注目トピックス 日本株ニュース一覧

注目トピックス 日本株 日経平均寄与度ランキング(前引け)~日経平均は反発、ファーストリテが1銘柄で約68円分押し上げ 3日前引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり92銘柄、値下がり127銘柄、変わらず6銘柄となった。日経平均は反発。146.24円高の27740.97円(出来高概算6億1279万株)で前場の取引を終えている。2日の米株式市場でダウ平均は402.23ドル安(-1.22%)と大幅続落。ペロシ下院議長の台湾訪問を巡る中国の警告を受け、米中摩擦リスクを警戒した売りが先行。また、数名の連邦準備制度理事会(FRB)高官が米経済は景気後退には陥っておらず、高インフレの抑制が依然必要とし、9月の0.75ptの利上げも除外しなかったことで金利が急伸したことも重石になった。ナスダック総合指数は-0.16%と小幅続落。米中摩擦を意識した売りで前日に先んじて大きく下げていた日経平均は、78.27円高から反発スタート。一時1ドル=130円台まで進んでいた円高・ドル安が一服し、133円台まで戻していたことも支援要因に堅調推移が続き、朝方に一時250円近くまで上げ幅を広げた。その後に一時急速に上げ幅を縮める動きも見られたが、すぐに切り返してその後は堅調もみ合いが続いた。個別では、レーザーテック<6920>、ソフトバンクG<9984>、ソニーG<6758>、日本電産<6594>など主力ハイテク株が総じて堅調。エムスリー<2413>、ZHD<4689>、SHIFT<3697>、Sansan<4443>などのグロース(成長)株が全般高い。本日決算を控える川崎汽船<9107>、郵船<9101>の海運株のほか、前日に好決算を発表した三菱商事<8058>も強い。ファーストリテ<9983>は堅調な7月既存店売上高も支援要因に大幅に上昇。ダイキン<6367>、JR西<9021>、イビデン<4062>は決算を手掛かりに大幅高。イリソ電子<6908>、イマジカG<6879>、サンリオ<8136>も決算リリースを受けてそれぞれ急伸し、東証プライム市場の値上がり率上位に並んだ。一方、任天堂<7974>、三菱UFJ<8306>、OLC<4661>、リクルートHD<6098>、信越化<4063>が軟調。AGC<5201>は通期計画を上方修正も出尽くし感から大幅安。東京電力HD<9501>は第1四半期経常損益の赤字転落が嫌気され下落。F&LC<3563>は冴えない月次動向が失望されて急落。ユー・エス・エス<4732>、ケーズHD<8282>、ダイヘン<6622>、NOK<7240>などは決算を受けて急落し、東証プライム市場の値下がり率上位に並んだ。セクターでは精密機器、海運、機械が上昇率上位になった一方、電気・ガス、不動産、建設が下落率上位になった。東証プライム市場の値上がり銘柄は全体32%、対して値下がり銘柄は63%となっている。値上がり寄与トップはファーストリテ<9983>となり1銘柄で日経平均を約68円押し上げた。同2位はダイキン<6367>となり、ソフトバンクG<9984>、東エレク<8035>、エムスリー<2413>、アドバンテ<6857>、テルモ<4543>がつづいた。一方、値下がり寄与トップはKDDI<9433>となり1銘柄で日経平均を約9円押し下げた。同2位はファナック<6954>となり、リクルートHD<6098>、アステラス薬<4503>、コナミG<9766>、任天堂<7974>、信越化<4063>などがつづいた。*11:30現在日経平均株価  27740.97(+146.24)値上がり銘柄数  92(寄与度+234.11)値下がり銘柄数 127(寄与度-87.87)変わらず銘柄数  6○値上がり上位銘柄コード  銘柄       直近価格         前日比 寄与度<9983> ファーストリテ   82550          1950 +68.53<6367> ダイキン工     24100          1100 +38.66<9984> ソフトバンクG   5534           84 +17.71<8035> 東エレク       46040           370 +13.00<2413> エムスリー      4681           121 +10.21<6857> アドバンテス     8180           120 +8.43<4543> テルモ         4447           47 +6.61<6758> ソニーG       11390           160 +5.62<6645> オムロン       7548           134 +4.71<8058> 三菱商事       4110           115 +4.04<4519> 中外薬         3648           37 +3.90<7733> オリンパス      2731          24.5 +3.44<9613> NTTデータ     2009           19 +3.34<6988> 日東電         8530           90 +3.16<4911> 資生堂         5468           82 +2.88<7269> スズキ         4398           81 +2.85<2871> ニチレイ       2516           151 +2.65<6506> 安川電         4655           70 +2.46<6976> 太陽誘電       4710           70 +2.46<7270> SUBARU     2369          48.5 +1.70○値下がり上位銘柄コード  銘柄       直近価格         前日比 寄与度<9433> KDDI       4121           -45 -9.49<6954> ファナック     22485          -135 -4.74<6098> リクルートHD   4895           -42 -4.43<4503> アステラス薬     1985           -21 -3.69<9766> コナミG       7630          -100 -3.51<7974> 任天堂        56860          -940 -3.30<4063> 信越化        17120           -80 -2.81<8801> 三井不         2853           -73 -2.57<2802> 味の素         3677           -69 -2.42<1928> 積水ハウス      2277           -66 -2.32<7267> ホンダ         3417           -32 -2.25<1925> 大和ハウス      3168           -55 -1.93<4568> 第一三共       3234           -18 -1.90<7832> バンナムHD     9827           -50 -1.76<4704> トレンド       7600           -50 -1.76<8830> 住友不         3562           -45 -1.58<8001> 伊藤忠         3781           -41 -1.44<4507> 塩野義薬       6731           -39 -1.37<9735> セコム         8757           -37 -1.30<4324> 電通グループ     4580           -35 -1.23 <CS> 2022/08/03 13:01 注目トピックス 日本株 イマジカG---急騰、第1四半期収益は前年同期比で大きく改善 イマジカG<6879>は急騰。前日に第1四半期決算を発表。営業損益は2.7億円の黒字に転換し、前年同期比5.3億円の損益改善となった。通期予想の36億円、前期比5.3%増は据え置いているものの、第1四半期の改善幅の大きさから、上振れ期待は高まる展開になっている。動画配信事業者向けサービスが好調で海外映像制作サービス事業が大きく伸長、グローバルE2Eサービスの好調継続で映像制作サービス事業も大幅増収増益になった。 <YN> 2022/08/03 12:59 注目トピックス 日本株 イー・ガーディアン---3Qも2ケタ増収増益を維持、ソーシャルサポートの売上高が順調に増加 イー・ガーディアン<6050>は2日、2022年9月期第3四半期(21年10月-22年6月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比20.7%増の87.00億円、営業利益が同26.6%増の17.50億円、経常利益が同24.6%増の17.94億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同64.6%増の13.43億円となった。ソーシャルサポートの売上高は前年同期比32.1%増の49.75億円となった。ソーシャルWebサービス等の様々なインターネットサービスを対象に、投稿監視、カスタマーサポート及び風評調査等を提供している。新型コロナウイルスの影響によるリモートワークの増加や外出自粛によって、インターネットサービスは需要が増えたもの、減少したもの等大小様々な影響が出ている。その中で、メタバースプロダクト研究開発及び導入支援を手掛けるスタートアップMetafrontierと連携を開始し、メタバース・NFT事業の支援を強化した。ゲームサポートの売上高は前年同期比3.6%減の15.72億円となった。ソーシャルゲームを対象に、主にカスタマーサポート及び風評調査等を提供している。海外案件獲得を目的に、プロモーションに特化したURAWAZAと提携し、国内ゲーム会社の海外進出及び海外ゲーム会社の日本進出をサポートする体制を整備した。アド・プロセスの売上高は前年同期比21.9%増の10.27億円となった。インターネット広告審査業務及び運用代行業務を提供している。CARTA HOLDINGSとの合弁会社であるビズテーラー・パートナーズとの連携を強化し、新規顧客開拓に注力した。サイバーセキュリティの売上高は前年同期比4.3%増の4.93億円となった。主にWAF、脆弱性診断及びSOCサービスを提供している。100万サイトを超える導入実績がある国内利用サイト数1位のソフトウェア型WAFのホスティング・クラウド事業者向け月額ライセンスの累計契約数が1,000件を突破した。その他の売上高は前年同期比27.6%増の6.32億円となった。主にハードウェアに対するデバッグ業務を提供している。EGテスティングサービスが、2021年12月に開設した八王子テストセンターを中心に、多面的機能テストの需要への対応を進めてきた。2022年9月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比10.9%増の110.12億円、営業利益が同10.2%増の21.70億円、経常利益が同8.2%増の22.07億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同25.1%増の13.60億円とする期初計画を据え置いている。 <ST> 2022/08/03 11:44 注目トピックス 日本株 飯野海運---1Qは42.3%増収・経常利益は4.3倍、業績予想の上方修正に加え配当予想の修正を発表 飯野海運<9119>は2日、2023年3月期第1四半期(22年4月-6月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比42.3%増の335.83億円、営業利益が同288.5%増の42.64億円、経常利益が同332.9%増の50.96億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が51.71億円(前年同期は0.90億円の利益)となった。外航海運業の売上高は前年同期比48.9%増の278.56億円、営業利益は同1,525.3%増の32.44億円となった。大型原油タンカーは、支配船腹を長期契約に継続投入し、安定収益を確保した。また、経営資源の有効活用及び資産効率向上のため大型原油タンカー1隻の売却を決定した。ケミカルタンカーは、同社の基幹航路である中東域から欧州及びアジア向けをはじめとする安定的な数量輸送契約に加え、アジア出しのスポット貨物を積極的に取り込んだことで、運航採算は大きく向上した。大型ガス船は、LPG・LNG船共に、既存の中長期契約を中心に安定収益を確保したことに加え、一部船舶が好市況を享受した。ドライバルク船は、専用船が順調に稼働し安定収益確保に貢献した。ポストパナマックス型及びハンディ型を中心とする不定期船も、契約貨物への投入を中心に効率的な配船と運航に努めた他、一部では好市況を享受したことで、運航採算は当初の予想を上回る水準で推移した。また、当第1四半期においてカムサマックス型及びスモールハンディ型各1隻の新造用船を開始した。内航・近海海運業の売上高は前年同期比18.8%増の26.04億円、営業利益は同8.1%増の0.32億円となった。内航ガス輸送は、石油化学ガス出荷プラントの定期修繕による出荷量減少の影響を受けたが、中長期契約に基づく安定的な収益確保と効率配船に取り組んだ。近海ガス輸送は、中長期契約を中心に安定的な収入を確保した。不動産業の売上高は前年同期比14.1%増の31.51億円、営業利益は同13.7%増の9.88億円となった。同社所有ビルは、オフィスフロアが概ね堅調な稼働を継続し、安定した収益を維持することができた。商業フロアは、感染症の影響を受けているものの、一部空室を解消することができた。同社グループのイイノホール&カンファレンスセンターは、イベント開催制限が緩和されたことにより文化系催事需要が回復し、ビジネス系催事においても配信や収録を利用したイベントが増加傾向となり、稼働は改善に向かった。フォトスタジオ事業を運営するイイノ・メディアプロは、撮影需要が減少する中でも万全の感染症対策を実施して顧客確保に努めたものの、低調な広告需要の影響も重なり、厳しい状況が継続した。英国ロンドンのオフィスビル賃貸事業は、商業フロアの営業に感染症の影響があったものの、オフィスフロアが順調に稼働したため、収益を維持することができた。2023年3月期通期の連結業績については、ケミカルタンカーやドライバルク船市況をはじめとした海運市況が高い水準で推移したことや、為替が想定より円安(対US$)に推移していること、直近の業績予想発表時には見込んでいなかった船舶の売却益を計上予定であることを踏まえ、同日、連結業績予想の上方修正を発表した。売上高が前期比18.2%増(前回予想比9.8%増)の1,230億円、営業利益が同56.8%増(同68.6%増)の118億円、経常利益が同28.3%増(同72.9%増)の121億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同12.6%増(同101.4%増)の141億円としている。なお、直近の業績予想及び今回予想における為替レートと船舶燃料油価格は、以下の通りである(第2四半期以降の為替レート及び船舶燃料油価格の前提)。直近の業績予想発表時の前提は為替レート120円/US$、船舶燃料油価格は上期US$860/MT、下期US$660/MT、今回発表予想前提は為替レート125円/US$、船舶燃料油価格は通期US$910/MT。また、業績予想の修正及び通期業績に対して配当性向30%を基準とした配当を継続していくことを基本方針としていることに基づき、配当予想の修正を発表した。中間配当は1株当たり10円増額の20円、期末配当は1株当たり10円増額の20円とし、年間配当金額は1株当たり40円を予定している。 <ST> 2022/08/03 11:33 注目トピックス 日本株 イリソ電子---急伸、第1四半期業績は市場予想を大きく上振れ イリソ電子<6908>は急伸。前日に第1四半期決算を発表、営業利益は14億円で前年同期比10.6%増となり、市場予想を5億円程度上回る着地となっている。成長期待の高いパワートレイン向けが大幅増収、為替の円安効果も大きく寄与した。モルガン・スタンレーMUFG証券では投資判断を「アンダーウェイト」から「イコールウェイト」に格上げ、目標株価も3000円から3500円に引き上げている。業績上振れ余地は大きく、最悪期は脱出としている。 <TY> 2022/08/03 11:10 注目トピックス 日本株 NOK---急落、第1四半期営業赤字で業績予想を下方修正 NOK<7240>は急落。前日に第1四半期決算を発表、営業損益は13.9億円の赤字で前年同期比82.8億円の損益悪化となり、上半期計画は従来の115億円から43億円に、通期では295億円から223億円、前期比28.8%減に下方修正している。自動車生産台数の下振れに伴い、シール事業、電子部品事業ともに自動車業界向けの販売が減少のもよう。想定以上の収益悪化を受けてネガティブな反応が先行する形に。 <TY> 2022/08/03 10:55 注目トピックス 日本株 ケーズHD---急落、第1四半期は市場想定下振れで大幅減益に ケーズHD<8282>は急落。前日に第1四半期決算を発表、営業利益は69億円で前年同期比39.7%減益となり、100億円程度の市場予想を大きく下回っている。五輪需要の反動、エアコン販売の期ずれ、リベート縮小による粗利益率の悪化などが想定比下振れ要因に。会社側では通期計画の430億円、前期比3.0%増を据え置いているが、より下振れ懸念などは強まる状況になっている。 <TY> 2022/08/03 10:40 注目トピックス 日本株 出来高変化率ランキング(10時台)~タマホーム、日農薬などがランクイン ※出来高変化率ランキングでは、直近5日平均の出来高と配信当日の出来高を比較することで、物色の傾向など市場参加者の関心を知ることができます。■出来高変化率上位 [8月3日 10:31 現在](直近5日平均出来高比較)銘柄コード   銘柄名   出来高   5日平均出来高   出来高変化率   株価変化率<2987> タスキ       1188700  149340  695.97% 14.11%<8136> サンリオ      1067600  169060  531.49% 11.86%<6879> イマジカG     1424400  290320  390.63% 16.95%<4041> 日曹達       322900  80900  299.13% 3.87%<1473> DIAMトピ    1560  430  262.79% 0.23%<4056> ニューラル     115500  32960  250.42% 8.69%<6908> イリソ電子     351400  108380  224.23% 21.96%<6050> EG        281900  88240  219.47% -9.68%<7240> NOK       1110600  355320  212.56% -8.38%<6946> 日アビオ      94000  30520  207.99% -10.94%<6622> ダイヘン      148500  57440  158.53% -8.98%<4432> ウイングアーク   303600  122860  147.11% -7.33%<8282> ケーズHD     2343400  961500  143.72% -9.79%<1419>* タマホーム     330900  136740  141.99% -4.03%<9302> 三井倉庫HD    205000  85240  140.5% 2.1%<4448> Chatwork  643500  270140  138.21% 8.1%<6718> アイホン      82200  34740  136.61% 6.15%<8336> 武蔵野銀      115700  50780  127.85% -2.33%<7609> ダイトロン     126800  58600  116.38% 4.31%<9119> 飯野海       2185800  1035820  111.02% 3.86%<5201> AGC       1976400  962720  105.29% -3.95%<9021> JR西       2714100  1396600  94.34% 1.59%<6181> タメニー      704100  387680  81.62% -2.92%<4997>* 日農薬       330200  184020  79.44% 3.76%<6349> 小森        113700  63860  78.05% -1.52%<9553>* マイクロアド    168900  96300  75.39% 3.54%<6486> イーグル工     153600  89100  72.39% 1.68%<9086> 日立物流      711000  429500  65.54% 1.5%<2842> IFナス100ベア 22889  13892.2  64.76% -0.09%<5031>* モイ        6068800  3868860  56.86% 3.96%(*)はランキングに新規で入ってきた銘柄20日移動平均売買代金が5000万円以下のものは除外 <FA> 2022/08/03 10:39 注目トピックス 日本株 ダイキン---大幅反発、第1四半期底堅く推移で通期予想は小幅上方修正 ダイキン<6367>は大幅反発。前日に第1四半期決算を発表、営業利益は1079億円で前年同期比1.3%減となったが、上海ロックダウンの影響を加味すると、想定以上に底堅い推移との評価が先行しているようだ。各地域でシェアが上昇する形になっている。通期予想は従来の3400億円から3500億円、前期比10.6%増に上方修正しているが、二次値上げの浸透期待などもあるなかでは保守的と捉えられている。 <TY> 2022/08/03 10:25 注目トピックス 日本株 AGC---大幅反落、通期予想上方修正も想定線で出尽くし感先行 AGC<5201>は大幅反落。前日に上半期の決算を発表、営業利益は1153億円で前年同期比21.1%増益、7月12日に上方修正した水準での着地となる。化学品事業の好調がけん引役に。一方、その時点で未修正だった通期予想は今回、2100億円から2300億円、前期比11.6%増に上方修正している。ただ、上期の上振れ分のみを反映した修正でサプライズは乏しい状況、目先の出尽くし感が優勢となる形のようだ。 <TY> 2022/08/03 10:12 注目トピックス 日本株 出来高変化率ランキング(9時台)~タスキ、サンリオなどがランクイン ※出来高変化率ランキングでは、直近5日平均の出来高と配信当日の出来高を比較することで、物色の傾向など市場参加者の関心を知ることができます。■出来高変化率上位 [8月3日 9:35 現在](直近5日平均出来高比較)銘柄コード   銘柄名   出来高   5日平均出来高   出来高変化率   株価変化率<2987* タスキ        621200     149340     315.96%   +10.33> 新生銀       5178300  691580  648.76% 12.3%<8136* サンリオ       685200     169060     305.30%   +15.49> アドウェイズ    1164800  206740  463.41% 5.21%<1473* DIAMトピ        1560       430     262.79%    +0.23> オンリー      147900  45260  226.78% -0.13%<6879* イマジカG      698600     290320     140.63%   +13.44> 日理化       1371100  432200  217.24% 6%<7240* NOK        765200     355320     115.36%    -9.97> エイチーム     342400  118820  188.17% 5.02%<6050* EG         187100      88240     112.04%    -9.40> シルバーライフ   115400  41840  175.81% -10.89%<4056* ニューラル      65100      32960      97.51%    +9.12> カラダノート    210200  82400  155.1% 3.58%<4041* 日曹達        154200      80900      90.61%    +8.80> フリービット    282700  111740  153% 9.53%<4432* ウイングアーク   230300     122860      87.45%    -8.90> ブレインズ     250100  101220  147.09% -3.13%<6946* 日アビオ       56700      30520      85.78%   -11.16> 住石HD      774100  369180  109.68% 2.22%<9302* 三井倉庫HD    157900      85240      85.24%    +4.03> ギグワークス    381000  182400  108.88% -11.57%<6718* アイホン       59600      34740      71.56%    +4.74> 神島化       155000  75880  104.27% 9.02%<6622* ダイヘン       98200      57440      70.96%    -8.87> 黒谷        130100  64080  103.03% -4.02%<7609* ダイトロン      97200      58600      65.87%    +5.07> イーグランド    66000  34200  92.98% 5.03%<6349* 小森         102600      63860      60.66%    -1.90> 大真空       213800  111100  92.44% 11.53%<8282* ケーズHD     1462700     961500      52.13%   -10.09> 金連動       17180  9152  87.72% -0.7%<9021* JR西       2073900     1396600      48.50%    +4.58> 上場NSQA    103280  55362  86.55% -0.82%<8336* 武蔵野銀       74600      50780      46.91%    -2.22> イトクロ      300300  174460  72.13% -11.21%<2842* IFナス100ベア    20101     13892.2      44.69%    -0.02> 上場米国      101010  59480  69.82% -0.93%<9086* 日立物流       603000     429500      40.40%    +1.62> オハラ       332600  209000  59.14% 8.97%<6908* イリソ電子     148500     108380      37.02%   +17.47> 広済堂       2124400  1436500  47.89% 10.68%<5201* AGC         1292900     962720      34.30%    -4.16> HEROZ     69200  49060  41.05% -4.94%<4448* Chatwork 327300     270140      21.16%    +6.15> セルソース     104300  75360  38.4% 11.05%<6181* タメニー       461700     387680      19.09%    -2.19> 鳥貴族       227800  167640  35.89% 7.46%<4771* エフアンドエム   143400     123980      15.66%    +4.52> エネクス      269700  209200  28.92% 1.95%<6486* イーグル工     101900      89100      14.37%    +0.69> GTS       302600  237040  27.66% 5.65%<6472* NTN       7694400     6808160      13.02%    -2.04> One東証REIT 3230  2554  26.47% -0.64%<9119* 飯野海       1130600     1035820       9.15%    +6.04> アセンテック    135000  107140  26% -8.48%<3563* F&LC      2007900     1882500       6.66%    -3.99> ヤマウラ      155600  123800  25.69% 0.75%<1595* NZAMJリート     83110      78820       5.44%    +0.66> SPDR500   11734  9454.4  24.11% -0.81%(*)はランキングに新規で入ってきた銘柄20日移動平均売買代金が5000万円以下のものは除外 <FA> 2022/08/03 09:47 注目トピックス 日本株 AIAIグループ---1Q売上高25.99億円、チャイルドケア事業の施設数が順調に推移 AIAIグループ<6557>は2日、2023年3月期第1四半期(22年4月-6月)連結決算を発表した。売上高が25.99億円、営業損失が3.19億円、経常損失が3.37億円、親会社株主に帰属する四半期純損失が2.68億円となった。当第1四半期末における同社グループが運営する施設数について、チャイルドケア事業施設数は前期末比10施設増の101施設、ライフケア事業施設数は前期末から変わらず3施設となっている。チャイルドケア事業について、既存施設及び新規施設の稼働がほぼ順調に推移したことにより、売上高は24.58億円となった。一方で、新規開園に伴う関連費用が発生したことからセグメント損失は1.96億円となった。ライフケア事業について、既存施設の稼働が順調に推移したことにより、売上高は1.07億円となった。一方で、採用費などの一過性の費用が発生したことからセグメント損失は0.03億円となった。テック事業の売上高は0.60億円となった。一方、既存システムのリプレイス及び営業体制再構築に伴う費用が発生したことからセグメント損失は0.31億円となった。2023年3月期通期の連結業績予想については、売上高は106.00億円、営業利益は1.00億円、経常利益は2.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益は1.20億円とする期初計画を据え置いている。 <ST> 2022/08/03 09:47 注目トピックス 日本株 窪田製薬ホールディングス---「Kubota Glass」の国内販売を開始 窪田製薬ホールディングス<4596>は1日、同社の100%子会社のクボタビジョン・インク(米国ワシントン州)が開発している「Kubota Glass」の日本国内で販売を開始したことを発表した。日本では、まず、兵庫県および神奈川県内のサポート体制を整えた4つの眼科病院および眼鏡店と取り扱い契約を締結し、販売を開始する。同社では、今後も「Kubota Glass」の品質・機能の改良を継続しつつ、取り扱い病院・店舗を増やすことで販路を拡大し、将来的には、個人が直接購入できる仕組みを整えていく。なお、「Kubota Glass」は、FDA(米国食品医薬品局)およびTFDA(台湾衛生福利部)での医療機器登録も既に完了している。同社では、2023年12月期通期連結業績予想に関して、本件の影響についても織り込み、2022年12月期連結決算発表時に公表予定としている。 <ST> 2022/08/03 09:38 注目トピックス 日本株 東京エネシス、イリソ電子◆今日のフィスコ注目銘柄◆ 東京エネシス<1945>1Q業績は、売上高が前年同期比75.8%増の189.94億円、営業損益は5.44億の黒字(前年同期は3.58億円の赤字)だった。福島第一原発の廃止措置関連業務や水力発電所および変電所の点検・保守工事が減少したものの、火力発電設備の保守工事や承継工事を含む大型建設工事が増加した。イリソ電子<6908>6月7日につけた直近戻り高値3730円をピークに調整トレンドを継続しているが、7月14日の安値2961円をボトムに3000円水準での底固めを経て、上値抵抗線として意識されていた25日線を捉えてきた。一目均衡表では雲を下回って推移しているが、転換線を突破し基準線を捉えてきた。雲のねじれとなる3300円辺りを捉えてくる動きが意識されそうだ。 <FA> 2022/08/03 08:41 注目トピックス 日本株 ADR日本株ランキング~トヨタなど全般堅調、シカゴは大阪比75円高の27745円~ ADR(米国預託証券)の日本株は、トヨタ<7203>、ソニーG<6758>、ソフトバンクG<9984>、ファーストリテ<9983>、任天堂<7974>、デンソー<6902>、HOYA<7741>、富士フイルム<4901>、富士通<6702>、オリンパス<7733>、資生堂<4911>、セコム<9735>、オムロン<6645>など、対東証比較(1ドル133.16円換算)で全般堅調。シカゴ日経225先物清算値は大阪比75円高の27745円。米国株式市場は続落。ダウ平均は402.23ドル安の32396.17ドル、ナスダックは20.22ポイント安の12,34876で取引を終了した。ペロシ下院議長の台湾訪問を巡る中国の警告を受け、米中緊張の深刻化を警戒した売りに寄り付き後、下落。その後、ペロシ議長が問題なく台湾到着との報を受け、安心感から買戻しが強まり、下げ幅を縮小した。また、ハイテク株の買戻しが下支えとなった。しかし、数名の連邦準備制度理事会(FRB)高官が講演やインタビューで、国内経済が景気後退には陥っておらず、高インフレの抑制が依然必要だと、9月連邦公開市場委員会(FOMC)でも0.75%の利上げも除外しなかったため金利が急伸すると売りが再燃。下げ幅を拡大し終了した。2日のニューヨーク外為市場でドル・円は130円64銭まで下落後、133円16銭まで上昇し、133円13銭で引けた。中国が軍事的対処も辞さないと警告する中、ペロシ米下院議長の台湾訪問を巡る米中緊張の深刻化でリスク回避のドル売り・円買いが強まった。ペロシ議長が介入なく台湾に到着し安心感が広がり、買戻しが強まった。その後、デイリー米サンフランシスコ連銀総裁が米連邦準備制度理事会(FRB)は利上げする姿勢を緩めないとしたほかエバンス・シカゴ連銀総裁も9月連邦公開市場委員会(FOMC)で0.75%の利上げの可能性を除外せず、さらに、メスター・クリーブランド連銀総裁も、米国経済がリセッションだとは思わず、インフレ抑制にまだすべきことがあると、追加利上げを継続する姿勢を示したため大幅利上げ観測が再燃。債券利回り上昇に伴うドルの買戻しが強まった。ユーロ・ドルは1.0235ドルから1.0164ドルまで反落し、1.0165ドルで引けた。欧米金利差拡大観測に伴うユーロ売りが強まった。NY原油先物9月限は小幅高(NYMEX原油9月限終値:94.42 ↑0.53)。■ADR上昇率上位銘柄(2日)<6770> アルプス 18.57ドル 1236円 (57円) +4.83%<1928> 積水ハウス 18.18ドル 2421円 (78円) +3.33%<6460> セガサミーHD 4.3ドル 2293円 (72円) +3.24%<6952> カシオ 100.41ドル 1337円 (37円) +2.85%<8411> みずほFG 2.4ドル 1598円 (38円) +2.44%■ADR下落率下位銘柄(2日)<6753> シャープ 1.94ドル 1033円 (-14円) -1.34%<1812> 鹿島 11.01ドル 1466円 (-17円) -1.15%<7752> リコー 7.95ドル 1059円 (-10円) -0.94%<6301> コマツ 21.28ドル 2834円 (-25.5円) -0.89%<6723> ルネサス 4.68ドル 1246円 (-10円) -0.8%■その他ADR銘柄(2日)<1925> 大和ハウス 24.3ドル 3236円 (13円)<1928> 積水ハウス 18.18ドル 2421円 (78円)<2503> キリン 16.51ドル 2198円 (11円)<2802> 味の素 28.21ドル 3756円 (10円)<3402> 東レ 11.07ドル 737円 (4.5円)<3407> 旭化成 16.19ドル 1078円 (9.5円)<4523> エーザイ 45.2ドル 6019円 (90円)<4704> トレンド 57.75ドル 7690円 (40円)<4901> 富士フイルム 56.37ドル 7506円 (47円)<4911> 資生堂 40.89ドル 5445円 (59円)<5108> ブリヂストン 19.88ドル 5294円 (43円)<5201> AGC 7.24ドル 4817円 (7円)<5802> 住友電 11.14ドル 1483円 (1円)<6301> コマツ 21.28ドル 2834円 (-25.5円)<6503> 三菱電 20.41ドル 1359円 (6.5円)<6645> オムロン 56.12ドル 7473円 (59円)<6702> 富士通 25.69ドル 17104円 (74円)<6723> ルネサス 4.68ドル 1246円 (-10円)<6758> ソニーG 85.29ドル 11357円 (127円)<6762> TDK 36.06ドル 4802円 (52円)<6902> デンソー 27.92ドル 7436円 (106円)<6954> ファナック 16.98ドル 22611円 (-9円)<6988> 日東電 31.87ドル 8488円 (48円)<7201> 日産自 7.71ドル 513円 (5.7円)<7202> いすゞ 11.19ドル 1490円 (22円)<7203> トヨタ 163.66ドル 2179円 (24.5円)<7267> ホンダ 26.02ドル 3465円 (16円)<7270> SUBARU 8.85ドル 2356円 (35.5円)<7733> オリンパス 20.6ドル 2743円 (36.5円)<7741> HOYA 102.65ドル 13669円 (274円)<7751> キヤノン 23.49ドル 3128円 (27円)<7974> 任天堂 54.53ドル 58090円 (290円)<8001> 伊藤忠 58.12ドル 3870円 (48円)<8002> 丸紅 94.17ドル 1254円 (10.5円)<8031> 三井物 439.94ドル 2929円 (26.5円)<8053> 住友商 14ドル 1864円 (20円)<8267> イオン 20.46ドル 2725円 (31.5円)<8306> 三菱UFJ 5.51ドル 734円 (-1.5円)<8309> 三井トラスト 3.26ドル 4341円 (61円)<8316> 三井住友 6.2ドル 4128円 (55円)<8411> みずほFG 2.4ドル 1598円 (38円)<8591> オリックス 87.31ドル 2325円 (1.5円)<8604> 野村HD 3.77ドル 502円 (-3.3円)<8766> 東京海上HD 58.09ドル 7735円 (53円)<8802> 菱地所 14.86ドル 1979円 (10円)<9202> ANA 3.83ドル 2550円 (9.5円)<9432> NTT 28.26ドル 3763円 (16円)<9735> セコム 16.63ドル 8858円 (64円)<9983> ファーストリテイ 61.78ドル 82266円 (1666円)<9984> ソフトバンクG 20.73ドル 5521円 (71円) <ST> 2022/08/03 07:38 注目トピックス 日本株 前日に動いた銘柄 part2 エフアンドエム、M&A総合研究所、サイジニアなど 銘柄名<コード>2日終値⇒前日比ファイズHD<9325> 945 -411000円大台到達で好決算も出尽くし感に。朝日インテック<7747> 2408 -132特に新規材料見当たらず戻り売りなど需給要因。三越伊勢丹<3099> 1018 -66通期業績上方修正も目先の出尽くし感が先行。TOTO<5332> 4585 -245前日は第1四半期決算受けて買いが優勢に。第一三共<4568> 3252 -171決算発表後は出尽くし感優勢か。ワコム<6727> 818 -37上方修正後は出尽くし感優勢の流れに。メドピア<6095> 2085 -121全般的に中小型グロースの上昇一服も。メルカリ<4385> 2300 -97グロース株高支援に足元で上昇の反動。エフアンドエム<4771> 2409 +307第1四半期大幅増益を見直しの動き。fonfun<2323> 462 +43高値からの調整進み押し目買いが優勢に。GMO−AP<4784> 491 +4スピード調整一巡で再度上値追い。ネクストウェア<4814> 193 -23リバウンド一巡感で戻り売り優勢。そーせい<4565> 1500 +70米社と新規創薬提携・ライセンスのオプション契約締結。メディアシーク<4824> 381 -291日の急伸に対する反動。M&A総合研究所<9552> 3335 +46722年9月期予想の上方修正を引き続き材料視。ピアズ<7066> 835 -17子会社を通じたメタバース関連の材料で関心。CANBAS<4575> 682 -150CBP501臨床第2相試験の被験者登録ペースが鈍化。アライドアーキ<6081> 726 -7地方企業のデジタル広告支援を目的に買収実施。デジタルプラス<3691> 801 +17「月間トランザクション12万件、流通総額219億円を突破」との発表で。サイジニア<6031> 1093 +150『感情分析機能』を「ZETA VOICE」の拡張機能として提供開始。ワンダープラネット<4199> 2538 -337売り優勢の中で25日線割れ。HOUSEI<5035> 820 +47直近IPO、引き続き物色人気高い。 <FA> 2022/08/03 07:32 注目トピックス 日本株 前日に動いた銘柄 part1 大塚商会、TDK、NSユナイテッド海運など 銘柄名<コード>2日終値⇒前日比双日<2768> 2148 +107第1四半期税引前利益2.6倍。スマートバリュー<9417> 520 +30モビリティのシェアリングプラットフォームを丸紅系のカーシェアリング事業へ提供。飯野海運<9119> 778 +3123年3月期業績上方修正で一転56%営業増益予想に。ポート<7047> 766 +56第1四半期の電力取次件数20%増。ナンシン<7399> 539 +80200日線上回り先高期待高まる。大阪ガス<9532> 2326 -69プロジェクトでの火災影響大きく大幅減益に下方修正。大塚商会<4768> 4845 +6554-6月期は増収増益に転じる。TDK<6762> 4750 +565第1四半期業績はコンセンサス大きく上振れ。エンプラス<6961> 3775 +295業績上方修正や大量の自己株消却を評価続く。本多通信工業<6826> 704 +41ミネベアミツミのTOB価格705円にサヤ寄せ続く。NSユナイテッド海運<9110> 4985 +305業績予想の大幅上方修正を引き続き材料視。セントラル硝子<4044> 3465 +175上半期営業益は従来比2倍の水準に上方修正。ニトリHD<9843> 14660 +320為替相場の円高反転の動きをポジティブ視も。東洋証券<8614> 239 +4前日は長い下ヒゲ残す展開にも。フューチャー<4722> 1732 +4425日線を下値支持線として意識も。IRJ−HD<6035> 2284 +58第1四半期決算受けて売り先行後はあく抜け感強まる。JSR<4185> 3070 -700第1四半期は市場想定下振れで通期予想を下方修正。丸和運輸機関<9090> 1424 -186第1四半期増益率は小幅にとどまる。日野自動車<7205> 658 -72エンジン不正の期間拡大疑いなどが報じられる。インフォマート<2492> 477 -45好決算受けて前日に上昇の反動も。小野薬品工業<4528> 3426 -194第1四半期決算発表後は出尽くし感優勢に。ナブテスコ<6268> 3140 -175決算発表受けて前日は買い優勢の展開となったが。コスモエネHD<5021> 3815 -200原油相場の下落で市況関連が軟化。 <FA> 2022/08/03 07:15 注目トピックス 日本株 早稲田アカデミー---1Qは2ケタ増収、塾生数が順調に増加 早稲田アカデミー<4718>は7月29日、2023年3月期第1四半期(22年4月-6月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比 10.9%増の57.99億円、営業損失が2.97億円(前年同期は4.15億円の損失)、経常損失が2.87億円(同4.08億円の損失)、親会社株主に帰属する四半期純損失が2.49億円(同3.17億円の損失)となった。同社グループは、生徒・保護者が求める安全・安心な学習環境の提供と、成績向上と志望校合格につながる質の高い学習指導に注力した。同時にDXの推進にも取り組んできた。同社においては、対面授業と双方向Web授業とを選択受講できるデュアル形式の授業「早稲アカDUAL」を継続するとともに、昨年度より開設した「オンライン校」では、双方向Web授業により、NN志望校別コース・必勝志望校別コースの対面授業をオンラインで受講できる体制を整えた。教務面では、難関校受験指導における教務体制の強化・カリキュラムのメンテナンス、実践力強化に向けたコースの拡充を図った。個別指導部門においては、校舎間の連携強化と教務研修の充実に注力するとともに、フランチャイズシステムの運営体制の整備を図った。DX推進については、「早稲田アカデミーOnline」の機能拡充を進めた。校舎展開については、本年3月に開校した「流山おおたかの森校」が期待以上のペースで集客が進んでいることを踏まえ、地域の個別指導へのニーズにも応えるべく、「早稲田アカデミー個別進学館 流山おおたかの森校」の受付を6月より開始(7月1日付で開校)した。また、国内・海外子会社各社においても、概ね年度計画に沿って堅調に推移した。当第1四半期における期中平均塾生数については、45,454人(前年同期比10.1%増)と堅調に伸長した。学部別では、小学部26,273人(同14.8%増)、中学部16,692人(同4.9%増)、高校部2,489人(同1.1%増)と全学部で前年同期を上回って推移するとともに、来期以降の業績に寄与する小1~小4、中1、高1といった非受験学年が大きく伸長する傾向が続いている。当第1四半期の収益については、売上高は好調な塾生数動向を反映し、増収となった。費用面では、業容拡大に伴い人件費・原材料費・校舎の地代家賃等が増加したが、変動的費用を中心に経費の増加抑制ができたこと等により、売上原価・販売管理費ともに予算を下回って推移した。なお、同社グループでは、通常授業の他に春・夏・冬の講習会及び夏期合宿(夏期集中特訓)、正月特訓等を実施しているが、第1四半期においては通常授業を主としていることに加え、塾生数も期首から月を追うごとに増加し1月にピークを迎えるという傾向にあることから、売上高は他の四半期と比べて少なくなる。一方、地代家賃・人件費等の固定的費用が期首から発生することから、例年、第1四半期は損失計上となる。2023年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比8.6%増の310.00億円、営業利益が同18.0%増の21.49億円、経常利益が同18.2%増の21.76億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同17.6%増の13.03億円とする期初計画を据え置いている。 <EY> 2022/08/02 19:41 注目トピックス 日本株 藤商事---1Qは2ケタ増収・各利益は黒字化、パチンコ遊技機が好調に推移 藤商事<6257>は7月29日、2023年3月期第1四半期(22年4月-6月)連結決算を発表した。売上高は前年同期比58.5%増の55.04億円、営業利益は0.56億円(前年同期は17.76億円の損失)、経常利益は1.71億円(同17.34億円の損失)、親会社株主に帰属する四半期純利益は2.87億円(同21.76億円の損失)となった。同社グループは持続的な成長に向けて市場トレンドの先端を行く機種開発による稼働力向上を最重要課題として取り組むとともに、商品力を備えた新機種の継続的な市場投入を通じてホール設置シェア拡大と販売台数の底上げを図り、企業業績のさらなる向上に努めている。当第1四半期においては、対戦格闘ゲームの人気タイトルをモチーフにしたパチンコ遊技機を市場投入し、販売台数の確保に努めた。パチンコ遊技機の販売台数は前年同期比37.0%増の15千台、売上高は同58.5%増の55.02億円となった。パチンコ遊技機については、「PストリートファイターV」(2022年5月発売)を市場投入したほか、その他のシリーズ機種などを継続販売した。パチスロ遊技機については、当第1四半期での新機種の発売はなかった。2023年3月期通期の連結業績予想については、売上高は前期比1.3%増の300億円、営業利益は15億円、経常利益は15億円、親会社株主に帰属する当期純利益は12億円とする期初計画を据え置いている。 <ST> 2022/08/02 19:33 注目トピックス 日本株 アイエックス・ナレッジ---1Q増収増益、自己株式取得を発表 アイエックス・ナレッジ<9753>は7月29日、2023年3月期第1四半期(22年4月-6月)決算を発表した。売上高が前年同期比3.0%増の47.67億円、営業利益が同11.4%増の4.04億円、経常利益が同12.9%増の4.34億円、四半期純利益が同6.4%増の2.95億円となった。「中核事業の拡大」「次期成長事業の創出」「事業基盤の強化」を中期経営方針として策定した3ヶ年の中期経営計画の下、営業体制の強化、開発体制の強化、案件対応力の強化、加速するDXへの対応を進めてきた。営業面では、戦略的営業活動による既存顧客のさらなる深耕と新規顧客の獲得に注力してきた。また、同社事業における「DX」の最優先課題をクラウドネイティブ人材の育成と定め、中核事業の拡大及び次期成長事業の創出の両面から、今後更なる需要が見込まれるクラウドネイティブな開発に対応できる体制の構築を推進し、顧客のDX化支援に向けたクラウド事業の拡大に取り組んできた。さらに、ブロックチェーンやアジャイル開発等の先端技術を同社ビジネスソリューションに取り入れていくための体制を整備し、取り組みを進めている。当第1四半期での動向を品目別に見ると、コンサルティング及びシステムインテグレーションサービスでは、金融機関や資産運用事業者におけるシステム開発案件が拡大し、前年同期比で売上高は増加した。また、システムマネージメントサービスにおいても、大手ベンダー経由のシステム運用案件や基盤・環境構築案件の拡大により、売上高は増加し、全体の売上高も増収となった。利益面では、売上高の増加に加え、適正な原価管理による原価率の低減により、各利益ともに増益となった。2023年3月期通期の業績予想については、売上高が前期比5.7%増の195.93億円、営業利益が同2.7%増の11.80億円、経常利益が同1.0%減の12.20億円、当期純利益が同1.7%減の8.34億円とする期初計画を据え置いている。また、同日、経営環境の変化に対応した機動的な資本政策の実施を可能とするとともに、資本効率の向上を図るため、自己株式の取得を行うことを発表した。取得期間は2022年8月1日から同年12月23日まで、取得する株式の総数は200,000株(上限)(発行済株式総数(自己株式を除く)に対する割合2.03%)、総額1.50億円(上限)としている。 <EY> 2022/08/02 19:27 注目トピックス 日本株 イチネンホールディングス---1Q増収、自動車リース関連事業・パーキング事業が順調に推移 イチネンホールディングス<9619>は1日、2023年3月期第1四半期(22年4月-6月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比2.2%増の302.86億円、営業利益が同4.8%減の22.12億円、経常利益が同0.0%増の23.54億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同0.3%増の14.98億円となった。自動車リース関連事業の売上高は前年同期比8.7%増の145.92億円、セグメント利益は同32.2%増の17.66億円となった。リースについて、地域密着のきめ細やかなサービスで競合他社との差別化を図りながら、地方市場及び中小口規模の企業をメインターゲットとして新規販売を積極的に行うとともに、既存顧客との更なる取引深耕に努めた。これらの結果、2022年6月末現在リース契約台数は90,796台(前期末比823台増)となり、リース契約高は99.97億円(前年同期比1.9%増)、リース未経過契約残高は850.83億円(前期末比1.3%増)となった。自動車メンテナンス受託については、高品質なメンテナンスサービスを強みとしながら、更なる契約台数、契約残高の増加に努め、メンテナンス受託契約台数は84,909台(前期末比1,934台増)となり、メンテナンス受託契約高は17.69億円(前年同期比5.5%増)、メンテナンス未経過契約残高は88.37億円(前期末比2.4%増)となった。燃料販売については、主に自動車用燃料給油カードにおいて、低燃費車の普及により需要が減少傾向にあるが、既存顧客へのサービス向上並びに新規顧客の獲得に注力した。 販売面では、リース並びに自動車メンテナンス受託は契約台数が順調に推移した。また、燃料販売も販売数量が順調に推移した。損益面では、主力である自動車リースの販売が増加したことに加え、車両処分の販売単価が上昇し利益が増加した。また、燃料販売の仕入価格が安定し利益が増加した。ケミカル事業の売上高は前年同期比0.8%減の26.56億円、セグメント利益は同28.7%減の2.15億円となった。商品開発力の強化及び品質向上に取り組むとともに、付加価値の高い商品の販売に注力した。販売面では、化学品関連の機械工具商向けケミカル製品の販売並びに船舶用燃料添加剤の販売は順調に推移した。一方、工業薬品関連の石炭添加剤の販売並びに一般消費者向けケミカル製品の販売は減少した。損益面では、急激な円安の進行及び原材料価格の上昇並びに主力事業における販売減少の影響により利益が減少した。パーキング事業の売上高は前年同期比26.1%増の16.57億円、セグメント利益は2.22億円(前年同期は0.66億円の利益)となった。中長期的に安定した収益基盤を築くため、更なる駐車場数の拡大に努め、2022年6月末現在駐車場管理件数は1,761件(前期末比45件増)、管理台数は37,659台(前期末比509台増)となった。販売面では、新規駐車場の開発が順調に進み、また、既存駐車場の継続的な収益改善活動の効果もあり、販売が増加した。また、前年度に連結子会社となったオートリが販売増加に寄与した。損益面では、販売増加の影響により利益が増加したことに加え、前年度に連結子会社となったオートリが利益の増加に寄与した。機械工具販売事業の売上高は前年同期比0.6%減の87.39億円、セグメント利益は同67.9%減の0.65億円となった。更なる事業規模の拡大並びに収益性の向上を実現させるため、取扱アイテムの拡充、自社オリジナル製品の開発・販売の強化、商品調達コスト及び物流コストの低減に努めた。販売面では、産業機械部品等の販売は順調に推移したが、自動車部品及び産業資材並びに空調工具及び計測工具の販売は減少した。損益面では、主力事業における販売減少の影響により利益が減少した。合成樹脂事業の売上高は前年同期比32.5%減の23.95億円、セグメント損失は0.34億円(前年同期は4.59億円の利益)となった。新規顧客の拡大及び新商品の開発を図り、同時に品質改善にも努めた。販売面では、前期に遊技機の新基準機への移行に伴う入替需要が増加したことの反動により、遊技機メーカーへの合成樹脂製品の販売が大幅に減少した。また、科学計測器の販売は順調に推移したが、半導体実装装置メーカー等へのセラミックヒーターの販売は減少した。 損益面では、上記要因における販売減少の影響により利益が減少した。その他事業の売上高は4.90億円(前年同期は0.95億円)、セグメント損失は0.26億円(同0.48億円の損失)となった。農業においては、栽培ノウハウの蓄積を進めるとともに、新しい販路の開拓及び6次産業化に向けた検討・研究等、収益化に向けた取り組みを行った。販売面では、農作物の販売数量が減少したが、販売単価は上昇した。また、前年度に連結子会社となった新光硝子工業及び新生ガラスが販売増加に寄与した。損益面では、農業において、前年同期比では損失幅が縮小した。また、前年度に連結子会社となった新光硝子工業及び新生ガラスが利益の増加に寄与した。2023年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比1.1%増の1,220.00億円、営業利益が同11.2%減の76.60億円、経常利益が同11.8%減の77.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同13.6%減の48.80億円とする期初計画を据え置いている。 <EY> 2022/08/02 19:26 注目トピックス 日本株 三和ホールディングス---1Qは2ケタ増収・増益、業績予想の上方修正に加え年間配当金の増配を発表 三和ホールディングス<5929>は7月29日、2023年3月期第1四半期(22年4月-6月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比19.9%増の1,189.57億円、営業利益が同30.5%増の48.80億円、経常利益が同5.6%増の39.38億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同6.5%増の25.75億円となった。日本での売上高は前年同期比3.4%増の469.98億円、営業損失は同10.06億円減の1.17億円となった。売上高について、三和シヤッターは前年同期比5.2%増(20億円増)となった。商品別では、ビルマンションドアが受注、売上ともに好調に推移した。利益面では、三和シヤッターが前年同期比4.4億円減、国内子会社は同5.6億円減となった。要因としては、鋼材価格や各種部材等の急激な価格上昇の影響が大きかった。米州(オーバーヘッドドア)の売上高は同39.6%増の451.16億円(外貨ベースでは27.0%増)、営業利益は同23.50億円増の44.37億円となった。売上高については、車両アクセスはサプライチェーン混乱が改善しつつあり、ガレージドア同34.1%増、商業用ドア・シャッター同40.9%増とそれぞれ増収となった。エレクトロニックアクセスコントロール(開閉機)は同14.7%の増収となった。さらにWon-Door社の連結も寄与した。利益面では数量増や原材料費高騰分の売価転嫁などにより車両アクセスは大幅な増益。エレクトロニックアクセスコントロールと歩行者アクセスは電装品や各種部材等の高騰や輸送コスト増などにより減益となった。欧州(ノボフェルム)の売上高は同25.3%増の251.25億円(外貨ベースでは22.4%増)、営業利益は同0.14億円減の10.24億円となった。売上高について、欧州各国とも概ね順調に推移した。商品別では、ヒンジドアは同13.1%増、ガレージドアは同5.9%増とそれぞれ増収となり、産業用ドアはマニュレジオン社の連結寄与もあり同29.1%増の増収となった。利益面では、原材料費アップ分の売価転嫁は進んでいるが、輸送費や部材価格高騰などコスト上昇分を補いきれず、減益となった。特に前年同期に好調であったガレージドアのマイナスが大きい。アジアの売上高は同26.8%増の17.57億円、営業利益は同0.90億円増の0.59億円となり、黒字を確保した。2023年3月期通期については、同日、業績予想の上方修正を発表した。売上高が前期比16.2%増(前回予想比5.2%増)の5,450.00億円、営業利益が同26.8%増(同15.4%増)の450.00億円、経常利益が同23.1%増(同10.5%増)の420.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同22.6%増(同12.0%増)の280.00億円としている。売上高について、国内は好調な物流施設やメンテ・サービス事業、大型再開発案件もあり、期初予想通りとしている。米州は為替レート変更とサプライチェーン混乱の改善により、上期は期初予想を大幅に上回る見込み。一方、下期は原材料価格や各種部材コストの高騰や住宅市場等の不透明感などにより期初予想を据え置き、為替レート変更の影響のみとしている。欧州は産業用ドアの回復が大きく、ガレージドアやヒンジドアも順調に推移し、期初予想を上回る見込み。アジアは堅調に推移しており、期初予想通りとしている。利益面について、国内は原材料価格の高騰や各種部材の高騰が続いているが、売価転嫁やコスト削減に努め、期初予想はクリアできる見込み。米州は為替レート変更とサプライチェーン混乱の改善による増収効果に加え、売価転嫁やコスト削減などにより上期で大幅な増益を見込んでいるが、下期は景況感が不透明なため、予想を据え置くものの、為替レート変更の影響もあり、通期で大幅な増益を見込んでいる。欧州は原材料やエネルギー価格の高騰影響が大きいが、増収効果や売価転嫁などでカバーし、現地通貨ベースでは期初予想通りの見込みであり、為替レート変更の影響により円ベースでは期初予想を上回る見込み。アジアは各社とも事業基盤の強化を図り、期初予想通りとしている。また、業績予想の修正に伴い、年間配当予想を1株当たり45.00円から50.00円(中間配当25.00円、期末配当25.00円)に増配することを発表した。 <EY> 2022/08/02 19:12 注目トピックス 日本株 三和ホールディングス---スチールパーティション「壁面パネル点検口」に特定防火設備タイプを追加 三和ホールディングス<5929>は7月28日、子会社の三和シヤッター工業がスチールパーティション「壁面パネル点検口」の特定防火設備タイプを追加発売することを発表した。スチールパーティション「壁面パネル点検口」特定防火設備タイプは、マンションやホテルなどの内廊下の防火区画に用いる壁面パネル点検口で、芯材に水酸化アルミロールコアを、金物には常時閉鎖に対応したドアクローザーを採用し、防火性能を確保することによって、安全・安心な環境を作りだす。また、火無し工法による設置を行うため、施工時の火災事故を防止し、施工性向上と現場作業の省力化が可能となる。さらに、火気の使用ができない改修工事にも対応することができ、仕上げ後の内装工事での施工や竣工後の部分的な交換など、様々なシーンで設置可能となっている。2022年度の販売目標は5,000万円としている。 <EY> 2022/08/02 19:11 注目トピックス 日本株 コニシ---1Q増収、化成品は売上高・利益ともに順調に推移 コニシ<4956>は29日、2023年3月期第1四半期(22年4月-6月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比6.6%増の277.07億円、営業利益が同19.2%減の12.56億円、経常利益が同11.4%減の14.96億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同18.4%減の9.46億円となった。ボンドの売上高は前年同期比10.0%増の161.07億円、営業利益は同16.3%減の8.80億円となった。一般家庭用分野においては、ホームセンター向けは前年同期並みとなったが、コンビニエンスストア向けが回復し、売上は増加した。住関連分野においては、新設住宅着工戸数の持ち直しの動きが継続し、内装工事用や内装建材用接着剤、外壁用シーリング材の売上は増加した。産業資材分野においては、電子部品等に使用される弾性接着剤は前年同期並みとなったが、紙関連用途向けの水性接着剤などが好調に推移し、売上は増加した。建築分野においては、建築補修用や外壁剥落防止用に使用する材料や建築用シーリング材の売上が増加した。土木分野も、表面保護・剥落防止工法が好調に推移し、売上は増加した。しかし、接着剤やシーリング材に使用される原材料価格がさらに高騰し、経費削減や原価改善の取り組み、売価への反映を遂行したが、利益は減少した。化成品の売上高は前年同期比6.8%増の82.47億円、営業利益は同49.1%増の3.62億円となった。化学工業分野においては、樹脂原料や放熱材料の販売が好調に推移したが、自動車や電気機械向けの商材は、上海ロックダウンに伴う部品供給不足による減産の影響を受けた。丸安産業は、半導体製造に使用される商材及びコンデンサ用商材が好調に推移した。工事事業の売上高は前年同期比7.6%減の33.06億円、営業利益は同87.9%減の0.26億円となった。公共事業を中心としたインフラ及びストック市場の補修・改修・補強工事の受注状況は引き続き堅調で、売上についても計画どおりに推移したが、工事に使用される資材価格の高騰等により、利益は減少した。その他は不動産賃貸業等を展開している。売上高は前年同期比0.3%増の0.45億円、営業損失は0.14億円(前年同期は0.30億円の利益)となった。2023年3月期通期については、売上高が前期比7.3%増の1,220.00億円、営業利益が同4.8%減の69.50億円、経常利益が同7.3%減の72.50億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同86.9%増の96.00億円を見込んでいる。 <ST> 2022/08/02 16:23 注目トピックス 日本株 三菱総合研究所---3Q売上高916.73億円、業績予想の上方修正を発表 三菱総合研究所<3636>は1日、2022年9月期第3四半期(21年10月-22年6月)連結決算を発表した。売上高が916.73億円、営業利益が93.35億円、経常利益が104.30億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が78.19億円となった。「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を第1四半期の期首から適用しており、2022年9月期第3四半期に係る各数値については、当該会計基準等を適用した後の数値となっており、2022年9月期第3四半期の対前年同四半期増減率は記載していない。当年度は「中期経営計画2023」の中間年(2年目)にあたり、基盤事業であるリサーチ・コンサルティング事業、金融ソリューション事業の価値提供力に磨きをかけ、シンクタンクとしての政策提言機能の強化、成長領域であるデジタル・トランスフォーメーション(DX)事業、ストック型(知的資産を活用した汎用サービス提供)事業、海外事業などへの先行投資を進めている。また、人財、都市・モビリティ、エネルギー、ヘルスケア、情報通信、食農などの分野で、研究・提言から社会実装に至るバリューチェーン(価値創造プロセス:VCP)を一貫して手掛けるVCP経営を展開、新たな事業の柱や収益源の獲得に注力している。ロシアによるウクライナ侵攻や新型コロナウイルス感染拡大の長期化は、当第3四半期累計期間における業績には大きな影響は見られず、順調な成果があがっている。シンクタンク・コンサルティングサービスの売上高(外部売上高)は408.48億円(前年同期は337.35億円)、経常利益は62.12億円(同49.44億円)となった。官公庁分野のAIシミュレーションを含む大型案件や5G関連の実証案件、再生エネルギー関連の調査・実証案件、金融機関向けコンサルティング案件の伸長により、増収増益となった。なお、収益認識会計基準等の適用により、売上高は7.59億円増加、経常利益は0.40億円減少している。当影響を除いた場合でも、増収増益となっている。ITサービスの売上高(外部売上高)は508.24億円(前年同期は466.67億円)、経常利益は42.20億円(同24.19億円)となった。金融機関向けシステム基盤更改案件などが売上に貢献し、増収増益となった。なお、収益認識会計基準等の適用により、売上高は22.22億円増加、経常利益は9.92億円増加している。当影響を除いた場合においても、増収増益となっている。2022年9月期通期については、同日、連結業績予想の上方修正を発表した。売上高が前期比13.6%増の1,170.00億円、営業利益が同34.2%増(前回予想比19.5%増)の92.00億円、経常利益が同37.4%増(同19.5%増)の104.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同49.7%増(同17.2%増)の75.00億円としている。 <ST> 2022/08/02 16:20 注目トピックス 日本株 日経平均寄与度ランキング(大引け)~日経平均は大幅反落、東エレクとダイキンが2銘柄で約57円分押し下げ 8月2日大引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり18銘柄、値下がり206銘柄、変わらず1銘柄となった。日経平均は大幅反落。1日の米株式市場でダウ平均は46ドル安と4日ぶりに小幅反落。米中の景気指標の悪化やペロシ下院議長の台湾訪問計画報道を受けた地政学的リスクへの警戒感から売りが膨らんだ。ナスダック総合指数も-0.17%と4日ぶり小反落。米株安を受けて日経平均は180.87円安からスタート。米中摩擦の悪化が警戒されて円高・ドル安が急速に進んだほか、中国上海総合指数や香港ハンセン指数も大幅に下落し、リスク回避の売りが広がるなか、前引け直前には27530.60円(462.75円安)まで下落した。一方、アジア市況の下げ止まりや円高進行の一服で後場は下げ渋ったが、戻りは鈍く、安値圏でのもみ合いとなった。大引けの日経平均は前日比398.62円安の27594.73円となった。東証プライム市場の売買高は11億6086万株、売買代金は2兆8232億円だった。セクターでは医薬品、機械、精密機器を筆頭にほぼ全面安となった一方、海運が上昇した。東証プライム市場の値下がり銘柄は全体の88%、対して値上がり銘柄は10%となった。値下がり寄与トップは東エレク<8035>となり1銘柄で日経平均を約32円押し下げた。同2位はダイキン<6367>となり、中外薬<4519>、第一三共<4568>、ファナック<6954>、テルモ<4543>、バンナムHD<7832>などがつづいた。一方、値上がり寄与トップはTDK<6762>となり1銘柄で日経平均を約59円押し上げた。同2位はファーストリテ<9983>となり、京セラ<6971>、味の素<2802>、日ハム<2282>、住友化<4005>、双日<2768>がつづいた。*15:00現在日経平均株価  27594.73(-398.62)値上がり銘柄数  18(寄与度+86.52)値下がり銘柄数 206(寄与度-485.14)変わらず銘柄数  1○値上がり上位銘柄コード  銘柄       直近価格        前日比 寄与度<6762> TDK         4750          565 +59.57<9983> ファーストリテ   80600          580 +20.38<6971> 京セラ         7359           41 +2.88<2802> 味の素         3746           23 +0.81<2282> 日ハム         4000           45 +0.79<4005> 住友化         549           18 +0.63<2768> 双日          2148          107 +0.38<4751> サイバー       1361           13 +0.37<9104> 商船三井       3795           20 +0.21<6724> エプソン       2001           2 +0.14<9101> 郵船         10750           30 +0.11<9147> NXHD       7670           20 +0.07<4689> ZHD          484.1          3.8 +0.05<5201> AGC           4810           5 +0.04<8628> 松井証         800           1 +0.04<9202> ANA       2540.5          8.5 +0.03<5101> 浜ゴム         1964           1 +0.02<9021> JR西         4958           4 +0.01○値下がり上位銘柄コード  銘柄       直近価格        前日比 寄与度<8035> 東エレク       45670         -930 -32.68<6367> ダイキン工     23000         -720 -25.30<4519> 中外薬         3611         -185 -19.50<4568> 第一三共       3252         -171 -18.03<6954> ファナック     22620         -500 -17.57<4543> テルモ         4400         -113 -15.88<7832> バンナムHD     9877         -403 -14.16<7733> オリンパス     2706.5         -90.5 -12.72<9433> KDDI       4166          -54 -11.39<9984> ソフトバンクG   5450          -54 -11.39<6098> リクルートHD   4937          -99 -10.44<6645> オムロン       7414         -295 -10.37<7203> トヨタ自      2154.5         -57.5 -10.10<4503> アステラス薬     2006         -56.5 -9.93<2413> エムスリー      4560         -109 -9.19<4063> 信越化        17200         -245 -8.61<6902> デンソー       7330         -243 -8.54<4578> 大塚HD       4555         -183 -6.43<4021> 日産化         6680         -180 -6.33<6988> 日東電         8440         -180 -6.33 <FA> 2022/08/02 16:17 注目トピックス 日本株 平河ヒューテック---急伸、第1四半期経常大幅増益を好感 平河ヒューテック<5821>は急伸。前日に第1四半期の決算を発表。経常利益は8.9億円で前年同期比81.0%増と大幅増益となり、据え置きの通期計画23億円、前期比13.4%増に対する進捗率は38.6%に達している。半導体検査装置用ケーブルの売上増加に加えて、電子・医療部品の収益も拡大。営業外で為替差益が2.6億円発生したことから、経常利益の増益幅は膨らむ形になった。 <YN> 2022/08/02 15:43 注目トピックス 日本株 松風---急伸、業績上方修正で通期営業益は一転増益見通し 松風<7979>は急伸。前日に業績予想の上方修正を発表。上半期営業利益は従来予想の13.1億円から18.1億円、前年同期比9.5%減に、通期では27.3億円から33.1億円、前期比2.8%増にまで引き上げ。国内、海外ともに売上が堅調に推移、とりわけ、海外は拡販戦略が奏功してきているほか、円安も追い風になっているもよう。今期減益見通し発表がネガティブインパクトを与えた経緯もあり、一転増益予想への修正をポジティブ視する動きが先行している。 <YN> 2022/08/02 15:30 注目トピックス 日本株 丸和運輸機関---急落、第1四半期増益率は小幅にとどまる 丸和運輸機関<9090>は急落。前日に第1四半期決算を発表。営業利益は23.7億円で前年同期比3.6%増となり、通期予想111億円、前期比28.7%増に対して、増益率は小幅にとどまる形となった。主力の物流事業の売上が大きく拡大したものの、燃料調達単価の上昇、労働力・輸送力増強にかかるコスト増が膨らみ、利益率が悪化した。アマゾンなどEC通販の拡大による好業績期待が十分に織り込まれていた中、小幅増益決算がネガティブに捉えられる動きとなっている。 <YN> 2022/08/02 15:15 注目トピックス 日本株 日本システムウエア---1Q増収、エンベデッドソリューション・デバイスソリューションの売上高・利益が順調に増加 日本システムウエア<9739>は1日、2023年3月期第1四半期(22年4月-6月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比5.7%増の93.68億円、営業利益が同1.5%増の7.19億円、経常利益が同3.3%増の7.37億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同0.6%減の4.84億円となった。エンタープライズソリューションの受注高は前年同期比19.4%増の32.47億円、売上高は同5.4%減の25.50億円、営業利益は同28.3%減の1.46億円となった。売上高については、前年同期に好調に推移した小売業向けシステム機器販売の反動により減収となった。利益については、減収に伴う利益減のほか、研究開発にかかる費用の増加等により減益となった。サービスソリューションの受注高は前年同期比17.2%増の26.64億円、売上高は同10.8%増の27.28億円、営業損失は0.12億円(前年同期は0.27億円の利益)となった。売上高については、デジタルソリューション、クラウド・インフラサービスともに堅調に推移し増収となった。利益については、一部の低採算案件の影響や事業拡大に向けた体制強化により減益となった。エンベデッドソリューションの受注高は前年同期比7.1%増の21.36億円、売上高は同7.9%増の20.83億円、営業利益は同26.0%増の2.70億円となった。売上高については、オートモーティブや設備機器分野を中心に好調に推移し増収となった。利益については、増収に伴う売上総利益の増加により増益となった。デバイスソリューションの受注高は前年同期比31.6%増の18.90億円、売上高は同12.9%増の20.05億円、営業利益は同20.2%増の3.15億円となった。売上高については、幅広い分野における半導体市場の旺盛な需要を背景に好調に推移し増収となった。利益については、増収に伴う売上総利益の増加により増益となった。2023年3月期通期の連結業績予想については、売上高は前期比3.6%増の450.00億円、営業利益は同1.6%増の50.00億円、経常利益は同0.3%増の50.40億円、親会社株主に帰属する当期純利益は同0.6%減の34.50億円とする期初計画を据え置いている。 <ST> 2022/08/02 15:11

ニュースカテゴリ