注目トピックス 日本株ニュース一覧

注目トピックス 日本株 エヌ・シー・エヌ---BIM/CADセンター「MAKE HOUSE BIM BASE」開設、運用開始 エヌ・シー・エヌ<7057>は1日、子会社MAKE HOUSEが、BIM/CADセンター「MAKE HOUSE BIM BASE」を開設し本格的な運用を開始したことを発表。MAKE HOUSEは、BIMを用いた木造住宅の建築業務のIT化および効率化を推進する事業を展開している。BIMは、コンピューター上に作成した3次元の建物のデジタルモデルに、コストや仕上げ、管理情報などの属性データを追加した建築物のデータベースを、建築の設計、施工から維持管理までのあらゆる工程で活用するソリューション。世界各国でBIM導入義務化への取り組みが推進されている。MAKE HOUSEは、国内の木造建築業界におけるBIM活用の拡大に向けて、人材育成やソリューション開発体制の強化を目的として「MAKE HOUSE BIM BASE」を開設。10月1日からサービス提供を開始した高画質空間シミュレーションサービス「MAKE ViZ」は、MAKE HOUSEが木造建築業界向けに提供するBIMソリューションの第一弾で、木造建築分野におけるBIM事業の先駆者として「MAKE HOUSE BIM BASE」を拠点に更なる事業拡大を目指すとしている。 <ST> 2021/10/04 12:32 注目トピックス 日本株 日経平均寄与度ランキング(前引け)~日経平均は6日続落、東エレクとソフトバンクGの2銘柄で約90円押し下げ 4日前引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり124銘柄、値下がり101銘柄、変わらず0銘柄となった。日経平均は6日続落。273.50円安の28497.57円(出来高概算7億0659万株)で前場の取引を終えている。1日の米株式市場でのNYダウは482.54ドル高(+1.43%)と大幅反発。9月ISM製造業景況指数が予想外に改善を示したことに加え、新型コロナウイルス感染の沈静化や製薬大手メルクが開発中の新たな治療薬などへの期待から景気循環株に押し目買いが向かった。長期金利の低下を受けてハイテク株も下げ止まり、ナスダック総合指数は0.82%高と反発。米株の反発を受けて週明けの日経平均も273.40円高の29044.47円でスタートしたが、寄り付きを高値に失速し始めると、間もなくマイナスに転じ、その後もずるずると下げ幅を拡大。前場後半には一時395.81円安の28375.26円まで下げた。前引けにかけてはやや下げ渋ったが、28500円を割った水準で終えている。値下がり寄与トップは東エレク<8035>、同2位はソフトバンクG<9984>となり、2銘柄で日経平均を約90円押し下げた。また、日経平均構成銘柄の下落率トップは日本郵船<9101>で8.67%安、同2位は川崎汽船<9107>で8.25%安だった。一方、値上がり寄与トップは中外薬<4519>、同2位はKDDI<9433>となり、2銘柄で日経平均を約9円押し上げた。また、日経平均構成銘柄の上昇率トップは東京電力HD<9501>で5.61%高、同2位はミツコシイセタン<3099>で4.67%高だった。*11:30現在日経平均株価  28497.57(-273.50)値上がり銘柄数 124(寄与度+89.17)値下がり銘柄数 101(寄与度-362.67)変わらず銘柄数  0○値上がり上位銘柄コード  銘柄         直近価格   前日比 寄与度<4519> 中外薬          4157     51 +5.39<9433> KDDI           3648     21 +4.44<4503> アステラス薬      1853     22 +3.88<4911> 資生堂          7576     105 +3.70<8830> 住友不          4099     105 +3.70<2502> アサヒ          5429     90 +3.17<7267> ホンダ          3436     44 +3.10<8801> 三井不         2649.5     68 +2.40<9009> 京成           3735     135 +2.38<8252> 丸井G           2193     64 +2.26<4507> 塩野義          7564     64 +2.26<6305> 日立建          3165     60 +2.11<7272> ヤマハ発         3110     55 +1.94<4578> 大塚HD          4833     52 +1.83<8015> 豊通商          4645     50 +1.76<6098> リクルートHD      6835     16 +1.69<2503> キリンHD         2089    41.5 +1.46<9735> セコム          7932     41 +1.45<2801> キッコーマン      8920     40 +1.41<3099> ミツコシイセタン    852     38 +1.34○値下がり上位銘柄コード  銘柄         直近価格   前日比 寄与度<8035> 東エレク        47290   -1610 -56.74<9984> ソフトバンクG     6269    -159 -33.62<6954> ファナック       23085    -950 -33.48<6857> アドバンテ       9430    -410 -28.90<2413> エムスリー       7665    -276 -23.35<6762> TDK            3745    -170 -17.97<4901> 富士フイルム      8969    -447 -15.75<9983> ファーストリテ    78580    -440 -15.51<4543> テルモ          5131     -82 -11.56<6976> 太陽誘電         6160    -290 -10.22<6981> 村田製          9035    -362 -10.21<9766> コナミHD         6160    -280 -9.87<4063> 信越化         18230    -195 -6.87<7203> トヨタ         1933.5   -33.5 -5.90<6758> ソニーG         11945    -140 -4.93<6861> キーエンス       63640   -1340 -4.72<3659> ネクソン         1699     -60 -4.23<6645> オムロン        10510    -120 -4.23<6988> 日東電          7760    -100 -3.52<6971> 京セラ          6838     -48 -3.38 <CS> 2021/10/04 12:25 注目トピックス 日本株 ヒガシトゥエンティワン---関電ロジネット事業部、関西電力送配電向けの資材調達3PL事業を開始 ヒガシトゥエンティワン<9029>は1日、関電ロジネット事業部にて、新たに関西電力送配電向けの資材調達3PL事業を開始したことを発表。事業開始に伴い、同事業部に「関電資材調達グループ」を新設する。「中期経営計画2023」で重点事業領域として掲げている3PL事業における新規事業となる。資材調達3PL事業の特長は、同社が資材の仕入・販売を実施することである。資材供給メーカーと工事会社が直接取引する場合に比べ、物流費が削減でき、契約・請求・支払等の事務手続きが簡素化できる。関西電力送配電の社給資材に関する管理業務の簡素化も実現できる。 <ST> 2021/10/04 11:56 注目トピックス 日本株 ミアヘルサホールディングス---ミアヘルサの完全親会社として設立、東京証券取引所JASDAQ市場に上場 ミアヘルサホールディングス<7129>は1日、単独株式移転の方法により、ミアヘルサの純粋持株会社(完全親会社)として設立され、東京証券取引所JASDAQ市場に上場したことを発表。代表取締役社長は青木勇、会計監査人は有限責任あずさ監査法人。資本金は3億円で決算期は3月31日。発行済株式数は2,485,300株、単元株式数は100株で、株式名簿管理人はみずほ信託銀行である。同社は、株式または持分を保有する会社の事業活動を管理し、その経営の支援や指導を行い、その業務の全部又は一部を受託し、関連する一切の適法な事業を行う。 <ST> 2021/10/04 11:51 注目トピックス 日本株 ジェイリース---丸の内よろず、Wellon Solutionsと資本業務提携を検討 ジェイリース<7187>は1日、丸の内よろずとその子会社であるWellon Solutionsと、家賃債務保証事業とその周辺分野での協業を目的とした資本業務提携に向け、今後検討していくことに関する覚書を締結したことを発表。同社がWellon Solutions株式の15%程度を取得、丸の内よろずが同社株式の1%程度を取得することを検討している。同社は、不動産レジデンス分野におけるデータ活用ビジネスを展開する丸の内よろずとWellon Solutionsと共に、各社のノウハウを活用し、入居者や賃貸不動産オーナーへの新たな価値の提供と、更なる業容拡大の実現を目指す。入居希望物件を決める前に入居者への与信審査によって保証極度額を提供する新たな保証サービスを共同開発、賃貸不動産オーナーに対する営業活動の協力、相互人材交流の検討等の業務提携を検討している。 <ST> 2021/10/04 11:49 注目トピックス 日本株 USEN-NEXT HOLDINGS---キャッシュレスサービス、決済種別が45種類に拡大 USEN-NEXT HOLDINGS<9418>のグループ会社であるUSENは1日、同社が提供する国内および海外のキャッシュレスサービス「Uペイ」および「UペイQR」の決済種別の取り扱いが、45種類に拡大したことを発表した。接触機会を減少させる観点からも、キャッシュレス決済の必要性が高まっている。同社では、決済種別のさらなる充実化を図るとともに、消費者・事業者双方のキャッシュレス決済に関わる課題を解決し、国内のキャッシュレスサービス促進に取り組んでいくとしている。 <ST> 2021/10/04 11:47 注目トピックス 日本株 Branding Engineer---派遣業界中心にeラーニング展開するmanebiに出資 Branding Engineer<7352>は9月30日、スタートアップへの出資から事業開発支援までを行う「BEファンド」にて、派遣業界特化eラーニング「派遣のミカタ」を提供するmanebiに出資したと発表した。なお、BEファンドは出資プロジェクトの名称であり、ファンドの組成を伴うものではない。manebiは「自分らしく輝くためのプラットフォームをつくる」をビジョンに掲げ、企業の採用や教育を支援するSaaSサービスを販売している。主力製品であるオンライン採用・研修プラットフォーム「playse.(プレース)」は多種多様な業界に対応し、大手企業からベンチャー企業まで多くの企業で導入されている。「派遣のミカタ」は、低価格で豊富なコンテンツを提供するだけでなく受講履歴や受講時間の管理等、幅広いサポート機能を有しており、派遣教育のDX化を支援している。同社は保有するエンジニアリソースやマーケティングノウハウを活用し、manebiの事業を支援する。 <ST> 2021/10/04 11:45 注目トピックス 日本株 大有機化---大幅続落、第3四半期順調決算も出尽くし感が優勢に 大有機化<4187>は大幅続落。先週末に第3四半期決算を発表、営業利益は42.2億円で前年同期比26.2%増益、6-8月期も13.8億円で同43.7%増と増益率が拡大している。各セグメントとも順調に収益が増加する方向に。ただ、据え置きの通期計画58億円、前期比30.6%増との比較ではサプライズが限定的、収益成長期待が高い銘柄でもあるため、目先の出尽くし感が優勢となっているもよう。 <ST> 2021/10/04 11:14 注目トピックス 日本株 出来高変化率ランキング(10時台)~セキド、Ciメディカルなどがランクイン ※出来高変化率ランキングでは、直近5日平均の出来高と配信当日の出来高を比較することで、物色の傾向など市場参加者の関心を知ることができます。■出来高変化率上位 [10月4日 10:55 現在](直近5日平均出来高比較)銘柄コード   銘柄名   出来高   5日平均出来高   出来高変化率   株価変化率<4960> ケミプロ      346800  57560  502.5% 1.57%<3632> グリー       2341500  488200  379.62% -1.96%<2513> NF外株ヘッジ無  205780  44832  359% 1.01%<2986> LAHD      170900  43260  295.05% 7.61%<6083> ERIHD     1716700  470240  265.07% 4.37%<1597> MXSJリート   324920  98368  230.31% 0.82%<6047> Gunosy    206400  71620  188.19% -7.3%<8804> 東建物       2365400  831040  184.63% -1.12%<3315> 日本コークス    9021700  3372640  167.5% 9.93%<4237> フジプレアム    241100  106020  127.41% 2.01%<9878>* セキド       45400  21500  111.16% -7.55%<1366> 225Dベア    1908004  907234.8  110.31% 2.77%<4394> エクスモーション  32100  15320  109.53% -2.11%<7363> ベビーカレンダー  47400  24140  96.35% 3.19%<7564> ワークマン     520000  269920  92.65% -7.91%<4187> 大有機       253900  138860  82.85% -9.26%<2303> ドーン       43800  24640  77.76% 2.94%<3540>* Ciメディカル   18800  10660  76.36% -2.18%<3662> エイチーム     279900  161360  73.46% -4.77%<1518> 三井松島HD    494200  286000  72.8% 0.93%<2561> iS日国際     71388  41875.8  70.48% 0.07%<8976> 大和オフィス    1454  863.6  68.36% -1.23%<7965> 象印        222000  135800  63.48% -7.67%<1655> iS500米    424766  260356.6  63.15% 0.88%<7373> アイドマHD    222600  138040  61.26% -10.52%<3919>* パイプドH     564800  361980  56.03% -1.06%<7590> タカショー     441300  285740  54.44% -5.06%<1514>* 住石HD      4219500  2739700  54.01% 3.33%<4312>* サイバネット    258200  169200  52.6% -2.95%<4441>* トビラシステムズ  44200  29540  49.63% -4.8%(*)はランキングに新規で入ってきた銘柄20日移動平均売買代金が5000万円以下のものは除外 <ST> 2021/10/04 11:05 注目トピックス 日本株 マツキヨココカ---大幅反発、業績・配当見通しを受けてあく抜け感も マツキヨココカ<3088>は大幅反発。10月1日にココカラファインと経営統合しているが、先週末には22年3月期の業績見通しを新たに公表している。営業利益は382億円で市場コンセンサスをやや下回る水準だが、ココカラファインが直近で業績予想を下方修正していたこともあり、ネガティブ視する動きは限定的に。年間配当金はマツキヨHDの前期実績である70円を計画している。経済活動再開に伴う今後の販売モメンタム回復を先取りへ。 <ST> 2021/10/04 10:53 注目トピックス 日本株 ダイセキ---大幅反発、上半期上振れ着地で通期予想を上方修正 ダイセキ<9793>は大幅反発。先週末に上半期決算を発表、営業利益は68.3億円で前年同期比36.8%増益となり、従来予想の57.7億円を大きく上回る着地に。つれて、通期予想は従来の114億円から126億円、前期比23.0%増にまで上方修正している。リサイクル製品価格の上昇により採算が改善したほか、土壌汚染処理事業においても、利益率重視への営業転換が想定以上に奏効したため、利益率が想定以上の上昇となっているようだ。 <ST> 2021/10/04 10:35 注目トピックス 日本株 JIG-SAW---クラウドセキュリティの自動対策・自動制御サービス「Safing」を発表、AWSで提供開始 JIG-SAW<3914>は、1日、クラウドセキュリティの脆弱性対策と脅威検知の自動制御サービス「Safing」のリリースを発表した。第一弾として、Amazon Web Services(AWS)において提供する。同社は、企業におけるセキュリティ対策の最重要課題である「セキュリティ運用における自動化と省力化」をビジョンとして掲げ、世界中のユーザーが手間や負担をかけることなく、自社のシステムに最適なセキュリティ環境を、最適な価格で利用できる仕組みを提供。今回開発した独自アルゴリズムの活用によるクラウド環境に最適な自動セキュリティ対策を提供することにより、運用コストと体制の大幅な改善が可能となる。「Safing」により、世界中のクラウド環境へセキュリティ対策と運用の自動化の導入を進めると共に、「世界中の人々が安心、安全に利用できるクラウドセキュリティ環境の提供」をサービスポリシーとして推進していくとしている。 <ST> 2021/10/04 10:23 注目トピックス 日本株 サインポスト---TTG、東芝テックと資本業務提携 サインポスト<3996>は30日、JR東日本スタートアップと共に設立したTOUCH TO GO(TTG)が、東芝テック<6588>と資本業務提携することを発表。TTGと東芝テックは、小規模商圏における無人決済システムの拡販と保守サービス体制の構築を目的に5月に既に業務提携している。東芝テックのグループ会社が、狭小店舗向け無人決済システム「TTG-SENSE MICRO」の設置作業を担う等、協業を着実に深化させてきた。東芝テックによるTTGへの出資を通じて関係をさらに強固にする。両社は今後も、東芝テックのネットワークを活かしたBPOサービスの提供等オペレーションの省人化・省力化に貢献し、小売店舗のデジタルトランスフォーメーションの推進に取組んでいく。 <ST> 2021/10/04 10:21 注目トピックス 日本株 象印マホービン---大幅続落、6-8月期の収益鈍化をネガティブ視 象印マホービン<7965>は大幅続落。先週末に第3四半期決算を発表、累計営業利益は51.5億円で前年同期比31.3%増益となり、通期計画の67億円、前期比23.1%増に対して順調な進捗となっている。ただ、6-8月期は3.1億円、前年同期比61.5%の大幅減益に転じている。調理家電製品の売上が普及価格帯を中心にやや伸び悩んでいる。通期業績の大幅な上振れ期待などは低下する状況となっているもよう。 <ST> 2021/10/04 10:20 注目トピックス 日本株 今週のマーケット展望「日経平均予想は28500~29500円」~マネックス証券チーフ・ストラテジスト広木隆氏(山崎みほ) 皆さま、こんにちは、フィスコマーケットレポーター山崎みほの「マネックス証券の気になるレポート」です。19都道府県に出されていた緊急事態宣言が解除されて初めての週末、皆さまどんな風に過ごされましたか?感染者数が大きく減っていること、新しい治療薬への期待もあって、今朝の日経平均は大きく上げてスタートしました。さて、マネックス証券の「メールマガジン新潮流」が、10月4日に配信されました。そのなかから今回は、同証券のチーフ・ストラテジスト、広木隆氏のレポート「今週のマーケット展望」の内容をご紹介いたします。まず広木さんは、『先週末の米国株は大きく反発して前日の下げをほぼ取り戻した。シカゴ日経平均先物も大証終値より200円以上高く引けており、週明けの日経平均は2万9000円台回復が見込まれる』と伝えています。ただ、『問題は反発の持続力だ』と言及。その背景について、『今週の日本株相場は戻りを試す展開を期待したいところだが、はっきり言って米国株次第だろう。先週の急落は、中国の不動産企業の債務問題に米国の債務上限問題などほとんどが海外要因に振り回された結果だ。そこに総裁選終了と上半期末・下半期入りなどのタイミングが重なりポジション調整の需給要因が絡んだものと思われる。売られ過ぎの感があり、今週は米国株さえ落ち着いてくれれば、自律反発して然るべきところだ』と解説しています。ただ、『しかし、VIX指数がまだ20を下回らない状況では、米国市場は当面、不安定さが残るだろう。いったんピークアウトした感のある米国長期金利がこのまま1.5%未満で安定推移してくれれば市場も落ち着きを取り戻すだろう』と広木さんはみているようです。そして、金利に影響しそうな米国の経済指標について『4日の8月製造業受注、5日の9月ISM非製造業景況指数、6日の9月ADP全米雇用リポート、そして8日の9月雇用統計だ。5日発表の9月のISM非製造業景況指数は前月の61.7から59.8に鈍化する見通し。8日の雇用統計では、非農業部門雇用者数の伸びは前月の23万5000人から50万人へ改善する見込み』と説明しています。さらに広木さんは、『インフレ懸念も相場の重石になっている』とつづけます。これに関連するイベントは、『4日に開催されるOPECプラスの閣僚級会合がある。毎月日量40万バレルの増産ペースを据え置くと見られており、それを受けて原油価格が上昇すれば一段とインフレ懸念が強まる。これが今週いちばんのリスクと考える』とのこと。『前段で「いったんピークアウトした感のある米国長期金利がこのまま1.5%未満で安定推移してくれれば市場も落ち着きを取り戻す」と述べたが、そのシナリオが狂う可能性があるだけに、OPECプラスの閣僚級会合〜原油価格上昇には警戒したい』と示唆しています。一方、国内要因は『岸田新内閣の発足で政策期待が再度高まること。加えて岸田新内閣の顔ぶれで野田氏以外の女性の入閣など新味が見られれば市場は好感するだろう』と見解を述べています。また、『今週は小売りの決算発表が相次ぐ』として、『5日にはイオンモール<8905>、6日にはウエルシアホールディングス<3141>やイオン<8267>、7日にはローソン<2651>やセブン&アイ・ホールディングス<3382>などが、そして週末には2月決算の安川電機<6506>が決算を発表する』と決算スケジュールを説明。最後に、『今週は2021年のノーベル賞の発表が始まる。4日に生理学・医学賞、5日に物理学賞、6日に化学賞、7日に文学賞、8日に平和賞、11日に経済学賞がそれぞれ発表される。化学賞で日本人が受賞する可能性があり、そうなれば関連の化学株などが物色されそうだ』と予想しています。参考にしてみてくださいね。山崎みほの「気になるレポート」はマネックス証券の「メールマガジン新潮流」に掲載されたレポートを山崎みほの見解で注目し、コメントしています。レポート発行人との見解とは異なる場合があります。詳細は発行人のレポートをご確認くださいね。フィスコマーケットレポーター 山崎みほ <CS> 2021/10/04 10:08 注目トピックス 日本株 一家ホールディングス---急伸、株主優待制度の新設を発表 一家ホールディングス<7127>は急伸。先週末に株主優待の新設を発表している。3月末、9月末の100株以上の株主を対象に、2500円相当の食事優待券を贈呈する。「屋台屋博多劇場」「こだわりもん一家」「TANGO」「大衆ジンギスカン酒場ラムちゃん」「にのや」「韓国屋台ハンサム」全店で利用できる。先週末終値をベースにすると、利回りは9.4%の水準となる。なお、同社は先週末に持株会社化されて新規上場している。 <ST> 2021/10/04 10:06 注目トピックス 日本株 ダイセキ、しまむら◆今日のフィスコ注目銘柄◆ ダイセキ<9793>2022年2月期業績予想の修正を発表。営業利益は114億円から126億円に上方修正した。国内鉱工業生産の回復とともに、廃液処理の受注量・工場稼働率が上昇した。また、昨年急落した原油や鉛といった資源価格も回復した影響により、リサイクル製品価格も上昇し、採算が改善。そのほか、土壌汚染処理においても、コンサルティングの必要な案件である大型インフラ整備関連など利益率重視への営業転換も想定以上に進んだ。しまむら<8227>9月6日につけた9530円をボトムにリバウンドを見せており、上値抵抗の75日線突破から9月27日には10960円まで上昇した。その後は値動きの荒い展開を見せているものの、25日、75日線辺りでの底堅さが意識されている。一目均衡表では雲を挟んでの推移ながらも、雲を上放れつつあり、遅行スパンは上方シグナルを発生。リバウンドを試す展開に期待。 <FA> 2021/10/04 08:59 注目トピックス 日本株 ADR日本株ランキング~ソニーGなど全般堅調、シカゴは大阪比230円高の29050円~ ADR(米国預託証券)の日本株は、ソニーG<6758>、ソフトバンクG<9984>、ファナック<6954>、ファーストリテ<9983>、任天堂<7974>、HOYA<7741>、富士通<6702>、資生堂<4911>、TDK<6762>、日東電<6988>など対東証比較(1ドル116.97円換算)で全般堅調。シカゴ日経225先物清算値は大阪比230円高の29050円。ダウ平均は482.54ドル高の34,326.46ドル、ナスダックは118.12ポイント高の14,566.70で取引を終了した。9月ISM製造業景況指数や消費者信頼感指数が予想外に改善を示したため、寄り付き後、上昇。その後、格付け会社フィッチが債務上限問題の解決が遅れた場合格付けを圧迫すると警告したため、一時下落に転じる局面もあった。しかし、新型コロナ感染の沈静化や新たな治療薬などへの期待に景気循環株に買いが向かい再び上昇。長期金利の低下を受けてハイテク株が下げ止まったことも手伝い、引けにかけダウは上げ幅を拡大した。1日のニューヨーク外為市場でドル・円は、111円21銭から110円91銭まで下落し、111円04銭で引けた。長期金利の低下や米国の債務格付けは低下する可能性があるとの懸念が浮上し、ドル売りが優勢となった。ただ、その後発表された9月ISM製造業景況指数や9月ミシガン大学消費者信頼感指数確報値は上昇したため、ドル売りは後退した。ユーロ・ドルは1.1607ドルまで上昇後、1.1584ドルまで反落して1.1597ドルで引けた。1日のNY原油先物11月限は続伸(NYMEX原油11月限終値:75.88 ↑0.85)■ADR上昇率上位銘柄(1日)<6770> アルプス 21.84ドル 1213円 (29円) +2.45%<8309> 三井トラスト 3.47ドル 3853円 (91円) +2.42%<6471> 日精工 13.75ドル 763円 (16円) +2.14%<3861> 王子製紙 50.97ドル 566円 (10円) +1.8%<6976> 太陽電 236.45ドル 6564円 (114円) +1.77%■ADR下落率上位銘柄(1日)<3401> 帝人 13.69ドル 1520円 (-36円) -2.31%<6361> 荏原 24.06ドル 5344円 (-86円) -1.58%<6460> セガサミーHD 3.45ドル 1532円 (-22円) -1.42%<5201> AGC 10.055ドル 5583円 (-67円) -1.19%<6753> シャープ 3.055ドル 1357円 (-11円) -0.8%■その他ADR銘柄(1日)<1925> 大和ハウス 32.8799ドル 3651円 (38円)<1928> 積水ハウス 20.79ドル 2309円 (28.5円)<2503> キリン 18.64ドル 2070円 (22.5円)<2802> 味の素 29.83ドル 3313円 (29円)<3402> 東レ 12.77ドル 709円 (4.6円)<3407> 旭化成 21.19ドル 1177円 (16.5円)<4523> エーザイ 74.01ドル 8219円 (31円)<4901> 富士フイルム 85.72ドル 9519円 (103円)<4911> 資生堂 68.07ドル 7559円 (88円)<5108> ブリヂストン 23.49ドル 5217円 (55円)<5201> AGC 10.055ドル 5583円 (-67円)<5802> 住友電 13.2ドル 1466円 (-2円)<6301> コマツ 24.13ドル 2680円 (28.5円)<6479> ミネベア 50.656ドル 2813円 (34円)<6503> 三菱電 27.91ドル 1550円 (15円)<6586> マキタ 54.04ドル 6001円 (61円)<6645> オムロン 96.07ドル 10669円 (39円)<6702> 富士通 36.4ドル 20211円 (191円)<6723> ルネサス 6.2ドル 1377円 (12円)<6758> ソニーG 109.51ドル 12161円 (76円)<6762> TDK 106.7ドル 3950円 (35円)<6902> デンソー 33.04ドル 7338円 (95円)<6954> ファナック 21.93ドル 24353円 (318円)<6988> 日東電 35.69ドル 7927円 (67円)<7201> 日産自 10.095ドル 561円 (5.7円)<7202> いすゞ 12.97ドル 1440円 (5円)<7203> トヨタ 177.62ドル 1972円 (5円)<7267> ホンダ 30.68ドル 3407円 (15円)<7270> SUBARU 9.27ドル 2059円 (8.5円)<7733> オリンパス 21.55ドル 2393円 (26円)<7741> HOYA 153.22ドル 17015円 (115円)<7751> キヤノン 24.34ドル 2703円 (15円)<7974> 任天堂 56.3ドル 50017円 (447円)<8001> 伊藤忠 57.45ドル 3190円 (39円)<8002> 丸紅 82.17ドル 912円 (10円)<8031> 三井物 436.01ドル 2421円 (23円)<8053> 住友商 13.98ドル 1552円 (18円)<8306> 三菱UFJ 5.86ドル 651円 (11円)<8309> 三井トラスト 3.47ドル 3853円 (91円)<8316> 三井住友 6.97ドル 3870円 (38円)<8411> みずほFG 2.8ドル 1555円 (12.5円)<8591> オリックス 94.39ドル 2096円 (31.5円)<8604> 野村HD 4.95ドル 550円 (6.3円)<8766> 東京海上HD 54.21ドル 6020円 (65円)<8802> 菱地所 15.68ドル 1741円 (9.5円)<9202> ANA 5.185ドル 2879円 (14.5円)<9432> NTT 28.08ドル 3118円 (20円)<9735> セコム 17.78ドル 7898円 (7円)<9983> ファーストリテイ 71.91ドル 79856円 (836円)<9984> ソフトバンクG 29.102ドル 6464円 (36円) <ST> 2021/10/04 07:32 注目トピックス 日本株 前日に動いた銘柄 part2 ENECHANGE、ウォンテッドリー、霞ヶ関キャピタルなど 銘柄名<コード>1日終値⇒前日比エアトリ<6191> 4365 -35旅行関連は一斉に利食い売りに押される。川崎重工業<7012> 2471 -136地合い悪化がストレートに響く形にも。ネクステージ<3186> 2095 -108週明けの決算発表控えて換金売り優勢に。三井化学<4183> 3540 -225業績見通し公表の住友化学の下落なども石化株の逆風に。アシックス<7936> 2448 -114ナイキの株価下落傾向も警戒視へ。レーザーテック<6920> 25310 -280SOX指数の下落限定的で押し目買いも先行。商船三井<9104> 7510 +50急ピッチの株価下落で自律反発の動きにも。村田製<6981> 9397 -563日経平均組み入れ需要の一巡で需給期待後退。SUMCO<3436> 2151 -100グリーンフィールド投資に伴う公募増資実施を発表。富士ソフトSB<6188> 369 +0ワクチンパスポート関連などとしても関心か。理経<8226> 240 +22明確な材料観測されないが値動きの軽さが短期資金誘う形にも。ENECHANGE<4169> 4330 +385運営参画する合同会社を通じ、海外エネルギーベンチャー企業への投資に特化した「脱炭素テックファンド」が設立されたと公表。リファインバースグループ<7375> 1520 +127同社など環境、リサイクル関連の一角に物色散見。ウォンテッドリー<3991> 2591 +11421年8月期予想を上方修正、営業利益は2.50億円から4.15億円に引き上げ。チームスピリット<4397> 864 +1821年8月期予想を修正、営業利益はレンジ上限の1.40億円から1.69億円に。リボミック<4591> 358 +10滲出型加齢黄斑変性治療薬を対象とした「RBM-007」の第2相臨床試験における暫定的中間ブラインドデータを網膜学会で発表すると公表。旅工房<6548> 1464 -17連日上昇していた旅行関連だが、1日は利食い優勢。ステラファーマ<4888> 688 +35連日の陽線形成で戻り高値奪還が近づく。エヌ・シー・エヌ<7057> 1182 -8高画質建築空間シミュレーションサービス「MAKE ViZ」を提供開始。霞ヶ関キャピタル<3498> 2353 +161国内大手事業会社と物流施設開発事業を行う合弁会社の設立に向け基本合意。Amazia<4424> 1422 +15021年9月期の営業利益予想を上方修正、mangamo社に資本参加も。 <FA> 2021/10/04 07:32 注目トピックス 日本株 前日に動いた銘柄 part1 ERI HD、パイプドHD、イーブックなど 銘柄名<コード>1日終値⇒前日比UACJ<5741> 2740 -196景気敏感株中心に軒並み安の展開、LMEアルミニウム価格のピーク感も意識。ニトリHD<9843> 20780 -13306-8月は20%営業減益で、上期も4%減益で着地。プロジェクトカンパニー<9246> 3785 +85地合い悪化で前場は一時11%超安も、DX銘柄としての期待もありプラスに転じる急反発。セーフィー<4375> 3645 ±0クラウド録画型映像プラットフォーム企業として注目度高く、前場急落から急速に戻す。グリー<3632> 716+100高水準の自己株式取得実施がサプライズに。ERI HD<6083> 1350 +300第1四半期は想定以上の収益改善に。パイプドHD<3919> 2838 +375MBOにより株式の非公開化目指すと発表。JCRファーマ<4552> 3125 +334業績上方修正や武田薬との事業化契約締結を発表。ディア・ライフ<3245> 546 +64大幅増配実施で利回り妙味も高まる。新家工業<7305> 1699 +179上半期業績予想を上方修正へ。グレイステクノロジー<6541> 1100 +98岡三証券では投資判断を新規に買い推奨。クリーク・アンド・リバー社<4763> 1936 +9530日に業績予想の上方修正を発表している。イーブック<3658> 4815 +275LINEマンガ運営企業がTOBを実施と発表。アダストリア<2685> 2112 +57上半期は下振れ着地もあく抜け感優勢に。任天堂<7974> 49570 -4740日経平均リバランス一巡で需給妙味も後退。KNTCT<9726> 1870 -8030日にかけて急騰の反動で利食い売りが集まる。一蔵<6186> 500 +1530日に急伸の反動で利食い売り優勢。ワタミ<7522> 1110 -63緊急事態宣言解除でアフターコロナ関連には出尽くし感も。エイチ・アイ・エス<9603> 2842 -111緊急事態宣言解除でいったん出尽くし感も。オープンドア<3926> 2763 -112旅行関連も1日は全般売り優勢に。オンワードHD<8016> 345 -17リバウンドの動きにも一巡感で戻り売り優勢に。 <FA> 2021/10/04 07:15 注目トピックス 日本株 前日に動いた銘柄 part2 ENECHANGE、ウォンテッドリー、霞ヶ関キャピタルなど 銘柄名<コード>1日終値⇒前日比エアトリ<6191> 4365 -35旅行関連は一斉に利食い売りに押される。川崎重工業<7012> 2471 -136地合い悪化がストレートに響く形にも。ネクステージ<3186> 2095 -108週明けの決算発表控えて換金売り優勢に。三井化学<4183> 3540 -225業績見通し公表の住友化学の下落なども石化株の逆風に。アシックス<7936> 2448 -114ナイキの株価下落傾向も警戒視へ。レーザーテック<6920> 25310 -280SOX指数の下落限定的で押し目買いも先行。商船三井<9104> 7510 +50急ピッチの株価下落で自律反発の動きにも。村田製<6981> 9397 -563日経平均組み入れ需要の一巡で需給期待後退。SUMCO<3436> 2151 -100グリーンフィールド投資に伴う公募増資実施を発表。富士ソフトSB<6188> 369 +0ワクチンパスポート関連などとしても関心か。理経<8226> 240 +22明確な材料観測されないが値動きの軽さが短期資金誘う形にも。ENECHANGE<4169> 4330 +385運営参画する合同会社を通じ、海外エネルギーベンチャー企業への投資に特化した「脱炭素テックファンド」が設立されたと公表。リファインバースグループ<7375> 1520 +127同社など環境、リサイクル関連の一角に物色散見。ウォンテッドリー<3991> 2591 +11421年8月期予想を上方修正、営業利益は2.50億円から4.15億円に引き上げ。チームスピリット<4397> 864 +1821年8月期予想を修正、営業利益はレンジ上限の1.40億円から1.69億円に。リボミック<4591> 358 +10滲出型加齢黄斑変性治療薬を対象とした「RBM-007」の第2相臨床試験における暫定的中間ブラインドデータを網膜学会で発表すると公表。旅工房<6548> 1464 -17連日上昇していた旅行関連だが、1日は利食い優勢。ステラファーマ<4888> 688 +35連日の陽線形成で戻り高値奪還が近づく。エヌ・シー・エヌ<7057> 1182 -8高画質建築空間シミュレーションサービス「MAKE ViZ」を提供開始。霞ヶ関キャピタル<3498> 2353 +161国内大手事業会社と物流施設開発事業を行う合弁会社の設立に向け基本合意。Amazia<4424> 1422 +15021年9月期の営業利益予想を上方修正、mangamo社に資本参加も。 <FA> 2021/10/02 07:32 注目トピックス 日本株 前日に動いた銘柄 part1 ERI HD、パイプドHD、イーブックなど 銘柄名<コード>1日終値⇒前日比UACJ<5741> 2740 -196景気敏感株中心に軒並み安の展開、LMEアルミニウム価格のピーク感も意識。ニトリHD<9843> 20780 -13306-8月は20%営業減益で、上期も4%減益で着地。プロジェクトカンパニー<9246> 3785 +85地合い悪化で前場は一時11%超安も、DX銘柄としての期待もありプラスに転じる急反発。セーフィー<4375> 3645 ±0クラウド録画型映像プラットフォーム企業として注目度高く、前場急落から急速に戻す。グリー<3632> 716+100高水準の自己株式取得実施がサプライズに。ERI HD<6083> 1350 +300第1四半期は想定以上の収益改善に。パイプドHD<3919> 2838 +375MBOにより株式の非公開化目指すと発表。JCRファーマ<4552> 3125 +334業績上方修正や武田薬との事業化契約締結を発表。ディア・ライフ<3245> 546 +64大幅増配実施で利回り妙味も高まる。新家工業<7305> 1699 +179上半期業績予想を上方修正へ。グレイステクノロジー<6541> 1100 +98岡三証券では投資判断を新規に買い推奨。クリーク・アンド・リバー社<4763> 1936 +9530日に業績予想の上方修正を発表している。イーブック<3658> 4815 +275LINEマンガ運営企業がTOBを実施と発表。アダストリア<2685> 2112 +57上半期は下振れ着地もあく抜け感優勢に。任天堂<7974> 49570 -4740日経平均リバランス一巡で需給妙味も後退。KNTCT<9726> 1870 -8030日にかけて急騰の反動で利食い売りが集まる。一蔵<6186> 500 +1530日に急伸の反動で利食い売り優勢。ワタミ<7522> 1110 -63緊急事態宣言解除でアフターコロナ関連には出尽くし感も。エイチ・アイ・エス<9603> 2842 -111緊急事態宣言解除でいったん出尽くし感も。オープンドア<3926> 2763 -112旅行関連も1日は全般売り優勢に。オンワードHD<8016> 345 -17リバウンドの動きにも一巡感で戻り売り優勢に。 <FA> 2021/10/02 07:15 注目トピックス 日本株 セグエグループ---フィックスポイントに出資、顧客のシステム運用の課題解決を協同支援 セグエグループ<3968>は30日、フィックスポイントによる第三者割当増資の引き受けを行ったことを発表。フィックスポイントは、運用自動化ソリューション「Kompira」を提供する自動化専業企業。「Kompira」は、ネットワーク機器の設定変更、アカウントの発行、システム障害の対応等を自動化し、課題解決に貢献するソリューションである。なおNTTコミュニケーションズも30日、フィックスポイントの第三者割当増資に対して引き受けを発表している。セグエグループは、子会社であるジェイズ・コミュニケーションによる「Kompira」の取扱いを5月に発表している。同出資によりフィックスポイントとの連携を深め、顧客のシステム運用の課題解決を協同して支援していく。 <ST> 2021/10/01 17:35 注目トピックス 日本株 クリーク・アンド・リバー---業績予想の修正 クリーク・アンド・リバー社<4763>は30日、2022年2月期第2四半期累計期間(2021年3月1日~2021年8月31日)及び、通期(2021年3月1日~2022年2月28日)の連結業績予想を発表。2022年2月期第2四半期累計期間の売上高は、前回発表予想比6.6%増の210億円、営業利益は同31.3%増の21億円、経常利益は同31.3%増の21億円、親会社株主に帰属する四半期純利益は同28.6%増の13.5億円、1株当たり四半期純利益は60円56銭。通期の売上高は前回発表予想比3.3%増の413億円、営業利益は同12.3%増の32億円、経常利益は同12.3%増の32億円、親会社株主に帰属する当期純利益は同11.4%増の19.5億円、1株当たり当期純利益は87円48銭。2022年2月期第2四半期累計期間においては、前期から取り組んできた営業面並びに社内業務面におけるDX化をさらに進め、生産性向上及び業務効率化を推進してきた。クリエイティブ分野(日本)及び医療分野を中心に、プロフェッショナル領域におけるプロデュース事業、エージェンシー事業が順調に推移したことに加え、ライツマネジメント事業も着実に伸長。利益率の高いプロデュース事業、ライツマネジメント事業が大きく伸長した一方で、グループ全体で取り組むコスト削減への取組みや働き方の見直し等が奏功し、売上高の伸び以上に利益項目が伸長し、期初の予想を上回る見通しとなった。 <ST> 2021/10/01 17:33 注目トピックス 日本株 TKP---リージャスブランド最大規模の施設「リージャス大名古屋ビルヂングビジネスセンター」を開業 ティーケーピー<3479>は1日、子会社の日本リージャスホールディングスが、名古屋エリアにおけるフレキシブルオフィス需要の高まりを受け、リージャスブランド最大規模のフレキシブルオフィス「リージャス大名古屋ビルヂングビジネスセンター」をオープンすると発表。11階部分を増床し、「Regus」ブランドとしては初めて1,000坪を超える、最大規模の施設へ拡充した。「リージャス大名古屋ビルヂングビジネスセンター」は、JR・地下鉄・私鉄各線「名古屋」駅と直結するシンボルタワー「大名古屋ビルヂング」(34階建て)に位置する。知名度・立地・設備を含め機能性・利便性に優れたビルであることから、2016年のオープン以来高稼働を維持しているという。コロナ禍における働き方改革の変化に伴うフレキシブルオフィスやテレワークオフィス需要の更なる増加が大きく見込まれるため、今回の増床に至った。 <ST> 2021/10/01 17:30 注目トピックス 日本株 TKP---試験運営管理システム「AOT(オート)」の提供開始 ティーケーピー<3479>は30日、試験運営の一元管理に特化したシステム「AOT(オート)」を新たにリリースすると発表。「AOT」は、様々な業務が発生する試験運営をサポートする試験運営管理システム。試験運営に特化したシステム「AOT」は、試験受講者がアカウントを作成し、オンライン上で出願申込みや決済、受験票の発行、合否連絡、合格証明書の発行ができるサービス。これにより、試験運営において発生する業務をペーパーレスで運用することが可能となり、試験運営における一元管理をサポートする。これまでも、オンライン試験に対応した「TKP CBTテストセンター」や、試験会場の手配、当日の試験監督官・受付などの人的支援、受験者の問い合わせ対応や書類不備チェック等の事務局代行など、試験運営に関して、ワンストップでサービスを提供してきた。同社は今後も、場所の提供に加えて、圧倒的なスペース・顧客ネットワークを基盤に、顧客ニーズに応えるソリューションを提供していくとしている。 <ST> 2021/10/01 17:29 注目トピックス 日本株 ハウスドゥ---不動産売買仲介、リフォーム、買取、ハウス・リースバックなどのサービス拡大に向けて蒲田駅東店を開業 ハウスドゥ<3457>は9月30日、不動産売買仲介、リフォーム、買取、ハウス・リースバックなどのサービス拡大に向けて売買仲介直営店「ハウスドゥ 蒲田駅東」を10月1日に出店したことを発表。大田区蒲田エリアは、複数沿線利用可能で都心や羽田空港、川崎市や横浜市にもアクセスしやすいことから、交通の利便性も良く活発な不動産取引が見込め、また、直営店の新規出店により、不動産売買仲介、リフォーム、買取、ハウス・リースバックなどのサービス拡大や、開拓余地のある首都圏でのフランチャイズ加盟開発などのグループシナジーによる収益拡大を図るとしている。今後も、不動産情報のオープン化の推進と安心・便利なサービスを提供する「不動産コンビニ」構想の実現にむけ、店舗ネットワークの拡大を進めていく考え。 <ST> 2021/10/01 17:25 注目トピックス 日本株 サムティ---3Qは2ケタ増収・純利益が大幅増、純利益の上方修正に加え期末配当の増配を発表 サムティ<3244>は9月30日、2021年11月期第3四半期(20年12月-21年8月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比17.3%増の556.07億円、営業利益が同21.6%減の54.66億円、経常利益が同19.8%増の64.66億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同122.8%増の81.38億円となった。不動産事業の売上高は前年同期比19.5%増の473.06億円、営業利益は同4.7%増の87.19億円となった。当第3四半期累計期間においては、サムティ・レジデンシャル投資法人<3459>へ全国の主要都市を中心とした23物件、合計約250億円の販売用不動産を売却したほか、ホテルアセットとして「アゴーラ京都四条(京都市下京区)」「アゴーラ京都烏丸(京都市下京区)」を売却した。不動産賃貸事業の売上高は前年同期比0.6%増の61.11億円、営業利益は同4.2%減の26.06億円となった。インカムゲインの最大化を企図し、当第3四半期累計期間において物件取得が順調に推移し、46物件、合計約399億円の収益物件を取得したほか、30棟の開発物件を竣工した。その他の事業の売上高は前年同期比26.2%増の21.89億円、営業損失は23.48億円(前年同期は6.02億円の損失)となった。当第3四半期累計期間においては、「エスペリアホテル福岡中洲(福岡市博多区)」「アロフト大阪堂島(大阪市北区)」を開業、取得し、保有・運営は17棟となった。同社グループ保有・運営のホテルにおいて、緊急事態宣言の影響を受けているが、ワクチン接種率上昇による需要の回復が見込まれる。またホテル投資への取組みとして、ウェルス・マネジメント<3772>との資本業務提携契約の締結、持分法適用関連会社とし、厳選したホテル投資を推進している。2021年11月期通期については、同日、連結業績予想の修正を発表した。売上高が前期比12.0%減の(前回予想比1.1%増)の890億円、営業利益が同42.4%減(同横這い)の100億円、経常利益が同14.7%減(同6.6%増)の130億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同27.2%増(同13.4%増)の135億円としている。また2021年11月期における期末配当金について、業績等を総合的に勘案し、前回予想比4円増配の1株当たり51円とすることを発表した。これにより年間配当金は1株当たり90円となる。 <ST> 2021/10/01 17:20 注目トピックス 日本株 サムティ---2021年11月期通期の業績予想及び配当予想の修正(増配)、年間配当1株当たり90円 サムティ<3244>は30日、2021年11月期通期(2020年12月-2021年11月)の業績予想および配当予想の修正を発表した。2021年11月期通期連結業績予想数値(2020年12月-2021年11月)は、売上高が890億円、営業利益が100億円、経常利益が130億円、親会社株主に帰属する当期純利益が135億円、1株あたり当期純利益が326円98銭となった。前回、2021年6月公表の業績予想及び配当予想の修正では、感染拡大の影響を精緻に予測することが困難であることから、複数のシナリオを想定し、レンジ形式による開示としていたが、今回、連結会計年度末を迎え確度の高い数値の集計が可能となったことから、通期業績予想値を特定値で開示。通期連結業績予想数値については、外部環境を注視し、ホテルの売却時期を来期へ見直す等、期中売却予定物件の入れ替えを行い、レンジ下限以上での計画達成を企図。その結果、売上高及び営業利益は、前回公表の予想レンジ内に収まる見通しとなった。一方、親会社株主に帰属する当期純利益は、前回の公表時、ウェルス・マネジメント<3772>の持分法適用関連会社化に伴う負ののれんの概算値を計上していたが、想定していたよりも上振れる見通しとなったことにより、前回予想を上回る見込みとなった。配当については、業績予想を踏まえ、業績等を総合的に勘案し、年間配当金を1株当たり90円(前回予想86円)の4円増配とした。 <ST> 2021/10/01 17:17 注目トピックス 日本株 【M&A速報:2021/10/01(2)】日本郵政<6178>、「かんぽの宿」の営業中33施設のうち32施設を4社に譲渡 ■日本郵政<6178>、宿泊施設「かんぽの宿」の営業している33施設のうち32施設を4社に譲渡■みらい創造機構、東工大関連ベンチャーキャピタル「みらい創造二号ファンド」がセカンドクローズ■北海道発東大生ベンチャーのスポーツネーション、シードラウンドで資金調達を実施■近畿中部広域復興支援ファンド、民事再生手続き開始決定を受けた自動車のボディ・シート向け部品製造のイワヰを買収■ビックカメラ<3048>、カメラ機材のサブスクリプションサービス「GooPass」を展開するカメラブと資本業務提携■ソニー・インタラクティブエンタテインメント、リメイク・リマスター制作の米ブルーポイント・ゲームスを買収■コニカミノルタ<4902>、自治体DXサービス専門子会社「コニカミノルタパブリテック」を設立■イチネンHD<9619>、ガラス加工製品製造販売の新光硝子工業を買収■ジェイリース<7187>、丸の内よろずなどと家賃債務保証事業協業を目的とした資本業務提携に向け覚書締結■マツキヨココカラ&カンパニー<3088>、中期経営計画を発表■日本創発G<7814>、持ち分法適用関連会社の小西印刷所に追加出資し完全子会社化■タケエイとリバーHDの共同持株会社TREホールディングス<9247>、中期経営計画を発表■「千葉西総合病院」運営の医療法人徳洲会、医療法人沖縄徳洲会と合併■訪問歯科診療のデンタルサポート、法人向け歯科健診サポートなど歯科保健事業を分社化■関西みらい事業承継ファンド、建築土木や太陽光・蓄電地設置業の本郷工業に出資■ダッドウェイ、ペット事業を分社化■楽天グループ<4755>、事業組織「楽天シンフォニー」を法人化 同社の資本業務提携の検討開始■デンマーク発の呼吸筋トレーニングデバイス「エアロフィット」販売のアオイロ、フードディスカバリーと資本業務提携■あわぎん成長企業ファンド、管工事資材・機械工具卸売の小田商店に出資■日本電通、ITソリューション事業を子会社NDIソリューションズに事業統合■建築鉄骨工事などのイタガキ、中野鉄工と経営統合■マイナビグループのエジソン、ゼネラルエンジニアリングとニュートンと合併 合併新会社名は「マイナビEdge」■肥後銀行、経営共創基盤が設立した日本共創プラットフォームに10億円出資■オンキヨーホームエンターテイメント子会社のオンキヨー、MBOを実施■辻・本郷ビジネスコンサルティング、M&A・事業承継・ファンド事業を新会社「辻・本郷M&Aソリューション」に承継【ニュース提供・MARR Online(マールオンライン)】 <FA> 2021/10/01 17:13

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