みんかぶニュース 個別・材料ニュース一覧
みんかぶニュース 個別・材料
STGが後場急上昇、マレーシアのアルミニウムダイカストメーカーを買収
STG<5858.T>が後場に入り急上昇している。正午ごろ、大手グローバルメーカーを主要顧客とするアルミニウムダイカストメーカーであるマレーシアのイーキャスト・インダストリーズ社の全株式を9月29日付で取得し子会社化すると発表したことが好感されている。
イーキャスト社は、マレーシア北部のペナン州に拠点を置き、自動車部品や電気電子機械部品など幅広い製品に対応可能な技術力を有する企業。今回の買収は、STGのマレーシア子会社との連携により、グループ全体での柔軟な生産体制を構築し、生産能力の相互補完によって稼働率の最適化を実現するのが狙い。取得価額は22億1700万円。なお、26年3月期業績への影響は精査中としている。
出所:MINKABU PRESS
2025/09/25 13:04
みんかぶニュース 個別・材料
INPEXが3日続伸し年初来高値、ロシアへの制裁強化思惑でWTI上昇
INPEX<1605.T>が3日続伸。株価は前日に続き年初来高値を更新した。24日の米原油先物相場はWTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)の11月限が前日比1.58ドル高の1バレル=64.99ドルと上昇。米エネルギー情報局(EIA)が発表した週間在庫統計で原油の在庫が減少し需給の引き締まりが意識された。また、トランプ米大統領は23日にウクライナのゼレンスキー大統領と会談し、ロシア侵攻前の本来の国境を回復することは十分に可能、とSNSに投稿。ロシアへの制裁強化への思惑が強まったことも原油価格上昇の要因となった。
出所:MINKABU PRESS
2025/09/25 12:59
みんかぶニュース 個別・材料
ネクスウェアは一時S高、自動自律型ドローン点検技術の実地検証を開始
ネクストウェア<4814.T>が後場動意づき、一時ストップ高まで買われた。同社はきょう午後0時15分ごろ、ドローンを活用した次世代型の施設点検手法の確立に向けて、自動自律型ドローンの飛行制御及び撮影制御技術に関する技術プロジェクトの実地検証を開始したと発表。これが株価を刺激したようだ。
この取り組みは、主に公共インフラ、トンネル、地下設備などの点検作業における持続的かつ省人力な運用体制の構築を目指し、安定性・再現性に優れた自律飛行技術の実用化を進めるもの。検証は25年度内の完了を目標としており、成果に基づいてサービスの本格展開の可否や適用分野の拡大について検討を進めるとしている。
出所:MINKABU PRESS
2025/09/25 12:54
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ウェリタスがしっかり、東京慈恵会医科大と新規治療法・薬剤投与法を共同研究
Veritas In Silico<130A.T>はしっかり。同社は24日の取引終了後、東京慈恵会医科大学と医薬品を効率的に標的臓器へ投与する新規治療法・薬剤投与法を開発する共同研究契約を締結したと発表した。大学との共同研究活動による成果創出及び今後の事業展開へのプラス効果を期待する買いが入った。新規治療法・薬剤投与法で主作用の亢進と副作用の低減、医薬品使用量の削減の達成を目指す。
研究期間は2028年3月まで。研究費用はそれぞれ自己負担だが、織り込み済みのため25年12月期以降の業績に与える影響は軽微とみる。
出所:MINKABU PRESS
2025/09/25 12:47
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ロボペイがプラスに浮上、記念株主優待を実施へ
ROBOT PAYMENT<4374.T>が後場プラス圏に浮上している。午前11時30分ごろ、記念株主優待を実施すると発表したことが好感されている。
10月23日に創業25周年を迎えることを記念して実施するもので、26年3月末日時点で1単元(100株)以上を保有する株主を対象にデジタルギフト3000円分を贈呈する。
出所:MINKABU PRESS
2025/09/25 12:41
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トヨカネツが大幅続伸、案件進捗好調で上期業績予想を上方修正
トーヨーカネツ<6369.T>が大幅続伸し年初来高値を更新している。24日の取引終了後、9月中間期連結業績予想について、売上高を275億円から284億円(前年同期比0.3%減)へ、営業利益を8億円から16億5000万円(同13.9%減)へ、純利益を5億7000万円から11億円(同31.9%減)へ上方修正したことが好感されている。
物流ソリューション事業・プラント事業の両事業において、期中の案件進捗が好調だったことに加えて、物流ソリューション事業で下期に進捗を見込んでいた案件が上期に前倒しとなったことや、上期に完成した大型工事の採算が上振れしたことなどが寄与する。
出所:MINKABU PRESS
2025/09/25 12:34
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オリオンは後場もカイ気配スタート、気配値上限は1955円
きょう東証プライム市場に新規上場したオリオンビール<409A.T>は、公開価格と同じ850円カイ気配でスタートし、その後も気配値を切り上げる展開で、前場は気配値のまま終了。後場は1495円カイ気配でスタートした。なお、この日の気配値上限は1955円となっている。
出所:MINKABU PRESS
2025/09/25 12:31
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GMOコマスの初値は2131円、公開価格を81%上回る
きょう東証グロース市場に新規上場したGMOコマース<410A.T>は、公開価格と同じ1180円カイ気配でスタートし、その後も気配値を切り上げる展開となっていたが、午前11時29分に公開価格を951円(80.6%)上回る2131円で初値をつけた。
出所:MINKABU PRESS
2025/09/25 11:31
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名南M&Aが5日続落、25年9月期業績予想及び配当予想を下方修正
名南M&A<7076.NG>が5日続落している。24日の取引終了後、25年9月期の連結業績予想について、売上高を20億円から14億8300万円(前期比22.9%減)へ、営業損益を2億円の黒字から200万円の赤字(前期5億6300万円の黒字)へ、最終損益を1億3100万円の黒字から2400万円の赤字(同3億8900万円の黒字)へ下方修正し、あわせて期末配当予想を8円32銭から5円へ引き下げたことが嫌気されている。
足もとでマッチング及び成約に苦戦しており、大型案件を含む一定数の案件が受託できていることを勘案しても、従来発表を下回る見通しとなったとしている。
出所:MINKABU PRESS
2025/09/25 11:25
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北川精機が移動平均線足場に急速上放れ、AI半導体向けCCL成形用プレス装置で商機高まる
北川精機<6327.T>が急動意、800円近辺で収れんする5日・25日移動平均線をマドを開けて上放れる展開となっている。FA機器メーカー中堅だが、真空プレス装置で世界シェア首位を誇るグローバルニッチトップの一角に位置する。最近は生成AI市場の急成長を背景としたAI半導体需要の爆発的な伸びを受けて、CCL(銅張積層板)成形用プレス装置でワールドワイドに収益機会を高めている。業績も26年6月期は回復色が鮮明で営業利益は前期比6%増の6億6000万円を見込む。株主還元にも力を入れ、21年6月期に復配を果たした後は毎期配当を増やしており、今期は前期実績から2円増配の14円を見込むが、これで5期連続の増配となる見通しだ。
出所:MINKABU PRESS
2025/09/25 11:07
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アイスペースがプラスに転じる、宇宙開発スタートアップと技術開発で基本合意
ispace<9348.T>は朝安スタートもプラスに転じている。午前10時ごろ、ElevationSpace(仙台市青葉区)と、月面から岩石や砂、土などの「サンプル」を採取し地球に持ち帰る「月面サンプルリターン」ミッションの実現に向けた技術開発及び事業機会創出に関して基本合意したと発表しており、好材料視されている。
ElevationSpaceは、宇宙空間で研究開発した物資を地球に持ち帰るための大気圏再突入・回収技術に挑むスタートアップ企業。一方、アイスペースは23年及び25年に挑戦した2度の月ミッションを通じて月周回軌道へランダーを投入する技術を既に実証済みであり、現在は保有する月着陸船(ランダー)の開発技術から派生して開発される軌道間輸送機(OTV)の開発を検討している。今回の基本合意によりOTVとElavationSpaceが開発を行う、サンプルリターン用大気圏再突入カプセルを適用したミッションの実現性の検証及びシステム全体の特性評価を目的に技術実証を行うとしている。
出所:MINKABU PRESS
2025/09/25 10:56
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KLabは6日ぶり反発、GPUサーバーの販売など開始
KLab<3656.T>は6日ぶり反発。24日取引終了後、関連会社のBLOCKSMITH&Co.(ブロックスミスアンドコー)と共同で、GPUサーバーの販売と、販売したサーバーを運用受託してGPUクラウドとして貸し出す事業を開始すると発表した。これが買い手掛かりとなっている。
出所:MINKABU PRESS
2025/09/25 10:45
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イトヨーギョが急反発、東京都が宅地開発で電柱新設を原則禁止の方針と報じられる
イトーヨーギョー<5287.T>が急反発している。きょう付の日本経済新聞朝刊で「東京都は電柱を地中に埋める無電柱化を進めるため、指定地域で新たに宅地を開発する場合の電柱新設を原則禁止する方針だ」と報じられており、通信ケーブル、電力ケーブルを小型ボックス内に配線する製品を手掛ける同社に電線地中化関連の一角として買いが入っているようだ。
小池百合子都知事が都議会定例会の所信表明で「電柱を減らす、電柱を増やさない、この両面から取り組みを加速する」と述べて、宅地開発において無電柱化を推進する全国初の条例を制定する方針を明らかにしており、記事によると26年にも新設禁止を義務付ける条例の制定を目指すとしている。
出所:MINKABU PRESS
2025/09/25 10:29
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サインポストは物色人気鮮明、AI関連株の低位出遅れで投資資金のターゲットに◇
サインポスト<3996.T>が3連騰、個人投資家好みの低位株で物色人気に拍車がかかってきた。地銀やクレジットカード会社など金融機関向けを主力にITコンサルティング事業を展開するが、営業利益を倍増させた前期に続き、今期も2ケタの利益成長を見込んでいる。人工知能(AI)を活用した決済システムで強みを発揮するほか、生成AIを活用したDX宣言書作成ツールをNSD<9759.T>の子会社と共同開発するなど展開を加速している。株価は昨年の年央から中長期下降トレンドを強いられたきたが、今月中旬に大口資金の流入によって大陽線で上放れ、トレンド転換を明示した。日米でAI関連株が幅広く人気化の経緯をたどるなか、底値圏で売り物が枯れていたことに着目した短期筋の参戦で上げ足に弾みがついている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2025/09/25 10:15
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セグエGが4日ぶり反発、25年12月期第3四半期に投資有価証券売却益を計上へ
セグエグループ<3968.T>が4日ぶりに反発している。24日の取引終了後、保有する投資有価証券の一部を売却したのに伴い、投資有価証券売却益1億4000万円を25年12月期第3四半期に営業外収益として計上すると発表しており、好材料視されている。なお、通期業績に与える影響は現在精査中としている。
出所:MINKABU PRESS
2025/09/25 10:06
みんかぶニュース 個別・材料
<注目銘柄>=網屋、経産省のセキュリティー対策強化要請が追い風
網屋<4258.T>はセキュリティー製品やサービスを提供。経済産業省によるサプライチェーンへのセキュリティー対策強化の要請(ログ管理体制の整備など)などが追い風となっている。
セキュリティー製品・サービスに対する需要増が同社の好業績につながっており、8月13日に発表した25年12月期第2四半期累計(1~6月)の連結営業利益は前年同期比87.2%増の4億8600万円で着地。データセキュリティー事業でライセンスの売り切りからサブスクリプションへの切り替えが順調に進んだことや、ネットワークセキュリティー事業でインフラの合理化案件が好調だったことなどが寄与した。通期の連結営業利益予想については従来通り7億8000万円(前期比48.2%増)で据え置いているが、会社側ではサブスクの利益貢献が今後本格化していくとみている。
株価は8月18日に年初来高値4400円をつけ、その後は9月4日の直近安値3435円まで調整。足もとでは5日移動平均線と25日移動平均線とのゴールデンクロスが出現しており、仕切り直しが期待される。(参)
出所:MINKABU PRESS
2025/09/25 10:00
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三桜工は3日ぶり反発、データセンター向け新製品開発
三櫻工業<6584.T>は3日ぶり反発。24日取引終了後、データセンター向け空冷ソリューションの新製品「アクティブフラップドア」を開発したと発表した。サーバーラック背面に設置する自動開閉式のフラップドアで、サーバーの稼働状況に応じて開閉することで空調効率の改善や電力コストの削減といった効果が見込めるという。これが材料視されている
出所:MINKABU PRESS
2025/09/25 09:58
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太洋物産が続落、株主優待を廃止へ
太洋物産<9941.T>が続落している。この日の寄り前に、24年9月末日を基準日とした株主優待をもって株主優待制度を廃止すると発表したことが嫌気されている。企業収益の改善を最優先課題と位置づける現状において、株主優待制度の継続は慎重に見直すべきと判断したという。
出所:MINKABU PRESS
2025/09/25 09:54
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ヤマトインタが続伸、シルバーケイプの株式保有割合上昇で思惑
ヤマトインターナショナル<8127.T>が続伸し年初来高値を更新している。24日の取引終了後に関東財務局に提出された変更報告書で、ケイマン諸島に拠点を置く投資運用会社シルバーケイプ・インベストメンツの株式保有割合が10.03%から11.50%に上昇したことが判明しており、これを受けて思惑的な買いが入っているようだ。保有目的は純投資または場合により重要提案行為を行う可能性があるとしており、報告義務発生日は9月16日。
出所:MINKABU PRESS
2025/09/25 09:50
みんかぶニュース 個別・材料
リブワークはしっかり、優待内容を拡充
Lib Work<1431.T>はしっかり。24日取引終了後、株主優待制度を拡充すると発表した。現行の優待内容に加え、新たに暗号資産(ビットコイン)の提供を行う。毎年6月末時点で500株以上を半年以上継続保有した株主を対象に、抽選で1万~10万円相当のビットコインを贈呈する。
出所:MINKABU PRESS
2025/09/25 09:49
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ファルコムが利益確定売りで反落、記念配当10円実施も材料出尽くし感
日本ファルコム<3723.T>は反落している。同社は24日の取引終了後、25年9月期の期末一括配当予想を前回予想の10円から20円(前期は20円)に引き上げると発表したものの、22日にマドを開けて上放れ、翌営業日も上昇していたこともあり、きょう25日は材料出尽くし感から売りが優勢になっている。
配当予想は普通配当10円に、記念配当10円を上乗せする。代表作の一つである「軌跡シリーズ」の世界累計販売本数が900万本を突破したことと、9月19日に第1作をフルリメイクした「空の軌跡 the 1st」を発売したことを記念する。
出所:MINKABU PRESS
2025/09/25 09:44
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日精鉱が25%高の急騰演じる、アンチモン価格急騰で収益予想と配当の大幅増額がサプライズに
日本精鉱<5729.T>がカイ気配スタートで一気に株価水準を切り上げ、寄り付いた後も買いが続き、一時25%の急騰で1万4350円まで駆け上がる場面があった。家電や自動車などに使われるアンチモン及びその化合物の製造を手掛けているが、中国のアンチモン関連製品の輸出管理の影響などを背景に、販売価格が急上昇していることが収益を押し上げている。24日取引終了後、同社は26年3月期の業績予想の修正を発表。売上高は従来予想の349億円から402億円(前期比60%増)に、営業利益は33億8000万円から53億円(同47%増)に大幅増額した。また、好業績を背景に株主還元も強化し、今期年間配当を従来計画の240円から340円(前期実績は200円)に大きく上乗せすることも併せて発表しており、これらを好感する形で投資資金が集中した。
出所:MINKABU PRESS
2025/09/25 09:43
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パラベッドがS高カイ気配、MBO発表でTOB価格にサヤ寄せの動き
パラマウントベッドホールディングス<7817.T>がストップ高の水準となる前営業日比504円高の3175円でカイ気配となった。同社は24日の取引終了後、同社社長の木村友彦氏が株式取得を目的に設立したTMKR(東京都江東区)がパラベッドに対し、MBO(経営陣が参加する買収)の一環としてTOB(株式公開買付)を実施すると発表した。買付価格は1株3530円で、非公開化を目的とする。パラベッドの株価はTOB価格にサヤ寄せをしている。
買付予定数の下限は2048万6500株で上限は設定しない。買付期間は9月25日から11月17日まで。TOB成立後、所定の手続きを経て、パラベッドは上場廃止となる見通し。東京証券取引所は24日付でパラベッドを監理銘柄(確認中)に指定した。
出所:MINKABU PRESS
2025/09/25 09:43
みんかぶニュース 個別・材料
ARアドバンが3日続伸、11月30日を基準日として1株から3株に株式分割へ
ARアドバンストテクノロジ<5578.T>が3日続伸している。24日の取引終了後に、11月30日を基準日として1株を3株に株式分割すると発表しており、好材料視されている。1株当たりの投資金額を引き下げることで、株式の流動性の向上及び投資家層の拡大を図ることが目的という。
出所:MINKABU PRESS
2025/09/25 09:34
みんかぶニュース 個別・材料
アツギは7日ぶり反発、28年3月期営業益目標10億円とする中期計画を策定
アツギ<3529.T>が7営業日ぶりに反発している。同社は24日取引終了後、3カ年の中期経営計画を策定したと発表。最終年度となる28年3月期の連結営業損益目標を10億円の黒字(25年3月期実績は9億3000万円の赤字)としていることが好材料視されているようだ。
28年3月期の連結売上高目標は273億円(同218億8000万円)に設定。基本方針として「顧客視点による価値の最大化」「新たな発想による価値創造」「圧倒的な競争力強化」「人的資本経営による組織力の強化」「資産の有効活用推進」を掲げている。
出所:MINKABU PRESS
2025/09/25 09:33
みんかぶニュース 個別・材料
東海東京が3日ぶりに急反発し年初来高値、未定だった9月中間期の配当予想は22円に
東海東京フィナンシャル・ホールディングス<8616.T>は3日ぶりに急反発し年初来高値を更新している。同社は24日の取引終了後、未定としていた26年3月期の中間配当予想について、22円(前年同期は12円)にすると発表しており、株主還元姿勢を好感した買いが集まっている。普通配当は14円としグループ誕生25周年の記念配当8円を上乗せする。期末配当でも記念配当8円を実施するが、普通配当については引き続き未定としている。
出所:MINKABU PRESS
2025/09/25 09:22
みんかぶニュース 個別・材料
京都友禅HDが大幅反発、自社株33万5800株を消却へ
京都きもの友禅ホールディングス<7615.T>が大幅高で14日ぶりに反発している。24日の取引終了後に自社株33万5800株(消却前発行済み株数の2.20%)を9月30日付で消却すると発表しており、これが好材料視されている。
出所:MINKABU PRESS
2025/09/25 09:18
みんかぶニュース 個別・材料
トヨタは強弱観対立も頑強な値動き、1ドル148円台後半の急速な円安が追い風
トヨタ自動車<7203.T>は強弱観対立の中も前日終値近辺で頑強な値動きを示している。ドル・円相場が一時1ドル=148円90銭前後まで大きく円安方向に振れており、輸出採算向上への期待が買いを誘導している。同社の今期想定為替レートは1ドル=145円で設定されており、実勢はそれよりも4円近く円安で推移していることから、自動車セクターの中でも特に為替感応度の高い同社株にポジティブに作用している。一方、暴風雨で同社のブラジルの2工場が生産停止状態にあることをロイター通信が伝えており、これを警戒材料視する動きも観測される。
出所:MINKABU PRESS
2025/09/25 09:10
みんかぶニュース 個別・材料
レーザーテクは売り買い交錯、前日大商いの余韻残るなか押し目買い観測
レーザーテック<6920.T>は寄り付きやや軟調なスタートとなったが底堅さを発揮し、前日終値近辺での推移となっている。直近4連騰を記録し、前日高値まで5000円以上も水準を切り上げていた。売買代金も前日は5500億円弱と全市場を通じて断トツの売買代金をこなし注目を集めたが、足もとでは高値警戒感から利益を確定する動きも観測される。ただ、下値では押し目買いニーズが強い。前日の米国株市場では半導体銘柄で構成されるフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)が小幅ながら続落したものの、同社の主要顧客であるインテル<INTC>が6.4%高と大幅続伸しており、これが追い風材料となっている。外国為替市場でドル高・円安方向に振れていることも下値を支える材料に。
出所:MINKABU PRESS
2025/09/25 09:08
みんかぶニュース 個別・材料
GMOコマスはカイ気配スタート、きょうグロース市場に新規上場
きょう東証グロース市場に新規上場したGMOコマース<410A.T>は、公開価格と同じ1180円カイ気配でスタートした。
同社は、店舗向けのCX(顧客体験)向上ソリューション事業が主な事業で、LINE公式アカウントの導入から運用までを総合的にサポートする「GMOマーケティングDX LINE公式アカウント」などのサービスを提供。主に小売、飲食、アパレル、エンターテインメント業界の中小規模から大手チェーン店を対象にサービスを月額固定費で提供し、提供店舗数は1万5370店舗(2024年12月末現在)に及ぶ。公募株式数156万8400株のほか、オーバーアロットメントによる売り出し23万5200株。主幹事は大和証券。
出所:MINKABU PRESS
2025/09/25 09:05