みんかぶニュース 個別・材料ニュース一覧

みんかぶニュース 個別・材料 ラストワンMが大幅反落、財務報告に係る内部統制の開示すべき重要な不備を発表  ラストワンマイル<9252.T>が大幅反落している。11月29日の取引終了後、同日付で関東財務局に提出した24年8月期の内部統制報告書において、開示すべき重要な不備があり、財務報告に係る内部統制は有効でない旨を記載したと発表しており、売り材料視されている。  同社において一部計上が漏れていた費用を追加計上する処理が必要となったことや、財務経理部門でのチェック体制が不十分であったことに起因して監査法人から多数の指摘を受け広範かつ多数の重要な修正処理が必要となったことなどで年度末時点の財務報告に係る内部統制は有効ではなく、開示すべき重要な不備が存在すると評価したという。なお、開示すべき重要な不備に起因する必要な修正事項は、全て連結財務諸表及び財務諸表に反映しているとしている。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/02 13:37 みんかぶニュース 個別・材料 ベルグアースが小動き、24年10月期業績は計画下振れで着地  ベルグアース<1383.T>が小動き。11月29日の取引終了後、集計中の24年10月期連結業績について、売上高が従来予想の71億円から70億9400万円(前の期比0.5%増)へ、営業利益が9000万円から2200万円(同71.1%減)へ、純利益が7700万円から3900万円(同50.0%減)へ下振れて着地したようだと発表したが、市場の反応は限定的のようだ。  売上高は概ね計画通りとなったものの、記録的な猛暑が続き野菜苗などの生育状況にさまざまな影響が出たことにより、想定以上に種子などの原材料費及び生産や顧客対応における労務費が増加した。また、8月以降に出荷が増加する関東向けの配送費用の値上げなどの影響もあったとしている。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/02 13:25 みんかぶニュース 個別・材料 クミカがS高、シーラテクノロジーズと来年6月1日をメドに経営統合  クミカ<8887.T>が後場急伸しストップ高の413円に買われている。午前11時30分ごろ、筆頭株主で資産運用プラットフォーム「利回りくん」を中心としたプロップテック事業などを行うシーラテクノロジーズ<SYT>と、25年6月1日をメドに株式交換により経営統合すると発表しており、材料視されている。  クミカを株式交換親会社、シーラを株式交換子会社とする株式交換で、シーラ株式1株に対して、クミカの普通株式110株を割当交付する。両社は24年1月に資本・業務提携契約を締結し、8月にはクミカによる第三者割当増資をシーラが引き受けることで関係強化を図ってきたが、クミカの経営基盤を更に安定化させ、クミカとともに成長戦略を描いていくために、両社の経営統合が不可欠であると判断したという。なお、経営統合後もクミカ株式は引き続き東証スタンダード市場に上場を維持する予定という。  この発表を受けて東京証券取引所では、上場会社が実質的存続性を喪失する見込みとなったとして、株式交換の効力発生をもって「合併等による実質的存続性の喪失」に係る猶予期間に入る見込みとした。猶予期間入り後も上場は維持されるが、猶予期間である29年5月31日までに、同社が新規上場審査基準に準じた基準に適合しているかどうか審査し、基準に適合すると認められた場合には猶予期間が解除される一方、基準に適合しない場合には、上場廃止となるおそれがある。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/02 13:23 みんかぶニュース 個別・材料 フジクラが高い、国内証券が目標株価引き上げ  フジクラ<5803.T>が高い。SMBC日興証券が11月29日付で目標株価を4800円から6900円へ引き上げたことが材料視されている。  投資評価は最上位の「1(アウトパフォーム)」を継続した。同証券によると、25年3月期はAI向けの光配線材が収益を牽引しているが、26年3月期以降は米国のFTTH(光回線)向けの需要増加が加わると予想。フジクラを取り巻く高付加価値の光関連市場は2026年まで強いモメンタムが継続すると思われるとしている。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/02 13:22 みんかぶニュース 個別・材料 PバンCOMがS高カイ気配、半導体・電子部品通販サイト運営のコアスタッフと業務提携  ピーバンドットコム<3559.T>がストップ高の429円水準でカイ気配となっている。この日の午前中、国内最大級の半導体・電子部品通販サイト「CoreStaff ONLINE」を運営するコアスタッフ(東京都豊島区)と業務提携契約を締結したと発表しており、これを好材料視した買いが流入している。  今回の提携は、基板出荷業務及び電子部品検品に関する業務効率化を実現するのが狙い。協業により、BCP(事業継続計画)対策の強化や電子部品調達から在庫管理、余剰部品の有効活用までの一貫した効率化を進め、「P板.com」の利用者により高い利便性を提供するとしており、API連携による電子部品調達サービスのリリース、部品在庫管理サービスの提供、余剰部品の売買などを予定している。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/02 13:12 みんかぶニュース 個別・材料 インバPFがストップ高人気、訪日客向けビジネスの多角展開で業績成長トレンド続く  インバウンドプラットフォーム<5587.T>に人気集中、後場寄り早々に一気に上げ足を強め前週末比150円高はストップ高に買われる人気となった。Wi-Fi端末のレンタル事業を展開し、多言語対応を強みに訪日外客数の急増に伴うインバウンド需要を取り込むことに成功している。また、Wi-Fi端末以外に、在留外国人向けに生活の利便性向上を支援するサービス情報の提供や取り次ぎを行うライフメディアテック事業に傾注。このほか、eSIM(スマートフォンに内蔵された本体一体型のSIM)事業の寄与などもあり成長トレンドを確保している。株価は11月中旬を境に急速人気化し、11月21日に907円の戻り高値形成後にひと押し入れたが、きょうは改めて買い直され7月中旬以来の4ケタ大台回復を視界に入れてきた。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/02 13:10 みんかぶニュース 個別・材料 イー・ギャラは切り返し急、国内有力証券が目標株価2200円で新規に調査開始  イー・ギャランティ<8771.T>は切り返し急。SBI証券が11月29日、イー・ギャラについて投資判断「買い」、目標株価2200円で新規に調査を開始した。25年3月期は営業資源拡大のための費用の計上で営業利益率は低下が見込まれるとする半面、来期以降は営業効率化による利益率の回復と、保証債務残高の大幅な伸長が想定されると指摘する。同証券はイー・ギャラの26年3月期の営業利益が60億8700万円になると予想する。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/02 13:07 みんかぶニュース 個別・材料 PAコンサルが続急伸、232万株を上限とする自社株買いを実施へ  プラスアルファ・コンサルティング<4071.T>が続急伸している。11月29日の取引終了後、自社株買いを実施すると発表したことが好感されている。上限を232万株(発行済み株数の5.46%)、または30億円としており、取得期間は12月2日から来年3月24日まで。経営環境の変化に対応した機動的な資本政策を可能とし、株主への利益還元及び資本効率の向上を実現することが目的としている。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/02 12:32 みんかぶニュース 個別・材料 ファストリが大幅反落し5万円割れ、新疆綿使用否定と伝わり中国での不買運動の影響を懸念(訂正)  2日午前10時38分ごろに公開しましたファーストリテイリング<9983.T>の記事について、見出しを訂正します。  ファーストリテイリング<9983.T>が大幅反落し、5万円の大台を割り込んだ。英BBCが11月28日、同社の柳井正会長兼社長のインタビューを放送。このなかで中国の新疆ウイグル自治区で生産された新疆綿に関する質問で、「それは使っていない」と発言した。これを受け、中国国内では「ユニクロ」での商品の購入を止めるように呼び掛ける声がSNSなどで出ている。中国での不買運動が一段と拡大し、同社の中華圏での業績を押し下げるシナリオが意識され、売りが促されたようだ。新疆綿を巡っては、少数民族ウイグルの人権が侵害されているとして、米国が輸入を禁止する措置を講じている。中国外務省の報道官は今回のインタビューに関し、新疆綿は世界最高の綿花の1つであり、政治的圧力などの干渉を排除し、企業が利益にあった経営判断をするように望む、などとコメントした。 誤 中国での不買運動の影響を計画 正 中国での不買運動の影響を懸念 出所:MINKABU PRESS 2024/12/02 11:33 みんかぶニュース 個別・材料 ジオスターが大幅反発、受注価格改善など奏功し25年3月期利益予想を上方修正  ジオスター<5282.T>が大幅反発している。11月29日の取引終了後、25年3月期の連結業績予想について、営業利益を9億7000万円から12億7000万円(前期比30.6%減)へ、純利益を6億4000万円から8億円(同27.4%減)へ上方修正したことが好感されている。  売上高はプロジェクトの期ずれなどが影響し294億円から288億円(同7.0%増)へ下方修正したものの、受注価格の改善やコスト削減などの効果が利益を押し上げる。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/02 11:28 みんかぶニュース 個別・材料 資生堂が大幅続落、中期経営戦略策定も実現性を不安視  資生堂<4911.T>が大幅続落している。11月29日の取引終了後、中期経営戦略「アクションプラン2025-2026」を策定したと発表。26年12月期のコア営業利益率を7%(24年12月期予想3.5%)に引き上げるとしたが、実現性への不安視が売りにつながっているようだ。  成長性・収益性・競争優位性に基づく集中投資で注力ブランドの成長加速を目指すほか、中国・トラベルリテールの事業基盤再構築、日本・米州・欧州・アジアパシフィックで成長加速を図るという。また、グローバルで聖域なきコスト構造改革を実行するとしている。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/02 11:22 みんかぶニュース 個別・材料 i3が3日ぶり反発、TOKYO PRO Market上場のワンビにTOB  アイキューブドシステムズ<4495.T>が3日ぶりに反発している。11月29日の取引終了後、TOKYO PRO Market上場のワンビ(東京都新宿区)に対してTOBを実施すると発表しており、好材料視されている。  i3のモバイルデバイス管理(MDM)サービス「CLOMO MDM」とワンビの遠隔データ消去技術を組み合わせることで、デバイスの盗難や紛失時のリスクを大幅に軽減でき、より多くの企業や教育機関、医療機関に対して包括的なデバイス管理ソリューションが提供できるようになると判断したという。TOB価格は1株1200円で、買付予定株数は35万株(上限、下限同じ)。なお、TOB成立後もワンビのTOKYO PRO Marketの上場は維持される予定だ。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/02 11:13 みんかぶニュース 個別・材料 三井住友FGが年初来高値更新、日銀12月会合での利上げ観測強まり銀行株に資金◇  三井住友フィナンシャルグループ<8316.T>が年初来高値を更新。みずほフィナンシャルグループ<8411.T>と三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>がそろって買われ、銀行株が軒並み高となっている。日本経済新聞電子版は11月30日未明、「日銀の植田和男総裁は日本経済新聞のインタビューで、追加利上げの時期について『データがオントラック(想定通り)に推移しているという意味では近づいているといえる』と述べた」と報じた。発言内容を踏まえて、金融市場では早ければ12月18~19日の金融政策決定会合で、日銀が追加利上げに踏み切るとの観測が強まり、週明け2日の債券市場で長期金利に上昇圧力が掛かっている。利上げに伴う市中金利の上昇が銀行の業績を押し上げるとの期待から、資金が流入しているようだ。地銀株では滋賀銀行<8366.T>と富山第一銀行<7184.T>が大幅高。東証の業種別指数で銀行業は上昇率トップとなっている。  (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/02 10:58 みんかぶニュース 個別・材料 アディッシュが安い、新株やCBなど発行で希薄化懸念  アディッシュ<7093.T>が安い。前週末11月29日取引終了後、第三者割当による新株式と第1回無担保転換社債型新株予約権付社債(CB)、第4回新株予約権を発行すると発表。将来的な1株利益の希薄化を懸念した売りが出ている。  これによる希薄化率は議決権ベース(6月末時点)で最大20.60%。調達資金約1億9000万円(手取り概算額)は人的資本投資資金、サービスの効率化に向けた開発資金に充てる。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/02 10:54 みんかぶニュース 個別・材料 アルバックが反発、半導体向け成膜装置新モデルの受注受け付けを開始  アルバック<6728.T>が反発している。この日、半導体向けマルチチャンバ型成膜装置の新モデル「ENTRON-EXX」の受注受け付けを開始したと発表しており、好材料視されている。  新モデルは、従来モデル「ENTRON-EX W300」の特徴を継承しつつ、強化されたデータインテリジェンスと拡張性を有する次世代プラットフォームとして開発。従来モデルの生産性と柔軟性を継承しながら、データ収集・解析能力を強化したほか、拡張性の高い装置設計を採用することで、次世代の半導体製造をサポートするとしている。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/02 10:47 みんかぶニュース 個別・材料 ファストリが大幅反落し5万円割れ、新疆綿使用否定と伝わり中国での不買運動の影響を計画  ファーストリテイリング<9983.T>が大幅反落し、5万円の大台を割り込んだ。英BBCが11月28日、同社の柳井正会長兼社長のインタビューを放送。このなかで中国の新疆ウイグル自治区で生産された新疆綿に関する質問で、「それは使っていない」と発言した。これを受け、中国国内では「ユニクロ」での商品の購入を止めるように呼び掛ける声がSNSなどで出ている。中国での不買運動が一段と拡大し、同社の中華圏での業績を押し下げるシナリオが意識され、売りが促されたようだ。新疆綿を巡っては、少数民族ウイグルの人権が侵害されているとして、米国が輸入を禁止する措置を講じている。中国外務省の報道官は今回のインタビューに関し、新疆綿は世界最高の綿花の1つであり、政治的圧力などの干渉を排除し、企業が利益にあった経営判断をするように望む、などとコメントした。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/02 10:38 みんかぶニュース 個別・材料 福井コンが反発、リアルタイム3Dエンジン開発のユニティ社と業務提携  福井コンピュータホールディングス<9790.T>が反発している。11月29日の取引終了後、ユニティ・テクノロジーズ・ジャパン(東京都中央区)と業務提携したと発表しており、好材料視されている。  今回の提携は、建設分野におけるデジタルツインを実現することで得られる新たな価値の創造を目的としたもの。福井コンでは、デジタルツインの実現に不可欠なツールとしてリアルタイム3Dエンジンに注目し、ゲーム分野において高品質なリアルタイム3Dエンジンを開発・提供しているユニティ社と提携することで、建設業界での互いのソリューション強化・拡大を図るとしている。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/02 10:36 みんかぶニュース 個別・材料 東証がファイントゥの上場承認取り消し  東京証券取引所はこの日、ファイントゥデイホールディングス<289A.T>の新規上場承認を取り消すと発表した。同社からの申し出に基づくという。  ファイントゥは12月17日に東証プライム市場に上場する予定だった。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/02 10:23 みんかぶニュース 個別・材料 イチカワはしっかり、自社株を取得  イチカワ<3513.T>はしっかり。前週末11月29日取引終了後、5万株(自己株式を除く発行済み株数の1.1%)を上限に12月2日朝の東京証券取引所の自己株式立会外買付取引(ToSTNeT-3)で自社株を取得すると発表した。買い付け価格は29日終値の1526円。東証の自己株式立会外買付取引情報によると、イチカワは2日に買い付けを実施し、4万5700株を取得した。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/02 10:18 みんかぶニュース 個別・材料 フィルCが大幅反発、24年11月期利益予想を上方修正し配当予想を増額  フィル・カンパニー<3267.T>が大幅反発している。11月29日の取引終了後、24年11月期の連結業績予想について、営業利益を3億円から4億円(前の期比86.9%増)へ、純利益を1億9000万円から2億5000万円(同6.6倍)へ上方修正したことが好感されている。  売上高は75億円(同25.8%増)の従来見通しを据え置いたものの、売上総利益率が期初の想定を上回っていることが要因としている。なお、利益の上方修正に伴い、期末一括配当予想を従来予想の5円から10円へ増額修正した。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/02 10:15 みんかぶニュース 個別・材料 FPパートナが急落、生保販売の推奨巡り金融庁が立ち入り検査と伝わる  FPパートナー<7388.T>が急落している。金融庁が同社に対し、立ち入り検査を始めたことが明らかになったと、国内メディアが11月30日以降、相次いで報じた。今後の事業展開への影響を警戒した売りが膨らんだようだ。各メディアの報道によると、家計相談サービス「マネードクター」とともに、保険代理店業を展開する同社は、顧客の意向に応じて最適な保険商品を提案せず、広告費を多く支払った生命保険会社の保険商品を優先的に顧客に推奨して販売した疑いがあり、同庁は立ち入り検査を通じて実態解明を進める方針だとしている。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/02 10:15 みんかぶニュース 個別・材料 サンケンが急反発、600万株を上限とする自社株買いを実施へ  サンケン電気<6707.T>が急反発している。11月29日の取引終了後、自社株買いを実施すると発表したことが好感されている。上限を600万株(発行済み株数の24.84%)、または300億円としており、取得期間は12月2日から来年9月30日まで。株主還元の充実と資本効率の向上により、更なる企業価値向上を図ることを目的としているという。なお同社は、7月に持ち分法適用関連会社アレグロ・マイクロシステムズ株式の一部売却に伴う手取金の使途として概算300億円の自社株買いを実施予定であると発表していた。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/02 10:12 みんかぶニュース 個別・材料 CINCが3日続伸、24年10月期業績は計画上振れ営業黒字転換  CINC<4378.T>が3日続伸している。11月29日の取引終了後、集計中の24年10月期単独業績について、売上高が従来予想の19億3500万円から19億8500万円(前の期比2.1%増)へ、営業損益が5500万円の赤字から6200万円の黒字(同20.5%減)へ、最終損益が3700万円の赤字から5100万円の黒字(同10.2倍)へ上振れて着地したようだと発表しており、好材料視されている。  アナリティクス事業の受注が堅調に推移したことに加えて、マネジメント層の採用遅延により採用費が抑制されたことや、営業人員の退職増加に伴い人件費が抑制されたことなどが寄与した。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/02 10:11 みんかぶニュース 個別・材料 魁力屋が大幅高で戻り高値奪回、業績はインバウンド需要取り込み快進撃続く  魁力屋<5891.T>が全般軟調地合いに抗して大幅高。6%を超える上昇で1900円台半ばまで水準を切り上げ、11月15日に上ヒゲでつけた戻り高値1939円をクリアした。関東・東海・関西の3大都市圏を中心にラーメン店を展開、積極的な出店戦略が功を奏し、業績拡大基調が鮮明だ。23年12月期に営業利益は8割近い伸びで変貌をみせたが、24年12月期も2ケタ近い伸びで増益基調が維持される見込み。10月に単月で過去最高を記録するなど訪日外国人客数の急増が続いており、そのなか外食部門では訪日客のラーメン人気の高さが際立っており、同社もその恩恵を享受している。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/02 10:01 みんかぶニュース 個別・材料 DyDoが4日続伸、11月度販売本数は2.8%増で3カ月ぶり前年上回る  ダイドーグループホールディングス<2590.T>が4日続伸している。11月29日の取引終了後に発表した11月度(10月21日~11月20日)の国内飲料事業の販売状況で、自販機と流通の両チャネルを合わせた販売本数が前年同月比2.8%増となり、3カ月ぶりに前年実績を上回ったことが好感されている。自販機、流通ともに販売本数を増やした。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/02 09:55 みんかぶニュース 個別・材料 夢展望は一時S高、「推しの子」コラボアイテム発売を材料視  夢展望<3185.T>は一時ストップ高。前週末11月29日取引終了後、人気マンガ「【推しの子】」とのコラボレーションによる特別限定アパレルアイテムを発売すると発表した。6パターンのワンピースを展開するという。これを材料視した買いが入っている。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/02 09:47 みんかぶニュース 個別・材料 テラドローンはS高、サウジアラムコ系大株主のドローン企業で成長期待の買いが続く  Terra Drone<278A.T>は上場2日目にストップ高の水準となる前営業日比500円高の2863円に買われた。ドローン関連事業を展開する同社は11月29日の東証グロース市場上場初日は公開価格2350円を8.0%下回る2162円で初値を形成したが、その後は買い向かう投資家が現れ、同日終値は2363円と公開価格を上回った。同社にはサウジアラビアの国有石油会社であるサウジアラムコのベンチャーキャピタルが出資しており、大株主に名を連ねている。ドローンサービス企業としては世界トップ3に入るというテラドローンに対しては、グローバル展開の加速などによる事業成長を期待した資金が断続的に流入し、株価を押し上げたようだ。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/02 09:42 みんかぶニュース 個別・材料 ディスコが切り返す、米半導体株高受け買い戻し優勢で群を抜く売買代金に視線集まる◇  ディスコ<6146.T>が3日ぶり反発、一時1800円を超える上昇で4万2000円台を回復した。依然として75日移動平均線をサポートラインとした底値圏もみ合いの域を脱してはいないが、下値抵抗力も発揮している。前週末の米国株市場ではエヌビディア<NVDA>が2%超の上昇で切り返したほか、半導体銘柄で構成されるフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)も3日ぶりに反発し下げ止まる動きをみせた。米半導体株高が東京市場でも半導体製造装置関連の主力銘柄を買い戻す動きを促している。ディスコは最近はレーザーテック<6920.T>に代わって売買代金首位を占める日が多くなっているが、きょうも全市場を通じて断トツの売買代金をこなし、半導体関連の新たなシンボルストックとしてマーケットの注目度が高まっている。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/02 09:36 みんかぶニュース 個別・材料 SBIは3日続伸、DMMビットコインがSBI系に資産譲渡と報道  SBIホールディングス<8473.T>は3日続伸。日本経済新聞電子版が2日、「暗号資産(仮想通貨)交換業のDMMビットコイン(東京・中央)は廃業する方針を固めた」と報じた。預かっている顧客資産はSBIグループで同業のSBIVCトレードに2025年3月ごろに譲渡するという。これを受け、顧客基盤の拡大につながるとの見方からSBI株には買いが入っているようだ。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/02 09:32 みんかぶニュース 個別・材料 Genkyが続落、11月既存店売上高は前年割れ  Genky DrugStores<9267.T>が続落している。11月29日の取引終了後に発表した11月度(10月21日~11月20日)営業速報で、既存店売上高が前年同月比0.3%減と今期初めて前年割れに転じたことが嫌気されている。客数は同1.6%増となったものの、客単価が同1.9%減と下落した。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/02 09:30

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