みんかぶニュース 個別・材料ニュース一覧
みんかぶニュース 個別・材料
エヌアイデイが堅調、IT投資需要堅調で25年3月期業績予想を上方修正
エヌアイデイ<2349.T>が堅調な動き。1日の取引終了後、25年3月期連結業績予想について、売上高を233億円から240億円(前期比6.3%増)へ、営業利益を26億円から29億円(同3.2%増)へ、純利益を18億9000万円から21億8000万円(同3.4%増)へ上方修正したことが好感されている。
顧客の堅調なIT投資需要などにより、上期においてシステム開発事業、システムマネジメント事業、その他の全セグメントで想定を上回ったことが要因としている。なお、同時に発表した第2四半期累計(4~9月)決算は、売上高119億9600万円(前年同期比13.7%増)、営業利益15億2100万円(同24.2%増)、純利益11億3000万円(同22.0%増)で、従来予想の営業利益11億円を大きく上回って着地した。
出所:MINKABU PRESS
2024/11/05 14:08
みんかぶニュース 個別・材料
アイホンは下げに転じる、第2四半期営業益30%減で通期計画進捗率47%
アイホン<6718.T>が後場に入って下げに転じている。同社はきょう午後1時40分ごろ、25年3月期第2四半期累計(4~9月)の連結決算を発表。営業利益は前年同期比29.9%減の21億1700万円となり、通期計画45億円に対する進捗率が47.0%にとどまったことがネガティブ視されているようだ。
売上高は同2.7%増の309億7700万円で着地。国内集合住宅市場の賃貸マンション向けリニューアルを中心に売り上げが伸びた半面、開発費などの経費が増加したことが利益面に影響した。なお、通期業績予想については従来計画を据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
2024/11/05 14:07
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ロジスネクスが後場に買われる、今期業績予想引き下げも悪材料出尽くしとの受け止め
三菱ロジスネクスト<7105.T>が後場に買われた。5日午後1時半、25年3月期第2四半期累計(4~9月)の連結決算発表にあわせ、通期の業績予想を下方修正した。今期の売上高予想を100億円減額して6700億円(前期比4.5%減)、最終利益予想を110億円減額して180億円(同34.6%減)に引き下げた。発表直後は売りが出たものの、10月以降、同社株には下押し圧力が強まっていた。下方修正を受け、いったん悪材料出尽くしと受け止めた買いが入ったようだ。
北米での一部機種の出荷停止による影響や代理店での在庫調整が想定以上に長引いた。北米の認証取得に伴う一時費用や、中国販売子会社の譲渡による売却損が発生したことも響く。
出所:MINKABU PRESS
2024/11/05 13:49
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IRジャパンが反発、上期営業利益は38%減も計画上振れる
アイ・アールジャパンホールディングス<6035.T>が反発している。1日の取引終了後に発表した第2四半期累計(4~9月)連結決算は、売上高29億2300万円(前年同期比4.7%減)、営業利益5億1900万円(同37.8%減)と大幅減益となったものの、従来予想の売上高29億円、営業利益5億円を上回って着地したことが好感されているようだ。
支配権争奪PA・FA案件の受託などが減少し5000万円以上の大型プロジェクトが減少したことが響いた。また、積極的な人的投資の実施も利益を圧迫した。なお、25年3月期通期業績予想は合理的な予想の算定が困難であるとして開示していない。
出所:MINKABU PRESS
2024/11/05 13:47
みんかぶニュース 個別・材料
IBJは5日ぶり反発、10月度の新規入会者数31%増
IBJ<6071.T>が5営業日ぶりに反発している。同社は1日取引終了後、10月度の重要業績評価指標(KPI)を公表。新規入会者数が前年同月比30.6%増の5602人となったことなどが好感されているようだ。
また、月間お見合い件数は同15.3%増の7万2728件に伸長。その要因として、登録会員数が同9.5%増の9万4614人に伸びたことや、新規入会者数の増加による既存登録会員の活性化、取り組みから10カ月が経過した県別のブランチ制度が地域の相談所間の交流を後押ししていることを挙げている。
出所:MINKABU PRESS
2024/11/05 13:37
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信号は堅調推移、政策保有株式の縮減方針公表が株価支援
日本信号<6741.T>は堅調推移。5日午後1時、25年3月期第2四半期累計(4~9月)の連結決算を発表。売上高は前年同期比18.1%増の403億8000万円、営業利益は同5.0倍の17億9400万円、最終利益は同3.1倍の16億3100万円となった。7~9月期は経常利益が減益となったものの、営業・最終利益は増収となった。あわせて同社は、政策保有株式の縮減方針を決議したと公表。資本効率の向上に向けた取り組みを評価した買いが株価を押し上げたようだ。
同社は24年3月末現在、特定投資株式が249億円となり、純資産に対する割合は26%に上る。今回、中期経営計画の最終年度となる29年3月期の期末時点において、連結純資産に対する政策保有株式の割合を20%以下とする目標を掲げた。9月中間期は交通運輸インフラ事業とICTソリューション事業がともに増収増益となった。
出所:MINKABU PRESS
2024/11/05 13:28
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サンクゼールが後場下げ幅拡大、ホールセール事業苦戦し25年3月期業績予想を下方修正
サンクゼール<2937.T>が後場に入り下げ幅を拡大している。午後1時ごろ、25年3月期の連結業績予想について、売上高を209億1300万円から192億4000万円(前期比0.4%増)へ、営業利益を13億4200万円から6億1100万円(同52.6%減)へ、純利益を8億6400万円から1億5800万円(同80.7%減)へ下方修正したことが嫌気されている。
ホールセール事業で、既存の主要取引先である大手小売チェーンでの一部商品における販売不振や販売時期の遅延などが影響し、売上高が計画を下回ることが要因。また、MeKEL長野若里店の退店に伴う減損損失を計上することも利益を押し下げるとしている。
出所:MINKABU PRESS
2024/11/05 13:23
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稀元素が続落、低調な自動車販売の影響で今期下方修正
第一稀元素化学工業<4082.T>が続落。前週末1日の取引終了後、25年3月期連結業績予想について売上高を380億円から340億円(前期比3.5%減)へ、営業利益を30億円から22億円(同9.2%減)へ下方修正すると発表した。低調な自動車販売の影響に加え、戦略分野のエネルギー、ヘルスケア用途で顧客の在庫調整や新規開発品の立ち上げが遅れている影響により販売が減少するため。これを嫌気した売りが優勢となっている。
出所:MINKABU PRESS
2024/11/05 13:21
みんかぶニュース 個別・材料
東自機が4日続伸、海外顧客向け大型プロジェクト集中し上期営業利益は86%増
東京自働機械製作所<6360.T>が4日続伸している。1日の取引終了後に発表した第2四半期累計(4~9月)単独決算が、売上高66億1500万円(前期比10.3%増)、営業利益7億9000万円(同86.2%増)、純利益6億1100万円(同74.3%増)と大幅増益となったことが好感されている。
包装機械部門は下期以降に売り上げ計上予定の案件が多かった一方、生産機械部門は海外特定顧客向け大型プロジェクトの売り上げが想定以上に上期に集中し業績を押し上げた。なお、25年3月期通期業績予想は、売上高120億円(前期比10.8%減)、営業利益8億5000万円(同38.8%減)、純利益7億円(同37.3%減)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
2024/11/05 13:05
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ミマキエンジ急伸、25年3月期営業益予想と中間配当計画を上方修正
ミマキエンジニアリング<6638.T>が後場急伸している。同社はきょう午前11時30分ごろ、25年3月期通期の連結営業利益予想と中間配当計画を上方修正しており、これが好感されているようだ。
通期の売上高予想は従来通りの825億円(前期比9.1%増)で据え置く一方、営業利益予想は従来の74億円から82億5000万円(同50.5%増)に引き上げた。既存のプリンター製品に加え、前期から今期にかけて投入した各市場向けの新製品やインクの販売が堅調に推移していることが主な要因だとしている。
また、中間配当を従来計画比2円50銭増額の17円50銭にすることも発表。期末配当計画の15円とあわせた年間配当は32円50銭(前期実績は25円)となる。
出所:MINKABU PRESS
2024/11/05 13:02
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イフジ産業が後場急伸、液卵事業が好調で今期最終利益は一転最高益の見通し
イフジ産業<2924.T>が後場に急伸し、年初来高値を更新した。5日正午、25年3月期第2四半期累計(4~9月)の連結決算発表にあわせ、通期の業績予想と配当予想を見直した。今期の最終利益予想を3億5500万円増額して17億2200万円(前期比7.8%増)に上方修正したほか、期末配当予想を2円増額して27円に見直しており、ポジティブ視されたようだ。今期の最終利益は減益予想から一転、前期に続き過去最高益の見通しとなる。
今期の売上高予想は40億6900万円増額して246億5100万円(同0.6%増)とした。液卵事業において、上期(4~9月)の販売数量が過去最高となり、今後も好調に推移すると見込む。下期の鶏卵相場が見込みよりも高水準となり、販売単価が上昇する見通し。連結子会社となったHORIZON FARMSの損益も寄与する。年間配当予想は53円(前期比5円増配)となる。9月中間期の売上高は前年同期比15.9%減の110億8700万円、最終利益は同0.8%増の10億3500万円となった。
出所:MINKABU PRESS
2024/11/05 12:56
みんかぶニュース 個別・材料
ヨンキュウがしっかり、Wismettacフーズと資本・業務提携◇
ヨンキュウ<9955.T>がしっかり。1日の取引終了後、西本Wismettacホールディングス<9260.T>子会社のWismettacフーズと資本・業務提携したと発表しており、好材料視されている。
Wismettacフーズがヨンキュウの既存株主から、発行済み株数の1.63%にあたる19万9900株を取得する。ヨンキュウの安心・安全な養殖魚の調達力や加工力、及びマダイ養殖で培った種苗生産技術と、Wismettacフーズが長年築いてきたノウハウ・ネットワークとを融合させることで、水産加工品及び鮮魚の海外ビジネスの拡大・発展を図るのが狙いだ。なお、同件によるヨンキュウの25年3月期業績への影響は軽微としている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2024/11/05 12:48
みんかぶニュース 個別・材料
鶴弥が後場急伸、生産効率化など織り込み25年3月期営業利益予想を上方修正
鶴弥<5386.T>が後場急伸している。午前11時30分ごろ、25年3月期の単独業績予想について、営業利益を1億1000万円から2億4000万円(前期比2.3倍)へ、純利益を2億4000万円から3億4000万円(同2.7倍)へ上方修正したことが好感されている。
売上高は70億円から69億円(同8.3%増)へ下方修正したものの、人員配置の適正化や生産設備の効率的な利用、製品価格改定の浸透状況などを織り込んだとしている。あわせて、5円を予定していた中間配当を9円50銭にすると発表した。年間配当は14円(前期5円)になる予定だ。
出所:MINKABU PRESS
2024/11/05 12:43
みんかぶニュース 個別・材料
扶桑薬が大幅6日続伸、上期営業利益は計画上振れ2.2倍で着地
扶桑薬品工業<4538.T>が大幅高で6日続伸している。1日の取引終了後、集計中の第2四半期累計(4~9月)単独業績について、売上高が従来予想の282億円から297億円(前年同期比8.3%増)へ、営業利益が13億円から24億円(同2.2倍)へ、純利益が7億円から15億円(同2.1倍)へ上振れて着地したようだと発表しており、好材料視されている。
腎・透析関連の後発医薬品の販売促進や、輸液・注射剤の他社品代替供給による製造販売増加が貢献した。また、増産及び特例的な不採算品再算定などの影響により、売上原価率が想定を下回っていることも寄与した。
出所:MINKABU PRESS
2024/11/05 12:35
みんかぶニュース 個別・材料
ゼリア新薬が年初来高値更新、海外の医薬品好調で今期業績予想を上方修正
ゼリア新薬工業<4559.T>が上げ幅を拡大し、年初来高値を更新している。5日午前11時、25年3月期の連結業績予想の上方修正を発表しており、好感されたようだ。通期の売上高予想は30億円増額して860億円(前期比13.6%増)、最終利益予想は7億円増額して85億円(同9.9%増)に引き上げた。海外市場ではディフィクリアを中心に医療用医薬品事業が好調に推移しており、9月中間期の業績が計画を上回って着地する。通期においても引き続き海外の医療用医薬品事業が好調となる見込みとし、業績予想を見直した。欧州通貨に対するスイスフラン安による為替差益が9月中間期の業績の押し上げ要因となるものの、通期予想では為替相場の先行きが不透明な状況であることを踏まえ、為替差損益の発生は見込んでいないとしている。
出所:MINKABU PRESS
2024/11/05 11:27
みんかぶニュース 個別・材料
TDKが大幅続伸、25年3月期業績予想及び配当予想の上方修正を引き続き好材料視
TDK<6762.T>が大幅続伸している。1日の午後2時30分ごろに発表した25年3月期業績予想及び配当予想の上方修正が引き続き好材料視されている。
連結最終利益を1280億円から1600億円(前期比28.3%増)へ上方修正し、配当予想を中間60円・期末12円(ただし、10月1日付で1株を5株に株式分割)から中間70円・期末14円へ引き上げた。上期において、スマートフォンなどの新モデルの立ち上がりにより二次電池やセンサーの販売が拡大。また、前期は低調だったデータセンター向けの需要が大幅に回復し、HDD用ヘッドの販売が好調に推移した。
出所:MINKABU PRESS
2024/11/05 11:22
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INPEXや石油資源が高い、OPECプラスの減産縮小延期でWTI価格上昇◇
INPEX<1605.T>や石油資源開発<1662.T>、ENEOSホールディングス<5020.T>が高い。4日の米原油先物相場はWTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)の12月限が前週末比1.98ドル高の1バレル=71.47ドルと上昇した。石油輸出国機構(OPEC)とロシアなど非加盟国から成る「OPECプラス」は3日、12月から始める予定だった自主減産の縮小を1カ月先送りすることで合意したと発表。需給の引き締まりが意識され、原油価格は上昇した。これを受け、INPEXなど石油関連株に買いが入っている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2024/11/05 11:15
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ワークマンが3日続落、10月既存店売上高が5カ月ぶりに前年割れ
ワークマン<7564.T>が3日続落している。1日の取引終了後に発表した10月度の月次売上高速報で、既存店売上高が前年同月比15.6%減と2ケタ減となり、5カ月ぶりに前年実績を下回ったことが嫌気されている。
降雨日が多かったことから、レインウェアや長靴などの雨関連商品は堅調に推移したものの、気温が高く推移したことで、衣料品や服飾小物など秋冬物が全般的に低調に推移した。なかでもアウターやボトムスの売り上げが前年を大幅に下回った。なお、全店売上高は同12.5%減だった。
出所:MINKABU PRESS
2024/11/05 11:13
みんかぶニュース 個別・材料
東エレデバ大幅続落、中国市場の停滞長期化で上期減収減益
東京エレクトロン デバイス<2760.T>が大幅続落。前週末1日取引終了後に4~9月期連結決算を発表。売上高が前年同期比6.7%減の1117億1200万円、純利益が同5.4%減の43億500万円で着地しており、これが嫌気されている。
中国市場の停滞長期化などの影響で産業機器向け半導体製品の販売が減少したことが響いた。通期の減収減益見通しに変更はない。
出所:MINKABU PRESS
2024/11/05 11:07
みんかぶニュース 個別・材料
ビプロジーが大幅続落、上期は最終減益で着地
BIPROGY<8056.T>が大幅続落している。1日の取引終了後に発表した9月中間期連結決算で、純利益が117億6900万円(前年同期比8.2%減)と減益となったことが嫌気されている。海外ファンドの評価損や為替影響などによる収益減、法人税等の増加などが利益を圧迫した。
売上高は1860億3200万円(同7.5%増)だった。顧客のDXに対する投資需要が活況となり、アウトソーシング及び製品販売を中心に売上高が伸長した。基幹システムの刷新や人事制度変更などによる販管費の増加はあったものの、営業利益は179億4500万円(同7.9%増)と増益となった。
なお、25年3月期通期業績予想は、売上高3850億円(前期比4.0%増)、営業利益355億円(同6.6%増)、純利益245億円(同3.0%減)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
2024/11/05 11:06
みんかぶニュース 個別・材料
メディパルが反発、9月中間期最終利益27%増で通期計画進捗率65%
メディパルホールディングス<7459.T>が反発している。前週末1日の取引終了後に発表した25年3月期第2四半期累計(4~9月)の連結決算は、売上高が前年同期比2.6%増の1兆8246億7200万円、最終利益が同26.7%増の217億2700万円だった。7~9月期の最終利益は同2.1倍と堅調な伸びを示し、9月中間期の最終利益の通期計画に対する進捗率は約65%に上った。業績の上振れを期待した買いが入ったようだ。医療用医薬品等卸売事業ではコロナワクチンやHPV(ヒトパピローマウイルス)ワクチンの需要が増加した。化粧品・日用品、一般用医薬品卸売事業ではインバウンドや外出関連の商材需要が高まったほか、値上げなどによる単価の上昇も寄与した。
出所:MINKABU PRESS
2024/11/05 11:04
みんかぶニュース 個別・材料
東北電が3日続落、女川原発2号機が設備点検に伴い原子炉を停止
東北電力<9506.T>が3日続落している。同社は3日、発送電の再開を予定していた女川原子力発電所2号機について、設備点検を実施するため、原子炉を停止すると発表した。4日には同日午前8時36分に原子炉を停止したと公表している。中性子を計測する検出器の校正用機器を原子炉内に入れる作業を行っていたところ、途中で動かなくなるといった事象が発生したという。女川原発2号機は12月に営業運転を開始する予定だったが、発送電時期が先送りになったことを嫌気した売りが出たようだ。発電所周辺の環境への放射能の影響はないとしている。
出所:MINKABU PRESS
2024/11/05 10:45
みんかぶニュース 個別・材料
NICが4日続伸、FA部門堅調で25年3月期利益予想を上方修正
エヌアイシ・オートテック<5742.T>が4日続伸している。1日の取引終了後、25年3月期の単独業績予想について、営業利益を2500万円から9000万円(前期4億7800万円の赤字)へ、最終利益を800万円から8600万円(同5億9900万円の赤字)へ上方修正したことが好感されている。
足もとで商事部門が苦戦していることから、売上高は66億円から62億6700万円(前期比29.2%増)へ下方修正したものの、FA部門が堅調に推移したほか、製造原価低減に向けた生産体制の推進なども奏功し利益は計画を上回る見通しという。
出所:MINKABU PRESS
2024/11/05 10:40
みんかぶニュース 個別・材料
プロパストが反発、20万株を上限とする自社株買いを実施へ
プロパスト<3236.T>が反発している。1日の取引終了後に自社株買いを実施すると発表したことが好感されている。上限を20万株(発行済み株数の0.60%)、または4000万円としており、取得期間は11月5日から11月29日まで。経営環境の変化に対応し、機動的な資本政策の遂行を可能とするためとしている。
出所:MINKABU PRESS
2024/11/05 10:37
みんかぶニュース 個別・材料
日ハムが大幅安、為替影響で4~9月期純利益11%減
日本ハム<2282.T>が大幅安。前週末1日の取引終了後に4~9月期連結決算を発表。売上高が前年同期比4.9%増の6838億6400万円だった一方、純利益が同10.6%減の178億6400万円で着地しており、これが売り材料視されている。
食肉事業での販売数量拡大や国産食肉の単価上昇に加え、海外事業で豪州の牛肉販売が伸長したことから増収を確保。事業利益も増加したものの、為替変動の影響で純利益は減少した。
出所:MINKABU PRESS
2024/11/05 10:34
みんかぶニュース 個別・材料
安永がマド開け急伸、7~9月期経常利益11倍増で見直し買い
安永<7271.T>がマドを開けて急伸している。前週末1日の取引終了後に発表した25年3月期第2四半期累計(4~9月)の連結決算は、売上高が前年同期比6.6%減の146億9800万円、経常利益が同43.1%減の1億800万円、最終利益が同67.3%減の5700万円となった。中間期では減益となったが7~9月期では増益となり、なかでも経常利益は前年同期比で11倍とあって、見直し買いが入ったようだ。
環境機器事業ではディスポーザシステムの販売増などを背景に、4~9月期では増収・営業増益となった。7~9月期では主力のエンジン部品事業が営業黒字を確保した。9月30日を基準日とする中間配当についてはこれまでの予想から1円増額の5円で決定。期末配当予想は据え置いた。年間配当予想は10円(前期比2円減配)となる。
出所:MINKABU PRESS
2024/11/05 10:22
みんかぶニュース 個別・材料
オルガノがS高、25年3月期業績予想及び配当予想を上方修正
オルガノ<6368.T>がストップ高の7810円に買われている。1日の取引終了後、25年3月期の連結業績予想について、売上高を1600億円から1650億円(前期比9.7%増)へ、営業利益を245億円から280億円(同24.2%増)へ、純利益を176億円から215億円(同24.2%増)へ上方修正し、あわせて配当予想を中間・期末各53円の年106円から中間・期末各71円の年142円(前期102円)へ引き上げたことが好感されている。
主に水処理エンジニアリング事業で、電子産業分野を中心に活発な生産活動が想定され、各種メンテナンスなどのソリューションサービスの売り上げが高い水準で推移する見込みであることが要因。また、プラント案件の原価低減などによる利益率の改善に加えて、比較的収益性が高いソリューション事業の売り上げが拡大することも寄与する。
なお、同時に発表した第2四半期累計(4~9月)決算は、売上高743億2300万円(前年同期比13.5%増)、営業利益114億8000万円(同46.1%増)、純利益81億3400万円(同46.9%増)だった。
出所:MINKABU PRESS
2024/11/05 10:17
みんかぶニュース 個別・材料
クボテックが3連騰、上期営業利益が一転黒字浮上へ上振れ着地
クボテック<7709.T>が3連騰している。1日の取引終了後に発表した第2四半期累計(4~9月)連結決算が、売上高12億1300万円(前年同期比2.7倍)、営業利益1億5800万円(前年同期1億4800万円の赤字)となり、従来予想の売上高6億4000万円、営業損益1億9000万円の赤字を大きく上回って着地したことが好感されている。
期初予想では、下期に予定していた中国向け画像処理外観検査装置の売り上げが、現地での引き渡しが順調に進み上期に計上されたことが要因という。なお、25年3月期通期業績予想は、売上高16億円(前期比22.5%増)、営業損益1億6000万円の赤字(前期2億1600万円の赤字)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
2024/11/05 10:14
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アルメディオはS安、中国販売減で4~9月期減収減益
アルメディオ<7859.T>はストップ安。前週末1日取引終了後に4~9月期連結決算を発表。売上高が前年同期比14.2%減の32億9400万円、営業利益が同36.9%減の6億2900万円となっており、これを嫌気した売りが膨らんでいる。
主力の断熱材事業で国内の販売は増加した一方、中国子会社で太陽光発電パネル製造向け拡散炉用ヒーターモジュールや工業炉の販売が前年同期を下回り、全体に響いた。なお、通期の減収減益見通しに変更はない。
出所:MINKABU PRESS
2024/11/05 10:14
みんかぶニュース 個別・材料
コニカミノルが大幅4日続落、25年3月期営業利益予想を下方修正
コニカミノルタ<4902.T>が大幅安で4日続落している。この日の寄り前に、25年3月期連結業績予想について、売上高を1兆1600億円から1兆1340億円(前期比2.2%減)へ、営業損益を130億円の黒字から140億円の赤字(前期260億9100万円の黒字)へ下方修正したことが嫌気されている。
同時にプレシジョンメディシン(がんゲノム医療)事業を展開する米国子会社を通じて保有する米国の遺伝子検査企業アンブリー・ジェネティクス社の全株式を、テンパスAI<TEM>に約840億円で売却すると発表。それに伴い、プレシジョンメディシン事業が非継続事業として区分表示され、連結の売上高、営業利益から除外されることが要因という。また、一部事業の減損のリスクの織り込みなどによる一過性費用も織り込んだ。
出所:MINKABU PRESS
2024/11/05 10:09