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注目トピックス 日本株 学情---急伸、第3四半期累計営業益は一転大幅増益に 学情<2301>は急伸。前日に第3四半期決算を発表、累計営業利益は7.14億円で前年同期比31.1%増益となっている。上半期は同45.7%減益であり、一転して大幅増益に転じる形に。内定辞退に対応する即応性などが人気となり、「就職博」の売上高が急速に回復する形となっている。据え置きの通期予想15.7億円、前期比32.1%増の達成可能性なども高まる状況とみられる。 <YN> 2021/09/14 13:55 みんかぶニュース 個別・材料 クエストは一時13%高、アクセンチュア傘下のアバナードと業務提携  クエスト<2332.T>が反発、一時13.4%高の1980円まで買われた。きょう午前11時ごろ、アクセンチュアA<ACN>グループのアバナード(東京都港区)と業務提携したと発表しており、これが材料視されたようだ。  この業務提携は、「Microsoft 365」などマイクロソフト製品の分野における協力体制強化を目的としたもので、提携の一環としてクエストはアバナード支援組織を設置する。会社側では、今回の業務提携は中長期的に両社の業績及び企業価値の向上に資するとしており、今期業績に与える影響は軽微としている。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/14 13:54 注目トピックス 市況・概況 日経平均VIは低下、日本株の先高観強く警戒感がやや後退 日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は13時50分現在、前日比-0.33pt(低下率1.58%)の20.53ptと低下している。なお、今日ここまでの高値は20.99pt、安値は20.39pt。今日の東京株式市場は買いが先行し、日経225先物は上昇して始まった。市場では目先的な相場の過熱感が引き続き意識され、ボラティリティーの高まりを警戒するムードが高まりやすくなる一方、日本株の出遅れ修正が進むとの見方から先高観が強くなっており、次第に警戒感が後退している。こうした動きや意識を映し、今日の日経VIは概ね昨日水準を下回る水準で推移している。【日経平均VIとは】日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向がある。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っている。 <FA> 2021/09/14 13:51 注目トピックス 市況・概況 東京為替:1ドル110円台、豪中銀総裁、第4四半期は回復へ 午後の東京外為市場でドル・円は1ドル=110円台で推移。オーストラリア準備銀行(中銀)ロウ総裁は、新型コロナによるロックダウンの影響で第3四半期はマイナス成長となるが、制限が緩和される第4四半期には、経済が急回復するとの見方を示したとロイターが報じている。一方、東京株式市場は日経平均が142.85円高と高値寄り上げ幅を縮小している。日経平均やTOPIXが31年ぶりの高値となることから、高値警戒感が高まり、上値では利食い売りに押されているもようだ。 <FA> 2021/09/14 13:44 みんかぶニュース 個別・材料 LeTechが後場急落、22年7月期業績予想は赤字転落見通し  LeTech<3497.T>が後場急落している。午後1時ごろに発表した22年7月期単独業績予想で、売上高186億3400万円(前期比2.2%減)、営業損益6億5300万円の赤字(赤字転落)、最終損益14億7700万円の赤字(同)と赤字転落見通しを嫌気している。  20年7月期及び21年7月期に継続的な事業運営の安定性を考慮し仕入量をコントロールしたことや、市場回復を待ってのホテル物件などの売却時期変更により売却不動産数が減少する。また、コロナ禍で市場が不透明なことから、大型開発案件の売却益を計画より大幅に下方修正したことも響く見通しだ。  なお、21年7月期決算は、売上高190億5700万円(前の期比28.6%減)、営業利益12億2300万円(同31.3%減)、最終利益6億900万円(同6.1倍)だった。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/14 13:41 注目トピックス 日本株 東京海上---急伸、自己株式取得の追加実施を好感 東京海上<8766>は急伸。発行済み株式数の1.1%に当たる750万株、300億円を上限とする自己株式の取得実施を発表している。取得期間は9月14日から11月30日まで。機動的な資本政策を行うことを取得理由としている。300億円の自己株式取得を8月に完了したばかりであり、追加の自己株式取得にはポジティブなインパクトが強まっているようだ。今後の業績に対する自信とも受け止められる形に。 <YN> 2021/09/14 13:33 みんかぶニュース 投資家動向 <個人投資家の予想> 09月14日 13時 ■ 買い予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄   市場    [ 割安/割高 ] (1436) フィット     東証マザーズ     [ 割高 ] (7050) Fインタ     東証マザーズ     [ 割高 ] (4334) ユークス     東証JASDAQ(スタンダード) [ 割高 ] (7126) タンゴヤ     東証JASDAQ(スタンダード) [ 分析中 ] (3988) SYSHD    東証JASDAQ(スタンダード) [ 割安 ] ■ 売り予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄   市場    [ 割安/割高 ] (6335) 東京機械製作所  東証1部       [ 分析中 ] (4936) アクシージア   東証マザーズ     [ 分析中 ] (7501) ティムコ     東証JASDAQ(スタンダード) [ 割安 ] (4355) ロングライフ   東証JASDAQ(スタンダード) [ 割高 ] (3995) SKIYAKI  東証マザーズ     [ 割安 ] 出所:MINKABU PRESS 2021/09/14 13:32 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円はほぼ横ばい、香港株はマイナス 14日午後の東京市場でドル・円はほぼ横ばいとなり、110円台での推移が続く。日経平均株価は上げ幅を縮小したが、前日比160円高の30600円台を維持しており、日本株高を好感した円売りに振れやすい。一方、香港ハンセン指数は不安定で、円売りを抑制する。ここまでの取引レンジは、ドル・円は109円96銭から110円09銭、ユーロ・円は129円85銭から130円06銭、ユーロ・ドルは1.1806ドルから1.1816ドル。 <TY> 2021/09/14 13:28 注目トピックス 市況・概況 日経平均は159円高、ダウ平均先物堅調で東京市場の株価下支え要因に 日経平均は159円高(13時20分現在)。日経平均寄与度では、KDDI<9433>、ファナック<6954>、リクルートHD<6098>などがプラス寄与上位となっており、一方、ソフトバンクG<9984>、コナミHD<9766>、中外薬<4519>などがマイナス寄与上位となっている。セクターでは、保険業、石油石炭製品、海運業、輸送用機器、その他金融業が値上がり率上位、その他製品、医薬品、電気・ガス業、小売業、鉱業が値下がり率上位となっている。日経平均はやや軟調な動きとなっている。ダウ平均先物が堅調で、東京市場の株価下支え要因となる一方、目先の過熱感が意識され、利益確定売りが出やすいようだ。 <FA> 2021/09/14 13:23 新興市場スナップショット 出前館---大幅続伸、第三者割当と海外募集で800億円調達、割当先はZHDとNAVER 大幅続伸。第三者割当で新株3938万2500株を発行すると発表している。割当先はZホールディングス<4689>と韓国IT企業のNAVER Corporation。また、海外募集で新株1605万3900株を発行するとともに自社株324万株を処分する。募集後の持株比率はZHDが16.14%(第2位株主)、NAVERが11.81%(第4位株主)。約800億円を調達し、650億円をマーケティング費用に、100億円をシステム強化・開発に、50億円を配達員増強に充てる。 <TY> 2021/09/14 13:22 みんかぶニュース 個別・材料 東邦システムが後場一段高、旺盛なDX需要が追い風となり上期業績予想を上方修正  東邦システムサイエンス<4333.T>が後場一段高している。午後1時ごろ、第2四半期累計(4~9月)単独業績予想について、売上高を65億8000万円から68億9000万円(前期比22.6%増)へ、営業利益を5億7900万円から6億6500万円(同59.9%増)へ、純利益を3億9600万円から4億6000万円(同59.2%増)へ上方修正したことが好感されている。  旺盛なDX需要を背景に通信系、銀行系及び医療福祉系業務を中心に案件の受注が順調に推移したことが寄与する。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/14 13:18 みんかぶニュース 為替・FX 債券:流動性供給入札、応札倍率4.24倍  14日に実施された流動性供給(第341回)入札は、最大落札利回り格差がマイナス0.001%、平均落札利回り格差がマイナス0.002%となった。また、応札倍率は4.24倍となり、前回の3.10倍を上回った。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/14 13:14 みんかぶニュース 個別・材料 プリントNは後場急上昇、21年8月期業績は計画上振れで着地  プリントネット<7805.T>は後場急上昇している。午後1時ごろ集計中の21年8月期単独業績について、売上高が71億円から71億6000万円へ、営業利益が1億2000万円から2億3000万円へ、最終利益が6000万円から1億4000万円へ上振れて着地したようだと発表しており、これが好感されている。  主にパートナー企業以外からの受注が当初の見込みから増加したことに加えて、印刷工場の生産性が向上したことに伴い人件費及び外注加工費が大幅に減少したことが要因。また、緊急事態宣言の再発令に伴い広告宣伝費を見直したことも寄与した。なお、決算期変更に伴い、前期との比較はない。  同時に発表した第3四半期累計(20年11月~21年7月)決算は、売上高65億5800万円(前年同期比9.4%増)、営業利益2億3900万円(前年同期8800万円の赤字)、最終利益1億4100万円(同1億5500万円の赤字)だった。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/14 13:13 みんかぶニュース 市況・概況 <みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」1位にフィット  「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の14日正午現在では、フィット<1436.T>が「買い予想数上昇」1位となっている。  フィットは投資資金が集中し気配値のまま上値追いを加速、大口の買い注文に商いが成立しない状態で前日比300円高はストップ高となる1315円カイ気配に張り付いている。同社は投資家向けコンパクト太陽光発電設備の販売を主力としているが、政府主導で再生エネルギー市場に関心が高まるなか、足もとの業績は大幅な伸びを示している。13日取引終了後に発表した21年5~7月期の営業利益は1億6700万円(前年同期実績は単独ベースで5700万円)と急拡大した。22年4月期通期見通しの3億円に対する進捗率も第1四半期時点で56%に達していることから、通期見通しの上方修正期待が膨らんでいる。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/14 13:10 後場の寄り付き概況 後場の日経平均は199円高でスタート、日本郵船やレーザーテックが高い [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;30646.59;+199.22TOPIX;2110.69;+12.98[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比199.22円高の30646.59円と午前の終値から上げ拡大して取引を開始した。ランチタイム中の225先物は強含み。アジア市場は高安まちまち。為替は1ドル=110円台と朝方から若干円安で推移。午前の日経平均は、米国市場が上昇した流れを引き継ぎ、続伸でスタートした。その後、31年ぶりの高値をつけ、2月高値を更新して午前の取引を終了した。後場の日経平均は、前場の終値より上げ幅を拡大してスタートした。東京エレクトロン<8035>やファーストリテイリング<9983>など指数に寄与度の高い銘柄が前場の安値より上昇しており、相場を下支えしているもようだ。なお、TOPIXも31年ぶりの高値であることで高値警戒感から、本日の高値付近では、伸び悩みしているもようだ。 セクター別では、保険業、海運業、石油・石炭製品、輸送用機器が上昇率上位となっており、一方、その他製品、医薬品、電気・ガス業、小売業が下落率上位となっている。東証1部の売買代金上位では、日本郵船<9101>、レーザーテック<6920>、昭和電工<4004>、商船三井<9104>、川崎汽船<9107>が高く、ソフトバンクG<9984>、任天堂<7974>、神戸物産<3038>、武田薬<4502>、ソフトバンク<9434>が安い。 <CS> 2021/09/14 13:08 みんかぶニュース 市況・概況 ◎午後1時現在の値上がり値下がり銘柄数  午後1時現在の東証1部の値上がり銘柄数は1232、値下がり銘柄数は834、変わらずは120銘柄だった。業種別では33業種中26業種前後が高い。値上がり上位に保険、石油・石炭、海運など。値下がり上位にその他製品、医薬品、電気・ガスなど。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/14 13:08 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は底堅い、110円台を維持 14日午後の東京市場でドル・円は底堅く推移しており、110円台を維持する。日経平均株価の上昇は一服したが、高水準のためリスク選好的な円売りが主要通貨を支える。ドル・円はややドル売りに押されながらも、円売り優勢のためドルは下値が堅いようだ。ここまでの取引レンジは、ドル・円は109円96銭から110円09銭、ユーロ・円は129円85銭から130円06銭、ユーロ・ドルは1.1806ドルから1.1816ドル。 <TY> 2021/09/14 13:07 みんかぶニュース 個別・材料 ユナイテッドは7日続伸、エンジニア転職保証コースが経産大臣認定の第4次産業革命スキル習得講座に認定  ユナイテッド<2497.T>が7日続伸し年初来高値に急接近。午後0時30分ごろ、連結子会社キラメックスが運営するオンラインプログラミングスクール「テックアカデミー」の「エンジニア転職保証コース」が、経済産業大臣認定の第4次産業革命スキル習得講座、厚生労働省指定の教育訓練給付制度の対象講座として認定されたと発表しており、これが好材料視されている。  「エンジニア転職保証コース」は、前職不問・プログラミング未経験の初心者でも、16週間で東京のIT企業へエンジニアとして転職を目指すことのできるコースで、現役エンジニアとキャリアカウンセラーが学習から転職までサポートする。今回の認定により、諸条件を満たすことで受講料の最大70%が助成されるとしている。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/14 13:02 新興市場スナップショット フロンティアI---ストップ高買い気配、22年4月期第2四半期の営業利益予想3.7倍、第1四半期は黒字転換 ストップ高買い気配。22年4月期第2四半期累計(21年5-10月)の営業利益予想を前年同期比3.7倍の11.00億円の黒字と発表している。新型コロナウイルスのワクチン接種率が高まり、経済活動の制限が緩和されると見込む。通期予想は非開示。第1四半期(21年5-7月)は2.57億円の黒字(前年同期実績は1.94億円の赤字)で着地した。デジタルでのイベント配信やオンライン案件が好調だったほか、国際的スポーツイベント案件の受注獲得が寄与した。 <TY> 2021/09/14 13:01 みんかぶニュース 市況・概況 海運株が軒並み高、バルチック指数の急上昇でにわかに注目度増す◇  日本郵船<9101.T>、商船三井<9104.T>、川崎汽船<9107.T>など大手3社をはじめ海運株が軒並み高。業種別騰落率でも値上がり率上位に食い込んでいる。前日の米国株市場では新型コロナウイルス感染がピークアウトしたとの観測から景気敏感株が買い戻されており、この流れを継いで、グローバル物流を手掛ける海運セクターは景気敏感を代表する業種として物色の矛先が向いている。直近では、鉄鉱石や石炭、穀物などを運ぶばら積み船市況の総合的な値動きを表すバルチック海運指数の戻り足が急で、これも株価の刺激材料となった。同指数は前週後半から反騰態勢に入っており、前日13日は299ポイント高と大幅高で4163まで水準を切り上げた。既に2007年以来14年ぶりの高値近辺にあり、ここからの同指数の動きが注目される。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/14 13:01 みんかぶニュース 市況・概況 13時の日経平均は202円高の3万649円、KDDIが22.26円押し上げ  14日13時現在の日経平均株価は前日比202.30円(0.66%)高の3万649.67円で推移。東証1部の値上がり銘柄数は1230、値下がりは838、変わらずは117と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回っている。  日経平均プラス寄与度トップはKDDI <9433>で、日経平均を22.26円押し上げている。次いでファストリ <9983>が19.45円、ファナック <6954>が17.83円、エムスリー <2413>が14.52円、リクルート <6098>が14.37円と続く。  マイナス寄与度は8.21円の押し下げでSBG <9984>がトップ。以下、コナミHD <9766>が7.2円、アドテスト <6857>が5.04円、中外薬 <4519>が4.54円、オリンパス <7733>が3.6円と続いている。  業種別では33業種中26業種が値上がり。1位は保険で、以下、海運、石油・石炭、輸送用機器と続く。値下がり上位にはその他製品、医薬品、電気・ガスが並んでいる。  ※13時0分12秒時点 株探ニュース 2021/09/14 13:01 日経QUICKニュース 東証後場寄り 小動き、景気敏感株に物色  14日後場寄り付きの東京株式市場で日経平均株価は、前日比190円程度高い3万0600円台前半で推移している。午前の上昇から一服感が出ているもののの、次期政権の経済対策などへの期待感から先高観は根強く、断続的な買いが入っている。新型コロナウイルスの新規感染者数がピークアウト傾向にあり、海運や空運など景気敏感株が引き続き物色されている。 前引け後の東証の立会外で、国内外の大口投資家が複数の銘柄をまとめて売買する「バスケット取引」は約277億円成立した。 12時45分現在の東証1部の売買代金は概算で1兆8138億円、売買高は7億4973万株だった。 川崎汽や商船三井が上昇。JALは上げ幅を拡大した。一方、ソフトバンクは下げ幅を広げた。ディーエヌエや中外薬が下落している。〔日経QUICKニュース(NQN)〕 2021/09/14 12:57 みんかぶニュース 市況・概況 モルフォがしっかり、画質向上技術がシャープの最新スマホに採用◇  モルフォ<3653.T>がしっかり。正午ごろ、画像処理及びAI製品がシャープ<6753.T>の最新フラッグシップモデルとなるスマートフォン「AQUOS R6」に採用されたと発表しており、これが好材料視されている。  今回採用された製品は、モルフォの主力画像処理技術である静止画向け電子式手ブレ補正・ノイズ除去技術、ダイナミックレンジ補正技術、AIとToFの組み合わせによる背景ぼかし技術を、シャープとの共同開発により、「AQUOS R6」向けに最適化したものという。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/14 12:47 新興市場スナップショット ビジョナル---大幅反発、22年7月期の営業利益予想12.7%増、ビズリーチ事業の伸長見込む 大幅反発。22年7月期の営業利益予想を前期比12.7%増の26.70億円と発表している。プロフェッショナル領域の採用支援市場の回復を背景に転職サイトのビズリーチ事業が伸長すると見込む。人事システムのHRMOS事業も顧客開拓・機能拡充で上向くと予想する。同時に発表した21年7月期の営業利益は同8.3%増の23.68億円で着地した。ビズリーチ事業が堅調に推移し、増益を確保した。 <TY> 2021/09/14 12:42 みんかぶニュース 個別・材料 シンクレイヤが3日続伸、「ローカル5Gを活用した港湾内安全管理に向けた実証実験」に参画  シンクレイヤ<1724.T>が3日続伸している。正午ごろ、「ローカル5Gを活用した港湾内安全管理に向けた実証実験」に参画すると発表しており、これが好材料視されている。  同実証実験は、ZTV(三重県津市)を中心とした14の団体・事業者からなるコンソーシアムにて実施されるもので、三重県鳥羽市で21年12月にスタートする。三重県鳥羽市池ノ浦湾内にローカル5G基地局を整備し、海上におけるローカル5G電波伝搬状況の測定を行うとともに、鳥羽商船高等専門学校の練習船「鳥羽丸」、艇庫、桟橋などに設置する高精細カメラの映像をローカル5G経由で監視センターまで伝送し、AI解析を行うとしている。なお、同実証実験は、総務省の「令和3年度課題解決型ローカル5G等の実現に向けた開発実証」に選定されている。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/14 12:42 注目トピックス 日本株 日経平均寄与度ランキング(前引け)~日経平均は3日続伸、KDDIが1銘柄で約19円分押し上げ 14日前引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり150銘柄、値下がり69銘柄、変わらず6銘柄となった。日経平均は3日続伸。115.05円高の30562.42円(出来高概算6億7000万株)で前場の取引を終えている。週明け13日の米株式市場でNYダウは6日ぶりに反発し、261ドル高となった。下院民主党が法人税率を現行の21%から26.5%に引き上げることを提案したが、バイデン大統領が当初提示した28%を下回り、安心感が広がった。原油先物相場の上昇もあって、景気敏感株を中心に押し目買いが入った。本日の日経平均はこうした流れを引き継いで137円高からスタートすると、寄り付き後も上げ幅を拡大。引き続き自民党総裁選を前に次期政権への期待が相場を押し上げ、前場中ごろを過ぎると日経平均は一時30795.78円(348.41円高)まで上昇して取引時間中の年初来高値を更新した。ただ、目先の達成感やここまでの大幅上昇による過熱感から上げ幅を急速に縮めて前場を折り返した。個別では、日本郵船<9101>、レーザーテック<6920>、商船三井<9104>などが堅調で、川崎船<9107>は4%近く上昇している。公募株の受渡日となった昭電工<4004>は6%超、自社株買いを発表した東京海上<8766>は5%超の上昇。財務改善へ子会社株を一部売却するWSCOPE<6619>や決算発表の学情<2301>、業績上方修正のアークランド<9842>も大きく買われ、シンシア<7782>などが東証1部上昇率上位に顔を出している。一方、欧州でゲーム機「ニンテンドースイッチ」を値下げすると報じられた任天堂<7974>は2%近い下落。ソフトバンクG<9984>、JR西<9021>、キーエンス<6861>もさえない。また、神戸物産<3038>やHameeは<3134>は決算を受けて売りがかさみ、東証1部下落率上位に顔を出している。セクターでは、保険業、石油・石炭製品、海運業などが上昇率上位。一方、その他製品、電気・ガス業、医薬品などが下落率上位だった。東証1部の値上がり銘柄は全体の44%、対して値下がり銘柄は50%となっている。値上がり寄与トップはKDDI<9433>となり1銘柄で日経平均を約19円押し上げた。同2位はファナック<6954>となり、エムスリー<2413>、信越化<4063>、リクルートHD<6098>などがつづいた。一方、値下がり寄与トップはソフトバンクG<9984>となり1銘柄で日経平均を約10円押し下げた。同2位はコナミHD<9766>となり、アドバンテス<6857>、オリンパス<7733>、中外薬<4519>などがつづいた。*11:30現在日経平均株価  30562.42(+115.05)値上がり銘柄数 150(寄与度+186.12)値下がり銘柄数  69(寄与度-71.07)変わらず銘柄数  6○値上がり上位銘柄コード  銘柄         直近価格       前日比 寄与度<9433> KDDI           3815          90 +19.45<6954> ファナック       26850         425 +15.30<2413> エムスリー       8392         153 +13.22<4063> 信越化         21285         285 +10.26<6098> リクルートHD      7035          73 +7.89<9983> ファーストリテ    75880         210 +7.56<7269> スズキ          5170         158 +5.69<8766> 東京海上         6054         312 +5.62<6762> TDK           12870         150 +5.40<7832> バンナムHD       8679         145 +5.22<6976> 太陽誘電         7450         130 +4.68<4021> 日産化学         6890         120 +4.32<4901> 富士フイルム      9842         115 +4.14<8035> 東エレク        55480         110 +3.96<7203> トヨタ          9896         101 +3.64<7267> ホンダ          3436          49 +3.53<2502> アサヒ          5638          85 +3.06<6645> オムロン        11610          80 +2.88<6902> デンソー         7896          69 +2.48<7951> ヤマハ          7230          60 +2.16○値下がり上位銘柄コード  銘柄         直近価格       前日比 寄与度<9984> ソフトバンクG     7026         -50 -10.80<9766> コナミHD         6960         -220 -7.92<6857> アドバンテ       11220         -100 -7.20<7733> オリンパス      2377.5        -46.5 -6.70<4519> 中外薬          4204         -44 -4.75<4568> 第一三共         2767         -35 -3.78<3382> 7&iHD           5110         -90 -3.24<6988> 日東電          9100         -70 -2.52<4578> 大塚HD          4884         -59 -2.12<3659> ネクソン         2031         -29 -2.09<4704> トレンド         6330         -50 -1.80<4911> 資生堂          8203         -47 -1.69<6971> 京セラ          7305         -15 -1.08<9434> ソフトバンク     1588.5        -26.5 -0.95<9735> セコム          8525         -25 -0.90<6724> エプソン         2264         -12 -0.86<2282> 日本ハム         4470         -45 -0.81<4503> アステラス薬      1901          -4 -0.72<4502> 武田           3717         -20 -0.72<5713> 住友鉱          4393         -34 -0.61 <CS> 2021/09/14 12:33 みんかぶニュース 市況・概況 東京株式(後場寄り付き)=日経平均株価は前場終値比で一段高  後場寄り付きの東京株式市場では、日経平均株価は前営業日比200円高前後と前場終値と比較して一段高。外国為替市場では1ドル=110円近辺の推移。アジアの主要株式市場は高安まちまち。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/14 12:32 みんかぶニュース 投資家動向 <個人投資家の予想> 09月14日 12時 ■ 買い予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄   市場    [ 割安/割高 ] (1436) フィット     東証マザーズ     [ 割高 ] (7050) Fインタ     東証マザーズ     [ 割高 ] (4334) ユークス     東証JASDAQ(スタンダード) [ 割高 ] (7126) タンゴヤ     東証JASDAQ(スタンダード) [ 分析中 ] (3988) SYSHD    東証JASDAQ(スタンダード) [ 割安 ] ■ 売り予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄   市場    [ 割安/割高 ] (6335) 東京機械製作所  東証1部       [ 分析中 ] (4936) アクシージア   東証マザーズ     [ 分析中 ] (4355) ロングライフ   東証JASDAQ(スタンダード) [ 割高 ] (3995) SKIYAKI  東証マザーズ     [ 割安 ] (3804) システム ディ  東証JASDAQ(スタンダード) [ 割安 ] 出所:MINKABU PRESS 2021/09/14 12:32 注目トピックス 市況・概況 後場に注目すべき3つのポイント~新興株などにも見える「海外投資家の旺盛な買い意欲 14日の後場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。・日経平均は3日続伸、新興株などにも見える「海外投資家の旺盛な買い意欲・ドル・円は小じっかり、日本株高継続で円売り・値上がり寄与トップはKDDI<9433>、同2位がファナック<6954>■日経平均は3日続伸、新興株などにも見える「海外投資家の旺盛な買い意欲」日経平均は3日続伸。115.05円高の30562.42円(出来高概算6億7000万株)で前場の取引を終えている。週明け13日の米株式市場でNYダウは6日ぶりに反発し、261ドル高となった。下院民主党が法人税率を現行の21%から26.5%に引き上げることを提案したが、バイデン大統領が当初提示した28%を下回り、安心感が広がった。原油先物相場の上昇もあって、景気敏感株を中心に押し目買いが入った。本日の日経平均はこうした流れを引き継いで137円高からスタートすると、寄り付き後も上げ幅を拡大。引き続き自民党総裁選を前に次期政権への期待が相場を押し上げ、前場中ごろを過ぎると日経平均は一時30795.78円(348.41円高)まで上昇して取引時間中の年初来高値を更新した。ただ、目先の達成感やここまでの大幅上昇による過熱感から上げ幅を急速に縮めて前場を折り返した。個別では、日本郵船<9101>、レーザーテック<6920>、商船三井<9104>などが堅調で、川崎船<9107>は4%近く上昇している。公募株の受渡日となった昭電工<4004>は6%超、自社株買いを発表した東京海上<8766>は5%超の上昇。財務改善へ子会社株を一部売却するWSCOPE<6619>や決算発表の学情<2301>、業績上方修正のアークランド<9842>も大きく買われ、シンシア<7782>などが東証1部上昇率上位に顔を出している。一方、欧州でゲーム機「ニンテンドースイッチ」を値下げすると報じられた任天堂<7974>は2%近い下落。ソフトバンクG<9984>、JR西<9021>、キーエンス<6861>もさえない。また、神戸物産<3038>やHameeは<3134>は決算を受けて売りがかさみ、東証1部下落率上位に顔を出している。セクターでは、保険業、石油・石炭製品、海運業などが上昇率上位。一方、その他製品、電気・ガス業、医薬品などが下落率上位だった。東証1部の値上がり銘柄は全体の44%、対して値下がり銘柄は50%となっている。本日の日経平均は米株高の流れを引き継いで続伸スタートすると、取引時間中の年初来高値を更新した。その後上げ幅を急速に縮めたが、さすがに目先の達成感や過熱感が意識され、海外短期筋などから株価指数先物の売りが出たのかもしれない。先物の日々の売買高は徐々に落ち着いた水準となってきており、まとまった売買が出れば相場全体が大きく振らされやすい状況だろう。アジア市場で香港ハンセン指数や上海総合指数が朝方軟調だったほか、今晩の米国では8月の消費者物価指数(CPI)の発表が控えており、短期的な持ち高調整の動きがある可能性も考えられる。米CPIではインフレ圧力の強さが再確認されるか気になるところではある。売買代金上位や業種別の騰落状況を見ると、市況関連を中心とした景気敏感株が堅調だが、決算や自社株買い、証券各社の投資判断を手掛かりにした個別物色が中心という印象も受ける。ここまでの東証1部売買代金は1兆6000億円あまりで、日経平均の高値更新に伴い現物株でも売り買いが交錯したと考えられる。新興市場ではマザーズ指数が-0.05%と3日ぶりに小幅反落。朝方の買いが一巡すると、利益確定の売りに上値を抑えられる格好となっている。ただ、今期3割超の増収見通しを示したビジョナル<4194>は大幅高だ。さて、注目の自民党総裁選を巡っては、河野太郎規制改革相が石破茂元幹事長に協力を求め、石破は出馬見送りの意向を固めたなどと報じられている。日本経済新聞社とテレビ東京が9~11日に実施した世論調査では、自民党総裁に「ふさわしい人」で河野氏が27%、石破氏が17%、岸田文雄前政調会長が14%、高市早苗前総務相が7%という回答結果だった。自民党支持層では河野氏31%、石破氏13%、岸田氏17%、高市氏12%となっている。石破氏の支持を得られれば党員票では河野氏が抜け出る格好となりそうだが、岸田氏はベテラン議員ら、高市氏は保守系議員らを中心に支持を集めているもよう。今週17日の告示、また29日の投開票に向けて引き続き情勢を見極めたい。もっとも、白熱する総裁選の行方をよそに日本株への関心は高まる一方のようだ。一部海外メディアは海外勢による日本株買いがアベノミクスへの期待が高まった2013年以来の高水準に達しそうだなどと報じているが、実際に証券各社では海外投資家から日本企業へのミーティング依頼がかなり増えているようだ。筆者が主に調査を手掛ける新興株でも、HENNGE<4475>やBASE<4477>などに見られたように、このところ時価総額300~1000億円クラスのSaaS(クラウドサービス)・プラットフォーマー企業を中心に証券各社の調査開始や海外機関投資家の買いが多く観測されているように感じられる。また、IPO(新規株式公開)では22日東証1部上場のシンプレクス・HDが公開株の65%を海外売出しに充て、29日マザーズ上場のセーフィーも公開株の海外ファンドへの販売を予定している。新興IT株にも海外投資家の関心のすそ野が広がっていることがわかる。今後も短期的に振らされる場面は出てくるかもしれないが、こうした海外投資家の旺盛な買い意欲を背景に、日本株はまだまだ強い値動きが続くとみておきたい。(小林大純)■ドル・円は小じっかり、日本株高継続で円売り14日午前の東京市場でドル・円は小じっかりとなり、110円台を回復した。日経平均株価は続伸で31年ぶりの高値圏に浮上し、株高を好感した円売りが優勢に。香港ハンセン指数の下げ渋りも、円売りを支援した。一方、米株式先物の堅調地合いで、リスクオンのドル売りが観測される。ここまでの取引レンジは、ドル・円は109円96銭から110円09銭、ユーロ・円は129円85銭から130円03銭、ユーロ・ドルは1.1806ドルから1.1813ドル。■後場のチェック銘柄・石井表記<6336>、さいか屋<8254>など、2銘柄がストップ高※一時ストップ高(気配値)を含みます・値上がり寄与トップはKDDI<9433>、同2位がファナック<6954>■経済指標・要人発言【経済指標】・米・8月財政収支:-1706億ドル(予想175億ドル、20年8月:-2000.12億ドル)【要人発言】・米議会下院民主党「連邦法人税の増税を巡り、現行の21%から26.5%への引き上げ案」<国内>・13:30 7月鉱工業生産改定値(速報値:前月比-1.5%)<海外>・15:00 英・5-7月ILO失業率(予想:4.6%、4-6月:4.7%) <CS> 2021/09/14 12:29 後場の投資戦略 新興株などにも見える「海外投資家の旺盛な買い意欲」 [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;30562.42;+115.05TOPIX;2106.24;+8.53[後場の投資戦略] 本日の日経平均は米株高の流れを引き継いで続伸スタートすると、取引時間中の年初来高値を更新した。その後上げ幅を急速に縮めたが、さすがに目先の達成感や過熱感が意識され、海外短期筋などから株価指数先物の売りが出たのかもしれない。先物の日々の売買高は徐々に落ち着いた水準となってきており、まとまった売買が出れば相場全体が大きく振らされやすい状況だろう。アジア市場で香港ハンセン指数や上海総合指数が朝方軟調だったほか、今晩の米国では8月の消費者物価指数(CPI)の発表が控えており、短期的な持ち高調整の動きがある可能性も考えられる。米CPIではインフレ圧力の強さが再確認されるか気になるところではある。 売買代金上位や業種別の騰落状況を見ると、市況関連を中心とした景気敏感株が堅調だが、決算や自社株買い、証券各社の投資判断を手掛かりにした個別物色が中心という印象も受ける。ここまでの東証1部売買代金は1兆6000億円あまりで、日経平均の高値更新に伴い現物株でも売り買いが交錯したと考えられる。新興市場ではマザーズ指数が-0.05%と3日ぶりに小幅反落。朝方の買いが一巡すると、利益確定の売りに上値を抑えられる格好となっている。ただ、今期3割超の増収見通しを示したビジョナル<4194>は大幅高だ。 さて、注目の自民党総裁選を巡っては、河野太郎規制改革相が石破茂元幹事長に協力を求め、石破は出馬見送りの意向を固めたなどと報じられている。日本経済新聞社とテレビ東京が9~11日に実施した世論調査では、自民党総裁に「ふさわしい人」で河野氏が27%、石破氏が17%、岸田文雄前政調会長が14%、高市早苗前総務相が7%という回答結果だった。自民党支持層では河野氏31%、石破氏13%、岸田氏17%、高市氏12%となっている。石破氏の支持を得られれば党員票では河野氏が抜け出る格好となりそうだが、岸田氏はベテラン議員ら、高市氏は保守系議員らを中心に支持を集めているもよう。今週17日の告示、また29日の投開票に向けて引き続き情勢を見極めたい。 もっとも、白熱する総裁選の行方をよそに日本株への関心は高まる一方のようだ。一部海外メディアは海外勢による日本株買いがアベノミクスへの期待が高まった2013年以来の高水準に達しそうだなどと報じているが、実際に証券各社では海外投資家から日本企業へのミーティング依頼がかなり増えているようだ。 筆者が主に調査を手掛ける新興株でも、HENNGE<4475>やBASE<4477>などに見られたように、このところ時価総額300~1000億円クラスのSaaS(クラウドサービス)・プラットフォーマー企業を中心に証券各社の調査開始や海外機関投資家の買いが多く観測されているように感じられる。また、IPO(新規株式公開)では22日東証1部上場のシンプレクス・HDが公開株の65%を海外売出しに充て、29日マザーズ上場のセーフィーも公開株の海外ファンドへの販売を予定している。新興IT株にも海外投資家の関心のすそ野が広がっていることがわかる。 今後も短期的に振らされる場面は出てくるかもしれないが、こうした海外投資家の旺盛な買い意欲を背景に、日本株はまだまだ強い値動きが続くとみておきたい。(小林大純) <AK> 2021/09/14 12:28

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