注目トピックス 日本株ニュース一覧

注目トピックス 日本株 パーク24---急落、海外駐車事業は想定以上に赤字拡大 パーク24<4666>は急落。14日に21年10月期第3四半期決算を発表、5-7月期の営業損益は34.0億円の赤字と、2-4月期の37.6億円の赤字に続き大幅な赤字となった。国内駐車事業は賃料の減免や感染症禍における不採算物件への対応などで現状の需要環境下においても収益化可能な筋肉質化を図り、営業増益を実現。モビリティ事業も、都市部でのタイムズカー需要が高いことに加え、車両配備の見直しなど1台当たりの稼働率を高める施策によって底堅く推移。一方、海外駐車事業は各国でのコロナ感染拡大に伴う規制強化などで赤字幅が前年同期比で拡大。海外事業の赤字拡大は想定以上とみられ、ネガティブな反応が前日から続いている。 <YN> 2021/09/16 14:38 注目トピックス 日本株 ケンコーマヨ---急伸、原材料費高騰の中での第1四半期実績評価で国内証券格上げ ケンコーマヨ<2915>は急伸。東海東京調査センターは投資判断を「ニュートラル」から「アウトパフォーム」へ、目標株価を1780円から1910円へと引き上げた。22年3月期経常利益は前期比25.1%減の15.36億円と、会社計画15.00億円に対して若干の超過を予想。売上高が前年の新型コロナ感染症の反動増で外食とCVSで増収となることを想定。また、原材料価格高騰の中でも経常2桁増益となった第1四半期実績を考慮したもよう。そのほか、経常利益の進捗率が、コロナ感染症や原材料費高騰のなかでも前年同期より高い点を評価している。 <YN> 2021/09/16 14:25 注目トピックス 日本株 ディスコ---急落、前日の電話会議の内容受けて ディスコ<6146>は急落。前日に第2四半期のミッド・クォーターアップデート電話会議を開催している。新規の引き合いが落ち着いてきているとのコメントがあったもようで、受注のピークアウトを意識するような動きになっている。なお、出荷に関しては全体で計画を上回る進捗のようであり、会社計画比での円安も含め、7-9月業績は上振れ推移としている。 <YN> 2021/09/16 14:17 注目トピックス 日本株 出来高変化率ランキング(13時台)~プロレド、明治海などがランクイン ※出来高変化率ランキングでは、直近5日平均の出来高と配信当日の出来高を比較することで、物色の傾向など市場参加者の関心を知ることができます。■出来高変化率上位 [9月16日 13:43 現在](直近5日平均出来高比較)コード⇒銘柄⇒出来高⇒5日平均出来高⇒出来高変化比率⇒株価変化率<7034> プロレド       684900  68240  903.66% -13.92%<9115> 明治海        5778700  577380  900.85% 6.79%<9130> 共栄タ        590100  77720  659.26% 5.25%<9110> ユナイテド海     3751800  651000  476.31% 3.88%<3491> GA TECH     918500  17150000.00% 4.3557%<9362> 兵機海        168600  32000  426.88% -0.95%<4011> ヘッドウォーター   301000  63500  374.02% 6.15%<6630> ヤーマン       5030900  1101720  356.64% 1.76%<1557> SPDR500    99327  21804.2  355.54% 0.1%<9308> 乾汽船        2624100  591340  343.75% 10%<5609> 日鋳造        995700  236660  320.73% 12.47%<4593> ヘリオス       1085400  272480  298.34% -8.99%<7187> ジェイリース     3356400  885920  278.86% 5.1%<3686>* DLE        506200  135120  274.63% -3.18%<3482>* ロードスター     227400  61560  269.40% -2.91%<9171> 栗林船        567500  156580  262.43% 5.4%<3290> Oneリート   4789  1336.8  258.24% -0.5%<7095> MacbeeP    449700  127240  253.43% -0.22%<9119> 飯野海        3658000  1129240  223.93% 1.59%<6905> コーセル       552500  171120  222.87% -12.14%<4598> DELTA-P    137300  42680  221.70% -2.21%<1320> ETF225     125547  39302.2  219.44% -0.64%<9363> 大運         700000  227760  207.34% -0.39%<6620> 宮越HD       688400  231680  197.13% -16.81%<4406> 新日本理化   5513500  1863160  195.92% 5.34%<5185> フコク        162700  57980  180.61% 4.22%<5208> 有沢製        256100  92860  175.79% -2.69%<3996>* サインポスト     16275800  5908140  175.48% 0.51%<4597>* ソレイジア      2256000  823900  173.82% -3.12%(*)はランキングに新規で入ってきた銘柄20日移動平均売買代金が5000万円以下のものは除外 <FA> 2021/09/16 14:11 注目トピックス 日本株 ジェイリース---業績予想と配当予想の上方修正を発表 ジェイリース<7187>は15日、連結業績予想および配当予想の上方修正を発表した。2022年3月期第2四半期累計(2021年4月-9月)連結業績予想値の、売上高は前回7月15日に公表した予想比4.0%増の43.7億円、営業利益は24.3%増の8.7億円、経常利益は26.5%増の8.6億円、親会社株主に帰属する四半期純利益は31.8%増の5.8億円、1株当たり四半期純利益は前回予想49円76銭に対して65円55銭にそれぞれ修正した。2022年3月期連結業績予想値の、売上高は前回7月15日に公表した予想比2.9%増の90億円、営業利益は14.5%増の16.6億円、経常利益は14.0%増の16.3億円、親会社株主に帰属する当期純利益は17.8%増の10.6億円、1株当たり当期純利益は前回予想101円77銭に対して119円72銭にそれぞれ修正した。修正の理由としては、主力事業である住居用賃料保証の堅調な推移や成長分野として注力する事業用賃料保証が売上拡大に寄与するとともに、貸倒コストや債権管理業務における適切なコストコントロールも想定を上回って推移していることをあげた。配当予想は、第2四半期末及び期末が、5月11日発表の前回予想10円から15円に、合計が20円から30円にそれぞれ修正した。 <ST> 2021/09/16 13:42 注目トピックス 日本株 森永製菓---急伸、健康部門の回復など評価で国内証券が目標株価上げ 森永製菓<2201>は急伸。東海東京証券では投資判断「アウトパフォーム」を継続で、目標株価を4110円から4630円に引き上げている。第1四半期決算では、コア事業である食料品製造事業のうち、前期苦戦の健康部門が増収増益へと大きく回復しているのはサプライズと指摘。売上高、営業利益ともに高い進捗率の好スタートと評価している。なお、本日は野村證券でも目標株価引き上げが観測されている。 <YN> 2021/09/16 13:36 注目トピックス 日本株 日経平均寄与度ランキング(前引け)~日経平均は続落、東エレクが1銘柄で約57円分押し下げ 16日前引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり109銘柄、値下がり112銘柄、変わらず4銘柄となった。日経平均は続落。179.07円安の30332.64円(出来高概算6億1000万株)で前場の取引を終えている。15日の米株式市場でNYダウは反発し、236ドル高となった。9月のNY連銀製造業景況指数が34.3と8月(18.3)から大きく改善し、原油先物相場の上昇も加わって景気敏感株を中心に買いが入った。本日の日経平均もこうした流れを引き継いで94円高からスタート。ただ、寄り付き直後に一時30622.39円(110.68円高)まで上昇した後は上値が重く、マイナスへ転じた。中国恒大集団の債務問題への懸念から香港ハンセン指数が下落し、時間外取引のNYダウ先物もマイナス転換したことで、前場中ごろを過ぎると30308.69円(203.02円安)まで下落する場面があった。また、新興株の下げがきつく、マザーズ指数は-4.28%で前場を折り返した。個別では、レーザーテック<6920>、ソフトバンクG<9984>、キーエンス<6861>、東エレク<8035>、任天堂<7974>といった値がさ株の軟調ぶりが目立つ。郵船<9101>や商船三井<9104>は小安い。外資系証券の投資判断引き下げが観測されたディスコ<6146>は売りがかさみ、第1四半期が減益だったコーセル<6905>も急落。また、宮越HD<6620>は中国恒大集団を巡る不安が波及したとみられ、東証1部下落率上位に顔を出した。一方、川崎船<9107>、トヨタ自<7203>、ファーストリテ<9983>などは堅調。原油高で出光興産<5019>などが買われ、ユナイテド海<9110>など中小型海運株の物色も活発のようだ。また、特別配当実施を発表した日本空調<4658>が乾汽船<9308>などとともに東証1部上昇率上位に顔を出している。セクターでは、その他製品、証券、情報・通信業などが下落率上位。一方、石油・石炭製品、鉱業、食料品などが上昇率上位だった。東証1部の値下がり銘柄は全体の72%、対して値上がり銘柄は24%となっている。値下がり寄与トップは東エレク<8035>となり1銘柄で日経平均を約57円押し下げた。同2位はソフトバンクG<9984>となり、アドバンテス<6857>、エムスリー<2413>、ダイキン<6367>などがつづいた。一方、値上がり寄与トップはファーストリテ<9983>となり1銘柄で日経平均を約43円押し上げた。同2位はキッコーマン<2801>となり、アステラス製薬<4503>、バンナムHD<7832>、アサヒ<2502>などがつづいた。*11:30現在日経平均株価  30332.64(-179.07)値上がり銘柄数 109(寄与度+101.08)値下がり銘柄数 112(寄与度-280.15)変わらず銘柄数  4○値上がり上位銘柄コード  銘柄         直近価格         前日比 寄与度<9983> ファーストリテ    77150          1210 +43.57<2801> キッコーマン      9400           110 +3.96<4503> アステラス薬      1875           15 +2.70<7832> バンナムHD       8813           73 +2.63<2502> アサヒ          5513           68 +2.45<7267> ホンダ          3414           32 +2.30<7951> ヤマハ          7410           60 +2.16<2802> 味の素          3600           58 +2.09<3382> 7&iHD           5215           57 +2.05<7203> トヨタ          9932           56 +2.02<6301> コマツ         2870.5           49 +1.76<5108> ブリヂストン      5318           45 +1.62<8058> 三菱商          3639           44 +1.58<8015> 豊通商          4940           40 +1.44<5019> 出光興産         2877           87 +1.25<5803> フジクラ         718           34 +1.22<1928> 積水ハウス       2401          33.5 +1.21<4502> 武田           3756           33 +1.19<4543> テルモ          5339            8 +1.15<7269> スズキ          5128           31 +1.12○値下がり上位銘柄コード  銘柄         直近価格         前日比 寄与度<8035> 東エレク        54860         -1610 -57.98<9984> ソフトバンクG     6472          -162 -35.00<6857> アドバンテ       11060          -390 -28.09<2413> エムスリー       8477          -244 -21.09<6367> ダイキン        28585          -470 -16.93<9433> KDDI           3841           -56 -12.10<6954> ファナック       26660          -220 -7.92<4519> 中外薬          4114           -54 -5.83<6762> TDK           12750          -160 -5.76<4901> 富士フイルム      9855          -160 -5.76<3659> ネクソン         1894           -71 -5.11<4704> トレンド         6330          -100 -3.60<6098> リクルートHD      6933           -33 -3.57<7272> ヤマハ発         3080           -95 -3.42<9613> NTTデータ        2206           -19 -3.42<4911> 資生堂          8021           -88 -3.17<7735> スクリン        10340          -430 -3.10<7733> オリンパス      2374.5           -21 -3.02<9766> コナミHD         6910           -80 -2.88<4063> 信越化         21065           -75 -2.70 <CS> 2021/09/16 12:39 注目トピックス 日本株 【M&A速報:2021/09/16(1)】ニュースアプリ運営のスマートニュース、シリーズFで251億円の資金調達を実施 ■ニュースアプリ「SmartNews」運営のスマートニュース、シリーズFで251億円の資金調達を実施■ブラザー工業<6448>、米WiLが運営するベンチャー投資ファンド「WiL Ventures III, L.P.」に出資■SIG<4386>、独立行政法人・国立大学等向け経営コンサルティング業務のY.C.O.と資本業務提携■サブスク型オンライン書店「Chapters bookstore」運営のMISSION ROMANTIC、トーハンなどからシードラウンドで資金調達を実施■IT・SaaS営業人材特化型キャリアスクール運営のゼンフォース(ZENFORCE)、マネーフォワードベンチャーパートナーズなどから資金調達を実施■アイドマHD<7373>、LINEを軸にした顧客中心のコミュニケーション体制構築ツール「MicoCloud」開発のMicoworksに出資■アイドマHD<7373>、ドコデモからクラウド系VDIソリューション「どこでもデスクトップ」事業を譲り受け【ニュース提供・MARR Online(マールオンライン)】 <CS> 2021/09/16 12:35 注目トピックス 日本株 CAICA---3Q損失幅縮小、ITサービス事業が堅調に推移 CAICA<2315>は14日、2021年10月期第3四半期(20年11月-21年7月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比3.4%減の42.71億円、営業損失が5.68億円(前年同期は6.04億円の損失)、経常損失が5.78億円(同6.80億円の損失)、親会社株主に帰属する四半期純損失が1.20億円(同3.02億円の損失)となった。ITサービス事業の売上高は前年同期比1.4%増の36.05億円、営業利益は2.42億円(前年同期は0.36億円の損失)となった。CAICAテクノロジーズにおいては、新規案件は新型コロナウイルスの影響によりやや停滞していたが4月以降、復調傾向が続いている。既存のシステム開発は堅調に推移した。とりわけ、金融機関向けの分野で受注が増加し、売上・利益ともに前年同四半期を上回るペースで進捗している。非金融向けシステム開発分野は、コロナ禍においても顧客の事業拡大意欲が強く、IT投資も継続されており、新規案件の引合いが増加している。暗号資産関連のシステム開発分野は、暗号資産交換所向けパッケージ「crypto base C」は引合いを獲得できていたが受注には至らなかった。一方、暗号資産交換所「Zaif Exchange」向けの案件は引合いが活発であり、受注が拡大している。また、レジストアートが提供する、高額で資産性の高いアート作品等のコレクションに小口から参加できる会員権プラットフォーム「crowd ART」を開発するとともに、NFTの発行、流通が可能なNFTプラットフォームの販売を開始した。加えて、自社製品であるブロックチェーンコミュニケーションサービス「Gu-Gu」が大手通信会社にて試用が開始された。金融サービス事業の売上高は6.69億円(前年同期は0.90億円)、営業損失は3.81億円(同3.52億円の損失)となった。暗号資産市場は2021年4月まではビットコインが毎月最高値を更新していたが、5月から7月にかけて下落相場が続いたことから「Zaif Exchange」における取引量が増加せず、売上高は想定を下回って推移した。暗号資産交換所「Zaif Exchange」では現在、次世代システムへの移行を進めており、認知度向上に向けた取組みの一環として各種キャンペーンも実施した。また、「Zaif Exchange」では、他の暗号資産交換所ではみられない、トークンを含む豊富な銘柄を取り扱っており、2021年6月には国内初となるネムの新通貨「シンボル(XYM)」の上場を果たし、取扱いを開始した。eワラント証券は、当第3四半期累計期間において、暗号資産を対象とした証券化商品の提供に注力し、2021年2月及び3月には「ビットコインレバレッジトラッカー」「イーサリアムレバレッジトラッカー」、5月には、「ビットコイン先物インデックストラッカー」「イーサリアム先物インデックストラッカー」の取り扱いを開始した。暗号資産レバレッジトラッカー2銘柄の売買スプレッドを縮小するキャンペーンを展開し、「eワラント・ダイレクト」における取引高の増加に寄与したが、スプレッド縮小等により収益性は低下し、損益に貢献するまでには至らなかった。また、それまでの主力商品である個別株を対象原資産とするカバードワラント(eワラント)の販売は、前年同四半期比では売上高が大幅に改善したものの伸び悩み、低調に推移している。2021年10月期通期については、金融サービス事業における市場の変動が業績に与える影響や他の要素を含め精査中とし、現時点では、4月13日に修正した業績予想を据え置いている。4月13日に修正した業績予想は売上高が前期比15.6%増の69.40億円、営業利益が1.27億円、経常利益が1.23億円、親会社株主に帰属する当期純利益が0.15億円。 <ST> 2021/09/16 12:05 注目トピックス 日本株 日鋳造---大幅反発、低熱膨張合金の先行き期待の高まりで(訂正) 日鋳造<5609>は大幅反発。独自の低熱膨張合金「レックス」の輸出を開始したと一部で報じられている。「レックス」の引き合いは増加しており、将来的に輸出増加を図っていく計画のもよう。なお、「レックス」の輸出、同社の需要家向け直接輸出は初めてとなるようだ。同社はJAXAと共同で低熱膨張合金の3Dプリンター技術の共同研究を実施しており、直近ではその基礎段階が完了したと発表して急伸した経緯もある。 <ST> 2021/09/16 11:35 注目トピックス 日本株 日本空調---大幅反発、大幅増配で利回り妙味が高まる 日本空調<4658>は大幅反発。前日に業績・配当予想の上方修正を発表している。22年3月期通期純利益は従来予想の19.5億円から29億円に上方修正。投資有価証券の一部売却によって特別利益を計上することが背景。本業ベースでは予想を変更していない。また、配当計画を引き上げ、上半期配当金は14円から27.5円に修正し、年間では前期比13円増の41.5円としている。前日終値ベースでの配当利回りは5.6%となり、利回り妙味が高まる展開に。 <ST> 2021/09/16 10:45 注目トピックス 日本株 出来高変化率ランキング(10時台)~GA TECH、日鋳造などがランクイン ※出来高変化率ランキングでは、直近5日平均の出来高と配信当日の出来高を比較することで、物色の傾向など市場参加者の関心を知ることができます。■出来高変化率上位 [9月16日 10:31 現在](直近5日平均出来高比較)銘柄コード   銘柄名   出来高   5日平均出来高   出来高変化率   株価変化率<9115> 明治海       4012700  577380  594.98% 12.72%<7034> プロレド      472100  68240  591.82% -12.83%<3491>* GA TECH    918500  171500  435.57% -25.49%<9130> 共栄タ       391200  77720  403.35% 6.93%<1557> SPDR500      78534  21804.2  260.18% 0.21%<9362> 兵機海       111300  32000  247.81% 12.73%<6630> ヤーマン      3817300  1101720  246.49% -1.55%<5609>* 日鋳造       749200  236660  216.57% 7.95%<9171> 栗林船       465900  156580  197.55% 9.8%<4011> ヘッドウォータ   187300  63500  194.96% 6.56%<4593> ヘリオス      752200  272480  176.06% -8.99%<9308> 乾汽船       1583100  591340  167.71% 12.4%<9110> ユナイテド海    1741300  651000  167.48% 9.43%<3290> SIA不動産    3130  1336.8  134.14% 0.03%<6905> コーセル      395400  171120  131.07% -12.05%<1320>* ETF225       90179  39302.2  129.45% 0%<7095> MacbeeP   281000  127240  120.84% -1.65%<9119>* 飯野海       2425700  1129240  114.81% 3.72%<5185> フコク       123400  57980  112.83% 4.31%<1595> NZAMJリート  48820  23394  108.69% 0.28%<7187> ジェイリース    1794800  885920  102.59% 7.62%<4406> 日理化       3712000  1863160  99.23% 5.9%<4598> DELTA-P   82400  42680  93.06% -1.37%<9363> 大運        431300  227760  89.37% 5.42%<5208> 有沢製       175600  92860  89.1% -3.12%<9073> 京極運       38700  20660  87.32% 2.82%<6335> 東京機       2639500  1491420  76.98% 6.18%<6620>* 宮越HD      404700  231680  74.68% -14.49%<9941>* 太洋物       30800  19400  58.76% 3.7%<7370>* Enjin     1383300  910960  51.85% -4.98%(*)はランキングに新規で入ってきた銘柄20日移動平均売買代金が5000万円以下のものは除外 <FA> 2021/09/16 10:41 注目トピックス 日本株 USEN-NEXT HOLDINGS---ヒトサラ、飲食店・ユーザー双方のワクチン接種状況登録機能を実装 USEN-NEXT HOLDINGS<9418>のグループ会社であるUSEN Mediaは15日、グルメメディア「ヒトサラ」に、飲食店スタッフとユーザーのワクチン接種状況を登録・表示できる新たな機能を追加したことを発表した。国内グルメサイトとしては初めてとしている。飲食店はスタッフのワクチン接種状況をヒトサラ店舗ページで表示でき、また、ユーザーは飲食店予約時にワクチン接種状況を任意で入力することができ、接種状況を伝えたいユーザーと飲食店が、互いの安心につながる情報を双方で確認できるようになる。同社は今後も、環境の変化に対応した新たな機能を提供することで、外食業界に貢献していくとしている。 <ST> 2021/09/16 10:39 注目トピックス 日本株 DVx---大幅反発、上半期業績予想を大幅に上方修正 DVx<3079>は大幅反発。前日に上半期業績予想の上方修正を発表している。営業利益は従来予想の2.9億円から4.7億円、前年同期比93.9%増にまで上方修正。第1四半期実績から上振れは想定線だが、修正幅は想定以上に大きいとの見方が先行。販管費について、旅費交通費などの想定以上の削減があったほか、一部の経費の執行が遅れたことなどが背景に。なお、通期予想は現状据え置いている。 <ST> 2021/09/16 10:26 注目トピックス 日本株 コーセル---大幅反落、第1四半期営業減益決算をマイナス視 コーセル<6905>は大幅反落。前日に第1四半期決算を発表、営業利益は7.9億円で前年同期比12.0%減益となっている。据え置きの上半期計画は18.9億円で同9.0%増益であり、低調な滑り出しと受けとめられているようだ。部品材料不足に伴い製品納期が長期化するなどアジア販売が伸び悩んだほか、部品材料の値上げによる材料費率の上昇などが響いたもよう。なお、受注高は前年同期比で大幅増となっている。 <ST> 2021/09/16 10:11 注目トピックス 日本株 Jリース---大幅反発、業績・配当予想の上方修正を好感 Jリース<7187>は大幅反発。前日に業績予想の上方修正を発表、上半期営業利益は従来の7億円から8.7億円に、通期では14.5億円から16.6億円、前期比76.0%増にまで引き上げ。住居用賃料保証の堅調な推移、成長分野として注力する事業用賃料保証の売上拡大に加え、貸倒コストや債権管理業務における適切なコストコントロールも想定を上回って推移のもよう。年間配当金も従来計画の20円から30円に引き上げ、前期比では25円の増配となる。 <ST> 2021/09/16 09:55 注目トピックス 日本株 出来高変化率ランキング(9時台)~プロレド、明治海などがランクイン ※出来高変化率ランキングでは、直近5日平均の出来高と配信当日の出来高を比較することで、物色の傾向など市場参加者の関心を知ることができます。■出来高変化率上位 [9月16日 9:32 現在](直近5日平均出来高比較)銘柄コード   銘柄名   出来高   5日平均出来高   出来高変化率   株価変化率<7034* プロレド     319200      68240     367.76%   -11.13> 新生銀       5178300  691580  648.76% 12.3%<9115* 明治海      2273400     577380     293.74%   +11.11> アドウェイズ    1164800  206740  463.41% 5.21%<1557* SPDR500       69947     21804.2     220.80%    +0.31> オンリー      147900  45260  226.78% -0.13%<1595* NZAMJリート    48710      23394     108.22%    +0.00> 日理化       1371100  432200  217.24% 6%<6630* ヤーマン     2259200     1101720     105.06%    +0.84> エイチーム     342400  118820  188.17% 5.02%<9171* 栗林船       310500     156580      98.30%   +10.60> シルバーライフ   115400  41840  175.81% -10.89%<4011* ヘッドウォータ 116300      63500      83.15%    +9.84> カラダノート    210200  82400  155.1% 3.58%<6905* コーセル     284100     171120      66.02%   -11.43> フリービット    282700  111740  153% 9.53%<4593* ヘリオス     451000     272480      65.52%    -8.36> ブレインズ     250100  101220  147.09% -3.13%<9130* 共栄タ       123200      77720      58.52%    +4.85> 住石HD      774100  369180  109.68% 2.22%<9073* 京極運       30600      20660      48.11%    +1.50> ギグワークス    381000  182400  108.88% -11.57%<3290* SIA不動産    1954     1336.8      46.17%    +0.17> 神島化       155000  75880  104.27% 9.02%<5185* フコク       80000      57980      37.98%    +7.78> 黒谷        130100  64080  103.03% -4.02%<7095* MacbeeP      175300     127240      37.77%    -2.65> イーグランド    66000  34200  92.98% 5.03%<6335* 東京機      1932800     1491420      29.59%    +2.75> 大真空       213800  111100  92.44% 11.53%<5208* 有沢製       118700      92860      27.83%    -3.01> 金連動       17180  9152  87.72% -0.7%<4406* 日理化      2333200     1863160      25.23%    +1.40> 上場NSQA    103280  55362  86.55% -0.82%<9362* 兵機海       39800      32000      24.37%    +7.08> イトクロ      300300  174460  72.13% -11.21%<9308* 乾汽船       723800     591340      22.40%    +5.96> 上場米国      101010  59480  69.82% -0.93%<9110* ユナイテド海   767800     651000      17.94%    +5.45> オハラ       332600  209000  59.14% 8.97%<3937* Ubicom       71000      61100      16.20%    -0.82> 広済堂       2124400  1436500  47.89% 10.68%<6951* 日電子      1663800     1443960      15.22%    -1.87> HEROZ     69200  49060  41.05% -4.94%<7187* ジェイリース   999700     885920      12.84%   +14.19> セルソース     104300  75360  38.4% 11.05%<4598* DELTA-P       43500      42680       1.92%    +3.27> 鳥貴族       227800  167640  35.89% 7.46%<8614* 東洋証       531700     546620      -2.73%    +4.65> エネクス      269700  209200  28.92% 1.95%<9384* 内外トランス   52400      54260      -3.43%    +1.12> GTS       302600  237040  27.66% 5.65%<7236* ティラド      36800      38160      -3.56%    +4.42> One東証REIT 3230  2554  26.47% -0.64%<9363* 大運        208200     227760      -8.59%    +4.45> アセンテック    135000  107140  26% -8.48%<8219* 青山商       576700     650780     -11.38%    +5.85> ヤマウラ      155600  123800  25.69% 0.75%<3451* トーセイリート   1623     1847.8     -12.17%    -0.07> SPDR500   11734  9454.4  24.11% -0.81%(*)はランキングに新規で入ってきた銘柄20日移動平均売買代金が5000万円以下のものは除外 <CS> 2021/09/16 09:46 注目トピックス 日本株 DVx、INPEX◆今日のフィスコ注目銘柄◆ DVx<3079>第2四半期業績予想の修正を発表。営業利益は2.92億円から4.75億円に上方修正している。売上高は当初の想定に対し概ね計画どおりの推移となったものの、販売費などのコスト削減が想定以上だったようである。株価は9月以降は強いリバウンド基調を継続しており、3月につけた年初来高値(1195円)が射程に入っている。INPEX<1605>6月28日につけた897円をピークに調整トレンドを形成しているが、8月23日につけた716円をボトムにリバウンド基調を見せている。直近では上値抵抗線として意識される75日線に跳ね返される格好ながら、25日線が支持線として機能。一目均衡表では雲下限に抑えられる形状であるものの、遅行スパンは実線の切り下がりにより、上方シグナル発生へのハードルが大きく下がる。 <FA> 2021/09/16 08:54 注目トピックス 日本株 ADR日本株ランキング~トヨタなど全般小じっかり、シカゴは大阪比65円高の30415円~ ADR(米国預託証券)の日本株は、任天堂<7974>が冴えない他は、トヨタ<7203>、ソニーG<6758>、ファーストリテ<9983>、HOYA<7741>、富士通<6702>、資生堂<4911>、オムロン<6645>、TDK<6762>など、対東証比較(1ドル109.36円換算)で全般小じっかり。シカゴ日経225先物清算値は大阪比65円高の30415円。米国株式市場は反発。ダウ平均は236.82ドル高の34814.39ドル、ナスダックは123.77ポイント高の15161.53で取引を終了した。新型コロナウイルスのデルタ変異株流行や財政支援の縮小に伴う景気回復の失速懸念が根強く、寄り付き後、小幅下落。しかし、9月NY連銀製造業景気指数が予想のほぼ2倍に上昇したほか、原油高でエネルギー関連株が上昇すると警戒感が緩和し、上昇に転じた。引けにかけて上げ幅をさらに拡大。15日のニューヨーク外為市場でドル・円は、109円11銭まで下落後、109円45銭まで上昇して、109円38銭で引けた。米連邦準備制度理事会(FRB)が資産購入縮小を先送りするとの見方や、米8月輸入物価指数が予想外のマイナスとなったため一時ドル売りが強まった。ただ、9月NY連銀製造業景気指数は予想外に上昇し、長期金利が上昇に転じるとドル買いが再燃。また、黒田日銀総裁が必要なら緩和措置の強化も辞さない姿勢を見せたことや株高を意識したリスク選好の円売りも強まった。ユーロ・ドルは1.1832ドルまで上昇後、1.1803ドルまで下落して1.1815ドルで引けた。NY原油先物10月限は大幅高(NYMEX原油10月限終値:72.61 ↑2.15)。■ADR上昇率上位銘柄(15日)<6952> カシオ 174ドル 1903円 (34円) +1.82%<8309> 三井トラスト 3.59ドル 3926円 (67円) +1.74%<6976> 太陽電 282.49ドル 7723円 (123円) +1.62%<8303> 新生銀 3.5ドル 1914円 (24円) +1.27%<8411> みずほFG 2.98ドル 1629円 (16.5円) +1.02%■ADR下落率上位銘柄(15日)<1812> 鹿島 13.48ドル 1474円 (-34円) -2.25%<6753> シャープ 3.26ドル 1426円 (-26円) -1.79%<7731> ニコン 12.21ドル 1335円 (-20円) -1.48%<6460> セガサミーHD 3.59ドル 1570円 (-22円) -1.38%<7202> いすゞ 13.23ドル 1447円 (-14円) -0.96%■その他ADR銘柄(15日)<1925> 大和ハウス 35.08ドル 3837円 (1円)<1928> 積水ハウス 21.78ドル 2382円 (14.5円)<2503> キリン 18.91ドル 2068円 (4.5円)<2802> 味の素 32.57ドル 3562円 (20円)<3402> 東レ 13.57ドル 742円 (2.3円)<3407> 旭化成 22.99ドル 1257円 (3.5円)<4523> エーザイ 76.08ドル 8320円 (-16円)<4704> トレンド 58.47ドル 6394円 (-36円)<4901> 富士フイルム 91.76ドル 10034円 (19円)<4911> 資生堂 74.46ドル 8143円 (34円)<5108> ブリヂストン 24.14ドル 5279円 (6円)<5201> AGC 10.52ドル 5755円 (-55円)<6301> コマツ 25.97ドル 2840円 (18.5円)<6503> 三菱電 29.08ドル 1590円 (5.5円)<6586> マキタ 62.6ドル 6845円 (15円)<6645> オムロン 107.47ドル 11753円 (33円)<6702> 富士通 40.01ドル 21877円 (22円)<6723> ルネサス 6.49ドル 1419円 (-1円)<6758> ソニーG 111.69ドル 12214円 (44円)<6762> TDK 118.36ドル 12944円 (34円)<6902> デンソー 36.02ドル 7878円 (9円)<6954> ファナック 24.64ドル 26941円 (61円)<6976> 太陽電 282.49ドル 7723円 (123円)<6988> 日東電 40.2ドル 8793円 (53円)<7201> 日産自 10.46ドル 572円 (-0.4円)<7202> いすゞ 13.23ドル 1447円 (-14円)<7203> トヨタ 181.71ドル 9936円 (60円)<7267> ホンダ 31.16ドル 3408円 (26円)<7270> SUBARU 9.51ドル 2080円 (-13円)<7733> オリンパス 22ドル 2406円 (10.5円)<7741> HOYA 172.68ドル 18885円 (70円)<7751> キヤノン 24.88ドル 2721円 (11円)<7912> 大日印 12.94ドル 2830円 (20円)<7974> 任天堂 61.19ドル 53534円 (-356円)<8001> 伊藤忠 65.26ドル 3568円 (8円)<8002> 丸紅 87.76ドル 960円 (0.4円)<8031> 三井物 468.96ドル 2564円 (7円)<8053> 住友商 14.89ドル 1628円 (4.5円)<8306> 三菱UFJ 5.9ドル 645円 (5.5円)<8309> 三井トラスト 3.59ドル 3926円 (67円)<8316> 三井住友 7.31ドル 3997円 (5円)<8411> みずほFG 2.98ドル 1629円 (16.5円)<8591> オリックス 99.38ドル 2174円 (0.5円)<8604> 野村HD 5.21ドル 570円 (-0.3円)<8766> 東京海上HD 54.81ドル 5994円 (9円)<8802> 菱地所 16.61ドル 1816円 (5.5円)<9432> NTT 29.58ドル 3234円 (-3円)<9735> セコム 19.48ドル 8519円 (-22円)<9983> ファーストリテイ 69.5ドル 76005円 (65円)<9984> ソフトバンクG 30.33ドル 6634円 (0円) <ST> 2021/09/16 07:40 注目トピックス 日本株 前日に動いた銘柄 part2 Macbee Planet、ヘッドウォータース、Birdmanなど 銘柄名<コード>15日終値⇒前日比タカショー<7590> 974 -142公募・売出発表による希薄化や需給悪化懸念で。Link−U<4446> 1314 -187業績上振れ着地も今期見通し含めて期待値に届かず。エニグモ<3665> 1334 -173上半期営業利益の進捗はやや低水準に。廣済堂<7868> 1496 -120需給思惑などで直近急騰も過熱警戒感強まる。パーク24<4666> 1911 -163第3四半期赤字決算をネガティブ視。スルガ銀行<8358> 395 -18新生銀行の連想買いの反動も優勢に。インプレス<9479> 282 -137月高値水準接近で戻り売り優勢か。ジェイリース<7187> 1706 -55直近高値水準接近で戻り売り圧力も。東京建物<8804> 1769 -70過熱感も強まり高値水準で利食い売り圧力強まる。ソフトバンクグループ<9984> 6634 -407ナスダックの続落など逆風に。村田製作所<6981> 10235 -285アップルイベントも特に材料視されず。土屋HD<1840> 212 +19通期業績予想を大幅に上方修正。石井表記<6336> 1056 -84連日の株価急伸の反動で利食い売り優勢。coly<4175> 3890 +475上期営業利益は7.13億円、フジテレビジョンとの協業開始についても発表。リベルタ<4935> 934 +46株主優待制度の新設を材料視。Macbee Planet<7095> 9070 +150022年4月期予想を上方修正、営業利益は10.00億円から10.60億円に。スマレジ<4431> 3710 -165第1四半期評価で買い先行も短期的な利食いが優勢に。CRGホールディングス<7041> 531 +14アップセルテクノロジィーズと資本業務提携する他、manebiへの出資を公表。ヘッドウォータース<4011> 9760 +1500ヴィレッジヴァンガードコーポレーションと業務提携を締結。ペルセウスプロテオミクス<4882> 745 +72抗トランスフェリン受容体抗体「PPMX-T003」について、国内で真性多血症(PV)患者による第1相試験を開始すると発表。Birdman<7063> 1388 +30022年6月期予想を修正、営業利益は1.02億円から2.10億円に引き上げ。GA technologies<3491> 1569 -40021年10月期予想を下方修正、営業損益は24.55億円の黒字から4.90億円の赤字に。明豊エンタープライズ<8927> 201 -2722年7月期の営業利益見通しは2桁減益に。 <FA> 2021/09/16 07:32 注目トピックス 日本株 前日に動いた銘柄 part1 Sansan、ギフト、NSユナイテッド海運など 銘柄名<コード>15日終値⇒前日比川西倉庫<9322> 1470 +216業績及び配当予想を増額修正。近鉄エクスプレス<9375> 3015 +123野村證券は投資判断「Buy」継続で、目標株価を3900円へ引き上げ。G−7ホールディングス<7508> 4345 +145直近、業務スーパーの恩恵享受に着目しSMBC日興証券が買い推奨。Sansan<4443> 12800 +420DX銘柄の中核としてテーマ物色続く、ラクス<3923>の月次なども刺激材料か。ブラス<2424> 715 +100第4四半期の想定以上の収益改善を評価。サインポスト<3996> 1570 +561引き続きファミマの無人店舗1000店出店を材料視。ヤーマン<6630> 1422 +300第1四半期大幅増益決算がサプライズに。ギフト<9279> 2718 +303第3四半期の大幅増益決算を高評価へ。コプロHD<7059> 1284 +95自己株式取得の実施発表を好感。マネジメントソリューションズ<7033> 3470 +350第3四半期営業益は計画上振れで大幅増益に。NSユナイテッド海運<9110> 4770 +525バルチック指数の連日の上昇を材料視。フリービット<3843> 1084 +65決算発表後は上値追いが続く形に。川崎汽船<9107> 7210 +520海運株高の流れに乗る格好へ。アシックス<7936> 2754 +111特に材料観測されないがショートカバーなど優勢か。ラクス<3923> 4685 +1608月売上高の大幅な増加が材料視される。明治海運<9115> 810 +64海運株高で中小型関連株の一角もしっかり。石原産業<4028> 1340 +53大和証券では投資判断を新規に「2」格付け。栗田工業<6370> 5950 +1507月高値更新で上値妙味も。日立造船<7004> 1002 +53みずほ証券では投資判断を格上げのもよう。エムスリー<2413> 8721 +314医療分野の規制緩和やDX化などを期待の動きにも。日本電子<6951> 9100 +250明日に公募株の受渡期日を控えるが。ダブル・スコープ<6619> 990 -9株式売却益による財務体質の改善を評価の動き優勢に。プロレド<7034> 2120-500再度の業績下方修正をネガティブ視。東京機械製作所<6335> 1635 -500直近の株価急騰の反動から手仕舞い売りが続く。 <FA> 2021/09/16 07:15 注目トピックス 日本株 アドバンスクリエイト---インシュアテックにより、オンライン面談の一時間当たりの生産性が訪問営業を上回る アドバンスクリエイト<8798>は13日、インシュアテックの取り組みによる生産性の向上を発表。保険相談特化型のオンライン面談システム「Dynamic OMO」と「リモートペーパーレス申込」を活用したインシュアテックの取り組みにより「対面」「非対面」の垣根をなくし、生産性を向上した。直近では、オンライン面談の一時間当たりの生産性が、訪問営業を16%上回った。伝統的な保険の営業を、最先端のテクノロジーを駆使することで、直営支店での生産性が向上、また短期間での多数の商談経験を積めることから、募集人の習熟スピードもアップしたとしている。リモートペーパーレス申込は、オンライン保険相談から保険の申込をもらう際に、実面談と同じようにその場で申込が完結する手続き。また「Dynamic OMO」は、保険相談特化型オンライン面談システム。 <ST> 2021/09/15 18:48 注目トピックス 日本株 フォーバル---「札幌市ワーク・ライフ・バランスplus企業」の認証取得を発表 フォーバル<8275>は14日、8月30日付で「札幌市ワーク・ライフ・バランスplus企業」の認証を取得したと発表した。札幌市は「仕事と子育ての両立」を支援するため平成20年からワーク・ライフ・バランス推進事業を実施し、ワーク・ライフ・バランスに積極的に取り組む企業を独自の基準で認証するとともに、助成金の支給や推進アドバイザーの派遣等の支援を行ってきた。従来のワーク・ライフ・バランスの認証制度に女性活躍に関する要素を加味して創設したのが、「札幌市ワーク・ライフ・バランスplus企業」認証制度。同社は、従業員の多様な働き方・生き方の選択を可能にする取り組みとして、働く時間帯を自己の裁量で決定できるフリーワーク制度の導入や、1時間単位で取得可能な時間単位有給休暇制度の導入などを率先して実現してきた。また、女性の活躍推進に向けて、2017年には社員による子育て・介護世代の両立支援を考える取り組みを実施し、時間単位年次有給休暇を導入したほか、2020年には「働くパパママ応援コミュニティ」を開催、働きやすい環境の整備や、相互理解・相互支援の風土づくりを目指してきたとしている。今回、同社のこうした独自の取り組みが評価され、「札幌市ワーク・ライフ・バランスplus企業」の中でも最上位の「ステップ3先進取組企業」としての認証取得となった。 <ST> 2021/09/15 17:25 注目トピックス 日本株 日経平均寄与度ランキング(大引け)~日経平均は反落、ソフトバンクGとリクルートHDが2銘柄で約105円分押し下げ 9月15日大引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり32銘柄、値下がり189銘柄、変わらず4銘柄となった。日経平均は反落。14日の米株式市場でのNYダウは292.06ドル安と反落。8月消費者物価指数が予想を下回り、高インフレへの警戒感が後退した一方、景気減速懸念が強まり、米長期金利が低下するなか金融などを中心に景気敏感株が広く売られた。また、金融緩和の長期化が意識されたものの、ハイテク株も売りが優勢となり、ナスダック総合指数は5日続落した。前日にバブル崩壊後の最高値を記録したばかりの日経平均は目先の目標達成感もあり、米株安も背景に本日は205.93円安の30464.17円でスタート。前場後半まではじりじりと下げ幅を拡げる展開となり、一時は30347.30円(322.80円安)まで下げた。ただ、前引けにかけて押し目買いが入り下げ渋ると30500円を回復し、後場も同水準での一進一退となった。軟調な香港市場やさえない中国経済指標などの影響はほとんど受けていない様子で、総じて底堅い動きが続いた。大引けの日経平均は前日比158.39円安の30511.71円となった。東証1部の売買高は12億0572万株、売買代金は3兆1502億円だった。セクター別では不動産業や証券・商品先物取引業、金属製品などを筆頭にほぼ全面安となり、海運業のみが上昇した。東証1部の値下がり銘柄は全体の81%、対して値上がり銘柄は全体の15%であった。値下がり寄与トップはソフトバンクG<9984>となり1銘柄で日経平均を約87円押し下げた。同2位はリクルートHD<6098>となり、日東電<6988>、アサヒ<2502>、信越化<4063>、アステラス薬<4503>、ソニーG<6758>などがつづいた。一方、値上がり寄与トップは東エレク<8035>となり1銘柄で日経平均を約30円押し上げた。同2位はエムスリー<2413>となり、ファーストリテ<9983>、KDDI<9433>、テルモ<4543>、アドバンテ<6857>、富士フイルム<4901>などがつづいた。*15:00現在日経平均株価  30511.71(-158.39)値上がり銘柄数  32(寄与度+134.44)値下がり銘柄数 189(寄与度-292.83)変わらず銘柄数  4○値上がり上位銘柄コード  銘柄         直近価格        前日比 寄与度<8035> 東エレク        56470          860 +30.97<2413> エムスリー       8721          314 +27.14<9983> ファーストリテ    75940          410 +14.76<9433> KDDI           3897           52 +11.24<4543> テルモ          5331           76 +10.95<6857> アドバンテ       11450          150 +10.80<4901> 富士フイルム     10015           98 +3.53<4704> トレンド         6430           90 +3.24<6506> 安川電          6100           70 +2.52<7272> ヤマハ発         3175           65 +2.34<6724> エプソン         2321           32 +2.30<9107> 川崎船          7210          520 +1.87<7951> ヤマハ          7350           50 +1.80<6326> クボタ         2511.5           47 +1.69<3382> 7&iHD           5158           42 +1.51<9101> 郵船           10350          390 +1.40<6976> 太陽誘電         7600           30 +1.08<9104> 商船三井         9400          270 +0.97<7832> バンナムHD       8740           21 +0.76<6762> TDK           12910           20 +0.72○値下がり上位銘柄コード  銘柄         直近価格        前日比 寄与度<9984> ソフトバンクG     6634         -407 -87.94<6098> リクルートHD      6966         -166 -17.93<6988> 日東電          8740         -300 -10.80<2502> アサヒ          5445         -234 -8.43<4063> 信越化         21140         -225 -8.10<4503> アステラス薬      1860         -44.5 -8.01<6758> ソニーG         12170         -180 -6.48<4568> 第一三共       2723.5         -55.5 -6.00<3659> ネクソン         1965          -74 -5.33<7267> ホンダ          3382          -63 -4.54<8015> 豊通商          4900         -110 -3.96<6902> デンソー         7869         -105 -3.78<6954> ファナック       26880         -105 -3.78<6971> 京セラ          7284          -49 -3.53<6367> ダイキン        29055          -95 -3.42<4519> 中外薬          4168          -30 -3.24<4911> 資生堂          8109          -86 -3.10<8801> 三井不         2624.5         -85.5 -3.08<7203> トヨタ          9876          -70 -2.52<8252> 丸井G           2113          -67 -2.41 <FA> 2021/09/15 17:10 注目トピックス 日本株 【M&A速報:2021/09/15(2)】Sun Asterisk、コンテンツプラットフォーム事業展開のTrysを買収 ■Sun Asterisk<4053>、ゲーム開発・運営等コンテンツプラットフォーム事業を展開するTrysを買収■リスクモンスター<3768>子会社のリスモン・マッスル・データ、BPOサービス事業のシップスを買収■ディ・アイ・システム<4421>、システム開発受託事業のステップコムを買収■AIコンサルティング・ソリューション提供のALGO ARTIS、シリーズAで総額4.28億円の資金調達を実施■アルコール飲料メーカーの英ディアジオ社、鹿児島県でシングルモルトウイスキー製造の小正嘉之助蒸溜所に出資■IDOM<7599>、子会社でBMW社製乗用車販売のモトーレングローバルなどを譲渡■メイホーHD<7369>傘下のメイホーエクステック、新潟県上越市を中心に工事受託の有坂建設を買収■メイホーHD<7369>傘下のメイホーエンジニアリング、北海道函館市中心に建設コンサルタント業展開のノース技研を買収【ニュース提供・MARR Online(マールオンライン)】 <FA> 2021/09/15 16:42 注目トピックス 日本株 LeTech---21年7月期は純利益が大幅に増加、期末配当金の増配を発表 LeTech <3497>は14日、2021年7月期決算を発表した。売上高が前期比28.6%減の190.57億円、営業利益が同31.3%減の12.23億円、経常利益が同54.8%減の2.81億円、当期純利益が同506.7%増の6.09億円となった。不動産ソリューション事業の売上高は前期比29.9%減の168.13億円、セグメント利益は同9.6%減の20.36億円となった。主力とする住居系不動産であるLEGALANDの不動産取引については堅調に推移し、収益性の高い物件の販売実績の積み重ねが利益の下支えになったものの、新型コロナウイルス感染症拡大による市場の不透明さから大型開発案件を含む販売計画が先送りになった物件の影響もあり、減収減益となった。不動産賃貸事業の売上高は前期比26.3%減の13.26億円、セグメント利益は同55.2%減の2.98億円となった。当年度においても安定的な稼働率を維持しているものの、長期的な収益との引き合いの状況を考慮して販売用不動産を売却したことによる物件数の減少、及び新型コロナウイルスによるインバウンドの減少から民泊需要が減少し、減収減益となった。その他事業の売上高は前期比0.4%増の9.17億円、セグメント利益は同33.6%減の0.61億円となった。主な内容としては、不動産コンサルティング事業における任意売却を中心とした不動産仲介並びに介護事業としての有料老人ホーム等の運営・管理、介護保険法に基づく介護予防支援、居宅介護支援事業を行っている。なお、介護事業については、当年度において同社の不動産ソリューション事業並びに情報通信技術からなる中核事業とのシナジーが見込みづらいことから、施設利用者への安定的なサービス供給を第一義として、対象事業をさらに成長させ得る企業への譲渡を行っている。なお、当年度において介護事業の譲渡による特別利益を計上したこと、及び前期は特別損失に計上した解約違約金があったことから、当期純利益については増益となった。2022年7月期通期の業績予想については、売上高が前期比2.2%減の186.34億円、営業損失が6.53億円、経常損失が14.76億円、当期純損失が14.77億円を見込んでいる。また、2021 年7月期の期末配当予想については未定としていたが、同社を取り巻く事業環境、業績などを総合的に勘案するとともに、将来に亘り継続的且つ安定的な配当をするべく、前期比1.00円増配の1株当たり7.00円にすることを発表した。 <ST> 2021/09/15 15:58 注目トピックス 日本株 マネジメントソリューションズ---3Qは2ケタ増収・大幅な増益、積極的に採用活動を進め稼働工数が増加 マネジメントソリューションズ<7033>は14日、2021年10月第3四半期(20年11月-21年7月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比38.3%増の52.55億円、営業利益が5.44億円(前年同期は0.11億円の利益)、経常利益が5.52億円(同0.13億円の利益)、親会社株主に帰属する四半期純利益が3.76億円(同0.06億円の利益)となった。同社グループの事業領域である、プロジェクトマネジメントの分野は、デジタルトランスフォーメーション等の社内変革のニーズは引き続き予想され、プロジェクトマネジメント支援に対するニーズは中長期的に堅調に推移するものと予測している。そのため、当第3四半期連結累計期間も積極的に採用活動を進め、コンサルタントを175名採用し、稼働工数が増加している。このような事業環境のもと、テレワークをはじめとする感染防止策を講じながら従業員の安全と事業の継続を最優先した。2021年10月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比40.0%増の73.20億円、営業利益が同320.3%増の8.50億円、経常利益が同315.4%増の8.46億円、親会社株主に帰属する当期純利益が5.86億円とする期初計画を据え置いている。 <ST> 2021/09/15 15:56 注目トピックス 日本株 GMOペパボ Research Memo(13):配当性向50%を基準に配当を実施、株主優待制度も導入 ■株主還元策GMOペパボ<3633>は配当政策として、連結配当性向50%を基準とした業績連動型の配当を実施する方針を示している。2021年12月期の1株当たり配当金は前期比横ばいの81.0円(連結配当性向53.8%)を予定している。今後、業績の成長が続き配当性向が50%を下回るようであれば増配していくことになる。また、株主優待制度も導入しており、100株以上保有の株主(権利確定は6月末、12月末)に対して、同社インターネットサービスで利用可能なポイントまたはクーポンの付与(1,500円または3,000円相当)等を行っている。株主優待(ポイントまたはクーポンの付与)も含めた単元当たりの年間投資利回りを、2021年8月20日終値(3,480円)で試算すると3.2%となる。(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲) <ST> 2021/09/15 15:43 注目トピックス 日本株 GMOペパボ Research Memo(12):EC関連サービスの成長により2025年12月期に営業利益25億円目指す ■今後の見通し3. 今後の成長戦略GMOペパボ<3633>は中期経営目標として、EC関連サービスの流通額の拡大を加速していくことで売上高20%以上の成長を継続し、2025年12月期に営業利益で25億円を目指す方針を打ち出した。2021年12月期の売上高に関しては20%成長がやや難しくなってきたが、前述した施策に継続して取り組み成果を出していくことで、2022年12月期以降は20%成長を目指していくものと思われる。営業利益に関しては、2020年12月期から約2.7倍の成長となり、年平均成長率で22%となる。EC関連サービス以外について見ると、ホスティングサービスについては安定収益基盤として今後も堅調な推移を見込んでおり、中期的には潜在需要の大きい「FREENANCE」の成長を見込んでいる。EC関連サービスの売上構成比は2020年12月期に55%と初めて50%を超えたが、2025年には65%以上に上昇するものと予想され、同社の収益をけん引する成長ドライバーとなる。なかでも注目されるのが、フリープランの提供を新たに開始した「カラーミーショップ」となる。フリープランを起点に顧客層の裾野を個人事業者や副業希望者などECエントリー層まで広げたことで、流通額の最大化を目指すと同時に、流通額に連動した収益の積み上げを図っていくことで成長加速が期待される。経済産業省の「令和2年度産業経済研究委託事業(電子商取引に関する市場調査)」によると、国内の物販系BtoCのEC市場は2015年以降5年間で年率11.1%成長してきたのに対して、「カラーミーショップ」の流通額は同14.6%増と業界平均を上回る成長を続けてきたが、売上高で見ると年率11.7%増とその成長をフルに享受できていなかった。月額基本料を主体としたストック型のビジネスモデルとなっていたためだが、今回、流通額に連動するフリープランの提供を開始したことによって、売上高と流通額の成長率ギャップが縮小していくものと考えられる。また、国内の物販系BtoC市場におけるEC化率は2020年で約8%と世界のBtoCのEC化率が10%台半ばの水準であることからすると依然成長余地は大きく、今後も年率2ケタ台の成長が続くものと弊社では予想している。「カラーミーショップ」だけでなく、「SUZURI」や「minne」についても成長期待は大きく、これらサービスの動向に引き続き注目していきたい。(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲) <ST> 2021/09/15 15:42 注目トピックス 日本株 GMOペパボ Research Memo(11):2021年12月期下期は「SUZURI」と「minne」の売上拡大へ ■GMOペパボ<3633>の今後の見通し2. 主要事業の見通し(1) ホスティング事業ホスティング事業の売上高は前期比3.6%増の4,733百万円、営業利益は同3.8%増の1,413百万円を計画している。第2四半期までの進捗率は売上高で50.4%、営業利益で49.0%と順調に進捗している。このうち、「ロリポップ!」については契約件数で前期末比2.2%増の426千件、顧客単価についても緩やかながら上昇傾向が続き、1ケタ台の増収増益となる見通しだ。一方、「ムームードメイン」については、契約件数の減少が続く可能性はあるものの顧客単価の上昇によって増収増益を見込んでいる。(2) EC支援事業EC支援事業は、売上高で前期比41.6%増の5,762百万円、営業利益で同10.8%増の1,343百万円を計画している。第2四半期までの進捗率は「SUZURI」の伸び悩みにより、売上高で42.4%、営業利益で42.3%とやや低い。「カラーミーショップ」については、期初段階で契約件数を前期比横ばい水準と見込んでいたが、フリープランの導入によって増加トレンドに転じる見通しだ。ただ、有料プランの契約件数はフリープラン導入によって微減傾向が続くものと予想される。フリープランから獲得する収益に関しては、まだ契約件数が少ないため軽微となるものの、流通額拡大(前期比10~15%増を想定)に伴う決済手数料の増加や、アプリ契約件数の増加等による顧客単価の上昇により1ケタ台の増収増益を見込んでいる。主な売上拡大施策としては、2021年4月よりクレジットカード等の決済システム導入のための審査期間を迅速化し、申込から1日で決済サービスが利用できるようにし、ネットショップ開業までの期間を大幅に短縮した。従来は、申込から利用開始まで平均13日を要しており、即日から利用可能な他社サービスに対して劣っていたが、今回の施策によって、新規契約獲得面でのプラス効果が期待される。また、2021年6月30日より、「Amazon」への出品と受注情報などを一元管理できるアプリ「Amazon連携」※の提供を開始した。同アプリを導入することで顧客は「カラーミーショップ」上で販売する商品を「Amazon」にも出品することができるほか、「カラーミーショップ」の管理画面上で受注情報を一元管理でき、業務負担の軽減が図れることになる。同アプリの投入によって、アプリ関連の売上増が期待される。※月額基本料1,100円(税込)に受注件数に応じた従量料金を加算。受注件数5件までは110円(税込)で、6件目以降は1件につき22円(税込)。そのほか、地方銀行や全国商工連合会、(株)商工組合中央金庫等との連携を通じて、各地域の商店街を営む事業者に対して、「カラーミーショップ」の導入提案を進めていく。従前も同様の取り組みを進めていたが、有料プランのみのサービス提供であったことや、対象者がインターネットの初心者層であったため連携の効果はほとんどなかったが、今回、フリープランを導入したことで、利用するにあたっての心理的なハードルは下がるとみられ、連携先と共同でのオンラインセミナーやワークショップを通じて、契約件数の積み上げを図り、また、地方の中小企業のEC化を支援していく考えだ。「SUZURI」については、流通額で前期比80%増の44億円を目指していたが、前述の通り下回る可能性が高くなっている。第3四半期の流通額については、前四半期比で1割前後の増加とほぼ前年と同様の動きとなる見通しだ。同社では下期の拡大施策として、Tシャツセールの期間延長や新規アイテムの追加を継続し、サイト来訪者の増加に取り組んでいくほか、会員化を図るため、会員登録時のクーポン発行や会員限定の送料無料キャンペーンなどの追加施策を実施していく予定にしている。こうした取り組みにより、下期のDAUを上期実績の2,230万人から500万人以上増やしていくほか、会員数についても上期末の87万人から30万人以上の積み上げを目指していく。同社のデータによると、商品の購入率は会員のほうが非会員よりも高いため、会員数を増やしていくことが流通額の拡大につながると見ている。(3) ハンドメイド事業ハンドメイド事業は、流通額で前期比26.2%増の188億円、売上高で同25.5%増の2,498百万円、営業利益で同89.1%増の428百万円を計画していたが、第2四半期までの進捗率を見ると、流通額で40.9%、売上高で39.8%、営業利益で32.7%と低水準となっている。同社では下期の売上拡大施策として、Web経由での来訪者数増加や、サイトの利便性向上に向けた検索機能や絞り込み機能の強化に加えて、CVR(購入率)向上を図るためアクティブユーザーに対して、アプリのインストールを促す取り組みを進めていく。アプリ会員になれば、プッシュ通知により様々な販促施策が打てるようになり、CVRの向上が期待できるためだ。これら施策によって、下期はDAUで対上期比15.0%増、CVRで同0.2ポイントの改善を目指していく。期初計画の達成は厳しいが、下期にどの程度挽回できるかで2022年12月期以降の成長期待も変わってくるため、今後の動向が注目される。(4) 金融支援事業金融支援事業の売上高は前期比55.7%増の199百万円、営業損失は200百万円(前期は299百万円の損失)を計画している。第2四半期までの売上高の進捗率は、47.3%と順調に推移している。コロナ禍が続いており外部環境は依然厳しいものの、API連携やOEM提供などの拡充により請求書買取額で前期比34%増の22億円(第2四半期までの進捗率は55%)を目指す。請求額買取額よりも増収率が上回るのは、手数料率の見直しや外部連携の拡大による固定料金収入の積み上げ等を見込んでいるためだ。利益面では、増収効果に加えて債権回収率の向上や固定費削減等が改善要因となる。外部環境がまだ不透明なため、プロモーションについては引き続き抑制し、環境が好転した段階で積極姿勢に転じる方針となっている。(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲) <ST> 2021/09/15 15:41

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