新着ニュース一覧
みんかぶニュース 市況・概況
丸和運機関が5連騰、国内有力証券が投資判断を引き上げ◇
丸和運輸機関<9090.T>が5連騰している。三菱UFJモルガン・スタンレー証券が2日付で、投資判断を「アンダーウエート」から「ニュートラル」とし、目標株価を1400円から1480円へ引き上げたことが好材料視されているようだ。
同証券では、22年3月期第1四半期(4~6月)業績でEC・常温や医薬・医療物流の増収に加え、コスト抑制の効果が確認され、第2四半期以降も業績改善が続くと予想。また、21年10月予定のマツモトキヨシホールディングス<3088.T>とココカラファイン<3098.T>の経営統合により、同社業績へのポジティブな業績影響を織り込む可能性があると指摘。22年3月期の営業利益予想を92億5100万円から99億9800万円へ、23年3月期を同103億4100万円から107億7800万円へ引き上げている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/03 14:28
ビットコインニュース
日本円ステーブルコインJPYC決済でのふるさと納税が実現【フィスコ・ビットコインニュース】
JPYC株式会社は3日、一般社団法人Disport(所在地:徳島県海陽町)と地方創生分野で業務提携を行ったことを明らかにした。業務提携の第1弾として、JPYC社が発行する日本円ステーブルコインJPYC決済での海陽町へのふるさと納税を開始する。JPYCでのふるさと納税は国内初の取り組みで、ブログでの投げ銭機能等でJPYC保有者がJPYCでふるさと納税できるようになる。また、海陽町は、JPYC保有者という新しい寄付者を確保することができるようになった。JPYC社とDisportは、本業務提携を皮切りにJPYC社のもつブロックチェーン技術を活用した地方創生を今後も推進していくようだ。JPYC株式会社は2021年1月に日本初のERC20自家型前払式支払手段としてJPYCを発行した。JPYC(JPY Coin)はJPYC Appsにて、1JPYC=1円で利用でき、暗号資産ではないことから、暗号資産交換業登録はしていない。購入単位は日本円換算で10,000円からとなっており、年齢に関係なく誰でも購入できるとしている。海陽町は人口約8,800人で、徳島県の最南端、高知県との境に位置している。室戸阿南海岸国定公園に指定されている青く美しい海は、シーカヤックやダイビング、海水浴等のマリンレジャーのスポットとして賑わっている。伊勢海老などの海産物や日本一の地鶏・阿波尾鶏を使った各種グルメ、藍染め製品、マリンアクティビティ体験チケットなどが人気の返礼品となっているようだ。
<TY>
2021/09/03 14:25
みんかぶニュース 個別・材料
良品計画が反発、8月既存店売上高4カ月連続で前年割れも想定範囲内
良品計画<7453.T>が反発。2日の取引終了後に発表した8月度の月次概況で、既存店(直営+オンラインストア)売上高が前年同月比9.9%減と4カ月連続で前年実績を下回ったが、想定内との見方が強い。
レトルトカレーを中心とした食品が引き続き高い伸び率を維持したほか、価格見直しを行った体にフィットするソファや羽根まくらの売り上げが好調だった。ただ、緊急事態宣言と天候不順で衣服・雑貨の売り上げが伸び悩んだことが響いた。なお、全体売上高は同4.6%減だった。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/03 14:25
Miniトピック
7-9月期の米国経済は減速予想
アトランタ地区連銀の経済予測モデル「GDPNow」の9月2日時点の予測によると、米国の7-9月期国内総生産(GDP)は前期比年率+3.7%に減速するようだ。4-6月期に好調だった個人消費、設備投資は7-9月期に弱含みとなる可能性が高いとみられている。新型コロナウイルスの感染増加は対面型サービス業などの企業活動に一定の影響を及ぼしているようだが、深刻な状況ではないとみられており、10-12月期の米経済成長率は7-9月期をやや上回る可能性がある。なお、本日発表される米国の8月非農業部門雇用者数は7月実績を下回る見込みだが、市場参加者の間からは「予想とおおむね一致した場合、米国株式は底堅い動きを見せる可能性がある」との声が聞かれている。
<MK>
2021/09/03 14:22
注目トピックス 市況・概況
日経平均は557円高、米雇用統計にも関心
日経平均は557円高(14時20分現在)。日経平均寄与度では、ファーストリテ<9983>、東エレク<8035>、ファナック<6954>などがプラス寄与上位となっており、一方、楽天グループ<4755>、日産化<4021>、JR西<9021>などがマイナス寄与上位となっている。セクターでは全業種が値上がり。鉄鋼、その他金融、証券商品先物、電気機器、機械が値上がり率上位となっている。日経平均は高値圏で底堅い動きとなっている。今晩、米国で8月の雇用統計、8月のISM非製造業景況感指数が発表される。特に、雇用統計は今後の米金融政策占う上で市場の関心が高い。
<FA>
2021/09/03 14:21
注目トピックス 日本株
出来高変化率ランキング(13時台)~アイビー、大運などがランクイン
※出来高変化率ランキングでは、直近5日平均の出来高と配信当日の出来高を比較することで、物色の傾向など市場参加者の関心を知ることができます。■出来高変化率上位 [9月3日 13:37 現在](直近5日平均出来高比較)コード⇒銘柄⇒出来高⇒5日平均出来高⇒出来高変化比率⇒株価変化率<4918>* アイビー 376000 29760 1163.44% 16.22%<2162> nmsHD 1320600 131720 902.58% 1.75%<2372> アイロムG 436000 61840 605.05% 4.69%<9363> 大運 1292200 194040 565.95% 11.34%<3547> 串カツ田中HD 248200 46040 439.10% 6.62%<3696> セレス 1302200 264080 393.11% 18.18%<1320> ETF225 184667 39049.4 372.91% 2.16%<1345>* 上場Jリート 286300 69720 310.64% 0.55%<9052> 山陽電 339600 86740 291.51% 0.95%<6101> ツガミ 1207200 309180 290.45% 8.72%<4237> フジプレアム 6203300 1646160 276.83% -5.34%<1717> 明豊ファシリ 624600 171240 264.75% 0.46%<5122> オカモト 30700 9740 215.20% 2.86%<1456>* 大和225ベア 39470 13107.8 201.12% -2.06%<8136> サンリオ 499200 170000 193.65% 5.58%<1615>* 銀行 2839900 996480 184.99% 1.37%<6335> 東京機 1130200 404460 179.43% 3.86%<2780> コメ兵HD 262500 95960 173.55% -7%<4563> アンジェス 6410500 2412440 165.73% -4.21%<4406> 新日本理化 523000 202420 158.37% 2.12%<7625> ダイニング 198900 77600 156.31% -2.22%<3538>* ウイルプラスH 47900 19080 151.05% 0%<2987> タスキ 71800 29120 146.57% 3.94%<2212> 山崎パン 1184500 486900 143.27% 4.7%<6299>* 神鋼環境 28000 11520 143.06% 5.39%<1308>* 上場TPX 365600 153660 137.93% 1.88%<6192> ハイアス 275500 117740 133.99% -3.23%<3673> ブロドリーフ 845200 370140 128.35% 0.57%<6571> キュービーネットHD 120000 52980 126.50% 3.61%(*)はランキングに新規で入ってきた銘柄20日移動平均売買代金が5000万円以下のものは除外
<FA>
2021/09/03 14:21
注目トピックス 日本株
良品計画---急伸、8月既存店マイナス続くが相対的な底堅さを評価
良品計画<7453>は急伸。前日に8月の月次動向を発表している。既存店売上高は前年同月比9.9%減と4カ月連続の減少、客数が同2.9%増加した一方、客単価が同12.5%低下している。緊急事態宣言と天候不順で衣服・雑貨の売上が伸び悩んだもよう。ただ、同業他社も苦戦する中、2年前との比較でもほぼ同水準を確保できていることで、相対的な底堅さを評価する動きが優勢になっている。
<YN>
2021/09/03 14:18
みんかぶニュース 個別・材料
サンリオが大幅3日続伸、国内有力証券が目標株価を引き上げ
サンリオ<8136.T>が大幅高で3日続伸し年初来高値を更新している。三菱UFJモルガン・スタンレー証券が2日付で、投資判断「ニュートラル」を継続し、目標株価を1820円から2300円へ引き上げたことが好材料視されているようだ。
同証券では従来、「24年3月期からデジタル娯楽収益拡大により安定的な営業増益局面に入る」とみていたが、キャラクターマーケティング需要拡大や大人・オタク消費増大を背景に、従来想定を上回るキャラクタービジネス市場が回復・拡大していることから「営業黒字転換は22年3月期(従来23年3月期)に前倒し、23年3月期から新たな収益拡大期に入る」との見方に変更。22年3月期の営業損益予想を2億円の赤字から18億円の黒字へ、23年3月期の営業利益予想を25億円から61億円へ引き上げている。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/03 14:16
日経QUICKニュース
外為14時 円、110円近辺で膠着 首相退陣の売買一服
3日午後の東京外国為替市場で、円相場は1ドル=110円ちょうどを挟んで膠着感を強めている。14時時点では110円02~03銭と前日17時時点と比べて2銭の円安・ドル高だった。菅義偉首相の退陣を材料視した売り買いが一服。日経平均株価は一時600円あまりに上げ幅を広げたものの、米金融政策の先行きを左右する8月の米雇用統計の発表を3日に控えて様子見ムードは強く、円相場の下値を探る動きが限られている。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
2021/09/03 14:13
ビットコインニュース
「メトカーフの法則」ビットコイン価格は割高の可能性も【フィスコ・ビットコインニュース】
暗号資産(仮想通貨)の価値を探る方法として、「メトカーフの法則」とよばれる計算方法がある。メトカーフの法則とは、「ネットワーク通信の価値は、接続されているシステムのユーザー数の二乗(n2)に比例する」というものだ。電話やインターネットなどネットワークの価値は繋がるモノが多ければ多いほど価値が向上するという意味合いで、電話を例に挙げると、世界で2人しか使用していなければ、「1対1」の繋がりしかなくネットワーク価値は限定される。一方、世界中で電話を使用する人が多い状況となれば、「ユーザー数×ユーザー数」という計算式でネットワーク価値は膨れ上がる。この法則にビットコイン(BTC)のユニークアドレス(取引活動があるアドレス)の数を用いてフェアバリューを計算した結果、9月2日時点のビットコインのフェアバリューは12,595ドルとなった。足元のビットコインは48,700ドル近辺で推移しているが、ユニークアドレス数の推移を参考に算出されたフェアバリューから比較すると市場価格は割高と見ることもできる。また、今後のシナリオも下記の通り計算している。(ユニークアドレスはBlockchain.com、ビットコイン価格はCoinMarketcapより)〇2020年12月31日時点の90日平均ユニークアドレス数をベースに、3つのシナリオで計算「Neutralシナリオ(年率10%増加)」「Upperシナリオ(年率30%増加)」「Underシナリオ(年率10%減少)」「Neutralシナリオ(年率10%増加)」・2021年末予想・・・21,964ドル・2022年末予想・・・26,576ドル・2023年末予想・・・32,158ドル「Upperシナリオ(年率30%増加)」・2021年末予想・・・30,677ドル・2022年末予想・・・51,844ドル・2023年末予想・・・87,617ドル「Underシナリオ(年率10%減少)」・2021年末予想・・・14,703ドル・2022年末予想・・・11,910ドル・2023年末予想・・・9,647ドル
<TY>
2021/09/03 14:12
日経QUICKニュース
東証14時 一時600円高 首相退陣へ「海外勢が先物に大口の買い」
3日後場中ごろの東京株式市場で日経平均株価はきょうの高値水準である、前日比550円ほど高い2万9100円前後で推移している。上げ幅は一時600円を超え、取引時間中としては6月下旬以来およそ3カ月ぶりの高値水準となった。東証株価指数(TOPIX)も一時は2018を上回り1991年4月以来およそ30年4カ月ぶりの高値となった。 菅義偉首相は3日午後に首相官邸で記者団の取材に応じ、「新型コロナウイルス対策に専念したい」として、自民党総裁選挙への不出馬を表明した。新総裁の下、新たな経済対策が打ち出されるとの期待が広がった。市場では「第一報を確認した直後に海外投資家から株価指数先物に大口の買い注文が入った」(外資系証券のトレーダー)との声があった。 JPX日経インデックス400も午後は一段高で推移している。 14時現在の東証1部の売買代金は概算で2兆2713億円、売買高は8億4763万株だった。 日本製鉄、JFEは上げ幅を拡大。第一三共も買われている。楽天グループが安い。関西電、JR西日本は軟調。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
2021/09/03 14:11
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は下値が堅い、円売りは一服
3日午後の東京市場でドル・円は下値が堅く、110円台を維持している。日経平均株価の上昇はいったん収束し、日本株高を好感した円売りは一服。一方、ドルはリスクオンの売りが出やすいものの、今晩の米雇用統計の改善を見込んだドル買いも観測される。ここまでの取引レンジは、ドル・円は109円79銭から110円07銭、ユーロ・円は130円50銭から130円74銭、ユーロ・ドルは1.1872ドルから1.1884ドル。
<TY>
2021/09/03 14:08
注目トピックス 市況・概況
東京為替:1ドル110円台、菅首相、総裁任期満了で首相を退任
午後の東京外為市場でドル・円は1ドル=110円台で推移。菅首相は、自民党の総裁選挙に立候補しない意思を本日の会見で表明した。また、総裁任期の満了に伴い、首相も退任する意向を示した。6日に予定されていた党役員人事も中止となるもようだ。一方、東京株式市場は日経平均が546.61円高と本日の高値付近の値動きで推移している。ようだ。午前に引き続き半導体関連株が強踏みして上げ幅を拡大していることが相場の上昇に寄与しているようだ。また、前場終値では値下がりしていた、ファーストリテイリング<9983>が1290円高、ソフトバンクG<9984>が32円高と、指数に寄与度の高い銘柄がプラスに転じて、相場をけん引しているようだ。
<FA>
2021/09/03 14:06
みんかぶニュース 市況・概況
◎午後2時現在の値上がり値下がり銘柄数
午後2時現在の東証1部の値上がり銘柄数は1789、値下がり銘柄数は317、変わらずは81銘柄だった。業種別では33業種中全面高で、値上がり上位に鉄鋼、その他金融、機械、電気機器、不動産など。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/03 14:03
みんかぶニュース 市況・概況
<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「売り予想数上昇」1位にJR西日本
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の3日午後1時現在で、JR西日本<9021.T>が「売り予想数上昇」1位となっている。
3日の東京市場でJR西日本が4日続落。1日取引終了後、公募増資を実施し約2780億円を調達すると発表。翌2日には公募増資による1株当たり利益の希薄化を嫌気する大量の売りを浴び株価は急落しており、この日も引き続き軟調な値動きとなっている。国内外で4854万5400株の公募による新株発行と上限412万1700株のオーバーアロットメントによる売り出し・第三者割当増資を実施する。財務基盤の強化を進め、調達資金は設備投資資金などに充てる。発行価格は9月13日から15日までのいずれかの日に決定する。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/03 14:03
みんかぶニュース 個別・材料
ギフティが3日ぶり反発、日本ホテルに自社ソリューションが採用
ギフティ<4449.T>が3日ぶり反発。同社は2日、日本ホテル (東京都豊島区)にブランドの顧客ロイヤルティーを高めファン化を促進するソリューション「giftee Loyalty Platform」が採用されたと発表しており、これが好感されているようだ。会社側では、同ソリューションのホテル業界への導入は今回が初めてとなるという。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/03 14:01
みんかぶニュース 市況・概況
14時の日経平均は534円高の2万9077円、ファストリが46.45円押し上げ
3日14時現在の日経平均株価は前日比534.00円(1.87%)高の2万9077.51円で推移。東証1部の値上がり銘柄数は1789、値下がりは318、変わらずは79と、値上がり銘柄の割合が80%を超えている。
日経平均構成銘柄はほとんどの銘柄が値上がりし、値下がりは8銘柄にとどまっている。プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を46.45円押し上げている。次いで東エレク <8035>が34.57円、ファナック <6954>が26.83円、テルモ <4543>が25.64円、KDDI <9433>が25.06円と続いている。
マイナス寄与トップは日産化 <4021>で、日経平均を0.72円押し下げ。次いで楽天グループ <4755>が0.72円、JR西日本 <9021>が0.13円、ジェイテクト <6473>が0.07円、川崎汽 <9107>が0.07円のマイナス寄与で続く。
業種別では33業種すべてが上昇。値上がり率1位は鉄鋼で、以下、その他金融、機械、電気機器、不動産、証券・商品と続いている。
※14時0分11秒時点
株探ニュース
2021/09/03 14:01
新興市場スナップショット
アプライド---大幅反発、福岡県のコンピューター製造工場増床、事業規模拡大
大幅反発。事業規模拡大に伴い、福岡県博多区のコンピューター製造工場を増床すると午前10時30分に発表した。9月末に完了し、10月から生産稼働を開始する。増床により従来比で最大150%に生産能力を引き上げ、年度末に集中する傾向がある受注に対応できるようになるとしている。AI・深層学習研究や製造業の省力化・時間短縮を背景にハイパフォーマンスコンピューティングの重要性が増しているという。
<TY>
2021/09/03 13:59
みんかぶニュース 個別・材料
レオクランが後場一時S高、岸田氏の「医療難民ゼロ」政策で思惑
レオクラン<7681.T>が後場急動意し一時、ストップ高の3450円に買われている。菅義偉首相が自民党の総裁選に立候補しないと表明したことを受けて、既に総裁選への出馬を表明している岸田文雄前政調会長の政策への関心が高まっている。こうしたなか、岸田氏が2日、新型コロナウイルス感染症対策を発表し、臨時の医療施設などを開設して「医療難民ゼロ」を目指すと述べたことから、医療機関の新築・移転時に、企画段階から開設に至るまでの総合的なコンサルティングを行い、医療機器設備・情報システムなどを販売する医療機器専門商社である同社に思惑的な買いが入っているようだ。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/03 13:57
注目トピックス 市況・概況
日経平均VIは上昇、株価上昇ピッチの速さへの警戒感強まる
日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は13時55分現在、前日比+1.77pt(上昇率9.71%)の19.99ptと上昇している。なお、今日ここまでの高値は20.88pt、安値は17.77pt。今日の東京株式市場は買いが先行し、日経225先物は上昇して始まり、取引開始後は日経VIは概ね昨日水準を下回って推移した。しかし、昼前頃に菅首相が自民党総裁選挙への出馬を見送る意向だと伝わり、日経225先物が急伸。このところの日経225先物の上げピッチの速さを警戒するムードが一気に強まり、日経VIは上昇に転じ、不安心理の高まった状態の基準とされる20pt近辺で推移している。【日経平均VIとは】日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向がある。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っている。
<FA>
2021/09/03 13:56
注目トピックス 日本株
ファーストリテ---続落スタートも上げに転じる、8月月次動向をネガティブ視も地合い優勢
ファーストリテ<9983>は続落スタートも上げに転じる。前日に8月の月次動向を発表している。既存店売上高は前年同月比38.9%減で2カ月ぶりのマイナスに転落。客数が同35.2%減少したほか、客単価も同5.7%低下へ。減収率の大きさは21年8月期の期間中で最大となっている。気温の低下や大雨などの天候要因が響いたほか、新型コロナによる外出自粛ムードが一段と強まった影響も受けたもよう。同業他社との比較でも低調推移が目立つ形になっている。ただ、先物主導の海外勢による買い戻しで日経平均先物が大幅高となるなか、値がさ株の同社株も後場からは上昇に転じている。
<YN>
2021/09/03 13:51
みんかぶニュース 個別・材料
日水が続伸、国内大手証券が目標株価を750円へ引き上げ
日本水産<1332.T>が続伸している。SMBC日興証券が投資評価「1」を継続し、目標株価を650円から750円へ引き上げたことが好材料視されているようだ。
同証券では、国内養殖が赤字体質から脱却していることや、コンビニ向け食品チルドが損益分岐点を引き下げ黒字体質に転換していること、北米食品は生産性の向上と製品カテゴリーの拡大で利益率が大きく上昇し、成長ビジネスへと化していることなどを評価。また、今期は水産相場も反転しており、外部環境も追い風という。更に今後はEPA事業の利益貢献化により、収益体質が更に改善に向かうと予想しており、22年3月期の営業利益予想を208億円から230億円へ、23年3月期を同238億円から255億円へ引き上げている。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/03 13:43
注目トピックス 日本株
アイリックコーポレーション---注文書処理特化型ソリューション「注文書革命DX」をリリース
アイリックコーポレーション<7325>は1日、子会社であるインフォディオが独自開発した「スマートOCR」をベースにした注文書処理特化型ソリューション「注文書革命DX」のリリースを発表した。「注文書革命DX」は、ファクスやメールで受け取った注文書を自動でデータ化、アナログ運用から脱却できなかった注文書の処理業務を最大90%削減。「スマートOCR」は、定型・非定型の様々なフォーマットの帳票を汎用的にデータ化することが可能なAI-OCRソリューション。企業や官公庁に導入、デジタル化、ペーパーレス化に貢献してきた。同社は、データ抽出パッケージとして、「請求書」「領収書・レシート」「名刺」「運転免許証」「健康保険証」「決算書」「源泉徴収書」をリリースしており、今後もさまざまな用途のものをリリース予定としている。
<ST>
2021/09/03 13:42
注目トピックス 日本株
ファーマフーズ---期末配当予想の修正(増配)、1株当たり20円(普通配当15円、記念配当5円)
ファーマフーズ<2929>は2日、2021年7月期(2020年8月-2021年7月)の期末配当予想の修正(増配)を発表した。2021年7月期の1株当たり期末配当金は、前回予想より10円増の20円(普通配当15円、記念配当5円)とする予定。これにより、当期の年間配当は実施済みの第2四半期末配当金(5円)とあわせ、1株あたり25円となる。同社は今期、積極的な営業活動を展開し、通信販売事業では過去最大の広告宣伝投資を継続、この結果、先行費用の増加を上回る規模で、定期顧客のリピート購入が進展、高水準の利益回収を実現した。また、運賃及び決済手数料など全ての経費の削減にも取り組み、過去最高の利益を達成する見込みとなった。この利益を株主に対して還元すべく、期末配当予想の修正に至ったとしている。
<ST>
2021/09/03 13:40
注目トピックス 日本株
アイロムG<2372>が引き続きランクイン、新規ゲノム編集技術が特許査定を取得
アイロムG<2372>が引き続きランクイン(13時37分時点)。大幅続伸。同社グループが開発した新規ゲノム編集技術について、特許査定を受けたと前日に発表している。同新規ゲノム編集技術は100%子会社であるIDファーマが販売している遺伝子改変キット「GenoTune」で使用しており、CRISPR-Cas9法の課題を克服する安全なゲノム編集技術となっているようだ。今後の業容拡大につながるとして、株価の刺激材料とされている。出来高変化率上位 [9月3日 13:37 現在](直近5日平均出来高比較)コード 銘柄 出来高 5日平均出来高 出来高変化比率 株価変化率4918* アイビー 376000 29760 1163.44% +16.222162 nmsHD 1320600 131720 902.58% +1.752372 アイロムG 436000 61840 605.05% +4.699363 大運 1292200 194040 565.95% +11.343547 串カツ田中HD 248200 46040 439.10% +6.623696 セレス 1302200 264080 393.11% +18.181320 ETF225 184667 39049.4 372.91% +2.161345* 上場Jリート 286300 69720 310.64% +0.559052 山陽電 339600 86740 291.51% +0.956101 ツガミ 1207200 309180 290.45% +8.724237 フジプレアム 6203300 1646160 276.83% -5.341717 明豊ファシリ 624600 171240 264.75% +0.465122 オカモト 30700 9740 215.20% +2.862569* 上場NSQA 567650 188090 201.80% +0.071456* 225ベア 39470 13107.8 201.12% -2.068136 サンリオ 499200 170000 193.65% +5.581615* 銀行 2839900 996480 184.99% +1.376335 東京機 1130200 404460 179.43% +3.862780 コメ兵HD 262500 95960 173.55% -7.004563 アンジェス 6410500 2412440 165.73% -4.214406 日理化 523000 202420 158.37% +2.127625 ダイニング 198900 77600 156.31% -2.223538* ウイルプラスH 47900 19080 151.05% +0.002987 タスキ 71800 29120 146.57% +3.942212 山崎パン 1184500 486900 143.27% +4.706299* 神鋼環境 28000 11520 143.06% +5.391308* 上場TPX 365600 153660 137.93% +1.886192 ハイアス 275500 117740 133.99% -3.233673 ブロドリーフ 845200 370140 128.35% +0.576571 QBネットHD 120000 52980 126.50% +3.61(*)はランキングに新規で入ってきた銘柄20日移動平均売買代金が5000万円以下のものは除外
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2021/09/03 13:39
みんかぶニュース 個別・材料
キッセイは3日続伸、中国企業と「リンザゴリクス」の技術導出契約締結
キッセイ薬品工業<4547.T>が3日続伸となっている。同社は2日、自社が創製したGnRH(ゴナドトロピン放出ホルモン)アンタゴニスト「リンザゴリクス」について、中国での開発及び販売権を同国のバイオジェニュインに許諾する契約を締結したと発表しており、これが買い手掛かりとなっているようだ。
「リンザゴリクス」は、脳下垂体に存在するGnRH受容体においてGnRHと拮抗し、性腺刺激ホルモンであるゴナドトロピンの分泌を抑制することで、卵巣におけるエストロゲン産生を低下させ、子宮筋腫や子宮内膜症の各症状を改善することが期待される薬剤。現在、同社が日本国内で開発を進めているほか、欧米では技術導出先のオブシーバにより、子宮筋腫及び子宮内膜症での開発が進められており、20年11月には子宮筋腫に基づく過多月経の改善を適応症として欧州医薬品庁(EMA)に販売承認申請が行われている。なお、今回の契約により、同社はバイオジェニュインから契約一時金や開発の進捗に応じたマイルストン及び製品販売に伴うマイルストン、並びにロイヤルティを受け取るとともに、原薬を供給する。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/03 13:37
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均の上げ幅が600円突破
日経平均株価の上げ幅が600円を突破。13時33分現在、606.14円高の2万9149.65円まで上昇している。
株探ニュース
2021/09/03 13:33
みんかぶニュース 投資家動向
<個人投資家の予想> 09月03日 13時
■ 買い予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場 [ 割安/割高 ]
(9919) 関西スーパ 東証1部 [ 割高 ]
(3696) セレス 東証1部 [ 割高 ]
(3807) フィスコ 東証JASDAQ(グロース) [ 割高 ]
(6335) 東京機械製作所 東証1部 [ 分析中 ]
(2934) ジェイフロンティア 東証マザーズ [ 分析中 ]
■ 売り予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場 [ 割安/割高 ]
(9021) JR西日本 東証1部 [ 割高 ]
(4575) キャンバス 東証マザーズ [ 割安 ]
(3936) グローバルウェイ 東証マザーズ [ 分析中 ]
(3750) FRACTALE 東証2部 [ 割高 ]
(2160) ジーエヌアイグループ 東証マザーズ [ 割安 ]
出所:MINKABU PRESS
2021/09/03 13:32
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は底堅い、日本株の一段高で
3日午後の東京市場でドル・円は底堅く推移し、110円台を維持する。米10年債利回りの低下を受け、ドル買いは仕掛けづらい。ただ、日本の政治情勢を好感した株買いで日経平均株価は一段高となり、リスク選好的な円売りがドルなど主要通貨を支える展開に。ここまでの取引レンジは、ドル・円は109円79銭から110円07銭、ユーロ・円は130円50銭から130円74銭、ユーロ・ドルは1.1872ドルから1.1884ドル。
<TY>
2021/09/03 13:32
個別銘柄テクニカルショット
サワイグループHD---大幅上昇で6月下旬以来の高値水準を回復
3日続伸。7月9日につけた4580円を安値にリバウンドが継続するなか、大幅上昇で6月下旬以来の高値水準を回復している。一目均衡表では転換線を支持線としたリバウンドから雲を上放れているほか、遅行スパンは上方シグナルを継続。4月高値の5490円を意識したトレンド形成が期待されてきそうである。
<FA>
2021/09/03 13:31