注目トピックス 経済総合ニュース一覧

注目トピックス 経済総合 (中国)上海総合指数は0.21%高でスタート、コロナ感染ピーク通過観測を好感 20日の上海総合指数は買い先行。前日比0.21%高の3247.20ptで寄り付いた後は、日本時間午前10時45分現在、0.57%高の3258.87ptで推移している。新型コロナウイルス感染がピークを迎えたとの見方が経済活動の本格化期待を高めている。また、旧正月期間の消費が拡大するとの観測も小売関連の物色手掛かり。一方、週末から春節(旧正月)の大型連休に突入するため、積極的な買いは手控えられている。 <AN> 2023/01/20 10:58 注目トピックス 経済総合 NYの視点:FRBの利上げ減速の思惑一段と強まる、ブレイナード副議長が5%以上の金利に言及せず 米1月フィラデルフィア連銀製造業景況指数は-8.9と、5カ月連続のマイナスと冴えない結果となった。しかし、12月-13.7から予想以上に改善。重要項目の新規受注が—10.9と、12月の-22.3から改善。6カ月平均の-13.6も上回った。さらに、仕入れ価格は24.5と、12月の36.3から大幅低下。物価圧力の低下があらたに証明された。米連邦準備制度理事会(FRB)のブレイナード副議長は19日の講演で、インフレが依然高過ぎで2%目標達成には時間がかかり、金利政策において利上げ軌道を維持する必要性を繰り返した。また、十分な金融引き締め圏を当面維持する必要があると主張。同時に、最近のインフレ率の低下にふれ、消費や製造業の弱さを指摘した。昨年の利上げの影響が今後あらわれ、最新のデータで経済を分析、また、どの程度の利上げがインフレに影響するかを判断する上で小幅な利上げで容易になる、と言及。金融政策決定において連邦公開市場委員会(FOMC)の中で、パウエル議長やNY連銀のウィリアムズ総裁とともに特に影響力が強い同総裁が利上げ減速を支持する姿勢を示したため次回会合での25BPの利上げ観測がより強まった。同総裁は他のFRB高官にように、政策金利が5%を上回る必要があるとの言及もしなかった。 <FA> 2023/01/20 07:48 注目トピックス 経済総合 JPX金は8000円へ サンワード貿易の陳氏(花田浩菜) 皆さん、こんにちは。フィスコリサーチレポーター花田浩菜の気になるレポートです。今回は、JPX金についてのレポートを紹介します。陳さんはまず、今週の金について『JPX金は8000円へ』と述べています。続いて、『日銀は17~18日に開いた金融政策決定会合で大規模な金融緩和策の維持を決めた。緩和策の修正は見送った。長期金利の許容上限は0.5%程度のまま維持した』と伝えています。市場については、『大半が緩和策の修正を予想していたため、今回の決定はサプライズとなり、ドル円が128円半ばから131円前半に急上昇した。ドル高を受けて、金の電子取引は1900ドル前半に下落した。急激な円安を受けて、JPX金は100円を超える上昇となり、7980~7990円で推移している』と解説しています。また、『ドル高はNY金には重石だが、FRBの利上げペース鈍化や債務問題、経済活動を再開した中国の需要が見込まれることから、下値も限定的だろう』と言及しています。陳さんは、『JPX金は節目の8000円に上昇した。昨年の高値8106円を上回る可能性は高いだろう』と考察しています。こうしたことから、JPX金について、『予想レンジは7800~8200円』と想定しています。参考にしてみてくださいね。上記の詳細コメントは、ブログ「テクニカルマイスター」の1月18日付「JPX金は8000円へ」にまとめられていますので、ご興味があればご覧ください。フィスコリサーチレポーター 花田浩菜 <FA> 2023/01/19 17:33 注目トピックス 経済総合 メキシコペソは対ドルで上昇 サンワード貿易の陳氏(花田浩菜) 皆さん、こんにちは。フィスコリサーチレポーター花田浩菜の気になるレポートです。今回は、メキシコペソ円についてのレポートを紹介します。陳さんはまず、『メキシコペソは対ドルで上昇』と述べています。続いて、『17日のNY外国為替市場では、メキシコペソが対ドルで約3年ぶりの高値をつけた。南米で利上げ停止の動きが相次ぐ中、メキシコ銀行(中銀)は2月の金融政策決定会合でも利上げをする可能性を示唆した。16日の外国為替市場でペソは1ドル=18.7ペソ台と2020年2月以来の高値をつけた』と伝えています。また、『5日、メキシコ銀行は22年12月の会合の議事要旨を公表した。それによると、「次回の金融政策決定会合で政策金利を引き上げることが依然として必要であると考えている」として次回2月の会合でも利上げをする可能性を示唆した。南米で利上げ打ち止めが相次ぐ中、利上げを続ける方針を示している中で、メキシコの金融政策はペソ買い要因』と言及しています。参考にしてみてくださいね。上記の詳細コメントは、ブログ「テクニカルマイスター」の1月18日付「メキシコペソは対ドルで上昇」にまとめられていますので、ご興味があればご覧ください。フィスコリサーチレポーター 花田浩菜 <FA> 2023/01/19 17:28 注目トピックス 経済総合 NYの視点:次回会合で50BP利上げ観測も存続、市場とFRBの金利見通し乖離さらに拡大 米労働省が発表した12月生産者物価指数(PPI)は前月比−0.5%と、11月+0.2%から8月来のマイナスとなった。伸びは予想を下回り、過去最低となったパンデミック直後の2020年4月来で最低。前年比では+6.2%と、6カ月連続で伸びが鈍化、予想も下回り昨年3月以降で最低の伸びとなった。変動の激しい食料や燃料を除いたコア指数は前年比では+5.5%と、3カ月連続の伸び鈍化で、21年4月来で最低の伸びとなり、先週発表された消費者物価指数(CPI)に続きインフレ圧力の鈍化が証明された。また、米国経済の7割を消費が占めるため注目の小売売上高の12月分は前月比-1.1%と、11月−1.0%に続き2カ月連続のマイナスで21年12月来で最低。国内総生産(GDP)の算出に用いられる自動車や建材、給油、食品を除いたコントロールグループと呼ばれるコアの小売りも‐0.7%と、予想を下回り1年ぶり最低となった。11月の‐0.2%に続き2カ月連続のマイナス。12月の悪天候が主要因とされている。アトランタ連銀は10−12月期の国内総生産(GDP)成長見通しを従来の4.1%から3.5%へ下方修正。ただ、依然プラス成長を維持している。連邦準備制度理事会(FRB)が9日までに集めた情報をもとにクリーブランド連銀がまとめた地区連銀経済報告(ベージュブック)の中で、経済活動は前回報告からほぼ変わらずと判断された。小売り業者は高インフレが消費を抑制していると指摘したものの、旅行関連が強く消費は小幅改善。サプライチェーンの混乱に緩和が見られ、物価の上昇も緩慢、緩和的に勢いが鈍化したと指摘されている。ただ、雇用はペースは鈍化も引き続き拡大しており、需要鈍化にもかかわらず、企業は人員削減に消極的と指摘されている。インフレは鈍化も、依然コアはFRBの目標を上回る。また、強い労働市場は追加利上げを正当化する。セントルイス連銀のブラード総裁が指摘している通り、欧州も景気後退が回避できる見込みとなっている。中国が本格的に経済を再開した場合、世界経済の改善が米国経済にとってもプラス材料となり、ソフトランデイングの可能性をより強める。需要増で商品価格も再び上昇しインフレ上向きリスクとなる可能性は十分にある。低調な経済指標やインフレの鈍化で短期金融市場は次回会合での25BPの利上げで、ピーク金利を4.85%前後に引き下げた。一方で、ブラード総裁はインフレの上向きリスクへの対処として前倒しで利上げを行うべきだと主張。次回会合でも50BPの利上げが適切と主張しており、年内に5.5%近く金利が上昇すると見ている。市場とFRBの金利見通しの乖離はますます広がっており、ドルも当面乱高下が予想される。 <FA> 2023/01/19 08:53 注目トピックス 経済総合 トルコリラ円今週の予想(1月16日) サンワード貿易の陳氏(花田浩菜) 皆さん、こんにちは。フィスコリサーチレポーター花田浩菜の気になるレポートです。今回は、トルコリラ円についてのレポートを紹介します。陳さんはまず、今週のトルコリラ円について『円高圧力を受けて戻り売りが続きそうだ』と述べています。続けて、『今週は17、18日に日銀金融政策会合が開催されるが、金融緩和政策の修正が決定された場合、大幅な円高が予想されるため、トルコリラ円も急落する可能性がある』と述べています。次に、『今週は19日にトルコ中銀会合が開催される。政策金利は現行の9.0%が維持される見込み。トルコ中央銀行は2022年、政策金利を年9.0%まで引き下げた』と伝え、『これは、エルドアン大統領が「金利を22年内に1桁台に引き下げる」と公言していたことによる。12月のトルコ消費者物価指数(CPI)は前年同月比64.27%に鈍化し、予想の66.8%を下回ったことが背景にある。現在の名目金利からインフレ率を差し引いた実質金利は、依然として−55%程度ある。ロイター調査によると、トルコのインフレ率は今年も高止まりし、23年末には政府予想の2倍近い43.2%になると予想されている』と解説しています。また、『トルコ中銀は1月13日に2023年末のインフレ率予想及びドル・トルコリラ予想値等についての調査結果を発表した。それによると2023年末のCPI上昇率は前年比32.46%、1月時点における向こう1年先のCPI上昇率は30.44%%で12月時点の34.92%から低下した。2023年末のGDP見通しは前年比4.1%増、経常赤字は307億ドル、ドル・トルコリラは1ドル=23.1161リラとされた』と伝えています。陳さんは、『金融機関による先行き見通しではインフレが低下する見込み。とはいえ、年率30%台までの低下にとどまる見込み』と考察しています。こうしたことから、トルコリラ円の今週のレンジについては、『6.50円~7.00円』と予想しています。参考にしてみてくださいね。上記の詳細コメントは、ブログ「テクニカルマイスター」の1月17日付「トルコリラ円今週の予想(1月16日)」にまとめられていますので、ご興味があればご覧ください。フィスコリサーチレポーター 花田浩菜 <FA> 2023/01/18 17:34 注目トピックス 経済総合 (中国)上海総合指数は0.10%高でスタート、景気対策への期待が高まる 18日の上海総合指数は買い先行。前日比0.10%高の3227.60ptで寄り付いた後は、日本時間午前10時56分現在、0.12%高の3227.98ptで推移している。景気の先行き不透明感が払しょくされないなか、景気対策への期待が高まっている。一方、指数の上値は重い。翌週(23-27日)は旧正月連休に入るため、慎重ムードが強まっている。また、米金融大手の失望な決算や前日の米株の急反落も警戒されている。 <AN> 2023/01/18 11:05 注目トピックス 経済総合 最新クリプト事情:2023年の暗号資産市場(マネックス・ユニバーシティ 暗号資産アナリスト 松嶋 真倫) 暗号資産ブローカーのジェネシスや、暗号資産投資信託会社のグレースケール、暗号資産メディアのコインデスクなどを傘下にもつデジタル・カレンシー・グループの経営状況悪化が懸念されている。また、暗号資産銀行として知られるシルバーゲート銀行では取り付け騒ぎが起こり、暗号資産取引所のコインベースやフォビグループなどでは大規模なリストラが実施されるなど、年が明けてからも暗号資産市場では悪いニュースが続いている。このような中、暗号資産の日次取引高は100億ドルを下回り、2019年3月以来およそ3年10ヶ月ぶりの低水準にまで落ち込んでいる(コインマーケットキャップ参照)。2019年初めといえば、コインチェック事件後の下落相場が底を迎えたタイミングである。投機家が退散してFTXグループ破綻後の下げも終わりに近いと考えたいところだが、2023年前半にはもう一波乱起こりそうな雰囲気だ。2022年の大失敗を受けて米国では暗号資産規制を強化する動きが加速している。国際決済銀行(BIS)が銀行の暗号資産保有量上限を定めるなど、既存の金融機関を含めた国際ルールの整備も進められている。これらの規制動向は暗号資産市場にとって短期的にはネガティブだろうが、暗号資産が金融市場の枠組みに当てはまることによって、中長期的には幅広い投資家が参入しやすい環境を作るだろう。また2023年は日本において法定通貨の価値に連動したステーブルコインの取扱いが解禁される。今やステーブルコインは暗号資産市場における逃避資産としての役割だけでなく、取引の基軸通貨としての役割も果たしている。海外に倣って国内でもステーブルコインを利用した様々な金融サービスが立ち上がり、利回りの大きい投資機会を求めて金融市場から暗号資産市場へ資金が流れることも考えられる。2023年の暗号資産市場は隠れた膿が出切るまで冷え切った相場が継続するかもしれない。しかし、痛みを乗り越えて豊かな土壌が作られようとしている時だからこそ種をまいて新しい春に備えたいものである。ブロックチェーンゲーム、デジタル証券、デジタルIDなど次のブームとなりうるテーマはいくつも存在している。2023年はそれらを見極めながら投資戦略についても考えたい。マネックス証券 マネックス・ユニバーシティ 暗号資産アナリスト 松嶋 真倫(出所:1/16配信のマネックス証券「メールマガジン新潮流」より抜粋) <FA> 2023/01/18 09:39 注目トピックス 経済総合 NYの視点:米1月NY連銀製造業、雇用や物価圧力低下を証明、FRBの利上げ減速の思惑強める 米1月NY連銀製造業景気指数は12月から改善予想に反し悪化した。2カ月連続マイナスでパンデミックによる経済封鎖直後の20年5月来の低水準となった。中国の成長が3%と、数十年間で最低の伸びに落ち込み、輸出の需要などが影響した可能性がある。重要項目である新規受注は-31.1と、11月-3.6から悪化。6カ月平均の-10.0も下回った。20年5月来で最低。出荷も-22.4と11月の5.3からマイナスに落ち込み8月来で最低となり全体指数を押し下げ。雇用者数は2.8と、過去2年間で最低。週平均就業時間も8月来で最低となった。同時に仕入れ価格は33.0と、12月の50.5から大幅低下。販売価格も18.8と、25.2から低下。雇用者数の低下や物価圧力の低下が示され、米連邦準備制度理事会(FRB)の利上げ減速の思惑を強めた。ただ、6カ月先の景況指数は8.0と、12月6.3、6カ月平均2.8を上回った。新規受注も10.4と、4.9から改善しており、景気減速も限定的との楽観的見方も存続する。明日発表が予定されている12月小売売上高は2カ月連続のマイナスが予想されているほか、生産者物価指数(PPI)もマイナスに鈍化予想で、市場はFRB高官の想定通り米利上げが進まないとの見方を維持している。果たして市場予想通り、減速が証明されるかどうかに焦点が集まる。●NY連銀景況指数景況指数:-32.9(12月-11.2、6カ月平均—13.6)仕入れ価格:33.0(50.5、46.3)販売価格:18.8(25.2、25.1)新規受注:-31.1(-3.6、-10.0)出荷:-22.4(5.3、-2.3)入荷遅滞:0.9(1.9、1.0)在庫水準:4.5(3.7、7.5)受注残:-14.3(-11.2、-9.4)雇用者数:2.8(14.0、9.0)週平均就業時間:-10.4(-4.5、-3.0)6カ月平均景況指数:8.0(12月6.3、6カ月平均2.8)仕入れ価格:45.5(55.1、49.0)販売価格:33.9(43.9、38.3)新規受注:10.4(4.9、6.0)出荷:16.9(8.8、10.0)入荷遅滞:0.9(1.9、-6.8)在庫水準:3.6(-4.7、0.3)受注残:-4.5(-3.7、-11.7)雇用者数:9.7(15.0、17.3)週平均就業時間4.5(1.9、-3.9) <FA> 2023/01/18 07:40 注目トピックス 経済総合 (中国)上海総合指数は0.06%高でスタート、GDP発表前で神経質 17日の上海総合指数は買い先行。前日比0.06%高の3229.44ptで寄り付いた後は、日本時間午前10時52分現在、0.09%安の3224.71ptで推移している。10-12月期の国内総生産(GDP)がきょう17日日本時間午前11時に発表される予定となり、神経質な展開が続いている。一方、経済再開の進展や景気対策の強化期待などが引き続き支援材料。また、香港経由の資金流入の加速なども好感されている。 <AN> 2023/01/17 10:56 注目トピックス 経済総合 (中国)上海総合指数は0.10%高でスタート、米利上げペースの鈍化観測を好感 16日の上海総合指数は買い先行。前日比0.10%高の3198.52ptで寄り付いた後は、日本時間午前11時3分現在、0.73%高の3218.66ptで推移している。米利上げペースの鈍化観測が外資の流出懸念を後退させている。また、米中景気の回復期待なども支援材料。一方、2022年10-12月期の国内総生産(GDP)などがあす17日に発表される予定となり、慎重ムードがやや強い。 <AN> 2023/01/16 11:08 注目トピックス 経済総合 NYの視点:【今週の注目イベント】ダボス会議、日銀金融政策、ベージュブック、米PPI・小売売上高 今週は米国では引き続き米連邦準備制度理事会(FRB)の一段の利上げ減速の可能性を探る展開となる。材料としては、消費者物価指数(CPI)とともに重要なインフレ指標となる12月生産者物価指数(PPI)、重要経済指標の12月小売売上高、また、住宅関連指標に注目。さらに、イエレン米財務長官は米国債務が19日にも債務上限に達すると、警告しており、動向に注目される。イエレン長官は財務省が債務上限問題を巡り特別措置を講じる意向を表明。FRBの利上げ減速に加えてドル売り圧力になりうる。変動の激しい食品やエネルギーを除いたコアのPPIは前年比で5.4%増と、9カ月連続で伸びが鈍化、昨年5月来の低水準に改善することが予想されている。CPIに続きPPIでもインフレピーク達成が確認されれば、長期金利の低下に繋がる。また、12月小売売上高は11月に続き2カ月連続のマイナスで成長鈍化を証明する見込み。どちらの結果も予想通りとなると、米連邦準備制度理事会(FRB)の利上げ減速の思惑を一段と強める見通しで、利上げ長期化観測が後退し、ドル売り圧力を強めると見る。FRBはまた、ベージュブック(地区連銀景況報告)を公表する予定。結果は今月末から2月1日にかけて開催されるFOMCで金融政策を決定する上での一部材料となる。各地区で、物価圧力の後退や消費鈍化などのコメントが見られると12月会合での0.25%利上げ減速予想がさらに強まりドル売りをさらに支援する可能性がある。また、16日から20日にかけて、世界経済年次フォーラムがスィスのダボスで開催される。19か国の中銀総裁、56カ国の財務相も参加が予定されている。ラガルドECB総裁もダボス会議での討論会に参加予定で、世界経済や金融政策を巡る要人発言に注目される。日銀は17日、18日に金融政策決定会合を開催する。市場は日銀がイールドカーブコントロール(YCC)を撤廃するなどの政策修正への思惑を強めた。日本の10年債利回りは7年ぶり高水準の0.545%と日銀上限超えとなり円の買戻しが加速。対ドルでは昨年5月来の円高を更新。会合に向けて円の買戻しが継続する可能性がある。万が一、予想外に日銀が大規模緩和を維持し、ハト派姿勢を維持した場合は、円売りが再燃することになる。また、FRBに比べ、欧州中央銀行(ECB)がタカ派姿勢を強めるかどうかにも注目。ユーロ・ドルが上昇基調を続ける要因になる。■今週の主な注目イベント・16-20日:世界経済年次フォーラム(スィスのダボス)20日:ゲオルギエバIMF専務理事やルメール財務相仏財務相が講演●米国16日:キング牧師の日で休場17日:1月二ューヨーク連銀製造業景気指数、ウィリアムズNY連銀総裁18日:12月小売売上高、12月生産者物価指数(PPI)、12月鉱工業生産、設備稼働率、11月企業在庫、NAHB住宅市場指数、11月対米証券投資、ベージュブック(地区連銀景況報告)ボスティック米アトランタ連銀総裁あいさつ、ローガン米ダラス連銀総裁講演、ハーカー米フィラデルフィア連銀総裁が講演19日:12月住宅着工件数・建設許可件数、1月フィラデルフィア連銀景況指数、週次新規失業保険申請件数、コリンズ米ボストン連銀総裁、ウィリアムズNY連銀総裁が講演20日:12月中古住宅販売(20日)●日本17日:コア機械受注18日:日銀金融政策、黒田日銀総裁会見19日:貿易20日:CPI●欧州16日-18日:財務相会合17日:独CPI、ZEW調査、ECBセンテノポルトガル中銀総裁がダボスで講演18日:ユーロ圏CPI19日:ECB、22年12月理事会会合要旨、ラガルドECB総裁、ダボス会議での討論会に参加20日:独PPI●中国17日:小売売上高、鉱工業生産、GDP●英17日:失業率18日:CPI20日:小売売上高 <FA> 2023/01/16 07:33 注目トピックス 経済総合 国内外の注目経済指標:10-12月期中国GDP成長率は大幅減速の公算 1月16日−20日週に発表される主要経済指標の見通しについては、以下の通り。■17日(火)午前11時発表予定○(中)10-12月期国内総生産-予想は前年比+1.7%参考となる7-9月期の実績は前年比+3.9%。10-12月期については、地方政府のインフラ投資はやや拡大しているものの、新型コロナウイルス対応の厳格な行動制限が経済活動を妨げており、7-9月期の成長率を大幅に下回る見込み。■18日(水)決定会合の終了予定時刻は未定○(日)日本銀行金融政策決定会合-予想は金融政策の現状維持日銀は今回の会合で大規模な金融緩和策に伴う副作用を点検する。悪影響を減らして緩和的な金融環境を維持する見込み。債券市場における金利形成や、短期金利の状況についても確認するとみられる。金融緩和策がすみやかに解除されることはないが、10年債利回りは下げ渋り、円売りは縮小する可能性がある。■18日(水)午後10時30分発表予定○(米)12月小売売上高-予想は前月比-0.8%参考となる11月実績は予想外の減少を記録。自動車・同部品の売上高の減少が主な要因。インフレと金利上昇によって家計は圧迫されており、12月も前月比マイナスとなる可能性が高い。■20日(金)午前8時30分発表予定○(日)12月全国消費者物価コア指数-11月実績は前年比+3.7%参考となる12月東京都区部消費者物価コア指数は、前年比+4.0%で上昇率は1982年4月以来の水準。電気・ガスの料金や食料品価格の上昇が続いており、物価高は全国的な現象。東京都と同水準のインフレ率となる可能性がある。○その他の主な経済指標の発表予定・16日(月):(日)国内企業物価指数・17日(火):(米)1月NY連銀製造業景気指数・18日(水):(日)11月コア機械受注、(米)12月生産者物価指数・19日(木):(日)12月貿易収支、(米)12月住宅着工件数・20日(金):(英)12月小売売上高、(米)12月中古住宅販売件数 <FA> 2023/01/14 14:02 注目トピックス 経済総合 (中国)上海総合指数は0.22%高でスタート、元高進行や米金利低下を好感 13日の上海総合指数は買い先行。前日比0.22%高の3170.35ptで寄り付いた後は、日本時間午前10時56分現在、0.38%高の3175.36ptで推移している。。米インフレ鈍化や米金利の低下を受け、外資の流出懸念が後退している。また、元高進行も中国株の支援材料。国内では、経済再開の進展や景気対策への期待などが引き続き好感されている。 <AN> 2023/01/13 11:02 注目トピックス 経済総合 NYの視点:米12月CPI改善で利上げ観測後退、FRBは5%以上の金利引き上げ姿勢変えず 米労働省が発表した12月消費者物価指数(CPI)は前月比-0.1%とパンデミックによる経済封鎖直後の2020年5月来で初めてのマイナスとなった。前年比では+6.5%と、伸びが11月+7.1%から予想通り鈍化し昨年10月来で最低となった。米連邦準備制度理事会(FRB)が注視している食品とエネルギーを除いたコアCPIは前月比+0.3%と、予想通り11月+0.2%から伸びが拡大。前年比では+5.7%と、やはり予想通り11月+6.1%から鈍化し21年12月来の低い伸びとなった。9月に1982年来で最大の伸びを記録後、3カ月連続で鈍化。ただ、FRBのインフレ目標2%を大幅に上回ったまま。ガソリン価格の下落が奏功したが、男性用の衣料コストが上昇。食品やFRBが注視している賃貸は予想外に低下せず。サービスコストも引き続きインフレ圧力となっている。CPIの改善で、市場では利上げの大幅減速を織り込み、ドル売りが加速した。短期金融市場は次回2月会合で25BPの利上げ、そののち6月までにあと1回弱の25BP利上げで5%満たすで終了を予想。一方、一部FRB高官は次回会合で0.25%へさらに利上げペースを減速加速させることを支持する姿勢を示しているものの、金利を5%を上回る水準まで引き上げるとの見解には変わりない。フィラデルフィア連銀のハーカー総裁は、「今後は25BPの利上げが適切になるだろう」と指摘。政策金利を5%を若干上回る水準まで引き上げ、その水準で維持することが望ましいとの考え。また、今までどのメンバーよりもタカ派姿勢が強かったセントルイス連銀のブラード総裁は「インフレは依然非常に高いが、緩和しつつある」とタカ派色を弱めた。同時に、インフレが低下するとの市場の見通しが、「楽観的過ぎる」と指摘。「インフレが逆方向に向けて動くリスクも存続する」と慎重で、前倒しの利上げで、できるだけ速やかに5%まで引き上げることが望ましいと主張。50BPの利上げは完全に除外されたわけでもない。バイデン大統領が言及したように、ガソリン価格の下落が主にインフレを押し下げた。ただ、多くのストラティジストは原油価格の上昇を予想している。インフレが完全に制御されたとの判断は次期衝動で、短期的にドルが売られ過ぎた可能性もある。 <FA> 2023/01/13 08:12 注目トピックス 経済総合 ドル円は、米消費者物価指数の結果次第で、乱高下する展開となりそう サンワード貿易の陳氏(花田浩菜) 皆さん、こんにちは。フィスコリサーチレポーター花田浩菜の気になるレポートです。今回は、ドル円についてのレポートを紹介します。陳さんはまず、今週のドル円について、『米消費者物価指数(CPI)の結果次第で、乱高下する展開となりそうだ』と述べています。続けて、『2023年年明けは日本市場が休場ということもあり、薄商いの中を一時129円49銭まで円高が進んだ。昨年12月20日に決定された日銀金融緩和政策の修正観測が根強く残っていることに加え、米連邦準備制度理事会(FRB)の今後の利上げペースが鈍化するとの思惑が重なったことが背景にあろう。4、5日は堅調な米経済指標を受けて133円台に反発した』と伝えています。次に、『先週6日に発表された2022年12月米雇用統計では、非農業部門就業者数が22万3000人増加し、堅調な雇用の伸びが判明した。失業率も3.5%に改善した。しかし、時間当たり平均賃金の伸びは前月比および前年同月比ともに鈍化した』と述べ、『強弱入り混じった結果となり、ドル売りも限定的だったが、その後発表された12月米ISMサービス業購買担当者景況指数(PMI)が49.6と、2020年5月以来2年7カ月ぶりに節目となる50を割り込んだことがドルを大幅に押し下げた』とし、『FRBの利上げの影響がようやく経済に及び、利上げサイクルが停止に近づいているという市場の観測を支えるものとなったようだ。これを受けてドル円は132円前半まで下落した』と言及しています。陳さんは、『12日に発表される22年12月米CPIが、インフレの高まりを示す内容となれば、FRBによる利上げ長期化観測が再燃し、ドル買い・円売りの動きが強まるだろう。逆に、インフレが低下している内容であれば、FRBによる利上げペースが鈍化するとの見方からドル売りが強まるだろう。そのため、一時的な上下幅の大きい展開が見込まれる』と考察しています。こうしたことから、ドル円の今週のレンジについて、『129.00~135.00円』と予想しています。参考にしてみてくださいね。上記の詳細コメントは、ブログ「テクニカルマイスター」の1月11日付「ドル円の予想(1月10日)」にまとめられていますので、ご興味があればご覧ください。フィスコリサーチレポーター 花田浩菜 <FA> 2023/01/12 17:46 注目トピックス 経済総合 今週のメキシコペソ円は、もち合いとなりそう サンワード貿易の陳氏(花田浩菜) 皆さん、こんにちは。フィスコリサーチレポーター花田浩菜の気になるレポートです。今回は、メキシコペソ円についてのレポートを紹介します。陳さんはまず、『今週のメキシコペソ円は、もち合いとなりそうだ』と述べています。続いて、『メキシコ中銀は2022年12月15日の会合で政策金利を0.5ポイント引き上げて10.5%とすることを決めた。それまでは4回連続で0.75ポイントの利上げを実施してきたが、米連邦準備理事会(FRB)が利上げペースを緩めたことに追随した』と伝えています。次に、『メキシコ中央銀行が5日公表した昨年12月の金融政策決定会合議事要旨によると、中銀は2月9日に予定している次回会合で追加利上げを検討していることが分かった』とし、『議事要旨には「政策委員会は次回会合でなお利上げが必要かを検討している。その後は、さらに政策金利の調整が求められるか、また調整のペースは適切かを、全般的な条件に基づいて検証していく」と記されていた』と解説しています。また、『9日に発表された22年12月消費者物価指数(CPI)は、前年同月比で7.82%上昇した。インフレ率は直近のピークの8.7%を下回った』と伝え、『中銀はインフレがピークを過ぎたという見方を示している。そのため、市場ではメキシコ中銀が2月の金融政策決定会合で利上げ幅を縮小するという見方が出ている』と言及しています。陳さんは、『12月の利上げ幅が0.5ポイントだったことから、2月の会合では0.25ポイントの利上げ幅になるとの予想が強まっている』と考察しています。こうしたことから、メキシコペソ円の今週のレンジについて、『6.60円~7.10円』と予想しています。参考にしてみてくださいね。上記の詳細コメントは、ブログ「テクニカルマイスター」の1月11日付「メキシコペソ円今週の予想(1月10日)」にまとめられていますので、ご興味があればご覧ください。フィスコリサーチレポーター 花田浩菜 <FA> 2023/01/12 17:44 注目トピックス 経済総合 NYの視点:米12月CPIでインフレピーク達成証明されれば、次回FOMCでの25BP利上げ確信へ ボストン連銀のコリンズ総裁は2月会合で0.25%または0.5%の利上げが理に適うだろうとしながらも、0.25%の利上げに減速することを支持する方針に傾斜しているとの考えを、NYタイムズ紙とのインタビューで明らかにした。ただ、データ次第と加えた。FRBは12月のFOMCで0.5%の利上げを実施し政策金利であるFF金利誘導目標を4.25%-4.5%まで引き上げた。2022年は6月から4会合連続で0.75%の利上げを実施したのち、12月会合では0.5%の利上げと、ペースを減速。コリンズ総裁は、段階的な利上げにより、経済の動向やインフレが改善したかどうか判断する時間的な余裕をFRBに与えると指摘。また、ピーク金利に近づく過程で、小幅な利上げにより中銀により柔軟性を与えることになる、と説明した。ただ、ピーク金利はやはり5%を小幅上回る水準に引き上げられるべきとの考えで、2月、3月、5月に各0.25%の利上げ軌道を支持する姿勢を示した。同総裁は23年の連邦公開市場委員会(FOMC)での投票権を持たない。12月CPIの結果が想定通り、インフレもピーク達成が新たに証明されれば、次回会合でFRBが12月の0.5%に利上げ減速後、0.25%とさらに利上げペースを減速するとの思惑が強まることになり、ドル売りが再開する可能性がある。 <FA> 2023/01/12 07:38 注目トピックス 経済総合 (中国)上海総合指数は0.09%高でスタート、コロナ感染の落ち着きを好感 11日の上海総合指数は買い先行。前日比0.09%高の3172.37ptで寄り付いた後は、日本時間午前10時50分現在、0.14%高の3173.82ptで推移している。新型コロナウイルス新規感染が主要都市ですでにピークを迎えたとの報道が好感されている。また、経済の再開が進展していることも支援材料。外部環境では、前日の米株高や米インフレ率のピーク観測などが指数をサポートしている。 <AN> 2023/01/11 11:02 注目トピックス 経済総合 プラチナは中国要因で、目先は頭打ちか サンワード貿易の陳氏(花田浩菜) 皆さん、こんにちは。フィスコリサーチレポーター花田浩菜の気になるレポートです。今回は、プラチナについてのレポートを紹介します。陳さんはまず、『プラチナは中国要因で、目先は頭打ちか』と述べています。続けて、『2022年の貴金属相場で、一番上昇率が高かったのはプラチナだった。CFTC建玉を見てもファンドの買いが順調に増加しており、いわゆる「買いの回転」が効いている状態にある』と伝えています。そして、『2023年になっても強地合いは続いたが、1100ドルをブレイクできずに大陰線が入った』と述べています。次に、『ロンドン金属取引所(LME)の銅相場が下落し、一時2カ月ぶりの安値を付けた。最大の金属消費国である中国での新型コロナウイルス感染急拡大は、世界的な工業活動の後退を招き、需要への懸念を強めたようだ』と言及しています。こうしたことから陳さんは、プラチナについて、『産業用貴金属にも需要への懸念が強まったようだ。株式市場では中国のコロナ規制の急速な緩和に対する楽観的が強いが、コモデティテイ市場は、感染者数の多さを懸念している。当面、プラチナ相場は上値が重くなりそうだ。』と考察しています。参考にしてみてくださいね。上記の詳細コメントは、ブログ「テクニカルマイスター」の1月5日付「プラチナは中国要因で、目先は頭打ちか」にまとめられていますので、ご興味があればご覧ください。フィスコリサーチレポーター 花田浩菜 <FA> 2023/01/11 09:30 注目トピックス 経済総合 コラム【新潮流2.0】:舞いあがれ!(マネックス証券チーフ・ストラテジスト広木隆) ◆NHKの連続テレビ小説「舞いあがれ!」を毎朝欠かさず観ている。時はリーマンショック直後、ヒロイン舞ちゃんの実家である東大阪のねじ工場も大ピンチを迎えている。そこに風来坊のお兄ちゃんが帰ってきて、父親に工場を売って商売をたためと言う。舞ちゃんは、「大事な工場売れて言われてもお父ちゃんは、売れへんと思う。働く人のため、このピンチ乗り越えようと思ってるねん」と諫めるが、お兄ちゃんは厳しい言葉を返す。「甘いな。利益のでん会社はつぶれるしかない」◆町工場ではなく、れっきとした東証プライム上場企業でも、「利益」がでなくて「実質的に」つぶれているような会社はごまんとある。株式会社たるもの、単に黒字ならいいというわけではない。資本コストを上回る利益をだせない会社は純資産を棄損していく。そのような企業は事業を続けないで解散し、資産をすべて売り払って投資家におカネを返したほうがいい。それがPBR1倍=解散価値割れの意味だ。改めて調べてみて驚いた。年初の時点で、東証プライム市場の8割の企業がPBR1倍を下回っていた。◆PBRが低いのは端的に言えばROEが低いからである。思い返せば2014年の政府の成長戦略、いわゆる「骨太の方針」で「欧米並みのROEの達成」が謳われたり、「伊藤レポート」が8%のROEを求める提案を出したりして以降、ようやく我が国でもROEに対する意識が高まった。一時は10%に達する年度もあったものの、結局のところ、上場企業全体としてROEは8~9%程度で横ばいだ。◆昨今はESGをはじめ人的資本経営、パーパス、ウエルビーングなどの言葉が企業経営のキーワードとして盛んに使われている。もちろん、それらはみな大事なことではある。しかし、企業は慈善団体ではない。稼いでなんぼ、の世界だというのを忘れてはならない。社会課題の解決と利益追求は両立し得る。◆報道によれば、東証自らが低PBR撲滅に向けて動き出すという。具体策は明らかになっていないが、方法はひとつしかない。プライム上場の条件にROEやROICなどの数値基準を設定することである。過度な株主第一主義になるとの批判は重々承知のうえだ。でも、そのくらいやらなければこの国の資本市場は活性化しない。ESG、人的資本経営、パーパス、ウエルビーング、いろいろあるが、企業は利益を稼いでこそなんぼである。その基本に立ち返ってこそ、我が国の株価は「舞いあがる」のだ。そう願う2023年の年頭である。マネックス証券 チーフ・ストラテジスト 広木 隆(出所:1/10配信のマネックス証券「メールマガジン新潮流」より抜粋) <FA> 2023/01/11 09:22 注目トピックス 経済総合 NYの視点:米12月CPIインフレピーク達成を証明か、FRB利上げ軌道崩さず 市場は12月消費者物価指数(CPI)でインフレピークを確認することになる。ゴールドマンサックスは12月CPIが前年比で+6.43%と、新車価格が‐0.5%、中古車も‐1.6%、加えて、原油安で航空券も2%程の価格の下落を想定し、全体指数を押し下げると見ている。さらに、賃貸の下落もインフレの鈍化に繋がると指摘。インフレピーク達成を示す新たな証拠になると見られている。一方で、最近のインフレ鈍化にもかかわらず、連邦準備制度理事会(FRB)の高官は、インフレ制御完全達成に向けた断固とした金融引き締め姿勢を和らげる兆候は見せていない。JPモルガン銀のダイモン最高経営責任者(CEO)は10日のコンファレンスにおいて、FRBがインフレ対処で今年、政策金利を6%まで引き上げる必要性に迫られる可能性に言及。ボウマンFRB理事は、「最近の一部インフレの鈍化にもかかわらず、まだ、やるべきことはたくさんある」と、FRB高官は追加利上げが必要と主張している。市場は金利が5%を超えることはないとの見方を強め、ドル売りに傾斜している。このため、ドルは短期的に下げ憎い相場になる可能性がある。 <FA> 2023/01/11 07:38 注目トピックス 経済総合 (中国)上海総合指数は買い先行もマイナス圏転落、利益確定売りが優勢 10日の上海総合指数は買い先行。前日比0.06%高の3178.02ptで寄り付いた後は、日本時間午前10時39分現在、0.26%安の3167.92ptで推移している。上海総合指数がきのう9日まで6営業日続伸しており、足元での高値警戒感から売り圧力が強まっている。また、米金利動向を見極めたいとのムードも買い手控えるさせている。一方、過度な景気不安がやや緩和されていることが引き続き支援材料となっている。 <AN> 2023/01/10 10:44 注目トピックス 経済総合 NYの視点:市場のドル先安観強まる、FRBの利上げ減速の思惑で NY外為市場では連邦準備制度理事会(FRB)の利上げ長期化観測が後退、ドル売りに転じつつある。先週発表された米12月雇用統計で賃金の伸びが予想を下回ったことやISM非製造業景況指数も予想外にパンデミック直後の経済封鎖以降で初めて活動の縮小を示す50割れ水準に落ち込み、さらに、同指数の雇用も再び50を割り込んだ。米国経済の7割を消費が占めるため昨年末の年末商戦でのサービス業の落ちこみは、景気後退懸念を強める結果となった。1月末から2月1日にかけて開催される本年最初の連邦公開市場委員会(FOMC)で、一段と小幅な25BP利上げ観測が強まった。短期金融市場でのピーク金利も再び5%を割り込んだ。NY連銀が発表した12月の消費者のインフレ期待で1年の中間インフレ期待は5%と、11月の5.2%から0.2%低下し21年7月以来の低水準となった。3年はかわらず。5年は2.4%と、2.3%から0.1%上昇した。NY連銀12月インフレ期待「1年インフレ期待5%(5.2%)」「3年インフレ期待3%(3%)」「5年インフレ期待2.4%(2.3%)」FRBが金融政策決定で重要視しているインフレ期待も抑制されていることはFRBの利上げペース減速を正当化。5%以上に金利を引き上げる必要がないと市場は見ている。一方で、FRB高官は、インフレを完全に制御するためにはピーク金利を5%以上に引上げ、年内、この水準を維持する必要があるとの見解を変えていない。 <FA> 2023/01/10 08:35 注目トピックス 経済総合 (中国)上海総合指数は0.37%高でスタート、内外環境の改善で 9日の上海総合指数は買い先行。前日比0.37%高の3169.37ptで寄り付いた後は、日本時間午前10時55分現在、0.33%高の3168.14ptで推移している。米金利の先高感の後退に加え、国内経済の再開が進展していることなど内外環境の改善を受け、リスク・オンムードが強まっている。また、元高進行も中国株の支援材料となっている。 <AN> 2023/01/09 11:03 注目トピックス 経済総合 国内外の注目経済指標:12月米コアCPIの伸び率は鈍化予想 1月9日−13日週に発表される主要経済指標の見通しについては、以下の通り。■12日(木)午前8時50分発表予定○(日)11月経常収支-予想は+4810億円参考となる10月実績は-641億円。貿易収支が赤字に転化したこと等から、貿易・サービス収支の赤字幅が拡大したことが要因。11月については、第一次所得収支における黒字額は高水準を維持すると予想されており、貿易・サービス収支の大幅な改善は期待できないものの、経常収支は黒字に転化する見込み。■12日(木)午後10時30分発表予定○(米)12月消費者物価コア指数-予想は前年比+5.7%参考となる11月実績は前年比+6.0%。中古車の価格が下落したことが要因。12月については、住居費の上昇率がやや鈍化する可能性があること、中古車の価格は弱含みとなっていることから、コアの物価上昇率は11月実績を多少下回る見込み。■13日(金)午後7時発表予定○(欧)11月ユーロ圏鉱工業生産-予想は前月比+0.5%参考となる10月実績は前月比-2.0%。エネルギー、耐久消費財の減少が主な要因。11月については、ガス不足対策で消費削減目標が課されており、生産抑制が続くことから、小幅な増加にとどまるか、前月比マイナスとなる可能性がある。■13日(金)日本時間14日午前0時発表予定○(米)1月ミシガン大学消費者信頼感指数-予想は60.5参考となる12月実績は、59.7。現況指数と期待指数はいずれも改善。1月については、インフレ抑制の思惑が広がっているが、金利上昇の影響があるため、小幅な改善にとどまる見込み。○その他の主な経済指標の発表予定・9日(月):(欧)11月ユーロ圏失業率・12日(木):(豪)11月貿易収支・13日(金):(中)12月貿易収支、(欧)11月ユーロ圏貿易収支 <FA> 2023/01/07 14:48 注目トピックス 経済総合 (中国)上海総合指数はほぼ横ばいでスタート、経済の再開などが支援材料 6日の上海総合指数は売り先行。前日比0.00%安の3155.08ptで寄り付いた後は、日本時間午前10時46分現在、0.10%高の3158.27ptで推移している。経済の再開が進んでいることが引き続き支援材料となっている。一方、指数の上値は重い。米金融引き締めの長期化懸念が再燃していることが圧迫材料。また、上海総合指数が3週ぶりの高値水準で推移しており、売り圧力も強まっている。 <AN> 2023/01/06 10:51 注目トピックス 経済総合 NYの視点:米12月雇用統計:労働市場の強さ確認か、ポジティブサプライズはドル買い加速へ 米労働省が発表する最新12月雇用統計で失業率は依然歴史的な低水準を維持する見通しとなっている。また、非農業部門雇用者数も前月比+20万人と順調な伸びが予想されている。先行指標のひとつ民間部門の雇用者数を示すADP雇用統計の12月分は+23.5万人となった。伸びは予想を上回り10月来で最大。算出方法が見直されたADP雇用統計は労働省が発表する雇用統計の雇用者数を下回る傾向があるとされており、ポジティブサプライズとなると、ドル買いにさらに勢いがつく可能性がある。そのほかの先行指標となる全米の製造業の活動を示すISM製造業の12月分の雇用項目は51.4と、11月に48.4と活動の縮小域である50割れとなったのち、50を回復し、8月以来で最高となっており、強い結果を示唆している。■米12月雇用統計の先行指標・ADP雇用統計:+23.5万人(予想:+15.0万人、11月:+18.2万人←+12.7万人)・ISM製造業:雇用:51.4(48.4)・NY連銀製造業景況指数:雇用(現状):+14.0(11月12.2、6カ月平均+11.5)週平均就業時間:-4.5(6.9、6カ月平均-0.5)6か月先雇用:+15.0(13.0、6カ月平均19.4)週平均就業時間:1.9(-2.9、6カ月平均−6.2)・フィラデルフィア連銀製造業景況指数雇用(現状):-1.8(7.1、6カ月平均14.9)週平均就業時間:-8.9(1.4、1.9)6か月先雇用:18.4(11.1、6か月平均17.6)週平均就業時間:-0.7(−12.1、6か月平均0.5)・消費者信頼感指数(%)雇用十分:47.8(45.2、前年55.9)不十分:40.2(41.1、32.4)困難:12.0(13.7、11.7)6カ月先の予想雇用増加:19.5(18.5、24.2)減少:18.3(21.2、14.7)不変:62.2(60.3、61.1)所得増加:19.5(18.5、24.2)減少:18.3(21.2、14.7)不変:62.2(60.3、61.1)・失業保険申請件数件数       前週比 4週平均 継続受給者数12/31/22|   204,000|   -19,000|  213,750|   n/a  |12/24/22|   223,000|     7,000|  220,500| 1,694,000|12/17/22|   216,000|     4,000|  221,250| 1,718,000|12/10/22|   212,000|   -19,000|  227,500| 1,669,000|12/03/22|   231,000|     5,000|  230,250| 1,669,000|■市場エコノミスト予想失業率:3.7%(10月3.7%)非農業部門雇用者数:前月比+20万人(+26.3 万人)民間部門雇用者数:前月比+18.3万人(+22.1万人)平均時給:予想:前月比+0.4%、前年比+5.0%(+0.6%、+5.1%) <FA> 2023/01/06 08:34 注目トピックス 経済総合 (中国)上海総合指数は0.30%高でスタート、欧米株高などを好感 25日の上海総合指数は売り先行。前日比0.12%安の3085.46ptで寄り付いた後は、日本時間午前10時45分現在、0.30%安の3079.90ptで推移している。当局がコロナ対策を緩めない姿勢を示していることが、経済活動の停滞懸念を強めている。一方、金融緩和を含む景気対策への期待が高まっていることが引き続き支援材料となっている。 <AN> 2023/01/05 10:51 注目トピックス 経済総合 NYの視点:米11月JOLT求人件数:労働市場依然強い、FRBの利上げ継続正当化へ 米労働省が発表した米11月JOLT求人件数は1045.8万件と、予想1005.0万件を上回った。10月分も1051.2万件と、1033.4万件から上方修正された。求人件数は3カ月連続で予想を上回った。また、2カ月連続で総失業者数を440万超上回る状況となった。1人の失業者に対し1.74の求人があることになり、この水準はコロナ前の1.2の水準に戻していない。ウォールストリート紙のFedウォッチャーによるとFRBはこの水準を1前後での均衡させたいようだ、と指摘。連邦準備制度理事会(FRB)が公表した12月連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨でもFRBのメンバーが労働市場が均衡したら失業率が上昇すると指摘している。採用は引き続き減少し605.52万人と21年2月来の低水準。労働市場の雇用者の自信を示すと注目の自主退職者数は予想外に12.6万件増の417.2万人。退職率(Quits rate)は2.7%と高く、賃金の上昇を抑えたいFRBにとり困難な課題となる。労働者に有利な環境下で、賃金次第で、労働者が短期でも職を転々と変えている可能性も指摘されている。米11月JOLT求人件数が予想を上回ったほか、12月ISM製造業景況の雇用も51.4と、活動の拡大と縮小の境目となる50を回復。労働市場が引き続き強い証拠が示され、FRBの利上げ継続を正当化する結果となった。ただ、JOLTは11月の指標となる。このため、12月の指標でさらに最新の労働市場の状況を見極めることになる。■雇用たるみダッシュボード◎金融危機前に比べ状態が改善        パンデミック: 金融危機前水準と比較11月求人率(Job openings rate):6.4%(10月6.4% )     4.4%, 3%11月退職率(Quits rate):2.7%(2.6%)          2.3%: 2.1%11月解雇率(Layoffs/discharges rate):0.9%(0.9%)   1.2%11月雇用者数(Nonfirm payrolls):+26.3万人(+28.4万人)+25.1万人,+16.18万人11月採用率(Hiring rate):3.9%(4.0%)         3.8%11月失業率(Unemploynent rate):3.7%(3.7%)     3.5%, 5%11月広義の失業率(U-6):6.7%(6.8%)          7.0%, 8.8%◎金融危機前に比べ状態悪化11月労働参加率:62.2%(62.1%)                 63.4%, 66.1%11月長期失業者数(15週以上):34.0%(21年8月45.4%)19% <FA> 2023/01/05 08:23

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