材料視
レナサイエンス<4889.T>が高い。同社は26日の取引終了後、全身性強皮症に伴う間質性肺疾患に対するPAI-1阻害薬「RS5614」の治験に関し、第2相医師主導治験での目標症例登録を達成したと発表。これを材料視した買いが入ったようだ。目標症例数の50例に到達した。今後、被験者に対する48週間の投与期間を経て、評価やデータ解析の結果を治験総括報告書にまとめる予定だとしている。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/27 09:17
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買動向=27日寄り付き、日経レバの売買代金は271億円と活況
27日寄り付きの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、9時16分時点でETF・ETN合計の売買代金が前日同時刻比25.4%増の490億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同24.8%増の387億円となっている。
個別ではMAXIS全世界株式(オール・カントリー) <2559> 、NEXT FUNDS NASDAQ-100 <1545> 、MAXIS 海外株式(MSCIコクサイ)上場投信 <1550> 、MAXIS米国株式(S&P500)上場投信 <2558> 、iシェアーズ S&P 500米国株 ETF <1655> など13銘柄が新高値。iシェアーズ 日本国債7-10年 ETF <236A> 、TOPIXベア2倍上場投信 <1356> 、TOPIXベア上場投信 <1569> 、iFreeETF TOPIXインバース <1457> 、JPX日経400ベア2倍上場投信(ダブルインバース) <1469> など6銘柄が新安値をつけている。
そのほか目立った値動きではNEXT 鉄鋼・非鉄鉄鋼・非鉄 <1623> が4.49%高、WisdomTree 小麦上場投資信託 <1695> が3.21%高、WisdomTree とうもろこし上場投資信託 <1696> が3.13%高と大幅な上昇。
日経平均株価が206円高と急騰するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金271億900万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日における同時刻の平均売買代金149億9500万円を大きく上回る活況となっている。
その他の日経平均ETFでは日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が21億3200万円、NEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が17億7700万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が15億5700万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が14億9700万円、NEXT 日経平均インバース <1571> が13億2800万円の売買代金となっている。
株探ニュース
2024/12/27 09:16
みんかぶニュース 市況・概況
牧野フはカイ気配切り上げ、ニデックが1株1万1000円でTOB実施へ◇
牧野フライス製作所<6135.T>はカイ気配を切り上げている。ニデック<6594.T>が27日、牧野フに対し、完全子会社化を目的に1株1万1000円で株式公開買い付け(TOB)を実施すると発表した。牧野フの株価はTOB価格にサヤ寄せする格好となっている。
買付予定数の下限は1169万4400株(自己株式を除いたベースで所有割合50.00%)で、上限は設定しない。ニデックはTOBへの賛同を得るための時間を確保したうえで、2025年4月4日のTOB開始を想定する。牧野フの前日終値は7750円。ニデックはこれまでM&Aを通じ工作機械事業の強化を図ってきたが、国内工作機械大手の牧野フを買収することで、更なる事業拡大を狙う。TOBが成立した場合は、所定の手続きを経て、牧野フは上場廃止となる見込み。東京証券取引所はニデックの公表を受け、牧野フの株式売買を午前8時30分から午前8時45分の間、一時停止した。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/27 09:15
みんかぶニュース 個別・材料
牧野フはカイ気配切り上げ、ニデックが1株1万1000円でTOB実施へ◇
牧野フライス製作所<6135.T>はカイ気配を切り上げている。ニデック<6594.T>が27日、牧野フに対し、完全子会社化を目的に1株1万1000円で株式公開買い付け(TOB)を実施すると発表した。牧野フの株価はTOB価格にサヤ寄せする格好となっている。
買付予定数の下限は1169万4400株(自己株式を除いたベースで所有割合50.00%)で、上限は設定しない。ニデックはTOBへの賛同を得るための時間を確保したうえで、2025年4月4日のTOB開始を想定する。牧野フの前日終値は7750円。ニデックはこれまでM&Aを通じ工作機械事業の強化を図ってきたが、国内工作機械大手の牧野フを買収することで、更なる事業拡大を狙う。TOBが成立した場合は、所定の手続きを経て、牧野フは上場廃止となる見込み。東京証券取引所はニデックの公表を受け、牧野フの株式売買を午前8時30分から午前8時45分の間、一時停止した。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/27 09:15
注目トピックス 市況・概況
日経平均は163円高、寄り後は堅調
*09:12JST 日経平均は163円高、寄り後は堅調
日経平均は163円高(9時10分現在)。今日の東京株式市場は買いが先行した。昨日の米株式市場で主要指数が高安まちまちとなり、手掛かり材料に乏しい中、昨日の米国市場の午後の時間帯に米長期金利の上昇が一服したことが東京市場で安心感となった。また、外為市場で1ドル=157円80銭台と、昨日15時30分頃と比べ50銭ほど円安・ドル高に振れたことが東京市場で輸出株などの株価を支える要因となった。一方、日経平均は昨日までの続伸で500円を超す上げとなったことから、目先的な利益確定売りや戻り待ちの売りが出やすかった。また、年末で市場参加者が減っていることもあり積極的な買いは限定的となっているが、寄付き段階では買いが優勢だった。寄り後、日経平均は堅調に推移している。
<SK>
2024/12/27 09:12
みんかぶニュース 個別・材料
科研薬がカイ気配スタート、米ジョンソン&ジョンソンとアトピー新薬候補でライセンス契約し今期中に3000万ドル受領
科研製薬<4521.T>がカイ気配スタートで大幅高。関節機能改善剤や爪白癬治療薬など皮膚・整形外科領域で強みを持つ旧リケングループの名門だが、グローバル展開に傾注し足もとの業績も絶好調に推移している。26日取引終了後に、米ジョンソン・エンド・ジョンソン<JNJ>とアトピー性皮膚炎などに対する新薬候補として開発中のSTAT6阻害剤に関するライセンス契約を締結したことを発表。今期中に契約一時金3000万ドルを受領するほか、今後の開発の進捗および売上高目標の達成に応じて最大で12億1750万ドルのマイルストーン収入、ロイヤリティを受け取る可能性がある(受け取る権利を有する)ことを開示した。これが足もとの株価を強く刺激する格好となった。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/27 09:10
注目トピックス 市況・概況
個別銘柄戦略:ディーエヌエーや科研薬などに注目
*09:10JST 個別銘柄戦略:ディーエヌエーや科研薬などに注目
昨日26日の米株式市場でNYダウは28.77ドル高の43,325.80、ナスダック総合指数は10.77pt安の20,020.36、シカゴ日経225先物は大阪日中比210円高の39,700円。為替は1ドル=158.00-10円。今日の東京市場では、上期営業利益が85.5%増と第1四半期の10.2%増から増益率が拡大したクスリのアオキ<3549>、25年3月期のゲーム事業の業績が前期比増収・増益の見込みとなったと発表したディーエヌエー<2432>、発行済株式数の0.92%上限の自社株買いと買付け委託を発表した中電工<1941>、発行済株式数の4.5%の自社株消却を発表した椿本チエイン<6371>、STAT6阻害剤に関するライセンス契約をJohnson & Johnsonと締結したと発表した科研薬<4521>、WEBマーケティングコンサル・WEBマーケティング運用代行を手掛けるWCAを子会社化すると発表したエイチーム<3662>、東証スタンダードでは、国内投資ファンドが1株1953円でTOB(株式公開買い付け)を実施すると発表したEストアー<4304>、ジーニー<6562>と資本業務提携すると発表したピアラ<7044>、国越境ECにおける買付業務などを行うサイフと戦略的パートナーシップ契約を締結すると発表したスターシーズ<3083>などが物色されそうだ。一方、第1四半期営業利益が11.9%減となったナガイレーベ<7447>、24年11月期業績見込みを下方修正した三協立山<5932>、連結子会社であるシダックス傘下のエス・ロジックスにおいて不適切な会計処理が判明したと発表したオイシックス<3182>、東証スタンダードでは、通期予想の営業利益に対する第1四半期の進捗率が16.0%にとどまったKTK<3035>などは軟調な展開が想定される。
<CS>
2024/12/27 09:10