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注目トピックス 日本株 エコム:製造工程におけるCO2削減に向けた設備や改造工事の需要は引き続き高い *11:45JST エコム:製造工程におけるCO2削減に向けた設備や改造工事の需要は引き続き高い 加熱技術とDXでカーボンニュートラルに挑戦する企業であるエコム<6225>が2024年12月12日に発表した2025年7月期第1四半期決算は、売上高が前年同期比89.6%増の613百万円、営業利益が同44倍の88百万円となった。2050年までの「カーボンニュートラル」実現に向けて、産業部門の構造転換への取組を加速させており、製造工程におけるCO2削減に向けた設備や改造工事の需要は引き続き高い状況が続いている。半導体製造に関わる加熱装置の売上、前期に事業譲受したリジェネ事業、協業企業とのアライアンス効果や適正な価格転嫁などが寄与した。1Q単独として売上総利益は過去最高水準となっている。セグメント別売上高は、産業システム事業が前年同期比155%増の433百万円、保守サービス事業が同17.4%増の180百万円。通期は売上高で前期比7.4%増の2,650百万円、営業利益で同4.3%増の325百万円が見込まれている。カーボンニュートラルに対応したオーダーメイド型の機械の受注増、省エネ改造工事の受注増、アライアンス効果を見込み、創業以来、過去最高の売上高にチャレンジする。1株当たり配当は前期比2円増の30円が予想されている(配当利回り2.42%)。将来の株式の希薄化懸念の払拭と流動株式比率の向上を目的とし、2024年11月27日に自己株式の消却している(284,000株→95,000株)。一方で株式の分布状況の改善及び流動性の向上を図ることを目的として、2024年12月20日12月24日の期間にて30,000株の立会外分売も実施した。2029年7月期を最終年度とする中期経営計画は、売上高で3,528百万円、営業利益で533百万円が見込まれている。創業以来継続しているストック型ビジネスとなる保守サービスの継続と伸⻑においては、点検設備数1,970件、顧客数786社を見込んでいる。現状、東海地方の売上比率が62%であるが、「関東支店」開設によるメンテナンスのエリア拡大を図る。なお、エコムは「加熱」をコア技術として、工場の生産ラインに設備やソリューションを提供。「加熱プロセス」とは、例えば最新鋭の自動車や航空機を作るのには軽くて丈夫な構造材が必要だが、それらを構成するさまざまな部材は工業炉などの「加熱プロセス」を通すことで、必要な品質・規格を充足させており、同工程を経た後に部品として機能する。産業には様々な「加熱プロセス」が必要だが、一方CO 2を排出してしまう。エコムは日本が2050年までに目指す「カーボンニュートラル」に貢献するため、省エネ・省時間・省スペースに対応したオーダーメイド型の機械の販売を推進し、既存設備の省エネ改造工事を積極的に提案している。「モノ」ではなく「SOLUTION」を提案すること、ロボットシステムなど前後工程を「一気通貫」で受注することで、業界を問わずオーダーメイドで乾燥、焼成などの「加熱プロセス」の開発・設計・製造を行う「産業システム事業(2024年7月期の売上高構成比で約65%)」と工業炉の監視、点検、改造工事を行う「保守サービス事業(同35%)」の2セグメントで事業が構成されている。既に全国で約500 社を超える工業炉のメンテナンスを請け負っている。メンテナンス設備の約4割の設備は乾燥炉であるが、乾燥炉は「労働安全衛⽣法」にて年1回以上の点検が義務化されており、毎年受注が見込めるためストック型のビジネスモデルとなりやすい。同社では他社製メンテナンスも受託しており、国内では約40,000基の工業炉が稼働していると言われてこともあわせて、拡大余地が大きい。また、メインユーザーは自動車業界であり、全体売上高の約66%を占める(2024年7月期)。自動車関連受注案件のEV関連受注率は約26%となり、EV化により新たな派生する部品の加熱プロセスも取り込んでいる。 <NH> 2025/01/10 11:45 みんかぶニュース 市況・概況 ETF売買代金ランキング=10日前引け  10日前引けの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買代金ランキングは以下の通り。                   売買代金       銘柄名    売買代金 増加率(%)   株価 1. <1570> 日経レバ     84084   17.2    27430 2. <1360> 日経ベア2    8233   -6.3    287.3 3. <1357> 日経Dインバ   7534   -20.3    11700 4. <1321> 野村日経平均   6612   -8.9    40930 5. <1458> 楽天Wブル    5979    2.9    32460 6. <1579> 日経ブル2    5589   -17.7    294.8 7. <1459> 楽天Wベア    3389   -12.9     471 8. <316A> iFFANG   2320  -100.0    1949 9. <1568> TPXブル    1974   -9.7    463.5 10. <1306> 野村東証指数   1915   -48.6   2863.0 11. <1540> 純金信託     1334   -10.9    12810 12. <1365> iF日経Wブ   1207   44.7    42200 13. <1655> iS米国株    1007   115.2    674.3 14. <1320> iF日経年1    969   199.1    40770 15. <1346> MX225     707   125.9    40970 16. <2621> iS米20H    698   -34.5    1099 17. <1329> iS日経      642   39.6    41020 18. <1489> 日経高配50    611   -34.4    2260 19. <2558> MX米株SP    587   86.3    26795 20. <2841> iFEナ百有    519   548.8    1281 21. <1330> 日興日経平均    504   -27.9    40980 22. <1343> 野村REIT    500   -21.3   1781.0 23. <2644> GX半導日株    490   -9.8    1895 24. <1545> 野村ナスH無    488   -7.6    33730 25. <2563> iS米国株H    481   807.5    331.0 26. <2244> GXUテック    473   -0.2    2527 27. <1580> 日経ベア      424   190.4   1523.0 28. <1358> 日経2倍      380   43.4    51620 29. <2243> GX半導体     373   150.3    1938 30. <2865> GXNカバコ    310   24.0    1264 31. <1615> 野村東証銀行    294   17.6    385.8 32. <1366> iF日経Wベ    292   -3.0     295 33. <1678> 野村インド株    264   17.3    360.3 34. <1356> TPXベア2    248   50.3    321.0 35. <1308> 日興東証指数    233   49.4    2830 36. <2869> iFナ百Wブ    233   -13.1    46750 37. <1547> 日興SP5百    220   168.3    10210 38. <2017> iFプ150    218   186.8    1070 39. <1326> SPDR      209   65.9    39050 40. <1671> WTI原油     175   -1.7    3385 41. <2038> 原油先Wブル    173   84.0    2062 42. <1571> 日経インバ     170   37.1     573 43. <1482> iS米債7H    164   115.8    1618 44. <2247> iFSP無     151  1410.0    17520 45. <1542> 純銀信託      143   95.9    14215 46. <1348> MXトピクス    135   -42.3   2854.5 47. <1557> SPDR5百    134   63.4    92950 48. <2633> 野村SPH無    131   469.6    431.3 49. <1699> 野村原油      130   -10.3    443.9 50. <1328> 野村金連動     128   40.7    10290 ※売買代金単位:100万円、売買代金増加率:前日前引けに比べた増減率(%) 株探ニュース 2025/01/10 11:35 みんかぶニュース 市況・概況 東証グロース(前引け)=売り買い拮抗、レナがS高  10日前引けの東証グロース市場は値上がり銘柄数266、値下がり銘柄数272と、売り買いが拮抗した。  個別ではレナサイエンス<4889>がストップ高。BlueMeme<4069>、BTM<5247>は一時ストップ高と値を飛ばした。Schoo<264A>、Terra Drone<278A>、ライトワークス<4267>、BBDイニシアティブ<5259>、リアルゲイト<5532>など10銘柄は昨年来高値を更新。トゥエンティーフォーセブン<7074>、Sapeet<269A>、ベースフード<2936>、海帆<3133>、カバー<5253>は値上がり率上位に買われた。  一方、ラクサス・テクノロジーズ<288A>、ビースタイルホールディングス<302A>、フォルシア<304A>、ミラタップ<3187>、JIG-SAW<3914>など7銘柄が昨年来安値を更新。Heartseed<219A>、東京通信グループ<7359>、くふうカンパニーホールディングス<4376>、EduLab<4427>、リグア<7090>は値下がり率上位に売られた。 株探ニュース 2025/01/10 11:33 みんかぶニュース 市況・概況 <動意株・10日>(前引け)=三光合成、わらべ日洋、日本スキー  三光合成<7888.T>=切り返し急。9日取引終了後に6~11月期連結決算を発表し、売上高は前年同期比0.3%減の457億7700万円、営業利益は同44.7%増の29億5300万円だった。大幅な営業増益となったことが好感されている。日本や北米の売上高が増加したものの、アジアや欧州が減収となり全体の足を引っ張った。利益面では付加価値の高い製品の受注と生産体制の整備を強化し、原価低減活動を積極的に進めたことが奏功した。なお、通期の増収増益見通しは据え置いた。  わらべや日洋ホールディングス<2918.T>=4日ぶり大幅反発。9日取引終了後に3~11月期連結決算を発表し、売上高は前年同期比10.5%増の1692億8300万円、営業利益は同2.1%減の53億5100万円だった。営業減益となったものの、通期計画(36億円)を大幅に超過しており、これが買い材料視されている。主力の食品関連事業で国内外の新工場が寄与し、全体を牽引した。一方、3月に稼働を開始した入間工場の初期赤字や工場再編に伴う一時費用の増加などが利益面で響いた。なお、通期見通しは据え置いている。  日本スキー場開発<6040.T>=昨年来高値更新。ここ5日移動平均線をサポートラインとする上昇トレンドを形成してきたが、前日は全般地合い悪のなか利益確定売りが出て陰線で同移動平均線を下抜く形となった。しかし、きょうはリバウンド期待の買いが優勢となっている。同社は前日取引終了後に24年12月のスキー場来場者数を発表したが、前年同月比22.4%増の24万人と好調だった。訪日外国人観光客が増勢一途となるなか、コト消費であるスキー場への来客数増加にも追い風が強まっている。これをポジティブ視する買いを引き寄せている。 ※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。 出所:MINKABU PRESS 2025/01/10 11:32 注目トピックス 日本株 キユーピー---大幅続落、第4四半期実績や今期ガイダンスは市場想定を下振れ *11:32JST キユーピー---大幅続落、第4四半期実績や今期ガイダンスは市場想定を下振れ キユーピー<2809>は大幅続落。前日に24年11月期の決算を発表、営業利益は343億円で前期比74.3%増となったが、市場予想は10億円弱下回っている。第3四半期まで大幅増益が続いていたが、9-11月期は一転して前年同期比28.9%減に転じている。野菜高騰の影響のほか、米国や中国での販売低調が影響。25年11月期は345億円で前期比0.5%増と横ばい見通し。コンセンサスの370億円程度を下回る形になっている。 <ST> 2025/01/10 11:32 注目トピックス 日本株 OSG---大幅続落、今期ガイダンスはコンセンサスを下振れ *11:32JST OSG---大幅続落、今期ガイダンスはコンセンサスを下振れ OSG<6136>は大幅続落。前日に24年11月期の決算を発表、営業利益は189億円で前期比4.7%減となり、第3四半期決算時下方修正レベルの水準で着地。米国での一時的要因などもあって、9-11月期は前年同月比22.9%減と減益率が拡大している。25年11月期は210億円で前期比11.3%増の見通しとしているが、235億円程度のコンセンサスを下振れており、マイナス材料につながっているようだ。なお、中期計画なども同時に発表している。 <ST> 2025/01/10 11:32 みんかぶニュース 市況・概況 ETF売買動向=10日前引け、日興仏債ヘ有、野村外国債Hが新安値  10日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比6.2%増の1462億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同8.0%増の1269億円だった。  個別ではiシェアーズ 気候リスク調整世界国債 <2853> 、上場インデックスファンドフランス国債(ヘッジあり) <2862> 、iシェアーズ・コア米国債7-10年 <1482> 、iシェアーズ 日本国債7-10年 ETF <236A> 、iシェアーズ ジニーメイ MBS ETF <2649> など9銘柄が新安値。  そのほか目立った値動きではNEXT 香港ハンセン・ベア <2032> が3.58%高と大幅な上昇。  日経平均株価が193円安の大幅下落となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金840億8400万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日における前引け時点の平均931億3200万円を下回った。  その他の日経平均ETFでは日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が82億3300万円、NEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が75億3400万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が66億1200万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が59億7900万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が55億8900万円の売買代金となった。 株探ニュース 2025/01/10 11:32 みんかぶニュース 市況・概況 東証スタンダード(前引け)=売り買い拮抗、テクニスコ、トーセが一時S高  10日前引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数632、値下がり銘柄数651と、売り買いが拮抗した。  個別ではテクニスコ<2962>、トーセ<4728>が一時ストップ高と値を飛ばした。タウンズ<197A>、シイエム・シイ<2185>、カンロ<2216>、ユタカフーズ<2806>、スプリックス<7030>など8銘柄は昨年来高値を更新。フライトソリューションズ<3753>、AIメカテック<6227>、テイツー<7610>、川本産業<3604>、杉村倉庫<9307>は値上がり率上位に買われた。  一方、ユナイテッド・スーパーマーケット・ホールディングス<3222>、フェリシモ<3396>、オルトプラス<3672>、戸田工業<4100>、日本パレットプール<4690>など8銘柄が昨年来安値を更新。ライトオン<7445>、キユーソー流通システム<9369>、ジャパンエンジンコーポレーション<6016>、コックス<9876>、クシム<2345>は値下がり率上位に売られた。 株探ニュース 2025/01/10 11:32 みんかぶニュース 市況・概況 日経平均10日前引け=3日続落、193円安の3万9411円  10日前引けの日経平均株価は3日続落。前日比193.33円(-0.49%)安の3万9411.76円で前場の取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は667、値下がりは898、変わらずは76。  日経平均マイナス寄与度は301.85円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、中外薬 <4519>が18.15円、TDK <6762>が14.8円、KDDI <9433>が13.42円、京セラ <6971>が6.31円と並んだ。  プラス寄与度トップはアドテスト <6857>で、日経平均を134.42円押し上げ。次いで東エレク <8035>が34.03円、テルモ <4543>が7.76円、塩野義 <4507>が6.91円、フジクラ <5803>が6.64円と続いた。  業種別では33業種中9業種が値上がり。1位は非鉄金属で、以下、金属製品、精密機器、機械が続いた。値下がり上位には海運、銀行、小売が並んだ。 株探ニュース 2025/01/10 11:31 みんかぶニュース 市況・概況 ◎10日前場の主要ヘッドライン ・タウンズが大幅高、インフルエンザ患者数が過去最多で思惑 ・久光薬が急反騰、海外売り上げ好調で25年2月期業績予想を上方修正 ・ファストリが大幅反落、第1四半期は増収増益も材料出尽くし感強まる ・三光合成は急反発、6~11月期営業利益を好感 ・わらべ日洋は高い、3~11月期営業利益が通期計画を超過 ・セブン&アイが3日続落、国内外でCVS既存店苦戦し第3四半期営業利益23%減 ・明光ネットがカイ気配スタート、9~11月期営業益7.8倍で評価 ・日本スキーが反発、インバウンド追い風に12月の来場者数は22%増の24万人と好調 ※ヘッドラインは記事配信時点のものです 出所:MINKABU PRESS 2025/01/10 11:30 みんかぶニュース 投資家動向 <個人投資家の予想> 01月10日 11時 ■ 買い予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄 市場 (5586) ラボロAI   東証グロース (5129) FIXER   東証グロース (190A) コーディア   東証グロース (4588) オンコリス   東証グロース (4893) ノイル     東証グロース ■ 売り予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄 市場 (278A) テラドローン  東証グロース (2695) くら寿司    東証プライム (7581) サイゼリヤ   東証プライム (6857) アドテスト   東証プライム (8766) 東京海上    東証プライム 出所:MINKABU PRESS 2025/01/10 11:30 みんかぶニュース 個別・材料 ファインデが続伸、クラウド版電子カルテをリリース  ファインデックス<3649.T>が続伸している。午前11時ごろ、クラウド版電子カルテ「REMORA Cloud」をリリースしたと発表しており、好材料視されている。  「REMORA Cloud」は直感的な操作が可能で、パソコン操作に不慣れな人でも抵抗なく利用できるのが特徴。カルテデータはクラウド上に安全に保管され、厚生労働省、総務省、および経済産業省の3省が定めた、医療情報システムを安全に管理するための2つのガイドラインに準拠した高いセキュリティーを確保しているため、安心して利用できるとしている。 出所:MINKABU PRESS 2025/01/10 11:22 みんかぶニュース 為替・FX 午前:債券サマリー 先物は反落、長期金利1.185%に上昇  10日午前の債券市場で、先物中心限月3月限は反落した。カーター元米大統領の死去に伴う追悼日となった9日の米債券市場は短縮取引で、長期債相場は横ばい圏内となった。一方、英国では10年債利回りが上昇(価格は低下)した。海外金利の先高観がくすぶるなか、債券に対しては買い手控えムードが広がった。  米債市場は短縮取引となったが、複数の米連邦準備制度理事会(FRB)高官の発言機会があった。ボストン連銀のコリンズ総裁が利下げに慎重な姿勢を示したほか、フィラデルフィア連銀のハーカー総裁は、利下げ時期は景気動向次第になるとの見解を示した。米長期金利は時間外取引で高止まりを続けており、円債相場の重荷となった。  先物3月限は前営業日比11銭安の141円20銭で午前の取引を終えた。新発10年債利回り(長期金利)は同0.015ポイント高い1.185%に上昇した。 出所:MINKABU PRESS 2025/01/10 11:16 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は158円10銭台に戻す *11:15JST 東京為替:ドル・円は158円10銭台に戻す 10日午前の東京市場で米ドル・円は158円10銭台で推移。158円23銭まで買われた後、157円94銭まで売られたが、日本時間夜に米雇用統計の発表を控えており、158円15銭まで反発。リスク回避のドル売りは縮小気味。ユーロ・ドルはもみ合い、1.0292ドルから1.0304ドルの範囲内で推移。ユーロ・円は162円62銭から162円98銭まで反発。 <MK> 2025/01/10 11:15 注目トピックス 日本株 7&iHD---小幅続落、決算想定線で追加のM&A関連情報も限定的 *11:11JST 7&iHD---小幅続落、決算想定線で追加のM&A関連情報も限定的 7&iHD<3382>は続落。前日に第3四半期の決算を発表、9-11月期営業利益は1284億円で前年同期比24.0%減となっている。市場予想を小幅に下振れたとみられるが、海外事業苦戦による業績の悪化は織り込まれており、ネガティブな反応は限られる状況にも。一方、注目されているクシュタールからの買収提案、それに対抗する創業家のMBOの行方に関しては、5月の株主総会がタイムラインの目安としているもよう。 <ST> 2025/01/10 11:11 注目トピックス 日本株 ファーストリテ---大幅反落、中国販売苦戦で第1四半期決算は想定線に *11:11JST ファーストリテ---大幅反落、中国販売苦戦で第1四半期決算は想定線に ファーストリテ<9983>は大幅反落。前日に第1四半期の決算を発表、営業利益は1576億円で前年同期比7.4%増となり、ほぼ市場予想線上での着地となっている。国内ユニクロは計画以上の推移となっているが、中国の苦戦によって海外が計画を下回ったもよう。足元の月次動向などからは上振れ期待も高まっていたとみられ、ポジティブ反応は乏しいようだ。中国販売の先行き懸念再燃を警戒視する動きが先行へ。 <ST> 2025/01/10 11:11 みんかぶニュース 為替・FX 債券:先物、前場終値は前営業日比11銭安の141円20銭  債券市場で、先物3月限の前場終値は前営業日比11銭安の141円20銭だった。 出所:MINKABU PRESS 2025/01/10 11:08 みんかぶニュース 市況・概況 タウンズが大幅高、インフルエンザ患者数が過去最多で思惑◇  タウンズ<197A.T>が大幅高。国内でインフルエンザの流行が拡大している。厚生労働省によると昨年12月23~29日の1週間の患者数は1医療機関当たり64.39人となり、1999年の現行の統計開始以降で過去最多になった。体外診断用医薬品を手掛けるタウンズは、足もと中国で感染が広がっているヒトメタニューモウイルス(hMPV)に絡み思惑的な物色が向かっていたが、インフルエンザ関連の側面からも買いを集めているようだ。  タウンズと同じく体外診断用医薬品を手掛けるミズホメディー<4595.T>、マスクメーカーの川本産業<3604.T>など、感染症対策関連に位置づけられる銘柄群の一角も高い。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2025/01/10 11:07 みんかぶニュース 個別・材料 タウンズが大幅高、インフルエンザ患者数が過去最多で思惑◇  タウンズ<197A.T>が大幅高。国内でインフルエンザの流行が拡大している。厚生労働省によると昨年12月23~29日の1週間の患者数は1医療機関当たり64.39人となり、1999年の現行の統計開始以降で過去最多になった。体外診断用医薬品を手掛けるタウンズは、足もと中国で感染が広がっているヒトメタニューモウイルス(hMPV)に絡み思惑的な物色が向かっていたが、インフルエンザ関連の側面からも買いを集めているようだ。  タウンズと同じく体外診断用医薬品を手掛けるミズホメディー<4595.T>、マスクメーカーの川本産業<3604.T>など、感染症対策関連に位置づけられる銘柄群の一角も高い。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2025/01/10 11:07 みんかぶニュース 市況・概況 ◎午前11時現在の値上がり値下がり銘柄数  午前11時現在の東証プライム市場の値上がり銘柄数は632、値下がり銘柄数は951、変わらずは61銘柄だった。業種別では33業種中7業種が上昇。値上がり上位に金属製品、非鉄など。値下がりで目立つのは海運、小売、倉庫・運輸、銀行、医薬品など。 出所:MINKABU PRESS 2025/01/10 11:03 みんかぶニュース 市況・概況 11時の日経平均は237円安の3万9367円、ファストリが322.27円押し下げ  10日11時現在の日経平均株価は前日比237.53円(-0.60%)安の3万9367.56円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は631、値下がりは949、変わらずは61と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回っている。  日経平均マイナス寄与度は322.27円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、中外薬 <4519>が21.01円、KDDI <9433>が14.99円、TDK <6762>が13.81円、SBG <9984>が11.84円と続いている。  プラス寄与度トップはアドテスト <6857>で、日経平均を138.36円押し上げている。次いで東エレク <8035>が44.39円、NTTデータ <9613>が6.91円、塩野義 <4507>が6.46円、テルモ <4543>が6.44円と続く。  業種別では33業種中7業種が値上がり。1位は金属製品で、以下、非鉄金属、精密機器、その他製品と続く。値下がり上位には海運、小売、銀行が並んでいる。  ※11時0分4秒時点 株探ニュース 2025/01/10 11:01 みんかぶニュース 市況・概況 10日中国・上海総合指数=寄り付き3211.7068(+0.3135)  10日の中国・上海総合指数は前営業日比0.3135ポイント高の3211.7068で寄り付いた。 出所:MINKABU PRESS 2025/01/10 11:00 みんかぶニュース 個別・材料 メタリアルが反発、建築業界でメタバース事業を展開するSTUDIO55を子会社化  メタリアル<6182.T>が反発している。9日の取引終了後。建築業界を中心にメタバース事業を展開するSTUDIO55(東京都港区)を子会社化したと発表しており、好材料視されている。  メタリアルの先端AI技術とSTUDIO55の専門技能・顧客基盤と組み合わせることで、国内外の建築・不動産業でのメタバース・デジタルツイン領域を中心に更なる事業拡大と非連続な成長の推進を目指すのが狙いという。なお、同件による25年2月期業績への影響は現在精査中としている。 出所:MINKABU PRESS 2025/01/10 10:56 みんかぶニュース 個別・材料 シンフォニアが反発、米キャピタル・リサーチの5%超保有が明らかに  シンフォニア テクノロジー<6507.T>が反発している。米キャピタル・リサーチ・アンド・マネージメントがシンフォニアの株式について、新たに5%を超えて保有していたことが判明し、材料視されたようだ。10日に提出された大量保有報告書によると、長期投資で知られるキャピタル・リサーチ・アンド・マネージメントの保有割合は5.37%となっている。保有目的は「顧客である日本国外の投資信託のための純投資」。報告義務発生日は12月31日。 出所:MINKABU PRESS 2025/01/10 10:52 みんかぶニュース 市況・概況 10日香港・ハンセン指数=寄り付き19328.07(+87.18)   10日の香港・ハンセン指数は前営業日87.18ポイント高の19328.07で寄り付いた。 出所:MINKABU PRESS 2025/01/10 10:45 みんかぶニュース 個別・材料 コーナンが3日ぶり反発、12月既存店売上高が2カ月連続前年上回る  コーナン商事<7516.T>が3日ぶりに反発している。9日に発表した24年12月度の売上高で既存店売上高が前年同月比3.0%増と2カ月連続で前年実績を上回ったことが好感されている。  前年に比べて土曜日が1日少ない曜日まわりだったものの、平年並みに気温が下がったことで暖房用品や作業用防寒などの季節品が好調に推移したほか、PRO商材やリフォーム関連も引き続き好調だった。また、10月以降の防犯関連用品の需要が継続し、補助錠、センサーライト、防犯カメラなども伸長した。 出所:MINKABU PRESS 2025/01/10 10:43 みんかぶニュース 市況・概況 <みんかぶ・個人投資家の予想から>=「売り予想数上昇」1位にくら寿司  「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の10日午前10時現在で、くら寿司<2695.T>が「売り予想数上昇」で1位となっている。  10日の東京市場で、くら寿司は軟調な動きで連日の昨年来安値更新。下値模索の展開が続いていることが売り予想数上昇につながっているようだ。  株価下落のきっかけとなったのは、昨年12月11日に25年10月期通期の連結営業利益の減益予想と株主優待制度の廃止を発表したこと。また、今月8日に公表した24年12月度の月次情報(速報値)で、既存店の売上高が前年同月比2.1%減(11月は0.6%減)となったこともあり、買いが入りにくくなっている。 出所:MINKABU PRESS 2025/01/10 10:43 注目トピックス 日本株 出来高変化率ランキング(10時台)~久光薬、三光合成などがランクイン *10:42JST 出来高変化率ランキング(10時台)~久光薬、三光合成などがランクイン ※出来高変化率ランキングでは、直近5日平均の出来高と配信当日の出来高を比較することで、物色の傾向など市場参加者の関心を知ることができます。■出来高変化率上位 [1月10日 10:32 現在](直近5日平均出来高比較)銘柄コード   銘柄名   出来高   5日平均出来高   出来高変化率   株価変化率<4530> 久光薬       933000  403072.06  255.26% 0.132%<7888> 三光合成      944000  84202.82  215.66% 0.1188%<190A> Chordia   18215500  1659878.42  174.79% 0.0255%<269A> Sapeet    458000  414476.36  123.89% 0.1044%<2634> NFSP500ヘ  44390  38486.015  120.46% -0.003%<2918> わらべや      283300  189190.38  115.51% 0.0739%<5247> BTM       367700  345984.04  108.06% 0.0388%<2521> 上場米HE     47850  48006.97  96.14% -0.0025%<6040> 日本スキー     112900  63765.82  87.22% 0.0525%<197A> タウンズ      3108300  881468.9  83.99% 0.0896%<3857> ラック       207900  105746.02  81.45% -0.0008%<8905> イオンモール    1363400  1231472.47  76% -0.049%<8570> イオンFS     1338800  792782.44  67.2% -0.0218%<5471> 大特鋼       1477900  854095.11  64.17% 0.0199%<2563> iS500米H   1442040  387727.326  54.29% -0.0024%<2841> iFナス100H  403610  273757.241  48.24% -0.0023%<2809> キユーピー     1063800  1876798.54  41.7% -0.0425%<6227> AIメカテック   278300  558630.3  40.77% 0.1248%<2882> イートアンドH   44900  70562.02  40.4% 0.0347%<7777> 3Dマトリックス  5417400  626353.4  37.03% 0.0379%<7074> 247       2531200  889301.02  34.28% 0.1445%<2562> 上場ダウH     28410  76597.262  32.78% -0.0031%<3913> GreenBee  6800  2500.98  28.28% -0.0091%<5253> カバー       5665200  12374069.62  27.88% 0.0738%<4187> 大有機       171400  330216.52  27.84% 0.0095%<9227> マイクロ波化    394800  176674.56  27.73% -0.0446%<8841> テーオーシー    272000  120050.94  26.83% 0.0414%<9369> キユソー流通    108800  153679.42  23.49% -0.1086%<6768> タムラ製      860600  311601.44  22.98% -0.0018%<1487> 上米債HE     3928  34985.512  22.83% -0.0016%(*)はランキングに新規で入ってきた銘柄20日移動平均売買代金が5000万円以下のものは除外 <CS> 2025/01/10 10:42 みんかぶニュース 個別・材料 久光薬が急反騰、海外売り上げ好調で25年2月期業績予想を上方修正  久光製薬<4530.T>が急反騰している。9日の取引終了後、25年2月期の連結業績予想について、売上高を1520億円から1540億円(前期比8.7%増)へ、営業利益を145億円から180億円(同36.7%増)へ、純利益を158億円から205億円(同46.7%増)へ上方修正したことが好感されている。  国内市場で「ジクトルテープ」、海外市場で「サロンパス」や女性ホルモン製剤「コンビパッチ」「ビベルドット」などが堅調に推移する見通しであることに加えて、円安の影響を考慮した。また、継続的な原価低減活動や返品削減の取り組みの効果、売り上げ構成の変化などによる売上原価率の改善なども寄与する。  同時に発表した第3四半期累計(24年3~11月)決算は、売上高1112億5300万円(前年同期比8.2%増)、営業利益132億2000万円(同8.0%増)、純利益136億6000万円(同13.0%増)だった。 出所:MINKABU PRESS 2025/01/10 10:39 みんかぶニュース 個別・材料 日テレHDが朝安後プラス圏に浮上、米キャピタル・リサーチの保有割合が上昇  日本テレビホールディングス<9404.T>が朝安後にプラス圏に浮上した。長期投資で知られる米キャピタル・リサーチ・アンド・マネージメントが同社株を買い増していたことが判明し、思惑視した買いを誘ったようだ。10日に提出された変更報告書によると、キャピタル・リサーチ・アンド・マネージメントとその共同保有者による日テレHD株の保有割合は5.01%から6.24%に上昇した。キャピタル・リサーチ・アンド・マネージメントは保有目的について「顧客である日本国外の投資信託のための純投資」としている。報告義務発生日は12月31日。 出所:MINKABU PRESS 2025/01/10 10:36

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