注目トピックス 日本株ニュース一覧
注目トピックス 日本株
アイエスビー Research Memo(1):5G関連を中心としたモビリティソリューションが好調
■要約アイ・エス・ビー<9702>は1970年創立の独立系ITソリューションプロバイダーで、通信分野での高い技術力をベースに、組込みソフトウェア開発や業務用システム開発を展開しており、積極的なM&Aによりグループシナジーを高めながら成長を続けている。2023年12月期を最終年度とする「ISBグループ中期経営計画2023」を当期よりスタートしており、「新しい一歩~move up further~」をスローガンに、新経営体制で挑む。1. 2021年12月期第2四半期累計業績の概要2021年12月期第2四半期累計(2021年1月−6月)の業績は、売上高で前年同期比5.9%増の12,845百万円、営業利益で同15.6%増の1,021百万円と増収増益が続き、期初会社計画(売上高12,500百万円、営業利益820百万円)に対しても上回る順調な滑り出しとなった。企業の業務効率化や5G基地局関連などの開発案件を中心に売上高が増加したことに加え、オフショア開発などグループ連携の推進により原価率が改善したことが増益要因となった。なお、四半期ベースで見ると、第2四半期の営業利益が前年同期比で26.2%減と落ち込んだが、これはセキュリティシステム事業において、第1四半期に案件の前倒し計上があったこと、前第2四半期は初の緊急事態宣言下で営業活動費用が大きく減少しており、2021年12月期第2四半期は人件費も含めてこうした費用が増加したことなどが要因であり、一時的な落ち込みと会社側では捉えている。2. 2021年12月期業績見通し2021年12月期業績は売上高で前期比6.4%増の26,000百万円、営業利益で同7.7%増の1,770百万円と期初計画を据え置いた。新型コロナウイルス感染症の拡大(以下、コロナ禍)が続くなかで、今後の収益に与える影響が不透明なためとしている。ただ、足元の受注状況に変化はなく、下期も業務効率化のためのシステム開発や5G関連を中心に堅調な増収増益が続くものと予想される。また、同社は新規顧客獲得や既存顧客における取引深耕を図るべく、2021年よりソリューション営業統括部を新設して提案営業を強化しているほか、営業ツールの活用による受注獲得機会の増加に取り組んでおり、こうした成果もこの下期以降に顕在化してくるものと期待される。このため、市場環境に大きな変化がなければ通期業績についても会社計画を上振れする可能性は十分あると弊社では見ている。なお、同社は子会社の(株)アートとJR東日本メカトロニクス(株)が共同で、東日本旅客鉄道(JR東日本)<9020>が発行する「Suica」等の交通系ICカードを入退室の鍵として利用できる「Suicaスマートロック」の提供を2021年12月頃から開始することを発表した。オフィスやホテル、マンション、公共施設、駐車場、ロッカー等での導入が見込まれ、2022年12月期以降の収益貢献が期待される。3. 中期経営計画について同社は2023年12月期を最終年度とする3年間の中期経営計画を期初に発表している。基本方針として、「今までの50年の進化と新たな領域への挑戦で、より多くの顧客にソリューションを提供できる企業を目指す」ことを掲げ、業績目標として最終年度に売上高300億円、営業利益24億円を目指す。目標を達成するための重点戦略として、「顧客開拓、有望分野の拡大」「ソリューション事業の創出」「グループ経営強化」の3つに注力する。5G関連やMaaSを含む車載分野など成長が見込める有望分野で受注拡大に取り組むほか、ソリューション提案の積極化により、付加価値の高いプライム案件の受注を獲得していく。また、グループのオフショア・ニアショア拠点との連携強化により、地域拠点での受注拡大も目指す。営業利益率はグループ経営の強化や高付加価値案件の獲得により、2020年12月期の6.7%から8.0%の水準に引き上げていく。なお、M&Aについても引き続き検討しているが、業績計画の中には織り込んでいない。今後も有望分野を中心にIT投資の拡大が期待できることを考えれば、業績目標値は十分達成可能な水準であると弊社では見ている。■Key Points・業務効率化、5G開発案件の伸長により2021年12月期第2四半期累計業績も計画を上回る増収増益を達成・2021年12月期業績は過去最高を連続更新見込みで、会社計画も上振れ余地あり・「顧客開拓、有望分野の拡大」「ソリューション事業の創出」「グループ経営強化」を重点戦略として年率10%台の利益成長を目指す(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲)
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2021/10/01 15:11
注目トピックス 日本株
グレイステク---急伸、長期成長の可能性として国内証券が買い推奨
グレイステク<6541>は急伸。岡三証券は投資判断を新規に「強気」、目標株価を2430円でカバレッジ開始。製造業立国の盲点ともいえるBtoB製品向けマニュアルというニッチ分野で事業展開しており、その潜在市場は数兆円あるとみられているもよう。同社の現在の事業規模を考慮すると、長期成長する可能性があると指摘。22年3月期上期決算が業績モメンタム底打ちのタイミングになるとみているようだ。
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2021/10/01 14:59
注目トピックス 日本株
出来高変化率ランキング(14時台)~225投信、イーブックなどがランクイン
※出来高変化率ランキングでは、直近5日平均の出来高と配信当日の出来高を比較することで、物色の傾向など市場参加者の関心を知ることができます。■出来高変化率上位 [10月1日 14:39 現在](直近5日平均出来高比較)コード⇒銘柄⇒出来高⇒5日平均出来高⇒出来高変化比率⇒株価変化率<1397> SMAM225 11437 430.8 2554.83% -2.57%<2630> MXS米S&P500ヘッジ有 102412 4143.2 2371.81% -2.29%<1343> REITETF 4000520 254092 1474.44% -2.33%<1345> 上場Jリート 688600 57260 1102.58% -2.19%<7897> ホクシン 3672400 357420 927.47% 3.53%<3658> イーブック 699000 84640 725.85% 6.83%<3919> パイプドH 1133700 177420 538.99% 14.98%<1591> J日経400 10328 1625.2 535.49% -2.1%<3647> ジースリーHD 1211700 197120 514.70% 10.67%<4552> JCRファーマ 2341200 417840 460.31% 11.97%<8165> 千趣会 882300 178000 395.67% -1.75%<3245> ディア・ライフ 2557600 516140 395.52% 13.07%<4591> リボミック 711900 145420 389.55% 2.3%<7374> コンフィデンス 111300 22800 388.16% -6.94%<2621> IS米国債20年ヘッジ 305223 64879.6 370.45% 0.36%<1369> DIAM225 37233 7968 367.28% -2.36%<4763> クリーク&リバ 307700 67500 355.85% 5.27%<6083> ERIHD 1165500 263420 342.45% 28.57%<2634> NFS&P500ヘッジ有 56820 13264 328.38% -2.26%<6034> MRT 1265200 302340 318.47% -11.33%<1488> 大和Jリート 114790 27548 316.69% -2.21%<1577> 高配当70 10639 2632.4 304.16% -2.21%<1871> PS三菱 434700 108520 300.57% 3.29%<7049> 識学 879500 230940 280.83% 8.18%<1346> MXS225 52802 14038.8 276.11% -2.48%<7856> 萩原工業 317700 86240 268.39% -4.42%<2568> 上場NSQ 333440 92516 260.41% -2.27%<4169> エネチェンジ 2513900 721840 248.26% 9.63%<2462> ライク 239700 69600 244.40% 4.08%<1321>* 225投信 576532 170687.4 237.77% -2.43%(*)はランキングに新規で入ってきた銘柄20日移動平均売買代金が5000万円以下のものは除外
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2021/10/01 14:54
注目トピックス 日本株
イーブック---急伸、LINEマンガ運営企業がTOBを実施と発表
イーブック<3658>は急伸。「LINEマンガ」を運営するLINE Digital Frontierが同社に対してTOB(株式公開買い付け)を実施すると発表している。TOB価格は4750円で前日終値に対するプレミアムは4.6%の水準となる。買付期間は10月1日から11月15日まで。同社はTOBに対して賛同の意を表明しており、TOB成立後に同社は上場廃止となる。前日終値に対するプレミアムが限定的なため、今後のTOB価格引き上げなどへの思惑も強まっているようで、TOB価格を上回る株価推移に。
<YN>
2021/10/01 14:31
注目トピックス 日本株
アダストリア---急伸、上半期は下振れ着地もあく抜け感強まる
アダストリア<2685>は急伸。前日に上半期決算を発表、営業利益は6.3億円で前年同期比50.4億円の損益改善となった。一方、第1四半期は6.2億円の実績であったため、6-8月期はほぼ収支均衡ラインにまで鈍化した形。市場コンセンサスも5億円程度下振れた。ただ、今後は緊急事態宣言解除によってファッション消費の本格回復が見込まれるなか、通期計画も据え置いていることで、当面の悪材料は出尽くしと捉えられているようだ。
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2021/10/01 14:05
注目トピックス 日本株
出来高変化率ランキング(13時台)~ホクシン、イーブックなどがランクイン
※出来高変化率ランキングでは、直近5日平均の出来高と配信当日の出来高を比較することで、物色の傾向など市場参加者の関心を知ることができます。■出来高変化率上位 [10月1日 13:36 現在](直近5日平均出来高比較)コード⇒銘柄⇒出来高⇒5日平均出来高⇒出来高変化比率⇒株価変化率<1345> 上場Jリート 624600 57260 990.81% -2.29%<7897> ホクシン 3578100 357420 901.09% 3.53%<1343>* REITETF 2361530 254092 829.40% -2.38%<3658> イーブック 622600 84640 635.59% 5.73%<3919> パイプドHD 1052200 177420 493.06% 14.98%<1591> JPX日経40 9535 1625.2 486.70% -2.37%<3647> G3HD 1144800 197120 480.76% 7.89%<4552> JCRファーマ 2076700 417840 397.01% 12.68%<8165> 千趣会 864100 178000 385.45% -1.75%<7374> コンフィデンス 105600 22800 363.16% -7.9%<4591> リボミック 642000 145420 341.48% 2.59%<6083> ERI HD 1104400 263420 319.25% 28.57%<3245> ディア・ライフ 2099800 516140 306.83% 11%<1369>* DIAM・日経 32192 7968 304.02% -2.63%<1577>* 高配当70 10498 2632.4 298.80% -2.42%<6034> MRT 1200400 302340 297.04% -10.49%<4763> C&R 256000 67500 279.26% 6.46%<1871> PS三菱 406700 108520 274.77% 2.97%<1346>* MXS225 51169 14038.8 264.48% -2.75%<7856> 萩原工業 302900 86240 251.23% -4.24%<7049> 識学 769800 230940 233.33% 6.24%<1397> SMAM225 1424 430.8 230.55% -2.77%<1488>* ダイワ上場投信−東証REIT指数 90130 27548 227.17% -2.25%<1457>* 大和TPXベア 88838 27950.4 217.84% 2.4%<2462> ライク 209800 69600 201.44% 4.23%<1330>* 上場225 73570 24602 199.04% -2.75%(*)はランキングに新規で入ってきた銘柄20日移動平均売買代金が5000万円以下のものは除外
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2021/10/01 13:56
注目トピックス 日本株
パイプドHD---2Qは2ケタ増収増益、ローコード開発プラットフォーム「スパイラル(R)」が業績拡大に寄与
パイプドHD<3919>は9月30日、2022年2月期第2四半期(21年3月-8月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比27.6%増の37.95億円、営業利益が同48.8%増の8.24億円、経常利益が同57.9%増の8.79億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同56.0%増の5.66億円となった。ホリゾンタルDXのうち、クラウドの売上高は前年同期比31.3%増の27.26億円、営業利益は同52.9%増の10.58億円となった。ローコード開発プラットフォーム「スパイラル(R)」は新型コロナウイルス感染症対策に関連する急を要するシステム案件の受注が前期より継続した。また、金融業界をはじめとしたあらゆる業界で顧客接点のWeb化需要が顕在化しており、カスタマイズを伴う案件が増えた結果、「スパイラル(R)」の有効アカウント数は3,979件となった。ソリューションの売上高は同7.9%増の1.87億円、営業利益は同41.4%増の0.59億円となった。Webシステムの開発請負、運営支援において、外注を伴わない案件による売上の構成比が増え、利益率が改善した。バーティカルDXのうち、xTechの売上高は前年同期比1.5%増の0.92億円、営業利益は同91.9%減の0.01億円となった。ArchiTech(BIMパートナーサービス・BIMデータマネジメント)では、広告費や採用費等の先行投資により販管費が約0.13億円増加した。社会イノベーションの売上高は同2.0%減の0.36億円、営業損失は0.18億円(前年同期は0.13億円の損失)となった。自治体広報紙プラットフォーム「マイ広報紙(R)」は2021年4月に「広報プラス−わたしの○○」を正式リリースした。また、同年8月の掲載自治体数は959で、国内の自治体数の5割を超えている。インターネット投票関連事業及び政治・選挙プラットフォーム「政治山(R)」は同年7月につくば市の中等教育学校の生徒会選挙にインターネット投票システムを提供し、文部科学省やつくば市と協力してワークショップを開催する等、公職選挙におけるインターネット投票の実現に向けた取組みを進めている。また、下北沢の電子地域通貨「シモキタコイン(R)」の加盟店は同年8月に165店舗になり、徐々に拡大している。カスタマーエンゲージメントのうち、広告の売上高は前年同期比21.7%増の4.31億円、営業利益は同30.4%増の1.69億円となった。アフィリエイトASP一括管理サービス「スパイラルアフィリエイト(R)」は大型案件における新期の予算獲得が好調に推移した。CRMソリューションの売上高は同33.2%増の3.19億円、営業損失は0.45億円(前年同期は0.51億円の損失)となった。その他CRMソリューションでは、大型案件の受注により売上が大きく増加した。2022年2月期通期については、売上高が前期比11.9%増の73.00億円、営業利益が同5.1%増の15.00億円、経常利益が同3.1%増の15.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同26.6%減の9.00億円とする、6月30日に上方修正した業績予想を据え置いている。また、同日、2022年2月期の中間配当金について、直近の配当予想のとおり1株当たり11.00円とすることを発表した。前期は1株当たり9.00円の中間配当を実施しており、前期の中間配当金から2.00円の増配となる。また、ミライサイテキグループによる同社の発行済普通株式及び第3回新株予約権に対する公開買付けが成立することを条件に、2022年2月期の期末配当を行わないことを合わせて発表した。
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2021/10/01 13:49
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ディアライフ---急伸、大幅増配実施で利回り妙味高まる
ディアライフ<3245>は急伸。前日に21年9月期業績の上方修正を発表している。経常利益は従来の30億円から40.5億円、前期比49.1%増に引き上げ。リアルエステート事業において、物件の売却が想定を超えて好調に推移したもよう。また、業績の上振れに伴い、年間配当金も従来計画の20円から30円に引き上げ、前期比11円の増配としている。前日終値をベースにした配当利回りは6.2%の水準となる。
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2021/10/01 13:48
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パイプドHD---急伸、MBOにより株式の非公開化目指すと発表
パイプドHD<3919>は急伸。MBO(経営陣による買収)による株式の非公開化を目指すと発表している。アドバンテッジパートナーズ傘下のミライサイテキグループがTOB(株式公開買い付け)を実施する予定で、TOB価格は1株2800円、前日終値に対するアップ率は13.7%となる。買い付け期間は10月1日から11月15日まで。最終的に対象者株式を非公開化するための一連の取引の一環となる。本日はTOB価格にサヤ寄せを目指す動きとなっている。
<YN>
2021/10/01 13:47
注目トピックス 日本株
パイプドHD---急伸、MBOにより株式の非公開化目指すと発表
パイプドHD<3919>は急伸。MBO(経営陣による買収)による株式の非公開化を目指すと発表している。アドバンテッジパートナーズ傘下のミライサイテキグループがTOB(株式公開買い付け)を実施する予定で、TOB価格は1株2800円、前日終値に対するアップ率は13.7%となる。買い付け期間は10月1日から11月15日まで。最終的に対象者株式を非公開化するための一連の取引の一環となる。本日はTOB価格にサヤ寄せを目指す動きとなっている。
<YN>
2021/10/01 13:35
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日経平均寄与度ランキング(前引け)~日経平均は5日続落、ファーストリテが1銘柄で約108円分押し下げ
10月1日前引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり11銘柄、値下がり214銘柄、変わらず0銘柄となった。日経平均は5日続落。590.83円安の28861.83円(出来高概算6億9000万株)で前場の取引を終えている。9月30日の米株式市場でNYダウは大幅反落し、546ドル安となった。週間の失業保険申請件数が予想外に増加したほか、与野党が連邦債務の上限引き上げで合意できず、イエレン財務長官やパウエル連邦準備理事会(FRB)議長が深刻な事態をもたらすと再度警告したこともあって投資家心理が悪化。引けにかけて上下院が暫定予算案を可決して政府機関閉鎖が回避されたが、月末・四半期末の売りで一段安となった。本日の日経平均もこうした流れを引き継いで217円安からスタート。日銀が発表した9月の全国企業短期経済観測調査(短観)では大企業・製造業の業況判断指数が市場予想を上回ったこともあり、朝方下げ渋る場面があったが、時間外取引でのNYダウ先物の下落とともに下げ幅を拡大し、一時28837.09円(615.57円安)まで下落した。個別では、前日の引けにかけて日経平均採用に伴う買いが入った任天堂<7974>や村田製<6981>、それに川崎船<9107>やファーストリテ<9983>の下げが目立つ。公募増資実施を発表したSUMCO<3436>は4%近く下落し、その他売買代金上位も郵船<9101>、ソフトバンクG<9984>、東エレク<8035>など全般軟調。また、前日に経済活動の正常化や政策期待で買われた銘柄が急反落し、ポピンズHD<7358>などが東証1部下落率上位に顔を出している。一方、売買代金上位ではレーザーテック<6920>と商船三井<9104>が逆行高。楽天グループ<4755>は楽天銀行の上場準備を発表し、東芝<6502>は米ファンドの保有株買い増しが報じられて買われている。また、大規模な自社株買い実施を発表したグリー<3632>はストップ高水準での買い気配が続いている。セクターでは、その他製品、金属製品、卸売業などが下落率上位で、その他も全般軟調。上昇したのは鉱業のみだった。東証1部の値下がり銘柄は全体の89%、対して値上がり銘柄は8%となっている。値下がり寄与トップはファーストリテ<9983>となり1銘柄で日経平均を約108円押し下げた。同2位はダイキン<6367>となり、東エレク<8035>、信越化<4063>、ソフトバンクG<9984>などがつづいた。一方、値上がり寄与トップはエムスリー<2413>となり1銘柄で日経平均を約3円押し上げた。同2位は中外製薬<4519>となり、楽天グループ<4755>、日電硝<5214>、NTT<9432>などがつづいた。*11:30現在日経平均株価 28861.83(-590.83)値上がり銘柄数 11(寄与度+7.09)値下がり銘柄数 214(寄与度-598.02)変わらず銘柄数 0※日経平均採用銘柄の入れ替えに伴い、前日比と寄与度合計に若干の差があります。○値上がり上位銘柄コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度<2413> エムスリー 8030 38 +3.21<4519> 中外薬 4115 12 +1.27<4755> 楽天グループ 1115 34 +1.20<5214> 日電硝 2691 36 +0.38<9432> NTT 3110 25 +0.35<9104> 商船三井 7620 60 +0.21<8630> SOMPOHD 4910 29 +0.20<9434> ソフトバンク 1518 3.5 +0.12<1605> INPEX 883 7 +0.10<4751> サイバー 2167 1 +0.03<8303> 新生銀 1878 4 +0.01○値下がり上位銘柄コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度<9983> ファーストリテ 79410 -3070 -108.20<6367> ダイキン 23415 -1045 -36.83<8035> 東エレク 49100 -570 -20.09<4063> 信越化 18450 -450 -15.86<9984> ソフトバンクG 6407 -73 -15.44<6954> ファナック 24160 -405 -14.27<7974> 任天堂 50410 -3900 -13.75<6645> オムロン 10720 -380 -13.39<6758> ソニーG 12090 -365 -12.86<9766> コナミHD 6680 -350 -12.34<6981> 村田製 9530 -430 -12.12<9433> KDDI 3635 -56 -11.84<7733> オリンパス 2378.5 -78 -11.00<6762> TDK 3950 -95 -10.04<7832> バンナムHD 8127 -273 -9.62<6971> 京セラ 6887 -113 -7.97<4021> 日産化学 6330 -210 -7.40<4543> テルモ 5236 -49 -6.91<9735> セコム 7915 -188 -6.63<4523> エーザイ 8209 -187 -6.59
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2021/10/01 12:55
注目トピックス 日本株
【M&A速報:2021/10/01(1)】芙蓉総合リース、WorkVision(旧東芝ソリューション販売)を買収
■芙蓉総合リース<8424>、ベーシック・キャピタル・マネジメント投資先のWorkVision(旧東芝ソリューション販売)を買収■群馬銀行<8334>、LBPI運営の「継承ジャパン投資事業有限責任組合」に出資■池田泉州HD<8714>、事業承継ファンド「池田泉州キャピタル絆3号」を設立 ファンド総額は20億円■VTホールディングス<7593>、子会社のホンダ四輪販売丸順を完全子会社化 同社とホンダカーズ東海を合併■ミダスキャピタル投資先で独立系ソフトウェアメーカーのスプリームシステム、スプリームシステム・インベストメントと合併■パイプドHD<3919>、アドバンテッジパートナーズ実施のTOB成立を条件に自己株TOBを実施へ■パイプドHD<3919>、アドバンテッジパートナーズと共同でMBOを実施 TOB買付価格は普通株1株につき2800円■Webサービス開発・運営のペライチ、クリモからNotionを編集するだけでWebページを編集できるサービス「Wraptas」を承継■FreakOut Shinsei Fund、ベンチャーファンド「FSF1号ファンド」を総額約22億円でファイナルクローズ■MBO実施中のオンリー<3376>、TOB買付期間を10月15日まで延長■「ミライスピーカー」開発・製造・販売のサウンドファン、総額6.1億円の資金調達を実施■美容業の総美、平成ハウジングから手作りバウムクーヘン専門店「バウムハウス樹凛」事業を承継■八十二銀行<8359>、投資専門子会社「八十二インベストメント」を設立■NTTコミュニケーションズ、システム運用自動化に特化したプラットフォーム「Kompira」提供のフィックスポイントと資本業務提携■日立建機<6305>、米VCのカウンターパート・ベンチャーズが募集するCounterpart Ventures Fund IIに出資■三島信用金庫、「さんしんキャピタル」を設立 さんしん活性化ファンドの運営事業を移管■ニチレイロジグループ本社、英国の低温物流会社Norish Limited等を買収■エフビットコミュニケーションズ、東京ガス<9531>子会社の東京ガス横須賀パワーを買収■きらぼしキャピタルの夢・はばたき1号ファンド、陽子線がん治療装置製造・販売のビードットメディカルに出資■オークネット<3964>、ICTを活用した大輪胡蝶蘭生産・販売のグランブーケ大多喜を買収■「食の未来ファンド」運営のkemuri ventures合同会社、腸内フローラ検査「Mykinso」サービス開発・提供のサイキンソーに出資■ブルパス・キャピタルがサービスを提供するファンド、コールセンター運営のアイネットサポートに出資■カメラのサブスク「GooPass」展開のカメラブ、グッドパッチ<7351>から資金調達を実施■Orchestra Holdings<6533>子会社のデジタルアイデンティティ、テテマーチからSNSマーケティングツール「CAMPiN」事業を承継■メタルワン、鋼板加工機器メーカーの協和製作所を買収■T&Dホールディングス<8795>持ち分法適用関連会社で米国再保険持株会社であるフォーティテュード社、グループ組織再編を実施■ダブル・スコープ<6619>、韓国子会社WCP社の転換社債の株式転換を発表 出資比率は49.7%に低下 連結子会社は維持する方針■霞ヶ関キャピタル<3498>、物流施設開発合弁会社の設立に向けた基本合意書を締結■神戸製鋼所<5406>、三浦工業<6005>との資本業務提携の開始日を変更■Cominix<3173>、生産財総合サプライヤーのKamogawaの中国子会社である広州加茂川国際貿易を買収■藤井産業<9906>、計量器等販売・修理のコアミ計測機を買収■ホクシン<7897>、MDF販売子会社のC&Hを吸収合併■KADOKAWA<9468>、子会社の毎日が発見に雑誌「3分クッキング」事業等を移管■KADOKAWA<9468>、子会社でキャラクターグッズ等企画・販売のキャラアニを吸収合併【ニュース提供・MARR Online(マールオンライン)】
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2021/10/01 12:50
注目トピックス 日本株
日本アジア投資---関連会社運営ファンドが山広の株式を山陰中央テレビジョン放送に譲渡
日本アジア投資<8518>は9月28日、あおぞら銀行<8304>と共同設立したAJキャピタルが運営する事業承継ファンド「サクセッション1号投資事業有限責任組合」において、総合広告代理業を手掛ける山広の全株式を山陰中央テレビジョン放送に譲渡・承継したと発表した。同件は同ファンドにとって2件目の投資先株式の譲渡・承継事例となる。山広は同ファンドのLP投資家である鳥取銀行<8383>からオーナー引退に伴う事業承継ニーズを有する企業として紹介され、2020年2月に全株式を譲受・承継した。承継後は山広が有する様々な顧客基盤のもと、デジタル広告分野の対応支援や「働き方改革」に基づく労務管理の徹底と営業体制の効率化、業績管理の一元化に努めてきた。今回、山広を承継した山陰中央テレビジョン放送のグループ総合力や多様なサービスと融合することで、山広の山陰地方における更なる事業の強化、拡大、発展につながると考えている。
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2021/10/01 12:30
注目トピックス 日本株
JCRファーマ---大幅続伸、業績上方修正や武田薬品との事業化契約締結を発表
JCRファーマ<4552>は大幅続伸。前日に22年3月期業績予想の上方修正を発表、営業利益は従来の187億円から217億円に引き上げ、契約金収入が期初予想を上回る見込みとなったもよう。また、武田薬品とハンター症候群に対する次世代治療薬の共同開発と事業化に向けた契約を締結したことも発表している。武田薬品にとって重点領域の1つとなる分野であり、販売ネットワークや知見があることから、最適な提携先とも評価されているようだ。
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2021/10/01 11:06
注目トピックス 日本株
ERI HD---ストップ高、第1四半期は想定以上の収益改善に
ERI<6083>はストップ高。前日に第1四半期の決算を発表、営業損益は3.5億円の黒字となり、前年同期比3.8億円の損益改善に。新設住宅着工戸数、非住宅建築物着工床面積ともに増加傾向となるなど、住宅事業者の回復が顕著で業績を後押しする形になっている。通期計画の7.9億円は据え置いているが、前期比増益見込み分3.9億円の大半は第1四半期で確保する形になっており、大幅な業績上振れも意識される状況のようだ。
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2021/10/01 10:51
注目トピックス 日本株
出来高変化率ランキング(10時台)~エネチェンジ、コンフィデンスなどがランクイン
※出来高変化率ランキングでは、直近5日平均の出来高と配信当日の出来高を比較することで、物色の傾向など市場参加者の関心を知ることができます。■出来高変化率上位 [10月1日 10:32 現在](直近5日平均出来高比較)銘柄コード 銘柄名 出来高 5日平均出来高 出来高変化率 株価変化率<7897> ホクシン 3046000 357420 752.22% 2.94%<1345> 上場Jリート 423800 57260 640.13% -0.29%<3658> イーブック 512000 84640 504.91% 5.18%<2621> IS米国債20年ヘッジ 300551 64879.6 363.24% 0.45%<3919> パイプドH 780500 177420 339.92% 14.09%<3647>* ジースリーHD 831000 197120 321.57% 7.66%<2634> NFS&P500ヘッジ有 55020 13264 314.81% -2.3%<8165> 千趣会 692500 178000 289.04% -1.75%<4591> リボミック 482700 145420 231.94% 1.15%<7374>* コンフィデンス 74100 22800 225% -9.34%<4552> JCRファーマ 1298200 417840 210.69% 10.71%<6034> MRT 930400 302340 207.73% -8.65%<3245> ディア・ライフ 1537700 516140 197.92% 9.75%<2568> 上場NSQ 275540 92516 197.83% -2.13%<7856> 萩原工業 246300 86240 185.6% -4.9%<4763> クリーク&リバ 182800 67500 170.81% 7.44%<1871> PS三菱 292800 108520 169.81% 3.91%<2514> NF外株ヘッジ有 104070 42442 145.21% -1.89%<1873> 日ハウスHD 454200 188840 140.52% -3.1%<6083> ERIHD 616700 263420 134.11% 28.57%<2513> NF外株ヘッジ無 100070 45836 118.32% -2.61%<7049> 識学 502000 230940 117.37% 0.65%<1482>* iシェアーズ 387682 186052 108.37% 0.34%<2631> MXS米ナスダック100ETF 75418 37161.8 102.94% -2.17%<1397>* SMAM225 874 430.8 102.88% -1.73%<2303>* ドーン 37300 18660 99.89% 2.13%<2983>* アールプランナー 25200 13000 93.85% -6.39%<6309> 巴工業 68800 35720 92.61% -2.05%<4833> サクセスH 161400 85160 89.53% 0.75%<4169>* エネチェンジ 1362300 721840 88.73% 12.67%(*)はランキングに新規で入ってきた銘柄20日移動平均売買代金が5000万円以下のものは除外
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2021/10/01 10:48
注目トピックス 日本株
グリー---ストップ高買い気配、高水準の自己株式取得実施がサプライズに
グリー<3632>はストップ高買い気配。前日に発表した高水準の自己株式取得実施がサプライズにつながっている。発行済み株式数の16.8%に当たる3500万株、350億円を取得上限としており、取得期間は10月1日から22年9月22日まで。取得目的としては、株主還元の一環、経営環境の変化に対応した機動的な資本政策の遂行を可能とすることとしている。当面の需給面での下支えにつながっていくとの見方が優勢に。
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2021/10/01 10:38
注目トピックス 日本株
レカム---子会社の異動(株式譲渡及び事業譲渡)
レカム<3323>は27日、子会社の産電が行なう太陽光発電システム等の住宅設備機器販売事業の事業譲渡およびこれらの施工工事を行う産電テクノの全株式を譲渡することを決議し、NEXTAGE GROUPへ株式譲渡契約書、MED Communicationsと事業譲渡契約書を締結すると発表。これにより産電テクノは同社の連結範囲から除外される。同社は、2018年12月に産電及び産電テクノの株式を取得することにより、エネルギーソリューション事業として販売強化を図り、太陽光発電システム事業のノウハウをASEAN地域等における太陽光発電システムの販売強化に活用してきた。NEXTAGE GROUPは、太陽光発電、蓄電池システム等住宅設備機器の販売、新築住宅や住宅リフォームの提案、及びこれらに係る施工、設備工事を行う事業会社を管理する持株会社。同社は、太陽光発電システム等、住宅設備機器販売において、新型コロナウイルス感染症拡大の影響により提案営業が思うように行えない状況に直面。不採算支店の閉鎖や間接部門の集約化等によるコスト削減にも取り組んできたが、収益回復までには至らず、不採算事業となっていた。同社は、今後の事業の方向性について検討し、NEXTAGE GROUPと住宅設備機器販売及事業の譲渡を打ち合わせしていく中で、NEXTAGE GROUPが住宅全般を事業領域とし、住宅設備機器販売及び施工も手掛けていることから、産電及び産電テクノの譲渡が事業の拡大につながると判断し、譲渡契約に至ったとしている。
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2021/10/01 10:34
注目トピックス 日本株
レカム---特別損失の計上及び2021年9月期通期連結業績予想の修正
レカム<3323>は27日、特別損失の計上および2021年9月期通期連結業績予想の修正を発表。子会社の産電が行なう太陽光システム等の住宅設備機器販売事業の事業譲渡、及び産電テクノの全株式を譲渡するに伴い、産電株式の取得時より計上しているのれん残高3.54億円を特別損失として計上する予定。2021年9月期通期連結業績予想の売上高は、前回発表予想比1.5%減の78億円、営業損失は0.2億円、経常利益は同60%減の0.2億円、親会社株主に帰属する当期純損失は5.6億円、1株当たり当期純損失は6円13銭。
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2021/10/01 10:32
注目トピックス 日本株
安田倉庫---大田区倉庫用地1,272 坪を取得、メディカルロジスティクスセンターを開設予定
安田倉庫<9324>は30日、東京都大田区昭和島において、敷地面積4,206平方メートル(1,272坪)の倉庫用地を取得したことを発表した。同社グループは、2030年のあるべき姿としての「長期ビジョン2030」と、長期ビジョンを実現するための計画として中期経営計画「YASDA Next 100」を策定し、事業体制の構築と更なる成長を目指している。その一環として、物流施設の拡充による物流事業基盤の強化を図るべく、今回の倉庫用地取得に至った。取得用地には、医療機器に関する業務を担うメディカルロジスティクスセンターとして、羽田営業所(仮称)開設を2023年8月に予定しており、メディカル物流サービスの更なる拡大を目指すとしている。
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2021/10/01 10:31
注目トピックス 日本株
楽天グループ---大幅反発、楽天銀行の上場準備を開始
楽天グループ<4755>は大幅反発。連結子会社である楽天銀行の株式上場の準備を開始すると発表している。楽天銀行は株式上場後も重要な連結子会社であることを前提とするとコメントしており、株式上場後も3分の2以上の株式は保有する可能性が高いとみられている。モバイル事業の資金ニーズへの対応につながるほか、株式上場で楽天銀行の企業価値が顕在化することにより、同社グループ全体の価値も向上していくと期待される形に。
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2021/10/01 10:21
注目トピックス 日本株
SUMCO---大幅続落、グリーンフィールド投資に伴う公募増資実施を発表
SUMCO<3436>は大幅続落。300mm半導体用シリコンウェーハのグリーンフィールド投資の実施、並びに、6000万株の公募増資実施を前日に発表している。グリーンフィールド投資実施に伴うファイナンスへの懸念は従来からあったものの、発行新株は発行済株式数の約21%の水準となり、想定以上の希薄化につながるとのネガティブな反応が先行。なお、投資決定のタイミングも想定より早いとみられ、顧客との長期契約の締結は順調に進んでいると捉えられる。
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2021/10/01 10:10
注目トピックス 日本株
出来高変化率ランキング(9時台)~ホクシン、イーブックなどがランクイン
※出来高変化率ランキングでは、直近5日平均の出来高と配信当日の出来高を比較することで、物色の傾向など市場参加者の関心を知ることができます。■出来高変化率上位 [10月1日 9:33 現在](直近5日平均出来高比較)銘柄コード 銘柄名 出来高 5日平均出来高 出来高変化率 株価変化率<7897* ホクシン 2139900 357420 498.71% +5.88> 新生銀 5178300 691580 648.76% 12.3%<3658* イーブック 394400 84640 365.97% +5.18> アドウェイズ 1164800 206740 463.41% 5.21%<2634* NFS&P500ヘッジ有 51520 13264 288.42% -1.58> オンリー 147900 45260 226.78% -0.13%<8165* 千趣会 667900 178000 275.22% -0.75> 日理化 1371100 432200 217.24% 6%<1345* 上場Jリート 160900 57260 181.00% +0.19> エイチーム 342400 118820 188.17% 5.02%<3919* パイプドH 475900 177420 168.23% +14.54> シルバーライフ 115400 41840 175.81% -10.89%<7856* 萩原工業 219200 86240 154.17% -3.16> カラダノート 210200 82400 155.1% 3.58%<2514* NF外株ヘッジ有 102910 42442 142.47% -1.35> フリービット 282700 111740 153% 9.53%<2621* IS米国債20年ヘッジ 149589 64879.6 130.56% -0.05> ブレインズ 250100 101220 147.09% -3.13%<1873* 日ハウスHD 420200 188840 122.52% -1.67> 住石HD 774100 369180 109.68% 2.22%<2513* NF外株ヘッジ無 98850 45836 115.66% -1.89> ギグワークス 381000 182400 108.88% -11.57%<1871* PS三菱 232400 108520 114.15% +6.57> 神島化 155000 75880 104.27% 9.02%<4591* リボミック 285400 145420 96.26% +5.17> 黒谷 130100 64080 103.03% -4.02%<4552* JCRファーマ 788800 417840 88.78% +9.28> イーグランド 66000 34200 92.98% 5.03%<6309* 巴工業 64300 35720 80.01% -1.49> 大真空 213800 111100 92.44% 11.53%<4763* クリーク&リバ 118500 67500 75.56% +9.23> 金連動 17180 9152 87.72% -0.7%<6034* MRT 522000 302340 72.65% -6.19> 上場NSQA 103280 55362 86.55% -0.82%<3673* ブロドリーフ 1144600 664640 72.21% -1.92> イトクロ 300300 174460 72.13% -11.21%<2910* ロックフィール 150700 91880 64.02% -1.80> 上場米国 101010 59480 69.82% -0.93%<8079* 正栄食 76200 48680 56.53% -0.58> オハラ 332600 209000 59.14% 8.97%<3245* ディア・ライフ 786800 516140 52.44% +8.92> 広済堂 2124400 1436500 47.89% 10.68%<1591* J日経400 2318 1625.2 42.63% -0.65> HEROZ 69200 49060 41.05% -4.94%<6083* ERIHD 368900 263420 40.04% +28.57> セルソース 104300 75360 38.4% 11.05%<7049* 識学 320000 230940 38.56% +6.00> 鳥貴族 227800 167640 35.89% 7.46%<2568* 上場NSQ 120180 92516 29.90% -1.22> エネクス 269700 209200 28.92% 1.95%<3244* サムティ 228600 180180 26.87% -2.21> GTS 302600 237040 27.66% 5.65%<2462* ライク 87700 69600 26.01% +6.43> One東証REIT 3230 2554 26.47% -0.64%<7033* MSOL 304800 257400 18.41% +3.10> アセンテック 135000 107140 26% -8.48%<4833* サクセスH 99000 85160 16.25% +4.10> ヤマウラ 155600 123800 25.69% 0.75%<2631* MXS米ナスダック100ETF 43117 37161.8 16.03% -1.25> SPDR500 11734 9454.4 24.11% -0.81%(*)はランキングに新規で入ってきた銘柄20日移動平均売買代金が5000万円以下のものは除外
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2021/10/01 09:49
注目トピックス 日本株
C&R社、日東紡◆今日のフィスコ注目銘柄◆
C&R社<4763>2022年2月期業績予想の修正を発表。営業利益は28.5億円から32.0億円に上方修正した。クリエイティブ分野、医療分野を中心に、プロフェッショナル領域におけるプロデュース事業、エージェンシー事業が順調に推移した。また、ライツマネジメント事業も着実に伸長している。株価は9月14日につけた1980円を高値に調整を見せているが、支持線として意識される25日線水準からのリバウンドに期待。日東紡<3110>8月20日につけた3115円をボトムにリバウンド基調を継続しており、9月27日には3905円まで回復。週間形状では26週線を支持線として機能させる一方で、52週線が上値抵抗線として意識されている。1月高値5220円をピークとした調整トレンドからのシグナル転換への期待が高まってきそうだ。
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2021/10/01 09:08
注目トピックス 日本株
ADR日本株ランキング~トヨタなど全般軟調、シカゴは大阪比375円安の29305円~
ADR(米国預託証券)の日本株は、トヨタ<7203>、ソニーG<6758>、ファーストリテ<9983>、任天堂<7974>、富士通<6702>、オムロン<6645>など、対東証比較(1ドル111.28円換算)で全般軟調。シカゴ日経225先物清算値は大阪比375円安の29305円。米国株式市場は大幅下落。ダウ平均は546.80ドル安の33843.92ドル、ナスダックは63.86ポイント安の14448.58で取引を終了した。週次失業保険申件数が予想外に増加したほか、与野党が債務上限の引き上げで合意できず、政府機関閉鎖に陥る可能性が警戒され寄り付き後、下落。下院公聴会においてイエレン財務長官やパウエルFRB議長が債務上限が引き上げられなければ深刻な事態をもたらすと再度警告したため投資家心理がさらに悪化し、下げ幅を大きく拡大した。引けにかけ、上下院が暫定予算案を可決し府機関閉鎖が回避されたが月末・四半期要因で一段安となった。30日のニューヨーク外為市場でドル・円は112円01銭から111円24銭まで下落し、111円27銭で引けた。先週分新規失業保険申請件数は予想外に増加したほか、9月シカゴ購買部協会景気指数が予想以上に悪化し、金利が低下に転じドル売りが優勢となった。イエレン米財務長官やパウエルFRB議長が「債務上限の引き上げがなければ壊滅的」と警告すると株安に連れリスク回避の円買いに拍車がかかった。つなぎ予算が可決されたことで連邦政府機関の一部閉鎖は回避される見通しとなったが、ドルの上値は重いままだった。ユーロ・ドルは1.1598ドルまで上昇後、1.1563ドルまで反落し、1.1578ドルで引けた。NY原油先物11月限は小幅高(NYMEX原油11月限終値:75.03 ↑0.20)。■ADR上昇率上位銘柄(30日)<1812> 鹿島 13.25ドル 1474円 (32円) +2.22%<5802> 住友電 13.73ドル 1528円 (32円) +2.14%<6479> ミネベア 52.48ドル 2920円 (56円) +1.96%<8309> 三井トラスト 3.53ドル 3928円 (71円) +1.84%<7012> 川重 9.5ドル 2643円 (36円) +1.38%■ADR下落率上位銘柄(30日)<6839> 船井電機 1.5ドル 835円 (-83円) -9.04%<7974> 任天堂 59.25ドル 52747円 (-1563円) -2.88%<6753> シャープ 3.1ドル 1380円 (-37円) -2.61%<6361> 荏原 24.34ドル 5417円 (-133円) -2.4%<5631> 日製鋼 12.8ドル 2848円 (-69円) -2.37%■その他ADR銘柄(30日)<1925> 大和ハウス 33.22ドル 3697円 (-42円)<1928> 積水ハウス 21.08ドル 2346円 (-5.5円)<2503> キリン 18.71ドル 2082円 (7円)<2802> 味の素 29.7ドル 3305円 (-1円)<3402> 東レ 12.78ドル 711円 (-5.2円)<3407> 旭化成 21.5ドル 1196円 (-0.5円)<4523> エーザイ 75.5ドル 8402円 (6円)<4901> 富士フイルム 86.13ドル 9585円 (-54円)<4911> 資生堂 67.51ドル 7513円 (-24円)<5108> ブリヂストン 23.72ドル 5279円 (-27円)<5201> AGC 10.28ドル 5723円 (-57円)<5802> 住友電 13.73ドル 1528円 (32円)<6301> コマツ 24ドル 2671円 (-24円)<6479> ミネベア 52.48ドル 2920円 (56円)<6503> 三菱電 27.9ドル 1552円 (-5円)<6586> マキタ 55.23ドル 6146円 (-4円)<6645> オムロン 98.5ドル 10961円 (-139円)<6702> 富士通 36.3ドル 20197円 (-113円)<6723> ルネサス 6.21ドル 1382円 (-14円)<6758> ソニーG 110.58ドル 12305円 (-150円)<6762> TDK 108.54ドル 4026円 (-19円)<6902> デンソー 32.79ドル 7298円 (-47円)<6954> ファナック 22.05ドル 24537円 (-28円)<6988> 日東電 35.65ドル 7934円 (-46円)<7201> 日産自 10ドル 556円 (-6.1円)<7202> いすゞ 13.14ドル 1462円 (-11円)<7203> トヨタ 177.75ドル 1978円 (-22円)<7267> ホンダ 30.67ドル 3413円 (-42円)<7270> SUBARU 9.25ドル 2059円 (-19.5円)<7733> オリンパス 22ドル 2448円 (-8.5円)<7741> HOYA 156.82ドル 17451円 (-24円)<7751> キヤノン 24.38ドル 2713円 (-27.5円)<7974> 任天堂 59.25ドル 52747円 (-1563円)<8001> 伊藤忠 58.73ドル 3268円 (-9円)<8002> 丸紅 84.63ドル 942円 (8.8円)<8031> 三井物 440.49ドル 2451円 (-13円)<8053> 住友商 14.13ドル 1572円 (-9.5円)<8267> イオン 26.46ドル 2945円 (5円)<8306> 三菱UFJ 5.93ドル 660円 (2.1円)<8309> 三井トラスト 3.53ドル 3928円 (71円)<8316> 三井住友 7.01ドル 3900円 (-44円)<8411> みずほFG 2.84ドル 1580円 (-4.5円)<8591> オリックス 94.52ドル 2104円 (-6円)<8604> 野村HD 4.94ドル 550円 (-3.6円)<8766> 東京海上HD 53.96ドル 6005円 (-16円)<8802> 菱地所 15.87ドル 1766円 (-14.5円)<9432> NTT 27.76ドル 3089円 (4円)<9735> セコム 18.07ドル 8043円 (-60円)<9983> ファーストリテイ 73.87ドル 82203円 (-277円)<9984> ソフトバンクG 29.04ドル 6463円 (-17円)
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2021/10/01 07:46
注目トピックス 日本株
前日に動いた銘柄 part2 MRT、旅工房、アスタリスクなど
銘柄名<コード>30日終値⇒前日比明治海運<9115> 774 -51中小型海運株も全般的に売り優勢の流れ。クロス・マーケティンググループ<3675> 870 -7929日の1000円乗せで目先の達成感も。ラクス<3923> 3955 -28525日線も割り込んで利食い売り圧力強まる。テスホールディングス<5074> 2231 -99自民党総裁選結果受けて再生エネ関連が29日から軟調。廣済堂<7868> 1412 -132過熱警戒感意識した処分売りの流れが続く。藤倉コンポジット<5121> 778 -56高値圏で利食い売りが優勢の展開にも。乾汽船<9308> 2356 -90海運株安の流れに連れ安。スノーピーク<7816> 4910 -340ウィズコロナ銘柄の一角には売りが優勢。日本金銭機械<6418> 752 -46経済活動再開期待でカジノ関連として直近で人気化。ミライノベート<3528> 246 +12株式併合の前日は長い下ヒゲ残して下げ渋る。SIG<4386> 922 +9529日は長い下ヒゲ残して下げ渋る。ASTI<6899> 1880 -352想定外の大幅下方修正にネガティブサプライズ。ニッチツ<7021> 2940 -315特に材料ないまま急伸してきた反動。玉井商船<9127> 2329 -301大手海運株の下落に連れ安も。杉村倉庫<9307> 764 -76上値の重さ意識で処分売りが優勢に。Jトラスト<8508> 501 -26タイヨウ・ファンドの保有比率が低下。リファインバースグループ<7375> 1393 +1個人投資家向けオンライン説明会を受けて関心再燃、一時急騰。BASE<4477> 1116 +64「TikTok」と提携したと公表。MRT<6034> 2392 +400日本郵便と基本合意書を締結。オンライン診療からオンライン服薬指導・処方薬配送まで一貫してサービスを提供するプラットフォーム構築に向けた実証実験へ。旅工房<6548> 1481 +177旅行関連への物色が連日散見。ベルトラ<7048> 815 +45旅行関連への物色が連日散見。セキチュー<9976> 1767 +17上期予想を上方修正、営業利益は2.50億円から6.35億円に引き上げ。メディカルネット<3645> 581 +1チェンジ・ザ・ワールドとの資本・業務提携について発表。ステラファーマ<4888> 653 +336月18日の戻り高値突破を意識へ。ストライダーズ<9816> 283 +5不動産取引プラットフォーム「カナリー」を運営するBluAgeへ出資。アスタリスク<6522> 6310 -30日マザーズ市場へ新規上場、初値は公開価格(3300円)を74.5%上回る5760円。7681
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2021/10/01 07:32
注目トピックス 日本株
前日に動いた銘柄 part1 エアトリ、コーセー、東日本旅客鉄道など
銘柄名<コード>30日終値⇒前日比レオクラン<7681> 3210 -230岸田新総裁誕生で思惑から急騰も急失速の展開。JR西<9021> 5645 +187明日からの緊急事態宣言の全面解除を背景に見直し継続、窓埋め意識の展開。イビデン<4062> 6200 -50午前大幅安も75日線タッチによる下げ一巡感からリバウンド。良品計画<7453> 2500 +24来月半ばの本決算への期待もあり、25日線を意識したトレンド継続。エアトリ<6191> 4400 +500「地方創生SDGs官民連携プラットフォーム」参画も伝わる。ギフティ<4449> 4045 +305GoToトラベル関連として経済活動再開への期待とも。日本電気硝子<5214> 2655 +245今期3度目の上方修正や自社株買いの発表を好感。ツナグGHD<6551> 345 +25緊急事態宣言解除によるアルバイト需要の高まりも意識。サインポスト<3996> 1203 +31出資先企業が東芝テックと資本・業務提携。チャームケア<6062> 1798 +117介護関連にも政策期待が波及か。KNTCT<9726> 1950 +131KDDIと提携してオンラインサービス開始。オープンドア<3926> 2875 +171旅行関連の一角として引き続き経済活動再開期待。チェンジ<3962> 2336 +147政策期待も意識で安値圏での押し目買いか。塩野義製薬<4507> 7654 +390コロナ飲み薬の年度内100万人分生産と伝わる。コーセー<4922> 13380 +72029日にスモールミーティングを開催のもよう。パンパシHD<7532> 2318 +134緊急事態宣言解除後の販売回復期待高まる形で。JPHD<2749> 301 +20岸田新首相の政策期待で子育て関連に買いも。東日本旅客鉄道<9020> 7842 +307経済活動再開期待で陸運セクターが業種別上昇率トップ。ワタミ<7522> 1173 +65経済活動再開期待で買い戻しが優勢に。グローブライド<7990> 3935 -65029日に株式分割実施で出尽くし感も強まるか。井筒屋<8260> 328 -37地方百貨店株一斉高の流れにも一巡感。明和産業<8103> 937 -123上半期配当権利落ち後の手仕舞い売りが継続。東京エレクトロンデバイス<2760> 7380 -930業績上方修正で急騰してきた反動強まる。川崎汽船<9107> 6080 -800大手海運株からは全般資金流出の流れに。NSユナイテッド海運<9110> 4115 -540バルチック指数上昇だが海運株安の流れに押される。商船三井<9104> 7560 -890上半期配当権利落ちを挟んで海運株には利食い売りが優勢。東京電力HD<9501> 320 -33柏崎刈羽原発の検査期間1年前後と伝わる。日本郵船<9101> 8450 -890権利落ち後の押し目買いの動きも続かず。
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2021/10/01 07:15
注目トピックス 日本株
【M&A速報:2021/09/30(2)】LINE Digital Frontier、イーブックに対しTOBを実施
■「LINEマンガ」運営のLINE Digital Frontier、イーブックイニシアティブジャパン<3658>に対しTOBを実施 普通株式の買付価格は1株4750円■アトラグループ<6029>、H2Oリテイリング<8242>傘下で玩具等を「ペリカン」ブランドで展開するビーユーを買収■富士ピー・エス<1848>、橋梁等コンクリート構造物診断・補修・補強の駿河技建を買収■議事録・MTGメモDX SaaS「One Minutes」提供のquintet、シードラウンドでB Dash Venturesから資金調達を実施■大規模公園リニューアル事業のワールドパーク、シリーズAの資金調達を実施■Minerva Growth Partners、1号ファンド「Pleiad-Minerva Japan Growth Opportunities L.P.」を設立 192億円でファイナルクローズ■AIコンサルティングのALGO ARTIS、K4 Venturesとみやこキャピタルから追加資金調達を実施■3Dプリント義足事業展開のインスタリム、シリーズAで総額2.4億円の資金調達を実施■LNG販売などのシーエナジー、オルテナジーと再生可能エネルギーの活用・サービス拡大で資本業務提携■三井化学<4183>、韓国SKC社とのポリウレタン原料事業の合弁契約を解消■ホテル向けオーダーメイド客室備品等製造のイヴレス<7125>、第三者割当増資を実施■米Apollo Global Management関連ファンド、三菱ケミカルから結晶質アルミナ繊維事業を買収 金額は約850億円■関西スーパーマーケット<9919>、臨時株主総会を10月29日に開催■戸田建設<1860>、茨城県水戸市の昭和建設を買収■マーベラス<7844>、eスポーツ運営やWEB制作事業展開のグルーブシンクを買収■電通国際情報サービス<4812>、子会社のISIDエンジニアリングを吸収合併■楽天グループ<4755>、楽天銀行の株式上場準備を開始■トビラシステムズ<4441>、テレワーク向け内線電話アプリ開発のageetと資本業務提携■Amazia<4424>、海外向け漫画サブスクサービス展開のmangamoに資本参加■ドリームインキュベータ<4310>、子会社DIMENSIONの全株式を同社代表取締役に譲渡■ENECHANGE<4169>、海外特化型の脱炭素テックファンド「Japan Energy Capital2号ファンド」を組成 東芝エネルギーシステムズなども出資■スターティアHD<3393>傘下のスターティアリード、民事再生手続き中のSD21と吉田ストアからITインフラ関連事業を譲り受け■ハウス食品グループ本社<2810>傘下のハウス食品、同じく傘下のマロニーからチルドを除く家庭用事業を譲り受け【ニュース提供・MARR Online(マールオンライン)】
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2021/09/30 17:24
注目トピックス 日本株
ジャパンベストレスキューシステム---常陽銀行との業務提携を発表
ジャパンベストレスキューシステム<2453>は30日、同社サービスの提供に関して常陽銀行(本店:茨城県水戸市)と提携することを発表した。同社は20年以上にわたり顧客の困りごとに対応する事業を展開し、2021年6月末時点、パートナー店として全国3,000店以上の事業者と契約。一方、常陽銀行は、シニア顧客に想定課題や解決事例を案内するツールを導入し、非金融分野も含めた提案能力の底上げを図る取組みを進めている。今回の業務提携で、常陽銀行は、ツール等を通じて、同社が提供する生活トラブル解決サービスの提案を始める。顧客が年齢や健康状態などを入力すると、想定される課題やニーズが表示される。内容は資産運用などの金融商品だけでなく、非金融サービスの提案も可能で、コンテンツ数は2021年8月末現在で約60件に上るとしている。同社は、住宅ローンなどの金融商品に同社サービスを付帯する協議を、複数の金融機関と進めており、本提携の実現を機にこれらの協議は加速し、不動産業界を中心に成長を続けてきた同社の会員事業にとって、転換点となる可能性があるとしている。会員事業は同社売上高の5割程度を占める主力事業の1つであり、営業利益率は2018年9月期以来3期連続で20%超の高水準を維持している。同社は、生活トラブル解決・リペア・住宅設備の延長保証といった住生活と密接に関わるサービスをワンストップで提供する企業として、地域金融機関との提携に向けた協議を進めてきた。現在では、金融機関の側から業務提携に向けたサービス組成の提案を受けるなど、今後も交渉先は増加する見込みとしている。
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2021/09/30 17:01
注目トピックス 日本株
新興市場銘柄ダイジェスト:インバウンドとMRTがストップ高
<2667> イメージワン 888 -65大幅に3日ぶり反落。創イノベーション(東京都千代田区)と取り組んでいる多核種除去設備(ALPS)処理水に含まれるトリチウムの分離技術の共同実証試験が全て完了したと発表している。東京電力ホールディングス<9501>が公募していた浄化処理した水からトリチウムを分離する技術に対する応募申込手続きも完了した。ただ、目新しい手掛かりが出なかったことから材料出尽くし感が広がり、売り優勢となっているようだ。<3479> TKP 1892 +33大幅に続伸。2月4日に発行した第三者割当による行使価額修正条項付第7回新株予約権について、権利行使が完了したと発表している。9月に7024個(発行総数の17.67%)が行使され、70万2400株が交付された。行使完了で株式価値の希薄化懸念が払拭されたことに加え、このところの上昇基調で株価が75日移動平均線を超えてきたことも先高期待につながっているようだ。<7031> インバウンド 3450 +500ストップ高。自民党総裁に岸田文雄氏が就任したことを受け、観光需要喚起策「Go To トラベル」の再開期待から買いが集まっている。同氏は再開に向けて新型コロナウイルスワクチンの接種証明を利用する考えを示している。接種証明があれば外国人観光客も受け入れるとの観測から、多言語・通訳ソリューションを扱うインバウンドテックが買われているようだ。観光客向けの着物レンタルを手掛ける和心<9271>もストップ高を付けている。<6548> 旅工房 1481 +177年初来高値。19都道府県の緊急事態宣言と8県のまん延防止等重点措置が30日を期限として全て解除されることから、旅客需要回復を期待した買いが続いている。新型コロナウイルスの感染拡大が一服したとの見方も買い安心感を生んでいるようだ。旅工房のほか、アドベンチャー<6030>も年初来高値を記録。HANATOUR JAPAN<6561>やベルトラ<7048>、ベストワンドットコム<6577>も値を上げ、旅行・観光関連全般に投資資金が流入している。<6034> MRT 2392 +400ストップ高。日本郵政<6178>傘下の日本郵便(東京都千代田区)とオンライン診療からオンライン服薬指導、処方薬配送まで一貫してサービスを提供するプラットフォームの構築に向けた実証実験のため、基本合意書を締結したと発表している。MRTが有する医療機関・医師とのネットワークや会員基盤を活用し、日本郵便の配送網を利用した処方薬の最短当日配送スキームを取り入れた新たなプラットフォームの構築を検討する。<4477> BASE 1096 +44大幅に4日ぶり反発。ネットショップ作成サービス「BASE」とショートムービープラットフォーム「TikTok(ティックトック)」がプロダクト連携を目的に提携したと発表している。TikTokを活用したBASE加盟店による円滑なネットショップへの集客や販促を目指す。ブランド認知や顧客獲得でTikTokを活用するケースが増えており、TikTokのユーザー数やユーザー層も拡大しているという。
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2021/09/30 16:23