みんかぶニュース 個別・材料ニュース一覧

みんかぶニュース 個別・材料 ハピネットは反発、カプセルトイ事業でアメリカに進出◇  ハピネット<7552.T>は反発している。この日の午前中、アメリカのカプセルトイ市場へ進出すると発表しており、好材料視されている。  同じバンダイナムコホールディングス<7832.T>傘下のバンダイ(東京都台東区)のカプセルトイ「ガシャポン」の専門店「GASHAPON BANDAI Official Shop」のアメリカでの店舗運営を行うという。またアメリカ進出に伴い、ハピネットグループ初となる海外子会社ハピネット・アメリカを設立した。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/07 13:15 みんかぶニュース 個別・材料 メタプラが後場上げ幅を拡大、ビットコインを追加購入  メタプラネット<3350.T>が後場上げ幅を拡大している。正午ごろ、総額10億円のビットコインを追加購入したと発表しており、好材料視されている。購入枚数は108.786ビットコインで、平均購入価格は1ビットコイン当たり919万2359円。なお、ビットコイン保有枚数は639.503ビットコインとなる。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/07 12:57 みんかぶニュース 個別・材料 ソフトフロンが続伸、「commubo」が「Zoom Phone」と連携  ソフトフロントホールディングス<2321.T>が続伸している。午前11時30分ごろ、子会社ソフトフロントジャパンが、ズーム・ビデオ・コミュニケーションズ<ZM>のクラウド型PBX電話サービス「Zoom Phone」と技術連携したと発表しており、好材料視されている。  今回の技術連携により、ソフトフロンのAIボイスボット「commubo(コミュボ)」と「Zoom Phone」の直接接続を実現。ボイスボットとZoom Phoneの先進的な連携により、Zoom Phoneを利用しているコンタクトセンターは、ボイスボットをよりスムーズに、コストを抑えて導入できるようになるという。なお、同件が25年3月期業績に与える影響は軽微としている。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/07 12:46 みんかぶニュース 個別・材料 プロシップが続伸、累進配当を導入  プロシップ<3763.T>が続伸している。午前11時ごろ、25年3月期から累進配当を導入すると発表しており、好材料視されている。  累進配当とは、配当額を原則として減配せず、維持または増配する方針のこと。配当方針を変更し、配当性向40%以上を継続することに加えて、累進配当を継続して実施するとしたのに伴うもので、24年3月期、25年3月期の増配基調を継続するとしている。なお、25年3月期配当予想は52円(前期50円)としている。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/07 12:33 みんかぶニュース 個別・材料 セレスが続伸、東京きらぼしが「エニピルforキャリア」を導入◇  セレス<3696.T>が続伸している。午前11時ごろ、子会社サルースが運営するオンラインピル診療の福利厚生サービス「エニピルforキャリア」が東京きらぼしフィナンシャルグループ<7173.T>に採用されたと発表しており、好材料視されている。  「エニピルforキャリア」は、医師による診察、処方、薬の受け取りまでを全てオンラインで完結させることができるオンラインピル診療の福利厚生サービス。東京きらぼしでは、職員の働き方改革とダイバーシティ推進に向けた取り組みを行っており、その一環として女性従業員の生活の質の向上、仕事のパフォーマンスや会社の生産性の向上を目的に、今回の導入に至ったとしている。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/07 11:23 みんかぶニュース 個別・材料 ドリムアーツが反発、博報堂テクノロジーズが「SmartDB」を採用  ドリーム・アーツ<4811.T>が反発している。この日の寄り前、大企業向け業務デジタル化クラウド「SmartDB」が博報堂テクノロジーズ(東京都港区)に採用されたと発表しており、好材料視されている。  博報堂テクノロジーズは、22年4月に博報堂DYグループのテクノロジー戦略会社として設立。その一部門であるグループ情報システムセンターでは、基幹システムを含むIT環境の提供や整備、情報セキュリティー対策、グループITガバナンスの推進を担っており、グループ連携を強化する社内申請プラットフォームとして「SmartDB」が採用されたとしている。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/07 11:15 みんかぶニュース 個別・材料 jig.jpが堅調、新たなVチューバープロジェクト「ProForma Nova」始動  jig.jp<5244.T>が堅調な動きを見せている。前週末4日の取引終了後、新たなVチューバープロジェクト「ProForma Nova(プロノヴァ)」を発足させたと発表しており、好材料視されている。(プロノヴァの表記は平仮名)  「ProForma Nova」は、運営するVチューバー事務所「ProForma Production」の姉妹グループである「eスポーツ特化」女性Vチューバーグループ。eスポーツタイトルの配信を中心に活動するほか、公式YouTubeチャンネルへの出演も行うとしており、4日から新規メンバーオーディションの募集を開始している。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/07 11:08 みんかぶニュース 個別・材料 INPEXが5日続伸、WTI価格は一時75ドル台半ばに上昇  INPEX<1605.T>が5日続伸。4日の米原油先物相場はWTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)の11月限が前日比0.67ドル高の1バレル=74.38ドルに上昇。一時、75.57ドルと8月下旬以来の水準をつけた。イスラエルは、イランによる大規模なミサイル攻撃への報復を示唆しており、同国の石油施設や核施設などを狙うとの見方も出ている。米国はイスラエルと、イランに対する反撃に関して協議する姿勢を示しており、中東情勢を巡る緊迫度は増している。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/07 11:02 みんかぶニュース 個別・材料 ブックオフGは冴えない、9月既存店売上高は44カ月連続前年上回るも反応限定的  ブックオフグループホールディングス<9278.T>が冴えない。前週末4日の取引終了後に発表した9月度の月次売上状況で、国内ブックオフ事業の既存店売上高は前年同月比7.2%増と44カ月連続で前年実績を上回ったものの、足もとの既存店売上堅調は織り込み済みとの見方が強いようだ。  トレーディングカード・ホビー、アパレル、書籍、スポーツ・アウトドア用品の売上高が前年を上回った。なお、全店売上高は同8.3%増だった。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/07 10:53 みんかぶニュース 個別・材料 任天堂が高い、サウジ政府系ファンドがゲーム株買い増し検討と報道◇  任天堂<7974.T>が高い。共同通信社は5日、「サウジアラビアの政府系ファンド『パブリック・インベストメント・ファンド(PIF)』グループが、大株主となっている任天堂など日本のゲーム会社株式の買い増しを検討していることが5日、分かった」と報じた。この報道を受け、任天堂をはじめコーエーテクモホールディングス<3635.T>、ネクソン<3659.T>といった一連のゲーム株に思惑的な買いが向かっている。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/07 10:51 みんかぶニュース 個別・材料 マクドナルドは小動き、9月既存店売上高は2カ月連続前年上回るも反応限定的  日本マクドナルドホールディングス<2702.T>は小動き。先週末4日の取引終了後に発表した9月度売上高で、既存店売上高が前年同月比2.8%増と2カ月連続で前年実績を上回ったが、市場の反応は限定的のようだ。  期間限定の秋の風物詩「月見ファミリー」全10商品などが好評だったとしている。なお、全店売上高は同4.5%増だった。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/07 10:42 みんかぶニュース 個別・材料 グリッドが急騰で3000円台復帰目前に、DC増設加速でAIによる電力の計画最適化ニーズも拡大  グリッド<5582.T>が急騰。12%高の2988円まで駆け上がり、前週2日につけた戻り高値2954円を払拭、6月7日ザラ場以来となる3000円大台復帰を指呼の間に捉えた。同社は電力の需給計画や海運の配船、物流といった社会インフラに絡む分野でAI技術を活用した計画最適化システムを手掛けている。AIエンジンの開発及びAIエンジン搭載のシステム実装、更に保守・運用サポートまでをワンストップで提供するAI関連の新星として見直し人気に乗っている。ここ数年来の業績変化率は目を見張るものがあり、営業利益は23年6月期の3倍化、24年6月期の76%増益に続き、25年6月期も前期比10%増の4億円と2ケタ成長を続ける見込み。生成AI市場の急拡大を背景に世界的にデータセンター(DC)の増設ラッシュとなるなか、増設に伴う電力需要の増加とその調整力に対するニーズも強まっており、同社の活躍余地に視線が集まっている。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/07 10:42 みんかぶニュース 個別・材料 OTSが高い、NIBIOHNと共同研究契約を締結  オンコセラピー・サイエンス<4564.T>が高い。この日の寄り前、医薬基盤・健康・栄養研究所(NIBIOHN:ニビオン)と「AIを活用した創薬基盤の開発と応用」について共同研究契約を締結したと発表しており、好材料視されている。  同共同研究は、NIBIOHNが有するAIを活用した創薬基盤技術によってOTSの独自化合物情報を解析し、新たな創薬に結びつく化合物を探索することが目的。また、NIBIOHNの深層学習技術にOTSの化合物情報を利用して、化合物構造に基づいて活性・物性を高速に評価する方法を開発し、更に大規模なライブラリからの有用化合物の検出を目指す。なお、同件による業績への影響は現時点では軽微としている。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/07 10:37 みんかぶニュース 個別・材料 インテリクスは3日続伸、6~8月期営業黒字転換  インテリックス<8940.T>は3日続伸。前週末4日取引終了後に6~8月期連結決算を発表。売上高が104億1600万円(前年同期比0.6%減)だったものの、営業損益が12億8200万円の黒字(前年同期8800万円の赤字)に転換して着地しており、これが好感されている。  マンションの販売減があった一方、一棟収益物件の売却や不動産小口化商品の組成、高稼働率で推移しているホテル事業の増収が全体を牽引した。保有物件の入れ替えに伴う利益率の改善も寄与した。通期の増収増益見通しに変更はない。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/07 10:29 みんかぶニュース 個別・材料 東邦HDが3日続伸、3Dインベストメントの買い増しで思惑  東邦ホールディングス<8129.T>が3日続伸している。4日の取引終了後に関東財務局に提出された変更報告書で、シンガポールに拠点を置く投資ファンド、3Dインベストメント・パートナーズの保有割合が16.40%から17.44%に上昇したことが判明しており、買い増しの動きに対する需給思惑的な買いが入っているようだ。保有目的は純投資及び状況に応じて経営陣への助言、重要提案行為を行うこととしており、報告義務発生日は9月27日となっている。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/07 10:24 みんかぶニュース 個別・材料 大和デは大幅高、特別利益計上で25年2月期最終利益を上方修正  大和<8247.T>は大幅高し一時、前営業日比14.0%高の505円をつけた。同社は先週末4日の取引終了後、25年2月期の連結業績予想について、最終利益を1億円から1億8000万円(前期比72.4%減)へ上方修正することを発表しており、これが好感されている。  同社は北陸地盤の老舗百貨店。上期における長期未回収商品券などの営業外収益及び保有有価証券の売却に伴う特別利益の計上が寄与する。売上面では富裕層向けの高額品が伸長し、グループ各社も概ね堅調に推移しており、売上高167億円(同1.0%増)、営業利益3億円(同34.9%増)については従来見通しを据え置いている。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/07 10:20 みんかぶニュース 個別・材料 サカタタネが5日続伸、野菜種子好調で第1四半期は2ケタ営業増益  サカタのタネ<1377.T>が上値指向を強め5日続伸している。前週末4日の取引終了後に発表した第1四半期(6~8月)連結決算で、営業利益が27億2900万円(前年同期比16.8%増)と2ケタ増益となったことが好感されている。  売上高209億8800万円(同9.5%増)だった。トマト、カボチャ、キャベツ、カリフラワーなどの野菜種子や、トルコギキョウ、ヒマワリなどの花種子が好調に推移。また、海外連結子会社の財務諸表項目を反映させる6月末の為替レートが大幅な円安だったことも寄与し営業利益は増益となった。ただ、7月以降急激に円高が進行したことで為替差損益が悪化したほか、ブラジル子会社の洪水被害による損失を計上したことから、純利益は11億2700万円(同42.5%減)と大幅減益を余儀なくされた。  なお、25年5月期通期業績予想は、売上高935億円(前期比5.4%増)、営業利益110億円(同4.8%増)、純利益80億円(同50.5%減)の従来見通しを据え置いている。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/07 10:19 みんかぶニュース 個別・材料 安川電は朝高後に反落、中国企業の持ち分売却で今期最終益を上方修正  安川電機<6506.T>は朝高後に反落。前週末4日取引終了後に8月中間期の連結決算を発表し、売上収益は前年同期比9.5%減の2615億7300万円、最終利益は同26.3%減の178億5100万円だった。一方、通期の業績予想を見直し、最終利益予想を100億円増額して640億円(前期比26.3%増)に引き上げた。この発表を受けて売り買いが交錯している。  持ち分法適用関連会社である中国企業について、保有する一部株式を既存株主である煙台東星集団に売却する。出資比率は29.9%から19.9%に低下し、持ち分法適用関連会社から除外する。これに関連した売却及び評価損益約240億円の影響を業績予想に織り込んだ。一方、中国市場の回復が想定よりも弱く、半導体・電子部品市場の立ち上がりも緩やかであることを踏まえ、通期の売上収益予想は270億円減額し、5530億円(同3.9%減)に下方修正した。  更に自社株買いの実施も発表した。取得総数は250万株(自己株式を除く発行済み株式総数の0.95%)、取得総額は125億円を上限とする。このうち子会社との相対取引を除いた市場買い付け分は、総数200万1400株(同0.76%)、総額100億600万円が上限となる。取得期間は7日から12月31日まで。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/07 10:17 みんかぶニュース 個別・材料 ファストリが大幅高で最高値街道、好決算期待と先物絡みの買いで初の5万円台乗せ  ファーストリテイリング<9983.T>が大幅高で連日の上場来高値、一時1730円高の5万940円と分割後修正値で初の5万円大台に乗せた。きょうは先物主導によるインデックス買いの影響で日経平均株価寄与度の高い銘柄には浮揚力が働いているが、そのなか日経平均構成比で不動の首位にある同社株への資金流入が目立つ。また、足もとの業績も好調で9月の「ユニクロ」の国内既存店売上高が前年同月比22%増と6カ月連続の増加でなおかつ2カ月連続で伸び率が20%を超えたことが評価されている。今週10日に決算発表を予定しており、好決算を先取りする買いも観測される。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/07 10:15 みんかぶニュース 個別・材料 テラスカイは急動意、クラウド関連企業の好業績を象徴する収益成長に着目  テラスカイ<3915.T>は急動意、一時6.2%高と値を飛ばしプライム市場の値上がり率上位に食い込んでいる。日米ともにクラウドサービスを展開する企業の好業績が際立っている。そのなか、同社は米クラウドソリューション大手セールスフォースのソフトウェア導入支援で抜群の実績を誇り、AWS(アマゾンウェブサービス)でも導入に関するコンサルティングやシステム構築などで大手企業中心にニーズを捉え、収益拡大に反映させている。連結決算に移行した13年2月期以降10年以上にわたり、売上高成長率の高さが注目され、足もとでと投資資金を呼び込んでいる。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/07 10:00 みんかぶニュース 個別・材料 WNIウェザが急反発、第1四半期9.6%営業増益と1株から2株への株式分割発表を好感  ウェザーニューズ<4825.T>が急反発し、年初来高値を更新している。前週末4日の取引終了後に発表した第1四半期(6~8月)連結決算で、営業利益が4億5500万円(前年同期比9.6%増)となったことが好感されている。航海気象、陸上気象が好調に推移したことに加えて、開発体制の内製化で開発外注費が減少したことが寄与した。  売上高は58億4300万円(同4.7%増)だった。航海気象事業において、海運市場で世界経済の回復に伴い荷動きが堅調に推移したことや、欧州で一部大型顧客の単価増を伴う契約更新や為替のプラス影響があった。また、陸上気象事業で高速道路市場の顧客数が増加したことや、エネルギー市場や小売市場でSaaS型プロダクトの拡販が進んだことも寄与し、第1四半期として過去最高となった。ただ、為替差損を計上したことや前期第1四半期に発生した定年退職制度導入に伴う税効果の認識の影響で最終利益は2億7900万円(同34.7%減)と減益を余儀なくされた。  25年5月期通期業績予想は、売上高235億円(前期比5.7%増)、営業利益38億円(同16.2%増)、純利益27億円(同10.8%増)を見込む。引き続き航海気象、陸上気象の伸長を見込むほか、モバイル・インターネット気象の成長を見込む。  同時に、11月30日を基準日として1株を2株に株式分割すると発表しており、これも好材料視されているようだ。投資単位当たりの金額を引き下げることで株式の流動性を高め、より投資しやすい環境を整えることで投資家層の拡大を図ることが目的としている。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/07 09:58 みんかぶニュース 個別・材料 アライドHDは大幅高、NTTコムと産業分野のセキュリティービジネスで協業  アライドテレシスホールディングス<6835.T>が大幅高となっている。傘下のアライドテレシスは4日、NTTコミュニケーションズ(東京都千代田区)と産業分野におけるセキュリティービジネスで協業すると発表。今後の展開などが期待されているようだ。  この協業により、両社の製品を連携させ、産業分野の顧客が安心して制御システム環境を稼働できる産業サイバーセキュリティー対策機能の開発・提供を行う構え。今後も互いの持つ技術やサービスを活用し、産業分野におけるセキュリティービジネス強化、ASEANを中心とした日系企業に向けた海外展開を目指して、一層の連携を進めるとしている。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/07 09:55 みんかぶニュース 個別・材料 キャンバスが反発、東証が信用取引に関する臨時措置を解除  キャンバス<4575.T>が反発している。東京証券取引所が前週末4日の取引終了後、信用取引による新規の売り付け及び買い付けに係る委託保証金率を50%以上(うち現金20%以上)とする信用取引の臨時措置を7日売買分から解除すると発表。また、日本証券金融も25日から貸借取引自己取引分及び非清算参加者ごとの清算取次貸借取引自己取引分に係る銘柄別増担保金徴収措置を解除すると発表しており、取引負担の減少で短期資金の流入が再び活発化するとの思惑から買いが流入しているようだ。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/07 09:52 みんかぶニュース 個別・材料 メガバンク・地銀・生保など全面高、米長期金利の急上昇を受け投資資金流入加速◇  三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>、三井住友フィナンシャルグループ<8316.T>、みずほフィナンシャルグループ<8411.T>などメガバンクをはじめ、コンコルディア・フィナンシャルグループ<7186.T>、ふくおかフィナンシャルグループ<8354.T>、千葉銀行<8331.T>など地銀株も全面高商状となっている。銀行株は業種別騰落で33業種中値上がり率トップに買われている。前週末4日に発表された9月の米雇用統計は非農業部門の雇用者数の伸びが事前予想を大幅に上回る強い内容で、これを受けて米10年債利回りが4%近くまで急上昇しており、これが銀行セクターにとって運用環境の改善につながるとの思惑で買いを引き寄せた。つれて国内長期債利回りも上昇傾向にあり、ポジティブ視されている。また、同様の背景で第一生命ホールディングス<8750.T>やT&Dホールディングス<8795.T>など大手生保株にも買いが目立つ。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/07 09:49 みんかぶニュース 個別・材料 ヘッドウォが急反発、大和証券と協働で「大和証券AIオペレーター」を開発◇  ヘッドウォータース<4011.T>が急反発している。4日の取引終了後、大和証券グループ本社<8601.T>子会社の大和証券と協働し、顧客からの問い合わせに応対する「大和証券AIオペレーター」を開発したと発表しており、好材料視されている。  同サービスは、大和証券が最先端テクノロジーである生成AIを活用した顧客体験(CX)の変革を実現するために、ヘッドウォ子会社のヘッドウォータースコンサルティング、大和総研(東京都江東区)、NEC<6701.T>及びQUICK(東京都中央区)と協働で開発。ログイン手続きやNISA関連の一般的な内容、株価などのマーケット情報などの問い合わせに対して、AIオペレーターが音声による会話形式の応答で、顧客を待たせることなく、すぐに対応する。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/07 09:46 みんかぶニュース 個別・材料 サンマルクは年初来高値更新、飲食店経営のジーホールディングスを子会社化へ  サンマルクホールディングス<3395.T>が3日続伸し、年初来高値を更新した。同社は4日取引終了後、子会社を通じて牛カツ定食業態やカフェ業態など飲食店の経営・企画などを手掛けるジーホールディングス(GHD、東京都中央区)の株式を取得し、子会社化すると発表。これによるシナジーなどが期待されているようだ。  取得価額は112億円(アドバイザリー費用などを含む)で、株式譲渡実行日は11月中旬を予定。GHDの子会社化により、自社グループのインバウンド観光客の取り込みや海外進出の強化を見込むとともに、グループが保有する商業施設などの物件情報や出店ノウハウの活用、デジタルトランスフォーメーション(DX)支援及び物流網の共有によってコストダウンを実現させるとしている。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/07 09:38 みんかぶニュース 個別・材料 イントループが高い、オルツと提携◇  INTLOOP<9556.T>が高い。前週末4日取引終了後、AI開発企業のオルツ<260A.T>との、AIクローン技術を活用したHR・コンサルティングソリューションの創出を目的とした提携を発表した。イントループが持つフリーランスネットワークとコンサルタントを中心とする高度人材の知見と、オルツが持つAIクローン技術を融合する。これが材料視されている。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/07 09:36 みんかぶニュース 個別・材料 テモナはS高、企業向けサブスク決済スキーム「サブスククレジット」の提供開始へ  テモナ<3985.T>がストップ高まで買われた。同社は4日、企業向けサブスク決済スキーム「サブスククレジット」の提供を開始すると発表しており、これが材料視されているようだ。  これは、定価10万円以上1億円以下の機器を何でも、月額サブスクで導入可能なサブスクの決済スキーム。審査基準は法人または個人事業主であることのみで、新品・中古を問わずどのようなものでも取り扱いが可能だという。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/07 09:33 みんかぶニュース 個別・材料 住石HDは大幅続落、25年3月期業績及び配当予想を下方修正  住石ホールディングス<1514.T>は大幅続落している。前週末4日の取引終了後、25年3月期の連結業績予想について、売上高を178億円から171億円(前期比24.3%減)へ、営業利益を55億円から34億円(同57.5%減)へ、純利益を54億円から33億円(同56.2%減)へ下方修正し、あわせて期末一括配当予想を42円から25円(前期60円)へ引き下げたことが嫌気された。  主力の石炭販売取引において、エネルギー需給の緩みにより石炭市況の軟化がみられたものの、石炭取引量が堅調に推移しており、9月中間期業績は計画上振れで着地したもよう。下期も引き続き石炭販売取引は堅調な推移が見込まれるものの、豪州ワンボ社からの受取配当金などの影響で通期売上高・利益は下方修正した。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/07 09:29 みんかぶニュース 個別・材料 アドテスト、東エレクなど半導体製造装置関連株が人気、米半導体株高と円安加速が追い風◇  アドバンテスト<6857.T>、東京エレクトロン<8035.T>、レーザーテック<6920.T>など半導体製造装置関連が大きく買いが先行。前週末の米国株市場ではNYダウが最高値を更新するなど主要株価指数が総じて上昇したが、半導体関連全般も強い動きでアドバンストマイクロデバイシズ<AMD>が5%近い上昇をみせたのをはじめ総じて高く、フィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)も3日続伸と戻り足を強めている。これを受けて東京市場でも半導体主力株への買い意欲が旺盛だ。外国為替市場で1ドル=149円近辺の推移と急速な円安が進んでいることも追い風となっている。また、ディスコ<6146.T>については前週末4日に24年4~9月期の個別売上高(速報値)を発表し、前年同期比46%増の1518億円と好調で事前コンセンサスも上回ったが、好業績を株価が過剰に織り込んでいた面もあり、目先利益確定の売りが優勢となった。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/07 09:28

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