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みんかぶニュース 個別・材料 ブラスはカイ気配で水準切り上げ、上期営業黒字で自社株買いも  ブラス<2424.T>はカイ気配で水準を切り上げる。15日の取引終了後、22年7月期上期(21年8月~22年1月)の決算を発表。営業損益が2億8100万円の黒字(前年同期1億7100万円の赤字)に浮上しており、これを好感した買いが膨らんでいるようだ。  売上高は51億4300万円(同39億2500万円)だった。まん延防止等重点措置の影響が及んでいるものの、上期の受注状況に関しては過去最高の新規来館者数、受注件数を記録したという。  あわせて、上限を30万株(発行済み株数の5.3%)、または2億円とする自社株買いを実施すると発表した。取得期間は16日から7月22日まで。 出所:MINKABU PRESS 2022/03/16 09:16 注目トピックス 市況・概況 日経平均は213円高、寄り後は上値の重い展開 日経平均は213円高(9時10分現在)。今日の東京株式市場は買いが先行した。インフレ加速に対する警戒感がひとまず和らぎ、昨日の米株式市場で主要指数が上昇したことが東京市場の株価の支えとなった。特に、ナスダック総合指数が3%近い上げとなり、フィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)が4%を超す上昇と、ダウ平均(1.8%上昇)より上昇率が大きかったことが、東京市場のハイテク株や半導体関連株の株価支援要因となった。一方、ウクライナ情勢の先行き不透明感や対ロ制裁の世界経済への影響、ウクライナ情勢を巡る米中対立、中国での新型コロナ感染拡大などへの懸念が継続していることに加え、日本時間の明日未明に米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果が発表されることから、これを見極めたいとして積極的な買いを見送る向きもあったが、寄付き段階では買いが優勢だった。寄り後、日経平均は上値の重い展開となっている。 <FA> 2022/03/16 09:11 注目トピックス 市況・概況 個別銘柄戦略:東エレク自やエムスリーなどに注目 15日の米株式市場でNYダウは599.10ドル高の33544.34、ナスダック総合指数は367.40pt高の12948.62、シカゴ日経225先物は大阪日中比245円高の25375円。ドル・円は1ドル=118.20-30円。米ハイテク・グロース(成長)株の大幅高を背景に米連邦公開市場委員会(FOMC)前の持ち高調整の買い戻しも入り、東エレク<8035>、村田製<6981>、ソニーG<6758>、ソフトバンクG<9984>など直近冴えない展開が続いていたハイテク銘柄に買いが入りそうだ。エムスリー<2413>、ベイカレント<6532>、SHIFT<3697>などの高バリュエーション銘柄にも買い戻しが向かおう。一方、原油先物価格をはじめ、商品市況の落ち着きを背景にINPEX<1605>や大平洋金属<5541>は前日に続き軟調な動きが続きそうだ。コマツ<6301>などの建機関連も売りが優勢となりそうだ。 <FA> 2022/03/16 09:10 みんかぶニュース 市況・概況 東エレク、レーザーテックなどカイ気配スタート、米半導体株高を引き継ぎ投資資金流入◇  東京エレクトロン<8035.T>、レーザーテック<6920.T>、アドバンテスト<6857.T>など半導体製造装置の主力株が総じてカイ気配でスタートする展開となった。前日の米国株市場では原油価格が連日で大幅下落したことを受け、ハイテク株を中心に買い戻しが入ったが、半導体セクターへの買いが顕著だった。半導体製造装置最大手のアプライド・マテリアルズ<AMAT>が3.6%高に買われ、画像処理半導体大手のエヌビディア<NVDA>は7.7%高と急騰した。フィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)も4.3%高とナスダック総合株価指数の上昇率を大きく上回っており、東京市場でもこの半導体セクター買い戻しの流れを引き継いでいる。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2022/03/16 09:07 みんかぶニュース 個別・材料 ヨシックスはカイ気配スタート、22年3月期は2期ぶりの復配となる見通し  ヨシックスホールディングス<3221.T>はカイ気配スタート。同社は15日取引終了後、未定としていた22年3月期の年間配当予想を12円と開示した。21年3月期は新型コロナウイルス感染症の感染拡大の影響による業績悪化で無配としていたため、2期ぶりの復配となる見通し。  あわせて発表した2月度の既存店売上高は前年同月比14.3%増となった。全店では同24.8%増。いずれも3カ月連続の上振れとなった。 出所:MINKABU PRESS 2022/03/16 09:06 みんかぶニュース 個別・材料 関通はカイ気配スタート、22年2月期は初配となる10円配の見通し  関通<9326.T>はカイ気配スタート。同社は15日取引終了後、22年2月期の配当予想を無配から10円へ上方修正すると発表した。初配となる見通し。利益を重視した経営戦略を推進したことなどが奏功し、安定した利益計上の基盤整備が進み、創業以来最高の利益を計上する見込みとなったためとした。 出所:MINKABU PRESS 2022/03/16 09:06 Reuters Japan Online Report Business News 2月貿易収支は6683億円の赤字=財務省 [東京 16日 ロイター] - 財務省が16日発表した2月貿易統計速報は、貿易収支が6683億円の赤字だった。ロイターの予測中央値は1126億円の赤字だった。輸出は前年比19.1%増、輸入は前年比34.0%増だった。 2022-03-16T000352Z_1_LYNXNPEI2F000_RTROPTP_1_JAPAN-ECONOMY.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20220316:nRTROPT20220316000352LYNXNPEI2F000 2月貿易収支は6683億円の赤字=財務省 OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20220316T000352+0000 20220316T000352+0000 2022/03/16 09:03 みんかぶニュース 市況・概況 東京株式(寄り付き)=続伸、米株高受けリスク選好の流れ続く  16日の東京株式市場は大きく買いが先行、寄り付きの日経平均株価は前営業日比228円高の2万5574円と続伸。  前日の欧州株市場はドイツ、フランス、英国株市場など主要国の株価指数が総じて弱含みで推移したが、米国株市場ではNYダウが600ドル近い上昇をみせるなど主要株価指数が揃って大幅高に買われた。特にハイテク株比率の高いナスダック総合株価指数の上昇率が目立っており、これを受けて東京市場もハイテクセクターを中心に投資資金が流入している。原油価格が急速に水準を切り下げていることで、企業収益への影響に対する過度な不安心理が後退している。ただ、日本時間あす未明に判明するFOMCの結果とパウエルFRB議長の記者会見を控え、買い一巡後はやや様子見ムードとなる可能性もある。取引時間中は香港株や中国・上海株などアジア株市場の動向にも左右されそうだ。 出所:MINKABU PRESS 2022/03/16 09:03 みんかぶニュース 市況・概況 日経平均16日寄り付き=228円高、2万5574円  16日の日経平均株価は前日比228.42円高の2万5574.90円で寄り付いた。 株探ニュース 2022/03/16 09:01 Reuters Japan Online Report Business News 深セン市封鎖、iPhone生産に大きく影響せず=JPモルガン [15日 ロイター] - JPモルガンのアナリストは、台湾の電子製品受託生産大手、鴻海(ホンハイ)精密工業の深セン市での操業停止が米アップルのiPhone生産に大きな影響を与えることはないとの見方を示した。 アップルのサプライヤーであるホンハイは14日、深セン市当局の新型コロナウイルス感染防止対策に従い、同市で操業を一時停止したと明らかにした。 JPモルガンのアナリスト、Gokul Hariharan氏は14日付リポートで、深セン市のロックダウン(都市封鎖)がホンハイが製造するiPhoneに与える影響は、世界全体のiPhone生産の10%程度に限られるとし、現在生産のピーク時期でないことや深セン市が生産全体に占める割合が比較的小さいことが理由だと説明した。 ホンハイのiPhone生産能力全体に占める深セン市の割合は20%未満だとし、組み立て工場の多くは製造・輸送の主要拠点である河南省の鄭州市にあると説明した。 2022-03-15T234803Z_1_LYNXNPEI2E1CW_RTROPTP_1_APPLE-IPHONE-RESEARCH.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20220315:nRTROPT20220315234803LYNXNPEI2E1CW 深セン市封鎖、iPhone生産に大きく影響せず=JPモルガン OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20220315T234803+0000 20220315T234803+0000 2022/03/16 08:48 みんかぶニュース 市況・概況 15日の米株式市場の概況、原油安好感しNYダウは599ドル高と大幅続伸  15日の米株式市場では、NYダウが前日比599.10ドル高の3万3544.34ドルと大幅続伸した。    原油価格の下落を受け、インフレ懸念が後退したことが好感されNYダウ、ナスダック指数ともに大幅高となった。米原油先物相場のWTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)が前日比6.57ドル安の1バレル=96.44ドルと下落。中国での新型コロナウイルス感染拡大で原油需要の減少観測が浮上した。テスラ<TSLA>が高く、アップル<AAPL>やマイクロソフト<MSFT>、メタ・プラットフォームズ<FB>(旧フェイスブック)などハイテク株が上昇。JPモルガン<JPM>やバンカメ<BAC>など銀行株もしっかり。ジョンソン・エンド・ジョンソン<JNJ>やウォルト・ディズニー<DIS>が堅調。半面、エクソン・モービル<XOM>やシェブロン<CVX>、オクシデンタル・ペトロリアム<OXY>などの石油株が安く、モデルナ<MRNA>やファイザー<PFE>が値を下げた。ディア<DE>やフリーポート・マクモラン<FCX>が軟調だった。  ナスダック総合株価指数は、367.401ポイント高の1万2948.621と4日ぶりに反発した。出来高概算は、ニューヨーク市場が11億7506万株だった。 出所:MINKABU PRESS 2022/03/16 08:44 注目トピックス 日本株 エアトリ、ソフトバンク◆今日のフィスコ注目銘柄◆ エアトリ<6191>2022年9月期業績予想の修正を発表。売上高は130億円から140億円、営業利益を10億円から20億円に上方修正した。第1四半期はエアトリ旅行事業の国内旅行領域が好調に推移し、エアトリ旅行事業以外の既存事業(ITオフショア開発事業、訪日旅行事業・Wi-Fiレンタル事業、メディア事業、投資事業)も好調に推移した。期首の想定を上回るスタートとなった。ソフトバンク<9434>ボトム圏での推移を続けており、直近で2度の大陰線を形成するものの、その後は一気に切り返す動きを見せており、下値の堅さは意識されてきた。25日線を支持線に変える一方で、75日線に上値を抑えられる状況が継続。煮詰まり感が意識されてきていることもあり、75日線突破からのシグナル転換が試される。 <FA> 2022/03/16 08:41 みんかぶニュース 市況・概況 16日=シンガポール・日経平均先物寄り付き2万5450円(+330円)  16日のシンガポール・日経平均先物6月物は前営業日清算値比330円高の2万5450円で寄り付いた。 出所:MINKABU PRESS 2022/03/16 08:40 日経225・本日の想定レンジ 上昇、パラボリ買いサイン点灯開始へ [本日の想定レンジ]15日の米株式市場でNYダウは599.10ドル高の33544.34、ナスダック総合指数は367.40pt高の12948.62、シカゴ日経225先物は大阪日中比245円高の25375円。本日の日経平均は上昇が予想される。昨日はローソク足が陽線を描き、パラボリック陽転値の35.04円下の好位置で終了した。本日はパラボリックの買いサイン点灯開始と5日線の上昇継続が予想され、買いが優勢の展開が期待できよう。一方、昨日はザラ場高値と安値が前日水準を下回ったほか、25日線が下降を続けており、先週高値(3月10日、25720.31円)付近では上値が重くなろう。[予想レンジ]上限25750円−下限25300円 <YN> 2022/03/16 08:34 みんかぶニュース 為替・FX ◎15日の欧米経済指標 米2月卸売物価指数、前年同月比10.0%上昇 米3月ニューヨーク連銀製造業景気指数、マイナス11.8 出所:MINKABU PRESS 2022/03/16 08:33 個別銘柄テクニカルショット ソフトバンク---75日線突破からのシグナル転換が試される ボトム圏での推移を続けており、直近で2度の大陰線を形成するものの、その後は一気に切り返す動きを見せており、下値の堅さは意識されてきた。25日線を支持線に変える一方で、75日線に上値を抑えられる状況が継続。煮詰まり感が意識されてきていることもあり、75日線突破からのシグナル転換が試される。 <FA> 2022/03/16 08:33 みんかぶニュース 投資家動向 <個人投資家の予想> 03月16日 08時 ■ 買い予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄   市場    [ 割安/割高 ] (9625) セレスポ     東証JASDAQ(スタンダード) [ 割高 ] (2424) ブラス      東証1部       [ 割高 ] (2993) 長栄       東証2部       [ 分析中 ] (4268) エッジテクノロジー 東証マザーズ     [ 分析中 ] (4412) サイエンスアーツ 東証マザーズ     [ 分析中 ] ■ 売り予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄   市場    [ 割安/割高 ] (7816) スノーピーク   東証1部       [ 割高 ] (7777) 3DM      東証JASDAQ(グロース) [ 分析中 ] (4934) Pアンチエイ   東証マザーズ     [ 割安 ] (1840) 土屋ホールディングス 東証2部       [ 割高 ] (4446) Link-U   東証1部       [ 割安 ] 出所:MINKABU PRESS 2022/03/16 08:32 Reuters Japan Online Report Business News EU、アマゾンのMGM買収を承認 [ブリュッセル 15日 ロイター] - 欧州連合(EU)欧州委員会は15日、米アマゾン・ドット・コムによる米映画製作大手メトロ・ゴールドウィン・メイヤー(MGM)の買収計画を無条件で承認した。 ライバルのネットフリックスやディスニープラスとの競争に追い風となる。買収額は85億ドル。 欧州委は、買収計画について、欧州で競争上の懸念はないと表明。「MGMのコンテンツをアマゾンのプライムビデオのサービスに追加しても、マーケットプレイスサービスのプロバイダーとしてのアマゾンの地位に大きな影響はない」としている。 アマゾンはEUの決定を歓迎すると表明。 関係筋によると、米連邦取引委員会(FTC)の審査期限は3月中旬。 アナリストは、今回の買収により、アマゾンの動画ストリーミングサービスが強化され、会員向け有料サービス「アマゾンプライム」の加入者が増えると指摘している。 MGMは英国人スパイ、ジェームズ・ボンドが活躍する「007」シリーズなどを手掛けている。 2022-03-15T233128Z_1_LYNXNPEI2E1CP_RTROPTP_1_AMAZON-COM-STOCKS-SHARESPLIT.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20220315:nRTROPT20220315233128LYNXNPEI2E1CP EU、アマゾンのMGM買収を承認 OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20220315T233128+0000 20220315T233128+0000 2022/03/16 08:31 注目トピックス 市況・概況 前場に注目すべき3つのポイント~SQ値突破でセンチメントは改善も買い一巡後の上値の重さが意識されるか~ 16日前場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。■株式見通し:SQ値突破でセンチメントは改善も買い一巡後の上値の重さが意識されるか■パーク24、1Q営業利益 黒字転換 46.51億円■前場の注目材料:藤コンポ、中国拠点を移転・集約、環境規制対応■SQ値突破でセンチメントは改善も買い一巡後の上値の重さが意識されるか16日の日本株市場は、米株高を受けて買い先行で始まり、その後は次第にこう着感が強まりそうである。15日の米国市場はNYダウが599ドル高だった。米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果待ちのなか、2月の卸売物価指数(PPI)が予想を下回る伸びにとどまったことから、インフレ懸念が和らいだ。ロシアのプーチン大統領が攻撃を継続する強硬姿勢を示したため、一時軟化する場面もあったものの、原油先物価格の下落も支援材料となり、経済の正常化を期待した動きから引けにかけて上げ幅を拡大した。シカゴ日経225先物清算値は大阪比245円高の25375円。円相場は1ドル118円30銭台で推移している。シカゴ先物にサヤ寄せする格好から買い先行で始まろう。米国ではハイテク株が上昇をけん引する格好となっており、SOX指数の構成銘柄はすべて上昇している。この流れを受けて指数インパクトの大きい値がさ株が指数をけん引する格好となり、3月のSQ値である25457.94円を上回ってくると見られ、センチメント改善に繋がりそうである。ただし、積極的にポジションを取ってくる動きというよりは、リバランスの動きが中心と見られる。FOMCでの結果を前にポジションをいったんニュートラルにする動きであろう。そのため、買い一巡後は次第にこう着感が強まりやすく、日中はウクライナ情勢の動向のほか、足元で下落基調が強まっている上海指数やハンセン指数の動向に注視するなかで、短期的なトレードが中心になりやすい。また、指数インパクトの大きい値がさ株がリバウンドを見せてきたとしても、例えば東エレク<8035>は25日線突破を見極める必要があるほか、ソフトバンクG<9984>、ファーストリテ<9983>などは自律反発の域は脱せないと見られる。買い一巡後の上値の重さが意識される局面においては、戻り売りも出やすい。また、ナスダックの強い動きからマザーズ銘柄への物色も意識されやすい。ただし、短期的な売買が中心のなかでは、資金の逃げ足の速さには注意する必要がありそうだ。全体としてはややグロース優位となりそうだが、3月期末に向けた配当志向の物色は継続しやすく、基本的にはバリュエーション面での割安感のある銘柄などに注目しておきたいところであろう。■パーク24、1Q営業利益 黒字転換 46.51億円パーク24<4666>は2022年10月期第1四半期業績を発表。売上高は前年同期比12.5%増の699.28億円、営業損益が46.51億円の黒字(前年同期は27.58億円の赤字)だった。コンセンサスを上回る進捗となった。新型コロナウイルスの感染拡大の影響で前年に低迷していた時間貸し駐車場やカーシェアが回復した。一方、リース契約関連損失計上により、最終損益の下押し要因になった。■前場の注目材料・日経平均は上昇(25346.48、+38.63)・NYダウは上昇(33544.34、+599.10)・ナスダック総合指数は上昇(12948.62、+367.40)・シカゴ日経先物は上昇(25375、大阪比+245)・1ドル=118.30-40円・SOX指数は上昇(3180.24、+132.74)・VIX指数は低下(29.83、-1.94)・米国景気の拡大・海外のコロナ感染沈静化・日銀は金融緩和を長期化・株価急落時の日銀ETF買い・藤コンポ<5121>中国拠点を移転・集約、環境規制対応・三井化学<4183>23年に国内生産停止、岩国大竹工場の高純度テレフタル酸・トヨタ<7203>富士松工場1ライン8日間停止、半導体不足影響・ユー・エス・エス<4732>中古車、初の100万円超、新車納期遅れで顧客増、2月平均・丸紅<8002>マレーシアに薬店、アインHDと共同出資会社・ホンダ<7267>非常用FC定置電源を実証、米現法で来年初頭・NEC<6701>NECなど、南紀白浜空港でローカル5G実証・旭化成<3407>冷蔵車使わず青果物輸送、鮮度保持システム事業化・レンゴー<3941>大津製函を完全子会社化☆前場のイベントスケジュール<国内>・08:50 2月貿易収支(予想:-1500億円、1月:-2兆1935億円)<海外>・06:45 NZ・10-12月期経常収支(予想:-62.25億NZドル、7-9月期:-83.00億NZドル) <ST> 2022/03/16 08:30 個別銘柄テクニカルショット ミネベア---パラボリックは上方転換シグナルを発生 昨年12月高値3380円をピークに調整を継続していたが、2200円水準で目先底を確認した後は、緩やかなリバウンドを動きを見せてきている。目先的には切り下がる25日線突破を試す展開に期待。一目均衡表では雲を下回っての推移を続けるなか、上値を抑えられていた転換線を捉えてきた。パラボリックはSAR値にタッチしたことから、上方転換シグナルを発生させた。 <FA> 2022/03/16 08:29 強弱材料 強弱材料 3/16 [強弱材料]強気材料・日経平均は上昇(25346.48、+38.63)・NYダウは上昇(33544.34、+599.10)・ナスダック総合指数は上昇(12948.62、+367.40)・シカゴ日経先物は上昇(25375、大阪比+245)・1ドル=118.30-40円・SOX指数は上昇(3180.24、+132.74)・VIX指数は低下(29.83、-1.94)・米国景気の拡大・海外のコロナ感染沈静化・日銀は金融緩和を長期化・株価急落時の日銀ETF買い弱気材料・米原油先物は下落(96.44、-6.57)・米長期金利は上昇・米国の早期連続利上げ懸念・ウクライナ情勢・コロナ流行の長期化留意事項・貿易収支(2月)・国債買いオペ・鉱工業生産(1月)・石油製品価格調査(14日)・訪日外国人客数(2月)・主要企業の春闘集中回答日・中国新築住宅価格(2月)・ブラジルFGV消費者物価指数(IPC-S)・米小売売上高(2月)・米輸入物価指数(2月)・米連邦公開市場委員会(FOMC)(16日まで)・米NAHB住宅市場指数(3月)・米企業在庫(1月)・パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長が記者会見・カナダ消費者物価指数(2月)・独10年国債入札・北大西洋条約機構(NATO)臨時国防相会合・鴻海精密工業など決算発表 <ST> 2022/03/16 08:25 オープニングコメント SQ値突破でセンチメントは改善も買い一巡後の上値の重さが意識されるか  16日の日本株市場は、米株高を受けて買い先行で始まり、その後は次第にこう着感が強まりそうである。15日の米国市場はNYダウが599ドル高だった。米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果待ちのなか、2月の卸売物価指数(PPI)が予想を下回る伸びにとどまったことから、インフレ懸念が和らいだ。ロシアのプーチン大統領が攻撃を継続する強硬姿勢を示したため、一時軟化する場面もあったものの、原油先物価格の下落も支援材料となり、経済の正常化を期待した動きから引けにかけて上げ幅を拡大した。シカゴ日経225先物清算値は大阪比245円高の25375円。円相場は1ドル118円30銭台で推移している。 シカゴ先物にサヤ寄せする格好から買い先行で始まろう。米国ではハイテク株が上昇をけん引する格好となっており、SOX指数の構成銘柄はすべて上昇している。この流れを受けて指数インパクトの大きい値がさ株が指数をけん引する格好となり、3月のSQ値である25457.94円を上回ってくると見られ、センチメント改善に繋がりそうである。ただし、積極的にポジションを取ってくる動きというよりは、リバランスの動きが中心と見られる。FOMCでの結果を前にポジションをいったんニュートラルにする動きであろう。 そのため、買い一巡後は次第にこう着感が強まりやすく、日中はウクライナ情勢の動向のほか、足元で下落基調が強まっている上海指数やハンセン指数の動向に注視するなかで、短期的なトレードが中心になりやすい。また、指数インパクトの大きい値がさ株がリバウンドを見せてきたとしても、例えば東エレク<8035>は25日線突破を見極める必要があるほか、ソフトバンクG<9984>、ファーストリテ<9983>などは自律反発の域は脱せないと見られる。買い一巡後の上値の重さが意識される局面においては、戻り売りも出やすい。 また、ナスダックの強い動きからマザーズ銘柄への物色も意識されやすい。ただし、短期的な売買が中心のなかでは、資金の逃げ足の速さには注意する必要がありそうだ。全体としてはややグロース優位となりそうだが、3月期末に向けた配当志向の物色は継続しやすく、基本的にはバリュエーション面での割安感のある銘柄などに注目しておきたいところであろう。 <AK> 2022/03/16 08:20 注目トピックス 市況・概況 今日の為替市場ポイント:◆ユーロ編◆リスク選好的なユーロ買い・円売りがただちに強まる可能性は低い見通し ユーロ・ドルは、1.0341ドル(2017/01/03)まで下落したが、1.2537ドル(2018/01/25)まで上昇。英国民投票で欧州連合(EU)からの離脱が決定し、ユーロ・円は一時109円57銭(2016/06/24)まで急落。その後114円85銭(2017/04/17)まで戻し、さらに137円50銭(2018/2/2)まで買われた。ウクライナ情勢のすみやかな改善は期待できないこと、米連邦公開市場委員会(FOMC)会合の結果判明を待つ状況だが、ウクライナ情勢は流動的であり、リスク選好的なユーロ買い・円売りがただちに強まる可能性は低いとみられる。【ユーロ売り要因】・米長期金利の上昇・エネルギー供給不足の懸念・ウクライナ情勢のすみやかな改善は期待薄【ユーロ買い要因】・欧州連合による債券の共同発行計画・エネルギー価格の安定・ロシアとウクライナの停戦合意期待 <FA> 2022/03/16 08:18 注目トピックス 市況・概況 今日の為替市場ポイント:米FOMC会合の結果判明を待つ状況 15日のドル・円は、東京市場では118円45銭から117円85銭まで弱含み。欧米市場では、117円70銭から118円40銭まで反発し、118円31銭で取引終了。本日16日のドル・円は主に118円台で推移か。米連邦公開市場委員会(FOMC)会合の結果判明を待つ状況であることから、主要通貨の為替取引は動意薄の状態が続く可能性がある。報道によると、トルコのエルドアン大統領は15日、ロシアとウクライナの停戦に向け、自国の外相を今週モスクワとキエフに派遣すると発表した。トルコ政府によると、16日にモスクワで会談を行った後、17日にキエフへ向かうようだ。また、エルドアン大統領は16日にポーランドのドゥダ大統領と会談すると表明。一方、ブリンケン米国務長官は15日、ウクライナのクレバ外相と電話会談を行い、安全保障などについて協議したと報じられている。停戦に向けたロシアとウクライナの協議は16日も行われる見込み。一部報道によると、ウクライナ大統領府のアレストビッチ顧問は15日、「ウクライナ紛争はロシアとの協議がまとまるか、ロシアが新たな攻勢をかけるかの岐路にある」との認識を示したようだ。停戦協議は数日中に進展する可能性はあるものの、状況は引き続き流動的であり、金融市場の不確実性が大幅に低下することは期待できない。 <FA> 2022/03/16 08:16 みんかぶニュース 市況・概況 15日の主要国際商品市況  ・NY原油先物期近(WTI)  1バレル=96.44ドル(-6.57ドル) ・NY金先物期近(COMEX)  1トロイオンス=1929.7ドル(-31.1ドル) ・NY銀先物期近(COMEX)  1トロイオンス=2512.3セント(-12.1セント) ・シカゴ小麦先物期近  1ブッシェル=1154.25セント(+58.00セント) ・シカゴコーン先物期近  1ブッシェル=758.00セント(+9.75セント) ・シカゴ大豆先物期近  1ブッシェル=1658.75セント(-11.75セント) ・CRB指数  281.35(-7.10) 出所:MINKABU PRESS 2022/03/16 08:07 みんかぶニュース 市況・概況 15日の米国主要株価指数終値 ・NYダウ 33544.34(+599.10)    高値 33620.84    安値 32989.27 ・S&P500 4262.45(+89.34) ・ナスダック総合指数 12948.621(+367.401) 出所:MINKABU PRESS 2022/03/16 08:07 みんかぶニュース 市況・概況 15日の欧州主要株価指数終値 ・イギリス・FTSE100  7175.70(-17.77) ・ドイツ・DAX  13917.27(-11.84) ・フランス・CAC40  6355.00(-14.94) ・ロシア・RTS  休場 出所:MINKABU PRESS 2022/03/16 08:06 みんかぶニュース 為替・FX 米外為市場サマリー:日米金利差拡大が意識され118円30銭台に上昇  15日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=118円30銭前後と前日に比べて10銭程度のドル高・円安。ユーロは1ユーロ=129円60銭前後と同30銭弱のユーロ高・円安だった。  中国での新型コロナウイルス感染拡大への警戒感などからドル円相場は欧州市場で117円70銭まで軟化する場面があったものの、ニューヨーク市場に移ってからは米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表を16日に控えて持ち直す展開となった。米連邦準備理事会(FRB)による利上げが確実視されるなか、米長期金利が上昇に転じると日米金利差の拡大を意識したドル買い・円売りが流入し、一時118円39銭と東京市場でつけた118円45銭に迫った。一方、ロシアとウクライナの停戦交渉が進展するとの期待感やエネルギー価格の上昇一服などを手掛かりに、ユーロも堅調な展開だった。  ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0956ドル前後と前日に比べて0.0015ドル程度のユーロ高・ドル安だった。 出所:MINKABU PRESS 2022/03/16 08:05 みんかぶニュース 市況・概況 米国市場データ NYダウは599ドル高と続伸 (3月15日) ―原油先物が大幅安でインフレ懸念が後退、ナスダックは4営業日ぶりに反発― NYダウ    33544.34 ( +599.10 ) S&P500    4262.45 ( +89.34 ) NASDAQ  12948.62 ( +367.40 ) 米10年債利回り  2.147 ( +0.005 ) NY(WTI)原油   96.44 ( -6.57 ) NY金      1929.7 ( -31.1 ) シカゴ日経225先物6月限 (円建て)  25375 ( +245 ) シカゴ日経225先物6月限 (ドル建て) 25435 ( +305 ) ※( )は大阪取引所終値比 株探ニュース 2022/03/16 08:04 みんかぶニュース 市況・概況 シカゴ日経平均先物 大取終値比 245円高 (3月15日) シカゴ日経225先物6月限 (円建て)  25375 ( +245 ) シカゴ日経225先物6月限 (ドル建て) 25435 ( +305 ) ※( )は大阪取引所終値比 株探ニュース 2022/03/16 08:01

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