みんかぶニュース 個別・材料ニュース一覧
みんかぶニュース 個別・材料
レナは小動き、AIプログラム医療機器の臨床性能試験で評価項目達成
レナサイエンス<4889.T>は小動き。20日取引終了後、開発中の「維持血液透析支援AIプログラム医療機器」に対する薬事承認のための臨床性能試験で、主要評価項目を達成したと発表した。この試験は、昨年10月から東北大学、聖路加国際病院を含む国内8医療機関(東北、関東、中部、西日本など異なる地域)で実施していたもの。この発表に対する株価への反応は限定的のようだ。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/21 09:54
みんかぶニュース 個別・材料
平田機工がしっかり、奈良先端大の生物・天然化合物データベースの商業使用許諾取得
平田機工<6258.T>がしっかり。同社は20日の取引終了後、奈良先端科学技術大学大学院計算システムズ生物学研究室の金谷重彦教授が構築した天然物化合物や生物に関する多様な情報を蓄積したデータベース「KNApSAcK Core」の商業使用許諾を取得したと発表。これを材料視した買いが入ったようだ。
同データベースは2万4000種超の生物情報や、6万3000件の代謝物データを科学文献情報に基づき関連付けて収録したもので、商業使用許諾の取得は日本初。平田機工は受託分析サービスの競争力強化を図り、新規事業領域の成長につなげる。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/21 09:47
みんかぶニュース 個別・材料
北川精機が続伸、リム・アドバイザーズの保有割合上昇で思惑
北川精機<6327.T>が続伸している。20日の取引終了後に関東財務局に提出された変更報告書で、香港に本拠を置く投資運用会社リム・アドバイザーズ社の保有割合が17.02%から18.24%に上昇したことが判明。これを受けて需給思惑的な買いが入っているようだ。保有目的は純投資としており、報告義務発生日は10月14日となっている。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/21 09:39
みんかぶニュース 個別・材料
イトヨーギョの急騰続く、空売り残高が増勢一途で踏み上げ相場の典型に
イトーヨーギョー<5287.T>がカイ気配スタートで続急騰、株価は前日まで4営業日続伸でこの間に43%も水準を切り上げたが、きょうも勢いが止まらず前日比で20%を大きく上回る上昇を示し、2000円台まで一気に駆け上がる場面があった。マンホールなどのコンクリート2次製品の製造・販売を行い、ライン導水ブロックを中心とした道路関連製品で商品競争力が高い。国策として迅速な対応が求められている下水道インフラの点検補修・再構築で同社の活躍が期待されているほか、日本維新の会が掲げる大阪の副首都構想でも、同社は大阪に本社を構えていることから地の利が意識されている。株式需給面ではUBSやバークレイズなどの外資系手口で貸株市場を経由した空売りが増勢の一途にあり、これが踏み上げ相場に火をつけている。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/21 09:35
みんかぶニュース 個別・材料
シスロケ急伸、第2四半期営業益予想は17%増に上方修正
システム・ロケーション<2480.T>が急伸し、年初来高値を更新した。同社は20日取引終了後、26年3月期第2四半期累計(4~9月)の連結業績予想を修正。営業利益の見通しは従来の2億4000万円から3億2000万円(前年同期比17.2%増)に引き上げた。
売上高予想も8億4000万円から8億6200万円(同2.1%増)に上方修正。商品の機能拡充や料金体系の柔軟性の向上で減収幅が抑制されるほか、更に新商品の売り上げが積み上がりはじめたことに加え、売上原価の低減及び販管費の減少が主な要因だとしている。なお、通期業績予想については売上高17億円(前期比2.0%増)、営業利益5億1000万円(同4.9%減)とする従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/21 09:29
みんかぶニュース 個別・材料
中央経済HDが急反発、前期配当予想は3円増配へ
中央経済社ホールディングス<9476.T>が急反発している。20日の取引終了後に25年9月期の期末一括配当予想を13円(前の期10円)にすると発表しており、株主還元姿勢が好感されているようだ。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/21 09:27
みんかぶニュース 個別・材料
ワシントンHが大幅続伸、ケンブリッジ・アジアが5%超保有
ワシントンホテル<4691.T>は大幅続伸している。投資運用業の米ケンブリッジ・アジアが20日の取引終了後に関東財務局へ大量保有報告書を提出した。新たにワシントンHの株式について5%を超えて保有していることが明らかになり、需給思惑的な買いが集まっている。大量保有報告書によると、ケンブリッジ・アジアの保有割合は5.01%。報告義務発生日は9月30日。保有目的は「投資及び状況に応じた重要提案行為等」としている。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/21 09:25
みんかぶニュース 個別・材料
アルインコが反落、人件費などが利益圧迫し上期は増収減益で着地
アルインコ<5933.T>が反落している。20日の取引終了後に発表した9月中間期連結決算が、売上高317億4800万円(前年同期比3.0%増)、営業利益12億5600万円(同4.4%減)、純利益9億1800万円(同10.8%減)と増収減益となったことが嫌気されている。
建設機材関連事業で、大規模な現場において消耗度が高い鋼製やアルミ製の足場板に購買ニーズが生じているほか、新型くさび緊結式足場「アルバトロス」が販売・レンタルともに堅調に推移。電子機器関連事業で消防無線の更新需要が本格化したことで無線機も好調だった。ただ、建設機材関連事業で相対的に利益率の低い製品の販売が多くを占めたことや、「購買からレンタルへ」の動向に対応するためにレンタル資産への積極投資を継続したこと、更に人件費などの増加もあり、利益を圧迫した。
なお、26年3月期決算は、売上高635億円(前期比3.1%増)、営業利益31億円(同41.2%増)、純利益21億8000万円(同11.2%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/21 09:23
みんかぶニュース 個別・材料
ユカリアが続伸で4ケタ大台回復、貸借銘柄選定で流動性向上に期待
ユカリア<286A.T>が続伸。前日はマドを開けて急速に株価水準を切り上げたが、きょうは目先筋の利益確定売りをこなし上値指向を維持している。フシ目の1000円大台ラインを突破して一段の上値をうかがう展開に。医療機関の経営支援や高齢者向け介護施設の運営・紹介も手掛けている。前日取引終了後、東証が21日付で同社株をグロース市場の貸借銘柄に新たに選定したことを発表しており、これを手掛かり材料に投資資金を誘導している。貸借銘柄となれば株取引における流動性が高まりやすく、これまで以上に投資家の参戦を促すことで同社株にとって追い風要因となる。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/21 09:08
みんかぶニュース 個別・材料
SEHIが26年3月期業績予想を下方修正
SEホールディングス・アンド・インキュベーションズ<9478.T>がこの日の取引終了後、26年3月期の連結業績予想について、売上高を74億円から71億円(前期比2.0%減)へ、営業利益を9億5000万円から7億9000万円(同3.3%減)へ、純利益を6億円から4億5000万円(同15.3%減)へ下方修正し、増益予想から一転して減益予想とした。上期において、出版事業における書籍・電子書籍売り上げやコーポレートサービス事業売り上げが予想を下回ったことが要因としている。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/20 16:25
みんかぶニュース 個別・材料
プロパストが40万株を上限とする自社株買いを発表
プロパスト<3236.T>がこの日の取引終了後、自社株買いを実施すると発表した。上限を40万株(自己株式を除く発行済み株数の1.20%)、または1億円としており、取得期間は10月21日から12月26日まで。経営環境の変化に対応し、機動的な資本政策の遂行を可能とするためとしている。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/20 16:13
みんかぶニュース 個別・材料
ビジコーチの25年9月期業績は計画上振れで着地
ビジネスコーチ<9562.T>がこの日の取引終了後、集計中の25年9月期連結業績について、売上高が従来予想の19億円から20億円(前の期比24.9%増)へ、営業利益が1億2000万円から1億6000万円(同2.0倍)へ、純利益が1億円から1億2000万円(同2.2倍)へそれぞれ上振れて着地したようだと発表した。
主力の人材開発事業において、プライム上場企業を中心に従来の「集合型研修」から「1対1型研修」へのシフトが進んだことで、既存顧客からの1対1型サービスの受注が拡大したことが要因。またDX事業において、大型案件に係る成果報酬型案件の成果が第4四半期に確定したことも寄与する。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/20 16:07
みんかぶニュース 個別・材料
くろ工が25年11月期第4四半期に投資有価証券売却益を計上へ
くろがね工作所<7997.T>がこの日の取引終了後、保有する上場有価証券を売却したのに伴い、25年11月期第4四半期に投資有価証券売却益3億5900万円を特別利益として計上すると発表した。なお、通期業績予想には織り込み済みとしている。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/20 15:56
みんかぶニュース 個別・材料
ネクストーンの9月末著作権管理楽曲数は6月末比3万1135曲増
NexTone<7094.T>がこの日の取引終了後、第2四半期末(9月30日)時点の著作権管理楽曲数(累計)を発表しており、6月末時点の72万7578曲から3万1135曲(4.3%)増加し75万8713曲となった。新規楽曲の管理委託が3万1405曲となり、話題となった楽曲の契約が順調に拡大している。
また、音楽・映像コンテンツのデジタルコンテンツディストリビューション業務における取扱原盤数は159万8054原版となり、6月末に比べて7万6597原版(5.0%)増加した。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/20 15:53
みんかぶニュース 個別・材料
桜島埠がS高カイ気配、26年3月期業績予想及び配当予想を上方修正
櫻島埠頭<9353.T>がストップ高の3150円カイ気配となっている。自民党と日本維新の会による連立政権樹立の方向が固まったことを受けて、「大阪関連」の一角として朝方からカイ気配のまま推移していたが、午後3時に26年3月期連結業績予想の上方修正を発表したことで更に買いを集めている。売上高を41億円から42億円(前期比3.2%減)へ、営業利益を2億円から2億3000万円(同13.3%増)へ、純利益を2億2000万円から2億6000万円(同12.1%増)へ上方修正し、減益予想から一転増益予想としたほか、期末一括配当予想を40円から45円へ引き上げた。
上期において、液体貨物セグメントのタンクの稼働率が堅調に推移したことや物流倉庫セグメントの各倉庫が安定して稼働したことが貢献。また、ばら貨物セグメントで、年間の取扱数量が期初の予定を上回る見通しとなったことなども寄与する。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/20 15:22
みんかぶニュース 個別・材料
セックが切り返し急、防衛宇宙と量子分野に展開の高市関連・出遅れ株として脚光
セック<3741.T>が切り返し急。同社は公共分野向けのリアルタイムソフトウェアやソリューションの提供などを手掛け、防衛・宇宙関連分野で一定の存在感を持つ。週明け20日に日本維新の会の吉村洋文代表が、自民党と連立政権を樹立することで合意する方針を明らかにした。これを受けて21日の首相指名選挙を経て、高市早苗首相の誕生が確実視されるなか、20日の株式市場では国内企業でシステム障害が相次いだことも背景に、高市総裁が取り組んできた経済安全保障政策に関連する銘柄が物色人気化したほか、防衛・宇宙関連銘柄にも投資マネーが流入している。セックは更に、量子コンピューターの実用化に向けた研究開発も行っているとあって、高市トレードの投資対象となりうる出遅れ銘柄として脚光を集める形となった。株価は75日移動平均線を上回ると上昇に弾みをつけた。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/20 14:46
みんかぶニュース 個別・材料
JMCが反落、鋳造事業における生産コスト増で25年12月期業績予想を一転減益へ下方修正
JMC<5704.T>が反落している。前週末17日の取引終了後、25年12月期の単独業績予想について、売上高を33億円から31億3000万円(前期比1.9%増)へ、営業利益を2億4000万円から2000万円(同77.3%減)へ、純利益を1億5000万円から600万円(同88.0%減)へ下方修正し、増益予増から一転して減益予想としたことが嫌気されている。
主力の鋳造事業で、鋳造工程での新合金材への取り組みや、高難度の鋳造基幹部品の製造技術習得、また継続して大型鋳造品の量産需要の取り込みを強力に推進したものの、新規要素が強い一部の製造案件で、要求品質を満たした製品の安定的な確保に時間を要し、生産コストを想定以上に費やしたことが要因としている。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/20 14:05
みんかぶニュース 個別・材料
アイシンは3日ぶり反発、自動変速機の海外生産実証事業が経産省の事業に採択
アイシン<7259.T>が3営業日ぶりに反発している。同社は17日、経済産業省の「令和6年度補正グローバルサウス未来志向型共創等事業費補助金」に応募し、「インド/日本品質自動変速機の海外生産実証事業」が採択されたと発表。これが買い手掛かりとなっているようだ。
同社は支援を受け、インドで無段自動変速機(CVT)の生産実証を進める予定。同社は既に同国でeAxle(電気自動車などモーターを主動力とするクルマが走るために必要な主要部品をパッケージ化したもの)の現地生産を行っているが、今回のCVTはeAxleと比較して構造が複雑で、現地生産の難易度がより高い製品だとしている。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/20 13:53
みんかぶニュース 個別・材料
東証、デジタルHDの株式売買を停止
東京証券取引所は20日、デジタルホールディングス<2389.T>の株式売買を同日午後1時34分から停止すると発表した。理由は「公開買付に関する報道の真偽等の確認のため」。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/20 13:52
みんかぶニュース 個別・材料
ポートが反発、SFJ社と系統用蓄電所事業の運用で業務提携
ポート<7047.T>が反発している。前週末17日の取引終了後、Second Foundation Japan(東京都千代田区、以下SFJ社)と系統用蓄電所事業の運用で業務提携したと発表しており、好材料視されている。
SFJ社は、欧州各国及び日本国内で系統用蓄電池の運用実績を多数もつ世界的なリーディングカンパニーである、チェコのSecond Foundationの日本法人。今回の業務提携は、SFJ社が持つ高度なアグリゲーション技術と、ポートが手掛ける系統用蓄電所事業を組み合わせることで、系統用蓄電所の最適な運用を図り、取引先の電力事業者の電力調達支援(業務支援)及び系統用蓄電所事業の収益を最大化することが目的。なお、同提携が業績に与える影響は軽微としている。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/20 13:43
みんかぶニュース 個別・材料
ハナツアーJは後場動意、9月の旅行事業取扱高は11%増と4カ月ぶりプラス
HANATOUR JAPAN<6561.T>が後場動意づき、前週末に比べて5%近く上昇する場面があった。同社はきょう午前11時30分ごろ、9月の月次業績速報を公表。旅行事業の取扱高が前年同月比11.3%増の約12億926万円となり、4カ月ぶりに前年実績を上回ったことが好感されたようだ。
なお、バス事業の運行売上高は同15.8%増の約1億4650万円、ホテル等施設運営事業の客室収入は同13.3%増の約2億5213万円だった。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/20 13:39
みんかぶニュース 個別・材料
リガクHDが反発、台湾に技術拠点を備えた新会社を設立
リガク・ホールディングス<268A.T>が反発している。この日、台湾に新会社リガク・テクノロジー・台湾(RTTW)を設立したと発表。また、新会社内に設けた技術拠点リガク・テクノロジー・センター・台湾(RTC-TW)を本格稼働させたとしており、好材料視されている。
新会社は、中華圏における事業運営の中核として、顧客対応の強化を図るのを目的に設立。また、今回RTTW内に開設したRTC-TWは、研究開発・顧客支援・共同開発を推進する技術拠点として、生産環境を再現したクリーンルーム、デモンストレーション、トレーニング、共同開発のためのスペースを備え、現地チームによる迅速かつ高度な技術サポートを提供するとしている。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/20 13:17
みんかぶニュース 個別・材料
ギックスが続伸、マッコーリーが7.27%保有判明で思惑
ギックス<9219.T>が続伸している。前週末17日の取引終了後に関東財務局に提出された大量保有報告書で、オーストラリア金融大手のマッコーリー・バンクの保有割合が7.27%と、新たに5%を上回る大株主に浮上したことが判明しており、需給思惑から買われているようだ。保有目的は純投資で、報告義務発生日は10月13日となっている。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/20 13:02
みんかぶニュース 個別・材料
東証、ファインHDの新規上場承認取り消し
東京証券取引所は20日、ファイントゥデイホールディングス<420A.T>の新規上場承認を取り消すと発表した。同社からの申し出に基づき取り消した。11月5日に東証スタンダード市場に新規上場をする予定だった。
ファインHDは20日、昨今の株式市場の動向などを総合的に勘案し、上場手続きを延期すると発表している。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/20 12:56
みんかぶニュース 個別・材料
TMNが高い、札幌圏の地域マネー「SAPICA」をローソンに導入
トランザクション・メディア・ネットワークス<5258.T>が高い。前週末17日の取引終了後、札幌圏の地域マネー「SAPICA(サピカ)」の決済サービスをローソン(東京都品川区)に導入したと発表しており、材料視した買いが入っている。同サービスの導入により、北海道のローソン全728店舗(8月末時点)でサピカによる支払い及びチャージが可能となる。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/20 12:52
みんかぶニュース 個別・材料
MUTOHが大幅反発、26年3月期第3四半期に固定資産売却益を計上へ
MUTOHホールディングス<7999.T>が大幅反発している。前週末17日の取引終了後、子会社である武藤工業が事務所として保有する東京都世田谷区の土地・建物を譲渡するのに伴い、26年3月期第3四半期に固定資産売却益7億1900万円を特別利益として計上すると発表しており、好材料視されている。なお、通期業績予想は現時点では修正しないとしている。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/20 12:37
みんかぶニュース 個別・材料
アイコムは軟調、4~9月期下方修正
アイコム<6820.T>は軟調。前週末17日取引終了後、4~9月期連結業績予想について売上高を184億円から170億1000万円(前年同期比5.0%減)へ、純利益を12億円から4億3000万円(同59.0%減)へ下方修正すると発表した。米州における余剰在庫の影響に加え、地政学リスクの高まりや米関税政策の影響による経済の先行き不透明感から業務用市場、民生用市場ともに需要が弱含みで推移したことが要因。特許権侵害訴訟における和解金の特別損失計上も響く見通し。これが嫌気されている。なお、通期予想は現在精査中であり、4~9月期決算と同時に公表する予定という。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/20 11:02
みんかぶニュース 個別・材料
プレイドは3日ぶり急反騰、ファーストパーティーデータ活用サービスの機能を拡充
プレイド<4165.T>は3日ぶりに急反騰している。20日、ファーストパーティーデータを活用し広告配信を最適化する「KARTE Signals(カルテ シグナルズ)」の広告媒体連携機能「KARTE Signals Connector」を正式版として提供を始めると発表した。将来の業績に貢献することを期待する買いが流入しているようだ。正式版の提供に伴い広告媒体連携先の拡大や個人情報保護法における記録義務対応の自動化など機能を拡充。KARTE Signals Connectorを単体で利用することもできる。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/20 10:59
みんかぶニュース 個別・材料
アジア投資が急反発、データセンタープロジェクトに3億円を出資
日本アジア投資<8518.T>が急反発している。前週末17日の取引終了後、来年1月をメドに子会社化するKICホールディングス(東京都千代田区)が開発しているデータセンタープロジェクトに3億円を出資すると発表しており、好材料視されている。
同プロジェクトは、受電容量が国内でも最大級規模となる大型プロジェクトで、アジア投資はデータセンター施設の開発に向けた第1段階を担う事業主体となる特別目的会社(SPC)へ匿名組合出資を行う。SPCの運営は、KICHDの子会社であるKIC アセット・マネジメント(KICAM)が担当し、同匿名組合はアジア投資の特定子会社となる。なお、第1期の施設開発については、土地の取得や造成、建物の建設などに要する開発事業費が2200億円規模となる見込みで、KICAMがこれらのプロジェクト資産を運用する計画だ。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/20 10:52
みんかぶニュース 個別・材料
マーケットEが反発、9月売上高が15カ月連続前年上回る
マーケットエンタープライズ<3135.T>が反発している。前週末17日の取引終了後に発表した9月度の月次売上高(速報)が前年同月比18.7%増となり、月次売上高を開示以降15カ月連続で前年実績を上回ったことが好感されている。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/20 10:31