グロース市況ニュース一覧
グロース市況
東証グロ-ス指数は大幅反落、終日売り優勢の展開
*17:04JST 東証グロ-ス指数は大幅反落、終日売り優勢の展開
東証グロース市場指数 992.53 -14.03/出来高 1億3422万株/売買代金 1498億円東証マザーズ指数 776.98 -12.49/出来高 7800万株/売買代金 1049億円本日のグロース市場は、グロース市場指数、マザーズ指数はそろって大幅反落、値上がり銘柄数は187、値下り銘柄数は312、変わらずは34。本日のグロース市場は軟調な展開となった。前日19日の米国株式市場のダウ平均は続伸。金融の好決算が続き、買いが先行。長期金利の低下がハイテクを支え、相場全体を押し上げた。また、良好な経済指標を受けて景気後退懸念が緩和しつつあり投資家心理が改善したほか、今週発表が予定されている主要企業の好決算を期待した買いから終日堅調に推移した。ナスダック総合指数も小幅に続伸、主要株価指数が堅調に推移した米株市場を横目に、本日の東証グロ-ス指数は大幅に反落した。マザーズ指数やグロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は下落スタート後、売り優勢の展開となり下げ幅をじりじり広げた。後場からは下げ渋ったものの、下げ幅を縮小する動きは限定的で軟調もみ合い展開となった。テスラやネットフリックスの時間外の冴えない動きが国内の個人投資家心理にネガティブに働いた。また、今後、本格化していく企業決算や来週に控える日米の金融政策決定会合を前に全体的に様子見ムードが強まっており、買い進む動きは限定的だった。出来高や売買代金は低調で値下り銘柄数が300を超える中、東証マザーズ指数は1.58%安、東証グロース市場Core指数は2.54%安となった。個別では、前日まで急騰していた関通<9326>が利食い売り優勢から9%安で値下がり率2位に、直近で軟調な展開となっているシーユーシー<9158>が本日も売り優勢の展開となり8%安となった。また、新株と新株予約権発行を発表したヘリオス<4593>が株式価値の希薄化懸念で売り優勢の展開となり5%安となった。時価総額上位銘柄では、ビジョナル<4194>やM&A総研<9552>などが軟調に推移、値下り率上位には、ストリームM<4772>、テクノロジーズ<5248>などが顔を出した。一方、ジェイ・フェニックス・リサーチの高評価リポートを引き続き材料視されたメイホーHD<7369>が23%高のストップ高で値上がり率トップに、入居者アプリ「totono」が不動産賃貸管理業のアパグループに導入されたと発表したスマサポ<9342>が22%高のストップ高となった。また、九州大学の心筋細胞シート移植手術で経過順調と伝わったクオリプス<4894>が21%高のストップ高となった。時価総額上位銘柄では、FPパートナー<7388>が堅調に推移、値上がり率上位には、ウェッジホールディングス<2388>、アイデミー<5577>などが顔を出した。東証グロース市場Core指数では、ビジョナル、M&A総研、フリー<4478>などが下落した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 7369|メイホーHD | 2616| 500| 23.63| 2| 9342|スマサポ | 1645| 300| 22.30| 3| 4894|クオリプス | 2271| 400| 21.38| 4| 2388|ウェッジHD | 187| 23| 14.02| 5| 5577|アイデミー | 2988| 275| 10.14| 6| 5884|クラダシ | 624| 53| 9.28| 7| 4069|BlueMeme | 2220| 165| 8.03| 8| 9159|WTOKYO | 4680| 310| 7.09| 9| 9338|INFORICH | 2399| 153| 6.81|10| 5255|モンスターラボ | 745| 46| 6.58|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 3782|DDS | 11| -2| -15.38| 2| 9326|関通 | 617| -61| -9.00| 3| 9158|シーユーシー | 2832| -263| -8.50| 4| 4772|ストリームM | 323| -22| -6.38| 5| 5248|テクノロジーズ | 2509| -166| -6.21| 6| 5258|TMN | 1395| -92| -6.19| 7| 4448|Chatwork | 1003| -66| -6.17| 8| 4258|網屋 | 2273| -142| -5.88| 9| 3698|CRI・MW | 1143| -71| -5.85|10| 7351|グッドパッチ | 1035| -64| -5.82|
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2023/07/20 17:04
グロース市況
東証グロ-ス指数は続伸、幅広い銘柄が堅調に推移
*18:04JST 東証グロ-ス指数は続伸、幅広い銘柄が堅調に推移
東証グロース市場指数 1006.56 +6.74/出来高 1億3125万株/売買代金 1474億円東証マザーズ指数 789.47 +4.70/出来高 9022万株/売買代金 1288億円本日のグロース市場は、グロース市場指数、マザーズ指数はそろって続伸、値上がり銘柄数は345、値下り銘柄数は161、変わらずは28。本日のグロース市場は堅調な展開となった。前日18日の米国株式市場のダウ平均は続伸。6月小売売上高が予想を下回り景気減速懸念で売りが先行。ただ、良好な決算を材料に主要銀行・金融セクターの上昇が全体指数を押し上げ、相場はプラス圏に回復。さらに、予想を上回ったコア小売売上高で需要の強さを確認し一段高となった。金利の低下でハイテクも買われてナスダック総合指数も続伸、主要株価指数が堅調に推移した米株市場を受けて、本日の東証グロ-ス指数は続伸した。マザーズ指数やグロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は上昇スタート後、終日プラス圏での堅調もみ合い展開となった。米国株が素直に上昇したことは個人投資家心理の改善につながった。また、米10年債利回りは3.79%と4%を大幅に下回る水準にあり、新興株の追い風となった。そのほか、為替の円高一服や米景気減速懸念の緩和を背景に景気敏感株が中心に買われて日経平均が大幅に続伸しており、新興株も連れ高となった可能性がある。値上がり銘柄数は345で幅広い銘柄が上昇しており東証マザーズ指数は0.60%高、東証グロース市場Core指数は0.80%高となった。個別では、ジェイ・フェニックス・リサーチの高評価リポートを材料視されたメイホーHD<7369>が23%高のストップ高で値上がり率トップに、企業や官公庁向けに目的特化型の大規模言語モデルの開発を開始したリッジアイ<5572>が14%高となった。また、国内有力証券が目標株価8500円で新規にカバレッジを開始したINTLOOP<9556>が14%高のストップ高となった。時価総額上位銘柄では、ビジョナル<4194>やフリー<4478>などが堅調に推移、値上がり率上位には、ティアンドエス<4055>、関通<9326>などが顔を出した。一方、前日大幅に上昇したFPパートナー<7388>が利食い売り優勢から8%安で値下がり率トップに、前日に配当予想の増額を発表して急騰したライトワークス<4267>が利益確定売り優勢となり8%安となった。また、24年5月期の営業利益予想を受けた売りが続いているGlobee<5575>が5%安となった。時価総額上位銘柄では、M&A総研<9552>やカバー<5253>などが軟調に推移、値下り率上位には、ソーシャルワイヤー<3929>、ARアドバンスト<5578>などが顔を出した。東証グロース市場Core指数では、ビジョナル、フリー、JTOWER<4485>などが上昇した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 7369|メイホーHD | 2116| 400| 23.31| 2| 4055|ティアンドエス | 3570| 540| 17.82| 3| 5572|リッジアイ | 2760| 359| 14.95| 4| 9556|INTLOOP | 5530| 700| 14.49| 5| 9326|関通 | 678| 70| 11.51| 6| 7352|TWOST | 1581| 161| 11.34| 7| 2936|ベースフード | 604| 61| 11.23| 8| 4270|BeeX | 3630| 365| 11.18| 9| 9563|Atlas | 1281| 126| 10.91|10| 4015|アララ | 630| 61| 10.72|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 7388|FPパートナー | 4255| -415| -8.89| 2| 4267|ライトワークス | 1012| -93| -8.42| 3| 3929|ソシャルワイヤ | 386| -29| -6.99| 4| 5578|ARアドバンスト | 3250| -210| -6.07| 5| 5575|Globee | 2781| -160| -5.44| 6| 5884|クラダシ | 571| -30| -4.99| 7| 9250|GRCS | 2630| -135| -4.88| 8| 5025|マーキュリーRI | 670| -25| -3.60| 9| 3645|メディカルN | 370| -13| -3.39|10| 3542|VEGA | 639| -22| -3.33|
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2023/07/19 18:04
グロース市況
東証グロ-ス指数は小反発、決算発表を終えた銘柄に注目集まる
*16:42JST 東証グロ-ス指数は小反発、決算発表を終えた銘柄に注目集まる
東証グロース市場指数 999.82 +0.04/出来高 1億2380万株/売買代金 1459億円東証マザーズ指数 784.77 +0.05/出来高 7877万株/売買代金 1372億円本日のグロース市場は、グロース市場指数、マザーズ指数はそろって小反発、値上がり銘柄数は234、値下り銘柄数は272、変わらずは28。本日のグロース市場は売り買いが交錯する展開となった。国内連休中の米国株式市場のダウ平均は上昇。主要銀行の予想を上回る決算が好感されたほか、経済のソフトランディング期待も強まった。また、イエレン財務長官が米国内経済への影響は小さく、景気後退を回避できると楽観的な見解を再表明したことで警戒感が後退した。ナスダック総合指数も上昇、主要株価指数が堅調に推移した米株市場を横目に、本日の東証グロ-ス指数は小幅に反発した。マザーズ指数は上昇スタートとなり、前引けにかけてはプラス圏で推移。ただ、後場からはマイナス圏に転落、その後は前週末終値付近でのもみ合い展開となった。一方、グロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は上昇スタート後、即座にマイナス圏に転落。朝方に下げ幅を広げると、その後はマイナス圏で軟調推移となった。中国経済の減速感が意識されて国内の投資家心理が悪化するなか、本日は決算発表を終えた個別株中心に物色が向かい、グロース市場の値上がり率上位・値下がり率上位どちらにも決算発表銘柄が並んだ。値上がり銘柄数と値下り銘柄数は拮抗しており時価総額上位銘柄も強弱まちまち、東証マザーズ指数は0.01%高、東証グロース市場Core指数は0.96%安となった。個別では、第1四半期の営業利益が前年同期比63.7%増の1.52億円で着地したBeeX<4270>が18%高のストップ高で値上がり率トップに、第1四半期の売上高・営業損益がともに期初計画から大幅に上振れたベースフード<2936>が17%高のストップ高となった。また、23年8月期第3四半期の営業利益が3.96億円で着地したARアドバンスト<5578>が16%高のストップ高となった。時価総額上位銘柄では、ビジョナル<4194>やM&A総研<9552>などが堅調に推移、値上がり率上位には、アララ<4015>、きずなHD<7086>などが顔を出した。一方、第1四半期の営業損益が9200万円の赤字に転落したビザスク<4490>が20%安で値下がり率トップに、23年11月期業績予想の下方修正を発表したGRCS<9250>が20%安のストップ安となった。また、上期営業損益が1.79億円の赤字に転落したオンデック<7360>が12%安となった。時価総額上位銘柄では、フリー<4478>やカバー<5253>などが軟調に推移、値下り率上位には、Globee<5575>、サイエンスアーツ<4412>などが顔を出した。東証グロース市場Core指数では、ビジョナル、M&A総研、TKP<3479>などが上昇した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 4270|BeeX | 3265| 501| 18.13| 2| 2936|ベースフード | 543| 80| 17.28| 3| 5578|ARアドバンスト | 3460| 500| 16.89| 4| 4015|アララ | 569| 80| 16.36| 5| 7086|きずなHD | 1907| 268| 16.35| 6| 7369|メイホーHD | 1716| 238| 16.10| 7| 4267|ライトワークス | 1105| 150| 15.71| 8| 7351|グッドパッチ | 1120| 150| 15.46| 9| 9326|関通 | 608| 77| 14.50|10| 2934|Jフロンティア | 3650| 455| 14.24|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 4490|ビザスク | 1201| -305| -20.25| 2| 9250|GRCS | 2765| -700| -20.20| 3| 5575|Globee | 2941| -504| -14.63| 4| 7360|オンデック | 1002| -145| -12.64| 5| 4412|サイエンスアーツ | 729| -103| -12.38| 6| 6182|メタリアル | 1668| -217| -11.51| 7| 5574|ABEJA | 5060| -620| -10.92| 8| 5577|アイデミー | 2700| -300| -10.00| 9| 5139|オープンワーク | 4175| -460| -9.92|10| 7409|AeroEdge | 5120| -560| -9.86|
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2023/07/18 16:42
グロース市況
東証グロ-ス指数は反落、連休控えて売り手優位の状況続く
*16:49JST 東証グロ-ス指数は反落、連休控えて売り手優位の状況続く
東証グロース市場指数 999.78 -6.54/出来高 1億3831万株/売買代金 1734億円東証マザーズ指数 784.72 -5.12/出来高 9025万株/売買代金 1356億円本日のグロース市場は、グロース市場指数、マザーズ指数はそろって反落、値上がり銘柄数は182、値下り銘柄数は331、変わらずは23。本日のグロース市場は軟調な展開となった。前日13日の米国株式市場のダウ平均は続伸。6月卸売物価指数(PPI)がインフレ改善を示す新たな証拠となり、金利ピークへの期待から買いが継続した。金利の低下やドル安が企業の収益改善につながるとの期待も強まり相場をさらに押し上げた。ナスダック総合指数は大幅続伸、主要株価指数がそろって上昇した米株市場を受けて、本日の東証グロ-ス指数は反落した。マザーズ指数やグロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は上昇スタートとなったが、買いは続かず即座にマイナス圏に転落した。その後は軟調もみ合い展開となり、売り手優位の状況が続いた。6月PPIも予想を下回る伸びとなりインフレ長期化への警戒が一段と後退したことは個人投資家心理のさらなる改善につながったが、前日幅広い銘柄が上昇した分利食い売りも散見された。また、国内3連休を控えての週末要因も相まって、ポジション調整の売りも広がった可能性もあろう。そのほか、決算発表を終えた銘柄への物色が旺盛で、東証マザーズ指数は0.65%安、東証グロース市場Core指数は0.21%安となった。個別では、23年8月期第3四半期は営業黒字に転換も材料出尽くし感が優勢となったABEJA<5574>が20%安でストップ安となり値下がり率トップに、第1四半期営業利益が2ケタ減益となったリックソフト<4429>が16%安となった。また、直近大幅に上昇していた免疫生物研究所<4570>が前日に続いて利食い売り優勢となり14%安となった。時価総額上位銘柄では、フリー<4478>やカバー<5253>などが軟調に推移、値下り率上位には、ウォンテッドリー<3991>、GRCS<9250>などが顔を出した。一方、26年5月期の営業利益目標を7.66億円とする中期経営計画を発表したSERIOHD<6567>が16%高のストップ高で値上がり率トップに、24年2月期第1四半期は営業赤字も会社計画を上回ったオキサイド<6521>が12%高となった。また、24年5月期の営業利益予想を前期比29.6%増の7.24億円と発表したシイエヌエス<4076>が12%高となった。時価総額上位銘柄では、ビジョナル<4194>やM&A総研<9552>などが堅調に推移、値上がり率上位には、ウェッジHD<2388>、サマンサJP<7829>などが顔を出した。東証グロース市場Core指数では、フリー、カバー、TKP<3479>などが下落した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 6567|SERIOHD | 712| 100| 16.34| 2| 2388|ウェッジHD | 155| 19| 13.97| 3| 6521|オキサイド | 3810| 415| 12.22| 4| 4076|シイエヌエス | 1921| 206| 12.01| 5| 7829|サマンサJP | 157| 13| 9.03| 6| 7360|オンデック | 1147| 92| 8.72| 7| 5248|テクノロジーズ | 2345| 163| 7.47| 8| 4772|ストリームM | 328| 22| 7.19| 9| 9522|リニューアブルJ | 863| 54| 6.67|10| 4177|i-plug | 1910| 118| 6.58|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 5574|ABEJA | 5680| -1500| -20.89| 2| 4429|リックソフト | 1651| -317| -16.11| 3| 4570|免疫生物研究所 | 585| -98| -14.35| 4| 3991|ウォンテッドリ | 1882| -226| -10.72| 5| 9250|GRCS | 3465| -390| -10.12| 6| 3541|農業総合研究所 | 371| -38| -9.29| 7| 4057|インタファクトリ | 691| -69| -9.08| 8| 7409|AeroEdge | 5680| -560| -8.97| 9| 4011|ヘッドウォータ | 11390| -1110| -8.88|10| 9565|ウェルプレイドR | 2562| -231| -8.27|
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2023/07/14 16:49
グロース市況
東証グロ-ス指数は大幅反発、終日買い優勢の展開
*16:29JST 東証グロ-ス指数は大幅反発、終日買い優勢の展開
東証グロース市場指数 1006.32 +20.19/出来高 1億2612万株/売買代金 1499億円東証マザーズ指数 789.84 +16.30/出来高 8246万株/売買代金 1186億円本日のグロース市場は、グロース市場指数、マザーズ指数はそろって大幅反発、値上がり銘柄数は372、値下り銘柄数は133、変わらずは29。本日のグロース市場は堅調な展開となった。前日12日の米国株式市場のダウ平均は続伸。6月消費者物価指数(CPI)が予想以上に鈍化したため追加利上げ観測の後退で買いが先行。長期金利の大幅低下に連れてハイテクも大きく買われた。一方、地区連銀経済報告(ベージュブック)で成長鈍化の見通しが明らかになると景気減速懸念から終盤にかけて上げ幅を縮小した。ナスダック総合指数は大幅続伸、主要株価指数がそろって上昇した米株市場を受けて、本日の東証グロ-ス指数は大幅に反落した。マザーズ指数やグロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は上昇スタートとなった。その後も終日買い優勢の展開となりじりじりと上げ幅を広げ、ほぼ高値引けとなった。米6月CPIが前年同月比3.0%上昇と伸び鈍化が確認できてインフレ長期化に対する過度な警戒が後退したことは個人投資家心理を改善させる要因となった。また、同指標の結果を受けて米長期金利が低下しており、新興株を手掛けやすい地合いに。幅広い銘柄で押し目買いが優勢となり東証マザーズ指数は2.11%高、東証グロース市場Core指数は4.32%高で時価総額上位銘柄が上昇をけん引した。個別では、チャットシステム「トリナス」ベータ版の提供開始を発表したソーシャルワイヤー<3929>が11%高で値上がり率トップに、前日まで軟調に推移していたココナラ<4176>が押し目買い優勢となり11%高となった。また、新規AI創薬支援サービス「Drug Discovery AI Factory」事業を開始すると発表したFRONTEO<2158>が6%高となった。時価総額上位銘柄では、ビジョナル<4194>やM&A総研<9552>などが堅調に推移、値上がり率上位には、スマートドライブ<5137>、テクノロジーズ<5248>などが顔を出した。一方、純利益予想引き上げも市場予想に届かなかったアイドマHD<7373>が18%安でストップ安となり値下がり率トップに、23年8月期の純損益予想を下方修正したチームスピリット<4397>が16%安のストップ安となった。また、第1四半期の営業利益が前年同期連結比46.5%減の5300万円に落ち込んだスタジオアタオ<3550>が11%安となった。時価総額上位銘柄では、ispace<9348>が軟調に推移、値下り率上位には、デジタリフト<9244>、グッピーズ<5127>などが顔を出した。東証グロース市場Core指数では、ビジョナル、M&A総研、フリー<4478>などが上昇した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 3929|ソシャルワイヤ | 429| 45| 11.72| 2| 4176|ココナラ | 364| 37| 11.31| 3| 5137|スマートドライブ | 2829| 264| 10.29| 4| 5248|テクノロジーズ | 2182| 201| 10.15| 5| 9552|M&A総研HD | 3830| 335| 9.59| 6| 3674|オークファン | 837| 66| 8.56| 7| 7353|KIYO | 1075| 83| 8.37| 8| 3814|アルファクス | 833| 63| 8.18| 9| 3698|CRI・MW | 1209| 89| 7.95|10| 3652|DMP | 3880| 280| 7.78|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 7373|アイドマHD | 2200| -500| -18.52| 2| 9244|デジタリフト | 1106| -230| -17.22| 3| 4397|チームスピリット | 492| -100| -16.89| 4| 5127|グッピーズ | 2486| -497| -16.66| 5| 3550|スタジオアタオ | 217| -29| -11.79| 6| 4413|ボードルア | 6550| -690| -9.53| 7| 7409|AeroEdge | 6240| -540| -7.96| 8| 9254|ラバブルマーケ | 1539| -132| -7.90| 9| 9259|タカヨシ | 1390| -103| -6.90|10| 4570|免疫生物研究所 | 683| -48| -6.57|
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2023/07/13 16:29
グロース市況
東証グロ-ス指数は大幅反落、時価総額上位銘柄中心に軟調推移
*16:55JST 東証グロ-ス指数は大幅反落、時価総額上位銘柄中心に軟調推移
東証グロース市場指数 986.13 -18.03/出来高 1億5251万株/売買代金 1741億円東証マザーズ指数 773.54 -14.49/出来高 8771万株/売買代金 1332億円本日のグロース市場は、グロース市場指数、マザーズ指数はそろって大幅反落、値上がり銘柄数は120、値下り銘柄数は387、変わらずは25。本日のグロース市場は軟調な展開となった。前日11日の米国株式市場のダウ平均は続伸。中国政府が追加の景気対策を検討しているとの報道を受け、景気回復期待から買い戻しが先行。12日発表の消費者物価指数(CPI)の発表を前に金利が一段と低下したことも相場を支援し、終日堅調に推移した。ナスダック総合指数も続伸、主要株価指数がそろって上昇した米株市場を受けて、本日の東証グロ-ス指数は大幅に反落した。マザーズ指数やグロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は上昇スタートも即座にマイナス圏に転落した。その後も売り手優位の状況が続いてじりじりと下げ幅を広げ、終日軟調に推移した。米CPIの発表前に米国株が上昇したことや長期金利がやや低下傾向にあることは買い材料につながらなかった。また、為替が円高方向に振れているほか今週に重要指標の発表やFRB高官の発言が控えており、東京市場全体で様子見ムードが台頭した。東証マザーズ指数は1.84%安、東証グロース市場Core指数が2.28%安で時価総額上位銘柄の多くが軟調に推移した。個別では、前日まで急伸した反動で利益確定売りが出たラバブルマーケ<9254>が14%安で値下がり率トップに、直近急上昇していたカルナバイオサイエンス<4572>が前日に続いて売り優勢の展開となり11%安となった。また、軟調推移を継続しているコンヴァノ<6574>が9%安となった。時価総額上位銘柄では、ビジョナル<4194>やM&A総研<9552>などが軟調に推移、値下り率上位には、DDS<3782>、Waqoo<4937>などが顔を出した。一方、23年9月期業績予想の上方修正を発表したデジタリフト<9244>が28%高のストップ高で値上がり率トップに、第1四半期の営業利益が前年同期比162.0%増の0.69億円で着地したWACUL<4173>が20%高のストップ高となった。また、第1四半期の営業利益が前年同期比139.8%増の2.66億円で着地したボードルア<4413>が16%高のストップ高となった。時価総額上位銘柄では、TKP<3479>やシーユーシー<9158>などが堅調に推移、値上がり率上位には、きずなホールディングス<7086>、シリコンスタジオ<3907>などが顔を出した。東証グロース市場Core指数では、ビジョナル、M&A総研、カバー<5253>などが下落した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 9244|デジタリフト | 1336| 300| 28.96| 2| 4173|WACUL | 870| 150| 20.83| 3| 4413|ボードルア | 7240| 1000| 16.03| 4| 7086|きずなHD | 1690| 195| 13.04| 5| 9259|タカヨシ | 1493| 132| 9.70| 6| 7409|AeroEdge | 6780| 580| 9.35| 7| 3907|シリコンスタ | 1705| 140| 8.95| 8| 4593|ヘリオス | 325| 26| 8.70| 9| 5127|グッピーズ | 2983| 203| 7.30|10| 5577|アイデミー | 3395| 220| 6.93|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 9254|ラバブルマーケ | 1671| -277| -14.22| 2| 4937|Waqoo | 2102| -342| -13.99| 3| 3782|DDS | 13| -2| -13.33| 4| 3224|Gオイスター | 1401| -198| -12.38| 5| 4572|カルナバイオ | 828| -112| -11.91| 6| 6613|QDレーザ | 844| -99| -10.50| 7| 3691|デジタルプラス | 758| -80| -9.55| 8| 6574|コンヴァノ | 556| -56| -9.15| 9| 9558|ジャパニアス | 3050| -275| -8.27|10| 7047|ポート | 2359| -198| -7.74|
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2023/07/12 16:55
グロース市況
東証グロ-ス指数は反発、買い優勢も上げ幅は限定的
*17:10JST 東証グロ-ス指数は反発、買い優勢も上げ幅は限定的
東証グロース市場指数 1004.16 +7.13/出来高 1億5613万株/売買代金 1796億円東証マザーズ指数 788.03 +5.83/出来高 9682万株/売買代金 1421億円本日のグロース市場は、グロース市場指数、マザーズ指数はそろって反発、値上がり銘柄数は273、値下り銘柄数は226、変わらずは32。本日のグロース市場は堅調な展開となった。週明け10日の米国株式市場のダウ平均は反発。連邦準備制度理事会(FRB)の追加利上げを警戒した売りが先行した。その後、金利が低下したため買いに転じてダウ平均は終日堅調に推移し終盤にかけて上げ幅を拡大。ハイテク株は売り買いが交錯しながらも底堅く推移した。ナスダック総合指数も反発、主要株価指数はプラス圏を維持し終了した米株市場を受けて、本日の東証グロ-ス指数は反発した。マザーズ指数やグロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は上昇スタート後、終日プラス圏で堅調もみ合い展開となった。直近軟調に推移してきた幅広い銘柄で押し目買いの動きが優勢となった。また、今週に重要指標の発表やFRB高官の発言が控えているほか、その先には主要企業の4-6月期決算も控えるなか、東証プライム主力株に様子見ムードが台頭して幕間つなぎの物色が新興株に向かった可能性がある。ただ、米長期金利は4%台の高水準で推移しており、バリュエーション面での割高感が意識されやすい新興株を積極的に買い進む動きは限定的だった。東証マザーズ指数は0.75%高、東証グロース市場Core指数が0.42%高。個別では、上期累計の営業利益が前年同期比56.3%増の3.90億円で着地したジャパニアス<9558>が17%高のストップ高で値上がり率トップに、訪日旅行客支援の子会社がマレーシアでマーケティング支援を開始すると発表したラバブルマーケ<9254>が17%高となった。また、前日大幅に下落した免疫生物研究所<4570>が押し目買い優勢となり16%高のストップ高となった。時価総額上位銘柄では、ビジョナル<4194>やM&A総研<9552>などが堅調に推移、値上がり率上位には、海帆<3133>、GRCS<9250>などが顔を出した。一方、引き続き23年11月期業績予想の下方修正をネガティブ視されたエクスモーション<4394>が11%安に、前日まで堅調に推移していたサンクゼール<2937>が利食い売り優勢から11%安となった。また、23年5月期業績予想の下方修正を発表したUUUM<3990>が8%安となった。時価総額上位銘柄では、プラスアルファ<4071>やispace<9348>などが軟調に推移、値下り率上位には、DDS<3782>、クオリプス<4894>などが顔を出した。東証グロース市場Core指数では、ビジョナル、M&A総研、フリー<4478>などが上昇した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 9558|ジャパニアス | 3325| 501| 17.74| 2| 9254|ラバブルマーケ | 1948| 290| 17.49| 3| 4570|免疫生物研究所 | 691| 100| 16.92| 4| 3133|海帆 | 554| 80| 16.88| 5| 9250|GRCS | 4005| 485| 13.78| 6| 9214|リカバリー | 3245| 345| 11.90| 7| 8938|グロームHD | 1246| 132| 11.85| 8| 4395|アクリート | 1529| 158| 11.52| 9| 6173|アクアライン | 605| 59| 10.81|10| 5574|ABEJA | 7190| 700| 10.79|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 3782|DDS | 15| -3| -16.67| 2| 4394|エクスモーション | 881| -119| -11.90| 3| 2937|サンクゼール | 3135| -395| -11.19| 4| 4584|キッズバイオ | 209| -26| -11.06| 5| 4894|クオリプス | 2059| -217| -9.53| 6| 6574|コンヴァノ | 612| -60| -8.93| 7| 3990|UUUM | 725| -66| -8.34| 8| 7409|AeroEdge | 6200| -540| -8.01| 9| 5578|ARアドバンスト | 3050| -225| -6.87|10| 4572|カルナバイオ | 940| -62| -6.19|
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2023/07/11 17:10
グロース市況
東証グロ-ス指数は反落、方向感に欠ける展開
*16:57JST 東証グロ-ス指数は反落、方向感に欠ける展開
東証グロース市場指数 997.03 -5.94/出来高 1億4876万株/売買代金 1850億円東証マザーズ指数 782.20 -5.07/出来高 9044万株/売買代金 1226億円本日のグロース市場では、グロース市場指数、マザーズ指数がそろって反落、値上がり銘柄数は209、値下り銘柄数は294、変わらずは26。本日のグロース市場は方向感に欠ける展開となった。7日の米国市場でダウ平均は187.38ドル安の33734.88ドル、ナスダックは18.33ポイント安の13660.72で取引を終了。追加利上げを警戒した売りが続き、寄り付き後下落。その後、6月雇用統計で雇用者数の伸びが予想以上に鈍化したためピーク金利に近づいたとの見方からいったん下げ止まった。また、金利先高観の後退でハイテクがけん引しいったんプラス圏を回復。しかし、追加利上げ観測が変わらず長期金利も上昇に転じたため終盤にかけて売りが再開、ダウ平均は下げ幅を拡大して終了した。こうした米株市場の流れもあり、本日の東証グロ-ス指数は反落した。マザーズ指数やグロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は下落してスタート。マザーズ指数については、一時プラス圏を回復する場面も見られたが、結局買いは続かず、両指数とも方向感に欠ける展開に。東証グロース市場Core指数については、マザーズ指数よりも相対的に弱く、後場にさらに下げ幅を広げたが、大引けにかけて落ち着きを取り戻している。なお、東証グロース市場Core指数1.42%安、東証マザーズ指数は0.64%安となった。個別では、23年11月期の営業利益予想を下方修正したエクスモーション<4394>が23.08%安で値下がり率トップに。また、特段明確な材料は観測されていないがスマートドライブ<5137>も断続的な売りに押された。短期資金の関心が逸れたとみられる海帆<3133>やスペースマーケット<4487>も大幅安。第三者割当による第19回新株予約権等について発表したオンコリス<4588>も下げがきつかった。売買代金上位銘柄では、免疫生物<4570>やGRCS<9250>などが軟調に推移、その他値下り率上位には、ビズメイツ<9345>、グロームHD<8938>などが顔を出したようだ。一方、サマンサJP<7829>が23.97%高で値上がり率トップに。ディズニー創立100周年記念コレクションについて発表しているが、低位株物色の流れとみられる。DDS<3782>やウェッジHD<2388>なども同様。ラバブルマーケ<9254>は前週末から物色が継続。カルナバイオ<4572>は、米社と共同出願した特許が米国で特許査定を受けたことが材料視された。売買代金上位銘柄では、AeroEdge<7409>やQDレーザ<6613>が堅調に推移、その他値上がり率上位には、ペットゴー<7140>、インフォネット<4444>などが顔を出した。東証グロース市場Core指数では、フリー<4478>などが小幅に上昇した反面、ビジョナル<4194>などが小安い。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 7829|サマンサJP | 150| 29| 23.97| 2| 9254|ラバブルマーケ | 1658| 193| 13.17| 3| 3782|DDS | 18| 2| 12.50| 4| 2388|ウェッジHD | 153| 15| 10.87| 5| 4572|カルナバイオ | 1002| 92| 10.11| 6| 6613|QDレーザ | 875| 64| 7.89| 7| 7140|ペットゴー | 1407| 102| 7.82| 8| 4444|インフォネット | 1878| 130| 7.44| 9| 4052|フィーチャ | 1490| 85| 6.05|10| 3224|Gオイスター | 1516| 81| 5.64|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 4394|エクスモーション | 1000| -300| -23.08| 2| 5137|スマートドライブ | 2630| -695| -20.90| 3| 3133|海帆 | 474| -100| -17.42| 4| 4588|オンコリス | 513| -100| -16.31| 5| 4487|スペースM | 478| -90| -15.85| 6| 9345|ビズメイツ | 2325| -296| -11.29| 7| 8938|グロームHD | 1114| -123| -9.94| 8| 5577|アイデミー | 3070| -330| -9.71| 9| 4570|免疫生物研究所 | 591| -61| -9.36|10| 7359|東京通信G | 1047| -105| -9.11|
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2023/07/10 16:57
グロース市況
東証グロ-ス指数は小反発、積極的に買い進む動きは限定的
*16:54JST 東証グロ-ス指数は小反発、積極的に買い進む動きは限定的
東証グロース市場指数 1002.97 +2.17/出来高 1億5240万株/売買代金 1666億円東証マザーズ指数 787.27 +1.40/出来高 8140万株/売買代金 1144億円本日のグロース市場は、グロース市場指数、マザーズ指数はそろって小反発、値上がり銘柄数は257、値下り銘柄数は253、変わらずは21。本日のグロース市場はもみ合い展開となった。前日6日の米国株式市場のダウ平均は続落。民間部門のADP雇用統計が1年超ぶりの大幅な伸びとなり、雇用加熱による利上げ再開を警戒した売りが先行した。10年債利回りが4%を超えるなか終日軟調に推移した。ナスダック総合指数も続落、主要株価指数がそろって下落した米株市場を横目に、本日の東証グロ-ス指数は小幅に反発した。マザーズ指数やグロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は下落スタート後、朝方に下げ幅を縮小してプラス圏に浮上した。ただ、その後は売り買いが交錯して前日終値付近でのもみ合い展開となった。米国の強い雇用指標の結果を受けて金融引き締め長期化懸念が台頭しており、国内の個人投資家心理にネガティブに働いた。また、米長期金利が上昇しており、バリュエーション面での割高感が意識されやすい新興株を手掛けにくかった。さらに、本日米国では米6月雇用統計が発表される予定で、積極的に買い進む動きは限定的となり、出来高や売買代金は直近と比較すると低調に。そのほか、本日は東証グロース市場に上場したグリッド<5582>は気配値上限の4925円で買い気配のまま上場初日の取引を終えた。東証マザーズ指数は0.18%高、東証グロース市場Core指数が0.33%安で時価総額上位銘柄は軟調に推移した。個別では、前日大きく下落したGRCS<9250>は押し目買い優勢となり22%高のストップ高で値上がり率トップに、子会社が企業による「Threads」の活用に関する支援サービスを開始したと発表したラバブルマーケ<9254>が10%高となった。また、ARDS対象の体性幹細胞再生医薬品開発で子会社設立を発表したヘリオス<4593>が7%高となった。時価総額上位銘柄では、ispace<9348>やTKP<3479>などが堅調に推移、値上がり率上位には、カルナバイオ<4572>、スペースマーケット<4487>などが顔を出した。一方、前日に続いて売り優勢の展開となった海帆<3133>が14%安のストップ安で値下がり率トップに、前日まで上昇していたレナサイエンス<4889>が利食い売り優勢から9%安となった。また、前日まで右肩上がりで上昇していたツクルバ<2978>が利益確定売り優勢となり9%安となった。時価総額上位銘柄では、ビジョナル<4194>やM&A総研<9552>などが軟調に推移、値下り率上位には、DDS<3782>、ソーシャルワイヤー<3929>などが顔を出した。東証グロース市場Core指数では、ispace、TKP、サンウェルズ<9229>などが上昇した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 9250|GRCS | 3790| 700| 22.65| 2| 4572|カルナバイオ | 910| 150| 19.74| 3| 4570|免疫生物研究所 | 652| 100| 18.12| 4| 4487|スペースM | 568| 80| 16.39| 5| 7409|AeroEdge | 6550| 630| 10.64| 6| 4258|網屋 | 2071| 197| 10.51| 7| 9254|ラバブルマーケ | 1465| 136| 10.23| 8| 5570|ジェノバ | 1300| 105| 8.79| 9| 3652|DMP | 3795| 265| 7.51|10| 4593|ヘリオス | 289| 20| 7.43|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 3133|海帆 | 574| -100| -14.84| 2| 3782|DDS | 16| -2| -11.11| 3| 4889|レナサイエンス | 516| -54| -9.47| 4| 2978|ツクルバ | 1004| -102| -9.22| 5| 3929|ソシャルワイヤ | 384| -33| -7.91| 6| 7068|FフォースG | 981| -63| -6.03| 7| 5254|Arent | 5180| -310| -5.65| 8| 4264|セキュア | 2352| -139| -5.58| 9| 5139|オープンワーク | 4470| -245| -5.20|10| 9162|ブリーチ | 1280| -70| -5.19|
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2023/07/07 16:54
グロース市況
東証グロ-ス指数は大幅続落、幅広い銘柄が軟調推移
*16:54JST 東証グロ-ス指数は大幅続落、幅広い銘柄が軟調推移
東証グロース市場指数 1000.80 -29.62/出来高 1億7524万株/売買代金 2365億円東証マザーズ指数 785.87 -24.87/出来高 9237万株/売買代金 1609億円本日のグロース市場は、グロース市場指数、マザーズ指数はそろって大幅続落、値上がり銘柄数は83、値下り銘柄数は441、変わらずは11。本日のグロース市場は軟調な展開となった。前日5日の米国株式市場のダウ平均は反落。中国財新のサービス業購買担当者景気指数(PMI)の悪化が警戒され、売りが先行。また、連邦準備制度理事会(FRB)が公表した6月連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨では政策当局者のタカ派姿勢が確認され、金利先高観がくすぶるなか終日軟調に推移した。ナスダック総合指数も反落、主要株価指数がそろって下落した米株市場を横目に、本日の東証グロ-ス指数は大幅に続落した。マザーズ指数やグロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は下落スタート後、じりじりと下げ幅を広げる展開となった。終日売り手優位の状況が続いてほぼ安値引けに。6月FOMC議事録の内容がタカ派的と受け止められ国内の個人投資家心理にネガティブに働いた。また、米長期金利は上昇しており、バリュエーション面での割高感が意識されやすい新興株を手掛けにくい地合いとなった。そのほか、本日米国では重要指標が発表される予定で、リスク回避ムードが強まった可能性がある。幅広い銘柄が軟調に推移して東証マザーズ指数は3.07%安、東証グロース市場Core指数が3.47%安で時価総額上位銘柄が下落をけん引した。個別では、前日から売り手優位の状況が続いている海帆<3133>が18%安のストップ安で値下がり率トップに、直近軟調推移を継続しているArent<5254>が本日も売り優勢の展開となり13%安となった。また、6月売上高の伸び率鈍化を嫌気されたユニネク<3566>が11%安となった。時価総額上位銘柄では、ビジョナル<4194>やM&A総研<9552>などが軟調に推移、値下り率上位には、ファンデリー<3137>、ヘッドウォータース<4011>などが顔を出した。一方、前日から買い優勢の展開が続いている免疫生物研究所<4570>が16%高のストップ高で値上がり率上位に、新卒オファー型就活サービス「OfferBox」の6月主要KPIを発表したi-plug<4177>が5%高となった。また、6月既存店売上高が前年同期比1.0%増で16カ月連続プラスとなったAB&Company<9251>が2%高となった。時価総額上位銘柄では、TKP<3479>やシーユーシー<9158>などが堅調に推移、値上がり率上位には、スペースマーケット<4487>、ソーシャルワイヤー<3929>などが顔を出した。東証グロース市場Core指数では、ビジョナル、M&A総研、フリー<4478>などが下落した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 3782|DDS | 18| 4| 28.57| 2| 4487|スペースM | 488| 80| 19.61| 3| 4570|免疫生物研究所 | 552| 80| 16.95| 4| 3929|ソシャルワイヤ | 417| 52| 14.25| 5| 3224|Gオイスター | 1500| 160| 11.94| 6| 4894|クオリプス | 2382| 162| 7.30| 7| 7068|FフォースG | 1044| 64| 6.53| 8| 9259|タカヨシ | 1385| 76| 5.81| 9| 4177|i-plug | 1793| 96| 5.66|10| 4414|フレクト | 4045| 190| 4.93|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 3133|海帆 | 674| -150| -18.20| 2| 3137|ファンデリー | 367| -80| -17.90| 3| 5254|Arent | 5490| -870| -13.68| 4| 4011|ヘッドウォータ | 12430| -1670| -11.84| 5| 3566|ユニネク | 670| -84| -11.14| 6| 2998|クリアル | 7670| -930| -10.81| 7| 4444|インフォネット | 1837| -218| -10.61| 8| 5580|プロディライト | 1735| -206| -10.61| 9| 5578|ARアドバンスト | 3330| -395| -10.60|10| 4413|ボードルア | 5800| -660| -10.22|
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2023/07/06 16:54
グロース市況
東証グロ-ス指数は続落、終日売り手優位の状況
*17:14JST 東証グロ-ス指数は続落、終日売り手優位の状況
東証グロース市場指数 1030.42 -8.64/出来高 1億9005万株/売買代金 2032億円東証マザーズ指数 810.74 -6.90/出来高 8919万株/売買代金 1153億円本日のグロース市場は、グロース市場指数、マザーズ指数はそろって続落、値上がり銘柄数は144、値下り銘柄数は369、変わらずは21。本日のグロース市場はもみ合い展開となった。前日4日の米国株式市場は独立記念日の祝日のため休場。欧州株式市場は、英FTSETM100が0.10%安、独DAXが0.26%安、仏CAC40が0.23%安。持ち高整理目的の売りに加えて、金融引き締め継続による英景気の減速懸念が重荷だった。米国市場が休場となって取引は低調となりそうななか、本日の東証グロ-ス指数は続落した。マザーズ指数やグロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は下落してスタートした後、終日マイナス圏で軟調な展開となった。休場明けの米株市場の動向を見極めたい動きが優勢となったほか、週末にかけて米国で経済指標などの発表を控えており、買い進む動きは限定的だった。また、米国で今晩公表される6月開催分の米連邦公開市場委員会(FOMC)の議事要旨を見極めたいとするムードも優勢に。そのほか、上場2日目のAeroEdge<7409>は公開価格の3.5倍、本日上場したブリーチ<9162>は公開価格を19.6%上回る初値を付けており、IPO環境は依然として好調となっている。東証マザーズ指数は0.84%安、東証グロース市場Core指数が0.87%安となった。個別では、東証が整理銘柄に指定して8月4日付で上場廃止となることが明らかになったDDS<3782>が前日に続いて36%安で値下がり率トップに、前日まで大幅に上昇していたTMN<5258>が利食い売り優勢から12%安となった。また、直近IPO銘柄のブリッジコンサルティンググループ<9225>は荒い値動きとなっており8%安となった。時価総額上位銘柄では、ビジョナル<4194>やM&A総研<9552>などが軟調に推移、値下り率上位には、Waqoo<4937>、スパイダープラス<4192>などが顔を出した。一方、前日から買い優勢の展開が続いている免疫生物研究所<4570>が20%高のストップ高で値上がり率トップに、大阪デジタルエクスチェンジの売買取引にマッチングエンジンが採用されたGRCS<9250>が17%高のストップ高となった。また23年8月期業績予想を上方修正した霞ヶ関キャピタル<3498>が15%高のストップ高となった。時価総額上位銘柄では、カバー<5253>やJTOWER<4485>などが堅調に推移、値上がり率上位には、アルファクス・フード・システム<3814>、ヘリオス<4593>などが顔を出した。東証グロース市場Core指数では、ビジョナル、M&A総研、フリー<4478>などが下落した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 4570|免疫生物研究所 | 472| 80| 20.41| 2| 9250|GRCS | 3400| 500| 17.24| 3| 3498|霞ヶ関キャピタル | 5160| 705| 15.82| 4| 3814|アルファクス | 746| 74| 11.01| 5| 4593|ヘリオス | 288| 21| 7.87| 6| 2388|ウェッジHD | 127| 9| 7.63| 7| 4052|フィーチャ | 1412| 92| 6.97| 8| 4598|DELTA-P | 1012| 65| 6.86| 9| 5246|ELEMENTS | 913| 58| 6.78|10| 6049|イトクロ | 306| 18| 6.25|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 3782|DDS | 14| -8| -36.36| 2| 5258|TMN | 1706| -240| -12.33| 3| 9225|ブリッジコンサル | 6110| -590| -8.81| 4| 4937|Waqoo | 2492| -233| -8.55| 5| 4192|スパイダープラス | 839| -71| -7.80| 6| 3929|ソシャルワイヤ | 365| -30| -7.59| 7| 3133|海帆 | 824| -67| -7.52| 8| 5884|クラダシ | 630| -49| -7.22| 9| 4892|サイフューズ | 1109| -86| -7.20|10| 9242|メディア総研 | 1683| -123| -6.81|
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2023/07/05 17:14
グロース市況
東証グロ-ス指数は反落、目先手掛かり材料乏しいなか売り買い交錯
*17:45JST 東証グロ-ス指数は反落、目先手掛かり材料乏しいなか売り買い交錯
東証グロース市場指数 1039.06 -1.01/出来高 1億2783万株/売買代金 1848億円東証マザーズ指数 817.64 -1.04/出来高 7851万株/売買代金 1265億円本日のグロース市場は、グロース市場指数、マザーズ指数はそろって反落、値上がり銘柄数は264、値下り銘柄数は238、変わらずは31。本日のグロース市場はもみ合い展開となった。週明け3日の米国株式市場のダウ平均は続伸。6月ISM製造業景況指数が3年ぶりの低水準に落ち込むと連邦準備制度理事会(FRB)の追加利上げ観測が緩和し、金利先高観の後退で買い戻された。独立記念日祭日の前日の短縮取引で動意に乏しいなかプラス圏を維持して終了。ナスダック総合指数も続伸、主要株価指数がそろって上昇した米株市場を横目に、本日の東証グロ-ス指数は反落した。マザーズ指数は下落スタート後、売り買いが交錯してマイナス圏でのもみ合い展開に。その後じりじりと下げ幅を縮小して小幅安となった。一方、グロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は下落してスタートするも、即座にプラス圏に浮上した。その後はプラス圏でもみ合い展開となり、小幅に上昇して取引を終えた。新たな手掛かり材料に乏しいなか、本日の米国市場が休場となるため、積極的に買い進む動きは限定的だった。ただ、前日大幅に上昇した東証プライム市場の主力株がさえない動きとなる中、幕間つなぎの物色が新興株の時価総額上位銘柄に向かった。そのほか、本日東証グロース市場に新規上場したAeroEdge<7409>は気配値上限で上場初日の取引を終えた。東証マザーズ指数は0.13%安、東証グロース市場Core指数が0.40%高となった。個別では、東証が整理銘柄に指定して8月4日付で上場廃止となることが明らかになったDDS<3782>が57%安のストップ安比例配分で値下がり率トップに、前日まで大幅に上昇していたFフォースG<7068>が利食い売り優勢から11%安となった。また、前日に上昇一服感が台頭して本日は売り優勢の展開となったティムス<4891>が8%安となった。時価総額上位銘柄では、ispace<9348>やサンウェルズ<9229>などが軟調に推移、値下り率上位には、イオレ<2334>、フルッタフルッタ<2586>などが顔を出した。一方、前日から買い優勢の展開が続いているクオリプス<4894>が20%高のストップ高で値上がり率トップに、株式投資型クラウドファンディングのFUNDINNOと資本業務提携を締結したメディア総研<9242>が15%高となった。また、2024年1月期6月度の単体月次概況(速報)を発表したダブルエー<7683>が6%高となった。時価総額上位銘柄では、M&A総研<9552>やフリー<4478>などが堅調に推移、値上がり率上位には、リグア<7090>、ブリッジコンサル<9225>などが顔を出した。東証グロース市場Core指数では、ispace、サンウェルズ、シーユーシー<9158>などが下落した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 4894|クオリプス | 2378| 400| 20.22| 2| 7090|リグア | 2050| 288| 16.35| 3| 9242|メディア総研 | 1806| 246| 15.77| 4| 9225|ブリッジコンサル | 6700| 900| 15.52| 5| 4487|スペースM | 409| 43| 11.75| 6| 5258|TMN | 1946| 167| 9.39| 7| 7114|フーディソン | 2250| 157| 7.50| 8| 5577|アイデミー | 3640| 240| 7.06| 9| 4594|ブライトパス | 142| 9| 6.77|10| 4192|スパイダープラス | 910| 57| 6.68|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 3782|DDS | 22| -30| -57.69| 2| 7068|FフォースG | 970| -123| -11.25| 3| 4891|ティムス | 336| -30| -8.20| 4| 2334|イオレ | 2312| -197| -7.85| 5| 2586|フルッタ | 92| -7| -7.07| 6| 7388|FPパートナー | 4225| -305| -6.73| 7| 9159|WTOKYO | 5420| -390| -6.71| 8| 4371|CCT | 3070| -215| -6.54| 9| 5252|日本ナレッジ | 2372| -155| -6.13|10| 5246|ELEMENTS | 855| -48| -5.32|
<TY>
2023/07/04 17:45
グロース市況
東証グロ-ス指数は4日続伸、直近IPOの換金売りが目立つ
*16:53JST 東証グロ-ス指数は4日続伸、直近IPOの換金売りが目立つ
東証グロース市場指数 1040.07 +3.18/出来高 1億4575万株/売買代金 2043億円東証マザーズ指数 818.68 +2.71/出来高 8874万株/売買代金 1457億円本日のグロース市場では、グロース市場指数、マザーズ指数がそろって4営業日続伸、値上がり銘柄数は279、値下り銘柄数は223、変わらずは28。本日のグロース市場は直近IPOの換金売りが目立つ展開となった。6月30日の米国市場でダウ平均は285.18ドル高の34407.60ドル、ナスダックは196.59ポイント高の13787.92で取引を終了。個人消費支出(PCE)コア価格指数の伸びが鈍化したため、連邦準備制度理事会(FRB)の追加利上げ観測が後退し買いが先行。金利低下に伴いハイテクも買い戻され相場を押し上げた。月末、四半期末で運用会社などによるドレッシング買いも見られ終日堅調に推移した。こうした米株市場の流れもあり、本日の東証グロ-ス指数は4日続伸した。マザーズ指数やグロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は上昇してスタート。ただし、寄り付き直後をこの日の高値として、その後は終日狭いレンジ内でもみ合う推移に終始した。なお、東証グロース市場Core指数が0.97%高、東証マザーズ指数は0.33%高となった。個別では、ソーシャルワイヤー<3929>が26.40%高で値上がり率トップに。一部TV番組での報道が刺激材料となったとみられるクオリプス<4894>、令和5年度新潟市概念実証支援補助金制度に、「AI/IoTカメラを用いたバス利用状況可視化事業におけるシステム概念実証事業」として採択されたと発表したTMN<5258>、東京都スマートサービス実装促進プロジェクトの事業者に採択されたunerry<5034>、通期予想の上方修正を発表したSERIOHD<6567>などがそれぞれ大幅高。売買代金上位銘柄では、海帆<3133>やM&A総研<9552>が堅調に推移、その他値上がり率上位には、アルファクスF<3814>、ビープラッツ<4381>などが顔を出した。一方、直近IPOのWTOKYO<9159>が14.68%安で値下がり率トップに。また、ブリッジコンサル<9225>、クラダシ<5884>、Fusic<5256>、アイデミー<5577>、リアルゲイト<5532>なども同じく換金売りに押され、直近IPO銘柄では弱い動きが目立った1日だった。売買代金上位銘柄では、カバー<5253>やABEJA<5574>などが軟調に推移、その他値下り率上位には、スマートドライブ<5137>、アクリート<4395>などが顔を出した。東証グロース市場Core指数では、ビジョナル<4194>が小幅高となった一方、フリー<4478>などが下落した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 3929|ソシャルワイヤ | 383| 80| 26.40| 2| 4894|クオリプス | 1978| 400| 25.35| 3| 3814|アルファクス | 681| 100| 17.21| 4| 4381|ビープラッツ | 3090| 355| 12.98| 5| 5258|TMN | 1779| 182| 11.40| 6| 3782|DDS | 52| 5| 10.64| 7| 7138|TORICO | 1390| 109| 8.51| 8| 4893|ノイルイミューン | 649| 49| 8.17| 9| 5034|unerry | 4905| 355| 7.80|10| 4479|マクアケ | 1149| 80| 7.48|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 9159|WTOKYO | 5810| -1000| -14.68| 2| 9225|ブリッジコンサル | 5800| -990| -14.58| 3| 5884|クラダシ | 700| -85| -10.83| 4| 5137|スマートドライブ | 3315| -385| -10.41| 5| 5256|Fusic | 5700| -650| -10.24| 6| 4395|アクリート | 1485| -110| -6.90| 7| 3628|データHR | 2700| -172| -5.99| 8| 3137|ファンデリー | 431| -27| -5.90| 9| 2934|Jフロンティア | 3420| -210| -5.79|10| 5577|アイデミー | 3400| -195| -5.42|
<FA>
2023/07/03 16:53
グロース市況
東証グロ-ス指数は続伸、上値重く上げ幅は限定的
*16:54JST 東証グロ-ス指数は続伸、上値重く上げ幅は限定的
東証グロース市場指数 1036.89 +7.55/出来高 1億5257万株/売買代金 2179億円東証マザーズ指数 815.97 +5.32/出来高 8842万株/売買代金 1220億円本日のグロース市場は、グロース市場指数、マザーズ指数はそろって続伸、値上がり銘柄数は291、値下り銘柄数は207、変わらずは30。本日のグロース市場は買い優勢の展開となった。前日29日の米国株式市場のダウ平均は反発。連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長がスペイン中銀で行った講演でも少なくとも年内2回の利上げが必要となる可能性に言及し、金利先高観が重荷として働いた。一方、FRBのストレステストを全対象銀行が通過し金融セクターが買われたことでダウ平均は終日堅調に推移した。他方、長期金利の上昇でナスダック総合指数は小幅安。まちまちとなった米株市場を横目に、本日の東証グロ-ス指数は反発した。マザーズ指数やグロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は下落してスタートするも、前場中ごろにかけてじりじりと下げ幅を縮小してプラス圏に浮上した。後場からは一時的に売り手優位となるも、大引けにかけて再度買い戻しが集まりプラス圏で終了した。東証プライム市場の主力株がさえない動きとなる中、幕間つなぎの物色が新興株に向かった可能性がある。ただ、米長期金利が上昇しており、バリュエーション面の割高感が意識されやすい新興株を手掛けにくい地合いとなり、週末要因も相まって一部の銘柄では利食い売りが優勢となった。東証マザーズ指数は0.66%高、東証グロース市場Core指数が0.36%高となった。個別では、微生物化学研究会と化合物探索に関する共同研究契約を締結したティムス<4891>が28%高のストップ高で値上がり率トップに、NVIDIA Inceptionのパートナー企業に認定されたヘッドウォータース<4011>が18%高となった。また、24年5月期は36%営業増益予想となったFフォースG<7068>が16%高のストップ高となった。時価総額上位銘柄では、ビジョナル<4194>やフリー<4478>などが堅調に推移、値上がり率上位には、ブリッジコンサル<9225>、アイデミー<5577>などが顔を出した。一方、第三者割当の国内CBと新株予約権の発行による希薄化を懸念された3Dマトリクス<7777>が10%安で値下がり率トップに、前日まで大幅に上昇していたWaqoo<4937>が利食い売り優勢から6%安となった。また、シルバーエッグ<3961>も直近の上昇に対する利益確定売りが優勢となり5%安となった。時価総額上位銘柄では、M&A総研<9552>やカバー<5253>などが軟調に推移、値下り率上位には、Finatext<4419>、フィーチャ<4052>などが顔を出した。東証グロース市場Core指数では、ビジョナル、フリー、プラスアルファ<4071>などが上昇した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 4891|ティムス | 360| 80| 28.57| 2| 4011|ヘッドウォータ | 15280| 2410| 18.73| 3| 9225|ブリッジコンサル | 6790| 990| 17.07| 4| 7068|FフォースG | 1058| 150| 16.52| 5| 5577|アイデミー | 3595| 505| 16.34| 6| 5027|AnyMind | 1508| 198| 15.11| 7| 3929|ソシャルワイヤ | 303| 33| 12.22| 8| 5574|ABEJA | 7610| 810| 11.91| 9| 5246|ELEMENTS | 870| 92| 11.83|10| 2998|クリアル | 8720| 920| 11.79|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 7777|3Dマトリクス | 172| -20| -10.42| 2| 4937|Waqoo | 2565| -190| -6.90| 3| 3961|シルバーエッグ | 995| -63| -5.95| 4| 4419|Finatext | 853| -47| -5.22| 5| 4052|フィーチャ | 1323| -72| -5.16| 6| 4564|OTS | 40| -2| -4.76| 7| 4395|アクリート | 1595| -76| -4.55| 8| 4165|プレイド | 887| -41| -4.42| 9| 4893|ノイルイミューン | 600| -25| -4.00|10| 5580|プロディライト | 2091| -87| -3.99|
<TY>
2023/06/30 16:54
グロース市況
東証グロ-ス指数は続伸、買い優勢も上値の重い展開
*16:48JST 東証グロ-ス指数は続伸、買い優勢も上値の重い展開
東証グロース市場指数 1029.34 +5.21/出来高 1億3424万株/売買代金 2035億円東証マザーズ指数 810.65 +4.38/出来高 8712万株/売買代金 1479億円本日のグロース市場は、グロース市場指数、マザーズ指数はそろって続伸、値上がり銘柄数は293、値下り銘柄数は204、変わらずは26。本日のグロース市場は堅調な展開となった。前日28日の米国株式市場のダウ平均は反落。パウエル議長が欧州中央銀行(ECB)フォーラムでの討論会で追加利上げを示唆したため警戒感から売りが先行。一方、景気後退が最も高い可能性のシナリオだとは思わないと経済の柔軟性を強調すると相場は下げ止まった。ダウ平均は終日軟調に推移したが、ハイテクの買い戻しが続き、ナスダック総合指数はプラス圏を回復。まちまちとなった米株市場を横目に、本日の東証グロ-ス指数は続伸した。マザーズ指数やグロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は上昇してスタートするも前引けにかけてじりじりと上げ幅を縮小した。後場からは持ち直したものの、上げ幅を広げる動きは乏しく上値の重い展開となった。米グロース株に買い戻しの動きがみられたことは、引き続き個人投資家心理の改善につながった。ただ、買い一巡後は利益確定売りや戻り待ちの売りが広がったようだ。そのほか、本日はWTOKYO<9159>が新規に上場、初値は公開価格3000円の約2.3倍となる7000円となった。人気イベント「TOKYO GIRLSCOLLECTION」企画・運営会社であり、個人投資家を中心に積極的な買い注文が入った。東証マザーズ指数は0.54%高、東証グロース市場Core指数が0.40%高となった。個別では、東京ニュービジネス協議会が主催する「第17回IPO大賞」を受賞したELEMENTS<5246>が14%高のストップ高に、株主優待制度を変更すると発表したバルニバービ<3418>が11%高となった。また、投資家からの主な質問と回答を開示したAnyMindグループ<5027>が10%高となった。時価総額上位銘柄では、M&A総研<9552>やフリー<4478>などが堅調に推移、値上がり率上位には、フルッタフルッタ<2586>、Waqoo<4937>などが顔を出した。一方、前日に上場したノイルイミューン<4893>が23年12月期の営業赤字拡大見通しを嫌気されて12%安で値上がり率トップに、直近上場したシーユーシー<9158>は売り優勢の展開となり11%安となった。また、直近軟調に推移していたJ・TEC<7774>は大幅安となり9%安となった。時価総額上位銘柄では、ビジョナル<4194>やJTOWER<4485>などが軟調に推移、値下り率上位には、プロディライト<5580>、クオリプス<4894>などが顔を出した。東証グロース市場Core指数では、M&A総研、フリー、カバー<5253>などが上昇した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 2586|フルッタ | 96| 13| 15.66| 2| 5246|ELEMENTS | 778| 100| 14.75| 3| 4937|Waqoo | 2755| 292| 11.86| 4| 3418|バルニバービ | 1553| 158| 11.33| 5| 5027|AnyMind | 1310| 120| 10.08| 6| 4417|グローバルセキュ | 6730| 610| 9.97| 7| 3496|アズーム | 7010| 620| 9.70| 8| 9257|YCP | 750| 64| 9.33| 9| 3905|データセク | 386| 31| 8.73|10| 5256|Fusic | 6100| 480| 8.54|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 4893|ノイルイミューン | 625| -90| -12.59| 2| 9158|シーユーシー | 3300| -420| -11.29| 3| 7774|J・TEC | 552| -60| -9.80| 4| 5580|プロディライト | 2178| -221| -9.21| 5| 4894|クオリプス | 1466| -146| -9.06| 6| 3929|ソシャルワイヤ | 270| -24| -8.16| 7| 4011|ヘッドウォータ | 12870| -1110| -7.94| 8| 4892|サイフューズ | 1086| -77| -6.62| 9| 3140|BRUNO | 956| -67| -6.55|10| 5704|JMC | 643| -45| -6.54|
<TY>
2023/06/29 16:48
グロース市況
東証グロ-ス指数は反発、買い優勢も上げ幅は限定的
*16:47JST 東証グロ-ス指数は反発、買い優勢も上げ幅は限定的
東証グロース市場指数 1024.13 +8.93/出来高 1億6552万株/売買代金 2476億円東証マザーズ指数 806.27 +7.61/出来高 8543万株/売買代金 1635億円本日のグロース市場は、グロース市場指数、マザーズ指数はそろって反発、値上がり銘柄数は318、値下り銘柄数は180、変わらずは30。本日のグロース市場はまちまちな展開となった。前日27日の米国株式市場のダウ平均は反発。新築住宅販売件数や消費者信頼感指数が予想を上回り、景気減速への懸念が後退し、買いが先行。金利が上昇する中ではあったが、昨日大きく下落したハイテク株の買い戻しが強まり、相場全体を押し上げた。ナスダック総合指数は大幅反発、主要株価指数がそろって上昇した米株市場を受けて、本日の東証グロ-ス指数は反発した。マザーズ指数は上昇スタート後朝方に上げ幅を広げた。ただ、その後は買いが続かず上値の重い展開に、上げ幅を縮小してプラス圏でのもみ合い展開となった。一方、グロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は上昇してスタートするも即座に失速してマイナス圏に転落、下げ幅を広げる動きは限定的だったものの軟調もみ合い展開となった。米グロース株に買い戻しの動きがみられたことは、個人投資家心理の改善につながった。ただ、円安を追い風に後場からは東証プライム市場の主力株中心に物色が向かっており、新興株は蚊帳の外状態だった。時価総額上位銘柄や直近IPO銘柄は強弱まちまちで、東証マザーズ指数は0.95%高、東証グロース市場Core指数が1.31%安となった。個別では、27日に東証グロース市場に新規上場したクオリプス<4894>が買い優勢の展開となり22%高で値上がり率トップに、持分法適用関連会社が新たな会計監査法人選任したと発表したウェッジHD<2388>が16%高となった。また、好業績が期待される直近IPO(新規株式公開)銘柄として選好されたブリッジコンサルティンググループ<9225>が14%高のストップ高となった。時価総額上位銘柄では、ビジョナル<4194>やカバー<5253>が堅調に推移、値上がり率上位には、ソーシャルワイヤー<3929>、フーディソン<7114>などが顔を出した。一方、がんウイルス療法テロメライシンの品質管理体制整備も利益確定売りが優勢となったオンコリス<4588>が12%高で値下がり率トップに、連日売り優勢の展開が続いているABEJA<5574>が8%安となった。また、前日まで大幅に上昇していたレナサイエンス<4889>は利食い売り優勢から7%安となった。時価総額上位銘柄では、M&A総研<9552>やispace<9348>などが軟調に推移、値下り率上位には、アイデミー<5577>、リアルゲイト<5532>などが顔を出した。東証グロース市場Core指数では、ビジョナル、カバー、JTOWER<4485>などが上昇した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 4894|クオリプス | 1612| 300| 22.87| 2| 3929|ソシャルワイヤ | 294| 46| 18.55| 3| 2388|ウェッジHD | 116| 16| 16.00| 4| 7114|フーディソン | 2167| 278| 14.72| 5| 9225|ブリッジコンサル | 5510| 700| 14.55| 6| 2334|イオレ | 2381| 291| 13.92| 7| 4892|サイフューズ | 1163| 121| 11.61| 8| 9345|ビズメイツ | 2812| 232| 8.99| 9| 4397|チームスピリット | 601| 48| 8.68|10| 4380|Mマート | 1618| 118| 7.87|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 4588|オンコリス | 680| -100| -12.82| 2| 5577|アイデミー | 3155| -450| -12.48| 3| 5574|ABEJA | 6420| -590| -8.42| 4| 4889|レナサイエンス | 581| -50| -7.92| 5| 5532|リアルゲイト | 2293| -177| -7.17| 6| 5575|Globee | 3160| -235| -6.92| 7| 2160|GNI | 1365| -92| -6.31| 8| 5578|ARアドバンスト | 4020| -270| -6.29| 9| 5242|アイズ | 3880| -220| -5.37|10| 4075|ブレインズ | 1191| -66| -5.25|
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2023/06/28 16:47
グロース市況
東証グロ-ス指数は大幅続落、時価総額上位銘柄中心に売り優勢の展開
*17:05JST 東証グロ-ス指数は大幅続落、時価総額上位銘柄中心に売り優勢の展開
東証グロース市場指数 1015.20 -15.41/出来高 1億5190万株/売買代金 2224億円東証マザーズ指数 798.66 -12.64/出来高 9632万株/売買代金 1443億円本日のグロース市場は、グロース市場指数、マザーズ指数はそろって大幅続落、値上がり銘柄数は137、値下り銘柄数は362、変わらずは29。本日のグロース市場は軟調な展開となった。週明け26日の米国株式市場のダウ平均は小幅に続落。民間軍事会社ワグネルによる反乱は短期で収束し、プーチン露政権を覆すことはなかったものの地政学リスクの上昇を警戒した売りが先行。また、四半期末に向けた持ち高調整に絡んだ売買などが交錯するなかハイテク株の利食い売りが重しとなった。ナスダック総合指数は大幅に下落、主要株価指数がそろって下落した米株市場を受けて、本日の東証グロ-ス指数は大幅に続落した。マザーズ指数やグロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は下落スタートとなり前引けにかけて下げ幅を大きく広げた。後場途中で下げ渋ったものの、下げ幅を縮小する動きは限定的で底値圏での推移となった。長期金利が低下したものの米グロース株が軟調に推移したことが個人投資家心理にネガティブに働いた。前日に続いて時価総額上位銘柄中心に引き続き利食い売りが優勢となったほか、直近IPO銘柄も大きく下落。値下り銘柄数は362で幅広い銘柄が軟調に推移、東証マザーズ指数は1.56%安、東証グロース市場Core指数が4.39%安となった。個別では、前日まで大幅に上昇していたネクストジェン<3842>が利益確定売り優勢となり14%安で値下がり率トップに、連日下げ幅を大きく広げているプログリット<9560>は本日も売り優勢の展開となり10%安となった。また、第三者割当で新株予約権44万6393個(潜在株式数4463万9300株)を発行すると発表したアンジェス<4563>は希薄化懸念が台頭して7%安となった。時価総額上位銘柄では、ビジョナル<4194>やM&A総研<9552>などが軟調に推移、値下り率上位には、シェアリングテクノロジー<3989>、フーディソン<7114>などが顔を出した。一方、23日に新規上場したARアドバンストテクノロジ<5578>が買い優勢の展開となり19%高のストップ高で値上がり率トップに、三井物産<8031>とマイクロ波を用いた低炭素リチウム鉱石製錬技術の共同開発契約を締結したマイクロ波化学<9227>が8%高となった。また、rinnaと「バーチャルヒューマン」の販売パートナー契約を締結したエーアイ<4388>が5%高となった。時価総額上位銘柄では、カバー<5253>が堅調に推移、値上がり率上位には、オンコリスバイオファーマ<4588>、Waqoo<4937>などが顔を出した。東証グロース市場Core指数では、ビジョナル、M&A総研、フリー<4478>などが下落した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 5578|ARアドバンスト | 4290| 700| 19.50| 2| 4588|オンコリス | 780| 100| 14.71| 3| 4937|Waqoo | 2398| 271| 12.74| 4| 9158|シーユーシー | 3750| 350| 10.29| 5| 5575|Globee | 3395| 300| 9.69| 6| 9227|マイクロ波化学 | 2030| 159| 8.50| 7| 5137|スマートドライブ | 3235| 210| 6.94| 8| 4889|レナサイエンス | 631| 36| 6.05| 9| 5256|Fusic | 5630| 320| 6.03|10| 4388|エーアイ | 1268| 69| 5.75|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 3842|ネクストジェン | 788| -135| -14.63| 2| 9560|プログリット | 3450| -410| -10.62| 3| 3989|シェアリングT | 660| -63| -8.71| 4| 7114|フーディソン | 1889| -175| -8.48| 5| 4563|アンジェス | 111| -9| -7.50| 6| 4978|リプロセル | 299| -22| -6.85| 7| 4264|セキュア | 2801| -199| -6.63| 8| 5577|アイデミー | 3605| -255| -6.61| 9| 4168|ヤプリ | 1401| -96| -6.41|10| 5574|ABEJA | 7010| -470| -6.28|
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2023/06/27 17:05
グロース市況
東証グロ-ス指数は3日続落、終日弱い展開
*17:05JST 東証グロ-ス指数は3日続落、終日弱い展開
東証グロース市場指数 1030.61 -22.57/出来高 1億5262万株/売買代金 2064億円東証マザーズ指数 811.30 -18.99/出来高 9699万株/売買代金 1590億円本日のグロース市場では、グロース市場指数、マザーズ指数がそろって大幅に3営業日続落、値上がり銘柄数は131、値下り銘柄数は366、変わらずは30。本日のグロース市場は戻り切れず終日弱い展開となった。23日の米国市場でダウ平均は219.28ドル安の33727.43ドル、ナスダックは138.09ポイント安の13492.52で取引を終了。連邦準備制度理事会(FRB)による追加利上げにより景気後退に陥るとの懸念が再燃し、売りが先行。その後、6月購買担当者景気指数(PMI)速報値でサービス業が市場予想を小幅に上回ったことで一時下げ止まったが、製造業PMIは予想を大幅に下回っていたことで景気後退懸念がくすぶり、押し目買いは限られた。また、金利が低下したにもかかわらずハイテクも売られ、株式相場は終日軟調に推移した。こうした米株市場の流れもあり、本日の東証グロ-ス指数は大幅に3営業日続落した。マザーズ指数やグロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は下落してスタート。日経平均は寄り付き後に下げ渋ると、その後プラス圏を回復する場面も見られたなか、マザーズ指数と東証グロース市場Core指数は結局戻しきれず、再度下げ幅を広げるなど終日方向感に欠ける展開に。マザーズ指数については後場にさらに一段安となり、相対的に主力市場優位の1日だった。なお、東証グロース市場Core指数が1.67%安、東証マザーズ指数は2.29%安となった。個別では、換金売りに押された直近IPOのアイデミー<5577>が15.35%安で値下がり率トップに。同じく直近IPOのリアルゲイト<5532>も同じく換金売りに押された。時価総額上位銘柄では、カバー<5253>やABEJA<5574>などが軟調に推移、その他値下り率上位には、アイ・パートナーズ<7345>、サイバートラスト<4498>などが顔を出した。一方、ネクストジェン<3842>が19.40%高で値上がり率トップに。7月2日放送予定の一部TV番組で同社が紹介と告知したことが手がかり材料とみられるフーディソン<7114>、短期資金の関心が向かったフルッタフルッタ<2586>、GMP(医薬品の製造管理・品質管理基準)グレードのmRNA及び脂質ナノ粒子(LNP)の販売を開始すると発表したリプロセル<4978>などがそれぞれ大幅高に。時価総額上位銘柄では、シーユーシー<9158>や海帆<3133>が堅調に推移、その他値上がり率上位には、フレアス<7062>、デリバリコンサル<9240>などが顔を出した。東証グロース市場Core指数では、ビジョナル<4194>、フリー<4478>などが下落した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 3842|ネクストジェン | 923| 150| 19.40| 2| 7114|フーディソン | 2064| 250| 13.78| 3| 7062|フレアス | 1098| 129| 13.31| 4| 2586|フルッタ | 85| 9| 11.84| 5| 9240|デリバリコンサル | 513| 50| 10.80| 6| 6545|IIF | 540| 40| 8.00| 7| 7061|日本ホスピス | 3275| 210| 6.85| 8| 3133|海帆 | 798| 50| 6.68| 9| 4978|リプロセル | 321| 17| 5.59|10| 5255|モンスターラボ | 876| 46| 5.54|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 5577|アイデミー | 3860| -700| -15.35| 2| 7345|アイパートナーズ | 458| -71| -13.42| 3| 5532|リアルゲイト | 2625| -375| -12.50| 4| 4498|サイバートラスト | 2888| -397| -12.09| 5| 9560|プログリット | 3860| -505| -11.57| 6| 2334|イオレ | 2016| -257| -11.31| 7| 4264|セキュア | 3000| -335| -10.04| 8| 5575|Globee | 3095| -330| -9.64| 9| 6182|メタリアル | 1958| -192| -8.93|10| 3815|メディア | 291| -28| -8.78|
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2023/06/26 17:05
グロース市況
東証グロ-ス指数は大幅続落、時価総額上位銘柄中心に売り優勢の展開
*16:41JST 東証グロ-ス指数は大幅続落、時価総額上位銘柄中心に売り優勢の展開
東証グロース市場指数 1053.18 -16.92/出来高 1億9705万株/売買代金 2900億円東証マザーズ指数 830.29 -14.98/出来高 1億998万株/売買代金 2168億円本日のグロース市場は、グロース市場指数、マザーズ指数はそろって大幅続落、値上がり銘柄数は164、値下り銘柄数は333、変わらずは30。本日のグロース市場は軟調な展開となった。前日22日の米国株式市場のダウ平均は小幅に続落。連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長が2日目の議会証言で年内2回の追加利上げが適切になる可能性を繰り返し下落。一方、根強い人工知能(AI)技術革新への期待感からハイテクの押し目買いが強まり、ナスダック総合指数は終日堅調に推移、終盤にかけて上げ幅を拡大した。まちまちで終了した米株市場を横目に、本日の東証グロ-ス指数は大幅に続落した。マザーズ指数やグロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は上昇スタートとなったが朝方にマイナス圏に転落、その後前引けにかけて下げ幅を大きく広げた。後場からは安値圏での軟調もみ合い展開となり、下げ幅を縮小する動きは限定的だった。前日に続いて時価総額上位銘柄中心に利食い売りが優勢となった。また、米国で利上げの長期化が意識されたことからバリュエーション面での割高感が意識されやすい新興株を手掛けにくかった可能性がある。そのほか、本日上場したARアドバンストテクノロジ<5578>は買い気配のまま初日の取引を終えた。ただ、直近IPO銘柄も利益確定売りが優勢となり大きく下落、値下り銘柄数も333で東証マザーズ指数は1.77%安、東証グロース市場Core指数が3.08%安となった。個別では、21日に新規上場して公開価格の2.3倍となる初値を付けたシーユーシー<9158>が前日に続いて利益確定売り優勢となり15%安で値下がり率トップに、連日軟調に推移しているプログリット<9560>は東証が制限値幅の下限を4000円に拡大して12%安となった。また、前日から売り優勢の展開が続いているインフォネット<4444>が9%安となった。時価総額上位銘柄では、ビジョナル<4194>やM&A総研<9552>などが軟調に推移、値下り率上位には、ブレインズテクノロジー<4075>、ABEJA<5574>などが顔を出した。一方、連日右肩上がりに上昇していたアイパートナーズ<7345>が本日も買い優勢の展開となり17%高のストップ高で値上がり率トップに、エクシオグループ<1951>子会社と協業すると発表したネクストジェン<3842>が14%高のストップ高となった。また、「薬用炭酸ヘッドスパ育毛剤」の発売が支援材料となったWaqoo<4937>が10%高となった。時価総額上位銘柄では、ispace<9348>が堅調に推移、値上がり率上位には、IIF<6545>、セルシード<7776>などが顔を出した。東証グロース市場Core指数では、ビジョナル、M&A総研、フリー<4478>などが下落した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 7345|アイパートナーズ | 529| 80| 17.82| 2| 3842|ネクストジェン | 773| 100| 14.86| 3| 6545|IIF | 500| 61| 13.90| 4| 7776|セルシード | 352| 39| 12.46| 5| 4937|Waqoo | 2104| 202| 10.62| 6| 6558|クックビズ | 1348| 121| 9.86| 7| 9241|FLN | 1520| 119| 8.49| 8| 4395|アクリート | 1986| 151| 8.23| 9| 4892|サイフューズ | 1058| 77| 7.85|10| 9345|ビズメイツ | 2811| 199| 7.62|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 9158|シーユーシー | 3280| -620| -15.90| 2| 9560|プログリット | 4365| -635| -12.70| 3| 4075|ブレインズ | 1330| -184| -12.15| 4| 5574|ABEJA | 7880| -910| -10.35| 5| 4444|インフォネット | 2212| -228| -9.34| 6| 7793|イメージ・マジック | 1182| -107| -8.30| 7| 4264|セキュア | 3335| -295| -8.13| 8| 9565|ウェルプレイドR | 3210| -275| -7.89| 9| 4259|エクサウィザーズ | 607| -51| -7.75|10| 9552|M&A総研HD | 11900| -920| -7.18|
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2023/06/23 16:41
グロース市況
東証グロ-ス指数は大幅反落、幅広い銘柄で売り優勢の展開
*16:57JST 東証グロ-ス指数は大幅反落、幅広い銘柄で売り優勢の展開
東証グロース市場指数 1070.10 -22.89/出来高 1億7499万株/売買代金 3246億円東証マザーズ指数 845.27 -19.50/出来高 1億1418万株/売買代金 2079億円本日のグロース市場は、グロース市場指数、マザーズ指数はそろって大幅反落、値上がり銘柄数は117、値下り銘柄数は391、変わらずは19。本日のグロース市場は軟調な展開となった。前日21日の米国株式市場のダウ平均は続落。パウエル連邦準備制度理事会(FRB)議長が議会証言で年内の追加利上げが必要と再表明したため、警戒感から売りが先行。一方、証言内容は新味に欠け、材料出尽くし感から金利が伸び悩むと株価は下げ幅を縮小、ダウ平均は一時プラス圏を回復した。ただ、金利先高観に伴うハイテク売りが全体の重しになった。ナスダック総合指数も大幅続落、主要株価指数がそろって下落した米株市場を受けて、本日の東証グロ-ス指数は大幅に反落した。マザーズ指数やグロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は下落スタート後、軟調もみ合い展開が続いた。ただ、後場からはプライム市場でハイテク・グロース株を中心に一段と売りが広がり日経平均が下げ幅を広げる展開となり連れ安に、ほぼ安値引けとなった。前日に続いて時価総額上位銘柄中心に直近大きく上昇していた銘柄に対する利食い売りが広がった。また、パウエル議長の発言に目新しさはなかったものの金融引き締めの長期化が意識されており、国内の投資家心理にはネガティブに働いた可能性がある。そのほか、本日上場したリアルゲイト<5532>は公開価格を大きく上回って初値を形成、アイデミー<5577>は買い気配のまま初日の取引を終えた。東証グロース市場Core指数が1.89%安、東証マザーズ指数は2.25%安となった。個別では、連日高値の反動で前日に続いて利益確定売りが優勢となったプログリット<9560>が16%安のストップ安で値下がり率トップに、前日に新規上場して公開価格の2.3倍となる初値を付けたシーユーシー<9158>が利益確定売り優勢となり15%安のストップ安となった。また、前日から売り優勢の展開が続いているブランジスタ<6176>が11%安となった。時価総額上位銘柄では、ビジョナル<4194>やM&A総研<9552>などが軟調に推移、値下り率上位には、ラストワンマイル<9252>、Globee<5575>などが顔を出した。一方、AI関連出遅れ物色の波に乗ったテックファーム<3625>が17%高のストップ高で値上がり率トップに、アイセイ薬局のオンライン処方薬配送サービス導入を引き続き材料視されたジェイフロンティア<2934>が9%高となった。また、経済産業省「IT 導入補助金 2023」においてIT導入支援事業者として採択されたセレンディップ<7318>が7%高となった。時価総額上位銘柄では、プラスアルファ・コンサルティング<4071>やTKP<3479>などが堅調に推移、値上がり率上位には、海帆<3133>、イオレ<2334>などが顔を出した。東証グロース市場Core指数では、ビジョナル、M&A総研、フリー<4478>などが下落した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 3625|テックファム | 666| 100| 17.67| 2| 3133|海帆 | 748| 100| 15.43| 3| 2334|イオレ | 2239| 257| 12.97| 4| 7793|イメージ・マジック | 1289| 139| 12.09| 5| 4263|サスメド | 1697| 165| 10.77| 6| 2934|Jフロンティア | 3575| 320| 9.83| 7| 2998|クリアル | 7220| 610| 9.23| 8| 7318|セレンディップ | 1403| 103| 7.92| 9| 2321|ソフトフロン | 128| 9| 7.56|10| 9338|INFORICH | 1876| 126| 7.20|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 9560|プログリット | 5000| -1000| -16.67| 2| 9158|シーユーシー | 3900| -700| -15.22| 3| 9252|ラストワンマイル | 4030| -590| -12.77| 4| 5575|Globee | 3500| -500| -12.50| 5| 6176|ブランジスタ | 748| -94| -11.16| 6| 4444|インフォネット | 2440| -294| -10.75| 7| 3927|F-ブレイン | 862| -97| -10.11| 8| 5256|Fusic | 5730| -600| -9.48| 9| 5247|BTM | 5560| -540| -8.85|10| 6580|ライトアップ | 1273| -123| -8.81|
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2023/06/22 16:57
グロース市況
東証グロ-ス指数は続伸、一部の銘柄で利食い売り優勢
*17:01JST 東証グロ-ス指数は続伸、一部の銘柄で利食い売り優勢
東証グロース市場指数 1092.99 +8.00/出来高 1億6633万株/売買代金 3282億円東証マザーズ指数 864.77 +6.43/出来高 1億1953万株/売買代金 2352億円本日のグロース市場は、グロース市場指数、マザーズ指数はそろって続伸、値上がり銘柄数は257、値下り銘柄数は243、変わらずは24。本日のグロース市場はもみ合い展開となった。連休明け20日の米国株式市場のダウ平均は続落。5月住宅着工件数が予想を上回り、連邦準備制度理事会(FRB)による年内の利上げ再開に対する懸念が強まった。中国人民銀行が利下げに踏み切ったことも世界経済の減速懸念を強め、相場を一段と押し下げた。また、パウエルFRB議長の議会証言を控えた調整的な売りも目立ち終日軟調に推移。ナスダック総合指数も小幅安、主要株価指数がそろって下落した米株市場を横目に、本日の東証グロ-ス指数は続伸した。マザーズ指数は下落スタート後、即座にプラス圏に浮上してじりじりと上げ幅を広げた。その後上値の重い展開となり、後場からは上げ幅を縮小したもののプラス圏で終えた。一方、グロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は下落スタート後、朝方にプラス圏に浮上した。ただ、後場からは売り優勢の展開となりマイナス圏に再度転落し、軟調もみ合い展開となった。時価総額上位銘柄や直近大きく上昇していた銘柄に対する利食い売りが広がった。また、パウエル議長の議会証言を控えて積極的に買い進む動きも限定的だった。そのほか、本日上場したシーユーシー<9158>やオービーシステム<5576>は公開価格を大きく上回って初値を形成、東証グロース市場Core指数が0.48%安、東証マザーズ指数は0.75%高となった。個別では、14日に上場したAI英語学習プラットフォームの開発運営を行うGlobee<5575>が21%高のストップ高で値上がり率トップに、通期業績予想の上方修正を発表したアララ<4015>が17%高のストップ高となった。また、日本郵政<6178>と自社AIソリューション活用した取り組みを発表したFRONTEO<2158>が14%高となった。時価総額上位銘柄では、ビジョナル<4194>やフリー<4478>などが堅調に推移、値上がり率上位には、AnyMind<5027>、インフォネット<4444>などが顔を出した。一方、連日高値の反動で利益確定売りが優勢となったプログリット<9560>が20%安のストップ安で値下がり率トップに、前日まで堅調に推移していたブシロード<7803>が利益確定売り優勢となり6%安となった。また、前日から売り優勢の展開が続いているブランジスタ<6176>が5%安となった。時価総額上位銘柄では、M&A総研<9552>やカバー<5253>などが軟調に推移、値下り率上位には、ソフトフロント<2321>、東京通信グループ<7359>などが顔を出した。東証グロース市場Core指数では、ビジョナル、フリー、ispace<9348>などが上昇した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 5575|Globee | 4000| 700| 21.21| 2| 4015|アララ | 534| 80| 17.62| 3| 5027|AnyMind | 1172| 157| 15.47| 4| 4444|インフォネット | 2734| 364| 15.36| 5| 3927|F-ブレイン | 959| 127| 15.26| 6| 2158|FRONTEO | 840| 106| 14.44| 7| 5570|ジェノバ | 1288| 138| 12.00| 8| 9245|リベロ | 1103| 113| 11.41| 9| 5574|ABEJA | 9300| 900| 10.71|10| 5247|BTM | 6100| 550| 9.91|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 9560|プログリット | 6000| -1500| -20.00| 2| 7803|ブシロード | 869| -59| -6.36| 3| 2321|ソフトフロン | 119| -8| -6.30| 4| 6176|ブランジスタ | 842| -49| -5.50| 5| 7359|東京通信G | 1183| -67| -5.36| 6| 7066|ピアズ | 2437| -134| -5.21| 7| 4883|モダリス | 310| -16| -4.91| 8| 4933|Ine | 3015| -155| -4.89| 9| 3664|モブキャスト | 79| -4| -4.82|10| 9218|メンタルヘルスT | 1153| -58| -4.79|
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2023/06/21 17:01
グロース市況
東証グロ-ス指数は続伸、引き続き個別材料株などに物色向かう
*16:37JST 東証グロ-ス指数は続伸、引き続き個別材料株などに物色向かう
東証グロース市場指数 1084.99 +6.67/出来高 1億5518万株/売買代金 2862億円東証マザーズ指数 858.34 +5.97/出来高 1億2473万株/売買代金 2675億円本日のグロース市場は、グロース市場指数、マザーズ指数はそろって続伸、値上がり銘柄数は279、値下り銘柄数は215、変わらずは30。本日のグロース市場は売り買いが交錯する展開となった。19日の米国株式市場はジューンティーンスの祝日のため休場。ロンドン株式市場でFTSE100種総合株価指数は6営業日ぶりに反落、中国景気が勢いを失うとの懸念が強いなか非鉄金属相場の下落で資源セクターに売りが出た。また、ドイツ株価指数(DAX)も下落して欧州市場は軟調に推移した。連休明けの米株市場の動向を警戒する動きが優勢となりそうななか、本日の東証グロ-ス指数は続伸した。マザーズ指数やグロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は下落スタート後、マイナス圏での軟調もみ合い展開となった。後場からは買い優勢の展開となりじりじりと下げ幅を縮小してプラス圏に浮上、結果的に高値引けとなった。直近の上昇に対する利食い売りが広がった一方で、引き続き出遅れ感の強い新興株に幕間つなぎの物色が継続したようだ。ただ、連休明けの米株市場の動向を警戒する動きもあり、上げ幅は限定的だった。値上がり銘柄数は279で値下り銘柄数よりも多く出来高や売買代金も堅調に推移、時価総額上位銘柄は強弱まちまちだったが、個別材料株や人気のテーマ株には物色が向かっていた。東証グロース市場Core指数が0.70%高、東証マザーズ指数は0.70%高となった。個別では、会話型AI開発企業「miibo」と「miibo partner」でのパートーナーシップ契約を締結したエーアイ<4388>が28%高のストップ高で値上がり率トップに、人工知能(AI)関連銘柄として物色が向かったデータセクション<3905>が24%高のストップ高となった。また、7月20日を基準日として1株を2株に株式分割すると発表したピアズ<7066>が10%高となった。時価総額上位銘柄では、M&A総研<9552>やJTOWER<4485>などが堅調に推移、値上がり率上位には、マーキュリーRI<5025>、Globee<5575>などが顔を出した。一方、前日まで大幅に上昇していたファンデリー<3137>が利食い売り優勢から8%安で値下がり率トップに、東証による信用取引規制を嫌気されたティムス<4891>が6%安となった。また、23年9月期業績予想の下方修正を発表したデコルテホールディングス<7372>が4%安となった。時価総額上位銘柄では、ビジョナル<4194>やフリー<4478>などが軟調に推移、値下り率上位には、BTM<5247>、GA TECH<3491>などが顔を出した。東証グロース市場Core指数では、M&A総研、JTOWER、ispace<9348>などが上昇した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 4388|エーアイ | 1337| 300| 28.93| 2| 3905|データセク | 407| 80| 24.46| 3| 5025|マーキュリーRI | 965| 150| 18.40| 4| 5575|Globee | 3300| 500| 17.86| 5| 9252|ラストワンマイル | 4630| 700| 17.81| 6| 9560|プログリット | 7500| 1000| 15.38| 7| 4264|セキュア | 3885| 480| 14.10| 8| 6545|IIF | 436| 47| 12.08| 9| 4444|インフォネット | 2370| 241| 11.32|10| 7066|ピアズ | 2571| 240| 10.30|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 3137|ファンデリー | 435| -41| -8.61| 2| 4891|ティムス | 337| -23| -6.39| 3| 5247|BTM | 5550| -350| -5.93| 4| 3491|GA TECH | 1511| -94| -5.86| 5| 5254|Arent | 6660| -410| -5.80| 6| 4381|ビープラッツ | 2791| -170| -5.74| 7| 9341|GENOVA | 2278| -132| -5.48| 8| 7372|デコルテHD | 760| -39| -4.88| 9| 3133|海帆 | 603| -28| -4.44|10| 6557|AIAI | 886| -41| -4.42|
<TY>
2023/06/20 16:37
グロース市況
東証グロ-ス指数は大幅続伸、日経平均とは対照的に終日堅調
*16:51JST 東証グロ-ス指数は大幅続伸、日経平均とは対照的に終日堅調
東証グロース市場指数 1078.32 +26.10/出来高 1億8544万株/売買代金 3491億円東証マザーズ指数 852.37 +22.00/出来高 1億5235万株/売買代金 2952億円本日のグロース市場では、グロース市場指数、マザーズ指数がそろって大幅続伸、値上がり銘柄数は393、値下り銘柄数は118、変わらずは16。本日のグロース市場は終日堅調な展開となった。16日の米国市場でダウ平均は108.94ドル安の34299.12ドル、ナスダックは93.25ポイント安の13689.57で取引を終了。利上げサイクル終了を期待した買いが続き、寄り付き後は上昇。しかし、連邦準備制度理事会(FRB)の数人の高官がインフレが高過ぎるとし、追加利上げの必要性を繰り返したため、長期金利の上昇を警戒した売りが再燃し下落に転じた。また、株価指数先物取引、株価指数オプション取引、個別株オプション取引の3つのデリバティブ取引の決済期日が重なるトリプルウィッチングであったため、テクニカルな要因が終日全体を翻弄した。加えて、連休を控えた手仕舞い売りが終盤にかけて加速し、下げ幅を拡大して終了。こうした米株市場の流れもあったが、本日の東証グロ-ス指数は大幅続伸した。マザーズ指数やグロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は上昇してスタート。寄り付き後も上げ幅を広げた。後場に入り日経平均が崩れたことで両指数ともやや上げ幅を縮める場面も見られたが、連れ安とはならずプラス圏を維持する強い展開だった。なお、東証グロース市場Core指数が2.05%高、東証マザーズ指数は2.65%高となった。個別では、直近IPOのABEJA<5574>が21.01%高で値上がり率トップに。子会社が凸版印刷の「VoiceBiz」へオンライン接客システムの機能を提供すると発表したピアズ<7066>、24年3月期の営業利益予想を従来の19.00億円から19.80億円に上方修正したポート<7047>、「ChatGPT」活用した法人向けAIチャットサービスの提供を開始したエーアイ<4388>などがそれぞれ大幅高に。また、GNI<2160>も子会社とアステラス製薬が革新的なタンパク質分解誘導剤創出に向け戦略的提携を結んだことが引き続き材料視された。時価総額上位銘柄では、カバー<5253>やプログリット<9560>が堅調に推移、その他値上がり率上位には、Arent<5254>、ツクルバ<2978>などが顔を出した。一方、日本ホスピス<7061>が8.28%安で値下がり率トップに。スギHDとの資本業務提携に併せて既存株主による売り出し等について発表したことが背景。時価総額上位銘柄では、AIinside<4488>やQDレーザ<6613>などが軟調に推移、その他値下り率上位には、インフォネット<4444>、ラキール<4074>などが顔を出した。東証グロース市場Core指数では、ビジョナル<4194>、フリー<4478>などが上昇した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 5574|ABEJA | 8640| 1500| 21.01| 2| 7066|ピアズ | 2331| 400| 20.71| 3| 7047|ポート | 2339| 400| 20.63| 4| 4388|エーアイ | 1037| 150| 16.91| 5| 5254|Arent | 7070| 1000| 16.47| 6| 2978|ツクルバ | 940| 127| 15.62| 7| 4381|ビープラッツ | 2961| 368| 14.19| 8| 3187|サンワカンパ | 662| 77| 13.16| 9| 7777|3Dマトリクス | 198| 23| 13.14|10| 5572|リッジアイ | 3345| 355| 11.87|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 7061|日本ホスピス | 2990| -270| -8.28| 2| 4444|インフォネット | 2129| -141| -6.21| 3| 4074|ラキール | 2740| -178| -6.10| 4| 5247|BTM | 5900| -350| -5.60| 5| 4014|カラダノート | 823| -46| -5.29| 6| 3286|トラストHD | 377| -21| -5.28| 7| 7371|全研本社 | 640| -32| -4.76| 8| 4772|ストリームM | 305| -15| -4.69| 9| 7062|フレアス | 1006| -49| -4.64|10| 4488|AIinside | 6850| -330| -4.60|
<FA>
2023/06/19 16:51
グロース市況
東証グロ-ス指数は大幅反発、幅広い銘柄が堅調に推移
*17:02JST 東証グロ-ス指数は大幅反発、幅広い銘柄が堅調に推移
東証グロース市場指数 1052.22 +42.62/出来高 1億6512万株/売買代金 2792億円東証マザーズ指数 830.37 +35.44/出来高 1億3523万株/売買代金 2528億円本日のグロース市場は、グロース市場指数、マザーズ指数はそろって大幅反発、値上がり銘柄数は410、値下り銘柄数は92、変わらずは25。本日のグロース市場は堅調な展開となった。前日15日の米国株式市場のダウ平均は大幅反発。6月連邦公開市場委員会(FOMC)で年内の追加利上げの可能性を示唆したことを警戒した売りが続いた。ただ、長期金利の低下が安心感に繋がり買いが再燃し、上昇に転じた。新規失業保険申請件数の予想以上の増加で利上げサイクル終了に近いとの期待も強まり相場を一段と後押しした。ナスダック総合指数は大幅続伸、主要株価指数がそろって上昇した米株市場を受けて、本日の東証グロ-ス指数は大幅に反発した。マザーズ指数やグロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は上昇スタート後、上げ幅を大きく広げた。前場中ごろに上値の重い展開となったものの、買い優勢の展開が続いて後場からは一段高となった。米株高を好感し、米長期金利の上昇も一服しておりバリュエーション面での割高感が意識されやすい新興株を手掛けやすかった。また、プライム市場の主力株が上昇一服感からさえない値動きとなり、出遅れ感のある新興株に幕間つなぎの物色が向かったようだ。値上がり銘柄数は410で幅広い銘柄が堅調に推移、出来高や売買代金も大幅に増加。多くの時価総額上位銘柄が上昇して東証グロース市場Core指数が5.96%高、東証マザーズ指数は4.46%高。個別では、子会社がアステラス薬<4503>との間で革新的なタンパク質分解誘導剤創出に向け共同研究と独占的オプション契約を締結したと発表したジーエヌアイグループ<2160>が27%高のストップ高で値上がり率トップに、23年6月期業績及び配当予想を上方修正したトラストHD<3286>が25%高のストップ高となった。また、前日から買い優勢の展開となったフィーチャ<4052>が22%高となった。時価総額上位銘柄では、ビジョナル<4194>やM&A総研<9552>などが堅調に推移、値上がり率上位には、ファンデリー<3137>、ヤプリ<4168>などが顔を出した。一方、前日に大幅上昇したVALUENEX<4422>が利食い売り優勢から8%安で値下がり率トップに、軟調な展開が続いているアクリート<4395>が7%安となった。また、前日まで右肩上がりに上昇していたストリームM<4772>が利益確定売り優勢となり5%安となった。値下り率上位には、ウェッジホールディングス<2388>、FHTホールディングス<3777>などが顔を出した。東証グロース市場Core指数では、ビジョナル、M&A総研、フリー<4478>などが上昇した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 2160|GNI | 1397| 300| 27.35| 2| 3286|トラストHD | 398| 80| 25.16| 3| 4052|フィーチャ | 1368| 251| 22.47| 4| 3137|ファンデリー | 442| 80| 22.10| 5| 4168|ヤプリ | 1548| 257| 19.91| 6| 5256|Fusic | 6190| 950| 18.13| 7| 7062|フレアス | 1055| 150| 16.57| 8| 5028|セカンドサイト | 1584| 222| 16.30| 9| 5574|ABEJA | 7140| 1000| 16.29|10| 4414|フレクト | 3900| 530| 15.73|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 4422|VALUENEX | 1279| -126| -8.97| 2| 4395|アクリート | 1916| -148| -7.17| 3| 4772|ストリームM | 320| -18| -5.33| 4| 2388|ウェッジHD | 109| -6| -5.22| 5| 3777|FHTHD | 37| -2| -5.13| 6| 5031|モイ | 401| -21| -4.98| 7| 4476|AI CROSS | 1627| -73| -4.29| 8| 3814|アルファクス | 627| -27| -4.13| 9| 3695|GMOリサーチ | 3195| -125| -3.77|10| 3691|デジタルプラス | 721| -25| -3.35|
<TY>
2023/06/16 17:02
グロース市況
東証グロ-ス指数は続落、幅広い銘柄で売り優勢の展開
*17:41JST 東証グロ-ス指数は続落、幅広い銘柄で売り優勢の展開
東証グロース市場指数 1009.60 -3.52/出来高 1億5573万株/売買代金 2374億円東証マザーズ指数 794.93 -2.82/出来高 1億2193万株/売買代金 2199億円本日のグロース市場は、グロース市場指数、マザーズ指数はそろって続落、値上がり銘柄数は175、値下り銘柄数は327、変わらずは25。本日のグロース市場は軟調な展開となった。前日14日の米国株式市場のダウ平均は反落。連邦準備制度理事会(FRB)はFOMCで予想通り政策金利を据え置いたが、声明や見通しでタカ派色を想定以上に強めたため年内の追加利上げを警戒した売りが膨らんだ。その後、パウエル議長が会見で7月はライブ会合になるとの言及にとどめ追加利上げを明確化しなかったため下げ止まった。ナスダック総合指数はプラス圏に回復、まちまちで終了した米株市場を横目に、本日の東証グロ-ス指数は続落した。マザーズ指数は寄付き後上昇スタートも即座に失速、その後はプラス圏とマイナス圏を行ったり来たりで売り買いが交錯、結果的にマイナス圏で取引を終えた。グロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は上昇スタート後、後場中ごろまでプラス圏で推移したが、大引けにかけてマイナス圏に転落した。ややタカ派だったFOMCを無難に消化し、買い遅れた投資家による押し目買いなどが広がる一方で、引き続き幅広い銘柄で利食い売りが優勢となり、売り買いが交錯する展開となった。そのほか、個別材料株や時価総額上位銘柄は堅調に推移しており、一部の新興株には物色が向かっていた。東証グロース市場Core指数が0.10%安、東証マザーズ指数は0.35%安。個別では、第1四半期の最終赤字転落を嫌気されたジェイック<7073>が16%安で値下がり率トップに、23年7月期業績予想の下方修正を発表したプレミアアンチエイジング<4934>が14%安となった。また、「SB623」の慢性期外傷性脳損傷に対する治療薬としての製造販売承認審査の長期化が懸念されたサンバイオ<4592>が13%安となった。時価総額上位銘柄では、ビジョナル<4194>やTKP<3479>などが軟調に推移、値下り率上位には、INTLOOP<9556>、Mマート<4380>などが顔を出した。一方、動画配信アイドルユニットプロデュースのSTPRと資本業務提携を締結したモイ<5031>が23%高のストップ高で値上がり率トップに、13日に東証グロース市場に新規上場したABEJA<5574>がAI関連株として注目が続いて19%高のストップ高となった。また、23年10月期の売上収益予想を上方修正したアシロ<7378>が14%高となった。時価総額上位銘柄では、M&A総研<9552>やフリー<4478>などが堅調に推移、値上がり率上位には、ダブルエー<7683>、東京通信グループ<7359>などが顔を出した。東証グロース市場Core指数では、ビジョナル、TKP、弁護士ドットコム<6027>などが下落した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 5031|モイ | 422| 80| 23.39| 2| 5574|ABEJA | 6140| 1000| 19.46| 3| 7683|ダブルエー | 4375| 700| 19.05| 4| 7359|東京通信G | 1284| 181| 16.41| 5| 7378|アシロ | 850| 109| 14.71| 6| 4422|VALUENEX | 1405| 176| 14.32| 7| 5253|カバー | 2576| 294| 12.88| 8| 9251|AB&C | 1175| 134| 12.87| 9| 4069|BlueMeme | 2056| 211| 11.44|10| 3773|AMI | 2091| 210| 11.16|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 7073|ジェイック | 2499| -492| -16.45| 2| 4934|Pアンチエイジ | 1028| -172| -14.33| 3| 9556|INTLOOP | 5440| -870| -13.79| 4| 4592|サンバイオ | 609| -91| -13.00| 5| 4380|Mマート | 1454| -205| -12.36| 6| 5134|POPER | 632| -88| -12.22| 7| 4880|セルソース | 2662| -331| -11.06| 8| 4444|インフォネット | 2300| -279| -10.82| 9| 7777|3Dマトリクス | 172| -17| -8.99|10| 3931|バリューゴルフ | 1250| -121| -8.83|
<TY>
2023/06/15 17:41
グロース市況
東証グロ-ス指数は反落、直近の上昇に対する利食い売り優勢
*16:50JST 東証グロ-ス指数は反落、直近の上昇に対する利食い売り優勢
東証グロース市場指数 1013.12 -10.91/出来高 1億5985万株/売買代金 2257億円東証マザーズ指数 797.75 -8.47/出来高 1億934万株/売買代金 1832億円本日のグロース市場は、グロース市場指数、マザーズ指数はそろって反落、値上がり銘柄数は133、値下り銘柄数は363、変わらずは28。本日のグロース市場はもみ合い展開となった。前日13日の米国株式市場のダウ平均は続伸。5月消費者物価指数(CPI)の改善で6月連邦公開市場委員会(FOMC)での利上げ休止期待が一段と強まり、買いが先行。中国が景気刺激策を検討しているとの報道も投資家心理を上向かせ、主要株価指数は終日堅調に推移した。ナスダック総合指数も続伸、主要株価指数がそろって上昇した米株市場を受けて、本日の東証グロ-ス指数は反落した。マザーズ指数は上昇スタート後、即座にマイナス圏に転落して下げ幅を広げた。前場中ごろに下げ渋ったものの、その後はマイナス圏での軟調もみ合い展開となった。一方、グロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は上昇スタート後、マイナス圏に転落するも前場中ごろにプラス圏に浮上。その後はじりじりと上げ幅を広げてプラス圏で堅調に推移した。米5月CPIで改めてインフレ基調の鈍化が確認されたことは国内の投資家心理にポジティブに働いたが、直近の上昇に対する利食い売りも優勢だった。そのほか、上場2日目のABEJA<5574>は公開価格の3.2倍で初値を付け、本日上場したGlobee<5575>は公開価格の2.3倍で初値をつけており、約1カ月半のIPO 空白期間明けで注目が集まった。東証グロース市場Core指数が0.79%高、東証マザーズ指数は1.05%安。個別では、第3四半期の営業利益の伸びが低調なことが嫌気されたリッジアイ<5572>が18%安で値下がり率トップに、今期営業利益計画は過去最高も増益率鈍化で利益確定売りが優勢となったスマレジ<4431>が17%安となった。また、23年7月期業績予想の下方修正を発表したサーキュレーション<7379>が16%安となった。時価総額上位銘柄では、フリー<4478>やJTOWER<4485>などが軟調に推移、値下り率上位には、ティムス<4891>、アクリート<4395>などが顔を出した。一方、前日に続いて買い優勢の展開となったインフォネット<4444>が24%高のストップ高で値上がり率トップに、花粉症に対する抗体誘導ペプチドの新規開発化合物決定し前臨床試験開始を開始したファンペップ<4881>が6%高となった。また、23年7月期第3四半期の営業利益が前年同期比38.4%増となったビジョナル<4194>が6%高となった。時価総額上位銘柄では、ビジョナルやM&A総研<9552>などが堅調に推移、値上がり率上位には、イオレ<2334>、FFRIセキュリティ<3692>などが顔を出した。東証グロース市場Core指数では、フリー、JTOWER、カバー<5253>など下落した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 4444|インフォネット | 2579| 500| 24.05| 2| 2334|イオレ | 2035| 298| 17.16| 3| 3692|FFRI | 1392| 202| 16.97| 4| 4772|ストリームM | 312| 39| 14.29| 5| 5247|BTM | 5590| 690| 14.08| 6| 4883|モダリス | 308| 32| 11.59| 7| 4429|リックソフト | 1969| 136| 7.42| 8| 4564|OTS | 44| 3| 7.32| 9| 3773|AMI | 1881| 119| 6.75|10| 3133|海帆 | 534| 33| 6.59|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 5572|リッジアイ | 2981| -674| -18.44| 2| 4431|スマレジ | 2274| -471| -17.16| 3| 4891|ティムス | 346| -69| -16.63| 4| 7379|サーキュ | 871| -173| -16.57| 5| 4395|アクリート | 2051| -389| -15.94| 6| 6567|SERIOHD | 606| -107| -15.01| 7| 4378|CINC | 784| -115| -12.79| 8| 4175|coly | 1003| -141| -12.33| 9| 7078|INC | 955| -129| -11.90|10| 3995|SKIYAKI | 339| -40| -10.55|
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2023/06/14 16:50
グロース市況
東証グロ-ス指数は続伸、投資家心理改善で買い手優位の状況続く
*16:37JST 東証グロ-ス指数は続伸、投資家心理改善で買い手優位の状況続く
東証グロース市場指数 1024.03 +9.49/出来高 1億6367万株/売買代金 1955億円東証マザーズ指数 806.22 +8.55/出来高 1億3577万株/売買代金 1812億円本日のグロース市場は、グロース市場指数、マザーズ指数はそろって続伸、値上がり銘柄数は253、値下り銘柄数は242、変わらずは28。本日のグロース市場は堅調な展開となった。週明け12日の米国株式市場のダウ平均は続伸。5月消費者物価指数(CPI)の改善期待から買いが先行。連邦準備制度理事会(FRB)が今週開催する連邦公開市場委員会(FOMC)で利上げを停止するとの思惑も強く、期待感から再び買いが強まった。ハイテク株の上昇も相場全体を押し上げてナスダック総合指数は大幅続伸、主要株価指数がそろって上昇した米株市場を受けて、本日の東証グロ-ス指数は続伸した。マザーズ指数やグロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は上昇スタート後、終日プラス圏での堅調もみ合い展開となった。金融引き締め長期化への懸念が後退して米グロース株中心に上昇したことは国内の投資家心理にもポジティブに働いた。ただ、本日はプライム市場の主力大型株に投資家の目線が向かい、前日大幅に上昇した新興株の上げ幅は限定的だった。そのほか、グロース市場に新規上場したABEJA<5574>は気配値上限の3565円カイ気配で上場初日の取引を終えた。約1カ月半のIPO 空白期間明け1発目の上場となったほか、IPOで人気のDX関連ということもあり注目が集まった。東証グロース市場Core指数が1.77%高、東証マザーズ指数は1.07%高。個別では、前日に続いて買い優勢の展開となったインフォネット<4444>が23%高のストップ高で値上がり率トップに、上期の事業利益が前年同期比3.8倍の9.10億円と発表したGA TECH<3491>が22%高のストップ高となった。また、NEC<6701>との間で人工知能の医療応用に関する共同研究契約を締結することを決定したレナサイエンス<4889>が18%高のストップ高となった。時価総額上位銘柄では、ビジョナル<4194>やM&A総研HD<9552>などが堅調に推移、値上がり率上位には、ブレインズテクノロジー<4075>、INCLUSIVE<7078>などが顔を出した。一方、前日まで大幅に上昇していたFLN<9241>が利食い売り優勢から13%安で値下がり率トップに、MSジャパンの保有割合減少が明らかになったKIYOラーニング<7353>が13%安となった。また、第3四半期累計の経常利益が前年同期比66.0%減の4.11億円に落ち込んださくらさくプラス<7097>が5%安となった。時価総額上位銘柄では、カバー<5253>やサンウェルズ<9229>などが軟調に推移、値下り率上位には、フィーチャ<4052>、AIAIグループ<6557>などが顔を出した。東証グロース市場Core指数では、ビジョナル、M&A総研HD、フリー<4478>など上昇した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 4444|インフォネット | 2079| 400| 23.82| 2| 3491|GA TECH | 1613| 300| 22.85| 3| 4889|レナサイエンス | 520| 80| 18.18| 4| 4075|ブレインズ | 1616| 240| 17.44| 5| 7078|INC | 1084| 150| 16.06| 6| 4488|AIinside | 7580| 1000| 15.20| 7| 3653|モルフォ | 1476| 162| 12.33| 8| 6031|サイジニア | 1004| 91| 9.97| 9| 7066|ピアズ | 1960| 174| 9.74|10| 3914|JIG-SAW | 5880| 480| 8.89|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 9241|FLN | 1660| -270| -13.99| 2| 7353|KIYO | 1004| -163| -13.97| 3| 4052|フィーチャ | 1080| -106| -8.94| 4| 6557|AIAI | 972| -84| -7.95| 5| 7363|ベビーカレンダー | 2589| -206| -7.37| 6| 5254|Arent | 5520| -360| -6.12| 7| 7097|さくらさく | 741| -47| -5.96| 8| 3814|アルファクス | 669| -42| -5.91| 9| 2998|クリアル | 6310| -390| -5.82|10| 4395|アクリート | 2440| -148| -5.72|
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2023/06/13 16:37
グロース市況
東証グロ-ス指数は大幅続伸、終日堅調な展開、材料株も大きく上昇
*17:04JST 東証グロ-ス指数は大幅続伸、終日堅調な展開、材料株も大きく上昇
東証グロース市場指数 1014.54 +30.34/出来高 1億5229万株/売買代金 1918億円東証マザーズ指数 797.67 +24.88/出来高 1億1796万株/売買代金 1852億円本日のグロース市場は、グロース市場指数、マザーズ指数はそろって大幅続伸、値上がり銘柄数は408、値下り銘柄数は95、変わらずは18。本日のグロース市場は終日堅調な展開となった。9日の米国市場でダウ平均は43.17ドル高の33876.78ドル、ナスダックは20.62ポイント高の13259.14で取引を終了。連邦公開市場委員会(FOMC)を控え動きづらい展開となったが、寄り付き後はハイテク株の買いに支えられ、午前中は堅調に推移。ダウ平均は前日まで3日続伸、利益確定の売りも出やすく一時マイナスに転じる場面があったがプラス圏を回復。ナスダック指数は上げ幅を縮めるも好材料が出た銘柄を中心に買いが続いた。こうした米株市場の流れも受けて、本日の東証グロ-ス指数は大幅続伸した。マザーズ指数やグロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は上昇してスタート。両指数とも寄り付き後も上げ幅を広げた。後場に入り日経平均が短期的に上げ幅を縮めた局面で、同じく弱含んだが、結局は踏ん張りを見せ、その後も堅調に推移する展開となった。なお、東証グロース市場Core指数が3.40%高、東証マザーズ指数は3.22%高となった。個別では、ブレインズ<4075>が27.88%高で値上がり率トップに。23年7月期第3四半期の四半期単体業績が好感された。TDSE<7046>の他、セカンドサイト<5028>、シルバーエッグ<3961>などAI関連の銘柄にも盛んな物色が見られた。また、業績観測が手がかり材料となりMacbeeP<7095>が12.74%高、23年10月期予想を上方修正したイトクロ<6049>が9.74%高と関心が向かった。時価総額上位銘柄では、イーディーピー<7794>やアクリート<4395>が堅調に推移、その他値上がり率上位には、FLN<9241>、ティムス<4891>などが顔を出した。一方、24年4月期の営業利益が前期比15.4%減の4.95億円と発表したアスカネット<2438>が8.23%安で値下がり率トップに。時価総額上位銘柄では、カバー<5253>やヘッドウォータース<4011>などが軟調に推移、その他値下り率上位には、日本スキー場開発<6040>、グランディーズ<3261>などが顔を出した。東証グロース市場Core指数では、ビジョナル<4194>、フリー<4478>、弁護士ドットコム<6027>など上昇した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 4075|ブレインズ | 1376| 300| 27.88| 2| 9241|FLN | 1930| 400| 26.14| 3| 4891|ティムス | 398| 80| 25.16| 4| 7794|イーディーピー | 2813| 500| 21.62| 5| 7046|TDSE | 3735| 620| 19.90| 6| 4488|AIinside | 6580| 1000| 17.92| 7| 6554|エスユーエス | 1009| 150| 17.46| 8| 6567|SERIOHD | 731| 100| 15.85| 9| 4168|ヤプリ | 1283| 171| 15.38|10| 4264|セキュア | 3280| 430| 15.09|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 2438|アスカネット | 859| -77| -8.23| 2| 6040|スキー場開発 | 985| -75| -7.08| 3| 3261|グラン | 321| -17| -5.03| 4| 5034|unerry | 3895| -195| -4.77| 5| 6045|レントラックス | 708| -33| -4.45| 6| 7068|FフォースG | 870| -40| -4.40| 7| 7695|交換できるくん | 3380| -155| -4.38| 8| 9214|リカバリー | 2706| -119| -4.21| 9| 9242|メディア総研 | 1640| -59| -3.47|10| 5029|サークレイス | 817| -26| -3.08|
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2023/06/12 17:04
グロース市況
東証グロ-ス指数は反発、買い優勢も上値の重い展開
*16:48JST 東証グロ-ス指数は反発、買い優勢も上値の重い展開
東証グロース市場指数 984.20 +4.66/出来高 1億4173万株/売買代金 1554億円東証マザーズ指数 772.79 +3.62/出来高 1億1521万株/売買代金 1506億円本日のグロース市場は、グロース市場指数、マザーズ指数はそろって反発、値上がり銘柄数は262、値下り銘柄数は230、変わらずは28。本日のグロース市場は堅調な展開となった。前日8日の米国株式市場のダウ平均は続伸。朝方発表された経済指標が労働市場の軟化を示したことで、連邦準備制度理事会(FRB)の金融引き締め長期化への懸念が和らいだ。長期金利が低下しハイテク株に買い戻しの動きが見られたほか、中小型株に買いが入り相場を支えた。ナスダック総合指数も反発、主要株価指数が終日堅調に推移した米株市場を受けて、本日の東証グロ-ス指数は反発した。マザーズ指数やグロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は上昇スタート後、終日プラス圏での堅調推移となった。しかし、上値は重く上げ幅は限定的で、前日下落した分の自律反発の域を出なかった。金融引き締め長期化への警戒が後退したことは国内の投資家心理にもポジティブに働き、米長期金利も下落に転じたことはバリュエーション面での割高感が意識されやすい新興株にとって追い風となった。ただ、本日は東証プライム市場の主力株中心に買い戻しの動きが広がっており、新興株は蚊帳の外状態だった。そのほか、時価総額上位銘柄は強弱まちまちで個別材料株には注目が向かっており、東証グロース市場Core指数が0.48%高、東証マザーズ指数は0.47%高となった。個別では、直近大幅に上昇していたアクリート<4395>が引き続き買い優勢の展開となり21%高のストップ高で値上がり率トップに、Shinwa Wise Holdings<2437>子会社のEdoverseと業務提携契約を締結したピアズ<7066>が10%高となった。また、「トヨタ出資会社、ダイヤモンド製パワー半導体の共同研究」報道で物色が向かったイーディーピー<7794>が6%高となった。時価総額上位銘柄では、M&A総研HD<9552>やカバー<5253>が堅調に推移、値上がり率上位には、TDSE<7046>、BeeX<4270>などが顔を出した。一方、24年1月期第1四半期は営業赤字に転落したトラースOP<6696>が14%安で値下がり率トップに、前日まで連日急騰していたマーキュリーRI<5025>が利益確定売り優勢となり12%安となった。また、前日まで大幅に上昇していたFLN<9241>が利食い売り優勢から8%安となった。時価総額上位銘柄では、フリー<4478>やプラスアルファコンサルティング<4071>などが軟調に推移、値下り率上位には、Arent<5254>、アドバンストメディア<3773>などが顔を出した。東証グロース市場Core指数では、M&A総研HD、カバー、JTOWER<4485>など上昇した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 4395|アクリート | 2270| 400| 21.39| 2| 7046|TDSE | 3115| 502| 19.21| 3| 4270|BeeX | 3195| 500| 18.55| 4| 4417|グローバルセキュ | 6590| 1000| 17.89| 5| 5242|アイズ | 3645| 435| 13.55| 6| 7359|東京通信G | 1080| 127| 13.33| 7| 4415|ブロードエンター | 1243| 142| 12.90| 8| 2334|イオレ | 1728| 174| 11.20| 9| 7066|ピアズ | 1634| 153| 10.33|10| 9560|プログリット | 4845| 445| 10.11|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 6696|トラースOP | 404| -71| -14.95| 2| 4014|カラダノート | 869| -131| -13.10| 3| 5025|マーキュリーRI | 780| -111| -12.46| 4| 9241|FLN | 1530| -141| -8.44| 5| 7363|ベビーカレンダー | 2477| -173| -6.53| 6| 5252|日本ナレッジ | 2455| -171| -6.51| 7| 6173|アクアライン | 600| -39| -6.10| 8| 4572|カルナバイオ | 838| -54| -6.05| 9| 4052|フィーチャ | 1200| -70| -5.51|10| 4316|ビーマップ | 472| -27| -5.41|
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2023/06/09 16:48
グロース市況
東証グロ-ス指数は大幅反落、時価総額上位銘柄中心に軟調推移
*16:33JST 東証グロ-ス指数は大幅反落、時価総額上位銘柄中心に軟調推移
東証グロース市場指数 979.54 -20.85/出来高 1億4384万株/売買代金 1777億円東証マザーズ指数 769.17 -17.12/出来高 1億1334万株/売買代金 1502億円本日のグロース市場は、グロース市場指数、マザーズ指数はそろって大幅反落、値上がり銘柄数は139、値下り銘柄数は358、変わらずは25。本日のグロース市場は軟調な展開となった。前日7日の米国株式市場のダウ平均は続伸。目新しい材料がないなか買いが優勢。ディフェンシブ銘柄が売られた一方、出遅れ感のあった景気敏感株の買いが目立った。一方、ナスダック指数はマイクロソフトやアップルなど大型ハイテク株の下落が重しとなり、終日軟調に推移。まちまちとなった米株市場を横目に、本日の東証グロ-ス指数は大幅に反落した。マザーズ指数やグロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は下落スタート後、前場中ごろまで軟調もみ合い展開が続いた。ただ、前引けにかけて売り手優位の状況が続き値を下げる展開に、後場からもじりじりと下げ幅を広げて終日マイナス圏での軟調推移となった。直近大幅に上昇していた多くの新興株が利食い売り優勢となり、日経平均株価が続落したことも投資家心理を悪化させる要因となった。また、米長期金利が3.7%台まで上昇しており、バリュエーション面での割高感が意識されやすい新興株は手掛けにくかった。時価総額上位銘柄中心に幅広い銘柄が軟調に推移して東証グロース市場Core指数が2.84%安、東証マザーズ指数は2.18%安となった。個別では、前日まで大幅に上昇していたクリアル<2998>が利食い売り優勢から20%安のストップ安となり値下がり率トップに、24年1月期第1四半期の営業損益が赤字に転落したハウテレビジョン<7064>が18%安となった。また、前日まで連日急騰していたフィーチャ<4052>が利益確定売り優勢となり13%安となった。時価総額上位銘柄では、ビジョナル<4194>やM&A総研<9552>などが軟調に推移、値下り率上位には、Arent<5254>、アドバンスト・メディア<3773>などが顔を出した。一方、前日から買い優勢の展開が続いているティムス<4891>が33%高のストップ高で値上がり率トップに、あいおいニッセイ同和損害保険と業務提携を締結したカラダノート<4014>が17%高のストップ高となった。また、26年3月期の営業利益目標22億円の中計を発表したグローバルセキュ<4417>が6%高となった。値上がり率上位には、フューチャーリンクネットワーク<9241>、マーキュリーRI<5025>、WASHハウス<6537>などが顔を出した。東証グロース市場Core指数では、ビジョナル、M&A総研、フリー<4478>など下落した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 4891|ティムス | 317| 80| 33.76| 2| 9241|FLN | 1671| 300| 21.88| 3| 5025|マーキュリーRI | 891| 150| 20.24| 4| 4014|カラダノート | 1000| 150| 17.65| 5| 6537|WASHハウス | 349| 48| 15.95| 6| 7363|ベビーカレンダー | 2650| 359| 15.67| 7| 4488|AIinside | 5540| 705| 14.58| 8| 7096|ステムセル研究所 | 2622| 214| 8.89| 9| 4268|エッジテクノロジ | 1045| 79| 8.18|10| 4316|ビーマップ | 499| 37| 8.01|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 2998|クリアル | 5990| -1500| -20.03| 2| 7064|ハウTV | 3040| -695| -18.61| 3| 5254|Arent | 5810| -1000| -14.68| 4| 4052|フィーチャ | 1270| -206| -13.96| 5| 3773|AMI | 1745| -189| -9.77| 6| 7046|TDSE | 2613| -273| -9.46| 7| 3908|コラボス | 380| -39| -9.31| 8| 5137|スマートドライブ | 3120| -305| -8.91| 9| 4435|カオナビ | 2043| -168| -7.60|10| 4418|JDSC | 1168| -94| -7.45|
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2023/06/08 16:33