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Reuters Japan Online Report Business News ユーロ圏製造業PMI、2月は58.2に低下 需要は堅調 [ロンドン 1日 ロイター] - IHSマークイットが1日に発表した2月のユーロ圏の製造業購買担当者景気指数(PMI)改定値は58.2と、前月の58.7から低下した。速報値の58.4からも下方修正された。 ただ、好不況の分かれ目となる50はなお大幅に上回っており、供給網の目詰まりも緩和される中、堅調な内容と言える。一方、製造業者と消費者ともに物価の急上昇に直面していることも浮き彫りになった。 生産指数は55.5で、前月の55.4から小幅ながら上昇した。 IHSマークイットのシニアエコノミスト、ジョー・ヘイズ氏は「PMI自体の低下に惑わされてはいけない。2月はユーロ圏の製造業セクターにとって、おおむね明るい月だったと考えるべきだ」と指摘。 「欧州がオミクロン株流行を乗り越え、企業も回復に向けて取り組みを進める中、基調的な販売状況は明らかに好転している」と述べた。 OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20220301T095455+0000 2022/03/01 18:54 みんかぶニュース 市況・概況 【↑】日経平均 大引け| 3日続伸、欧米株乱調もリスク選好の買い優勢 (3月1日) 日経平均株価 始値  26836.74 高値  27013.26(10:43) 安値  26821.75(09:01) 大引け 26844.72(前日比 +317.90 、 +1.20% ) 売買高  12億4716万株 (東証1部概算) 売買代金  3兆0344億円 (東証1部概算) ----------------------------------------------------------------- ■本日のポイント  1.日経平均は3日続伸、欧米株乱調もリスク選好の地合い  2.朝方に500円近い上昇で2万7000円台に乗せる場面も  3.海運株への物色人気集中、商いも高水準で全体相場を後押し  4.国際決済ネットワークからのロシア排除は企業業績に懸念も  5.空売り買い戻し誘発し、売買代金は3兆円と高水準に膨らむ ■東京市場概況  前日の米国市場は、NYダウは前週末比166ドル安と3日ぶりに反落した。ロシアに対して西側諸国が、国際銀行間通信協会(SWIFT)から締め出すことを決定したことを受けリスクオフの姿勢が強まった。  東京市場では終始買い優勢の展開となり、日経平均株価は前場に2万7000円台を回復する場面もあった。後場は後半だれる形となり上げ幅を縮小した。  1日の東京市場は、リスク選好の地合いが継続し日経平均は午前11時前に500円近い上昇で2万7000円台に乗せる場面があった。前日の欧州株市場はウクライナ情勢の不透明感を背景に総じて軟調な値動きで、米国株市場でも主要株指数が大きく下値を模索する局面があった。国際決済ネットワークのSWIFTからロシアを排除する方向となったことで、西側諸国の企業収益に影響が出るとの見方が買い手控えムードにつながった。しかし、ナスダック指数が引けにかけてプラス圏に切り返す強さをみせたことで、東京市場でも空売りの買い戻しを誘発し、全体相場は上値を指向する展開に。海運株が大きく買われ全体相場の上昇を後押しした。ただ、ウクライナ情勢を見極めたいとの思惑もあり、後場は上げ幅を縮小した。東証1部の売買代金は3兆円超と高水準。  個別では、売買代金トップの商船三井<9104>が大幅高に買われ、日本郵船<9101>、川崎汽船<9107>なども商いを伴い上昇した。ソフトバンクグループ<9984>がしっかり、東京エレクトロン<8035>も買われた。ファーストリテイリング<9983>が堅調、ベイカレント・コンサルティング<6532>も大きく水準を切り上げた。マネックスグループ<8698>、ギフティ<4449>、ホウスイ<1352>がストップ高、クロスキャット<2307>、セグエグループ<3968>も値を飛ばした。  半面、ソニーグループ<6758>が冴えず、三井物産<8031>も軟調な値動き。デンソー<6902>も売りに押された。日本航空<9201>も値を下げた。石油資源開発<1662>が値下がり率トップに売り込まれ、フジ<8278>も大きく下落した。東京機械製作所<6335>が安く、JSR<4185>も下値を探った。  日経平均へのプラス寄与度上位5銘柄は東エレク <8035> 、ファストリ <9983> 、SBG <9984> 、エムスリー <2413> 、バンナムHD <7832> 。5銘柄の指数押し上げ効果は合計で約175円。  日経平均へのマイナス寄与度上位5銘柄はデンソー <6902> 、第一三共 <4568> 、TDK <6762> 、日東電 <6988> 、アステラス <4503> 。5銘柄の指数押し下げ効果は合計で約11円。  東証33業種のうち上昇は23業種。上昇率の上位5業種は(1)海運業、(2)鉱業、(3)サービス業、(4)情報・通信業、(5)電気・ガス業。一方、下落率の上位5業種は(1)空運業、(2)パルプ・紙、(3)銀行業、(4)水産・農林業、(5)保険業。 ■個別材料株 △ホウスイ <1352>  中央魚類 <8030> [東証2]が完全子会社化目指しTOB実施。 △ジーエヌアイ <2160> [東証M]  中国子会社が香港証券取引所へ上場申請。 △森永 <2201>  22年3月期最終利益予想の上方修正と自社株買いを発表。 △クロスキャト <2307>  データベースの専門家集団であるインサイトテクノロジーと協業を開始。 △アスカネット <2438> [東証M]  テレビ東京系「モーニングサテライト」で空中ディスプレーを紹介。 △ジェイテック <2479> [JQG]  50万株を上限とする自社株買いを実施へ。 △セキュアヴェ <3042> [JQG]などサイバーセキュリティー関連  サイバー攻撃によりトヨタ国内工場が全面停止を受け。 △マネックスG <8698>  オアシス・マネジメントが大株主浮上。 △商船三井 <9104>  3月末を基準日として1株を3株に株式分割へ。 △レノバ <9519>  野村証券が投資判断を格上げ。 ▼シダックス <4837> [JQ]  今期純利益引き上げと復配発表も優待廃止を嫌気。 ▼三菱UFJ <8306>  ロシア制裁で不良債権化リスクを意識。  東証1部の値上がり率上位10傑は(1)マネックスG <8698> 、(2)ギフティ <4449> 、(3)ホウスイ <1352> 、(4)クロスキャト <2307> 、(5)セグエG <3968> 、(6)デジアーツ <2326> 、(7)GMO <9449> 、(8)テスHD <5074> 、(9)SREHD <2980> 、(10)レノバ <9519> 。  値下がり率上位10傑は(1)石油資源 <1662> 、(2)フジ <8278> 、(3)ビジ太田昭 <9658> 、(4)アドバネクス <5998> 、(5)ドリームI <4310> 、(6)ケーユーHD <9856> 、(7)シナネンHD <8132> 、(8)武蔵精密 <7220> 、(9)テーオーシー <8841> 、(10)東和薬品 <4553> 。 【大引け】  日経平均は前日比317.90円(1.20%)高の2万6844.72円。TOPIXは前日比10.24(0.54%)高の1897.17。出来高は概算で12億4716万株。東証1部の値上がり銘柄数は1170、値下がり銘柄数は937となった。日経ジャスダック平均は3610.98円(38.07円高)。 [2022年3月1日] 株探ニュース 2022/03/01 18:47 Reuters Japan Online Report Business News 独製造業PMI、2月は58.4 新規受注が急増 [ベルリン 1日 ロイター] - IHSマークイットが1日発表したドイツの2月の製造業購買担当者景気指数(PMI)改定値は58.4だった。新規受注が急増した。 5カ月ぶりの高水準だった前月の59.8から低下した。アナリスト予想の58.5をわずかに下回った。好不況の分かれ目となる50は大幅に上回った。 調査はロシアがウクライナに侵攻する前の2月10─21日に行われた。ただ、ウクライナ情勢の緊張の高まりで、企業の楽観度は4カ月ぶりに低下した。 IHSマークイットのエコノミスト、フィル・スミス氏は「調査期間中は、供給問題のさらなる進展を期待する声が多かった。先行きにも非常に楽観的な見方が示されていた」と指摘。 「だが2月の調査後にウクライナ情勢が緊迫し、それに伴い石油・ガス価格が高騰した。製造業の今年の下振れリスクが増した」と述べた。 新規受注の拡大を受けて生産は引き続き増加。供給制約にも一段と緩和の兆しが見られ、投入コストの上昇率は11カ月ぶりの低水準となった。 新型コロナウイルスのオミクロン株流行に伴う欠勤も近く収束する見通しという。 OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20220301T094111+0000 2022/03/01 18:41 みんかぶニュース 市況・概況 本日の【増資・売り出し】銘柄 (1日大引け後 発表分) ○朝日放送HD <9405> 自己株処分による46万6200株の公募とオーバーアロットメントによる売り出しに伴う上限18万4400株の自己株処分を実施するほか、りそな銀行による76万3500株の株式売り出しを行う。処分・売出価格は3月9日から14日までのいずれかの日に決定。 [2022年3月1日] 株探ニュース 2022/03/01 18:40 Reuters Japan Online Report Business News クレディ・スイス、新興国の投資判断引き上げ 中国改善受け [1日 ロイター] - クレディ・スイスのエコノミストは1日、新興国の投資判断を「オーバーウエート」に引き上げた。中国の金融緩和策と流動性の改善を評価した。 クレディ・スイスのエコノミスト、アンドリュー・ガースウエート氏は、相対収益と成長率見通しが改善しているため新興国の通貨と株式は全体的に割安で、中国でクレジットが活発になっていることが引き上げにつながったと説明した。 クレディ・スイスが対象としている新興国はロシア、トルコ、ブラジル、マレーシア、南アフリカ、メキシコ、韓国、タイ、台湾、インドネシア、中国、インド。 中国政府が住宅価格の上昇を抑制しようとしているため、株式か債券に資金が流れる公算が大きいとの見方を示した。 「新興国の経済価値は2009年以来初めて先進国を上回っていると指摘した。 一方、欧州大陸の投資判断は「スモールオーバーウエート」に引き下げた。ロシアのウクライナ侵攻で商品価格が上昇し、国内総生産(GDP)伸び率が鈍化する可能性があるとした。 OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20220301T093739+0000 2022/03/01 18:37 Reuters Japan Online Report Business News 東京マーケット・サマリー・最終(1日) ■レートは終値(前日比または前週末比)、安値─高値 <外為市場> ドル/円 ユーロ/ドル ユーロ/円 午後5時現在 115.02/04 1.1228/32 129.16/20 NY午後5時 114.99/02 1.1219/23 128.98/02 午後5時のドル/円は、前日ニューヨーク市場午後5時時点とほぼ同水準の115円前半。依然として予断を許さないウクライナ情勢や、2─3日に行われるパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の議会証言をにらみ、様子見姿勢が広がった。ドルは終日横ばい圏での動きで、狭い値幅にとどまっている。 <株式市場> 終値 前日比 寄り付き    安値/高値   日経平均 26844.72 +317.90 26836.74 26,821.75─27,013.26 TOPIX 1897.17 +10.24 1903.34 1,896.20─1,911.17 東証出来高(万株) 124716 東証売買代金(億円) 30344.00 東京株式市場で、日経平均は前営業日比317円90銭高の2万6844円72銭と、3日続伸で取引を終えた。週末に決まった対ロシア経済制裁の強化によって米市場の波乱が警戒されたが、ひとまず回避されたと受け止められ、直近に売られていた銘柄を買い戻す動きが広がった。心理的節目2万7000円を、2月18日以来、6営業日ぶりに回復する場面もあった。 東証1部の騰落数は、値上がりが1170銘柄(53%)、値下がりは937銘柄(43%)、変わらずは72銘柄(3%)だった。 <短期金融市場>  無担保コール翌日物金利(速報ベース) -0.011 ユーロ円金先(22年3月限) ─── 3カ月物TB -0.094 (変わらず) 安値─高値 -0.091─-0.094 無担保コール翌日物の加重平均レートは、速報ベースでマイナス0.011%になった。前営業日(マイナス0.012%)から横ばい圏。「月末要因が剥落し、地銀中心に取り手の調達ニーズが非常に強かった」(国内金融機関)という。ユーロ円3カ月金利先物は閑散。 <円債市場>  国債先物・22年3月限 150.59 (+0.09) 安値─高値 150.52─150.64 10年長期金利(日本相互証券引け値) 0.175% (-0.005) 安値─高値 0.180─0.170% 国債先物中心限月3月限は前営業日比9銭高の150円59銭と続伸して取引を終えた。10年最長期国債利回り(長期金利)の引け値は、前営業日比0.5bp低下の0.175%。 <スワップ市場・気配>  2年物 0.11─0.01 3年物 0.13─0.03 4年物 0.15─0.05 5年物 0.17─0.07 7年物 0.22─0.12 10年物 0.31─0.21 OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20220301T093319+0000 2022/03/01 18:33 みんかぶニュース 投資家動向 <個人投資家の予想> 03月01日 18時 ■ 買い予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄   市場    [ 割安/割高 ] (9782) ディーエムエス  東証JASDAQ(スタンダード) [ 割安 ] (4493) サイバーセキ   東証マザーズ     [ 割安 ] (4264) セキュア     東証マザーズ     [ 分析中 ] (3042) セキュアヴェイル 東証JASDAQ(グロース) [ 割高 ] (9696) ウィザス     東証JASDAQ(スタンダード) [ 割高 ] ■ 売り予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄   市場    [ 割安/割高 ] (7816) スノーピーク   東証1部       [ 割高 ] (8278) フジ       東証1部       [ 割高 ] (8746) 第一商品     東証JASDAQ(スタンダード) [ 割安 ] (8058) 三菱商事     東証1部       [ 割高 ] (8031) 三井物産     東証1部       [ 割高 ] 出所:MINKABU PRESS 2022/03/01 18:32 注目トピックス 市況・概況 欧州為替:ドル・円は114円台に失速、米金利の低下で 欧州市場でドル・円は失速し、114円80銭台に値を下げた。米10年債利回りの低下でドル売りが進み、主要通貨は対ドルで上昇基調に。一方、欧州株式市場で主要指数はほぼ全面安となり、リスク回避の円買いに振れやすい。今晩の米株安も警戒されている。ここまでの取引レンジは、ドル・円は114円87銭から115円06銭、ユーロ・円は128円90銭から129円17銭、ユーロ・ドルは1.1211ドルから1.1233ドル。 <TY> 2022/03/01 18:20 Reuters Japan Online Report Business News ルーブル、前日の急落から持ち直す 海外市場ではなお強い圧力 [1日 ロイター] - ロシアの通貨ルーブルは1日午前の取引で、前日の急落分を一部取り戻す展開となり、ロシア国内市場では過去最安値圏を上回って推移している。しかし、海外市場では依然として強い売り圧力にさらされている。 ロシア中銀と財務省が、外貨建て収入の80%を売却するよう企業に指示したことが、ルーブルの一定の支援材料となった。 ルーブルは0807GMT(日本時間午後5時07分)現在、モスクワ市場で3.3%上昇し1ドル=91.49ルーブル。対ユーロでは3.4%高の102.40ルーブル。 一方、電子取引EBSでは、ルーブルは1ドル=103ルーブル。ただ、前日付けた最安値の120ルーブルからは回復した。 ロシアによるウクライナ侵攻が始まって以降、ルーブルは売り込まれており、一時は価値の3分の1程度を失う場面もあったが、中銀の緊急利上げやその他の支援策がルーブル相場の安定化に寄与した格好だ。 2022-03-01T091922Z_1_LYNXMPEI201RN_RTROPTP_1_GLOBAL-MARKETS.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20220301:nRTROPT20220301091922LYNXMPEI201RN ルーブル、前日の急落から持ち直す 海外市場ではなお強い圧力 OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20220301T091922+0000 20220301T091922+0000 2022/03/01 18:19 注目トピックス 市況・概況 日経平均テクニカル:3日続伸、25日線接近もローソク足「卒塔婆」 1日の日経平均は3営業日続伸した。ローソク足は小陽線で終了。25日移動平均線(27026.51円)の13.25円下まで伸びる上ヒゲを残し、寄り引けほぼ同値で下ヒゲがほとんどない「卒塔婆」を描いて25日線付近での上値の重さを見せつけた格好となった。パラボリックは陽転値が27163.39円まで低下して買い転換接近を示唆している。東証1部単純平均が2日連続で25日線を超過したこともあって反騰局面スタートが期待できよう。反面、2月10、16、17日は25日線付近を戻り天井に値を消しており、25日線付近の抵抗帯から上放れるまで強弱両にらみの相場展開を想定しておきたい。 <FA> 2022/03/01 18:15 注目トピックス 日本株 電算システムホールディングス---顧客企業のDXを可視化し、課題解決を支援するサービス提供を開始 電算システムホールディングス<4072>は28日、グループ会社である電算システムが、デジタルトランスフォーメーション(DX)を推進するユーザー企業の現状を分析し、可視化された課題解決の一助となる「DX Assistance シリーズ」の提供を開始したことを発表した。日本企業の約半数がDXに取り組みできていないことが、情報処理推進機構が発行したDX白書2021でも触れられている。DX推進の準備、DX人材の獲得・育成、データ活用・分析、セキュリティ対策等、課題も多く存在している。同社では、顧客企業のこれらの課題を解決するために、今回のサービス提供開始に至った。「DX Assistance シリーズ」は、DX ASSESSMENTとDX CONSULTINGの2シリーズで構成されている。DX ASSESSMENTシリーズは、DX推進体制やセキュリティ対策状況といったテーマごとに顧客企業の概況を簡単に、素早く把握できる診断サービス。可視化された課題に対策方針が例示され、必要な施策検討が可能となる。DX CONSULTINGシリーズは、可視化された課題をコンサルタントが思考整理フレームワークを用いて、顧客企業の課題解決を支援するサービス。また、同社では、電算システムパートナー企業と連携を図ることで、顧客企業の多様なニーズに対応することを想定している。 <ST> 2022/03/01 18:11 注目トピックス 日本株 霞ヶ関キャピタル---「しがぎん」サステナブル評価融資を活用したコミットメントライン契約締結 霞ヶ関キャピタル<3498>は28日、滋賀銀行<8366>と「しがぎん」サステナブル評価融資を活用したコミットメントライン契約を締結したことを発表した。「しがぎん」サステナブル評価融資は対象会社のESG側面の取組や情報開示、SDGs(持続可能な開発目標)達成への貢献につきしがぎん経済文化センターよりセカンドオピニオンを取得し、企業のサステナビリティ経営の支援と企業価値の向上を後押しする融資であり、同社は今後の事業環境の変化に対応するため、機動的かつ安定的な資金調達手段を確保することを目的として、滋賀銀行と当該評価融資を活用したコミットメントライン契約を締結した。本件は、サステナビリティ経営の推進と企業価値向上、持続可能な社会の実現を同時に推進するものであり、滋賀銀行のモニタリングを通じて、ESGを重視した施策を推進し、事業を通じて社会課題の解決に取り組んでいくとしている。コミットメントライン契約の概要については、借入金融機関は滋賀銀行、借入金額は極度額10億円、契約締結日は2022年2月28日、コミットメント開始日は2022年2月28日、コミットメント期限は2024年2月29日、利率は1MTibor+1.0%となっている。 <ST> 2022/03/01 18:09 みんかぶニュース 市況・概況 エネチェンジ、日東工とEV充電サービスの普及拡大に向け業務提携◇  ENECHANGE<4169.T>はこの日の取引終了後、昨年から提供を開始したEV(電気自動車)充電サービスの更なる普及拡大を図るため、EV充電器を製造・販売する日東工業<6651.T>と業務提携契約を締結したと発表した。  エネチェンジが開発したEVドライバー向け専用システムと、日東工のEV普通充電器「Pit-2G(ピット・ツージー)」を連携し、サービスの提供を行う。これにより利便性を向上させ、公共性の高いEV充電インフラの構築を目指す構え。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2022/03/01 18:08 みんかぶニュース 為替・FX 明日の為替相場見通し=米ISM製造業景況感指数にも注目  今晩から明日にかけての外国為替市場のドル円相場は、ウクライナ情勢に加え米経済指標などが注目されそうだ。予想レンジは1ドル=114円60~115円40銭。  市場の関心は、依然としてウクライナ情勢に向かっており報道に相場が左右される展開が続きそうだ。また、今晩は米2月ISM製造業景況感指数が発表される。市場では58.0と1月(57.6)からの改善が予想されている。バイデン米大統領の一般教書演説も予定されている。 出所:MINKABU PRESS 2022/03/01 18:06 みんかぶニュース 為替・FX 日銀為替市況 午後5時時点、115円03~04銭のドル安・円高  日銀が1日公表した午後5時時点の外国為替市況は1ドル=115円03~04銭と前日に比べ46銭のドル安・円高。ユーロは対円で1ユーロ=129円17~21銭と同5銭のユーロ安・円高。対ドルでは1ユーロ=1.1229~30ドルと同0.0040ドルのユーロ高・ドル安だった。 出所:MINKABU PRESS 2022/03/01 18:01 みんかぶニュース 為替・FX 日銀為替市況(ドル円・午後5時) ■ドル円終値の推移           レンジ              前日比  03月01日 115円03~04銭       (▼0.46)  02月28日 115円49~51銭       (△0.22)  02月25日 115円27~29銭       (△0.66)  02月24日 114円61~62銭       (▼0.12)  02月22日 114円73~75銭       (▼0.19)  02月21日 114円92~94銭       (▼0.19)  02月18日 115円11~13銭       (▼0.18)  02月17日 115円29~31銭       (▼0.35)  02月16日 115円64~65銭       (△0.30)  02月15日 115円34~35銭       (▼0.06)  02月14日 115円40~42銭       (▼0.19)  02月10日 115円59~60銭       (△0.19)  02月09日 115円40~42銭       (▼0.08)  02月08日 115円48~50銭       (△0.23)  02月07日 115円25~27銭       (△0.15)  02月04日 115円10~11銭       (△0.52)  02月03日 114円58~59銭       (▼0.04)  02月02日 114円62~64銭       (▼0.31)  02月01日 114円93~95銭       (▼0.49)  01月31日 115円42~43銭       (▼0.22)  01月28日 115円64~66銭       (△0.87)  01月27日 114円77~78銭       (△0.80)  01月26日 113円97~99銭       (△0.09)  01月25日 113円88~89銭       (△0.13)  01月24日 113円75~77銭       (▼0.11)  01月21日 113円86~87銭       (▼0.53)  01月20日 114円39~40銭       (▼0.03)  01月19日 114円42~43銭       (▼0.44)  01月18日 114円86~88銭       (△0.46)  01月17日 114円40~41銭       (△0.61)  01月14日 113円79~80銭       (▼0.61)  01月13日 114円40~42銭       (▼0.99)  01月12日 115円39~41銭       (△0.14)  01月11日 115円25~27銭       (▼0.64)  01月07日 115円89~90銭       (△0.02)  01月06日 115円87~89銭       (▼0.16)  01月05日 116円03~04銭       (△0.30)  01月04日 115円73~75銭       (△0.62)  12月30日 115円11~13銭       (△0.23)  12月29日 114円88~89銭       (△0.04)  12月28日 114円84~85銭       (△0.38)  12月27日 114円46~48銭       (△0.12)  12月24日 114円34~38銭       (△0.09)  12月23日 114円25~27銭       (△0.11)  12月22日 114円14~16銭       (△0.49)  12月21日 113円65~67銭       (△0.20)  12月20日 113円45~47銭       (▼0.20)  12月17日 113円65~67銭       (▼0.46)  12月16日 114円11~12銭       (△0.38)  12月15日 113円73~74銭       (△0.02)  12月14日 113円71~73銭       (△0.17)  12月13日 113円54~56銭       (▼0.04)                       (注:△はドル高・円安) 出所:MINKABU PRESS 2022/03/01 18:00 Reuters Japan Online Report Business News JPモルガンとダンスケ、ロシアに投資する株式ファンド停止 [ニューヨーク 28日 ロイター] - JPモルガン・アセットマネジメントは2月28日付で投資信託エマージング・ヨーロッパ・エクイティ・ファンドを停止した。関係筋が明らかにした。 デンマークのダンスケ・インベストはロシア株へのエクスポージャーが大きい複数の株式ファンドの取引を停止したと発表した。これらの措置はブルームバーグが先に報じていた。 ダンスケ・インベストは声明で「ウクライナでの戦争と、ロシア中央銀行による国内株式市場閉鎖の決定により、ポートフォリオ上でロシア株のウエートが大きい株式ファンドの取引を停止せざるを得なくなった」と説明。停止期間はロシアの株式市場の動向次第とした。 2022-03-01T085525Z_1_LYNXMPEI201QV_RTROPTP_1_USA-STOCKS-BANKS-OPTIONS.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20220301:nRTROPT20220301085525LYNXMPEI201QV JPモルガンとダンスケ、ロシアに投資する株式ファンド停止 OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20220301T085525+0000 20220301T085525+0000 2022/03/01 17:55 みんかぶニュース 市況・概況 1日香港・ハンセン指数=終値22761.71(+48.69)  1日の香港・ハンセン指数の終値は前営業日比48.69ポイント高の22761.71と4営業日ぶりに反発した。 出所:MINKABU PRESS 2022/03/01 17:37 Reuters Japan Online Report Business News 日銀、1日のETFとJ―REITの購入はなし [東京 1日 ロイター] - 日銀は1日の東京株式市場で、通常のETF(上場投資信託)とJ━REITの購入を見送った。設備・人材投資に積極的に取り組んでいる企業のETF買い入れも見送った。 前場のTOPIXは前営業日比0.93%高だった。 OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20220301T083444+0000 2022/03/01 17:34 Reuters Japan Online Report Business News スイス・ライフ、21年純利益は20%増 増配へ [チューリヒ 1日 ロイター] - スイスの生命保険大手スイス・ライフが1日発表した2021年通年決算は、純利益が前年比20%増の12億5700万スイスフラン(13億7000万ドル)となった。設定した昨年の中期財務目標を全て達成した。 配当金を前年の1株当たり21.00から25.00フランに引き上げる方針を示した。 21年の手数料収益は6億9900万フランと目標の6億─6億5000万フランを上回った。24年までに8億5000万─9億フランへ引き上げる計画とした。 保険料収入は202億フランで20年の200億フランから小幅増となった。SSTソルベンシーレシオは約220%で、こちらも目標の140─190%を上回った。 21年はスイス・ライフ・アセット・マネジャーズがサードパーティー・アセット・マネジメント(TPAM)事業で94億フランの純新規資産を計上した。21年末の運用資産は1028億フランと20年末の920億フランから増加した。 OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20220301T083319+0000 2022/03/01 17:33 Reuters Japan Online Report Business News 情報BOX:ウクライナ危機、日本企業のロシア事業に影響 [東京 1日 ロイター] - 西側諸国がロシアへの制裁措置を強化し、各国からウクライナ軍事侵攻への非難が強まる中、日本企業のロシア関連事業にも影響が出始めた。 ●三菱自動車工業 ロシアでの生産・販売ができなくなる可能性。現地での決済がルーブル建てのため、支払い停止で部品供給が止まる可能性は低いものの、部品供給が滞るなどサプライチェーン(部品供給網)上の影響が出る恐れがあるとしている。 生産拠点は欧米大手ステランティスとの合弁工場で、モスクワ南西に位置するカルーガにある。三菱自はロシア国内など向けにスポーツ多目的車(SUV)の「パジェロスポーツ」や「アウトランダー」を生産している。 ●三井物産、三菱商事 参画するサハリン沖の石油・天然ガス開発プロジェクト「サハリン2」から英石油大手シェルが撤退を決定。三井物産は「シェルの発表内容の詳細を分析中。日本政府とパートナーと検討を進めていきたい」、三菱商事は「シェルの発表内容の詳細を分析の上、日本政府およびパートナーとの検討を進める」としている。 サハリン2にはロシアのガスプロムが約50%、三井物産が12.5%、三菱商事が10%出資している。三菱商事によると、年間のLNG生産能力はおよそ1000万トンで、約6割を日本向けに供給している。 ●コマツ 2月28日時点で取引や決済ができない状況にはなっておらず、すべてのオペレーションが通常通り。制裁措置の影響を精査するため、社長をトップとする緊急対策本部を立ち上げた。 (企業ニュースチーム) 2022-03-01T083236Z_1_LYNXMPEI201PY_RTROPTP_1_UKRAINE-CRISIS-UNITY-DAY.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20220301:nRTROPT20220301083236LYNXMPEI201PY 情報BOX:ウクライナ危機、日本企業のロシア事業に影響 OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20220301T083236+0000 20220301T083236+0000 2022/03/01 17:32 みんかぶニュース 投資家動向 <個人投資家の予想> 03月01日 17時 ■ 買い予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄   市場    [ 割安/割高 ] (9782) ディーエムエス  東証JASDAQ(スタンダード) [ 割安 ] (4493) サイバーセキ   東証マザーズ     [ 割安 ] (4264) セキュア     東証マザーズ     [ 分析中 ] (3042) セキュアヴェイル 東証JASDAQ(グロース) [ 割高 ] (9696) ウィザス     東証JASDAQ(スタンダード) [ 割高 ] ■ 売り予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄   市場    [ 割安/割高 ] (7816) スノーピーク   東証1部       [ 割高 ] (7203) トヨタ自動車   東証1部       [ 割高 ] (4270) BeeX     東証マザーズ     [ 分析中 ] (7037) テノ.HD    東証1部       [ 割安 ] (2586) フルッタフルッタ 東証マザーズ     [ 分析中 ] 出所:MINKABU PRESS 2022/03/01 17:32 注目トピックス 市況・概況 欧米為替見通し:ドル・円は底堅い値動きか、強い米経済指標で金融正常化に期待 1日の欧米外為市場では、ドル・円は底堅い値動きを予想したい。ウクライナの混迷は続くものの、過度な懸念は一服。米経済指標が想定通り堅調なら、連邦準備制度理事会(FRB)による引き締め加速が意識され、ドル買い地合いとなりそうだ。ロシアとウクライナによる停戦に向けた初の協議が注目され、前日は期待と不安が交錯する展開に。NY株式市場で一時大幅安に振れるとリスク回避の円買いが優勢となったが、ユーロの買戻しも目立った。一方、有事のドル買いは継続し対円では下げ渋っている。本日アジア市場はウクライナ情勢の混迷で警戒は続くものの、リスクオフのムードは一服。日経平均株価の大幅高でリスク選好的な円売りが主要通貨をサポートした。この後の海外市場は米金融政策がテーマとなりそうだ。今晩発表のISM製造業景況指数は前回を小幅に上回ると予想され、回復持続を好感した株買いで円売りに振れやすい。他方、雇用指数が強い内容となれば、FRBの金融正常化を後押しする要因となり、金利高・ドル高が見込まれる。なお、有事のドル買いはいったん収束するものの、欧州中銀(ECB)の当局者から今後の引き締めに慎重なスタンスが示され、ドルへの買いは継続しよう。【今日の欧米市場の予定】・17:55 独・2月製造業PMI改定値(予想:58.5、速報値:58.5)・18:00 ユーロ圏・2月製造業PMI改定値(予想:58.4、速報値:58.4)・18:30 英・2月製造業PMI改定値(予想:57.3、速報値:57.3)・18:30 英・1月住宅ローン承認件数(予想:7.20万件、12月:7.10万件)・22:00 独・2月消費者物価指数速報値(前年比予想:+5.0%、1月:+4.9%)・22:30 カナダ・10-12月期GDP(前期比年率予想:+6.5%、7-9月期:+5.4%)・23:45 米・2月製造業PMI改定値(予想:57.5、速報値:57.5)・24:00 米・2月ISM製造業景況指数(予想:58.0、1月:57.6)・24:00 米・1月建設支出(前月比予想:-0.1%、12月:+0.2%)・04:00 ボスティック米アトランタ連銀総裁オンライン討論会参加・04:00 メスター米クリーブランド連銀総裁開会あいさつ(同行主催インフレ関連会議)・G7財務相・中銀総裁会議・バイデン米大統領が一般教書演説 <FA> 2022/03/01 17:25 注目トピックス 市況・概況 1日の日本国債市場概況:債券先物は150円59銭で終了 <円債市場>長期国債先物2022年3月限寄付150円58銭 高値150円64銭 安値150円52銭 引け150円59銭売買高総計26095枚2年 434回 -0.030%5年 150回  0.005%10年 365回  0.175%20年 179回  0.660%債券先物3月限は、150円36銭で取引を開始。前日NY市場での米長期金利低下を受けて買いが先行し、150円64銭まで上げた。財務省の10年債入札前にいったん売られ、150円52銭まで下げたが、その後、入札の結果は順調との見方から再び買われて引けた。現物債の取引では、2年債と20年債が売られ、5年債と10年債が買われた。<米国債概況>2年債は1.45%、10年債は1.84%、30年債は2.17%近辺で推移。債券利回りは上昇。(気配値)<その他外債市況・10年債>ドイツ国債は0.10%、英国債は1.37%、オーストラリア10年債は2.18%、NZ10年債は2.75%。(気配値)[本日の主要政治・経済イベント]・17:55 独・2月製造業PMI改定値(予想:58.5、速報値:58.5)・18:00 ユーロ圏・2月製造業PMI改定値(予想:58.4、速報値:58.4)・18:30 英・2月製造業PMI改定値(予想:57.3、速報値:57.3)・18:30 英・1月住宅ローン承認件数(予想:7.20万件、12月:7.10万件)・22:00 独・2月消費者物価指数速報値(前年比予想:+5.1%、1月:+4.9%)・22:30 カナダ・10-12月期GDP(前期比年率予想:+6.5%、7-9月期:+5.4%)・23:45 米・2月製造業PMI改定値(予想:57.5、速報値:57.5)・24:00 米・2月ISM製造業景況指数(予想:58.0、1月:57.6)・24:00 米・1月建設支出(前月比予想:+0.1%、12月:+0.2%)・04:00 ボスティック米アトランタ連銀総裁オンライン討論会参加・04:00 メスター米クリーブランド連銀総裁開会あいさつ(同行主催インフレ関連会議)・G7財務相・中銀総裁会議・バイデン米大統領が一般教書演説 <KK> 2022/03/01 17:22 Reuters Japan Online Report Business News 日経平均、オリックスを採用 新生銀と入れ替え [東京 1日 ロイター] - 日本経済新聞社は1日、日経平均株価の4月4日の算出から、構成銘柄にオリックスを採用すると発表した。新生銀行と入れ替える。 新生銀と同じ金融セクターで未採用の高流動性銘柄としてオリックスを採用した。株価換算係数は1とする。 東京証券取引所による市場区分見直しに伴い、新生銀はプライム市場でなくスタンダード市場を選択しており、構成銘柄の対象でなくなる。 2022-03-01T080842Z_1_LYNXMPEI201P5_RTROPTP_1_ORIX-SHIPPING.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20220301:nRTROPT20220301080842LYNXMPEI201P5 日経平均、オリックスを採用 新生銀と入れ替え OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20220301T080842+0000 20220301T080842+0000 2022/03/01 17:08 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は底堅い、有事のドル買い継続で 1日の東京外為市場でドル・円は底堅い。仲値にかけて国内勢によるドル買いが強まり、115円00銭から115円29銭まで値を上げた。買い一巡後はやや失速したが、日本株高を好感した円売りやウクライナ情勢の不透明による有事のドル買いが継続し、115円台を維持した。・ユーロ・円は129円25銭から128円77銭まで下落した。・ユーロ・ドルは1.1221ドルから1.1191ドルまで値を下げた。・17時時点:ドル・円115円00-10銭、ユーロ・円129円10-20銭・日経平均株価:始値26,836.74円、高値27,013.26円、安値26,821.75円、終値26,844.72円(前日比317.90円高)【金融政策】・豪準備銀行;政策金利を0.10%に据え置き【要人発言】・ルメール仏財務相「ロシア経済を崩壊させる」・ロシア中銀「2月25日に188億ルーブル相当の外貨を国内市場で売却」・バネッタECB専務理事「緩和縮小をさらに進めるのは軽率だろう」・豪準備銀行「理事会は忍耐強く待つ準備ができている」「インフレの回復がどれほど持続するかについては不確実性がある」「ウクライナ情勢があらたな不確実性に」【経済指標】・豪・10-12月期経常収支:+127億豪ドル(予想:+153億豪ドル、7-9月期:+239億豪ドル)・中・2月製造業PMI:50.2(予想:49.8、1月:50.1)・中・2月非製造業PMI:51.6(予想:50.7、1月:51.1)・中・2月財新製造業PMI:50.4(予想:49.2、1月:49.1) <TY> 2022/03/01 17:04 Reuters Japan Online Report Business News 債券市場の機能度DI、2月は-21 マイナス金利以降で最高=日銀 [東京 1日 ロイター] - 日銀が1日発表した「債券市場サーベイ」の2月調査によると、債券市場の機能度に対する市場参加者の見方を示す機能度判断DIはマイナス21となった。前回2021年11月調査のマイナス25から改善し、マイナス圏ながらマイナス金利政策を導入した16年以降で最高となった。金利の上昇で流動性が高まり、市場機能が改善した。 調査期間は2月1─7日で、内外の金利が上昇していた時期に当たる。日銀の国債売買オペ先や大手機関投資家など69社を対象に調査を行った。日銀の担当者によると、機能度判断を引き上げた先からは「金利水準が上昇して値動きにも幅が出る中で取引が増加し、市場の流動性がいくぶん改善した」との声が出ているという。 金利の見通しは前回より軒並み引き上げられた。長期金利(新発10年国債利回り)の先行き見通しの中央値は21年度末が0.15%(前回は0.10%)、22年度末が0.20%(同0.15%)、23年度末が0.20%(同0.15%)。 20年債利回りでは、21年度末が0.57%(前回は0.49%)、22年度末が0.60%(同0.55%)、23年度末が0.67%(同0.60%)だった。30年債利回りでは、21年度末が0.77%(前回は0.70%)、22年度末が0.81%(同0.75%)、23年度末は0.87%(同0.80%)となった。 機能度判断DIは機能度が「高い」と答えた割合から「低い」と答えた割合を差し引いた数字で、マイナスの数字が大きいほど市場機能が低下していると判断している市場参加者が多いことを意味する。 (和田崇彦) 2022-03-01T080109Z_1_LYNXMPEI201OU_RTROPTP_1_JAPAN-ECONOMY.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20220301:nRTROPT20220301080109LYNXMPEI201OU 債券市場の機能度DI、2月は-21 マイナス金利以降で最高=日銀 OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20220301T080109+0000 20220301T080109+0000 2022/03/01 17:01 みんかぶニュース 市況・概況 明日の株式相場に向けて=「サイバー&エネルギー」関連株が躍動    名実ともに3月相場入りとなった1日の東京株式市場は、日経平均株価が前営業日比317円高の2万6844円と続伸。一時2万7000円台を回復する場面があった。前日に「月末安アノマリー」を打破し、一方で「月初高アノマリー」は健在というのが今年に入ってからのパターンだ。きょうは例によってAIアルゴリズムによる先物買いが相場に浮揚力を与え、日経平均は25日移動平均線にキャッチアップする動きとなった。2月10日にも25日移動平均線を瞬間上回ったが、その後は再び下値模索の動きとなっており、今回も同じように踵(きびす)を返す可能性は否定できない。きょうも日経平均は後半上げ幅を縮小し引け味は悪く、安易に底入れとは言い切れない。しかし、「買い方と売り方の信用評価損益率(全市場ベース)をみると、前日にほぼイーブンとなり、きょうは買い方有利に変わった」(ネット証券マーケットアナリスト)という。相場の中長期トレンドはともかく、目先は売り方が焦らされている状況にあるのは確かのようだ。  前日の欧州株市場は一部の北欧諸国の株価を除き総じて軟調。ロシアとウクライナの停戦交渉はそう簡単には話が進まないであろうというのは、コンセンサスとして市場は織り込んでいたが、底入れ反転を期待するには時期尚早だ。ロシアと地続きの欧州株市場が強気に切り替わるにはまだ時間を要す。「ウクライナ情勢は予断を許さず、プーチン大統領を追い詰めれば、通常兵器の延長線上での使用を想定した小規模の核ミサイル、いわゆる戦術核兵器のカードを切る可能性が否定できない」(中堅証券ストラテジスト)という声もある。  こうしたなか、中露を敵に回しながら国内ではインフレ圧力の払拭に腐心せねばならないバイデン米大統領も大変だが、11月の中間選挙は民主党大敗のシナリオが現実味を帯びてきた。もっとも、株式市場的にはこのシナリオは必ずしも崩壊を意味しない。トランプ勢力復権の可能性は米国株にとっては光明となり得るからだ。目先的には今回のウクライナ・ショックとの距離感を掴みつつあるようで、前日はNYダウが一時500ドル超の下げをみせるなど荒れた値動きとなったが、ナスダック指数が終盤に強さを発揮しプラス圏に切り返したのは、バトンを受ける東京市場にとっては心理的に追い風となった。  マーケットの体感温度は大分暖まっている。注目すべきは個人投資家の土俵であるマザーズ市場の動向だ。マザーズ指数も日経平均と同様にきょうで3連騰だが、違う点が一つある。それは昨年11月末以降、約3カ月にわたって強力な上値抵抗ラインとなっていた25日移動平均線を、日経平均に先行して大陽線で上に抜けてきたことだ。マザーズ指数は下値模索期間が長かっただけに相応のインパクトがある。ちなみに前日時点の騰落レシオ(25日移動平均)は86%台にとどまっており、陰の極からようやく脱し振り子が戻り始めた段階。個人投資家目線では、チャンスを迎えているようにも映る。  きょうは東証1部では海運株が文句なしの主役だったが、裏庭ではサイバーセキュリティー関連株が一斉高に咲き誇っているのも見逃せない。マザーズ銘柄で信用貸借銘柄であるFFRIセキュリティ<3692.T>の垂直上昇トレンドに地合いの変化を感じる。前日取り上げたNo.1<3562.T>やフォーカスシステムズ<4662.T>の他に、セキュリティー関連でTDCソフト<4687.T>、インテリジェント ウェイブ<4847.T>なども注目してみたい。また、システム開発周辺でも、金融系で強みを持つ銘柄に優位性がある。ロシアへの金融制裁が仮想通貨を刺激するというのが相場の相場たるゆえんだが、セキュリティーとはまた別の切り口でアイエックス・ナレッジ<9753.T>が大底圏で動意含みだ。同様の観点でキューブシステム<2335.T>も目を向けておきたい。両銘柄とも業績内容が良く指標面で割高感がない。そして、もう一つの流れはエネルギー関連株だ。ウクライナ有事も絡み資源価格の上昇が止まらない。原油やLNG価格の高騰はクリーンエネルギーや再生可能エネ関連株を覚醒させる。木村化工機<6378.T>や助川電気工業<7711.T>など原子力関連が激しく動意しているのは周知の通りだが、東京エネシス<1945.T>や太平電業<1968.T>なども要マークとなる。  あすのスケジュールでは、2月のマネタリーベース、10~12月の法人企業統計など。また、東証1部にビーウィズ<9216.T>が新規上場する。海外では2月のユーロ圏消費者物価指数(HICP)、2月の独失業率、2月のADP全米雇用リポート、米地区連銀経済報告(ベージュブック)が注目されるほか、パウエルFRB議長の下院での議会証言にもマーケットの関心が高い。また、カナダ中銀が政策金利を発表する。(銀) 出所:MINKABU PRESS 2022/03/01 17:00 みんかぶニュース 市況・概況 1日中国・上海総合指数=終値3488.8347(+26.5283)  1日の中国・上海総合指数の終値は前営業日比26.5283ポイント高の3488.8347と3日続伸した。 出所:MINKABU PRESS 2022/03/01 16:58 みんかぶニュース 個別・材料 サツドラHDが株主優待制度の拡充を発表  サツドラホールディングス<3544.T>が1日の取引終了後、株主優待制度を拡充すると発表した。  現行制度では、毎年5月15日時点で300株以上を保有株数に応じて株主優待カード(5%割引)と1500円から1万円相当の北海道名産品またはサツドラ商品券を贈呈していた。今年5月15日時点の株主となる新制度では100株~299株の区分を新設するほか、優待金額の水準を一部で引き上げるとしている。 出所:MINKABU PRESS 2022/03/01 16:58

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