みんかぶニュース 個別・材料ニュース一覧

みんかぶニュース 個別・材料 WAが大幅続落、24年1月期業績予想を上方修正も材料出尽くし感強まる  ダブルエー<7683.T>が大幅続落している。14日の取引終了後、24年1月期の連結業績予想について、売上高を206億9100万円から212億6500万円(前期比20.8%増)へ、営業利益を16億200万円から20億3000万円(同71.1%増)へ、純利益を9億6400万円から12億500万円(同75.0%増)へ上方修正したが、月次概況などから上方修正が想定されていただけに、材料出尽くし感から売られているようだ。  消費者の購買行動の回復とともにブランド訴求力が高まり、利益率の高い卑弥呼などの売り上げが増加基調にあることが要因。また、円安の影響を受けながらも一部商品の販売価格への転嫁に成功したことや、オンライン販売事業が引き続き好調に推移していることなども寄与する。  同時に発表した第2四半期累計(2~7月)決算は、売上高103億3800万円(前年同期比25.5%増)、営業利益8億6700万円(同2.9倍)、純利益4億9200万円(同5.2倍)だった。 出所:MINKABU PRESS 2023/09/15 12:48 みんかぶニュース 個別・材料 アジャイルが後場カイ気配、10月5日を基準日として1株を3株に株式分割へ  アジャイルメディア・ネットワーク<6573.T>が後場カイ気配スタートとなっている。午後0時10分ごろ、10月5日を基準日として1株を3株に株式分割すると発表したことが好感されている。投資単位当たりの金額を引き下げることで投資家がより投資しやすい環境を整え、投資家層の拡大と株式の流通性の向上を図るのが狙い。効力発生日は10月6日。 出所:MINKABU PRESS 2023/09/15 12:38 みんかぶニュース 個別・材料 DVxが一時S高、24年3月期配当予想を増額修正  ディーブイエックス<3079.T>が急伸し一時ストップ高の1055円に買われる場面があった。14日の取引終了後、24年3月期の配当予想を期末一括30円から50円(前期30円)へ増額修正した。DOE(株主資本配当率)5.0%以上をメドとする配当方針を新たに採用したことが要因としている。 出所:MINKABU PRESS 2023/09/15 12:36 みんかぶニュース 個別・材料 ジェイックが急反落、24年1月期業績及び配当予想を未定に修正  ジェイック<7073.T>が急反落し年初来安値を更新している。14日の取引終了後、24年1月期の連結業績予想及び期末一括配当予想を未定に修正したことが嫌気されている。  同時に発表した第2四半期累計(2~7月)決算が、売上高18億2200万円(前年同期比19.1%増)、営業利益2200万円(同86.0%減)、純利益100万円(同98.9%減)と大幅減益となったことを受けて通期計画の未達が想定され、現時点では一定の蓋然性を担保した合理的な算定が困難であると判断したという。 出所:MINKABU PRESS 2023/09/15 11:21 みんかぶニュース 個別・材料 Pアンチエイは3日ぶり反発、24年7月期の営業黒字見通しや中期計画を評価  プレミアアンチエイジング<4934.T>が3日ぶりに反発している。同社は14日取引終了後、24年7月期通期の連結業績予想を公表。営業損益の見通しを1億円の黒字(前期は6億1100万円の赤字)としていることが評価材料となっているようだ。  売上高は前期比1.5%減の260億円となる見通し。主力の「デュオ」ブランドについて、クレンジングカテゴリーの売り上げナンバーワンの地位を維持するとともに、新規顧客向けには美容家・インフルエンサー施策の強化や定期顧客向けのさまざまな施策展開、既存顧客向けには継続率向上施策の刷新などを通じて売り上げの反転を目指すとしている。  また、4カ年の中期経営計画「2024-2027 +Beyond」もあわせて発表。27年7月期の数値目標として連結売上高400億円を掲げている。 出所:MINKABU PRESS 2023/09/15 11:20 みんかぶニュース 個別・材料 住友大阪が続伸、半導体製造装置部品の静電チャックの生産能力増強へ  住友大阪セメント<5232.T>が続伸している。この日、市川事業所(千葉県市川市)において半導体製造装置の主要部品であるESC(静電チャック)の生産能力を増強すると発表しており、好材料視されている。  静電チャックは、半導体製造工程で静電気力を用いてシリコンウエハーを固定する半導体製造装置の主要部品。同社の静電チャックは高純度のSiC(炭化ケイ素)超微粒子を原料とした高純度、高熱伝導、高耐電圧、高耐久性の特性を持ち、半導体製造装置の主要部品として数多く採用されており、今後の需要拡大が見込まれていることから、約120億円を投じて新製造棟建設を含む生産能力増強投資を行い、生産能力を現状の約2倍に引き上げるとしている。 出所:MINKABU PRESS 2023/09/15 11:13 みんかぶニュース 個別・材料 GAテクノが大幅続落、23年10月期利益予想を上方修正も材料出尽くし感  GA technologies<3491.T>が大幅続落している。14日の取引終了後、23年10月期の連結業績予想について、事業利益を16億円から21億5000万円(前期比2.1倍)へ、純利益を4億3000万円から9億4000万円(同2.4倍)へ上方修正したが、材料出尽くし感から売られているようだ。  売上高は1455億円(同28.1%増)の従来見通しを据え置いたものの、RENOSYマーケットプレイスでオンライントランザクションの各種手数料改善施策が奏功し、利益が想定を上回る見通しとなったことに加えて、プロパティマネジメントを行うサブスクリプションで管理戸数が約1万7000戸となりスケールメリットが出やすい状況になったことや、複数プランの提供やDXを活用した業務効率化などにより、ストックビジネスの収益が拡大していることが要因。また、RENOSYマーケットプレイスとITANDIにフォーカスした投資など事業の選択と集中の実施やコーポレート機能の集約などのコストコントロールの取り組みも奏功する。  なお、第3四半期累計(22年11月~23年7月)決算は、売上高989億7100万円(前年同期比27.4%増)、事業利益16億400万円(同2.3倍)、純利益6億2000万円(同3.9倍)だった。 出所:MINKABU PRESS 2023/09/15 11:06 みんかぶニュース 個別・材料 B&Pが4日続伸、1万5000株を上限とする自社株買いを実施へ  ビーアンドピー<7804.T>が4日続伸している。14日の取引終了後に自社株買いを実施すると発表したことが好感されている。上限を1万5000株(発行済み株数の0.65%)、または2400万円としており、取得期間は9月15日から来年1月31日まで。譲渡制限付株式報酬として、取締役及び執行役員に対して交付する譲渡制限付株式に充当するためとしている。 出所:MINKABU PRESS 2023/09/15 10:40 みんかぶニュース 個別・材料 リンクユーが大幅安で年初来安値更新、今期減益見通しを嫌気  Link-U<4446.T>が大幅安。8月21日安値の851円を下回り、年初来安値を更新した。14日の取引終了後に24年7月期業績予想を発表し、売上高を前期比5.1%増の32億8900万円、営業利益を同21.1%減の3億4200万円とした。前期の増益から一転して大幅減益となる見通しを示したことが嫌気されている。  今期は採用強化によって人員体制の充実を図り、既存の収益領域の拡大や積極投資による収益拡大を目指す方針。配当予想は引き続き無配とした。同時に発表した23年7月期決算は、売上高が前の期比37.5%増の31億2900万円、営業利益が同3.7倍の4億3400万円だった。 出所:MINKABU PRESS 2023/09/15 10:34 みんかぶニュース 個別・材料 FLネットが続急落、前期は一転営業赤字に下方修正で東証は信用規制の臨時措置  フューチャーリンクネットワーク<9241.T>が続急落した。14日の取引終了後、23年8月期の連結業績に関し、営業損益が従来の計画である1100万円の黒字から6900万円の赤字に下振れて着地したようだと発表した。東京証券取引所による信用規制の臨時措置も重なり、これらをネガティブ視した売りが膨らんだ。  前期の売上高は15億円から13億8400万円に下振れる見込み。地域情報流通事業と公共ソリューション事業の売上高が当初の予想を下回った。人件費負担の拡大やソフトウェア・サーバー費用の増加も響いた。同社は前期から連結決算に移行した。  また、東京証券取引所は14日の取引終了後、同社株の信用取引による新規の売り付け及び買い付けに係る委託保証金率を15日売買分から50%以上(うち現金20%以上)とする臨時措置を実施すると発表。日本証券金融も貸借取引自己取引分及び非清算参加者ごとの清算取次貸借取引自己取引分の貸借担保金率を15日売買分から50%(同20%)にすると公表した。  FLネットを巡っては、13日に財務省に提出された大量保有報告書で、宮脇邦人氏の保有割合が新たに5%を超えたことが明らかとなったが、同報告書のなかの保有目的に「(著名投資家の)井村俊哉さんやSTFさんみたいになりたい」との記載があったことが話題となった。 出所:MINKABU PRESS 2023/09/15 10:21 みんかぶニュース 個別・材料 Hameeは急落、第1四半期最終損益が赤字に転落  Hamee<3134.T>は急落している。14日の取引終了後に発表した第1四半期(5~7月)連結決算が、売上高33億1600万円(前年同期比6.8%増)、営業利益1億7400万円(同29.9%減)、最終損益1億3200万円の赤字(前年同期2億600万円の黒字)となり、最終赤字に転落したことが嫌気されている。  新商品の投入を継続的に行った結果、卸販売の売り上げが回復に向かいモバイルライフ事業が復調したほか、23年4月にテレビ番組で紹介されたことをきっかけにしたコスメティック事業の躍進が続いたことで売上高は増収となった。ただ、主にグローバル事業で商品ミックスの変化により粗利率が低下したほか、一部海外子会社からの配当受け入れにより税金費用が発生したため、最終損益は赤字に転落した。  なお、24年4月期通期業績予想は、売上高168億1300万円(前期比19.8%増)、営業利益20億8600万円(同64.1%増)、最終利益15億3700万円(同62.7%増)の従来見通しを据え置いている。 出所:MINKABU PRESS 2023/09/15 10:10 みんかぶニュース 個別・材料 ビジョナル続伸、今期も成長路線継続でプライム申請準備も  ビジョナル<4194.T>が続伸。14日の取引終了後に24年7月期業績予想を発表。売上高を前期比18.0%増の664億円、営業利益を同21.0%増の160億円としており、前期に続き成長路線を継続する見通しを示したことが好感されている。  企業のプロフェッショナル人材に対する需要の高まりを背景に、主力のビズリーチ事業が拡大すると予想。人事・採用支援システムを手掛けるHRMOS事業も大きく伸びると見込む。同時に発表した23年7月期決算は、売上高が前の期比28.0%増の562億7300万円、営業利益が同59.7%増の132億2500万円だった。  あわせて、東証プライム市場への市場区分変更申請に向けた準備を行う方針を明らかにした。今年中に申請を行うことを目標とするという。 出所:MINKABU PRESS 2023/09/15 09:58 みんかぶニュース 個別・材料 エコナビスタが急反騰、第3四半期営業利益が通期計画上回る  エコナビスタ<5585.T>が急反騰している。14日の取引終了後に発表した第3四半期累計(22年11月~23年7月)単独決算が売上高9億8700万円、営業利益4億2300万円、純利益2億8600万円となり、前年は四半期決算を開示していないため前年同期との比較はないものの、通期予想の営業利益を上回って着地したことが好感されている。  主力のSaaS型見守りシステム「ライフリズムナビ」の受注が好調だった。また、受託研究開発事業で「ライフリズムナビ+HOME」の受託開発案件も増加した。なお、23年10月期通期業績予想は、売上高10億6500万円(前期比19.2%増)、営業利益3億8500万円(同27.2%増)、純利益2億6000万円(同31.4%増)の従来見通しを据え置いている。 出所:MINKABU PRESS 2023/09/15 09:55 みんかぶニュース 個別・材料 ニーズウェルが3日ぶり急反発、ITアウトソーシング拡大で今期利益予想を引き上げ  ニーズウェル<3992.T>が3日ぶりに急反発した。14日の取引終了後、23年9月期の連結業績予想を見直したと発表した。最終利益の見通しは従来の6億7900万円から7億4800万円に引き上げており、好感されたようだ。  売上高の見通しは90億5900万円で据え置いた。ITアウトソーシングビジネスの拡大で収益性が向上したことなどを背景に、利益が想定を上回る見込みとなった。同社は今期から連結決算に移行している。 出所:MINKABU PRESS 2023/09/15 09:50 みんかぶニュース 個別・材料 サンバイオが大幅反発、7月中間期最終損益の赤字幅縮小が株価支援  サンバイオ<4592.T>が大幅反発した。14日の取引終了後に24年1月期第2四半期累計(2~7月)の連結決算を発表。最終損益は17億8700万円の赤字となった。前年同期(21億5400万円の赤字)から赤字幅は縮小。これまでの計画(23億4400万円の赤字)に対しても赤字幅を縮めており、株価を支援する材料となったようだ。  営業損益は30億8400万円の赤字(前年同期は46億2100万円の赤字)となった。計画(23億9800万円の赤字)に対しては、営業赤字幅は拡大した。米国子会社で人員削減など合理化に伴う費用が発生。再生細胞薬「SB623」の慢性期外傷性脳損傷プログラムの承認取得に向けた製造関連の費用もかさんだ。半面、円安の進行で子会社に対する貸付金や関連する債権で為替差益が発生。新株予約権戻入益の計上などもあって、最終赤字幅の縮小に寄与した。 出所:MINKABU PRESS 2023/09/15 09:46 みんかぶニュース 個別・材料 イントループがS高カイ気配、24年7月期は45%営業増益へ  INTLOOP<9556.T>がストップ高の6820円水準でカイ気配となっている。14日の取引終了後に発表した24年7月期単独業績予想で、売上高233億8200万円(前期比31.2%増)、営業利益16億300万円(同45.0%増)、純利益10億7000万円(同34.8%増)と大幅増収増益を見込むことが好感されている。  プロフェッショナル人材ソリューションサービス、コンサルティングサービスで稼働人員の増加を見込む。なお、23年7月期決算は、売上高178億2300万円(前の期比35.8%増)、営業利益11億500万円(同39.4%増)、純利益7億9400万円(同53.6%増)だった。  同時に、システム開発やIT人材サービス会社を傘下に持つディクスホールディングス(東京都港区)の株式の58.3%を9月29日の予定で取得し子会社化すると発表したことも好材料視されている。グループの相互送客に加えて、アップストリームからダウンストリームにおける戦略的なケイパビリティを形成することで、付加価値の高い事業運営基盤の構築を図ることが狙い。なお、24年7月期業績予想には織り込み済みとしている。 出所:MINKABU PRESS 2023/09/15 09:44 みんかぶニュース 個別・材料 アシロが急反発、第3四半期累計最終利益の通期計画超過を手掛かり視  アシロ<7378.T>が急反発した。14日の取引終了後に23年10月期第3四半期累計(22年11月~23年7月)の連結決算を発表した。最終利益は前年同期比72.7%減の7700万円と大幅な減益となったが、通期の計画を上回って着地しており、手掛かり視されたようだ。  売上収益は同47.2%増の23億3800万円だった。リーガルメディアや派生メディアの高成長が継続した。半面、積極的な投資の推進が利益を圧迫する要因となった。 出所:MINKABU PRESS 2023/09/15 09:30 みんかぶニュース 個別・材料 ソフトバンクGが3日ぶり急反発、英アームはIPOで好スタートを評価  ソフトバンクグループ<9984.T>が3日ぶり急反発。株価は一時、前日に比べ5%高に上昇した。14日にナスダック市場に新規株式上場(IPO)した同社傘下の英半導体設計大手アーム・ホールディングス<ARM>が好調なスタートを切ったことを好感する買いが流入した。売り出し価格51ドルに対し、初値は56.10ドルをつけた。終値は売り出し価格を25%上回る63.59ドルだった。時価総額は652億ドル(約9兆6100億円)となった。ソフトバンクはアーム株の約10%を売り出した。 出所:MINKABU PRESS 2023/09/15 09:28 みんかぶニュース 個別・材料 ブラスはウリ気配、今期営業35%減を嫌気  ブラス<2424.T>はウリ気配。14日の取引終了後に24年7月期連結業績予想を発表し、売上高を前期比同水準の132億6300万円、営業利益を同34.9%減の7億6400万円とした。大幅減益となる見通しを示したことが嫌気され、売りが膨らんでいる。  今後の新規出店を見据えた出店コスト、人材採用や教育に伴う人件費が利益面で重荷となる見通し。これについて会社側では、「中長期的に市場シェアの拡大を支え、将来の収益性向上につながる重要な投資」としている。同時に発表した23年7月期連結決算は売上高が132億6000万円(前の期単独114億1500万円)、営業利益が11億7300万円(同8億7400万円)だった。 出所:MINKABU PRESS 2023/09/15 09:25 みんかぶニュース 個別・材料 イメージMはカイ気配、第1四半期営業益1億6400万円で通期計画を超過  イメージ・マジック<7793.T>がカイ気配を切り上げている。同社は14日取引終了後、23年12月期第1四半期(5~7月)の単独決算を発表。今期から決算期を変更したため前年同期との単純比較はできないが、営業利益は1億6400万円となり、通期計画の7200万円を超過していることが好感されているようだ。  売上高は15億8400万円となった。自社ECサイトの「オリジナルプリント.jp」が好調に推移したほか、オンデマンド転写プリンター「Trans Jet」の消耗品の売り上げが大幅に増加したことなどが寄与した。なお、通期業績予想については従来計画を据え置いている。 出所:MINKABU PRESS 2023/09/15 09:21 みんかぶニュース 個別・材料 クシムがウリ気配、今期業績予想と中期計画の取り下げで見切り売り膨らむ  クシム<2345.T>はウリ気配。14日の取引終了後、23年10月期の業績予想を取り下げ、未定とすると発表した。業績動向の不透明感が高まったとの受け止めから、見切り売りが膨らんだようだ。保有する暗号資産の評価減の影響を考慮したほか、連結子会社のチューリンガムが関わるプロジェクトにおいて、計画していたトークン販売の収益化計画の一部が遅延。直近の暗号資産市場の状況も踏まえ、現時点では適正で合理的な業績予想の算定が困難と判断した。24年10月期を最終年度とする中期経営計画も取り下げる。  同時に発表した第3四半期累計(22年11月~23年7月)の連結決算は、売上高が前年同期比60.0%減の4億8000万円、営業損益が4億6500万円の赤字(前年同期は8900万円の黒字)、最終損益が1億4700万円の赤字(同4億9200万円の黒字)となった。 出所:MINKABU PRESS 2023/09/15 09:17 みんかぶニュース 個別・材料 アクシージアがカイ気配スタート、今期最終益更新・増配計画を好感  アクシージア<4936.T>がカイ気配スタート。14日の取引終了後、23年7月期の連結決算とともに、24年7月期の業績予想を開示した。今期の最終利益は前期比22.9%増の16億3500万円を見込む。前期に続き過去最高益を更新する計画を示したほか、年間配当予想は同6円増配の20円を予定しており、これらを好感した買いが集まった。  今期の売上高は同14.6%増の130億円となる見通し。化粧品の製造・販売を手掛ける同社は、中国のEC事業の拡大を軸としつつ、中国以外の地域への展開を強化する方針。売上高広告宣伝費率については23%前後まで引き上げるなど投資を強化する一方で、原価低減も進め収益性の向上につなげる。また、同社は26年7月期に売上高175億円、営業利益33億5000万円(24年7月期見通しは24億円)に伸ばす目標も掲げた。 出所:MINKABU PRESS 2023/09/15 09:14 みんかぶニュース 個別・材料 T-BASEがカイ気配スタート、国内衣料品店好調で7月中間期は営業黒字に転換  TOKYO BASE<3415.T>がカイ気配スタート。14日の取引終了後、24年1月期第2四半期累計(2~7月)の連結決算を発表し、営業損益は3億1600万円の黒字(前年同期は1500万円の赤字)となった。直近3カ月の5~7月期でも営業黒字を確保しており、業況の回復基調を好感した投資家の買いが集まったようだ。  売上高は前年同期比8.6%増の96億5600万円だった。コロナ禍を経て人流が回復し、インバウンド客数が増加するなかにあって、国内では衣料品店の「A+ TOKYO」や「THE TOKYO」が伸長した。一方、中国市場は経済市況の悪化や品ぞろえの鮮度を欠いたことなどを背景に苦戦したという。 出所:MINKABU PRESS 2023/09/15 09:08 みんかぶニュース 個別・材料 エニーカラーはカイ気配スタート、5~7月期大幅増収増益  ANYCOLOR<5032.T>はカイ気配スタート。14日の取引終了後に5~7月期(第1四半期)決算を発表。売上高が前年同期比50.9%増の89億4700万円、営業利益が同90.5%増の40億4300万円と大幅増収増益で着地しており、これを好感した買いが集まっている。  Vチューバーグループ「にじさんじ」の所属Vチューバー数が増加。にじさんじオフィシャルストアなどのサービスを利用する際に必要なID数も大きく伸びた。通期の増収増益見通しに変更はない。 出所:MINKABU PRESS 2023/09/15 09:05 みんかぶニュース 個別・材料 ブラス、新規出店コストや人件費で今期営業益35%減へ  ブラス<2424.T>はこの日の取引終了後、24年7月期連結業績予想を発表した。売上高を前期比同水準の132億6300万円、営業利益を同34.9%減の7億6400万円とした。  今後の新規出店を見据えた出店コスト、人材採用や教育に伴う人件費が利益面で重荷となる見通し。これについて会社側では、「中長期的に市場シェアの拡大を支え、将来の収益性向上につながる重要な投資」としている。同時に発表した23年7月期連結決算は売上高が132億6000万円(前の期単独114億1500万円)、営業利益が11億7300万円(同8億7400万円)だった。 出所:MINKABU PRESS 2023/09/14 17:45 みんかぶニュース 個別・材料 ポールHDが24年1月期業績予想を下方修正  ポールトゥウィンホールディングス<3657.T>がこの日の取引終了後、24年1月期の連結業績予想について、売上高を501億3600万円から471億1300万円(前期比18.0%増)へ、営業利益を31億7400万円から17億4400万円(同36.0%減)へ、最終利益を19億5200万円から4億4000万円(同44.7%減)へ下方修正した。  国内ソリューション及び海外ソリューションにおいて、一部顧客の開発体制見直しによる受注減少や後ろ倒しが見込まれることに加えて、物価上昇や人件費増加が利益を圧迫する見通しという。また、上期に子会社であるHIKEのグラフィック事業及びNinjastarsに関するのれんの減損損失を計上したことも最終利益を押し下げる。  同時に発表した第2四半期累計(2~7月)決算は、売上高223億4000万円(前年同期比13.6%増)、営業利益4億9100万円(同63.6%減)、最終損益3億5400万円の赤字(前年同期1億6100万円の黒字)だった。メディア・コンテンツ、海外ソリューションが牽引役となり2ケタ増収となったものの、物価上昇や人件費の増加、人事機能強化、事業基盤強化のためのセンター統合整備、ITシステム刷新などの費用が増加し利益は減少した。 出所:MINKABU PRESS 2023/09/14 17:38 みんかぶニュース 個別・材料 エニーカラー、所属Vチューバー数・ID増で5~7月期営業益90%増  ANYCOLOR<5032.T>はこの日の取引終了後、5~7月期(第1四半期)決算を発表した。売上高は前年同期比50.9%増の89億4700万円、営業利益は同90.5%増の40億4300万円と好調だった。  Vチューバーグループ「にじさんじ」の所属Vチューバー数が増加。にじさんじオフィシャルストアなどのサービスを利用する際に必要なID数も大きく伸びた。通期の増収増益見通しに変更はない。 出所:MINKABU PRESS 2023/09/14 17:06 みんかぶニュース 個別・材料 B&Pが1万5000株を上限とする自社株買いを発表  ビーアンドピー<7804.T>がこの日の取引終了後、自社株買いを実施すると発表した。上限を1万5000株(発行済み株数の0.65%)、または2400万円としており、取得期間は9月15日から来年1月31日まで。譲渡制限付株式報酬として、取締役及び執行役員に対して交付する譲渡制限付株式に充当するためとしている。 出所:MINKABU PRESS 2023/09/14 17:05 みんかぶニュース 個別・材料 クシムが23年10月期業績予想を取り下げ、第3四半期累計は営業赤字に転落  クシム<2345.T>は14日の取引終了後、23年10月期の業績予想を取り下げ、未定とすると発表した。保有する暗号資産の評価減の影響を考慮したほか、連結子会社のチューリンガムが関わるプロジェクトにおいて、計画していたトークン販売の収益化計画の一部が遅延。直近の暗号資産市場の状況も踏まえ、現時点で適正で合理的な業績予想の算定が困難と判断した。24年10月期を最終年度とする中期経営計画も取り下げる。  同時に発表した第3四半期累計(22年11月~23年7月)の連結決算は、売上高が前年同期比60.0%減の4億8000万円、営業損益が4億6500万円の赤字(前年同期は8900万円の黒字)、最終損益が1億4700万円の赤字(同4億9200万円の黒字)となった。 出所:MINKABU PRESS 2023/09/14 17:01 みんかぶニュース 個別・材料 WAが24年1月期業績予想を上方修正  ダブルエー<7683.T>がこの日の取引終了後、24年1月期の単独業績予想について、売上高を206億9100万円から212億6500万円(前期比20.8%増)へ、営業利益を16億200万円から20億3000万円(同71.1%増)へ、純利益を9億6400万円から12億500万円(同75.0%増)へ上方修正した。  消費者の購買行動の回復とともにブランド訴求力が高まり、利益率の高い卑弥呼などの売り上げが増加基調にあることが要因。また、円安の影響を受けながらも一部商品の販売価格への転嫁に成功したことや、オンライン販売事業が引き続き好調に推移していることなども寄与する。  同時に発表した第2四半期累計(2~7月)決算は、売上高103億3800万円(前年同期比25.5%増)、営業利益8億6700万円(同2.9倍)、純利益4億9200万円(同5.2倍)だった。 出所:MINKABU PRESS 2023/09/14 16:50

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