みんかぶニュース 個別・材料ニュース一覧
みんかぶニュース 個別・材料
アステリアは続落、東証が信用規制解除も
アステリア<3853.T>は続落。東京証券取引所が18日から同社株の信用取引に関する規制を解除すると発表したが、これを材料視する動きは限られている。また、日本証券金融も同日以降、貸借取引自己取引分および非清算参加者ごとの清算取次貸借取引自己取引分にかかる銘柄別増担保金徴収措置を解除すると発表した。
出所:MINKABU PRESS
2025/09/18 09:31
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AB&CはS高カイ気配、配当方針を変更し今期は年60円配予想と大幅増額修正
AB&Company<9251.T>はストップ高の水準の1148円でカイ気配となっている。同社は17日の取引終了後、配当方針の変更を発表した。新たな方針では配当性向50%を基準に算出した額と60円を比べて高い額を配当とする。これに伴い、25年10月期の期末一括配当予想を前回予想から31円93銭増額の60円(前期は28円07銭)に引き上げており、株主還元に意欲的な姿勢を評価する買いが集まっている。
AB&Cはあわせて株主優待の変更も開示した。従来はオンラインストア優待券について、100株以上500株未満を保有する株主に8000円相当、500株以上を保有する株主に2万4000円相当贈っていた。今後は100株以上200株未満を保有する株主に7000円相当のオンラインストア割引券、200株以上500株未満を保有する株主に1万円相当のオンラインストア優待券、500株以上を保有する株主に2万円相当のオンラインストア優待券を贈呈。600株以上を保有する株主は優待券の代わりに2万6000円相当のオリジナルドライヤーを選ぶこともできる。
そのほか、美容室の運営に取り組む同業のSENSE(東京都千代田区)を完全子会社化することも発表した。取得価額は非開示。9月26日を株式譲渡実行日とする。連結業績に与える影響は軽微とした。
出所:MINKABU PRESS
2025/09/18 09:30
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ジャストプラが大幅反発、自社株22万2750株を9月25日付で消却へ
ジャストプランニング<4287.T>が大幅反発している。17日の取引終了後に、自社株22万2750株(消却前発行済み株数の1.79%)を9月25日付で消却すると発表したことが好材料視されている。なお、消却後の発行済み株数は1222万9888株となる。
出所:MINKABU PRESS
2025/09/18 09:25
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イオレは反発、東証が信用規制を解除
イオレ<2334.T>は反発。東京証券取引所が18日から同社株の信用取引に関する規制を解除すると発表。これにより、個人投資家からの資金流入が再び活発化するとの見方から買われている。
また、日本証券金融も同日以降、貸借取引自己取引分および非清算参加者ごとの清算取次貸借取引自己取引分にかかる銘柄別増担保金徴収措置を解除すると発表した。
出所:MINKABU PRESS
2025/09/18 09:22
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Defコンが安い、トレジャリー戦略の方針転換発表も利益確定売り
Def consulting<4833.T>は朝高後に値を消し、下値を探った。同社は17日の取引終了後、ビットコイントレジャリー事業において、対象資産をビットコインからイーサリアムに転換することを決めたと発表した。国内において、ビットコイントレジャリー市場はすでに複数の有力な先行企業が存在しており、競争環境が激化していると判断。イーサリアムトレジャリー戦略に舵を切ることで、先行者優位を確立できると判断した。発表を材料視した買いが先行したものの、その後は利益確定売りに押される展開となった。
出所:MINKABU PRESS
2025/09/18 09:20
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カウリスがカイ気配のまま急浮上、電力10社と連携しマネロン対策で新展開へ
カウリス<153A.T>は大口の買い注文に寄り付き商いが成立せず、カイ気配スタートで一気に株価水準を切り上げている。金融機関向けマネーロンダリング対策に特化したクラウド型不正アクセス検知サービスを展開している。大手電力10社が不正な預金口座開設や悪用を防ぐマネロン対策で金融機関と連携することが報じられているが、同社はそのキーカンパニーとして注目度が高まった。朝方取引開始前に同社は、現在展開する不正検知サービスについて「全国規模で均一に利用可能な仕組みを構築するために全国10社の一般送配電事業者と業務提携した」と開示している。新たな事業として電力10社と連携し、電力契約情報を活用した不正口座開設防止・継続的顧客管理の高度化及び管理コストの低減を同時に実現するサービス提供を開始するとしている。これを受け同社の中長期的な業容拡大への期待が膨らみ、投資マネーを呼び込む格好となっている。
出所:MINKABU PRESS
2025/09/18 09:18
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ディスラプタは反発、26年3月期配当予想を増額修正
ディスラプターズ<6538.T>は反発している。17日の取引終了後、26年3月期の配当予想を期末一括5円から中間2円・期末5円の年7円に増額修正したことが好感されている。11月30日にグループ誕生20周年を迎えることから、中間配当で2円の記念配当を実施する。
出所:MINKABU PRESS
2025/09/18 09:18
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東京衡機がカイ気配で急速切り返しへ、今2月期営業利益増額し前期比7倍に
東京衡機<7719.T>が急動意、カイ気配スタートで4日ぶりに大きく切り返す動きとなっている。素材や部材などの試験・計測機メーカーで自動車や総合重機、鉄鋼メーカー向けなどで実績が高く、エンジニアリング事業にも展開する。採算性向上に向けた経営努力を反映し、足もとの利益は従前の想定を上回って推移している。17日取引終了後、同社は26年2月期の業績予想の修正を発表、営業利益は1億2600万円から1億7700万円(前期比7.1倍)に増額した。これを手掛かり材料に上値を見込んだ投資資金の流入が加速する格好となった。
出所:MINKABU PRESS
2025/09/18 09:05
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東エレクが頑強な値動き、SOX指数反落で利食い圧力意識も根強い買い観測
東京エレクトロン<8035.T>は前日終値近辺でのもみ合いながら、根強い買いが目先筋の利食いをこなしている。半導体主力銘柄の中では底値圏で出遅れていたが、今月に入ってから満を持して動きを一変させており、前日まで9連騰を記録、この間に4500円近い上昇をみせていた。前日はプライム市場で売買代金首位となり、株価も5%を超える大幅高で日経平均株価を下支えする役割を担ったが、きょうもスピード調整の売りに対し法人筋とみられる押し目買いが受け皿となっている。前日の米国株市場では半導体銘柄で構成されるフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)が10営業日ぶりに反落したが、東京市場の半導体セクターへの影響は軽微だ。そのなか同社株は、外資系証券の投資判断も最近は総じて強気で合致しており、これも先高期待につながっているもようだ。
出所:MINKABU PRESS
2025/09/18 09:04
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ユニコンHDの公開価格は1060円に決定、9月26日スタンダード市場に新規上場
9月26日付で東証スタンダード市場に新規上場予定のUNICONホールディングス<407A.T>の公開価格が、仮条件(1000~1060円)の上限である1060円に決定した。
同社は、東北地方を地盤とする地域連合型ゼネコン。「インフラメンテナンス事業」としてインフラ整備、災害対応、環境保護の各事業を手掛けるほか、「非インフラメンテナンス事業」として上記に該当しない民間工事や土木・建築工事以外の建設関連取引を展開。また、ガソリンスタンドや美容室、不動産賃貸、太陽光発電などの事業も行っている。上場に際し売出株式数472万5100株のほか、オーバーアロットメントによる売り出し70万8700株を予定。主幹事は野村証券。
出所:MINKABU PRESS
2025/09/18 08:47
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AB&Cが配当方針変更、今期は年60円配予想に大幅増額修正
AB&Company<9251.T>は17日の取引終了後、配当方針の変更を発表した。新たな方針では配当性向50%を基準に算出した額と60円を比べて高い額を配当とする。これに伴い、25年10月期の期末一括配当予想を前回予想から31円93銭増額の60円(前期は28円07銭)に引き上げた。
AB&Cはあわせて株主優待の変更も開示した。従来はオンラインストア優待券について、100株以上500株未満を保有する株主に8000円相当、500株以上を保有する株主に2万4000円相当贈っていた。今後は100株以上200株未満を保有する株主に7000円相当のオンラインストア割引券、200株以上500株未満を保有する株主に1万円相当のオンラインストア優待券、500株以上を保有する株主に2万円相当のオンラインストア優待券を贈呈。600株以上を保有する株主は優待券の代わりに2万6000円相当のオリジナルドライヤーを選ぶこともできる。
そのほか、美容室の運営に取り組む同業のSENSE(東京都千代田区)を完全子会社化することも発表した。取得価額は非開示。9月26日を株式譲渡実行日とする。連結業績に与える影響は軽微とした。
出所:MINKABU PRESS
2025/09/17 16:51
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電算が9月中間期業績予想を上方修正
電算<3640.T>がこの日の取引終了後、9月中間期の連結業績予想について、売上高を89億9400万円から105億円(前年同期比44.0%増)へ、営業利益を9億1300万円から16億円(同5.5倍)へ、純利益を6億3800万円から10億2500万円(同4.6倍)へ上方修正した。
自治体情報セキュリティー対策などの新規案件の獲得や受注額の増加など販売が順調に推移したことに加えて、下期から上期に前倒しで売り上げを計上できた案件があったことなどが要因としている。
出所:MINKABU PRESS
2025/09/17 16:30
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ディスラプタが26年3月期配当予想を増額修正
ディスラプターズ<6538.T>がこの日の取引終了後、26年3月期の配当予想を期末一括5円から中間2円・期末5円の年7円に増額修正した。11月30日にグループ誕生20周年を迎えることから、中間配当で2円の記念配当を実施する。
出所:MINKABU PRESS
2025/09/17 16:07
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電算システムが後場終盤に上げ幅拡大、JPYCと日本円ステーブルコインの社会実装に向け共同検討
電算システムホールディングス<4072.T>が後場終盤になって上げ幅を拡大している。午後3時ごろ、傘下の電算システムがJPYC(東京都千代田区)と、日本円ステーブルコイン「JPYC」を活用した決済・送金・精算などの社会実装に向けた共同検討に関して基本合意したと発表しており、好材料視されている。
電算システムが全国のコンビニエンスストアやドラッグストアなどで構築してきた6万5000店超の収納代行・コンビニ決済ネットワークと、JPYCが発行する日本円ステーブルコイン「JPYC」を活用し、B2C/B2B決済及び企業間精算のユースケースを順次具体化するという。また、検証にとどまらず、実店舗決済とEC決済などの各チャネルで横断的に使える設計を進め、社会実装を見据えたサービス化へと落し込むという。
出所:MINKABU PRESS
2025/09/17 15:18
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日本アビオが反発、国内大手証券は目標株価4900円に引き上げ
日本アビオニクス<6946.T>が反発。大和証券は16日、同社株のレーティング「2(アウトパフォーム)」を継続するとともに、目標株価は2500円から4900円に引き上げた。同社の第1四半期(4~6月)の連結受注高は前年同期比3.8倍の176億円と会社想定を上振れした。侵攻する相手方に対して脅威圏外の離れた位置から対処を行うスタンドオフ防衛関連など防衛省の7つの強化分野中心に、前倒しを除いても受注は好調な模様、と指摘。26年3月期の連結営業利益は会社計画の32億円に対して、同証券では35億円を予想。27年3月期の同利益は45億円を見込み、中期経営計画の目標値(40億円)を超過達成するとみている。
出所:MINKABU PRESS
2025/09/17 14:36
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ベルーナが底堅い、8月度売上高は7%増
ベルーナ<9997.T>は底堅く推移。年初来高値を更新している。同社は16日の取引終了後、8月度の月次売上高の速報値を発表した。連結売上高は前年同月比7%増の140億600万円と3カ月連続で前年同月を上回っており、好感した買いが集まっている。ホテル事業は札幌エリア、大阪エリアを中心として好調に推移し、売上高は同35%増の37億5200万円になった。
出所:MINKABU PRESS
2025/09/17 14:29
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JMDCがマド開け3連騰で年初来高値更新、徳洲会などと追加データ収集型製造販売後データベース調査で業務提携
JMDC<4483.T>が3連騰、マドを開けての陽線形成で上げ幅も一時5%を超えるなど強さを際立たせている。8月7日につけた4662円を上回り約1カ月半ぶりに年初来高値を更新した。健康保険組合の医療情報を匿名加工してビッグデータ化し、これを製薬会社や保険会社などへ提供するビジネスを展開する。業績は高成長トレンドをまい進しており、26年3月期は21%増収、営業32%増益を見込んでいる。業績成長力の高さから40倍台のPERにも割高感は感じられない。16日に同社の子会社であるリアルワールドデータが医療法人徳洲会(東京都千代田区)及び徳洲会インフォメーションシステム(大阪市)と追加データ収集型製造販売後データベース調査の実施に関する業務提携を締結したことを発表しており、これが新たに株価を刺激する材料となった。
出所:MINKABU PRESS
2025/09/17 14:14
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ネクセラが3日続伸、がん免疫療法候補薬のフェーズ2a試験で最初の被験者への投与を実施
ネクセラファーマ<4565.T>が3日続伸している。この日、同社が創出したがん免疫療法候補薬HTL0039732(NXE0039732)の進行性固形がんを対象にしたフェーズ2a試験に関して、最初の被験者への投与を行ったと発表しており、好材料視されている。
同薬は、経口投与可能な新規EP4受容体拮抗薬で、他のがん免疫療法との併用で幅広い固形がんを治療できる可能性を有するという。試験は英国王立がん研究基金が資金拠出・管理を担い実施され、マイクロサテライト安定性(MSS)大腸がん(CRC)、胃または食道胃接合部(GOJ)腺がん、淡明細胞型腎細胞がん、および転移性去勢抵抗性前立腺がんを対象にした4つの集団に拡大されるとしている。
出所:MINKABU PRESS
2025/09/17 14:00
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ナブテスコが3日ぶり反発で年初来高値、国内大手証券が目標株価を増額修正
ナブテスコ<6268.T>が3日ぶりに反発し、年初来高値を更新した。SMBC日興証券が16日、ナブテスコの目標株価を3100円から4300円に増額修正した。投資評価は最上位の「1」を継続している。防衛・船舶を含むトランスポートソリューション(TRS)セグメントが本格的な成長を示していると指摘。27年12月期の過去最高益達成が可能としたうえで、最高益達成に向けた期待値は株価には織り込まれていないとの見方を示している。同証券はナブテスコの26年12月期営業利益予想を従来の232億円から276億円に引き上げている。
出所:MINKABU PRESS
2025/09/17 13:47
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UTは年初来高値更新、株式15分割を発表
UTグループ<2146.T>は堅調。今月8日に続き再び年初来高値を更新してきた。16日取引終了後、12月31日を基準日として1株を15株に分割すると発表した。投資単位当たりの金額を引き下げることで株式の流動性向上と投資家層の更なる拡大を図るため。これが手掛かりとなっている。
出所:MINKABU PRESS
2025/09/17 13:46
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T-BASEが急反落、26年1月期業績予想を上方修正も材料出尽くし感
TOKYO BASE<3415.T>が急反落している。16日の取引終了後、26年1月期の連結業績予想について、売上高を225億円から230億円(前期比13.8%増)へ、営業利益を16億5000万円から19億円(同29.0%増)へ、純利益を9億円から12億円(同54.6%増)へ上方修正したものの、好業績期待から株価は上昇していただけに、目先の材料出尽くし感から売り優勢となっているようだ。
国内既存店売上高がインバウンドの好調継続により想定を上回っていることに加えて、中国事業で既存店3店舗のミドルリスク型店舗への移設改装に伴う特別損失を想定していたものの、商業施設との交渉が順調に進んだ結果、特別損失が発生しない見込みとなったことなどが要因としている。なお、同時に発表した7月中間期決算は、売上高102億9300万円(前年同期比13.0%増)、営業利益7億9500万円(同52.0%増)、純利益4億6300万円(同80.5%増)だった。
同時に、24年3月に発表した28年1月期を最終年度とする中期経営計画の目標数値について、売上高を300億円から350億円へ、営業利益を30億円から35億円へ上方修正し、新たに最終利益の目標を25億円とした。
出所:MINKABU PRESS
2025/09/17 13:38
みんかぶニュース 個別・材料
レカムが急反発、データセンター関連の展示会で米スーパー・マイクロのブースに子会社が参加
レカム<3323.T>が急反発している。16日の取引終了後、シンガポールで開催される東南アジア最大規模のデータセンター(DC)関連の展示会において、同社のシンガポール子会社Taknet Systemsが米スーパー・マイクロ・コンピューター<SMCI>のブースに参加すると発表。これを材料視した買いが入った。
展示会「Data Centre World 2025」は10月8日から9日にかけて開催される。子会社は8日に、スーパー・マイクロ・コンピューターやアドバンスト・マイクロ・デバイセズ<AMD>がスポンサーとなるイベントを開く予定。主要顧客やパートナー企業の経営層に先端技術と最新ソリューションを共有し、強固なパートナーシップの構築を図る。
出所:MINKABU PRESS
2025/09/17 13:35
みんかぶニュース 個別・材料
テラドローンは反落、販管費増で2~7月期営業赤字拡大
Terra Drone<278A.T>は反落。16日取引終了後に発表した2~7月期連結決算は売上高が19億4300万円(前年同期比1.5%増)、営業損益が6億6600万円の赤字(前年同期3億6200万円の赤字)だった。赤字幅が拡大したことがネガティブ視されている。
主力のドローンソリューションセグメントで、測量・災害復旧事業や点検事業が想定通り推移。損益面では体制拡大やM&Aに伴う販管費の増加が重荷となった。会社側では、第1四半期に引き続き概ね期初の想定に近い水準で推移しているとした。
出所:MINKABU PRESS
2025/09/17 13:23
みんかぶニュース 個別・材料
両毛システムが後場上げ幅を拡大、顧客の情報化投資追い風に上期業績予想を上方修正
両毛システムズ<9691.T>が後場上げ幅を拡大している。午後1時ごろ、9月中間期の連結業績予想について、売上高を90億円から100億円(前年同期比17.9%増)へ、営業利益を6億5000万円から10億円(同57.5%増)へ、純利益を4億1000万円から6億6000万円(同76.5%増)へ上方修正したことが好感されている。顧客の情報化投資を受けて、全ての製品・サービス分野で受注状況及び案件遂行が順調に推移していることが要因としている。
出所:MINKABU PRESS
2025/09/17 13:13
みんかぶニュース 個別・材料
上新電がしっかり、配当政策を変更し中間配当を実施へ
上新電機<8173.T>がしっかり。16日の取引終了後に中間配当の実施を発表しており、好材料視されている。26年3月期から配当政策を変更し、従来の期末配当のみから中間配当と期末配当の年2回実施とする。変更に伴い、26年3月期の配当予想は中間・期末各50円とし、年間配当予想の100円については変更はない。
出所:MINKABU PRESS
2025/09/17 13:03
みんかぶニュース 個別・材料
いちよしが後場一段高、中間配当は11円増配へ
いちよし証券<8624.T>が後場一段高となっている。正午ごろ、未定としていた26年3月期の配当予想について、中間配当を28円(前年同期17円)にすると発表したことが好感されている。普通配当18円に加えて、8月18日に創立75周年を迎えたことから中間・期末にそれぞれ10円の年20円の記念配当を実施する。なお、期末配当予想は引き続き未定としている。
出所:MINKABU PRESS
2025/09/17 12:43
みんかぶニュース 個別・材料
パーク24が3日続落、モビリティ事業苦戦で第3四半期は増収減益で着地
パーク24<4666.T>が3日続落している。16日の取引終了後に発表した第3四半期累計(24年11月~25年7月)連結決算が、売上高2959億1500万円(前年同期比9.5%増)、営業利益249億1400万円(同6.4%減)、純利益99億5600万円(同32.1%減)と減益着地したことが嫌気されている。
主力の国内の駐車場事業は堅調に推移したものの、モビリティ事業が一部地域の稼働が想定を下回ったことや悪天候の影響を受けたことで軟調に推移した。また、海外の駐車場事業は豪州における駐車場の稼働が想定を下回った。
なお、25年10月期通期業績予想は、売上高4060億円(前期比9.5%増)、営業利益390億円(同0.8%増)、純利益180億円(同3.4%減)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
2025/09/17 12:39
みんかぶニュース 個別・材料
DWTIがしっかり、開発中の緑内障治療剤がマレーシアで特許査定を取得
デ・ウエスタン・セラピテクス研究所<4576.T>がしっかり。午前11時30分ごろ、開発中の緑内障治療剤「H-1337」に関する特許が、マレーシアで特許査定を取得したと発表しており、好材料視されている。
同特許は、各国で成立している「H-1337」の物質特許に付随する特許で、開発品のライフサイクルマネジメントの一環として製品寿命を延ばす効果が期待されている。なお、同件による25年12月期業績予想の変更はないとしている。
出所:MINKABU PRESS
2025/09/17 12:35
みんかぶニュース 個別・材料
サン電子が3日続伸、「スイッチ2」向けゲームの発売を発表
サン電子<6736.T>は3日続伸している。16日の取引終了後、新型ゲーム機「Nintendo Switch 2(ニンテンドースイッチ・ツー)」向けのゲーム「リップルアイランド カイルとキャルのレストラン」を発売すると発表しており、手掛かり視された。
同作は1988年に発売したアドベンチャーゲーム「リップルアイランド」を完全フル3DCGでリメイクし、クッキングゲーム風にアレンジした。オンラインで最大16人まで一緒に遊べる。発売日は11月27日を予定している。
出所:MINKABU PRESS
2025/09/17 11:25
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delyが切り返し急、業績高成長が光り商号変更で仕切り直し相場への思惑
dely<299A.T>が急反発、一時5%超の上昇で1800円台まで上値を伸ばす場面があった。国内最大級の料理動画サービスである「クラシル」の運営を行っており、マーケティング支援「クラシルリワード」や人材採用サービス「クラシルジョブ」などにも横軸展開しており、業績は絶好調に推移している。トップラインの伸びが際立つなか、増収効果で利益も押し上げられており、26年3月期は営業利益段階で前期比27%増の33億7400万円を見込む。続く27年3月期も高水準の伸びが期待できる状況にある。株価は9月以降陰線続きで下値模索の動きを余儀なくされてきたが、目先売り物が枯れきょうは久々に大陽線で切り返し波動転換を示唆している。10月1日には現社名をクラシルに商号変更することで、マーケットにおける知名度も高まりそうだ。
出所:MINKABU PRESS
2025/09/17 11:17