みんかぶニュース 個別・材料ニュース一覧
みんかぶニュース 個別・材料
関西電は5日ぶり大幅反落、公募増資・売り出しの受渡日で売り優勢に
関西電力<9503.T>は5日ぶりに大幅反落した。この日、11月13日に発表した公募増資と自己株処分による株式売り出しの受渡日を迎えた。発行価格は1株1780円50銭と決まっている。株価は1900円近辺と、公募に応じた投資家は利益を確保した状況にあり、利益確定目的の売りが優勢となったようだ。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/03 09:59
みんかぶニュース 個別・材料
レゾナックが4日ぶり反発、先端半導体パッケージ向け新規感光性フィルムを開発
レゾナック・ホールディングス<4004.T>が4日ぶりに反発している。2日の取引終了後、傘下のレゾナックが、AI用など先端半導体の製造に使用する高解像度の感光性フィルムを新たに開発したと発表しており、好材料視されている。新開発のフィルムは、先端パッケージの有機インターポーザー(複数のチップを相互接続する中継部材)において、線幅と配線間隔が各1.5マイクロメートル(1マイクロメートルは100万分の1メートル)という微細な銅回路を形成できるのが特徴としている。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/03 09:58
みんかぶニュース 個別・材料
西華産は一時4%安、株式売り出しで需給悪化懸念
西華産業<8061.T>は軟調。一時3.7%安の4660円まで下落した。2日取引終了後、既存株主による55万1500株の売り出しを実施すると発表。株式需給の悪化が懸念されている。
需要状況に応じて上限8万2700株のオーバーアロットメントによる売り出しを行う。売り出し価格は9日から11日までのいずれかの日に決定する。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/03 09:48
みんかぶニュース 個別・材料
ピープルは3日ぶり反落、第3四半期減収・営業赤字
ピープル<7865.T>は3日ぶり反落。2日取引終了後、25年1月期第3四半期累計(1月21日~10月20日)の単独決算を発表。売上高が12億4400万円(前年同期比71.7%減)、営業損益が1億1400万円の赤字(前年同期3億9300万円の黒字)で着地しており、これが嫌気されている。
前期に2つの事業(幼児用自転車・お人形)を撤退した影響が出た。また、新事業開発のための先行投資なども響いた。通期の売上高は18億5600万円(前期比65.3%減)、営業損益は1億2500万円の赤字(前期4億3100万円の黒字)の見通し。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/03 09:48
みんかぶニュース 個別・材料
ニデックが一時4%高、不正会計巡る疑惑解消の米スーパー・マイクロ株急伸で買い戻し
ニデック<6594.T>の上昇率が一時4%を超えた。同社のサーバー用水冷モジュールは米スーパー・マイクロ・コンピューター<SMCI>向けに採用されている。AIの普及拡大とデータセンターの増設需要を背景に、スーパー・マイクロ・コンピューター向けのビジネスがニデックの業績を押し上げるとの期待が膨らんでいたなか、スーパー・マイクロ・コンピューターの不正会計疑惑が明るみになり、ニデック株の上値を圧迫する要因となっていた経緯がある。そのスーパー・マイクロ・コンピューターは2日、不正会計問題を受けて設置した特別委員会による調査をもとに、不正行為の証拠は見つからなかったと開示。新たなCFO(最高財務責任者)の起用も公表した。一連の疑惑が解消したとの受け止めから同社株が28%を超す急騰劇を演じたことを踏まえ、ニデックへの買い戻しが誘発される格好となったようだ。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/03 09:47
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コメリがしっかり、11月既存店売上高が3カ月ぶり前年上回る
コメリ<8218.T>がしっかり。2日の取引終了後に発表した11月度の月次売上動向で、既存店売上高が前年同月比1.7%増と3カ月ぶりに前年実績を上回ったことが好感されている。
気温の低下に伴い、販売が遅れていた石油ファンヒーター、こたつなどの暖房用品やラグ、毛布などの冬物季節商品の販売が堅調に推移した。また、断熱材や石膏ボード・ワイヤーメッシュなどの建設事業者向け資材も引き続き堅調に推移した。なお、全店売上高は同3.3%増だった。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/03 09:43
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日エンターは一時S高、トヨタ東京本社に交通情報サービスを提供開始◇
日本エンタープライズ<4829.T>が一時ストップ高で、年初来高値を更新した。同社は2日、トヨタ自動車<7203.T>東京本社に交通情報サービス「ATIS」の提供を開始したと発表。これが材料視されているようだ。
ATISは、渋滞・事故・規制など全国の道路情報と、道路情報に関連するルート検索やライブカメラ映像など関連情報を提供するサービス。トヨタ東京本社では送迎車で利用されるという。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/03 09:36
みんかぶニュース 個別・材料
多木化が3日ぶり反発、酵素剤メーカーの洛東化成工業を子会社化へ
多木化学<4025.T>が3日ぶりに反発している。2日の取引終了後、受託を含む菌体微生物の培養や繊維向け糊抜剤を中心とした酵素剤メーカーの洛東化成工業(滋賀県大津市)の発行済み株数の56.3%を取得し子会社化すると発表しており、好材料視されている。今回の株式取得では、多木化の主要セグメントであるアグリ事業におけるバイオスティミュラント(生物刺激剤)や化学品事業における環境に配慮した水処理薬剤の開発、更に新たな研究開発などでシナジーを発揮することを期待しているという。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/03 09:33
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小林製薬が5月高値にツラ合わせ、オアシスが臨時株主総会の開催を要求
小林製薬<4967.T>が3日ぶりに急反発した。3月に発覚した「紅麹」に関連する健康被害問題で経営が大きく揺さぶられた同社であるが、株式市場においては問題が収束に向かいつつあるとの見方が広がり、割安感の強まった同社株に買い向かう姿勢が11月以降は鮮明となっている。こうしたなかで12月2日には大株主である香港のアクティビスト系ファンドのオアシス・マネジメントから臨時株主総会の招集請求書を受領したと開示した。オアシス側は会社法で定める業務・財産の調査者の選任と、オアシスが推薦する取締役3人の選任を目的としている。アクティビスト側のアクションを受けて、小林製薬の株価はポジティブな反応を示し、紅麹問題発覚後の5月につけた戻り高値にツラ合わせする場面があった。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/03 09:30
みんかぶニュース 個別・材料
関電化が反発、エフィッシモによる買い増しで思惑
関東電化工業<4047.T>が反発している。2日の取引終了後に関東財務局に提出された変更報告書で、旧村上ファンド関係者が運営する投資会社エフィッシモ キャピタル マネージメントの保有割合が18.02%から19.12%に上昇したことが判明。これを受けて、思惑的な買いが入っているようだ。保有目的は純投資、ただしうち1100万2100株については投資一任契約に基づく顧客資産運用のためとしており、報告義務発生日は11月25日となっている。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/03 09:23
みんかぶニュース 個別・材料
ガイアックスは反発、株主優待導入を好感
ガイアックス<3775.NG>は反発。2日取引終了後、株主優待制度を導入すると発表した。毎年12月末時点で200株以上を保有する株主を対象に、保有株数に応じて自社サービスを利用できる優待コードを贈呈する。これが好感されている。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/03 09:23
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サイゼリヤは急反発、11月度既存店売上高23%増で前月から伸び率拡大
サイゼリヤ<7581.T>が急反発している。同社は2日、レストラン業態「サイゼリヤ」の11月度の月次報告を公表。既存店売上高は前年同月比23.0%増となり、伸び率が10月度の17.4%から拡大したことが好感されているようだ。
既存店の客数が同19.7%増、客単価が同2.8%増となったことが寄与。なお、全店ベースの売上高は同22.4%増となった。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/03 09:22
みんかぶニュース 個別・材料
ヘッドウォが大幅高で5連騰、自動車業界向け生成AIサービス強化へ
ヘッドウォータース<4011.T>が大幅高で5連騰、ここ上げ足を一気に強めている。法人向けにAIを活用したソリューションビジネスやデジタルトランスフォーメーション(DX)導入支援ビジネスなどを展開するが、業容拡大に向けた動きも積極化させている。前週末に株式分割発表を好感されて急騰したが、前日取引終了後には自動車業界向け生成AIサービスを強化する方針を発表、第1弾として車載エッジAIエージェントのラインアップを強化する。車載エッジAIエージェントは、自動車に搭載されたエッジデバイス上でAIを活用し、リアルタイムデータ処理や意思決定を行い、人間の介入なしに特定のタスクを実行する自律型インテリジェントシステムであり、自動運転技術向上に大きく貢献する。これを好感する形で買い人気が集中した。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/03 09:18
みんかぶニュース 個別・材料
ニーズウェルが反発、決算資料自動生成ソリューションを提供開始へ
ニーズウェル<3992.T>が反発している。2日の取引終了後、長崎大学との産学共同研究開発の成果である、生成AIを活用した決算資料自動生成ソリューション「FSGen」の提供を25年1月1日に開始すると発表したことが好感されている。
「FSGen」は、決算短信、有価証券報告書、半期報告書、決算説明資料などの決算資料をAIが自動かつ精密に生成するソリューションで、決算資料作成に必要となる収集、整理、レビュー、監査、文書化などの一連の作業を代行する。同社の社内で検証した結果、決算短信、半期報告書などの作成において約90%の精度を達成することが可能となったとしており、生成された決算資料をもとに担当者が必要な編集や修正を加えることで、決算資料の完成までにかかる担当者の負担軽減や作成時間の短縮などの効果が得られたとしている。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/03 09:17
みんかぶニュース 個別・材料
Gダイニングは大幅高、11月国内既存店プラス継続
グローバルダイニング<7625.T>が大幅高。2日取引終了後、11月度の月次売り上げ速報を発表した。国内既存店売上高が前年同月比10.5%増とプラス基調を継続しており、これを好感した買いが入っている。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/03 09:15
みんかぶニュース 個別・材料
リコーが3連騰で年初来高値更新、今年2度目となる最大300億円の自社株買い発表で投資資金呼び込む
リコー<7752.T>が3連騰で1700円台後半に歩を進め、11月27日につけた年初来高値1752円を更新した。同社は物言う株主として知られるエフィッシモ・キャピタル・マネージメントが20%近い株式を保有していることもあって、資本効率改善や株主還元強化に向けた取り組みを続けている。そうしたなか、2日取引終了後に発行済み株式数の2.94%相当の約1725万株、金額ベースで300億円を上限とする自社株買いの実施を発表した。同社は今年2月にも最大300億円の自社株買いを発表した経緯があり、8月までに取得を完了させ、その後に全株を消却している。その余韻冷めやらぬなか、再びの自社株買い発表で、上値を見込んだ投資資金を誘導する格好となった。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/03 09:12
みんかぶニュース 個別・材料
レカムが続伸、150万株を上限とする自社株買いを実施へ
レカム<3323.T>が続伸している。2日の取引終了後に自社株買いを実施すると発表したことが好感されている。上限を150万株(発行済み株数の1.85%)、または1億円としており、取得期間は12月3日から来年3月31日まで。株主還元と資本効率の向上、経営環境の変化に対応した機動的な資本政策を遂行するために取得するとしている。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/03 09:11
みんかぶニュース 個別・材料
西部技研が続伸、半導体材料製造工場新設プロジェクトのCM業務を受注
西部技研<6223.T>が続伸している。2日の取引終了後、韓国子会社が半導体材料製造工場新設プロジェクトのコンストラクション・マネジメント(CM)業務を受注したと発表しており、好材料視されている。
受注先、受注金額などは非開示で、25年12月期から26年12月期に売り上げ計上を予定しているという。なお、24年12月期業績への影響はないとしている。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/03 09:09
みんかぶニュース 個別・材料
松屋が続伸、11月銀座店売上高は速報ベースで19%増
松屋<8237.T>が続伸している。同社は2日の取引終了後、11月の売上速報を開示。銀座店の売上高は前年同月比18.9%増となった。伸び率は10月の水準を上回って2ケタの増収基調を継続しており、好感されたようだ。化粧品やラグジュアリーブランドが伸びたほか、防寒衣料へのニーズの高まりから婦人衣料品が大幅な増収となった。免税売上高は同約44%増となり、インバウンド需要の増加も追い風となった。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/03 09:08
みんかぶニュース 個別・材料
ディスコ、アドテストなど戻り足に、米アプライドなどの大幅高が株価刺激◇
ディスコ<6146.T>、アドバンテスト<6857.T>など半導体製造装置大手が続伸歩調。前日の米国株市場では半導体製造装置最大手のアプライド・マテリアルズ<AMAT>が5%近い上昇をみせたのをはじめ半導体セクターに買いが入り、フィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)も2.6%高と続伸し、終値でフシ目の5000の大台に乗せた。これを受けて東京市場でも大手半導体製造装置メーカーを中心に出遅れ修正を狙った投資資金が流入している。一方、上値では戻り売り圧力も強い。足もと外国為替市場で1ドル=150円を下回る円高方向に振れていることは警戒材料ともなりやすく、朝方の買い一巡後の動きが注目される。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/03 09:07
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ワークマンがしっかり、11月既存店売上高が2カ月ぶり前年上回る
ワークマン<7564.T>がしっかり。2日の取引終了後に発表した11月度の月次売上高速報で、既存店売上高が前年同月比1.9%増と2カ月ぶりに前年実績を上回ったことが好感されている。
気温の低下により、通年ワーキングやカジュアルのトップス、軽アウターを中心に秋物が伸長した。また、防寒商品も動き始め、なかでもインナーウェアなどの衣料品が堅調に推移した。なお、全店売上高は同5.9%増だった。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/03 09:06
みんかぶニュース 個別・材料
レカムが150万株を上限とする自社株買いを発表
レカム<3323.T>がこの日の取引終了後、自社株買いを実施すると発表した。上限を150万株(発行済み株数の1.85%)、または1億円としており、取得期間は12月3日から来年3月31日まで。株主還元と資本効率の向上、経営環境の変化に対応した機動的な資本政策を遂行するために取得するとしている。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/02 16:49
みんかぶニュース 個別・材料
DWTIが創業25周年記念特別株主優待を実施へ
デ・ウエスタン・セラピテクス研究所<4576.T>がこの日の取引終了後、創業25周年記念特別株主優待を実施すると発表した。24年12月31日時点で1単元(100株)以上を保有する株主を対象に一律でQUOカード500円分を贈呈する。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/02 16:43
みんかぶニュース 個別・材料
ブランジスタが70万株を上限とする自社株買いを発表
ブランジスタ<6176.T>がこの日の取引終了後、自社株買いを実施すると発表した。上限を70万株(発行済み株数の5.18%)、または5億円としており、取得期間は25年1月6日から9月30日まで。株主還元と資本効率の向上及び経営環境の変化に対応した機動的な資本政策の実行を目的としている。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/02 16:35
みんかぶニュース 個別・材料
リビンTが株主優待制度を新設へ
リビン・テクノロジーズ<4445.T>がこの日の取引終了後、25年3月末時点の株主から株主優待制度を新設すると発表した。毎年3月末と9月末時点で2単元(200株)以上を保有する株主を対象にQUOカード1万5000円分(年3万円分)を贈呈する。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/02 16:21
みんかぶニュース 個別・材料
土屋HDは24年10月期純利益を上方修正、固定資産売却で
土屋ホールディングス<1840.T>はこの日の取引終了後、24年10月期連結業績予想の修正を発表した。売上高を342億円から332億7800万円(前の期比3.3%減)へ、営業利益を2億円から1億5200万円(同61.3%減)へ下方修正した一方、純利益を1億7000万円から9億2000万円(同3.9倍)へ上方修正した。
第4四半期の施工が例年以上に集中し一部物件の引き渡しが剥落したこと、分譲住宅の販売が計画通りに進まなかったことなどから売上高、営業利益は想定を下回る見込みとなった。固定資産売却益を特別利益として計上したため、純利益は大きく上振れする見通し。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/02 16:13
みんかぶニュース 個別・材料
日本ハウスの10月中間期は営業利益が計画上振れで着地
日本ハウスホールディングス<1873.T>がこの日の取引終了後、集計中の10月中間期の連結業績について、営業利益が従来予想の11億8000万円から18億6000万円へ、純利益が6億9000万円から11億6000万円へ上振れて着地したようだと発表した。
住宅事業における販売用土地売上高の減少と主に客室稼働率の計画未達によるホテル売上高の減少により、売上高は189億円から183億2000万円へ下振れたものの、原価低減や経費節減の効果により利益は上振れたとしている。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/02 16:05
みんかぶニュース 個別・材料
西華産、55万1500株の売り出しを発表
西華産業<8061.T>はこの日の取引終了後、既存株主による55万1500株の売り出しを実施すると発表した。
需要状況に応じて上限8万2700株のオーバーアロットメントによる売り出しを行う。売り出し価格は9日から11日までのいずれかの日に決定する。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/02 16:01
みんかぶニュース 個別・材料
ニーズウェルが決算資料自動生成ソリューションを提供へ
ニーズウェル<3992.T>がこの日の取引終了後、長崎大学との産学共同研究開発の成果である、生成AIを活用した決算資料自動生成ソリューション「FSGen」の提供を25年1月1日に開始すると発表した。
「FSGen」は、決算短信、有価証券報告書、半期報告書、決算説明資料などの決算資料をAIが自動かつ精密に生成するソリューションで、決算資料作成に必要となる収集、整理、レビュー、監査、文書化などの一連の作業を代行する。同社の社内で検証した結果、決算短信、半期報告書などの作成において約90%の精度を達成することが可能となったとしており、生成された決算資料をもとに担当者が必要な編集や修正を加えることで、決算資料の完成までにかかる担当者の負担軽減や作成時間の短縮などの効果が得られたとしている。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/02 16:00
みんかぶニュース 個別・材料
アルフレッサが反発、アナフィラキシー補助治療剤の製造販売承認を申請
アルフレッサ ホールディングス<2784.T>が反発している。11月29日の取引終了後、子会社アルフレッサ ファーマが蜂毒、食物及び薬物などに起因するアナフィラキシーに対する補助治療剤であるアドレナリン点鼻液の製造販売承認申請を行ったと発表しており、好材料視されている。
アナフィラキシーには現在、アドレナリン注射液自己注射キット製剤が広く使われているが、その特性上、患者自身あるいは介護者による筋肉内への注射が必要となっている。こうしたなか、症状の緩和に向けた迅速な対応が求められることから、鼻へのスプレーによる簡便で迅速な投与を可能にするアドレナリン点鼻液が注目されているようだ。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/02 15:23