みんかぶニュース 個別・材料ニュース一覧
みんかぶニュース 個別・材料
プロディ大幅反発、ブロードバンド代理店のNNコミュニケーションズを子会社化
プロディライト<5580.T>が大幅高で3日ぶりに反発している。23日の取引終了後、NNコミュニケーションズ(東京都渋谷区)の全株式を取得し子会社化すると発表しており、これを好感する買いが入っている。
NNコミュニケーションズは、「ドコモ光」や「auひかり」などのブロードバンド代理店事業を主力とするほか、移動体通信基地局の設計・施工・コンサルティング、ネットワーク関連の設計・施工を行う通信設備事業を展開している。買収を通じて、Webマーケティングでの販売網強化によるクラウドPBX(電話交換機)「INNOVERA」の販路拡大などを目指すという。取得価額は1億1320万円。
出所:MINKABU PRESS
2024/10/24 09:51
みんかぶニュース 個別・材料
キヤノン電は反発、1~9月期営業利益79%増
キヤノン電子<7739.T>は3日ぶり反発。23日取引終了後に1~9月期連結決算を発表。売上高が前年同期比2.0%増の728億700万円、営業利益が同78.8%増の82億4800万円で着地しており、これが好感されている。
レーザープリンター・複合機向けのレーザースキャナーユニットがアジア圏を中心に需要が増加したことが寄与した。なお、通期の小幅な増収・営業増益見通しは据え置いた。
出所:MINKABU PRESS
2024/10/24 09:51
みんかぶニュース 個別・材料
レボリューはS高カイ気配、株主優待制度を新設へ
REVOLUTION<8894.T>はストップ高カイ気配。23日取引終了後、25年4月末時点の株主から株主優待制度を新設すると発表しており、これを好感した買いが集まった。毎年4月末及び10月末時点で20単元(2000株)以上、かつ6カ月以上継続保有する株主を対象に、6万円分のQUOカードPayを年2回贈呈する。
出所:MINKABU PRESS
2024/10/24 09:45
みんかぶニュース 個別・材料
バンナムHDは4日ぶり反発、今期営業利益76%増へ上方修正
バンダイナムコホールディングス<7832.T>は4日ぶり反発。23日取引終了後、25年3月期連結業績予想について売上高を1兆800億円から1兆1500億円(前期比9.5%増)へ、営業利益を1150億円から1600億円(同76.4%増)へ上方修正すると発表。これが好感されている。
上期業績が想定より大きく伸長したことが要因。加えて、足もとの市場環境や商品・サービスの販売動向、第3四半期以降の販売計画などを踏まえた。
出所:MINKABU PRESS
2024/10/24 09:35
みんかぶニュース 個別・材料
三重交HDが逆行高で500円台回復、今期業績予想大幅上方修正及び配当増額を好感
三重交通グループホールディングス<3232.T>は日経平均やTOPIXなどが下値模索の動きを強めるなか、逆行高で一時500円台を回復する場面があった。500円近辺を横に走る25日移動平均線とのマイナスカイ離も解消した。近鉄系のバス大手で、不動産分野やレジャー関連など幅広く事業展開を図っている。同社が23日取引終了後に発表した25年3月期業績予想の修正を発表、最終利益は従来予想の48億円から52億円(前期比10%増)に大幅増額した。連続での過去最高利益更新となる。また、好業績を背景に株主還元も強化し、今期の年間配当は従来計画の12円から14円(前期実績は12円)に2円増配することも併せて発表、これをうけて水準訂正を見込んだ投資資金を誘導している。
出所:MINKABU PRESS
2024/10/24 09:34
みんかぶニュース 個別・材料
フューチャーは反発、大型プロジェクト進み1~9月期増収増益
フューチャー<4722.T>が反発。23日取引終了後に1~9月期連結決算を発表。売上高は前年同期比17.4%増の519億1600万円、営業利益は同11.7%増の115億9900万円だった。今後の銀行サービスの基盤となる「次世代バンキングシステム」の1行目の銀行における導入が完了するなど、中長期的な成長に資する大型プロジェクトが順調に進行した。これが好感されている。
出所:MINKABU PRESS
2024/10/24 09:31
みんかぶニュース 個別・材料
KOAは年初来安値更新、今期業績・配当予想の下方修正を嫌気
KOA<6999.T>は大幅安で年初来安値更新。23日取引終了後、25年3月期連結業績予想について売上高を646億円から628億円(前期比3.1%減)へ、営業利益を16億円から11億5000万円(同65.3%減)へ下方修正すると発表した。あわせて減配を発表しており、これらを嫌気した売りが出ている。
日本や欧米、アジアでの景気停滞による下期の抵抗器需要の減少が顕著となってきたことが要因。配当予想については期末配当を25円から15円に引き下げた。年間配当額は40円(前期50円)となる見通し。
出所:MINKABU PRESS
2024/10/24 09:24
みんかぶニュース 個別・材料
コロナが3日ぶりに反発、4~9月期経常損益を一転黒字に上方修正
コロナ<5909.T>が3日ぶりに反発。23日の取引終了後、25年3月期上期(4~9月)の連結経常損益を従来予想の3億円の赤字から2億円の黒字(前年同期は2300万円の黒字)に上方修正すると発表。従来の赤字予想から一転して黒字に浮上し、8.7倍増益見通しとなったことが好感されている。
気温が平年より高く推移したこともあってウインドタイプを含むルームエアコンの販売が増加したほか、政府の補助金制度を活用した販売活動に積極的に取り組んだエコキュートも伸びた。また、経費削減に加え、建設系をはじめとした子会社の業績が好調に推移したことも上振れにつながったという。なお、通期の経常利益予想は従来の16億円(前期は17億6700万円)を据え置いた。
出所:MINKABU PRESS
2024/10/24 09:23
みんかぶニュース 個別・材料
I-neは大幅反発、トゥヴェールを子会社化へ
I-ne<4933.T>は大幅反発。23日取引終了後、化粧品メーカーのトゥヴェール(大阪府箕面市)の株式を取得し、子会社化すると発表した。株式譲渡実行日は10月31日。これを材料視した買いが入っている。
あわせて、生活雑貨などの卸・小売りを展開する東亜産業(東京都千代田区)の子会社で、美容家電の開発販売などを手掛けるTTradingを子会社化することも明らかにした。株式譲渡実行日は同じく10月31日。業績への影響は現在精査中とした。
出所:MINKABU PRESS
2024/10/24 09:19
みんかぶニュース 個別・材料
ツカダGHDが反発スタート、株主優待制度の拡充を好感
ツカダ・グローバルホールディング<2418.T>が反発している。23日の取引終了後、株主優待制度を拡充すると発表しており、これが好感されているようだ。
既存の株主優待に加え、新たに5000株以上を保有する株主に対し、自社運営ホテル(ホテルインターコンチネンタル東京ベイ及びストリングスホテル名古屋)で利用できる優待券(保有期間3年未満で5000円分、3年以上で1万円分)を贈呈する。また、1万株以上を保有する株主には、宿泊招待券(保有期間3年未満で1枚、3年以上で2枚)を追加で贈呈するという。
出所:MINKABU PRESS
2024/10/24 09:15
みんかぶニュース 個別・材料
アスコットに物色人気集中、24年9月期営業利益3倍化で17期ぶり過去最高利益大幅更新へ
アスコット<3264.T>は寄り付き大量の買い注文が流入し、気配値のまま株価水準を切り上げる異色の展開となっている。同社は東京23区を中心に賃貸・分譲マンションの開発を主力に手掛ける。自社開発不動産及びバリューアップ不動産の売却が会社側の想定を大きく上回り、足もとの業績は絶好調。23日取引終了後、24年9月期業績予想の修正を発表、営業利益は従来計画の30億円から58億7600万円(前の期比2.9倍)に大幅増額修正し、17期ぶりに過去最高利益更新の見込みとなった。これまで同社の営業ピーク利益は07年9月期の27億8800万円で、この2倍以上の水準となる見込みでポジティブサプライズとなった。また、未定だった年間配当は前の期実績に2円増配となる5円を計画、これも物色人気を増幅させている。
出所:MINKABU PRESS
2024/10/24 09:12
みんかぶニュース 個別・材料
トヨタなど自動車株は軟調、急速な円安は追い風も全体相場リスクオフで売りに押される◇
トヨタ自動車<7203.T>、ホンダ<7267.T>、日産自動車<7201.T>など売りに押される展開。米国債券市場では長期国債を売る動きが一段と強まっており、米10年債利回りは足もと4.3%近くまで上昇するなど金利上昇顕著となっている。日米金利差拡大を受けて外国為替市場ではドルを買い戻す動きが加速、1ドル=152円台後半まで円安が進んでいる。為替感応度の高い自動車セクターには輸出採算改善期待から追い風材料として意識されている。一方、全体相場は27日の衆院総選挙を控え、与党の議席数が過半数割れとなる可能性を懸念し、機関投資家などによるポジション調整の売りが目立つ。自動車セクターは前日に日経平均が安い中で全体に逆行して強さを発揮していたこともあり、きょうは売り圧力も拭えない状況だ。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2024/10/24 09:05
みんかぶニュース 個別・材料
ニデックの9月最終利益29%減で計画下振れ、円高進行受け為替差損計上
ニデック<6594.T>は23日の取引終了後、25年3月期第2四半期累計(4~9月)の連結決算を発表した。最終利益は前年同期比28.5%減の755億7200万円となり、計画に対して下振れして着地した。急速な円高が進行したことに伴い、為替差損約273億円が発生し、利益を押し下げた。
売上高は同11.8%増の1兆2938億1100万円となった。HDD用モーターが回復し、AIデータセンター向け水冷モジュールをはじめとする新たな分野での売上高が伸びた。車載部門でのニデックPSAイーモーターズの連結子会社化による影響も寄与したが、全体の売上高は計画に対しては未達となった。一方、営業利益は同4.9%増の1210億円と計画を上回り、上期としては過去最高となった。精密小型モーター関連で収益性の高い事業ポートフォリオへの転換が進んだことなどが奏功した。
出所:MINKABU PRESS
2024/10/23 16:57
みんかぶニュース 個別・材料
シンバイオ、アデノウイルスに対する臨床的有効性を示すデータを公表
シンバイオ製薬<4582.T>はこの日の取引終了後、アデノウイルス感染症状に対する臨床的有効性を示すデータを米国感染症学会週間(IDWeek)で公表したと発表した。
今回公表したデータは、重度な免疫不全状態にある患者のアデノウイルス感染および感染症を対象に実施した注射剤ブリンシドフォビルの第2a相臨床試験における、血中ウイルスの消失と臨床症状改善との関連性を示したもの。同試験の全31例中、血中ウイルスの消失を達成した20例のうち19例で、感染症の消失または改善といった良好な臨床経過が報告されたという。
出所:MINKABU PRESS
2024/10/23 16:34
みんかぶニュース 個別・材料
横河ブHD、4~9月期営業利益47%減へ下方修正
横河ブリッジホールディングス<5911.T>はこの日の取引終了後、4~9月期連結業績予想について売上高を782億円から729億円(前年同期比11.4%減)へ、営業利益を71億円から39億円(同46.7%減)へ下方修正すると発表した。
施工中の工事が順調に進捗しているものの、設計変更などの上振れ要因が少ない状況が続き、利益が伸び悩んだ。また、システム建築事業で生産量の少ない状況から抜け出すことができなかったことも響いた。通期予想は現在精査中で、4~9月期決算発表時に知らせるという。
出所:MINKABU PRESS
2024/10/23 15:55
みんかぶニュース 個別・材料
バンナムHD、上期業績が大きく伸び今期上方修正
バンダイナムコホールディングス<7832.T>はこの日の取引終了後、25年3月期連結業績予想について売上高を1兆800億円から1兆1500億円(前期比9.5%増)へ、営業利益を1150億円から1600億円(同76.4%増)へ上方修正すると発表した。
上期業績が想定より大きく伸長したことが要因。加えて、足もとの市場環境や商品・サービスの販売動向、第3四半期以降の販売計画などを踏まえた。
出所:MINKABU PRESS
2024/10/23 15:36
みんかぶニュース 個別・材料
きょうのIPOの初値、東京メトロは初値を上回る1739円で取引終える
きょう東証プライム市場に新規上場した東京地下鉄<9023.T>は、午前10時6分に公開価格1200円を430円(35.8%)上回る1630円で初値をつけた。新NISA(少額投資非課税制度)の開始後の初の大型上場とあって人気は高く、10時16分には1768円に上昇。その後は売り買いが交錯し高値圏でもみ合いとなり、1739円で初日の取引を終えた。
出所:MINKABU PRESS
2024/10/23 15:05
みんかぶニュース 個別・材料
日本空港ビルがしっかり、中免集団と「周大福」免税店を展開
日本空港ビルデング<9706.T>がしっかり。正午ごろ、中国免税店運営大手の中免集団と共同で、銀座三越本館の市中免税店「Japan Duty Free GINZA」に中国の高級ジュエリーブランド周大福ジュエリーを展開すると発表しており、好材料視されている。
両社は22年に業務提携の覚書(MoU)を締結して以来、具体的な協業に向けた協議をしてきたが、その第1弾として東京の中心商業エリアである銀座に「周大福」を展開する。今回の取り組みでは、日本空港ビルが日本の免税店の先駆者として、羽田空港をはじめとした日本国内の複数の空港や、市内店舗における免税店の運営で培ったトラベルリテールのノウハウを生かし店舗の運営を担う一方、中免は世界のトラベルリテール市場における200店舗以上の店舗運営実績により保有する約3700万人の高級会員に対するマーケティングと、「周大福」ブランドの商品供給を担うとしている。
出所:MINKABU PRESS
2024/10/23 14:35
みんかぶニュース 個別・材料
セーレンはしっかり、新たな環境配慮型繊維を開発
セーレン<3569.T>はしっかり。この日、子会社KBセーレンが新たな環境配慮型繊維「COOSAVE(クーセーブ)」及び「ECOBREEZE(エコブリーズ)」を開発したと発表しており、好材料視されている。
「COOSAVE」は、ポリエステルの課題である100℃付近での分散染料による低温染色を、ポリマーの改良で可能にした繊維で、低温・常圧染色によるエネルギー使用量の低減やCO2排出量削減効果が期待できる。一方、「ECOBREEZE」は堅牢度など物性はレギュラーポリエステルと同等ながら、焼却時のCO2発生量の抑制を可能にするという。11月1日に販売を開始し、カーボンニュートラル社会の実現に貢献するとしている。
出所:MINKABU PRESS
2024/10/23 14:23
みんかぶニュース 個別・材料
ニトリHDが下値探る、1ドル=152円台まで円安が進行◇
ニトリホールディングス<9843.T>が下値を探る展開。神戸物産<3038.T>やセリア<2782.T>など円高メリット関連株が総じて安い。この日、東京外国為替市場でドル円相場は1ドル=152円台まで円安が進行した。輸入コスト負担が想定以上に膨らむことを警戒した売りが出たようだ。米長期金利に上昇圧力が掛かるなかで、日米金利差拡大を見込んだドル買い・円売りの流れが継続。ドル円相場はテクニカル的な節目となる200日移動平均線を上抜けると、上昇に弾みをつけた。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2024/10/23 14:22
みんかぶニュース 個別・材料
テクミラが底堅く推移、太陽生命の生成AI活用の実証実験参画を材料視◇
テクミラホールディングス<3627.T>が底堅く推移している。23日午前11時半、子会社のネオスが、T&Dホールディングス<8795.T>傘下の太陽生命保険の生成AIを活用した実証実験に参画したと発表。これを材料視した買いが株価を下支えしたようだ。ネオスのAIソリューションを活用。保険募集プロセス検証環境の開発を行い、AIが営業員に代わって顧客のニーズなどをヒアリングし、商品を提案するプロセスを再現した。ヒアリングにおいて生成AIの技術を応用し、文脈を踏まえた適切な応答などを可能にしたうえで、対話モデルの精度について評価を実施したという。今後は商用化に向けた課題や、AIが事実に基づかない情報を生成するハルシネーションの回避などについて太陽生命と検討を進め、新たな営業手法の実現につなげる。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2024/10/23 14:14
みんかぶニュース 個別・材料
大ガスがしっかり、「CO2直接回収技術を開発」と報じられる
大阪ガス<9532.T>がしっかり。日本経済新聞電子版が23日未明、「大阪ガスは大気中から二酸化炭素(CO2)を直接回収する『ダイレクト・エア・キャプチャー(DAC)』技術を開発する」と報じた。将来的な収益貢献を期待した買いが株価の支えとなったようだ。「金属有機構造体(MOF)」と呼ばれる多孔質材料を組み込んだDACの実験装置を大阪市内の研究所で稼働したという。水素とCO2から都市ガスをつくる「eメタン」に注力する同社は、原料のCO2の調達手段としてDAC技術の活用を見込み、開発に着手したと伝えている。
出所:MINKABU PRESS
2024/10/23 13:59
みんかぶニュース 個別・材料
ツクルバは底堅い動き、三井住友海上火災保険と協業し火災保険を提供開始
ツクルバ<2978.T>は底堅い動き。午前11時30分ごろ、三井住友海上火災保険(東京都千代田区)と協業し、ツクルバの顧客向けに火災保険の提供を開始したと発表しており、これが株価を下支えしているようだ。
今回の協業により、ツクルバの提供する中古・リノベーション住宅の流通プラットフォーム「cowcamo(カウカモ)」を利用して主に中古物件を購入した顧客や、リノベーションをした顧客に対して、住宅の売買やリノベーションのタイミングで火災保険を提供することができるようになるという。これにより、住宅購入時の保険加入の利便性の向上に加え、今後両社の住宅流通およびリスク評価に関する知見やデータを持ち寄ることで、中古住宅の購入時、その後の居住中や住み替え時の不安や不便の解消に応える商品・サービスの開発を検討するとしている。
出所:MINKABU PRESS
2024/10/23 13:55
みんかぶニュース 個別・材料
住友鉱が朝安後に切り返す、金相場の連日最高値更新で金関連銘柄として押し目買い
住友金属鉱山<5713.T>は朝安後に切り返した。中東情勢が緊迫した状況を続けるなか、金先物相場が国内外で連日最高値を更新している。一方、日経平均株価は前日まで10営業日連続で終値が始値を下回る陰線をチャート上に形成。23日は一時3万8000円を下回るなど、調整色を強めている。大型株全般に売り圧力が加わるなかで、住友鉱株は25日移動平均線と75日移動平均線のゴールデンクロスが視野に入っている。金関連銘柄と位置付けられる同社株の中期的なトレンド転換が期待されるなか、売り需要が一時的に収まったところを狙った投資家の押し目買いが株価に浮揚力を与えたようだ。
出所:MINKABU PRESS
2024/10/23 13:50
みんかぶニュース 個別・材料
東京メトロが売買代金トップ、時価総額も1兆円超え
東京地下鉄<9023.T>の売買代金が、午後1時30分時点で2600億円を上回り、2位のディスコ<6146.T>の1700億円強を大きく上回ってトップとなっている。同社はきょう東証プライム市場に上場。午前10時6分に公開価格を430円(35.8%)上回る1630円で初値をつけた。新NISA(少額投資非課税制度)の開始後の初の大型上場とあって人気は高く、その後も順調に推移し時価総額も1兆円を超えている。
出所:MINKABU PRESS
2024/10/23 13:49
みんかぶニュース 個別・材料
日本オラクルが底堅い動き、NTTデータとの協業を発表◇
日本オラクル<4716.T>が底堅い動き。正午ごろ、NTTデータグループ<9613.T>傘下のNTTデータと日本の企業及び団体へのソブリン要件に対応するクラウドサービスの強化で協業すると発表しており、好材料視されている。オラクルのクラウドプラットフォーム「Oracle Alloy」を導入することで、NTTデータの提供するセキュアなクラウドサービス「OpenCanvas」のサービスラインアップを強化し、日本の企業や団体のクラウド移行を促進するとしている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2024/10/23 13:41
みんかぶニュース 個別・材料
三菱重は25日移動平均線割れ、米ロッキード「F35」納入が予想下振れ◇
三菱重工業<7011.T>が売られ、25日移動平均線を割り込んだ。重工大手で防衛関連株の筆頭格として脚光を浴びる同社株だが、米国市場でトランプラリーの様相が強まるなかで、この日は買い向かう姿勢が限られている。米防衛大手ロッキード・マーチン<LMT>が22日に発表した第3四半期(7~9月)決算は、1株利益が市場予想を上回った一方、航空機販売は低迷。次世代戦闘機「F35」の納入が予想を下回り、航空部門は減収となった。これを受けてロッキードマーチンの株価は同日に大幅安となっており、F35の組み立てに携わる三菱重の株価の重荷となったようだ。川崎重工業<7012.T>やIHI<7013.T>も軟調に推移している。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2024/10/23 13:33
みんかぶニュース 個別・材料
日東富士は小動き、自社製品のリコールを発表
日東富士製粉<2003.T>は小動き。正午ごろ、自社で製造・販売したプレミックス粉について市場回収処置(リコール)の届け出を厚生労働省へ行ったと発表した。同製品の一部に異物混入(樹脂微片)の可能性があるため。リコールの回収状況をみながら業績への影響を現在精査しているという。この発表を受けて、同社株はマイナス方向にやや反応する場面があった。
出所:MINKABU PRESS
2024/10/23 13:31
みんかぶニュース 個別・材料
良品計画は軟調、今期減益予想を受けた売り続く
良品計画<7453.T>は軟調な展開が続いている。今月発表した25年8月期連結業績予想は売上高が前期比11%増の7340億円、純利益が同9%減の380億円とした。店舗数の増加に伴い増収を見込む。一方、利益面では前期に円安による押し上げ影響や本社売却益があった反動に加え、生産・開発体制の強化により経費が先行することが響く見通し。減益予想を受けた売りが続いている。
出所:MINKABU PRESS
2024/10/23 13:16
みんかぶニュース 個別・材料
ミガロHDが底堅い動き、子会社アヴァントが大手銀行向けの開発案件を受注
ミガロホールディングス<5535.T>が底堅い動きとなっている。正午ごろ、子会社アヴァントが、日鉄日立システムソリューションズ(東京都中央区)から大手銀行向けの開発案件を受注したと発表しており、これを好材料視した買いが株価を下支えしている。
同じく子会社のオムニサイエンスの営業のシナジー効果の発揮で、受注を獲得したとしており、オムニサイエンスとアヴァントの両社で開発支援するとしている。
出所:MINKABU PRESS
2024/10/23 13:03