新着ニュース一覧
注目トピックス 日本株
ベネフィット・ワン---第一生命ホールディングス、同社株式の公開買付けの開始予定を公表
*09:36JST ベネフィット・ワン---第一生命ホールディングス、同社株式の公開買付けの開始予定を公表
ベネフィット・ワン<2412>は7日、第一生命ホールディングス<8750>が、同社に対する公開買付けの開始予定を公表したことを発表。第一生命ホールディングスは、一定の前提条件が充足された場合、速やかに同社株式に対する公開買付けを開始することを内容として含む提案を同社及び同社の親会社であるパソナグループ<2168>に提出する。ベネフィット・ワンは今後、パソナグループ、資本業務提携契約を締結しているエムスリーのほか、第一生命ホールディングスとも協議等を行い、同社の企業価値及び株主共同の利益の観点から慎重に検討を行った後に、改めて同社の見解を公表する予定である。
<SI>
2023/12/08 09:36
みんかぶニュース 市況・概況
8日韓国・KOSPI=寄り付き2510.24(+18.17)
8日の韓国・KOSPIは前営業日比18.17ポイント高の2510.24で寄り付いた。
出所:MINKABU PRESS
2023/12/08 09:34
みんかぶニュース 投資家動向
<個人投資家の予想> 12月08日 09時
■ 買い予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場 [ 割安/割高 ]
(2721) JHD 東証スタンダード [ 割高 ]
(5595) QPS研究所 東証グロース [ 分析中 ]
(8842) 東京楽天地 東証プライム [ 割高 ]
(6232) ACSL 東証グロース [ 分析中 ]
(7780) メニコン 東証プライム [ 割安 ]
■ 売り予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場 [ 割安/割高 ]
(6223) 西部技研 東証スタンダード [ 分析中 ]
(5838) 楽天銀行 東証プライム [ 分析中 ]
(9268) オプティマスグループ 東証スタンダード [ 割高 ]
(6537) WASHハウス 東証グロース [ 割高 ]
(8842) 東京楽天地 東証プライム [ 割高 ]
出所:MINKABU PRESS
2023/12/08 09:32
みんかぶニュース 個別・材料
中央経済HDがS高カイ気配、24年度メドに株主優待実施へ
中央経済社ホールディングス<9476.T>がストップ高の565円水準でカイ気配となっている。7日の取引終了後、24年度をメドに株主優待制度を実施すると発表しており、これを好感した買いが入っているようだ。開始時期や実施内容などは検討中で、業績への影響は軽微としている。
出所:MINKABU PRESS
2023/12/08 09:30
新興市場スナップショット
シノプス---大幅高、伊藤忠と食品バリューチェーン最適化プラットフォームの提供開始
*09:29JST <4428> シノプス 1028 +58
大幅高。伊藤忠商事<8001>とともに食品バリューチェーン最適化プラットフォーム「DeCM-PF」の提供を開始すると発表している。同プラットフォームの機能の一つである「特売リードタイム長期化サービス」を活用してリードタイムを延長し、卸売業の特売期間中の追加発注に向けた在庫調整業務の負荷軽減のほか、車両やドライバーの手配の計画性向上、物流センターの過剰在庫や欠品リスクの抑制が期待できるという。
<ST>
2023/12/08 09:29
みんかぶニュース 個別・材料
椿本興が反発、中国企業から偏光板生産設備を受注
椿本興業<8052.T>が反発している。中国の恒美光電から偏光板生産設備を受注したと発表しており、好材料視されている。受注金額は非開示で、25年9月ごろまでに順次納入する予定。なお、工事の進捗に応じて収益を計上するため、24年3月期業績に与える影響は軽微としている。
出所:MINKABU PRESS
2023/12/08 09:29
みんかぶニュース 個別・材料
さくらネットは5日ぶり反落、東証が信用規制
さくらインターネット<3778.T>は5日ぶり反落。東京証券取引所が8日から、同社株の信用取引による新規の売り付け及び買い付けにかかる委託保証金率を50%以上(うち現金20%以上)にすると発表。これによって個人投資家からの資金流入が細るとの見方から売られている。
また、日本証券金融も同日以降、貸借取引自己取引分及び非清算参加者ごとの清算取次貸借取引自己取引分の貸借担保金率を50%(うち現金担保分20%)にするとした。
出所:MINKABU PRESS
2023/12/08 09:28
Reuters Japan Online Report Business News
日経平均は続落で寄り付く、日銀政策修正の思惑受けた円高を嫌気
Mayu Sakoda
[東京 8日 ロイター] - 寄り付きの東京株式市場で日経平均は、前営業日比257円84銭安の3万2600円47銭と、続落してスタートした。一時300円超安まで下げ幅を広げた。きょうはメジャーSQ(特別清算指数)の算出日となる。
7日の米国株式市場はナスダック総合が上げを主導し主要3株価指数は反発したものの、日銀が早期に金融政策を修正するという思惑を背景に急速にドル安/円高が進行し、株式市場で嫌気されている。
東証33業種では、輸送用機器、海運、ゴム製品、鉄鋼、鉱業など25業種が値下がり。銀行、水産・農林、空運など8業種が値上がりとなっている。
2023-12-08T002823Z_1_LYNXMPEJB700G_RTROPTP_1_JAPAN-STOCKS-TSE.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20231208:nRTROPT20231208002823LYNXMPEJB700G 日経平均は続落で寄り付く、日銀政策修正の思惑受けた円高を嫌気 OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20231208T002823+0000 20231208T002823+0000
2023/12/08 09:28
みんかぶニュース 個別・材料
ラキールは4日ぶり反発、トーホービジネスサービスと販売代理店契約を締結
ラキール<4074.T>が4営業日ぶりに反発している。同社は7日、トーホービジネスサービス(神戸市東灘区)と動画配信型教育サービス「LaKeel Online Media Service」の販売代理店契約を締結したと発表。これが材料視されているようだ。
トーホービジネスサービスは、さまざまな食品関連企業の安心・安全・品質管理に関わるコンサルティングや法律改正に基づく社内外のHACCP対応、HACCP導入支援を手掛けている企業。「LaKeel Online Media Service」は効果的にかつ、最新の法律に対応した食品衛生教育、労働安全衛生教育を提供することができることから販売代理店契約に至ったという。
出所:MINKABU PRESS
2023/12/08 09:28
みんかぶニュース 市況・概況
ロームは大幅反発、東芝とパワー半導体を共同生産と報じられる◇
ローム<6963.T>が大幅反発している。7日夜の複数のメディアで、東芝<6502.T>とパワー半導体を共同生産すると報じられており、これが好材料視されている。事業費の一部を国が補助するとしており、その額は1200~1300億円規模とされている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2023/12/08 09:26
みんかぶニュース 市況・概況
ホットランド反発、コシダカHDと資本・業務提携◇
ホットランド<3196.T>は反発。7日の取引終了後、コシダカホールディングス<2157.T>と飲食・アミューズメント分野で資本・業務提携すると発表。これが好感されている。
コシダカHDが運営する「カラオケまねきねこ」などのアミューズメント店舗で、ホットランドの商品を販売する。また、両社が運営する店舗での相互送客を含めた共同展開や海外での共同出店などを行うという。資本面では互いに3億円相当の株式を取得する。
あわせて、50万株(自己株式を除く発行済み株数の2.31%)、または9億6300万円を上限に、8日朝の東京証券取引所の自己株式立会外買付取引(ToSTNeT-3)で自社株を取得すると発表した。買い付け価格は7日終値の1926円。なお、東証の自己株式立会外買付取引情報によると、ホットランドは8日に買い付けを実施。買い付け数量50万株に対し、約定数量40万7900株となっている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2023/12/08 09:24
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均の下げ幅が400円を超える
日経平均株価の下げ幅が400円を超えた。9時23分現在、408.89円安の3万2449.42円まで下落している。
株探ニュース
2023/12/08 09:24
Reuters Japan Online Report Business News
経常収支、10月は2兆5828億円の黒字 市場予想上回る黒字幅
Takaya Yamaguchi
[東京 8日 ロイター] - 財務省が8日発表した国際収支状況速報によると、10月の経常収支は2兆5828億円の黒字となった。ロイターが民間調査機関に行った事前調査の予測中央値は1兆9012億円程度の黒字で、実際の黒字幅は予想を上回った。
経常収支のうち貿易・サービス収支は1290億円の赤字で、赤字幅は大幅に縮小した。貿易収支が前年同月に比べて赤字幅を1兆円超縮小した。
稼ぎ頭の第1次所得収支は3兆0508億円の黒字となり、前年同月に比べて黒字幅を拡大した。第2次所得収支は3390億円の赤字だった。
*この記事の詳細はこの後送信します。新しい記事は「UPDATE」と表示します。
*財務省の発表資料は以下のURLでご覧になれます。
http://www.mof.go.jp/international_policy/reference/balance_of_payments/release_date.htm
2023-12-08T002149Z_1_LYNXMPEJB700B_RTROPTP_1_JAPAN-DAILYLIFE.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20231208:nRTROPT20231208002149LYNXMPEJB700B 経常収支、10月は2兆5828億円の黒字 市場予想上回る黒字幅 OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20231208T002149+0000 20231208T002149+0000
2023/12/08 09:21
みんかぶニュース 市況・概況
ベネ・ワンに大量の買い注文、第一生命HDのTOB発表で錯綜する思惑◇
ベネフィット・ワン<2412.T>が寄り付き大量の買い注文に値がつかず、カイ気配スタートで水準を切り上げている。同社は企業や官公庁の福利厚生代行サービスを主力展開しており、ヘルスケア事業をはじめ幅広い会員制サービスを行っている。7日取引終了後、第一生命ホールディングス<8750.T>が同社に対してTOB(株式公開買い付け)を実施すると発表、TOB価格は1株当たり1800円でこれにサヤ寄せする形で株価が急動意している。1月中旬をメドに公開買い付けを始める方針。なお、医療情報サイト運営のエムスリー<2413.T>が11月14日に同社株へのTOBを既に発表しているが、TOB価格は1600円で、第一生命HDが今回示したTOB価格を200円下回っている。エムスリーに対抗する形での第一生命HDのTOB発表にマーケットでも関心が集まっており、その行方が注目される。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2023/12/08 09:19
注目トピックス 日本株
高千穂交易---米国ビジネス誌「Entrepreneur」トップインタビュー記事掲載
*09:19JST 高千穂交易---米国ビジネス誌「Entrepreneur」トップインタビュー記事掲載
高千穂交易<2676>は7日、米国ビジネス誌「Entrepreneur」の2023年11-12月号においてトップインタビュー記事が本紙およびウェブサイトに掲載されたと発表。「Entrepreneur」は、1977年創刊、45年以上の歴史を持つ起業家・企業経営者向けのマガジンで、マーケティングノウハウ、最新技術、企業財務の情報、マネジメント、最先端のビジネス紹介などを掲載。全世界で雑誌は320万部以上発行され、WEBでは5,000万人以上のオンライン会員を持つメディア。今号では日本企業にフォーカスし、「Spotlight on JAPAN」というテーマで、岸田首相や各企業のトップインタビューが掲載されている。
<SI>
2023/12/08 09:19
新興市場スナップショット
ビジョナル---大幅に反発、14日から東証プライムに上場区分変更、パッシブファンドなどの需要期待
*09:16JST <4194> ビジョナル 7870 +250
大幅に反発。東証の承認を受け、14日からプライム市場へ上場区分を変更すると発表している。24年1月の最終営業日に東証株価指数(TOPIX)の構成銘柄となる。このため、指数に連動した運用を指針とするパッシブファンドなどの需要が見込めるとの期待から買われている。ビジョナル株は11月21日に直近高値(8430円)を付けた後は水準を切り下げていたため、値頃感も買いを後押ししているようだ。
<ST>
2023/12/08 09:16
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買動向=8日寄り付き、日経レバの売買代金は236億円と活況
8日寄り付きの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、9時16分時点でETF・ETN合計の売買代金が前日同時刻比34.0%増の518億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同39.2%増の418億円となっている。
個別ではグローバルX MSCI 気候変動対応 <2848> 、上場インデックスファンドフランス国債(ヘッジなし) <2861> 、上場インデックスファンドフランス国債(ヘッジあり) <2862> が新高値。国際のETF VIX短期先物指数 <1552> 、NEXT インドベア <2047> 、NEXT FUNDS上証50連動型 <1309> 、iシェアーズ 米ドル建て投資適格社債 ETF <2257> 、純パラジウム上場信託(現物国内保管型) <1543> など11銘柄が新安値をつけている。
そのほか目立った値動きではiシェアーズ フランス国債7-10年 ETF <2259> が7.26%高と大幅な上昇。
一方、グローバルX S&P500 配当貴族 <2095> は5.91%安、NEXT韓国KOSPI・ベア <2034> は3.59%安、WisdomTree ガソリン上場投資信託 <1691> は3.56%安、NEXT 原油ブル <2038> は3.46%安、NEXT NOTES 金先物 ダブル・ブル ETN <2036> は3.35%安と大幅に下落している。
日経平均株価が352円安と急落するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金236億600万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日における同時刻の平均売買代金167億5200万円を大きく上回る活況となっている。
その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が45億4500万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が27億7400万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が21億400万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が20億2100万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が19億3400万円の売買代金となっている。
株探ニュース
2023/12/08 09:16
Reuters Japan Online Report Business News
実質GDP7-9月2次速報、年率2.9%減に下方修正、消費不振
Yoshifumi Takemoto
[東京 8日 ロイター] - 内閣府が8日公表した7─9月期の国内総生産(GDP)2次速報は、前期比0.7%減と1次速報の同0.5%減から下方修正された。年率換算も同2.9%減で1次速報の2.1%からマイナス幅が拡大した。個人消費など内需の下振れが要因。
設備投資は前期比0.4%減で1次速報の0.6%減から上方修正された一方、個人消費が前期比0.2%減で1次速報の0.0%減から下方修正された。
外需寄与度は0.1%減で1次速報と横ばいだったが、内需寄与度は0.6%減で1次速報の0.4%からマイナス幅が拡大した。民間在庫寄与度は0.5%減で1次速報の0.3%からマイナス幅が拡大した。
ロイター集計の実質GDP民間予測中央値は前期比0.5%減、年率2.0%減、設備投資0.5%減だった。
2023-12-08T001528Z_1_LYNXMPEJB700A_RTROPTP_1_JAPAN-DAILYLIFE.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20231208:nRTROPT20231208001528LYNXMPEJB700A 実質GDP7-9月2次速報、年率2.9%減に下方修正、消費不振 OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20231208T001528+0000 20231208T001528+0000
2023/12/08 09:15
注目トピックス 市況・概況
個別銘柄戦略:パソナやニーズウェルなどに注目
*09:15JST 個別銘柄戦略:パソナやニーズウェルなどに注目
昨日7日の米株式市場でNYダウは62.95ドル高の36117.38、ナスダック総合指数は193.28pt高の14339.99、シカゴ日経225先物(24年3月限)は大阪日中比500円安の32360円。為替は1ドル=144.10-20円。今日の東京市場では、業務・資本提携すると発表したコシダカHD<2157>とホットランド<3196>、第一生命HD<8750>が1株1800円でTOB(株式公開買い付け)を実施すると発表したベネ・ワン<2412>、ベネ・ワンの親会社であるパソナ<2168>、経費・請求書管理クラウドConcurStandard関連の受注が累計30社を突破したと発表したニーズウェル<3992>、東証スタンダードでは、第3四半期累計の営業利益が26.6%減と上期の73.5%減から減益率が縮小したCasa<7196>、24年10月期営業利益は前期比2.2倍予想と発表したエイケン工業<7265>、24年1月期業績予想を上方修正したスバル興<9632>、株主優待制度を導入すると発表したオリジナル設<4642>、中央経済社HD<9476>などが物色されそうだ。一方、第3四半期累計の営業利益が7.8%減となった積水ハウス<1928>、ベネ・ワンに1株1600円でTOBを実施すると11月14日に発表していたエムスリー<2413>、東証スタンダードでは、 上期営業利益が65.1%減となったナ・デックス<7435>、23年10月期業績見込みを下方修正したウイルコHD<7831>、24年1月期業績予想を下方修正したストリーム<3071>などは軟調な展開が想定される。
<CS>
2023/12/08 09:15
注目トピックス 日本株
KOKUSAI、Bガレジ◆今日のフィスコ注目銘柄◆
*09:14JST KOKUSAI、Bガレジ◆今日のフィスコ注目銘柄◆
KOKUSAI<6525>11月27日に付けた3440円をポークに調整が続くなか、前日までの下げで25日線まで調整したことから、いったんはテクニカルリバウンドを狙った流れが意識されそうである。米国ではハイテク株を見直動きを見せてきていることもあり、支援材料になる可能性があるだろう。Bガレジ<3180>2024年4月期第2四半期業績は、売上高が前年同期比13.4%増の143.41億円、営業利益は同50.3%増の7.66億円だった。物販事業全体としての売上高は118.89億円(前年同期比14.3%増)、セグメント利益は6.88億円(同49.5%増)となった。また、その他周辺ソリューション事業においては、売上高は9.10億円(同24.7%増)、セグメント利益は1.12億円(同48.2%増)となっている。
<CS>
2023/12/08 09:14
注目トピックス 市況・概況
日経平均は290円安、寄り後はもみ合い
*09:14JST 日経平均は290円安、寄り後はもみ合い
日経平均は290円安(9時10分現在)。今日の東京株式市場は売りが先行した。外為市場でドル=144円10銭台と、昨日15時頃と比べ2円50銭ほど円高・ドル安に振れたことが、東京市場で輸出株などを中心に買い手控え要因となった。また、昨日の日経平均が33000円近辺に位置する25日移動平均線を再び下回ったことから、相場は調整局面にあるとの見方もあった。一方、昨日の米株式市場で主要指数が上昇したことが東京市場の株価下支え要因となったが、寄付き段階では売りが優勢だった。寄り後、日経平均はもみ合いとなっている。
<SK>
2023/12/08 09:14
みんかぶニュース 個別・材料
ビジョナルが大幅反発、12月14日付で東証プライム市場に市場変更へ
ビジョナル<4194.T>が大幅反発している。7日の取引終了後、東京証券取引所の承認を受けて、12月14日付で東証グロースから東証プライムへ市場変更することになったと発表したことが好感されている。
同社は、ハイクラス人材に特化した会員制転職サイト「ビズリーチ」の運営が主な事業。24年7月期連結業績予想は、売上高664億円(前期比18.0%増)、経常利益163億2000万円(同13.5%増)を見込む。
出所:MINKABU PRESS
2023/12/08 09:13
みんかぶニュース 市況・概況
シノプスは大幅高、伊藤忠と食品バリューチェーン最適化サービス「DeCM-PF」を提供開始◇
シノプス<4428.T>は大幅高している。この日の寄り前、伊藤忠商事<8001.T>と共同で、食品バリューチェーン最適化サービス「DeCM-PF」の提供を開始すると発表しており、好材料視されている。
「DeCM-PF」は小売業・卸売業・製造業をつなげることで、食品バリューチェ―ンを最適化するプラットフォーム。小売業の実績や計画に基づいてAIが算出した需要予測データを卸売業や製造業に連携することで食品流通の課題を解決し、バリューチェーンの最適化を目指すという。今回提供を開始するのは、機能の一つである「特売リードタイム長期化サービス」で、AIが特売品の需要予測を14日先まで行うことで、従来は数日前に確定していた小売業から卸売業への発注を14日前に確定し、在庫調整業務の負荷軽減や、車両及びドライバーの手配の計画性の向上、物流センターの過剰在庫や欠品リスクの抑制が期待されている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2023/12/08 09:11
みんかぶニュース 市況・概況
東京株式(寄り付き)=続落、急激な円高を警戒し売り先行
8日の東京株式市場は、日経平均株価が前日比257円安の3万2600円と続落して始まった。
前日の米株式市場で、NYダウは62ドル高と4日ぶりに反発。主力ハイテク株を中心に底堅い動きとなった。ただ、為替相場では、ニューヨーク市場で一時1ドル=141円台をつける急激な円高が進行。この円高を警戒し、日経平均株価は値を下げてスタートした。足もとで為替は144円10銭近辺で推移している。
寄り付き時点で業種別では33業種中、4業種が高く、値上がりは銀行、空運など。値下がり上位に輸送用機器、不動産、保険、鉄鋼、非鉄など。
出所:MINKABU PRESS
2023/12/08 09:07
みんかぶニュース 市況・概況
トヨタなど自動車株が軟調、急激な円高進行で輸出採算低下を警戒◇
トヨタ自動車<7203.T>、ホンダ<7267.T>、日産自動車<7201.T>など自動車株が下値模索の動きを余儀なくされている。前日の午後から外国為替市場で急速な円高が進行、一時1ドル=141円台後半まで円が買われる展開となった。足もとでは1ドル=144円前後まで円安方向に押し戻されているものの、為替感応度の高い自動車セクターには逆風材料となっている。トヨタの24年3月期の想定為替レートは1ドル=141円、ホンダ、日産自は140円だが、いずれも想定レートの水準近くまで円高が進行しており、輸出採算が低下することへの警戒感が株価にネガティブに働いている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2023/12/08 09:06
Reuters Japan Online Report Business News
防衛財源、剰余金上振れで「1兆円超を追加確保」=鈴木財務相
Takaya Yamaguchi
[東京 8日 ロイター] - 鈴木俊一財務相は8日、防衛力強化に伴う財源確保を巡り、「6月以降の精査で2022年度の一般会計や外為特会における決算剰余金の上振れなどにより、1兆円を超える規模の追加確保が見込める状況」と表明した。閣議後会見で語った。
防衛増税先送りの検討状況については「税外収入の上積みやほかの追加収入も含めた状況を踏まえ、柔軟に判断するとされている」と言及した。
一方、現状では「実施時期も含め、与党税制調査会において議論されるものと承知している」とし、先送りに関し「結論はまだ出ていない」との認識を示した。
会見では、足元の為替動向について問われ「為替相場の状況とか対応については相場に影響を与えかねず、コメントを控える」とした。「市場の動向についてはしっかりと注視していきたい」との考えも併せて述べた。
2023-12-08T000602Z_1_LYNXMPEJB7005_RTROPTP_1_G7-INDIA-FX-JAPAN.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20231208:nRTROPT20231208000602LYNXMPEJB7005 防衛財源、剰余金上振れで「1兆円超を追加確保」=鈴木財務相 OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20231208T000602+0000 20231208T000602+0000
2023/12/08 09:06
みんかぶニュース 個別・材料
レーザーテクは底堅さ発揮、急速な円高も米半導体株高は追い風要因に
レーザーテック<6920.T>は全般軟調地合いのなか底堅い展開。足もと外国為替市場でドル・円相場が乱高下しており、輸出ハイテク株には逆風が強まっているが、前日の米国株市場では主力株を中心に半導体関連が大きく買われており、フィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)も2.8%高と急反発した。東京市場でもメジャーSQ算出に絡む需給要因も影響して同社株などは買いが先行している。また、直近開示された同社株の前週末1日時点の信用取組は、買い残が減少する一方で売り残が増加しており、信用倍率が0.46倍と一段とタイト化していることも、買い戻し圧力による株価下支え要因となっている。
出所:MINKABU PRESS
2023/12/08 09:05
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均8日寄り付き=257円安、3万2600円
8日の日経平均株価は前日比257.84円安の3万2600.47円で寄り付いた。
株探ニュース
2023/12/08 09:02
個別銘柄テクニカルショット
ラインヤフー---25日線が支持線として機能
*08:58JST <4689> ラインヤフー - -
11月8日に付けた467.4円をピークに調整を継続しているが、75日線および、直近では25日線が支持線として機能している。一目均衡表では雲を上回っての推移を継続しており、基準線が支持線として機能している。足もとのこう着で煮詰まり感が意識されてきており、リバウンド狙いのスタンスに向かわせそうだ。
<FA>
2023/12/08 08:58
Reuters Japan Online Report Business News
銀行の暗号資産資本要件、バーゼル委がステーブルコイン部分見直しで市中協議へ
Huw Jones
[ロンドン 7日 ロイター] - バーゼル銀行監督委員会は7日、銀行が保有する暗号資産(仮想通貨)向けの資本要件のうち、ステーブルコイン部分の見直しに関して今月中に市中協議を開始すると発表した。
ステーブルコインは通常、法定通貨の裏付けがあり、バーゼル委の資本規制では、ビットコインなど裏付けがない仮想通貨よりも銀行にかかる資本手当ての負担が小さい。ただ一部のステーブルコインは、説明されているほど安定性がないことが判明してきている。
バーゼル委は、資本要件区分の中で現在「グループ1b」に分類しているステーブルコインの基準に的を絞った修正を行う可能性を巡り、市中協議に乗り出す方針。昨年時点で、このグループ1bに含める上で必要な基準に追加できるような、低リスクのステーブルコインを見分けられる信頼性の高いテスト方法がないかどうかさらに検討すると表明していた。
また基準について首尾一貫した理解を促進するのに役立つ技術的な修正も協議するとしている。
一方バーゼル委は、グローバルなシステム上重要な銀行が、自行が有するリスクの全体量に関してデータ報告義務がある期間中だけ、一時的に低く見せる行為を防止する政策案を、来年に市中協議する考えも示した。
バーゼル委は「そのような振る舞いは、当委員会の定めた基準の意図する目的を損ない、金融市場の機能を混乱させる恐れがある」と指摘した。
OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20231207T235810+0000
2023/12/08 08:58