みんかぶニュース 個別・材料ニュース一覧

みんかぶニュース 個別・材料 シンフォニアは34年ぶり上場来高値、今期業績・配当予想を上方修正  シンフォニア テクノロジー<6507.T>が急伸。1990年につけた高値6068円(株式分割・併合考慮ベース)を上回り、実に約34年ぶりに上場来高値を更新した。午後1時30分過ぎ、25年3月期連結業績予想について売上高を1100億円から1160億円(前期比13.0%増)へ、営業利益を115億円から145億円(同44.8%増)へ上方修正すると発表した。航空宇宙関連機器や産業機械向け機器などの売り上げ増と採算改善が寄与する見通し。あわせて配当予想を75円から95円(前期70円)に増額しており、これらが好感され買いを呼び込んでいる。 出所:MINKABU PRESS 2024/11/08 14:26 みんかぶニュース 個別・材料 ヤマダHDは後場急伸、30年3月期売上高目標2兆2000億円とする中期計画を公表 ヤマダホールディングス<9831.T>が後場急伸している。同社はきょう、30年3月期を最終年度とする新中期経営計画を公表。連結売上高目標を2兆2000億円(24年3月期実績は1兆5920億900万円)としていることが株価を刺激しているようだ。  連結経常利益目標は1000億円(同470億3700万円)に設定。家電のほか、住宅など非家電領域の事業拡大を目指す。  同日に発表した25年3月期第2四半期累計(4~9月)の連結決算は、売上高が前年同期比2.7%増の7960億100万円、経常利益が同5.0%増の248億3100万円だった。 出所:MINKABU PRESS 2024/11/08 14:15 みんかぶニュース 個別・材料 豊和工が後場急伸、9月中間期経常益2.9倍で防衛省向け装備品は売り上げ大幅増  豊和工業<6203.T>が後場に急伸。1000円台に乗せて年初来高値を更新した。8日午後1時40分、25年3月期第2四半期累計(4~9月)の連結決算を発表。売上高は前年同期比7.4%増の107億1300万円、経常利益は同2.9倍の7億5000万円、最終利益が同2.6倍の5億4700万円となった。経常利益の通期計画に対する進捗率は95%に上る。防衛関連と位置付けられている同社株に対しては、業績の上振れを期待した投資家の買いが集まったようだ。工作機械関連は減収となったものの、採算性が改善した。火器部門ではスポーツライフルの売り上げが減少した半面、防衛省向けの装備品の売り上げが大幅増となった。特装車両部門では清掃車両の売り上げが増加。建材は防音サッシや一般サッシの売り上げが減少し、赤字幅が拡大した。 出所:MINKABU PRESS 2024/11/08 14:14 みんかぶニュース 個別・材料 第四北越FGが後場に急伸、今期純利益・配当予想の増額修正をポジティブ視  第四北越フィナンシャルグループ<7327.T>が後場に急伸している。8日午後1時、25年3月期の連結業績予想の上方修正を発表。純利益の見通しを20億円増額して250億円(前期比17.9%増)に見直した。中期経営計画で掲げた27年3月期の純利益目標については、これまでの270億円から350億円に引き上げたほか、配当予想も増額修正しており、ポジティブ視されたようだ。  25年3月期は非金利収益が好調に推移し、市場金利の上昇に伴い貸出金利息や有価証券利息配当金などの資金利益が想定を上回る見込み。経費や与信コストは想定を下回り、利益を押し上げる見通しとなった。中期計画においては、日銀の金融政策の変更による影響も踏まえた。  今年9月30日を基準日とする中間配当は従来の見通しから22円増額して112円で決定した。同社は10月1日付で1対2の株式分割を実施している。期末配当予想は11円増額して56円とした。株式分割前の水準では22円増額修正の112円となる。加えて同社は株主還元方針を見直し、配当性向を35%程度から40%程度に引き上げた。自社株買いについては市場環境や業績などを総合的に踏まえて、機動的に実施する方針を示している。 出所:MINKABU PRESS 2024/11/08 14:10 みんかぶニュース 個別・材料 カドカワ大幅安、純利益下方修正や下請法違反巡る報道で  KADOKAWA<9468.T>が大幅安。7日取引終了後、25年3月期連結業績予想について売上高を2713億円から2717億円(前期比5.3%増)へ上方修正した一方、純利益を97億円から90億円(同20.9%減)へ下方修正すると発表した。アニメやゲーム事業が堅調だったものの、営業費用の増加や為替差損が利益面で響いた。  8日、ライターやカメラマンに支払う原稿料などを著しく低く設定したとして、公正取引委員会がカドカワとその子会社に対して下請法違反で勧告する方針を固めたことが複数のメディアで報じられた。会社側は同日にコメントを発表した、「公正取引委員会による調査を受けていることは事実」とした。純利益予想の下方修正や同メディア報道を売り材料視する見方が広がっているようだ。 出所:MINKABU PRESS 2024/11/08 13:50 みんかぶニュース 個別・材料 川重が頑強、今期最終利益予想引き下げで急落も旺盛な押し目買い意欲で後場一段高◇  川崎重工業<7012.T>が頑強。7000円台に乗せて、1990年以来の高値圏で推移している。同社は8日午前11時半、25年3月期第2四半期累計(4~9月)の連結決算発表にあわせ、通期の業績予想を見直した。今期の売上高予想はこれまでの2兆2500億円から2兆1800億円(前期比17.9%増)に、最終利益予想は780億円から730億円(同2.9倍)に下方修正した。これを嫌気した売りが後場の寄り付き直後に膨らんだものの、防衛関連の一角である同社株には旺盛な押し目買い需要が待機しており、すぐに持ち直して後場に一段高となった。  ボーイング<BA>向けの販売計画を見直したほか、北米向け四輪車の販売減や、9月末の円高に伴う為替差損の影響で収益が下振れする。一方で、4~9月期において航空宇宙システム部門で、航空エンジン事業の採算性が改善。連結全体で通期の事業利益の予想は据え置いたほか、受注高予想は200億円増額し2兆4300億円に見直した。  あわせて同社は二輪事業を手掛ける子会社のカワサキモータースの事業強化に向けて、伊藤忠商事<8001.T>と資本・業務提携をすると発表。カワサキモータースが伊藤忠に対し第三者割当を行い、カワサキモータースの発行済み株式の20%を伊藤忠が保有する。譲渡価額は800億円。川重は26年3月期の個別業績で特別利益約700億円を計上する予定。連結損益への影響は軽微なものになると見込む。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2024/11/08 13:49 みんかぶニュース 個別・材料 セルシスは年初来高値更新、第3四半期営業益74%増で通期計画進捗率81%  セルシス<3663.T>は大幅高で年初来高値を更新した。同社はきょう正午ごろ、24年12月期第3四半期累計(1~9月)の連結決算を発表。営業利益は前年同期比73.9%増の16億800万円となり、通期計画の19億8800万円に対する進捗率は80.9%となった。  UI/UX事業を売却したことで売上高は同2.5%減の60億3100万円となったが、一方でコンテンツ制作ソリューション事業が好調だった。なお、通期業績予想については従来計画を据え置いている。 出所:MINKABU PRESS 2024/11/08 13:22 みんかぶニュース 個別・材料 セレスが後場急騰、モバイルサービス事業好調で1~9月期最終利益7.6倍  セレス<3696.T>が後場に急騰し、2000円台に乗せた。同社は8日正午、24年12月期第3四半期累計(1~9月)の連結決算を発表した。売上高は前年同期比16.9%増の202億1800万円、最終利益は同7.6倍の8億4500万円となった。7~9月期では売上高は過去最高となったほか、最終損益は黒字に転じた。業況を好感した買いが集まったようだ。7~9月期ではモバイルサービス事業において、ポイントサイト「モッピー」の粗利益率が改善したほか、D2C関連において機能性表示食品「オイグルト」などが好調に推移。暗号資産価格の下落に伴う子会社の営業損失と持ち分法投資損失を補った。 出所:MINKABU PRESS 2024/11/08 13:15 みんかぶニュース 個別・材料 ユニチカ急反落、今期最終損益を大幅赤字見通しへ下方修正  ユニチカ<3103.T>は急反落。この日午前、25年3月期連結業績予想について最終損益を4億円の黒字から一転103億円の赤字(前期54億4300万円の赤字)へ下方修正すると発表した。固定資産の減損損失の影響を織り込んだ。売上高、営業利益見通しについては従来予想を据え置いた。大幅な最終赤字となる見通しを示したことが嫌気されている。 出所:MINKABU PRESS 2024/11/08 13:12 みんかぶニュース 個別・材料 松屋R&Dは一段高、ベトナム新工場の投資効果で25年3月期業績予想を上方修正  松屋アールアンドディ<7317.T>が後場一段高となっている。同社はきょう午前11時30分ごろ、25年3月期通期の連結業績予想を修正。営業利益の見通しは従来の15億3900万円から18億円(前期比40.3%増)に引き上げた。  売上高予想も90億円から92億円(同9.1%増)に上方修正。当初想定よりもベトナム新工場への投資効果が出ているほか、為替の円安傾向が追い風になるとしている。 出所:MINKABU PRESS 2024/11/08 13:04 みんかぶニュース 個別・材料 ラウンドワンは切り返す、第2四半期営業益24%増で通期計画進捗率51%  ラウンドワン<4680.T>が後場に入って切り返している。同社はきょう午前11時30分ごろ、25年3月期第2四半期累計(4~9月)の連結決算を発表。営業利益は前年同期比24.2%増の130億900万円となり、通期計画の257億円に対する進捗率は50.6%となった。  売上高は同12.0%増の860億3100万円で着地。国内ではボウリング収入、アミューズメント収入、カラオケ収入、スポッチャ収入が伸びたほか、米国も堅調だった。なお、通期業績予想については従来計画を据え置いている。  また、同時に公表した10月度の売上状況(速報)は、既存店売上高が前年同月比2.0%増と5カ月連続のプラス。米国の既存店売上高は同3.6%増と2カ月ぶりに前年実績を上回った。 出所:MINKABU PRESS 2024/11/08 12:57 みんかぶニュース 個別・材料 NTTデータが3日続伸し年初来高値、国内有力証券は目標株価3200円に引き上げ  NTTデータグループ<9613.T>が3日続伸し、年初来高値を更新した。岩井コスモ証券は7日、同社株の投資判断「A」を継続するとともに、目標株価を2600円から3200円に引き上げた。同社の第2四半期累計(4~9月)の連結営業利益は前年同期比22.3%増の1490億1100万円と業績改善を示す着地となった。国内外のデジタルトランスフォーメーション(DX)関連のIT投資拡大が同社のITサービスの追い風に働き、生成AIなどで需要が高まるデータセンター事業の拡大や海外事業の統合効果などで25年3月期の同利益は前期比8.5%増の3360億円と会社計画の達成を見込む。更に、同証券では26年3月期の同利益は4700億円への大幅増益を予想している。 出所:MINKABU PRESS 2024/11/08 12:50 みんかぶニュース 個別・材料 F&LCが上げ幅急拡大、25年9月期の連続最高益更新計画を好感  FOOD & LIFE COMPANIES<3563.T>が上げ幅を急拡大した。8日午前10時半、24年9月期の連結決算発表にあわせ、25年9月期の業績予想を開示。今期の売上高予想は前期比13.0%増の4080億円、最終利益予想は同2.5%増の150億円とした。2期連続で過去最高益を更新する見通しで、好感されたようだ。  同社は9月30日を基準日とする前期の期末一括配当について、従来の予想の22円50銭から記念配当2円50銭と普通配当5円を増額する形で30円とした。今期の年間配当予想は記念配当を落として27円50銭とする。24年9月期の売上高は前の期比19.7%増の3611億2900万円、最終利益は同81.9%増の146億3300万円だった。国内スシロー事業が大きく伸長した。  同時に同社は中期経営計画の目標値の修正を公表した。26年9月期の売上高目標を4700億円(従来は5200億円)、営業利益目標を335億円(従来は350億円)に見直した。国内外の外部環境や業績動向を踏まえた。 出所:MINKABU PRESS 2024/11/08 12:41 みんかぶニュース 個別・材料 日本製鉄が4日続伸、今期業績予想引き下げも配当利回りに着目した買いが継続  日本製鉄<5401.T>が4日続伸している。7日の取引終了後、25年3月期第2四半期累計(4~9月)の連結決算発表にあわせ、通期の業績予想を見直した。今期の売上高予想を2000億円減額して8兆6000億円(前期比3.0%減)、最終利益予想を300億円減額して3100億円(同43.6%減)に下方修正した。鉄鋼事業において国内外の実需やスプレッドの改善が見込めないなか、在庫評価差などの影響が出て利益を押し下げる。もっとも、鋼材市況の低迷を背景に、鉄鋼各社の決算が低調な内容となることは想定の範囲内と受け止める向きが多いようだ。日本製鉄の配当利回りは足もとで4.9%台とあって、インカムゲイン狙いの投資家の買いが続き、株価を押し上げたとみられている。日本製鉄の9月中間期の売上高は前年同期比0.7%減の4兆3797億3500万円、最終利益は同18.9%減の2433億4700万円だった。 出所:MINKABU PRESS 2024/11/08 11:23 みんかぶニュース 個別・材料 オエノンHDしっかり、創立100周年の記念配当2円実施と中計公表  オエノンホールディングス<2533.T>がしっかり。7日の取引終了後、24年12月期第3四半期累計(1~9月)の連結決算にあわせ、創立100周年記念配当2円を実施すると発表した。年間配当予想は記念配当を含めて10円(前期比2円増配)となる。同時に公表した中期経営計画では28年12月期に売上高で930億円(24年12月期予想は850億円)、経常利益で45億円(同30億円)を上回る水準に伸ばす目標を掲げた。これらを手掛かり視した買いが入ったようだ。第3四半期累計の売上高は前年同期比2.6%減の604億6600万円、最終利益は同21.6%減の16億1300万円だった。 出所:MINKABU PRESS 2024/11/08 11:21 みんかぶニュース 個別・材料 ライオンは年初来高値更新、収益構造改革の効果で第3四半期営業益37%増  ライオン<4912.T>が3日ぶりに反発し、年初来高値を更新した。同社は7日取引終了後、24年12月期第3四半期累計(1~9月)の連結決算を発表。営業利益が前年同期比36.7%増の171億900万円となったことが買い手掛かりとなっているようだ。  売上高は同1.7%増の3011億5900万円で着地。ファブリックケア分野(柔軟剤、洗濯用洗剤など)が苦戦したが、利益面では海外の売り上げ増や一般消費財の収益構造改革の効果が寄与した。なお、通期業績予想については売上高4100億円(前期比1.8%増)、営業利益270億円(同31.7%増)とする従来見通しを据え置いている。 出所:MINKABU PRESS 2024/11/08 11:12 みんかぶニュース 個別・材料 三菱自が堅調推移、日産自の一部保有株取得を完了・自己株消却も◇  三菱自動車工業<7211.T>が堅調推移。7日の取引終了後、日産自動車<7201.T>が保有する株式5億662万577株のうち、1億4902万8300株(自己株式を除く発行済み株式総数の10.02%)に関し、東証の自己株式立会外買付取引(ToSTNeT─3)において買い付けの委託を行うと発表。8日に予定通り買い付けを行ったと発表した。取得総額は約686億4200万円。業績不振に陥った日産自による売却に応じる格好となった。7日の取引終了後に三菱自は、発行済み株式総数の2%に相当する2980万5650株について、29日に消却する予定だと公表している。同社は10月30日に9月中間期業績を開示。減収減益ながらも今期の業績予想は据え置いた。自動車各社との比較で底堅い業況推移への期待が膨らんだ状態にあるなか、PBR(株価純資産倍率)は1倍を下回っていることもあって、割安な株価水準の修正を見込んだ買いが断続的に流入しているようだ。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2024/11/08 11:10 みんかぶニュース 個別・材料 セーレンが3日続伸、25年3月期純利益は上振れの見通しと伝わる  セーレン<3569.T>が3日続伸。8日付の日本経済新聞は、同社の業績に関して「2025年3月期の連結純利益が前期比4%増の126億円程度になる見通しだ」と報じた。同社は今期の同利益を122億円の最高益を見込んでおり、その予想を更に4億円ほど上回るとみられている。北米や東南アジアなどで自動車のシート向け材料の販売が計画以上に伸びるという。同社は13日に決算発表を予定している。 出所:MINKABU PRESS 2024/11/08 11:09 みんかぶニュース 個別・材料 ゲオHDが4日ぶり反落、4~9月期純利益51%減  ゲオホールディングス<2681.T>が4日ぶり反落。7日取引終了後に発表した4~9月期連結決算は売上高が前年同期比7.4%減の1997億2400万円、純利益が同50.6%減の28億2500万円だった。家庭用ゲーム機の販売好調と大型新作タイトルのリリースがあった前期の反動が出た。また、為替差損の計上も響いた。これを嫌気した売りが優勢となっている。 出所:MINKABU PRESS 2024/11/08 10:59 みんかぶニュース 個別・材料 テルモ4連騰で上場来高値更新、円安効果で25年3月期業績見通しを上方修正  テルモ<4543.T>は4連騰。前日比3.5%高の3085円まで上値を伸ばし、約8カ月ぶりに上場来高値を更新した。7日の取引終了後、25年3月期の連結最終利益(国際会計基準)が前期比17.0%増の1245億円になりそうだと発表。従来予想の1220億円から上方修正し、過去最高益予想を更に上乗せしたことが好感されている。  カテーテルや血液センター向けビジネスが好調に推移していることに加え、為替レートが想定より円安傾向となっていることなどを織り込んだ。同時に発表した24年4~9月期の同利益は前年同期比26.2%増の632億400万円だった。 出所:MINKABU PRESS 2024/11/08 10:53 みんかぶニュース 個別・材料 IMVが連日大幅高でレンジ上放れの動き、25年9月期連続最高益・増配予想が株価支援  IMV<7760.T>が大幅高でレンジ上放れの動きをみせている。7日の取引終了後に24年9月期の連結決算発表にあわせ、25年9月期の業績予想を開示した。今期の売上高は前期比7.6%増の165億円、経常利益は同5.2%増の19億5000万円、最終利益は同5.0%増の15億円を計画する。年間配当予想は前期比4円増配の24円とした。同社は6日の取引終了後に前期の業績の上振れ着地とともに、前期配当について8円の増額修正を発表している。今期は連続最高益更新の計画となり、かつ増配予想を示したことが、株価の支援材料となったようだ。  前期の受注高は前の期に比べて29.5%増の195億4800万円と大きく膨らんだ。受注残高は前の期末比で56.6%増の116億4600万円と高水準となっていることなどを踏まえ、今期も増収増益を見込む。 出所:MINKABU PRESS 2024/11/08 10:46 みんかぶニュース 個別・材料 ソラコムが安い、4~9月期営業利益が低進捗  ソラコム<147A.T>が安い。7日取引終了後に発表した4~9月期連結決算は売上高が36億7000万円、営業利益が1億200万円だった。人材投資や広告宣伝、AI関連の研究開発など積極的な投資を行った。同社は前年同期に四半期財務諸表を作成していないため増減率は開示していない。営業利益ベースで通期計画(9億2500万円)に対する進捗率が約11%と低く、業績達成への懸念が広がっているようだ。 出所:MINKABU PRESS 2024/11/08 10:41 みんかぶニュース 個別・材料 ニチハ急反落、物流費高騰などで今期営業利益見通しを下方修正  ニチハ<7943.T>は急反落。7日取引終了後、25年3月期連結業績予想について営業利益を115億円から70億円(前期比31.4%減)へ下方修正すると発表しており、これが嫌気されている。  国内外装材事業における物流費の高騰や、米国外装材事業での工場稼働の低迷などが要因。売上高見通しについては従来予想を据え置いた。また、配当予想も据え置いた。 出所:MINKABU PRESS 2024/11/08 10:30 みんかぶニュース 個別・材料 インターメスが急反発、10月既存店売上高は14.3%増  眼鏡店「Zoff」を展開するインターメスティック<262A.T>が急反発、上場来高値を連日更新している。同社は7日の取引終了後に国内月次売上速報を発表。10月の既存店売上高が前年同月比14.3%増となり、増収基調が継続したことが好感されているようだ。  10月はプロバレーボールプレーヤーの石川祐希選手、石川真佑選手を起用した全国プロモーションを実施するなか、紫外線で色が変わる「調光レンズ」や新商品「Galileo(ガリレオ)」の販売が好調に推移したという。なお、全店売上高は同17.7%増だった。 出所:MINKABU PRESS 2024/11/08 10:30 みんかぶニュース 個別・材料 動物高度医療が続急伸、上期2ケタ増収で経常益2.3倍と成長力を評価  日本動物高度医療センター<6039.T>が続急伸している。7日の取引終了後、25年3月期第2四半期累計(4~9月)の連結決算を発表。売上高は前年同期比29.6%増の25億6900万円、経常利益は同2.3倍の3億5100万円となった。2ケタの増収で大幅増益とあって、成長力を評価した買いを集めたようだ。既存病院では川崎、東京、名古屋のいずれも、初診数・総診療数が増加した。大阪の新規病院は5月に単月で黒字化を達成。収益貢献を始め、放射線治療も順調に推移しているという。 出所:MINKABU PRESS 2024/11/08 10:25 みんかぶニュース 個別・材料 日産車体が大幅反落、想定以上の生産コストで今期利益予想を下方修正  日産車体<7222.T>が大幅反落。7日取引終了後、25年3月期連結業績予想について売上高を3287億円から3513億円(前期比16.7%増)へ上方修正した一方、営業利益を87億円から44億円(同4.5倍)へ下方修正すると発表した。上期に売り上げ台数が需要に追いつかず、人員や生産時間を増やすなど想定以上に生産コストを要したという。利益予想の下方修正が売り材料視されている。 出所:MINKABU PRESS 2024/11/08 10:23 みんかぶニュース 個別・材料 シダーが一時ストップ高、4~9月期経常利益を一転増益見通しに上方修正  シダー<2435.T>が急騰。株価は前日比80円高の294円とストップ高に買われる場面があった。7日の取引終了後、25年3月期上期(4~9月)の連結経常利益を従来予想の2億4500万円から4億7200万円へ上方修正すると発表。従来の減益予想から一転して40.1%増益を見込み、上期の過去最高益を更新する見通しとなったことが好材料視されている。  デイサービス事業、有料ホーム事業の施設稼働率がともに堅調で売上高が計画を上回った。また、売上原価が想定を若干下振れしたことや、販管費がほぼ計画通りに推移したことも上振れにつながったという。なお、通期の同利益は従来予想の5億4500万円(前期は6億4600万円)を据え置いている。 出所:MINKABU PRESS 2024/11/08 10:18 みんかぶニュース 個別・材料 JCUが大幅に4日続伸、電子デバイスの在庫調整一巡で9月中間期業績は計画上振れで着地  JCU<4975.T>が大幅に4日続伸している。7日の取引終了後、25年3月期第2四半期累計(4~9月)の連結決算を発表。売上高は前年同期比17.2%増の127億3600万円、最終利益は同55.5%増の33億8500万円となった。ともに会社計画を上振れして着地し、業況を好感した買いが入ったようだ。薬品事業において電子分野では中国でスマートフォンなど高機能電子デバイスの在庫調整が一巡し、プリント基板の需要が回復。台湾ではサーバーや高機能電子デバイス向け半導体パッケージ基板の需要が緩やかに回復し、韓国でも顧客の在庫調整が進展したことで、同事業の収益を押し上げた。 出所:MINKABU PRESS 2024/11/08 10:16 みんかぶニュース 個別・材料 フジクラが朝高後下げ転換、今期業績予想の上方修正受け最高値更新後は利食い売り優勢  フジクラ<5803.T>が朝高後、下げに転じた。7日の取引終了後、25年3月期第2四半期累計(4~9月)の連結決算発表にあわせ、通期の業績予想を上方修正した。今期の売上高予想を100億円増額し8800億円(前期比10.0%増)、経常利益予想を160億円増額して1030億円(同47.7%増)、最終利益予想を20億円増額し620億円(同21.5%増)に見直した。年間配当予想は2円増額して67円(前期比12円増配)とした。これをポジティブ視した買いが入り、上場来高値を更新したが、上昇一服後は利益確定売りが優勢の展開となっている。  情報通信事業部門において、生成AIの普及・拡大を背景としたデータセンター向けの需要が下期も継続して伸長すると想定する。FPC事業での減損に伴う特別損失72億7300万円の影響も業績予想に反映した。9月中間期の売上高は前年同期比14.2%増の4475億3900万円、最終利益は同14.1%増の287億3400万円だった。 出所:MINKABU PRESS 2024/11/08 10:07 みんかぶニュース 個別・材料 日本情報Cは続急騰、主力事業の成長と合併効果による業績高変化を評価  日本情報C<4054.T>は続急騰。7日の取引終了後に25年6月期第1四半期(7~9月)の連結業績を発表。売上高14億1000万円(前年同期比45.7%増)、経常利益3億600万円(同4.2倍)といずれも急拡大しており、これが好感されている。  賃貸管理ソフト「賃貸革命」を主力とする管理ソリューション部門の成長が継続したほか、7月からの会社合併に合わせてリアルネットプロの3カ月分(24年4月~6月)の業績を加算したことが収益を押し上げた。また、原価・費用コントロールを進めたことが利益拡大に貢献した。 出所:MINKABU PRESS 2024/11/08 10:03

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