みんかぶニュース 個別・材料ニュース一覧

みんかぶニュース 個別・材料 メディックスが続伸、立会外で自社株買いを実施  メディックス<331A.T>が続伸している。同社は16日の取引終了後、取得総数60万株(取得総額3億840万円)で、東証の自己株式立会外買付取引(ToSTNeT─3)において17日朝に買い付けの委託を行うと開示した。東証の自己株式立会外買付取引情報によると、メディックスは同日に自己株式50万株の買い付けを行った。資本効率の向上につながる取り組みを評価した買いを誘ったようだ。 出所:MINKABU PRESS 2025/09/17 11:00 みんかぶニュース 個別・材料 丸三がしっかり、中間配当は2円増配へ  丸三証券<8613.T>がしっかり。16日の取引終了後、未定としていた26年3月期の配当予想について、中間配当を32円にすると発表しており、前年同期比2円の増配となることが好材料視されている。なお、期末配当予想は引き続き未定としている。 出所:MINKABU PRESS 2025/09/17 10:59 みんかぶニュース 個別・材料 アセンテックが急反落、26年1月期業績予想及び配当予想を上方修正も再TOBへの思惑後退  アセンテック<3565.T>が急反落している。16日の取引終了後、筆頭株主である永森信一氏と佐藤直浩会長が保有する株式の一部を市場外での相対取引によりキーストーン・パートナース(東京都千代田区、以下KSP)グループのルビィ(東京都千代田区)へ譲渡する旨の報告を受けたと発表。同社株は、オリックス<8591.T>グループによるTOBが8月に不成立となったことで、再TOBの思惑が働いていただけに、ルビィが筆頭株主となることで、その思惑が後退したと判断され、売られているようだ。  同時に、26年1月期の連結業績予想について、営業利益を17億3000万円から22億円(前期比2.5倍)へ、純利益を11億9000万円から16億3000万円(同89.6%増)へ上方修正し、あわせて期末一括配当予想を20円から23円へ引き上げた。  売上高は170億円(同16.5%増)の従来見通しを据え置いたものの、仮想デスクトップ事業領域で利益率の改善が見込まれることや、自社製品であるリモートPCアレイも地方自治体を中心に受注が伸びていることが利益を押し上げる。  なお、同時に発表した7月中間期決算は、売上高108億3300万円(前年同期比88.4%増)、営業利益10億9800万円(同4.6倍)、純利益7億7300万円(同2.4倍)だった。 出所:MINKABU PRESS 2025/09/17 10:51 みんかぶニュース 個別・材料 プロレドは大幅安、今期最終損益を赤字拡大へ下方修正  プロレド・パートナーズ<7034.T>は大幅安。16日取引終了後、25年10月期連結業績予想について最終損益を1億7000万円の赤字から4億600万円の赤字(前期3億1900万円の黒字)へ下方修正すると発表。これが売り材料視されているようだ。  売上高は75億1300万円から94億700万円(前期比97.8%増)へ、営業利益は20億4200万円から27億4000万円(同2.7倍)へ上方修正した。コンサルティング事業やファンド事業の足もとの状況を織り込んだ。 出所:MINKABU PRESS 2025/09/17 10:50 みんかぶニュース 個別・材料 串カツ田中が急反落、「PISOLA」買収に伴う第三者割当増資で希薄化リスクを意識  串カツ田中ホールディングス<3547.T>が急反落した。同社は16日の取引終了後、イタリアンレストランチェーン「PISOLA」を運営するピソラ(滋賀県草津市)の全株式を取得し、完全子会社化すると発表した。あわせて、ピソラの代表取締役と株主らを割当予定先として合計163万3119株を新たに発行する予定だと開示した。潜在的な希薄化リスクを意識した売りが優勢となっている。  ピソラの取得価額は、新株予約権分を含めて合計95億円。金融機関からの借り入れと、今回の第三者割当増資によって調達した資金を活用する。串カツ田中は郊外ロードサイド店を中心に展開するピソラを取り込み、業態の拡大を図るとともに相乗効果も生み出していく。譲渡実行日と第三者割当増資の払い込み期日はいずれも12月1日。第三者割当増資による発行済み株式総数に対する希薄化率は17.32%となる。 出所:MINKABU PRESS 2025/09/17 10:45 みんかぶニュース 個別・材料 アスクルは一時5.6%安、第1四半期営業利益59%減  アスクル<2678.T>は軟調。一時5.6%安の1503円まで下落した。16日取引終了後、26年5月期第1四半期(5月21日~8月20日)の連結決算を発表した。売上高は前年同期比3.3%増の1223億2400万円だった一方、営業利益は同59.1%減の10億5300万円と落ち込んでおり、これがネガティブ視されている。  主力のeコマース事業で「ASKUL」を中心に堅調に推移し、増収を確保した。利益面では今年稼働した物流センターの減価償却費が大きく響いた。通期の増収減益見通しに変更はない。 出所:MINKABU PRESS 2025/09/17 10:29 みんかぶニュース 個別・材料 ヨンキュウが大幅続伸、ウナギのふ化仔魚をシラスウナギまで育てることに成功  ヨンキュウ<9955.T>が大幅続伸している。16日の取引終了後、ウナギのふ化仔魚を稚魚であるシラスウナギまで育てることに成功したと発表しており、これを好感した買いが入っている。  国内で流通するウナギは養殖が大半を占めているが、もとになるシラスウナギの漁獲量は年々減少している。今回の育成成功により完全養殖への知見を積むことになり、今後のグループの事業展開への貢献が期待されている。 出所:MINKABU PRESS 2025/09/17 10:23 みんかぶニュース 個別・材料 ユカリアが大幅3日続伸、北海道の博友会とパートナーシップ協定を締結  ユカリア<286A.T>が大幅高で3日続伸している。16日の取引終了後、北海道で平岸病院(赤平市)や北の峰病院(富良野市)を運営する博友会(赤平市)とパートナーシップ協定を締結すると発表しており、好材料視されている。  同協定により、ユカリアは長年にわたり蓄積してきた病院経営に係る知見を博友会に提供し経営支援や運営支援を行うほか、ユカリアが持つ全国規模のネットワークを活用して、国の地域医療構想に沿った最適な病院運営モデルの構築につなげるという。なお、ユカリアの提携医療法人数は計30病院となった。 出所:MINKABU PRESS 2025/09/17 10:17 みんかぶニュース 個別・材料 中京医薬は商い伴い急動意、エムポックス重症型が国内初確認  中京医薬品<4558.T>が商いを伴って急動意。天然痘に似た症状を持つ感染症「エムポックス(サル痘)」について、重症化しやすい「クレード1b」の感染が国内で初めて確認されたことが16日に明らかとなった。これを受け、コロナ禍の時期に折に触れ物色された感染症対策関連株の一つである同社に思惑的な買いが向かっているようだ。 出所:MINKABU PRESS 2025/09/17 10:16 みんかぶニュース 個別・材料 INPEXがしっかり、ロシアの原油減産懸念でWTI価格が上昇  INPEX<1605.T>がしっかり。16日の米原油先物相場はWTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)の10月限が前日比1.22ドル高の1バレル=64.52ドルと上昇。ウクライナによるロシアの重要な輸送港・精製施設へのドローン攻撃を受け、原油の減産を余儀なくされる可能性があることが警戒されている。また、米利下げ観測が強まるなかドル安が進行しており、ドル建てで取引される原油に対する割安感も浮上している。 出所:MINKABU PRESS 2025/09/17 10:12 みんかぶニュース 個別・材料 かっこが急反発、不正検知サービスがand rootsの「はぐくみプラス」などに採用  かっこ<4166.T>が大幅高で6日ぶりに反発している。午前9時ごろ、不正検知サービス「O-PLUX(オープラックス)」が、and roots(福岡市博多区)が運営するECサイト「はぐくみプラス」など計5サイトに採用されたと発表しており、これを好感した買いが入っている。  「はぐくみプラス」などでは、21年末ごろから初回特別価格の人気美容サプリメントを狙った不正注文が目立つようになっていたことから、不正転売およびクレジットカード不正利用への対策を強化。それまでの目視によるチェックより効率的かつ高精度な対策手段の導入が検討された結果、高い検知精度を示した「O-PLUX」の採用に至ったという。 出所:MINKABU PRESS 2025/09/17 10:08 みんかぶニュース 個別・材料 GMOペパボがS高、25年12月期利益予想と配当予想を上方修正  GMOペパボ<3633.T>がストップ高の2079円に買われている。16日の取引終了後、25年12月期の連結業績予想について、営業利益を8億8800万円から9億2500万円(前期比11.6%増)へ、純利益を5億3600万円から7億6200万円(同28.9%増)へ上方修正し、あわせて期末一括配当予想を67円から96円(前期57円)へ引き上げたことが好感されている。  GMOクリエイターズネットワークが株式譲渡により連結範囲から除外されたため、売上高は111億8400万円から109億5600万円(同0.3%増)へ下方修正したが、営業利益は増加する見通し。また、受取配当金3億200万円を営業外収益に計上することも寄与する。 出所:MINKABU PRESS 2025/09/17 10:06 みんかぶニュース 個別・材料 <注目銘柄>=メルカリ、フィンテック事業好調で業績上振れの公算  メルカリ<4385.T>は、9月1日につけた直近高値2541.5円からいったん調整しているものの、6月19日につけた年初来高値2871円からの下落に対する戻り歩調にあるとの見方に変わりはなく、ここは狙い場と考えたい。  8月5日に発表した25年6月期決算では、営業利益とほぼ同水準のコア営業利益が前の期比46.1%増の275億7400万円となった。売上高はマーケットプレイスや米国事業の成長率が鈍化したことで、同2.8%増の1926億3300万円にとどまったが、米国事業の黒字転換やフィンテック事業の成長が利益を押し上げた。このフィンテック事業の成長が今後の同社の成長のカギを握るとみられ、注目したい。  同社のフィンテック事業は、スマートフォン決済サービスの「メルペイ」を中心に、決済サービスやクレジットサービス、暗号資産を用いた資産運用サービスを提供している。3月にゴールドカードの提供を開始したこともあり、「メルカード」の発行枚数が6月に500万枚を突破。25年6月期末の債権残高は前年同期比32.5%増の2481億円に増加した。同社では通期のフィンテック事業のコア営業利益を30億円とみていたが、実際は45億円で着地しており、計画を上回った。  26年6月期通期業績予想で、コア営業利益は前期比1.5~16.1%増の280億~320億円を予想するが、フィンテック事業の好調や、前期に予想レンジの上限を上振れて着地したことを考慮すると、保守的な予想といえ、上振れが期待されている。(仁) 出所:MINKABU PRESS 2025/09/17 10:00 みんかぶニュース 個別・材料 インタスペスはS高カイ気配、25年9月末株主から株主優待制度を導入へ  インタースペース<2122.T>はストップ高の1090円でカイ気配となっている。16日の取引終了後、25年9月末日時点の株主から株主優待制度を導入すると発表したことを好感した買いが流入している。毎年3月末日及び9月末日時点で4単元(400株)以上を保有する株主を対象に、保有株数400株以上4000株未満でVJAギフトカード1万円分(年2万円分)、同4000株以上でVJAギフトカード2万円分(同4万円分)をそれぞれ贈呈する。 出所:MINKABU PRESS 2025/09/17 09:49 みんかぶニュース 個別・材料 トリプラが3日ぶり急反発、11~7月期最終利益5.4倍を評価  tripla<5136.T>が3日ぶりに急反発した。同社は16日の取引終了後、25年10月期第3四半期累計(24年11月~25年7月)の連結決算を発表。売上高は前年同期比42.8%増の18億2400万円、最終利益は同5.4倍の3億800万円となった。業況を評価した買いが入ったようだ。主要サービスの「tripla Book」や「tripla Bot」の施設数が増加し、収益を押し上げた。 出所:MINKABU PRESS 2025/09/17 09:47 みんかぶニュース 個別・材料 多摩川HDは急反落、25年10月期利益予想を上方修正も材料出尽くし感  多摩川ホールディングス<6838.T>は急反落している。16日の取引終了後、25年10月期の連結業績予想について、営業利益を6500万円から1億2000万円へ、最終利益を1億5100万円から1億6400万円へ上方修正したものの、株価は9日に年初来高値898円をつけるなど直近で上昇していただけに、材料出尽くしと見た売りが出ているようだ。  再生可能エネルギー事業で保有する太陽光発電所・小形風力発電所について、一部売却する方針から売電収入を確保するために極力保有する方針に転換したのに伴い、売上高は58億8100万円から54億7000万円へ下方修正した。一方、電子・通信用機器事業は受注が好調なことや、主力商品の量産移行が期初想定したより円滑に進捗したため上振れが見込まれるほか、再生可能エネルギー事業でも利益率の高い売電収入が増加していることから利益を押し上げる。なお、前期は決算期変更の経過期間に伴う変則決算のため比較数字の記載はない。  同時に発表した第3四半期累計(24年11月~25年7月)決算は、売上高39億9000万円、営業利益1億7400万円、最終利益1億8600万円だった。電子・通信用機器事業の需要が引き続き安定的に増加したことが牽引した。 出所:MINKABU PRESS 2025/09/17 09:46 みんかぶニュース 個別・材料 PSSが一時S高、シスメックスの欧州統括現地法人が「geneLEAD 8」を販売開始◇  プレシジョン・システム・サイエンス<7707.T>が一時ストップ高の283円に買われる場面があった。16日の取引終了後、同社の全自動遺伝子検査システム「geneLEAD 8」とドイツのSMD社の分子診断薬(SMD leadキット)について、シスメックス<6869.T>の欧州統括現地法人であるシスメックス・ヨーロッパ社がフランス、ドイツ、オーストリア、スイスでの販売を開始したと発表しており、好材料視されている。なお、同件による業績への影響は、業績予想に織り込み済みとしている。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2025/09/17 09:36 みんかぶニュース 個別・材料 ティラドが続騰、上限5.91%の自社株買いを発表  ティラド<7236.T>が続騰した。同社は16日の取引終了後、取得総数35万株(自己株式を除く発行済み株式総数の5.91%)、取得総額20億円を上限とする自社株買いを発表しており、株式需給への好影響を見込んだ買いを引き寄せている。取得期間は9月17日から2026年4月27日とし、東京証券取引所における市場買い付けで実施する。中期経営計画に基づき資本効率と株主還元を意識した経営を進めるなか、直近の株価水準を考慮し自己株式の取得を決めた。 出所:MINKABU PRESS 2025/09/17 09:33 みんかぶニュース 個別・材料 ビジコーチが反発、25年9月期最終利益予想を上方修正  ビジネスコーチ<9562.T>が反発している。16日の取引終了後、25年9月期の連結業績予想について、最終利益を7000万円から1億円(前期比85.2%増)へ上方修正したことが好感されている。連結子会社KDテクノロジーズの全株式を譲渡するのに伴い、関係会社売却益約3000万円を特別利益として計上することが要因。なお、売上高19億円(同18.7%増)、営業利益1億2000万円(同50.2%増)は従来見通しを据え置いている。 出所:MINKABU PRESS 2025/09/17 09:20 みんかぶニュース 個別・材料 岡本硝子は大幅続落、東証が信用規制の臨時措置を実施  岡本硝子<7746.T>は大幅続落している。東京証券取引所が16日の取引終了後、信用取引による新規の売り付け及び買い付けに係る委託保証金率を17日売買分から50%以上(うち現金20%以上)とする臨時措置を発表。また、日本証券金融も貸借取引自己取引分及び非清算参加者ごとの清算取次貸借取引自己取引分の貸借担保金率を17日売買分から50%(うち現金担保分20%)にすると発表しており、信用規制による取引負担の増加により、個人投資家からの資金流入が細るとの警戒感から売られているようだ。 出所:MINKABU PRESS 2025/09/17 09:13 みんかぶニュース 個別・材料 三桜工が大きく切り返す、コンテナ型データセンター用水冷モジュール製品を新規開発し受注獲得  三櫻工業<6584.T>がカイ気配スタートで3日ぶり急反騰。今月11日につけた年初来高値979円の奪回から4ケタ大台回復を視野に捉えている。独立系の自動車部品メーカーで、自動車用チューブで高い商品競争力を誇るが、持ち前の技術力を武器にサーマルソリューション(水冷製品)で需要を開拓し、特にデータセンター事業に新規注力の方針でマーケットでも注目度を高めている。そうしたなか、同社は16日取引終了後、コンテナ型データセンター用水冷モジュール製品をゲットワークス社と協業で新規開発するとともに、受注を獲得したことを発表した。これを材料視する形で投資資金の流入を促している。 出所:MINKABU PRESS 2025/09/17 09:13 みんかぶニュース 個別・材料 カルビーがカイ気配スタート、香港オアシスの5%超保有判明  カルビー<2229.T>がカイ気配スタート。香港の投資ファンドであるオアシス・マネジメントがカルビーの株式について、新たに5%を超えて保有していることが16日の取引終了後に明らかとなり、思惑視されたようだ。同日に提出された大量保有報告書によると、オアシス・マネジメントの保有割合は5.98%となっている。報告義務発生日は9日。保有目的は「ポートフォリオ投資および重要提案行為」としている。 出所:MINKABU PRESS 2025/09/17 09:04 みんかぶニュース 個別・材料 GMOコマースの公開価格は1180円に決定、9月25日グロース市場に新規上場  9月25日付で東証グロース市場に新規上場予定のGMOコマース<410A.T>の公開価格が、仮条件(1140~1180円)の上限である1180円に決定した。  同社は、店舗向けのCX(顧客体験)向上ソリューション事業が主な事業で、LINE公式アカウントの導入から運用までを総合的にサポートする「GMOマーケティングDX LINE公式アカウント」などのサービスを提供。主に小売、飲食、アパレル、エンターテインメント業界の中小規模から大手チェーン店を対象にサービスを月額固定費で提供し、提供店舗数は1万5370店舗(2024年12月末現在)に及ぶ。公募株式数156万8400株のほか、オーバーアロットメントによる売り出し23万5200株を予定。主幹事は大和証券。 出所:MINKABU PRESS 2025/09/16 18:03 みんかぶニュース 個別・材料 多摩川HDが25年10月期利益予想を上方修正  多摩川ホールディングス<6838.T>がこの日の取引終了後、25年10月期の連結業績予想について、営業利益を6500万円から1億2000万円へ、最終利益を1億5100万円から1億6400万円へ上方修正した。  再生可能エネルギー事業で保有する太陽光発電所・小形風力発電所について、一部売却する方針から売電収入を確保するために極力保有する方針に転換したのに伴い、売上高は58億8100万円から54億7000万円へ下方修正した。一方、電子・通信用機器事業は受注が好調なことや、主力商品の量産移行が期初想定したより円滑に進捗したため上振れが見込まれるほか、再生可能エネルギー事業でも利益率の高い売電収入が増加していることから利益を押し上げる。なお、前期は決算期変更の経過期間に伴う変則決算のため比較数字の記載はない。  同時に発表した第3四半期累計(24年11月~25年7月)決算は、売上高39億9000万円、営業利益1億7400万円、最終利益1億8600万円だった。電子・通信用機器事業の需要が引き続き安定的に増加したことが牽引した。 出所:MINKABU PRESS 2025/09/16 16:59 みんかぶニュース 個別・材料 ティラドが上限5.91%の自社株買いを発表  ティラド<7236.T>は16日の取引終了後、取得総数35万株(自己株式を除く発行済み株式総数の5.91%)、取得総額20億円を上限とする自社株買いを発表した。取得期間は9月17日から2026年4月27日とし、東京証券取引所における市場買い付けで実施する。中期経営計画に基づき資本効率と株主還元を意識した経営を進めるなか、直近の株価水準を考慮し自己株式の取得を決めた。 出所:MINKABU PRESS 2025/09/16 16:34 みんかぶニュース 個別・材料 アセンテックが26年1月期業績予想及び配当予想を上方修正  アセンテック<3565.T>がこの日の取引終了後、26年1月期の連結業績予想について、営業利益を17億3000万円から22億円(前期比2.5倍)へ、純利益を11億9000万円から16億3000万円(同89.6%増)へ上方修正し、あわせて期末一括配当予想を20円から23円へ引き上げた。  売上高は170億円(同16.5%増)の従来見通しを据え置いたものの、仮想デスクトップ事業領域で利益率の改善が見込まれることや、自社製品であるリモートPCアレイも地方自治体を中心に受注が伸びていることが利益を押し上げる。  なお、同時に発表した7月中間期決算は、売上高108億3300万円(前年同期比88.4%増)、営業利益10億9800万円(同4.6倍)、純利益7億7300万円(同2.4倍)だった。 出所:MINKABU PRESS 2025/09/16 16:32 みんかぶニュース 個別・材料 UT、12月末に株式15分割へ  UTグループ<2146.T>はこの日の取引終了後、株式分割を実施すると発表した。12月31日を基準日として1株を15株に分割する。投資単位当たりの金額を引き下げることで株式の流動性向上と投資家層の更なる拡大を図るため。 出所:MINKABU PRESS 2025/09/16 16:16 みんかぶニュース 個別・材料 ビジコーチが25年9月期最終利益予想を上方修正  ビジネスコーチ<9562.T>がこの日の取引終了後、25年9月期の連結業績予想について、最終利益を7000万円から1億円(前期比85.2%増)へ上方修正した。連結子会社KDテクノロジーズの全株式を譲渡するのに伴い、関係会社売却益約3000万円を特別利益として計上することが要因。なお、売上高19億円(同18.7%増)、営業利益1億2000万円(同50.2%増)は従来見通しを据え置いている。 出所:MINKABU PRESS 2025/09/16 16:15 みんかぶニュース 個別・材料 T-BASEが26年1月期業績予想と中期経営計画を上方修正  TOKYO BASE<3415.T>がこの日の取引終了後、26年1月期の連結業績予想について、売上高を225億円から230億円(前期比13.8%増)へ、営業利益を16億5000万円から19億円(同29.0%増)へ、純利益を9億円から12億円(同54.6%増)へ上方修正した。  国内既存店売上高がインバウンドの好調継続により想定を上回っていることに加えて、中国事業で既存店3店舗のミドルリスク型店舗への移設改装に伴う特別損失を想定していたものの、商業施設との交渉が順調に進んだ結果、特別損失が発生しない見込みとなったことなどが要因としている。なお、同時に発表した7月中間期決算は、売上高102億9300万円(前年同期比13.0%増)、営業利益7億9500万円(同52.0%増)、純利益4億6300万円(同80.5%増)だった。  また、24年3月に発表した28年1月期を最終年度とする中期経営計画の目標数値について、売上高を300億円から350億円へ、営業利益を30億円から35億円へ上方修正し、新たに最終利益の目標を25億円とした。インバウンド売り上げの継続増加が見込めることや新規出店及び新業態開発が順調であること、人的資本経営の効果によって今後の人材確保及び継続的な生産性向上が見込めることと、それを背景に継続的な店舗及び業態開発の見通しが立ったこと、海外事業展開手法が確立できたことなどが要因としている。 出所:MINKABU PRESS 2025/09/16 16:07 みんかぶニュース 個別・材料 インタスペスが株主優待制度を導入へ  インタースペース<2122.T>がこの日の取引終了後、25年9月末日時点の株主から株主優待制度を導入すると発表した。毎年3月末日及び9月末日時点で4単元(400株)以上を保有する株主を対象に、保有株数400株以上4000株未満でVJAギフトカード1万円分(年2万円分)、同4000株以上でVJAギフトカード2万円分(同4万円分)をそれぞれ贈呈する。 出所:MINKABU PRESS 2025/09/16 16:01

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