注目トピックス 日本株ニュース一覧

注目トピックス 日本株 シナネンHD Research Memo(4):ビジネスや消費者の暮らしに幅広く貢献 ■事業内容5. 非エネルギー及び海外事業シナネンホールディングス<8132>はエネルギー以外にも、ビジネスや人々の生活を豊かにする事業を多角的に展開している。(1) 自転車事業シナネンサイクル(株)が展開している。国内トップクラスの自転車輸入商社として、安価で高品質な自転車や「DAHON」など海外有名ブランドの自転車を輸入販売しているほか、法人向けにOEM自転車の開発も行っている。また、卸売ばかりでなく小売にも進出しており、サイクルプラザ「ダイシャリン」は関東・東北に36店舗(2021年6月末現在)を有している。(2) シェアサイクル事業シナネンモビリティPLUS(株)が運営している。ソフトバンクグループ<9984>のOpen Street(株)が提供するシェアサイクルサービス「HELLO CYCLING」を活用し、首都圏を中心に自治体やコンビニエンスストアと提携、シェアサイクル「ダイチャリ」を展開している。後述するように、ステーション数や自転車保有台数で国内トップクラスの運営実績を誇るなど、急進展している事業である。(3) 環境・リサイクル事業シナネンエコワーク(株)が事業運営している。千葉市と埼玉県白岡市にリサイクルセンターを有し、廃木材(木くず)から発電用や建材用の木質チップをリサイクル製造しているほか、廃プラスチックや紙くずなどからRPF※を供給している。※RPF(Refuse derived paper and plastics densified Fuel):リサイクルが難しい古紙や廃プラスチック類を主原料とした高品位の固形燃料。(4) 抗菌事業(株)シナネンゼオミックが展開している。世界初の銀系無機抗菌剤「ゼオミック」のほか、消臭・吸着剤「ダッシュライト」、ハイブリッド防カビ剤「エッセンガード」などを製造販売している。優れた抗菌効果や高い安全性、樹脂・繊維・塗料など用途の幅広さといった特徴から、日用品メーカー、繊維製品メーカーなど国内外のビッグビジネスからも高い評価を得ている。無機系抗菌剤では業界2位。コロナ禍の影響で、2021年3月期以降、需要が急増している。(5) システム事業(株)ミノスが運営している。LPガスに欠かせない基幹業務システムや口座振替収納代行サービス、集中監視システムなどを開発、外販も行っている。電力自由化に対応してクラウド型の「電力CIS(顧客情報管理システム)」の提供も開始した。(6) 建物維持管理事業タカラビルメン(株)を中心に、建物の維持・管理・運営から清掃、警備、各種工事までを行っている。オフィスビル・工場・病院・ショッピングセンターなど、建物用途に合わせた幅広いサービスをワンストップで提供している。病院運営サービス、斎場運営サービスといったファシリティマネジメントの分野に強みを持ち、直近は、新型コロナウイルス感染症の消毒清掃で注目を集めている。ほかに、(株)インデスがアパート・マンションの管理人派遣、清掃、設備メンテナンスから原状回復工事に至るサービスを展開している。全国をネットワークする販売網と販売店の信頼に強み6. 同社の強みとチャンスこのように同社は、3つの事業を展開することで収益力の向上と収益源の多角化を進めている。いずれの事業も改善余地は大きいものの、成熟した業界環境を考えると容易に達成できるとも言いづらい。しかし、同社が自社の強みを生かし正しい戦略を展開すれば、遠からず収益向上や多角化に目途を立てることは可能と考える。その同社の強みは、LPガス充填基地やオイルスクエア、販売店のネットワークにある。同社のLPガス充填基地やオイルスクエアは全国にあるため、販売店からのリーチが短くサービスも厚くでき、そのため販売店との結びつきは強くなり、販売店から同社への信頼も厚くなるという構図になっている。また、強みと言うよりチャンスというべきかもしれないが、LPガスの販売店は全国に2万社あり、近年、経営者の高齢化などにより集約化が進み始めている。同社は、こうした販売店の営業権を買収することも戦略の1つとしており、消費者との直接的な接点を増やすことでエネルギー事業のシェアを拡大する考えである。現状、同社のエネルギー事業は、石油事業もLPガス事業も利益額が大きく、安定的な利益を出すことができる。こうした状況下で、強みを活かし、次に述べる戦略を着実に展開することができれば、石油事業の収益改善、及び石油依存からの脱却と新たな成長を、同時に進めることができると考える。(執筆:フィスコ客員アナリスト 宮田仁光) <AS> 2021/09/02 15:04 注目トピックス 日本株 シナネンHD Research Memo(3):BtoC、BtoB、非エネルギーの3事業にセグメント ■事業内容1. 事業セグメントシナネンホールディングス<8132>の事業は、エネルギー卸・小売周辺事業(BtoC事業)、エネルギーソリューション事業(BtoB事業)、非エネルギー及び海外事業の3つにセグメントされる。持ち株会社である同社の傘下子会社を通じて事業展開しているが、BtoC事業では家庭や小売業者向けに、LPガス、各種燃料、ガス機器の販売、リフォームサービス、都市ガス供給などを手掛けている。BtoB事業では大口需要家向けに、石油製品、各種燃料を販売するほか、ガソリンスタンドの運営、電源開発・電力小売事業、太陽光発電システムの販売なども行っている。非エネルギー及び海外事業では、自転車販売事業やシェアサイクル事業、環境・リサイクル事業、抗菌事業、システム事業、建物維持管理事業などを展開している。2021年3月期の売上高構成比はBtoC事業28%、BtoB事業64%、非エネルギー及び海外事業8%となっている。なお、エネルギー別の売上高構成比で石油7割、LPガス1割強と化石燃料の構成比が高いことから、非石油及びガス事業の強化・育成にも注力しているところである。国内化石燃料は減少トレンド2. 業界環境地球温暖化が進み、世界中で異常気象など異変が相次いでいる。世界の経済発展を支えてきた石油やガスなど化石燃料だが、地球温暖化の主因であるCO2の発生源として使用の中止や削減が求められている。このため、風力やバイオマス、太陽光など環境負荷の小さい再生可能エネルギーへの代替や、自動車など機器・機械の省エネ化が進められているが、それ以上に安価で確実な化石燃料に対する世界のニーズは依然強く、化石燃料への依存はなかなか小さくならない。国内でも、自動車燃料の代替は注目されるが、コストや使い勝手の面で代替が難しい軽油や灯油へのニーズは長く続くと見られている。しかし、地球温暖化は世界的喫緊の課題であるため、化石燃料は徐々にだが確実に再生可能エネルギーに置き換わっていくと予測されている。一方、国内的には、こうした地球温暖化防止に加え、少子高齢化や人口減少、オール電化の流れもあって、世界よりも早く減少トレンドとなっている。こうした事業環境の中で同社は、主力の既存エネルギー事業の収益を維持・改善しつつ、再生可能エネルギーの開発や、クリーンエネルギーにつながる非エネルギー事業による多角化を推進している。BtoC事業の販売拠点となっている「ミライフ」3. エネルギー卸・小売周辺事業(BtoC事業)同社は、国内を北海道、東北、関東、中部以西の4エリアに区分、エリアごとにエネルギー供給や機器販売、サービス提供を行っている。各エリアで「ミライフ」ブランドを冠する店舗を構え、LPガスや灯油など様々なエネルギーを、直売のほか地域に密着した販売店などを通じて家庭や小売店などに供給している。最近では「ミライフでんき(電気)」も販売しており、価格の安さやガスとのセット販売が好評で、既存顧客のクロスセルや新規顧客獲得のアップセル商材として急成長している。また、エネルギーを安定供給するための配送や保安点検は(株)シナネンひまわりサービスセンターなどが、都市ガスの供給を日高都市ガス(株)が行っている。エネルギーを供給する事業のほかにも、少子高齢化や女性の社会進出などライフスタイルの変化に対応した住まいと暮らしの事業を展開しており、光熱費やCO2排出の削減に効果のあるゼロエネルギー・省エネ住宅や、高齢化に伴うバリアフリーなどへのリフォーム、家事代行やハウスクリーニングといったサービスを提供しているが、最近では水回りのリフォームに対応する専門店の出店も強化している。再生可能エネルギー事業やソリューション事業も積極展開4. エネルギーソリューション事業(BtoB事業)同社は、石油やガス、電力と多彩なエネルギーのラインナップを有していることから、各部門が連携することで法人顧客のニーズに即したサービスとソリューションを、効果的に提案することができる。主力の石油事業では、充実した供給・販売のネットワークを各地に整備しているため、全国の法人顧客へ向けて安定的に石油製品を供給することができる。扱っているエネルギーは、ガソリン・灯油・軽油・重油、LPガスで、宅配灯油の販売サポートから船舶やサービスステーションなど高度で専門性の強い分野まで豊富な実績を誇る。また、電力事業では、小売電気事業者として、再生可能エネルギー(太陽光発電)の電源開発や低価格で安定した電力の供給を行っている。2020年3月には、家庭向け環境配慮型電力プラン「シナネン あかりの森でんき」の販売を開始している。ソリューション事業としては、エネルギーコストやCO2排出量の削減に関する支援、各種省エネ設備支援やコンサルティングなどを行っており、特定のエネルギーやメーカーにとらわれない、中立的な立場で最適なソリューションを提供することができる。再生可能エネルギー事業では、国内外で事業開発を進めており、海外では、韓国全羅南道で90メガワットの大型風力発電設備の建設を進めており、現在は、開発許可を待つ状況が続いている。現地の大規模発電事業者に対して長期固定した価格で電力を販売する契約になっているため、収益計画が立てやすいという特徴がある。今後も、アジア各国で再生可能エネルギー事業の案件を開発していく意向である。また、新型マイクロ風車の開発・製造事業にも参入しており、埼玉県さいたま市での実証実験に参画するなど本格販売開始に向けた取り組みを推進し、現在は、2022年3月期中の販売開始を目指している。(執筆:フィスコ客員アナリスト 宮田仁光) <AS> 2021/09/02 15:03 注目トピックス 日本株 シナネンHD Research Memo(2):時代の変化に応える大手燃料卸 ■会社概要1. 会社概要シナネンホールディングス<8132>は、各種燃料や石油製品などを販売する燃料卸売業者の大手である。エネルギー流通の業界は生活に必要不可欠な業界ではあるが、競争が激しく、再生可能エネルギーなど新たなアプローチが求められている。同社はそのような業界で、「エネルギーと住まいと暮らしのサービスで地域すべてのお客様の快適な生活に貢献する」を企業理念に掲げ、時代の変化に応えるグローバル総合エネルギーサービス企業グループへの進化を目指している。このため、現在推進中の第二次中期経営計画のなかで、資本効率の改善、持続的成長を実現する投資の実行、社員の考え方・慣習・行動様式の変革という3つの定性目標に向かって事業基盤を整備しているところである。2027年には創業100周年に2. 沿革同社は、1927年に朝鮮平壌無煙炭の販売を目的に合資会社電興無煙炭商会として創業、その後、豆炭の製造販売及び豆炭燃焼器具販売を目的に1934年に設立された品川豆炭株式会社と1937年に合併し、煉炭の製造販売、石炭の販売業務及び煉炭燃焼器具販売と業容を拡大した。1952年には灯油・ガソリン・重油・軽油など石油製品と石油製品関連器具の販売を開始、1955年にはLPガスとLPガス関連器具の販売を開始した。2000年以降、地方に広がったLPガスの販売拠点などを再編、2015年に社内の組織体制を再編して持株会社体制に移行、現社名へと変更した。このように同社の歴史は変革と拡張を繰り返しているが、現在も第二次中期経営計画に沿って、次期第三次中期経営計画での飛躍と2027年の創業100周年に向け、既存のエネルギー事業の効率化、再生可能エネルギー事業の開発、非エネルギー分野の拡張を推進し、高い収益力で持続的に成長する事業構造の確立を目指している。(執筆:フィスコ客員アナリスト 宮田仁光) <AS> 2021/09/02 15:02 注目トピックス 日本株 シナネンHD Research Memo(1):第二次中期経営計画は順調にスタート ■要約1. 新たな時代にアプローチする大手燃料卸シナネンホールディングス<8132>は、各種燃料や石油製品などを販売する大手の燃料卸売業者である。エネルギー卸・小売周辺事業(BtoC事業)では家庭向け・小売業者向けにLPガスや各種燃料を販売している。エネルギーソリューション事業(BtoB事業)では大口需要家向けに石油製品や各種燃料を提供、そのほかガソリンスタンドの運営や再生エネルギー事業なども行っている。非エネルギー及び海外事業ではシェアサイクル事業や抗菌事業など多角化を推進している。エネルギー流通の業界は生活に必要不可欠だが、競争が激しく、再生可能エネルギーなど新たな時代へのアプローチが求められている。同社はそうした時代の変化にも応える、グローバル総合エネルギーサービス企業グループへの進化を目指している。2. 創業100周年に向けて第二次中期経営計画を実行同社の強みは、LPガス充填基地やオイルスクエア(灯油センター)※、販売店のネットワークにある。こうした拠点は全国にあるため、同社から販売店へのリーチは短くサービスは厚くなり、その分、販売店からの信頼も厚くなる。一方、競争の激しい石油製品への依存度抑制や新たな時代への対応といった課題もある。このため同社は、2027年の創業100周年をターゲットに、第一次~第三次の中期経営計画によって課題を解消し、持続的成長と企業価値向上を目指すこととした。現行の第二次中期経営計画では、創業100周年や第三次中期経営計画に向けたマイルストーンとして、資本効率の改善、持続的成長を実現する投資の実行、社員の考え方・慣習・行動様式の変革を定性目標に、事業基盤を整備しているところである。※オイルスクエア(灯油センター):同社は石油販売施設「灯油センター」における軽油出荷能力を増強し、災害時対応能力を高めた石油出荷基地施設「オイルスクエア」へのバージョンアップを進めている。2021年3月末時点で、全国にLPガス充填基地25ヶ所、オイルスクエア(灯油センター)85ヶ所を有する。3. 新規事業ではシェアサイクルと新型マイクロ風車に注目2021年3月期は、第二次中期経営計画の初年度だったが、定性目標の達成に向けて着実に施策を進めた。資本効率の改善においては、固定資産の譲渡など低効率資産の活用・売却、既存事業の選択と集中を進めた。ブラジルのバイオマス事業の撤退も決定した。持続的成長を実現する投資の実行では、新規事業への戦略投資や基幹システムの整備を進めた。中でもシェアサイクルと新型マイクロ風車の事業化が急ピッチである。シェアサイクルは、首都圏を中心に公共施設や駅周辺、商業施設など巻き込んだステーション開発を推進している。新型マイクロ風車は、発電効率・静音性・安全性に優れることから内外の注目を集めている。同事業は実証実験が始まったばかりだが、シェアサイクルと併せて非常に好評で引き合いが増えている状況である。4. 第二次中期経営計画は定性目標に向けて順調に進行2021年3月期の業績は、売上高217,122百万円(前期比8.4%減)、営業利益2,935百万円(同19.6%増)となった。原油価格・プロパンCPの下落に伴う販売単価の低下で減収となったが、安い原油を戦略的に確保できたことで2ケタ営業増益となった。同社は2022年3月期業績見通しについて、売上高244,000百万円(前期比12.4%増)、営業利益2,100百万円(同28.5%減)を見込んでいる。市況の上昇で2ケタ増収を見込むが、新規事業への先行投資やデジタルトランスフォーメーション(DX)投資などを予定しており、営業利益は減益の予想となった。このように業績に凸凹感はあるが、定性目標に向けて第二次中期経営計画が順調に進んでいることから、持続的に6%以上というROEの定量目標や持続的成長を実現する事業構造の確立に向かって着実に進展していると思われる。■Key Points・再生可能エネルギーなど新たな時代にも対応する燃料卸大手・シェアサイクルや新型マイクロ風車など注目の新規事業が多い・前期増益、今期減益予想だが、第二次中期経営計画は順調に進展(執筆:フィスコ客員アナリスト 宮田仁光) <AS> 2021/09/02 15:01 注目トピックス 日本株 出来高変化率ランキング(14時台)~ノーリツ、アトラエなどがランクイン ※出来高変化率ランキングでは、直近5日平均の出来高と配信当日の出来高を比較することで、物色の傾向など市場参加者の関心を知ることができます。■出来高変化率上位 [9月2日 14:40 現在](直近5日平均出来高比較)コード⇒銘柄⇒出来高⇒5日平均出来高⇒出来高変化比率⇒株価変化率<3807> フィスコ       42488700  1249100  3301.55% 2.97%<2513> NF外株ヘッジ無   105550  6280  1580.73% 0.06%<4011> ヘッドウォータ    131000  11520  1037.15% -6.49%<9021> JR西日本      10923300  1145880  853.27% -13.48%<7537> 丸文         334200  37140  799.84% 8.95%<2634> NFS&P500ヘッジ有  266460  33276  700.76% -0.22%<3031> ラクーンHD     2496800  335860  643.40% -5.89%<1456> 225ベア      36537  6123.8  496.64% -0.23%<6618> 大泉製        380900  63920  495.90% 0.54%<2561> iS日国際      157250  29993.4  424.28% 0.04%<1457> TPXベア      38243  8458.4  352.13% 0.19%<2345> クシム        2802500  620500  351.65% -5.05%<9020> JR東日本      8484000  1879380  351.43% -6.7%<8909> シノケンG      283400  66300  327.45% 4.21%<7065> ユーピーアール    47900  11400  320.18% 4.98%<9022> JR東海       2518200  615940  308.84% -4.27%<1571> 日経インバ      1247800  310192  302.27% -0.29%<6928> エノモト       78300  20420  283.45% 3.32%<9273> コーア商事H     191200  50720  276.97% 5.14%<2780> コメ兵HD      242200  68040  255.97% 10.93%<9360> 鈴与シンワ      463800  130300  255.95% 12.31%<5943>* ノーリツ       391900  113620  244.92% 1.44%<6899> ASTI       38900  11420  240.63% -0.96%<6462> リケン        176000  52120  237.68% 4.47%<8057> 内田洋        222300  71280  211.87% 3.9%<6194>* アトラエ       438400  145960  200.36% -3.78%<9006> 京急         2319200  775600  199.02% -3.23%<1717> 明豊ファシリ     297200  99840  197.68% -2.02%<7527> システムソフト    4177600  1435120  191.10% -4.83%<9142> JR九州       2575800  887480  190.24% -1.9%(*)はランキングに新規で入ってきた銘柄20日移動平均売買代金が5000万円以下のものは除外 <CS> 2021/09/02 14:56 注目トピックス 日本株 MS&AD---急伸、依然として割安感強いとし国内証券が格上げ MS&AD<8725>は急伸。野村證券では投資判断を「ニュートラル」から「バイ」に格上げ、目標株価も3650円から4600円に引き上げている。コロナ影響の剥落による22年3月期の業績回復への期待などで、6月下旬から株価は上昇しているが、株価水準には依然として割安感が残されていると指摘。また、海外子会社の収益性改善、並びに国内の業績の回復により、23年3月期以降も株主還元の余地が拡大するとみているようだ。 <YN> 2021/09/02 14:50 注目トピックス 日本株 日金銭---急伸、新1万円札の印刷開始を思惑材料視 日金銭<6418>は急伸。財務省は前日、2024年度上半期をめどに発行する新1万円札の印刷開始式を開いている。発行前に民間事業者がATMや自動券売機の改修などの準備ができるように早めに印刷を開始したもよう。同社は紙幣鑑別機などを手掛ける貨幣処理機の大手企業であり、新紙幣対応需要の今後の本格化を思惑視する動きが強まっているようだ。 <YN> 2021/09/02 14:43 注目トピックス 日本株 キーパー技研---急伸、8月増収率は鈍化も9月の反動を期待 キーパー技研<6036>急伸。前日にキーパーラボ運営事業の8月月次動向を発表している。既存店売上高は前年同月比1.8%増、平均単価が同20.8%上昇した一方、来店台数は同15.8%減少。16カ月連続の増加となっているが、前月は同52%増などここまで2ケタ増が続いていた中で増収率は縮小している。ただ、西日本を中心とした記録的な大雨の影響が背景であり、9月は大きな反動による驚異的な実績が期待できるともされ、ポジティブな反応が強まっている。 <YN> 2021/09/02 14:36 注目トピックス 日本株 シンバイオ製薬---シンガポール国立がんセンターと抗ウイルス薬ブリンシドフォビル注射剤の共同研究契約を締結 シンバイオ製薬<4582>は1日、抗ウイルス薬ブリンシドフォビル(BCV)注射剤(brincidofovir IV)について、エプスタイン・バール・ウイルス(EBウイルス)陽性リンパ腫に対する抗腫瘍効果とその機序の探索に関して、シンガポール国立がんセンターと共同研究契約を締結したと発表した。同社によると、BCVは、二本鎖DNAウイルスに対する幅広い、かつ高い抗ウイルス作用があり、二本鎖DNAの一つであるEBウイルスに関連する疾患への効果が期待されるとしている。同研究によりBCVのEBウイルス陽性リンパ腫に対する作用機序を解明し、新たな治療方法の開発に展開していくとしている。 <ST> 2021/09/02 14:33 注目トピックス 日本株 ナノキャリア--- ENT103、国内第3相臨床試験で主要評価項目を達成 ナノキャリア<4571>は1日、同社とセオリアファーマが共同で開発中のENT103について、国内で実施した第3相臨床試験において、主要評価項目を達成したと発表した。ENT103は耳漏を伴う中耳炎に対する点耳抗菌薬。持続又は遷延する耳漏を有する中耳炎患者を対象とした第3相臨床試験において、中耳炎の所見である膿性耳漏、肉芽及び発赤を有意に改善し、主要評価項目を達成した。2022年春頃の製造販売承認申請を計画している。今回の試験は耳科領域では四半世紀ぶりに実施された、本格的な国内臨床試験であり、国内市場において新しい治療薬の投入が期待されるという。国内の中耳炎総患者数は、厚生労働省患者調査によると、2017年10月のある指定日だけでも約22万人と言われており、高齢化が進むにつれ、患者数が増えることも予想されるとしている。なお同社は、同件による2022年3月期業績への影響はないが、今後承認取得が予想される2023年度以降には同製品の販売収入を見込むとしている。 <ST> 2021/09/02 14:20 注目トピックス 日本株 USEN-NEXT HOLDINGS---「とくマネ」新機能、多言語対応相談窓口の提供を開始 USEN-NEXT HOLDINGS<9418>は1日、グループ会社のNext Innovationが特定技能業務クラウドサービス「とくマネ」の新機能である多言語対応相談窓口(自動相互翻訳チャット)の提供を開始したことを発表した。「とくマネ」は、「申請書類作成業務」、「支援実施業務」、「人材・企業管理業務」の3つの機能を兼ね備えた特定技能業務クラウドサービス。新機能は、自動相互翻訳チャットのため、国籍を問わず、特定技能外国人と母国語でコミュニケーションが可能となり、仕事上や社会生活上の相談、公的手続や在留資格に関する問い合わせ等、その他あらゆる相談や問い合わせのサポートが可能になるとしている。 <ST> 2021/09/02 14:15 注目トピックス 日本株 出来高変化率ランキング(13時台)~JR西日本、丸文などがランクイン ※出来高変化率ランキングでは、直近5日平均の出来高と配信当日の出来高を比較することで、物色の傾向など市場参加者の関心を知ることができます。■出来高変化率上位 [9月2日 13:44 現在](直近5日平均出来高比較)コード⇒銘柄⇒出来高⇒5日平均出来高⇒出来高変化比率⇒株価変化率<3807> フィスコ       36130300  1249100  2792.51% 11.02%<4011> ヘッドウォーター  112700  11520  878.30% 1.78%<9021> JR西日本      9749700  1145880  750.85% -14.49%<7537> 丸文         285100  37140  667.64% 7.67%<3031> ラクーンHD     2237400  335860  566.17% -5.72%<1456> 大和225ベア  35931  6123.8  486.74% -0.11%<6618> 大泉製        333900  63920  422.37% 1.52%<1457> 大和TPXベア   38243  8458.4  352.13% 0.19%<9020> JR東日本      7769000  1879380  313.38% -7.4%<2345> クシム        2498600  620500  302.68% -2.86%<8909> シノケンG      264900  66300  299.55% 4.57%<1571>* 日経インバET  1236124  310192  298.50% -0.29%<7065> ユーピーアール    45100  11400  295.61% 5.02%<9022> JR東海       2326100  615940  277.65% -4.52%<6928> エノモト       70500  20420  245.25% 3.5%<6899> ASTI       38700  11420  238.88% -0.96%<2780> コメ兵HD      218300  68040  220.84% 11.19%<9273>* コーア商事HD  155700  50720  206.98% 4.54%<8057> 内田洋行   207900  71280  191.67% 4.48%<6462> リケン        151100  52120  189.91% 4.22%<7527> システムソフト    4042400  1435120  181.68% -4.83%<9006> 京急         2130600  775600  174.70% -3.45%<9142> JR九州       2385400  887480  168.78% -2.34%<1320> ETF225     64685  24480.8  164.23% 0.21%<6723> ルネサス       22981400  8803200  161.06% 3.59%<9360>* 鈴与シンワ      338100  130300  159.48% 11.43%<1717> 明豊ファシリ     257100  99840  157.51% -1.8%(*)はランキングに新規で入ってきた銘柄20日移動平均売買代金が5000万円以下のものは除外 <FA> 2021/09/02 14:13 注目トピックス 日本株 ダイフク---急伸、EC関連の世界トッププレイヤーとして国内証券が新規に買い推奨 ダイフク<6383>は急伸。岡三証券では投資判断を新規に「強気」、目標株価を13000円でカバレッジを開始している。中期経営計画が「保守的」という理由による株価調整はミスプライシングである公算が大きいと指摘。「新常態」において「DX」「巣ごもり消費」などを担う、EC関連の世界トッププレイヤーとして、再評価の余地は大きいと判断している。24年3月期営業利益は640億円程度の市場コンセンサスに対して680億円を予想している。 <YN> 2021/09/02 14:11 注目トピックス 日本株 USEN-NEXT HOLDINGS---アルメックス、ゴルフ場向け精算機2種を新たに展開 USEN-NEXT HOLDINGS<9418>は1日、グループ会社のアルメックスが、9月より新たに、『家具組込型KIOSK』、『テーブルトップ型KIOSK』の精算機2種をゴルフ場向けに展開することを発表した。同社は、従来の宿泊施設に加え、ゴルフ場においても、よりスムーズなフロント対応を可能にするなど、コロナ禍における非対面、非接触による安心・安全な効率化運用に貢献するとしている。 <ST> 2021/09/02 14:10 注目トピックス 日本株 菱瓦斯化---急伸、スマホレンズ材料の在庫調整進展で国内証券が投資判断を格上げ 菱瓦斯化<4182>は急伸。三菱UFJモルガン・スタンレー証券は投資判断を「ニュートラル」から「オーバーウェイト」に、目標株価も2400円から2900円にそれぞれ引き上げた。スマホのカメラレンズ材料の在庫調整進展により最大の懸念材料が払拭されたこと、第1四半期決算発表後の株価下落で割安感が生じたことなどを格上げの背景としている。22年3月期営業利益は従来予想の510億円から585億円にまで上方修正。 <YN> 2021/09/02 13:34 注目トピックス 日本株 日経平均寄与度ランキング(前引け)~日経平均は小幅に4日続伸、東エレクが1銘柄で約21円分押し上げ 2日前引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり75銘柄、値下がり147銘柄、変わらず3銘柄となった。日経平均は小幅に4日続伸。24.99円高の28476.01円(出来高概算5億5000万株)で前場の取引を終えている。1日の米株式市場でNYダウは小幅に3日続落し、48ドル安となった。雇用サービス会社ADPの8月雇用統計で非農業部門雇用者数(政府部門除く)が前月比37.4万人増と市場予想(60万人程度の増加)を大幅に下回ったほか、9月相場入りで利益確定売りも根強く出た。一方、10年物国債利回りの伸び悩みなどからハイテク株比率の高いナスダック総合指数は0.3%上昇し、過去最高値を更新。本日の東京市場でも値がさ株を中心に買いが先行し、日経平均は71円高からスタートすると、寄り付き直後には一時28626.20円(175.18円高)まで上昇した。ただ、前日までの3日間で既に800円あまり上昇していたことから、上値では利益確定の売りが出て、前日終値を挟みもみ合う展開となった。個別では、東エレク<8035>などの半導体関連株が堅調で、レーザーテック<6920>は3%超、ルネサス<6723>は4%超の上昇。ルネサスの柴田英利社長が一部メディアの取材で、半導体の安定供給へ集中投資すると話したことが伝わっている。任天堂<7974>やソフトバンク<9434>も上昇。フジ<8278>はMV西日本<8287>との経営統合が好感され、東京機<6335>などが東証1部上昇率上位に顔を出している。一方、公募増資の実施を発表したJR西<9021>が15%を超える下げで東証1部下落率トップ。JR東<9020>などの他の鉄道株や、やはりコロナ禍の影響が大きいH.I.S.<9603>などの旅行関連株にも警戒した売りが波及しているようだ。JFE<5411>と日本製鉄<5401>が揃って3%超下落し、郵船<9101>や商船三井<9104>といった海運株もさえない。セクターでは、金属製品、その他製品、情報・通信業などが上昇率上位。一方、陸運業、鉄鋼、空運業などが下落率上位だった。東証1部の値上がり銘柄は全体の32%、対して値下がり銘柄は62%となっている。値上がり寄与トップは東エレク<8035>となり1銘柄で日経平均を約21円押し上げた。同2位はアドバンテス<6857>となり、エムスリー<2413>、キッコーマン<2801>、NTTデータ<9613>などがつづいた。一方、値下がり寄与トップはアステラス製薬<4503>となり1銘柄で日経平均を約11円押し下げた。同2位はファーストリテ<9983>となり、中外製薬<4519>、エーザイ<4523>、リクルートHD<6098>などがつづいた。*11:30現在日経平均株価  28476.01(+24.99)値上がり銘柄数  75(寄与度+142.36)値下がり銘柄数 147(寄与度-117.37)変わらず銘柄数  3○値上がり上位銘柄コード  銘柄         直近価格        前日比 寄与度<8035> 東エレク        48090          610 +21.97<6857> アドバンテ       9850          210 +15.12<2413> エムスリー       7730          118 +10.20<2801> キッコーマン      8630          280 +10.08<9613> NTTデータ        2073           44 +7.92<9433> KDDI           3419           34 +7.35<6976> 太陽誘電         6690          160 +5.76<4543> テルモ          4734           40 +5.76<3659> ネクソン         2181           71 +5.11<4021> 日産化学         6480          120 +4.32<4063> 信越化         18510          110 +3.96<6758> ソニー         11540          100 +3.60<4901> 富士フイルム      9263           87 +3.13<7733> オリンパス      2312.5           20 +2.88<4911> 資生堂          7489           80 +2.88<4151> 協和キリン       3775           75 +2.70<6971> 京セラ          7020           37 +2.66<5332> TOTO           6240          140 +2.52<7832> バンナムHD       7889           61 +2.20<6762> TDK           11730           50 +1.80○値下がり上位銘柄コード  銘柄         直近価格        前日比 寄与度<4503> アステラス薬      1840          -64 -11.52<9983> ファーストリテ    73080         -270 -9.72<4519> 中外薬          4316          -56 -6.05<4523> エーザイ         9105         -130 -4.68<6098> リクルートHD      6418          -40 -4.32<3382> 7&iHD           4838          -99 -3.57<9735> セコム          8336          -98 -3.53<9021> JR西日本         5099         -912 -3.28<9984> ソフトバンクG     6190          -14 -3.02<9766> コナミHD         6850          -80 -2.88<4704> トレンド         6050          -80 -2.88<2502> アサヒ          5209          -72 -2.59<9022> JR東海         15450         -700 -2.52<6645> オムロン        10670          -70 -2.52<7267> ホンダ          3324          -33 -2.38<7751> キヤノン       2622.5         -38.5 -2.08<9020> JR東日本         6890         -530 -1.91<4452> 花王           6621          -51 -1.84<5713> 住友鉱          4134          -91 -1.64<6954> ファナック       24445          -45 -1.62 <CS> 2021/09/02 12:56 注目トピックス 日本株 三和ホールディングス---ガラス防火戸「ファイヤードSオートドア」スチール仕様を発売 三和ホールディングス<5929>は1日、子会社の三和シヤッター工業が、防火区画に使用できるガラス防火戸「ファイヤードSオートドア」スチール仕様を「ファイヤードS」シリーズに追加し、発売することを発表。同商品は、エンジン装置に補助電源を備えた電気式自動閉鎖装置を採用しており、火災発生時に電動開放、自動閉鎖するため、防火区画の避難開口部に設置することが可能で、停電時でも防火性能を維持することができる。開口部の床面は、床レールを設けないことでバリアフリー化に対応可能。特定防火設備のガラス入りスチール製自動ドアでは業界最大のサイズに対応。ガラス防火戸「ファイヤードS」シリーズは、衝撃安全性・耐熱衝撃性が高い耐熱合わせガラス「ファイアライトプラス(R)」を使用したシースルータイプの特定防火設備で、高い意匠性と安全性を両立している。開き戸タイプや自動ドアタイプなどさまざまな窓・扉バリエーションを取り揃えている。販売目標は、初年度で1億円。 <ST> 2021/09/02 12:22 注目トピックス 日本株 【M&A速報:2021/09/02(1)】りそなHD<8308>傘下のりそな企業投資、電子部品卸売の扶桑商事を買収 ■りそなHD<8308>傘下のりそな企業投資、電子部品卸売の扶桑商事を買収■ガス機器製造販売のパロマ、米エアコンメーカーFriendrich Air Conditioning社を買収■地域とトモニファンド、日本産青果物等の輸出プラットフォーム事業運営の世界市場に出資■J-STAR関連ファンド、オンキヨーホームエンターテイメントグループからイヤホン・ヘッドホン等デジタルライフ商品企画販売事業などを承継■ニューホライズンキャピタル、フレイムスなど美容サロン系4社に出資 経営統合し持株会社「BIQREAホールディングス」を設立■特許技術市場調査のHANDEN、光触媒技術を利用したSUTTO・HUGFAMブランドをパルフェに譲渡■二輪・四輪自動車開発部品・試作部品製造の西山技研、アウトドア用品開発・製造・販売のヤマドアを買収■住商グローバル・ロジスティクスと千趣会<8165>、共同出資会社ベルメゾンロジスコの出資比率を変更■CLSAキャピタルパートナーズ関連ファンド、ハウスパートナーHDの全保有株を東京電力タイムレスキャピタル第1号投資事業有限責任組合に譲渡【ニュース提供・MARR Online(マールオンライン)】 <CS> 2021/09/02 12:12 注目トピックス 日本株 ルネサス---大幅続伸、前日開催の説明会が評価材料に ルネサス<6723>は大幅続伸。前日に説明会を開催しており、評価材料につながっているとみられる。Dialog Semiconductorの買収完了により、両社製品を組み合わせた製品「ウィニング・コンビネーション」についての説明会であったもよう。統合によるコスト・売上シナジーが当初発表通りに進捗の見通しとしているほか、シナジー金額は保守的とのコメントもあったもよう。また、従来の買収経験からPMIは順調に進む可能性が高いともされているようだ。 <TY> 2021/09/02 11:15 注目トピックス 日本株 ザインエレクトロニクス---中国車載向けで独自技術製品の提供2百万個達成、7月時点で昨年比6割増 ザインエレクトロニクス<6769>は2日、EV(電気自動車)を始めとする中国車載市場向けに、独自の情報伝送技術を搭載した製品出荷が累積で2百万個を超えたと発表した。同社は中国車載市場向けに新製品の投入を進めており、近年は出荷増の一途を辿っている。特に、2021年は7月までの7カ月間累計だけで、昨年1年間出荷数の6割増となっており、中国への製品提供の伸びが著しい。この累計数は情報伝送用半導体チップセットに換算すれば、昨年の中国自動車販売台数約2,500万台のおよそ4%程度に相当する規模となる。同社は中期経営戦略「5G&Beyond」において車載市場を注力分野の一つと捉えており、EV等への貢献はSDGs達成に向けても重要なテーマである。EVが今後さらにデータ解析・利活用し高機能化するトレンドを踏まえ、車載カメラと車載ディスプレイの高機能化を通じて事業を発展させていく方針だ。特に中国はEVを核とした新車種展開に注力が進む車載市場であり、戦略上も重視している。上記の通り足元で中国向けの出荷が急速に伸びていることで、同社の中国車載市場における事業戦略は好調に進展しており、将来的な中期経営戦略の成果においても良好なパフォーマンスが期待できると弊社は考える。 <ST> 2021/09/02 11:04 注目トピックス 日本株 フジ---大幅続伸、MV西日本との経営統合を発表 フジ<8278>は大幅続伸。MV西日本<8287>との経営統合を発表している。22年3月1日を効力発生日として、イオン<8267>の連結子会社となる共同持株会社を設立するようだ。24年3月には合併することを目指している。株式交換を実施する計画のようだが、詳細は現在決定していない。同社は1部上場を維持し、MV西日本は非上場となる。規模拡大によるスケールメリット、イオンとの連携強化効果などを期待する動きが優勢に。 <TY> 2021/09/02 10:57 注目トピックス 日本株 出来高変化率ランキング(10時台)~クシム、京急などがランクイン ※出来高変化率ランキングでは、直近5日平均の出来高と配信当日の出来高を比較することで、物色の傾向など市場参加者の関心を知ることができます。■出来高変化率上位 [9月2日 10:33 現在](直近5日平均出来高比較)銘柄コード   銘柄名   出来高   5日平均出来高   出来高変化率   株価変化率<3807> フィスコ      21458100  1249100  1617.88% 4.66%<2513> NF外株ヘッジ無  101580  6280  1517.52% -0.06%<4011> ヘッドウォータ   96000  11520  733.33% 6.62%<1456> 225ベア        34862  6123.8  469.29% 0%<2561> iS日国際     157195  29993.4  424.1% 0.11%<9021> JR西日本     5487800  1145880  378.92% -16.22%<1457> TPXベア     38195  8458.4  351.56% 0.19%<6618> 大泉製       277800  63920  334.61% 1.97%<7537> 丸文        154200  37140  315.19% 6.25%<3031> ラクーンHD    1361900  335860  305.5% -0.74%<6899> ASTI      38200  11420  234.5% -1.05%<2345>* クシム       1730500  620500  178.89% -0.22%<7065> ユーピーアール   30800  11400  170.18% 5.86%<8909> シノケンG     178700  66300  169.53% 4.39%<9020> JR東日本     4774500  1879380  154.05% -8.25%<9022> JR東海      1514600  615940  145.9% -5.79%<8057> 内田洋       163900  71280  129.94% 4.09%<6928> エノモト      46700  20420  128.7% 2.03%<2780> コメ兵HD     148900  68040  118.84% 10.04%<2337> いちご       1326600  631220  110.16% -0.59%<7527> システムソフト   2977500  1435120  107.47% -3.86%<9006>* 京急        1579600  775600  103.66% -4.65%<9142> JR九州      1699300  887480  91.47% -3.15%<6723> ルネサス      16655700  8803200  89.2% 5.31%<1717> 明豊ファシリ    184700  99840  85% -1.69%<4839> WOWOW     63500  34480  84.16% -0.37%<6335> 東京機       555400  305380  81.87% 22.51%<1320> ETF225    44181  24480.8  80.47% 0%<6462>* リケン       91100  52120  74.79% 3.48%<6736>* サン電子      69200  41340  67.39% 5.29%(*)はランキングに新規で入ってきた銘柄20日移動平均売買代金が5000万円以下のものは除外 <FA> 2021/09/02 10:49 注目トピックス 日本株 クシム---連結純資産の増加(開示事項の経過) クシム<2345>は31日、連結純資産の増加を発表した(開示事項の経過)。CAICAが行う株式交付の効力が発生し、同社が契約する指定の証券会社口座にCAICA株式が入庫された。本株式交付の方法は、CAICAを株式交付親会社、Zaif Holdingsを株式交付子会社とする株式交付。同社は連結子会社保有分を含めると合計864株のZaif HD株式を保有しており、その全てを本株式交付に申し込んだ。株式交付効力発生後に同社に交付されたCAICA株式数は、2,210,232株。同社は、本株式交付の効力発生により、2021年10月期第4四半期連結累計期間において、評価差額を「その他有価証券評価差額金」として純資産の部に計上することを見込んでいる。連結純資産の増加額は、交付されたCAICA株式数に2021年10月期第4四半期末時点の東京証券取引所における普通取引の終値を乗じて算出され、税効果等の会計処理の後に決定する。なお、交付されたCAICA株式を市場等通じて売却し、売却益が発生した場合には特別利益として計上することを見込んでいる。2021年8月31日東証終値(204.0円)を基準とした場合のCAICA株式の参考評価額は、450,887,328円。 <ST> 2021/09/02 10:32 注目トピックス 日本株 内田洋行---下げ渋って大幅反発、今期大幅減益見通しも想定線としてあく抜け感強まる 内田洋行<8057>は下げ渋って大幅反発。前日に21年7月期の決算を発表、営業利益は104億円で前期比43.1%増益、先週に発表した上方修正水準での着地となっている。期末配当金は従来計画120円から140円に引き上げへ。22年7月期は53億円で同48.9%の大幅減益見通し。減益見通し受けて売り先行も、GIGAスクール構想など教育ICT案件の一巡などは想定線でもあり、売り一巡後は目先のあく抜け感が優勢となっているようだ。 <TY> 2021/09/02 10:30 注目トピックス 日本株 【IPO】モビルス<4370>---初値は1830円(公開価格1280円) モビルス<4370>の初値は公開価格を43.0%上回る1830円となった。初値形成時の出来高は60万9700株だった。 <HK> 2021/09/02 10:25 注目トピックス 日本株 伊藤園---大幅反落、第1四半期大幅増益決算も出尽くし感が優勢に 伊藤園<2593>は大幅反落。前日に第1四半期決算を発表、営業利益は63.1億円で前年同期比49.7%増益となっている。通期予想の200億円、前期比19.9%増は据え置いている。前年冷夏の反動や人出の回復により茶系飲料の販売が回復したほか、タリーズコーヒーの赤字も解消する形に。想定を上回る進捗とは捉えられるが、年初来の上値抵抗線を突破するだけのサプライズにまでは至らず、目先の出尽くし感も優勢となっている。 <TY> 2021/09/02 10:11 注目トピックス 日本株 出来高変化率ランキング(9時台)~JR東海、ヘッドウォータなどがランクイン ※出来高変化率ランキングでは、直近5日平均の出来高と配信当日の出来高を比較することで、物色の傾向など市場参加者の関心を知ることができます。■出来高変化率上位 [9月2日 9:35 現在](直近5日平均出来高比較)銘柄コード   銘柄名   出来高   5日平均出来高   出来高変化率   株価変化率<2513>* NF外株ヘッジ無  100560  6280  1501.27% -0.06%<3807>* フィスコ      10763700  1249100  761.72% 10.59%<4011>* ヘッドウォータ   65200  11520  465.97% 5.22%<1456>* 225ベア     34554  6123.8  464.26% 0%<2561>* iS日国際     156474  29993.4  421.69% 0.04%<1457>* TPXベア     37940  8458.4  348.55% 0%<6899>* ASTI      37100  11420  224.87% -0.18%<6618>* 大泉製       202400  63920  216.65% 1.52%<3031>* ラクーンHD    996000  335860  196.55% 2.15%<7537>* 丸文        101500  37140  173.29% 6.53%<9021>* JR西日本     2650000  1145880  131.26% -14.99%<4839>* WOWOW     62600  34480  81.55% -0.66%<8057>* 内田洋       123600  71280  73.4% 3.31%<8909>* シノケンG     114600  66300  72.85% 3.41%<6928>* エノモト      35100  20420  71.89% 1.35%<1717>* 明豊ファシリ    156700  99840  56.95% -1.69%<2337>* いちご       962600  631220  52.5% -1.48%<9020>* JR東日本     2821500  1879380  50.13% -7.12%<2378>* ルネサンス     109900  74120  48.27% -2.26%<2780>* コメ兵HD     100300  68040  47.41% 9.02%<6335>* 東京機       424500  305380  39.01% 21.08%<9022>* JR東海      848600  615940  37.77% -4.06%<6723>* ルネサス      11906800  8803200  35.26% 5.96%<1320>* ETF225    32724  24480.8  33.67% 0.21%<7065>* ユーピーアール   15100  11400  32.46% 1.51%<9142>* JR九州      1163900  887480  31.15% -3.23%<2972>* サンケイRE    10354  8077.8  28.18% -4.8%<3232>* 三交GHD     193900  154580  25.44% -0.4%<7527>* システムソフト   1724300  1435120  20.15% -1.93%<1330>* 上場225     40790  34030  19.86% 0.07%(*)はランキングに新規で入ってきた銘柄20日移動平均売買代金が5000万円以下のものは除外 <ST> 2021/09/02 10:00 注目トピックス 日本株 JR西日本---大幅続落、公募増資による大幅な希薄化を嫌気 JR西日本<9021>は大幅続落。4854万5400株の公募増資、412万1700株のオーバーアロットメントによる売出の実施を発表している。新株発行株数は最大で現発行済み株式数の27.5%に達する。株式価値の希薄化を嫌気する動きが強まる形に。調達資金は約2786億円、設備投資資金に充当していくようだ。同社の大幅な希薄化につながる公募増資実施を受けて、他の電鉄株にも連想売りが波及している。 <TY> 2021/09/02 09:54 注目トピックス 日本株 【IPO】メディア総研<9242>---初値は3105円(公開価格2900円) メディア総研<9242>の初値は公開価格を7.1%上回る3105円となった。初値形成時の出来高は11万1900株だった(東証)。 <HK> 2021/09/02 09:14 注目トピックス 日本株 【IPO】メディア総研<9242>---買い気配、本日マザーズ市場及び福証Q-Board市場に新規上場 本日、メディア総研<9242>がマザーズ市場及び福証Q-Board市場へ上場した。現在、公開価格である2900円に買いが約13万株、売りが約6万株、差し引きでは約7万株となっている(東証)。 <HK> 2021/09/02 09:02

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