みんかぶニュース 個別・材料ニュース一覧

みんかぶニュース 個別・材料 南陽が大幅反発、25年3月期利益予想及び配当予想を上方修正  南陽<7417.T>が大幅反発している。21日の取引終了後、25年3月期の連結業績予想について、営業利益を24億5000万円から25億円(前期比10.2%減)へ、純利益を16億5000万円から17億5000万円(同12.1%減)へ上方修正し、あわせて期末配当予想を30円から39円(年49円)へ引き上げたことが好感されている。  売上高は365億円(同3.9%減)の従来見通しを据え置いたものの、上期において建設機械事業のレンタル部門で一部地域の民需が好調に推移し、レンタル機械の稼働率が向上したことが要因。また、産業機器事業で製造子会社の業績が好調に推移したことなども寄与する。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/22 12:32 みんかぶニュース 個別・材料 アサヒペンがしっかり、第2四半期に投資有価証券売却益を計上へ  アサヒペン<4623.T>がしっかり。21日の取引終了後、保有する投資有価証券の一部を売却したのに伴い、25年3月期第2四半期に投資有価証券売却益1億9200万円を特別利益として計上すると発表しており、好材料視されている。なお、業績への影響は他の要因も含め開示の必要が生じた場合には速やかに開示するとしている。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/22 11:23 みんかぶニュース 個別・材料 コーテクHDは反落、上期業績は営業利益が計画上振れも織り込み済みか  コーエーテクモホールディングス<3635.T>は反落している。21日の取引終了後、集計中の9月中間期連結業績について、営業利益が従来予想の80億円から100億円(前年同期比27.8%減)へ、純利益が100億円から150億円(同10.7%減)へ上振れて着地したようだと発表したが、織り込み済みとの見方が強いようだ。  売上高は380億円から350億円(同11.9%減)へ下方修正したものの、パッケージゲームのリピート販売やスマートフォンゲームの収益が増加したことや費用が減少したことが利益を押し上げた。また、金融市場の動向を注視しながら運用を行ったことで、営業外収支が計画を上回る見込みであることも寄与した。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/22 11:10 みんかぶニュース 個別・材料 FCEが大幅反発、教育ICTシステム開発のスタディラボと業務提携  FCE<9564.T>が大幅反発している。午前10時ごろ、教育ICTシステムの開発販売などを手掛けるスタディラボ(東京都文京区)と業務提携契約を締結したと発表しており、好材料視されている。  FCEが提供する中高生向けビジネス手帳「フォーサイト手帳/アプリ」や関連会社である日本コスモトピアが提供する「Selfee」「みんなの学習クラブ」などの学習支援サービスと、スタディラボ及びその関連会社が提供する教育機関向けプリンティングソリューション「StudyOne」や教育機関向けeポートフォリオ作成ツール「feelnote」との連携を図ることで、学習プロセスの効率化を目指し、学習者の成果の最大化を図るのが狙い。また、今回の提携を通じて国内外の教育機関や企業との販売や連携も視野に入れ、グローバルな教育市場における競争力を高めることを目指すとしている。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/22 10:52 みんかぶニュース 個別・材料 ブロードEは堅調、不動産オーナー向けサービスを提供開始  ブロードエンタープライズ<4415.T>は堅調。21日取引終了後、キャッシュに不安がある不動産オーナー向けに、修繕に関わる建築工事をローン・リース不要の初期導入費用ゼロ円で提供するサービス「BRO-WALL」の提供を開始したと発表した。これが手掛かりとなっているようだ。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/22 10:40 みんかぶニュース 個別・材料 オルツがS高、経産省及びNEDOによる国内生成AI開発力強化プロジェクトに採択  オルツ<260A.T>がストップ高の688円に買われている。同社は21日、経済産業省及びNEDO(新エネルギー・産業技術総合開発機構)が推進する国内生成AIの開発力強化プロジェクト「GENIAC(Generative AI Accelerator Challenge)」の第2期に採択されたと発表しており、これが好感されている。  採択された同社の提案テーマは、「パーソナルAIの実現を目標とした世界最高性能の日本語言語処理技術の研究」。今回の採択により同社は総費用約7億9000万円分のGPU計算リソースの活用とデータセット構築のための助成を受けるとしており、これにより労働力の補完を目的としたLLM(大規模言語モデル)の構築と、Instruction Pre-training(事前学習)のためのデータ構築の研究開発を進めるとしている。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/22 10:38 みんかぶニュース 個別・材料 日経レバが商いを伴い急落、日経先物主導の売り仕掛けで下値模索の展開  NEXT FUNDS 日経平均レバレッジ・インデックス連動型上場投信<1570.T>が急落。一時1100円を超える下げでフシ目の2万6000円大台を割り込む場面があった。日経平均株価に連動する仕組みに組成されたETFで、株価変動率が2倍に基本設定されているのが特徴。全体波乱含みの地合いで目先短期筋の売り買いが活発化している。きょうは寄り後に先物主導で仕掛け的な売りが入り、日経平均が一時700円超の急落に見舞われており、リンクされた日経レバも急速に下値模索の動きとなった。売買代金も全上場銘柄を通じて第3位にランクインしている。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/22 10:33 みんかぶニュース 個別・材料 べースフードが大幅安、メルコ社長の買い増し判明も急騰受けた利益確定売り優勢◇  ベースフード<2936.T>が大幅安となっている。21日の取引終了後、メルコホールディングス<6676.T>社長の牧寛之氏がベースフードの株式を買い増していたことが明らかとなった。同日、関東財務局に提出された報告書によると、保有割合は10.52%から12.23%に上昇した。保有目的の項目には「主要株主として長期安定保有」と記載。報告義務発生日は21日となっている。もっともベースフードの株価は直近で急騰劇を演じていたとあって、買い増し判明に対して買い向かう姿勢は限られており、短期的な過熱感が強まるなかで利益確定目的の売りが優勢となっている。  (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/22 10:32 みんかぶニュース 個別・材料 エヌエフHDは軟調、事業構造改革費用を特損に計上へ  エヌエフホールディングス<6864.T>は軟調。21日取引終了後、25年3月期上期に特別損失2億5400万円を計上すると発表した。子会社が進めている事業再構成の一環で、家庭用蓄電システム事業商品の選択と集中に関する棚卸資産廃棄引き当てと固定資産廃棄引き当てなどの事業構造改革費用が発生したという。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/22 10:25 みんかぶニュース 個別・材料 ケア21が反発、投資有価証券売却益の計上で24年10月期最終損益予想を上方修正  ケア21<2373.T>が反発している。21日の取引終了後、24年10月期の連結業績予想について、最終損益を3億5000万円の赤字から5000万円の黒字(前期600万円の黒字)へ上方修正したことが好感されている。  保有する上場有価証券の一部を売却するのに伴い、投資有価証券売却益4億2800万円を特別利益として計上することなどが要因としている。なお、売上高450億円(前期比9.5%増)、営業損益6億円の赤字(前期4億100万円の赤字)は従来見通しを据え置いている。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/22 10:14 みんかぶニュース 個別・材料 ペルセウスが続伸、UBEと抗体薬物複合体に関する共同研究契約を締結◇  ペルセウスプロテオミクス<4882.T>が続伸している。21日の取引終了後、UBE<4208.T>と抗体薬物複合体(ADC)に関する共同研究契約を締結したと発表しており、好材料視されている。  両社は現在、ADCであるがん治療薬PPMX-T004の研究開発を共同で行っているが、PPMX-T004にとどまらず、それぞれが保有する研究テーマや、アカデミアなどの有するさまざまな外部の創薬シーズに対しても幅広く共同でADCの探索研究を進めるとした。なお、同件が両社の25年3月期業績に与える影響は軽微としている。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/22 10:11 みんかぶニュース 個別・材料 レントラクスが堅調推移、9月度売上高22.3%増をポジティブ視  レントラックス<6045.T>が堅調推移。21日の取引終了後に発表した9月度の月次売上高は前年同月比22.3%増の3億5800万円となった。2カ月ぶりの増収となり、ポジティブ視されたようだ。取扱高は同16.4%増の24億7900万円。レントラックスに登録した広告掲載媒体の運営者である「パートナーサイト運営者」は前月比277人増加の5万8865人となった。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/22 10:10 みんかぶニュース 個別・材料 夢展望が急騰、中国Temuと新たに提携  夢展望<3185.T>が急騰。21日取引終了後、中国ネット通販大手のPDDホールディングス<PDD>が手掛けるオンラインショッピングモール「Temu(テム)」と新たに提携したと発表した。第1段階として、Temuが展開する日本向けサイトに商品を出品するという。これが買い材料視されている。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/22 10:03 みんかぶニュース 個別・材料 ストリームMが堅調、24年12月期に投資有価証券売却益を計上へ  ストリームメディアコーポレーション<4772.T>が堅調な動きとなっている。21日の取引終了後、子会社エブリシングジャパンが保有する韓国上場有価証券の一部を売却するのに伴い、24年12月期に投資有価証券売却益約6億2600万円を特別利益として計上すると発表しており、好材料視されている。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/22 10:00 みんかぶニュース 個別・材料 THECOOがS高カイ気配、株主優待制度を新設へ  THECOO<4255.T>は朝方から買いが先行し、ストップ高の556円水準でカイ気配となっている。21日の取引終了後、24年12月末時点の株主から株主優待制度を新設すると発表しており、これが好感されている。毎年12月31日時点で1単元(100株)以上を保有する株主を対象に、一律で同社の会員制ファンコミュニティーサービス「Fanicon」及びOEMで提供しているサービスで利用できるポイントを100ポイント(3200円相当)贈呈するとしている。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/22 09:58 みんかぶニュース 個別・材料 Sワイヤーが急反騰、プラップJとクリッピング事業で戦略的業務提携◇  ソーシャルワイヤー<3929.T>が急反騰している。21日の取引終了後、プラップジャパン<2449.T>及びその子会社のプラップノードとクリッピング事業における戦略的業務提携を締結したと発表しており、好材料視されている。  クリッピングとは新聞・雑誌・WEB・SNSメディアなどの各種メディアから、必要な記事を選別・取得するサービス。Sワイヤーは12年からクリッピングサービスである「@クリッピング」の運営を開始しているが、同事業の更なる拡大・成長のため今回の戦略的業務提携に至ったという。また、この一環として同事業を会社分割による新設会社に承継させ、プラップノードが新会社の議決権比率10~15%程度を取得し資本参加する。なお、同件が業績に与える影響は軽微としている。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/22 09:58 みんかぶニュース 個別・材料 ダイワ通信とセキュアが急伸、防犯カメラ設置費用の政府補助を巡る報道が株価刺激◇  ダイワ通信<7116.T>とセキュア<4264.T>が急伸している。産経新聞電子版が21日夜、「政府は首都圏で相次ぐ強盗事件などを受け、新たな経済対策に防犯対策の強化支援を盛り込む方向で調整に入った」と報じた。防犯カメラ設置費用を公費で補助することで増設を促し、治安改善につなげたい考えだとしている。AIクラウド映像監視システムを手掛けるダイワ通信や、監視カメラや入退室管理システムを提供するセキュアに関しては、新たな経済対策に補助策が導入されることにより、製品やサービスの需要が拡大するとの思惑が広がる形となり、短期志向の投資家の資金が流入したようだ。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/22 09:52 みんかぶニュース 個別・材料 アーキテクツが急反発、大和エネルギーとの業務提携を材料視◇  アーキテクツ・スタジオ・ジャパン<6085.T>が急反発している。21日の取引終了後、大和ハウス工業<1925.T>子会社の大和エネルギーと、蓄電池及び太陽光関連事業に関して業務提携をすると発表し、材料視されたようだ。アーキテクツは子会社のESJにおいて組織と事業目的の変更を行い、太陽光発電所建設や蓄電池設備などを中心として事業を展開する体制を構築した。再生可能エネルギーによる発電所を全国で展開する大和エネルギーは、住宅などに向けた蓄電システムなどを手掛けるエリーパワー(東京都品川区)の販売代理店であり、ESJは業務提携を通じ、エリーパワー製品を取り扱うことで収益拡大を図る。太陽光関連施設の企画・設計・施工・メンテナンスなどの業務においても提携していく。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/22 09:40 みんかぶニュース 個別・材料 バンクオブイ急落、セガから特許権侵害差止等請求訴訟を提起◇  バンク・オブ・イノベーション<4393.T>が急落。21日の取引終了後、セガサミーホールディングス<6460.T>傘下のセガから9月30日付で特許権侵害差止等請求訴訟を提起されたと発表。これを受け、先行き不透明感を嫌気した売りが優勢となっている。  セガ側はバンクオブイが提供する「メメントモリ」に関するゲームプログラムなどの差し止め請求に加え、損害賠償請求として10億円と遅延損害金の支払いを求めている。バンクオブイでは、自社サービスが特許権を侵害しているとの事実は無いと認識しているとし、訴訟がどのような結果になったとしても必要な対策を講じることでサービスを継続していく方針とした。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/22 09:40 みんかぶニュース 個別・材料 ショーケース反発、キントーンでの業務を支援するサービスを販売開始◇  ショーケース<3909.T>が3日ぶり反発。21日の取引終了後、サイボウズ<4776.T>が提供する「kintone(キントーン)」での業務をサポートするAIアシスタント「Associate AI Hub for kintone」を販売開始したと発表した。これが材料視されているようだ。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/22 09:33 みんかぶニュース 個別・材料 ネクストーンが続伸、9月末著作権管理楽曲数は6月末比5万1695曲増  NexTone<7094.T>が続伸している。21日の取引終了後に発表した第2四半期末(9月30日)時点の著作権管理楽曲数と取り扱い原盤数で、著作権管理楽曲数(累計)が61万1917曲となり、6月末時点から5万1695曲増加したことが好感されている。  外国楽曲のサブ・パブリッシャーである権利者から、テレビやラジオでの放送利用が見込める外国楽曲やBGMの新規管理を受託したことなどが寄与した。また、音楽・映像コンテンツのデジタルコンテンツディストリビューション業務の取り扱い原盤数は137万8324原盤となり、6月末時点から5万702原盤増加した。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/22 09:31 みんかぶニュース 個別・材料 Schooの初値は761円、公開価格を10%上回る  きょう東証グロース市場に新規上場したSchoo<264A.T>は、公開価格と同じ690円カイ気配でスタートし、その後も気配値を切り上げる展開となっていたが、午前9時19分に公開価格を71円(10.3%)上回る761円で初値をつけた。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/22 09:21 みんかぶニュース 個別・材料 ROXXが切り返し急、アイフルのグループ会社と資本・業務提携◇  ROXX<241A.T>が5日ぶり反発。寄り後早々に72円高の1387円まで駆け上がる場面があった。9月25日に東証グロース市場に新規上場した直近IPO銘柄で、ノンデスクワーカーを対象とした転職プラットフォーム「Zキャリア」を運営する。株価はセカンダリーで下値模索の動きを続けていたが、目先押し目買いが優勢に。21日取引終了後、消費者金融大手アイフル<8515.T>のグループ会社であるAGキャピタルと資本・業務提携することを発表、これに伴う業容拡大効果に期待した買いを呼び込んでいる。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/22 09:19 みんかぶニュース 個別・材料 IDOMが急落、保険金不正請求の疑いで金融庁が立ち入り検査と伝わる  IDOM<7599.T>が急落。21日の取引終了後、中古車販売事業を展開する同社とグッドスピード(名古屋市東区)について、損害保険各社に対し保険金の不正請求が行われていた疑いがあるとして、金融庁が2社に立ち入り検査をしていることが明らかになったと国内メディアが相次いで報じた。今後の事業展開への影響を懸念した売りが出たようだ。報道によると、旧ビッグモーターで保険金不正請求問題が発覚したのを受け、金融庁は2社においても、保険金の水増し請求の疑いがあるとみて検査をしているもようだという。IDOMに関しては、自動車保険契約の見返りとして車両販売価格を割り引くといった保険業法の違反行為の疑いも浮上していると、東洋経済オンラインは伝えている。なお、ガソリンスタンド運営の宇佐美鉱油(愛知県津島市)の子会社となったグッドスピードは、8月23日に東証グロース市場において上場廃止となっている。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/22 09:17 みんかぶニュース 個別・材料 西松屋チェは6日続落、10月既存店売上高が4カ月ぶり前年下回る  西松屋チェーン<7545.T>は6日続落している。21日の取引終了後に発表した10月度(9月21日~10月20日)の月次売上高速報で、既存店売上高が前年同月比4.1%減と4カ月ぶりに前年実績を下回ったことが嫌気されている。  育児・服飾雑貨の売り上げは好調に推移したものの、気温の高い日が多かったことで秋物衣料や冬物衣料の売り上げが前年を下回った。なお、全店売上高は同1.9%減だった。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/22 09:15 みんかぶニュース 個別・材料 アステリアが4連騰と気を吐く、同社のデータ連携商品を沖縄県が採用  アステリア<3853.T>は寄り付き大口の買いに4日続伸でスタート。同社は企業の情報システム開発を主力とし、独自技術に定評がある。21日取引終了後、同社が手掛ける企業データ連携製品「ASTERIA Warp Core」が沖縄県の「ノーコード・EAI ツールによる業務改善施行環境の提供および導入効果の検証業務」に採用されたことを発表、これを材料視する買いを引き寄せている。東京市場では足もと人工知能(AI)関連株を買い戻す動きが相次いでおり、AI・IoT分野で実績の高い同社株もその流れに乗る形となっている。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/22 09:14 みんかぶニュース 個別・材料 ディスコ、アドテストなど強弱観対立、エヌビディア最高値街道も半導体株の上値重い◇  アドバンテスト<6857.T>が上場来高値圏で頑強な値動きをしているが、ディスコ<6146.T>はやや売りに押される展開、半導体製造装置の主力株に強弱観が対立している。前日の米国株市場ではNYダウは上昇一服となったものの、ハイテク株比率の高いナスダック総合株価指数は小幅ながら4日続伸と強調が続いた。特に、エヌビディア<NVDA>が4%超の大幅上昇をみせ最高値街道に復帰しており、東京市場でもエヌビディア関連の最右翼に位置付けられるアドテストやディスコの株価には追い風となりやすい。ただ、ディスコは前週17日に発表した4~12月期の業績見通しが好調だったことを受け、18日以降は上げ足を一気に強めていたこともあり、目先利益確定の売りが上値を押さえている。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/22 09:12 みんかぶニュース 個別・材料 雨風太陽は大幅反発、東証が信用取引に関する臨時措置を解除  雨風太陽<5616.T>は大幅反発している。東京証券取引所が21日の取引終了後、信用取引による新規の売り付け及び買い付けに係る委託保証金率を70%以上(うち現金40%以上)とする信用取引の臨時措置を22日売買分から解除すると発表。また、日本証券金融も25日から貸借取引自己取引分及び非清算参加者ごとの清算取次貸借取引自己取引分に係る銘柄別増担保金徴収措置を解除すると発表しており、取引負担の減少で短期資金の流入が再び活発化するとの思惑から買いが流入しているようだ。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/22 09:11 みんかぶニュース 個別・材料 Schooはカイ気配スタート、きょうグロース市場に新規上場  きょう東証グロース市場に新規上場したSchoo<264A.T>は、公開価格と同じ690円カイ気配でスタートした。  同社は、法人・個人向けオンライン動画学習サービスの提供が主な事業。社会人の「学び手」に向けた法人向け研修サービス「Schoo for Business」が売上高の9割以上を占めているほか、個人向け学習サービス「Schoo for Personal」も提供している。また、高等教育機関・社会人教育事業者の「教え手」に向けて、学習管理プラットフォームサービス「Schoo Swing」を提供している。公募株式数100万株、売出株式数442万3600株のほか、オーバーアロットメントによる売り出し81万3500株。主幹事は野村証券。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/22 09:00 みんかぶニュース 個別・材料 南陽が25年3月期利益予想及び配当予想を上方修正  南陽<7417.T>がこの日の取引終了後、25年3月期の連結業績予想について、営業利益を24億5000万円から25億円(前期比10.2%減)へ、純利益を16億5000万円から17億5000万円(同12.1%減)へ上方修正し、あわせて期末配当予想を30円から39円(年49円)へ引き上げた。  売上高は365億円(同3.9%減)の従来見通しを据え置いたものの、上期において建設機械事業のレンタル部門で一部地域の民需が好調に推移し、レンタル機械の稼働率が向上したことが要因。また、産業機器事業で製造子会社の業績が好調に推移したことなども寄与する。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/21 16:17

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