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Reuters Japan Online Report Business News マネタリーベース、2月平残は657兆円 貨幣が11年11月以来の減少率 [東京 2日 ロイター] - 日銀が2日発表した2月のマネタリーベースの平均残高は前年比7.6%増の657兆1737億円となった。新型コロナウイルス対応で金融機関への資金供給が膨らんだ前年の反動が続き、伸び率は2020年6月以来の低い伸び。ただ、金融緩和の継続で残高は高水準を維持している。貨幣流通高は0.2%減となり、11年11月以来の減少率となった。 平均残高の内訳は、日銀当座預金が8.8%増の533兆2416億円で20年6月以来の低い伸び。紙幣は3.0%増の118兆9069億円。貨幣は5兆0252億円で前月より減少した。キャッシュレス決済の浸透が影響している可能性がある。 2月末のマネタリーベース残高は663兆9396億円と前月末より増加した。日銀当座預金は539兆7075億円でこちらも前月末より増えた。 マネタリーベースは、市中に出回っている現金と金融機関が日銀に預けている当座預金の合計値で、日銀が供給する通貨を表す。 (和田崇彦) 2022-03-02T004714Z_1_LYNXMPEI2100X_RTROPTP_1_JAPAN-ECONOMY.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20220302:nRTROPT20220302004714LYNXMPEI2100X マネタリーベース、2月平残は657兆円 貨幣が11年11月以来の減少率 OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20220302T004714+0000 20220302T004714+0000 2022/03/02 09:47 注目トピックス 日本株 TDSE---はせがわのDX推進を支援、問合せ・店舗予約の24時間365日間全自動AIチャットボットを全国展開 TDSE<7046>は25日、はせがわ<8230>へ、同社が取り扱う対話型AIプラットフォームCognigyを活用し、AIチャットボットを開発・提供したことを発表した。COVID‐19によるニューノーマル時代において、非対面・非接触コミュニケーションニーズが高まり、急速な対応が求められており、サービス提供するにあたって、安全・安心なサービスへレベルアップしていく必要があった。同サービスにより、顧客は、はせがわの公式ウェブサイトから、AIチャットと会話しながら、効率的に問い合わせや来店予約を行うことができる。カレンダー連携、メール連絡機能、リマインダー機能も搭載しており、受付業務を24時間365日、非接触・非対面で実施することができる。TDSEでは、急速な対応が求められる業界・業種に対するサービス展開を進め、企業のDX推進を高めていき、広く社会に貢献していくことにつなげていこうとしている。TDSEが扱う対話型AI製品であるCognigyは、短期間で拡張性の高いチャットボットが開発可能となるプラットフォームであり、ノーコードで開発できることから、ビジネスユーザーでも開発・運用が可能となる。LINE、Slack、Teamsなど多様なSNSチャネル連携が可能であり、クレジットカードなどの幅広いデジタル決済も可能となる。現在20言語以上に対応しており、ドイツをはじめとする世界各国で活用されている製品であるとしている。 <ST> 2022/03/02 09:46 みんかぶニュース 市況・概況 CREが5日続伸、トランコムと物流インフラプラットフォームの構築で業務提携◇  シーアールイー<3458.T>が5日続伸している。1日の取引終了後、トランコム<9058.T>と物流インフラプラットフォームの構築で業務提携することで基本合意したと発表しており、これが好感されている。  物流業界は、慢性的な労働力不足や担い手の高齢化、環境への配慮などの社会課題に直面しており、今回の提携はこれらの課題を根本的に解決することが狙い。CREの「物流インフラプラットフォーム」とトランコムの「『はこぶ』プラットフォーム」が連携することで、新たな価値の創造ができると見込んでいる。  またCREは、自社で開発した物流施設「ロジスクエア三芳2」に係る信託受益権を売却すると発表した。同社では5年後までに国内物流施設を投資対象資産とするオープンエンド型コアファンド(OEF)を組成するため準備を進めているが、組成の準備として今後 OEF向けブリッジファンドを順次組成する予定で、今回の売却はその第1号ブリッジファンドに売却する。売却益は21年7月期純利益(35億7400万円)の30%に相当する額以上。なお、22年7月期業績への影響は精査中としている。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2022/03/02 09:45 みんかぶニュース 個別・材料 オイシックスは4日続伸、ファンドを通じてinahoと米インパクト・フードに投資実行  オイシックス・ラ・大地<3182.T>は4日続伸。同社は1日取引終了後、投資子会社を通じて運営するCVCファンド「Future Food Fund」が、自動野菜収穫ロボットの開発を行うinaho(神奈川県鎌倉市)と、プラントベースの代替まぐろの開発を行っている米インパクト・フード(カリフォルニア州)の2社に投資を実行したと発表した。  inahoは農業の高齢化や人手不足といった社会課題に対し、自社開発の「自動収穫ロボット」により一次産業の自動化・省力化ソリューションを提供する企業。インパクト・フードはサステナブルでヘルシーな植物由来の海鮮類の食品開発を通じ、乱獲、海洋汚染による食料不安、たんぱく質危機など、世界中で直面している社会課題解決の実現を目指す米国企業。この投資により、同ファンドの累計投資総額は約9億円、投資先は15社になったとしている。 出所:MINKABU PRESS 2022/03/02 09:42 みんかぶニュース 個別・材料 TSIHDはしっかり、有価証券売却益を計上へ  TSIホールディングス<3608.T>はしっかり。1日の取引終了後、保有する上場有価証券3銘柄を売却したことにより、22年2月期通期業績に投資有価証券売却益8億8900万円を特別利益として計上する見込みと発表したことが好感されている。保有有価証券の見直しと有効活用を図るためという。 出所:MINKABU PRESS 2022/03/02 09:39 注目トピックス 経済総合 ウォール街を知るハッチの独り言 全米で1億人が観るスーパーボウルの経済学(マネックス証券 岡元兵八郎) さて、マネックス証券の「メールマガジン新潮流」が、2月28日に配信されました。そのなかから今回は、同証券のチーフ・外国株コンサルタント、『ハッチ』こと岡元兵八郎氏のコラム「ウォール街を知るハッチの独り言」の内容をご紹介いたします。「全米で1億人が観るスーパーボウルの経済学 30秒のCMが8億円 その経済効果は最大で約550億円」アメリカで最も人々を団結させるスポーツイベントがスーパーボウルと言われています。スーパーボウルは、アメリカ最大のスポーツイベントと言われているアメリカンフットボールのプロリーグ「NFL」の優勝決定戦のことです。毎年第2週目の日曜日に行われることになっているスーパーボウルは毎年異なるスタジアム会場で開催されます。今年は2月13日にロサンゼルスにあるSoFiスタジアムで開催されました。今回の試合のホストであるロスアンゼルス・スーパーボール・コミッティは、今回のスーパーボウルの試合が地元にもたらす経済効果は2.34億ドルから4.77億ドル(約270億円から550億円)(注:以下全て1ドル115円で計算)の間だと試算しています。SoFiスタジアムには7万席あり、最大10万席まで増やすことができるそうです。チケットの値段は一枚950ドルから6,200ドル(約11万円から71万円)で、チケット収入だけで、少なく見積もっても6,650万ドル(約77億円)と言われています。今回の試合を見るために全米から10〜15万人のスーパーボウルファンがロスアンゼルスを訪れ、平均4日間宿泊すると言われていました。その結果、ロスアンゼルス地域ではホテル、レストランなどで2,200から4,700人の雇用を生み出し、宿泊代、レストランなどの飲食費、その他の直接の経済効果は2.59億ドル(約300億円)ほどだと言われています。その結果地元に落ちる税収は1,200〜2,200万ドル(約13.8億円から25.3億円)とのこと。そのスーパーボウルの視聴者数ですが、過去5年間の平均が1.12億人と、3人に1人のアメリカ人がこの試合を観ていることになります。これほど多くの視聴者に観られているテレビ番組は他にはありません。スーパーボウルの試合は、225を超えるテレビ局に加え、450ものラジオ局でも生中継され、180の国々で視聴されているそうです。スーパーボウルを1人で観るのは全体の5%だけで、95%が家族や友達と集まって観るそうなのですが、その数平均17人と言われています。面白いのは、スーパーボウルの翌日の月曜日、アメリカでは羽目を外した労働人口の6%が病欠で休むというデータがあるそうです。特に自分が応援するチームが勝った場合、試合が終わった後も祝宴となり盛り上がるのでしょう。それほどアメリカ人が熱狂するスポーツイベントですが、スーパーボウルのCMも試合と同じくらい注目されるものとなっています。広告予算がデジタル広告へシフトしていると言われている中、スーパーボウルの広告は別格です。全米で1億人が観るお祭り騒ぎのスーパーボウルは、企業にとっては自分達のサービスや製品をPRするために最高の機会で、スーパーボウルのCMは、企業がアイディアと大金を使うことでも有名です。スーパーボウルを放映したNBC放送によると、昨年550万ドル(約6.3億円)だったCMは、今年はこれまでの最高の650万ドル(約7.5億円)へと値上がりし、中には700万ドル(約8億円)というCM枠もあったそうです。東京のキー局の通常のCMが30秒で200万円もしないようですから、その違いの大きさはお分かりいただけるでしょう。米国の全米ネットワークの普通の番組のCMは同じ30秒で105,000ドル(約1,200万円)、NBC放送のサンデーナイトフットボールという通常のNFLの試合のCMコストでも811,679ドル(約9,334万円)とのことですから、30秒で700万ドル(約8億円)というプライシングがどれだけ企業にとって宣伝の場であるかご理解頂けると思います。今回の番組では70を超えるCMを放送したNBC放送のCM収入は5億ドル(約575億円)近くあったと言われています。そんな高額をかけて放送するCMも、アメリカでは誰でも知っている有名人の出演はもとより、アメリカ的なユーモアを散りばめたエンターテイメント性があり、毎年試合と同じくらい話題になっています。CMのスポンサーは、昔から変わらないスポンサーもあれば、アメリカの今を反映する企業のものもあります。今年の70以上のCMのうち30は新しいスポンサーによるものだということで、CMにも若返りが起きており、このCMを見ればその年の旬な業界や企業を知ることができます。毎年変わらないのは、ビール、ポテトチップやドリトスのようなアメリカの肥満文化を象徴するコマーシャルです。コロナ禍で人気になったウーバーイーツのCMもあり、食べ物以外の配達も始めましたよという内容のCMは面白おかしくできていました。近年の旬な業種としては仮想通貨です。 仮想通貨交換所のコインベースのCMは、会社名も出ず30秒の間QRコードが画面上で左右上下へゆっくり動くだけという、というこれまでなかった、ある意味斬新なもので、視聴者の注目を得ました。QRコードをスマホカメラで見ると、コインベースのホームページに移動するというものです。韓国のKIAやBMWのEV車のCMもよくできていました。アマゾンのCMは、AIスピーカーのアマゾンエコーが、もしも私たちの心を読めるようになった世界がどうなるのかをコメディタッチに見せてくれる非常に面白いものとなっています。今年はマーケットの乱高下する中、ウクライナ情勢も加わり、私はスーパーボウルを観る余裕はなかったのですが、1年後のアリゾナ州で行われるスーパーボウルについては、バドワイザーを片手にポテトチップをつまみながら、ゆっくり試合を楽しめる平和な世の中になっていることを願いたいと思います。マネックス証券 チーフ・外国株コンサルタント 岡元 兵八郎(出所:2/28配信のマネックス証券「メールマガジン新潮流」より、抜粋) <FA> 2022/03/02 09:38 みんかぶニュース 市況・概況 オリックスが高い、日経平均に新規採用で買い先行◇  オリックス<8591.T>が高い。日本経済新聞社は1日、日経平均株価の構成銘柄に4月4日からオリックスを新規採用すると発表した。東京証券取引所の市場区分変更で新生銀行<8303.T>がスタンダード市場での上場となり、プライム市場に移らないため。新生銀は同日に日経平均株価から除外される。この発表を受けオリックスが上昇する一方、新生銀は軟調な値動きとなっている。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2022/03/02 09:37 Reuters Japan Online Report Business News 仏トタルエナジーズ、ロシア事業継続へ 新規案件への投資は停止 [1日 ロイター] - フランスの石油大手トタルエナジーズは1日、ロシアでの事業を継続すると発表した。ロシアのウクライナへの軍事侵攻を非難しつつも、資源豊富なロシアからの撤退方針を示した英同業のシェルやBPには同調しなかった。 一方、トタルは「今後はロシアでの新規プロジェクトに資金を提供しない」と表明した。同社はロシア最大の液化天然ガス(LNG)生産会社ノバテクの株式の19.4%を保有している。 声明で「欧州諸国による対ロシア制裁を支持する。自社のロシアでの活動への影響(現在査定中)に関係なく、制裁活動を履行する」と述べた。 BPとシェルによるロシアからの撤退決定は、同国に出資している欧米企業に圧力を与えている。 フランスのマクロン大統領は、トタルエナジーズの姿勢についてコメントを控えた。 2022-03-02T003617Z_1_LYNXMPEI2100T_RTROPTP_1_UKRAINE-CRISIS-COMPANIES.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20220302:nRTROPT20220302003617LYNXMPEI2100T 仏トタルエナジーズ、ロシア事業継続へ 新規案件への投資は停止 OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20220302T003617+0000 20220302T003617+0000 2022/03/02 09:36 新興市場スナップショット ウィザス---昨年来高値、22年3月期の営業利益予想を上方修正、設備投資など圧縮 昨年来高値。22年3月期の営業利益を従来予想の15.00億円から23.00億円(前期実績11.10億円)に上方修正している。収益認識に関する会計基準の適用による影響や設備投資計画の実数値が想定より圧縮されたため。新型コロナウイルスの感染拡大で予定経費の未執行があったことに加え、経費節減も利益を押し上げる見通し。業績修正が素直に好感され、買いが集まっているようだ。 <ST> 2022/03/02 09:35 注目トピックス 外国株 概況からBRICsを知ろう 上海総合指数は3日続伸、中国経済対策の期待感も根強い 【ブラジル】休場【ロシア】休場【インド】休場【中国本土】上海総合指数 3488.84 +0.77%1日の上海総合指数は、主要指標の上海総合指数が前日比26.53ポイント高(+0.77%)の3488.84ポイントと3日続伸した。中国景気の先行き楽観が強まる流れ。寄り付き直後に公表された2月の中国製造業PMI(国家統計局などが集計)は50.2となり、低下予想(49.8)に反し、前月実績(50.1)を上回った。中国経済対策の期待感も根強い。中国では今週4日、重要政治イベントの「両会」(全国政治協商会議と全国人民代表大会)がスタートする。指数は徐々に上げ幅を広げた。 <FA> 2022/03/02 09:35 みんかぶニュース 個別・材料 マネフォは4日続伸、法人向け好調で第1四半期業績は計画を上振れ  マネーフォワード<3994.T>は小幅に4日続伸している。1日の取引終了後、集計中の第1四半期(21年12月~22年2月)連結業績について、売上高が42億9900万~43億6800万円から46億4900万~47億1800万円(前年同期比34.1%増~36.1%増)へ、営業損益が29億~24億円の赤字から21億~16億円の赤字(前年同期8000万円の黒字)へ上振れて着地したようだと発表したことが好感されている。  「マネーフォワード クラウド」の法人向けの導入が好調に推移したことなどにより、Businessドメインにおいてストック型及びフロー型の収益が計画を上回ったことに加えて、Financeドメインでマネーフォワードケッサイにおけるフロー型収益が同様に計画を上回ったことが要因としている。 出所:MINKABU PRESS 2022/03/02 09:34 みんかぶニュース 個別・材料 AIメカが大幅4日続伸、はんだボールマウンタの大口受注を獲得  AIメカテック<6227.T>が大幅高で4日続伸している。1日の取引終了後、海外の大手半導体関連メーカーから、半導体パッケージの組み立てに用いられるはんだボールマウンタの大口受注を獲得したと発表したことが好感されている。  同社では、はんだボールマウンタをフラックス印刷、はんだボール搭載に加え、検査・リペアを組み込んだ一連のシステムとして販売しており、品質の安定性や高い歩留りが評価されたという。受注金額は17億円で、23年6月期に売り上げ計上を予定している。なお、22年6月期業績への影響はないという。 出所:MINKABU PRESS 2022/03/02 09:34 寄り付き概況 日経平均は312円安でスタート、キーエンスやマネックスGなどが下落 [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;26532.20;-312.52TOPIX;1875.11;-22.06[寄り付き概況] 2日の日経平均は312.52円安の26532.20円と4日ぶり反落して取引を開始した。前日1日の米国株式市場は下落。ダウ平均は597.65ドル安の33294.95ドル、ナスダックは218.94ポイント安の13532.46で取引を終了した。増強したロシア軍がウクライナの首都キエフ包囲狙う準備を進めているとの報道で、脅威が強まり、寄り付き後、下落。対ロ制裁が一段と強化される可能性など、不確実性が一段と強まったため投資家心理が悪化し、終日軟調に推移した。さらに、原油価格が100ドル超え7年ぶり高値を更新するなど燃料価格の急激な上昇で回復鈍化懸念も強まり、引けにかけて、一段安となった。 今日の東京株式市場は売りが先行した。ロシアとウクライナ両軍の攻防が激化しており、情勢の一段の悪化が懸念され、昨日の米株式市場で主要指数が大幅安となったことに加え、昨日の海外市場でWTI原油先物価格が一時106.78ドルと2014年6月以来の高値となったことから、原油価格の高騰が企業収益を圧迫するとの懸念が強まり、株価の重しとなった。また、日経平均が昨日までの3営業日続伸で800円を超す上げとなったことから、短期的な戻り待ちの売りも出やすかった。一方、ウクライナ情勢の緊迫を受け、米連邦準備理事会(FRB)や欧州中央銀行(ECB)による金融引き締めペースが鈍化するとの観測が広がり、昨日の海外市場で米長期金利が低下し、東京市場の株価下支え要因となったが、寄り付き段階では売りが優勢だった。なお、取引開始前に発表された10-12月期の法人企業統計によると、金融業と保険業を除く全産業の設備投資額は前年同期比4.3%増だった。今日は、ビーウィズ<9216>が東証1部に上場した。 セクター別では、空運業、輸送用機器、銀行業、保険業、金属製品などが値下がり率上位、鉱業、石油石炭製品、その他製品、非鉄金属、その他金融業などが値上がり率上位に並んでいる。東証1部の売買代金上位では、キーエンス<6861>、マネックスG<8698>、キヤノン<7751>、クボタ<6326>、ダイキン<6367>、武田薬<4502>、みずほ<8411>、ネクソン<3659>、信越化<4063>、ベイカレント<6532>、AGC<5201>、パナソニック<6752>、ルネサス<6723>などが下落。他方、住友鉱<5713>、川崎汽船<9107>、商船三井<9104>、日本郵船<9101>、任天堂<7974>、バンナムHD<7832>、東電力HD<9501>、ENEOS<5020>などが上昇している。 <FA> 2022/03/02 09:34 みんかぶニュース 投資家動向 <個人投資家の予想> 03月02日 09時 ■ 買い予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄   市場    [ 割安/割高 ] (9782) ディーエムエス  東証JASDAQ(スタンダード) [ 割安 ] (9696) ウィザス     東証JASDAQ(スタンダード) [ 割高 ] (6768) タムラ製作所   東証1部       [ 割高 ] (1605) INPEX    東証1部       [ 割高 ] (4264) セキュア     東証マザーズ     [ 分析中 ] ■ 売り予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄   市場    [ 割安/割高 ] (8698) マネックスグループ 東証1部       [ 割高 ] (9215) CaSy     東証マザーズ     [ 分析中 ] (2158) FRONTEO  東証マザーズ     [ 割高 ] (8058) 三菱商事     東証1部       [ 割高 ] (8031) 三井物産     東証1部       [ 割高 ] 出所:MINKABU PRESS 2022/03/02 09:32 みんかぶニュース 市況・概況 2日韓国・KOSPI=寄り付き2698.31(ー0.87)  2日の韓国・KOSPI指数は前営業日比0.87ポイント安の2698.31で寄り付いた。 出所:MINKABU PRESS 2022/03/02 09:30 みんかぶニュース 個別・材料 朝日放送HDは大幅反落、公募による自己株式の処分など発表  朝日放送グループホールディングス<9405.T>は大幅反落。同社は1日取引終了後、46万6200株の公募による自己株式の処分、りそな銀行を売出人とする76万3500株の売り出し、及び大和証券を売出人とする上限18万4400株のオーバーアロットメントによる売り出しを行うと発表した。発行条件は9日~14日のいずれかの日に決める。  自己株式の処分などによる資金調達額は最大で約4億4600万円となり、全額を子会社である朝日放送テレビへの投融資を通じ、老朽化によって更新が必要となったテレビマスターの設備更新資金の一部に充当する予定。また、株主層拡大や株式の分布状況の改善及び流動性向上を目的に、既存株主による株式売り出しも併せて行うとした。 出所:MINKABU PRESS 2022/03/02 09:30 Reuters Japan Online Report Business News 寄り付きの日経平均は反落、400円超安 ウクライナ情勢を嫌気 [東京 2日 ロイター] - 寄り付きの東京株式市場で、日経平均は前営業日比312円52銭安の2万6532円20銭と4営業日ぶりに反落した。足元の株価は400円超安の2万6400円台半ばを推移している。ウクライナ情勢が一段と緊迫する中、前日の米国株式市場の大幅な下落もあり、幅広い業種で売りが先行する展開となっている。 TOPIXは同1.50%超安の1870ポイント近辺。東証33業種では、空運業、輸送用機器、保険業、銀行業、ガラス・土石製品鉱業などの27業種は値下がり。半面、石油・石炭製品、その他製品などの6業種は値上がりとなっている。 2022-03-02T002915Z_1_LYNXMPEI2100O_RTROPTP_1_MARKETS-JAPAN.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20220302:nRTROPT20220302002915LYNXMPEI2100O 寄り付きの日経平均は反落、400円超安 ウクライナ情勢を嫌気 OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20220302T002915+0000 20220302T002915+0000 2022/03/02 09:29 みんかぶニュース 個別・材料 コメリが反落、2月既存店売上高が4カ月連続で前年下回る  コメリ<8218.T>が反落している。1日の取引終了後に発表した2月度の月次売上動向で既存店売上高が前年同月比2.3%減となり、4カ月連続で前年実績を下回ったことが嫌気されている。  プロのニーズや住まいの環境改善ニーズの高まりが継続し、資材・建材、園芸・農業用品が底堅く推移。また、記録的な大雪の影響もあり、暖房用品、防寒用品、除雪用品の販売が上向いたが、ガーデニング用品・農業資材、外資材などの販売が苦戦した。なお、全店売上高は同0.9%減だった。 出所:MINKABU PRESS 2022/03/02 09:28 Reuters Japan Online Report Business News 法人企業統計、10―12月期設備投資4.3%増 季調済みでも前期比プラス [東京 2日 ロイター] - 財務省が2日発表した2021年10―12月期の法人企業統計によると、金融業と保険業を除く全産業の設備投資額は前年同期比4.3%増となった。プラスは3四半期連続。季節調整済み前期比でも3.4%のプラスだった。 設備投資のうち、製造業は前年同期比5.1%増、非製造業は3.8%増といずれもプラスだった。製造業では輸送用機械や生産用機械、非製造業ではサービス業や不動産業が投資を増やした。一方、化学や鉄鋼、運輸業、郵便業などはマイナス寄与となった。 国内総生産(GDP)改定時の基礎となるソフトウエアを除く全産業の設備投資額は前年同期比5.5%増と、3四半期連続のプラスだった。同統計は9日公表の21年10―12月期GDP2次速報に反映される。 全産業の売上高は前年同期比5.7%増と、3四半期連続の増収だった。経常利益は24.7%増と、4四半期連続で増益を確保した。化学や情報通信機械などが増益に寄与した。 2022-03-02T002711Z_1_LYNXMPEI2100M_RTROPTP_1_JAPAN-COMPANIES-ECONOMY.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20220302:nRTROPT20220302002711LYNXMPEI2100M 法人企業統計、10―12月期設備投資4.3%増 季調済みでも前期比プラス OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20220302T002711+0000 20220302T002711+0000 2022/03/02 09:27 みんかぶニュース 個別・材料 伊藤園は底堅い、飲食関連事業の営業黒字転換で第3四半期営業利益は35%増  伊藤園<2593.T>は全体相場が売り先行となるなか、底堅いスタートとなっている。同社は1日取引終了後、22年4月期第3四半期累計(5~1月)連結営業利益は141億1100万円(前年同期比35.2%増)と発表した。通期計画200億円(前期比19.9%増)に対する進捗率は70.6%。  セグメント別では、リーフ・ドリンク関連事業の営業利益は133億5200万円(前年同期比14.7%増)、飲食関連事業は8億2200万円(前年同期は11億600万円の赤字)、その他は4億200万円(前年同期比11.1%減)。タリーズコーヒージャパンでは家カフェスタイルの定着により、ハッピーバッグ(福袋)などの販売が好調だったとした。 出所:MINKABU PRESS 2022/03/02 09:22 みんかぶニュース 市況・概況 エネチェンジがカイ気配で水準切り上げ、日東工とEV充電サービスで提携◇  ENECHANGE<4169.T>がカイ気配で水準切り上げる。1日の取引終了後、昨年から提供を開始したEV(電気自動車)充電サービスの更なる普及拡大を図るため、EV充電器を製造・販売する日東工業<6651.T>と業務提携契約を締結したと発表、これを好感した買いが膨らんでいるようだ。  エネチェンジが開発したEVドライバー向け専用システムと、日東工のEV普通充電器「Pit-2G(ピット・ツージー)」を連携し、サービスの提供を行う。これにより利便性を向上させ、公共性の高いEV充電インフラの構築を目指す構え。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2022/03/02 09:22 注目トピックス 市況・概況 東京為替:原油高を警戒して円買い拡大の可能性は低いとの見方も 2日午前のアジア市場でドル・円は114円80銭近辺で推移。米長期金利の低下を受けたドル売り・円買いは一巡しつつある。原油価格の上昇が警戒されており、リスク回避的なドル売り・円買いがさらに強まる可能性は低いとみられる。ここまでの取引レンジは、ドル・円は114円79銭から114円92銭、ユーロ・ドルは1.1119ドルから1.1134ドル。ユーロ・円は127円68銭から127円87銭で推移。 <MK> 2022/03/02 09:20 Reuters Japan Online Report Business News ロシアから投資引き揚げ加速、ロは資産売却禁止で対応 [ロンドン 1日 ロイター] - ロシアに対する西側の強力な制裁を受け、同国からの投資引き揚げが加速する中、ロシア政府は1日、外国人投資家によるロシア資産売却を一時的に禁止すると発表した。撤退に歯止めをかける狙いだ。 ロシア資産は1日の取引で急落。ロンドン上場のiシェアーズ MSCIロシアETF(上場投資信託)は一時50%下落し、最安値を更新した。 米資産運用大手ブラックロックは1日、認められる範囲で顧客がロシア証券のポジションを手じまうことができるよう、規制当局や指数算出会社、その他の市場参加者と協議していると明らかにした。 英資産運用大手abrdnのスティーブン・バード最高経営責任者(CEO)は、約20億ポンドの顧客資金をロシアとベラルーシに投資しているとし、ポジション削減を進めていると明らかにした。両国に当面投資しないとも述べた。 英ヘッジファンドのマン・グループはここ数週間でロシアへの投資を減らし、現在ロシアとウクライナへのエクスポージャーはごくわずかだと述べた。 関係筋によると、オーストリアのライファイゼン・バンク・インターナショナルはロシアからの撤退を検討している。同行は撤退の計画はないとしている。 ロシアのミシュスチン首相は1日、外国人投資家によるロシア資産の売却を一時的に禁止する方針を発表。政治的圧力ではなく、熟慮の上で判断できるようにするためとした。 こうした中、英資産運用会社ライオントラストはロシアファンドの取引を停止。 格付け会社フィッチの広報担当者によると、ロシアに投資する11ファンドが取引を一時停止しており、これらのファンドの運用資産総額は1月末時点で44億ユーロ(49億ドル)だった。 このほかカード大手のビザとマスターカードは、ロシアの複数の金融機関を自社の決済網から排除。 ドイツ連邦金融監督庁(BaFin)は、ロシアのVTBバンク欧州部門の状況を注視していると明らかにした。 ロンドン証券取引所(LSE)は1日、VTBバンクのグローバル預託証券(GDR)2種の取引を停止すると発表。 ドイツの証取運営会社は取引停止対象の証券をロシア債にも拡大した。 2022-03-02T002009Z_1_LYNXMPEI2100I_RTROPTP_1_RUSSIA-CITYSCAPE.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20220302:nRTROPT20220302002009LYNXMPEI2100I ロシアから投資引き揚げ加速、ロは資産売却禁止で対応 OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20220302T002009+0000 20220302T002009+0000 2022/03/02 09:20 みんかぶニュース 個別・材料 ビーウィズの初値は1320円、公開価格を5.7%下回る  きょう東証1部市場に新規上場したビーウィズ<9216.T>は、公開価格と同じ1400円ウリ気配でスタート。その後は気配値を切り下げ、午前9時9分に公開価格を80円(5.7%)下回る1320円で初値をつけた。 出所:MINKABU PRESS 2022/03/02 09:18 みんかぶニュース 市況・概況 住友鉱、大紀アなど強調展開、金やアルミ市況の上昇加速受け投資資金呼び込む◇  住友金属鉱山<5713.T>が3日続伸し新値圏で強調展開を続けているほか、大紀アルミニウム工業所<5702.T>なども頑強な値動きをみせている。ウクライナ情勢の悪化で原油市況をはじめコモディティ価格の上昇が加速しており、非鉄市況も高騰が相次いでいる。直近ではニューヨーク金先物価格が約1年3カ月ぶりの高値圏に浮上し、LMEアルミ価格は過去最高値を更新するなどいずれも上昇が止まらない状況にある。これを受けて、東京市場でも市況高で恩恵を受ける関連銘柄に投資資金が集まる展開となっている。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2022/03/02 09:18 みんかぶニュース 市況・概況 ETF売買動向=2日寄り付き、日経レバの売買代金は205億円と低調  2日寄り付きの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、9時16分時点でETF・ETN合計の売買代金が前日同時刻比26.3%増の549億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同20.9%増の439億円となっている。  個別ではWisdomTree とうもろこし上場投資信託 <1696> 、NEXT NOMURA原油インデックス連動型上場投信 <1699> 、WTI原油価格連動型上場投信 <1671> 、WisdomTree ガソリン上場投資信託 <1691> 、NEXT 原油ブル <2038> など10銘柄が新高値。NEXT FUNDS新興国債券 <2519> 、iシェアーズ米ドル建て新興国債券ETF(為替ヘッジあり) <2622> 、NEXT NOTES ドバイ原油先物 ベア ETN <2039> が新安値をつけている。  そのほか目立った値動きでは国際のETF VIX短期先物指数 <1552> が7.82%高、純パラジウム上場信託(現物国内保管型) <1543> が4.96%高、NEXT 日経平均VI先物 <2035> が4.85%高、WisdomTree パラジウム上場投資信託 <1675> が4.65%高、WisdomTree 銀上場投資信託 <1673> が3.88%高と大幅な上昇。  一方、サムスンKODEX200証券上場指数投資信託 <1313> は8.99%安、UBS ユーロ圏大型株50 <1385> は4.52%安、UBS ユーロ圏株 <1387> は4.23%安と大幅に下落している。  日経平均株価が356円安と急落するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金205億5400万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日における同時刻の平均241億3000万円を大きく下回っており低調。  その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が71億4300万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が38億7700万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が33億1400万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が30億600万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が26億5000万円の売買代金となっている。 株探ニュース 2022/03/02 09:16 みんかぶニュース 市況・概況 スーパーVが逆行高で4連騰、JMHDが5%超の大株主浮上で思惑◇  スーパーバリュー<3094.T>は全般下げ相場に逆行しカイ気配スタートで4連騰、5日移動平均線を大きく上回ってきた。同社は首都圏を中心に食品スーパーとホームセンターの複合店を展開する。同社の株主には茨城県を中心にスーパーを展開するJMホールディングス<3539.T>が入っているが、1日付で財務省に提出した大量保有報告書によれば、JMHDの同社株式保有比率が5.75%と、新たに5%を超えたことが判明、これが株価を刺激する格好となっている。同社株はここ大株主の異動などで株価が急動意をみせており、資本移動絡みの動きにマーケットの関心が高い。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2022/03/02 09:15 みんかぶニュース 市況・概況 タムラは反発、ノベルクリスタルテクノロジーの酸化ガリウム成膜成功が刺激◇  タムラ製作所<6768.T>が反発。ノベルクリスタルテクノロジー(埼玉県狭山市)は1日、日本酸素ホールディングス<4091.T>傘下の大陽日酸及び東京農工大学と共同で、次世代半導体材料として注目される酸化ガリウムをハライド気相成長(HVPE)法によって6インチウエハー上に成膜することに世界で初めて成功したと発表しており、これが刺激となっているもよう。ノベルクリスタルテクノロジーは、タムラのカーブアウトベンチャー及び情報通信研究機構(NICT)の技術移転ベンチャーとして設立された経緯があり、2月21日には追加出資したことを明らかにしている。  今回の成果は、大口径かつ複数枚のエピウエハーを製造可能な酸化ガリウム量産成膜装置の開発を大きく進展させ、成膜コストが課題となっていた酸化ガリウムエピウエハーの大口径・低コスト化の実現につながるもの。酸化ガリウムパワーデバイスが広く普及すれば、産業用モーター制御のインバーターや住宅用太陽光発電システムのインバーター、次世代の電気自動車(EV)などの省エネルギー化が見込めるという。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2022/03/02 09:13 注目トピックス 日本株 【IPO】ビーウィズ<9216>---初値は1320円(公開価格1400円) ビーウィズ<9216>の初値は公開価格を5.7%下回る1320円となった。初値形成時の出来高は45万100株だった。 <HK> 2022/03/02 09:11 注目トピックス 市況・概況 日経平均は277円安、寄り後はもみ合い 日経平均は277円安(9時10分現在)。今日の東京株式市場は売りが先行した。ロシアとウクライナ両軍の攻防が激化しており、情勢の一段の悪化が懸念され、昨日の米株式市場で主要指数が大幅安となったことに加え、昨日の海外市場でWTI原油先物価格が一時106.78ドルと2014年6月以来の高値となったことから、原油価格の高騰が企業収益を圧迫するとの懸念が強まり、株価の重しとなった。また、日経平均が昨日までの3営業日続伸で800円を超す上げとなったことから、短期的な戻り待ちの売りも出やすかった。一方、ウクライナ情勢の緊迫を受け、米連邦準備理事会(FRB)や欧州中央銀行(ECB)による金融引き締めペースが鈍化するとの観測が広がり、昨日の海外市場で米長期金利が低下し、東京市場の株価下支え要因となったが、寄付き段階では売りが優勢だった。寄り後、日経平均はもみ合いとなっている。 <FA> 2022/03/02 09:10

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