注目トピックス 日本株ニュース一覧
注目トピックス 日本株
SGホールディングス---急伸、日本郵便との協業合意を発表
SGホールディングス<9143>は急伸。同社傘下の佐川急便と日本郵便は先週末に協業で基本合意したと発表している。これまで宅配分野などで協業してきたが、小型宅配荷物や国際荷物、クール宅配便などで輸送や集配ネットワークを共同で構築していく計画。また、脱炭素社会の実現などにも共同で取り組んでいくようだ。収益力向上に向けたシナジー効果への期待感が先行。日本郵政<6178>も堅調な動きに。
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2021/09/13 14:10
注目トピックス 日本株
出来高変化率ランキング(13時台)~アドウェイズ、新生銀などがランクイン
※出来高変化率ランキングでは、直近5日平均の出来高と配信当日の出来高を比較することで、物色の傾向など市場参加者の関心を知ることができます。■出来高変化率上位 [9月13日 13:36 現在](直近5日平均出来高比較)コード⇒銘柄⇒出来高⇒5日平均出来高⇒出来高変化比率⇒株価変化率<2489> アドウェイズ 2917600 206740 1311.24% 1.4%<8303> 新生銀 9368000 691580 1254.58% 13.05%<4014> カラダノート 955200 82400 1059.22% 12.96%<3843> フリービット 1221400 111740 993.07% 9.19%<4498> サイバートラスト 148500 16740 787.10% 14.49%<9262> シルバーライフ 363600 41840 769.02% -12.41%<3168> 黒谷 483400 64080 654.37% -6.66%<4880> セルソース 559200 75360 642.04% 20.05%<4406> 新日本理化 3196300 432200 639.54% 6.33%<2375> ギグワークス 1263700 182400 592.82% -12.69%<6962> 大真空 671900 111100 504.77% 15.8%<3326>* ランシステム 149100 27720 437.88% 3.43%<4556>* カイノス 468300 90380 418.15% 2.42%<1514> 住石HD 1593100 369180 331.52% 5.19%<6049> イトクロ 752200 174460 331.16% -14.09%<3662> エイチーム 502100 118820 322.57% 5.54%<6966> 三井ハイテク 2358200 569720 313.92% 20.62%<4026> 神島化学工業 307200 75880 304.85% 11.74%<4075> ブレインズ 405400 101220 300.51% -4.08%<3376> オンリー 178600 45260 294.61% -0.13%<7868> 広済堂 4988600 1436500 247.27% 8.84%<6387> サムコ 194800 56580 244.29% -7.01%<3193> 鳥貴族HD 571500 167640 240.91% 7.56%<9307> 杉村倉 310500 92800 234.59% 5.09%<3692> FFRI 102200 32200 217.39% 4.5%<1557> SPDR500 29340 9454.4 210.33% -0.91%<4584> キッズバイオ 730700 237040 208.26% 7.9%<3294> イーグランド 104000 34200 204.09% 3.92%(*)はランキングに新規で入ってきた銘柄20日移動平均売買代金が5000万円以下のものは除外
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2021/09/13 14:08
注目トピックス 日本株
エイチーム---急伸、前期業績上振れ着地や自社株買いを評価
エイチーム<3662>は急伸。先週末に21年7月期の決算を発表、営業利益は7.01億円で前期比44.9%減益となったが、従来予想の5億円を上回る着地に。経費削減効果などが奏効し収益が上振れる形となった。また、発行済み株式数の1.8%に当たる35万株を上限とする自社株買いの実施を発表。前期上振れや自社株買いを評価する動きが優勢に。なお、新規協業IPゲームのリリース時期、立ち上がりの状況により業績は大きく変動するとして、22年7月期業績見通しは非開示としている。
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2021/09/13 13:55
注目トピックス 日本株
日経平均寄与度ランキング(前引け)~日経平均は反落、ファーストリテ1銘柄で約33円押し下げ
13日前引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり121銘柄、値下がり97銘柄、変わらず9銘柄となった。日経平均は反落。89.00円安の30292.84円(出来高概算5億7319万株)で前場の取引を終えている。10日の米株式市場でのNYダウは271.66ドル安(-0.78%)と5日続落。直近の下落からの押し目買いが強まり上昇して寄り付いたが、8月生産者物価指数(PPI)が予想を上回ったことで高インフレへの警戒感から売りに拍車がかかり下落に転じた。また、民主党が企業の自社株買いに対する課税案を検討しているとの報道や、2001年9月11日の同時多発テロから20周年を迎え地政学的リスクなども懸念され、引けにかけて下げ幅を拡大した。軟調な米株市場ではあったが、週明けの日経平均は9.82円安の30372.02円とほぼ変わらずでスタート。想定以上の底堅さを受けた押し目買いから即座に切り返すとプラスに転じ30434.46円まで上昇する場面も見られた。ただ、直近2週間での急騰で短期的な過熱感もくすぶり、利益確定売りも根強く、その後は前週末終値水準での一進一退となった。値下がり寄与トップはファーストリテ<9983>、同2位はソフトバンクG<9984>となり、2銘柄で日経平均を約56円押し下げた。また、日経平均構成銘柄の下落率トップは日東電工<6988>で4.04%安、同2位はいすゞ<7202>で3.47%安だった。一方、値上がり寄与トップは東エレク<8035>、同2位は信越化<4063>となり、2銘柄で日経平均を約29円押し上げた。また、日経平均構成銘柄の上昇率トップは新生銀行<8303>で13.10%高、同2位はDeNA<2432>で4.20%%高だった。*11:30現在日経平均株価 30292.84(-89.00)値上がり銘柄数 121(寄与度+100.26)値下がり銘柄数 97(寄与度-189.26)変わらず銘柄数 7○値上がり上位銘柄コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度<8035> 東エレク 55140 590 +21.25<4063> 信越化 20845 225 +8.10<6857> アドバンテ 11210 110 +7.92<4901> 富士フイルム 9768 142 +5.11<4519> 中外薬 4217 42 +4.54<1925> 大和ハウス 3842 90 +3.24<6645> オムロン 11440 90 +3.24<6954> ファナック 26380 75 +2.70<2413> エムスリー 8220 31 +2.68<6506> 安川電 5960 60 +2.16<9064> ヤマトHD 2944 51 +1.84<4704> トレンド 6350 50 +1.80<4911> 資生堂 8276 44 +1.58<2502> アサヒ 5486 43 +1.55<8031> 三井物 2595.5 37 +1.33<6305> 日立建 3325 35 +1.26<3099> ミツコシイセタン 802 29 +1.04<8697> JPX 2992 28 +1.01<3407> 旭化成 1262 27 +0.97<4507> 塩野義 7496 27 +0.97○値下がり上位銘柄コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度<9983> ファーストリテ 74940 -940 -33.85<9984> ソフトバンクG 7074 -105 -22.69<6988> 日東電 9030 -380 -13.68<7203> トヨタ 9675 -284 -10.23<4568> 第一三共 2780 -90.5 -9.78<6098> リクルートHD 6918 -69 -7.45<6367> ダイキン 28955 -200 -7.20<4021> 日産化学 6750 -170 -6.12<6902> デンソー 7814 -169 -6.09<7951> ヤマハ 7110 -140 -5.04<7267> ホンダ 3372 -59 -4.25<4452> 花王 6848 -113 -4.07<6724> エプソン 2262 -53 -3.82<6758> ソニー 12135 -100 -3.60<4543> テルモ 5177 -23 -3.31<7733> オリンパス 2401 -21.5 -3.10<9433> KDDI 3714 -14 -3.02<9735> セコム 8503 -82 -2.95<7832> バンナムHD 8421 -81 -2.92<6971> 京セラ 7286 -31 -2.23
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2021/09/13 12:52
注目トピックス 日本株
はてな---21年7期増収、テクノロジーソリューションサービスが順調に推移
はてな<3930>は10日、2021年7月期決算を発表した。売上高が前期比3.1%増の26.21億円、営業利益が同10.2%減の2.48億円、経常利益が同9.2%減の2.53億円、当期純利益が同9.5%減の1.72億円となった。コンテンツプラットフォームサービスの売上高は前期比0.7%増の5.24億円となった。主力サービス「はてなブログ」の登録ユーザー数は順調に増加したものの、月間ユニークブラウザ数や「はてなブログ」の個人向け有料プラン「はてなブログPro」などの課金売上は、軟調に推移した。コンテンツプラットフォームサービス上に掲載するアフィリエイト広告は、新型コロナウイルス感染症の拡大に伴う景気悪化懸念から、前事業年度において、旅行業界など一部の業界で国内の広告出稿量が大幅に減少したものの、当事業年度は緩やかな回復傾向にあるため、広告売上は底堅く推移した。コンテンツマーケティングサービスの売上高は前期比18.2%減の6.62億円となった。「はてなブログMedia」では、Googleが業界各社と協力して開発を進めるAMP(Accelerated Mobile Pages)に国産CMSとしてはいち早く対応し、大手企業、ベンチャー企業を問わず、幅広い企業層に対してサービス提供実績を積み上げた。また、提供サービスプランに「レギュラープラン」「ライトプラン」「採用オウンドメディアプラン」の各プランを導入し、販売機会の更なる獲得に努めたほか、顧客サイドのオウンドメディアの導入障壁をさらに押し下げた結果、新規導入のメディア数が増加した。一方で、新型コロナウイルス感染症拡大による景気悪化懸念から、「はてなブログMadia」の運用媒体数の増加ペースは鈍化し、同社UGCサービスに掲載されるネイティブ広告、バナー広告などの広告売上、コンテンツ作成支援料についても厳しい販売環境となった。テクノロジーソリューションサービスの売上高は前期比18.3%増の14.34億円となった。マンガビューワ「GigaViewer」は合計12社、搭載累計14サービスとなった。受託サービスにおけるシステム開発は、複数の受託開発案件の納品及び検収が完了したため、収益認識にいたった。保守運用サービスでは、運用案件数の積上げにより、売上成長に繋がった。「Mackerel(マカレル)」は、AWS(アマゾンウェブサービス)のパートナー制度「AWS パートナーコンピテンシープログラム」において、「AWS DevOps コンピテンシー」認定を、同社が国内企業で初めて取得している。さらに、「AWS Partner Network(APN)Award2019」において、「APN Technology Partner of the Year 2019 -Japan」を受賞した。これにより、AWSの中でサーバー監視サービスとしての認知度が向上し、更なる導入実績の積上げを図ることができた。また、「Mackerelコンテナエージェント」「ロール内異常検知」がリリース後好評を得ており、潜在顧客のサービス需要に対して、効果的にアプローチした結果、売上は順調に成長した。2022年7月期通期の業績予想については、売上高が30.69億円、営業利益が2.84億円、経常利益が2.84億円、当期純利益が1.96億円を見込んでいる。2022年7月期の期首より「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号)等を適用するため、上記の業績予想は当該会計基準等を適用した後の金額となっており、対前期増減率は記載していない。
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2021/09/13 12:44
注目トピックス 日本株
丸運---ベトナム ティエンザン営業所の開設と業務範囲拡大を発表
丸運<9067>は9日、関係会社である丸運物流ベトナムのティエンザン営業所新設について発表した。顧客への更なるサービス向上と営業範囲拡大、メコンデルタ地域への日系企業進出のサポート強化といった物流事業の強化を目的とする。従来のフォワーディング業、倉庫業、物流コンサルティング業に加え、新たに、梱包資材等の仕入れ・販売・輸出入の事業ライセンスを取得し、取扱可能業務を拡大。今後も、更なる事業拡大に積極的に取り組むとしている。
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2021/09/13 12:27
注目トピックス 日本株
【M&A速報:2021/09/13(1)】三井化学アグロ、Meiji Seikaファルマの農薬事業承継会社を買収
■三井化学<4183>子会社の三井化学アグロ、明治HD<2269>傘下のMeiji Seikaファルマの農薬事業承継会社を買収■クラウド郵便受取サービス「atena」提供のN-Technologies、プレシリーズAで約1億円の資金調達を実施■VPP関連事業のアイ・グリッド・ソリューションズ、20億円の資金調達を実施■種苗会社のトヨタネ、大幸と資本・業務提携■大建工業<7905>子会社のダイケンホーム&サービス、スマイルアップに全事業を譲渡■ふくおかFG<8354>、クレジットカード業務・債務保証業務を行う子会社を再編■デジタルHD<2389>、米国のベンチャーキャピタルファンド「Sozo Ventures III」に出資■オンライン学習サービス運営のShareWis、滋慶学園グループと資本業務提携■Advantage Partners Asia Fundグループ、タイのアイスクリーム「Mingo」等製造・販売のWinsome Green Groupに出資■ストライダーズ<9816>、保有するアマガサ<3070>の第1回新株予約権全てを譲渡■共和コーポレーション<6570>、民事再生手続きの開始決定を受けたブルームから「スクイーズ」等玩具・キャラクターグッズ事業を譲り受け■日鉄物産<9810>、子会社を合併 国内コイルセンターの最適化を実行へ■Oakキャピタル<3113>傘下のノースHD、エネルギー事業のノースエナジーに追加出資 出資比率は65%から71.5%に上昇■エスプール<2471>、アジアへの越境EC支援事業のアジアンブリッジと資本業務提携■ケア21<2373>、協立ケアサービスから訪問介護・居宅介護支援事業を譲り受け■MSD第一号投資事業有限責任組合、保有する日本電解<5759>株の一部を売却 出資比率は9.45%に【ニュース提供・MARR Online(マールオンライン)】
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2021/09/13 12:11
注目トピックス 日本株
出来高変化率ランキング(10時台)~サイバートラスト、三井ハイテなどがランクイン
※出来高変化率ランキングでは、直近5日平均の出来高と配信当日の出来高を比較することで、物色の傾向など市場参加者の関心を知ることができます。■出来高変化率上位 [9月13日 10:48 現在](直近5日平均出来高比較)銘柄コード 銘柄名 出来高 5日平均出来高 出来高変化率 株価変化率<2489> アドウェイズ 2502700 206740 1110.55% 1.65%<2632>* ナスダック100ヘッジ有 21843 1968 1009.91% -0.68%<8303> 新生銀 7567300 691580 994.2% 13.39%<9262> シルバーライフ 276900 41840 561.81% -13.94%<3843> フリービット 699100 111740 525.65% 12.15%<4406> 日理化 2378500 432200 450.32% 8%<2375> ギグワークス 976400 182400 435.31% -14.95%<3168> 黒谷 332900 64080 419.51% -7%<6962> 大真空 531600 111100 378.49% 16.58%<4498>* サイバートラスト 68300 16740 308% 13.87%<3376> オンリー 171200 45260 278.26% 0%<4880> セルソース 285000 75360 278.18% 22.05%<4075> ブレインズ 365500 101220 261.09% -3.47%<3662> エイチーム 416800 118820 250.78% 5.08%<4014> カラダノート 277700 82400 237.01% 2.69%<6049> イトクロ 584300 174460 234.92% -14.18%<4026> 神島化 248500 75880 227.49% 11.44%<6966>* 三井ハイテ 1834800 569720 222.05% 21.05%<1328> 金連動 27350 9152 198.84% -0.7%<1514> 住石HD 1040300 369180 181.79% 2.22%<9307>* 杉村倉 257900 92800 177.91% 6.29%<7868> 広済堂 3806000 1436500 164.95% 9.84%<3294> イーグランド 83800 34200 145.03% 4.51%<3193> 鳥貴族 406500 167640 142.48% 9.1%<4584> GTS 565300 237040 138.48% 4.89%<5218> オハラ 496700 209000 137.66% 7.66%<3692>* FFRI 75600 32200 134.78% 4.89%<6387>* サムコ 123700 56580 118.63% -7.46%<4382> HEROZ 106800 49060 117.69% -5.34%<3565> アセンテック 227000 107140 111.87% -10.49%(*)はランキングに新規で入ってきた銘柄20日移動平均売買代金が5000万円以下のものは除外
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2021/09/13 11:29
注目トピックス 日本株
フリービット---大幅続伸、第1四半期大幅増益決算を高評価
フリービット<3843>は大幅続伸。先週末に第1四半期決算を発表、営業利益は10.3億円で前年同期比67.2%の大幅増益となっている。5G生活様式支援事業である集合住宅向けインターネットサービスが堅調に推移したほか、5Gインフラ支援事業におけるMVNEの帯域増加及び利益率改善なども奏功。戦略投資の拡大を織り込み、通期計画の25億円は据え置いているが、高い進捗率を背景に上振れ期待は高まる状況のもよう。
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2021/09/13 11:02
注目トピックス 日本株
【IPO】Geolocation Technology<4018>---初値は3550円(公開価格2240円)
Geolocation Technology<4018>の初値は公開価格を58.5%上回る3550円となった。初値形成時の出来高は4万7200株だった。
<HK>
2021/09/13 10:58
注目トピックス 日本株
ザインエレクトロニクス---Beyond5G・6G関連学会で省電力通信技術発表へ
ザインエレクトロニクス<6769>は13日、電子情報通信学会が開催するBeyond5G/6G関連シンポジウムにて、総務省が実施する研究開発プロジェクトにおける同社の研究成果について発表することを明らかにした。総務省では、新たな電波利用ニーズの拡大に対応するため、周波数のひっ迫状況を緩和し、電波の有効利用を目的とした電波資源拡大のための研究開発とともに、第5世代移動通信システム(5G)等の新たな電波利用ニーズに対応するため、周波数の効率的な利用や共同利用を推進することを目的とした異システム間の周波数共用技術の高度化に関する研究開発が実施されている。同社はこのうち「集積電子デバイスによる大容量映像の非圧縮低電力無線伝送技術の研究開発」の研究開発課題に対して、高周波数帯における非圧縮低電力無線伝送技術と高周波数帯の無線による高精細度映像伝送技術を開発するため、共同研究機関である情報通信研究機構、広島大学、名古屋工業大学、東京理科大学とともに取り組んでいる。同社は現在、中期経営戦略「5G&Beyond」に取り組んでおり、高速情報伝送ソリューションを通じて社会の成長分野の拡大に貢献する方針を掲げている。上記の講演内では省電力通信方式を発表する予定であり、同社の足元の取り組みや省電力技術に注目が集まることで、業界内での知名度・プレゼンスの向上が期待できると弊社は考える。
<ST>
2021/09/13 10:46
注目トピックス 日本株
トヨタ---反落、追加の減産計画を発表で売り先行
トヨタ<7203>は反落。先週末、9-10月の世界生産台数を従来計画から約40万台減らすと発表。9月の生産計画は36万台減産と発表していたが、今回はさらに追加で9月に7万台、10月に33万台を減産するとしている。通期の生産も900万台と3%下方修正へ。東南アジアでの新型コロナウイルスの感染拡大や半導体不足で部品の調達難が続く状況のようだ。通期業績見通しは引き続き据え置きとしている。前回の減産発表時と比較すると、ネガティブ反応は限定的。
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2021/09/13 10:44
注目トピックス 日本株
三井ハイテック---大幅続伸で上昇率トップ、今期2度目の上方修正を発表
三井ハイテック<6966>は大幅続伸で上昇率トップ。先週末に上半期決算を発表、営業利益は59.6億円で前年同期比8.2倍となり、通期予想は従来の80億円から116億円、前期比3.1倍の水準にまで上方修正している。今期2度目の上方修正となる。情報通信機器向けや車載向け半導体用リードフレーム、電動車向け駆動・発電用モーターコアの受注がそれぞれ想定以上に伸長しているようだ。予想を上回る好業績をポジティブ視する動きが優勢に。
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2021/09/13 10:22
注目トピックス 日本株
石井表記---ストップ高買い気配、業績予想の大幅上方修正がインパクトに
石井表記<6336>はストップ高買い気配。先週末に上半期の決算を発表、営業利益は10.3億円で前年同期比4.0倍の水準となり、従来予想の3.5億円を大幅に上回る着地となっている。工作機械および産業用機械向け操作パネル、および自動車向け印刷製品を中心に売上が想定を上回り、中国子会社でも電子部品実装の需要が増加しているようだ。通期計画は従来の6.3億円から15.6億円、前期比44.3%増にまで上方修正している。
<TY>
2021/09/13 10:06
注目トピックス 日本株
今週のマーケット展望「日経平均予想は30000~31000円」~マネックス証券チーフ・ストラテジスト広木隆氏(山崎みほ)
皆さま、こんにちは、フィスコマーケットレポーター山崎みほの「マネックス証券の気になるレポート」です。先週末、国内のコロナワクチンの2回接種率が50%を超えました。このペースでいけば、10月末には80%を超えるとの見方があるようです。これが経済の正常化に繋がっていくのか気になるところですね。感染者数の推移とともに、注視していきましょう!さて、マネックス証券の「メールマガジン新潮流」が、9月13日に配信されました。そのなかから今回は、同証券のチーフ・ストラテジスト、広木隆氏のレポート「今週のマーケット展望」の内容をご紹介いたします。まず広木さんは、『先週末のシカゴCME日経平均先物は2万9935円で引け、10日の大取終値を225円下回った。米国市場でダウ平均が271ドル安と5日続落し、7月20日以来の安値となったことに連れ安した』とした上で、『週明けの東京市場では利益確定売りが優勢になりそうだが、最近の日本株は米国株安に連動しなくなっている。景気回復が遅れる懸念で下げている米国株と経済再開の見通しが立ってきた日本とでは景況感のサイクルが違う。売り一巡後は下げ渋るだろう。 日経平均が3万円の節目を割らずに底堅さを見せれば、徐々に買いが膨らむような展開となるのではないか』と見解を述べています。そして、『足元の相場のサポート要因は政策期待だ。自民党総裁選の告示日である17日を週末に控えて、政策期待が盛り上がるだろう』と言及。『河野太郎行政改革担当相は10日、総裁選への立候補を正式表明した記者会見で「平時の改革、有事の財政。未来に向けた投資が必要だ」と述べた。岸田文雄前政調会長は8日の政策発表会見で数十兆円の経済対策に言及した。「サナエノミクス」を標ぼうする高市早苗前総務相は、物価安定目標2%の達成まで基礎的財政収支(プライマリーバランス)の黒字化目標を凍結し、積極的な歳出拡大を続けるべきだと主張』と伝えています。また、『野党も衆院選を意識して政策を押し出している。立憲民主党の枝野幸男代表は7日に発表した政権公約で、コロナ対策として最低30兆円規模の財政支出を伴う補正予算を編成する考えを示した。国民民主党も以前から総額50兆円規模の経済対策を盛り込んだコロナ対策を掲げている』と説明しています。そして、『これらの「大盤振る舞い」宣言は、リップサービスの部分が少なくないとわかっていても、市場のカンフル剤になる』と広木さんはいいます。『このご時世で財政再建などを掲げて選挙に勝てるとは誰も思わないので、少なくとも衆院選が終わるまで緊縮路線は封印されるだろう』とみているようです。一方、今週の指標については『注目されるのは14日発表の米国のCPI(消費者物価指数)だ。8月の雇用統計では平均時給が市場予想を上回る高い伸びとなったことでインフレ圧力が意識されている。先週公表されたベージュブック(地区連銀経済報告)でも一部で賃金や物価の上昇ペースが強いと報告された。NFPの下振れでテーパリングのスケジュール感はいったん後ずれしたが、CPI次第では9月FOMCで頭出し、11月FOMCで決定、12月からテーパー開始という見通しが再びメインシナリオとして台頭するかもしれない』としています。なお、国内の動きについては、『7月の機械受注が注目される。民間設備投資の先行指標となる船舶・電力を除く民需の受注額の市場予想は前月比2.7%増と6月の1.5%減から好転する見込み』と伝えています。今週の注目イベントは、『アップルが米西部時間14日午前10時(日本時間15日午前2時)からオンラインで開催する特別イベント。iPhoneの次期モデルなどを披露するとみられており、関連銘柄が動意づくきっかけになりそうだ』とのことです。また、リスクは『米国株市場の調整がさらに続き、一段と深いものになること』としつつも、『ただナスダック総合は25日移動平均より上で推移しており、米国株全体が大きく下げているわけではない。ダウ平均は26週移動平均の3万4400ドル台でサポートされると見ている』と分析しています。最後に、『まとめると今週の日本株相場は高値警戒感から利益確定売りに押される場面もあるが、基本的には政策期待を背景に堅調に推移するだろう。TOPIXはすでに年初来かつ31年ぶり高値。日経平均も今週中にも2月につけた高値を更新するだろう』と広木さんは予想しています。参考にしてみてくださいね。山崎みほの「気になるレポート」はマネックス証券の「メールマガジン新潮流」に掲載されたレポートを山崎みほの見解で注目し、コメントしています。レポート発行人との見解とは異なる場合があります。詳細は発行人のレポートをご確認くださいね。フィスコマーケットレポーター 山崎みほ
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2021/09/13 09:58
注目トピックス 日本株
サインポスト---ストップ高買い気配、ファミマが無人店舗1000店出店と伝わる
サインポスト<3996>はストップ高買い気配。ファミリーマートでは無人のコンビニエンスストア店舗を2024年度末までに約1000店出店すると報じられている。通常店舗と同様に約3000品目の扱いが可能となり、本格的な無人店の大規模展開は日本で初めてとなるようだ。一連のシステムは無人店技術を開発し、同社とJR東日本スタートアップの合弁会社であるTOUCH TO GOのノウハウを使うとされている。同社への期待材料につながっているようだ。
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2021/09/13 09:54
注目トピックス 日本株
出来高変化率ランキング(9時台)~新生銀、アドウェイズなどがランクイン
※出来高変化率ランキングでは、直近5日平均の出来高と配信当日の出来高を比較することで、物色の傾向など市場参加者の関心を知ることができます。■出来高変化率上位 [9月13日 9:33 現在](直近5日平均出来高比較)銘柄コード 銘柄名 出来高 5日平均出来高 出来高変化率 株価変化率<8303>* 新生銀 5178300 691580 648.76% 12.3%<2489>* アドウェイズ 1164800 206740 463.41% 5.21%<3376>* オンリー 147900 45260 226.78% -0.13%<4406>* 日理化 1371100 432200 217.24% 6%<3662>* エイチーム 342400 118820 188.17% 5.02%<9262>* シルバーライフ 115400 41840 175.81% -10.89%<4014>* カラダノート 210200 82400 155.1% 3.58%<3843>* フリービット 282700 111740 153% 9.53%<4075>* ブレインズ 250100 101220 147.09% -3.13%<1514>* 住石HD 774100 369180 109.68% 2.22%<2375>* ギグワークス 381000 182400 108.88% -11.57%<4026>* 神島化 155000 75880 104.27% 9.02%<3168>* 黒谷 130100 64080 103.03% -4.02%<3294>* イーグランド 66000 34200 92.98% 5.03%<6962>* 大真空 213800 111100 92.44% 11.53%<1328>* 金連動 17180 9152 87.72% -0.7%<2569>* 上場NSQA 103280 55362 86.55% -0.82%<6049>* イトクロ 300300 174460 72.13% -11.21%<1547>* 上場米国 101010 59480 69.82% -0.93%<5218>* オハラ 332600 209000 59.14% 8.97%<7868>* 広済堂 2124400 1436500 47.89% 10.68%<4382>* HEROZ 69200 49060 41.05% -4.94%<4880>* セルソース 104300 75360 38.4% 11.05%<3193>* 鳥貴族 227800 167640 35.89% 7.46%<8133>* エネクス 269700 209200 28.92% 1.95%<4584>* GTS 302600 237040 27.66% 5.65%<2556>* One東証REIT 3230 2554 26.47% -0.64%<3565>* アセンテック 135000 107140 26% -8.48%<1780>* ヤマウラ 155600 123800 25.69% 0.75%<1557>* SPDR500 11734 9454.4 24.11% -0.81%(*)はランキングに新規で入ってきた銘柄20日移動平均売買代金が5000万円以下のものは除外
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2021/09/13 09:52
注目トピックス 日本株
クシム---3Q増収、「収益力の大幅向上」に向けて業態のトランスフォームを推進
クシム<2345>は10日、2021年10月期第3四半期(20年11月-21年7月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比6.3%増の13.78億円、EBITDAがマイナス0.23億円(前年同期は0.67億円)、営業損失が0.95億円(同0.01億円の利益)、経常損失が0.75億円(同0.05億円の利益)、親会社株主に帰属する当期純損失が0.98億円(同1.26億円の利益)となった。中期経営計画における「収益力の大幅向上」に向けて引き続き業態のトランスフォームを推進する方針を掲げており、当第3四半期においても中期経営計画を羅針盤に事業を推進した。Eラーニング事業の売上高は前年同期比1.93億円増の8.20億円、EBITDAは同0.84億円減の0.91億円、セグメント利益は同0.87億円減の0.69億円となった。法人向け学習管理システム「iStudy LMS」及び「SLAP」は、研修の実施方法の変更によりLMS導入検討する企業が増加している。その中でもオンプレミスのリプレース大型案件を受注し、さらなるオンプレミスのリプレースニーズを取り込むとしている。eラーニングコンテンツの販売及び各種研修サービスは、先端分野のeラーニングコンテンツの需要が堅調に増加している。一方、集合研修は新型コロナウイルスの影響を受け需要が減少した。コンテンツ制作サービスは、オーダーメイドeラーニングコンテンツの制作案件が堅調に推移している。イーフロンティアは、メールマガジン会員30万人に向けて、「iStudy LMS」及び「SLAP」を販売展開している。イーフロンティアはeコマース販売のみならず、法人販売、店頭販売も全国的に展開し、近年ではソフトウェアのみならず、パソコン周辺機器の販売にも注力を行っている。この6月にはデジタルストレージ製品の大手中国メーカーTerraMaster System Limited(テラマスターシステムリミテッド)と日本国内総販売代理店契約を締結し、7月からeコマース販売、法人販売を展開している。アカデミー事業の売上高は前年同期比0.25億円減の5.06億円、EBITDAは同0.03億円減の0.54億円、セグメント利益は0.10億円(前年同期は0.49億円の損失)となった。上半期に引き続き、直近第3四半期においても単月黒字を継続している。クシムソフトにおけるSES事業は、稼働率100%維持を継続した(目標稼働率は96%)。受託開発もグループシナジーを活かした案件獲得の中でも先端分野(AIやブロックチェーンを活用したシステム)に対する画面等の開発実現と、会計パッケージのカスタマイズ案件の開発が遅滞なく納品完了している。また過去に受託開発したシステムのバージョンアップ対応等、順調に案件レコードの追加をし、今後も拡大傾向にある。ケア・ダイナミクスでは、介護事業者向けASPサービスを中心に、介護業界にIT技術を導入することで成長をしている。ASPサービス「Care Online」は、2006年にサービスを開始以来、多くのユーザーに利用されている。また、保守運営(一次受け)をクシムソフト島根事業所開発センターに移管したことで、一部外注していたメンテナンス業務を自社内で完結できるようになるなど、経営効率の改善を図った。インキュベーション事業の売上高は前年同期比0.81億円減の0.75億円、EBITDAは同0.06億円減の0.19億円、セグメント利益は同0.08億円減の0.14億円となった。第3四半期においては、資本業務提携の一環としてチューリンガムとNFTマーケットプレイスの開発に着手した。アート・サブカルチャー・IP(知的財産)などを含む日本の文化をNFT化し、ユーザー間で売買できるフロントエンドアプリケーションの開発を目指すとしている。2021年10月期通期については、現段階では連結業績予想の合理的な算定が困難であることから未定とし、今後、合理的な予想が可能となった時点で速やかに公表するとしている。
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2021/09/13 09:25
注目トピックス 日本株
テリロジー---環境DX ベンチャーのCBA社 と資本・業務提携を発表
テリロジー<3356>は10日、同日開催の取締役会にて、廃棄物処理業界のDX(デジタル・トランス・フォーメーション)を手掛けるベンチャー企業の株式会社CBA(以下、「CBA 社」)と資本・業務提携契約を締結し、CBA 社が発行するJ-KISS 型新株予約権を引き受けることを決議したと発表した。同社は、1989 年の創業以来、欧米諸国において開発された IP ネットワークに関わる製品をはじめ、最先端のネットワークセキュリティ分野の製品及びソリューションを大手金融機関、グローバルカンパニー等の大企業や通信事業者等国内大手企業に提供してきた。近年では、同社が得意とするサイバーセキュリティ分野、特に産業系制御システムのセキュリティ対策や脆弱性診断サービスに加え、自社開発のRPA ツールや多言語リアルタイム映像通訳サービス等において、同社グループのオリジナリティを発揮し、各分野での独自のポジションを確立している。また、昨年経済産業省が定めるDX 認定制度に基づくDX 企業に認定されている。一方、CBA 社は、廃棄物処理業界のDXにより、資源循環(リサイクル)型社会の達成を目指すスタートアップのベンチャー企業で、SDGs で唱えられている持続可能な社会の実現を推進し、貢献することを目指している。テリロジーでは、今回のCBA 社との資本・業務提携により、未だ旧態然とした廃棄物処理業界にセキュリティの高い最新のクラウドサービスを提供する。これにより、廃棄物処理に必要な一連の業務を合理化、最適化し、このサービスによって蓄積されるデータを積極活用し、従来焼却処理されていた廃棄物を資源化可能物と処分物に選別し、デジタルのチカラで最適な処理を実施することで資源循環を推進し、「SDGs で唱えられている持続可能な社会」の実現に向けた社会課題の解決に貢献するものとしている。また、資本提携について、テリロジーは、CBA 社が発行する第1回J-KISS 型新株予約権を引き受ける予定。CBA 社は獲得した資金で本格稼働に向けた、産業廃棄物処理・管理DX プラットフォームの開発を継続することに加え、同社との業務連携を進め、相互に発展するために使用する予定である。
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2021/09/13 09:23
注目トピックス 日本株
巴工業、石井表記◆今日のフィスコ注目銘柄◆
巴工業<6309>75日線を支持線とした緩やかなもち合いレンジでの推移を続けていたなか、先週のリバウンドによってレンジ上限を明確に上放れている。週間形状では上昇する13週線を支持線とした上昇トレンドラインを形成。2019年の高値水準を捉えてきており、一段と上昇基調が強まりやすいだろう。石井表記<6336>2022年1月期業績予想の修正を発表。営業利益は6.33億円から15.56億円に上方修正している。工作機械および産業用機械向け操作パネルのほか、自動車向け印刷製品を中心に想定を上回った。また、中国子会社において、5G、EV、産業機械、家電製品などを中心に電子部品実装の需要が増加したようである。
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2021/09/13 09:04
注目トピックス 日本株
【IPO】Geolocation Technology<4018>---買い気配、本日福証Q-Board市場に新規上場
本日、Geolocation Technology<4018>が福証Q-Board市場へ上場した。現在、公開価格である2240円に買いが約4.7万株、売りが約1.7万株、差し引きでは約3.0万株となっている。
<HK>
2021/09/13 09:01
注目トピックス 日本株
ADR日本株ランキング~日本精工<6471>など全般売り優勢の展開、シカゴは大阪比225円安の29935円~
ADR(米国預託証券)の日本株は対東証比較(1ドル109.94円換算)でトヨタ<7203>、ソニーG<6758>、デンソー<6902>、日本精工<6471>などをはじめ全般売り優勢の展開となった。シカゴ日経225先物清算値は大阪比225円安の29935円。10日のNY市場は続落。ダウ平均は271.66ドル安の34,607.72ドル、ナスダックは132.75ポイント安の15,115.50で取引を終了した。押し目買いが強まり、上昇して寄り付いた。しかし、8月生産者物価指数(PPI)の引き続き大幅な伸びで、高インフレへの警戒感に売りに拍車がかかり下落に転じた。民主党が企業の自社株買いに対する課税案を検討しているなどの報道や2001年9月11日の同時多発テロから20周年を迎え地政学的リスクなどを懸念し、引けにかけて下げ幅を拡大。10日のニューヨーク外為市場でドル・円は、109円80銭から109円95銭まで上昇して、109円90銭で引けた。8月米生産者物価指数(PPI)は前月比で伸び率は鈍化したが、前年比では一段と上昇し、インフレが高止まりしていることが示されたほか、メスター・クリーブランド連銀総裁が「デルタ株リスクが存在するものの、経済への影響は限定的」との見方で、年内の緩和縮小開始を支持する発言を受けて長期金利が上昇。ドル買いが優勢となった。ユーロ・ドルは1.1841ドルまで上昇後、1.1810ドルまで下落し、1.1812ドルで引けた。NY原油先物10月限は反発。(NYMEX原油10月限終値:69.72 ↑1.58)。■ADR上昇率上位銘柄(10日)<8303> 新生銀 3.65ドル 2006円 (266円) +15.29%<6976> 太陽電 269.15ドル 7398円 (148円) +2.04%<8309> 三井トラスト 3.49ドル 3837円 (42円) +1.11%<7202> いすゞ 13.77ドル 1514円 (15円) +1%<7912> 大日印 12.57ドル 2764円 (26円) +0.95%■ADR下落率上位銘柄(10日)<6471> 日精工 13.66ドル 751円 (-23円) -2.97%<6770> アルプス 22.28ドル 1225円 (-36円) -2.85%<6361> 荏原 27.1ドル 5959円 (-171円) -2.79%<7203> トヨタ 176.3ドル 9691円 (-268円) -2.69%<7270> SUBARU 9.23ドル 2029円 (-43.5円) -2.1%■その他ADR銘柄(10日)<7203> トヨタ 176.3ドル 9691円 (-268円)<6758> ソニーG 110.32ドル 12129円 (-106円)<9432> NTT 29.64ドル 3258円 (-21円)<6954> ファナック 23.79ドル 26155円 (-150円)<9984> ソフトバンクG 32.24ドル 7089円 (-90円)<8306> 三菱UFJ 5.75ドル 632円 (-0.3円)<9983> ファーストリテ イ 68.65ドル 75474円 (-406円)<7974> 任天堂 62.17ドル 54680円 (-590円)<7741> HOYA 1 67.36 -0ドル 18400円 (-95円)<6902> デンソー 35.62ドル 7832円 (-151円)<7267> ホンダ 30.83ドル 3389円 (-42円)<8001> 伊藤忠 63.94ドル 3515円 (-8円)<8316> 三井住友 7.18ドル 3947円 (-37円)<4901> 富士フイルム 87.25ドル 9592円 (-34円)<6702> 富士通 40.09ドル 22037円 (67円)<8031> 三井物 462ドル 2540円 (-18.5円)<8411> みずほFG 2.95ドル 1622円 (6円)<8766> 東京海上HD 52.05ドル 5722円 (22円)<5108> ブリヂストン 23.97ドル 5271円 (-34円)<7751> キヤノン 24.57ドル 2701円 (-7.5円)<6503> 三菱電 28.02ドル 1540円 (-24.5円)<4911> 資生堂 75.4ドル 8289円 (57円)<7733> オリンパス 21.96ドル 2414円 (-8.5円)<8591> オリックス 97.8ドル 2150円 (-10円)<8267> イオン 28.16ドル 3096円 (-41円)<6301> コマツ 25ドル 2749円 (-48.5円)<6723> ルネサス 6.16ドル 1356円 (-14円)<8802> 菱地所 16.5ドル 1814円 (-18.5円)<1925> 大和ハウス 33.97ドル 3735円 (-17円)<4523> エーザイ 75.51ドル 8302円 (2円)<7201> 日産自 10.27ドル 565円 (-6.6円)<6645> オムロン 102.48ドル 11267円 (-83円)<8053> 住友商 14.82ドル 1629円 (0円)<9735> セコム 19.38ドル 8523円 (-62円)<2802> 味の素 31.94ドル 3512円 (-16円)<6586> マキタ 61.62ドル 6775円 (-45円)<2503> キリン 18.82ドル 2069円 (-7.5円)<8604> 野村HD 5.21ドル 573円 (-5円)<3407> 旭化成 22.34ドル 1228円 (-7円)<6762> TDK -114.62ドル 12601円 (-79円)<8002> 丸紅 84.66ドル 931円 (-4.7円)<1928> 積水ハウス 21.46ドル 2359円 (-3.5円)<7270> SUBARU 9.23ドル 2029円 (-43.5円)<8309> 三井トラスト 3.49ドル 3837円 (42円)<6988> 日東電 42.57ドル 9360円 (-50円)<5201> AGC 10.32ドル 5673円 (-67円)<3402> 東レ 13.52ドル 743円 (-3.1円)<7202> いすゞ 13.77ドル 1514円 (15円)<6976> 太陽電 269.15ドル 7398円 (148円)<6753> シャープ 3.27ドル 1438円 (-26円)
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2021/09/13 07:43
注目トピックス 日本株
前日に動いた銘柄 part2 東エレク、マネーフォワード、アルファクス・フード・システムなど
銘柄名<コード>10日終値⇒前日比東京機械製作所<6335> 3335 -25週末要因もあって手仕舞いの利食い売り優勢か。東京電力HD<9501> 302 -209日に急伸の反動で戻り売りが優勢に。グッドコムアセット<3475> 1410 -83決算サプライズ限定的で出尽くし感が優勢いに。マネーフォワード<3994> 8550 -180高値圏で9日より利食い売りが優勢。enish<3667> 485 -229日は長い上ヒゲつけて伸び悩む動きに。KLab<3656> 656 -18東海東京証券では投資判断を格下げ。コーエーテクモ<3635> 5650 -80中国の政策リスクをあらためて意識も。ツガミ<6101> 1910 -628月の工作機械受注などネガティブ視も。ラウンドワン<4680> 1367 -718月の月次動向がマイナス視される。シグマクシス<6088> 2971 -59連日の大幅高受けて利食い売り集まる展開に。関西ペイント<4613> 2940 -298日までの急ピッチでの上昇の反動が強まる。廣済堂<7868> 1301 -1179日にかけて一段高で過熱感強まる。東エレク<8035> 54550 +2550米SOX指数の上昇などが支援に。日本鋳造<5609> 1000 +137JAXAとの基礎共同研究の完了を発表。東邦金属<5781> 1213 +13核融合関連銘柄として物色が続く。サンオータス<7623> 390 +5京急との連携協定に伴う三浦エリア電動キックボード拠点を新設。エヌ・シー・エヌ<7057> 1239 +11業界初「非住宅版 SE 構法 構造性能保証制度」開始。ビジョナル<4194> 6080 -11021年7月期の営業利益予想を上方修正するも買いが続かず。エイシアンスタ<8946> 99 +12中国の健康コンサル企業と医療健康サービス分野で戦略提携。ツクルバ<2978> 1140 +4621年7月期予想を修正、営業損失は5.63億円から3.58億円に赤字幅縮小見込みに。SKIYAKI<3995> 466 +822年1月期第2四半期に関係会社株式売却益を45百万円を特別利益に計上へ。和心<9271> 673 +73短期資金の関心続く。リファインバースグループ<7375> 1413 +45もち合い上放れからの戻り高値突破意識の局面。アクリート<4395> 2492 -6510日は足元の上昇に対する利益確定がやや優勢。アルファクス・フード・システム<3814> 749 +100サイゼリヤが同社の配膳AIロボット「サービスショットα2号機」の実証実験開始。
<FA>
2021/09/13 07:32
注目トピックス 日本株
前日に動いた銘柄 part1 新生銀行、シーアールイー、ダブルスタンダードなど
銘柄名<コード>10日終値⇒前日比トレンダーズ<6069> 1291 +106切り上げる5日線に沿った強いトレンド継続。恵和<4251> 5040 +33025日線との乖離縮小からの押し目買い活発化で上場来高値に迫る。BASE<4477> 1382 +261みずほ証券は投資判断「買い」、目標株価1830円でカバレッジ開始。フェローテク<6890> 3865 +240フィラデルフィア半導体指数の上昇など背景に半導体軒並み高の流れに乗る。新生銀行<8303> 1740+300SBIHDがTOBの実施を発表。アドウェイズ<2489> 787+100子会社がApple Search Ads Partnerに認定。シーアールイー<3458> 2450 +375連続大幅増益見通しを好感。ミライアル<4238> 1808 +93一段の収益拡大見通しを引き続き材料視。ダブルスタンダード<3925> 8750 +860SBIグループ大株主銘柄として思惑買い。レノバ<9519> 6110 +440再生エネ関連には引き続き政策期待が高い状態に。東エレデバ<2760> 7830 +720業績上方修正を評価の動きが継続。大幸薬品<4574> 988 +56正露丸がアニサキスの特効薬との見方も話題に。デクセリアルズ<4980> 2353 +158一部テレビ番組で取り上げられている。SBIホールディングス<8473> 3020 +214新生銀行の買収方針を評価の動きに。スノーピーク<7816> 6040 +500信用売り長銘柄として買い戻し優勢の展開に。日本電子材料<6855> 2051 +136半導体関連株高支援に買い戻しが優勢か。ルネサスエレクトロニクス<6723> 1370 +77大和証券では投資判断を格上げへ。アイ・アールジャパンホールディングス<6035> 15670 +1110ショートカバーなど優勢で連日の大幅上昇。タマホーム<1419> 3095 +195自社株買いの実施発表を好材料視。ダブル・スコープ<6619> 938 +67高値圏で買い戻しが優勢の展開か。イーレックス<9517> 2832 +116三菱UFJモルガン・スタンレー証券では目標株価を引き上げ。スルガ銀行<8358> 401 +19銀行業界の再編期待の流れが波及か。ビューティガレージ<3180> 4245 -495第1四半期大幅増益決算もサプライズ乏しく出尽くし感。シーイーシー<9692> 1428 -133上半期の営業減益率は拡大へ。エーザイ<4523> 8300 -793アムジェン急落の流れが波及。鎌倉新書<6184> 1006 -102上半期決算は通期計画に対して低進捗と捉えられる。ニプロ<8086> 1200 -100CB発行による潜在的な希薄化を嫌気。ネクソン<3659> 2059 -178中国当局オンラインゲーム承認一時停止と伝わり警戒材料に。
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2021/09/13 07:15
注目トピックス 日本株
前日に動いた銘柄 part2 東エレク、マネーフォワード、アルファクス・フード・システムなど
銘柄名<コード>10日終値⇒前日比東京機械製作所<6335> 3335 -25週末要因もあって手仕舞いの利食い売り優勢か。東京電力HD<9501> 302 -209日に急伸の反動で戻り売りが優勢に。グッドコムアセット<3475> 1410 -83決算サプライズ限定的で出尽くし感が優勢いに。マネーフォワード<3994> 8550 -180高値圏で9日より利食い売りが優勢。enish<3667> 485 -229日は長い上ヒゲつけて伸び悩む動きに。KLab<3656> 656 -18東海東京証券では投資判断を格下げ。コーエーテクモ<3635> 5650 -80中国の政策リスクをあらためて意識も。ツガミ<6101> 1910 -628月の工作機械受注などネガティブ視も。ラウンドワン<4680> 1367 -718月の月次動向がマイナス視される。シグマクシス<6088> 2971 -59連日の大幅高受けて利食い売り集まる展開に。関西ペイント<4613> 2940 -298日までの急ピッチでの上昇の反動が強まる。廣済堂<7868> 1301 -1179日にかけて一段高で過熱感強まる。東エレク<8035> 54550 +2550米SOX指数の上昇などが支援に。日本鋳造<5609> 1000 +137JAXAとの基礎共同研究の完了を発表。東邦金属<5781> 1213 +13核融合関連銘柄として物色が続く。サンオータス<7623> 390 +5京急との連携協定に伴う三浦エリア電動キックボード拠点を新設。エヌ・シー・エヌ<7057> 1239 +11業界初「非住宅版 SE 構法 構造性能保証制度」開始。ビジョナル<4194> 6080 -11021年7月期の営業利益予想を上方修正するも買いが続かず。エイシアンスタ<8946> 99 +12中国の健康コンサル企業と医療健康サービス分野で戦略提携。ツクルバ<2978> 1140 +4621年7月期予想を修正、営業損失は5.63億円から3.58億円に赤字幅縮小見込みに。SKIYAKI<3995> 466 +822年1月期第2四半期に関係会社株式売却益を45百万円を特別利益に計上へ。和心<9271> 673 +73短期資金の関心続く。リファインバースグループ<7375> 1413 +45もち合い上放れからの戻り高値突破意識の局面。アクリート<4395> 2492 -6510日は足元の上昇に対する利益確定がやや優勢。アルファクス・フード・システム<3814> 749 +100サイゼリヤが同社の配膳AIロボット「サービスショットα2号機」の実証実験開始。
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2021/09/11 07:32
注目トピックス 日本株
前日に動いた銘柄 part1 新生銀行、シーアールイー、ダブルスタンダードなど
銘柄名<コード>10日終値⇒前日比トレンダーズ<6069> 1291 +106切り上げる5日線に沿った強いトレンド継続。恵和<4251> 5040 +33025日線との乖離縮小からの押し目買い活発化で上場来高値に迫る。BASE<4477> 1382 +261みずほ証券は投資判断「買い」、目標株価1830円でカバレッジ開始。フェローテク<6890> 3865 +240フィラデルフィア半導体指数の上昇など背景に半導体軒並み高の流れに乗る。新生銀行<8303> 1740+300SBIHDがTOBの実施を発表。アドウェイズ<2489> 787+100子会社がApple Search Ads Partnerに認定。シーアールイー<3458> 2450 +375連続大幅増益見通しを好感。ミライアル<4238> 1808 +93一段の収益拡大見通しを引き続き材料視。ダブルスタンダード<3925> 8750 +860SBIグループ大株主銘柄として思惑買い。レノバ<9519> 6110 +440再生エネ関連には引き続き政策期待が高い状態に。東エレデバ<2760> 7830 +720業績上方修正を評価の動きが継続。大幸薬品<4574> 988 +56正露丸がアニサキスの特効薬との見方も話題に。デクセリアルズ<4980> 2353 +158一部テレビ番組で取り上げられている。SBIホールディングス<8473> 3020 +214新生銀行の買収方針を評価の動きに。スノーピーク<7816> 6040 +500信用売り長銘柄として買い戻し優勢の展開に。日本電子材料<6855> 2051 +136半導体関連株高支援に買い戻しが優勢か。ルネサスエレクトロニクス<6723> 1370 +77大和証券では投資判断を格上げへ。アイ・アールジャパンホールディングス<6035> 15670 +1110ショートカバーなど優勢で連日の大幅上昇。タマホーム<1419> 3095 +195自社株買いの実施発表を好材料視。ダブル・スコープ<6619> 938 +67高値圏で買い戻しが優勢の展開か。イーレックス<9517> 2832 +116三菱UFJモルガン・スタンレー証券では目標株価を引き上げ。スルガ銀行<8358> 401 +19銀行業界の再編期待の流れが波及か。ビューティガレージ<3180> 4245 -495第1四半期大幅増益決算もサプライズ乏しく出尽くし感。シーイーシー<9692> 1428 -133上半期の営業減益率は拡大へ。エーザイ<4523> 8300 -793アムジェン急落の流れが波及。鎌倉新書<6184> 1006 -102上半期決算は通期計画に対して低進捗と捉えられる。ニプロ<8086> 1200 -100CB発行による潜在的な希薄化を嫌気。ネクソン<3659> 2059 -178中国当局オンラインゲーム承認一時停止と伝わり警戒材料に。
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2021/09/11 07:15
注目トピックス 日本株
【M&A速報:2021/09/10(2)】伊藤忠商事、スキマバイトサービス提供のタイミーと資本業務提携
■伊藤忠商事<8001>、スキマバイトサービス提供のタイミーと資本業務提携■HEROZ<4382>、アイ・シグマ・パートナーズ運営ファンド投資先のバリオセキュア<4494>と資本業務提携■モルフォ<3653>、車載システム組み込み開発などのミックウェアと資本業務提携■都内タクシー大手の日本交通、大阪のナショナルタクシーを買収■高度医療ロボット開発のリバーフィールド、総額約30億円の資金調達を実施■日本郵政<6178>子会社の日本郵便、佐川急便と持続可能な物流インフラ・サービスの共創を目的とする基本合意書を締結■寿司ロボットメーカーの鈴茂器工<6405>、飲食店向けPOSシステム開発販売等の日本システムプロジェクトを買収■太洋工業<6663>、子会社で生産ラインにおける視覚検査装置等製造販売のマイクロエンジニアリングを吸収合併■レントラックス<6045>、中国子会社Rentracks (Dalian) Information Technologyを解散・清算 同じく中国子会社のアテナ上海に事業を集約■トビラシステムズ<4441>、子会社で広告ブロックアプリ「280blocker」提供の合同会社280blockerを吸収合併■カラダノート<4014>、中期経営計画を発表■gumi<3903>、ブロックチェーン事業に係るファンド「gumi Cryptos Capital Fund II」を組成■エイチーム<3662>、エイチーム引越し侍など子会社を再編■NFT発行等システム「Hokusai API」提供などの日本モノバンドル、第三者割当増資を実施■テリロジー<3356>、環境DXベンチャーのCBAと資本業務提携【ニュース提供・MARR Online(マールオンライン)】
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2021/09/10 16:53
注目トピックス 日本株
日経平均寄与度ランキング(大引け)~日経平均は反発、東エレクとアドバンテが2銘柄で約118円分押し上げ
9月10日大引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり185銘柄、値下がり38銘柄、変わらず2銘柄となった。日経平均は反発。9日の米国市場でNYダウは4日続落し、151ドル安となった。新型コロナウイルス変異株の感染拡大による景気鈍化懸念が広がった。ただ、東京市場では引き続き自民党総裁選を前に次期政権への期待が高く、先物・オプション9月物の特別清算指数(SQ)算出に絡んだ買いも入り、日経平均は81円高からスタート。利益確定の売りが出て伸び悩む場面もあったが、前場中ごろを過ぎて香港株の反発などを追い風に上げ幅を急速に広げると、後場に入ってからも堅調に推移してこの日の高値で取引を終えた。大引けの日経平均は前日比373.65円高の30381.84円となった。終値としては2月16日(30467.75円)に次いで今年2番目の高値となる。なお、先物・オプション9月物のSQ値は30085.93円。東証1部の売買高は14億8600万株、売買代金は3兆9283億円だった。業種別では、証券、その他金融業、化学が上昇率上位で、その他も全般堅調。一方、空運業、電気・ガス業、医薬品など4業種が下落した。東証1部の値上がり銘柄は全体の88%、対して値下がり銘柄は10%となった。値上がり寄与トップは東エレク<8035>となり1銘柄で日経平均を約91円押し上げた。同2位はアドバンテ<6857>となり、リクルートHD<6098>、信越化<4063>、ファーストリテ<9983>、エムスリー<2413>、資生堂<4911>などがつづいた。一方、値下がり寄与トップはエーザイ<4523>となり1銘柄で日経平均を約28円押し下げた。同2位はネクソン<3659>となり、中外薬<4519>、京セラ<6971>、アステラス薬<4503>、KDDI<9433>、大塚HD<4578>などがつづいた。*15:00現在日経平均株価 30381.84(+373.65)値上がり銘柄数 185(寄与度+436.40)値下がり銘柄数 38(寄与度-62.75)変わらず銘柄数 2○値上がり上位銘柄コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度<8035> 東エレク 54550 2550 +91.83<6857> アドバンテ 11100 370 +26.65<6098> リクルートHD 6987 226 +24.42<4063> 信越化 20620 665 +23.95<9983> ファーストリテ 75880 480 +17.29<2413> エムスリー 8189 163 +14.09<4911> 資生堂 8232 330 +11.88<4543> テルモ 5200 82 +11.81<6954> ファナック 26305 325 +11.70<9984> ソフトバンクG 7179 54 +11.67<9613> NTTデータ 2211 59 +10.62<6976> 太陽誘電 7250 270 +9.72<6988> 日東電 9410 200 +7.20<6758> ソニー 12235 185 +6.66<7951> ヤマハ 7250 180 +6.48<6367> ダイキン 29155 175 +6.30<4568> 第一三共 2870.5 57 +6.16<6724> エプソン 2315 83 +5.98<4021> 日産化学 6920 140 +5.04<7832> バンナムHD 8502 128 +4.61○値下がり上位銘柄コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度<4523> エーザイ 8300 -793 -28.56<3659> ネクソン 2059 -178 -12.82<4519> 中外薬 4175 -61 -6.59<6971> 京セラ 7317 -48 -3.46<4503> アステラス薬 1902 -9 -1.62<9433> KDDI 3728 -6 -1.30<4578> 大塚HD 4953 -36 -1.30<6301> コマツ 2797.5 -29 -1.04<8252> 丸井G 2085 -25 -0.90<6326> クボタ 2391 -23.5 -0.85<3099> ミツコシイセタン 773 -18 -0.65<8233> 高島屋 1144 -31 -0.56<6770> アルプスアル 1261 -10 -0.36<5019> 出光興産 2714 -20 -0.29<3086> Jフロント 998 -15 -0.27<4506> 大日住薬 2083 -7 -0.25<9531> 東ガス 2168.5 -33.5 -0.24<4043> トクヤマ 2249 -33 -0.24<9007> 小田急 2548 -12 -0.22<9532> 大ガス 2155 -26 -0.19
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2021/09/10 16:36
注目トピックス 日本株
IXナレッジ---「Ocean to Table Council」が可視化した水産バリューチェーンの効果を実店舗で実証
アイエックス・ナレッジ<9753>は10日、同社が参加する“サスティナブルな漁業”の実現に取り組む協議会「Ocean to Table Council」が、水産庁「令和3年度バリューチェーン改善促進事業」により支援を受ける試みの一環として、実証事業を行うと発表した。「Ocean to Table Council」において、同社では日本IBMとともにブロックチェーン技術等を活用したトレーサビリティアプリケーションを構築し、漁獲・加工・流通・販売までの水産バリューチェーンを見える化することで、水産資源や生態系などの環境に配慮したソリューションの開発を目指している。今回の実証事業では、「Ocean to Table Council」に参加する海光物産とフーディソンが中心となり、一般消費者に対して、同ソリューションによって水産バリューチェーンを見える化した際の実店舗における効果を検証するとしている。
<ST>
2021/09/10 15:55
注目トピックス 日本株
新興市場銘柄ダイジェスト:BASEは大幅反発、アルファクスがストップ高
<4477> BASE 1382 +261大幅反発。みずほ証券が新規に投資判断を「買い」、目標株価を1830円(9日終値は1121円)でカバレッジを開始している。同証券はコロナ禍で小規模事業者のEC参入などの動きが強まる中、「BASEは決済とEC独自ショップ開設を一体運営する希少なサービスとして優位性があり、審査ノウハウや良質な購買履歴データの蓄積も進む」と指摘。類似サービスとの競争は限定的とした上で「成長ポテンシャルは大きい」と評価している。<3814> アルファクス 749 +100ストップ高。サイゼリヤ<7581>がアルファクス・フード・システムの配膳AIロボット「サービスショットα2号機」の実証実験を開始したと午前10時に発表している。サイゼリヤ台場フロンティアビル店で実験を行い、料理の配膳のほか、顧客が食事を終えた後の皿の回収を顧客や従業員の目線で確認する。サイゼリヤは世界で1517店舗を展開しており、配膳AIロボットの大規模導入が期待できるとの見方から買いが集まっているようだ。<4599> ステムリム 710 +44大幅反発。21年7月期の営業損益が5.93億円の赤字(前期実績は4.15億円の黒字)に転落したと発表している。事業収益が33.3%減の14.00億円に落ち込んだことに加え、研究開発費や販管費が膨らんだことが響いた。22年7月期予想は非開示だが、研究開発費や販管費が抑制気味に推移する見通しを明らかにしているほか、「新規提携に伴う一時金が発生する可能性がある」などとしており、業績好転を期待した向きが買いを入れているようだ。<2978> ツクルバ 1140 +46大幅に反発。21年7月期の営業損益を従来予想の5.63億円の赤字から3.58億円の赤字(前期実績1.50億円の赤字)に上方修正している。主力のカウカモ事業で顧客からの問い合わせ数や接客数が想定よりも増加した結果、流通総額が拡大したため。経費削減や生産性向上によるコスト圧縮も赤字縮小に寄与する見通し。減損処理で特別損失1.03億円を計上することから、純損益予想は5.87億円の赤字から4.82億円の赤字(同4.31億円の赤字)に変更した。<4194> ビジョナル 6080 -110朝高後、マイナス転換。21年7月期の営業利益を従来予想の9.60億円から23.68億円(前期実績21.86億円)に上方修正している。新型コロナウイルスの感染拡大で見通しが立てにくい状況だったが、プロフェッショナル領域の採用支援市場が想定より早く回復したことからビズリーチ事業が好調に推移し、前回予想を上回る見込みとなった。大幅減益予想から増益予想に転じたことが投資家に好感され、買いが入っているようだ。<8946> エイシアンスタ 99 +12大幅に3日ぶり反発。中国で健康コンサルティングを行う広東泛華藍十字健康管理有限公司と医療健康サービス分野で戦略提携覚書を締結したと発表している。訪日健康診断・先進医療治療・医療ツーリズムなどのコーディネートサービスを提供する。同公司は生命保険・損害保険など各種保険の販売代理・仲介・請求代理などを手掛け、中国全土をカバーする泛華金融ホールディングスグループに所属している。
<ST>
2021/09/10 15:42