みんかぶニュース 個別・材料ニュース一覧
みんかぶニュース 個別・材料
日本M&A、1件当たりM&A売上高減少で4~6月期減収減益
日本M&Aセンターホールディングス<2127.T>はこの日の取引終了後、4~6月期(第1四半期)決算を発表。売上高は前年同期比9.1%減の82億4600万円、営業利益は同52.6%減の17億1600万円だった。
成約件数は増えたものの、1件当たりのM&A売上高が減少した。また、金融機関などからのネットワーク案件の増加による売上原価の増加、営業活動の本格再開や人員増による各種固定費の増加があり、全体業績が押し下げられた。なお、通期の増収増益見通しは据え置いた。
出所:MINKABU PRESS
2023/07/28 15:51
みんかぶニュース 個別・材料
神栄が急伸、第1四半期営業利益は2.9倍で着地
神栄<3004.T>が後場急伸しプラス圏に浮上している。午後2時ごろに発表した第1四半期(4~6月)連結決算が、営業利益4億8200万円(前年同期比2.9倍)と大幅増益となったことが好感されている。
一部事業からの撤退を進めたことで繊維関連は減収となったものの、冷凍食品の売り上げが大きく伸長した食品関連や北米向け輸出が好調に推移した物資関連が増加したことで、売上高は102億4700万円(同5.3%増)となった。また、販売価格の調整などが奏功し食品関連の利益率が回復していることも大幅増益につながった。
なお、24年3月期通期業績予想は、売上高400億円(前期比0.3%増)、営業利益13億8000万円(同0.3%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
2023/07/28 14:35
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ニッキが大幅反発、24年3月期業績予想を上方修正
ニッキ<6042.T>が大幅反発し年初来高値を更新している。27日の取引終了後、24年3月期の連結業績予想について、売上高を81億円から82億円(前期比6.8%減)へ、営業利益を8億円から9億円(同23.0%減)へ、純利益を5億円から6億円(同31.7%減)へ上方修正したことが好感されている。為替相場が想定よりも円安基調で推移していることが要因としている。
出所:MINKABU PRESS
2023/07/28 14:10
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北越工はプラス圏に浮上、24年3月期業績予想と中間配当計画を上方修正
北越工業<6364.T>が後場に入ってプラス圏に浮上し、年初来高値を更新した。同社はきょう午後1時ごろ、24年3月期通期の連結業績予想修正を発表。営業利益の見通しは従来の36億2000万円から65億5000万円(前期比35.3%増)に引き上げた。
売上高予想も470億円から496億円(同1.2%増)に上方修正。旺盛な建築工事需要を背景に高所作業車の出荷が伸長しているほか、民間投資の回復を受けてエンジンコンプレッサやエンジン発電機も堅調に推移していることが主な要因だとしている。
また、中間配当を従来計画比10円増額の20円にすることも発表。これにより、期末配当計画の20円とあわせた年間配当は40円(前期は45円)となる見通しだ。
出所:MINKABU PRESS
2023/07/28 13:53
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中外炉は後場上げ幅拡大、上限13万株の自社株買いと24年3月期最終利益予想の上方修正を好感
中外炉工業<1964.T>は後場上げ幅を拡大している。午後1時ごろ、上限を13万株(発行済み株数の1.72%)、または2億円とする自社株買いを実施すると発表しており、好材料視されている。取得期間は8月1日から9月29日までで、経営環境の変化に対応した機動的な資本政策の遂行を可能とすることが目的としている。
また、24年3月期の連結業績予想について、最終利益を14億円から21億6000万円(前期比75.5%増)へ上方修正したことも好材料視されている。保有する投資有価証券を売約することに伴い、投資有価証券売却益10億3400万円を特別利益として計上することが要因としている。なお、売上高340億円(同21.5%増)、営業利益19億円(同45.1%増)は従来予想を据え置いている。
同時に発表した第1四半期(4~6月)決算は、売上高47億4100万円(前年同期比28.4%増)、営業損益6億2600万円の赤字(前年同期7億3300万円の赤字)、最終損益2億8300万円の赤字(同3億9300万円の赤字)だった。
出所:MINKABU PRESS
2023/07/28 13:48
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NESICが後場下落、4~6月期営業益25%減を嫌気
NECネッツエスアイ<1973.T>が後場下落。この日前引け後に発表した4~6月期(第1四半期)決算は、営業利益が前年同期比25.4%減の11億1800万円だった。通期で増益を見込んでいるだけに、第1四半期時点での大幅減益が嫌気され売られている。
働き方DXや社会基盤関連の堅調が続き、売上高は同6.0%増の716億8300万円と増加した。一方、利益面では新基幹システム開発費などが重しとなった。会社側では「想定線の進捗」としており、通期の増収増益見通しは据え置いた。
出所:MINKABU PRESS
2023/07/28 13:45
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石井食が一時S高、第1四半期最終損益の黒字化と通期計画超過を好感
石井食品<2894.T>が一時ストップ高の水準となる前営業日比80円高の330円に買われ、2007年3月以来、16年4カ月ぶりの高値をつけた。午前11時ごろ発表した24年3月期第1四半期の連結決算は、売上高が前年同期比14.5%増の26億1300万円、最終損益は1億7300万円の黒字(前年同期は200万円の赤字)となった。大幅な増収となったほか、最終損益の黒字額は通期計画(4500万円)を上回り、これらを好感した買いが集まった。
主力商品のミートボールなどの食肉加工品の売上高が増加した。大手コンビニエンスストアなどのプライベートブランド商品も堅調に推移したという。
出所:MINKABU PRESS
2023/07/28 13:39
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大同特鋼が下げ幅を拡大、第1四半期営業利益は22%減
大同特殊鋼<5471.T>が後場下げ幅を拡大している。午前11時30分ごろに発表した第1四半期(4~6月)連結決算で、営業利益が79億7900万円(前年同期比21.7%減)と大幅減益となったことが嫌気されている。
販売価格の改善に取り組んだ結果、売上高は1419億3800万円(同3.1%増)と増収となったものの、サプライチェーンにおける在庫調整が継続していることや、半導体関連でシリコンサイクルが弱含んでいることを受けて、ステンレス鋼の売上数量が減少したことが響いた。
なお、24年3月期通期業績予想は、売上高6000億円(前期比3.7%増)、営業利益470億円(同横ばい)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
2023/07/28 13:24
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アイカは年初来高値更新、第1四半期営業益26%増で上半期計画進捗率52%超
アイカ工業<4206.T>が3日続伸し、年初来高値を更新した。同社は27日取引終了後、24年3月期第1四半期(4~6月)の連結決算を発表。営業利益は前年同期比25.6%増の52億3000万円となり、上半期計画100億円に対する進捗率が52%超となったことが買い安心感につながっているようだ。
売上高は同2.0%減の544億9700万円となった。化成品事業で主力の接着剤系商品は、国内で合板用接着剤が低迷した半面、施工用接着剤や繊維用途のアクリル・コンパウンド製品は好調。建装建材事業では、メラミン化粧板が国内でオフィスやホテルなどの非住宅市場での需要を獲得し、売り上げが伸長した。なお、上半期及び通期の業績予想は従来計画を据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
2023/07/28 13:17
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ジェコスが大幅続伸、第1四半期営業利益は86%増で着地
ジェコス<9991.T>が大幅続伸している。27日の取引終了後に発表した第1四半期(4~6月)連結決算が、売上高315億2800万円(前年同期比21.8%増)、営業利益12億5300万円(同86.2%増)、純利益9億3800万円(同91.7%増)と大幅増益となったことが好感されている。
公共投資が底堅く推移し、設備投資も持ち直しの動きがみられるなか、主に重仮設事業で販売物件の増加や単価改善、工事売り上げの増加などがあったことが売上高・利益を押し上げた。なお、24年3月期通期業績予想は、売上高1200億円(前期比0.4%減)、営業利益46億5000万円(同3.3%増)、純利益33億円(同3.7%減)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
2023/07/28 12:52
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初穂商事が高い、23年12月期業績及び配当予想を上方修正
初穂商事<7425.T>が高い。27日の取引終了後、23年12月期の連結業績予想について、売上高を324億円から336億円(前期比5.7%増)へ、営業利益を13億2000万円から14億1000万円(同9.6%増)へ、純利益を8億7000万円から8億9000万円(同4.2%増)へ上方修正し、あわせて期末一括配当予想を85円から100円(前期80円)へ引き上げたことが好感されている。
上期の内装建材事業で、仕入れ価格相場に対応した適正な販売価格の維持と徹底した建設需要の取り込みを図ったことが寄与する見通し。また、下期も全国的に建設需要の増加が見込まれることも考慮したという。
出所:MINKABU PRESS
2023/07/28 12:44
みんかぶニュース 個別・材料
デンソーが軟調、今期最終益予想の上方修正も市場予想を下回る
デンソー<6902.T>が軟調。この日、24年3月期の連結業績予想の上方修正を発表した。最終利益の見通しはこれまでの3830億円から4440億円(前期比41.1%増)に引き上げた。あわせて1対4の株式分割の実施と、増配も発表したが、修正後の最終利益予想は市場のコンセンサスを下回った。足もとでは為替相場が急速に円高方向に振れているとあって、買い上がる姿勢は限られた。
売上収益は6兆3000億円から6兆7000億円(同4.7%増)に見直した。為替の前提を円安方向に見直したほか、第2四半期(7~9月)の車両増産の影響を反映した。また、デンソーは9月30日を基準日として10月1日付で1株を4株に分割すると開示。更に、今期の年間配当予想について、株式分割前のベースでこれまでの190円から200円(前期は185円)に見直した。
出所:MINKABU PRESS
2023/07/28 12:34
みんかぶニュース 個別・材料
オムロンが一時9%超安と大幅続落、第1四半期業績は市場予想に届かず嫌気売りも
オムロン<6645.T>が大幅続落。株価は一時、前日に比べ9%超安に売られた。同社が27日取引終了後に発表した第1四半期(4~6月)の連結業績は、営業利益が前年同期比19.9%増の143億400万円だった。欧州向けに血圧計の販売が伸びたことなどが寄与した。ただ、制御機器などが伸び悩むなか市場予想には届いていないとの見方が強まった。24年3月期予想の同利益1020億円に対する進捗率も約14%にとどまっていることも警戒された様子だ。
出所:MINKABU PRESS
2023/07/28 11:19
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ドリコムがS安ウリ気配、24年3月期業績予想を下方修正し配当予想を未定へ
ドリコム<3793.T>がストップ安の540円水準でウリ気配となっている。27日の取引終了後、24年3月期の連結業績予想について、売上高を150億円から115億円(前期比6.5%増)へ、営業利益を20億円から5億円(同78.1%減)へ、最終損益を11億円の黒字から収支均衡(前期11億5900万円の黒字)へ下方修正し、あわせて期末一括配当予想を5円から未定へ変更したことが嫌気されている。
第1四半期にリリースした新規タイトル「ダチメン伝説G」の売り上げが想定を下回り新作のモバイルゲームタイトルが想定以上に厳しい状況にあることに加えて、一部既存運用タイトルの売り上げが想定を下回っていることが要因。また、開発中の新規自社配信タイトル「Wizardry Variants Daphne」のリリース時期を後倒ししたことも響く。
同時に発表した第1四半期(4~6月)決算は、売上高23億4600万円(前年同期比19.8%減)、営業利益800万円(同99.0%減)、最終損益4億4100万円の赤字(前年同期5億2100万円の黒字)だった。
出所:MINKABU PRESS
2023/07/28 11:16
みんかぶニュース 個別・材料
富士通が6日ぶり反落、4~6月期純利益75%減を嫌気
富士通<6702.T>は6日ぶり反落。27日の取引終了後に4~6月期(第1四半期)決算を発表。純利益が前年同期比74.8%減の43億5400万円と大幅減益になったことから、これが嫌気され売られている。
売上高は同2.3%減の7996億4000万円だった。半導体パッケージの低調によるデバイスソリューション部門の減収減益が響いた。通期の増収増益見通しは据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
2023/07/28 11:11
みんかぶニュース 個別・材料
菱鉛筆が急反発、6月中間期最終益の高進捗率と海外事業の成長を評価
三菱鉛筆<7976.T>が急反発した。27日の取引終了後、23年12月期第2四半期累計(1~6月)の連結決算は、最終利益が前年同期比13.5%増の44億3600万円となった。通期計画に対する進捗率は約62%に上ったほか、直近3カ月の4~6月期でも大幅な最終増益となっており、業績の上振れを期待した買いが入ったようだ。
第2四半期累計の売上高は同7.0%増の362億4000万円だった。海外ではサインペンによる市場開拓が奏功。欧州を中心に海外売上高が増加した。国内市場での個人消費の緩やかな回復も収益を下支えした。
出所:MINKABU PRESS
2023/07/28 10:53
みんかぶニュース 個別・材料
シンプレクスは年初来高値更新、4~6月期大幅増収増益
シンプレクス・ホールディングス<4373.T>は年初来高値更新。27日の取引終了後に発表した4~6月期(第1四半期)決算は、売上高が前年同期比16.9%増の94億400万円、営業利益が同27.5%増の17億800万円だった。大幅な増収増益となったことが好感され、買いが入った。
システムインテグレーション、運用サービスの売り上げが好調だったことが業績に貢献。新卒社員数の増加や研修強化などで費用が増えたものの、増収効果で吸収した格好となった。通期見通しは据え置いた。
出所:MINKABU PRESS
2023/07/28 10:46
みんかぶニュース 個別・材料
DMSが大幅反発、第1四半期は売上高・利益が過去最高を更新
ディーエムエス<9782.T>が大幅高で3日ぶりに反発している。27日の取引終了後に発表した第1四半期(4~6月)単独決算が、売上高77億5700万円(前年同期比2.9%増)、営業利益6億3200万円(同37.3%増)、純利益4億4900万円(同23.5%増)となり、第1四半期として過去最高の売上高・利益を更新したことが好感されている。
主力のダイレクトメール事業で一部の大型案件業務の終了が響いたものの、新型コロナウイルス関連の事務局運営業務の受注があったセールスプロモーション事業や、販売促進・スポーツイベントの再開需要取り込みが奏功したイベント事業が好調に推移した。
なお、24年3月期通期業績予想は、売上高290億円(前期比1.0%減)、営業利益16億5000万円(同13.0%減)、純利益17億8000万円(同55.0%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
2023/07/28 10:17
みんかぶニュース 個別・材料
日野自が大幅安、エンジン不正問題の特損響き4~6月期赤字転落
日野自動車<7205.T>が大幅安。27日の取引終了後に4~6月期(第1四半期)決算を発表。最終損益が前年同期の黒字から165億2400万円の大幅赤字に転落しており、これを嫌気した売りが出ている。
半導体不足による車両生産遅れの回復やコロナ禍からの観光需要の回復を背景に、売上高は前年同期比4.5%増の3719億1400万円と増加した。ただ、損益面では海外売上台数の減少や材料市況の悪化に加え、エンジン認証不正問題に関する特別損失130億5900万円が大きく響いた。なお、通期の増収・最終黒字見通しは据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
2023/07/28 10:08
みんかぶニュース 個別・材料
ブルドックが大幅反発、24年3月期営業利益予想を上方修正
ブルドックソース<2804.T>が大幅反発している。27日の取引終了後、24年3月期の連結業績予想について、営業利益を1億5000万円から2億2000万円(前期比48.9%減)へ上方修正したことが好感されている。
売上高は従来予想の142億3000万円(同5.2%増)を据え置いたものの、生産体制再構築の一環として「TATEBAYASHIクリエイションセンター」が今年12月に完工する予定であり、この設備投資に係る生産ラインの稼働開始時期が明確になったため減価償却費の見直しを行ったことが要因としている。
同時に発表した第1四半期(4~6月)決算は、売上高36億2400万円(前年同期比5.7%増)、営業利益1億9900万円(同92.9%増)だった。前期に実施した値上げの影響で減少した販売数量が回復に向かっているほか、外食市場の復調などが寄与した。
出所:MINKABU PRESS
2023/07/28 10:03
みんかぶニュース 個別・材料
マクセルは反発、第1四半期営業利益は57%増で着地
マクセル<6810.T>が反発している。27日の取引終了後に発表した第1四半期(4~6月)連結決算が、売上高322億2500万円(前年同期比横ばい)、営業利益20億2400万円(同57.4%増)、純利益23億4600万円(同42.6%増)と大幅増益だったことが好感されている。
国内コンシューマー製品販売事業の移管による影響はあったものの、自動車市場の回復や半導体部品調達の改善により、車載光学部品、半導体関連製品ともに増収となった光学・システム事業が好調で売上高は横ばいとなった。また、同事業で第3四半期以降に計画されていたライセンス収入の前倒し計上もあり大幅増益となった。
なお、24年3月期通期業績予想は、売上高1330億円(前期比0.2%増)、営業利益75億円(同33.0%増)、純利益52億円(同0.1%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
2023/07/28 09:54
みんかぶニュース 個別・材料
邦チタが大幅反落、上期営業利益予想を上方修正も利益確定売り優勢
東邦チタニウム<5727.T>が大幅反落。27日の取引終了後、第2四半期累計(4~9月)連結業績予想について、営業利益を11億円から12億円(前年同期比79.4%減)へ上方修正したが、株価は前日まで8連騰しており、材料出尽くし感による利益確定売りが出ているようだ。
THC触媒及び超微粉ニッケルが中国の景気減速から販売量が減少し売上高は382億円から377億円(同3.1%減)へ下方修正したが、為替の円安進行により利益は上振れる見通し。なお、24年3月期通期業績予想は、売上高832億円(前期比3.5%増)、営業利益46億円(同57.0%減)の従来見通しを据え置いている。
同時に発表した第1四半期(4~6月)決算は、売上高161億5500万円(前年同期比19.5%減)、営業利益6億7800万円(同74.1%減)だった。金属チタンの販売は堅調に推移したものの、触媒・化学品事業が海外の景気低迷長期化により低調に推移したほか、輸入原材料・副資材コストの高止まりも利益を圧迫した。
出所:MINKABU PRESS
2023/07/28 09:53
みんかぶニュース 個別・材料
相鉄HDが大幅続伸、鉄道やホテルが回復傾向で24年3月期業績予想を上方修正
相鉄ホールディングス<9003.T>が大幅続伸となっている。同社は27日取引終了後、24年3月期通期の連結業績予想修正を発表。営業利益の見通しを従来の193億円から223億円(前期比55.4%増)に引き上げたことが好感されているようだ。
営業収益の予想も2694億円から2729億円(同9.3%増)に上方修正。鉄道業やホテル業で需要の回復傾向がみられることが主な要因だとしている。
出所:MINKABU PRESS
2023/07/28 09:44
みんかぶニュース 個別・材料
オンデックは動意、自社株取得発表が手掛かり
オンデック<7360.T>は動意。27日の取引終了後、28万株(自己株式を除く発行済み株数の9.8%)、または2億8392万円を上限に、28日朝の東京証券取引所の自己株式立会外買付取引(ToSTNeT-3)で自社株を取得すると発表。これが手掛かりとなっている。
買い付け価格は27日終値の1014円。東証の自己株式立会外買付取引情報によると、オンデックは28日に買い付けを実施。買い付け数量28万株に対し、約定数量は24万9800株となっている。
出所:MINKABU PRESS
2023/07/28 09:38
みんかぶニュース 個別・材料
アマノが急反発し3年半ぶり高値、第1四半期最終益2倍化で買い戻し誘発
アマノ<6436.T>が急反発し、2020年1月以来、およそ3年半ぶりの高値をつけた。27日の取引終了後に発表した24年3月期第1四半期(4~6月)の連結決算は、売上高が前年同期比15.3%増の318億4000万円、最終利益が同2.0倍の15億5700万円だった。大幅増益となったことが売り方の買い戻しを誘発し、株高に弾みがついた。
アマノ単体のパーキングシステムが大きく伸長したほか、清掃ロボットが好調のクリーンシステムも増収となった。国内のグループ会社では、就業管理のクラウドサービス事業が引き続き堅調だったほか、改正電子帳簿保存法への対応ニーズを背景に、デジタルタイムスタンプ事業が好調だった。
出所:MINKABU PRESS
2023/07/28 09:38
みんかぶニュース 個別・材料
富士電機は3日ぶり反発、24年3月期営業益予想を960億円に上方修正
富士電機<6504.T>が3日ぶりに反発している。同社は27日取引終了後、24年3月期通期の連結業績予想修正を発表。営業利益の見通しを従来の940億円から960億円(前期比8.0%増)に引き上げたことが好感されているようだ。
売上高予想も1兆500億円から1兆600億円(同5.0%増)に上方修正。部門別では「パワエレ エネルギー」「パワエレ インダストリー」「半導体」の売り上げ見通しをそれぞれ引き上げた。
出所:MINKABU PRESS
2023/07/28 09:31
みんかぶニュース 個別・材料
アジャイルが急伸、酸素ボックス商材事業の新会社を設立へ
アジャイルメディア・ネットワーク<6573.T>が急伸している。27日の取引終了後、7月31日付で子会社「and health」を新設し、酸素ボックス商材を企画・製造・販売する事業を開始すると発表しており、好材料視されている。
同社では、自ら企画・製造・販売までを一貫して行えるセグメントを獲得したいと考えており、なかでも酸素ボックス商材は、グループが得意とするSNSを活用したWebマーケティング手法による反響営業が行いやすい業種であることや現時点では競合他社が少ないことなどから参入を決めたという。なお、業績への影響は現在精査中としている。
出所:MINKABU PRESS
2023/07/28 09:30
みんかぶニュース 個別・材料
日立建機が底堅い、米州事業堅調で第1四半期最終69%増益が株価支援
日立建機<6305.T>が底堅い。27日の取引終了後に発表した24年3月期第1四半期(4~6月)の連結決算は、最終利益が前年同期比69.2%増の314億1900万円だった。通期計画に対する進捗率は38%と順調な滑り出しとなり、株価の下支え要因となったようだ。同社株は直近で上昇基調を続けていたほか、足もとで為替が円高方向に振れているとあって、朝高後は利益確定目的の売りに押される場面もあったが、押し目買いが入り持ち直した。
売上収益は同19.6%増の3200億600万円だった。円安が収益を押し上げたほか、米州での独自事業が堅調に推移した。
出所:MINKABU PRESS
2023/07/28 09:24
みんかぶニュース 個別・材料
北陸電工が急反落、4~6月期赤字転落がネガティブサプライズに
北陸電気工事<1930.T>が急反落。27日の取引終了後に4~6月期(第1四半期)決算を発表し、営業損益は前年同期の黒字から1億5300万円の赤字に転落して着地した。通期で大幅増益を見込んでいるだけに、第1四半期時点での赤字がネガティブサプライズとなって売りが先行している。
売上高は前年同期比3.3%減の91億6300万円だった。大型件名の進捗が伸び悩んだことが要因。売上高の減少で利益も押し下げられた。なお、通期の増収増益見通しは据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
2023/07/28 09:23
みんかぶニュース 個別・材料
GENDAの初値は1637円、公開価格を7.5%下回る
きょう東証グロース市場に新規上場したGENDA<9166.T>は、公開価格と同じ1770円ウリ気配でスタートし、その後気配値を切り下げていたが、午前9時12分に公開価格を133円(7.5%)下回る1637円で初値をつけた。
出所:MINKABU PRESS
2023/07/28 09:19