みんかぶニュース 個別・材料ニュース一覧

みんかぶニュース 個別・材料 三信電の上期業績は計画上振れで着地  三信電気<8150.T>がこの日の取引終了後、集計中の9月中間期連結業績について、売上高が従来予想の860億円から877億円(前年同期比16.7%増)へ、営業利益が21億円から32億円(同43.7%増)へ、純利益が19億円から25億円(同84.2%増)へ上振れて着地したようだと発表した。  主にICTソリューションを展開するソリューション事業において、第3四半期以降に見込んでいた案件の一部が前倒しされたことが要因としている。 出所:MINKABU PRESS 2025/10/27 16:30 みんかぶニュース 個別・材料 りたりこの上期営業利益は2.1倍、30万株を上限とする自社株買いも発表  LITALICO<7366.T>がこの日の取引終了後、9月中間期連結決算を発表しており、売上高188億6400万円(前年同期比21.6%増)、営業利益20億8000万円(同2.1倍)、純利益12億3600万円(同97.1%増)となった。  就労支援事業で、マーケティング投資や人材育成施策、企業文化強化の取り組みなどの投資を実行したことが利益を圧迫したものの、児童福祉事業で短時間中心の支援プログラムへの回帰で施設稼働率が安定化したことや、プラットフォーム事業でSaaS型プロダクトを中心に契約施設数が順調に増加したことが利益押し上げに貢献した。なお、26年3月期通期業績予想は、売上高365億円(前期比9.9%増)、営業利益40億円(同15.0%増)、純利益25億円(同4.1%増)の従来見通しを据え置いている。  同時に、上限を30万株(自己株式を除く発行済み株数の0.84%)、または3億円とする自社株買いを実施すると発表した。取得期間は10月28日から12月31日までで、機動的な資本政策の遂行及び資本効率の向上並びに株主還元を図るためとしている。 出所:MINKABU PRESS 2025/10/27 16:21 みんかぶニュース 個別・材料 イオレが11月12日を基準日とする1株から10株への株式分割を発表  イオレ<2334.T>がこの日の取引終了後、11月12日を基準日として1株を10株に株式分割すると発表した。投資単位当たりの金額を引き下げることで、株式の流動性向上と投資家層の拡大を図り、株主とより広くつながることが目的としている。 出所:MINKABU PRESS 2025/10/27 16:04 みんかぶニュース 個別・材料 メタウォータは今期営業利益22%増へ上方修正、配当も増額  メタウォーター<9551.T>はこの日の取引終了後、26年3月期連結業績予想について売上高を2000億円から2100億円(前期比17.3%増)へ、営業利益を115億円から130億円(同22.3%増)へ上方修正すると発表した。  受注高や海外子会社の業績が好調に推移していることが要因。プロジェクト進捗管理の徹底やコストダウンなどの施策も奏功する見込み。あわせて配当予想も56円から70円(前期50円)へ増額修正した。 出所:MINKABU PRESS 2025/10/27 15:52 みんかぶニュース 個別・材料 エレメンツが急伸、JYPCのステーブルコインサービスに公的個人認証を提供  ELEMENTS<5246.T>は急伸。27日、JPYC(東京都千代田区)が提供する国内初となる日本円連動ステーブルコイン「JPYC」の発行・償還サービス「JPYC EX」に、エレメンツの子会社Liquidがオンライン本人確認サービス「LIQUID eKYC」のICおまかせパックによる公的個人認証(JPKI)を提供すると発表しており、材料視した買いを引き寄せている。LIQUID eKYCにより、ユーザーはマイナンバーカードなどのICチップをスマートフォンで読み取ることで、本人確認や取引時確認ができる。ICおまかせパックはユーザーの端末環境に応じ利用可能なチャネルを自動で判定し、手続き離脱率が最も低い方法へ誘導するサービス。 出所:MINKABU PRESS 2025/10/27 15:25 みんかぶニュース 個別・材料 ギークスは上げ幅を拡大、生産性向上で26年3月期利益予想を上方修正  ギークス<7060.T>が後場終盤に上げ幅を拡大している。午後3時ごろ、26年3月期の連結業績予想について、営業利益を7億円から8億円(前期比61.6%増)へ、純利益を4億7400万円から5億5000万円(同11.2倍)へ上方修正したことが好感されている。売上高は266億円(同5.7%増)の従来見通しを据え置いたものの、生産性の向上などによる費用の減少が利益を押し上げる。 出所:MINKABU PRESS 2025/10/27 15:23 みんかぶニュース 個別・材料 丸大食が上げ幅を拡大、加工食品堅調で上期利益は計画上振れ  丸大食品<2288.T>が後場終盤になって上げ幅を拡大している。午後3時ごろ、集計中の9月中間期連結業績について、営業利益が従来予想の30億円から42億円(前年同期比45.7%増)へ、純利益が23億円から31億円(同27.4%減)へ上振れて着地したようだと発表しており、好材料視されている。  ハム・ソーセージやデザート類などの加工食品の販売が好調だった一方、食肉事業において相場高の影響から米国産牛肉の販売が想定を下回って推移したことから、売上高は1212億円から1202億円(同1.4%増)へ下振れて着地した。ただ、加工食品の売上高が堅調に推移したことに加えて、原料高が想定よりも緩和されたことや、食肉事業で採算管理の徹底により収益性の改善が図られたことなどが寄与し利益を上振れさせた。 出所:MINKABU PRESS 2025/10/27 15:12 みんかぶニュース 個別・材料 冨士ダイスが一時S高、新合金「サステロイ STN30」を開発  冨士ダイス<6167.T>が後場急動意し一時ストップ高の1015円に買われる場面があった。午後1時45分ごろ、鋼程度の比重、超硬合金と同等・鋼の4倍の耐摩耗性を実現し、レアメタルの使用量を大幅削減した新合金「サステロイ STN30」を開発したと発表しており、これを好感した買いが流入している。  「サステロイ STN30」は軽量でありながら、超硬合金と同等の耐摩耗性を実現したほか、地政学的リスクが懸念されるタングステンとコバルトを極力減らした合金を作るというコンセプトからニオブカーバイドを主成分とし、より耐摩耗性を向上させたのが特徴。これらを生かし、耐摩耗性が求められる一方で重量のある超硬合金の使用が難しい分野である回転工具や混錬工具などでの利用が見込まれているという。なお、10月29~31日にポートメッセなごや(名古屋市港区)で開催される「第8回[名古屋]オートモーティブワールド」に初出展される。 出所:MINKABU PRESS 2025/10/27 14:48 みんかぶニュース 個別・材料 東亞合成が後場上げ幅拡大し年初来高値を更新、株主優待制度の導入を材料視  東亞合成<4045.T>が後場に上げ幅を拡大し、年初来高値を更新した。同社は27日午後2時、株主優待制度の導入を発表し、材料視されたようだ。毎年12月末日を基準日とし、100株以上を1年以上継続保有している株主が対象。同社製品「アロンアルフア」に加え、同社工場が所在する県の特産品などを掲載したカタログギフトまたはQUOカードを、継続保有期間と保有株式数に応じた相当額分、贈呈する。 出所:MINKABU PRESS 2025/10/27 14:47 みんかぶニュース 個別・材料 ボードルアが5日ぶり反発、国内有力証券が目標株価を引き上げ  ボードルア<4413.T>が5日ぶりに反発した。SBI証券が前週末24日、ボードルアの目標株価を5250円から5400円に増額修正した。投資判断は「買い」を継続する。2年目以降のエンジニアの戦力化に伴い、専門人材や高度専門人材の配属替えによる売り上げの積み上げが見込まれると指摘。懸念材料は特にみられず、短期及び中長期的な業績拡大が期待できるとしている。同証券はボードルアの27年2月期営業利益予想を従来の45億7100万円から46億3700万円に引き上げている。 出所:MINKABU PRESS 2025/10/27 14:38 みんかぶニュース 個別・材料 アイモバイル反発、9月末までのふるさと納税事業は大幅に前年上回る  アイモバイル<6535.T>は反発。この日正午ごろ、ふるさと納税事業の進捗と今後の方針について発表した。ポイント付与を禁止する制度改正を見据えた駆け込み需要や、物価高を背景としたふるさと納税の活用進展を追い風に、9月末までの寄付受け付けの動向は前年同期を大幅に上回る水準で推移しているという。10月の制度改正後は需要の平準化と健全な市場拡大に資する事業運営を継続していくとし、サービスの進化や官民連携の強化などに取り組む考え。これが手掛かりとなっている。 出所:MINKABU PRESS 2025/10/27 14:10 みんかぶニュース 個別・材料 トヨタが続伸、上半期のグローバル販売台数は4.7%増で過去最高を更新  トヨタ自動車<7203.T>が続伸している。この日発表した25年度上半期(4~9月)の販売・生産・輸出実績で、トヨタ(レクサス含む)のグローバル販売が526万7216台(前年同期比4.7%増)となり、上半期として過去最高となったことが好感されている。北米・中国などの好調が継続したという。トランプ米大統領の関税政策の影響が懸念された米国への輸出(ハワイ含む)も30万4151台と前年同期比21.3%増となった。 出所:MINKABU PRESS 2025/10/27 13:53 みんかぶニュース 個別・材料 ソリトンは続急伸、ウクライナで遠隔施工を実証  ソリトンシステムズ<3040.T>は続急伸している。引き続き高市政権に関連したサイバーセキュリティー関連として物色されていることに加えて、この日はウクライナで遠隔施工を実証したと発表しており、これを材料視した買いが入っている。  国土交通省が主導する「日ウクライナ・国土交通インフラ復興に関する官民協議会」(JUPITeR)の取り組みの一環として行われたもので、現地の複数のLTE回線を束ねることで、安定した映像伝送及び制御信号のリアルタイム通信を実現。KPI構内に設置されたコントロールセンターから、約25キロメートル離れたキーウ市内のデモ現場に配置された建設機械を遠隔操縦する実証デモンストレーションを実施した。建機にはソリトンの短遅延映像伝送装置「Zao」シリーズとアクチュエータ・ロボットを取り付け、既存の機械を改造することなく遠隔操縦を可能にした。 出所:MINKABU PRESS 2025/10/27 13:35 みんかぶニュース 個別・材料 タナベCGが後場急上昇、上期業績は計画上振れで着地  タナベコンサルティンググループ<9644.T>が後場急上昇している。午後1時ごろ、集計中の9月中間期連結業績について、売上高が従来予想の71億円から76億5600万円(前年同期比14.9%増)へ、営業利益が8億円から9億5400万円(同19.8%増)へ、純利益が4億7500万円から5億6000万円(同10.5%増)へ上振れて着地したようだと発表しており、好材料視されている。  全ての経営コンサルティング領域及び全ての事業会社の売上高が計画を上回っていることに加えて、主要顧客である上場企業・中堅企業に対するチームコンサルティング契約社数・件数及び契約単価が計画よりも伸長していることが業績を押し上げた。また、経営効率化を推進したことも寄与した。 出所:MINKABU PRESS 2025/10/27 13:10 みんかぶニュース 個別・材料 TSIHDがしっかり、傘製造・販売のウォーターフロントを買収  TSIホールディングス<3608.T>がしっかり。前週末24日の取引終了後、傘の製造・販売を手掛けるウォーターフロント(東京都渋谷区)の全株式を12月1日の予定で取得し子会社化すると発表しており、好材料視されている。  TSIグループのブランドポートフォリオにファッションと高い親和性がある「傘」のライフスタイルグッズブランドを迎え入れることで戦略的補完が図られるとともに、既存ブランドにおいても「雨の日」の日常シーンを起点とした新たな顧客接点機会の獲得を図るのが狙い。また、ウォーターフロント及びTSIHDの既存事業におけるレインウェア事業への新規参入や、関連商品の製造販売を通じた収益機会の拡大なども期待されている。なお、同件による業績への影響は軽微としている。取得価額は非開示。 出所:MINKABU PRESS 2025/10/27 13:04 みんかぶニュース 個別・材料 東洋エンジが急反騰、南鳥島沖でのレアアースの試験掘削来年1月開始で思惑  東洋エンジニアリング<6330.T>が急反騰している。今朝の日本経済新聞電子版で「海洋研究開発機構(JAMSTEC)などによる南鳥島沖でのレアアース(希土類)の試験掘削が2026年1月に始まる」と報じられたことを受けて、JAMSTECの委託を受けて海底6000メートルからレアアース泥を回収するシステムの技術開発に携わった同社が関連銘柄として物色されているようだ。 出所:MINKABU PRESS 2025/10/27 12:48 みんかぶニュース 個別・材料 くろ工が後場カイ気配スタート、25年11月末株主から株主優待制度を導入へ  くろがね工作所<7997.T>が後場カイ気配スタートとなっている。午前11時30分ごろ、25年11月末時点の株主から株主優待制度を導入すると発表したことが好感されている。  毎年11月末時点で1単元(100株)以上を保有する株主を対象に、保有株数100株以上300株未満でQUOカード1000円分、同300株以上でQUOカード3000円分をそれぞれ贈呈する。 出所:MINKABU PRESS 2025/10/27 12:36 みんかぶニュース 個別・材料 SEHIが9年10カ月ぶり高値、45万株を上限とする自社株買いを実施へ  SEホールディングス・アンド・インキュベーションズ<9478.T>が続急伸し15年12月以来約9年10カ月ぶり高値に買われている。前週末24日の取引終了後に自社株買いを実施すると発表したことが好感されている。上限を45万株(自己株式を除く発行済み株数の2.83%)、または1億5000万円としており、取得期間は10月27日から11月28日まで。経済情勢の変化に対応した機動的な経営を遂行できるようにすることが目的としている。  また、保有する投資用不動産を売却するのに伴い、26年3月期第3四半期に固定資産売却益約1億2400万円を特別利益として計上すると発表した。なお、通期業績予想には織り込み済みとしている。 出所:MINKABU PRESS 2025/10/27 12:33 みんかぶニュース 個別・材料 ミロクが急反発、クマ被害多発で思惑  ミロク<7983.T>が急反発している。全国各地でクマによる被害が発生。26日までに今年度のクマによる死者数が10人に上り、23年度の6人を超えて過去最多を更新し続けていることを受けて、猟銃国内トップの同社に思惑的な買いが向かっているようだ。 出所:MINKABU PRESS 2025/10/27 11:15 みんかぶニュース 個別・材料 コンヴァノは反落、50万株を上限とする自社株買い発表も好反応限定的  コンヴァノ<6574.T>が反落している。前週末24日の取引終了後に自社株買いを実施すると発表したが、好反応は限定的のようだ。上限を50万株(自己株式を除く発行済み株数の0.10%)、または2億円としており、取得期間は12月10日から来年1月31日まで。株主還元の手段の一つとして実施するとしている。 出所:MINKABU PRESS 2025/10/27 11:05 みんかぶニュース 個別・材料 信越化が反落、上期は2ケタ減益で着地  信越化学工業<4063.T>が反落している。前週末24日の取引終了後に発表した9月中間期連結決算で、営業利益が3339億3500万円(前年同期比17.7%減)、純利益が2578億4400万円(同12.3%減)と2ケタ減益となったことが嫌気されている。  半導体材料が伸長し売上高は1兆2845億円(同1.4%増)となったが、中国の供給過剰の影響で塩化ビニール樹脂の価格が軟化したことが響いた。なお、26年3月期通期業績予想は、売上高2兆4000億円(前期比6.3%減)、営業利益6350億円(同14.4%減)、純利益4700億円(同12.0%減)の従来見通しを据え置いている。 出所:MINKABU PRESS 2025/10/27 10:59 みんかぶニュース 個別・材料 東邦レマックが軟調推移、1~9月期経常損益の赤字転落を嫌気  東邦レマック<7422.T>が軟調推移。同社は前週末24日の取引終了後、25年12月期第3四半期累計(1~9月)の単独決算を発表。今期の売上高は前年同期比8.5%減の33億8100万円、経常損益は4400万円の赤字(前年同期は7300万円の黒字)となった。赤字転落を嫌気した売りが出たようだ。紳士靴は前年を上回る売上高となった一方、婦人靴やゴム・スニーカーなどその他の商品群が苦戦を強いられたという。不採算事業の撤退など一時的な費用計上も響いた。 出所:MINKABU PRESS 2025/10/27 10:56 みんかぶニュース 個別・材料 GMO-FHが3日ぶり反発、1~9月期速報値は最終利益2.5倍  GMOフィナンシャルホールディングス<7177.T>は3日ぶりに反発している。前週末24日の取引終了後、25年12月期第3四半期累計(1~9月)連結決算の速報値を発表した。営業収益が384億1300万円(前年同期比5.0%減)、経常利益が128億5500万円(同61.1%増)、最終利益が89億1000万円(同2.5倍)だった。各利益は第3四半期累計として過去最高を更新しており、大幅増益を評価する買いが優勢になっている。  各利益は前年同期に販管費へタイの証券事業などに関する貸倒引当金繰入額67億円を計上していた反動により大きく増えた。営業収益は暗号資産事業が増収となった一方、証券・FX事業は減収。店頭FX収益やCFD収益の低下、タイでの信用取引サービスの終了に伴う金融収益の減少などが響いた。 出所:MINKABU PRESS 2025/10/27 10:50 みんかぶニュース 個別・材料 井村屋Gが大幅反発、「あずきバー」好調で上期業績は計画上振れ  井村屋グループ<2209.T>が大幅反発し、21年3月以来約4年7カ月ぶりの高値となっている。前週末24日の取引終了後に集計中の9月中間期連結業績について、売上高が従来予想の252億円から262億3700万円(前年同期比7.6%増)へ、営業利益が15億円から19億7200万円(同37.6%増)へ、純利益が11億円から14億5200万円(同37.4%増)へ上振れて着地したようだと発表しており、好材料視されている。  夏場の主力商品である「あずきバー」シリーズが好調に推移したほか、菓子カテゴリーで防災対策への関心が高まるなかにあって長期保存が可能な「えいようかん」「チョコえいようかん」が伸長したことや、点心・デリカテゴリーの新商品が好評だったことが売上高を牽引した。また、一部商品の価格改定や、継続的な生産性向上活動によるコスト低減も寄与した。 出所:MINKABU PRESS 2025/10/27 10:43 みんかぶニュース 個別・材料 <注目銘柄>=ビプロジー、DX需要堅調で最高益評価  BIPROGY<8056.T>に注目したい。同社は大日本印刷系の情報システム大手で、旧日本ユニシスが22年に社名変更している。第1四半期(4~6月)の連結営業利益は前年同期比30.3%増の85億6900万円と好調だった。一般企業のIT基盤構築などデジタルトランスフォーメーション(DX)需要が堅調なほか、金融機関の営業店向け業務支援システムなどが伸びている。26年3月期の連結営業利益は前期比9.0%増の426億円と最高益の見通しだが、市場には上振れ期待も出ている。  業績は来期以降も最高益更新が見込める。株価は8月に6594円の最高値をつけた後は一服状態にあるが、ここは絶好の拾い場。好業績評価で高値更新からの一段高が見込める。(地和) 出所:MINKABU PRESS 2025/10/27 10:00 みんかぶニュース 個別・材料 CCIGが急反発し年初来高値にツラ合わせ、26年3月期最終利益予想を引き上げ  CCIグループ<7381.T>は急反発し、9月30日につけた年初来高値にツラ合わせした。24日の取引終了後、26年3月期の連結業績予想について、経常利益予想を従来予想の180億円から210億円(前期比70.8%増)、最終利益予想を110億円から130億円(同60.1%増)に上方修正した。あわせて10月1日に実施した、1株につき10株の割合での株式分割後ベースの年間配当予想をこれまでの予想から実質3円増額の23円(前期は実質12円)に引き上げると開示しており、収益の拡大と株主還元姿勢を評価する買いを引き寄せている。  同社は10月1日付で北國フィナンシャルホールディングスから現商号に変更。北國銀行を運営する。貸出残高が想定を上回り資金利益が増加するほか、有価証券売買益も増える見通し。第2四半期累計(4~9月)は従来予想から上振れして着地したようだ。中間配当は実質1円増額の11円(前年同期は実質6円)、期末配当予想は2円増額の12円(同6円)とした。 出所:MINKABU PRESS 2025/10/27 09:57 みんかぶニュース 個別・材料 センコン物流が大幅4日続伸、株主優待制度の拡充を好感  センコン物流<9051.T>が大幅高で4日続伸している。前週末24日の取引終了後に株主優待制度の拡充を発表しており、好材料視されている。25年9月末日時点の株主から保有株数の区分に新たに「2万株以上」「3万株以上」を追加し、それぞれコメ20キログラム及び東北または北海道の特産品2万円相当、コメ30キログラム及び東北または北海道の特産品2万5000円相当を贈呈する。 出所:MINKABU PRESS 2025/10/27 09:50 みんかぶニュース 個別・材料 CANBASは安い、CBP501新薬承認・上市の目標取り下げ  キャンバス<4575.T>は安い。前週末24日取引終了後、欧州臨床第3相試験開始申請段階にある抗がん剤候補化合物「CBP501」について、これまで2027年としてきた新薬承認・上市の目標時期を取り下げることを明らかにした。  臨床試験の開始承認が現時点で獲得できていないため。会社側では、臨床試験を開始できないような懸念や希望する内容とかけ離れた開始承認となる懸念はひとつひとつクリアしており、現時点で新たな懸念が発生する兆候はないという。新たな目標は開始承認の取得後、その内容などを考慮して改めて知らせるとした。 出所:MINKABU PRESS 2025/10/27 09:46 みんかぶニュース 個別・材料 アクシージアは3日ぶり反発、暗号資産交換業者のFINX JCryptoと業務提携  アクシージア<4936.T>は3日ぶりに反発している。前週末24日の取引終了後、国内暗号資産交換業者であるFINX JCrypto(東京都台東区)と業務提携すると発表しており、好材料視されている。  FINX JCryptoの暗号資産に係る豊富なノウハウを活用し、利便性の高い暗号資産の受領環境及び受領後の保管態勢などの安全性を確保するのが狙い。具体的な内容は、決定次第速やかに明らかにするとしている。なお、26年7月期業績への影響は軽微としている。 出所:MINKABU PRESS 2025/10/27 09:40 みんかぶニュース 個別・材料 京阪神ビルが3日ぶり反発、ストラテジックの保有割合が8.28%に上昇  京阪神ビルディング<8818.T>が3日ぶりに反発。アクティビストとして知られるストラテジックキャピタル(東京都渋谷区)が京阪神ビル株を買い増していたことが、24日の取引終了後に明らかとなった。同日に提出された変更報告書によると、ストラテジックキャピタルの保有割合は7.14%から8.28%に上昇した。報告義務発生日は17日。保有目的は「純投資及び状況に応じて重要提案行為等を行うこと」としている。 出所:MINKABU PRESS 2025/10/27 09:36

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