みんかぶニュース 個別・材料ニュース一覧

みんかぶニュース 個別・材料 明星工の9月中間期決算は営業利益が計画下振れで着地  明星工業<1976.T>がこの日の取引終了後、集計中の9月中間期連結業績について、営業利益が従来予想の33億円から27億5000万円(前年同期比29.9%減)へ、純利益が24億円から18億5000万円(同37.1%減)へ下振れて着地したようだと発表した。  売上高は280億円(同11.3%減)の従来予想を据え置いたものの、一部案件の追加原価発生による影響や人件費負担の増加などにより、利益は計画を下振れたとしている。 出所:MINKABU PRESS 2025/10/21 16:15 みんかぶニュース 個別・材料 JTPが5日続伸、生成AI定着化支援のCynthialyと協業開始  JTP<2488.T>が5日続伸している。午後3時ごろ、企業における生成AIの定着化を支援するCynthialy(東京都渋谷区)との協業を開始したと発表しており、好材料視されている。  全社規模での生成AI導入に最適化された「Third AI 生成AIソリューション」を提供するJTPと、企業における生成AI活用の現状分析から現場での定着、ROI(投資利益率)向上までを一貫して伴走するCynthialyが協業することで、企業の生成AI定着化支援に向けて、現状分析から導入・活用までの全プロセスを包括的にサポートする体制を構築。両社のサービスを組み合わせることで、生成AI活用の現状可視化から全社規模での導入・活用、更には人材育成までをワンストップで推進する。 出所:MINKABU PRESS 2025/10/21 15:25 みんかぶニュース 個別・材料 ウリドキが急反発、主力サービス「ウリドキ!」の手数料などを価格改定  ウリドキ<418A.NG>が急反発している。20日の取引終了後、主力事業であるリユース品買い取りのマッチングサービス「ウリドキ!」について価格改定を2026年3月から実施すると発表しており、収益性の向上を期待する買いを引き寄せている。  プレミアムプラン・ゴールドプランにおける送客手数料の価格レンジの上限をブランドバッグでこれまでの3000円から4000円、高級時計で4000円から6500円に引き上げる。スタンダートプランのマッチング手数料率は高級時計とオーディオ・スピーカーを4%から5%にする一方、ブランドバッグは12%から10%にする。加えて、同プランの手数料の上限は手数料率に50万円を乗じた金額から、今後は100万円を乗じた金額に変更する。 出所:MINKABU PRESS 2025/10/21 14:44 みんかぶニュース 個別・材料 いちごが続伸、国内有力証券が目標株価引き上げ  いちご<2337.T>が続伸している。SBI証券が20日、いちごの目標株価を490円から500円に引き上げた。投資判断は「買い」を継続する。ホテルのRevPAR(利用可能な客室1室当たりの収益)の上昇が続いていることなどを踏まえ、同証券はいちごの27年2月期営業利益予想を従来の220億円から225億円に増額修正した。 出所:MINKABU PRESS 2025/10/21 14:35 みんかぶニュース 個別・材料 エレメンツは荒い値動き、海外公募の受渡日で強弱感対立  ELEMENTS<5246.T>は荒い値動き。この日、9月30日に発表した海外公募の受渡日を迎えた。発行価格は今月16日の終値から7.81%ディスカウントした755円で決定した。これを受け17日の株価が大幅安となったことも注目を集めた。海外公募が一巡したことで出直りも期待され株価は朝方に773円まで上昇したが、その後は一時730円台まで売りに押されるなど強弱感が対立する展開となっている。 出所:MINKABU PRESS 2025/10/21 14:19 みんかぶニュース 個別・材料 マーベラスが続伸、「閃乱カグラ」シリーズの新作アプリゲームを26年に配信開始へ  マーベラス<7844.T>が続伸している。20日の取引終了後、子会社HONEY∞PARADE GAMESが、「閃乱カグラ」シリーズの新作アプリゲーム「PROJECT N」(仮称)を26年に配信すると発表しており、好材料視されている。  「閃乱カグラ」シリーズは、忍として生きる少女たちの青春を描いたバトルアクションシリーズで、11年に家庭用ゲームソフトとして1作目を発売して以降、これまでに10作以上を展開する人気シリーズ。17年11月にはシリーズ初のアプリゲーム「シノビマスター 閃乱カグラ NEW LINK」(通称「シノマス」)の配信を開始。最新作「PROJECT N」(仮称)は、「シノマス」のストーリーと世界観を引き継ぐ正統続編として開発中のアプリゲームで、「シノマス」の3年後の世界を舞台に新キャラクターを迎え、「閃乱カグラ」の新たな物語を描くとしている。 出所:MINKABU PRESS 2025/10/21 14:18 みんかぶニュース 個別・材料 サイオスは一時S高、世界で初めてAIで手術動画から真珠腫の検出に成功  サイオス<3744.T>が後場動意づき、一時ストップ高まで買われた。東京慈恵会医科大学はきょう、サイオステクノロジーとの研究グループが、手術動画から真珠腫を検出する人工知能(AI)モデルの開発に世界で初めて成功したと発表。これが材料視されたようだ。  中耳真珠腫は、進行すると骨破壊や難聴、顔面神経麻痺を引き起こす疾患で、唯一の治療法は手術による摘出だが、病変の残存や再発が生じることもあり、手術技術に高度な熟練を要する。今回の成果は希少疾患でも高精度で病変の有無を判定でき、将来的な臨床応用や若手医師の教育支援、人工知能研究につながることが期待できるとしている。 出所:MINKABU PRESS 2025/10/21 14:09 みんかぶニュース 個別・材料 ウルフハンドが堅調、飛鳥メディカルの新設会社分割の株式取得を発表  WOLVES HAND<194A.T>が堅調。同社は21日午前11時30分、関連会社の飛鳥メディカル(京都市下京区)の医療用機械器具事業を分割して設立する新会社の株式を取得し、子会社化すると発表。これを材料視した買いが入ったようだ。ウルフハンドが治験を進める光免疫療法では、飛鳥メディカルのレーザーメスがキーデバイスとなっている。飛鳥メディカルの債務超過の解消に向けて今回、債務超過のない新飛鳥メディカルと債務超過を引き継ぐ飛鳥メディカルに分割。ウルフハンドは新飛鳥メディカルの株式を取得する。全国の動物病院ネットワークが今後のウルフハンドの成長戦略に資すると判断した。取得価額はウルフハンドの前期の純資産額の15%未満という。 出所:MINKABU PRESS 2025/10/21 13:58 みんかぶニュース 個別・材料 ユトリが続伸、8月高値から大幅下落で値頃感からの買いも  yutori<5892.T>が続伸。複数のストリートブランドを展開する同社の株価は8月に6260円の最高値をつけた後、17日の3220円まで5割近く下落したことから値頃感からの買いが流入している様子だ。26年3月期連結営業利益は前期比31.1%増の8億8000万円と最高益の見通しだが、来月13日には第2四半期決算が発表される予定であり、その内容も注目されている。なお、同社は20日の取引終了後、K-POPアイドルのチャ・ウヌ氏を起用したフォトカードプロモーションを実施すると発表している。 出所:MINKABU PRESS 2025/10/21 13:52 みんかぶニュース 個別・材料 ヒトコムHDはしっかり、プライム上場維持基準に適合  ヒト・コミュニケーションズ・ホールディングス<4433.T>はしっかり。この日正午ごろ、東京証券取引所から8月31日基準日時点における「上場維持基準(分布基準)への適合状況について」を受領し、プライム市場の上場維持基準全てに適合していることを確認したと発表した。これまで上場維持基準のうち「流通株式時価総額」が不適合となっていた。 出所:MINKABU PRESS 2025/10/21 13:46 みんかぶニュース 個別・材料 横河電は続伸、シノペックエンジニアリングと協力覚書を締結  横河電機<6841.T>が続伸している。同社はきょう、中国子会社が中国石油化工集団(シノペック)グループのエンジニアリング会社であるシノペックエンジニアリンググループ(SEG)が進めるEPC(設計、調達、建設)プロジェクトについて協力する覚書を締結したと発表。これが買い手掛かりとなっているようだ。  これまでも両社は中国国内で多数の石油精製所やエチレンプラントのプロジェクトを協力して進めてきたが、今回の覚書で同社はSEGが世界各国で展開するプロジェクトのプラントエンジニアリングをより強力に支援するとしている。 出所:MINKABU PRESS 2025/10/21 13:40 みんかぶニュース 個別・材料 AIFCGが後場上げ幅拡大、暗号資産レンディングプレミアムサービスを開始へ  AIフュージョンキャピタルグループ<254A.T>が後場上げ幅を拡大している。正午ごろ、グループ会社のミライウェルスマネジメントが、暗号資産レンディングプレミアムサービス「RENKIN」を10月下旬にサービス開始すると発表しており、好材料視されている。  RENKINは、顧客が預けた暗号資産をミライウェルスマネジメントが運用し、毎月所定の賃貸料を支払うサービス。これにより、暗号資産をただ保有するだけでは得られなかった収益機会を創出する。なお、同件による業績への影響は軽微としている。 出所:MINKABU PRESS 2025/10/21 13:32 みんかぶニュース 個別・材料 エコモットは大幅続伸、「GenVital LTE」に新機能追加を好感  エコモット<3987.T>は大幅続伸している。20日の取引終了後、子会社の「GRIFFY」が提供する体調管理ソリューション「GenVital LTE(ゲンバイタルLTE)」にメッセージ送信機能とIoT連携機能を追加したと発表しており、サービスの拡充を好感する買いが入っている。  ゲンバイタルLTEはリストバンドより収集された現場作業員の心拍数や現場内の暑さ指数から、現場作業員の体調を4段階で判定し作業管理者と本人にアラート通知するサービス。今回の新機能の追加により、管理者がメッセージを送信し迅速かつ効率的な作業指示や注意喚起ができるようになった。また、クラウド計測サービスとの連携により、雨量や風速などの計測値が警戒値を超えた際に、自動通知を行うこともできる。 出所:MINKABU PRESS 2025/10/21 13:21 みんかぶニュース 個別・材料 アライドアキが続伸、カテゴリーのネガティブ発話を分析する「カテゴリーイグジットポイント」分析を追加  アライドアーキテクツ<6081.T>が続伸している。この日、あらゆる「顧客の声」をAIで解析し、コミュニケーションの起点となるインサイトを発見するデータプラットフォーム「Kaname.ax(カナメ・エーエックス)」に、カテゴリーのネガティブ発話を分析し購入障壁や体験後の不満を明らかにする「カテゴリーイグジットポイント」分析を追加したと発表しており、好材料視されている。  「カテゴリーイグジットポイント」分析は、「Kaname.ax」に取り込んだSNSのUGC(ユーザー生成コンテンツ)やECのレビューなどから特許出願中の独自AI技術を活用して顧客の声を分析し、商品・ブランドを購入・利用する際のきっかけを導き出す「CEPsリスニング」の新たな分析メニューとして投入される手法。これにより、企業は自社商品だけでなく、商品カテゴリー全体に対する消費者の不満や課題を客観的に把握できるようになり、より実用性の高い商品開発戦略やマーケティング戦略の立案が可能になるとしている。 出所:MINKABU PRESS 2025/10/21 13:05 みんかぶニュース 個別・材料 日本取引所が5連騰で年初来高値更新、日経平均5万円接近で売買活発化の思惑  日本取引所グループ<8697.T>が大幅高で5日続伸し、年初来高値を更新した。日経平均株価はこの日も取引時間中の最高値を更新し、フシ目の5万円に迫る場面があった。日経平均先物12月限については午前に一時5万円に到達した。自民党の高市早苗総裁が首相指名選挙を経て総理大臣に選出される見通しとなるなかで、財政出動による景気押し上げ効果の思惑が広がり、株式相場の上昇につながっている。売買の活発化により同社傘下の東京証券取引所や大阪取引所の取引関連収益が拡大するとの期待から、日本取引所への物色意欲が高まったようだ。 出所:MINKABU PRESS 2025/10/21 13:04 みんかぶニュース 個別・材料 SEHIが反落、書籍・電子書籍売り上げが想定下回り26年3月期業績予想を下方修正  SEホールディングス・アンド・インキュベーションズ<9478.T>が反落している。20日の取引終了後、26年3月期の連結業績予想について、売上高を74億円から71億円(前期比2.0%減)へ、営業利益を9億5000万円から7億9000万円(同3.3%減)へ、純利益を6億円から4億5000万円(同15.3%減)へ下方修正し、増益予想から一転して減益予想としたことが嫌気されている。上期において、出版事業における書籍・電子書籍売り上げやコーポレートサービス事業売り上げが予想を下回ったことが要因としている。 出所:MINKABU PRESS 2025/10/21 12:45 みんかぶニュース 個別・材料 プロパストが続伸、40万株を上限とする自社株買いを実施へ  プロパスト<3236.T>が続伸している。20日の取引終了後に、自社株買いを実施すると発表したことが好感されている。上限を40万株(自己株式を除く発行済み株数の1.20%)、または1億円としており、取得期間は10月21日から12月26日まで。経営環境の変化に対応し、機動的な資本政策の遂行を可能とするためとしている。 出所:MINKABU PRESS 2025/10/21 12:41 みんかぶニュース 個別・材料 abcが3日ぶり反発、子会社化予定のMetabitが大株主のシーキャッスルと業務提携  abc<8783.T>が3日ぶりに反発している。20日の取引終了後、10月30日に子会社化を予定しているマレーシアのMetabitと株主であるシーキャッスル・シンガポール社が業務提携契約を締結したと発表しており、好材料視されている。  上場企業への資本戦略コンサルティングや資本参加企業へのブロックチェーン技術支援、金融とブロックチェーンの融合による新規事業開発などで協力体制を構築することが目的という。なお、同件が業績に与える影響は軽微としている。 出所:MINKABU PRESS 2025/10/21 11:22 みんかぶニュース 個別・材料 坪田ラボが4日ぶり急反発、近視進行抑える照射デバイスの国内臨床で最終被験者の観察完了  坪田ラボ<4890.T>は4日ぶりに急反発している。20日の取引終了後、近視進行抑制を目的としたバイオレットライト照射デバイス「TLG-001」について、国内臨床試験における最終被験者の観察が9月27日に完了したと発表したことを好感する買いを引き寄せている。バイオレットライトは波長360〜400nm付近の光であり、網膜に存在する光受容体OPN5を介して眼軸長の伸展制御に関与することが示唆されているという。 出所:MINKABU PRESS 2025/10/21 11:12 みんかぶニュース 個別・材料 くろ工は続落、25年11月期第4四半期に投資有価証券売却益を計上と発表も反応限定的  くろがね工作所<7997.T>が続落している。20日の取引終了後、保有する上場有価証券を売却したのに伴い、25年11月期第4四半期に投資有価証券売却益3億5900万円を特別利益として計上すると発表したが、投資有価証券の売却自体は15日に発表していたことから、市場の反応は限定的のようだ。なお、通期業績予想には織り込み済みとしている。 出所:MINKABU PRESS 2025/10/21 10:51 みんかぶニュース 個別・材料 ネクストーンが続伸、9月末著作権管理楽曲数は3万1135曲増  NexTone<7094.T>が続伸している。20日の取引終了後に発表した第2四半期末(9月30日)時点の著作権管理楽曲数(累計)が、6月末時点の72万7578曲から3万1135曲(4.3%)増加し75万8713曲となったことが好感されている。新規楽曲の管理委託が3万1405曲となり、話題となった楽曲の契約が順調に拡大している。  また、音楽・映像コンテンツのデジタルコンテンツディストリビューション業務における取扱原盤数は159万8054原盤となり、6月末に比べて7万6597原盤(5.0%)増加した。 出所:MINKABU PRESS 2025/10/21 10:51 みんかぶニュース 個別・材料 サイステップが大幅反落、4000万株の新株式と21万3600個の新株予約権発行を発表  サイバーステップ<3810.T>が大幅反落している。20日の取引終了後に、第三者割り当てによる4000万株の新株式の発行と、21万3600個(潜在株数2136万株)の第42回新株予約権の発行を発表しており、株式価値の希薄化を嫌気した売りが出ているようだ。  払込期日及び割当日は11月28日で、QL有限責任事業組合(東京都港区)、QL第2号有限責任事業組合(東京都港区)、Tiger Japan Investment(東京都渋谷区)などに割り当てる。調達資金約27億5342万円は、M&A及び新規事業運営資金や子会社テノーラにおける運転資金・システム開発資金、子会社ミライヲツナグにおける運転資金、更にグループ各社の運転資金にあてる方針。なお、希薄化率は最大で245.31%となる。 出所:MINKABU PRESS 2025/10/21 10:42 みんかぶニュース 個別・材料 SBIはしっかり、米仮想通貨投資会社に出資  SBIホールディングス<8473.T>はしっかり。日本経済新聞電子版が21日、「SBIグループが暗号資産(仮想通貨)のリップル(XRP)の投資・運用をてがける米Evernorth(エバーノース)に2億ドル(約300億円)を出資する」と報じた。エバーノースの株式の2割程度を保有する見込みという。 出所:MINKABU PRESS 2025/10/21 10:39 みんかぶニュース 個別・材料 フジHDは続伸、ダルトンが不動産事業の売却求める書簡送付  フジ・メディア・ホールディングス<4676.T>は続伸。大株主の米投資会社ダルトン・インベストメンツが20日、フジHDに対して不動産事業の売却を求める書簡を送付したことを明らかにした。  書簡に添付されたスライド資料によると、不動産事業とメディア・コンテンツ事業にシナジーは「ない」とし、フジHDが掲げるROE8%の達成には「メディア・コンテンツ事業のフォーカスがマスト」と指摘。不動産事業をスピンオフ、あるいは大幅に縮小すべきとした。 出所:MINKABU PRESS 2025/10/21 10:32 みんかぶニュース 個別・材料 大有機が連日の大幅高、最先端半導体材料好調で今期営業利益大幅上振れも  大阪有機化学工業<4187.T>が連日の大幅高を演じ、きょうは寄り後早々に一時280円高の3690円まで上昇する場面があった。約2週間ぶりに新高値圏に突入。特殊アクリル酸エステルのリーディングカンパニーに位置付けられる独立系化学メーカーで、半導体材料などの電子材料を収益の柱として展開し注目されている。特に、半導体製造プロセスで使用される最先端材料(感光性材料)でArFエキシマレーザーに対応したレジスト用原料が、高水準のニーズを獲得している。24年11月期の営業29%増益に続き、25年11月期も前期比9%増の50億円を予想するが、第3四半期累計(24年12月~25年8月)時点の進捗率から大きく上振れる公算が大きいとみられている。株主配当にも積極的で15年11月期から今期までで11期連続増配となる見通しだ。今後も中期的に配当を増やしていく動きが期待できる。 出所:MINKABU PRESS 2025/10/21 10:28 みんかぶニュース 個別・材料 サインポストが続伸、トータルソリューションブランド「Global GO!」を提供開始  サインポスト<3996.T>が続伸している。20日の取引終了後、EC事業者向けの新たなトータルソリューションブランド「Global GO!」の提供を開始すると発表しており、好材料視されている。  「Global GO!」は、さまざまな規模・成長ステージのEC事業者に寄り添い、ECオペレーションのDXを通じて企業の持続的成長を支援するソリューションブランドとして誕生。第1弾として、既存の受注管理システム(OMS)や倉庫管理システム(WMS)と柔軟に連携可能な出荷業務DXツール「Global GO! Smooth EC」と、伴走型コンサルティング「Global GO! Compass」の提供を開始した。なお、26年2月期業績への影響は軽微としている。 出所:MINKABU PRESS 2025/10/21 10:15 みんかぶニュース 個別・材料 NTTが5日続伸、NTT版LLM「tsuzumi2」を提供開始  NTT<9432.T>が5日続伸。同社は20日の取引終了後、23年に発表した軽量ながら世界トップレベルの日本語処理性能を持つLLM(大規模言語モデル)「tsuzumi」の次世代モデルとして、「tsuzumi2」を開発したと発表しており、好材料視されている。  「tsuzumi」は、膨大な学習データと計算リソースを必要とする従来のLLMの課題であった電力消費や運用コストの増大、機密情報の取り扱いにおけるセキュリティーリスクなどの課題に対応すべく開発したLLM。更に進化を遂げた「tsuzumi2」では、特に企業や自治体が保有する複雑なドキュメントへの理解や専門的な知識への対応力の強化などのニーズを研究開発へフィードバックして開発。1GPUで推論可能という従来モデルの特徴を継承し、環境負荷とコストを抑え、企業・自治体などのAI活用を支援する。 出所:MINKABU PRESS 2025/10/21 10:06 みんかぶニュース 個別・材料 ビジコーチが続急伸、1対1型サービスの受注拡大受け25年9月期業績は計画上振れ  ビジネスコーチ<9562.T>が続急伸し年初来高値を更新している。20日の取引終了後、集計中の25年9月期連結業績について、売上高が従来予想の19億円から20億円(前の期比24.9%増)へ、営業利益が1億2000万円から1億6000万円(同2.0倍)へ、純利益が1億円から1億2000万円(同2.2倍)へそれぞれ上振れて着地したようだと発表したことが好感されている。  主力の人材開発事業において、プライム上場企業を中心に従来の「集合型研修」から「1対1型研修」へのシフトが進んだことで、既存顧客からの1対1型サービスの受注が拡大したことが要因。またDX事業において、大型案件に係る成果報酬型案件の成果が第4四半期に確定したことも寄与する。 出所:MINKABU PRESS 2025/10/21 10:04 みんかぶニュース 個別・材料 <注目銘柄>=Jエレベータ、抜群の成長力で逆張り妙味  ジャパンエレベーターサービスホールディングス<6544.T>はここ調整色を強めているが、押し目買い対象として魅力がある。エレベーターの保守・保全やリニューアルで業界最大手に位置する。エレベーターの保守市場はストック(保守台数)の積み上がりが顕著で、同社の収益も右肩上がりとなっている。売上高、利益ともに毎期2ケタ以上の高水準の伸びが続いており、26年3月期も売上高が前期比11%増の550億円、営業利益は同16%増の100億円予想と好調を極め、いずれも過去最高更新が続く見通しだ。  9月末の株主を対象に株式2分割を実施したが、分割後は目先筋の利益確定売りで値を下げていた。しかし、成長力の高さを考慮してここは逆張りで対処して妙味がある。分割前の株価水準である2000円(修正後株価)近辺を目指す動きが期待できる。(桂) 出所:MINKABU PRESS 2025/10/21 10:00 みんかぶニュース 個別・材料 タイミー反発、北海道千歳市などと連携協定を締結  タイミー<215A.T>が反発している。同社は20日、北海道千歳市及び、ちとせの介護医療連携の会と介護・福祉分野をはじめとした人材確保に関する連携協定を締結したと発表。同日には愛媛県愛南町及び高知県宿毛市と包括連携協定を結んだことも明らかにしており、地方自治体での連携が順調に拡大していることが買い手掛かりとなっているようだ。 出所:MINKABU PRESS 2025/10/21 09:56

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