みんかぶニュース 個別・材料ニュース一覧
みんかぶニュース 個別・材料
西松屋チェはしっかり、9月度既存店売上高が2カ月ぶり前年上回る
西松屋チェーン<7545.T>がしっかり。同社は22日の取引終了後、9月度(8月21日~9月20日)の月次売上高速報を発表。既存店売上高は前年同月比0.1%増と小幅ながら2カ月ぶりに前年実績を上回り、材料視した買いが優勢になっている。
気温の高い日が多かった影響で、夏物衣料は好調に推移したものの、秋物衣料の売り上げが前年を下回った。一方、育児・服飾雑貨の売上高は好調に推移した。なお、全店売上高は同5.1%増だった。
出所:MINKABU PRESS
2025/09/24 11:23
みんかぶニュース 個別・材料
キャリアLが大幅続伸し年初来高値を更新、9月中間期業績予想を上方修正
キャリアリンク<6070.T>が大幅続伸し年初来高値を更新している。同社は22日の取引終了後、9月中間期の連結業績予想について、売上高を205億1500万円から215億円(前年同期比5.1%増)へ、営業利益を11億5200万円から18億2000万円(同53.2%増)へ、純利益を7億8900万円から12億3000万円(同53.8%増)へ上方修正した。各利益は減益予想から一転して増益になっており、これを好感した買いが流入している。
主力の事務系人材サービス事業BPO関連事業部門で、各種給付金支給案件やマイナンバー関連案件及び戸籍法改正関連案件に対して積極的に受注活動に取り組んだ結果、期初に想定した以上の受注が実現したという。また、製造系人材サービス事業でも既存取引先を中心に受注量増加に努めた結果、製造加工部門特に住宅設備製造、機械製造などからの受注量が増加し売り上げ増に寄与する。なお、通期業績予想は据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
2025/09/24 11:16
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マツキヨココは8日ぶり反発、シグマ薬品から一部事業を譲受
マツキヨココカラ&カンパニー<3088.T>は8日ぶり反発。祝日前22日取引終了後、グループ会社のココカラファインヘルスケアを通じて、シグマ薬品(大阪府八尾市)からドラッグストア事業と調剤薬局事業の一部を譲り受けると発表した。これにより、重点エリアに位置づける大阪府、奈良県でのシェア拡大を目指す。事業譲渡日は来年1月5日の予定。これが材料視されている。
出所:MINKABU PRESS
2025/09/24 11:15
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アクセルが大幅続伸、26年3月期業績見通しと配当予想を上方修正
アクセル<6730.T>が大幅続伸している。同社は22日取引終了後、26年3月期の連結業績予想について、売上高を120億円から137億7000万円(前期比9.7%減)へ、営業利益を10億円から13億9000万円(同4.9%減)へ、最終利益を7億3000万円から10億5000万円(同7.4%増)へ見直した。あわせて期末一括配当予想を33円から49円(前期45円)へ上方修正した。最終利益は減益から一転し増益を見込む。これを好感した買いが集まっている。
パチンコ・パチスロ機の新台年間販売台数の見通しに変更はないものの、グラフィックスLSI及びメモリモジュールのリユース比率が見込みより低下し販売個数が増加する見通し。これを受け、パチンコ・パチスロ機向けグラフィックスLSIの販売が当初計画(40万個)を上回る約45万個の見込みとなった。また、グラフィックスLSI及びメモリモジュールにおいて製品ミックスの改善が見込まれることも利益押し上げに貢献する。
出所:MINKABU PRESS
2025/09/24 11:05
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岡本硝子が切り返し急、AI半導体実装向け新型露光装置にフライアイレンズが採用
岡本硝子<7746.T>が切り返し急。同社は24日、同社が反射鏡を販売・供給するオーク製作所(東京都町田市)が新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の委託事業において開発した高解像・高精度のダイレクト露光装置に、岡本硝子のフライアイレンズが採用されたと発表。AI半導体などの実装に対応する先端パッケージ向けに開発された露光装置とあって、材料視されたようだ。
NEDOの委託事業「省エネエレクトロニクスの製造基盤強化に向けた技術開発事業」の一環として、オーク製作所はフォトマスクを使用せずに半導体基板に回路パターンを焼き付けるダイレクト露光装置において、従来よりも高い解像性と位置合わせ精度を実現できる次世代技術を搭載した装置を開発した。チップレット集積技術で大型化が進む先端半導体パッケージにおいて、微細な配線回路形成にダイレクト露光技術が適用可能であることを実証。オーク製作所は25年度内に製品化する方針だ。フライアイレンズは微小レンズを格子状に並べた光学素子で、安定した露光を実現できるという。
出所:MINKABU PRESS
2025/09/24 10:56
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アイビーが急伸し年初来高値を更新、26年3月期利益予想を引き上げ
アイビー化粧品<4918.T>が急伸し年初来高値を更新している。同社は22日の取引終了後、26年3月期の単独業績予想について、営業利益を3億4000万円から3億8000万円(前期比10.0%減)へ、純利益を2億7000万円から3億1500万円(同7.3倍)へ引き上げており、これを好感した買いが流入している。
既存レギュラー製品は苦戦しているが、強化製品である「レッドパワーセラム」の9月の受注状況が好調。原材料価格の値上げが一巡し想定よりも低い水準で推移していることや、経費削減を継続していることなどから、利益は計画を上回る見通しだ。
出所:MINKABU PRESS
2025/09/24 10:47
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DMPはS高、独自開発のSoC搭載した開発キットの受注開始
ディジタルメディアプロフェッショナル<3652.T>はストップ高。この日午前10時ごろ、独自開発の次世代エッジAIカメラSoC「Di1」を搭載した開発キット「Di1 Development Kit」の受注を開始したと発表した。優れた電力効率とステレオビジョン技術でエッジAI開発を加速するという。これを材料視した買いが急速に流入している。
出所:MINKABU PRESS
2025/09/24 10:38
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木徳神糧が4日ぶり反発、東証が信用取引に関する臨時措置を解除
木徳神糧<2700.T>が4日ぶりに反発している。前営業日となる22日の取引終了後、東京証券取引所が木徳神糧株の信用取引による新規の売り付け及び買い付けに係る委託保証金率を50%以上(うち現金20%以上)とする信用取引の臨時措置を24日売買分から解除すると発表。また、日本証券金融も24日から貸借取引自己取引分及び非清算参加者ごとの清算取次貸借取引自己取引分に係る銘柄別増担保金徴収措置を解除すると発表しており、取引負担の減少で短期資金の流入が再び活発化するとの思惑から買いが流入しているようだ。
出所:MINKABU PRESS
2025/09/24 10:28
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神戸物産が急反落、8月度売上高3.8%増で増収率鈍化を嫌気
神戸物産<3038.T>が急反落した。前営業日となる22日の取引終了後、同社は8月度の個別業績を公表した。単独ベースで売上高は前年同月比3.8%増の455億4200万円、営業利益は33.6%増の31億100万円、経常損益は34億5900万円の黒字(前年同月は49億円の赤字)となった。増収・経常黒字転換を果たしたものの、増収率は7月の6.7%から鈍化しており、これを嫌気した売りが優勢となったようだ。前年の8月はコメ価格の高騰の影響で売り上げが大きく伸長したほか、自然災害関連の臨時需要があり、今年8月はその反動が見受けられたという。
出所:MINKABU PRESS
2025/09/24 10:25
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東名は続伸、前期営業利益を上方修正
東名<4439.T>は続伸。この日午前10時ごろ、25年8月期連結業績予想について営業利益を28億6900万円から32億8800万円(前の期比42.1%増)へ上方修正すると発表した。これが買い手掛かりとなっている。
電力小売サービス「オフィスでんき119」で、猛暑の影響により一顧客当たりの電気使用量が当初の想定を上回ったことなどを織り込んだ。コスト削減効果も寄与する見通し。なお、売上高予想については299億9200万円から290億6700万円(同21.5%増)へ見直した。
出所:MINKABU PRESS
2025/09/24 10:24
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FIGは4日続伸、有価証券売却益2億6300万円を計上へ
FIG<4392.T>は4日続伸。祝日前22日取引終了後、投資有価証券売却益2億6300万円が発生したと発表した。25年12月期第3四半期に計上する予定。これが好感されている。
出所:MINKABU PRESS
2025/09/24 10:12
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豊和工が急落、fundnoteの全株売却が判明
豊和工業<6203.T>が急落している。前営業日となる22日の取引終了後、fundnote(東京都港区)が豊和工の株式を全て売却していたことが明らかとなった。需給面での思惑が後退する格好となり、売りを促したようだ。同日に提出された変更報告書によると、fundnoteはこれまで5.66%を保有していたが、これを全て売却した。報告義務発生日は12日となっている。
出所:MINKABU PRESS
2025/09/24 10:06
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<注目銘柄>=ハピネット、ビデオゲーム事業好調で今期業績予想は上振れ公算大
ハピネット<7552.T>は、8月28日に年初来高値7060円をつけたあと、エンターテインメント関連株への人気一巡もあって調整している。ただ、好業績期待を背景とした先高感に大きな変化はなく、割高感の薄れた時価水準は狙い場といえよう。
「ニンテンドースイッチ2」の好調な滑り出しで、ビデオゲーム事業が想定を上回って推移している。8月7日に発表した第1四半期(4~6月)連結決算で同事業の営業利益は5億8500万円(前年同期比64.5%増)と大幅増益で着地。関連アクセサリーやゲームソフトの販売が増加したことも寄与した。同社は当初、「ニンテンドースイッチ2」の発売時期を11月と予測していたが、6月5日に発売され、歴代ハードのなかでも好調な出だしとなったことで恩恵は大。今後は採算性の良いゲームソフトの販売拡大も期待でき、業績に貢献しよう。
また、玩具事業の「一番くじ」やトレカの堅調も継続。アミューズメント事業は出店ペースがややスローだが、それにより利益面ではプラスに働いている。会社側では26年3月期通期業績予想を営業利益で118億円(前期比1.0%増)の従来見通しを据え置いているが、上振れの公算は大きい。調査機関によっては今期の営業利益を140億円強、27年3月期を同160億円前後と見込むところもある。(仁)
出所:MINKABU PRESS
2025/09/24 10:00
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栗林船は大幅高で3連騰、今期業績予想引き上げに続き立会外での自社株買いを実施
栗林商船<9171.T>は大幅高で3連騰。同社は前営業日となる22日の取引時間中に、26年3月期の連結業績予想の上方修正を発表。今期の最終利益は減益予想から一転して過去最高益を更新する見通しを示したことを受け、株価は急騰しストップ高をつけた。更に、取引終了後に同社は立会外での自社株買いの実施について公表。追加の刺激材料も支えとして株価は上値追いの展開となっている。同社は22日終値の1440円で、取得総数14万株(自己株式を除く発行済み株式総数の1.12%)を上限として東証の自己株式立会外買付取引(ToSTNeT─3)における買い付けの委託を行うと発表。24日に上限となる14万株の買い付けを行ったと開示した。
出所:MINKABU PRESS
2025/09/24 09:59
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ブルーミームが3日続伸、情報技術開発が筆頭株主となり業務提携への協議を開始
BlueMeme<4069.T>が3日続伸した。前営業日となる22日の取引終了後、主要株主のBMトラスト(東京都江東区)とブルーミーム会長の松岡真功氏らが売主となり、保有するブルーミーム株の一部を市場外の相対取引で情報技術開発(東京都新宿区)に譲渡することとなったと発表した。売却日は9月30日を予定しており、情報技術開発がブルーミームの筆頭株主となる見通し。あわせてブルーミームは情報技術開発との間で、業務提携契約の締結に向けた協議を開始すると開示している。ローコード事業の協業やAIをはじめとする技術開発の拡充を主な業務提携の対象とする方針。グループの連結業績に及ぼす影響については現在精査中としている。発表を手掛かり視した買いが入ったようだ。
出所:MINKABU PRESS
2025/09/24 09:52
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メックが続急騰で新値街道を快走、AIサーバー向け金属表面処理剤にスポットライト
メック<4971.T>が続急騰で連日の年初来高値更新。週明け22日に商い増勢のなか大幅高で急勾配の5日移動平均線を大きく上放れたが、きょうも目先筋の利益確定売りを吸収し上げ足を加速した。一時13.6%高と値を飛ばしプライム市場の値上がり率トップとなった。電子パッケージ基板や部品などの製造プロセスに必須である金属表面処理薬品で世界屈指の実力を有し、半導体パッケージ銅表面処理剤で世界トップシェアを誇る。AIサーバー向けなどの高性能品で旺盛なニーズを捉えており、収益成長期待が株価押し上げの原動力となっている。
出所:MINKABU PRESS
2025/09/24 09:51
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東芝テックは反落、中間配当を無配に
東芝テック<6588.T>は反落。祝日前22日取引終了後、26年3月期の中間配当を無配にすると発表。これが嫌気されている。
米国関税対策をはじめとする各種施策の効果や、大型案件の納入開始などによる第3四半期以降の業績改善の度合いを慎重に見極める必要があるため、期末配当予想についても引き続き未定とした。前期は中間20円・期末25円の年45円を実施していた。
出所:MINKABU PRESS
2025/09/24 09:47
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高島屋が9日ぶり反落、旧村上ファンド系アクティビストが5%超保有も目先利食い優勢に
高島屋<8233.T>は軟調。今週明けまで8連騰と異彩を放っていたが、足もとは利食いに押される展開。ただ、同社株は9月に入ってから前営業日までの15日間で13日上昇するなど強調展開を極め話題となっていた。そうしたなか、旧村上ファンド系アクティビストのシティインデックスイレブンスが22日付で提出した大量保有報告書によると、シティインデックスイレブンスと共同保有者(野村絢氏)の高島屋株式保有比率は5.32%となり、新たに5%を超過したことが判明した。保有目的は「投資及び状況に応じて経営陣への助言、重要提案行為等を行うこと」としている。
出所:MINKABU PRESS
2025/09/24 09:40
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フォスターが売り買い交錯、アクシウムが買い増し保有株比率9%超に
フォスター電機<6794.T>が売り買い交錯、2300円近辺のもみ合いだが、今月8日につけた年初来高値2370円の更新を視野に置いている。アクティビストとして注目されるアクシウム・キャピタルが22日付で提出した変更報告書によるとアクシウムのフォスター株式保有比率は6.86%から9.26%に増加したことが判明した。保有目的は純投資としており、同社株の先高期待を背景に投資資金の流入が続いている。なお、アクシウム・キャピタルは今月5日にフォスターの6.86%の大株主として急浮上、株価も急動意しマーケットの思惑を誘っていた。
出所:MINKABU PRESS
2025/09/24 09:34
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マーチャントが続急騰、ビットコインによる不動産決済サービス開始を材料視
マーチャント・バンカーズ<3121.T>が続急騰している。前営業日の22日取引終了後、ビットコインによる不動産決済サービスを開始したと発表。これを材料視した買いが集まったようだ。海外投資家による日本の不動産投資が活況を呈するなか、ビットコインを用いて短時間でスムーズに決済をしたいとのニーズに対応。新サービスにより、マーチャントは保有する不動産物件の海外顧客向け販売を強化する。また、マーチャントは現在ビットコインを保有していないものの、サービスを通じて同社のウォレットに貯まるビットコインについては有効に運用し、収益確保を目指す。
出所:MINKABU PRESS
2025/09/24 09:23
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TOWAの上値追い鮮烈、AI半導体向け封止装置の成長性に着目
TOWA<6315.T>の上値追い鮮烈。今月18日から4連騰で新値街道をまい進し、なおかつ大陽線を続けており、実需筋による大口資金が流れ込んでいることを示唆している。同社は超精密金型で培った技術力を駆使して半導体製造の後工程である樹脂封止装置や切断加工装置で高い商品競争力を誇っている。特に日米で人工知能(AI)関連株への物色人気が盛り上がりをみせるなか、存在感を高めている。AIデータセンターの世界的な増設ラッシュを背景にサーバー内に搭載されるAI半導体のHBM(高帯域幅メモリー)を独自の圧縮方式によって封止する装置を手掛けており、マーケットの注目度が高い。
出所:MINKABU PRESS
2025/09/24 09:20
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モビルスは朝高後に値を消す、コスト抑制効果で25年8月期は一転最終黒字の見通しに
モビルス<4370.T>は朝高後に値を消す展開。同社は前営業日となる22日の取引終了後、25年8月期の連結業績に関し、最終損益が9800万円の黒字(前の期は7億3100万円の赤字)で着地したようだと発表した。従来の予想は500万円の赤字だった。最終損益が赤字の見通しから一転黒字で着地する見込みとなったことを材料視した買いが先行したが、買いが一巡した後は利益確定目的の売りに押される展開となった。
外部システムの利用コストの削減や非開発部門での人件費の抑制、リファラル採用の促進による採用費の抑制といった取り組みが奏功し、最終黒字を確保した。前期の売上高は18億5400万円(前の期比20.9%増)で着地したもよう。プロフェッショナルサービスのカスタマイズでの新規案件で売り上げ計上の遅れが生じ、従来の予想に対して1億1500万円下振れして着地する見通しとなった。
出所:MINKABU PRESS
2025/09/24 09:16
みんかぶニュース 個別・材料
ソフトバンクGは反発、米ハイテク株上昇一服ながら信用倍率0.78倍で取組妙味
ソフトバンクグループ<9984.T>は反発。日米株市場のAI関連株人気のなか、その象徴株として最高値圏で推移していたが、今月中旬を境に上値が重くなっている。きょうは前日の米国株市場でナスダック総合株価指数が上昇一服となったことや、同社傘下の半導体設計アーム・ホールディングス<ARM>が軟調な値動きで25日移動平均線を下回って引けたことを受け、引き続き利益確定売りが上値を押さえている。ただ、株式需給面では信用買い残が急減する一方、売り残が急増しており、直近(12日現在)の信用倍率は0.78倍と1倍を下回るなど取り組み妙味も意識される状況だ。日証金では貸借倍率0.31倍とこちらも売り長の状態で、下値ではショートカバーによって歯止めがかかりやすい状況にある。
出所:MINKABU PRESS
2025/09/24 09:10
みんかぶニュース 個別・材料
アクセルが26年3月期業績予想及び配当予想を上方修正
アクセル<6730.T>がこの日の取引終了後、26年3月期の連結業績予想について、売上高を120億円から137億7000万円(前期比9.7%減)へ、営業利益を10億円から13億9000万円(同4.9%減)へ、純利益を7億3000万円から10億5000万円(同7.4%増)へ上方修正し、あわせて期末一括配当予想を33円から49円(前期45円)へ引き上げた。
パチンコ・パチスロ機の新台年間販売台数の見通しに変更はないものの、グラフィックスLSI及びメモリモジュールのリユース比率が見込みより低下し販売個数が増加する見通しとなったことを背景に、パチンコ・パチスロ機向けグラフィックスLSIの販売が当初計画の40万個を上回る約45万個の見通しとなったことが要因。また、グラフィックスLSI及びメモリモジュールにおいて製品ミックスの改善が見込まれることも利益押し上げに貢献する。
出所:MINKABU PRESS
2025/09/22 17:18
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アイビーが26年3月期利益予想を上方修正
アイビー化粧品<4918.T>がこの日の取引終了後、26年3月期の連結業績予想について、営業利益を3億4000万円から3億8000万円(前期比10.0%減)へ、純利益を2億7000万円から3億1500万円(同7.3倍)へ上方修正した。
既存レギュラー製品が苦戦する半面、強化製品である「レッドパワーセラム」の9月の受注状況が好調なことから売上高は28億5000万円(同2.7%減)の従来見通しを据え置いた。一方、原材料価格の値上げが一巡し想定よりも低い水準で推移していることや、経費削減を継続していることなどから、利益は計画を上回る見通しとした。
出所:MINKABU PRESS
2025/09/22 17:01
みんかぶニュース 個別・材料
ウィルGが26年3月期業績予想を上方修正
ウィルグループ<6089.T>がこの日の取引終了後、26年3月期の連結業績予想について、売上高を1346億円から1404億円(前期比0.5%増)へ、営業利益を25億円から27億5000万円(同17.6%増)へ、純利益を15億6000万円から17億3000万円(同49.8%増)へ上方修正した。
上期において、国内Working事業で建設技術者領域が堅調であることに加え、セールスアウトソーシング領域などの既存領域も順調に推移していることが要因。また、海外Working事業で為替レートが想定よりも円安に推移していることもプラスに働く。更に下期も主に国内Working事業の堅調が続く見通しであるとしている。
出所:MINKABU PRESS
2025/09/22 16:19
みんかぶニュース 個別・材料
キャリアLが9月中間期業績予想を上方修正
キャリアリンク<6070.T>がこの日の取引終了後、9月中間期の連結業績予想について、売上高を205億1500万円から215億円(前年同期比5.1%増)へ、営業利益を11億5200万円から18億2000万円(同53.2%増)へ、純利益を7億8900万円から12億3000万円(同53.8%増)へ上方修正した。
主力の事務系人材サービス事業BPO関連事業部門で、各種給付金支給案件やマイナンバー関連案件及び戸籍法改正関連案件に対して積極的に受注活動に取り組んだ結果、期初に想定した以上の受注が実現したという。また、製造系人材サービス事業でも既存取引先を中心に受注量増加に努めた結果、製造加工部門特に住宅設備製造、機械製造などからの受注量が増加し売り上げ増に寄与する。
出所:MINKABU PRESS
2025/09/22 15:51
みんかぶニュース 個別・材料
西松屋チェの9月度既存店売上高は2カ月ぶり前年上回る
西松屋チェーン<7545.T>がこの日の取引終了後、9月度(8月21日~9月20日)の月次売上高速報を発表しており、既存店売上高は前年同月比0.1%増と、小幅ながら2カ月ぶりに前年実績を上回った。
気温の高い日が多かった影響で、夏物衣料は好調に推移したものの、秋物衣料の売り上げが前年を下回った。一方、育児・服飾雑貨の売上高は好調に推移した。なお、全店売上高は同5.1%増だった。
出所:MINKABU PRESS
2025/09/22 15:47
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浅香工が大幅高、9月28日放送予定の「がっちりマンデー!!」で紹介予定
浅香工業<5962.T>が大幅高している。9月28日放送予定のTBSテレビ系経済情報バラエティ番組「がっちりマンデー!!」で、紹介されることが好材料視されているようだ。「儲かる工事現場!」の特集で「やたらと横に長いショベルが今バカ売れ中!」として、生コンの均し作業などに使われる特殊ショベルが紹介されるもようだ。
出所:MINKABU PRESS
2025/09/22 15:28
みんかぶニュース 個別・材料
栗林船が後場急伸、投資有価証券売却で今期最終利益は一転過去最高の見通しに
栗林商船<9171.T>が後場に急伸し、年初来高値を更新した。同社は22日、26年3月期の連結業績予想の上方修正を発表。今期の最終利益予想を従来の見通しから18億9200万円増額して37億9200万円(前期比88.4%増)に引き上げた。最終利益は減益予想から一転して過去最高益を更新する見通しを示し、好感された。
今期の売上高予想は7億4700万円増額して537億4700万円(前期比1.3%増)に見直した。4~6月期の業績動向を踏まえたほか、上場投資有価証券の売却に伴う利益を計上する見通しとなり、通期の業績予想に織り込んだ。
出所:MINKABU PRESS
2025/09/22 14:21