みんかぶニュース 個別・材料ニュース一覧

みんかぶニュース 個別・材料 川重が大幅続伸、車載用廃リチウムイオンバッテリーリサイクルシステムを共同開発  川崎重工業<7012.T>が大幅続伸している。この日、開発パートナーである中国海螺創業グループ及び両社の合弁会社である安徽海螺川崎節能設備製造(CKM)と、車載用廃リチウムイオンバッテリー(LIB)から純度99.5%以上の高純度炭酸リチウムを継続的かつ安定的に回収する運転に成功したと発表しており、好材料視されている。  共同開発を進めてきたリサイクルシステムは、川重がセメントプラントで培った焼成技術と、化学プラントで培った溶出技術を応用したもので、リチウム、ニッケル、コバルト、マンガンが主成分の正極材を用いたLIBのNCM系、リン酸鉄リチウムの正極材を用いたLIBのLFP系の廃電池をともに処理でき、かつ環境負荷の低い処理方法を採用。特に、熱的安定性が高く分解しづらいために従来回収が困難とされていたLFP系廃電池から純度99.5%以上の炭酸リチウムを継続的かつ安定的に回収することに成功したという。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/03 15:11 みんかぶニュース 個別・材料 サンリオが4連騰で上場来高値更新、売り出し発表後の下落分を埋める  サンリオ<8136.T>が大幅に4日続伸し、上場来高値を更新した。11月26日にメガバンクや同社社長らによる株式の売り出しを発表。翌27日は短期的な需給悪化などを懸念した売りが優勢となった。「ハローキティ」など有力IP(知的財産)を数多く抱え、業績の拡大基調が鮮明な同社だが、売り出し発表後の下げ一巡後は戻り歩調となり、この日に下落分を埋める格好となった。売出価格は12月10日から13日までのいずれかの日に決める予定となっている。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/03 14:55 みんかぶニュース 個別・材料 王将フードが反発、11月既存店売上高が38カ月連続前年上回る  王将フードサービス<9936.T>が反発している。この日午前に発表した11月度の月次売上高(速報版)で、直営既存店売上高が前年同月比5.0%増の79億5000万円と38カ月連続で前年実績を上回り、11月として最高売上高を更新したことが好感されている。  6月21日に実施した価格改定の効果もあって客単価が同4.5%増と上昇したほか、前月に前年同月比でマイナスに転じた客数が同0.5%増とプラスに転じた。餃子とラーメンの美味しさをアピールする新テレビCMの放映や、各種キャンペーンを効果的に実施してきたことが貢献した。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/03 14:25 みんかぶニュース 個別・材料 邦ガスは一段高、EV充電インフラを展開するテラチャージに出資  東邦ガス<9533.T>が後場一段高となっている。同社はきょう、電気自動車(EV)充電インフラ事業を展開するTerra Charge(テラチャージ、東京都港区)に出資したことを明らかにしており、これが買い手掛かりとなっているもよう。今後、テラチャージのEV充電インフラを組み合わせたエネルギーソリューションの提供などに向けた協業について両社で検討を進めるとしている。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/03 14:02 みんかぶニュース 個別・材料 三菱食品が3日ぶり反発、未利用食品のアップサイクルに取り組むグリーンエースに出資  三菱食品<7451.T>が3日ぶりに反発している。この日、未利用食品のアップサイクルに取り組むグリーンエース(山形県酒田市)に出資したと発表しており、好材料視されている。  グリーンエースは、食品の色や香り、栄養成分を保持したまま粉末化する技術を開発しており、規格外や価格調整のために出荷できない野菜、食品加工場で廃棄される根菜類の皮やキャベツの芯、ブロッコリーの茎などを高品質な野菜粉末に加工し、それらを原料としたさまざまな加工食品へアップサイクルすることを実現している。三菱食品では、最終製品の開発・販売を通じてグリーンエースの社会課題解決に向けたアップサイクル事業を支援するとともに、得意先である小売業・外食業の課題解決にも貢献するとしている。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/03 14:00 みんかぶニュース 個別・材料 サカイ引越が強含む、11月度売上高2.6%増で2カ月ぶりプラス  サカイ引越センター<9039.T>が強含んでいる。同社はきょう午前11時ごろ、11月度の月次売上高(速報)が前年同月比2.6%増の65億600万円になったと発表。2カ月ぶりに前年実績を上回ったことが好感されているようだ。  関東地区が同4.5%増の23億100万円と伸びたほか、北海道・東北地区、近畿地区、中国・四国地区、九州・沖縄地区も堅調だった。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/03 13:49 みんかぶニュース 個別・材料 日本製鉄は一時マイナス圏、トランプ氏がUSスチール買収反対と伝わる  日本製鉄<5401.T>は一時マイナス圏。日本製鉄による米USスチール<X>買収を巡り、トランプ米次期大統領が2日に自身のSNSで反対を表明したことが伝わった。前場後半から後場の初めにかけて、これをネガティブ視した売りが優勢となる場面があった。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/03 13:45 みんかぶニュース 個別・材料 アイビスが朝安後切り返す、「アイビスペイント」での値上げ実施を材料視  アイビス<9343.T>が朝安後に切り返した。同社は3日、主力商品の「アイビスペイント」のウィンドウズ版に関し、プレミアム会員が支払うサブスクリプション価格を引き上げると発表。アイビスペイントは累計で4億ダウンロードを超え、国内とともに海外でも支持を集めている。価格改定による収益押し上げ効果を期待した買いが入ったようだ。日本国内ではこれまでの税込み300円の月額料金を同日付で480円に引き上げる。米国では2.99ドルから4.49ドルに見直す。新規にプレミアム会員として契約するユーザーが対象。すでにプレミアム会員として契約中のユーザーには価格改定は適用されない。同社は値上げを通じて、安定した新機能の開発・追加などを目指していく。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/03 13:40 みんかぶニュース 個別・材料 ジモティーが3日ぶり反発、自治体とのリユースに関する協定が200カ所を突破  ジモティー<7082.T>が3日ぶりに反発している。午後1時ごろ、同社が20年2月に開始した自治体とのリユースに関する協定が、今年11月までに全国200カ所の自治体と協定締結を達成したと発表しており、好材料視されている。  自治体とのリユースに関する協定は、ジモティーのメディア力を発揮し、地域でリユース品を探す人と自治体に持ち込まれる再利用可能なモノのマッチング量を最大化し、ごみの削減に貢献するもの。全国200カ所の自治体と協定締結したことで、導入自治体による人口カバー率は約41%となったという。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/03 13:37 みんかぶニュース 個別・材料 ブランジスタは大幅4日続伸、70万株を上限とする自社株買いを実施へ  ブランジスタ<6176.T>は大幅高で4日続伸している。2日の取引終了後、自社株買いを実施すると発表したことが好感されている。上限を70万株(発行済み株数の5.18%)、または5億円としており、取得期間は25年1月6日から9月30日まで。株主還元と資本効率の向上及び経営環境の変化に対応した機動的な資本政策の実行を目的としている。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/03 13:31 みんかぶニュース 個別・材料 ホーチキが反発、AI警備システムのアジラと業務提携  ホーチキ<6745.T>が反発している。2日の取引終了後、独自開発した「行動認識AI」をコア技術とするAI警備システム「AI Security asilla」(以下asilla)を展開するアジラ(東京都町田市)と業務提携契約を締結したと発表しており、好材料視されている。  ホーチキのセキュリティーシステムとasillaを連携させることで、現在の警備業務や施設管理業務の大幅な効率化を目指すという。また、両社顧客へのセキュリティーソリューションの提案により、互いの営業効率を高め、事業スピードを加速させるとしている。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/03 13:30 みんかぶニュース 個別・材料 環境管理が一時S高、石破首相がPFAS対策とりまとめの意向を表明◇  環境管理センター<4657.T>が一時ストップ高の水準となる前営業日比80円高の518円に買われた。また、室町ケミカル<4885.T>が後場に動意づき、一時14%近く上昇した。石破茂首相がこの日、参院本会議で、有機フッ素化合物「PFAS」を巡り、水道事業者などに検査や公表、新たに義務付ける水質基準への引き上げを含め、来春をメドに対応策の取りまとめをする意向を表明したと、国内メディアが相次いで報じた。水質調査・分析を手掛ける環境管理や、PFAS除去イオン交換樹脂の開発を手掛ける室町ケミカルには、思惑的な買いが集まったようだ。PFASのうち、有害性が指摘される「PFOA」と「PFOS」の除去が可能な浄水器を商品群に持つリベルタ<4935.T>も一時4%近く上昇した。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/03 13:28 みんかぶニュース 個別・材料 リミックスが4日続伸、11月末の暗号資産評価益は7億9004万円  リミックスポイント<3825.T>が4日続伸している。正午ごろに保有する暗号資産の評価損益を発表。11月30日時点でビットコイン、イーサリアム、ソラナ、アバランチ、ドージコイン、リップルを合わせた時価評価額が42億9004万円、評価益が7億9004万円になったとしており、これを好材料視した買いが入っている。なお、暗号資産の評価損益は業績予想には含まれていないとしており、今後業績予想に著しい影響が生じると判断した場合には速やかに開示するという。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/03 13:18 みんかぶニュース 個別・材料 B&Pが3日続伸、シンガポール社と日本におけるデジタルサイネージの拡販で業務提携  ビーアンドピー<7804.T>が3日続伸している。2日の取引終了後、シンガポールのZKデジマックス社と、日本国内でのデジタルサイネージの拡販に関して業務提携契約を締結したと発表しており、好材料視されている。  ZKデジマックス社のデジタルサイネージは、インドネシアでシェア約9割を占めており、製造するモニターは日本よりも過酷な赤道付近の環境下でも問題なく稼働する高性能な製品であるのが特徴。また、AIカメラと独自のシステムを連動させることで、来客の男女比率、通行量、滞在時間の分析などをシステム上で一元管理することが可能で、これらのデータを活用して、即時配信や配信予約が行えるシステムを構築している。B&Pが、販売促進活動のDX化のスマートリテールソリューションとしてZKデジマックス社のシステムを国内企業に販売することで、シェア拡大や機能拡大を推進できるとしている。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/03 13:04 みんかぶニュース 個別・材料 タカラトミーが堅調推移、国内大手証券が目標株価4900円に引き上げ  タカラトミー<7867.T>が堅調推移。SMBC日興証券は2日、タカラトミーの目標株価を4300円から4900円に引き上げた。投資評価は最上位の「1」を継続する。新旧商材がけん引する形で利益基盤の拡大と安定化が続くと想定。「BEYBLADE X」を含む海外向け輸出が想定以上に好調との見方を示したうえで、来年1~3月期には「ディズニー・ロルカナ・トレーディングカード」の投入も控えており、営業利益が力強く成長するとみる。同証券はタカラトミーの26年3月期営業利益予想を従来の294億円から322億円に増額修正した。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/03 13:02 みんかぶニュース 個別・材料 DWTIは大幅反発、創業25周年記念特別株主優待を実施へ  デ・ウエスタン・セラピテクス研究所<4576.T>は大幅反発している。2日の取引終了後、創業25周年記念特別株主優待を実施すると発表したことが好感されている。24年12月31日時点で1単元(100株)以上を保有する株主を対象に一律でQUOカード500円分を贈呈する。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/03 12:57 みんかぶニュース 個別・材料 鹿島が4日続伸、低炭素型コンクリートを成瀬ダム堤体へ本格導入  鹿島<1812.T>が4日続伸している。この日の午前中、低炭素型コンクリート「ECMコンクリート」(エネルギー・CO2ミニマムコンクリート)を成瀬ダム(秋田県東成瀬村)堤体打設工事において、ダム堤体と造成岩盤コンクリートの一部に導入したと発表しており、好材料視されている。  ECMコンクリートは、普通セメントの代わりに高炉スラグ微粉末を60~70%混合したECMセメントを使用したコンクリート。ECMセメントは、一般的なダムコンクリートに用いられる中庸熱フライアッシュセメントと比べ、製造時に排出されるCO2を52%削減できるため、同ダムの建設工事に伴い発生するCO2排出量を73トン削減したという。なお、ECMコンクリートの大規模なダム堤体への導入は国内で初めてとなる。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/03 12:56 みんかぶニュース 個別・材料 エイチームは後場カイ気配、株主優待の新設を好感  エイチーム<3662.T>は後場カイ気配。正午ごろ、株主優待制度を新設すると発表した。毎年1月末と7月末時点で500株以上を保有する株主を対象に、QUOカードを各1万円分、計2万円分贈呈する。来年1月から開始する。これを好感した買いが膨らんでいる。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/03 12:34 みんかぶニュース 個別・材料 伊藤園が大幅に4日続伸、8~10月期最終増益確保を好感  伊藤園<2593.T>が大幅に4日続伸している。2日の取引終了後に発表した25年4月期第2四半期累計(5~10月)の連結決算は、売上高が前年同期比4.0%増の2523億2100万円、最終利益が同18.0%減の91億9100万円だった。中間期では2ケタの減益となった一方、8~10月期では最終増益を確保しており、好感されたようだ。8~10月期は、茶系飲料の販売数量が堅調に推移したほか、コーヒー飲料やミネラルウォーターが大きく伸びた。同社は3日、東証の自己株式立会外買付取引(ToSTNeT─3)で、100万株の自社株買いを行ったことも開示した。取得価額は33億円だった。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/03 12:33 みんかぶニュース 個別・材料 スマバが急伸、子会社がJR西日本と「データソリューションパートナー」契約締結◇  スマートバリュー<9417.T>が急伸している。午前11時ごろ、子会社One Bright KOBEが、JR西日本<9021.T>と協創パートナーシッププログラム「データソリューションパートナー」の契約を締結したと発表しており、好材料視されている。  One Bright KOBEは、神戸市が推進する都心・ウォーターフロントエリア再開発事業に伴う日本初270度海に囲まれた水辺のアリーナで、スマバやNTTドコモ(東京都千代田区)、NTT都市開発(同)が開発を行う「神戸アリーナプロジェクト」で「GLION ARENA KOBE」を運営する。神戸ウォーターフロントを基点としたまちなかにおける回遊性や利用者の利便性向上を叶えるデータの利活用を進める予定で、次世代アリーナをベースとしたまちづくりやまちのマーケティング、更にスマートシティへの展開を図っていくなかで、JR西日本と地域の課題解決を目指すとしている。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/03 11:28 みんかぶニュース 個別・材料 日本ハウスが続伸、原価低減などで上期営業利益が計画上振れ  日本ハウスホールディングス<1873.T>が続伸している。2日の取引終了後、集計中の10月中間期の連結業績について、営業利益が従来予想の11億8000万円から18億6000万円へ、純利益が6億9000万円から11億6000万円へ上振れて着地したようだと発表したことが好感されている。  住宅事業における販売用土地売上高の減少と主に客室稼働率の計画未達によるホテル売上高の減少により、売上高は189億円から183億2000万円へ下振れたものの、原価低減や経費節減の効果により利益は上振れたとしている。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/03 11:06 みんかぶニュース 個別・材料 三越伊勢丹が底堅い、11月国内百貨店事業の増収基調継続を評価  三越伊勢丹ホールディングス<3099.T>が底堅い。同社は2日、11月の国内百貨店事業の売上速報を発表した。三越伊勢丹の店舗売上高は前年同月比10.4%増。増収基調を継続し、伸び率は8月(16.7%)以来の高さとなった。堅調な業況を評価した買いが株価を下支えしたようだ。11月は伊勢丹新宿本店の店頭と三越銀座店が2ケタの増収となった。グループ百貨店事業会社を含めた国内百貨店全体では同6.8%増となった。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/03 10:59 みんかぶニュース 個別・材料 エクサWizが続伸、保育ICT大手のコドモンと業務提携◇  エクサウィザーズ<4259.T>が続伸している。2日の取引終了後、保育業界向けAI写真サービス「とりんく」を展開する子会社とりんくの全株式のコドモン(東京都港区)への譲渡が完了し、同時にコドモンと業務提携に向けた基本合意書を締結したと発表しており、好材料視されている。  コドモンは、保育・教育施設向けICTサービス「コドモン」や写真販売サービス「コドモンプリント」の運営などを行う保育ICTの大手。今回の株式譲渡及び業務提携は、「とりんく」の更なる利用者の増加を図るとともに、コドモンが持つデータとエクサWizのAI技術を組み合わせることで保育・子育て分野における新サービスを創出するのが狙いとしている。  また、エクサWizは3日、生成AIなどを活用することで機関投資家取材データベースの自動作成や、決算や株主総会向けの想定問答の自動生成を提供する「exaBase IRアシスタント」が、SGホールディングス<9143.T>に採用されたと発表しており、これも好材料視されているようだ。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/03 10:58 みんかぶニュース 個別・材料 データセクが高い、台湾企業との業務提携で基本合意書締結と発表◇  データセクション<3905.T>が高い。同社は2日の取引終了後、台湾のGIGA Computing Technology(新北市)との業務提携に向けて基本合意書を締結したと発表した。ビッグデータの分析やAIによる画像解析を通じ小売業のDX(デジタルトランスフォーメーション)化を促しているデータセクは、シャープ<6753.T>の液晶パネル工場の建屋をAIデータセンターに転用するための協議に米スーパー・マイクロ・コンピューター<SMCI>とともに参画していることで知られる。台湾企業との業務提携を巡っては、最先端のエヌビディア<NVDA>製画像処理半導体(GPU)を搭載したサーバーの確保や、AIデータセンターの運営などを中心に協議を進めていく方針を示している。不正会計疑惑が解消したスーパー・マイクロ・コンピューターの株価が米国時間2日に急騰したことも手伝って、投資家の関心が向かったようだ。業務提携の開始は来年3月までをメドとする。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/03 10:53 みんかぶニュース 個別・材料 リビンTがS高カイ気配、株主優待制度を新設へ  リビン・テクノロジーズ<4445.T>がストップ高の1670円水準でカイ気配となっている。2日の取引終了後、25年3月末時点の株主から株主優待制度を新設すると発表したことを好感した買いが流入している。毎年3月末と9月末時点で2単元(200株)以上を保有する株主を対象にQUOカード1万5000円分(年3万円分)を贈呈する。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/03 10:49 みんかぶニュース 個別・材料 GENDAは8日ぶり反発、鉄人エンタープライズから2店舗取得◇  GENDA<9166.T>は8日ぶり反発。2日取引終了後、鉄人化ホールディングス<2404.T>傘下でカラオケ事業を手掛ける鉄人エンタープライズの施設2店舗の店舗資産を取得したと発表した。取得した店舗は「カラオケBanBan」ブランドにリブランディングし、来年1月に新たにオープンする予定という。  あわせて月次の進捗レポートを発表。11月度の店舗数は859店舗と引き続き拡大基調を維持した。これら発表が好感されている。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/03 10:39 みんかぶニュース 個別・材料 アルフレッサが続伸、イノバセルとの資本・業務提携を材料視  アルフレッサ ホールディングス<2784.T>が続伸している。同社は2日の取引終了後、子会社のアルフレッサがイノバセル(東京都品川区)との間で資本・業務提携を行ったと発表し、材料視されたようだ。便失禁・尿失禁を対象とした再生医療等製品の開発を進めるイノバセルは現在、切迫性便失禁の治療を対象とする「ICEF15」の第3相日欧国際共同治験を進めている。アルフレッサは子会社を通じ、イノバセルの研究開発や、「ICEF15」発売後の日本国内における流通体制の構築を支援する。あわせて子会社のアルフレッサについて、長崎県と佐賀県、熊本県天草地方に事業基盤を持ち、医療用医薬品の卸売りなどを手掛ける宮崎温仙堂商店(長崎県諫早市)を吸収合併することで基本合意したと発表している。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/03 10:31 みんかぶニュース 個別・材料 IBJは3日続伸、11月度の新規入会者数43%増  IBJ<6071.T>が3日続伸となっている。同社は2日取引終了後、11月度の重要業績評価指標(KPI)を公表。新規入会者数が前年同月比42.8%増の5698人となったことなどが好感されているようだ。  また、月間お見合い件数は同16.0%増の7万156件と2カ月連続の7万件超え。その要因として加盟店数の増加に伴う新規入会者数の増加や、会員基盤拡大による活動中会員の活性化、ブランチ制度による相談所間交流の後押し、11月から業界他社と連携した合同キャンペーンを行った効果などを挙げている。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/03 10:18 みんかぶニュース 個別・材料 海運大手が軒並み高で断トツの値上がり率、超割安・リバウンド狙いと年末商戦で市況回復期待も◇  日本郵船<9101.T>、商船三井<9104.T>、川崎汽船<9107.T>など大手をはじめ海運株が軒並み上昇。業種別騰落では33業種中で断トツの値上がり率となっている。中国経済の停滞などを背景に、鉄鉱石や石炭などを運ぶばら積み船市況の値動きを表すバルチック海運指数の下落が顕著となるなか、11月下旬以降調整色が強かったが、PERやPBRなどが際立って低水準で水準訂正を見込んだ買いを誘導しているほか、配当利回りの高さに着目したインカムゲイン狙いの買いが優勢となった。市場では「中国関連の切り口で逆風が意識されたものの、米国の年末商戦が本格化するなかコンテナ船市況の回復が期待される。また、大手3社は直近の外資系証券の目標株価引き上げの動きなどが好感されている面もある」(中堅証券ストラテジスト)としている。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/03 10:12 みんかぶニュース 個別・材料 グリコが堅調、ポッキーなど一部商品を値上げへ  江崎グリコ<2206.T>が堅調。2日、一部商品の価格改定を実施すると発表した。原材料費やエネルギーコストなどの価格上昇の影響を受けているため。「ポッキー」など菓子類(87品)は来年2月1日を改定日とし、出荷価格改定率は2~32%。来年3月1日を改定日とする加工食品類(12品)の改定率は8~27%、チルド食品・飲料類(19品)の改定率は4~18%などとなっている。値上げによる収益力強化への期待が高まっているようだ。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/03 10:08

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