注目トピックス 日本株ニュース一覧
注目トピックス 日本株
ドラフト---3Qは2ケタ増収・大幅増益、両領域いずれも2ケタ増収を達成
*18:35JST ドラフト---3Qは2ケタ増収・大幅増益、両領域いずれも2ケタ増収を達成
ドラフト<5070>は12日、2024年12月期第3四半期(24年1月-9月)連結決算を発表した。売上高は前年同期比58.9%増の96.71億円、営業利益は7.94億円(前年同期は0.52億円の利益)、経常利益は7.80億円(同0.31億円の利益)、親会社株主に帰属する四半期純利益は4.69億円(同0.21億円の損失)となった。同社のデザインに対する根強い需要に加え、以前より四半期業績を意識した受注活動や、履行義務の進捗度に基づき計上する売上高が増加したことが要因である。なお、販管費は人件費・広告宣伝費を中心に増加したものの、オフィス賃料の減少等で前年同期比8.9%増に止まり、各段階利益で大幅な増益となった。売上高の対象領域別では、「ディスプレイデザイン・建築デザイン・その他」が45.70億円(前年同期比146.6%)、「オフィスデザイン・プロジェクトマネジメント・その他」が51.01億円(同171.9%)となり、両領域とも順調に売上高を伸ばした。2024年12月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比12.1%増の120.00億円、営業利益が同12.6%増の9.80億円、経常利益が同13.2%増の9.60億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同12.3%増の5.80億円とする期初計画を据え置いている。なお、期末配当予想については2024年10月25日に開示した「配当予想の修正(増配)及び配当政策の変更に関するお知らせ」のとおり、期初予想値の6.0円から7.0円に増配している。
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2024/11/13 18:35
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イノベーション---2Qも2ケタ増収、オンラインメディア事業の売上高・利益がともに順調に伸長
*16:36JST イノベーション---2Qも2ケタ増収、オンラインメディア事業の売上高・利益がともに順調に伸長
イノベーション<3970>は11日、2025年3月期第2四半期(24年4月-9月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比22.8%増の25.91億円、営業利益が同19.6%減の1.85億円、経常利益が同22.7%減の1.81億円、親会社株主に帰属する中間純利益が同82.8%減の0.23億円となった。オンラインメディア事業の売上高は前年同期比30.1%増の18.96億円、セグメント利益は同17.2%増の7.15億円となった。主力の「ITトレンド」においては、掲載製品数が同10.5%減の3,629製品へ減少したものの、当中間連結会計期間の来訪者数(延べ人数)は同9.0%増の10,682,613人へ増加した。また、前中間連結会計期間において開催していなかった「ITトレンドEXPO」を当中間連結会計期間において開催した結果、増収増益となった。ITソリューション事業の売上高は同9.2%減の1.99億円、セグメント利益は同6.4%増の0.65億円となった。主力製品の「List Finder」においては、当中間連結会計期間末のアカウント数は同11.4%減の395件にとどまった。金融プラットフォーム事業の売上高は同14.7%増の4.94億円、セグメント損失は1.03億円(前年同期は0.04億円の利益)となった。「IFA」においては、増員等による体制強化を行った。VCファンド事業は、INNOVATION HAYATE V Capital投資事業有限責任組合に関わるもので、当中間連結会計期間においては株式の売却は行っていないため、セグメント損失は0.31億円(同0.33億円の損失)となった。2025年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比23.5%増の59.44億円、営業利益が同27.7%増の5.10億円、経常利益が同25.9%増の5.08億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同22.7%増の3.00億円とする期初計画を据え置いている。
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2024/11/13 16:36
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日経平均寄与度ランキング(大引け)~日経平均は大幅続落、ファーストリテやソフトバンクGが2銘柄で約140円分押し下げ
*16:28JST 日経平均寄与度ランキング(大引け)~日経平均は大幅続落、ファーストリテやソフトバンクGが2銘柄で約140円分押し下げ
13日大引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり48銘柄、値下がり175銘柄、変わらず2銘柄となった。12日の米国株式市場は反落。ダウ平均は382.15ドル安の43910.98ドル、ナスダックは17.36ポイント安の19281.40で取引を終了した。過去最高値付近で様子見気配が強まり、寄り付き後、まちまち。新たな買い材料なく、さらに、一時的な高値達成感などに利益確定売りに押され、相場は下落に転じた。その後も、景気見通し改善や利下げ観測の緩和を背景とした長期金利の上昇を警戒し、終日軟調に推移。明日に消費者物価指数(CPI)の発表を控えた警戒感も売り材料となり戻り鈍く終了。米国株の反落を受けて、東京市場はやや売り優勢で取引を開始した。トランプ次期政権の人事報道を受けて、貿易摩擦の激化などへの警戒感が高まったことで、日経平均は寄付きから、じりじりと下げ幅を広げ、6日以来の39000円割れとなった。決算内容を材料に値がさ株の東京エレクトロン<8035>が大幅高となったが、自動車など幅広い業種が売られた。後場入り後もじりじりと下げ幅を広げる展開となり、終値ベースでは5日以来の39000円割れとなった。大引けの日経平均は前日比654.43円安(-1.66%)の38721.66円となった。東証プライム市場の売買高は23億3946万株。売買代金は4兆9077円。業種別では、精密機器、その他製品、輸送用機器、その他金融、医薬品などが下落した一方、石油・石炭、小売、海運、水産・農林、空運などが上昇した。東証プライム市場の値上がり銘柄は35.6%、対して値下がり銘柄は61.5%となっている。値下がり寄与トップはファーストリテ<9983>となり1銘柄で日経平均を約87円押し下げた。同2位はソフトバンクG<9984>となり、リクルートHD<6098>、アドバンテスト<6857>、ネクソン<3659>、TDK<6762>、テルモ<4543>などがつづいた。一方、値上がり寄与トップは7&iHD<3382>となり1銘柄で日経平均を約25円押し上げた。同2位は東エレク<8035>となり、トレンド<4704>、シャープ<6753>、出光興産<5019>、ENEOS<5020>、エプソン<6724>などがつづいた。*15:00現在日経平均株価 38721.66(-654.43)値上がり銘柄数 48(寄与度+74.29)値下がり銘柄数 175(寄与度-728.72)変わらず銘柄数 2○値上がり上位銘柄コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度<3382> 7&iHD 2490 263 25.89<8035> 東エレク 22805 200 19.73<4704> トレンドマイクロ 8100 195 6.41<6753> シャープ 1011 123 4.03<5019> 出光興産 1032 32 2.10<5020> ENEOSHD 810 53 1.74<6724> セイコーエプソン 2684 23 1.48<7453> 良品計画 2800 45 1.48<3099> 三越伊勢丹HD 2285 31 1.00<4506> 住友ファーマ 632 26 0.85<2002> 日清粉G 1822 24 0.79<1802> 大林組 2055 22 0.72<7752> リコー 1670 21 0.69<7951> ヤマハ 1088 7 0.69<9101> 日本郵船 4929 54 0.53<6503> 三菱電機 2690 16 0.53<6752> パナHD 1461 16 0.53<4755> 楽天グループ 965 15 0.48<6952> カシオ計算機 1086 14 0.46<5801> 古河電気工業 5830 134 0.44○値下がり上位銘柄コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度<9983> ファーストリテ 48900 -980 -87.00<9984> ソフトバンクG 9137 -272 -53.66<6098> リクルートHD 9912 -398 -39.26<6857> アドバンテ 9380 -134 -35.25<3659> ネクソン 2124 -449 -29.53<6762> TDK 2016 -55 -27.13<4543> テルモ 3026 -90 -23.67<4568> 第一三共 4624 -226 -22.29<6954> ファナック 4054 -120 -19.73<4063> 信越化 5646 -117 -19.24<4519> 中外製薬 7129 -187 -18.45<6988> 日東電工 2527 -84.5 -13.89<7267> ホンダ 1325 -58.5 -11.54<7741> HOYA 20260 -680 -11.18<6146> ディスコ 42070 -1680 -11.05<4901> 富士フイルム 3360 -109 -10.75<9766> コナミG 14305 -320 -10.52<6902> デンソー 2260 -78 -10.26<9613> NTTデータG 2641 -57.5 -9.45<7203> トヨタ自動車 2662 -55 -9.04
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2024/11/13 16:28
注目トピックス 日本株
新興市場銘柄ダイジェスト:エクサウィザーズは大幅に反発、ヤプリが大幅に4日続伸
*15:45JST 新興市場銘柄ダイジェスト:エクサウィザーズは大幅に反発、ヤプリが大幅に4日続伸
<4259> エクサウィザーズ 400 +56大幅に反発。25年3月期第2四半期累計(24年4-9月)の営業損益を2.45億円の赤字(前年同期実績5.34億円の赤字)と発表している。説明資料によると、第2四半期は四半期別で0.43億円の黒字(第1四半期は2.89億円の赤字)で、創業来初の第2四半期での黒字化という。AIプロダクト事業で黒字化を達成したほか、AIプラットフォーム事業も利益率の改善が進んだ。通期予想は2.00億円の黒字で据え置いた。<7320> Solvvy 3380 +423大幅に続伸。25年6月期第1四半期(24年7-9月)の営業利益を前年同期比51.1%増の3.95億円と前日午後に発表し、引き続き買い材料視されている。建物保証を中心に売上高が計画通り進捗した。また、メディアシークとの経営統合に関する諸費用を販管費として計上したが、DX化による業務効率化が進展し、当初計画を上回る利益になったという。通期予想は前期比4.8%増の13.00億円で据え置いた。<4168> ヤプリ 851 +127大幅に4日続伸。24年12月期の営業利益予想を従来の5.00億円から5.50億円(前期実績2.64億円)に上方修正している。25年12月期に向けた先行投資として広告宣伝費の増加を見込んでいたが、人件費の抑制を中心としたコスト効率化などで利益が押し上げられる見通しとなったため。第3四半期累計(24年1-9月)は初期制作支援が増加したほか、アプリマーケティングも好調に推移し、営業利益は前年同期比178.2%増の4.80億円で着地した。<4165> プレイド 1135 +150ストップ高。25年9月期の営業損益予想を前期比160.1%増の6.78億円の黒字と発表している。SaaS事業の既存顧客との取引拡大に加え、子会社の売上高が増加すると見込む。24年9月期の営業損益は2.60億円の黒字(前期実績8.81億円の赤字)で着地した。サブスクリプションが好調に推移したほか、コンサルティングビジネスに対する引き合いが強く、黒字に転換した。<5253> カバー 2456 +168大幅に3日続伸。25年3月期第2四半期累計(24年4-9月)の営業利益を前年同期比46.3%増の33.72億円と発表している。9月に販売を開始したトレーディングカードゲームをはじめとするマーチャンダイジング分野の新商品販売やライセンス/タイアップ分野での案件獲得の進捗が好調だったことから、計画を上回った。通期予想は前期比31.8%増の73.00億円で据え置いている。<5586> LaboroAI 991 -30大幅に続伸。25年9月期の営業利益予想を前期比36.6%増の2.50億円と発表している。積極的なマーケティング活動や営業活動で新規顧客の獲得や既存顧客とのプロジェクトの継続・拡大に注力する。同時に発表した24年9月期は、売上高は10.7%増の15.15億円と増収を確保したものの、人件費や採用研修費、広告宣伝費が膨らんだことから営業利益は11.1%減の1.83億円と減益で着地した。
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2024/11/13 15:45
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アルプス技研---3Qは増収・経常利益まで増益、主力のアウトソーシングサービス事業が増収増益に
*15:15JST アルプス技研---3Qは増収・経常利益まで増益、主力のアウトソーシングサービス事業が増収増益に
アルプス技研<4641>は12日、2024年12月期第3四半期(24年1月-9月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比5.2%増の359.54億円、営業利益が同1.2%増の35.86億円、経常利益が同3.3%増の37.16億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同6.9%減の23.62億円となった。アウトソーシングサービス事業の売上高は前年同期比6.9%増の336.16億円、営業利益は同7.2%増の33.00億円となった。人材獲得競争が激化しているなかでも優秀な人材を確保するため、リファラル採用等の施策に注力した。また、先端技術分野や成長が期待できる環境分野の技術教育を強化し、チーム派遣等の営業施策と連動した取組みにより、引き続き稼働率は高水準を維持し契約単価も上昇した。グローバル事業の売上高は前年同期比17.1%減の22.78億円、営業利益は同28.0%減の3.32億円となった。一昨年より続いた大型案件が昨年完工した。2024年12月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比7.1%増の495.00億円、営業利益が同4.4%増の52.00億円、経常利益が同4.9%増の53.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同5.3%減の35.00億円とする期初計画を据え置いている。
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2024/11/13 15:15
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出来高変化率ランキング(14時台)~Wismetac、シャープなどがランクイン
*14:53JST 出来高変化率ランキング(14時台)~Wismetac、シャープなどがランクイン
※出来高変化率ランキングでは、直近5日平均の出来高と配信当日の出来高を比較することで、物色の傾向など市場参加者の関心を知ることができます。■出来高変化率上位 [11月13日 14:32 現在](直近5日平均出来高比較)銘柄コード 銘柄名 出来高 5日平均出来高 出来高変化率 株価変化率<9260> Wismetac 2747900 162564.32 346.32% 0.1651%<5610> 大和重 286500 15516.02 333.96% 0.1197%<3877> 中越パル 499800 53405.32 272.66% 0.1652%<6659> メディアリンク 23977200 200359.26 268.57% 0.3205%<2837> GX中小リ 1735 526.461 232.77% -0.0078%<7059> コプロHD 324300 58080.5 229.24% 0.093%<4092> 日本化 806900 234295 225.5% -0.0902%<130A> VIS 89400 10554.76 222.3% -0.077%<8699> HSHD 680600 83222.02 218.86% -0.0647%<1975> 朝日工 635800 138972.22 213.14% 0.1376%<3655> ブレインP 1302000 180719.08 209.34% 0.0393%<3561> 力の源HD 724300 119919.92 204.46% -0.0246%<6125> 岡本工 120100 81145.8 202.92% 0.0408%<2561> iS日国債 18787 39763.431 198.85% -0.0021%<1591> NFJPX400 5702 26366.73 198.3% -0.0107%<4259> エクサウィザー 4737400 307880.5 192.89% 0.1569%<6753> シャープ 9653100 1956477.032 185.51% 0.1323%<3908> コラボス 125800 8536.16 184.22% 0.0481%<7615> 京きもの 26845800 487327.84 180.25% -0.0909%<6284> ASB機械 102100 104187.7 176.87% 0.0433%<5586> LaboroAI 498000 96578.3 176.65% -0.0303%<2524> NZAMTPX 82120 38000.895 173.57% -0.0218%<4386> SIGG 164800 21679.02 163.78% -0.0719%<6458> シンコウ工 577100 474044.1 160.68% -0.1534%<6101> ツガミ 787500 258677.4 159.73% 0.0331%<166A> タスキHD 1904000 315901.5 159.31% -0.0104%<5253> カバー 18884200 12020524.62 155.07% 0.0756%<1860> 戸田建 1975100 471615.172 150.51% 0.0631%<5805> SWCC 2164100 3432306 148.6% 0.0724%<5243> note 181800 25711.44 147.5% -0.0125%(*)はランキングに新規で入ってきた銘柄20日移動平均売買代金が5000万円以下のものは除外
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2024/11/13 14:53
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CAC Holdings---3Qは増収・経常利益まで2ケタ増益、国内ITと海外ITのいずれも増益に
*14:44JST CAC Holdings---3Qは増収・経常利益まで2ケタ増益、国内ITと海外ITのいずれも増益に
CAC Holdings<4725>は12日、2024年12月期第3四半期(24年1月-9月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比4.2%増の391.45億円、営業利益が同10.0%増の25.75億円、経常利益が同12.0%増の23.95億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同2.9%増の14.76億円となった。国内ITの売上高は前年同期比8.8%増の289.77億円、調整後EBITDAは同4.7%増の28.93億円となった。子会社1社を連結範囲から除外したこと(2023年12月期第1四半期末)による減収があったが、中核子会社における金融・製造顧客向けの伸長やM&Aによる新規連結等があった。海外ITの売上高は前年同期比6.9%減の101.68億円、調整後EBITDAは同14.6%増の13.59億円となった。円安効果に加え、アメリカ、中国での案件が伸長したものの、前年同期に計上したインドでの大型案件の反動減等があったことから減収となった。一方、利益については、インドにおける構造改革等が進捗し増益となっている。2024年12月期通期の連結業績予想については、売上高は前期比1.9%増の515.00億円、調整後EBITDAは同8.6%増の45.00億円とする期初計画を据え置いている。2024年12月期より同社グループは重要な経営指標の一つとして、事業から創出するキャッシュの実力を示す「調整後EBITDA」を採択し、今後は連結業績予想値を「売上高」と「調整後EBITDA」で開示するとしている。
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2024/11/13 14:44
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ポラリス・ホールディングス---東京都台東区の新規ホテル物件への出店に関する基本合意書締結
*14:26JST ポラリス・ホールディングス---東京都台東区の新規ホテル物件への出店に関する基本合意書締結
ポラリス・ホールディングス<3010>は12日、子会社のフィーノホテルズは、大和ハウス工業<1925>が東京都台東区において新たに建設予定であるホテル物件に係る賃貸借契約(以下、本賃貸借契約)締結に向けた基本合意書を大和ハウス工業との間で締結することを決定と発表。ポラリス・ホールディングスグループは、中期経営計画にて策定した成長戦略に基づき運営プラットフォームの拡大を図るため、これまでスポンサーであるスターアジアグループ及び第三者のホテルオーナーから積極的に新規のホテル運営案件を受託し、運営客室数を2020年3月末から2024年9月末までの間に3,109室から9,046室(予定客室数を含む)に増加させてきた。今回、同社グループのこれまでのホテル運営実績、成長性が大和ハウス工業に評価され、本物件の賃貸借契約締結に向けて協議を進めるため基本合意書を締結するに至った。本賃貸借契約は、一部固定賃料を含む変動賃料型の長期の賃貸借契約を予定しており、同社グループにおける長期的な運営機会を確保するとともに、収益性の高いミドルリスク・ミドルリターンでのホテル運営の実践を通じて、同社グループのより強固な収益構造の確立を図るとしている。本物件は、都営大江戸線及びつくばエクスプレスが乗り入れる新御徒町駅から徒歩4分の距離に所在し、上野・浅草といった観光地へのアクセスが良く、利便性も高い立地である。なお、本ホテルの運営開始後の運営客室数は9,271室(予定客室数を含む)となる見込み。
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2024/11/13 14:26
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インタースペース---24年9月期増収、パフォーマンスマーケティング・メディアともに売上高が伸長して着地
*14:25JST インタースペース---24年9月期増収、パフォーマンスマーケティング・メディアともに売上高が伸長して着地
インタースペース<2122>は12日、2024年9月期連結決算を発表した。売上高が前期比8.6%増の79.09億円、営業利益が同29.8%減の5.55億円、経常利益が同46.0%減の4.90億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同89.8%減の0.59億円となった。パフォーマンスマーケティング事業の売上高は前期比7.8%増の49.67億円、営業利益は同29.4%減の4.12億円となった。「アクセストレード」は、主要分野の金融やサービスにおいて堅調に推移したほか、注力しているEC分野の伸長が見られた。一方で、一部案件の予算縮小などの影響により、下期は伸び悩んだ。海外事業では、インドネシア現地法人のPT. INTERSPACE INDONESIAがEC分野を中心に伸長し、進出後初の単年度黒字化を達成した。また、ストアフロントでは、クラウドバックアップサービス「ポケットバックアップ」ならびに、2023年10月にサービスを開始した迷惑電話防止サービス「ダレカナブロック」のアプリ利用者が着実に増加した。メディア事業の売上高は同9.8%増の29.42億円、営業利益は同30.9%減の1.43億円となった。「ママスタ」「ヨガジャーナル」「saita」などのコンテンツメディアでは、通期を通して収益の複線化施策やPV数の増加のためのコンテンツ拡充に取り組み、上期は比較的好調に推移し、下期は広告単価低迷の影響を受けた。また、比較・検討メディアでは、ユナイトプロジェクトが運営する学習塾ポータル「塾シル」において、人員の増強やSEO強化に向けたサイトの改善に注力した。2025年9月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比13.8%増の90.00億円、営業利益が同35.0%増の7.50億円、経常利益が同52.9%増の7.50億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同572.0%増の4.00億円を見込んでいる。
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2024/11/13 14:25
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サクシード---2Qは増収・2ケタ増益、全事業いずれも増収を果たす
*14:24JST サクシード---2Qは増収・2ケタ増益、全事業いずれも増収を果たす
サクシード<9256> は12日、2025年3月期第2四半期(24年4-9月)決算を発表した。売上高が前年同期比7.6%増の17.90億円、営業利益が同10.4%増の2.74億円、経常利益が同10.2%増の2.74億円、中間純利益が同19.1%増の1.86億円となった。教育人材支援事業の売上高は前年同期比7.1%増の6.02億円、セグメント利益は同18.9%増の1.38億円となった。教育人材サービスにおいては、ニーズの高い教員紹介サービスに集中的に人員を投下したことにより売上高が増加した。部活動の運営受託サービスにおいては、新規顧客の開拓が進んだ。福祉人材支援事業の売上高は前年同期比12.0%増の2.79億円、セグメント利益は同16.0%減の0.70億円となった。福祉人材サービスにおいては、保育士の人材紹介サービスの売上が減少したものの、学校介助員等の人材派遣サービスの売上が順調に伸び、セグメントの売上高は増加した。一方、新規登録者獲得のための募集費が増加した。個別指導教室事業の売上高は前年同期比7.9%増の6.68億円、セグメント利益は同31.6%増の1.72億円となった。2023年6月に「本厚木校」、7月に「淵野辺校」及び千葉県初出店となる「新松戸校」、10月に「ペンタスkids中川校」、2024年4月には千葉県2教室目となる「柏校」を開校した。また、ホームページの改修が奏功し、新規顧客からの問い合わせが順調に推移したことにより入塾者数が増加し、売上高も増加した。家庭教師事業の売上高は前年同期比3.7%増の2.40億円、セグメント利益は同75.0%減の0.04億円となった。前期より強化していたプロモーションの成果により、新規顧客からの問い合わせ数が増加し、新規入会件数が増加した。2025年3月期通期の業績予想については、売上高は前期比5.4%増の34.01億円、営業利益は同7.3%増の3.56億円、経常利益は同7.2%増の3.56億円、当期純利益は同3.1%増の2.30億円とする期初計画を据え置いている。
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2024/11/13 14:24
注目トピックス 日本株
CAC Holdings---2Qは増収・経常利益まで2ケタ増益、国内ITと海外ITのいずれも増益に
*14:23JST CAC Holdings---2Qは増収・経常利益まで2ケタ増益、国内ITと海外ITのいずれも増益に
CAC Holdings<4725>は12日、2024年12月期第3四半期(24年1月-9月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比4.2%増の391.45億円、営業利益が同10.0%増の25.75億円、経常利益が同12.0%増の23.95億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同2.9%増の14.76億円となった。国内ITの売上高は前年同期比8.8%増の289.77億円、調整後EBITDAは同4.7%増の28.93億円となった。子会社1社を連結範囲から除外したこと(2023年12月期第1四半期末)による減収があったが、中核子会社における金融・製造顧客向けの伸長やM&Aによる新規連結等があった。海外ITの売上高は前年同期比6.9%減の101.68億円、調整後EBITDAは同14.6%増の13.59億円となった。円安効果に加え、アメリカ、中国での案件が伸長したものの、前年同期に計上したインドでの大型案件の反動減等があったことから減収となった。一方、利益については、インドにおける構造改革等が進捗し増益となっている。2024年12月期通期の連結業績予想については、売上高は前期比1.9%増の515.00億円、調整後EBITDAは同8.6%増の45.00億円とする期初計画を据え置いている。2024年12月期より同社グループは重要な経営指標の一つとして、事業から創出するキャッシュの実力を示す「調整後EBITDA」を採択し、今後は連結業績予想値を「売上高」と「調整後EBITDA」で開示するとしている。
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2024/11/13 14:23
注目トピックス 日本株
ムサシ---2Qは経常利益以下が大幅増益、選挙システム機材が都知事選と衆院選で伸長
*14:22JST ムサシ---2Qは経常利益以下が大幅増益、選挙システム機材が都知事選と衆院選で伸長
ムサシ<7521>は12日、2025年3月期第2四半期(24年4月-9月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比1.2%減の165.81億円、営業利益が同16.8%減の6.07億円、経常利益が同161.4%増の19.63億円、親会社株主に帰属する中間純利益が同202.4%増の15.06億円となった。情報・印刷・産業システム機材は、業務用ろ過フィルターは半導体や精密電子機器向けの販売が順調に推移したほか、飲料向けの販売も好調に推移した。また、工業用検査機材も点検業務需要を取り込み順調に推移した。金融汎用・選挙システム機材のうち、金融汎用システム機材は、貨幣処理機器の改造や更新需要が金融機関や運輸業界向けに伸長した。また金融機関の集中部門向けシステム機器の販売も順調に推移した。選挙システム機材は、東京都知事選挙向けの選挙機器や投開票管理システムの販売が順調に推移するとともに、衆議院解散の可能性が高まり投票用紙を中心に一部選挙機材の販売が上乗せとなった。紙・紙加工品は、医薬品や化粧品向け紙器用板紙などの販売が順調に推移したが、印刷用紙や情報用紙の販売が若干低調に推移した。不動産賃貸業・リース事業等は堅調に推移した。2025年3月期通期については、売上高が前期比14.7%増の380.20億円、営業利益が同116.0%増の23.27億円、経常利益が同225.6%増の36.57億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同235.8%増の25.79億円とする10月29日発表の修正計画を据え置いている。
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2024/11/13 14:22
注目トピックス 日本株
アルプス技研---3Qは増収・経常利益まで増益、主力のアウトソーシングサービス事業が増収増益に
*14:21JST アルプス技研---3Qは増収・経常利益まで増益、主力のアウトソーシングサービス事業が増収増益に
アルプス技研<4641>は12日、2024年12月期第3四半期(24年1月-9月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比5.2%増の359.54億円、営業利益が同1.2%増の35.86億円、経常利益が同3.3%増の37.16億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同6.9%減の23.62億円となった。アウトソーシングサービス事業の売上高は前年同期比6.9%増の336.16億円、営業利益は同7.2%増の33.00億円となった。人材獲得競争が激化しているなかでも優秀な人材を確保するため、リファラル採用等の施策に注力した。また、先端技術分野や成長が期待できる環境分野の技術教育を強化し、チーム派遣等の営業施策と連動した取組みにより、引き続き稼働率は高水準を維持し契約単価も上昇した。グローバル事業の売上高は前年同期比17.1%減の22.78億円、営業利益は同28.0%減の3.32億円となった。一昨年より続いた大型案件が昨年完工した。2024年12月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比7.1%増の495.00億円、営業利益が同4.4%増の52.00億円、経常利益が同4.9%増の53.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同5.3%減の35.00億円とする期初計画を据え置いている。
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2024/11/13 14:21
注目トピックス 日本株
ユミルリンク---3Qは2ケタ増収・増益、売上高・営業利益が過去最高を計上
*14:13JST ユミルリンク---3Qは2ケタ増収・増益、売上高・営業利益が過去最高を計上
ユミルリンク<4372>は12日、2024年12月期第3四半期(24年1月-9月)決算を発表した。売上高が前年同期比15.9%増の19.81億円、営業利益が同9.7%増の4.69億円、経常利益が同9.6%増の4.69億円、四半期純利益が同9.7%増の3.24億円となった。売上高・営業利益ともに過去最高を計上した当第3四半期累計期間においては、2024年7月に「Salesforce」と連携する「Cuenote SMS for Salesforce」の提供を開始し、Salesforceの管理画面からシームレスにSMSを送信することを可能として、利用者の業務効率化に繋げている。また、同月にコクーと提携しメール配信運用支援「メルサポ」及びデジタルマーケティングトータル支援「デジサポ」の提供を開始し、企業の課題に合わせて選べるメールマーケティング・デジタルマーケティング支援を行うとしている。さらに、8月にSMS配信サービス「Cuenote SMS」にオプションとして「他人接続判定機能」の追加、提供を開始し、電話番号の変更によりメッセージが本人以外に届くリスクの低減に繋げている。サービス提供種別の売上高の概況について、ストック型収益は前年同期比15.0%増の19.18億円となった。Cuenote SaaSのサブスクリプション(サービス利用)売上並びにソフトウエア保守売上が含まれる。当第3四半期累計期間は引き続きエンタープライズ企業への導入が進んだことに加え、配信数を増加することができた。当第3四半期末定期契約額は同17.3%増の2.20億円となった。スポット型収益は同50.7%増の0.63億円となった。Cuenote SaaSの初期売上(初期利用登録、カスタマイズ、セキュリティ証明書などの取得代行)並びにソフトウエアライセンス売上(オンプレミス)が含まれる。当第3四半期累計期間の売上高はSaaSの新規受注が堅調に推移したこと並びにソフトウエアライセンス売上が伸長した。2024年12月期通期の業績予想については、売上高は前期比11.0%増の25.70億円、営業利益は同3.0%増の6.10億円、経常利益は同3.0%増の6.10億円、当期純利益は同2.7%増の4.20億円とする期初計画を据え置いている。
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2024/11/13 14:13
注目トピックス 日本株
ヒーハイスト---2Qは増収なるも精密部品加工が2ケタ増収を果たす
*14:12JST ヒーハイスト---2Qは増収なるも精密部品加工が2ケタ増収を果たす
ヒーハイスト<6433>は12日、2025年3月期第2四半期(24年4月-9月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比4.5%減の10.76億円、営業損失が0.74億円(前年同期は0.96億円の損失)、経常損失が0.74億円(同0.92億円の損失)、親会社株主に帰属する中間純損失が0.58億円(同0.64億円の損失)となった。直動機器の売上高は6.94億円(前年同期比16.0%減)となった。需要回復の遅れや中国市場からの受注停滞が継続したこと等の影響を受けた。精密部品加工の売上高は2.85億円(同39.1%増)となった。レース用部品の売上が増加した。ユニット製品の売上高は0.96億円(同1.5%増)となった。半導体・液晶向けの製造装置にステージ及び、転がり案内による球面軸受の売上が増加してきた。2025年3月期通期の連結業績予想については、同日、業績予想の修正を発表した。売上高が前期比2.3%減の22.57億円(前回予想比8.0%減)、営業損失が1.15億円(前回予想は0.23億円の利益)、経常損失が1.20億円(同0.16億円の利益)、親会社株主に帰属する当期純損失が0.91億円(同0.12億円の利益)としている。
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2024/11/13 14:12
注目トピックス 日本株
中西製作所---日本栄養改善学会学術総会にて「ハカレコ」を発表
*14:10JST 中西製作所---日本栄養改善学会学術総会にて「ハカレコ」を発表
中西製作所<5941>は12日、2024年9月6日に大阪公立大学で開催された第71回日本栄養改善学会学術総会で、同社製品である「ハカレコ」を紹介したと発表した。2500名以上が参加した本総会では、栄養管理をテーマに研究自由集会を行い、「ハカレコ」を栄養管理において実用的な製品として紹介した。「ハカレコ」は配缶量、残食量を記録しデータ化することで喫食量の実態把握ができ、適切な栄養管理に役立つ製品である。今回の日本栄養改善学会学術総会での発表は、子どもたちの栄養管理に関する重要なテーマを取り上げ、「ハカレコ」がその支援ツールとして評価される貴重な機会となった。同社は今後も学校だけでなく病院・福祉、事業所など様々な分野の課題解決に向けて貢献していく。また、同社は、栄養評価や献立作成に役立つ食育指導支援ソフト「ミルレポ」を2025年4月にリリース予定である。ハカレコと栄養管理ソフトの情報を連携することで、学校給食の栄養評価に役立つ情報や、子どもたちへの食育に関する情報など、目的に合わせた情報を生成できる。
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2024/11/13 14:10
注目トピックス 日本株
Laboro.AI---24年9月期は2ケタ増収、第4四半期売上が四半期会計期間としては過去最高水準で着地
*14:10JST Laboro.AI---24年9月期は2ケタ増収、第4四半期売上が四半期会計期間としては過去最高水準で着地
Laboro.AI<5586>は12日、2024年9月期決算を発表した。売上高が前期比10.7%増の15.15億円、営業利益が同11.1%減の1.83億円、経常利益が同5.4%減の1.83億円、当期純利益が同4.3%減の1.33億円となった。堅調な顧客のDX投資需要を捉え、新規顧客獲得累計件数は20件となった。また、2024年9月期第4四半期会計期間の売上高は4.32億円と四半期会計期間としては過去最高水準で着地した。一方で人員体制面での課題から、特に第3四半期の売上高が想定より軟調に着地し、当事業年度の売上は期初想定を下回る水準で着地した。2025年9月期通期の業績予想については、売上高が前期比32.5%増の20.08億円、営業利益が同36.6%増の2.50億円、経常利益が同36.5%増の2.50億円、当期純利益が同28.4%増の1.71億円を見込んでいる。
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2024/11/13 14:10
注目トピックス 日本株
住友鉱---大幅続落、在庫要因などを主因に通期税前利益予想を下方修正
*14:05JST 住友鉱---大幅続落、在庫要因などを主因に通期税前利益予想を下方修正
住友鉱<5713>は大幅続落。前日に上半期の決算を発表、税引前利益は730億円で前年同期比35.7%増と大幅増益になっているが、通期予想は従来の1110億円から960億円、前期比0.2%増に下方修正されており、ネガティブな反応につながっている。一過性損益を控除した実力利益は1100-1200億円の予想レンジを据え置いているが、在庫評価の悪化など一過性のマイナス要因が下期は多くなるもよう。年間配当金99円は据え置き。
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2024/11/13 14:05
注目トピックス 日本株
GMOPG---大幅続落、今期ガイダンスをマイナス視へ
*14:04JST GMOPG---大幅続落、今期ガイダンスをマイナス視へ
GMOPG<3769>は大幅続落。前日に24年9月期の決算を発表している。営業利益は252億円で前期比24.0%増となり、会社計画はやや上振れ着地に。一方、25年9月期は302億円で同20.0%増の見通しとしているが、320億円程度のコンセンサスは下振れ。営業外の売却益剥落などもあって、純利益は減益見込みとしている。大型加盟店の退出リスクなどを織り込んでいるようだが、成長率鈍化を懸念する動きが先行の形に。
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2024/11/13 14:04
注目トピックス 日本株
ネクソン---大幅反落、第3四半期実績値や第4四半期見通しは市場想定を下振れ
*14:03JST ネクソン---大幅反落、第3四半期実績値や第4四半期見通しは市場想定を下振れ
ネクソン<3659>は大幅反落。前日に第3四半期の決算を発表、7-9月期営業利益は515億円で前年同期比11.3%増となったが、600億円程度の市場予想は大きく下振れ。また、通期予想レンジは1246-1331億円と公表しているが、1600億円程度だった市場コンセンサスは下回っている。「ダンジョン&ファイターモバイル」の売上が市場想定より早いタイミングで失速のもよう。1000万株、200億円を上限とする自社株買いを発表しているが、下支え効果は限定的に。
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2024/11/13 14:03
注目トピックス 日本株
SWCC---大幅続伸、想定以上の大幅上方修正に好インパクトが続く
*14:02JST SWCC---大幅続伸、想定以上の大幅上方修正に好インパクトが続く
SWCC<5805>は大幅続伸。前日は3時の決算発表後に急伸したが、本日も上値追いの動きが継続。上半期営業利益は104億円で前年同期比2.3倍となり、通期予想は従来の135億円から205億円、前期比59.9%増にまで上方修正している。コンセンサスは175億円程度であった。強い電力インフラ需要が想定以上に長期化しているもよう。また、年間配当金も従来計画の110円から120円に引き上げ。
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2024/11/13 14:02
注目トピックス 日本株
ホシザキ---大幅続伸、第3四半期好決算や再度の自社株買いを評価
*14:01JST ホシザキ---大幅続伸、第3四半期好決算や再度の自社株買いを評価
ホシザキ<6465>は大幅続伸。前日に第3四半期の決算を発表、7-9月期営業利益は155億円で前年同期比23.4%増となり、市場予想を20億円弱上振れている。通期予想は従来の440億円から485億円、前期比11.4%増に上方修正しているが、極めて保守的とも捉えられているようだ。また、発行済み株式数の1.7%に当たる250万株、100億円を上限とする自社株買いの実施を発表。7月に前回の自社株買いが終了したばかりであり、サプライズにもつながる形へ。
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2024/11/13 14:01
注目トピックス 日本株
出来高変化率ランキング(13時台)~朝日工、京きものなどがランクイン
*13:56JST 出来高変化率ランキング(13時台)~朝日工、京きものなどがランクイン
※出来高変化率ランキングでは、直近5日平均の出来高と配信当日の出来高を比較することで、物色の傾向など市場参加者の関心を知ることができます。■出来高変化率上位 [11月13日 13:32 現在](直近5日平均出来高比較)コード⇒銘柄⇒出来高⇒5日平均出来高⇒出来高変化比率⇒株価変化率<9260> Wismetac 2603900 162564.32 343.69% 0.1657%<5610> 大和重 265800 15516.02 329.55% 0.1197%<3877> 中越パル 460300 53405.32 264.65% 0.1785%<6659> メディアリンク 18633800 200359.26 242.49% 0.3846%<4092> 日本化 738500 234295 215.42% -0.086%<130A> VIS 80000 10554.76 209.72% -0.0611%<1975> 朝日工 577600 138972.22 201.70% 0.1486%<3655> ブレインP 1176500 180719.08 197.13% 0.0373%<7059> コプロHD 244200 58080.5 195.01% 0.0944%<4259> エクサウィザー 4530400 307880.5 187.40% 0.1511%<6125> 岡本工 104500 81145.8 186.34% 0.0485%<3561> 力の源HD 588200 119919.92 178.95% -0.0118%<3908> コラボス 120300 8536.16 178.75% 0.0451%<7615> 京きもの 25236300 487327.84 174.23% -0.0303%<6753> シャープ 8690100 1956477.032 172.34% 0.1436%<8699> HSHD 442500 83222.02 169.08% -0.0998%<5586> LaboroAI 459500 96578.3 167.27% -0.0176%<6284> ASB機械 87600 104187.7 158.27% 0.055%<166A> タスキHD 1810900 315901.5 153.01% -0.0039%<5253> カバー 17090700 12020524.62 142.76% 0.1092%<6458> シンコウ工 498200 474044.1 142.49% -0.1545%<5805> SWCC 1976100 3432306 136.97% 0.1%<5243> note 163800 25711.44 134.56% -0.0083%<4386> SIG G 129600 2167902.00% 1.3449%<3443> 川田TECH 169400 123475.48 133.15% 0.0561%<4186> 応化工 2386200 2467996.68 131.93% 0.0758%<1860> 戸田建 1703500 471615.172 131.74% 0.0631%(*)はランキングに新規で入ってきた銘柄20日移動平均売買代金が5000万円以下のものは除外
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2024/11/13 13:56
注目トピックス 日本株
コロンビア・ワークス---3Qは大幅増収増益、通期連結業績予想を上方修正。未定だった期末配当金も上方修正へ
*12:58JST コロンビア・ワークス---3Qは大幅増収増益、通期連結業績予想を上方修正。未定だった期末配当金も上方修正へ
コロンビア・ワークス<146A>は12日、2024年12月期第3四半期(24年1月-9月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比92.9%増の168.37億円と大幅増収となった。利益面では、売上総利益率が25.7%と、期初計画値に対して1.7ポイント改善した。また販管費の増加率は前年同期比53.0%と増収率を下回り、効率的な経営体制を継続した。その結果、営業利益が前年同期比89.8%増の3,030百万円、経常利益が同99.4%増の26.88億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同98.8%増の16.94億円となった。同社グループが属する不動産業界においては、建設資材価格の高騰により建築コストの上昇などの懸念はあるが、住宅を中心とした賃料の上昇や円安を背景に国内及び海外投資家による国内不動産への投資需要は向上していくことが予想される。このような状況のもと、同社グループでは需要が堅調なレジデンス物件を中心に開発を行ってきた。当第3四半期累計期間においては、当期に販売を行う予定のものも含めて、104.98億円の販売用不動産の投資を行った。2024年12月期通期については、同日、今年2月20日に公表した連結業績予想の上方修正を発表した。上方修正の要因は、物件開発コストの高騰による収益性低下を最小限に抑えるべく、ソリューション型仕入・売却を戦略的に実行したことである。売上高は前期比42.6%増(前回予想比2.7%増)の206.33億円、営業利益は同42.8%増(同28.3%増)の38.82億円、経常利益は同42.6%増(同28.8%増)の33.97億円、親会社株主に帰属する当期純利益は同39.9%増(同17.6%増)の21.20億円としている。また、2024年12月期の配当予想について、今回の連結業績予想の上方修正により当期純利益の増額が見込まれることから、期末配当金を1株当たり110.00円とすることを発表した。同社は、企業価値の継続的向上を図るとともに、株主に対する配当金の支払による利益還元を経営上の重要課題として位置付けている。配当額については、配当性向15%~20%を目安に安定的な配当を継続して行うことを基本としつつ、同社を取り巻く経営環境や収益状況に対応して将来の事業展開に備えるため内部留保の充実などを勘案の上、決定する方針を採用している。
<NH>
2024/11/13 12:58
注目トピックス 日本株
日経平均寄与度ランキング(前引け)~日経平均は大幅続落、ファーストリテが1銘柄で約76円分押し下げ
*12:31JST 日経平均寄与度ランキング(前引け)~日経平均は大幅続落、ファーストリテが1銘柄で約76円分押し下げ
13日前引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり59銘柄、値下がり165銘柄、変わらず1銘柄となった。日経平均は大幅続落。前日比422.65円安(-1.07%)の38953.44円(出来高概算11億1000万株)で前場の取引を終えている。12日の米国株式市場は反落。ダウ平均は382.15ドル安の43910.98ドル、ナスダックは17.36ポイント安の19281.40で取引を終了した。過去最高値付近で様子見気配が強まり、寄り付き後、まちまち。新たな買い材料なく、さらに、一時的な高値達成感などに利益確定売りに押され、相場は下落に転じた。その後も、景気見通し改善や利下げ観測の緩和を背景とした長期金利の上昇を警戒し、終日軟調に推移。明日に消費者物価指数(CPI)の発表を控えた警戒感も売り材料となり戻り鈍く終了。米国株の反落を受けて、東京市場はやや売り優勢で取引を開始した。トランプ次期政権の人事報道を受けて、貿易摩擦の激化などへの警戒感が高まったことで、日経平均は寄付きから、じりじりと下げ幅を広げ、6日以来の39000円割れとなった。決算内容を材料に値がさ株の東京エレクトロン<8035>が大幅高となったが、自動車株など輸出関連銘柄を中心に売られた。日経平均採用銘柄では、決算発表を材料に買い優勢でスタートしたソフトバンクG<9984>が、買い一巡後に前日比マイナス圏に沈んだほか、今期業績予想が市場予想を下回ったネクソン<3659>は大幅安で年初来安値を更新。昨日急騰したリクルートHD<6098>も反落となった。このほか、住友鉱山<5713>、日揮HD<1963>、第一三共<4568>、日立<6501>、東京建物<8804>などが下落した。一方、好業績を受けて東京エレクトロンが大幅高となったほか、上期営業損益が黒字化したシャープ<6753>も買われた。また、古河電工<5801>、フジクラ<5803>など電線株も堅調。アグロカネショウ<4955>へのTOBを発表した出光興産<5019>が買われ、アグロカネショウはストップ高買い気配となった。このほか、レゾナックHD<4004>、リコー<7752>、カシオ<6952>、住友ファーマ<4506>などが買われた。業種別では、医薬品、その他金融、精密機器、サービス、その他製品などが下げた一方、石油・石炭、倉庫・運輸、水産・農林、空運の4セクターのみ上昇。値下がり寄与トップはファーストリテ<9983>となり1銘柄で日経平均を約76円押し下げた。同2位はリクルートHD<6098>となり、ネクソン<3659>、第一三共<4568>、テルモ<4543>、ファナック<6954>、信越化<4063>などがつづいた。一方、値上がり寄与トップは東エレク<8035>となり1銘柄で日経平均を約69円押し上げた。同2位はシャープ<6753>となり、日産化<4021>、フジクラ<5803>、出光興産<5019>、アドバンテスト<6857>、エプソン<6724>などがつづいた。*11:30現在日経平均株価 38953.44(-422.65)値上がり銘柄数 59(寄与度+102.65)値下がり銘柄数 165(寄与度-525.29)変わらず銘柄数 1○値上がり上位銘柄コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度<8035> 東エレク 23310 705 69.54<6753> シャープ 996 108 3.54<4021> 日産化学 5525 78 2.56<5803> フジクラ 5862 67 2.20<5019> 出光興産 1033 33 2.14<6857> アドバンテ 9522 8 2.10<6724> セイコーエプソン 2690 29 1.87<4704> トレンドマイクロ 7962 57 1.87<8252> 丸井G 2458 45 1.48<7453> 良品計画 2794 39 1.27<7752> リコー 1684 35 1.13<6503> 三菱電機 2705 31 1.02<4523> エーザイ 5098 29 0.95<7735> SCREEN 9535 71 0.93<5801> 古河電気工業 5926 230 0.76<6752> パナHD 1466 21 0.69<4911> 資生堂 2872 21 0.67<9434> ソフトバンク 197 2 0.66<6952> カシオ計算機 1091 20 0.64<2002> 日清製粉G 1814 16 0.53○値下がり上位銘柄コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度<9983> ファーストリテ 49020 -860 -76.35<6098> リクルートHD 9952 -358 -35.31<3659> ネクソン 2208 -365 -24.00<4568> 第一三共 4616 -234 -23.08<4543> テルモ 3032 -84 -22.10<6954> ファナック 4059 -115 -18.91<4063> 信越化 5650 -113 -18.58<6762> TDK 2037 -34 -16.77<4519> 中外製薬 7182 -134 -13.22<9984> ソフトバンクG 9350 -59 -11.64<9766> コナミG 14325 -300 -9.86<4901> 富士フイルム 3369 -100 -9.86<9613> NTTデータG 2645 -54 -8.88<6902> デンソー 2272 -66 -8.68<7267> ホンダ 1340 -43.5 -8.58<7741> HOYA 20420 -520 -8.55<4578> 大塚HD 9091 -250 -8.22<6988> 日東電工 2566 -45.5 -7.48<9735> セコム 5186 -96 -6.31<7203> トヨタ自動車 2680 -37 -6.08
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2024/11/13 12:31
注目トピックス 日本株
ミガロHD---Q2は売上高300億円に到達、通期予想の上方修正及び期末配当の増配を発表
*12:28JST ミガロHD---Q2は売上高300億円に到達、通期予想の上方修正及び期末配当の増配を発表
ミガロホールディングス<5535>は7日、2025年3月期第2四半期(24年4-9月)連結決算を発表した。売上高が300.01億円、営業利益が19.35億円、経常利益が16.41億円、親会社株主に帰属する中間純利益が11.01億円となった。同社は、2023年10月2日に単独株式移転により設立されたため、前年同中間期実績及び対前中間期増減率は記載していない。DX推進事業の売上高は前年同期比44.3%増の16.74億円、営業損失は0.47億円(前年同期は0.64億円の損失)となった。当中間連結会計期間においても、顔認証プラットフォームサービス(FreeiD)におけるソリュ ーション(顔認証デバイス)導入の拡大や顧客企業のDXを推進するDX支援(クラウドインテグレーション等)の 拡大に注力した。顔認証プラットフォームサービス(FreeiD)の事業では、顔認証ソリューションのマンションへの導入が拡大しており、当中間連結会計期間末現在118棟と節目の100棟を突破した。顔認証ソリューションの導入については、マンションへの標準採用を決定しているディベロッパーの案件も 順調に増えており、今後も導入実績が拡大することが想定される。企業のDX支援においても、グループ内のスキル・ノウハウ・実績を相互に活用することによる受注案件の増加や人材交流による効率的な案件対応など、事業自体の拡大とグループ内シナジーの発揮がともに見られる状況となっている。DX不動産事業の売上高は同22.2%増の283.62億円、営業利益は同20.3%減の24.45億円となった。当中間連結会計期間末におけるDX不動産会員数及び当中間連結会計期間における商品別の提供数は以下となった。DX不動産会員数181,681人、新築マンションブランド「クレイシア」シリーズ等217戸、中古マンション492戸、新築コンパクトマンションブランド「ヴァースクレイシア」シリーズ等99戸、都市型アパートブランド「ソルナクレイシア」シリーズ4棟。またストック収入のベースとなる管理戸数も継続して拡大し、以下となり、収入も着実に増加している。賃貸管理戸数6,079戸、建物管理戸数5,316戸。2025年3月期通期の連結業績予想については、同日、業績予想の上方修正を発表した。売上高が前期比19.5%増(前回予想比2.0%増)の510.00億円、営業利益が同6.0%増(同1.9%増)の26.50億円、経常利益が同2.8%増(前回予想と変わらず)の21.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同16.8%増(同4.0%増)の13.00億円としている。また、同日、2025年3月期の期末配当金を前回予想から2.00円増配の16.00円とすることを発表した。これにより1株当たり年間配当金は28.00円(前期比17.00円減配)となる。
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2024/11/13 12:28
注目トピックス 日本株
三洋化成工業---2Q営業利益が大幅増、生活・健康産業関連分野や石油・輸送機産業関連分野の利益増が寄与
*12:06JST 三洋化成工業---2Q営業利益が大幅増、生活・健康産業関連分野や石油・輸送機産業関連分野の利益増が寄与
三洋化成工業<4471>は12日、2025年3月期第2四半期(24年4月-9月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比2.8%減の770.30億円、営業利益が同120.5%増の44.53億円、経常利益が同0.9%増の49.91億円、親会社株主に帰属する中間純利益が同78.6%減の9.40億円となった。生活・健康産業関連分野の売上高は前年同期比12.5%減の207.29億円、営業利益は2.52億円(前年同期は9.73億円の損失)となった。生活産業関連分野は、ポリエチレングリコールの市況が回復し、売上高は増加した。健康産業関連分野は、高吸水性樹脂事業からの撤退に伴い売上高は大幅に減少した。石油・輸送機産業関連分野の売上高は同1.2%増の251.12億円、営業利益は同96.6%増の21.13億円となった。潤滑油添加剤が需要回復により増加したものの、自動車シートなどに使われるポリウレタンフォーム用原料が自動車生産回復基調も海外安価品の流入があり横ばいで推移し、自動車内装表皮材用ウレタンビーズの海外向けが低調であったため、売上高は横ばいとなった。プラスチック・繊維産業関連分野の売上高は同9.5%増の133.84億円、営業利益は同25.1%増の14.26億円となった。プラスチック産業関連分野は、永久帯電防止剤が半導体・電子部品需要回復により売り上げを伸ばし、塗料コーティング用薬剤・添加剤も好調に推移したため、売上高は増加した。繊維産業関連分野は、タイヤコード糸等の製造時に使用される油剤が自動車生産の回復に伴い大幅に増加し、風力発電用風車向けの炭素繊維用薬剤も回復傾向にあるものの、合成皮革が低調に推移したため、売上高は横ばいとなった。情報・電気電子産業関連分野の売上高は同7.5%減の104.84億円、営業利益は同9.6%増の12.06億円となった。情報産業関連分野は、トナーバインダーの需要が回復傾向にある一方で、重合トナー用材料が中国における生産事業からの撤退等により低調となり、売上高は大きく減少した。電気電子産業関連分野は、アルミ電解コンデンサ用電解液が横ばいとなったが、半導体市場の回復により関連材料が売り上げを伸ばし、売上高は増加した。環境・住設産業関連分野他の売上高は同1.5%増の73.18億円、営業損失は0.02億円(同3.38億円の利益)となった。環境産業関連分野は、高分子凝集剤用のカチオンモノマーが市況低迷により低調だった。住設産業関連分野は、セメント用薬剤が低調だったが、建築シーラント用原料の販売が好調であったため順調に推移した。2025年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比9.1%減の1,450.00億円、営業利益が同84.2%増の90.00億円、経常利益が同22.1%増の100.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が40.00億円とする9月27日に上方修正した連結業績予想を据え置いている。
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2024/11/13 12:06
注目トピックス 日本株
Lib Work---1Qは2ケタ増収、ファン化マーケティングの拡大に注力
*12:04JST Lib Work---1Qは2ケタ増収、ファン化マーケティングの拡大に注力
Lib Work<1431>は12日、2025年6月期第1四半期(24年7月-9月)連結決算を発表した。売上高は前年同期比26.8%増の30.90億円、営業損失は1.49億円(前年同期は2.29億円の損失)、経常損失は1.49億円(同2.22億円の損失)、親会社株主に帰属する四半期純損失は1.26億円(同1.51億円の損失)となった。同社はかねてよりファン化マーケティングの要としていたYouTubeチャンネル「Lib Work ch」が登録者数10万人を突破した。また家づくりの役立ちメディアである「リブタイムズ」は、月間利用者7,700万人を超えるスマートフォン向け大手ニュースサービスLINE NEWSとの連携を実現した。これらは、新規反響および受注促進に高い効果があり、今後もさらなる拡大に努めていくとしている。3Dプリンターハウス事業については、「Lib Earth House modelA」の建築確認申請済証を取得した。これにより、同社独自の土を主原料とした3Dプリンターハウスは法適合した住宅として正式に認定された。また世界的3Dプリンター企業であるイタリアのWASP社より、ディストリビューターとして公認された。さらにプラットフォーム事業である「マイホームロボ」と「IPライセンス」についても、導入実績の増加と比例し、加盟企業数も堅調に増加している。完成引渡は毎年年末に偏重する季節要因があることから、当第1四半期の引渡棟数は例年低調に推移している。原材料価格高騰の影響はあるものの、販売価格の見直しや仕入価格交渉、内製化工事の推進などを講じており、粗利率は改善傾向にある。2025年6月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比16.6%増の180.00億円、営業利益が同61.4%増の8.00億円、経常利益が同35.4%増の8.10億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同13.5%増の4.40億円とする期初計画を据え置いている。
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2024/11/13 12:04
注目トピックス 日本株
坪田ラボ---2Qは大幅増収・黒字化、中国市場への参入が急劇に進展
*12:03JST 坪田ラボ---2Qは大幅増収・黒字化、中国市場への参入が急劇に進展
坪田ラボ<4890>は12日、2025年3月期第2四半期(24年4月-9月)決算を発表した。売上高が前年同期比887.0%増の4.86億円、営業利益が0.69億円(前年同期は4.08億円の損失)、経常利益が0.65億円(同4.03億円の損失)、中間純利益が0.44億円(同2.93億円の損失)となった。研究開発では引き続き、新規知財の発見及び新規パイプライン追加のために基礎研究を共同研究機関先との連携を拡大している。うつ病及びパーキンソン病を対象としたTLG-005の特定臨床研究の速報結果で有効性を示す結果が得られたことに加え、緑内障の点眼薬を適応拡大し、近視の進行を予防する点眼薬として開発しているプロジェクト(TLM-007)の特定臨床研究における被験者の組み入れも完了した。研究論文では、「血管反応スクリーニングのためのin vitro脈絡膜複合体の確立」を公表した。事業開発では、ポテンシャルの大きい中国市場への参入が急劇に進展した。中国の国家レベルでの近視研究の中心である浙江省温州「Eye Valley」に日本企業で初めてオフィスを開設したことや同社代表坪田一男が温州医科大学眼科の客員教授に就任したことに加え、9月には中国の大手眼科用医薬品メーカー「Shenyang Xingqi Pharmaceutical Co., Ltd.」と特定の地域における特許ライセンス契約を締結した。これにより、同社の保持する特許に基づいた治療法を中国において広く提供することができる見込みである。2025年3月期通期の業績予想については、売上高が前期比78.2%増の12.00億円、営業利益が1.31億円、経常利益が1.30億円、当期純利益が1.00億円とする期初計画を据え置いている。
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2024/11/13 12:03
注目トピックス 日本株
ニーズウェル---24年9月期増収、全てのサービスラインが順調に伸長
*12:03JST ニーズウェル---24年9月期増収、全てのサービスラインが順調に伸長
ニーズウェル<3992>は11日、2024年9月期連結決算を発表した。売上高が前期比9.0%増の95.49億円、営業利益が同7.7%増の11.85億円、経常利益が同6.4%増の12.08億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同3.3%減の8.09億円となった。サービスラインの状況としては、「業務系システム開発」の売上高は前年同期比8.4%増の63.20億円となった。生保、社会インフラ・公共、AI関連の案件が堅調だった。「IT基盤」の売上高は同5.7%増の16.86億円となった。企業のDX人員不足の需要に応えるITアウトソーシング案件で安定したサービスを提供した。「ソリューション」の売上高は同15.5%増の15.42億円となった。独自のソリューションやサービスの提供により他社との差別化に注力し、受注を拡大した。また、新たなソリューションの開発にも積極的に取り組み、複数のソリューションの提供を開始した。さらに、長崎大学との産学共同研究開発の成果として生成AIを活用した入札資格自動診断ソリューション「Quali Bot」を2024年10月から、決算書生成ソリューション「FSGen」を2025年1月から提供開始することを発表した。2025年9月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比11.0%増の106.00億円、営業利益が同18.1%増の14.00億円、経常利益が同15.9%増の14.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同16.4%増の9.43億円を見込んでいる。
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2024/11/13 12:03