みんかぶニュース 個別・材料ニュース一覧
みんかぶニュース 個別・材料
週間ランキング【値上がり率】 (8月8日)
●今週の株価上昇率ランキング【ベスト50】
※8月8日終値の8月1日終値に対する上昇率
(株式分割などを考慮した修正株価で算出)
―― 対象銘柄数:4,320銘柄 ――
(今週の新規上場銘柄、地方銘柄は除く)
銘柄名 市場 上昇率(%) 株価 個別ニュース/決算速報/テーマ
1. <8105> 堀田丸正 東証S 302 213 米バックトHD傘下企業が筆頭株主に
2. <2321> ソフトフロン 東証G 112 248 AIデータセンター事業とクリーンエネルギー事業を開始
3. <5247> BTM 東証G 81.8 1336 AIエージェントシステム構築でコミュニケーションコストを95%削減
4. <3670> 協立情報通信 東証S 53.3 3050 第1四半期営業利益5.6倍
5. <4464> ソフト99 東証S 52.7 2470 MBO発表しTOB価格にサヤ寄せ
6. <9330> 揚羽 東証G 49.3 1205 人工知能関連
7. <4319> TAC 東証S 48.7 348 1株350円でMBO
8. <5729> 日精鉱 東証S 41.9 10560 アンチモン地金相場高騰で4~6月期経常利益7倍
9. <7271> 安永 東証S 40.5 728 今期業績予想を引き上げスマホ向け新製品の量産開始を発表
10. <7571> ヤマノHD 東証S 38.8 143
11. <2700> 木徳神糧 東証S 33.9 3295 25年12月期業績予想及び配当予想を上方修正
12. <7455> パリミキHD 東証S 32.9 392
13. <7236> ティラド 東証P 32.9 6670 今3月期業績予想の大幅増額がサプライズに
14. <8995> 誠建設 東証S 31.6 871
15. <6648> かわでん 東証S 31.4 6040 第1四半期営業益3.0倍で上半期計画進捗率80%
16. <7018> 内海造 東証S 31.4 8200 4~6月期最終利益89%増・受注残高51%増を好感
17. <3540> Ciメディカ 東証S 30.2 1310 エアウォータが1株1500円でTOB実施へ
18. <7089> フォースタ 東証G 29.2 2015 人材紹介好調で4~6月期経常利益2.7倍と急拡大
19. <6368> オルガノ 東証P 26.8 11870 今3月期営業9%増益に上方修正し最高値も視界に
20. <4635> 東インキ 東証S 25.6 5870 今期営業利益38%増へ上方修正
21. <6310> 井関農 東証P 24.9 1780 政府がコメ政策転換し増産にカジと伝わる
22. <1711> SDSHD 東証S 24.9 296
23. <4415> ブロードE 東証G 24.4 943 好調な25年12月期第2四半期の業績を発表
24. <6620> 宮越HD 東証P 24.3 1616
25. <300A> MIC 東証S 24.2 2744
26. <265A> Hmcomm 東証G 24.1 1381 対話型AIエージェント『Terry2』を正式リリース
27. <2540> 養命酒 東証P 23.9 4040 非公開化の検討報道を受けコメント開示
28. <4316> ビーマップ 東証G 23.6 885 ドローン関連
29. <6402> 兼松エンジ 東証S 23.5 1494 今期最終利益は一転最高益更新計画で配当予想増額
30. <7372> デコルテHD 東証G 21.7 410 フォトウェディング好調で10~6月期最終利益は通期計画超過
31. <1980> ダイダン 東証P 21.4 5700 産業施設の工事進捗で第1四半期営業利益は5.6倍
32. <1811> 銭高組 東証S 21.3 5440 4-6月期(1Q)経常は3.1倍増益で着地
33. <2345> クシム 東証S 21.2 252 仮想通貨関連
34. <7711> 助川電気 東証S 21.1 3200 25年9月期業績予想及び配当予想を上方修正
35. <9257> YCP 東証G 20.8 835
36. <4839> WOWOW 東証P 20.8 1800 7月純増件数が9カ月ぶりプラス
37. <3392> デリカフHD 東証S 20.5 728 4~6月期経常大幅増益・中間計画超過で大量の買い注文
38. <4838> SSSKHD 東証S 20.5 652 4-6月期(1Q)経常は2.6倍増益で着地
39. <6542> FCHD 東証S 20.5 1411 人工知能関連
40. <4579> ラクオリア 東証G 20.4 631 米国で『テゴプラザン』の第3相臨床試験で良好な結果を取得
41. <1844> 大盛工業 東証S 20.3 605 下水道関連のテーマ買いで需給相場様相に
42. <4591> リボミック 東証G 20.2 119
43. <7957> フジコピアン 東証S 20.0 1779
44. <5262> 日ヒュム 東証P 20.0 3205 下水道関連
45. <4092> 日本化 東証P 20.0 2582 今期経常を一転微増益に上方修正、配当も14円増額
46. <262A> インターメス 東証P 20.0 2470 7月度国内既存店売上高24%増
47. <6472> NTN 東証P 19.8 315.2 経費削減で4~6月期営業利益54%増
48. <2334> イオレ 東証G 19.7 4590 仮想通貨関連
49. <9984> SBG 東証P 19.7 13865 4~6月期は最終黒字4218億円に転換
50. <6777> santec 東証S 19.7 7060 第1四半期は製品ミックス改善で営業増益
株探ニュース
2025/08/09 08:30
みんかぶニュース 個別・材料
週間ランキング【値下がり率】 (8月8日)
●今週の株価下落率ランキング【ベスト50】
※8月8日終値の8月1日終値に対する下落率
(株式分割などを考慮した修正株価で算出)
―― 対象銘柄数:4,320銘柄 ――
(今週の新規上場銘柄、地方銘柄は除く)
銘柄名 市場 下落率(%) 株価 個別ニュース/決算速報/テーマ
1. <3814> アルファクス 東証G -59.4 102 東証が9月6日付での上場廃止を決定
2. <3803> イメージ情報 東証G -41.2 1270 4-6月期(1Q)最終は赤字転落で着地
3. <260A> オルツ 東証G -31.8 15 東証が上場廃止を決定
4. <9878> セキド 東証S -25.3 695
5. <4572> カルナバイオ 東証G -24.7 226
6. <6965> ホトニクス 東証P -18.2 1534.5 今期営業利益44%減へ
7. <3773> AMI 東証G -17.7 969 4-6月期(1Q)経常は27%減益で着地
8. <6869> シスメックス 東証P -17.5 2045.5 日本・中国売上高が軟調で4~9月期下方修正
9. <7901> マツモト 東証S -17.5 1293
10. <2489> アドウェイズ 東証P -17.2 293 国内エージェンシー事業悪化で上期業績は営業赤字に転落
11. <4519> 中外薬 東証P -17.0 6092 経口肥満症治療薬の結果受け米イーライリリーが大幅安
12. <2813> 和弘食品 東証S -14.5 3245 4-6月期(1Q)経常は39%減益で着地
13. <2038> 原油先Wブル 東証EN -14.4 1423
14. <4414> フレクト 東証G -14.3 1777 4-6月期(1Q)経常は34%減益で着地
15. <7564> ワークマン 東証S -14.3 5700 7月既存店売上高は5カ月連続前年上回るも伸び率鈍化を嫌気
16. <5310> 東洋炭素 東証P -14.2 4125 今期営業利益39%減へ下方修正
17. <6638> ミマキエンジ 東証P -14.2 1879 4-6月期(1Q)経常は6%減益で着地
18. <6062> チャームケア 東証P -14.2 1150
19. <3110> 日東紡 東証P -14.2 5580 為替差損響く
20. <3664> モブキャスト 東証G -14.1 55
21. <3137> ファンデリー 東証G -14.0 441
22. <6370> 栗田工 東証P -13.8 5114 第1四半期の低進捗をマイナス視の動き先行
23. <2743> ピクセル 東証S -13.6 108 データセンター関連
24. <9241> FLネット 東証G -13.5 2825 人工知能関連
25. <6800> ヨコオ 東証P -13.4 1384 4~6月期営業利益31%減
26. <6324> ハーモニック 東証S -13.4 2530 半導体製造装置関連
27. <4597> ソレイジア 東証G -13.3 39
28. <7826> フルヤ金属 東証P -12.6 2254 前期経常が一転減益で下振れ着地・今期は25%減益、36円減配へ
29. <3695> GMOリAI 東証G -12.6 2360 非開示だった今期経常は30%減益、未定だった配当は80.26円減配
30. <7729> 東京精 東証P -12.6 8255 第1四半期は市場予想を下振れ着地へ
31. <6103> オークマ 東証P -12.5 3640 工作機械需要伸び悩み4~6月期営業減益
32. <4689> ラインヤフー 東証P -12.5 491.1 4~6月期営業減益
33. <4553> 東和薬品 東証P -12.5 2946 デリバティブ評価損で4~6月期純利益54%減
34. <3409> 北紡 東証S -12.3 206
35. <9399> ビート 東証S -12.3 1158 仮想通貨関連
36. <9158> シーユーシー 東証G -11.7 1063 4-6月期(1Q)最終は78%減益で着地
37. <1783> ファンタジス 東証S -11.5 54 電気自動車関連
38. <5805> SWCC 東証P -11.4 7920 データセンター関連
39. <7595> アルゴグラフ 東証P -11.4 4750 4~6月期減収減益で失望売り
40. <3405> クラレ 東証P -11.4 1670 今期下方修正を嫌気
41. <4536> 参天薬 東証P -11.3 1483 4-6月期(1Q)最終は45%減益で着地
42. <149A> シンカ 東証G -11.3 874
43. <6588> 東芝テック 東証P -11.3 2764 米関税影響で今期営業利益41%減へ
44. <3672> オルトP 東証S -11.3 71
45. <4935> リベルタ 東証S -10.9 3070 上期経常は赤字拡大で下振れ着地
46. <175A> ウィルスマ 東証G -10.8 1068 人工知能関連
47. <8698> マネックスG 東証P -10.8 704 4-6月期(1Q)最終は25%減益で着地
48. <6088> シグマクシス 東証P -10.7 1093 人工知能関連
49. <2926> 篠崎屋 東証S -10.5 111
50. <6574> コンヴァノ 東証G -10.2 1207 仮想通貨関連
株探ニュース
2025/08/09 08:30
みんかぶニュース 個別・材料
週間ランキング【約定回数 増加率】 (8月8日)
●今週の約定回数増加率ランキング【ベスト50】
※前週の約定回数に対する今週の約定回数増加率
(約定回数は前週、今週ともに1週間の1日当たり平均回数)
―― 対象銘柄数:4,320銘柄 (今週の約定回数:300回以上)――
(今週の新規上場銘柄、地方銘柄は除く)
銘柄名 市場 増加率 (約定回数) 株価 (前週比率) 指数採用/テーマ
1. <2321> ソフトフロン 東証G 164倍 (12,438) 248 ( +112.0 ) 人工知能関連
2. <8995> 誠建設 東証S 98.3倍 ( 295) 871 ( +31.6 )
3. <6574> コンヴァノ 東証G 73.7倍 ( 7,447) 1207 ( -10.2 ) 仮想通貨関連
4. <3195> ジェネパ 東証G 65.3倍 ( 5,029) 553 ( +3.4 )
5. <3908> コラボス 東証G 62.3倍 ( 1,308) 347 ( +6.4 ) 人工知能関連
6. <5247> BTM 東証G 61.2倍 ( 1,958) 1336 ( +81.8 ) 人工知能関連
7. <4937> ワクー 東証G 59.9倍 ( 1,438) 1122 ( +2.9 )
8. <3670> 協立情報通信 東証S 55.4倍 ( 443) 3050 ( +53.3 )
9. <7571> ヤマノHD 東証S 43.8倍 ( 5,168) 143 ( +38.8 )
10. <9330> 揚羽 東証G 42.0倍 ( 840) 1205 ( +49.3 ) 人工知能関連
11. <3690> イルグルム 東証G 34.6倍 ( 692) 640 ( +17.9 ) 人工知能関連
12. <3776> BBタワー 東証S 33.2倍 ( 2,757) 165 ( +9.3 ) データセンター関連
13. <9980> MRKHLD 東証S 26.7倍 ( 1,150) 105 ( +16.7 )
14. <4512> わかもと 東証S 20.8倍 ( 1,703) 306 ( +3.0 )
15. <5940> 不二サッシ 東証S 20.7倍 ( 1,015) 780 ( +8.2 )
16. <4657> 環境管理 東証S 20.3倍 ( 243) 433 ( +4.8 )
17. <2323> fonfun 東証S 19.2倍 ( 288) 476 ( +2.1 ) サイバーセキュリティ関連
18. <4464> ソフト99 東証S 16.0倍 ( 351) 2470 ( +52.7 ) 半導体製造装置関連
19. <2345> クシム 東証S 15.7倍 ( 1,885) 252 ( +21.2 ) 仮想通貨関連
20. <4558> 中京医薬 東証S 15.4倍 ( 216) 206 ( +1.0 )
21. <3077> ホリイフード 東証S 14.6倍 ( 248) 378 ( +16.0 )
22. <3185> 夢展望 東証G 14.5倍 ( 828) 154 ( +9.2 )
23. <6402> 兼松エンジ 東証S 14.1倍 ( 267) 1494 ( +23.5 ) 下水道関連
24. <7372> デコルテHD 東証G 13.8倍 ( 360) 410 ( +21.7 )
25. <6894> パルステック 東証S 13.3倍 ( 93) 1908 ( +2.0 )
26. <5884> クラダシ 東証G 11.5倍 ( 852) 525 ( +19.3 )
27. <9476> 中央経済HD 東証S 11.4倍 ( 103) 592 ( -3.7 )
28. <157A> Gモンスター 東証G 11.4倍 ( 125) 546 ( +4.4 )
29. <8105> 堀田丸正 東証S 11.2倍 ( 742) 213 ( +301.9 )
30. <7089> フォースタ 東証G 11.2倍 ( 391) 2015 ( +29.2 )
31. <2813> 和弘食品 東証S 11.1倍 ( 100) 3245 ( -14.5 )
32. <5984> 兼房 東証S 10.6倍 ( 159) 665 ( -0.9 )
33. <1711> SDSHD 東証S 10.4倍 ( 480) 296 ( +24.9 )
34. <6325> タカキタ 東証S 10.0倍 ( 340) 415 ( +8.9 )
35. <6853> 共和電 東証S 9.5倍 ( 562) 650 ( +19.3 )
36. <9257> YCP 東証G 9.3倍 ( 158) 835 ( +20.8 )
37. <2173> 博展 東証G 9.2倍 ( 413) 628 ( +12.1 ) 人工知能関連
38. <5729> 日精鉱 東証S 8.9倍 ( 782) 10560 ( +41.9 )
39. <7363> ベビカレ 東証G 8.3倍 ( 149) 1725 ( +11.1 )
40. <3020> アプライド 東証S 8.0倍 ( 64) 3440 ( +1.2 )
41. <3447> 信和 東証S 7.8倍 ( 508) 840 ( +6.7 )
42. <9704> アゴーラHG 東証S 7.7倍 ( 1,157) 72 ( +14.3 )
43. <1743> コーアツ工業 東証S 7.4倍 ( 126) 1852 ( +11.7 ) 国土強靱化関連
44. <4169> エネチェンジ 東証G 7.4倍 ( 815) 330 ( +9.6 ) 電気自動車関連
45. <3565> アセンテック 東証S 6.7倍 ( 2,412) 1826 ( +9.1 ) 人工知能関連
46. <4012> アクシス 東証S 6.7倍 ( 248) 1511 ( -9.3 ) 人工知能関連
47. <7120> SHINKO 東証S 6.7倍 ( 60) 2187 ( -7.4 )
48. <4319> TAC 東証S 6.6倍 ( 145) 348 ( +48.7 )
49. <4019> スタメン 東証G 6.6倍 ( 249) 1182 ( +7.5 )
50. <7208> カネミツ 東証S 6.3倍 ( 100) 906 ( +1.5 ) 電気自動車関連
株探ニュース
2025/08/09 08:30
みんかぶニュース 個別・材料
バッファローが上限7.86%の自社株取得、株主優待新設も
バッファロー<6676.T>は8日の取引終了後、取得総数100万株(自己株式を除く発行済み株式総数の7.86%)、取得総額35億円を上限とする自社株買いを発表した。取得期間は8月9日から2026年4月30日とし、自己株式立会外買付取引(ToSTNeT─3)及び立会市場における買い付けにより実施する。株主還元の強化と資本効率の向上を図る。また、バッファローは株主における外国投資家の割合が実質的に過半を超えるため、投資などの活動に一定の規制を受けている。今回の自社株買いで外国投資家比率を下げ、今後の機動的な投資活動及び事業活動につなげる。
バッファローはあわせて、株主優待の新設を発表。100株以上保有する株主を対象に、同社商品の購入時に利用できる3000円相当のデジタルギフトを、毎年3月末及び9月末日を基準日として年に2回贈呈する。3年以上保有する株主にはデジタルギフトの進呈額を5000円相当(年間1万円相当)とする。
加えて、同社は26年3月期第1四半期(4~6月)の連結決算を発表。売上高は前年同期比12.6%減の313億5400万円、営業利益は同2.3倍の29億7000万円だった。このほか、同社はスマートロックなどハードウェア製品の開発・販売を行うビットキー(東京都中央区)との資本・業務提携を発表している。
出所:MINKABU PRESS
2025/08/08 17:33
みんかぶニュース 個別・材料
Jエレベータの第1四半期営業利益は30%増、1株から2株への株式分割も発表
ジャパンエレベーターサービスホールディングス<6544.T>がこの日の取引終了後、第1四半期(4~6月)連結決算を発表しており、売上高134億3300万円(前年同期比16.4%増)、営業利益25億500万円(同30.2%増)、純利益16億800万円(同28.0%増)だった。
国内保守契約台数が4550台純増の11万8070台と順調に増加したことで、保守・保全業務売上高が2ケタ増となった。一方のリニューアル業務も、事業拡大に備えた営業体制の強化や部品供給停止物件の提案強化などで2割以上の増収となっており、両事業とも順調な滑り出しとなった。
なお、26年3月期通期業績予想は、保守的な想定を前提に見積もったとする売上高550億円(前期比11.4%増)、営業利益100億円(同15.9%増)、純利益60億円(同8.5%増)の従来見通しを据え置いている。
同時に、9月30日を基準日として1株を2株に株式分割すると発表した。投資単位当たりの金額を引き下げ株式の流動性を高めることで、投資家により投資しやすい環境を整え、投資家層の拡大を図ることが目的という。
出所:MINKABU PRESS
2025/08/08 17:16
みんかぶニュース 個別・材料
アース製薬が25年12月期業績予想及び配当予想を上方修正
アース製薬<4985.T>がこの日の取引終了後、25年12月期の連結業績予想について、売上高を1750億円から1780億円(前期比5.2%増)へ、営業利益を65億円から80億円(同24.5%増)へ、純利益を43億円から53億円(同52.5%増)へ上方修正し、あわせて期末一括配当予想を120円から125円へ引き上げた。
5月中旬以降の気温上昇に伴い虫ケア用品の出荷が好調に推移していることに加え、プロトリーフの連結子会社化による寄与分を計画に反映したことが要因。また、価格改定施策の効果や売上構成の変化などで粗利率が想定を上回る見込みであることや、経費の効率化なども寄与する。
なお、同時に発表した6月中間期決算は、売上高1026億6900万円(前年同期比5.7%増)、営業利益135億5400万円(同26.0%増)、純利益93億7600万円(同22.7%増)だった。
出所:MINKABU PRESS
2025/08/08 16:43
みんかぶニュース 個別・材料
関電化が26年3月期業績予想を下方修正
関東電化工業<4047.T>がこの日の取引終了後、26年3月期の連結業績予想について、売上高を680億円から665億円(前期比6.7%増)へ、営業利益を50億円から40億円(同6.4%減)へ、純利益を33億円から27億円(同16.9%減)へ下方修正した。
精密化学品の売上高が想定を下回って推移していることが要因。なお、8月7日に発生した渋川工場火災事故の影響は反映させておらず、重要な影響が見込まれる場合には速やかに開示するとしている。
同時に発表した第1四半期(4~6月)決算は、売上高151億4300万円(前年同期比2.0%減)、営業利益7億7900万円(同38.5%減)、純利益5億3100万円(同54.5%減)だった。半導体メーカーの稼働率向上による特殊ガスの増収があったものの、電池材料の技術支援料の発生が今期はないことなどが響いた。
出所:MINKABU PRESS
2025/08/08 16:31
みんかぶニュース 個別・材料
サンリオが26年3月期業績予想及び配当予想を上方修正
サンリオ<8136.T>がこの日の取引終了後、26年3月期の連結業績予想について、売上高を1622億円から1688億円(前期比16.5%増)へ、営業利益を600億円から673億円(同29.9%増)へ、純利益を420億円から475億円(同13.8%増)へ上方修正し、あわせて配当予想を中間・期末各27円の年54円から中間・期末各30円の年60円へ引き上げた。
グローバルでのサンリオキャラクター人気の高まりやさまざまな施策が奏功し、店舗やテーマパークにおいて外国人観光客及び国内客が増加していることが売上高を押し上げる。また、国内外のライセンス事業が、複数キャラクター戦略の好調継続により北米・中国を中心に大幅に伸長したことも利益押し上げに貢献する。
なお、同時に発表した第1四半期(4~6月)決算は、売上高430億9700万円(前年同期比49.1%増)、営業利益201億9800万円(同88.0%増)、純利益141億9000万円(同37.8%増)だった。20周年の「クロミ」や50周年の「マイメロディ」に加え、「2025年サンリオキャラクター大賞」で1位を獲得した「ポムポムプリン」など、「ハローキティ」以外のキャラクターの人気も高まったことで国内物販事業・ライセンス事業が大幅に伸長。北米や欧州、中国などでライセンス事業が伸長したことも寄与した。
出所:MINKABU PRESS
2025/08/08 16:26
みんかぶニュース 個別・材料
マクドナルドが25年12月期利益予想を上方修正
日本マクドナルドホールディングス<2702.T>がこの日の取引終了後、25年12月期の連結業績予想について、営業利益を495億円から510億円(前期比6.2%増)へ、純利益を305億円から310億円(同3.0%減)へ上方修正した。
売上高は4125億円(同1.7%増)の従来見通しを据え置いたものの、「メニュー・バリュー」「店舗ポートフォリオ・デジタル」「サステナビリティ・ピープル」の3つの領域に注力し、直営店舗とフランチャイズ店舗を合わせたシステムワイドセールスの成長を図ったことで既存店売上高が上期時点で39四半期連続増加したほか、店舗オペレーションの効率化なども寄与し、上期業績が好調だったことが要因という。
同時に発表した6月中間期決算は、売上高2033億1400万円(前年同期比1.2%増)、営業利益262億2200万円(同10.4%増)、純利益167億9600万円(同12.8%増)だった。期間限定メニューの投入や今年3月に実施した価格改定効果などが寄与した。
出所:MINKABU PRESS
2025/08/08 16:25
みんかぶニュース 個別・材料
大分銀が30万株を上限とする自社株買いを発表
大分銀行<8392.T>がこの日の取引終了後、自社株買いを実施すると発表した。上限を30万株(自己株式を除く発行済み株数の1.94%)、または10億円としており、取得期間は8月12日から9月30日まで。市場買い付けのほか、東京証券取引所の自己株式立会外買付取引(ToSTNeT-3)による買い付けで取得する。
出所:MINKABU PRESS
2025/08/08 15:52
みんかぶニュース 個別・材料
シイエムシイが後場終盤に急伸、25年9月末株主から株主優待制度を導入へ
シイエム・シイ<2185.T>が後場終盤になって急伸している。午後3時ごろに25年9月末日時点の株主から株主優待制度を導入すると発表したことが好感されている。
毎年9月末日時点で1単元(100株)以上を1年以上継続して保有する株主を対象に、保有株数100株以上300株未満の株主には3000円相当のカタログギフト、300株以上保有の株主には5000円相当のカタログギフトをそれぞれ贈呈する。
同時に発表した第3四半期累計(24年10月~25年6月)連結決算は、売上高125億9800万円(前年同期比8.1%減)、営業利益14億6900万円(同17.8%減)、純利益11億7400万円(同4.6%増)だった。
顧客のユーザーエクスペリエンス(顧客体験価値)の最大化を図るサービスを提供するKnowledge事業で製品・業務情報といったデータの利活用を支援する活動が拡大し、業績を牽引した。なお、25年9月期通期業績予想は、売上高180億円(前期比7.8%減)、営業利益24億円(同19.3%減)、純利益18億5000万円(同11.0%減)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
2025/08/08 15:26
みんかぶニュース 個別・材料
豊和工が後場終盤に急伸、防衛省向け納入増加し4~6月期営業利益3.4倍に急拡大
豊和工業<6203.T>が後場終盤に急伸した。同社は8日午後3時、26年3月期第1四半期(4~6月)の連結決算を発表。売上高は前年同期比13.9%増の51億9200万円と2ケタの増収。営業利益は同3.4倍の4億3300万円と急拡大しており、評価されたようだ。火器事業では防衛省向け装備品の納入数が増加した。防衛生産基盤強化法に基づく特定取組契約を売上計上し、火器事業全体で増収増益となった。
出所:MINKABU PRESS
2025/08/08 15:18
みんかぶニュース 個別・材料
TOYOが急反発、海上運賃・原材料価格が想定下回り今期利益・配当予想を増額修正
TOYO TIRE<5105.T>が急反発している。同社は8日午前11時、25年12月期第2四半期累計(1~6月)の連結決算発表にあわせ、通期の業績・配当予想を修正した。今期の最終利益予想を従来の見通しから60億円増額し560億円(前期比25.1%減)に引き上げたほか、これまで65円としていた期末配当予想については創立80周年の記念配当5円を加える形で70円に見直し、これらを材料視した買いを集めた。
年間配当予想は130円(同10円増配)となる。通期の売上高予想は据え置いた。上期において海上運賃の高騰による影響や原材料価格が想定を下回って推移し、重点商品の販売が好調となった。足もとの業績動向を通期の業績予想に織り込んだ。6月中間期の売上高は前年同期比3.6%増の2834億1000万円、最終利益は同20.7%減の333億3000万円となり、会社計画に対して上振れして着地した。
出所:MINKABU PRESS
2025/08/08 15:02
みんかぶニュース 個別・材料
バローHDは後場急騰、スーパーやホームセンターが増益で4~6月期営業利益は36%増
バローホールディングス<9956.T>は後場急騰している。同社はきょう午後2時、26年3月期第1四半期(4~6月)の連結決算を発表した。売上高が前年同期比6.8%増の2215億4600万円、営業利益が同35.6%増の70億4500万円となっており、業績を評価した買いが流入している。
主力のスーパーマーケット事業は増収増益だった。対面鮮魚販売の体制拡充やアプリを通じた販促など各種施策に取り組んだことで既存店売上高が同5.1%伸長したことが牽引した。一方のホームセンター事業は減収だったものの、プライベート・ブランド商品の構成比の上昇や売価の適正化による売上総利益率の改善、広告のデジタル化や水道光熱費の使用量削減などによる販管費の縮小が奏功しセグメント利益は7割超伸びた。
また、7月の月次営業情報も発表した。主力のスーパーマーケットの既存店売上高は前年同月比5.0%増と29カ月連続で前年実績を上回り、ドラッグストアは同0.2%増、ホームセンターは同0.2%減になった。
出所:MINKABU PRESS
2025/08/08 15:02
みんかぶニュース 個別・材料
大成建は決算好感し後場上昇、バブル期最高値を36年ぶりに更新
大成建設<1801.T>が後場上昇。株価は一時9975円まで値を上げ、バブル期の1989年3月につけた株式併合などを考慮した実質での最高値(9950円)を36年ぶりに更新した。同社が午後1時に発表した第1四半期(4~6月)の連結営業利益は前年同期比で約2.1倍の392億8700万円だった。完成工事総利益が増加したことを受け、土木工事や建築事業が好調だった。26年3月期の同利益は1010億円(前期比15.9%減)が見込まれているが、第1四半期時点での進捗率は約39%となった。
出所:MINKABU PRESS
2025/08/08 14:40
みんかぶニュース 個別・材料
クラレは大幅安、今期下方修正を嫌気
クラレ<3405.T>は大幅安。この日午前、25年12月期連結業績予想について売上高を8600億円から8400億円(前期比1.6%増)へ、営業利益を900億円から750億円(同11.8%減)へ下方修正すると発表した。欧州経済の低迷により想定したほど販売数量が増えなかったことや在庫調整のための減産を実施したことが要因。顧客の設備投資遅れによる製品納入時期の期ずれも響いた。これが嫌気されている。
出所:MINKABU PRESS
2025/08/08 14:36
みんかぶニュース 個別・材料
東レが後場急落、機能化成品など低調で4~6月期最終利益36%減
東レ<3402.T>が後場に急落した。同社は8日午後1時、26年3月期第1四半期(4~6月)の連結決算を発表。売上高は前年同期比6.6%減の5958億2900万円、最終利益は同36.1%減の171億5100万円となった。大幅な減益で着地したことを嫌気した売りがかさんだ。機能化成品部門ではケミカル事業が市況悪化の影響を受けたほか、フィルム事業ではバッテリーセパレーターフィルムの販売が低迷。電子情報材料事業では中国でのパネル需要の低迷が響いた。炭素繊維複合材料部門では航空宇宙用途で在庫調整と円高の影響を受けた。更に、環境・エンジニアリング部門では水処理事業が中東向けの大型案件の出荷遅れや中国での市況低迷を背景に低調に推移。ライフサイエンス部門の事業損益は赤字となった。
出所:MINKABU PRESS
2025/08/08 14:18
みんかぶニュース 個別・材料
ダイダンは後場急伸、産業施設の工事進捗で第1四半期営業利益は5.6倍
ダイダン<1980.T>は後場急伸している。午後1時ごろに発表した第1四半期(4~6月)連結決算が、売上高601億4700万円(前年同期比35.7%増)、営業利益97億300万円(同5.6倍)、純利益68億8500万円(同5.3倍)と大幅増益となったことが好感されている。
期首繰越工事高が2584億円(前年同期比7.7%増)と豊富にあったことに加えて、工場や研究所、データセンター、物流施設などの産業施設の空調衛生工事が進捗したことで完成工事高が伸長した。また、顧客との交渉などにより採算が改善したことも寄与した。
26年3月期通期業績予想は、売上高2600億円(前期比1.0%減)、営業利益235億円(同2.0%増)、純利益176億円(同0.9%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
2025/08/08 14:13
みんかぶニュース 個別・材料
デリカフHDがS高カイ気配、4~6月期経常大幅増益・中間計画超過で大量の買い注文
デリカフーズホールディングス<3392.T>がストップ高の水準となる前営業日比100円高の728円でカイ気配となっている。同社は7日の取引終了後、26年3月期第1四半期(4~6月)の連結決算を発表。売上高は151億5400万円(前年同期比11.4%増)、経常利益は9億5500万円(前年同期は5400万円)となった。経常利益は中間期の計画を超過しており、業績の上振れの可能性が意識され、大量の買い注文が集まった。青果物流通事業を展開するグループのデリカフーズにおいて取引先の拡大を進めたほか、一般消費者向けミールキットを手掛ける楽彩を中心にBtoC事業も拡充。物流子会社では収益性の高い新規取引先を獲得した。調達コストや在庫管理の徹底、廃棄ロスの削減による効果も利益を押し上げる要因となった。
出所:MINKABU PRESS
2025/08/08 14:06
みんかぶニュース 個別・材料
青山財産は大幅高で9日続伸、財産コンサル事業が牽引し6月中間期の営業益21%増◇
青山財産ネットワークス<8929.T>は大幅高で9日続伸しており、2000円大台に乗せた。同社は7日の取引終了後、25年12月期第2四半期累計(1~6月)の連結決算を発表した。売上高は前年同期比5.5%増の221億5500万円、営業利益が同20.9%増の21億400万円となり、買い人気につながっている。
個人資産家の財産承継や企業オーナーの事業承継のコンサルティングを行う財産コンサルティングは大幅な増収となり、業績を押し上げた。特に財産承継は成約の件数と単価がともに増え、前年同期比6割弱増と大きく伸長。資産運用ニーズに応えるため不動産を仕入れ、商品を開発、販売する不動産取引は減収になったものの、うち小口化商品を取り扱うADVANTAGE CLUBは増収となった。
そのほか、青山財産はきょう、8月29日から始まる2025年度の「JPX日経中小型株指数」の構成銘柄に選ばれたと発表。同指数は日本経済新聞社及び日本取引所グループ<8697.T>の子会社JPX総研が中小型株から「投資者にとって投資魅力の高い会社」を構成銘柄とするとのコンセプトを適用し、算出している。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2025/08/08 14:01
みんかぶニュース 個別・材料
石原産は新値追い、円安効果などで第2四半期業績予想を上方修正
石原産業<4028.T>が後場急伸し、新値追い。同社はきょう午後1時ごろ、26年3月期第2四半期累計(4~9月)の連結業績予想を修正。営業利益の見通しは従来の37億円から47億円(前年同期比77.1%増)に引き上げた。
第2四半期累計の売上高予想も750億円から765億円(同2.7%増)に上方修正。欧州で殺虫剤の販売が好調なほか、為替レートが想定よりも円安で推移していることが主な要因だという。なお、通期業績予想については事業環境が先行き不透明なことから今回は修正せず、第2四半期累計決算の発表時に改めて見直す予定だとしている。
出所:MINKABU PRESS
2025/08/08 13:59
みんかぶニュース 個別・材料
新日本空調が後場急騰し新値街道まい進、採算性向上で4~6月期経常利益2.2倍
新日本空調<1952.T>が後場に急騰。上場来高値を連日で更新している。同社は8日午後1時、26年3月期第1四半期(4~6月)の連結決算を発表。売上高は前年同期比23.0%増の306億3200万円、経常利益は同2.2倍の23億6300万円となった。受注工事高は同45.7%増の617億円で繰越工事高は同23.5%増の1569億円となった。更なる収益拡大を期待した買いが集まったようだ。大型再開発や工場関連施設の設備投資が引き続き堅調で、受注が拡大した。受注時の採算性向上も寄与。施工体制の最適化によるプロジェクト管理の効率化も進み、収益性が改善した。
出所:MINKABU PRESS
2025/08/08 13:53
みんかぶニュース 個別・材料
東洋炭素は大幅続落、今期営業利益39%減へ下方修正
東洋炭素<5310.T>は大幅続落。7日取引終了後、25年12月期連結業績予想について売上高を520億円から480億円(前期比9.6%減)へ、営業利益を100億円から75億円(同38.7%減)へ下方修正すると発表した。想定していたシリコン半導体市場の回復に時間がかかり、SiC半導体市場の調整が継続すると見込まれるため。これをネガティブ視した売りが強まっている。
出所:MINKABU PRESS
2025/08/08 13:45
みんかぶニュース 個別・材料
レノバは7カ月ぶり年初来高値、4~6月期営業利益5.8倍
レノバ<9519.T>は大幅高。約7カ月ぶりに年初来高値を更新した。7日取引終了後に発表した4~6月期連結決算は売上高が前年同期比35.4%増の205億2700万円、営業利益が同5.8倍の32億9600万円と急拡大。バイオマス発電所の運転開始や事業開発報酬の計上が寄与した。好決算を評価した買いが集まっている。
出所:MINKABU PRESS
2025/08/08 13:33
みんかぶニュース 個別・材料
ビーエンジ動意、製造業の情報化投資を追い風に第2四半期業績予想を上方修正
ビジネスエンジニアリング<4828.T>が後場動意づき、上場来高値を更新した。同社はきょう正午ごろ、26年3月期第2四半期累計(4~9月)の連結業績予想を修正。営業利益の見通しは従来の26億円から30億円(前年同期比24.1%増)に引き上げた。
第2四半期累計の売上高予想も110億円から118億円(同16.9%増)に上方修正。製造業の堅調な情報化投資を追い風に、第1四半期業績が良好だったことを踏まえて見直したという。なお、通期業績予想については各国の通商政策などで先行きが不透明なことから従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
2025/08/08 13:32
みんかぶニュース 個別・材料
ダスキンは反落、第1四半期は2ケタ増益で着地も材料出尽くし感
ダスキン<4665.T>は反落している。7日の取引終了後に発表した第1四半期(4~6月)連結決算は、売上高472億7600万円(前年同期比4.6%増)、営業利益21億900万円(同12.8%増)、純利益18億7900万円(同23.1%増)と2ケタ増益だったものの、株価は直近で年初来高値を更新するなどしていたことから、材料出尽くしと見た売りが出ているようだ。
主力の訪販グループは、ケアサービス事業(役務提供サービス)などが伸長したものの、原価や経費の増加が利益を圧迫した。一方、フードグループは、ミスタードーナツの全店売上高が新規出店効果や6月に期間限定で発売した「もっちゅりん」の人気などで増加したことに加えて、前期に行った価格改定効果もあって好調に推移し、売上高・利益の増加に貢献した。
なお、26年3月期通期業績予想は、売上高1950億円(前期比3.3%増)、営業利益79億円(同8.7%増)、純利益90億円(同2.2%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
2025/08/08 13:28
みんかぶニュース 個別・材料
テルモが切り返し急、米州事業好調で4~6月期最終利益23%増
テルモ<4543.T>が切り返し急。同社は7日の取引終了後、26年3月期第1四半期(4~6月)の連結決算を発表した。売上高は前年同期比0.7%増の2599億6500万円、最終利益は同23.5%増の418億4300万円となった。最終利益の通期計画に対する進捗率は29%と順調に推移しており、好感されたようだ。グローバルで医療需要が拡大するなか、地域別では米州が収益増に大きく貢献した。心臓血管カンパニーでは海外におけるインターベンショナルシステムズ事業を中心に伸長。日本ではニューロ事業の売り上げも増加した。血液・細胞テクノロジーカンパニーでは北米における血漿イノベーションビジネスの展開を加速。これに伴い、グローバルブラッドソリューションが好調に推移した。
出所:MINKABU PRESS
2025/08/08 13:19
みんかぶニュース 個別・材料
ラクオリアはS高、米国で「テゴプラザン」の第3相臨床試験で良好な結果を取得
ラクオリア創薬<4579.T>がストップ高まで買われている。同社はきょう午前9時30分ごろ、胃酸分泌抑制剤「tegoprazan(テゴプラザン)」のサブライセンス先である米セベラ・ファーマシューティカルズが米国で実施中の第3相臨床試験で良好な試験結果を得られたことを明らかにしており、これが材料視されているようだ。
テゴプラザンは、同社が創出したカリウムイオン競合型アシッドブロッカー(Potassium Competitive Acid Blocker:P-CAB)と呼ばれる新しい作用機序の胃酸分泌抑制剤。P-CABは、胃食道逆流症治療の第一選択薬であるプロトンポンプ阻害剤(PPI)とは異なるメカニズムで、PPIよりも速やかに、かつ持続的に胃酸分泌を抑制する特長を持つ新世代の治療薬とされている。
出所:MINKABU PRESS
2025/08/08 13:14
みんかぶニュース 個別・材料
プラッツが続急伸、26年6月期増益・増配予想をポジティブ視
プラッツ<7813.T>が続急伸し、年初来高値を更新した。7日の取引終了後、25年6月期の連結決算発表にあわせ、26年6月期の連結業績予想を開示した。今期の売上高予想は前期比4.5%増の88億円、最終利益は同42.5%増の2億7500万円を計画する。年間配当予想は同6円増配の24円とした。増益・増配予想を示したことを評価した買いが集まったようだ。医療介護用電動ベッドの需要動向などを踏まえ業績予想を算出。想定為替レートは1ドル=145円とした。同時に中期経営計画も公表。28年6月期に売上高105億円、最終利益4億5000万円に伸ばす目標を掲げている。25年6月期の売上高は前の期比31.9%増の84億2200万円、最終利益は同2.9倍の1億9200万円だった。
出所:MINKABU PRESS
2025/08/08 13:06
みんかぶニュース 個別・材料
エネチェンジは後場急伸、26年3月期の調整後EBITDA予想を上方修正
ENECHANGE<4169.T>は後場に入り急伸している。正午ごろ、26年3月期の連結業績予想について、売上高は60億円の従来見通しを据え置きつつ、調整後EBITDA(営業利益+減価償却費+のれん償却費+株式報酬費用)を1億3000万円から3億5000万円へ引き上げたことが好感されている。足もとの事業進捗が順調であることに加えて、想定よりも本社費用が減少する見通しであることが要因としている。なお、同社は売上高、調整後EBITDAのみ予想を開示している。
同時に発表した第1四半期(4~6月)連結決算は、売上高15億4600万円、営業利益1億9800万円、最終損益1億6900万円の赤字だった。前期が変則決算であったため比較はできないものの、ストック売り上げの継続的な積み上がりやSaaS・システム開発の大型開発プロジェクト完了によるフロー売り上げの増加が牽引した。なお、調整後EBITDAは2億1100万円だった。
出所:MINKABU PRESS
2025/08/08 13:05