グロース市況ニュース一覧

グロース市況 東証グロ-ス指数は続伸、個別材料株に旺盛な物色続く *16:56JST 東証グロ-ス指数は続伸、個別材料株に旺盛な物色続く 東証グロース市場指数 992.11 +3.14/出来高 1億7541万株/売買代金 1927億円東証マザーズ指数 776.34 +2.52/出来高 1億7464万株/売買代金 1932億円本日のグロース市場は、グロース市場指数、マザーズ指数はそろって小幅に続伸、値上がり銘柄数は213、値下り銘柄数は258、変わらずは37。本日のグロース市場はもみ合い展開となった。前日8日の米国株式市場のダウ平均は続落。金利の上昇一服を好感した買いが先行。その後、予想を上回った雇用関連指標やパウエル連邦準備制度理事会(FRB)議長が下院での議会証言で3月会合での大幅利上げも除外しない姿勢を表明すると金利が上昇に転じ売りが再開、下落して終了した。ナスダック総合指数は反発、ハイテク株高となった米株市場を受けて、本日の東証グロ-ス指数は続伸した。マザーズ指数やグロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は上昇してスタートした後、売り優勢の展開となり前場中ごろにマイナス圏に転落。ただ、即座にプラス圏に浮上して後場からは上げ幅を広げ、上昇して終了した。新興市場では、直近大きく上昇していた銘柄は利食い売りが優勢となったが、引き続き個別に材料が出た銘柄には旺盛な物色が向かった。ただ、明日に日本銀行の金融政策決定会合や米雇用統計の発表などを控える中、新興株全体を積極的に買い進む動きは限定的だった。時価総額上位銘柄も堅調に推移する銘柄があり、東証マザーズ指数は0.33%高、東証グロース市場Core指数は0.77%高となった。個別では、東証が制限値幅の上限を600円に拡大したことを受けて投資資金が流入したエーアイ<4388>が75%高のストップ高で値上がり率トップに、子会社ロゼッタが新たな事業としてAI製品のビジネスソリューション活用プラットフォームを提供すると発表したメタリアル<6182>が24%高のストップ高となった。また、3月末を基準日として1株を5株に株式分割すると発表したINFORICH<9338>が16%高のストップ高となった。時価総額上位銘柄ではビジョナル<4194>やそーせい<4565>などが堅調に推移、値上がり率上位には、Unipos<6550>、KIYOラーニング<7353>などが顔を出した。一方、今期増収増益トレンド継続も材料出尽くし感が広がったハウテレビジョン<7064>が13%安で値下がり率トップに、前日に続いて利食い売りが優勢となったTORICO<7138>が10%安となった。また、東証による信用取引の規制措置強化を嫌気されたnote<5243>が5%安となった。時価総額上位銘柄では、M&A総合研究所<9552>やTKP<3479>などが軟調に推移、値下り率上位には、ピアズ<7066>、大泉製作所<6618>などが顔を出した。東証グロース市場Core指数では、ビジョナル、そーせい、フリー<4478>などが上昇した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率| 1| 4388|エーアイ       |  1392|   600|    75.76| 2| 6550|ユニポス       |   260|   52|    25.00| 3| 6182|メタリアル      |  1512|   300|    24.75| 4| 7353|KIYO       |   929|   137|    17.30| 5| 9338|INFORICH  | 10500|  1500|    16.67| 6| 3904|カヤック       |  1247|   165|    15.25| 7| 4168|ヤプリ         |   916|   105|    12.95| 8| 4374|ロボペイ       |  1857|   155|     9.11| 9| 9560|プログリット     |  1776|   146|     8.96|10| 6192|ハイアス       |   122|   10|     8.93|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率| 1| 7064|ハウTV       |  4085|  -640|   -13.54| 2| 7066|ピアズ         |  1130|  -147|   -11.51| 3| 7138|TORICO     |  1742|  -213|   -10.90| 4| 6618|大泉製         |   882|   -89|    -9.17| 5| 4169|エネチェンジ     |  1385|  -129|    -8.52| 6| 3691|デジタルプラス   |   914|   -80|    -8.05| 7| 9252|ラストワンマイル  |  1530|  -123|    -7.44| 8| 5139|オープンワーク   |  5670|  -450|    -7.35| 9| 7345|アイパートナーズ  |   514|   -40|    -7.22|10| 3237|イントランス     |   61|   -4|    -6.15| <TY> 2023/03/09 16:56 グロース市況 東証グロ-ス指数は小幅続伸、強弱入り混じる展開 *16:38JST 東証グロ-ス指数は小幅続伸、強弱入り混じる展開 東証グロース市場指数 988.97 +1.32/出来高 1億4382万株/売買代金 1577億円東証マザーズ指数 773.82 +0.58/出来高 1億4343万株/売買代金 1583億円本日のグロース市場は、グロース市場指数、マザーズ指数はそろって小幅に続伸、値上がり銘柄数は240、値下り銘柄数は235、変わらずは33。本日のグロース市場はもみ合い展開となった。前日7日の米国株式市場のダウ平均は大幅反落。連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長が、ピーク金利の引上げや利上げペース加速の可能性に言及したため警戒感から売りが先行。長期金利も上昇、2年債利回りが2007年来の高水準に達して売りが一段と加速した。ナスダック総合指数は大幅続落、軟調な展開となった米株市場を横目に、本日の東証グロ-ス指数は小幅に続伸した。マザーズ指数は下落してスタートした後、朝方に下げ幅を大きく縮小。その後マイナス圏でのもみ合い展開となったが、後場からはプラス圏に浮上して推移、小幅ながら上昇して終了した。一方、グロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は下落してスタートした後、下げ幅を縮小する動きを見せたものの、前場中ごろからじりじりと下げ幅を広げた。後場に下げ渋ったものの安値付近で軟調もみ合い展開となった。パウエル議長が議会証言で積極的な金融引き締めの可能性に言及したことは国内の投資家心理を悪化させ、買い進む動きは限定的だった。新興市場では個別材料株に物色が継続したが、直近上昇をけん引していた時価総額上位銘柄中心に利食い売りが優勢で、東証マザーズ指数は0.08%高、東証グロース市場Core指数は1.14%安となった。個別では、KDDIや東京都公立大学法人との特許出願判明を材料視されたUnipos<6550>が31%高のストップ高で値上がり率トップに、ChatGPTを用いたコンテンツ制作などの実証実験開始を発表したデジタルプラス<3691>が17%高のストップ高となった。また、KDDIのメタバース「αU metaverse」の開発を担当したカヤック<3904>が16%高のストップ高となった。時価総額上位銘柄ではそーせい<4565>やM&A総合研究所<9552>などが堅調に推移、値上がり率上位には、東京通信<7359>、ウェルプレイドR<9565>などが顔を出した。一方、前日まで大幅に上昇していたTORICO<7138>が利食い売り優勢から12%安で値下がり率トップに、大幅に上昇した後軟調な展開が続いているクリングルファーマ<4884>が10%安となった。また、前日に年初来高値をつけた後売り優勢の展開が続いているグローバルウェイ<3936>が8%安となった。時価総額上位銘柄では、ビジョナル<4194>やフリー<4478>などが軟調に推移、値下り率上位には、メドレックス<4586>、トリドリ<9337>などが顔を出した。東証グロース市場Core指数では、そーせい、M&A総合研究所、ANYCOLOR<5032>などが上昇した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率| 1| 6550|ユニポス       |   208|   50|    31.65| 2| 7359|東京通信       |  3790|   700|    22.65| 3| 9565|ウェルプレイドR  |  4350|   700|    19.18| 4| 6618|大泉製         |   971|   150|    18.27| 5| 3691|デジタルプラス   |   994|   150|    17.77| 6| 7345|アイパートナーズ  |   554|   80|    16.88| 7| 3904|カヤック       |  1082|   150|    16.09| 8| 5247|BTM         |  6210|   810|    15.00| 9| 4388|エーアイ       |   792|   100|    14.45|10| 7043|アルー         |  1492|   165|    12.43|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率| 1| 7138|TORICO     |  1955|  -275|   -12.33| 2| 4884|クリングル      |  1185|  -140|   -10.57| 3| 4586|メドレック      |   169|   -18|    -9.63| 4| 3936|グローバルW     |   258|   -25|    -8.83| 5| 9337|トリドリ       |  2289|  -192|    -7.74| 6| 7114|フーディソン     |  2326|  -174|    -6.96| 7| 4598|DELTA-P   |  1263|   -91|    -6.72| 8| 4261|アジアクエスト   |  2446|  -164|    -6.28| 9| 6166|中村超硬       |   577|   -37|    -6.03|10| 3987|エコモット      |   590|   -35|    -5.60| <TY> 2023/03/08 16:38 グロース市況 東証グロ-ス指数は続伸、買い一巡後は上値の重い展開 *16:36JST 東証グロ-ス指数は続伸、買い一巡後は上値の重い展開 東証グロース市場指数 987.65 +9.70/出来高 1億5593万株/売買代金 1759億円東証マザーズ指数 773.24 +7.30/出来高 1億5584万株/売買代金 1764億円本日のグロース市場は、グロース市場指数、マザーズ指数はそろって続伸、値上がり銘柄数は294、値下り銘柄数は180、変わらずは35。本日のグロース市場は堅調な展開となった。前日6日の米株式市場でダウ平均は小幅に続伸。金利の低下を好感して上昇して始まったが、1月製造業受注が予想を上回り金利が上昇に転じると上値を抑制。パウエル連邦準備制度理事会(FRB)議長が7日、8日に開催される上下両議会での証言でタカ派色を再表明するとの警戒感も広がり、ダウ平均は上げ幅を縮小。ナスダック総合指数は終盤に下落に転じて3日ぶり小反落。まちまちな米国株を横目に、本日の東証グロ-ス指数は続伸した。マザーズ指数やグロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は下落してスタートした後、即座にプラス圏に浮上して上げ幅を広げた。買い一巡後は上値の重い展開となり、終日高値圏でもみ合った。新興市場では個別材料株中心に旺盛な物色が向かっていた。ただ、本日から米国でパウエル議長の議会証言が予定されていることから、全体的には様子見姿勢が強まり、積極的に買い進む動きは限定的だった。値動きの軽い銘柄に資金を振り向ける動きは活発だった一方、時価総額上位銘柄は強弱まちまちで、東証マザーズ指数は0.95%高、東証グロース市場Core指数は1.16%高となった。個別では、連日上げ幅を大きく広げているTORICO<7138>は買い優勢の展開が続いて21%高のストップ高で値上がり率トップに、ChatGPTとオルツ社の「LHTM-2」を活用したサービス提供の実証実験を開始するエーアイ<4388>が16%高のストップ高となった。また、東京都がEV充電器の増設に本腰と報じられて関連銘柄として物色が向かったエネチェンジ<4169>が16%高となった。時価総額上位銘柄ではフリー<4478>やM&A総合研究所<9552>などが堅調に推移、値上がり率上位には、ピアズ<7066>、カヤック<3904>などが顔を出した。一方、前日まで大幅に上昇していたAIinside<4488>が利食い売り優勢から6%安で値下がり率トップに、前日大幅に上昇して本日は利益確定売りが優勢となったmonoAI<5240>が4%安となった。また、前日から売り優勢の展開が続いているNPC<6255>が4%安となった。時価総額上位銘柄では、ビジョナル<4194>やそーせい<4565>などが軟調に推移、値下り率上位には、I-ne<4933>、日本電解<5759>などが顔を出した。東証グロース市場Core指数では、フリー、M&A総合研究所、TKP<3479>などが上昇した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率| 1| 7138|TORICO     |  2230|   400|    21.86| 2| 7066|ピアズ         |  1309|   229|    21.20| 3| 3904|カヤック       |   932|   150|    19.18| 4| 4388|エーアイ       |   692|   100|    16.89| 5| 4169|エネチェンジ     |  1416|   200|    16.45| 6| 9561|グラッドキューブ  |   834|   109|    15.03| 7| 5247|BTM         |  5400|   700|    14.89| 8| 3541|農業総合研究所   |   491|   56|    12.87| 9| 4476|AI CROSS  |  1306|   148|    12.78|10| 4448|Chatwork  |   857|   86|    11.15|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率| 1| 4488|AIinside  |  4610|  -315|    -6.40| 2| 5240|monoAI     |  2187|  -108|    -4.71| 3| 4933|Ine         |  3700|  -180|    -4.64| 4| 5759|日本電解       |  2160|  -101|    -4.47| 5| 7078|INC         |   940|   -44|    -4.47| 6| 6255|NPC         |   547|   -25|    -4.37| 7| 9212|GEI         |   762|   -32|    -4.03| 8| 6040|スキー場開発     |  1066|   -44|    -3.96| 9| 7079|WDBココ      |  5130|  -210|    -3.93|10| 5137|スマートドライブ  |  2409|   -96|    -3.83| <TY> 2023/03/07 16:36 グロース市況 東証グロ-ス指数は3日続伸、買い一巡後はこう着感の強い展開 *17:36JST 東証グロ-ス指数は3日続伸、買い一巡後はこう着感の強い展開 東証グロース市場指数 977.95 +9.20/出来高 1億3874万株/売買代金 1707億円東証マザーズ指数 765.94 +7.30/出来高 1億3851万株/売買代金 1710億円本日のグロース市場は、グロース市場指数、マザーズ指数はそろって3営業日続伸、値上がり銘柄数は302、値下り銘柄数は181、変わらずは26。本日のグロース市場は買い一巡後はこう着感の強い展開となった。3日の米国市場でダウ平均は387.40ドル高の33390.97ドル、ナスダックは226.02ポイント高の11689.01で取引を終了。長期金利の上昇が一段落したため安心感から買いが先行。2月ISM非製造業景況指数が予想を上回った一方、仕入れ価格が前月より低下したことも好感された。金利低下がハイテクの買戻しにもつながり、相場を支援。終日堅調に推移し、終盤にかけて上げ幅を拡大し終了した。こうした米株市場の流れを受けて、本日の東証グロ-ス指数は3営業日続伸した。マザーズ指数やグロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は、どちらも上昇してスタート。相対的には東証グロース市場Core指数が大引けにかけて上げ幅を縮めた格好となり、マザーズ指数の方が底堅さを見せたものの、両指数とも終日プラス圏での推移となった。なお、東証マザーズ指数は0.96%高、東証グロース市場Core指数は0.83%高。個別では、グローバルウェイ<3936>が29.86%高で値上がり率トップに。オールジャンルオンライン即売会「NEOKET4」にXR CLOUDをOEM提供すると発表したmonoAI<5240>が急伸。TORICO<7138>は引き続き前週からの強い値動きが継続、マイクロアド<9553>も高値保ち合いからの上放れとなった。好調な月次業績を発表したことでデコルテHD<7372>にも関心が向かった。売買代金上位銘柄では、ELEMENTS<5246>や東京通信<7359>などが堅調に推移、その他値上り率上位には、中村超硬<6166>、BTM<5247>などが顔を出した。一方、DELTA-P<4598>が10.06%安で値下がり率トップに。売買代金上位銘柄では、pluszero<5132>やキャンバス<4575>などが軟調に推移、その他値下がり率上位には、エディア<3935>、リネットジャパン<3556>などが顔を出した。東証グロース市場Core指数では、フリー<4478>、TKP<3479>などが上昇した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率| 1| 3936|グローバルW     |   287|   66|    29.86| 2| 5240|monoAI     |  2295|   400|    21.11| 3| 7138|TORICO     |  1830|   305|    20.00| 4| 6166|中村超硬       |   610|   100|    19.61| 5| 5247|BTM         |  4700|   700|    17.50| 6| 9245|リベロ         |  1238|   179|    16.90| 7| 7066|ピアズ         |  1080|   150|    16.13| 8| 5243|note       |   784|   100|    14.62| 9| 9553|マイクロアド     |  3185|   400|    14.36|10| 7372|デコルテHD     |  1300|   134|    11.49|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率| 1| 4598|DELTA-P   |  1287|  -144|   -10.06| 2| 3935|エディア       |   828|   -65|    -7.28| 3| 3556|リネットJG     |   531|   -32|    -5.68| 4| 4575|CANBAS     |  1617|   -83|    -4.88| 5| 7352|Bエンジニア     |   940|   -43|    -4.37| 6| 7097|さくらさく      |   742|   -33|    -4.26| 7| 7090|リグア         |  1496|   -59|    -3.79| 8| 4431|スマレジ       |  2272|   -85|    -3.61| 9| 4586|メドレック      |   189|   -7|    -3.57|10| 4395|アクリート      |  2300|   -85|    -3.56| <FA> 2023/03/06 17:36 グロース市況 東証グロ-ス指数は続伸、ナスダックなど底堅く新興市場の株価支援要因に *17:04JST 東証グロ-ス指数は続伸、ナスダックなど底堅く新興市場の株価支援要因に 東証グロース市場指数 968.75 +12.14/出来高 1億3017万株/売買代金 1528億円東証マザーズ指数 758.64 +9.68/出来高 1億3033万株/売買代金 1537億円本日のグロース市場は、グロース市場指数、マザーズ指数はそろって続伸、値上がり銘柄数は272、値下がり銘柄数は197、変わらずは40。本日のグロース市場は堅調な展開となった。前日2日の米株式市場でNYダウは続伸。利上げ長期化の思惑が強まり2年債利回りが2007年来の高水準に達し相場の重しとなったが、アトランタ連銀のボスティック総裁が夏の利上げ停止の可能性を示唆したため、取引終了にかけて買い優勢の展開となった。ナスダック総合指数は反発した。主要株価指数がそろって上昇した米株式相場を受け、本日の東証グロ-ス指数は続伸した。昨日は米金利が上昇する中でグロース市場が堅調に推移したことから、市場では相場の先高観が強まった。こうした中、マザーズ指数やグロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は米株高の流れを引き継ぎ上昇してスタートした。取引開始後の買い一巡後は、やや伸び悩む場面があったものの、米利上げ長期化懸念がやや後退したことや、全国人民代表大会を控え中国景気の回復期待が高まるなど、市場を明るくするムードが強まり、相場を支えた。東証マザーズ指数は1.29%高、東証グロース市場Core指数は2.25%高となった。個別では、AIロールプレイング(疑似接客)システムにchatGPTを搭載した実証実験を行うと発表したピアズ<7066>、八十二銀行と顧客紹介でビジネスマッチング契約締結したBTM<5247>が一時ストップ高となり、急性呼吸窮迫症候群(ARDS)を対象としたデータ補強のための臨床試験を実施すると発表したヘリオス<4593>、米国で消化器内視鏡の領域における止血材の販売承認を取得した3Dマトリクス<7777>、信用取引の規制措置が解除されたELEMENTS<5246>、メドレックス<4586>が上げた。時価総額上位銘柄では、ビジョナル<4194>やそーせい<4565>が堅調に推移、値上がり率上位には、TORICO<7138>、pluszero<5132>などが顔を出した。一方、前日に25日線を下回り先安感が強まったハウテレビジョン<7064>、前日に株価が大きく上昇したが長い陰線となった流れを引き継いだトライアイズ<4840>などが下げた。時価総額上位銘柄では、TKP<3479>やスカイマーク<9204>が下落、値下がり率上位には、ジェイテック<2479>、OTS<4564>などが顔を出した。東証グロース市場Core指数では、フリー<4478>、M&A総合研究所<9552>、JTOWER<4485>などが上昇した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率| 1| 7138|TORICO     |  1525|   254|    19.98| 2| 7066|ピアズ         |   930|   150|    19.23| 3| 5132|pluszero  |  9800|  1500|    18.07| 4| 7359|東京通信       |  2910|   425|    17.10| 5| 4598|DELTA-P   |  1431|   194|    15.68| 6| 4593|ヘリオス       |   357|   47|    15.16| 7| 7090|リグア         |  1555|   180|    13.09| 8| 5248|テクノロジーズ   |  2702|   312|    13.05| 9| 6255|NPC         |   591|   59|    11.09|10| 5137|スマートドライブ  |  2329|   224|    10.64|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率| 1| 4069|BlueMeme  |  1404|   -97|    -6.46| 2| 3566|ユニネク       |   476|   -23|    -4.61| 3| 6537|WASHハウス   |   288|   -13|    -4.32| 4| 9556|INTLOOP   |  7110|  -320|    -4.31| 5| 4840|トライアイズ     |   424|   -19|    -4.29| 6| 7388|FPパートナー   |  5120|  -220|    -4.12| 7| 2334|イオレ         |  1230|   -47|    -3.68| 8| 2479|ジェイテック     |   289|   -11|    -3.67| 9| 7062|フレアス       |   858|   -32|    -3.60|10| 4060|rakumo     |   931|   -34|    -3.52| <SK> 2023/03/03 17:04 グロース市況 東証グロ-ス指数は反発、時価総額上位銘柄が上昇を下支え *16:40JST 東証グロ-ス指数は反発、時価総額上位銘柄が上昇を下支え 東証グロース市場指数 956.61 +4.22/出来高 1億1000万株/売買代金 1127億円東証マザーズ指数 748.96 +3.62/出来高 1億979万株/売買代金 1132億円本日のグロース市場は、グロース市場指数、マザーズ指数はそろって反発、値上がり銘柄数は247、値下り銘柄数は236、変わらずは25。本日のグロース市場は堅調な展開となった。前日1日の米国株式市場のダウ平均は小反発。2月ISM製造業景況指数の支払い価格の上昇や連邦準備制度理事会(FRB)高官のタカ派発言を受けて長期金利が上昇、売り優勢の展開となった。ただ、月初に伴う新規買いを支えに小幅ながらプラス圏を回復。他方、金利高が重しでハイテク株が弱く、ナスダック総合指数は軟調推移が続いた。ハイテク株安となった米株市場を横目に、本日の東証グロ-ス指数は反発した。マザーズ指数やグロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は寄り付き後下落した後、即座にプラス圏に浮上して上げ幅を広げたものの、前場中ごろにかけて売りが広がり再度マイナス圏に転落した。ただ、後場からは買い優勢の展開となり早々にプラス圏に浮上した後じりじりと上げ幅を広げ、大引けにかけては高値付近でもみ合い展開となった。午前中ごろからナスダック100先物が下落に転じたことで日経平均が冴えない展開となる中、値動きの軽い新興株への物色が続いた。東証マザーズ指数は0.49%高、東証グロース市場Core指数は0.93%高で時価総額上位銘柄が上昇を下支えしていたことが窺えた。ただ、出来高や売買代金は直近と比較すると低調だった。個別では、東北大研究室と月面・宇宙で稼働する次世代AIの共同研究契約を締結したAIinside<4488>が17%高のストップ高で値上がり率トップに、障がい者向けグループホームのアニスピHDを完全子会社化すると発表したリネットジャパン<3556>が16%高のストップ高となった。また、23年12月期の純損益予想を上方修正したトライアイズ<4840>が10%高となった。時価総額上位銘柄ではそーせい<4565>やフリー<4478>などが堅調に推移、値上がり率上位には、ブランディングテクノロジー<7067>、フォトシンス<4379>などが顔を出した。一方、前日まで大幅に上昇していたヘッドウォータース<4011>が利食い売り優勢から12%安で値下がり率トップに、前日大幅に上昇して本日は利益確定売りが優勢となったTORICO<7138>が11%安となった。また、連日軟調な展開が続いているジャパニアス<9558>が7%安となった。時価総額上位銘柄では、ビジョナル<4194>やM&A総合研究所<9552>などが軟調に推移、値下り率上位には、FHTホールディングス<3777>、イメージ・マジック<7793>などが顔を出した。東証グロース市場Core指数では、フリー、そーせい、ANYCOLOR<5032>などが上昇した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率| 1| 4488|AIinside  |  4755|   700|    17.26| 2| 3556|リネットJG     |   570|   80|    16.33| 3| 7067|ブランディング   |  1318|   168|    14.61| 4| 4379|フォトシンス     |   368|   39|    11.85| 5| 4448|Chatwork  |   722|   71|    10.91| 6| 4840|トライアイズ     |   443|   43|    10.75| 7| 9342|スマサポ       |  1563|   147|    10.38| 8| 4055|ティアンドエス   |  1904|   178|    10.31| 9| 9245|リベロ         |   970|   80|     8.99|10| 4884|クリングル      |  1207|   81|     7.19|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率| 1| 4011|ヘッドウォータ   |  7810| -1140|   -12.74| 2| 7138|TORICO     |  1271|  -163|   -11.37| 3| 3777|FHTHD      |   59|   -7|   -10.61| 4| 7793|イメージ・マジック |  1021|   -86|    -7.77| 5| 9558|ジャパニアス     |  3090|  -250|    -7.49| 6| 5247|BTM         |  3700|  -290|    -7.27| 7| 7080|スポーツフィ     |  2676|  -184|    -6.43| 8| 5759|日本電解       |  2086|  -142|    -6.37| 9| 7064|ハウTV       |  4490|  -265|    -5.57|10| 8938|グロームHD     |   995|   -58|    -5.51| <TY> 2023/03/02 16:40 グロース市況 東証グロ-ス指数は反落、時価総額上位銘柄は物色続く *16:47JST 東証グロ-ス指数は反落、時価総額上位銘柄は物色続く 東証グロース市場指数 952.39 -3.72/出来高 1億3133万株/売買代金 1502億円東証マザーズ指数 745.34 -3.34/出来高 1億3137万株/売買代金 1509億円本日のグロース市場は、グロース市場指数、マザーズ指数はそろって反落、値上がり銘柄数は232、値下り銘柄数は249、変わらずは27。本日のグロース市場はまちまちとなった。前日2月28日の米国株式市場のダウ平均は反落。欧州の物価指標上振れで米国でのインフレも抑制が困難との見方が強まり、金利上昇を警戒した売りが先行。金融ゴールドマン・サックスの業績低迷に失望した売りも広がった。また、各種指標が予想外に悪化ししたことも一段の売り圧力となり、終日軟調に推移した。ナスダック総合指数も反落、主要株価指数がそろって下落した米株市場を受けて、本日の東証グロ-ス指数は反落した。マザーズ指数は下落してスタートすると朝方に下げ幅を大きく広げた。前引けにかけて下げ渋った後、後場からは下げ幅を縮小したが、プラス圏に浮上できず終日マイナス圏での軟調推移となった。一方、グロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は上昇してスタートした後、マイナス圏に転落。ただ、売り一巡後に上げ幅を大きく縮小してプラス圏に浮上、その後は堅調もみ合い展開となった。中国の政府版及び民間版の製造業購買担当者景気指数(PMI)が予想を上回ったことが好感され日経平均株価が上昇に転じ、一部の新興株にも前日同様押し目買いが向かい連れ高となった。東証マザーズ指数は0.45%安と下落した一方で、東証グロース市場Core指数は0.23%高で時価総額上位銘柄中心に底堅く推移していたことが窺えた。個別では、東証による信用取引の規制措置強化を嫌気されたマイクロアド<9553>が10%安に、前日大幅に上昇していたナノキャリア<4571>が利食い売り優勢から10%安となった。また、連日軟調な展開が続いているキャンバス<4575>が9%安となった。時価総額上位銘柄では、そーせい<4565>やANYCOLOR<5032>などが軟調に推移、値下り率上位には、DELTA-P<4598>、ログリー<6579>などが顔を出した。一方、マルチAIプラットフォームなどが「Azure OpenAI Service」に対応したヘッドウォータース<4011>が20%高のストップ高で値上がり率上位に、既存の2D映像をメタバース空間に投影する技術を開発したメタリアル<6182>が6%高となった。また、自社株の取得を定款に追加すると発表したラキール<4074>が5%高となった。時価総額上位銘柄ではビジョナル<4194>やM&A総合研究所<9552>などが堅調に推移、値上がり率上位には、TORICO<7138>、BTM<5247>などが顔を出した。東証グロース市場Core指数では、そーせい、ANYCOLOR、TKP<3479>などが下落した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率| 1| 7138|TORICO     |  1434|   298|    26.23| 2| 5247|BTM         |  3990|   700|    21.28| 3| 4011|ヘッドウォータ   |  8950|  1500|    20.13| 4| 3777|FHTHD      |   66|    8|    13.79| 5| 4057|インタファクトリ  |   839|   67|     8.68| 6| 5136|tripla     |  2810|   222|     8.58| 7| 5246|ELEMENTS  |  1128|   80|     7.63| 8| 5034|unerry     |  3440|   240|     7.50| 9| 4199|ワンプラ       |  1320|   92|     7.49|10| 6182|メタリアル      |  1246|   81|     6.95|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率| 1| 4598|DELTA-P   |  1286|  -179|   -12.22| 2| 9553|マイクロアド     |  2594|  -305|   -10.52| 3| 4571|ナノキャリア     |   239|   -27|   -10.15| 4| 4575|CANBAS     |  1528|  -163|    -9.64| 5| 6579|ログリー       |   848|   -70|    -7.63| 6| 7813|プラッツ       |   660|   -49|    -6.91| 7| 9212|GEI         |   747|   -53|    -6.63| 8| 4393|バンクオブイノベ  |  6080|  -430|    -6.61| 9| 4586|メドレック      |   180|   -12|    -6.25|10| 7777|3Dマトリクス   |   254|   -16|    -5.93| <TY> 2023/03/01 16:47 グロース市況 東証グロ-ス指数は大幅反発、時価総額上位銘柄が上昇をけん引 *16:40JST 東証グロ-ス指数は大幅反発、時価総額上位銘柄が上昇をけん引 東証グロース市場指数 956.11 +14.92/出来高 1億5555万株/売買代金 1577億円東証マザーズ指数 748.68 +12.45/出来高 1億5558万株/売買代金 1588億円本日のグロース市場は、グロース市場指数、マザーズ指数はそろって大幅反発、値上がり銘柄数は333、値下り銘柄数は156、変わらずは22。本日のグロース市場は堅調な展開となった。週明け27日の米国株式市場のダウ平均は反発。製造業関連の指標が冴えず、金利が低下したことで買いが先行。その後、株価の割高感が意識されるなか戻り待ちの売りに押され、ダウ平均は一時下落に転じる場面もあった。ただ、ハイテク株の上昇が支えとなりプラス圏で終了。ナスダック総合指数も反発、主要株価指数がそろって上昇した米株市場を受けて、本日の東証グロ-ス指数は大幅に反発した。マザーズ指数やグロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は上昇してスタートすると前場中ごろにかけて上げ幅を大きく広げた。この流れを引き継いで後場始めまでじりじりと上昇、買い一巡後も高値圏での推移となった。米主要株価指数が上昇したことは国内の個人投資家心理の改善につながった。また、新興株は東京市場の主力株と比較して直近で大きく下落している銘柄が散見されていたため、幅広い銘柄で押し目買いが優勢となった。そのほか、日経平均株価が上げ幅を縮小するなか新興市場の指数は底堅く推移しており、前日まで軟調に推移していた分、新興株に短期資金が流入したようだ。東証マザーズ指数は1.69%高、東証グロース市場Core指数は2.42%高で、時価総額上位銘柄が上昇をけん引していたことが窺えた。個別では、台湾現地法人がEC事業のスターフィールドと提携したマイクロアド<9553>が20%高のストップ高で値上がり率トップに、23年6月期の純損益予想を上方修正したプラッツ<7813>が16%高のストップ高となった。また、前日まで軟調に推移していたBeeX<4270>は押し目買いが優勢となり14%高となった。時価総額上位銘柄ではビジョナル<4194>やフリー<4478>などが堅調に推移、値上がり率上位には、monoAI<5240>、INTLOOP<9556>などが顔を出した。一方、前日大幅に上昇していたUnipos<6550>が利食い売り優勢から10%安に、EV期待で連騰していた反動で利益確定売りが優勢となった日本電解<5759>が6%安となった。また、連日軟調な展開が続いているINFORICH<9338>が5%安となった。時価総額上位銘柄では、そーせい<4565>やサンウェルズ<9229>などが軟調に推移、値下り率上位には、YCPホールディングス<9257>、イメージ・マジック<7793>などが顔を出した。東証グロース市場Core指数では、ビジョナル、フリー、M&A総合研究所<9552>などが上昇した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率| 1| 9553|マイクロアド     |  2899|   500|    20.84| 2| 7813|プラッツ       |   709|   100|    16.42| 3| 5240|monoAI     |  2000|   276|    16.01| 4| 4270|BeeX       |  2781|   346|    14.21| 5| 9556|INTLOOP   |  7420|   790|    11.92| 6| 5137|スマートドライブ  |  2234|   227|    11.31| 7| 4571|ナノキャリア     |   266|   26|    10.83| 8| 4477|BASE       |   286|   24|     9.16| 9| 6696|トラースOP     |   717|   56|     8.47|10| 9250|GRCS       |  2961|   221|     8.07|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率| 1| 9257|YCP         |   704|  -106|   -13.09| 2| 6550|ユニポス       |   159|   -19|   -10.67| 3| 7793|イメージ・マジック |  1153|  -129|   -10.06| 4| 6181|タメニー       |   125|   -10|    -7.41| 5| 5759|日本電解       |  2275|  -167|    -6.84| 6| 3777|FHTHD      |   58|   -4|    -6.45| 7| 4412|サイエンスアーツ  |   842|   -48|    -5.39| 8| 9338|INFORICH  |  9020|  -480|    -5.05| 9| 9342|スマサポ       |  1437|   -76|    -5.02|10| 7776|セルシード      |   424|   -22|    -4.93| <TY> 2023/02/28 16:40 グロース市況 東証グロ-ス指数は4日続落、終日冴えない展開 *17:18JST 東証グロ-ス指数は4日続落、終日冴えない展開 東証グロース市場指数 941.19 -14.95/出来高 1億6851万株/売買代金 1715億円東証マザーズ指数 736.23 -12.61/出来高 1億6815万株/売買代金 1718億円本日のグロース市場は、グロース市場指数、マザーズ指数はそろって4営業日続落、値上がり銘柄数は161、値下り銘柄数は320、変わらずは28。本日のグロース市場は終日冴えない展開となった。24日の米国市場でダウ平均は336.99ドル安の32816.92ドル、ナスダックは195.46ポイント安の11394.94で取引を終了。連邦準備制度理事会(FRB)がインフレ指標として注目しているPCEコアデフレーターの1月分が改善予想に反して前月からさらに悪化したため、インフレ抑制には時間がかかるとの警戒感から売り先行でスタート。また、同月個人支出の伸びは予想以上にプラス回復し、2月ミシガン大消費者信頼感指数確報値や1月新築住宅販売件数も予想を上回ったため、FRBが従来の想定以上に高水準に金利を引き上げるとの見方が強まり、一段安となった。金利上昇でハイテクも大幅下落。こうした米株市場の流れを受けて、本日の東証グロ-ス指数は4営業日続落した。マザーズ指数やグロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は、どちらも下落してスタート。その後も大きく切り返すような動きも見られないまま、終日冴えない推移で取引を終えた。なお、東証マザーズ指数は1.68%安、東証グロース市場Core指数は2.27%安となった。個別では、キャンバス<4575>が19.41%安で値下がり率トップに。また、第三者割当による第2回無担保転換社債型新株予約権付社債及び第25回新株予約権の募集について発表し、希薄化懸念が先行したシャノン<3976>は大幅に下落。公募増資等について発表したタスキ<2987>も同様に希薄化懸念が先行し急落した。27日売買分から東証が信用取引の臨時措置を解除すると公表したプログリット<9560>、SERIOホールディングス<6567>もともに下落。売買代金上位銘柄では、東京通信<7359>やANYCOLOR<5032>などが軟調に推移、その他値下り率上位には、ラストワンマイル<9252>、eWeLL<5038>などが顔を出した。一方、アサヒグループジャパンが人的資本の向上のため「Unipos」を導入と発表したユニポス<6550>が28.06%高で値上がり率トップに。また、「Buddycom」がAI顔認証と連携したと公表したサイエンスアーツ<4412>も急伸。神奈川県茅ヶ崎市のLINE公式アカウントにWebhookを利用せずにLINEセグメント配信を行う「情報配信サービス」(MOBI CAST)の提供を開始すると発表したモビルス<4370>、電力データとAIによるフレイル予防を23年度から社会実装すると発表したJDSC<4418>なども買われた。売買代金上位銘柄では、日本電解<5759>やセルシード<7776>などが堅調に推移、その他値上がり率上位には、イメージマジック<7793>、DELTA-P<4598>などが顔を出した。東証グロース市場Core指数では、そーせい<4565>、フリー<4478>、ビジョナル<4194>などが下落した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率| 1| 6550|ユニポス       |   178|   39|    28.06| 2| 7793|イメージ・マジック |  1282|   263|    25.81| 3| 4412|サイエンスアーツ  |   890|   150|    20.27| 4| 4598|DELTA-P   |  1381|   229|    19.88| 5| 4011|ヘッドウォータ   |  7200|  1000|    16.13| 6| 5759|日本電解       |  2442|   330|    15.63| 7| 3777|FHTHD      |   62|    8|    14.81| 8| 9342|スマサポ       |  1513|   151|    11.09| 9| 6181|タメニー       |   135|   13|    10.66|10| 5031|モイ          |   422|   36|     9.33|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率| 1| 4575|CANBAS     |  1773|  -427|   -19.41| 2| 3976|シャノン       |   881|  -183|   -17.20| 3| 2987|タスキ         |  1111|  -171|   -13.34| 4| 9560|プログリット     |  1527|  -226|   -12.89| 5| 6567|SERIOHD   |   631|   -71|   -10.11| 6| 9252|ラストワンマイル  |  1583|  -164|    -9.39| 7| 5038|eWeLL      |  4155|  -425|    -9.28| 8| 2936|ベースフード     |   490|   -47|    -8.75| 9| 2937|サンクゼール     |  3580|  -335|    -8.56|10| 4381|ビープラッツ     |  1376|  -126|    -8.39| <FA> 2023/02/27 17:18 グロース市況 東証グロ-ス指数は続落、主力株物色中心で新興株は蚊帳の外 *16:44JST 東証グロ-ス指数は続落、主力株物色中心で新興株は蚊帳の外 東証グロース市場指数 956.14 -4.34/出来高 1億4645万株/売買代金 1541億円東証マザーズ指数 748.84 -3.91/出来高 1億4632万株/売買代金 1548億円本日のグロース市場は、グロース市場指数、マザーズ指数はそろって続落、値上がり銘柄数は238、値下り銘柄数は249、変わらずは22。本日のグロース市場は軟調な展開となった。22、23日の米株式市場でダウ平均はもみ合い。22日は米連銀総裁のタカ派発言や米連邦公開市場委員会(FOMC)議事録の内容が重しとなった。23日は週次失業保険申請件数の減少などを受けた金利高が一時嫌気されたが、半導体エヌビディアの好決算やその後の金利低下が投資家心理を改善させた。ナスダック総合指数は続伸、主要株価指数がやや持ち直した米株市場を横目に、本日の東証グロ-ス指数は続落した。マザーズ指数は寄り付き後下落した後、前引けにかけてじりじりと下げ幅を広げ、後場からはマイナス圏での軟調もみ合い展開となった。一方、グロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は寄り付き後下落すると朝方に一時プラス圏に浮上。その後は前日終値付近でのもみ合い展開となった。東京市場では、ハイテク株が強い動きを見せるなか、次期日本銀行総裁候補の植田和男氏への所信聴取の内容が相場のサポート要因となり日経平均が上昇しており、新興市場はやや蚊帳の外状態だった。また、米長期金利が高水準で推移しており、今晩発表される米1月個人消費支出(PCE)コアデフレーターを前にバリュエーション面での割高感が意識されやすい新興株を買い進む動きは乏しかった。東証マザーズ指数は0.52%安、東証グロース市場Core指数は0.11%高となった。個別では、昨年から右肩上がりで上昇してきたINTLOOP<9556>が売り優勢の展開となり14%安で値下がり率トップに、本日も直近上昇に対する利益確定売りが優勢となったヘッドウォータース<4011>が12%安となった。また、23年4月期の営業損益予想を下方修正した3Dマトリクス<7777>が6%安となった。時価総額上位銘柄では、そーせい<4565>やM&A総合研究所<9552>などが軟調に推移、値下り率上位には、SERIOHD<6567>、ファンペップ<4881>などが顔を出した。一方、持株会社体制移行で3事業を子会社に承継すると発表した東京通信<7359>が22%高のストップ高で値上がり率トップに、連日買い優勢の展開が続いているラストワンマイル<9252>が16%高となった。また、不眠障害治療アプリの技術が欧州で特許査定を受けたと発表したサスメド<4263>が6%高となった。時価総額上位銘柄ではビジョナル<4194>やフリー<4478>などが堅調に推移、値上がり率上位には、イメージ・マジック<7793>、GEI<9212>などが顔を出した。東証グロース市場Core指数では、そーせい、M&A総合研究所、ANYCOLOR<5032>などが下落した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率| 1| 7359|東京通信       |  2736|   500|    22.36| 2| 7793|イメージ・マジック |  1019|   150|    17.26| 3| 9252|ラストワンマイル  |  1747|   247|    16.47| 4| 9212|GEI         |   733|   97|    15.25| 5| 2195|アミタHD      |  1144|   150|    15.09| 6| 3935|エディア       |   870|   87|    11.11| 7| 7776|セルシード      |   415|   38|    10.08| 8| 6597|HPCシス      |  2262|   172|     8.23| 9| 4019|スタメン       |   899|   65|     7.79|10| 4058|トヨクモ       |  1455|   102|     7.54|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率| 1| 9556|INTLOOP   |  6830| -1180|   -14.73| 2| 4011|ヘッドウォータ   |  6200|  -860|   -12.18| 3| 6567|SERIOHD   |   702|   -94|   -11.81| 4| 4881|ファンペップ     |   192|   -22|   -10.28| 5| 7794|イーディーピー   | 13860| -1320|    -8.70| 6| 9561|グラッドキューブ  |   788|   -74|    -8.58| 7| 4588|オンコリス      |   718|   -59|    -7.59| 8| 7067|ブランディング   |  1268|  -102|    -7.45| 9| 5139|オープンワーク   |  5880|  -460|    -7.26|10| 4582|シンバイオ製薬   |   472|   -34|    -6.72| <TY> 2023/02/24 16:44 グロース市況 東証グロ-ス指数は大幅続落、終日売り優勢の展開で幅広い銘柄が下落 *16:42JST 東証グロ-ス指数は大幅続落、終日売り優勢の展開で幅広い銘柄が下落 東証グロース市場指数 960.48 -14.28/出来高 1億5805万株/売買代金 1644億円東証マザーズ指数 752.75 -11.59/出来高 1億5831万株/売買代金 1657億円本日のグロース市場は、グロース市場指数、マザーズ指数はそろって大幅に続落、値上がり銘柄数は133、値下り銘柄数は356、変わらずは21。本日のグロース市場は軟調な展開となった。連休明け21日の米国株式市場のダウ平均は大幅反落。主要小売企業の決算で需要鈍化見通しが嫌気された。また、2月製造業・サービス業PMIが予想以上の伸びとなったため、連邦準備制度理事会(FRB)の利上げ長期化観測が強まり、年初来の水準まで上昇した長期金利がさらなる売り圧力となった。ナスダック総合指数も大幅下落、主要株価指数が終日軟調に推移した米株市場を受けて、本日の東証グロ-ス指数は大幅に続落した。マザーズ指数やグロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は下落してスタートすると売り優勢の展開が続いて、終日マイナス圏で軟調に推移した。米国株が大幅に下落したことは国内の個人投資家心理にネガティブに働いた。また、米長期金利が3.95%まで急騰しており、バリュエーション面での割高感が意識されやすい新興株を手掛けようとする動きは限定的だった。東京市場は明日23日が休場となるため、今晩の米国株の動きを見極めたい動きも広がり、買い進む動きも乏しく幅広い銘柄で売りが広がった。東証マザーズ指数は1.52%安、東証グロース市場Core指数は1.84%安となった。個別では、セキュア<4264>との協業強化を好感して昨年来高値を更新したが本日は利益確定売りに押されたヘッドウォータース<4011>が8%安で値下がり率トップに、前日大幅に上昇したQDレーザ<6613>も利益確定売りが優勢となって7%安となった。また、22年12月期決算を発表して以降軟調に推移しているアライドアーキテクツ<6081>が7%安となった。時価総額上位銘柄では、そーせい<4565>やフリー<4478>などが軟調に推移、値下り率上位には、マーキュリーRI<5025>、クリングルファーマ<4884>などが顔を出した。一方、直近で上昇基調を継続しているラストワンマイル<9252>が18%高で値上がり率トップに、翔友会理事長の綿引氏らが6%保有していることが明らかになったブランディング<7067>が17%高となった。また、トヨタの米国EV生産報道が刺激材料となった日本電解<5759>が10%高となった。時価総額上位銘柄ではビジョナル<4194>やTKP<3479>などが堅調に推移、値上がり率上位には、FHTホールディングス<3777>、いつも<7694>、などが顔を出した。東証グロース市場Core指数では、そーせい、フリー、M&A総合研究所<9552>などが下落した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率| 1| 9252|ラストワンマイル  |  1500|   232|    18.30| 2| 7067|ブランディング   |  1370|   204|    17.50| 3| 3777|FHTHD      |   54|    6|    12.50| 4| 5759|日本電解       |  1966|   187|    10.51| 5| 7694|いつも         |  1108|   98|     9.70| 6| 5038|eWeLL      |  4275|   325|     8.23| 7| 4381|ビープラッツ     |  1554|   103|     7.10| 8| 9338|INFORICH  |  9850|   650|     7.07| 9| 9560|プログリット     |  1840|   117|     6.79|10| 3935|エディア       |   783|   47|     6.39|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率| 1| 4011|ヘッドウォータ   |  7060|  -620|    -8.07| 2| 5025|マーキュリーRI  |   750|   -64|    -7.86| 3| 6613|QDレーザ      |   584|   -49|    -7.74| 4| 4884|クリングル      |  1148|   -94|    -7.57| 5| 6081|アライドアーキ   |   835|   -67|    -7.43| 6| 4393|バンクオブイノベ  |  6950|  -510|    -6.84| 7| 7793|イメージ・マジック |   869|   -60|    -6.46| 8| 4168|ヤプリ         |   922|   -59|    -6.01| 9| 3989|シェアリングT   |   309|   -19|    -5.79|10| 7388|FPパートナー   |  5080|  -310|    -5.75| <TY> 2023/02/22 16:42 グロース市況 東証グロ-ス指数は反落、時価総額上位銘柄中心に軟調推移 *16:47JST 東証グロ-ス指数は反落、時価総額上位銘柄中心に軟調推移 東証グロース市場指数 974.76 -2.76/出来高 1億7449万株/売買代金 1731億円東証マザーズ指数 764.34 -2.63/出来高 1億7310万株/売買代金 1735億円本日のグロース市場は、グロース市場指数、マザーズ指数はそろって反落、値上がり銘柄数は211、値下り銘柄数は273、変わらずは27。本日のグロース市場は軟調な展開となった。20日の米国株式市場はワシントン誕生記念日のため休場。ドイツ株価指数(DAX)は持ち高調整の売りが優勢でエネルギー株や化学株に下げが目立ち小幅に続落した。ロンドン株はアジア株が上昇した流れを引き継いで底堅く推移する一方で、米国市場が祝日で休場ということもあり積極的な取引は手控えられた。新たな手掛かりに乏しいなか、本日の東証グロ-ス指数は反落した。マザーズ指数は上昇してスタートした後、前場中ごろにかけて上げ幅を広げた。ただ、前引けにかけて売りが広がり上げ幅を大きく縮小、後場からはマイナス圏に転落して軟調な展開となった。グロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は上昇してスタートするも即座にマイナス圏に転落、前場中ごろまでは軟調もみ合い展開が続いた。前引けにかけて下げ幅を広げると、後場もじりじりと値を下げて、終日売り優勢の軟調な展開となった。週末にかけてイベントを控える中、東京市場全体で買い進む動きは限定的だった。東証マザーズ指数は0.34%安、東証グロース市場Core指数は1.78%安で時価総額上位銘柄が下落をけん引する格好となった。個別では、前日まで大幅に上昇していたセキュア<4264>が利食い売り優勢から11%安で値下がり率トップに、直近で軟調に推移しているベルトラ<7048>は本日も売り優勢の展開が続いて6%安となった。また、23年9月期第1四半期決算を発表して以降軟調に推移しているHENNGE<4475>が5%安となった。時価総額上位銘柄では、ビジョナル<4194>やフリー<4478>などが軟調に推移、値下り率上位には、トレンダーズ<6069>、ファンペップ<4881>などが顔を出した。一方、再生医療分野での活躍期待で右肩上がりに上昇を継続しているクリングルファーマ<4884>が23%高で値上がり率トップに、ソニーグループ<6758>のソニーと協業契約を締結したQDレーザ<6613>が18%高のストップ高となった。また、10万株を上限として自社株を取得すると発表したリベロ<9245>が7%高となった。時価総額上位銘柄ではそーせい<4565>やプラスアルファ・コンサルティング<4071>などが堅調に推移、値上がり率上位には、スマートドライブ<5137>、ラストワンマイル<9252>などが顔を出した。東証グロース市場Core指数では、ビジョナル、M&A総合研究所<9552>などが下落した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率| 1| 4884|クリングル      |  1242|   237|    23.58| 2| 5137|スマートドライブ  |  2220|   400|    21.98| 3| 6613|QDレーザ      |   633|   100|    18.76| 4| 9252|ラストワンマイル  |  1268|   178|    16.33| 5| 4011|ヘッドウォータ   |  7680|  1000|    14.97| 6| 1400|ルーデン       |   165|   19|    13.01| 7| 7794|イーディーピー   | 15490|  1440|    10.25| 8| 4387|ZUU         |  1191|   101|     9.27| 9| 6562|ジーニー       |  1500|   125|     9.09|10| 4593|ヘリオス       |   382|   31|     8.83|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率| 1| 4264|セキュア       |  1260|  -167|   -11.70| 2| 7048|ベルトラ       |   618|   -45|    -6.79| 3| 4475|HENNGE     |   767|   -45|    -5.54| 4| 6069|Trends     |  1523|   -88|    -5.46| 5| 4881|ファンペップ     |   215|   -12|    -5.29| 6| 9565|ウェルプレイドR  |  3775|  -210|    -5.27| 7| 5134|POPER      |   691|   -38|    -5.21| 8| 4169|エネチェンジ     |  1089|   -57|    -4.97| 9| 4485|JTOWER     |  5410|  -280|    -4.92|10| 4438|Welby      |   435|   -19|    -4.19| <TY> 2023/02/21 16:47 グロース市況 東証グロ-ス指数は小反発、物色は個別材料株などにとどまる *17:09JST 東証グロ-ス指数は小反発、物色は個別材料株などにとどまる 東証グロース市場指数 977.52 +1.88/出来高 1億8931万株/売買代金 1526億円東証マザーズ指数 766.97 +0.92/出来高 1億8928万株/売買代金 1532億円本日のグロース市場は、グロース市場指数、マザーズ指数はそろって小反発、値上がり銘柄数は288、値下り銘柄数は197、変わらずは25。本日のグロース市場は値動きの乏しい展開となった。17日の米国市場でダウ平均は129.84ドル高の33826.69ドル、ナスダックは68.56ポイント安の11787.27で取引を終了。連邦準備制度理事会(FRB)のタカ派発言を受けた利上げ加速を懸念した売りが続き、寄り付き後、下落。その後、リッチモンド連銀のバーキン総裁が柔軟な対応として0.25ポイントの利上げに支持を表明したため大幅利上げへの懸念が緩和し、売りの勢いも弱まった。終盤にかけ、連休を控えた買い戻しが強まりダウ平均は上昇に転じた。ナスダック総合指数も下げ幅を縮小したが下げを埋めきれず、まちまちで終了。こうした米株市場の流れを受けて、本日の東証グロ-ス指数は小反発した。マザーズ指数やグロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数はどちらも下落してスタート。ただし、両指数とも日経平均と同様に早い段階で切り返し、前週末終値水準を回復。その後は同水準を挟んでのもみ合いで取引を終えた。なお、東証マザーズ指数は0.12%高、東証グロース市場Core指数は0.02%高となった。個別では、ソリューション導入社数が8000社突破と発表し関心を集めたとみられるセキュア<4264>が26.62%高で値上がり率トップに。また、仮想都市空間「AMIZA CITY GINZA」のα版が完成したと発表した東京通信<7359>、リユース事業を展開するDLM社を子会社化すると発表したFHTHD<3777>、経産省の「GXリーグ基本構想」に賛同したことを表明したヘッドウォーター<4011>、今後の成長への思惑が台頭しているとの一部指摘も聞かれたステラファーマ<4888>、ChatGPTとの連携開始について発表し短期資金の関心が向かったとみられるランサーズ<4484>などがそれぞれ急伸。売買代金上位銘柄では、イーディーピー<7794>やmonoAI<5240>などが堅調に推移、その他値上がり率上位には、BTM<5247>、サンクゼール<2937>などが顔を出した。一方、オープンワーク<5139>が15.73%安で値下がり率トップに。新株予約権について発表、希薄化懸念が先行したメディネット<2370>、「特定顧客との一部取引(ライセンス契約終了)に関する発表が嫌気されたEduLab<4427>なども大幅に下落。売買代金上位銘柄では、キャンバス<4575>やマイクロアド<9553>などが軟調に推移、その他値下り率上位には、メドレックス<4586>、バンクオブイノベ<4393>などが顔を出した。東証グロース市場Core指数では、フリー<4478>、ビジョナル<4194>などが下落した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率| 1| 4264|セキュア       |  1427|   300|    26.62| 2| 7359|東京通信       |  2111|   400|    23.38| 3| 3777|FHTHD      |   49|    9|    22.50| 4| 5247|BTM         |  3125|   502|    19.14| 5| 4011|ヘッドウォータ   |  6680|  1000|    17.61| 6| 2937|サンクゼール     |  3695|   455|    14.04| 7| 4888|ステラファーマ   |   450|   49|    12.22| 8| 4484|ランサーズ      |   300|   31|    11.52| 9| 5033|ヌーラボ       |   795|   80|    11.19|10| 7138|TORICO     |  1167|   116|    11.04|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率| 1| 5139|オープンワーク   |  6000| -1120|   -15.73| 2| 2370|MDNT       |   72|   -13|   -15.29| 3| 4427|EduLab     |   457|   -58|   -11.26| 4| 9553|マイクロアド     |  2372|  -297|   -11.13| 5| 4586|メドレック      |   211|   -19|    -8.26| 6| 4393|バンクオブイノベ  |  7590|  -540|    -6.64| 7| 1400|ルーデン       |   146|   -10|    -6.41| 8| 2998|クリアル       |  2920|  -195|    -6.26| 9| 4415|ブロードエンター  |  1249|   -76|    -5.74|10| 4478|フリー         |  3370|  -205|    -5.73| <FA> 2023/02/20 17:09 グロース市況 東証グロ-ス指数は大幅反落、金利高重しとなり時価総額上位銘柄中心に軟調推移 *16:28JST 東証グロ-ス指数は大幅反落、金利高重しとなり時価総額上位銘柄中心に軟調推移 東証グロース市場指数 975.64 -16.36/出来高 2億4993万株/売買代金 1944億円東証マザーズ指数 766.05 -13.99/出来高 2億5154万株/売買代金 1976億円本日のグロース市場は、グロース市場指数、マザーズ指数はそろって大幅反落、値上がり銘柄数は188、値下り銘柄数は293、変わらずは29。本日のグロース市場は軟調な展開となった。前日16日の米株式市場のダウ平均は大幅反落。週次失業保険申請件数が減少し、1月卸売物価指数(PPI)が予想を上回ったため利上げ継続を警戒した売りが先行。また、クリーブランド連銀のメスター総裁やセントルイス連銀のブラード総裁のタカ派発言を受けて売りが加速した。ナスダック総合指数も大幅に反落、主要株価指数がそろって下落した米株市場を受けて、本日の東証グロ-ス指数は大幅に反落した。マザーズ指数やグロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は下落してスタートした後、終日売り優勢の展開となり下げ幅を大きく広げた。CPIより先行性の高いPPIの1月分が予想を上回りインフレ再燃の可能性が出てきたことに加えて、連銀総裁のタカ派発言が国内の個人投資家心理の悪化につながった。また、米長期金利が3.86%まで上昇を継続しており、バリュエーション面での割高感が意識されやすい新興株を手掛けにくい展開が続いた。そのほか、週末要因に加えて週明け20日がワシントン誕生記念日により休場となるため、買い進む動きは乏しかった。東証マザーズ指数は1.79%安、東証グロース市場Core指数は3.23%安で時価総額上位銘柄中心に売りが広がる格好となった。個別では、大株主のコーンズテクノロジーが21万5000株売却すると発表したイーディーピー<7794>が17%安で値下がり率トップに、前日まで大幅に上昇していたキャンバス<4575>が利食い売り優勢から17%安のストップ安となった。また、14日に発表した業績予想の下方修正が引き続き売り材料視されたエクサウィザーズ<4259>が10%安となった。時価総額上位銘柄では、ビジョナル<4194>やそーせい<4565>などが軟調に推移、値下り率上位には、バンクオブイノベ<4393>、ファンペップ<4881>などが顔を出した。一方、地方自治体に特化したマーケティングプロダクトの提供を開始するマイクロアド<9553>が23%高のストップ高で値上がり率トップに、AI活用の店舗ソリューションを開発・提供する米企業と業務提携したセキュア<4264>が15%高のストップ高となった。また、25年12月期の営業利益目標を71.50億円とする中期経営計画を発表したI-ne<4933>が12%高となった。値上がり率上位には、FHTホールディングス<3777>、ヘッドウォータース<4011>、ブロードエンタープライズ<4415>などが顔を出した。東証グロース市場Core指数では、ビジョナル、そーせい、フリー<4478>などが下落した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率| 1| 9553|マイクロアド     |  2669|   500|    23.05| 2| 3777|FHTHD      |   40|    7|    21.21| 3| 4264|セキュア       |  1127|   150|    15.35| 4| 4011|ヘッドウォータ   |  5680|   700|    14.06| 5| 4415|ブロードエンター  |  1325|   156|    13.34| 6| 4933|Ine         |  3940|   440|    12.57| 7| 7066|ピアズ         |   804|   87|    12.13| 8| 5026|トリプルアイズ   |   873|   84|    10.65| 9| 7359|東京通信       |  1711|   159|    10.24|10| 5240|monoAI     |  1727|   146|     9.23|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率| 1| 7794|イーディーピー   | 13130| -2870|   -17.94| 2| 4575|CANBAS     |  2301|  -500|   -17.85| 3| 4259|エクサウィザーズ  |   321|   -37|   -10.34| 4| 4393|バンクオブイノベ  |  8130|  -910|   -10.07| 5| 4881|ファンペップ     |   235|   -25|    -9.62| 6| 1400|ルーデン       |   156|   -16|    -9.30| 7| 7114|フーディソン     |  2160|  -207|    -8.75| 8| 7776|セルシード      |   366|   -33|    -8.27| 9| 6567|SERIOHD   |   729|   -64|    -8.07|10| 4884|クリングル      |   950|   -81|    -7.86| <TY> 2023/02/17 16:28 グロース市況 東証グロ-ス指数は大幅反発、幅広い銘柄で買い優勢の展開 *16:38JST 東証グロ-ス指数は大幅反発、幅広い銘柄で買い優勢の展開 東証グロース市場指数 992.00 +19.08/出来高 2億7167万株/売買代金 2025億円東証マザーズ指数 780.04 +14.97/出来高 2億6933万株/売買代金 2024億円本日のグロース市場は、グロース市場指数、マザーズ指数はそろって大幅反発、値上がり銘柄数は358、値下り銘柄数は122、変わらずは33。本日のグロース市場は堅調な展開となった。前日15日の米株式市場のダウ平均は反発。1月小売売上高が予想を上回り、金利上昇を嫌気した売りが先行。ただ、ハイテク株の買い戻しが下値を支えたほか、消費の堅調さを背景にダウ平均も終盤にかけて回復した。ナスダックは続伸し、主要株価指数がそろって上昇した米株市場を受けて、本日の東証グロ-ス指数は大幅に反発した。マザーズ指数やグロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は上昇してスタートした後、前引けにかけて上げ幅を大きく拡げた。後場からは上値の重い展開となったものの、上げ幅を縮小する動きは限定的で終日堅調に推移した。ナスダックが連日続伸したことは個人投資家心理の改善につながり、アジア株高、時間外取引のナスダック100先物の上昇も追い風となった。また、直近の新興市場は幅広い銘柄が軟調に推移しており、前日の下落の反動から買い戻しの動きが散見された。ただ、本日はCPIより先行性の高い米卸売物価指数(PPI)の1月分が発表されるため、この結果を見極めたい動きが台頭して後場からは積極的に買い進む動きが限定的となった。値上がり銘柄数は358で出来高や売買代金も増加、東証マザーズ指数は1.96%高、東証グロース市場Core指数は1.54%高となった。個別では、NKT細胞活性化樹状細胞加工技術を新たに提供開始したメディネット<2370>が29%高で値上がり率トップに、1月の訪日外国人客数増加で関連銘柄として物色が向かったインバウンドテック<7031>が16%高となった。また、がん治療抗体医薬シードの標的で国立がん研究センターと共同研究を行うと発表したブライトパス<4594>が6%高となった。時価総額上位銘柄では、ビジョナル<4194>やフリー<4478>などが堅調に推移、値上がり率上位には、ファンペップ<4881>、マイクロアド<9553>などが顔を出した。一方、23年3月期の営業損益予想の下方修正が引き続き売り材料視されたエクサウィザーズ<4259>が17%安で値下がり率トップに、前日まで大幅に上昇していたBeeX<4270>が利食い売り優勢から12%安となった。また、東証による信用規制の臨時措置が実施されるnote<5243>が8%安となった。時価総額上位銘柄では、JTOWER<4485>が軟調に推移、値下り率上位には、ライフネット<7157>、サスメド<4263>などが顔を出した。東証グロース市場Core指数では、ビジョナル、フリー、そーせい<4565>などが上昇した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率| 1| 2370|MDNT       |   87|   20|    29.85| 2| 4881|ファンペップ     |   260|   53|    25.60| 3| 9553|マイクロアド     |  2169|   400|    22.61| 4| 4575|CANBAS     |  2801|   500|    21.73| 5| 6026|GMOTECH   |  3130|   464|    17.40| 6| 7031|インバウンド     |  1439|   204|    16.52| 7| 4593|ヘリオス       |   375|   53|    16.46| 8| 4892|サイフューズ     |  1092|   150|    15.92| 9| 7353|KIYO       |   740|   100|    15.63|10| 4588|オンコリス      |   836|   99|    13.43|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率| 1| 4259|エクサウィザーズ  |   358|   -74|   -17.13| 2| 4270|BeeX       |  2609|  -361|   -12.15| 3| 7157|ライフネット     |  1290|  -154|   -10.66| 4| 4263|サスメド       |  1425|  -135|    -8.65| 5| 5243|note       |   660|   -60|    -8.33| 6| 7794|イーディーピー   | 16000| -1410|    -8.10| 7| 3777|FHTHD      |   33|   -2|    -5.71| 8| 4428|シノプス       |  1055|   -63|    -5.64| 9| 9245|リベロ         |   784|   -46|    -5.54|10| 6568|神戸天然物化学   |  1811|   -90|    -4.73| <TY> 2023/02/16 16:38 グロース市況 東証グロ-ス指数は反落、売り一巡後もマイナス圏で軟調推移続く *16:51JST 東証グロ-ス指数は反落、売り一巡後もマイナス圏で軟調推移続く 東証グロース市場指数 972.92 -8.26/出来高 1億7474万株/売買代金 2131億円東証マザーズ指数 765.07 -7.39/出来高 1億7075万株/売買代金 2125億円本日のグロース市場は、グロース市場指数、マザーズ指数はそろって反落、値上がり銘柄数は182、値下り銘柄数は303、変わらずは28。本日のグロース市場は軟調な展開となった。前日14日の米株式市場のダウ平均は反落。1月消費者物価指数(CPI)がインフレ鈍化継続を証明したものの、予想を上回ったため売り先行で始まった。一時上昇に転じるも、根強いインフレの制御のための利上げ長期化懸念が再燃して一段安となった。一方、ハイテク株は押し目買いも入り、底堅く推移してナスダック総合指数は続伸。主要株価指数はまちまちで終了した米株市場を横目に、本日の東証グロ-ス指数は反落した。マザーズ指数やグロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は上昇してスタートした後、即座に失速してマイナス圏に転落。朝方に大きく下げ幅を広げた後、下げ渋ったかに見えたが前引けにかけてさらに下げ幅を拡大。後場からは下げ幅を縮小する動きは限定的で、軟調もみ合い展開が続いた。アジア市況の下落や時間外取引のナスダック100先物の軟化を受けて個人投資家心理が悪化した。また、米長期金利は3.69%と低下に転じておらず、インフレ長期化への警戒がくすぶるなかバリュエーション面での割高感が意識されやすい新興株を手掛けにくかった。東証マザーズ指数は0.96%安、東証グロース市場Core指数は0.98%安となった。個別では、販管費増加を吸収しきれず第1四半期は営業赤字に転落したグッドスピード<7676>が24%安のストップ安で値下がり率トップに、23年12月期の営業利益が前期比49.0%減の5000万円に大きく落ち込む見通しとなったアディッシュ<7093>が20%安となった。また、業績予想の下方修正を発表したエクサウィザーズ<4259>が18%安となった。時価総額上位銘柄では、ビジョナル<4194>やフリー<4478>などが軟調に推移、値下り率上位には、i-plug<4177>、AViC<9554>などが顔を出した。一方、抗体誘導ペプチドの治験で良好な結果を確認したファンペップ<4881>が31%高のストップ高で値上がり率トップに、上限130万株の自社株買い実施を発表したルーデン<1400>が30%高となった。また、23年9月期第1四半期の営業利益が3.1倍で着地したシェアリングT<3989>が26%高となった。時価総額上位銘柄では、そーせい<4565>やANYCOLOR<5032>などが堅調に推移、値上がり率上位には、GMOTECH<6026>、いつも<7694>などが顔を出した。東証グロース市場Core指数では、ビジョナル、フリー、M&A総合研究所<9552>などが下落した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率| 1| 4881|ファンペップ     |   207|   50|    31.85| 2| 1400|ルーデン       |   162|   38|    30.65| 3| 3989|シェアリングT   |   340|   71|    26.39| 4| 6026|GMOTECH   |  2666|   500|    23.08| 5| 7694|いつも         |   864|   148|    20.67| 6| 6172|メタップス      |   877|   150|    20.63| 7| 9553|マイクロアド     |  1769|   300|    20.42| 8| 6198|キャリア       |   342|   56|    19.58| 9| 7041|CRGHD      |   585|   85|    17.00|10| 9258|CS-C       |   557|   80|    16.77|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率| 1| 7676|グッドスピード   |  1508|  -500|   -24.90| 2| 4177|i-plug     |  1214|  -400|   -24.78| 3| 9554|AViC       |  1005|  -300|   -22.99| 4| 7093|アディッシュ     |  1377|  -353|   -20.40| 5| 5029|サークレイス     |   605|  -150|   -19.87| 6| 5028|セカンドサイト   |  1404|  -347|   -19.82| 7| 4376|くふうカンパニー  |   405|  -100|   -19.80| 8| 4259|エクサウィザーズ  |   432|  -100|   -18.80| 9| 7112|キューブ       |  1013|  -227|   -18.31|10| 5242|アイズ         |  3145|  -700|   -18.21| <TY> 2023/02/15 16:51 グロース市況 東証グロ-ス指数は反発、買い優勢も上値の重い展開 *16:37JST 東証グロ-ス指数は反発、買い優勢も上値の重い展開 東証グロース市場指数 981.18 +9.25/出来高 1億7941万株/売買代金 1802億円東証マザーズ指数 772.46 +8.14/出来高 1億7777万株/売買代金 1807億円本日のグロース市場は、グロース市場指数、マザーズ指数はそろって反発、値上がり銘柄数は247、値下り銘柄数は236、変わらずは27。本日のグロース市場は堅調な展開となった。週明け13日の米株式市場のダウ平均は大幅続伸。欧州委員会が23年の欧州の成長見通しを引き上げたほか、1月NY連銀消費者調査結果で家計収入の伸び率予想が前月から大幅に低下したことが明らかになると連邦準備制度理事会(FRB)の利上げ長期化懸念も後退し、買い優勢の展開となった。ナスダックも大幅反発、主要株価指数がそろって上昇した米株市場を受けて、本日の東証グロ-ス指数は反発した。マザーズ指数やグロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は上昇してスタートした後、朝方に上げ幅を広げたが即座に失速して上げ幅を縮小。前場中ごろに下げ渋った後は、再度じりじりと上昇基調を継続したものの、結果的に上げ幅は限定的で上値は重かった。米株高を受けて個人投資家心理が改善、新興市場では前日まで幅広い銘柄が軟調に推移していたため本日は買い戻しの動きが広がった。ただ、米長期金利が3.7%台で推移しており、バリュエーション面での割高感が意識されやすい新興株は手掛けにくく、米1月CPIの発表を控えるなか積極的に買い進む動きは限定的だった。東証マザーズ指数は1.06%高、東証グロース市場Core指数は2.13%高となった。個別では、23年9月期第1四半期の営業損益が28.33億円の黒字に転換したバンク・オブ・イノベーション<4393>が20%高のストップ高に、ショッパー・アナリティクスツール「ショッパーみえーる powered by Beacon Bank」をフルリニューアルしたunerry<5034>が20%高のストップ高となった。また、23年9月期第1四半期の営業利益が34.5%増で着地したGMO-FG<4051>が16%高となった。時価総額上位銘柄では、ビジョナル<4194>やフリー<4478>などが堅調に推移、値上がり率上位には、ストリームM<4772>、メタップス<6172>などが顔を出した。一方、23年3月期業績予想を下方修正したことが引き続き嫌気されたイーディーピー<7794>が20%安のストップ安で値下がり率トップに、10日に発表した22年12月期決算を受けて売りが広がっているアライドアーキテクツ<6081>が19%安となった。また、通期業績予想の上方修正を発表したものの材料出尽くし感が優勢となったフーディソン<7114>が18%安となった。時価総額上位銘柄では、ANYCOLOR<5032>やプラスアルファ・コンサルティング<4071>などが軟調に推移、値下り率上位には、和心<9271>、T.S.I<7362>などが顔を出した。東証グロース市場Core指数では、ビジョナル、フリー、そーせい<4565>などが上昇した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率| 1| 4772|ストリームM     |   208|   44|    26.83| 2| 4393|バンクオブイノベ  |  8800|  1500|    20.55| 3| 5034|unerry     |  2993|   500|    20.06| 4| 4051|GMO-FG     |  9930|  1390|    16.28| 5| 6172|メタップス      |   727|   100|    15.95| 6| 1400|ルーデン       |   124|   17|    15.89| 7| 6568|神戸天然物化学   |  1772|   241|    15.74| 8| 4169|エネチェンジ     |  1261|   168|    15.37| 9| 7792|コラントッテ     |  1129|   150|    15.32|10| 5139|オープンワーク   |  6150|   790|    14.74|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率| 1| 7794|イーディーピー   | 19170| -5000|   -20.69| 2| 6081|アライドアーキ   |   906|  -222|   -19.68| 3| 7114|フーディソン     |  2650|  -615|   -18.84| 4| 9271|和心          |   390|   -80|   -17.02| 5| 7362|T.S.I      |  1840|  -377|   -17.00| 6| 9341|GENOVA     |  1246|  -245|   -16.43| 7| 5247|BTM         |  2710|  -465|   -14.65| 8| 3623|BS          |  1283|  -168|   -11.58| 9| 2981|ランディックス   |  2508|  -296|   -10.56|10| 7043|アルー         |  1055|  -112|    -9.60| <TY> 2023/02/14 16:37 グロース市況 東証グロ-ス指数は大幅続落、物色は個別に留まり全体感は終日冴えない *17:10JST 東証グロ-ス指数は大幅続落、物色は個別に留まり全体感は終日冴えない 東証グロース市場指数 971.93 -19.13/出来高 1億7160万株/売買代金 1540億円東証マザーズ指数 764.32 -16.47/出来高 1億6982万株/売買代金 1535億円本日のグロース市場は、グロース市場指数、マザーズ指数はそろって大幅続落、値上がり銘柄数は165、値下り銘柄数は323、変わらずは22。本日のグロース市場は軟調な展開となった。10日の米国市場はNYダウが169.39ドル高の33869.27ドルの一方で、ナスダックは71.46ポイント安の11718.12で取引を終了。ミシガン大消費者信頼感指数が予想以上に上昇すると、景気見通し改善に伴う買いが再燃しダウは上昇に転じたものの、金利高を警戒しハイテクは終日軟調で推移したことから、ナスダックは続落となった。こうした米株市場の流れを受けて、本日の東証グロ-ス指数は大幅続落した。マザーズ指数やグロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数はどちらも下落してスタート。東証グロース市場Core指数については、一時切り返す場面も見られたが、結局寄り付き直後につけたきょうの高値を捉えることはできず、終日両指数とも冴えない展開が続いた1日だった。なお、東証マザーズ指数は2.11%安、東証グロース市場Core指数は2.13%安となった。個別では、事前に上昇していた市場期待に23年12月期見通しが届かなかったとみられるスペースマーケット<4487>が21.51%安で値下がり率トップに。決算を発表してアライドアーキテクツ<6081>は21.01%安、第1四半期の営業利益が前年同期比51.6%減の0.94億円で着地したHENNGE<4475>も17.79%安とそれぞれ急落。売買代金上位銘柄では、M&A総合研究所<9552>やシンバイオ<4582>などが軟調に推移、その他値下り率上位には、ポーターズ<5126>、イーディーピー<7794>などが顔を出した。一方、メドレックス<4586>が26.63%高で値上がり率トップに。また、23年3月期の営業利益予想を上方修正、期末配当も18円に増額修正した神戸天然物化学<6568>、同社代表取締役がスズケンのヘルスケアソリューション事業本部執行役員に就任すると発表したWelby<4438>、23年12月期の営業利益予想は前期比56.4%増の15億円と発表した日本ホスピスホールディングス<7061>などがそれぞれ急伸。売買代金上位銘柄では、キャンバス<4575>やENECHANGE<4169>などが堅調に推移、その他値上がり率上位には、クリングルファーマ<4884>、コラントッテ<7792>などが顔を出した。東証グロース市場Core指数では、フリー<4478>、ビジョナル<4194>、そーせい<4565>などが下落した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率| 1| 4586|メドレック      |   233|   49|    26.63| 2| 6568|神戸天然物化学   |  1531|   300|    24.37| 3| 4438|Welby      |   472|   80|    20.41| 4| 7061|日本ホスピス     |  3145|   500|    18.90| 5| 4884|クリングル      |   954|   150|    18.66| 6| 7792|コラントッテ     |   979|   150|    18.09| 7| 4588|オンコリス      |   659|   100|    17.89| 8| 5243|note       |   730|   100|    15.87| 9| 4435|カオナビ       |  2710|   291|    12.03|10| 4370|モビルス       |   700|   68|    10.76|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率| 1| 4487|スペースM      |   270|   -74|   -21.51| 2| 6081|アライドアーキ   |  1128|  -300|   -21.01| 3| 5126|ポーターズ      |  1840|  -435|   -19.12| 4| 4475|HENNGE     |   827|  -179|   -17.79| 5| 7794|イーディーピー   | 24170| -5000|   -17.14| 6| 4582|シンバイオ製薬   |   479|   -98|   -16.98| 7| 7094|NexTone   |  4095|  -700|   -14.60| 8| 4772|ストリームM     |   164|   -27|   -14.14| 9| 4448|Chatwork  |   700|  -112|   -13.79|10| 7386|JWS         |  2919|  -441|   -13.13| <FA> 2023/02/13 17:10 グロース市況 東証グロ-ス指数は大幅反落、幅広い銘柄で利食い売り優勢 *16:41JST 東証グロ-ス指数は大幅反落、幅広い銘柄で利食い売り優勢 東証グロース市場指数 991.06 -17.55/出来高 1億6466万株/売買代金 1529億円東証マザーズ指数 780.79 -13.57/出来高 1億6352万株/売買代金 1511億円本日のグロース市場は、グロース市場指数、マザーズ指数はそろって大幅反落、値上がり銘柄数は108、値下り銘柄数は380、変わらずは22。本日のグロース市場は軟調な展開となった。前日9日の米株式市場のダウ平均は続落。リッチモンド連銀のバーキン総裁が利上げ軌道を維持する必要性を強調し、金利が再び上昇すると売り圧力が強まった。終盤にかけて、JPモルガンのダイモンCEOがインフレにおいて勝利宣言するのは時期尚早と発言。ナスダックは大幅に続落、主要株価指数がそろって下落した米株市場を受けて、本日の東証グロ-ス指数は大幅に反落した。マザーズ指数やグロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は下落してスタートした後、朝方に下げ幅を広げた。前場中ごろには下げ渋って横ばい推移となったが、後場からは再度売りが広がり一段と下げ幅を広げ、終日マイナス圏での軟調な展開となった。FRB高官からタカ派発言が相次いだことで引き続き個人投資家心理が悪化しており、前日まで上昇していた幅広い銘柄で利食い売りが広がった。また、来週予定されている消費者物価指数(CPI)の結果を警戒するなか、米長期金利が3.66%まで再度上昇しておりバリュエーション面での割高感が意識されやすい新興株は手掛けにくかった。東証マザーズ指数は1.71%安、東証グロース市場Core指数は2.06%安となった。個別では、前日急騰したウェッジHD<2388>が利食い売り優勢から19%安で値下がり率トップに、23年12月期の営業損益予想を3.31億円の赤字と発表したシンバイオ製薬<4582>が14%安のストップ安となった。また、通期業績予想の下方修正を発表したフレクト<4414>が13%安となった。時価総額上位銘柄では、ビジョナル<4194>やそーせい<4565>などが軟調に推移、値下り率上位には、イノベーション<3970>、セキュア<4264>などが顔を出した。一方、韓国の芸能事務所HYBEがSMエンターテインメントを買収すると発表して思惑買いが向かったストリームM<4772>が35%高のストップ高に、23年12月期の営業利益予想を前期比17.0%増の2.70億円と発表したアルー<7043>が16%高のストップ高となった。また、23年12月期営業損益は黒字転換する見通しとなったWASHハウス<6537>が8%高となった。時価総額上位銘柄では、フリー<4478>やライフネット<7157>などが堅調に推移、値上がり率上位には、BeeX<4270>、ユミルリンク<4372>などが顔を出した。東証グロース市場Core指数では、ビジョナル、そーせい、M&A総合研究所<9552>などが下落した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率| 1| 4772|ストリームM     |   191|   50|    35.46| 2| 7043|アルー         |  1067|   150|    16.36| 3| 4270|BeeX       |  2710|   220|     8.84| 4| 6537|WASHハウス   |   273|   22|     8.76| 5| 4372|ユミルリンク     |  1273|   98|     8.34| 6| 4498|サイバートラスト  |  3415|   210|     6.55| 7| 7066|ピアズ         |   660|   39|     6.28| 8| 7114|フーディソン     |  3260|   175|     5.67| 9| 9560|プログリット     |  1886|   99|     5.54|10| 7097|さくらさく      |   867|   41|     4.96|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率| 1| 2388|ウェッジHD     |   158|   -38|   -19.39| 2| 3970|イノベーション   |  1639|  -289|   -14.99| 3| 4582|シンバイオ製薬   |   577|  -100|   -14.77| 4| 4414|フレクト       |  2036|  -326|   -13.80| 5| 4264|セキュア       |  1011|  -138|   -12.01| 6| 4418|JDSC       |   854|  -113|   -11.69| 7| 5028|セカンドサイト   |  1802|  -238|   -11.67| 8| 6190|PXB         |   693|   -82|   -10.58| 9| 4381|ビープラッツ     |  1480|  -170|   -10.30|10| 4495|アイキューブド   |  1323|  -143|    -9.75| <TY> 2023/02/10 16:41 グロース市況 東証グロ-ス指数は続伸、後場から下げ幅を大きく縮小 *16:30JST 東証グロ-ス指数は続伸、後場から下げ幅を大きく縮小 東証グロース市場指数 1008.61 +2.74/出来高 1億5307万株/売買代金 1551億円東証マザーズ指数 794.36 +1.70/出来高 1億5220万株/売買代金 1549億円本日のグロース市場は、グロース市場指数、マザーズ指数はそろって続伸、値上がり銘柄数は278、値下り銘柄数は192、変わらずは37。本日のグロース市場は後場にかけて下げ幅を縮小する展開となった。前日8日の米株式市場のダウ平均は反落。NY連銀総裁や連邦準備制度理事会(FRB)の理事などの高官が相次いでインフレ制御のための追加利上げが必要になると主張したため、金利高を警戒した売りが広がり終日軟調推移となった。ナスダックは大幅に反落、主要株価指数がそろって下落した米株市場を横目に、本日の東証グロ-ス指数は続伸した。マザーズ指数は下落してスタートした後、即座に切り返すと下げ幅をじりじりと縮小した。後場に入ってからは一段と買い戻しが強まりプラス圏に浮上、続伸して取引を終えた。一方、グロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は下落してスタートした後、やや下げ幅を縮小する動きを見せたが、終日マイナス圏での軟調もみ合い展開となった。FRB高官からタカ派発言が相次いだことで個人投資家心理が悪化、前日上昇をけん引した時価総額上位銘柄中心に売りが広がった。ただ、午後はナスダック100先物やアジア市況が上げ幅を広げたことが支援要因になったほか、トヨタ自<7203>の決算が市場予想を上回ったことが安心感を誘い、日経平均株価が下げ幅を大きく縮小し始めると新興市場の指数も連れ高となった。東証マザーズ指数は0.21%高、東証グロース市場Core指数は0.29%安となった。個別では、3月10日に臨時株主総会を開催して資本金の減少と社外取締役1名の選任に関する議案を付議すると発表したホープ<6195>が26%高のストップ高に、23年12月期の営業利益予想を前期比2.7倍の5.00億円と発表したイーエムネットJ<7036>が23%高のストップ高となった。また、最新チャットAIを活用した創作支援ツールの先行ユーザー募集を開始するnote<5243>が18%高のストップ高となった。時価総額上位銘柄では、フリー<4478>やANYCOLOR<5032>などが堅調に推移、値上がり率上位には、ウェッジHD<2388>、エコモット<3987>などが顔を出した。一方、前日まで大幅に上昇していたペットゴー<7140>は材料出尽くし感が優勢となり11%安で値下がり率トップに、業績予想の下方修正を発表したJTOWER<4485>が10%安となった。また、前日まで堅調に推移していたビープラッツ<4381>も利益確定売りが優勢となり6%安となった。時価総額上位銘柄では、ビジョナル<4194>やそーせい<4565>などが軟調に推移、値下り率上位には、サイバー・バズ<7069>、シャノン<3976>などが顔を出した。東証グロース市場Core指数では、フリー、ANYCOLOR、サンウェルズ<9229>などが上昇した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率| 1| 2388|ウェッジHD     |   196|   50|    34.25| 2| 6195|ホープ         |   380|   80|    26.67| 3| 7036|イーエムNJ     |  1587|   300|    23.31| 4| 5243|note       |   643|   100|    18.42| 5| 3987|エコモット      |   653|   100|    18.08| 6| 4011|ヘッドウォータ   |  4800|   700|    17.07| 7| 3814|アルファクス     |   351|   49|    16.23| 8| 7046|TDSE       |  2494|   325|    14.98| 9| 7694|いつも         |   760|   79|    11.60|10| 4268|エッジテクノロジ  |  1102|   94|     9.33|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率| 1| 7140|ペットゴー      |  1097|  -143|   -11.53| 2| 4485|JTOWER     |  5610|  -690|   -10.95| 3| 7069|サイバー・バズ   |  1426|  -164|   -10.31| 4| 3976|シャノン       |  1101|  -116|    -9.53| 5| 4381|ビープラッツ     |  1650|  -115|    -6.52| 6| 3133|海帆          |   299|   -19|    -5.97| 7| 7806|MTG         |  1431|   -88|    -5.79| 8| 5026|トリプルアイズ   |   887|   -54|    -5.74| 9| 9212|GEI         |   627|   -38|    -5.71|10| 6557|AIAI       |  1028|   -59|    -5.43| <TY> 2023/02/09 16:30 グロース市況 東証グロ−ス指数は大幅続伸、時価総額上位銘柄が上昇をけん引 東証グロース市場指数 1005.87 +13.03/出来高 1億4326万株/売買代金 1511億円東証マザーズ指数 792.66 +10.65/出来高 1億4274万株/売買代金 1499億円本日のグロース市場は、グロース市場指数、マザーズ指数はそろって大幅続伸、値上がり銘柄数は278、値下り銘柄数は198、変わらずは32。本日のグロース市場は堅調な展開となった。7日の米株式市場でダウ平均は反発。米連邦準備制度理事会(FRB)高官がタカ派色と強めたことで売りが先行。その後、パウエル議長がディスインフレの初期段階にあるとの見解を改めて示すと安心感から上昇に転換。年内に利上げ終了の軌道は変わらないとの見方から終盤にかけて上げ幅を拡大した。ナスダック総合指数は3日ぶり反発、主要株価指数がそろって上昇した米株市場を受けて、本日の東証グロ−ス指数は大幅に続伸した。マザーズ指数やグロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は上昇してスタートした後、朝方は前日終値付近まで上げ幅を縮小した。ただ、即座に売り一巡感が台頭して買い優勢の展開に、その後も終日右肩上がりにじりじりと上げ幅を広げていき、両指数とも高値引けとなった。パウエル議長の講演が全体として警戒していたほどタカ派的ではなくナスダックが大幅に上昇したことを受けて個人投資家心理は改善した。また、東証プライム市場で為替の円高進行や指数寄与度上位銘柄の決算を受けた急落が重しとなるなか、値動きの軽い新興株に幕間つなぎの物色が向かったようだ。新興市場では時価総額上位銘柄中心に、決算を発表した銘柄など個別材料株にも物色が向かい東証マザーズ指数は1.36%高、東証グロース市場Core指数は2.47%高となった。個別では、ソフトバンク子会社のSB C&Sとの業務提携に関する合弁契約締結を引き続き材料視されたビープラッツ<4381>が20%高のストップ高で値上がり率トップに、チャットAI活用の創作支援ツールで先行ユーザー募集を開始したnote<5243>が17%高のストップ高となった。また、通期業績予想及び配当予想の上方修正を発表したタスキ<2987>が14%高となった。時価総額上位銘柄では、ビジョナル<4194>やフリー<4478>などが堅調に推移、値上がり率上位には、免疫生物研究所<4570>、ジェイテック<2479>などが顔を出した。一方、前日まで大幅に上昇していたセキュア<4264>が利食い売り優勢から13%安で値下がり率トップに、業績予想の下方修正を発表したビーマップ<4316>が9%安となった。また、信用取引の規制強化で売買圧迫との見方が優勢となったELEMENTS<5246>が8%安となった。値下り率上位には、バリュエンス<9270>、トラースOP<6696>、ステムセル研究所<7096>などが顔を出した。東証グロース市場Core指数では、ビジョナル、フリー、そーせい<4565>などが上昇した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率| 1| 4381|ビープラッツ     |  1765|   300|    20.48| 2| 4570|免疫生物研究所   |   487|   80|    19.66| 3| 5243|note       |   543|   80|    17.28| 4| 2987|タスキ         |  1391|   178|    14.67| 5| 2479|ジェイテック     |   306|   30|    10.87| 6| 4268|エッジテクノロジ  |  1008|   98|    10.77| 7| 5248|テクノロジーズ   |  3080|   280|    10.00| 8| 3773|AMI         |  1460|   125|     9.36| 9| 5132|pluszero  |  7000|   560|     8.70|10| 4075|ブレインズ      |  1073|   85|     8.60|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率| 1| 4264|セキュア       |  1160|  -182|   -13.56| 2| 9270|バリュエンス     |  1850|  -191|    -9.36| 3| 4316|ビーマップ      |   473|   -47|    -9.04| 4| 5246|ELEMENTS  |  1015|   -97|    -8.72| 5| 6696|トラースOP     |   564|   -43|    -7.08| 6| 7096|ステムセル研究所  |  2510|  -186|    -6.90| 7| 9560|プログリット     |  1777|  -131|    -6.87| 8| 7066|ピアズ         |   602|   -40|    -6.23| 9| 9342|スマサポ       |  1832|  -118|    -6.05|10| 9554|AViC       |  1395|   -83|    -5.62| <TY> 2023/02/08 16:35 グロース市況 東証グロ−ス指数は反発、新興株に幕間つなぎの物色向かう 東証グロース市場指数 992.84 +7.49/出来高 1億3013万株/売買代金 1473億円東証マザーズ指数 782.01 +5.64/出来高 1億2924万株/売買代金 1452億円本日のグロース市場は、グロース市場指数、マザーズ指数はそろって反発、値上がり銘柄数は274、値下り銘柄数は201、変わらずは35。本日のグロース市場は堅調な展開となった。6日の米株式市場でダウ平均は3日続落。雇用統計やISM非製造業景気指数の上振れに伴う利上げ長期化を懸念した売りが先行。また、週末に米政府が中国の偵察気球を追撃したことで米中関係の悪化を懸念した売りも強まった。ナスダック総合指数は続落、主要株価指数がそろって下落した米株市場を横目に、本日の東証グロ−ス指数は反発した。マザーズ指数やグロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は下落してスタートした後、即座にプラス圏に浮上。その後はやや上げ幅を広げたものの上値は重く、プラス圏での堅調もみ合い展開となった。今晩ワシントン・エコノミッククラブにおいてパウエルFRB議長のインタビューが予定されており、東証プライム市場で様子見ムードが台頭するなか、値動きの軽い新興株に幕間つなぎの物色が向かったようだ。また、直近では新興市場の幅広い銘柄が軟調に推移しており、マザーズ指数は連日下落していたため、本日は押し目買いの動きも一部の銘柄で見られた。ただ、米長期金利が上昇しているなか上値は重く、積極的に買い進む動きは限定的だったようで東証マザーズ指数は0.73%高、東証グロース市場Core指数は0.52%高となった。個別では、AIカメラに関する前週の一部報道を受けた物色が継続しているセキュア<4264>が28%高のストップ高で値上がり率トップに、ソフトバンク<9434>子会社のSB C&Sと業務提携に関する合弁契約を締結すると発表したビープラッツ<4381>が25%高のストップ高となった。また、23年3月期第3四半期が営業黒字に転換した免疫生物研究所<4570>が24%高のストップ高となった。時価総額上位銘柄では、ビジョナル<4194>やそーせい<4565>などが堅調に推移、値上がり率上位には、トリプルアイズ<5026>、ピアズ<7066>などが顔を出した。一方、前日まで大幅に上昇していたAIAIグループ<6557>が利食い売り優勢から14%安で値下がり率トップに、同じく前日に大幅上昇したユニネク<3566>も利益確定売りが優勢となり9%安となった。また、23年12月期の営業利益予想28.7%増も材料出尽くし感が優勢となったGMOリサーチ<3695>が9%安となった。時価総額上位銘柄では、ANYCOLOR<5032>やJTOWER<4485>などが軟調に推移、値下り率上位には、ファインズ<5125>、オキサイド<6521>などが顔を出した。東証グロース市場Core指数では、ビジョナル、そーせい、M&A総合研究所<9552>などが上昇した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率| 1| 4264|セキュア       |  1342|   300|    28.79| 2| 4381|ビープラッツ     |  1465|   300|    25.75| 3| 4570|免疫生物研究所   |   407|   80|    24.46| 4| 5026|トリプルアイズ   |   915|   150|    19.61| 5| 7066|ピアズ         |   642|   100|    18.45| 6| 9560|プログリット     |  1908|   273|    16.70| 7| 3976|シャノン       |  1158|   156|    15.57| 8| 4575|CANBAS     |  1908|   174|    10.03| 9| 5127|グッピーズ      |  2824|   252|     9.80|10| 3914|JIG−SAW   |  5210|   450|     9.45|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率| 1| 6557|AIAI       |  1148|  -197|   -14.65| 2| 3566|ユニネク       |   427|   -47|    -9.92| 3| 3695|GMOリサーチ   |  3290|  -330|    -9.12| 4| 5125|ファインズ      |  1186|  -104|    -8.06| 5| 6521|オキサイド      |  8700|  -620|    -6.65| 6| 6026|GMOTECH   |  1825|  -129|    -6.60| 7| 7072|インテM       |  1590|   -96|    -5.69| 8| 3042|セキュアヴェ     |   277|   -16|    -5.46| 9| 4891|ティムス       |   625|   -35|    -5.30|10| 5137|スマートドライブ  |  1676|   -90|    -5.10| <TY> 2023/02/07 16:40 グロース市況 東証グロ−ス指数は続落、後場に一段と弱含むなど終日冴えない動き 東証グロース市場指数 985.35 -8.26/出来高 1億3009万株/売買代金 1421億円東証マザーズ指数 776.37 -7.38/出来高 1億2987万株/売買代金 1419億円本日のグロース市場は、グロース市場指数、マザーズ指数はそろって続落、値上がり銘柄数は205、値下り銘柄数は268、変わらずは35。本日のグロース市場は冴えない展開となった。3日の米国市場でダウ平均は127.93ドル安の33926.01ドル、ナスダックは193.86ポイント安の12006.96で取引を終了。1月雇用統計やISM非製造業景況指数の予想を大幅に上回る強い結果を受けて、利上げ長期化懸念が再燃し、売りが先行。一方、景気後退懸念の緩和に伴う買いも見られ、一時上昇に転じる場面もあった。しかし、一部ハイテク企業の冴えない決算や金利高を警戒したハイテクの売りが重しとなり、再び主要株価指数は下落。終盤にかけて、下げ幅を拡大して終了した。こうした米株市場の動きもあって、本日の東証グロ−ス指数は続落した。マザーズ指数は上昇した一方、グロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は下落とまちまちのスタート。ただし、寄り付き後は両指数とも早い段階でじりじりと売りに押される格好に。前引けにかけて若干ながら持ち直す場面も見られたが、結局はどちらも後場に一段と弱含むなど終日冴えない動きとなった。なお、東証マザーズ指数は0.94%安、東証グロース市場Core指数は1.38%安。個別では、直近の急騰に対する反動が優勢となったラストワンマイル<9252>が15.75%安で値下がり率トップに。22年12月期予想を下方修正、営業損益が一転して赤字見通しとなったニューラルポケット<4056>も12.32%安、23年12月期の営業利益見通しが前期比17.7%減の3.91億円と発表したすららネット<3998>も9.05%安と急落した。スカイマーク<9204>も第3四半期決算を受けて売りに押される展開に。売買代金上位銘柄では、M&A総合研究所<9552>やマイクロ波化学<9227>などが軟調に推移、その他値下り率上位には、イルグルム<3690>、カラダノート<4014>などが顔を出した。一方、AIAIグループ<6557>が28.71%高のストップ高で値上がり率トップに。23年12月期の営業利益予想が前期比24.9%増と発表し好感されたユニネク<3566>も大幅高。木質バイオマスを原料とする国内初のセルロース系バイオエタノール商用生産およびバイオケミカル製品への展開に向けた協業に関する基本合意書を締結したと発表したGEI<9212>も急騰した。23年9月期第1四半期決算が評価されたデコルテHD<7372>にも物色が見られた。売買代金上位銘柄では、ELEMENTS<5246>やエディア<3935>などが堅調に推移、その他値上がり率上位には、BTM<5247>、セキュア<4264>などが顔を出した。東証グロース市場Core指数では、フリー<4478>、ビジョナル<4194>などが下落した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率| 1| 6557|AIAI       |  1345|   300|    28.71| 2| 3566|ユニネク       |   474|   80|    20.30| 3| 5247|BTM         |  3280|   502|    18.07| 4| 4264|セキュア       |  1042|   150|    16.82| 5| 9212|GEI         |   706|   100|    16.50| 6| 3935|エディア       |   718|   80|    12.54| 7| 7372|デコルテHD     |  1155|   127|    12.35| 8| 5246|ELEMENTS  |  1120|   120|    12.00| 9| 4884|クリングル      |   809|   77|    10.52|10| 9342|スマサポ       |  1877|   177|    10.41|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率| 1| 9252|ラストワンマイル  |  1091|  -204|   -15.75| 2| 4056|ニューラル      |  1075|  -151|   -12.32| 3| 3998|すららネット     |   824|   -82|    -9.05| 4| 9204|スカイマーク     |  1342|  -128|    -8.71| 5| 3690|イルグルム      |   656|   -42|    -6.02| 6| 4014|カラダノート     |   903|   -57|    -5.94| 7| 3914|JIG−SAW    |  4760|  -290|    -5.74| 8| 5134|POPER      |   748|   -43|    -5.44| 9| 9552|M&A総合研究所  |  8580|  -490|    -5.40|10| 7097|さくらさく      |   872|   -49|    -5.32| <FA> 2023/02/06 16:50 グロース市況 東証グロ−ス指数は反落、米雇用統計発表控えて買い進む動きは限定的 東証グロース市場指数 993.61 -2.11/出来高 1億3163万株/売買代金 1462億円東証マザーズ指数 783.75 -1.52/出来高 1億3105万株/売買代金 1450億円本日のグロース市場は、グロース市場指数、マザーズ指数はそろって反落、値上がり銘柄数は176、値下り銘柄数は305、変わらずは26。本日のグロース市場は軟調な展開となった。2日の米株式市場のダウ平均は反落。主要各国中銀の利上げが停止に近づいたとの安心感から買われた。金利先高観の後退やメタの好決算を背景に、ハイテク株の買い戻しに拍車がかかり、ナスダック総合指数は大幅高となった。一方、ダウは利食い売りが優勢で下落、全体はまちまちで終了した米株市場を横目に、本日の東証グロ−ス指数は反落した。マザーズ指数は上昇してスタートした後、前場中ごろまでプラス圏で推移した。ただ、前引けにかけて上げ幅を縮小して後場からはマイナス圏に転落、その後は下げ幅を大きく広げることはなかったものの軟調もみ合い展開となった。グロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は後場中ごろまでプラス圏で推移したものの、大引けにかけてマイナス圏に転落した。米長期金利は低水準で推移していたが、新興株は前日まで上昇していた銘柄が多く、本日は幅広い銘柄で利食い売りが優勢となった。また、アップルなどの米IT大手の決算が低調だったことに加え、今晩の米雇用統計を見極めたいとの思惑も働き、グロース株を買い進む動きは限定的だった。値下り銘柄数は305で出来高や売買代金はやや低調、東証マザーズ指数は0.19%安、東証グロース市場Core指数は0.15%安となった。個別では、本日昨年来高値を更新して以降利食い売りが優勢となったトラースOP<6696>が10%安で値下がり率トップに、連日軟調な展開が続いているイオレ<2334>は本日も売り優勢の展開となり9%安となった。また、東証による信用取引の規制強化を嫌気されたELEMENTS<5246>が7%安となった。時価総額上位銘柄では、そーせい<4565>やM&A総合研究所<9552>などが軟調に推移、値下り率上位には、エディア<3935>、TDSE<7046>などが顔を出した。一方、2月に入って堅調に推移しているmonoAI<5240>は押し目買いが優勢となり21%高のストップ高で値上がり率トップに、JR東日本の「JRE MALL Cafe」でマーケティングデータ収集システムを提供するセキュア<4264>が20%高のストップ高となった。また、「日本製紙と住友商事がバイオエタノール生産」報道を受けて材料視されたGEI<9212>が19%高のストップ高となった。時価総額上位銘柄では、ビジョナル<4194>やフリー<4478>などが堅調に推移、値上がり率上位には、ラストワンマイル<9252>、ベストワンドットコム<6577>などが顔を出した。東証グロース市場Core指数では、そーせい、M&A総合研究所、ANYCOLOR<5032>などが下落した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率| 1| 5240|monoAI     |  1718|   300|    21.16| 2| 9252|ラストワンマイル  |  1295|   223|    20.80| 3| 4264|セキュア       |   892|   150|    20.22| 4| 9212|GEI         |   606|   100|    19.76| 5| 6577|ベストワン      |  2429|   391|    19.19| 6| 3976|シャノン       |  1031|   150|    17.03| 7| 6557|AIAI       |  1045|   150|    16.76| 8| 7386|JWS         |  3700|   345|    10.28| 9| 5139|オープンワーク   |  4950|   440|     9.76|10| 7097|さくらさく      |   921|   76|     8.99|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率| 1| 6696|トラースOP     |   600|   -69|   -10.31| 2| 2334|イオレ         |  1351|  -143|    -9.57| 3| 3935|エディア       |   638|   -61|    -8.73| 4| 7046|TDSE       |  2182|  -208|    -8.70| 5| 7072|インテM       |  1740|  -160|    -8.42| 6| 4598|DELTA−P   |  1079|   -91|    -7.78| 7| 5248|テクノロジーズ   |  2803|  -232|    -7.64| 8| 5246|ELEMENTS  |  1000|   -81|    -7.49| 9| 4884|クリングル      |   732|   -58|    -7.34|10| 3542|VEGA       |   593|   -44|    -6.91| <TY> 2023/02/03 16:35 グロース市況 東証グロ−ス指数は続伸、時価総額上位銘柄中心に物色向かう 東証グロース市場指数 995.72 +2.90/出来高 1億5377万株/売買代金 1681億円東証マザーズ指数 785.27 +2.09/出来高 1億5319万株/売買代金 1668億円本日のグロース市場は、グロース市場指数、マザーズ指数はそろって続伸、値上がり銘柄数は278、値下り銘柄数は207、変わらずは25。本日のグロース市場は堅調な展開となった。1日の米株式市場のダウ平均は小幅高。連邦準備制度理事会(FRB)がFOMCで市場の予想通り0.25%の利上げを決定。ただ、パウエル議長が会見でタカ派色を弱めたため金利ピークアウト期待が広がった。年後半の利下げ観測も強まり長期金利が大幅低下し、ハイテク株中心に買い戻された。ナスダック総合指数は大幅続伸、買い戻しが優勢となった米株市場を受けて、本日の東証グロ−ス指数は続伸した。マザーズ指数は上昇してスタートした後、前場中ごろからは上げ幅をじりじりと縮小した。終日プラス圏での推移となったものの上げ幅は限定的となった。一方、グロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は上昇してスタートした後、高値圏でのもみ合い展開が続いた。後場からはやや上げ幅を縮小したものの、最終的には大幅続伸で終了した。FOMCの結果自体は予想通りでサプライズはなく、米長期金利が低下したため、バリュエーション面での割高感が意識されやすい新興株を手掛けやすい展開が続いた。ただ、ECB理事会や英国金融政策発表のほか、アルファベットやアップルなどの決算発表を控えており、買い一巡後は様子見姿勢が強まった。東証マザーズ指数は0.27%高、東証グロース市場Core指数は1.23%高となり時価総額上位銘柄が上昇をけん引した。個別では、海外の広告配信事業参入を引き続き材料視されたインテM<7072>が24%高で値上がり率トップに、23年3月期第3四半期決算を発表して営業赤字縮小が確認されたAIAIグループ<6557>が20%高のストップ高となった。また、慢性期完全脊髄損傷の複合治療に世界で初めて成功したクリングルファーマ<4884>が14%高のストップ高となった。時価総額上位銘柄では、ビジョナル<4194>やフリー<4478>などが堅調に推移、値上がり率上位には、トラースOP<6696>、ラストワンマイル<9252>などが顔を出した。一方、前日大幅に上昇していたヘリオス<4593>が利食い売り優勢から7%安で値下がり率トップに、同じく前日に大幅に上昇したジェイテック<2479>も利益確定売りが優勢となり5%安となった。また、23年6月期の営業利益予想を下方修正した総医研<2385>が4%安となった。時価総額上位銘柄では、そーせい<4565>やJTOWER<4485>などが軟調に推移、値下り率上位には、テクノロジーズ<5248>、ブライトパス<4594>などが顔を出した。東証グロース市場Core指数では、ビジョナル、フリー、M&A総合研究所<9552>などが上昇した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率| 1| 7072|インテM       |  1900|   370|    24.18| 2| 6557|AIAI       |   895|   150|    20.13| 3| 6696|トラースOP     |   669|   100|    17.57| 4| 9252|ラストワンマイル  |  1072|   150|    16.27| 5| 4264|セキュア       |   742|   100|    15.58| 6| 4884|クリングル      |   790|   100|    14.49| 7| 6577|ベストワン      |  2038|   213|    11.67| 8| 4375|セーフィー      |   944|   93|    10.93| 9| 7353|KIYO       |   730|   66|     9.94|10| 2998|クリアル       |  2534|   188|     8.01|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率| 1| 4593|ヘリオス       |   315|   -26|    -7.62| 2| 2479|ジェイテック     |   291|   -18|    -5.83| 3| 5248|テクノロジーズ   |  3035|  -185|    -5.75| 4| 4594|ブライトパス     |   160|   -9|    -5.33| 5| 7068|FフォースG     |   560|   -30|    -5.08| 6| 2385|総医研         |   270|   -14|    -4.93| 7| 5240|monoAI     |  1418|   -69|    -4.64| 8| 4431|スマレジ       |  2277|  -107|    -4.49| 9| 4563|アンジェス      |   129|   -6|    -4.44|10| 9522|リニューアブルJ  |   443|   -20|    -4.32| <TY> 2023/02/02 16:37 グロース市況 東証グロ−ス指数は続伸、買い一巡後は上値の重い展開 東証グロース市場指数 992.82 +9.42/出来高 1億6105万株/売買代金 1885億円東証マザーズ指数 783.18 +7.25/出来高 1億5866万株/売買代金 1823億円本日のグロース市場は、グロース市場指数、マザーズ指数はそろって続伸、値上がり銘柄数は309、値下り銘柄数は172、変わらずは26。本日のグロース市場は堅調な展開となった。1月31日の米株式市場のダウ平均は反発。10-12月期雇用コスト指数が予想以上に鈍化したため、連邦準備制度理事会(FRB)の利上げ長期化懸念が後退し、買い戻しが先行した。企業の良好な決算を好感した買いも相場を一段と押し上げた。また、長期金利の低下でハイテクも買われ、ナスダック総合指数は大幅反発、主要株価指数がそろって上昇した米株市場を受けて、本日の東証グロ−ス指数は続伸した。マザーズ指数やグロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は上昇してスタートした後、朝方に上げ幅を大きく広げた。前場中ごろからは上げ幅を徐々に縮小する展開となり、終日プラス圏で推移したものの上値は重かった。米長期金利がもみ合いを継続しており、バリュエーション面での割高感が意識されやすい新興株を手掛けやすい展開が続いた。ただ、米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表を前に積極的に買い上がる向きは少なく、戻り待ちの売りも相まって徐々に上げ幅を縮める動きが続いた。値上がり銘柄数が多く東証マザーズ指数は0.93%高、東証グロース市場Core指数は0.62%高となった。個別では、23年3月期の業績予想を上方修正したジェイテック<2479>が34%高のストップ高で値上がり率トップに、海外の広告配信事業に参入すると発表したインテM<7072>が24%高のストップ高となった。また、4~12月期大幅増益と実質増配見通しが好感されたグローバルセキュリティエキスパート<4417>が15%高のストップ高となった。時価総額上位銘柄では、ビジョナル<4194>やフリー<4478>などが堅調に推移、値上がり率上位には、TDSE<7046>、ELEMENTS<5246>などが顔を出した。一方、東証による信用取引の規制措置強化を嫌気されたエコモット<3987>が12%安で値下がり率トップに、前日まで大幅に上昇していたM&A総合研究所<9552>が利食い売り優勢から10%安となった。また、ユーザー数が伸び悩み23年3月期業績予想を下方修正したニフティライフスタイル<4262>が7%安となった。時価総額上位銘柄では、そーせい<4565>やANYCOLOR<5032>などが軟調に推移、値下り率上位には、セルシード<7776>、イオレ<2334>などが顔を出した。東証グロース市場Core指数では、ビジョナル、フリー、JTOWER<4485>などが上昇した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率| 1| 2479|ジェイテック     |   309|   80|    34.93| 2| 7072|インテM       |  1530|   300|    24.39| 3| 7046|TDSE       |  2269|   400|    21.40| 4| 3542|VEGA       |   618|   97|    18.62| 5| 5246|ELEMENTS  |  1070|   150|    16.30| 6| 4417|グローバルセキュ  |  5340|   705|    15.21| 7| 4593|ヘリオス       |   341|   38|    12.54| 8| 9560|プログリット     |  1594|   167|    11.70| 9| 7064|ハウTV       |  4535|   460|    11.29|10| 5248|テクノロジーズ   |  3220|   321|    11.07|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率| 1| 3987|エコモット      |   571|   -82|   -12.56| 2| 9552|M&A総合研究所  |  9210| -1110|   -10.76| 3| 4262|ニフティライフ   |   810|   -61|    -7.00| 4| 7776|セルシード      |   345|   -18|    -4.96| 5| 2334|イオレ         |  1513|   -72|    -4.54| 6| 4571|ナノキャリア     |   211|   -10|    -4.52| 7| 4389|プロパティDBK  |  2025|   -85|    -4.03| 8| 9337|トリドリ       |  2438|  -102|    -4.02| 9| 4256|サインド       |   958|   -36|    -3.62|10| 4892|サイフューズ     |  1155|   -42|    -3.51| <TY> 2023/02/01 16:29 グロース市況 東証グロ−ス指数は続伸、新興株に幕間つなぎの物色向かう 東証グロース市場指数 983.40 +2.55/出来高 1億7532万株/売買代金 1999億円東証マザーズ指数 775.93 +2.17/出来高 1億7376万株/売買代金 1961億円本日のグロース市場は、グロース市場指数、マザーズ指数はそろって続伸、値上がり銘柄数は203、値下り銘柄数は272、変わらずは31。本日のグロース市場はもみ合い展開となった。30日の米株式市場のダウ平均は反落。連邦公開市場委員会(FOMC)を直前に控える中、調整的な売りが先行した。FOMCでは利上げペース減速が予想されているものの、ターミナルレートが5%超になるまで利上げが継続するとの思惑もくすぶり金利上昇を警戒した売りから一段安となった。また、ハイテク株も利食い売りが優勢でナスダック総合指数は大幅反落、主要株価指数がそろって下落した米株市場を横目に、本日の東証グロ−ス指数は続伸した。マザーズ指数は下落してスタートした後、マイナス圏での軟調もみ合い展開が続いた。その後は前引けにかけて下げ幅を大きく縮小し、後場からはプラス圏で推移した。グロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は、前引けまで前日終値付近でのもみ合い展開に。後場からは上げ幅を大きく広げ、ほぼ高値引けとなった。FOMCを前に様子見姿勢が強かったものの、東証プライム市場の大型株の一角に材料出尽くし売りが出て、幕間つなぎの物色が新興株に向かったようだ。値下がり銘柄数の方が多かったものの東証マザーズ指数は0.28%高、東証グロース市場Core指数は1.67%高となっており時価総額上位銘柄が上昇をけん引した。個別では、上期累計の営業利益が前年同期比12倍となったギックス<9219>が20%高のストップ高で値上がり率トップに、競合の減益決算が相次いで資金が集中したM&A総合研究所<9552>が17%高のストップ高となった。また、NF-κBデコイオリゴDNAで慢性椎間板性腰痛症対象の国内開発を開始したアンジェス<4563>が7%高となった。時価総額上位銘柄では、そーせい<4565>やANYCOLOR<5032>などが堅調に推移、値上がり率上位には、ELEMENTS<5246>、キャンバス<4575>などが顔を出した。一方、前日まで上げ幅を大きく広げていたトラースOP<6696>が利食い売り優勢から16%安で値下がり率トップに、第3四半期累計の連結経常利益が14.8億円で通期計画の38.1億円に対する進捗率は38.8%となったSBIリーシング<5834>が13%安となった。また、プライム市場へ上場区分変更発表も株式売り出しの需給悪化懸念が台頭したアクシージア<4936>が11%安となった。時価総額上位銘柄では、ビジョナル<4194>やフリー<4478>などが軟調に推移、値下り率上位には、カイオム<4583>、サインド<4256>などが顔を出した。東証グロース市場Core指数では、そーせい、M&A総合研究所、ANYCOLORなどが上昇した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率| 1| 9219|ギックス       |  1783|   300|    20.23| 2| 5246|ELEMENTS  |   920|   150|    19.48| 3| 4575|CANBAS     |  1794|   262|    17.10| 4| 9552|M&A総合研究所  | 10320|  1500|    17.01| 5| 7776|セルシード      |   363|   43|    13.44| 6| 7093|アディッシュ     |  1653|   133|     8.75| 7| 3935|エディア       |   699|   56|     8.71| 8| 7046|TDSE       |  1869|   137|     7.91| 9| 4586|メドレック      |   145|   10|     7.41|10| 7080|スポーツフィ     |  2759|   186|     7.23|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率| 1| 6696|トラースOP     |   523|  -100|   -16.05| 2| 5834|SBIリーシング  |  2610|  -400|   -13.29| 3| 4936|アクシージア     |  1320|  -172|   -11.53| 4| 4583|カイオム       |   187|   -19|    -9.22| 5| 4256|サインド       |   994|   -97|    -8.89| 6| 5129|FIXER      |  2000|  -193|    -8.80| 7| 5139|オープンワーク   |  4250|  -395|    -8.50| 8| 5132|pluszero  |  6050|  -540|    -8.19| 9| 3664|モブキャスト     |   70|   -6|    -7.89|10| 6557|AIAI       |   713|   -61|    -7.88| <TY> 2023/01/31 16:32 グロース市況 東証グロ−ス指数は反発、主力処が全体を支える展開に 東証グロース市場指数 980.85 +2.77/出来高 1億5070万株/売買代金 1460億円東証マザーズ指数 773.76 +2.80/出来高 1億4996万株/売買代金 1446億円本日のグロース市場は、グロース市場指数、マザーズ指数はそろって反発、値上がり銘柄数は205、値下り銘柄数は276、変わらずは25。本日のグロース市場は主力処が全体を支える展開となった。27日の米国市場でダウ平均は28.67ドル高の33978.08ドル、ナスダックは109.30ポイント高の11621.71で取引を終了。連邦準備制度理事会(FRB)がインフレ指標として重要視している12月コアPCE価格指数が鈍化傾向を示したため、金利先高観の後退で買われ、寄り付き後、上昇。クレジットカード会社のアメリカン・エクスプレス(AXP)の楽観的な見通しに加え、ミシガン大消費者信頼感指数が1年ぶりの高水準となったほか、住宅関連指標も予想を上回り、景気への悲観的見方が後退した。さらに、ハイテクの上昇も相場を支援し、終日堅調に推移して終了。こうした米株市場の流れもあって、本日の東証グロ−ス指数は反発した。マザーズ指数やグロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は、上昇してスタート。両指数ともにその後上げ幅を広げたが、前場中頃から弱含む展開に。ただし、相対的に東証グロース市場Core指数は底堅さを見せ持ち直すなど、主力処がグロース市場全体を支えた格好となった。なお、東証マザーズ指数は0.36%高、東証グロース市場Core指数は1.42%高。個別では、キャンバス<4575>が24.35%高のストップ高で値上がり率トップに。米国で臨床試験を進めている抗がん剤候補化合物CBP501について、米食品医薬品局(FDA)から膵臓がんに対するオーファンドラッグ指定の通知を受領したと発表した。M&A総合研究所<9552>は、第1四半期決算の内容を好感し買いが殺到した。中国が日本人へのビザ発給を再開との報道で旅工房<6548>など旅行関連などにも物色が見られた。売買代金上位銘柄では、pluszero<5132>やイーディーピー<7794>などが堅調に推移、その他値上がり率上位には、トラースOP<6696>、エコモット<3987>、カイオム<4583>などが顔を出した。一方、直近IPOのテクノロジーズ<5248>が換金売り優勢から18.83%安で値下がり率トップに。ブライトパス<4594>も15.98%安と急落した。売買代金上位銘柄では、ELEMENTS<5246>やナノキャリア<4571>などが軟調に推移、その他値下り率上位には、モブキャスト<3664>、セルシード<7776>などが顔を出した。東証グロース市場Core指数では、フリー<4478>、ウェルスナビ<7342>などが上昇した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率| 1| 4575|CANBAS     |  1532|   300|    24.35| 2| 9552|M&A総合研究所  |  8820|  1500|    20.49| 3| 6696|トラースOP     |   623|   100|    19.12| 4| 3987|エコモット      |   666|   100|    17.67| 5| 4583|カイオム       |   206|   19|    10.16| 6| 9218|メンタルヘルスT  |  1337|   120|     9.86| 7| 3652|DMP         |  2524|   204|     8.79| 8| 6548|旅工房         |   400|   32|     8.70| 9| 4263|サスメド       |  1504|   114|     8.20|10| 7353|KIYO       |   674|   46|     7.32|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率| 1| 5248|テクノロジーズ   |  2922|  -678|   -18.83| 2| 4594|ブライトパス     |   163|   -31|   -15.98| 3| 3664|モブキャスト     |   76|   -10|   -11.63| 4| 5246|ELEMENTS  |   770|   -95|   -10.98| 5| 7776|セルシード      |   320|   -35|    -9.86| 6| 7352|Bエンジニア     |   897|   -73|    -7.53| 7| 6557|AIAI       |   774|   -61|    -7.31| 8| 4256|サインド       |  1091|   -76|    -6.51| 9| 4419|Finatext  |   519|   -36|    -6.49|10| 5247|BTM         |  3210|  -210|    -6.14| <FA> 2023/01/30 16:42 グロース市況 東証グロ−ス指数は続落、多くの銘柄で利食い売り続く 東証グロース市場指数 978.08 -8.29/出来高 1億6845万株/売買代金 1726億円東証マザーズ指数 770.96 -6.32/出来高 1億5345万株/売買代金 1537億円本日のグロース市場は、グロース市場指数、マザーズ指数はそろって続落、値上がり銘柄数は181、値下り銘柄数は300、変わらずは26。本日のグロース市場は軟調な展開となった。26日の米株式市場のダウ平均は続伸。10-12月期国内総生産(GDP)が予想を上回ったため景気後退懸念が緩和して買いが先行。金利上昇も限定的で投資家心理の改善に伴い終日堅調に推移した。ハイテク株は買い戻しが継続してナスダック総合指数は反発、終盤にかけ主要株価指数は上げ幅を拡大して終了した米株市場を横目に、本日の東証グロ−ス指数は続落した。マザーズ指数やグロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は、朝方はプラス圏で推移したが前場中ごろにマイナス圏に転落した。その後は、下げ幅を縮小する動きを見せたもののプラス圏には浮上できず、再度売り優勢の展開となり下げ幅を大きく広げた。後場中ごろには下げ渋ったが、軟調もみ合い展開となりほぼ安値引けとなった。新興株は直近で大幅に上昇した銘柄が散見されていたため、前日と同様に幅広い銘柄で利食い売りが優勢となった。東証マザーズ指数は0.81%安、東証グロース市場Core指数は1.35%安となっており、多くの時価総額上位銘柄が軟調に推移して下落をけん引した。そのほか、前日に上場したテクノロジーズ<5248>は公開価格の約3.7倍の3650円で初値を形成した。2023年最初のIPO 案件ということもあって、想定どおりの高い人気となったようだ。個別では、前日大幅に上昇したセレンディップ<7318>が利食い売り優勢から11%安で値下がり率トップに、前日まで上げ幅を広げていたキッズスマイル<7084>も利益確定売りが優勢となって8%安となった。また、東証による信用取引に関する規制措置強化が嫌気されたプログリット<9560>が2%安となった。時価総額上位銘柄では、ビジョナル<4194>やそーせい<4565>などが軟調に推移、値下り率上位には、ベースフード<2936>、リベロ<9245>などが顔を出した。一方、mRNA医薬品の研究開発・製造でアクセリードと包括的協業契約を締結したナノキャリア<4571>が27%高のストップ高で値上がり率トップに、AIによる電力削減ソリューション「AIrux8」を日本で最初の販売パートナーとして加賀電子<8154>に提供開始するトラースOP<6696>が18%高のストップ高となった。また、米ベインキャピタル系のファンドと組んでMBOを実施すると発表したインパクト<6067>が8%高となった。値上がり率上位には、エコモット<3987>、イオレ<2334>などが顔を出した。東証グロース市場Core指数では、ビジョナル、そーせい、フリー<4478>などが下落した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率| 1| 4571|ナノキャリア     |   232|   50|    27.47| 2| 6696|トラースOP     |   523|   80|    18.06| 3| 3987|エコモット      |   566|   80|    16.46| 4| 2334|イオレ         |  1716|   225|    15.09| 5| 4593|ヘリオス       |   328|   35|    11.95| 6| 4448|Chatwork  |   798|   72|     9.92| 7| 4057|インタファクトリ  |   889|   77|     9.48| 8| 6067|インパクト      |  4495|   350|     8.44| 9| 7080|スポーツフィ     |  2524|   165|     6.99|10| 7140|ペットゴー      |  1150|   72|     6.68|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率| 1| 7318|セレンディップ   |   765|   -97|   -11.25| 2| 7084|キッズスマイル   |  1095|  -100|    -8.37| 3| 2936|ベースフード     |   454|   -38|    -7.72| 4| 9245|リベロ         |   877|   -68|    -7.20| 5| 5240|monoAI     |  1500|  -115|    -7.12| 6| 6557|AIAI       |   835|   -59|    -6.60| 7| 3935|エディア       |   641|   -45|    -6.56| 8| 9552|M&A総合研究所  |  7320|  -490|    -6.27| 9| 4586|メドレック      |   136|   -9|    -6.21|10| 5032|ANYCOLOR  |  5080|  -320|    -5.93| <TY> 2023/01/27 16:39 グロース市況 東証グロ−ス指数は反落、幅広い銘柄で利食い売り優勢 東証グロース市場指数 986.37 -1.50/出来高 2億3004万株/売買代金 1610億円東証マザーズ指数 777.28 -0.95/出来高 2億875万株/売買代金 1406億円本日のグロース市場は、グロース市場指数、マザーズ指数はそろって反落、値上がり銘柄数は222、値下り銘柄数は259、変わらずは28。本日のグロース市場は売り優勢の展開となった。25日の米株式市場のダウ平均は小幅に続伸。企業決算を失望した売りが先行。ただ、カナダ中銀が次回会合で金利を据え置く可能性を示唆すると米国内の金利ピークアウト期待も強まり売りが後退して買い戻しが強まった。ナスダック総合指数は小幅安で、まちまちとなった米株市場を横目に、本日の東証グロ−ス指数は反落した。マザーズ指数は上昇してスタートした後、前場中ごろにマイナス圏に転落。前引けにかけてプラス圏に浮上したが、後場途中から再度売りが広がりマイナス圏で推移した。グロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は上昇してスタートした後、朝方にマイナス圏に転落。その後は、終日売り優勢の展開が続いてマイナス圏での軟調推移となった。新興株は直近で大幅に上昇した銘柄が散見されていたため、幅広い銘柄で利食い売りが優勢となった。ただ、個別材料株への物色は旺盛で一部の銘柄は上げ幅を大きく広げていた。そのほか、2023年最初のIPO案件だったテクノロジーズ<5248>は公開価格の約2.3倍の上場初日の気配値上限水準となる2300円で取引を終えた。投資家からの関心は高く、明日以降の初値形成に注目しておきたい。なお、東証マザーズ指数は0.12%安、東証グロース市場Core指数は0.53%安となった。個別では、東証による信用取引規制強化が発表されたセルシード<7776>が11%安で値下がり率トップに、ネットマーケティングを完全子会社化すると発表したMacbeeP<7095>は利食い売り優勢から9%安となった。また、23年3月期第3四半期の営業利益17.4%増も進捗率が62.9%にとどまったサイバートラスト<4498>が8%安となった。時価総額上位銘柄では、ビジョナル<4194>やフリー<4478>などが軟調に推移、値下り率上位には、FHTホールディングス<3777>、メドレックス<4586>などが顔を出した。一方、連日買い優勢の展開が続いているAIAIグループ<6557>が20%高のストップ高に、遠隔臨場システム「Gリポート」が国土交通省新技術情報提供システム「NETIS」に登録されたエコモット<3987>が19%高のストップ高となった。また、ハッシュタグ活用ソリューション「ZETA HASHTAG」の機能で特許を取得したサイジニア<6031>が5%高となった。時価総額上位銘柄では、そーせい<4565>やM&A総合研究所<9552>が堅調に推移、値上がり率上位には、セレンディップ<7318>、ベースフード<2936>などが顔を出した。東証グロース市場Core指数では、ビジョナル、フリー、ANYCOLOR<5032>などが下落した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率| 1| 7318|セレンディップ   |   862|   150|    21.07| 2| 6557|AIAI       |   894|   150|    20.16| 3| 3987|エコモット      |   486|   80|    19.70| 4| 2936|ベースフード     |   492|   80|    19.42| 5| 5132|pluszero  |  6350|  1000|    18.69| 6| 5127|グッピーズ      |  2429|   228|    10.36| 7| 2937|サンクゼール     |  3110|   251|     8.78| 8| 5246|ELEMENTS  |   856|   68|     8.63| 9| 9565|ウェルプレイドR  |  4495|   305|     7.28|10| 7386|JWS         |  3230|   210|     6.95|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率| 1| 7776|セルシード      |   362|   -49|   -11.92| 2| 3777|FHTHD      |   35|   -4|   -10.26| 3| 7095|MacbeeP   | 11030| -1210|    -9.89| 4| 4498|サイバートラスト  |  3345|  -310|    -8.48| 5| 4586|メドレック      |   145|   -12|    -7.64| 6| 3976|シャノン       |   960|   -75|    -7.25| 7| 6027|弁護士コム      |  2683|  -183|    -6.39| 8| 3935|エディア       |   686|   -46|    -6.28| 9| 9212|GEI         |   522|   -30|    -5.43|10| 4891|ティムス       |   611|   -34|    -5.27| <TY> 2023/01/26 16:48

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